JPH0826145A - ホールプラグ - Google Patents

ホールプラグ

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JPH0826145A
JPH0826145A JP6161123A JP16112394A JPH0826145A JP H0826145 A JPH0826145 A JP H0826145A JP 6161123 A JP6161123 A JP 6161123A JP 16112394 A JP16112394 A JP 16112394A JP H0826145 A JPH0826145 A JP H0826145A
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JP
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hole
plate
hole plug
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boss portion
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JP6161123A
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Hideto Sato
秀人 佐藤
Tatsuya Iguchi
達也 井口
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Nifco Inc
Suzuki Motor Corp
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Nifco Inc
Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車のアンダーパネルの下側から力が加わ
っても、外れることがないホールプラグを得る。 【構成】 水抜孔16の周縁には、下側へボス部18が
突設されており、このボス部18へ鉄製のアンダープレ
ート20の外周に形成された掛り部26が引っ掛かる。
アンダープレート20は、アンダーパネル14の水抜孔
16を閉塞するキャップ32に連結されている。アンダ
ープレート20の外周部には弾性片36が突設されてお
り、この弾性片36が水抜孔16の周縁と弾接し、大き
な引上力で、アンダープレート20をボス部18へ固定
する。アンダープレート20の下側から小石等が当たっ
ても、鉄製のアンダープレート20は撓むことなく、ま
た、このときの衝撃力は、ボス部18で受けられるの
で、キャップ32は変形することなく、水抜孔16を水
密状態に維持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】自動車のアンダーパネルに穿設さ
れた水抜孔等を閉塞するホールプラグに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のアンダーパネルに穿設された水
抜孔等を閉塞するホールプラグとして、図5及び図6に
示すようなものが提案されている。
【0003】図5に示すホールプラグ60では(実平公
2−8867号参照)、合成樹脂で成形された脚体62
の内側へ等間隔に溝64が形成されており、脚体62が
水抜孔66へ圧入された際、係合面62Aが水抜孔66
の孔壁に押されて、溝64側へ移動する。これによっ
て、脚体62が全体的に縮径し、水抜孔66への挿入を
可能とすると共に、脚体62が弾性復元して、水密状態
で水抜孔66と係合する。
【0004】一方、図6に示すものでは、ゴムで成形さ
れたホールプラグ68が、その素材の弾性を利用して、
圧入時に一旦縮径し、脚体68の先端に設けられた爪部
70が水抜孔66を通過した後、弾性的に復元して、水
抜孔66のボス部72と係合するようになっている。
【0005】すなわち、従来のホールプラグ60、68
では、いずれも、形状的な特徴あるいは素材の特性を活
かして、脚体62、68が水抜孔66の孔壁に圧着し
て、水密状態を実現するものである。
【0006】しかしながら、弾性変形が可能な脚体で水
抜孔を閉塞した場合、自動車をジャッキアップするとき
にジャッキが脚体へ触れたり、あるいは小石が跳ねて脚
体に衝突した場合等に、脚体が弾性変形して、ホールプ
ラグが水抜孔から外れるという不都合がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、自動車のアンダーパネルの下側から力が加わって
も、外れることがないホールプラグを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のホール
プラグは、自動車のアンダーパネルに穿設され周縁に下
側へ突設するボス部が形成された孔を閉塞するホールプ
ラグにおいて、前記アンダーパネルの上面側に配設され
前記孔の上側を閉塞する弾性板と、前記弾性板と連結さ
れ外周に形成された掛り部が前記ボス部に掛止される剛
性板と、を有することを特徴としている。
【0009】請求項2に記載のホールプラグは、前記弾
性板の外周部から前記孔の周縁へ弾接する弾性片を突設
させたことを特徴としている。
【0010】請求項3に記載のホールプラグは、前記剛
性板の中央部を前記弾性板側へ膨出させたことを特徴と
している。
【0011】請求項4に記載のホールプラグは、前記剛
性板が金型内へインサートされ前記弾性板と一体成形さ
れたことを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1に記載のホールプラグは、自動車のア
ンダーパネルに穿設され孔を上側から弾性板で閉塞する
ようになっている。孔の周縁には、下側へボス部が突設
されており、このボス部へ剛性板の外周に形成された掛
り部が引っ掛かるようになっている。そして、この剛性
板は、弾性板に連結されている。
【0013】このため、アンダーパネルの下側から小石
等が当たっても、剛性板は撓むことなく、また、このと
きの衝撃力は、孔のボス部で受けられるので、弾性板は
変形することなく、孔を水密状態に維持する。すなわ
ち、弾性板は、孔を閉塞する機能と、剛性板が落ちない
ように支える機能を発揮するもので、従来のように、圧
入され弾性復元力で、孔を閉塞し、かつ、孔壁内に保持
されるものではない。
【0014】請求項2に記載のホールプラグでは、弾性
板の外周部に弾性片が突設されており、この弾性片が孔
の周縁へ弾接するようになっている。この弾性片の弾性
力で、剛性板が上方に引上げられ、大きな引上力で、剛
性板が孔のボス部へ固定される。
【0015】請求項3に記載のホールプラグでは、剛性
板の中央部が弾性板側へ膨出されている。従って、この
膨出された剛性板の傾斜面へ、アンダーパネルの下側か
ら小石等が当たっても、衝撃力が反射して緩和される。
また、剛性板の中央部を弾性板側へ膨出させることで、
弾性板との連結部が上方に位置し、その分、弾性板を成
形する材料を削減することができる。
【0016】請求項4に記載のホールプラグでは、剛性
板が金型内へインサートされ弾性板と一体成形されてい
る。これによって、弾性板と剛性板との連結部の組付け
強度が向上されている。
【0017】
【実施例】図1及び図4に示すように、第1実施例に係
るホールプラグ10は、スペアタイヤの収納部12のア
ンダーパネル14に穿設された水抜孔16を閉塞するよ
うになっている。この水抜孔16の周縁には、下側へボ
ス部18が突設されている。
【0018】一方、アンダーパネル14の下側へ配設さ
れるアンダプレート20は鉄製で、中央に位置する平板
22と、この平板22の両端から下斜めへ互いに離間す
る方向へ延設する傾斜板24とで構成されている。この
傾斜板24の先端は上側へ屈曲され、ボス部18に掛止
される掛り部26を構成している。
【0019】また、平板22の中央には、円形の係止孔
28が穿設され、この係止孔28の周縁の一部は外側に
向かって拡幅するスリット30で開放されている。
【0020】一方、アンダーパネル14の上側には、軟
質樹脂製のキヤップ32が配設されている。このキヤッ
プ32を構成する円板34の外周部には、アンダーパネ
ル14に向かって突設する薄肉の弾性片36が周方向に
沿って形成されている。この弾性片36の先端は、アン
ダーパネル14に弾接して、円板34を上方に付勢する
と、共に水抜孔16を閉塞している。
【0021】また、円板34の中央からは、略円柱状の
連結体38が突設している。この連結体38の先端付近
には、小径部40が形成されている。図2に示すよう
に、この小径部40の円弧28に対応する部分は、環状
に切欠かれ括れ部42を構成している。
【0022】次に、本実施例に係るホールプラグ10の
作用を説明する。先ず、図2に示すように、水抜孔16
の上側からアンダープレート20を挿入し、ボス部18
に掛り部26が掛かるように装着する。次に、アンダー
プレート20を指先で落ちないように支え、平板22の
スリット30へキャップ32の括れ部42をスライドさ
せ、係止孔28と連結させる。このとき、小径部40は
スリット30側に位置している。
【0023】このように取付けられたホールプラグ10
では、キャップ32が水抜孔16の上側を水密状態で維
持する。また、弾性片36がアンダーパネル14に密着
しているので、水漏れすることがない。さらに、弾性片
36の付勢力によって、アンダプレート20が上側に引
上げられるので、ボス部18と掛り部26のガタ付がな
くなる。
【0024】一方、アンダプレート20は、鉄製である
ので、アンダーパネル14の下側から小石等が当たって
も撓むことなく、また、このときの衝撃力は、水抜孔1
6のボス部18で受けられる。従って、キャップ32は
変形することなく、水抜孔16を水密状態に閉塞する。
さらに、傾斜板24に小石等が当たっても、衝撃力は反
射して緩和され、ボス部18に大きさ力が作用しない。
【0025】次に、第2実施例に係るホールプラグ44
を説明する。第2実施例では、アンダプレート48の中
央に形成された係止孔50は、第1実施例のように、ス
リットで開放されておらず、これに替えて、キャップ4
6の連結体52が、係止孔50に嵌まり込むように、ア
ンダプレート48が金型内へインサートされキャップ4
6と一体成形されている。
【0026】このように、本実施例では、アンダプレー
ト48とキャップ46の連結部の連結強度が向上されて
いる。なお、基本的な機能は、第1実施例と同様なので
割愛する。
【0027】また、上述した第1実施例及び第2実施例
では、アンダプレート20、48が水抜孔16の下側開
口を完全に覆っていない。これは、水抜孔16の上側か
らアンダプレートの装着を可能にするためである。従っ
て、水抜孔16の下側からアンダプレートを装着する作
業形態が許されるなら、アンダプレートを円形として、
水抜孔16の下側開口を完全に閉塞させることも無論可
能である。
【0028】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、アンダー
パネルの下側から力が加わっても、ホールプラグが外れ
ることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係るホールプラグを一部断面で示
した分解斜視図である。
【図2】第1実施例に係るホールプラグの取付状態を示
した断面図である。
【図3】第2実施例に係るホールプラグの取付状態を一
部断面で示した斜視図である。
【図4】ホールプラグの取付箇所の例を示した斜視図で
ある。
【図5】従来のホールプラグの取付状態を示した断面図
である。
【図6】従来のホールプラグの取付状態を示した断面図
である。
【符号の説明】
20 アンダープレート(剛性板) 28 係止孔 32 キャップ(弾性板) 36 弾性片 42 括れ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のアンダーパネルに穿設され周縁
    に下側へ突設するボス部が形成された孔を閉塞するホー
    ルプラグにおいて、 前記アンダーパネルの上面側に配設され前記孔の上側を
    閉塞する弾性板と、前記弾性板と連結され外周に形成さ
    れた掛り部が前記ボス部に掛止される剛性板と、を有す
    ることを特徴とするホールプラグ。
  2. 【請求項2】 前記弾性板の外周部から前記孔の周縁へ
    弾接する弾性片を突設させたことを特徴とする請求項1
    に記載のホールプラグ。
  3. 【請求項3】 前記剛性板の中央部を前記弾性板側へ膨
    出させたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    のホールプラグ。
  4. 【請求項4】 前記剛性板が金型内へインサートされ前
    記弾性板と一体成形されたことを特徴とする請求項1〜
    請求項3にいずれかに記載のホールプラグ。
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Citations (5)

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