JPH08263104A - 制御装置と制御システム - Google Patents
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- JPH08263104A JPH08263104A JP7085927A JP8592795A JPH08263104A JP H08263104 A JPH08263104 A JP H08263104A JP 7085927 A JP7085927 A JP 7085927A JP 8592795 A JP8592795 A JP 8592795A JP H08263104 A JPH08263104 A JP H08263104A
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- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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Abstract
WM出力を行うこと等使い勝手を良くした制御装置とそ
れを用いた制御システムを提供する。 【構成】 デッドタイムに相当する時間差を持った2本
のアップカウンタ、及び2本のダウンカウンタを設け、
これを下限値と上限値(1/2周期+デッドタイム)の
間をカウントするようにし、相対的に大きい値をカウン
トするアップカウンタと相対的に大きい値をカウントす
るダウンカウンタとがデッドタイムに相当するカウント
値で交わるようにし、相対的に小さい値をカウントする
アップカウンタと相対的に小さい値をカウントするダウ
ンカウンタとが下限値で接するようにして上下対称のカ
ウントを実現する。
Description
テムに関し、例えばモータ駆動用のタイマを内蔵したマ
イクロコンピュータ、データ処理装置あるいは半導体集
積回路装置とそれを用いてモータ駆動等の制御システム
に利用して有効な技術に関するものである。
1月30日オーム社発行の「LSIハンドブック」第5
40〜541頁に記載されているように、中央処理装置
CPUを中心にしてプログラム保持用のROM(リード
・オンリー・メモリ)、データ保持用のRAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)、及びデータの入出力を行うた
めのタイマなどの入出力回路などの機能ブロックが1つ
の半導体基板上において形成されてなる。
動制御に用いる場合がある。例えば、エアーコンデショ
ナなどのモータ制御、ACインダクションサーボモータ
などの、いわゆるインバーターモータ制御に適したPW
M(パルス幅変調)出力を行うタイマを内蔵したシング
ルチップのマイクロコンピュータの例として、平成5年
3月(株)日立製作所発行「H8/3003 ハードウ
ェアマニュアル」がある。インバータモータは、3相の
正弦波信号(U,V,W)で駆動される。上記シングル
チップのマイクロコンピュータは、かかる正弦波より高
い周波数の搬送波によって近似されたPWM出力を形成
して上記モータを駆動する。
タと3本のコンペアレジスタで3相のPWM出力を行
う。いわゆる180°通電方式では、アーム短絡防止の
ために上下アームの間にいわゆるデッドタイムを設ける
必要がある。コンペアレジスタには、それぞれバッファ
レジスタが付加されており、カウンタが下限値に達した
とき(谷)、又は上限値に達したとき(山)に、バッフ
ァレジスタからコンペアレジスタへの転送が行われる。
「H8/3003 ハードウェアマニュアル」に記載の
タイマの相補PWMモードでは、互い相補ノーオーバー
ラップの関係にあるPWM出力を6相(3組)出力する
ことができるが、 (1)0%と100%デューティのパルスは、上限値以
上又は下限値以下の値が発生したときに得られるが、タ
イマカウンタが下限値のときに上記値が与えられると1
00%、タイマカウンタが上限値のときに上記値が与え
られると0%になる。このため、ソフトウェアでタイマ
カウンタの方向を判断して、新しいコンペア値をバッフ
ァレジスタにライトしなければならない。したがって、
上記0%から100%中の任意のデューティパルスを出
力する場合、途中でデータ設定タイミングを変更しなけ
ればならないという問題を有する。また、0%、100
%デューティのパルスが半周期ずれてしまう。この結
果、モータ駆動の場合に最大トルクを出すことができな
いという問題を有する。
ッドタイムの間の設定が禁止されていて、任意デューテ
ィのパルスを出力することができない。ソフトウェアで
この値を避けるようにすることはソフトウェアに対する
負担が大きくなってしまう。また、0%〜100%の任
意デューティが実現できないために、速度ないしトルク
のリップルが発生してしまうという問題が生じる。
(3)山/谷の書き換えができない。設定するタイミン
グを1周期よりも短くできず、精度の向上が困難である
という問題が生じる。
負担をかけることなく、デューティ0%〜100%の出
力可能な相補PWM出力を行うこと、(2)0%と10
0%の位相を合わせること、(3)正相/逆相間のオン
−オフ、オフ−オンの切り替え時に必ずデッドタイム
(ノーオーバーラップ時間)を持つこと、(4)正相/
逆相共にオフする期間はデッドタイムの2倍以下とする
こと、(5)デューティ50%を中心に正相/逆相のデ
ューティが対称的であること、(6)比較レジスタのデ
ータの書き換えタイミングが任意であること、(7)デ
ューティの書き換えをデータ転送装置によっても容易に
行えることとしたタイマを内蔵した制御装置とそれを用
いた制御システムを提供することにある。この発明の前
記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、本明細書の
記述および添付図面から明らかになるであろう。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、(1)デッドタイムに相当
する時間差を持った2本のアップカウンタ、及び2本の
ダウンカウンタを設け、これらが下限値と上限値(1/
2周期+デッドタイム)の間をカウントするようにし、
相対的に大きい値をカウントするアップカウンタの上限
値と相対的に大きい値をカウントするダウンカウンタの
下限値が一致するようにし、相対的に小さい値をカウン
トするアップカウンタの上限値と相対的に小さい値をカ
ウントするダウンカウンタとが1/2周期に相当するカ
ウント値で交わるようにし、相対的に大きい値をカウン
トするアップカウンタと相対的に大きい値をカウントす
るダウンカウンタとがデッドタイムに相当するカウント
値で交わるようにし、相対的に小さい値をカウントする
アップカウンタと相対的に小さい値をカウントするダウ
ンカウンタとが下限値で接するようにして上下対称のカ
ウントを実現する。
2の比較レジスタ(BR)を、上記カウンタと比較可能
にし、上記カウンタ値がデッドタイム以下の場合と1/
2周期に相当するカウント値以上のとき両方の比較を行
い、デッドタイム以上かつ1/2周期に相当するカウン
ト値以下のとき、第1の比較の比較のみを行う。
レジスタが相対的に小さい値をカウントするアップカウ
ントに一致すると、逆相出力をオンレベルにし、比較レ
ジスタが相対的に小さい値をカウントするダウンカウン
トに一致すると、逆相出力をオフレベルにし、逆相出力
がオフレベルの状態で、比較レジスタが相対的に大きい
値をカウントするダウンカウントに一致すると正相出力
をオンレベルにし、比較レジスタが相対的に大きい値を
カウントするアップカウントに一致すると、正相出力を
オフレベルにする。
レジスタにライトする。両方の比較を行う領域から第1
の比較のみを行う領域に遷移したときに、ハードウェア
によって第2の比較レジスタ第1の比較レジスタへデー
タ転送を行うことを可能にする。更に、アップカウント
時の両方の比較を行う領域から第1の比較のみ行う領域
に遷移したときに、第2の比較レジスタから第1の比較
レジスタへのデータ転送を行うこと、または、ダウンカ
ウント時の両方の比較を行う領域から第1の比較のみを
行う領域に遷移したときに、第2の比較レジスタから第
1の比較レジスタへのデータ転送を行うことを選択可能
にする。
/2周期+1/4デッドタイムのカウント値)を中心に
して、カウント動作、比較動作が対称となり、上下対称
出力を行うことができる。(2)かならずオン−オフの
出力切り換え、オフ−オンの出力切り換えが山・谷の前
後で一対の事象として発生するから、下限値から上限値
の任意の値を随時に設定することができる。(3)0%
出力、100%出力の出力設定に制約がなく、0%出
力、100%出力の位相を合わせることができる。
(4)一方がオフ状態であるときのみ、他方のオン状態
への出力切り換えを行うことにより、必ずデッドタイム
を確保することができる。
ップのマイクロコンピュータの一実施例のブロック図が
示されている。同図の各回路ブロックは、公知の半導体
集積回路の製造技術により、単結晶シリコンのような1
個の半導体基板上において形成される。
ンピュータは、中央処理装置CPU、クロック発生回路
CPG、データトランスファコントローラ(データ転送
装置)DTC、割り込みコントローラINT、プログラ
ム等が格納されたリード・オンリー・メモリROM、一
時記憶等に用いられるランダム・アクセス・メモリRA
M、タイマAとタイマB(ITU)、シリアルコミュニ
ケーションインターフェイスSCI、A/D変換器、第
1ないし第9からなる入出力ポートIOP1〜IOP9
の各機能ブロック又は機能モジュールから構成される。
は、内部バスによって相互に接続される。内部バスは、
アドレスバス、データバスの他、リード信号、ライト信
号を含む制御バスによって構成される。制御バスは、バ
スサイズ信号(WORD) あるいはシステムクロックなどを
含んでよい。上記機能ブロック又は機能モジュールは、
内部バスを介して中央処理装置CPU又はデータトラン
スファコントローラDTCによってリード/ライトされ
る。特に制限されないが、内部バスのバス幅は16ビッ
トから構成される。
ンピュータは、電源端子として接地電位Vss、電源電圧
Vcc、アナログ接地電位AVss、アナログ電源電圧AV
cc、その他専用制御端子としてリセットRES、スタイ
バイSTBY、モード制御MD0,MD1、クロック入
力EXTAL、XTAL等が設けられる。
バス、バス制御信号あるいはタイマ、シリアルコミュニ
ケーションインターフェイスSCI、A/D変換器の入
出力端子と兼用される。すなわち、タイマ、シリアルコ
ミュニケーションインターフェイスSCI、A/D変換
器は、それぞれ入出力信号を有し、入出力ポートと兼用
された端子を介して外部と入出力されるものである。例
えば第5ポートIOP5は、タイマAの入出力端子と兼
用され、第6ポートIOP6と第7ポートIOP7は、
タイマB(ITU)の入出力端子と兼用され、第8ポー
トIOP8は、シリアルコミュニケーションインターフ
ェイスSCIの入出力端子と兼用されている。アナログ
データの入力端子は、第9ポートIOP9と兼用されて
いる。外部トリガ信号は、上記第5ポートIOP5と兼
用されている。
て、外部クロック入力TCLKA〜TCLKD、及び入
出力端子としてインプットキャプチャ/アウトプットコ
ンペア兼用端子としてTIOC0A〜4A、TIOC0
B〜4B、TIOC0C、3C、4C及びTIOC0
D、3D、4Dを有する。このうち、TIOC3B、T
IOC3D、TIOC4A、TIOC4C、TIOC4
B、TIOC4Dはモータ制御用の6相出力とされ、U
相、U#相、V相、V#相、W相、W#相と称する。こ
こで、#は論理反転を示している。TCLKAとTCL
KB、TCLKCとTCLKDはそれぞれ2相のクロッ
クを入力することができる。
チ信号、オーバーフロー信号、アンダーフロー信号は、
A/D変換開始トリガとしてA/D変換器に与えられ
る。割り込み信号は、A/D変換器、タイマA、タイマ
B及びシリアルコミュニケーションインターフェイスS
CIが出力し、割り込みコントローラINTがこれを受
けて、所定のレジスタなどの指定に基づいて、中央処理
装置CPUに割込要求信号を与えるか、データトランス
ファコントローラDTCに起動要求信号を与えるかを制
御する。かかる切り換えは、DTEビットによって行わ
れる。つまり、DTEビットが1にセットされている状
態で割込要因が発生すると、データトランスファコント
ローラDTCに対する起動要求信号が発生され、そのデ
ータ転送が行われると自動的に割込要求がクリアされ
る。一方、DTEビットが0にクリアされている状態で
割込要因が発生すると、中央処理装置CPUに対する起
動要求信号が発生され、中央処理装置CPUが所望のデ
ータ処理を行い、割込要因を示すビットをクリアする。
よるデータ転送時に、所定の条件が成立すると、例えば
転送カウンタが0になったりすると、割込要因を示すビ
ットをクリアせずに、対応するDTEビットを0にクリ
アして、中央処理装置CPUに割込要求を発生するよう
にする。各割込要因には、独立したDTEビットと独立
したベクタが割り当てられている。
ータトランスファコントローラDTCのほかに、直接メ
モリアクセス制御装置DMACのようなものを用いるも
のであってもよい。上記のようなデータトランスファコ
ントローラDTCの例としては、昭和63年12月
(株)日立製作所発行「H8/532 ハードウェアマ
ニュアル」などに記載されているものを利用できる。直
接メモリアクセス制御装置DMACの例としては、平成
5年3月(株)日立製作所発行「H8/3003ハード
ウェアマニュアル」などに記載されているものを利用で
きる。
C)は、「H8/3003 ハードウェアマニュアル」
又は特願平4−137954号に記載されているよう
に、1回の起動によって、複数単位のデータを転送する
こと、いわゆるブロック転送モードが可能とされる。こ
れらは、ソースアドレスレジスタSAR、ディスティネ
ーションアドレスレジスタDAR、ブロックサイズカウ
ンタTCRH、ブロックサイズ保持レジスタTCRL、
ブロック転送カウンタBTCRを持ち、ブロック単位で
のデータ転送を行うことができるようにされる。
(ITU)の一実施例のブロック図が示されている。図
2と図3により上記タイマB(ITU)が構成される
が、これら図2と図3の相互の関係の理解を容易にする
ため、チャンネル2とチャンネル3,4の一部が重複し
て描かれている。
される16ビット構成のインテグレーテッドタイマユニ
ット(ITU)であり、タイマカウンタTCNT0〜4
からなる5個のカウンタを有し、5チャンネルから構成
される。チャンネル0は、4本のアウトプットコンペア
レジスタ/インプットキャプチャレジスタ0A〜0D
(TGR0A〜TGR0D)を有する。チャンネル1
は、2本のアウトプットコンペアレジスタ/インプット
キャプチャレジスタ1A、1B(TGR1A、TGR1
B)を有する。いわゆる位相計数モードとして、2相の
外部クロックにより、アップダウンを行うことができ
る。チャンネル2は、2本のアウトプットコンペアレジ
スタ/インプットキャプチャレジスタ2A、2B(TG
R2A、TGR2B)を有する。いわゆる位相計数モー
ドとして、2相の外部クロックにより、アップダウンを
行うことができる。
ペアレジスタ/インプットキャプチャレジスタ3A〜3
D(TGR3A〜TGR3D)を有する。チャンネル4
は、4本のアウトプットコンペアレジスタ/インプット
キャプチャレジスタ4A〜4D(TGR4A〜TGR4
D)を有する。上記チャンネル3と4を組み合わせて、
いわゆるリセット同期モード及び相補PWMモードを実
行することができる。そのほかに共通のレジスタTST
R、TSYRと相補PWMモード用のサブカウンタTC
NTS他のレジスタを有する。上記チャンネル0、3、
4では、アウトプットコンペアレジスタ/インプットキ
ャプチャレジスタAとC、BとDが後述するようなバッ
ファ動作を可能とされる。
ド、及びバッファ動作は、上記「H8/3003 ハー
ドウェアマニュアル」pp.307〜415などに記載
されている。相補PWMモードのとき、カウンタTCN
T3,4は並行なアップ/ダウンカウントを行う。カウ
ンタTCNT4がダウンカウントして0になったときに
アンダーフローが発生し、カウンタTCNT3がアップ
カウントして上記レジスタTGR3Aに格納されるデー
タに一致したとき、コンペアマッチ3Aを発生する。ま
た、この途中で、上記レジスタTGR3B、TGR3
D、TGR4A、TGR4B、TGR4C、TGR4D
のそれぞれに格納されるデータに一致したとき、タイマ
出力を変化させる。タイマ出力(U,U#、V,V#、
W,W#)は、それぞれ正相/逆相の出力を有する。こ
れによって、相補3相のPWM出力を行うことができ
る。
ある。各チャネル共にφ、φ/4、φ/16、φ/6
4、φ/246、φ/1024、φ/4096のような
8種類のカウンタ入力クロックが選択できる。各チャン
ネル共に、コンペアマッチにより0出力、1出力、トグ
ル出力が選択できる。インプットキャプチャ機能として
立ち上がりエッジ、立ち下がりエッジ、両エッジ検出の
選択ができる。カウンタクリア動作はコンペアマッチ、
又はインプットキャプチャにより可能とされる。同期動
作として、複数のタイマカウンタTCNTへの同時書き
込み、コンペアマッチ/インプットキャプチャによる同
時クリア、カウンタの同期動作による各レジスタの同期
入出力が可能とされる。PWMモードとして、任意デュ
ーティのPWM出力が可能とされ、同期動作と組み合わ
せることにより、最大8相のPWM出力が可能とされ
る。
設定可能とされる。つまり、インプットキャプチャレジ
スタのダブルバッファ構成が可能にされ、アウトプット
コンペアレジスタの自動書き換えが可能にされる。チャ
ンネル1と2は、それぞれ独立に位相計数モード、つま
り2相エンコーダパルスのアップダウンカウントが可能
とされる。そして、チャンネル2の入力クロックをチャ
ンネル1のオーバーフロー/アンダーフローにすること
により32ビットカウンタとして動作させることができ
る。
としてそれを組み合わせることにより、のこぎり波比較
タイプの6相PWM波形を出力することができる。相補
PWMモードとしてそれを組み合わせることにより三角
波比較タイプのノンオーバーラップを持った6相PWM
波形を出力することができる。
ビットのレジスタであり、各チャンネル0〜4に対応し
てそれぞれ設けられ、タイマカウンタTCNTの制御を
行うのに用いられる。TCR0、3、4のビット構成は
上記表1のようにされ、TCR1、2のビット構成は次
の表2のようにされる。
カウンタTCNTのカンウタクリア要因を選択する制御
ビットであり、チャンネル0,3,4においては、B’
000(B’は2進数)ならクリア禁止とされ、B’0
01ならレジスタTGRAのコンペアマッチ/インプッ
トキャプチャでTCNTクリア、B’010ならレジス
タTGRBのコンペアマッチ/インプットキャプチャで
TCNTクリア、B’011なら同期クリア/同期動作
している他のチャンネルのカウンタによりTCNTクリ
ア、B’100ならレジスタTGRCのコンペアマッチ
/インプットキャプチャでTCNTクリア、B’101
ならレジスタTGRDのコンペアマッチ/インプットキ
ャプチャでTCNTクリア、B’110と111は予約
(設定禁止)とされる。
であり、読み出すと1が出力される。チャンネル1と2
においては、B’00ならクリア禁止とされ、B’01
ならレジスタTGRAのコンペアマッチ/インプットキ
ャプチャでTCNTクリア、B’10ならレジスタTG
RBのコンペアマッチ/インプットキャプチャでTCN
Tクリア、B’11なら同期クリア/同期動作している
他のチャンネルのカウンタによりTCNTクリアされ
る。
クロックのエッジを選択する制御ビットであり、内部ク
ロックのφでカウントするときには、この設定は無効に
される。B’00(初期値)なら立ち上がりエッジでカ
ウント、B’01なら立ち下がりエッジでカウント、
B’1−なら両エッジでカウントする。ここで−は0で
も1でもよいことを意味している。
カウンタのクロックを選択する制御ビットであり、チャ
ンネル0においては、B’000なら内部クロックφ、
B’001なら内部クロックφ/4、B’010なら内
部クロックφ/16、B’011なら内部クロックφ/
256、B’100なら外部クロックA(TCLKA端
子)、B’101なら外部クロックB(TCLKB端
子)、B’110なら外部クロックC(TCLKC端
子)、B’111なら外部クロックD(TCLKD端
子)が選択される。
内部クロックφ、B’001なら内部クロックφ/4、
B’010なら内部クロックφ/16、B’011なら
内部クロックφ/64、B’100なら内部クロックφ
/256、B’101ならチャンネル2のTCNTのオ
ーバーフロー/アンダーフロー、B’110なら外部ク
ロックA(TCLKA端子)、B’111なら外部クロ
ックB(TCLKB端子)が選択される。ただし、チャ
ンネル1が位相計数モードのときにはこれらの設定は無
効にされる。
内部クロックφ、B’001なら内部クロックφ/4、
B’010なら内部クロックφ/16、B’011なら
内部クロックφ/64、B’100なら内部クロックφ
/1024、B’101なら外部クロックA(TCLK
A端子)、B’110なら外部クロックB(TCLKB
端子)、B’111なら外部クロックC(TCLKC端
子)が選択される。ただし、チャンネル2が位相計数モ
ードのときにはこれらの設定は無効にされる。
なら内部クロックφ、B’001なら内部クロックφ/
4、B’010なら内部クロックφ/16、B’011
なら内部クロックφ/64、B’100なら内部クロッ
クφ/256、B’101なら内部クロックφ/102
4、B’110なら外部クロックA(TCLKA端
子)、B’111なら外部クロックB(TCLKB端
子)が選択される。
トのリード/ライト可能なレジスタであり、各チャンネ
ルの動作モードの設定を行う。そのビット構成は、表3
に示す通りである。このうち、7、6ビットは未使用
(予約ビット)であり、リードすると1が出力され、ラ
イトのときには1を書き込みようにする。
を通常動作させるかTGRBとTGRDを組み合わせて
バッファ動作とするかを設定する。TGRDを持たない
チャンネルではこのビットは未使用となる。ビット4
(BFA)は、レジスタTGRAを通常動作させるかT
GRAとTGRCを組み合わせてバッファ動作とするか
を設定する。TGRCを持たないチャンネルではこのビ
ットは未使用となる。
動作モードを設定する制御ビットである。チャンネル
0、3、4では位相計数モードの設定はできない。チャ
ンネル0、1、2、4では、リセット同期PWMモー
ド、相補PWMモードの設定はできない。ビット3には
常に0を書き込みようにする。チャンネル3をリセット
同期PWMモードあるいは相補PWMモードに設定した
場合、チャンネル4の設定は無効になり、上記チャンネ
ル3の設定に従うようにされる。
は予約(設定禁止)、B’0010ならPWMモード
1、B’0011ならPWMモード2、B’0100な
ら位相計数モード1、B’0101なら位相計数モード
2、B’0110なら位相計数モード3、B’0111
なら位相計数モード4、B’1000ならリセット同期
PWMモード、B’1001、B’1010、B’10
11、B’1100は予約(設定禁止)、B’1101
なら相補PWMモード(山で転送)B’1110なら相
補PWMモード(谷で転送)B’1111なら相補PW
Mモード(山・谷で転送)となる。
Rは、8ビットのレジスタであり、各チャンネルで各チ
ャンネルのレジスタTGRの機能を制御する。チャンネ
ル0、3、4には各2本(TIOR0H,L、TIOR
3H,L、TIOR4H,L)と、チャンネル1と2に
各1本(TIOR1,TIOR2)の合計8本が設けら
れる。そのビット構成を表4に示す。
GR0Aと0Bの機能の制御、TIOR0LはTGR0
Cと0Dの機能の制御に用いられる。チャンネル3にお
いて、TIOR3HはTGR3Aと3Bの機能の制御、
TIOR3LはTGR3Cと3Dの機能の制御に用いら
れる。チャンネル4において、TIOR4HはTGR4
Aと4Bの機能の制御、TIOR4LはTGR4Cと4
Dの機能の制御に用いられる。チャンネル1において、
TIOR1はTGR1Aと1Bの機能の制御に用いられ
る。チャンネル2において、TIOR2はTGR2Aと
2Bの機能の制御に用いられる。チャンネル0、3、4
のTGRC又はTGRDをバッファモードに設定した時
には、TIORの設定にかかわらずにバッファレジスタ
として動作する。
(nは0、3、4)の機能制御を行い、TIORnLは
TGRnCとnD(nは0、3、4)の機能制御を行う
ようにされる。ビット7〜4(IOB3〜0)は、レジ
スタTGRBとTGRDの機能制御を設定する。B’0
000〜0111のときにTGRBとTGRDはアウト
プットコンペアレジスタとして使用され、B’0000
なら出力禁止(初期値)、B’0001なら初期出力が
0でコンペアマッチで0を出力、B’0010なら初期
出力が0でコンペアマッチで1を出力、B’0011な
ら初期出力が0でコンペアマッチでトグル出力とされ
る。B’0100なら出力禁止(初期値)、B’010
1なら初期出力が1でコンペアマッチで0を出力、B’
0110なら初期出力が1でコンペアマッチで1を出
力、B’0111なら初期出力が1でコンペアマッチで
トグル出力とされる。
とTGRDはインプットキャプチャレジスタとして使用
され、B’1000ならキャプチャ入力元は端子(TI
OCnB,TIOCnD)で立ち上がりエッジでインプ
ットキャプチャ、B’1001ならキャプチャ入力元は
端子で立ち下がりエッジでインプットキャプチャ、B’
1010とB’1011ならキャプチャ入力元は端子で
両エッジでインプットキャプチャとされる。B’110
0ならキャプチャ入力元はチャンネル1に供給される外
部クロックの立ち上がりエッジでインプットキャプチ
ャ、B’1101ならキャプチャ入力元はチャンネル1
/外部クロックの立ち下がりエッジでインプットキャプ
チャ、B’1110とB’1111ならキャプチャ入力
元はチャンネル1に供給される外部クロックの両エッジ
でインプットキャプチャとされる。
タTGRAとTGRCの機能制御を設定する。B’00
00〜0111のときにTGRAはアウトプットコンペ
アレジスタとして使用され、B’0000なら出力禁止
(初期値)、B’0001なら初期出力が0でコンペア
マッチで0を出力、B’0010なら初期出力が0でコ
ンペアマッチで1を出力、B’0011なら初期出力が
0でコンペアマッチでトグル出力とされる。B’010
0なら出力禁止(初期値)、B’0101なら初期出力
が1でコンペアマッチで0を出力、B’0110なら初
期出力が1でコンペアマッチで1を出力、B’0111
なら初期出力が1でコンペアマッチでトグル出力とされ
る。
とTGRCはインプットキャプチャレジスタとして使用
され、B’1000ならキャプチャ入力元の端子に供給
されるクロックの立ち上がりエッジでインプットキャプ
チャ、B’1001ならキャプチャ入力元は端子に供給
されるクロックの立ち下がりエッジでインプットキャプ
チャ、B’1010とB’1011ならキャプチャ入力
元は端子に供給れるクロックの両エッジでインプットキ
ャプチャとされる。B’1100ならキャプチャ入力元
はチャンネル1に供給される外部クロックの立ち上がり
エッジでインプットキャプチャ、B’1101ならキャ
プチャ入力元はチャンネル1に供給される外部クロック
の立ち下がりエッジでインプットキャプチャ、B’11
10とB’1111ならキャプチャ入力元はチャンネル
1に供給さる外部クロックの両エッジでインプットキャ
プチャとされる。
R1B(TGR2B)の機能制御を行うようにされる。
ビット7〜4(IOB3〜0)は、レジスタTGR1B
(TGR2B)の機能制御を設定する。B’0000〜
0111のときにTGR1B(TGR2B)はアウトプ
ットコンペアレジスタとして使用され、B’0000な
ら出力禁止(初期値)、B’0001なら初期出力が0
でコンペアマッチで0を出力、B’0010なら初期出
力が0でコンペアマッチで1を出力、B’0011なら
初期出力が0でコンペアマッチでトグル出力とされる。
B’0100なら出力禁止(初期値)、B’0101な
ら初期出力が1でコンペアマッチで0を出力、B’01
10なら初期出力が1でコンペアマッチで1を出力、
B’0111なら初期出力が1でコンペアマッチでトグ
ル出力とされる。
B(TGR2B)はインプットキャプチャレジスタとし
て使用され、B’1000ならキャプチャ入力元の端子
に供給されるクロックの立ち上がりエッジでインプット
キャプチャ、B’1001ならキャプチャ入力元は端子
に供給されるクロックの立ち下がりエッジでインプット
キャプチャ、B’1010とB’1011ならキャプチ
ャ入力元は端子に供給れるクロックの両エッジでインプ
ットキャプチャとされる。B’1100ならキャプチャ
入力元はチャンネル1に供給される外部クロックの立ち
上がりエッジでインプットキャプチャ、B’1101な
らキャプチャ入力元はチャンネル1に供給される外部ク
ロックの立ち下がりエッジでインプットキャプチャ、
B’1110とB’1111ならキャプチャ入力元はチ
ャンネル1に供給される外部クロックの両エッジでイン
プットキャプチャとされる。
タTGR1A(TGR2A)の機能制御を設定する。
B’0000〜0111のときにTGR1A(TGR2
A)はアウトプットコンペアレジスタとして使用され、
B’0000なら出力禁止(初期値)、B’0001な
ら初期出力が0でコンペアマッチで0を出力、B’00
10なら初期出力が0でコンペアマッチで1を出力、
B’0011なら初期出力が0でコンペアマッチでトグ
ル出力とされる。B’0100なら出力禁止(初期
値)、B’0101なら初期出力が1でコンペアマッチ
で0を出力、B’0110なら初期出力が1でコンペア
マッチで1を出力、B’0111なら初期出力が1でコ
ンペアマッチでトグル出力とされる。
A(TGR2A)はインプットキャプチャレジスタとし
て使用され、B’1000ならキャプチャ入力元の端子
に供給されるクロックの立ち上がりエッジでインプット
キャプチャ、B’1001ならキャプチャ入力元は端子
に供給されるクロックの立ち下がりエッジでインプット
キャプチャ、B’1010とB’1011ならキャプチ
ャ入力元は端子に供給されるクロックの両エッジでイン
プットキャプチャとされる。B’1100ならキャプチ
ャ入力元はチャンネル1に供給される外部クロックの立
ち上がりエッジでインプットキャプチャ、B’1101
ならキャプチャ入力元はチャンネル1に供給される外部
クロックの立ち下がりエッジでインプットキャプチャ、
B’1110とB’1111ならキャプチャ入力元はチ
ャンネル1に供給される外部クロックの両エッジでイン
プットキャプチャとされる。
IERは、8ビットのレジスタであり、オーバーフロー
割り込み要求、ジェネラルレジスタ(TGR)のコンペ
アマッチ/インプットキャプチャ割り込み要求及びA/
D変換開始要求信号の発生の許可/禁止を制御する。各
チャンネル0〜4に1本ずつ合計5本のレジスタTIE
R0〜4が設けられる。TIER0、3、4のビット構
成を表5に、TIER1、2のビット構成を表6に示
す。
Aのインプットキャプチャ/コンペアマッチ(チャンネ
ル4はカウンタのオーバーフロー/アンダーフロー)に
よって、0ならA/D変換開始要求の発生を禁止、1な
らA/D変換開始要求の発生を許可する。ビット6は未
使用であり、読み出すと1が出力される。
ーインタラプトイネーブルであり、チャンネル1、2で
タイマステータスレジスタTSRのアンダーフローフラ
グ(TCFU)が1にセットされたとき、かかるTCF
Uによる割り込み要求を0なら禁止し、1なら許可す
る。
ーインタラプトイネーブルであり、チャンネル1、2で
タイマステータスレジスタTSRのオーバーフローフラ
グ(TCFV)が1にセットされたとき、かかるTCF
Vによる割り込み要求を0なら禁止し、1なら許可す
る。
ラプトイネーブルDであり、チャンネル0、3、4にお
いてタイマステータスレジスタTSRのTGFDが1に
セットされたとき、かかるTGFDビットによる割り込
み要求を0なら禁止し、1なら許可する。チャンネル1
と2は未使用とされ、読み出すと1が出力される。
ラプトイネーブルCであり、チャンネル0、3、4にお
いてタイマステータスレジスタTSRのTGFCが1に
セットされたとき、かかるTGFCビットによる割り込
み要求を0なら禁止し、1なら許可する。チャンネル1
と2は未使用とされ、読み出すと1が出力される。
ラプトイネーブルBであり、チャンネル0〜4において
タイマステータスレジスタTSRのTGFBが1にセッ
トされたとき、かかるTGFBビットによる割り込み要
求を0なら禁止し、1なら許可する。
ラプタイネーブルAであり、チャンネル0〜4において
タイマステータスレジスタTSRのTGFAが1にセッ
トされたとき、かかるTGFAビットによる割り込み要
求を0なら禁止し、1なら許可する。
ビットのレジスタであり、各チャンネル0〜4に1本ず
つ合計5本のレジスタTSR0〜4が設けられる。TS
R0のビット構成を表7に、TSR1,2のビット構成
を表8に、TSR3,4のビット構成を表9にそれぞれ
示す。
グであり、チャンネル1〜4のTCNTのカウント方向
を示すステータスフラグである。チャンネル0では未使
用であり、読み出すと1が出力される。TCFDが0な
らダウンカウントを示し、1ならアップカウントを示し
ている。ビット6はチャンネル0〜4において未使用で
あり、読み出すと1が出力される。
ラグであり、チャンネル1と2のTCNTのアンダーフ
ローの発生を示し、チャンネル0、3、4では未使用と
される。それ故、読み出すと上記のように1が出力され
る。かかるフラグTCFUのクリア条件は、TCFU=
1の状態でTCFUを読み出した後にTCFUに0を書
き込んだときである。1にされるセット条件は、TCN
Tの値がアンダーフロー(B’0000→B’FFF
F)したときである。
ーフローフラグの発生を示すスタータスフラグであり、
クリア条件は、TCFV=1の状態でTCFVを読み出
した後にTCFVに0を書き込んだときであり、1にさ
れるセット条件は、TCNTの値がオーバーフロー
(B’FFFF→B’0000)したときである。
チャ/アウトプットコンペアフラグDであり、チャンネ
ル0、3、4のTGRDのインプットキャプチャ又はコ
ンペアマッチの発生を示すスタータスフラグである。チ
ャンネル1と2は未使用であり、読み出すと1が出力さ
れる。0のクリア条件は、TGFD=1の状態でTGF
Dを読み出した後にTGFDに0を書き込んだときであ
る。1にセットされる条件は、(1)TGRDがアウト
プットコンペアレジスタとして機能している場合、TC
NT=TGRDになったとき、(2)TGRDがインプ
ットキャプチャレジスタとして機能している場合、イン
プットキャプチャ信号によりTCNTの値がTGRDに
転送されたときである。
チャ/アウトプットコンペアフラグCであり、チャンネ
ル0、3、4のTGRCのインプットキャプチャ又はコ
ンペアマッチの発生を示すステータスフラグである。チ
ャンネル1と2は未使用であり、読み出すと1が出力さ
れる。0のクリア条件は、TGFC=1の状態でTGF
Cを読み出した後にTGFCに0を書き込んだときであ
る。1にされるセット条件は、(1)TGRCがアウト
プットコンペアレジスタとして機能している場合、TC
NT=TGRCになったとき、(2)TGRCがインプ
ットキャプチャレジスタとして機能している場合、イン
プットキャプチャ信号によりTCNTの値がTGRCに
転送されたときである。
チャ/アウトプットコンペアフラグCであり、チャンネ
ル0〜4のTGRBのインプットキャプチャ又はコンペ
アマッチの発生を示すステータスフラグである。0のク
リア条件は、TGFB=1の状態でTGFBを読み出し
た後にTGFBに0を書き込んだときである。1にセッ
トされる条件は、(1)TGRBがアウトプットコンペ
アレジスタとして機能している場合、TCNT=TGR
Bになったとき、(2)TGRBがインプットキャプチ
ャレジスタとして機能している場合、インプットキャプ
チャ信号によりTCNTの値がTGRBに転送されたと
きである。
チャ/アウトプットコンペアフラグCであり、チャンネ
ル0〜4のTGRAのインプットキャプチャ又はコンペ
アマッチの発生を示すステータスフラグである。0のク
リア条件は、TGFA=1の状態でTGFAを読み出し
た後にTGFAに0を書き込んだときである。1にセッ
トされる条件は、(1)TGRAがアウトプットコンペ
アレジスタとして機能している場合、TCNT=TGR
Aになったとき、(2)TGRAがインプットキャプチ
ャレジスタとして機能している場合、インプットキャプ
チャ信号によりTCNTの値がTGRAに転送されたと
きである。
カウンタであり、常に16ビットの単位でアクセスさ
れ、各チャンネル0〜4に1本、合計で5本のタイマカ
ンウタTCNT0〜4が設けられている。TCNT0は
アップカウンタ、TCNT1,2は位相計数モードのと
きアップ/ダウンカウンタであり、その他はアップカン
タである。TCNT3,4は相補PWMモードのときア
ップ/ダウンカンウタであり、それ以外はアップカンウ
タである。
のレジスタであり、チャンネル0、3、4に各4本、チ
ャンネル1と2に各2本の合計16本が設けられてい
る。チャンネル0、3、4においては、アウトプットコ
ンペア/インプットキャプチャ兼用レジスタであり、T
GRCとTGRA、TGTDとTGRBの組み合わせで
バッファ動作が設定可能にされる。チャンネル1と2に
おいては、TGRAとTGRBはアウトプットコンペア
/インプットキャプチャ兼用レジスタとされる。
ットのレジスタであり、チャンネル0〜4のカンウタT
CNTの動作/停止を選択する。そのビット構成は表1
0に示す。各ビット(ビット5、4、3は未使用)にお
いて0のときタイマカウンタTCNTを停止、1のとき
にカウンタ動作させる。
ットのレジスタであり、チャンネル0〜4のタイマカウ
ンタTCNT0〜4の独立動作/同期動作を選択する。
対応するビットを1にセットしたチャンネルが同期動作
を行う。そのビット構成を上記表11に示す。
4〜0はチャンネル4〜0の独立動作/同期動作を選択
する。これらのビットが0なら、対応するチャンネルの
タイマカウンタTCNT4〜0は独立動作(TCNT4
〜0の書き込み/クリアは他のチャンネルと無関係)、
1ならチャンネル4〜0は同期動作とされ、TCNT4
〜0の同期書き込み/同期クリアが可能にされる。同期
書き込みは、同期動作を指定した1本のTCNTへの書
き込み行うと、同期動作を指定した他のカウンタへも同
じ値が書き込まれる。同期クリアは、同期動作を指定し
た1本のTCNTのクリア条件が発生すると、同期動作
を指定されたその他のカウンタもクリアされる。
スタTOERは、8ビットのレジスタであり、チャンネ
ル3と4の出力設定の許可/禁止を行う。そのビット構
成を表12に示す。ビット7と6は未使用であり、リー
ドすると1が出力される。ライトのときには1を書き込
むようにする。
D端子のITU出力は禁止され(入出力ポートとして動
作)、1ならTIOC4D端子のITU出力が許可され
る。ビット4(OE4C)が0ならTIOC4C端子の
ITU出力は禁止され(入出力ポートとして動作)、1
ならTIOC4C端子のITU出力が許可される。ビッ
ト3(OE3D)が0ならTIOC3D端子のITU出
力は禁止され(入出力ポートとして動作)、1ならTI
OC3D端子のITU出力が許可される。ビット2(O
E4B)が0ならTIOC4B端子のITU出力は禁止
され(入出力ポートとして動作)、1ならTIOC4B
端子のITU出力が許可される。ビット1(OE4A)
が0ならTIOC4A端子のITU出力は禁止され(入
出力ポートとして動作)、1ならTIOC4A端子のI
TU出力が許可される。ビット0(OE3B)が0なら
TIOC3B端子のITU出力は禁止され(入出力ポー
トとして動作)、1ならTIOC3B端子のITU出力
が許可される。
TOCRは、8ビットのレジスタであり、相補PWMモ
ード/リセット同期PWMモード出力の外部トリガによ
る出力禁止、PWM周期に同期したトグル出力の許可/
禁止及びPWM出力の出力レベル反転の制御を行う。そ
のビット構成を表13に示す。
の制御を行い、0のときにはPWM出力がオフされたと
き、そのときの出力中のレベルを保持する。1のときに
はPWM出力がオフされとき、チャンネル3,4のタイ
マカウンタTCNT3,4を停止しなければカウンタの
動作に同期して出力する。つまり、PWM出力オフによ
る影響を受けない。ビット6(PSYN0)はPWM周
期に同期したドグル出力の禁止/許可を設定するもので
あり、0のときにはPWM周期に同期したトグル出力を
禁止し、1のときにはPWM周期に同期したトグル出力
を許可する。
り込みイネーブルであり、リセット同期PWMモード/
相補PWMモード時のITUの外部トリガによる出力遮
断信号の入力時の割り込み要求(TPISD)を許可/
禁止の設定を行う。つまり、0のときには外部トリガ入
力時のPWM出力遮断割り込み要求(TPISD)を禁
止し、1なら許可する。
ーブルであり、リセット同期PWMモード/相補PWM
モード時のITUの外部トリガの禁止を設定する。つま
り、0のときには外部トリガ入力を禁止し、1ならTI
OC3C端子はITU出力を禁止するための外部トリガ
入力端子とされる。
であり、リセット同期PWMモード/相補PWMモード
時のITUの外部トリガのエッジを設定する。つまり、
0のときには立ち上がりエッジで出力を遮断し、1なら
立ち下がりエッジで出力を遮断する。
フラグであり、リセット同期PWMモード/相補PWM
モード時のITU出力をオフ(OFF)されたときにセ
ットされる。そのクリアは、タイマ出力(クリア条件)
POFF=1の状態でリードした後に0をラトしたとき
である。遮断データ出力(セット条件)は、(1)1を
ライトしたとき、(2)XTGD=0のときTIOC3
Cに指定したトリガが入力されたときである。
ルセレクト4,3であり、リセット同期PWMモード/
相補PWMモードの出力レベルを選択する。各端子の初
期設定は、TIOC3B、TIOC4A、TIOC4B
の各出力レベルは、カウンタ4とアップカウンタ時コン
ペアマッチを発生すると0出力、カウンタ4とダウンカ
ウンタ時コンペアマッチを発生すると1出力に、TIO
C3D、TIOC4C、TIOC4Dの出力レベルは、
カウンタ3とアップカウンタ時コンペアマッチを発生す
ると1出力、カウンタ3とダウンカウンタ時コンペアマ
ッチを発生すると0出力になる。
は、8ビットのレジスタであり、リセット同期PWMモ
ード/相補PWMモードの時、TOCR/POFFビッ
トが1にセットされたとき本レジスタの設定値が出力さ
れる。そのビット構成を上記表14に示す。ビット7と
6は未使用とされ、リードすると1が出力され、ライト
のときには1にする。
子の遮断出力データを設定し、0ならTIOC4D端子
の遮断出力は0となり、1ならTIOC4D端子の遮断
出力は1となる。ビット4(OS4C)は、TIOC4
C端子のITU出力の許可/禁止を設定し、0ならTI
OC4C端子の遮断出力は0となり、1ならTIOC4
C端子の遮断出力は1となる。ビット3(OS3D)
は、TIOC3D端子の遮断出力データを設定し、0な
らTIOC3D端子の遮断出力は0となり、1ならTI
OC3D端子の遮断出力は1となる。
子の遮断出力データを設定し、0ならTIOC4B端子
の遮断出力は0となり、1ならTIOC4B端子の遮断
出力は1となる。ビット1(OS4A)は、TIOC4
A端子の遮断出力データを設定し、0ならTIOC4A
端子の遮断出力は0となり、1ならTIOC4A端子の
遮断出力は1となる。ビット0(OS3B)は、TIO
C3B端子の遮断出力データを設定し、0ならTIOC
3B端子の遮断出力は0となり、1ならTIOC3B端
子の遮断出力は1となる。
Rは、8ビットのレジスタであり、リセット同期PWM
モード/相補PWMモードの時、ブラシレスDCモータ
制御に必要な波形出力の制御を行う。そのビット構成を
表15に示す。ビット7は未使用とされ、リードすると
1が出力され、ライトのときには1にする。
ータであり、ブラシレスDCモータ制御のためのゲート
信号出力、チョッピング出力の機能を選択する。かかる
BDCが0なら通常出力とされ、1ならブラシレスDC
モータ用ゲート信号/チョッピング出力とされる。ビッ
ト5(N)は、逆相出力であり、逆相端子の出力にゲー
ト信号を出力するか、ゲート信号とリセット同期PWM
/相補PWM出力をチョッピングして出力するか選択す
る。つまり、Nが0なら逆相端子出力にゲート信号を直
接出力し、1なら逆相端子出力にゲート信号とリセット
同期PWM/相補PWM出力をチャッピングして出力す
る。ビット4(P)は、正相出力であり、正相端子の出
力にゲート信号を出力するか、ゲート信号とリセット同
期PWM/相補PWM出力をチョッピングして出力する
か選択する。つまり、Pが0なら正相端子出力にゲート
信号を直接出力し、1なら正相端子出力にゲート信号と
リセット同期PWM/相補PWM出力をチャッピングし
て出力する。
ート信号を生成するための帰還入力を外部入力とするか
レジスタ入力とするかを選択する。かかるFBが0なら
帰還入力は外部入力(入力元はチャンネル0のTGR
A、TGRB、TGRCのインプットキャプチャ信
号)、1なら帰還入力はレジスタ入力(TGCRのU
F,VF,WFの設定値)とされる。ビット2〜0のW
F,VF,UFは上記帰還入力データの設定である。
アップダウンカウンタであり、チャンネル3に1本設け
られている。このカウンタTCNTSは、相補PWMモ
ードに設定したときにのみ有効であり、リード専用とカ
ウンタとされる。
ットのレジスタであり、3 チャンネルに1本設けられて
いる。このレジスタTDDRは、相補PWMモード時の
み有効なレジスタであり、相補PWMモード時のTCN
T3とTCNT4のオフセット値を設定する。相補PW
Mモード時にTCNT3とTCNT4をクリアして再ス
タートするときは、TDDRの値がTCNT3にロード
されてカウント動作を開始する。このレジスタTDDR
の8ビット単位でのアクセスは禁止され、常に16ビッ
ト単位でアクセスされる。
6ビットのレジスタであり、チャンネル3に1本設けら
れている。このレジスタTCDRは、相補PWMモード
時のみ有効なレジスタであり、相補PWMモード時にT
CNT4にセットされている値と常時比較され、一致す
るとTCNT3,TCNT4はダウンカウントに切り替
わる。三角波を生成する場合は、TCDRに1/2PW
M周期を設定する。このレジスタTCDRは、CPUに
よりライトすることは出来ない。このレジスタTCDR
のバッファレジスタであるTCBRに値を設定すると、
相補PWMモード設定時に選択した転送タイミングで転
送される。
BRは16ビットのレジスタであり、チャンネル3に1
本設けられている。このレジスタTCDRは、相補PW
Mモード時のみ有効なレジスタであり、相補PWMモー
ド時にTCDRのバッファレジスタとして機能する。こ
のレジスタTCBRに値を設定すると、相補PWMモー
ド設定時に選択した転送タイミングでTDCRに転送さ
れる。
りである。 (1)通常動作 各チャンネル0〜4には、タイマカウンタTCNTとジ
ェネラルレジスタTGRが設けられている。タイマカウ
ンタTCNTは、アップ/ダウンカウント動作を行い、
フリーランニング動作、周期カウント動作、又は外部イ
ベントカウント動作が可能である。ジェネラルレジスタ
TGRは、それぞれインプットキャプチャレジスタ又は
アウトプットコンペアレジスタとして使用することがで
きる。
Tは、同期プリセット動作を行う。すなわち、同期動作
に設定されたチャンネルのうち任意のTCNTを書き換
えると他のチャンネルのTCNTも同時に書き換えられ
る。また、同期動作に設定された複数のチャンネルのT
SYRのタイマ同期ビットの設定により、TCNTの同
期クリアが可能である。
GRDの組み合わせでバッファ動作をさせることができ
る。TGRCがTGRAのバッファレジスタとして機能
し、TGRDがTGRBのバッファレジスタとして機能
する。
2のタイマカウンタTCNT2を接続して32ビットカ
ウンタとして動作させることができる。
ORにより設定される。各ジェネラルレジスタTGRの
設定により、デューティ0%〜100%のPWM波形が
出力できる。
る2つのクロックの位相を検出して、TCNTのアップ
/ダウンさせるモードである。位相計数モードに設定す
ると、対応するTCLK端子はクロック入力となり、ま
たTCNTはアップ/ダウンカウント動作を行い、2相
エンコーダパルスの入力として使用できる。
波形を3相出力する。3相のPWM波形は、一方の変化
点が共通となる関係になる。リセット同期PWMモード
に設定すると、ジェネラルレジスタTGR3A,TGR
3B,TGR4A,TGR4Bは自動的にアウトプット
コンペアレジスタとして機能する。また、TIOC3
A,TIOC3B,TIOC4A,TIOC4B,TI
OD4C,TIOC4Dの各端子は、自動的にPWM出
力端子となり、TCNT3はアップカウント動作を行
い、TCNT4は独立に動作する。ただし、TGR4A
〜Bとは切り離されている。
ーバーラップの関係にあるPWM波形を3相出力する。
相補PWMモードに設定すると、ジェネラルレジスタT
GR3A,TGR3B,TGR4A,TGR4Bは自動
的にアウトプットコンペアレジスタとして機能する。ま
た、TIOC3A,TIOC3B,TIOC4A,TI
OC4B,TIOD4C,TIOC4Dの各端子は、自
動的にPWM出力端子となり、TCNT3とTCNT4
はアップ/ダウンカウント動作を行う。
TGRA〜TGRDまで4本あるチャンネル0、3、4
が持つ機能である。バッファ動作は、インプットキャプ
チャ機能時、コンペア機能時のそれぞれで動作内容が異
なる。バッファ動作時のレジスタの組み合わせは前記の
通りである。
トコンペアレジスタの場合のバッファ動作構成図が示さ
れている。ジェネラルレジスタとTCNTが比較器によ
り比較され、コンペアマッチが発生すると、信号転送路
としてのバッファ回路が活性化されて当該チャンネルの
バッファレジスタの値がジェネラルレジスタに転送され
る。
キャプチャレジスタの場合のバッファ動作構成図が示さ
れている。インプットキャプチャ信号によりバッファ回
路が活性化されて、カウンタTCNTの値をジェネラル
レジスタに転送すると同時に、それまで格納されていた
ジェネラルレジスタの値がバッファレジスタに転送され
る。
するためのフローチャート図が示されている。ジェネラ
ルレジスタの機能をタイマI/Oコントロールレジスタ
TIORに設定する。次に、TFCRのバッファ動作ビ
ットを設定し、TSTRのCSTビットを設定してカウ
ント動作を開始させる。
ためのタイミング図が示されている。同図においては、
チャンネル0をPWMモードに設定し、ジェネラルレジ
スタTGR0AとTGR0Cをバッファ動作に設定した
場合が示されている。同図においては、TCNTはコン
ペアマッチB(TGR0Bの値)によりクリアされ、出
力はコンペアマッチA(TGR0Aの値)で1出力、コ
ンペアマッチBで0出力するようにされる。上記のよう
なバッファ動作が設定されていると、コンペアマッチA
が発生すると、出力を1に変化させると同時にバッファ
レジスタTGR0Cの値(B’0200)がジェネラル
レジスタTGR0Aに転送される。この動作は、上記コ
ンペアマッチAが発生する度に繰り返して行われる。
するためのタイミング図が示されている。同図において
は、ジェネラルレジスタTGRAをインプットキャプチ
ャレジスタに設定し、かかるTGRAとTGRCをバッ
ファ動作に設定した場合が示されている。同図におて
は、TCNTはTGRAのインプットキャプチャでカウ
ンタクリア、TIOCA端子のインプットキャプチャ入
力エッジは立ち上がりエッジ/立ち下がりエッジの両エ
ッジが選択されている。上記のようなバッファ動作が設
定されているため、インプットキャプチャAによりTC
NTの値がTGRAに格納される同時に、それまでTG
RAに格納されていた値がTGRCに転送される。
を説明するためのフローチャート図が示されている。タ
イマ動作モード設定では、各チャンネルの動作モードを
設定する。次に、カスケード接続設定はTCRのタイマ
プリスケーラビットを設定することにより行われる。そ
して、TSTRのCSTビットを設定してカウント動作
を開始させる。
説明するためのタイミング図が示されている。同図で
は、通常動作モード(TGRはコンペアマッチレジスタ
に設定)時で、チャンネル1はTCNT2のオーバーフ
ローでカウント動作し、チャンネル2は内部クロックφ
/16の両エッジをカウントするような動作を行う。つ
まり、TCNT2クロックの立ち下がりでタイマカウン
タTCNT2はB’FFFF→B’0000になり、T
CNT1クロックを発生させる。これにより、タイマカ
ウンタTCNT1はB’0001→B’0002に変化
する。レジスタTGR1AにB’0001が格納されて
いるので、コンペアマッチ信号が発生される。
例を説明するためのタイミング図が示されている。同図
では、通常動作モード(TGRはキャプチャレジスタに
設定)時で、チャンネル1はTCNT2のオーバーフロ
ーでカウント動作し、チャンネル2は内部クロックφ/
16の両エッジをカウントするような動作を行う。つま
り、TCNT2クロックの立ち下がりでタイマカウンタ
TCNT2はB’FFFF→B’0000になり、TC
NT1クロックを発生させる。これにより、タイマカウ
ンタTCNT1はB’03A1→B’03A2に変化す
る。キャプチャ入力TIOCA1とTIOC2Aが入力
されると、レジスタTGR1AにはTCNT1の計数値
B’03A2が格納され、レジスタTGR2AにTCN
T2の計数値B’0001が格納される。
の一例を説明するためのタイミング図が示されている。
同図では、位相計数モード時で、チャンネル1は通常モ
ード/TCNT2のオーバーフロー/アンダーフローで
カウント動作し、チャンネル2は位相計数モード/TC
LKA,TCLKBに入力される外部クロックの位相差
でアップ/ダンウカウントを行う。つまり、TCNT2
はTCLKAの位相が進んでいるときには、B’FFF
D→B’FFFE→B’FFFF→B’0000のよう
なアップ計数動作を行い、このオーバーフローによりT
CNT1はB’0000→B’0001のアップ計数動
作を行う。そして、その計数値がB’0002になった
ときに、TCNT2はTCLKAの位相が遅れると、
B’0002→B’0001→B’0000→B’FF
FFのようなダウン計数動作を行い、このアンダーフロ
ーによりTCNT1はB’0001→B’0000のよ
うなダウン計数動作を行う。このようなカスケード接続
により、位相計数モードのダイナミックレンジを広げる
ことができる。
M波形出力を出力する。カウンタのクリア又はオーバー
フローによって各端子の出力値はTOIRで指定した初
期値が出力される。各レジスタのコンペアマッチによる
レベルは0出力、1出力、トグル出力のなかから選択で
きる。初期値とコンペアマッチとの出力レベルを同じに
すると、出力レベルが変化しないためにPWM波形出力
にはならない。TGRのコンペアマッチをTCNTのカ
ウンタクリア要因とすることにより、そのレジスタに周
期を設定することができる。PWMモードでは、デュー
ティ0〜100%のPWM波形を出力することができ
る。全チャンネル独立にPWMモードに設定でき、同期
動作も可能である。PWMモード1は、TGRAとTG
RBと、TGRCとTGRDをペアで使用してPWM波
形を生成し、最大8本のPWM波形出力が可能である。
PWMモード2は、TGRの1本を専用周期レジスタと
し、他をPWM出力に使用する。同期動作と併用するこ
とにより最大15相補のPWM波形出力が可能となる。
明するためのフローチャート図が示されている。第1
に、TCRのTPSC2〜0ビットを設定してカウンタ
クロックの選択を行う。第2に、上記TCRのCCLR
1,CCLR0ビットを設定してカウンタクリア要因の
選択を行う。第3に、TIORを設定して波形出力レベ
ルの選択を行う。第4に、TGRAに時間データを設定
する。第5に、TGRBの時間データを設定する。第6
に、TPMRのPWMモードビットを設定する。第7
に、TSTRのCSTビットを設定してカウント動作を
開始させる。
るための動作波形図が示されている。PWMモードに設
定すると、TIOCA〜TIOCD端子は出力端子とな
り、TGRのコンペアマッチにより指定した波形出力を
行う。同図においては、TCNTのカウンタクリア要因
をTGRAのコンペアマッチとし、TGRBの初期値を
0、コンペアマッチで1出力とした場合が示されてい
る。この場合には、TGRAに設定した値が周期とな
り、TGRBに設定した値がデューティになる。
動作を説明するための動作波形図が示されている。図1
5(A)では、TCNTのカウンタクリア要因をTGR
Aのコンペアマッチとし、TGRBの初期値を0、コン
ペアマッチで1出力とした場合が示されている。この場
合においては、TGRAに設定した値が周期となり、T
GRBに設定した値がデューティになり、このTGRB
の書き換えによりTGRA<TGRBにするとデュティ
0%の出力が得られる。図15(B)では、上記TGR
Bの書き換えによりTGRAとTGRBのコンペアマッ
チが同時に発生すると出力が変化しない。そのため、T
GRB<TGRAのように書き換えてもデューティ10
0%が出力される。図16では、TGRBの書き換えに
よりTGRAとTGRBのコンペアマッチが同時に発生
すると出力が変化しない。そのため、TGRB<TGR
Aのように書き換えてもデューティ100%が出力され
る。そして、再度の書き換えによりTGRB>TGRA
のように書き換えると、デューティ100%の次の周期
はデューティ0%に変化する。
力の位相差を検出し、TCNTをアップ/ダウンカウン
ト動作させる。このモードはチャンネル1と2で設定可
能である。位相計数モードに設定すると、TCRのTP
SCビットの設定にかかわらずカウンタクロックは外部
クロックをとり、TCNTはアップ/ダウンカウンタと
して動作する。ただし、TIORの機能は有効であり、
インプットキャプチャ/コンペアマッチ機能や割り込み
機能は使用することができる。この機能は2相コンコー
ダパルスの入力処理に使用できる。位相計数モードの設
定手順は、TMDRのMD2〜0ビットを指定すること
により行われる。
を説明するためのタイミング図が示されている。同図に
は、位相計数モード1が示されている。このモードのカ
ウントアップ条件は、チャンネル1(2)ではTCLK
A(TCLKC)がハイレベルのときにTCLKB(T
CLKD)がハイレベルに立ち上がるとカウントアップ
を行う。TCLKA(TCLKC)がロウレベルのとき
にTCLKB(TCLKD)がロウレベルに立ち下がる
とカウントアップを行う。また、TCLKB(TCLK
D)がロウレベルのときにTCLKA(TCLKC)が
ハイレベルに立ち上がるとカウントアップを行う。TC
LKB(TCLKD)がロウレベルのときにTCLKA
(TCLKC)がロウレベルに立ち下がるとカウントア
ップを行う。つまり、TCLKA(TCLKC)の位相
がTCLKB(TCLKD)に比べて進んでいるときに
カウントアップ動作を行う。
ンネル1(2)ではTCLKA(TCLKC)がハイレ
ベルのときにTCLKB(TCLKD)がロウレベルに
立ち下がるとカウントダウンを行う。TCLKA(TC
LKC)がロウレベルのときにTCLKB(TCLK
D)がハイレベルに立ち上がるとカウントアップを行
う。また、TCLKB(TCLKD)がハイレベルのと
きにTCLKA(TCLKC)がハイレベルに立ち上が
るとカウントダウンを行う。TCLKB(TCLKD)
がロウレベルのときにTCLKA(TCLKC)がロウ
レベルに立ち下がるとカウントダウンを行う。つまり、
TCLKA(TCLKC)の位相がTCLKB(TCL
KD)に比べて遅れているときにカウントダウン動作を
行う。
は、チャンネル1(2)のTCLKB(TCLKB)が
ハイレベルのときにTCLKA(TCLKC)がロウレ
ベルに立ち下がるときにカウントアップを行い、TCL
KB(TCLKB)がロウレベルのときにTCLKA
(TCLKC)がロウレベルに立ち下がるときにカウン
トダウンを行う。
(2)のTCLKA(TCLKC)がハイレベルのとき
にTCLKB(TCLKD)がハイレベルに立ち上がる
とき、又はTCLKA(TCLKC)がロウレベルのと
きにTCLKB(TCLKD)がロウレベルに立ち下が
るときカウントアップを行い、TCLKA(TCLK
C)がハイレベルのときにTCLKB(TCLKD)が
ロウレベルに立ち下がるとき、又はTCLKA(TCL
KC)がロウレベルのときにTCLKB(TCLKD)
がハイレベルに立ち上がるときカウントダウンを行う。
(2)のTCLKB(TCLKD)がハイレベルのとき
にTCLKA(TCLKC)がロウレベルに立ち下がる
ときにカウントアップを行い、TCLKA(TCLK
C)がハイレベルのときにTCLKB(TCLKD)が
ロウレベルに立ち下がるときにカウントダウンを行う。
3と4を組み合わせることにより、一方の波形変化点が
共通の関係となるPWM波形(正相・逆相)を3相出力
する。リセット同期モードに設定すると、TIOC3
A,TIOC3B,TIOC4A,TIOC4C,TI
OC4B及びTIOV4D端子は自動的にPWM端子と
なり、タイマカウンタTCNT3はアップカウンタとし
て機能する。
設定手順を説明するためのフローチャート図が示されて
いる。リセット同期PWMモードの設定手順は、次の通
りである。第1に、レジスタTSTRのSTRビットを
0にクリアしてカウント動作を停止させる。第2に、レ
ジスタTCRのTPSC2〜0ビットを設定して、カウ
ンタクロックの選択を行う。第3に、上記レジスタTC
RのCCLR1,CCLR0ビットを設定して、カウン
タクリア要因の選択を行う。第4に、レジスタTMDR
をリセット同期PWMモードに設定する。第5に、カウ
ンタTCNT3にB’0000をライトしてカウンタの
設定を行う。第6に、レジスタTGR3Aに周期を設定
し、TGR3B,TGR4A,TGR4BにPWM出力
波形変化タイミングを設定する。そして、第7に、レジ
スタTSTRのCST3ビットを1にセットしてカウン
ト動作を開始させる。
動作を説明するためのタイミング図が示されている。リ
セット同期PWMモードでは、カウンタTCNT3はア
ップカウンタとして動作する。このとき、カウンタTC
NT4は独立動作する。カウンタTCNT3の計数値が
レジスタTGR3Aの値とコンペアマッチするとカウン
タTCNT3はクリアされてB’0000からカウント
アップを再開する。PWM端子は、それぞれレジスタT
GR3B,TGR4A,TGR4BとカウンタTCNT
3とのコンペアマッチ及びカウンタクリアが発生する度
に、トグル出力を行う。前記TGCRを用いて、各PW
M出力端子からのパルス出力を許可したり、固定出力と
したりすることができる。
組み合わせることにより、正相と逆相がノンオーバーラ
ップの関係にあるPWM波形を3相出力する。相補PW
Mモードに設定すると、TIOC3B,TIOC3D,
TIOC4A,TIOC4B,TIOC4C,TIOC
4D端子は、自動的にPWM出力端子となり、TIOC
3A端子は、PWM周期に同期したトグル出力、TIO
C3B端子はPWM出力を遮断するための外部トリガ入
力端子として設定することが可能である。また、カウン
タTCNT3,TCNT4は、アップ/ダウンカウンタ
として機能するものである。
を説明するためのフローチャート図が示されている。相
補PWMモードの設定手順は、次の通りである。第1
に、レジスタTMDRに対して相補PWMモードの設定
を行う。第2に、レジスタTOCRの外部トリガイネー
ブルビットを設定して、外部入力による出力遮断の許可
/禁止の設定を行う。第3に、上記レジスタTOCRの
PWM同期出力2,1ビットを設定して、PWM周期に
同期したトグル出力の許可/禁止の設定を行う。第4
に、上記レジスタTOCRの出力レベルセレクト4,3
ビットを設定して、PWM出力レベルの設定を行う。第
5に、各ジェネラルレジスタTGR、各バッファレジス
タにデータを設定し、デユーティの初期値設定を行う。
第6に、レジスタTCDR,TDDR,TGR3A,T
GR3Cにデータを設定し、デッドタイム,キャリア周
期を設定する。そして、第7に、レジスタTSTRのC
STビットを設定して、カウント動作を開始させる。
明するための波形図が示されている。タイマモードレジ
スタTMDRのモード3〜0を設定することにより、チ
ャンネル3,4を相補PWMモードに設定する。タイマ
アウトプットコントロールレジスタTOCRの出力レベ
ルセレクト4,3を設定してPWMパルスのアクティブ
レベルを選択し、出力は各カウンタTCNT3,4とレ
ジスタTGRが一致することによるレベル出力である。
タイマデッドタイムレジスタTDDRにデッドタイムを
設定し、タイマ周期データレジスタTDCRにキャリア
周期の1/2を、TGR3Aにキャリア周期の1/2に
デッドタイム分を加えて値を設定する。そして、出力す
るPWMデューティ値をレジスタTGR3B,TGR4
A,TGR4Bのデューティレジスタに設定する。そし
て、タイマスタートレジスタTSTRをセットして、T
CNT3,4のカウント動作をスタートさせる。
タTCNT3,TCNT4の2つのカウンタとの比較を
行う。Tb期間では、カウンタTCNT3,TCNT4
及びTCNTSの3つのカウンタとの比較を行う。同図
において、アップカウント時にレジスタTGR4Aがカ
ウンタTCNT3とコンペアマッチを起こすと正相に0
を出力し、カウンタTCNT4とコンペアマッチを起こ
すと逆相に1を出力する。ダウンカウント時にレジスタ
TGR4AがカウンタTCNT4とコンペアマッチを起
こすと逆相に0を出力し、カウンタTCNT3とコンペ
アマッチを起こすと正相に1を出力する。このとき、T
b期間では、いままでのTGR4Aのデータ(旧値)と
次周期の新しいデューティとを同時に比較し、サブカウ
ンタTCNTSによってデッドタイムを保ちながらデュ
ーティを切り換えるようにする。つまり、新しいデュー
ティがTDDR以下の値に設定されると、TGR4Aの
新値とサブカウンタTCTNSとのコンペアマッチによ
り正相に0を出力する。また、TGR4Aの新値とTC
NT4とのコンペアマッチにより逆相に1を出力す。
る0%と100%の出力例を説明するための波形図が示
されている。この発明の相補PWMモードにおいては、
デューティ0%と100%を出力することができる。同
図には、0%と100%出力時の波形とそのときのレジ
スタ設定値が示されている。デューティ100%を出力
する場合は、ジェネラルレジスタTGR4AにTGR3
Aと同じ値を設定することにより出力することが可能で
ある。また、デューティ0%を出力する場合は、ジェネ
ラルレジスタTGR4AにB’0000を設定すること
により出力することが可能である。同図に示すように、
デューティ100%からデューティ0%に変化させた場
合は、デッドタイム分だけハイレベルの期間が短くな
る。
るトグル出力機能を説明するための波形図が示されてい
る。この発明に係る相補PWMモードにおいては、アウ
トプットコントロールレジスタTOCRのPSYN1,
PSYN0ビットを設定することにより、キャリア周期
に同期したトグル出力が可能である。このときTIOC
3A端子は自動的にこの同期出力端子になり、同図のよ
うな出力波形を得ることができる。つまり、同期出力の
初期値は1出力である。また、この出力はPWM出力の
外部遮断信号入力のトリガによって、そのときの出力レ
ベルを保持するか、カウンタTCNT3,4を停止する
まで同期出力を続けるかを選択することが可能である。
るPWMデューティデータ転送タイミングを説明するた
めの波形図が示されている。この発明に係る相補PWM
モードにおいては、タイマモードレジスタTMDRでモ
ードを選択するときに、バッファレジスタからジェネラ
ルレジスタに転送するタイミングを設定する。同図に
は、1/2PWM周期毎にデータを転送する場合の動作
例を示す。バッファレジスタからテンポラリレジスタ
(Temp R)への転送は、サブカウンタTCNTSが
動作していない期間は常時行われる。また、テンポラリ
レジスタからジェネラルレジスタへの転送は、この場合
TCDRとTCNT3がダウンカウント時にコンペアマ
ッチを発生するタイミング、及びデッドタイムレジスタ
TDDRとTCNT4がアップカウント時にコンペアマ
ッチ発生するタイミングの2つのタイミングで行われ
る。このため、バッファレジスタの書き換えが1/2周
期に1回も行われなかった場合、ジェネラルレジスタの
値は同図の(1)のように1PWM周期の間変化しな
い。また、バッファレジスタを1/2PWM周期の間に
2回書き換えた場合は、(2)のようにデータdata5 が
抜けるものとなる。
トコントロールレジスタTOCRの外部トリガデイスエ
ーブルビットをクリアすることにより、指定したトリガ
が入力されると、PWM出力からタイマ出力遮断レジス
タTOSRの値に出力値が自動的に切り替わる。外部ト
リガはTIOC3C端子に入力し、キャプチャ入力と同
じようにエッジを指定することが可能である。
モードにおける100%から0%までのそれぞれ出力例
を説明するための波形図が示されている。図24の通
り、TGRへの書替えは一定のタイミングで行われる
が、ここでは説明の簡略化のため、実際のコンペアマッ
チに用いられるコンペア値をTGRとして示している。
図25(A)には、デューティを設定するレジスタTG
RにTGR3Aと同じ値を設定することによりデューテ
ィ100%を出力する例が示されている。同図(B)に
は、100<duty≦Tdの範囲での出力する例が示
されている。この範囲では、下側の反転出力はロウレベ
ルのままとされる。
y<Tdの範囲の例が示され、同図(B)には、Td<
duty<0の範囲の例が示されている。そして、図2
7にはデューティを設定するレジスタTGRにはB’0
000を設定してデューティ0%を出力する例が示され
ている。この発明に係る相補PWMモードでは、デュー
ティ50%を中心にして、正相/逆相の上下が対称的と
なる相補PWM出力を得ることができる。
の一実施例のブロック図が示されている。同図の上の部
分がアップダウンコントール部であり、図2のコントロ
ールロジックに含まれる。同図の下の部分が相補PWM
の実行部である。アップダウンコントロール部の基本機
能は、図29の状態遷移図及び図30の概略波形図を参
照して次に説明する。
は、 (1)アップダウン切り替え信号UDの生成。 (2)山での新旧値設定ダブル比較期間信号TAの生
成。 (3)谷での新旧値設定ダブル比較期間信号TBの生
成。 (4)バッファ転送信号BTRの生成。 (5)サブカウンタ(TCNTS)のロード信号T5A
CTの生成。 (6)サブカウンタのリロード値選択信号の生成。 (7)上記を実現するため、レジスタと比較するカウン
タを選択する切り替え信号TSLの生成。 (8)上記を実現するため、カウンタと比較するレジス
タを選択する切り替え信号RSLの生成。 (9)1/2PWM周期出力信号(1/2CYC)の生
成。 である。
アップダウンコントロール部は上記の各信号UD,T
A,TBの組み合わせからTA0、TD、TA1、TB
0、TU及びTB1の6つの状態に分類され、各々の状
態で全ての信号を生成する。その状態遷移は図29に示
す通りである。
ブル比較を解除させる。TA0では基本的には、UD=
1、TA=0、TB=0である。待つイベントはTCN
T3=TDCRであって、TCNT3とTCDRを選択
する信号TSLとRSLを出力する(TSL=0,RS
L=0)。TCNT3=TCDRが発生すると、TAを
1にセットして状態TDに遷移する。
ある。待つイベントはTCNT4=TDCRであって、
かかるTCNT4とTDCRを選択する信号TSLとR
SLを出力する(TSL=1,RSL=0)。TCNT
4=TDCRが発生すると、UDを0にリセットしてT
A1に遷移する。
ブルカウント)、TB=0である。待つイベントはTC
NT3=TDCRであって、かかるTCNT3とTDC
Rを選択する信号TSLとRSLを出力する(TSL=
1,RSL=0)。TCNT3=TDCRが発生する
と、オペレーションなしでTB0に遷移する。
では基本的には、UD=0、TA=0、TB=0であ
る。待つイベントはTCNT4=TDDRであって、か
かるTCNT4とTDDRを選択する信号TSLとRS
Lを出力する(TSL=1,RSL=1)。TCNT4
=TDDRが発生すると、TBを1にセットしてTUに
遷移する。
ある。待つイベントはTCNT3=TDDRでって、か
かるTCNT3とTDDRを選択する信号TSLとRS
Lを出力する(TSL=0,RSL=1)。TCNT3
=TDDRが発生すると、UDを1にセットしてTB1
に遷移する。
である。待つイベントはTCNT4=TDDRであっ
て、かかるTCNT4とTDDRを選択する信号TSL
とRSLを出力する(TSL=1,RSL=1)。TC
NT4=TDDRが発生すると、オペレーションなしに
TA0に遷移する。
ペレーションの違いを図31の概略波形図を参照して補
足説明すると次の通りである。TA、TBは新旧設定値
のダブル比較期間信号である。新設定値とカウンタ値と
の比較は、TCNT3=TDCR又はTCNT4=TD
DRが成立した直後から開始するため、TA、TBのセ
ットは次の状態に移る前に、言い換えるならば、イベン
トが発生した直後に行う。一方、リセットは次の状態に
移った後で行う。
とUDの切り替えタイミングを説明するための波形図が
示されている。TA,TBのセットとUDの切り替えは
次の状態に移った後でステートマシンが実行するのでは
なく、イベントが発生した直後に行うようにされる。図
32にはカウントクロックが最高速のφの場合が示さ
れ、図33にはカウントクロックが最低速のφ/256
の場合が示されている。上記各場合において、デッドタ
イムTdが1であり、mct3,mct4は内部一致信
号である。なお、CK1,CK2は、システムクロック
φから生成したいわゆる2相ノーオーバーラップクロッ
クである。TCKはカウンタのカウントアップクロック
である。デッドタイムはB’0001とした場合の例で
ある。
理式で表される。 TA=TA0*mct3+TD+TA1 ・・・・・・・・・・・(1) TB=TB0*mct4+TU+TB1 ・・・・・・・・・・・(2) UD=TA0+/mct4*TD+mct3*TU+TB1 ・・・(3) ここで、mct3はTCNT3との一致信号であり、m
ct4はTCNT4との一致信号である。また、*は論
理積を表し、+は論理和を表しし、/はロウレベルをア
クティブレベルとするオーバーバーを表している。
tに介してはCK2*TCK、STATEに関してはC
K1*(TCK↑CK2)の立ち上がりエッジで行われ
る。ここで、↑CK2はCK2の立ち上がりエッジで1
サイクル遅らせることを示している。
ジスタ、旧設定用レジスタ、新設定用レジスタに対し
て、新しい設定値を書き込むための信号である。この信
号BTRはタイマモードレジスタTMDRのMD0〜M
D3ビットの設定により、カウンタの山でバッファ転
送、カウンタの谷でバッファ転送、カウンタの山谷でバ
ッファ転送するかを選択することができる。カウンタの
山谷両方でバッファ転送する方法は、倍周期書き替えと
いうことができる。
ァ転送信号BTRの生成は、カウンタの山で転送する場
合には山のダブル比較期間が終了した直後、すなわち、
TB=0の時点で1サイクル発生する。図示しないけれ
ども、カウンタの谷で転送する場合、TA=0の時点
で、上記倍周期書き替えの時には両方で発生する。
ングチャート図が示されている。図34のEVENTと
TCKの論理積を半サイクル遅らせた内部信号をBEV
Eとし、これとCK1の論理積をeventとする。T
A0は山部でのダブル比較期間の開始を、TB0は谷部
でのダブル比較期間の開始をみているSTATEであ
る。このSTATEにはいると同時にTMDRの条件を
参照して、谷でのバッファ転送を選択していれば所定の
タイミングでbtrを生成する。別の見方をすると、T
A0は谷部でのダブル比較期間の終了を、TB0は山部
でのダブル比較期間の終了を見ているSTATEであ
る。上記btrは、このSTATEでイベントが発生す
るとTMDRの条件にかかわらず0にリセットされる。
内部信号eventとbtrの論理積によりバッファ転
送信号BTRが生成される。
を補足説明するための概略波形図が示されている。サブ
カウンタTCNTSは、山部及び谷部のダブル比較期間
でのみ動作するカウンタである。そこで、サブカウンタ
はロード信号により書き込みを行い、それ以外の期間は
カウント動作するようにしている。したがって、上記ロ
ード信号は、TA,TBの論理和の否定(T5ACT=
/(TA+TB)により生成される。
は、次の通りである。サブカウンタのカウント動作開始
時の初期値は山部及び谷部のダブル比較期間で異なり、
リロードレジスタ1及びリロードレジスタ2に格納され
ている。したがって、サブカウンタの書き込みの前には
2つのレジスタから1つを選択する必要がある。このリ
ロード値選択信号にはUD(又はその反転信号)を用い
る。
の生成を説明するための概略波形図が示されている。カ
ウンタ選択信号TDLとレジスタ選択信号RSLは、状
態の遷移によりセット/リセットされる。したがって、
STATEの遷移タイミングであるCK1に同期してセ
ット/リセットされる。カウンタ選択信号TSLとレジ
スタ選択信号RSLは、以下の論理式により表される。 TSL=TD+TB0+TB1 ・・・・・・・・・・(4) RSL=TB0+TU+TB1 ・・・・・・・・・・(5)
成は、次の通りである。相補PWMモードでは、周期設
定レジスタとカウンタTCNT3のコンペアマッチ、す
なわち、TGR3A=TCNT3が発生するたびに、又
はリロード値設定レジスタ(B’0000)とカウンタ
TCNT4のコンペアマッチ、すなわち、TCNT4=
0が発生するたびに、トグル動作を繰り返す1/2PW
M周期に同期した信号を、TIOC3Aから出力するこ
とができ、この出力を1/2CYCとする。相補PWM
モードが設定されると、1/2CYC=0となる。相補
PWMモード関連の設定が終了し、タイマスタートレジ
スタてTSTRのSTR3,STR4ビットを1に設定
した後、最初のカウントクロックで出力は1/2CYC
=1となり、以後上記のトグル動作を繰り返す。
D変換スタートトリガのタイミングチャート図が示され
ている。相補PWMモードでは、周期設定レジスタとカ
ウンタTCNT3とのコンペアマッチ、すなわち、TG
R3A=TCNT3と、カウンタTCNT4のアンダー
フロー、すなわち、TCTN4=0により割り込みを発
生することができる。割り込みの許可は、タイマインタ
ラプトイネーブルレジスタTIERの設定により可能と
される。
とカウンタTCNT3のコンペアマッチ、すなわち、T
GR3A=TCNT3と、カウンタTCNT4のアンダ
ーフロー、すなわち、TCNT4=0によりA/D変換
スタートトリガを発生することができる。このA/D変
換スタートトリガの許可は、上記タイマインタラプトイ
ネーブルレジスタTIERのTTEGビットの設定によ
り可能とされる。
されているカウンタ及びレジスタが初期値の状態でも一
致信号を出力する。アップダウンコントロール部では、
この一致信号をEVENT信号として使用しているた
め、初期状態の一致信号で状態が遷移してしまうと正し
く動作しなくなる。そこで、一致信号は、タイマースタ
ートレジスタTSTRのSTR3,STR4ビットが1
でカウント動作しているときのみ有効とする必要があ
る。すなわち、次式(6)のように内部一致信号とスタ
ートビットの論理積をとり、EVENT信号とするもの
である。 EVENT=STR3*mtc3+STR4*mtc4 ・・・・・(6)
るための構成図が示されている。この発明に係る相補P
WM制御の基本的な考え方は、デッドタイムを保証する
ため、同一カウント方向の2つの平行線を一対として扱
い、トグル型ではなくセット/リセット型で出力波形を
生成するものである。
値とTCNT3の一致で正相をオンにし、設定値とTC
NT4の一致で逆相をオフにする。 (2)UPカウント時においては、設定値とTCNT4
の一致で正相をオフにし、設定値とTCNT3の一致で
逆相をオンにする。
3Aとの差をlとすると、次の式(7)〜(10)で求
めることができる。 l=TGR3A−TCNT4 ・・・・・・・・(7) x=TGR3A+l =2*TGR3A−TCNT4 ・・・・・・・・(8) y=x =2*TGR3A−TCNT4 ・・・・・・・・(9) TCNT4=2*TGR3A−y ・・・・・・・(10)
タの更新時に再計算するのではなく設定値yを書き換え
たときに限り計算処理を実行し、その結果をレジスタに
記憶することで相補PWM出力が可能となる。谷の部分
でも同様に扱うようにする。この定数計算処理は、新旧
両方で比較が不要な期間Txで空いている比較器を利用
して実行する。
所発行「H8/3003ハードウェアマニュアル」記載
のタイマのように、従来では、欠如していた前記サブカ
ウンタTCNTSでカウントしていた部分を上記のよう
に計算処理で求め、さらに原理的に1つのサイクルが−
Td−(Tc/2)〜+Td+(Tc/2)の期間であ
ることから、従来の1サイクルTcのほかに2*Tdの
期間だけ新旧両方の値でカウント値と比較し、一致検出
を行うことが特徴である。
したアップダウンコントロール部のブロック図が示され
ている。上記のような計算方式による制御においては、
従来のタイマに対して、次のようなハードウェアソース
が新たに必要となる。
bで新旧両方の設定値をそれぞれのカウント値と比較
し、さらにカウンタの存在しない部分の値を計算処理す
るために必要となる。 (2)テンポラリレジスタTEMP 新旧両方でそれぞれのカウンタ値と比較するため、その
期間TaとTbだけユーザーレジスタ書き換え禁止期間
が発生する。この書き換え禁止期間を回避するためバッ
ファレジスタの値を一時的に記憶するテンポラリレジス
タTEMPが設けられる。 (3)ジェネラルレジスタTGR#、TBR# 上記期間Ta,Tbで比較するTGRの計算値とTBR
の計算値を一時的に記憶するためのものである。 (4)選択器MUX 上記の期間TaとTbで比較動作及び計算処理を実行す
るためにそれぞれのレジスタ値を適宜選択するものであ
る。
を行うために演算器やテンポラリレジスタが必要であっ
た。そこで、図2〜図38で説明した通り、計算処理を
行わずに相補PWMを実現し、論理規模を小さくするこ
ともできる。つまり、図41のブロック図に示すよう
に、山、谷のV字型部をカウントする専用のカウンタT
CNTSを設ける。こらにこのカウンタTCNTSを利
用することで、図40演算器やテンポリレジスタを削減
することができる。さらに、このカウンタTCNTSを
別のチャンネルとして用いるようにしてもよい。
ードでは、一定の期間(デッドタイム)間隔を持つ、2
本のアップカウントと、2本のダウンカウントを行うこ
とが必要である。このカウンタ動作の具体的な実現方法
は、種々変更可能である。例えば、4本のカウンタ、す
なわち、2本のアップカウンタと2本のダウンカウンタ
で構成することもできる。また、上記実施例のような3
本のアップダウンカウンタで構成することもでき、ある
いは計算で求めることもできる。
要はない。例えば、デューティ50%の上下対称軸を0
としてもよい。更に、比較器の構成なども種々変更が可
能である。1本の比較レジスタは、全てのカウンタと比
較を行うものであるので、カウンタに対応する本数の比
較器を持てばよい。初期設定時にTCNT3にデッドタ
イムを、TCNT4にB’0000を書くようにすると
よい。待機時(CST=0)にTCNT3の値をTDD
Rに転送するようにすれば、TDDRを独立に設定する
必要がない。
相補PWMモードとデータトランスファコントローラ
(データ転送装置)DTCの動作の一例を説明するため
のアドレスマップ図が示され、図43にはその動作タイ
ミング図が示されている。
ンペアマッチTGR3A(山)割り込みによって、デー
タトランスファコントローラDTCを起動する。上記D
TCによって、RAM上のコンペア値をバッファレジス
タ(TGR3D,TGR4C,TGR4D)上に転送す
る。かかるレジスタは、連続領域となるように配置す
る。かかるデータ転送は、いわゆるブロック転送モード
を用いる。つまり、転送元アドレスレジスタと転送先ア
ドレスレジスタと、ブロックサイズと、転送回数を指定
することにより、1回の起動で、上記の例の場合には3
ワード分の転送を行う。かかる3ワード(TGR3D,
TGR4C,TGR4D)は、前記の通り、連続アドレ
スとされ、上記のDTCによって連続してライトが可能
とされる。ブロック転送モードについては、前記平成5
年3月(株)日立製作所発行「H8/3003ハードウ
ェアマニュアル」又は特願平4−137954号に記載
されている。
り込みが発生するとデータトランスファコントローラD
TCが起動される。上記DTCは、上記RAMからバッ
ファレジスタへのブロック転送を行う。山のデッドタイ
ム領域においては、前述の通りに、バッファレジスタか
らTRへの転送は行われない。デッドタイム領域をすぎ
ると、TRに保持した内容をTGRに、BRの内容をT
Rに転送する。図43において、斜線を付した部分はコ
ンペアに供される期間を示すものである。相補PWMモ
ード2の場合、タイマのアンダーフロー(TCNT4=
0)割り込みによって、上記DTCを起動する他は、上
記図42及び図43と同様である。また、リセット同期
PWMモードも、概略図42及び図43と同様である。
とデータトランスファコントローラDTCの動作の他の
例を説明するためのアドレスマップ図が示されている。
モータを駆動するような場合、モータの駆動状態をモニ
タしつつ、コンペア値を設定する場合がある。かかる場
合には、前記図42のように、予めコンペア値をRAM
上に設定しておくようなことはない。最新のコンペア値
を所定のRAM上に配置しておき、毎回上記DTCで同
じRAMアドレスから、ITUのバッファレジスタに転
送する。この場合、DTCの転送カウンタを1に設定し
ておく。割り込みが発生すると、RAM上の1ブロック
のコンペア値の転送を行い、このデータ転送が終わった
時点で、中央処理装置CPUに割り込みを要求し、かか
るCPUにおいて次のコンペア値の準備や、DTCのレ
ジスタの再設定を行うようにする。
更新する場合、タイマのコンペアマッチTCNT3=T
GR3A(山)、アンダーフローTCNT4=0(谷)
割り込みによる例外処理ルーチンの先頭アドレス(例外
処理ベクタ)も共通にしておくと便利である。中央処理
装置CPUは、タイマカウンタTCNT3,4がアップ
カウント状態にあるか、ダウンカウント状態にあるかを
判断する必要がなく、すなわち、山でデータを更新する
か、谷でデータを更新するかを判定する必要がない。最
新のコンペア値をRAM上の所定のアドレスに書き込め
ばよい。山/谷でのデータの書き換え(倍周期書き換
え)を可能にし、制御精度を向上させることができる。
ライト制御回路の一実施例のブロック図が示されてい
る。かかるタイマのレジスタのうち、初期設定にのみ必
要なレジスタの書き換えを禁止するビットとしてCNT
Lビットが設けられている。かかるCNTLビットが0
にクリアされているとき、書き換え許可状態にされ、C
NTLビットが1にセットされていると書き換え禁止状
態にされる。書き換えを禁止可能なレジスタの例として
は、TCR3,4、TMDR3,4、TIOR3H,
L、TIOR4H,L、TIER3,4、TOER、T
OCR、TOSR、TGCRがある。アドレスはB’F
FFC0〜FFC9、FFCC〜FFCFに配置され
る。TSRは除いている。タイマ全体はアドレスB’F
F80〜FFEFに配置される。
を検出する。かかるアドレスデコーダによって、アドレ
スB’FFC0〜FFCFを検出した信号はナンドゲー
トG1に入力される。ナンドゲートG1の他方の入力
は、CNTLビットとライト信号とされる。上記ナンド
ゲートG1の出力の反転が、アンドゲートG2に入力さ
れる。アンドゲートG2の出力がタイマB(ITU)の
選択信号とされる。すなわち、アドレスB’FFC0〜
FFC9、FFCC〜FFCFが選択されたとき、か
つ、CNTLビットが1にセットされており、かつ、ラ
イト動作のときに、ナンドゲートG1の出力が0にな
り、アンドゲートG2の出力も0レベルになってITU
の選択が禁止される。言い換えるならば、ITUに対す
るライト動作が禁止される。その外の条件では、ナンド
ゲートG1の出力が1になり、アドレスB’FF80〜
FFEFが選択されたときに、IUTが選択されてリー
ド/ライト動作が行われる。上記のように初期設定のみ
が必要な制御レジスタのライト動作を禁止することによ
り、誤書き込みによる誤動作を抑止することができる。
ルチップマイクロコンピュータを用いた制御システムの
一実施例の概略ブロック図が示されている。この実施例
では、ACインダクションサーボモータなどのモータ制
御に向けられている。タイマB(ITU)による相補3
相のPWM出力(TIOC3B〔U〕、TIOC3D
〔U#〕、TIOC4A〔V〕、TIOC4C〔V
#〕、TIOC4B〔W〕、TIOC4D〔W#〕)を
用いて、インバータ回路などのバッファ回路を介してモ
ータを駆動している。インバータ回路の前段にバッファ
回路を接続したりすることもできる。出力極性を選択で
きるので、バッファ回路の段数によって出力極性を選択
することができる。
路の直列に接続されたトランジスタのゲートに入力され
ている。前述の通り、16ビットタイマによる相補3相
のPWM出力の正相/逆相の変化点には、デッドタイム
を挿入することができるから、上記インバータ回路の直
列に接続されたトランジスタが同時にオン状態になり、
不所望の貫通電流を発生してしまうことがない。また、
正相/逆相が、両方共にオフの時間を、デッドタイムの
2倍以下にしているから、上記インバータ回路の直列に
接続されたトランジスタが同時にオフ状態になり、不安
定な状態を不所望の長時間にわたって発生してしまうこ
とがない。
駆動する。例えば、上記インバータ回路の出力がモータ
の内部で、例えばいわゆるY結線(又はスター結線)さ
れた固定子捲線に与えられ、2出力がハイレベル、1出
力がロウレベルにされると、抵抗分割によって電源電圧
の2/3が生成される。同様に、1出力がハイレベル
に、2出力がロウレベルにされると、抵抗分割によって
電源電圧の1/3が生成される。かかるハイレベルの期
間をPWM制御することによって、出力電圧を変化させ
ていくことができる。タイマB(ITU)の相補PWM
モードのカウンタの周波数を搬送波として、所望の正弦
波信号などをパルス信号で近似した出力を可能にする。
パルスのハイレベルの幅が、所望の正弦波信号などの振
幅に対応するようにされる。
回路・平滑回路から電圧が供給される。かかる電源回路
・コンバータ回路・平滑回路の一部又は全部をインバー
タ回路と一体的に構成してもよい。この出力電流が所望
の値以上であることを検出して、この過電流検出信号を
遮断入力としてTIOC3Aに入力する。TOCRのX
TGDビットを0にクリアしておくことにより過電流が
検出され、遮断入力が入力されると、TOSRのOS4
D,OS4C,OS3D,OS4B,OS4A,OS3
Bビットで指定した内容が、それぞれW#,V#,U
#,W,V,Uとして出力されて、インバータモータを
停止させることができる。また、ハードウェア的な出力
の停止の他、ソフトウェア処理が必要であれば、上記過
電流検出信号を割り込み入力NMIに入力すればよい。
あるいは、インプットキャプチャTGR3A割り込みを
用いてもよい。遮断入力機能を使うことにより、中央処
理装置CPUのソフトウェア処理によって出力値を固定
するより、短い時間で出力を遮断することができる。ま
た、電圧の低下などを検出して、上記同様な処理を行う
ようにすることもできる。
/D変換器のアナログ入力AIN4,5に入力する。こ
れらのアナログ入力は、上記タイマB(ITU)のTC
NT3のコンペアマッチA及び/またはTCNT4のア
ンダーフローによって起動され、2チャンネル同時ない
し連続的にA/D変換する。
(光学式エンコーダまたは回転エンコーダなど)を、波
形整形回路を介して、16ビットタイマチャンネル1の
カウントクロック入力(TCLKC,TCLKD)とし
て入力される。この場合、チャンネル1は位相計数モー
ドで動作する。これによって、モータの位置と速度の検
出を行うことができ、これに基づいてモータ制御の相切
り替えを行う転流処理を行う。
に種々の方法をとることができる。例えば、モータの誘
起電圧をA/D変換器によって検出して、モータの磁極
位置を判定して位置検出を行うことができる。また、モ
ータのホール素子の出力3本を16ビットタイマチャン
ネル0のインプットキャプチャ入力(TIOC0A,T
IOC0B,TIOC0C)に入力する。モータの磁極
位置検出、回転速度を検出したりすることもできる。チ
ャンネル0にレジスタが4本あるため、これを有効に利
用することができる。
ロコンピュータから与えられる。これは、エンコーダの
出力とは別のパルス列として、16ビットタイマチャン
ネル2のカウントクロック入力(TCLKA,TCLK
B)に入力される。この場合、チャンネル2は位相計数
モードで動作する。上位のCPUの他に、ボリュームな
どが出力するエンコーダ信号であってもよい。かかるエ
ンコーダパルスによってアップダウンカウントされたタ
イマカウンタの値を速度の指令などのパラメータとして
理解することができる。マイクロコンピュータは、速度
指令に合致するように、回転速度検出結果に基づいてP
WM出力制御を行う。
ば、パネルやEEPROMなどとの通信を行う。EEP
ROMには固有のパラメータ情報を格納しておくことが
できる。あるいは、別のCPU又はマイクロコンピュー
タとの通信を行う。タイマB(ITU)のそのほか出力
(TIOC0Aなど)、及びタイマAの出力は別のドラ
イバ回路を介して、例えばファンモータなどの、別のD
Cモータあるいはステッピングモータを駆動する。IO
P1〜3の出力は、各種スイッチやリレーなどの制御を
行う。
=TGR3A及びチャンネル4のアンダーフローTCN
T4=0によってA/D変換器を起動して、2相のイン
バータ駆動電流(I1,I2)を検出し、変換終了割り
込みによって、この検出された電流値をCPUが処理し
て、以後のチャンネル3と4のコンペア値(TGR3
D,TGR4C,TGR4D)の設定に反映させる。モ
ータ内部の固定子捲線が、いわゆるY結線(又はスター
結線)、又はΔ結線されている場合には、電流値の総和
は0になるから、3相目に流れる電流は計算−(I1+
I2)によって求めることができ、これを間接的に検出
することができる。かかる電流を検出して、PWM制御
(パルス幅制御)を行うことにより、モータの出力トル
クを制御することができ、例えばトルクリップルなどを
低減させることができる。
グ入力AIN0〜3、6、7に入力する。センサ回路に
は、モータ駆動部分の温度検出や、電源回路の電圧検
出、電流検出などを含むことができる。アナログ入力A
IN0〜3は、タイマAのコンペアマッチによって起動
され、例えば、グループモード・シングルモードで変換
する。例えば、タイマAのコンペアマッチを1ms間隔
で発生して、一定時間間隔でセンサ情報のサンプリング
を行う。また、センサ回路の動作状況を出力して、外部
トリガ(ADTRG)に入力する。この外部トリガによ
って、例えばアナログ入力AIN6の変換が起動され
る。一定時間毎などにこれを検出して、所望の処理を行
い、以降の相補PWMモードのコンぺア値の設定に反映
させる。
のチャンネル0とチャンネル1との接続例を説明するた
めのブロック図が示されている。モータに接続された2
相のエンコーダパルスは、波形整形回路を介して16ビ
ットタイマチャンネル1のカウントクロック入力(TC
LKC,TCLKD)として入力される。かかるチャン
ネル1は、前記レジスタTMDRのMD3〜0ビットに
よって前記位相計数モードに設定される。
ントアップクロックにして、絶対的な時間を計測する。
つまり、カウンタTCNT0はフリーランニング動作を
行う。前述の通り、前記レジスタTIOR0AのIOB
3〜0ビットによって、チャンネル0のインプットキャ
プチャ信号Bにチャンネル1のクロック、すなわち、T
CLKC,TCLKDから生成されるカウンタTCNT
1のカウントアップ/ダウンクロックを入力する。
にセットして、前記レジスタTGR0BとTGR0Dを
バッファ動作とする。すなわち、上記TCNT1のカウ
ントアップ/ダウンクロックが発生すると、TCNT0
の内容が上記TGR0Bに転送される。また、このとき
TGR0Bが保持していた内容がTGR0Dに転送され
る。TGR0BとTGR0Dの内容の差をとることによ
って、エンコーダパルスのパルス幅を計測することがで
きる。ひいては、エンコーダ、すなわち、インバータモ
ータの速度を計測することができる。
OA3〜0ビット、IOB3〜0ビットによって、チャ
ンネル0のコンペアマッチ信号A,Bをチャンネル1の
インプットキャプチャ信号として入力する。コンペアマ
ッチ信号を一定時間ごとに発生させることによって、前
記レジスタTGR0A、TGR0Cで設定された一定期
間毎に、2相のエンコーダのカウント値が前記レジスタ
TGR1A,TGR1Bに転送される。例えば、TGR
0CにTGR0Aの半分の時間を設定する。TGR0A
のコンペアマッチ毎に、エンコーダのカウント値がTG
R1Aに得られ、ひいてはモータの回転位置、言い換え
るならば、エンコーダすなわちインバータモータの位置
を計測することができる。また、TGR1Bに直前のコ
ンペアマッチTGR0Cの時のエンコーダのカウント値
が格納されているから、TGR0A−TGR0Cの期間
に、TGR1A−TGR1Bのカウント値だけエンコー
ダが回転したことになり、エンコーダひいてはモータの
回転速度を計測することができる。このように、モータ
の回転速度を検出することによって、モータのすべり率
などを計測することができ、モータの制御に利用するこ
とができ、モータの位置を検出することによって最適な
制御信号をモータに与えることができる。
説明するためのタイミング図が示されている。カウンタ
TCNT0は前記の通りにフリーランニング動作を行
い、B’0000〜B’FFFFのカウント動作を行
う。上記カウンタTCNT1のカウント信号をキャプチ
ャ信号としてTCNT0の内容がTGR0Bに転送され
る。次のキャプチャ信号が発生すると、TGR0Bの内
容がTGR0Dに転送され、TCNT0の内容がTGR
0Bに転送される。TOR0D−TGR0Bの差によっ
てTCNT1のカウント間隔を計測することができる。
較され、一致すると中央処理装置CPUの処理によって
所望の一定時間に相当する値がTGR0A及びTGR0
Cに加算される。すなわち、TGR0A,TGR0Cの
コンペアマッチ信号は前記一定時間毎に発生する。TG
R0Aのコンペアマッチ信号をキャプチャ信号として、
TCNT1の内容がTGR1Aに転送される。TGR0
Cのコンペアマッチ信号をキャプチャ信号としてTCN
T1の内容がTGR1Bに転送される。一定時間毎、例
えばTGR0Aのコンペアマッチ毎のTCNT1の値を
計測で、エンコーダの位置を計測できる。また、TGR
1A−TGR1Bの差によって、別の一定期間TGR0
A−TFR0Bの時間内のTCNT1の変化量を計測す
ることができ、エンコーダの変化量・速度を計測するこ
とができる。これによって、モータの位置と速度を計測
することができる。TCLKCとTCLKDによって、
TCNT1のカウントアップクロックが生成される。
合のA/D変換器の動作タイミングを説明するためのタ
イミング図が示されている。前記レジスタTIER3の
TTGEビット、及び前記レジスタTIER4のTTG
Eビットを1にセットして、チャンネル3のコンペアマ
ッチA及びチャンネル4のアンダーフローの両方でA/
D変換器を起動させる。A/D変換器は、制御レジスタ
により入力チャンネルAIN4,5に設定し、タイマに
よる起動を選択した状態にしておく。起動要因が発生し
ない状態では待機状態である。チャンネル3のコンペア
マッチTGR3A及びチャンネル4のアンダーフローの
論理和信号がA/D変換器の起動信号としてタイマから
A/D変換器に与えられる。
ル3のコンペアマッチTCNT3=TGR3Aのみ、相
補PWMモード2の場合にはチャンネル4のアンダーフ
ローTCNT4=0のみ、相補PWMモード3の場合に
は、上記のようにチャンネル3のコンペアマッチ及びチ
ャンネル4のアンダーフローの両方が選択され、A/D
変換器の起動信号としてタイマからA/D変換器に与え
られる。
変換が開始され、入力端子AIN4及びAIN5から入
力されたアナログ信号が変換され、データレジスタに格
納される。これによって、モータの駆動電流を計測する
ことができる。そのほか、一定時間毎にA/D変換器の
そのほかの入力チャンネルを変換したい場合には、タイ
マAのコンペアマッチなどによる割り込み処理で、中央
処理装置CPUに割り込み処理を行わせ、この割り込み
処理によってCPUがA/D変換器の制御レジスタを再
設定して、所望のアナログ入力を変換して、そのほかの
センサ情報などを入力することができる。この結果を、
例えば中央処理装置CPUはパラメータ情報として所望
の処理を行う、以降のチャンネル3,4のコンペア値
(TGR3C,TGR4C,TGR4D)の設定に反映
させる。
り入力チャンネルをAIN4,AIN5に設定し、タイ
マによる起動を選択した状態にしておくことにより、再
びチャンネル3のコンペアマッチTCNT3=TGR3
A(山)又はチャンネル4のアンダーフローTCNT4
=0が発生すると、上記AIN4,AIN5が変換され
てモータの駆動電流が計測される。このようにして、P
WM出力に同期したモータ電流の計測ができる。ハード
ウェアによってA/D変換器を起動できるので山/谷の
時点からモータの駆動電流を計測するまでの時間を短縮
し、検出精度を向上させることができる。2相分の電流
を同時サンプリングすることにより、電流精度を向上さ
せてPWM制御精度を向上させることができる。
のブロック図が示されている。A/D変換器は、コント
ロールロジック、バスインターフェイス、制御レジスタ
ADCRS、ADCR、データレジスタADDRA〜A
DDRH、2ビット分圧、6ビット分圧及び2ビット分
圧を行う抵抗分圧回路(D/A変換)、アナログマルチ
プレクサ、サンプルホールド・レベルシフト回路A,
B、コンパレータアレイ(差動増幅器)A,B、逐次比
較レジスタから構成される。一対のサンプルホールド・
レベルシフト回路A,Bによる一対のアナログ入力の同
時サンプリングを行うことが可能にされている。
(Vcc、Vss、AVcc、AVss、VREF)、アナログ
入力AIN0〜AIN7、外部トリガ信号ADTRGが
ある。シングルチップマイクロコンピュータの内部信号
としては、タイマAとBからの起動信号、アドレスバ
ス、リード信号、ライト信号、バスサイズ信号、要因ク
リア信号が与えられ、バスインターフェイスを介して内
部データバスとの間でデータの入出力が行われる。ま
た、割込信号ADIを出力する。かかる割込信号ADI
は、割り込みコントローラINTに与えられて、上記デ
ータトランスファコントローラDTCの起動信号又は中
央処理装置CPUの割込要求とされる。
PUから与えられるアドレスバスからのアドレス信号、
リード信号、ライト信号に基づいて、内部データバスと
の間でバスインターフェイスを介して制御レジスタAD
CSR、ADCR、データレジスタADDRA〜ADD
RHとの間でデータの入出力を行う。コントロールロジ
ックには、外部トリガ信号ADTRG及びタイマA,B
からの起動信号が入力される。コントロールロジック
は、上記制御レジスタADCSR、ADCRの内容に基
づいて、アナログ入力動作制御を行う。そして、コント
ロールロジックは、上記割込信号ADIを出力する。
央処理装置CPUから内部データバス、バスインターフ
ェイスを介してリード/ライトが行われ、コントロール
ロジックの動作を指示し、上記アナログ入力の状態を表
示する。つまり、入力チャンネルの選択・変換モードの
選択等を行う。A/D変換モードには、後述するように
1チャンネルの変換を行うセレクトモードと、複数チャ
ンネルの変換を行うグループモードがあり、これに加え
て1回の変換を行うシングルモードと繰り返して変換を
行うスキャンモードがある。
ロール/スタータスレジスタであり、8ビットのリード
R又はライトWが可能なレジスタであり、A/D変換の
動作制御とステータスの表示を行う。このレジスタAD
CRSはリセット時にB’00にイニシャライズ(初期
値)にされ、そのビット構成を上記表16に示す。
示すスタータスフラグであり、クリア条件は、ADF=
1の状態で、ADFフラグをリードした後にADFフラ
グに0をライトしたとき、ADI割り込みによりデータ
転送装置DTC又はDMACが起動されたときである。
セット条件は、シングルモードのときに、指定した全て
のチャンネルの変換を終了し、A/D変換が終了したと
きと、スキャンモードのときに、指定した全てのチャン
ネルを一巡して変換したときである。
による割り込み(ADI)要求の許可又は禁止を選択す
る。ADIE=0ならA/D変換の終了による割り込み
(ADI)要求を禁止(初期値)し、ADIE=1なら
A/D変換の終了による割り込み(ADI)要求を許可
する。
又は停止を選択する。A/D変換中は1を保持する。A
DSTは、A/D外部トリガ入力端子(ADTRG)、
又はタイマのトリガ信号によって1にセットされる。A
DST=0のときはA/D変換を停止し、ADST=1
のときシングルモードならA/D変換を開始し、指定し
たチャンネルの変換が終了すると自動的に0にクリアさ
れる。ADST=1のときスキャンモードならA/D変
換を開始し、ソフトウェアにより0にクリアされまで連
続変換を行う。
号であり、A/D変換時間の設定を行う。変換時間の切
り替えは変換停止中に行われる。CKS=0のときには
変換時間が20ステート(基準クロックφを選択)とな
り、CKS=1のときには変換時間が40ステート(基
準クロックφ/2を選択)となる。
あり、A/D変換チャンネルの選択をセレクトモード又
はグループモードに指定する。このGRPビットの設定
は、A/D変換停止中に行われる。GRP=0のときに
はセレクトモードとされ、GRP=1のときにはグルー
プモードとされる。
あり、上記GRPビットとともにアナログ入力チャンネ
ルを選択する。入力チャンネルの設定は、A/D変換停
止中に行われる。GRP=0のときにはセレクトモード
のときには上記3ビットCH2〜CH0の組み合わせに
よりAN0〜AN7のいずれか1つが選ばれる。GRP
=1のときにはグループモードのときには上記3ビット
CH2〜CH0がB’000ときにAN0のみが選択さ
れ、それ以外は上記AN0とビットCH1とCH2の組
み合わせによりAN1〜AN7が上記AN0と同時に選
ばれる。
ールレジスタであり、8ビットのリードR又はライトW
が可能なレジスタであり、A/D変換の動作制御を行
う。このレジスタADCSはリセット時にB’00にイ
ニシャライズ(初期値)にされ、そのビット構成を次の
表17に示す。
であり、インターバル動作を指定する。インターバル動
作では、BUSY信号が活性状態のとき、新しいA/D
変換動作を開始しない。ADFフラグを0にクリアする
ことにより、BUSY信号を活性状態にして、新しいA
/D変換動作を開始させることができる。INF=0は
通常動作であり、INF=1が上記インターバル動作で
ある。
変換開始モードを設定する。変換開始モードについて
は、高速変換モードと低消費電力モードからなる。
は、タイマトリガセレクトビットであり、トリガ信号に
よるA/D変換開始の許可又は禁止を選択する。TRG
S1,TRGS0の設定は、A/D変換停止中に設定さ
れる。上記2ビットのTRGS1,TRGS0の組み合
わせより、次の4通りが選択できる。(1)ソフトウェ
アによるA/D変換の開始のみを許可する。(2)タイ
マトリガ(タイマB)によるA/D変換の開始を許可す
る。タイマBのいずれの信号をトリガするかは、TIE
RのTTGEビットで選択することができる。複数のト
リガ、例えばTGR3AのコンペアマッチとTCNT4
のアンダーフローを用いることができる。(3)タイマ
トリガ(タイマA)によるA/D変換の開始を許可す
る。(4)外部トリガ端子によるA/D変換の開始を許
可する。
あり、A/D変換の動作モードをシングルモード又はス
キャンモードの選択を行う。SCAN=0ならシングル
モードとなり1回の変換を行う。SCAN=1ならスキ
ャンモードとなり、繰り返し変換を行う。
モードであり、2チャンネルの同時サンプリング動作を
許可又は禁止する。この同時サンプリング動作の詳細に
つていは後に説明する。DSMP=0なら通常サンプリ
ング動作する。DSMP=1なら同時サンプリング動作
とし、所定のタイミングでサンプルホールド・レベルシ
フト回路A,Bに一対のアナログ入力が同時に入力され
て保持される。
バッファイネーブルであり、データレジスタADDRA
〜ADDRDをバッファレジスタとして使用するかしな
いかを選択する。
は、中央処理装置CPUから内部データバス及びバスイ
ンターフェイスを介してリード/ライトが可能であり、
アナログ入力データ、言い換えるならば、A/D変換結
果が格納される。特に制限されないが、これらのデータ
レジスタADDRA〜ADDRHは、それぞれが16ビ
ットからなり、A/D変換されたデータが10ビットで
あるときには、下位8ビットが下位バイト(ビット7〜
0)に、上位2ビットが上位バイト(ビット9と8)に
転送保持される。上位バイトのビット15〜10は使用
されないが、リードすると常に0が読み出されるように
される。この実施例では、データの読み出しは、バイト
又はワード選択ができるようにされる。つまり、10ビ
ット分解能のA/D変換出力はワードモードとして読み
出され、8ビット分解能のA/D変換出力はバイトモー
ドとして上位8ビット(ビット9〜2)が読み出される
ようにされる。
ロジックの出力する選択信号に基づいてアナログ入力A
IN0〜AIN7を選択し、それに対応したアナログ信
号を内部に取り込む。このアナログマルチプレクサは、
上記図1の入出力ポートIOP9に含まれるようにして
もよい。
コントロールロジックから出力されるサンプリング信号
に基づいて、アナログマルチプレクサで選択されたアナ
ログ入力信号をサンプリングしてホールド(蓄積)す
る。この実施例では、2個のサンプルホールド回路Aと
Bが設けられており、それぞれには独立したサンプリン
グ信号AとBが与えられる。それ故、上記サンプリング
信号AとBにより独立したタイミングでサンプリングす
ることも、同時にサンプリングすることもできるように
される。図46のシステムにおいて、2つのアナログ入
力チャンネルAIN4,AIN5を同時にサンプリング
すると都合がよい。モータ駆動電流を同時に検出でき、
更に3本目の電流を計算する際にも相互の電流値の精度
を向上でき、モータ駆動の精度を向上することができ
る。
信号AとBにより上記ホールドされた入力信号をレベル
シフトさせる。このレベルシフト動作は、1回目のA/
D変換結果に基づいて行われる。例えば、基準電圧VR
FE対応したアナログ入力範囲を4等分した電圧範囲の
うち、VREF/4〜VREF/2のサブレンジ領域内
に上記ホールドされた入力信号をシフトさせる。
5個の差動増幅回路で構成される。これらのコンパレー
タアレイAとBは、サンプルホールド回路AとBにホー
ルドされた入力信号と、局所抵抗分圧回路により形成さ
れた複数の基準電圧(5本)とを比較し、比較結果を出
力する。すなわち、2ビット分の比較を同時に行うこと
ができる。比較結果は、コントロールロジックにより2
進信号化されて逐次比較レジスタに格納される。
ビットとの比較を行う。この比較結果に基づいてレベル
シフト信号AとBがそれぞれ形成されて、レベルシフト
回路AとBにより上記のようにサブレンジ領域内にホー
ルドされた入力信号をシフトさせる。2回目以降の変換
動作は、局所分圧回路(6ビット分圧)により1/64
の分圧電圧を形成し、そのうちの2ビット分がセレクタ
を通して選択され、更に2ビット分圧により分圧された
電圧が上記コンパレータアレイA又はBに供給されるこ
とにより行われる。このような動作を繰り返すことによ
り最下位ビットまでの変換動作が行われる。A/D変換
動作の終了時に、コントロールロジック(逐次比較レジ
スタ)に保持された変換データがデータレジスタADD
RA〜ADDRHのいずれかに転送される。
0ビット分解能とされるときには、基準電圧Vref とア
ナログ接地電圧AVssの間を1024個の抵抗により分
圧された分圧電圧を形成することが必要とされる。この
ようにすると、抵抗数が増大してしまうので、この実施
例では上記のように上位2ビット分圧、6ビット分圧及
び下位2ビット分圧の3つの分圧回路に分けることによ
り、抵抗数を大幅に低減させている。つまり、この実施
例の分圧抵抗回路は、上位2ビット分圧回路と6ビット
と2ビットに分けられた局所分圧回路で構成される。上
位2ビット分圧回路は、VERF、3REF/4、VR
EF/2、VREF/4及び0Vを形成して、レジスタ
シフト回路及びコンパレータアレイに供給する。
4〜VREF/2の範囲を1/64に分圧してなる64
通りの分圧電圧を形成し、逐次比較レジスタの内容によ
る指定に基づいてセレクタが制御されて上位から順に2
ビット分ずつに対応された分圧電圧を出力する。この分
圧出力は、さらに下位2ビット分圧により分圧されてコ
ンパレータアレイに供給されてA/D変換動作に用いら
れる。アナログ電圧AVcc、AVssは、アナログ部(マ
ルチプレクサ、サンプルホールド回路、コンパレータア
レイなど)の電源とされる。
プマイクロコンピュータの動作の一例を説明するための
フローチャート図が示されている。リセットを解除する
ことにより、マイクロコンピュータの初期設定が行われ
る。これには前記タイマITUやDTC及びA/D変換
器の初期設定も含まれる。A/D変換器は、ITUのト
リガに従って入力チャンネルAIN4,5を変換するよ
うに設定される。タイマAは、インターバルタイマとし
て動作を開始させる。
タの起動要求待ち状態になる。モータの起動要求は、例
えば上位のCPUから入出力ポートを介して与えられ
る。このモータの起動要求が入力されると、所望の処理
に従ってコンペア値が算出されて、これがRAM上の第
1の領域に配置される。
が行われ、割り込み待ち状態になる。コンペアマッチT
CNT3=TGR3A(IMIA3)割り込み(山)あ
るいはアンダーフローTCNT4=0(UVI4)割り
込み(谷)が発生すると、A/D変換器に起動信号が与
えられて自動的ないしハードウェア的に初期設定に従っ
て入力チャンネルAIN4,5がA/D変換される。ま
た、上記IMIA3割り込み(山)あるいはUVI4割
り込み(谷)によってDTCが起動され、前記RAM上
の所定のアドレスからITUのバッファレジスタTGR
3D,TGR4C,TGR4Dにコンペア値が転送さ
れ、PWMのデューティが変更される。
GR1Aをリードしてモータ位置の確認が行われる。ま
た、TGR0B,TGR0Dをリードして、その差分
(TGR0B−TGR0D)を計算することにより、モ
ータの速度が確認される。A/D変換結果をリードし
て、2相分のモータ駆動電流を得るとともに、これに基
づいて3相目のモータ駆動電流を算出する。
る。そのほか、予めRAM上の第2の領域に保持してい
たセンサ回路の入力値をリードする。上記のモータの位
置・速度、モータ駆動電流、そのほかのセンサの入力値
を参照して所望の処理を行って新しいコンペア値が算出
され、これをRAM上の第1の領域に書き込む。例え
ば、モータの速度と速度司令とを比較し、モータの速度
が遅いならばモータのトルクを大きくするようにする。
このとき、モータの駆動電流値をモニタしつつ、トルク
を変更するようにすることにより、トルクリップルを低
減させることができる。
方、TIOC3A端子によるインプットキャプチャ(I
MIC3)割り込みが発生すると、自動的に出力値が遮
断され、TOSRの値が出力されてPWM出力値が固定
される。CPUの割り込み処理ルーチンによって、モー
タの停止処理が行われる。その後、モータの起動要求待
ち状態になる。
発生すると、A/D変換器の設定変更を行い、ソフトウ
ェアの起動によってモータ駆動電流以外のセンサ入力値
をA/D変換する。変換された結果は、RAM上の第2
の領域に保持される。そして、A/D変換器の設定を元
に戻してリターンする。
(IMIA0)割り込みが発生すると、TGR0A,T
GR0Cの値に所望の一定値を加算してリターンする。
デューティを大きく、負方向に大きいときデューティを
小さくするようにする。このとき、復調された結線間の
電圧波は、電圧がEのとき一例としてU−V=(3/
2)1/2 ×E×m×sin(ωt+π/6)とされる。
その他の結線間の電圧波は、上記と120°(2π/
3)の位相差を持つ正弦波となる。かかる電圧に従っ
て、コイルに電流が流れることによって、モータを回転
させることができる。相補PWMの周期を、かかる関数
の周期(1/ω)より十分に小さくし、PWMの山/谷
に相当する各時点での上記変調関数の振幅に比例した、
PWMデューティを得られるように、コンペア値を設定
する。
ている。同図には、1サイクルを15分割した場合の正
弦波PWM波形が示されており、(A)には変調率mを
1とし、(B)には変調率mを0.6にした場合が示さ
れている。この変調率mは0から1までの値をとり得る
ものである。
比較し、この結果に基づいてトルクの計算を行う。トル
クの制御は、加減速のトルクやモータ負荷に見合ったト
ルクをモータに与えるようにする必要がある。トルク制
御の結果に基づいて、必要なトルクを得るのに必要な電
流と位相が計算される。モータの駆動電流値のA/D変
換器によるモニタ結果とし比較して、モータの位置(例
えば磁極位置)をモニタしたりしつつ、上記関数m、ω
を決定し、これに従ってコンペア値、ひいてはPWMデ
ューティを得るようにするものである。この実施例のI
TU(タイマB)では、0%〜Td、100%−Td〜
100%も含めて、任意のデューティのPWM出力を形
成することができる。0%〜Td、100%−Td〜1
00%の出力を可能にしたことにより、結線間の最大電
圧・最小電圧の低下、すなわち、振幅の低下を防止する
ことができる。0%、100%のデューティを同期して
出力させることができるから、結線間の最大電圧・最小
電圧の低下、すなわち、振幅の低下を防止することがで
きる。
プマイクロコンピュータを用いた制御システムの他の一
実施例の概略ブロック図が示されている。同図の制御シ
ステムは、特に制限されないが、ブラシレスDCモータ
の制御システムに向けられている。
相補3相のPWM出力(TIOC3B〔U〕、TIOC
3D〔U#〕、TIOC4A〔V〕、TIOC4C〔V
#〕、TIOC4B〔W〕、TIOC4D〔W#〕)を
用い、インバータ回路を介してモータを駆動している。
この場合、リセット同期PWMモードが使用される。
素子の出力が、タイマBのインプットキャプチャ入力
(TIOC0A,TIOC0B,TIOC0C)に入力
される。このインプットキャプチャ動作によってモータ
の位置検出を行うことができる。例えば、ホール素子が
60°間隔で配置されているとする。インプットキャプ
チャによって、ホール素子の位置、すなわち、モータの
位置を判定することができる。このとき、インプットキ
ャプチャ値を逐次蓄積しておくことにより、例えば60
°毎の時間、ひいてはモータの回転速度を測定すること
もできる。
司令とを比較して、電流値を計測する。位置検出の結果
とに基づいて、U,V,W相の上下アームの通流状態の
切り換えが行われる。120°通電方式では、U,V,
W相のいずれか1つの相が順番に駆動される。駆動され
ていない相は、例えば前記レジスタTOERの所定ビッ
トを0にクリアして、タイマの出力を禁止してポート出
力として所定のレベルを出力することができる。
ットを0にクリアしてホール素子の入力(TIOC0
A,TIOC0B,TIOC0C)のインプットキャプ
チャ信号をフィードバック入力として用い、1相のリセ
ット同期PWM出力を許可し、そのほかを所定のレベル
にすることができる。例えば、TGCRのPビットを1
にセットし、Nビットを0にクリアした状態では、TI
OC0Aの立ち上がりエッジからTIOC0Bの立ち上
がりエッジまでU相のリセット同期PWM出力を行い、
TIOC0Bの立ち上がりエッジからTIOC0Aの立
ち上がりエッジまでU相出力をロウレベルにする。TI
OC0Aの立ち下がりエッジからTIOC0Bの立ち下
がりエッジまでU#相はハイレベル出力を行い、TIO
C0Bの立ち下がりエッジからTIOC0Aの立ち下が
りエッジまでU#相出力をロウレベルにする。
タイマ出力のタイミング図が示されている。同図は、レ
ジスタTGCRをBDC=1、N=0、P=1、FB=
0としたリセット同期PWMモードによって、いわゆる
120°通電方式を実現した例である。U相は、TIO
C0Aの立ち下がりエッジから、TIOC0Bの立ち下
がりエッジまで、U#相は、TIOC0Aの立ち上がり
エッジからTIOC0Bの立ち上がりエッジまで出力さ
れる。出力が禁止された場合、ロウレベルを出力る。正
相のみリセット同期PWMはけいが出力される。逆相は
ゲート信号が出力される。
られる。すなわち、 (1) サブカウンタTCNTSを設けて、上限(Tc
/2+DTR)から下限0までカウントする平行な2本
のアップカウント及びダウンカウントを実現することに
より、0%〜100%のデューティのPWM出力を得る
ことができ、設定範囲の制約を無くしてソフトウェアの
負担を軽減させることができるという効果が得られる。
でき、上アーム(U,V,W)と下アーム(U#,V
#,W#)を対称にできる。上アームと下アームが同時
にオンすることがないから、正相及び逆相出力がいずれ
も非活性状態の期間の長さをデッドタイムの2倍以下に
できる。このことはインバータモータの駆動に適してお
り、任意のデューティが出力可能であり、速度ないしト
ルクのリップルを無くして円滑な回転制御が可能になる
という効果が得られる。
山、谷又は山と谷の両方の中から選択することにより、
書き換え禁止期間を無くしてソフトウェアの負担を軽減
することができ、0%出力、100%出力に同期して出
力可能にし、インバータモータの駆動の最大トルクを発
生することができるという効果返られる。
山と谷の両方で書き換え可能にしたことにより、制御の
精度を向上させることができるという効果が得られる。
ウンタ(TCNT3,TCNT4)と入力する比較レジ
スタ(TDCR、TDDR)を選択可能にすることによ
り、物理的・物理的規模の増加を抑制することができる
という効果が得られる。
ることにより、レジスタの書き換えタイミングを任意に
することができ、ソフトウェアに負担をかけることがな
いという効果が得られる。
禁止可能にしたことにより、初期設定のみが必要な制御
レジスタの誤書き込みによるタイマの誤動作を防止する
ことができるという効果が得られる。
ることによって、DTCなどのデータ転送装置によるラ
イトを可能にし、かかるDTCをコンペアマッチ(上限
値)又はアンダーフロー(下限値)によって起動するこ
とによって、ソフトウェアの負担なく、PWMデューテ
ィの設定を行うことができるという効果が得られる。
ッチ周期によるアップダウンタイマのカウント値(2相
エンコーダ)をキャプチャ可能としたことにより、位置
検出をすることができる。アップダウンタイマのカウン
ト入力のパルス幅を検出して速度の検出ができる。速度
ないし位置サンプリング周期に同期した速度/位置検出
を可能にして、外部回路を削除し、ソフトウェアの負担
を軽減させることができる。インバータモータのエンコ
ーダの出力を、上記アップダウンタイマのクロック入力
とすることにより、インバータモータのサンプリング周
期に同期した速度/位置検出を可能にすることができる
という効果が得られる。エンコーダ入力のカウンタをカ
スケード接続可能にして、モータの位置検出のダイナミ
ックレンジを広げることができる。
に対して、インプットキャプチャ入力3本以上設け、イ
ンバータモータのホール素子の出力を入力することによ
り、インバータモータが所定の位置になった時間を測定
することができ、ひいては速度/位置検出を可能とする
ことができるという効果が得られる。
とにより、一方をモータのエンコーダ入力としつつ、他
方を別の入力とすることができ、例えば速度指令列を入
力することができるという効果が得られる。
起動可能にし、モータ駆動電流を電流−電圧変換したア
ナログ入力をA/D変換器に入力することにより、PW
M出力に同期してモータ駆動電流の計測を行うことがで
き、モータ駆動の制御を容易にすることができるという
効果が得られる。A/D変換器に複数のサンプルホール
ド回路を設けて、3相のモータ駆動電流のうち、複数を
同時にサンプリングすることができ、モータ駆動電流の
測定精度を向上でき、ひいてはモータの制御精度を向上
することができる。
択可能にしたことにより、内部信号本数を増やすことな
く、また、制御レジスタの制御ビットを有効に利用して
選択可能なカウントアップクロックを増やすことができ
るという効果が得られる。
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、タイ
マの全体的なチャンネルの数は5チャンネル+サブカウ
ンタに限定されず、追加や削除が可能である。チャンネ
ル3ないし4及びサブカウンタに相当する機能を有して
いればよい。例えば、サブカウンタを汎用のタイマカウ
ンタとして使用できるようにしてもよい。あるいは、全
体のチャンネル数を16チャンネルなどとしてもよい。
一体のモジュールないし機能ブロックとして構成するほ
か、分割していわゆるタイマネットワークなどのよう
に、相互に接続するようにしてもよい。タイマジェネラ
ルレジスタTGRの数も任意の数とすることができる。
動作モードや制御レジスタの構成についても種々変更が
可能である。制御システムの種類、モータの種類などに
応じてモータの位置及び速度を計測することができるモ
ードやTGRの数を用意しておけばよい。
ックについても何ら制約されない。CPUやそのほかの
モジュールないし機能ブロックの一部又は全部は内蔵さ
れなくてもよい。例えばCPUを取り除いて、外部のマ
イクロプロセッサからリード/ライト可能な半導体集積
回路装置で構成することもできる。タイマ入出力端子
は、入出力ポートと兼用されず、独立の端子としてもよ
い。A/D変換器の構成やDTCの構成も種々変更可能
である。DTCなどのデータ転送装置によって、PWM
出力のデューティを設定するレジスタを容易に書き換え
られるようにしておくことが望ましい。
い。一部の機能を削除したり、あるいは新規な機能を追
加したりすることは容易である。モータの種類もAC同
期モータ、DCサーボモータなどでもよい。固定子のコ
イルを駆動する電流を制御して、かかる電流による誘導
磁場によって回転するモータであればよい。相補PWM
モードを用いる180°通電方式を用いるモータとして
は、特に、かご型インダクションモータなどが代表的と
され、産業用汎用インバータなどに用いることができ
る。応用システムもエアーコンデショナー、冷凍機、ポ
ンプ、工作機械などに用いることができる。
なされた発明をその背景となった利用分野であるマイク
ロコンピュータに適用した場合について説明したが、そ
れに限定されるものではなく、その他の半導体集積回路
装置又はデータ処理装置にも適用可能であり、本発明は
少なくともモータを制御可能な6相PWM出力機能を有
する半導体集積回路装置又はデータ処理装置等の制御装
置及びそれを用いた制御システムに広く利用することが
できる。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、(1)デッドタイムに相当
する時間差を持った2本のアップカウンタ、及び2本の
ダウンカウンタを設け、これを上限値と下限値(1/2
周期+デッドタイム)の間をカウントするようにし、相
対的に大き値をカウントするアップカウントと、相対的
に大きな値をカウントするダウンカウントとが上限値に
接するようにし、相対的に小さな値をカウントするアッ
プカウントと相対的に小さな値をカウントするダウンカ
ウントとが1/2周期に相当するカウント値で交わるよ
うにし、相対的に大きな値をカウントするアップカウン
トと相対的に大きな値をカウントするダウンカウントと
がデッドタイムに相当するカウント値で交わるように
し、相対的に小さな値をカウントするアップカウントと
相対的に小さな値をカウントするダウンカウントとが下
限値で接するようにし、上下対称のカウントを実現しす
る。
R)と第2の比較レジスタ(BR)を、上記カウンタと
比較可能にし、上記カウント値がデッドタイム以下の場
合と、1/2周期に相当するカウント値以上のとき両方
の比較を行い、デッドタイム以上かつ1/2周期に相当
するカウント値以下のとき第1の比較のみを行う。
で、比較レジスタが相対的に小さい値をカウントするア
ップカウントに一致すると、逆相出力をオンレベルに
し、比較レジスタが相対的に大きい値をカウントするダ
ウンカウントに一致すると、逆相出力をオフレベルに
し、逆相出力がオフレベルの状態で比較レジスタが相対
的に大きい値をカウントするアップカウントに一致する
と、正相出力をオフレベルにし、比較レジスタが相対的
に大きい値をカウントするダウンカウントに一致する
と、正相出力をオンレベルにする。
にライトし、両方の比較を行う領域から第1の比較のみ
を行う領域に遷移したときに、第2の比較レジスタから
第1の比較レジスタへのデータ転送を行うことを可能に
する。更に、アップカウント時の両方を行う領域から、
第1の比較のみを行う領域に遷移したときに、第2の比
較レジスタから第1の比較レジスタへのデータ転送を行
うこと、または、ダウンカウント時の両方の比較を行う
領域から第1の比較のみを行う領域に遷移したときに、
第2の比較レジスタから第1の比較レジスタへデータ転
送を行うこと、または、アップ及びダウンカウント時の
両方の比較を行う領域から第1の比較のみを行う領域に
遷移したときに、第2の比較レジスタから第1の比較レ
ジスタへのデータ転送を行うことを選択可能にする。
かけることなく、デューティ0〜100% W出力可能
な相補PWM出力を行うことができる。(2)0%、1
00%の位相を合わせることができる。(3)正相/逆
相間のオン−オフの切り換え時に、必ずデッドタイム
(ノンオーバーラップ時間)を持つことができる。
(4)正相/逆相共にオフする期間は、デッドタイムの
2倍以下であるようにすることができる。(5)デュー
ティ50%を中心に正相/逆相のデューティを対称にす
ることができる。(6)比較レジスタのデータの書き換
えタイミングを任意にすることができる。これらによ
り、画一的な操作を可能にし、ソフトウェアの負担を軽
減することができ、円滑で効率的なモータの駆動を行う
ことができる。
ロコンピュータの一実施例を示すブロック図である。
を示す一部ブロック図である。
を示す残り一部のブロック図である。
トプットコンペアレジスタの場合の動作構成図である。
プットキャプチャレジスタの場合の動作構成図である。
フローチャート図である。
ためのタイミング図である。
明するためのタイミング図である。
を説明するためのフローチャート図である。
示すタイミング図である。
例を説明するためのタイミング図である。
の一例を説明するためのタイミング図である。
明するためのフロチャート図である。
るための動作波形図である。
明するための動作波形図である。
明するための動作波形図である。
を説明するためのタイミング図である。
設定手順を説明するためのフローチャート図である。
動作を説明するためのタイミング図である。
を説明するためのフローチャート図である。
明するための波形図である。
%と100%の出力例を説明するための波形図である。
グル出力機能を説明するための波形図である。
WMデューティデータ転送タイミングを説明するための
波形図である。
力例を説明するための波形図である。
力例を説明するための波形図である。
力例を説明するための波形図である。
コントロール部の一実施例を示すブロック図である。
コントロール部の動作を説明するための状態遷移図であ
る。
コントロール部の動作を説明するための概略波形図であ
る。
A,TBのセット/リセット時のオペレーションの違い
を説明するための概略波形図である。
A,TBのセットとUDの切り替えタイミングを説明す
るための波形図である。
A,TBのセットとUDの切り替えタイミングを説明す
るための波形図である。
ッファ転送信号BTRの生成を説明するための概略波形
図である。
ッファ転送信号生成タイミングチャート図である。
を補足説明するための概略波形図である。
ジスタ選択信号の生成を説明するための概略波形図であ
る。
トリガのタイミングチャート図である。
めの構成図である。
の他の一実施例を示すブロック図である。
の更に他の一実施例を示すブロック図である。
ドとデータトランスファコントローラDTCの動作の一
例を説明するためのアドレスマップ図である。
とデータトランスファコントローラDTCの動作の他の
例を説明するためのアドレスマップ図である。
とデータトランスファコントローラDTCの動作の他の
例を説明するためのアドレスマップ図である。
御回路の一実施例を示すブロック図である。
ロコンピュータを用いた制御システムの一実施例を示す
概略ブロック図である。
とチャンネル1との接続例を説明するためのブロック図
である。
ミング図である。
A/D変換器の動作タイミングを説明するためのタイミ
ング図である。
すブロック図である。
ピュータの動作の一例を説明するためのフローチャート
図である。
ある。
ピュータを用いた制御システムの他の一実施例を示す概
略ブロック図である。
タイミング図である。
メモリ、ROM…リード・オンリー・メモリ、SCI…
シリアルコミュニケーションインターフェイス、ITU
…タイマ、DTC…データ転送装置(データトランスフ
ァコントローラ)、CPG…クロック発生回路、IOP
1〜8…入出力ポート、TGR0A〜TGR4D…ジェ
ネラルレジスタ、TIOC0A〜TIOC4D…入出力
端子、TCLKA〜TCLKD…クロック入力、TCR
(0〜5)…タイマコントロールレジスタ、TMDR
(0〜5)タイマモードレジスタ、TIOR(0L〜5
H)…タイマI/Oコントロールレジスタ、TCNT
(0〜5)タイマカウンタ、TSTR…タイマスタート
レジスタ、TYSR…タイマシンクロレジスタ、TIE
R3,4…タイマインタラプトイネーブルレジスタ、T
SR3,4…タイマステータスレジスタ、TOER…タ
イマアウトプットマスタイネーブルレジスタ、TOCR
…タイマアウトプットコントロールレジスタ、TGCR
…タイマゲートコントロールレジスタ、TOSR…タイ
マ出力遮断データレジスタ、TCDR…タイマ周期デー
タレジスタ、TDDR…タイマデッドタイムレジスタ、
ADDRA〜ADDRH…データレジスタ、ADCR,
ADCSR…制御レジスタ、BIF…バッファ回路、M
DB…モジュール内バス、DB…内部データバス、
Claims (33)
- 【請求項1】 タイマを有する制御装置であって、上記
タイマは、カウンタと、一対の比較レジスタと、上記カ
ウンタと上記比較レジスタとを比較する比較器とを有
し、上記一対の比較レジスタのうち一方のみの比較を行
う期間と、両方の比較を行う期間とを有することを特徴
とする制御装置。 - 【請求項2】 タイマを有する制御装置であって、上記
タイマは、カウンタと、新旧の値を保持することができ
る一対の比較レジスタと、上記カウンタと上記比較レジ
スタとを比較する比較器とを有し、上記一対の比較レジ
スタは一方から他方へのデータ転送が可能であって、旧
値のみの比較を行い、その後に両方の比較を行い、最後
に新値のみの比較を行うことを特徴とする制御装置。 - 【請求項3】 前記タイマは、バッファレジスタを更に
有し、かかるバッファレジスタから前記一対の比較レジ
スタへの直列的又は並列的なデータ転送が可能にされる
ことを特徴とする請求項1の制御装置。 - 【請求項4】 前記カウンタは、アップダウン動作を行
うものであり、アップダウン動作の変化点から所定の時
間後に、前記バッファレジスタから前記一対の比較レジ
スタヘデータ転送が可能とされることを特徴とする請求
項3の制御装置。 - 【請求項5】 タイマを有する制御装置であって、上記
タイマは、複数のカウンタと、複数の比較レジスタと、
上記複数のカウンタと上記比較レジスタとを比較する比
較器と、第1の選択回路とを有し、かかる第1の選択回
路は、前記複数のカウンタの出力を選択して上記比較器
に入力させることを特徴とする制御装置。 - 【請求項6】 前記タイマは、第2の選択回路を更に有
し、かかる第2の選択回路は、前記複数の比較レジスタ
の出力を選択して上記比較器に入力させることを特徴と
する請求項5の制御装置。 - 【請求項7】 前記タイマは、前記比較器による一致検
出信号を契機として、第1の選択回路の選択が変更され
ることを特徴とする請求項5又は請求項6の制御装置。 - 【請求項8】 前記タイマは、前記複数のカウンタにお
ける第1のカウンタと前記複数の比較レベルにおける第
1の比較レジスタとの比較状態による一致検出信号を契
機として、第2の選択回路の選択が変更されることを特
徴とする請求項5又は請求項6の制御装置。 - 【請求項9】 タイマを有する制御装置であって、上記
タイマは、3本以上のカウンタを有し、相互に同期した
動作が可能であって、かかる3本以上のカウンタが同期
して動作する期間と、2本以下のカウンタが同期して動
作する期間とを有することを特徴とする制御装置。 - 【請求項10】 前記カウンタは第1、第2、第3のカ
ウンタからなり、第1と第2の比較レジスタと、上記第
1のカウンタと上記第1の比較レジスタとを比較可能な
第1の比較器と、上記第2のカウンタと上記第2の比較
レジスタとを比較可能な第2の比較器とを更に有し、上
記第3のカウンタは、第1の比較器の一致信号又は第2
の比較器の一致信号を契機として起動又は停止されるこ
とを特徴とする請求項9の制御装置。 - 【請求項11】 タイマを有する制御装置であって、上
記タイマは、第1、第2、第3、第4のカウンタ軌跡を
計時可能であって、第1、第2のカウンタは第6の所定
値からカウントを開始し、第1の所定値に達したことを
契機としてそれぞれ停止し、第3、第4のタウンタは上
記第1の所定値からカウントを開始し、上記第6の所定
値に達したことを契機としてそれぞれ停止し、上記第1
のカウンタが第3の所定値に達したことを契機として上
記第3のカウンタはカウント動作を開始し、上記第1の
カウンタが上記第1の所定値に達したことを契機として
上記第4のカウンタはカウント動作を開始し、上記第3
のカウンタが第4の所定値に達したことを契機として上
記第1のカウンタはカウント動作を開始し、上記第1の
カウンタが上記第6の所定値に達したことを契機として
上記第2のカウンタはカウント動作を開始し、上記第1
と第2のカウンタと、上記第3と第4のカウンタのカウ
ント値の相違が同じ値であることを特徴とする制御装
置。 - 【請求項12】 タイマを有する制御装置であって、上
記タイマは、第1、第2、第3のアップダウンカウンタ
を有し、上記第1又は第2のカウンタのアップカウント
からダウンカウントへの変化点が上記第3のカウンタの
ダウンカウントからアップカウントへの変化点であるこ
とを特徴とする制御装置。 - 【請求項13】 前記第1のカウンタのアップカウント
からダウンカウントへの変化点が前記第3のカウンタの
ダウンカウントからアップカウントへの変化点であり、
前記第2のカウンタのダウンカウントからアップカウン
トへの変化点が前記第3のカウンタのアップカウントか
らダウンカウントへの変化点であることを特徴とする請
求項12の制御装置。 - 【請求項14】 前記第1、第2、第3のカウンタのい
ずれか2以上のカウント入力クロックが共通であること
を特徴とする請求項12又は請求項13の制御装置。 - 【請求項15】 前記第1のカウンタが第3の所定値に
達したことを契機として前記第3のカウンタは第1の所
定値から前記第1のカウンタとは逆方向のカウント動作
を開始し、前記第1のカウンタが第3の所定値に達した
ことを契機として、第1のカウンタ及び第3のカウンタ
はカウント方向を反転することを可能にしたことを特徴
とする請求項12、請求項13又は請求項14の制御装
置。 - 【請求項16】 前記第2のカウンタが第4の所定値に
達したことを契機として前記第3のカウンタは第6の所
定値から前記第2のカウンタとは逆方向のカウント動作
を開始し、前記第2のカウンタが第4の所定値に達した
ことを契機として、第2のカウンタ及び第3のカウンタ
はカウント方向を反転することを可能にしたことを特徴
とする請求項15の制御装置。 - 【請求項17】 前記第1の所定値と第6の所定値との
中間の値を対称軸として、上下対称のカウント動作を行
うことを特徴とする前記第1、第2、第3カウンタを有
することを特徴とする請求項12、請求項13、請求項
14、請求項15又は請求項16の制御装置。 - 【請求項18】 前記第1の所定値又は第6の所定値を
設定する比較レジスタを更に有することを特徴とする請
求項16又は請求項17の制御装置。 - 【請求項19】 前記第3の所定値又は第4の所定値を
設定する比較レジスタを更に有することを特徴とする請
求項16、請求項17又は請求項18の制御装置。 - 【請求項20】 タイマを有する制御装置であって、上
記タイマは、カウンタと、比較レジスタと、上記カウン
タと上記比較レジスタとを比較する比較器と、出力端子
とを有し、上記比較器の比較結果が一致したことを契機
として上記出力端子の出力レベルを変化させることが可
能であって、更に、上記カウンタのクリアの時に上記出
力端子の出力レベルを変化させることを指定する制御ビ
ットを有することを特徴とする制御装置。 - 【請求項21】 前記タイマは、複数の比較レジスタを
有し、全比較レジスタに対応された複数の出力端子を有
し、前記比較器の比較結果が一致したことを契機として
カウンタのクリアを指定する制御ビットを有することを
特徴とする請求項20の制御装置。 - 【請求項22】 前記タイマは、複数のカウンタを有
し、前記比較結果の比較結果が一致したことを契機とし
て別のカウンタのクリアを指定する制御ビットを有する
ことを特徴とする請求項20又は請求項21の制御装
置。 - 【請求項23】 タイマを有する制御装置であって、上
記タイマは、第1、第2カウンタと、上記第1のカウン
タに接続されたキャプチャレジスタと、外部クロック入
力端子とを有し、上記外部クロック入力から上記第2の
カウンタのカウントアップクロックを生成する手段を更
に有し、上記カウントアップクロックの所定の変化を検
出して、上記第1のカウンタの内容を上記キャプチャレ
ジスタに転送することを可能にすることを特徴とする制
御装置。 - 【請求項24】 前記外部クロック入力は複数の外部ク
ロック入力からなり、かかる複数の外部クロック入力か
ら前記第2のカウンタのカウントアップクロックを生成
することを特徴とする請求項23の制御装置。 - 【請求項25】 前記第1のカウンタのカウントアップ
クロックは固定的な内部クロックとすること可能にする
ことを特徴とする請求項23又は請求項24の制御装
置。 - 【請求項26】 前記第1のカウンタに接続されたコン
ペアレジスタと比較器を更に有し、前記第2のカウンタ
に接続されたキャプチャレジスタを更に有し、前記第1
のカウンタと上記コンペアレジスタの内容が一致したこ
とを前記比較器が検出して一致検出信号を発生し、前記
第2のカウンタの内容な上記キャプチャレジスタに転送
することを可能にしたことを特徴とする請求項23、請
求項24又は請求項25の制御装置。 - 【請求項27】 タイマを有する制御装置であって、上
記タイマは、複数のカウンタと、一対の外部クロック入
力と、かかる一対の外部クロックに基づいて上記カウン
タがアップカウント又はダウンカウントを行うことが可
能であって、上記一対の外部クロックに基づく上記カウ
ンタのアップカウント又はダウンカウントを行うか行わ
ないかを指定する制御ビットを有し、上記複数のカウン
タに対して独立して上記指定を行うことを可能にしてな
ることを特徴とする制御装置。 - 【請求項28】 前記タイマと、中央処理装置と、デー
タ転送装置を内蔵し、タイマの出力するイベント信号に
よって、上記データ転送装置を起動することができ、か
かるデータ転送装置は1回の起動でタイマの出力タイミ
ングを設定することができることを特徴とする請求項1
乃至請求項27のいずれか1つの制御装置。 - 【請求項29】 前記データ転送装置は、1回の起動に
より複数語数のデータの転送を行うことができることを
特徴とする請求項28の制御装置。 - 【請求項30】 A/D変換器を更に内蔵し、タイマの
出力する別のイベント信号によってかかるA/D変換器
を起動することができることを特徴とする請求項28の
制御装置。 - 【請求項31】 請求項1ないし請求項30のいずれか
1つに記載の制御装置を用い、タイマ出力をインバータ
回路を介してモータを駆動し、モータ位置又は速度の一
方又は両方をタイマの入力として計測することを可能と
し、モータ駆動電流をA/D変換器で検出してなること
を特徴とする制御システム。 - 【請求項32】 前記モータを駆動回路からの入力によ
って、タイマ出力を固定レベルにすることができること
を特徴とする請求項31の制御システム。 - 【請求項33】 速度指定手段を更に有し、速度指令手
段の指令を入力することができることを特徴とする請求
項31又は請求項32の制御システム。
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