JPH08262499A - スイッチング素子及び液晶表示装置 - Google Patents

スイッチング素子及び液晶表示装置

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JPH08262499A
JPH08262499A JP927096A JP927096A JPH08262499A JP H08262499 A JPH08262499 A JP H08262499A JP 927096 A JP927096 A JP 927096A JP 927096 A JP927096 A JP 927096A JP H08262499 A JPH08262499 A JP H08262499A
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JP
Japan
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conductive film
switching element
mim
voltage
liquid crystal
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Withdrawn
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JP927096A
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English (en)
Inventor
Takashi Inoue
孝 井上
Takumi Seki
▲琢▼巳 関
Takeyoshi Ushiki
武義 宇敷
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コントラストが高く、表示むら、残像及び焼き
付きの認識できない液晶表示装置を提供する。 【解決手段】主成分であるタンタルにタングステンが添
加された金属膜からなる第1の導電膜と、該第1の導電
膜を陽極酸化して形成された絶縁膜と、第2の導電膜
と、を積層して構成される第1及び第2のMIM素子を
備え、該第1及び第2のMIM素子を前記第1の導電膜
同士又は前記第2の導電膜同士を電気的に接続すること
により前記第1及び第2のMIM素子を直列に接続させ
た非線形素子を液晶表示装置のスイッチング素子として
用いた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置等に
用いるスイッチング素子に関する。また、本発明は、そ
のようなスイッチング素子を用いた液晶表示装置に関す
る。
【0002】
【背景技術】アクティブマトリクス方式の液晶表示装置
は、画素領域ごとにスイッチング素子を設けてマトリク
スアレイを形成したアクティブマトリクス基板と、カラ
ーフィルタを設けた対向基板と、の間に液晶を充填して
おき、各画素領域ごとの液晶の配向状態を制御して、所
定の情報を表示するものである。スイッチング素子とし
ては一般に、薄膜トランジスタ(TFT)などの3端子
素子又はMIM型非線形素子(以下,「MIM素子」と
いう。)などの2端子素子が用いられているが、2端子
素子を用いたスイッチング素子が、クロスオーバー短絡
の発生がなく、製造工程を短くできるという点で優れて
いる。
【0003】図2に、スイッチング素子1として2端子
素子を用いたアクティブマトリクス方式の液晶表示装置
の等価回路を示す。各画素領域3で、各走査線21と各
信号線22との間にスイッチング素子1(図中、バリス
タの符号で示す。)と液晶表示要素2(図中、コンデン
サの符号で示す。)とが直列接続されている。走査線2
1と信号線22とに印加された信号に基づいて、液晶表
示要素2を表示状態、非表示状態又はその中間状態に切
り換えて表示動作を制御する。図2では、スイッチング
素子1が走査線21に接続され、液晶表示要素2が信号
線22に接続されているが,これとは逆にスイッチング
素子1が信号線22に接続され、液晶表示要素2が走査
線21に接続されたものもある。
【0004】図3に、図2の2端子素子としてMIM素
子を用いた場合の電圧−電流特性を示す。ここで、VNL
はMIM素子に印加される電圧であり、INLは流れる電
流である。図3より明らかなように、この電圧−電流特
性は非線形特性を有している。
【0005】図4に、単位画素への印加電圧V(走査線
と21と信号線との差電圧)と単位画素の明るさBr
(透過率)との関係を示す。MIM素子のしきい値電圧
をVth、液晶表示要素2のしきい値電圧をVb、表示状
態となる電位を(Vb+△V)とする。すると、選択期
間では、図4に示すように、単位画素への印加電圧Vを
(Vb+Vth+△V)にすることによって、液晶表示要
素2を表示状態とすることができ、単位画素への印加電
圧Vを(Vb+Vth)にすることによって、液晶表示要
素2を非表示状態とすることができ、単位画素への印加
電圧Vを(Vb+Vth)から(Vb+Vth+△V)の間
にすることによって、液晶表示要素2を中間調状態とす
ることができる。一方、非選択期間では、MIM素子に
印加される電圧をVNLをVth以下、すなわち単位画素へ
の印加電圧Vを(Vb+Vth)以下にすれば、MIM素
子は常に高抵抗状態となり、選択期間に定められた状態
を非選択期間中そのまま保持することができる。
【0006】ここで、MIM素子とは、第1の導電膜と
絶縁膜と第2の導電膜とを積層して構成され、第1の導
電膜と第2の導電膜との間の電圧−電流特性が非線形特
性を示すスイッチング素子である。
【0007】(第1の背景技術)特開昭52−1490
90号公報は、第1の背景技術に係るMIM素子を開示
している。図5にこのMIM素子の構造を示す。(a)
は平面図であり、(b)はそのAA´断面図である。こ
のMIM素子は、透明基板50(又はその表面に形成さ
れることもあるTaOx膜51)の表面側に形成されて
いる。そして、このMIM素子は、タンタルからなる第
1の導電膜52と、その表面側に形成され金属酸化膜か
らなる絶縁膜53と、その表面側に形成されCrからな
る第2の導電膜54と、から構成されている。このMI
M素子の第1の導電膜52は走査線を介して走査線駆動
回路に接続され、第2の導電膜は画素電極55に接続さ
れている。走査線は第1の導電膜52と同一層としてい
るが、第1の導電膜52の代わりに第2の導電膜54と
同一層で形成することもできる。絶縁膜53は、第1の
導電膜52の表面を陽極酸化することによりピンホール
がなく均一の膜厚となるように形成されている。
【0008】(第2の背景技術)国際公開された国際出
願PCT/JP94/00204(国際公開番号WO9
4/18600)は、第2の背景技術に係るMIM素子
を開示している。第1の背景技術に係るMIM素子の第
1の導電膜を、タンタルに代えてタンタルとタングステ
ンの合金膜にした構造を有している。
【0009】(第3の背景技術)特開昭58−3442
8号公報は、第3の背景技術に係るMIM素子を開示し
ている。このMIM素子は、第1の背景技術に係るMI
M素子を2つ備え、この2つのMIM素子を第1の導電
膜同士を電気的に接続することにより直列に接続させ
た、いわゆるバック・トウ・バック構造(以下、「BT
B構造」という。)を有している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】2端子素子からなるス
イッチング素子を用いた液晶表示装置において、コント
ラストが高く、表示むら、残像及び焼き付きの認識でき
ない高画質の液晶表示装置を実現するためには、そのス
イッチング素子の特性は以下の条件を満足することが必
要である。
【0011】スイッチング素子の容量が液晶表示要素
の容量に対して十分に小さいこと、 スイッチング素子の電圧−電流特性の経時的変化が十
分に小さいこと、 スイッチング素子の電圧−電流特性の対称性が十分に
良好であること、 スイッチング素子の電圧−電流特性の急峻性が幅広い
電圧範囲において十分に一様でありかつ十分に大きいこ
と。
【0012】すなわち、コントラストを高くするために
は、のスイッチング素子の電圧−電流特性の急峻性が
幅広い電圧範囲において十分に大きいこと、が必要であ
り、表示むらが認識できないようにするには、のスイ
ッチング素子の電圧−電流特性の急峻性が幅広い電圧範
囲において十分に一様あること、が必要であり、残像が
認識できないようにするには、のスイッチング素子の
電圧−電流特性の経時的変化が十分に小さいこと、が必
要であり、焼き付きが認識できないようにするには、
のスイッチング素子の電圧−電流特性の経時的変化が十
分に小さく、かつ、のスイッチング素子の電圧−電流
特性の対称性が十分に良好であること、が必要とされ
る。
【0013】ここで、「残像」とは、ある絵を数分表示
した後に違う絵を表示したときに、以前に表示していた
絵が認識される現象のことである。また、「焼き付き」
とは、ある絵を数時間表示した後に違う絵を表示したと
きに以前に表示していた絵が認識される現象のことであ
る。
【0014】しかしながら、上記した第1から第3の背
景技術に係るMIM素子は必ずしもこれらの特性を十分
に満足するものではなかった。
【0015】まず、第1の背景技術に係るMIM素子で
は、、及びの各特性が必ずしも十分に良好でなか
った。すなわち、電圧−電流特性の経時的変化が十分
小さくなく、対称性が十分に良好でなく、かつの急
峻性が幅広い電圧範囲において十分に一様でなく、十分
に大きいものではなかった。ここで、対称性が十分に
良好でないとは、図6のDとEの電流の絶対値の差が十
分小さくないことであり、反転駆動によっても液晶層に
印加される電圧の低周波の直流成分が残存してしまうと
いう問題を生ずる。したがって、このMIM素子を用い
た液晶表示装置は、広い温度範囲のもとでコントラスト
を高く保つことが困難で、動画より静止画を多く表示す
るような用途においては残像・焼き付きが認識されてし
まうことがあり、表示むらもでやすい、という問題があ
った。
【0016】次に、第2の背景技術に係るMIM素子で
は、第1の背景技術に係るMIM素子の第1の導電膜
を、タンタルに代えてタンタルとタングステンの合金膜
にしたため、上記したの経時的変化の特性が改善さ
れ、第1の背景技術の場合に比べて広い温度範囲でコン
トラストを高く保つことができるようになり、残像を認
識できないようになレベルにすることができるようにな
った。しかしながら、それでも高温時のコントラスト特
性を要求されるような用途にはマージンが不十分であ
り,動画より静止画を多く表示するような用途において
は焼き付き現象が認識されてしまうことがある、という
問題があった。
【0017】次に、第3の背景技術に係るMIM素子で
は、第1の背景技術に係るMIM素子を2つ備え、その
MIM素子を第1の導電膜同士を電気的に接続すること
により直列に接続させたBTB構造を有するため、図6
のD、Eの電流量の絶対値の差が小さくなり、上記した
対称性の特性が改善され、第1の背景技術の場合に比
べて、焼き付きが改善された。しかしながら、それでも
高温時のコントラスト特性を要求されるような用途には
マージンが不十分であり,動画より静止画を多く表示す
るような用途においては焼き付き現象が認識されてしま
うことがある、という問題があった。
【0018】そこで、本発明の目的は、電流−電圧特性
の経時的変化が十分に小さく、対称性が十分に良好
であり、かつ、急峻性が幅広い電圧範囲において十分
に一様でありかつ十分に大きいスイッチング素子を提供
することであり、また、そのようなスイッチング素子を
備えた、コントラストが高く、表示むら、残像及び焼き
付きの認識できない液晶表示装置を提供し、幅広い用途
に対応することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明のスイッチング素
子は、主成分であるタンタルにタングステンが添加され
た金属膜からなる第1の導電膜と、該第1の導電膜を陽
極酸化して形成された絶縁膜と、第2の導電膜と、を積
層して構成される第1及び第2のMIM素子を備え、該
第1及び第2のMIM素子を前記第1の導電膜同士又は
前記第2の導電膜同士を電気的に接続することにより前
記第1及び第2のMIM素子を直列に接続させたことを
特徴とする。
【0020】すなわち、本発明のスイッチング素子は、
主成分であるタンタルにタングステンが添加された金属
膜を第1の導電膜として用いたMIM素子を用い、その
2つのMIM素子を極性を反転して直列に接続したBT
B構造構造を有する。
【0021】このように構成することにより、本発明の
スイッチング素子は,主成分であるタンタルにタングス
テンが添加された金属膜を第1の導電膜として用いたた
め、経時的変化の特性が改善されており、また、BT
B構造を有するため、対称性の特性が改善されてい
る。さらに主成分であるタンタルにタングステンが添加
された金属膜を第1の導電膜として用いたMIM素子を
2つ用いたBTB構造を有するため、経時的変化がさ
らに改善され、急峻性が幅広い電圧範囲において十分
に一様で、かつ十分に大きくなった。このため、このス
イッチング素子を用いた液晶表示装置のコントラストを
高くし、表示むら、残像及び焼き付きを認識できないレ
ベルとすることができる。
【0022】ここで、本発明のスイッチング素子の電圧
−電流特性の経時的変化がさらに改善されることについ
て説明する。図6に、MIM素子の電圧−電流特性の経
時的変化を評価するための加速試験の結果を示す。選択
期間に印加する駆動電圧をその極性を周期的に反転させ
ながら、このMIM素子の第1の金属層と第2の金属層
との間に印加し、流れる電流(およそ1×10-7A)を
測定する。ここで、第2の背景技術に係るMIM素子
は、主成分であるタンタルにタングステンが添加された
金属膜を第1の導電膜として用いたため、図6のAから
Bへの電流値変動を抑えることができるようになり、そ
の結果、より短い時定数を有する経時的変化に影響を受
ける残像を認識できないレベルにすることができるよう
になった。しかしながら、第2の背景技術に係るMIM
素子では、より長い時定数を有する経時的変化は残存す
る(図6のBとCとを参照。)。この長い時定数を有す
る経時的変化は、電流の変動量が印加時間の対数に比例
して増加するという関係を有し,このMIM素子では焼
き付きを認識できないレベルにすることはできなかっ
た。Bは最初の周期の電流値で、Cは100秒後の電流
値で、実使用時に換算すると8時間後の電流値に対応す
る。
【0023】本発明によるスイッチング素子は、時定数
の短い電流値変動(A→B)を小さくするだけでなく、
時定数の長い電流値変動(B→C)をも小さくすること
ができるので、その結果、電圧−電流特性の経時的変化
をさらに改善できるのである。
【0024】次に、本発明のスイッチング素子の電圧−
電流特性の急峻性が幅広い電圧範囲において十分に一
様で、かつ十分に大きくなることについて図8を用いて
説明する。図8は、種々のスイッチング素子の電圧−電
流特性を示す図である。横軸は印加電圧の平方根であ
り、縦軸は導電率の常用対数である。参照番号81は、
本発明のスイッチング素子のMIM素子の電圧−電流特
性であり、参照番号82は、背景技術2に係るMIM素
子の電圧−電流特性であり、参照番号83は、背景技術
3に係るMIM素子の電圧−電流特性であり、参照番号
84は、背景技術1に係るMIM素子の電圧−電流特性
である。
【0025】図8から明らかなように、背景技術3に係
るMIM素子及び背景技術1に係るMIM素子は印加電
圧が低い領域では急峻性が大きいが、印加電圧が高い領
域では急峻性が小さい。したがって、スイッチング素子
の特性ばらつきによってコントラストが不規則に変動
し、その結果表示むらを生じやすい。それに対して,本
発明のスイッチング素子と背景技術2に係るMIM素子
は、幅広い電圧範囲にわたって急峻性が一様であり、表
示むらが改善されている。そのうえ、本発明のスイッチ
ング素子の電圧−電流特性の急峻性は背景技術2に係る
MIM素子の急峻性より大きく(背景技術2のβ値(直
線の傾き)が3.4であるのに対して本発明のβ値は
3.7)、その結果コントラストをさらに高めることが
できる。
【0026】したがって、本発明によるスイッチング素
子は、電圧−電流特性の急峻性が幅広い電圧範囲にわ
たって一様であり、かつ、大きいので、その結果、表示
むらを防止するとともにコントラストを高めることがで
きるのである。
【0027】また、本発明のスイッチング素子は、その
ようなスイッチング素子において、前記第1及び第2の
MIM素子を前記第1の導電膜同士を電気的に接続する
ことにより前記第1及び第2のMIM素子を直列に接続
させたことを特徴とする。この場合,電気的に接続され
る2つの第1の導電膜は共通の導電膜であることが好ま
しい。
【0028】本発明のスイッチング素子は、このように
2つのMIM素子を第1の導電膜同士を電気的に接続す
ることにより直列に接続させたため、MIM素子の有す
る非対称性を完全に補償ことができ、焼き付きを現象を
さらに効果的に認識できないようにすることができる。
【0029】また、本発明のスイッチング素子は、第1
の導電膜を共通の導電膜としたので、回路パターンが単
純となり開口率を高めることができ、その結果明るくコ
ントラストの高い液晶表示装置を提供することができ
る。また、第1の導電膜同士を接続するための配線パタ
ーンを設けたり、コンタクトホールを設けたりする工程
が省略できるので、製造工程を短くでき、製造歩留りも
高くすることができ、製造製造コストも低くすることが
できる。
【0030】また、本発明のスイッチング素子は、その
ようなスイッチング素子において、前記第1及び第2の
MIM素子を、第1の導電膜同士を電気的に接続するの
ではなく、第2の導電膜同士を電気的に接続することに
より、前記第1及び第2のMIM素子を直列に接続させ
たことを特徴とする。この場合,電気的に接続される2
つの第2の導電膜は共通の導電膜であることが好まし
い。
【0031】本発明のスイッチング素子は、このように
2つのMIM素子を第2の導電膜同士を電気的に接続す
ることにより直列に接続させたため、MIM素子の有す
る非対称性を完全に補償ことができ、焼き付きを現象を
さらに効果的に認識できないようにすることができる。
【0032】また、本発明のスイッチング素子は、第2
の導電膜を共通の導電膜としたので、回路パターンが単
純となり開口率を高めることができ、その結果明るくコ
ントラストの高い液晶表示装置を提供することができ
る。また、第2の導電膜同士を接続するための配線パタ
ーンを設ける工程が省略できるので、製造工程を短くで
き、製造歩留りも高くすることができ、製造製造コスト
も低くすることができる。そのうえ、走査線(又は信号
線)を酸化膜で覆うことが可能となり液晶表示装置の上
下ショートが少なくなる。
【0033】また、本発明のスイッチング素子は、上記
したようなスイッチング素子において、前記第1の導電
膜は0.1乃至0.5重量%のタングステンを含むこと
が望ましく、前記第1の導電膜は、0.1乃至0.4重
量%のタングステンを含むことがさらに望ましく、前記
第1の導電膜は、0.1乃至0.3重量%のタングステ
ンを含むことがさらに望ましい。
【0034】タングステンの含有量を0.1重量%以上
としたのは、図6におけるAB間のMIM素子の電流値
変動を少なくして液晶表示装置の残像をなくするためで
ある。
【0035】また、タングステンの含有量を0.5重量
%以下としたのは、電流シフトを2%以内にして焼き付
きをなくするためである。さらに、タングステンの含有
量を0.4重量%以下としたのは、電圧−電流特性の急
峻性を大きくできるのでどのような温度環境でもコント
ラストを大きくするためである。さらにまた、タングス
テンの含有量を0.3重量%以下としたのは、電流シフ
トを1%以内にしてマージンを確保して焼き付きを完全
になくするためである。
【0036】さらに、本発明の液晶表示装置は,上記し
たようなスイッチング素子を備えたことを特徴とする。
【0037】このように構成したから,本発明の液晶表
示装置は、コントラストが高く、表示むら、残像及び焼
き付きが認識できず、幅広い用途に対応することができ
る。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明について、実施例に
基づき詳細に説明する。
【0039】図1は、本発明のスイッチング素子を説明
するための図である。2つのMIM素子を極性が反対に
なるようにして直列に接続したBTB構造を有する。こ
こで、(a)は上面図を示し、(b)はそのAA´断面
図を示す。
【0040】11は上層の膜の密着力を高め、第1の導
電膜の加工性を良好にするために形成される酸化タンタ
ル膜で、12は主成分であるタンタルにタングステンが
添加された金属膜からなる第1の導電膜で、13は第1
の導電膜に対する陽極酸化膜で、14はクロム,チタ
ン,アルミニウム又はモリブデンからなる第2の導電膜
で、15は第2の導電膜と導電接続した画素電極であり
ITO膜などからなっている。また、第2の導電膜は走
査線の役割も果たしている。
【0041】図7に、本発明の非線形素子の製造方法を
示す。
【0042】まず、(a)に示すように、主成分である
タンタルにタングステンが添加された金属膜からなる第
1の導電膜12を100〜400nmの厚さにスパッタ
法により形成し、その後20〜40nmの金属酸化膜で
ある絶縁膜13を第1の金属膜に対する陽極酸化法で堆
積する。陽極酸化は、クエン酸、酒石酸又はタングステ
ン酸アンモニウム水溶液中で、所定の電圧までは定電流
法で行い、その後定電圧法にして1から3時間程放置す
ることによって行う。このとき、第1の導電膜12中に
含まれるタンタルとタングステンは、陽極酸化されると
絶縁膜13中に含まれることになる。
【0043】次に、(b)に示すように、100〜20
0nmの例えばクロムからなる第2の導電膜14をスパ
ッタ法により形成する。ここで、必要があれば第2の導
電膜14を成膜する前に、MIM素子基板を250〜5
00℃で熱処理をすると、電圧−電流特性の急峻性を大
きくできる。
【0044】さらに、(c)に示すように、第1の導電
膜12の素子部分を陽極酸化を行うために用いた配線部
から分離する。(a)を加工するときに用いたのと同じ
方法を用いることができる。また、第1の導電膜12と
絶縁膜13を同時にエッチングする。
【0045】さらに、(d)に示すように、第2の導電
膜14で走査線に導電接続していない側と画素電極のI
TO膜15とが導電接続するように形成する。また、走
査線の外部回路との接続部分には、第2の導電膜14の
上に実装しやすいようにITO膜15が残るようにする
とよい。ここでは、画素電極をITO膜としたが、反射
型液晶表示装置とする場合は、アルミニウム、マグネシ
ウム等の金属膜を用いてもよい。透過型液晶表示装置の
場合でも画素電極はITO膜には限られず、他の透明導
電膜を用いることもできる。
【0046】〔実施例1〕第1の導電膜にタンタルとタ
ングステンの合金膜を用い、2つのMIM素子を極性を
反対にして直列に接続したBTB構造にしたときの効果
について説明する。
【0047】MIM素子の素子容量を同じにして、従来
のようにMIM素子が1つの場合と、本発明のように2
つのMIM素子を極性を反対にして直列に接続したBT
B構造を有する場合と、でその電圧−電流特性を図8を
比較する。
【0048】図8の横軸は印加電圧の平方根であり縦軸
は導電率の常用対数である。タンタルの陽極酸化膜中を
流れる電流は、プールフレンケルの関係式で記述できる
ので図8の形式にすれば直線になる。81は、BTB構
造で第1の導電膜をタングステン原子を0.7重量%含
んだタンタル膜にし28nmの酸化膜厚にしたMIM素
子の電圧−電流特性である。82は、素子の数を1つに
し、第1の導電膜をタングステン原子を0.7重量%含
んだタンタル膜にし56nmの酸化膜厚にしたMIM素
子の電圧−電流特性である。83は、BTB構造で第1
の導電膜をタンタル膜にし28nmの酸化膜厚にしたM
IM素子の電圧−電流特性である。84は、素子の数を
1つにし、第1の導電膜をタンタル膜にし56nmの酸
化膜厚にしたMIM素子の電圧−電流特性である。な
お、図8に示した特性のMIM素子は陽極酸化終了後に
430℃の熱処理を乾燥窒素雰囲気中で1時間施してあ
り、素子容量はすべて同じである。
【0049】図8をみてわかるように、BTB構造のM
IM素子のほうが、直線の傾きを示すβ値は3.7と、
素子の数が1つである82のそれの3.4より大きくな
っている。また、従来の第1の導電膜を純粋なタンタル
膜にした場合は、73のように直線にならないので単純
に比較はできない。このように、β値を3.7にするこ
とで、MIM素子の電圧−電流特性と用いる液晶を最適
化すれば、室温での液晶表示装置のコントラスト比を
1:100以上にできた。なお、β値が3.4では、最
高でもコントラスト比を1:80にすることが限度であ
った。
【0050】さらに、β値を大きくするためには、第1
の導電膜に含まれるタングステン原子の割合を少なくし
ていけばよい。第1の導電膜中に含まれるタングステン
原子の割合とβ値の関係を図9に示す。図9のデータを
得るために用いたMIM素子は、酸化膜厚が28nmで
BTB構造にしたもので、陽極酸化して絶縁膜を堆積し
た後に1%程度の水分を含んだ窒素雰囲気中において4
30℃で1時間の熱処理を行い、上電極にはクロムを用
いている。図8に示したデータとは熱処理の方法が異な
るために、若干β値は大きくなっている。
【0051】ここで、β値を4以上にすれば、室温での
液晶表示装置のコントラスト比は、ツイストネマテック
液晶を用いれば、必ず1:100以上にできる。さら
に、4.5より大きくなれば、液晶表示装置を80℃の
環境においても、コントラスト比は1:100以上が実
現できる。このときの、タングステン原子の濃度は0.
4重量%以下にすればよい。ただし、図8に示したよう
に第1の導電膜を純粋なタンタル膜にすれば、電圧−電
流特性がプールフレンケルのプロットで直線にならなか
った。この関係は、タングステン原子が0.1重量%以
上ならば直線になり、電圧−電流特性の不安定性も解消
され、液晶表示装置の残像現象は認識されなくなる。
【0052】以上をまとめると、第1の導電膜をタンタ
ルとタングステンの合金膜にしたときに、BTB構造に
すれば電圧−電流特性の急峻性であるβ値を大きくでき
る。また、第1の導電膜のタングステンの濃度を0.1
〜0.4重量%にすればβ値を4.5以上にでき、80
℃の環境でもコントラスト比が1:100以上にでき
る。
【0053】〔実施例2〕第1の導電膜中に含まれるタ
ンタルとタングステンの量を最適化し、MIM素子をB
TB構造にすれば、液晶表示装置の焼き付きが小さくな
ることについて説明する。
【0054】焼き付きを低減するためには、MIM素子
の極性差を解消することと、電流シフトの低減を同時に
達成することが必要であることは前述した。
【0055】まず、極性差が解消されることについて説
明する。図1(b)からわかるように、MIM素子を構
成する膜の電流が流れる経路は、第2の導電膜14−陽
極酸化膜13−第1の導電膜12−陽極酸化膜13−第
2の導電膜14と対称な構造になっているために極性差
は解消されている。実際にMIM素子を作製してみた
が、電圧印加の方向を変えても図8の81のような極性
差のない電圧−電流特性が得られている。
【0056】第2の導電膜14と画素電極15とのコン
タクト抵抗に極性差があるためにこの量が問題になるこ
ともあるが、該コンタクト部分の面積を素子部分よりも
大きくしたり、第2の金属膜と配線膜との間に画素電極
と同じ膜を挿入すれば問題にはならない。
【0057】次に、電流シフトが低減されることについ
て説明する。図5に示すような従来の1素子のMIM素
子では、図10の102に示すような関係がある。図1
0は、横軸にMIM素子に4Vの電圧を印加したときに
流れる電流値をとり、縦軸を電流シフトとした図であ
る。102に示すように、4V印加時の電流値が大きく
なるに従って電流シフトは小さくなっている。4Vの印
加時に素子に流れる電流値を変化させるためには、陽極
酸化膜の膜厚を変化させたり、陽極酸化膜形成後の熱処
理条件を変えるなどする。
【0058】液晶表示装置の焼き付きを目立たなくする
ためには、 MIM素子の電流シフトを±2%以内に抑
える必要がある。また、液晶を駆動するためには、用い
る液晶の閾値電圧によっても異なるが、一般に4V印加
時の電流値を1×10-10A以下にする必要がある。さ
らに、80℃の環境でも十分に動作するためには、それ
を1×10-11A 以下にする必要がある。従って、1素
子のMIM素子にして焼き付きのない液晶表示装置にす
るには図10からわかるように制約が多すぎる。
【0059】第1の導電膜を、タングステン原子が0.
2重量%含まれるタンタルとの合金膜にし、MIM素子
の構造をBTB構造にすれば、図10の101に示すよ
うに電流シフトが半減している。このとき、4V印加時
にMIM素子に流れる電流値を、2×10-12A〜1×
10-11Aにすれば、BTB構造であるので極性差がな
く電流シフトも2%以下と小さくなる。従って、焼き付
きがなく十分なコントラスト比のある液晶表示装置にす
ることができる。
【0060】次に、十分なコントラスト比が達成される
液晶表示装置になるための必要条件であるMIM素子に
4V印加したときに流れる電流値が1×10-11Aのと
きに、電流シフトが±2%以内になるためのタングステ
ン原子の濃度を調べてみた。
【0061】図11は、BTB構造のMIM素子に4V
印加したときの電流値が1×10-1 1Aのときの、第1
の金属膜のタングステン原子の含有量と電流シフトの関
係を示した図である。この図から、タングステン原子の
含有量が0.5重量%以下ならば電流シフトが±2%の
範囲内(図中のW1で表示)にあることがわかる。ま
た、タングステン原子の含有量が0.1重量%以下にな
ると、MIM素子の電圧−電流特性の安定性が保てなく
なってしまう。したがって、焼き付きがなく十分なコン
トラスト比のある液晶表示装置にするためには、第1の
金属膜のタングステン原子のタンタル膜に対する含有量
を0.1〜0.5重量%にしたBTB構造にすることで
ある。
【0062】さらに、好ましくは電流シフトを±1%以
内にすれば(図中のW2で表示)MIM素子を製造する
ためのマージンが広くなり製造歩留まりを高くすること
ができる。そのためには、第1の導電膜のタングステン
の含有量を0.1〜0.3重量%にしたBTB構造にす
ることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスイッチング素子の構造図。
【図2】アクティブマトリクス方式の液晶表示装置の等
価回路図。
【図3】MIM素子の印加電圧と電流値の関係を示す
図。
【図4】走査電圧と信号電圧の差電圧と液晶表示装置の
明るさの関係を示す図。
【図5】従来のMIM素子の構造図。
【図6】電流シフト測定の際にMIM素子に電圧を印加
したときに流れる電流の波形図。
【図7】本発明のスイッチング素子の製造プロセスを表
す平面図。
【図8】各種スイッチング素子への印加電圧と電流値の
関係を示す図。
【図9】第1の導電膜中に含まれるタングステンの含有
量とβ値との関係を示す図。
【図10】MIM素子に4Vの電圧を印加したときの電
流値と電流シフトの関係を示す図。
【図11】MIM素子に4Vの電圧を印加したときの電
流値を1×10-11Aにしたときの、第1の金属膜中の
タングステン原子の含有量と電流シフトの関係を示す
図。
【符号の説明】
1 スイッチング素子 2 液晶表示要素 12,42 第1の導電膜 13,43 絶縁膜 14,44 第2の導電膜

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主成分であるタンタルにタングステンが添
    加された金属膜からなる第1の導電膜と、該第1の導電
    膜を陽極酸化して形成された絶縁膜と、第2の導電膜
    と、を積層して構成される第1及び第2のMIM型非線
    形素子を備え、 該第1及び第2のMIM型非線形素子を前記第1の導電
    膜同士又は前記第2の導電膜同士を電気的に接続するこ
    とにより前記第1及び第2のMIM型非線形素子を直列
    に接続させたことを特徴とするスイッチング素子。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のスイッチング素子におい
    て、 前記第1及び第2のMIM型非線形素子を前記第1の導
    電膜同士を電気的に接続することにより前記第1及び第
    2のMIM型非線形素子を直列に接続させたことを特徴
    とするスイッチング素子。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のスイッチング素子におい
    て、 前記第1のMIM型非線形素子の第1の導電膜と第2の
    MIM型非線形素子の第1の導電膜とが共通の導電膜で
    あることを特徴とするスイッチング素子。
  4. 【請求項4】請求項1に記載のスイッチング素子におい
    て、 前記第1及び第2のMIM型非線形素子を前記第2の導
    電膜同士を電気的に接続することにより前記第1及び第
    2のMIM型非線形素子を直列に接続させたことを特徴
    とするスイッチング素子。
  5. 【請求項5】請求項4に記載のスイッチング素子におい
    て、 前記第1のMIM型非線形素子の第2の導電膜と第2の
    MIM型非線形素子の第2の導電膜とが共通の導電膜で
    あることを特徴とするスイッチング素子。
  6. 【請求項6】請求項1乃至請求項5のいずれかの請求項
    に記載のスイッチング素子において、 前記第1の導電膜は、0.1乃至0.5重量%のタング
    ステンを含むことを特徴とするスイッチング素子。
  7. 【請求項7】請求項1乃至請求項5のいずれかの請求項
    に記載のスイッチング素子において、 前記第1の導電膜は、0.1乃至0.4重量%のタング
    ステンを含むことを特徴とするスイッチング素子。
  8. 【請求項8】請求項1乃至請求項5のいずれかの請求項
    に記載のスイッチング素子において、 前記第1の導電膜は、0.1乃至0.3重量%のタング
    ステンを含むことを特徴とするスイッチング素子。
  9. 【請求項9】請求項1乃至請求項8のいずれかの請求項
    に記載のスイッチング素子を備えたことを特徴とする液
    晶表示装置。
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CN114283757B (zh) * 2021-12-29 2023-08-25 绵阳惠科光电科技有限公司 驱动电路和显示装置

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