JPH0826086A - ブレーキ液圧制御装置 - Google Patents
ブレーキ液圧制御装置Info
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- JPH0826086A JPH0826086A JP16713094A JP16713094A JPH0826086A JP H0826086 A JPH0826086 A JP H0826086A JP 16713094 A JP16713094 A JP 16713094A JP 16713094 A JP16713094 A JP 16713094A JP H0826086 A JPH0826086 A JP H0826086A
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- Japan
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- passage
- piston
- brake fluid
- liquid chamber
- poppet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 要求加工精度および製造コストが低いブレー
キ液圧制御装置を提供する。 【構成】 マスタシリンダ13とホイールシリンダ18
とを接続する液路15,17と、液路15, 17に設け
られてブレーキ液圧を制御し得る切換制御弁16と、切
換制御弁16に接続する排液路21と、排液路21を開
閉し得る開閉弁34と、開閉弁34の開閉を制御する弁
制御手段35とを有し、切換制御弁16は、ハウジング
19と、ハウジング19内を液路15, 17に連通する
第一の液室20と排液路21に連通する第二の液室22
とに仕切るピストン23と、ピストン23に形成されて
第一の液室20と第二の液室22とを連通する絞り通路
24と、液路25を開閉するためのポペット30と、液
路15を閉じるようにポペット30を付勢するポペット
付勢手段31と、液路15が開くようにピストン23を
介してポペット30を付勢し得るピストン付勢手段26
とを具える。
キ液圧制御装置を提供する。 【構成】 マスタシリンダ13とホイールシリンダ18
とを接続する液路15,17と、液路15, 17に設け
られてブレーキ液圧を制御し得る切換制御弁16と、切
換制御弁16に接続する排液路21と、排液路21を開
閉し得る開閉弁34と、開閉弁34の開閉を制御する弁
制御手段35とを有し、切換制御弁16は、ハウジング
19と、ハウジング19内を液路15, 17に連通する
第一の液室20と排液路21に連通する第二の液室22
とに仕切るピストン23と、ピストン23に形成されて
第一の液室20と第二の液室22とを連通する絞り通路
24と、液路25を開閉するためのポペット30と、液
路15を閉じるようにポペット30を付勢するポペット
付勢手段31と、液路15が開くようにピストン23を
介してポペット30を付勢し得るピストン付勢手段26
とを具える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホイールシリンダに対
するブレーキ液圧を適切に制御し得るブレーキ液圧制御
装置に関し、特にアンチロックブレーキングシステムに
組み込んで好適なものである。
するブレーキ液圧を適切に制御し得るブレーキ液圧制御
装置に関し、特にアンチロックブレーキングシステムに
組み込んで好適なものである。
【0002】
【従来の技術】アンチロックブレーキングシステム(以
下、これをABSと記述する)は、ブレーキの作動中に
車輪のロックの発生を防止するため、車輪がロックぎみ
となった場合に、この車輪に対するブレーキ力を一時的
に軽減し、車輪をロック状態から離脱させるようにした
ものであり、アンチロック機構専用の液圧ポンプとブレ
ーキのホイールシリンダとの間にブレーキ液の給排を切
り換えるブレーキ液圧制御装置を各車輪毎に設け、上述
した液圧ポンプを電動モータによって駆動し、各車輪の
ロック状態に応じてこれと対応するブレーキ液圧制御装
置を作動させ、ブレーキのホイールシリンダに対するブ
レーキ液の圧力を調整している。
下、これをABSと記述する)は、ブレーキの作動中に
車輪のロックの発生を防止するため、車輪がロックぎみ
となった場合に、この車輪に対するブレーキ力を一時的
に軽減し、車輪をロック状態から離脱させるようにした
ものであり、アンチロック機構専用の液圧ポンプとブレ
ーキのホイールシリンダとの間にブレーキ液の給排を切
り換えるブレーキ液圧制御装置を各車輪毎に設け、上述
した液圧ポンプを電動モータによって駆動し、各車輪の
ロック状態に応じてこれと対応するブレーキ液圧制御装
置を作動させ、ブレーキのホイールシリンダに対するブ
レーキ液の圧力を調整している。
【0003】従来、この種のABS用のブレーキ液圧制
御装置としては、特開平2−24254号公報や、実開
平6−12241号公報等に開示されたものが知られて
いる。
御装置としては、特開平2−24254号公報や、実開
平6−12241号公報等に開示されたものが知られて
いる。
【0004】特開平2−24254号公報に開示された
ブレーキ液圧制御装置は、オペレータの操作に対応した
ブレーキ液圧を出力するマスタシリンダと、このマスタ
シリンダからのブレーキ液圧を調圧してブースト圧とす
る液圧ブースタと、マスタシリンダから供給されるブレ
ーキ液圧によって作動するホイールシリンダと、これら
マスタシリンダおよび液圧ブースタおよびホイールシリ
ンダにそれぞれ液路を介して連通する流量調整弁と、こ
の流量調整弁に連通すると共にリザーバ側に排出液路を
介して連通する減圧用電磁弁とを具えたものであり、流
量調整弁におけるブレーキ液の流量調整をスプールの摺
動を利用して行っている。
ブレーキ液圧制御装置は、オペレータの操作に対応した
ブレーキ液圧を出力するマスタシリンダと、このマスタ
シリンダからのブレーキ液圧を調圧してブースト圧とす
る液圧ブースタと、マスタシリンダから供給されるブレ
ーキ液圧によって作動するホイールシリンダと、これら
マスタシリンダおよび液圧ブースタおよびホイールシリ
ンダにそれぞれ液路を介して連通する流量調整弁と、こ
の流量調整弁に連通すると共にリザーバ側に排出液路を
介して連通する減圧用電磁弁とを具えたものであり、流
量調整弁におけるブレーキ液の流量調整をスプールの摺
動を利用して行っている。
【0005】また、実開平6−12241号公報に開示
されたブレーキ液圧制御装置は、オペレータの操作に対
応したブレーキ液圧を出力するマスタシリンダと、この
マスタシリンダから供給されるブレーキ液圧によって作
動するホイールシリンダと、これらマスタシリンダおよ
びホイールシリンダにそれぞれ液路を介して連通する切
換制御弁と、この切換制御弁に連通すると共にリザーバ
側に排出路を介して連通する減圧用電磁開閉弁とを具え
たものであり、切換制御弁におけるブレーキ液の流量調
整を開閉弁とピストンとを利用して行っている。
されたブレーキ液圧制御装置は、オペレータの操作に対
応したブレーキ液圧を出力するマスタシリンダと、この
マスタシリンダから供給されるブレーキ液圧によって作
動するホイールシリンダと、これらマスタシリンダおよ
びホイールシリンダにそれぞれ液路を介して連通する切
換制御弁と、この切換制御弁に連通すると共にリザーバ
側に排出路を介して連通する減圧用電磁開閉弁とを具え
たものであり、切換制御弁におけるブレーキ液の流量調
整を開閉弁とピストンとを利用して行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特開平2−24254
号公報に開示されたブレーキ液圧制御装置における流量
調整弁におけるスプールの構造は、摺動における液密化
や液路との位置合せ等において厳格な加工精度が要求さ
れ、製造コスト上昇の一因ともなっている。
号公報に開示されたブレーキ液圧制御装置における流量
調整弁におけるスプールの構造は、摺動における液密化
や液路との位置合せ等において厳格な加工精度が要求さ
れ、製造コスト上昇の一因ともなっている。
【0007】この点に関し、実開平6−12241号公
報に開示されたブレーキ液圧制御装置は、マスタシリン
ダとホイールシリンダ間の液路の流量を調整する切換制
御弁を開閉弁とピストンとで構成しているため、それほ
ど高い加工精度が要求されない切換制御弁を実現するこ
とができ、特開平2−24254号公報のブレーキ液圧
制御装置よりも製造コストの上昇を抑えることができ
る。
報に開示されたブレーキ液圧制御装置は、マスタシリン
ダとホイールシリンダ間の液路の流量を調整する切換制
御弁を開閉弁とピストンとで構成しているため、それほ
ど高い加工精度が要求されない切換制御弁を実現するこ
とができ、特開平2−24254号公報のブレーキ液圧
制御装置よりも製造コストの上昇を抑えることができ
る。
【0008】しかし、この実開平6−12241号公報
のブレーキ液圧制御装置では、ピストンに第二の開閉弁
を組み込んでいるため、部品点数が多くなる上に組み立
て性等の点で製造コストが嵩み、改良の余地が残ってい
る。
のブレーキ液圧制御装置では、ピストンに第二の開閉弁
を組み込んでいるため、部品点数が多くなる上に組み立
て性等の点で製造コストが嵩み、改良の余地が残ってい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のブレー
キ液圧制御装置は、オペレータの操作に対応したブレー
キ液圧を発生するマスタシリンダとブレーキ液圧によっ
て作動するホイールシリンダとを接続する液路と、この
液路に設けられて前記ホイールシリンダに対するブレー
キ液圧を制御し得る切換制御弁と、この切換制御弁に接
続する排液路と、この排液路に設けられて当該排液路を
開閉し得る開閉弁と、通常のブレーキ作動時に前記排液
路を閉じる一方、アンチロックブレーキ作動時には前記
排液路を開閉するように前記開閉弁を制御する弁制御手
段とを有するブレーキ液圧制御装置において、前記切換
制御弁は、一端側が前記液路に連通すると共に他端側が
前記排液路に連通するハウジングと、このハウジング内
に摺動自在に嵌合されて当該ハウジング内を前記液路に
連通する第一の液室と前記排液路に連通する第二の液室
とに仕切るピストンと、このピストンに形成されて前記
第一の液室と前記第二の液室とを相互に連通する絞り通
路と、前記ピストンに当接し得ると共に前記第一の液室
と前記マスタシリンダとの間の前記液路を開閉するため
のポペットと、前記マスタシリンダと前記第一の液室と
の間の前記液路を閉じるように前記ポペットを付勢する
ポペット付勢手段と、このポペット付勢手段による付勢
力よりも大きな付勢力で、前記マスタシリンダと前記第
一の液室との間の前記液路が開くように前記ピストンを
介して前記ポペットを付勢し得るピストン付勢手段とを
具えたことを特徴とするものである。
キ液圧制御装置は、オペレータの操作に対応したブレー
キ液圧を発生するマスタシリンダとブレーキ液圧によっ
て作動するホイールシリンダとを接続する液路と、この
液路に設けられて前記ホイールシリンダに対するブレー
キ液圧を制御し得る切換制御弁と、この切換制御弁に接
続する排液路と、この排液路に設けられて当該排液路を
開閉し得る開閉弁と、通常のブレーキ作動時に前記排液
路を閉じる一方、アンチロックブレーキ作動時には前記
排液路を開閉するように前記開閉弁を制御する弁制御手
段とを有するブレーキ液圧制御装置において、前記切換
制御弁は、一端側が前記液路に連通すると共に他端側が
前記排液路に連通するハウジングと、このハウジング内
に摺動自在に嵌合されて当該ハウジング内を前記液路に
連通する第一の液室と前記排液路に連通する第二の液室
とに仕切るピストンと、このピストンに形成されて前記
第一の液室と前記第二の液室とを相互に連通する絞り通
路と、前記ピストンに当接し得ると共に前記第一の液室
と前記マスタシリンダとの間の前記液路を開閉するため
のポペットと、前記マスタシリンダと前記第一の液室と
の間の前記液路を閉じるように前記ポペットを付勢する
ポペット付勢手段と、このポペット付勢手段による付勢
力よりも大きな付勢力で、前記マスタシリンダと前記第
一の液室との間の前記液路が開くように前記ピストンを
介して前記ポペットを付勢し得るピストン付勢手段とを
具えたことを特徴とするものである。
【0010】請求項2に記載のブレーキ液圧制御装置
は、請求項1に記載のブレーキ液圧制御装置において、
ポペットには、当該ポペットがマスタシリンダと第一の
液室との間の液路を閉じた状態で機能する絞り通路が形
成されていることを特徴とするものである。
は、請求項1に記載のブレーキ液圧制御装置において、
ポペットには、当該ポペットがマスタシリンダと第一の
液室との間の液路を閉じた状態で機能する絞り通路が形
成されていることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1に記載のブレーキ液圧制御装置による
と、通常のブレーキ作動時には、排液路を閉じるように
弁制御手段が開閉弁を操作しており、ポペットはピスト
ン付勢手段によってマスタシリンダと第一の液室との間
の液路が開くようにピストンを介して付勢される。この
ため、オペレータの操作に対応したブレーキ液圧を発生
するマスタシリンダからのブレーキ液は、ハウジングの
第一の液室を介して液路からホイールシリンダに導入さ
れ、ブレーキが作動する。
と、通常のブレーキ作動時には、排液路を閉じるように
弁制御手段が開閉弁を操作しており、ポペットはピスト
ン付勢手段によってマスタシリンダと第一の液室との間
の液路が開くようにピストンを介して付勢される。この
ため、オペレータの操作に対応したブレーキ液圧を発生
するマスタシリンダからのブレーキ液は、ハウジングの
第一の液室を介して液路からホイールシリンダに導入さ
れ、ブレーキが作動する。
【0012】ABSの作動時において、車輪がロック気
味となった場合、排液路を開くように弁制御手段が開閉
弁を操作する。オペレータの操作に対応したブレーキ液
圧を発生するマスタシリンダからのブレーキ液がハウジ
ングの第一の液室に導入されると、この第一の液室と排
液路に連通する第二の液室とに圧力差が発生するため、
ピストンはピストン付勢手段に抗して第二の液室側に押
圧され、さらにこのピストンの移動に伴ってポペット付
勢手段によりポペットが液路を塞ぐ結果、ホイールシリ
ンダ内のブレーキ液圧の上昇が抑えられ、第一の液室か
ら第二の液室へピストンの絞り通路からブレーキ液が次
第に排出される。
味となった場合、排液路を開くように弁制御手段が開閉
弁を操作する。オペレータの操作に対応したブレーキ液
圧を発生するマスタシリンダからのブレーキ液がハウジ
ングの第一の液室に導入されると、この第一の液室と排
液路に連通する第二の液室とに圧力差が発生するため、
ピストンはピストン付勢手段に抗して第二の液室側に押
圧され、さらにこのピストンの移動に伴ってポペット付
勢手段によりポペットが液路を塞ぐ結果、ホイールシリ
ンダ内のブレーキ液圧の上昇が抑えられ、第一の液室か
ら第二の液室へピストンの絞り通路からブレーキ液が次
第に排出される。
【0013】車輪がロック気味の状態から抜け出ると、
排液路を閉じるように弁制御手段が開閉弁を操作する。
これにより、ピストン付勢手段が機能してピストンが第
一の液室側へ押し戻され、ポペットがマスタシリンダと
第一の液室との間の液路を開き、マスタシリンダからの
ブレーキ液が再びハウジングの第一の液室に導入され
る。
排液路を閉じるように弁制御手段が開閉弁を操作する。
これにより、ピストン付勢手段が機能してピストンが第
一の液室側へ押し戻され、ポペットがマスタシリンダと
第一の液室との間の液路を開き、マスタシリンダからの
ブレーキ液が再びハウジングの第一の液室に導入され
る。
【0014】請求項2に記載のブレーキ液圧制御装置に
よると、ピストンがハウジングの第二の液室側に移動
し、ポペット付勢手段によりマスタシリンダと第一の液
室との間の液路をポペットが塞いだ場合でも、ポペット
の絞り通路から高圧のブレーキ液が第一の液室に供給さ
れ続け、第一の液室のブレーキ液圧の低下速度が緩和さ
れる。
よると、ピストンがハウジングの第二の液室側に移動
し、ポペット付勢手段によりマスタシリンダと第一の液
室との間の液路をポペットが塞いだ場合でも、ポペット
の絞り通路から高圧のブレーキ液が第一の液室に供給さ
れ続け、第一の液室のブレーキ液圧の低下速度が緩和さ
れる。
【0015】
【実施例】以下、本発明によるブレーキ液圧制御装置の
一実施例について、その機構概念を表す図1およびアン
チロックブレーキ作動時の状態を表す図2を参照しなが
ら詳細に説明する。
一実施例について、その機構概念を表す図1およびアン
チロックブレーキ作動時の状態を表す図2を参照しなが
ら詳細に説明する。
【0016】ブレーキ液11を貯溜するリザーバタンク
12が付設されたマスタシリンダ13には、図示しない
運転者によって操作されるブレーキペダル14が連結さ
れている。このブレーキペダル14の踏み込み量に対応
したブレーキ液圧を出力する前記マスタシリンダ13に
は、第一の液路15を介して切換制御弁16が接続して
いる。この切換制御弁16には、第二の液路17を介し
てホイールシリンダ18が接続しており、このホイール
シリンダ18は、マスタシリンダ13から第一の液路1
5, 切換制御弁16, 第二の液路17を介して供給され
るブレーキ液圧によって作動し、図示しない車輪を制動
するようになっている。
12が付設されたマスタシリンダ13には、図示しない
運転者によって操作されるブレーキペダル14が連結さ
れている。このブレーキペダル14の踏み込み量に対応
したブレーキ液圧を出力する前記マスタシリンダ13に
は、第一の液路15を介して切換制御弁16が接続して
いる。この切換制御弁16には、第二の液路17を介し
てホイールシリンダ18が接続しており、このホイール
シリンダ18は、マスタシリンダ13から第一の液路1
5, 切換制御弁16, 第二の液路17を介して供給され
るブレーキ液圧によって作動し、図示しない車輪を制動
するようになっている。
【0017】本実施例におけるマスタシリンダ13は、
二つの独立した加圧室を有するタンデム型のシリンダで
あり、これら二つの加圧室にて発生したブレーキ液圧が
第一の液路15をそれぞれ構成する相互に独立した配管
によって、車両の前輪および後輪の各ブレーキのホイー
ルシリンダ18に供給されるようになっている。図1に
は、このうちの一つの車輪のホイールシリンダ18に対
応した系統のみが示されている。
二つの独立した加圧室を有するタンデム型のシリンダで
あり、これら二つの加圧室にて発生したブレーキ液圧が
第一の液路15をそれぞれ構成する相互に独立した配管
によって、車両の前輪および後輪の各ブレーキのホイー
ルシリンダ18に供給されるようになっている。図1に
は、このうちの一つの車輪のホイールシリンダ18に対
応した系統のみが示されている。
【0018】前記切換制御弁16のハウジング19に
は、一端側が第一および第二の液路15, 17に臨む第
一の液室20と、他端側が排液路21に臨む第二の液室
22とが形成されている。これら第一の液室20と第二
の液室22とは、このハウジング19内に摺動自在に収
納されたピストン23によって仕切られた状態となって
いる。このピストン23には、第一の液室20と第二の
液室22とを連通する絞り通路24が形成されている。
また、ハウジング19の他端部には、第二の液室22側
に突出してピストン23の第二の液室22側のストロー
クエンドを規定するするストッパ25が形成されてい
る。さらに、第二の液室22内には、ピストン23を第
一の液室20側に付勢する圧縮ばね26が本発明のピス
トン付勢手段として組み込まれている。
は、一端側が第一および第二の液路15, 17に臨む第
一の液室20と、他端側が排液路21に臨む第二の液室
22とが形成されている。これら第一の液室20と第二
の液室22とは、このハウジング19内に摺動自在に収
納されたピストン23によって仕切られた状態となって
いる。このピストン23には、第一の液室20と第二の
液室22とを連通する絞り通路24が形成されている。
また、ハウジング19の他端部には、第二の液室22側
に突出してピストン23の第二の液室22側のストロー
クエンドを規定するするストッパ25が形成されてい
る。さらに、第二の液室22内には、ピストン23を第
一の液室20側に付勢する圧縮ばね26が本発明のピス
トン付勢手段として組み込まれている。
【0019】なお、第一の液室20に面するピストン2
3の一方の端面(図中、上端面)が第一の液室20側の
ハウジング19の内端面に当接した図1に示す状態、す
なわちピストン23の一方のストロークエンドにおい
て、第一の液室20に対する第一の液路15の接続ポー
ト27がピストン23の一方の端面によって塞がれてし
まわないように、このピストン23の一方の端面には、
第一の液室20と接続ポート27とを常に連通するため
の切り欠き部28が形成されている。同様に、第二の液
室22に面するピストン23の他方の端面(図中、下端
面)がストッパ25の先端に当接した状態、すなわちピ
ストン23の他方のストロークエンドにおいて、絞り通
路24がピストン23の他方の端面によって塞がれてし
まわないように、このピストン23の他方の端面には、
排液路21と絞り通路24とを常に連通し得る切り欠き
部29が形成されている。
3の一方の端面(図中、上端面)が第一の液室20側の
ハウジング19の内端面に当接した図1に示す状態、す
なわちピストン23の一方のストロークエンドにおい
て、第一の液室20に対する第一の液路15の接続ポー
ト27がピストン23の一方の端面によって塞がれてし
まわないように、このピストン23の一方の端面には、
第一の液室20と接続ポート27とを常に連通するため
の切り欠き部28が形成されている。同様に、第二の液
室22に面するピストン23の他方の端面(図中、下端
面)がストッパ25の先端に当接した状態、すなわちピ
ストン23の他方のストロークエンドにおいて、絞り通
路24がピストン23の他方の端面によって塞がれてし
まわないように、このピストン23の他方の端面には、
排液路21と絞り通路24とを常に連通し得る切り欠き
部29が形成されている。
【0020】第一の液室20に対する第一の液路15の
接続ポート27には、この接続ポート27を開閉し得る
ポペット30が収納されている。前記ピストン23が圧
縮ばね26のばね力によって第一の液室20側に付勢さ
れている状態において、このポペット30の下端がピス
トン23の一方の端面に当接し、図中、上方に押し上げ
られて接続ポート27が開くようになっている。この接
続ポート27内には、当該接続ポート27を閉じるよう
にポペット30の一端側を付勢する圧縮ばね31が本発
明のポペット付勢手段として収納されており、この圧縮
ばね31のばね力はピストン23の圧縮ばね26のばね
力よりも小さく設定されている。従って、ピストン23
が第二の液室22側に移動しない限り、接続ポート27
は開いた状態に保持されており、ピストン23が第二の
液室22側に所定ストローク以上移動した時点で、圧縮
ばね31のばね力により接続ポート27がポペット30
で塞がれるようになっている。
接続ポート27には、この接続ポート27を開閉し得る
ポペット30が収納されている。前記ピストン23が圧
縮ばね26のばね力によって第一の液室20側に付勢さ
れている状態において、このポペット30の下端がピス
トン23の一方の端面に当接し、図中、上方に押し上げ
られて接続ポート27が開くようになっている。この接
続ポート27内には、当該接続ポート27を閉じるよう
にポペット30の一端側を付勢する圧縮ばね31が本発
明のポペット付勢手段として収納されており、この圧縮
ばね31のばね力はピストン23の圧縮ばね26のばね
力よりも小さく設定されている。従って、ピストン23
が第二の液室22側に移動しない限り、接続ポート27
は開いた状態に保持されており、ピストン23が第二の
液室22側に所定ストローク以上移動した時点で、圧縮
ばね31のばね力により接続ポート27がポペット30
で塞がれるようになっている。
【0021】なお、ABS作動中にホイールシリンダ1
8に対してブレーキ液圧をゆっくりと上昇させる緩増圧
制御を行うため、ポペット30が接続ポート27を塞い
だ状態において、第一の液室20と接続ポート27との
連通状態が確保されるように、ポペット30には切り欠
き状の絞り通路32が形成されている。
8に対してブレーキ液圧をゆっくりと上昇させる緩増圧
制御を行うため、ポペット30が接続ポート27を塞い
だ状態において、第一の液室20と接続ポート27との
連通状態が確保されるように、ポペット30には切り欠
き状の絞り通路32が形成されている。
【0022】一端が第二の液室22に接続する前記排液
路21の他端には、リザーバ33が連結され、第二の液
室22内のブレーキ液がこのリザーバ33内に排出され
るようになっている。また、この排液路21の途中には
当該排液路21の開閉を行う非通電時閉塞形の電磁開閉
弁34が介装され、この電磁開閉弁34は制御ユニット
35からの指令に基づいて通電状態が切り換えられるよ
うになっている。さらに、リザーバ33と電磁開閉弁3
4との間の排液路21内には、絞り36が設けられてい
る。
路21の他端には、リザーバ33が連結され、第二の液
室22内のブレーキ液がこのリザーバ33内に排出され
るようになっている。また、この排液路21の途中には
当該排液路21の開閉を行う非通電時閉塞形の電磁開閉
弁34が介装され、この電磁開閉弁34は制御ユニット
35からの指令に基づいて通電状態が切り換えられるよ
うになっている。さらに、リザーバ33と電磁開閉弁3
4との間の排液路21内には、絞り36が設けられてい
る。
【0023】一端が第一の液路15の途中に接続すると
共に他端がリザーバ33に接続するブレーキ液供給管3
7の途中には、リザーバ33内のブレーキ液を第一の液
路15側に圧送するためのブレーキ液ポンプ38が設け
られており、このブレーキ液ポンプ38は前記制御ユニ
ット35からの指令に基づいて作動する電動モータ39
によって駆動される。このブレーキ液ポンプ38の上流
側および下流側のブレーキ液供給管37には、ブレーキ
液の逆流、すなわち第一の液路15側からリザーバ33
側へのブレーキの流れを阻止する逆止め弁40, 41が
それぞれ介装されている。
共に他端がリザーバ33に接続するブレーキ液供給管3
7の途中には、リザーバ33内のブレーキ液を第一の液
路15側に圧送するためのブレーキ液ポンプ38が設け
られており、このブレーキ液ポンプ38は前記制御ユニ
ット35からの指令に基づいて作動する電動モータ39
によって駆動される。このブレーキ液ポンプ38の上流
側および下流側のブレーキ液供給管37には、ブレーキ
液の逆流、すなわち第一の液路15側からリザーバ33
側へのブレーキの流れを阻止する逆止め弁40, 41が
それぞれ介装されている。
【0024】前記制御ユニット35は、予め設定された
車両の運転状況に応じて電磁開閉弁34および電動モー
タ39に対する通電のオン/オフを切り換えるものであ
る。本実施例においては、通常のブレーキ作動中に電磁
開閉弁34および電動モータ39が非通電状態に保持さ
れ、ABS作動中に電磁開閉弁34の開閉動作が必要に
応じて繰り返されると共に電動モータ39が通電状態に
保持されるようになっている。
車両の運転状況に応じて電磁開閉弁34および電動モー
タ39に対する通電のオン/オフを切り換えるものであ
る。本実施例においては、通常のブレーキ作動中に電磁
開閉弁34および電動モータ39が非通電状態に保持さ
れ、ABS作動中に電磁開閉弁34の開閉動作が必要に
応じて繰り返されると共に電動モータ39が通電状態に
保持されるようになっている。
【0025】従って、通常のブレーキ作動時には、図1
に示すように電磁開閉弁34は排液路21を塞いだ状態
となっている。そして、第二の液室22内が密閉状態と
なっているため、ピストン23は圧縮ばね26のばね力
によって一方のストロークエンドに保持される。この状
態において、オペレータである運転者がブレーキペダル
14を踏み込むと、マスタシリンダ13にて所定のブレ
ーキ液圧が発生する。この時、ポペット30はピストン
23を介して圧縮ばね26のばね力により第一の液路1
5を開いているため、このブレーキ液圧は、第一の液路
15から切換制御弁16の第一の液室20および第二の
液路17を通ってホイールシリンダ18へ供給される。
に示すように電磁開閉弁34は排液路21を塞いだ状態
となっている。そして、第二の液室22内が密閉状態と
なっているため、ピストン23は圧縮ばね26のばね力
によって一方のストロークエンドに保持される。この状
態において、オペレータである運転者がブレーキペダル
14を踏み込むと、マスタシリンダ13にて所定のブレ
ーキ液圧が発生する。この時、ポペット30はピストン
23を介して圧縮ばね26のばね力により第一の液路1
5を開いているため、このブレーキ液圧は、第一の液路
15から切換制御弁16の第一の液室20および第二の
液路17を通ってホイールシリンダ18へ供給される。
【0026】また、ブレーキペダル14の踏み込みを解
除した場合、マスタシリンダ13とホイールシリンダ1
8とは連通状態となっているため、ホイールシリンダ1
8内のブレーキ液圧がマスタシリンダ13側に戻され、
ホイールシリンダ18内の減圧が行われる。
除した場合、マスタシリンダ13とホイールシリンダ1
8とは連通状態となっているため、ホイールシリンダ1
8内のブレーキ液圧がマスタシリンダ13側に戻され、
ホイールシリンダ18内の減圧が行われる。
【0027】一方、通常のブレーキ作動中に図示しない
車輪がロック気味になると、ABSの制御に移行する。
すなわち、車輪がロック気味になると、制御ユニット3
5は電磁開閉弁34を励磁して排液路21を開放する一
方、制御ユニット35は電動モータ39を通電状態に
し、ブレーキ液ポンプ38を作動させる。これにより、
リザーバ33内のブレーキ液が汲み上げられて第二の液
室22および排液路21およびリザーバ33内のブレー
キ液圧が低下するため、第一の液室20と第二の液室2
2との差圧によって圧縮ばね26のばね力に抗し、ピス
トン23は第二の液室22側へ移動し始める。このピス
トン23の移動速度は、絞り通路24や絞り36の断面
積等を適切に設定することによって、所望の値に調整す
ることができる。
車輪がロック気味になると、ABSの制御に移行する。
すなわち、車輪がロック気味になると、制御ユニット3
5は電磁開閉弁34を励磁して排液路21を開放する一
方、制御ユニット35は電動モータ39を通電状態に
し、ブレーキ液ポンプ38を作動させる。これにより、
リザーバ33内のブレーキ液が汲み上げられて第二の液
室22および排液路21およびリザーバ33内のブレー
キ液圧が低下するため、第一の液室20と第二の液室2
2との差圧によって圧縮ばね26のばね力に抗し、ピス
トン23は第二の液室22側へ移動し始める。このピス
トン23の移動速度は、絞り通路24や絞り36の断面
積等を適切に設定することによって、所望の値に調整す
ることができる。
【0028】このようにして、ピストン23が第二の液
室22側に移動し始めると、ポペット30がピストン2
3の下降に連れて圧縮ばね31のばね力により第一の液
室20側に移動し、接続ポート27を塞ぐ。この時点か
らさらにピストン23が第二の液室22側に移動を続け
ると、第一の液室20および第二の液路17およびホイ
ールシリンダ18内のブレーキ液圧が低下し始め、車輪
をロック気味の状態から復帰させる。この場合、接続ポ
ート27側からのブレーキ液がポペット30の絞り通路
32を介して第一の液室20に供給されるが、ピストン
23の移動に伴う第一の液室20内の容積増大の割合の
方が大きいため、確実にホイールシリンダ18内のブレ
ーキ液圧を低下させることができる。また、ブレーキ液
ポンプ38によって汲み上げられたブレーキ液は加圧さ
れてブレーキ液供給管37から第一の液路15内に還流
される。
室22側に移動し始めると、ポペット30がピストン2
3の下降に連れて圧縮ばね31のばね力により第一の液
室20側に移動し、接続ポート27を塞ぐ。この時点か
らさらにピストン23が第二の液室22側に移動を続け
ると、第一の液室20および第二の液路17およびホイ
ールシリンダ18内のブレーキ液圧が低下し始め、車輪
をロック気味の状態から復帰させる。この場合、接続ポ
ート27側からのブレーキ液がポペット30の絞り通路
32を介して第一の液室20に供給されるが、ピストン
23の移動に伴う第一の液室20内の容積増大の割合の
方が大きいため、確実にホイールシリンダ18内のブレ
ーキ液圧を低下させることができる。また、ブレーキ液
ポンプ38によって汲み上げられたブレーキ液は加圧さ
れてブレーキ液供給管37から第一の液路15内に還流
される。
【0029】ホイールシリンダ18内のブレーキ液圧の
低下に伴って車輪をロック気味の状態から復帰させ、再
びホイールシリンダ18内のブレーキ液圧を増大させる
場合、制御ユニット35は電磁開閉弁34を非通電状態
に移行させ、排液路21を塞ぐ。これにより、ピストン
23は圧縮ばね26のばね力により第一の液室20側へ
移動を始め、第一の液室20のブレーキ液圧がゆっくり
と上昇し、ホイールシリンダ18による制動力がこれに
対応してゆるやかに回復する緩増圧制御が実行される。
そして、ピストン23の一方の端面がポペット30に押
し当たり、圧縮ばね31のばね力に抗してポペット30
を接続ポート27内に押し戻し始めると、第一の液路1
5内の高圧のブレーキ液が大量に第一の液室20内へ流
れ込み、ホイールシリンダ18内のブレーキ液圧が急激
に上昇して車輪に対する制動力が急増する。
低下に伴って車輪をロック気味の状態から復帰させ、再
びホイールシリンダ18内のブレーキ液圧を増大させる
場合、制御ユニット35は電磁開閉弁34を非通電状態
に移行させ、排液路21を塞ぐ。これにより、ピストン
23は圧縮ばね26のばね力により第一の液室20側へ
移動を始め、第一の液室20のブレーキ液圧がゆっくり
と上昇し、ホイールシリンダ18による制動力がこれに
対応してゆるやかに回復する緩増圧制御が実行される。
そして、ピストン23の一方の端面がポペット30に押
し当たり、圧縮ばね31のばね力に抗してポペット30
を接続ポート27内に押し戻し始めると、第一の液路1
5内の高圧のブレーキ液が大量に第一の液室20内へ流
れ込み、ホイールシリンダ18内のブレーキ液圧が急激
に上昇して車輪に対する制動力が急増する。
【0030】このようにして、車輪の回転状態に応じて
電磁開閉弁34に対する通電のオン/オフが切り換えら
れ、効率の良い制動操作が行われる。
電磁開閉弁34に対する通電のオン/オフが切り換えら
れ、効率の良い制動操作が行われる。
【0031】
【発明の効果】請求項1に記載のブレーキ液圧制御装置
によると、ハウジング内に摺動自在に嵌合されて当該ハ
ウジング内を液路に連通する第一の液室と排液路に連通
する第二の液室とに仕切るピストンに、第一の液室と第
二の液室とを相互に連通する絞り通路を形成したので、
部品点数が少なく、しかも高い加工精度を必要としない
切換制御弁を容易に実現することができ、製造コストの
上昇を抑えることができる。
によると、ハウジング内に摺動自在に嵌合されて当該ハ
ウジング内を液路に連通する第一の液室と排液路に連通
する第二の液室とに仕切るピストンに、第一の液室と第
二の液室とを相互に連通する絞り通路を形成したので、
部品点数が少なく、しかも高い加工精度を必要としない
切換制御弁を容易に実現することができ、製造コストの
上昇を抑えることができる。
【0032】請求項2に記載のブレーキ液圧制御装置に
よると、ポペットがマスタシリンダと第一の液室との間
の液路を閉じた状態で機能する絞り通路を当該ポペット
に形成したので、減圧後のホイールシリンダに対してブ
レーキ液圧を極めてゆっくりと増大させ始めることがで
きる。
よると、ポペットがマスタシリンダと第一の液室との間
の液路を閉じた状態で機能する絞り通路を当該ポペット
に形成したので、減圧後のホイールシリンダに対してブ
レーキ液圧を極めてゆっくりと増大させ始めることがで
きる。
【図1】本発明によるブレーキ液圧制御装置の一実施例
における通常のブレーキ作動中の状態を表す機構概念図
である。
における通常のブレーキ作動中の状態を表す機構概念図
である。
【図2】図1に示した実施例におけるABS作動中の状
態を表す機構概念図である。
態を表す機構概念図である。
11 ブレーキ液 12 リザーバタンク 13 マスタシリンダ 14 ブレーキペダル 15 第一の液路 16 切換制御弁 17 第二の液路 18 ホイールシリンダ 19 ハウジング 20 第一の液室 21 排液路 22 第二の液室 23 ピストン 24 絞り通路 25 ストッパ 26 圧縮ばね 27 接続ポート 28, 29 切り欠き部 30 ポペット 31 圧縮ばね 32 絞り通路 33 リザーバ 34 電磁開閉弁 35 制御ユニット 36 絞り 37 ブレーキ液供給管 38 ブレーキ液ポンプ 39 電動モータ 40, 41 逆止め弁
Claims (2)
- 【請求項1】 オペレータの操作に対応したブレーキ液
圧を発生するマスタシリンダとブレーキ液圧によって作
動するホイールシリンダとを接続する液路と、 この液路に設けられて前記ホイールシリンダに対するブ
レーキ液圧を制御し得る切換制御弁と、 この切換制御弁に接続する排液路と、 この排液路に設けられて当該排液路を開閉し得る開閉弁
と、 通常のブレーキ作動時に前記排液路を閉じる一方、アン
チロックブレーキ作動時には前記排液路を開閉するよう
に前記開閉弁を制御する弁制御手段とを有するブレーキ
液圧制御装置において、 前記切換制御弁は、一端側が前記液路に連通すると共に
他端側が前記排液路に連通するハウジングと、 このハウジング内に摺動自在に嵌合されて当該ハウジン
グ内を前記液路に連通する第一の液室と前記排液路に連
通する第二の液室とに仕切るピストンと、 このピストンに形成されて前記第一の液室と前記第二の
液室とを相互に連通する絞り通路と、 前記ピストンに当接し得ると共に前記第一の液室と前記
マスタシリンダとの間の前記液路を開閉するためのポペ
ットと、 前記マスタシリンダと前記第一の液室との間の前記液路
を閉じるように前記ポペットを付勢するポペット付勢手
段と、 このポペット付勢手段による付勢力よりも大きな付勢力
で、前記マスタシリンダと前記第一の液室との間の前記
液路が開くように前記ピストンを介して前記ポペットを
付勢し得るピストン付勢手段とを具えたことを特徴とす
るブレーキ液圧制御装置。 - 【請求項2】 ポペットには、当該ポペットがマスタシ
リンダと第一の液室との間の液路を閉じた状態で機能す
る絞り通路が形成されていることを特徴とする請求項1
に記載したブレーキ液圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16713094A JPH0826086A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | ブレーキ液圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16713094A JPH0826086A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | ブレーキ液圧制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0826086A true JPH0826086A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15843994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16713094A Pending JPH0826086A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | ブレーキ液圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826086A (ja) |
-
1994
- 1994-07-19 JP JP16713094A patent/JPH0826086A/ja active Pending
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