JPH08263268A - Cpu用の機能拡張装置と電子機器 - Google Patents

Cpu用の機能拡張装置と電子機器

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Publication number
JPH08263268A
JPH08263268A JP7064487A JP6448795A JPH08263268A JP H08263268 A JPH08263268 A JP H08263268A JP 7064487 A JP7064487 A JP 7064487A JP 6448795 A JP6448795 A JP 6448795A JP H08263268 A JPH08263268 A JP H08263268A
Authority
JP
Japan
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cpu
function expansion
data
circuit
signal
Prior art date
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Application number
JP7064487A
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English (en)
Inventor
Tatsumi Matsumoto
辰巳 松本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、異なる処理を制御する複数のC
PUの拡張機能をピン数の少ない1種類の装置で実現す
ることでき、コストの増加を抑えることができる。 【構成】 この発明は、種々のCPUに対する機能拡張
を個々に行う第1、第2の機能拡張回路203、204
を有し、上記CPUからの切換信号に応じて、上記CP
Uからのデータや信号を受入れて上記機能拡張回路20
3、204の1つに選択的に出力し、さらに上記CPU
からの切換信号に応じて、上記機能拡張回路203、2
04からのデータや信号を選択的に受入れて出力するよ
うにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CPU用の機能拡張
機能を有するCPU用の機能拡張装置とこのCPU用の
機能拡張装置を有する電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CPUの機能拡張は、汎用ロジッ
クや汎用ポートを用いてCPU周辺に回路を作成した
り、使用するCPU専用に特定用途向けIC(ASI
C)を作成することで行っていた。また、複数のCPU
を使用する時のASIC作成では同時に異なるCPUか
らのデータ/アドレスバスを接続し、内部で回路を別々
に作成することで実現していた。
【0003】上記方法であると、周辺回路の占める回路
面積が大きくなってしまう。1つの専用CPUにしか使
えないASICになってしまい、つまり複数のCPUを
使用する場合、そのCPUの数だけASICの種類が発
生してしまう。1つのASICに複数のCPUを同時に
接続する際に、内部回路のゲート数の割にピン数が異常
に多いタイプのASICになってしまう。
【0004】そして、どの方法をとってもコスト高にな
ってしまうという問題点があった。すなわち、複数(た
とえば2個)のCPUの拡張機能手段を考える場合、以
下の3点が考えられていた。
【0005】1番目は、各CPUの周辺に汎用ロジック
ICや汎用ポートを用いて、回路を構成する方法であ
る。この方法では、小規模な機能拡張では有益な手段と
なるが、ディジタル複写機のように拡張する必要がある
機能が多い場合、部品点数、強いては、回路面積で不利
が生じてくる。
【0006】2番目は、各CPU毎に拡張用のASIC
を作成して回路を構成する方法である。この方法では、
部品点数、回路面積で有益な上に適切なゲート数で各々
のASICを作成できる点で有益といえる。しかしその
反面、特定のCPUとしか接続できなく、各CPU毎に
ASICを作成しなければならないため、使用個数、そ
して、ASIC開発費で不利が生じてしまう。
【0007】3番目は、2つのCPUを同時に接続でき
る拡張用のASICを作成して回路を構成する方法であ
る。この方法では、部品点数はもちろんだが、1つのA
SICの作成で、目的の機能を行える点で、開発費でも
有利といえる。しかしその反面CPUの機能拡張を目的
としたASICの場合、アドレスそしてデータをバスで
接続することが必然的に発生するため、ピン数が非常に
多いものになってしまう。
【0008】ピン数の増加により、使用するASIC
は、パッケージと内部ゲート数が大きいタイプのものと
なる。それだけのゲート数を必要とする回路量のある場
合なら有益であるが、ピン数増加によるコスト高は非常
に大きい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記のよ
うな欠点を解決するために、異なる処理を制御する複数
のCPUの拡張機能をピン数の少ない1種類の装置で実
現することでき、コストの増加を抑えることができるC
PU用の機能拡張装置および電子機器を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明のCPU用の機
能拡張装置は、種々のCPUに対する機能拡張を個々に
行う複数の機能拡張手段、上記CPUからの切換信号に
応じて、上記CPUからのデータや信号を受入れて上記
機能拡張手段の1つに選択的に出力する第1の出力手
段、および上記CPUからの切換信号に応じて、上記機
能拡張回路からのデータや信号を選択的に受入れて出力
する第2の出力手段から構成される。
【0011】この発明のCPU用の機能拡張装置は、C
PUに対する第1の機能拡張を行う第1の機能拡張回
路、上記CPUとは異なるCPUに対する第2の機能拡
張を行う第2の機能拡張回路、上記CPUからの切換信
号に応じて、上記CPUからのデータや信号を受入れて
上記第1の機能拡張回路あるいは上記第2の機能拡張回
路に選択的に出力する入力バッファ、および上記CPU
からの切換信号に応じて、上記第1の機能拡張回路から
のデータや信号あるいは上記第2の機能拡張回路からの
データや信号を選択的に受入れて出力する出力バッファ
から構成される。
【0012】この発明の電子機器は、種々の処理の制御
を行う第1のCPU、この第1のCPUとは異なる種々
の処理の制御を行う第2のCPU、上記第1のCPUの
制御に対する処理を実行する複数の第1の処理手段、上
記第2のCPUの制御に対する処理を実行する複数の第
2の処理手段、上記第1のCPUに対する第1の機能拡
張を行う第1の機能拡張手段と、上記第2のCPUに対
する第2の機能拡張を行う第2の機能拡張手段、および
上記第1のCPUからの切換信号に応じて、上記第1の
CPUからのデータや信号を受入れて上記第1の機能拡
張手段に出力し、あるいは上記第2のCPUからの切換
信号に応じて、上記第2のCPUからのデータや信号を
受入れて上記第2の機能拡張手段に出力する入力バッフ
ァと、上記第1のCPUからの切換信号に応じて、上記
第1の機能拡張手段からのデータや信号を受入れて上記
第1の処理手段へ出力し、あるいは上記第2の機能拡張
手段からのデータや信号を受入れて上記第2の処理手段
へ出力する出力バッファを有するCPU用の機能拡張装
置から構成される。
【0013】この発明の電子機器は、種々の処理の制御
を行う第1のCPU、この第1のCPUとは異なる種々
の処理の制御を行う第2のCPU、上記第1のCPUの
制御に対する処理を実行する複数の第1の処理回路、上
記第2のCPUの制御に対する処理を実行する複数の第
2の処理回路、および上記第1のCPUに対する第1の
機能拡張を行う第1の機能拡張回路と、上記第2のCP
Uに対する第2の機能拡張を行う第2の機能拡張回路
と、上記第1のCPUからの切換信号に応じて、上記第
1のCPUからのデータや信号を受入れて上記第1の機
能拡張回路に出力し、あるいは上記第2のCPUからの
切換信号に応じて、上記第2のCPUからのデータや信
号を受入れて上記第2の機能拡張回路に出力する入力バ
ッファと、上記第1のCPUからの切換信号に応じて、
上記第1の機能拡張回路からのデータや信号を受入れて
上記第1の処理回路へ出力し、あるいは上記第2の機能
拡張回路からのデータや信号を受入れて上記第2の処理
回路へ出力する出力バッファとを有するCPU用の機能
拡張装置から構成される。
【0014】
【作用】この発明は、種々のCPUに対する機能拡張を
個々に行う複数の機能拡張手段を有し、上記CPUから
の切換信号に応じて、上記CPUからのデータや信号を
受入れて上記機能拡張手段の1つに選択的に出力し、さ
らに上記CPUからの切換信号に応じて、上記機能拡張
手段からのデータや信号を選択的に受入れて出力するよ
うにしたものである。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、電子機器で用いられるCPU
用の機能拡張装置200を示すものである。すなわち、
この機能拡張装置200は、ASIC(特定用途向けI
C)により構成され、種々のCPUに対する機能拡張が
行える装置であり、この実施例では、2種類のCPUに
対する機能拡張が選択的に行えるものである。この機能
拡張装置200は、入力バッファ201、出力バッファ
202、第1の機能拡張回路203、および第2の機能
拡張回路204によって構成されている。
【0016】上記入力バッファ201は、上記CPUか
らの切換信号に応じて、上記CPUからのデータや信号
を受入れて上記第1の機能拡張回路203あるいは上記
第2の機能拡張回路204に選択的に出力するものであ
る。たとえば、上記CPUからの切換信号がハイレベル
の場合、出力端子1A〜40Aが有効となり、入力端子
1〜40に供給された上記CPUからのデータや信号が
出力端子1A〜40Aから上記第1の機能拡張回路20
3に出力され、また上記CPUからの切換信号がローレ
ベルの場合、出力端子1B〜40Bが有効となり、入力
端子1〜40に供給された上記CPUからのデータや信
号が出力端子1B〜40Bから上記第2の機能拡張回路
204に出力される。
【0017】上記出力バッファ202は、上記CPUか
らの切換信号に応じて、上記第1の機能拡張回路203
あるいは上記第2の機能拡張回路204からの出力を受
入れて外部の処理回路や上記CPUに出力するものであ
る。たとえば、上記CPUからの切換信号がハイレベル
の場合、入力端子41A〜90Aが有効となり、入力端
子41A〜90Aに供給された上記第2の機能拡張回路
203からのデータや信号が出力端子41〜90から上
記外部の処理回路や上記CPUに出力され、また上記C
PUからの切換信号がローレベルの場合、入力端子41
B〜90Bが有効となり、入力端子41B〜90Bに供
給された上記第1の機能拡張回路204からのデータや
信号が出力端子41〜90から上記外部の処理回路や上
記CPUに出力される。
【0018】また、上記入力バッファ201の入力端子
1〜40にCPUが接続され、上記出力バッファ202
の出力端子41〜90に外部の処理回路や上記CPUが
接続され、上記入力バッファ201、上記出力バッファ
202の切換端子CHに上記CPUが接続されるように
なっている。
【0019】上記第1の機能拡張回路203、上記第2
の機能拡張回路204は、それぞれCPUに対する機能
拡張を行うものであり、異なったCPUに対する異なっ
た機能拡張を行うものである。たとえば、第1の機能拡
張回路203がデジィタル複写機におけるメインCPU
に対する機能拡張を行い、第2の機能拡張回路204が
デジィタル複写機におけるプリンタCPUに対する機能
拡張を行うようになっている。
【0020】次に、このような構成において、図2に示
すフローチャートを参照しつつ動作を説明する。すなわ
ち、CPUからの切換信号がハイレベルの場合、CPU
からのデータや信号は、入力バッファ201を介して第
1の機能拡張回路203に供給され、ここで機能拡張が
行われた後、その機能拡張後のデータや信号は、出力バ
ッファ202を介して外部の処理回路やCPUに供給さ
れる。
【0021】また、CPUからの切換信号がローレベル
の場合、CPUからのデータや信号は、入力バッファ2
01を介して第2の機能拡張回路204に供給され、こ
こで機能拡張が行われた後、その機能拡張後のデータや
信号は、出力バッファ202を介して外部の処理回路や
CPUに供給される。
【0022】したがって、回路基板作成面から見て、部
品点数、回路面積に対して有益な結果を実現でき、CP
U用の機能拡張装置としてのASICの作成面から見
て、内部ゲート数、ピン数及びパッケージ、使用個数
(機体1台に対し2個使用)、および開発費で有益な結
果を実現できる。
【0023】また、内部ゲートの余裕度により、第1、
第2の機能拡張回路の他に、その他のCPU用の機能拡
張回路を追加することも実施できる。この場合、切換信
号の入力端子をその追加数に応じて増やすことで実現で
きる。
【0024】次に、上記機能拡張装置200をディジタ
ル複写機に用いた場合の実施例について、図3〜図6を
用いて説明する。この場合、デジィタル複写機のメイン
CPUとプリンタCPUの2つのCPUに同じ機能拡張
装置200を使用するようにし、第1の機能拡張回路2
03はメインCPUに対する機能拡張を実施する回路構
成であり、第2の機能拡張回路204にはプリンタCP
Uに対する機能拡張を実施する回路構成である。
【0025】上記ディジタル複写機2は、図3に示すよ
うに、読み取り手段として機能する画像読取部4と画像
形成手段として機能する画像形成部6とを有している。
なお、画像読取部4の上部には、画像読取部4の後述す
る原稿台に対して開閉可能に形成され、読取対象物すな
わち原稿Dを、原稿台に向けて1枚ずつ給送するととも
に、原稿台に載置された原稿Dを原稿台に密着させる原
稿押さえとして機能する原稿自動給送装置(以下、AD
Fと示す)8がセットされている。
【0026】画像読取部4は、その上部に、閉じた状態
にあるADF8に対向され、原稿Dがセットされる透明
なガラスからなる原稿台11と、原稿台11の一端に配
置され、原稿台11に原稿Dをセットすべき位置を示す
基準表示装置12とを有している。なお、原稿台11を
取り巻く原稿台11の近傍には、コントロールパネルが
配置されている。
【0027】原稿台11の下方には、画像読取部4の構
成として、原稿台11に載置された原稿Dを照明する露
光ランプ13、露光ランプ13からの光を原稿Dに集光
させるための補助反射板14、及び、原稿Dからの反射
光を図中左方向に折曲げる第1ミラー15などが配置さ
れている。露光ランプ13、補助反射板14および第1
ミラー15は、第一キャリッジ16に固定されており、
第一キャリッジ16の移動にともなって原稿台11と平
行に移動可能に配置されている。なお、第一キャリッジ
16は、図示しない歯付きベルト等を介して図示しない
パルスモータの駆動力が伝達されて、原稿台11に沿っ
て平行に移動される。
【0028】原稿台11の図中左方、第1ミラー15に
より反射された反射光が案内される方向には、図示しな
い駆動機構たとえば歯付きベルトならびにDCモータな
どを介して原稿台11と平行に移動可能に形成された第
二キャリッジ20が配設されている。
【0029】第二キャリッジ20には、第1ミラー15
により案内される原稿Dからの反射光を下方に折曲げる
第2ミラー21および図中右方に折り曲げる第3ミラー
22が互いに直角に配置されている。第二キャリッジ2
0は、第一キャリッジ16を駆動する図示しない歯付き
ベルトなどにより第一キャリッジ16に従動されるとと
もに、第一キャリッジ16に対して1/2の速度で原稿
台11に沿って平行に移動される。
【0030】第一キャリッジ16の下方であって、第二
キャリッジ20を介して折返された光の光軸を含む面内
には、第二キャリッジ20からの反射光を所定の倍率で
結像させる結像レンズ23、及び、結像レンズ23によ
り集束性が与えられた反射光を電気信号すなわち画像デ
ータに変換するCCDイメージセンサ24が配置されて
いる。
【0031】画像形成部6は、複写装置2のほぼ中央に
回転自在に位置された像担持体としての感光体ドラム3
0を有している。感光体ドラム30は、図示しないモー
タにより所定の回転速度で回転される。
【0032】感光体ドラム30の周囲の所定の位置に
は、ドラム表面を所定の電荷に帯電させる帯電チャージ
ャ31、後述する画像処理部から供給される画像データ
すなわち画像形成すべき画像情報に対応する図示しない
レーザダイオードから発生されたレーザビームを、偏向
装置としてのポリゴンミラー32aにより感光体ドラム
30の軸線方向に偏向するとともに第1および第2の折
り返しミラー32bおよび32cならびにfθレンズ3
2dを介して感光体ドラム30の表面に露光するするこ
とで感光体ドラム30の表面に静電潜像を形成するレー
ザ露光装置32、レーザ露光装置32による露光により
感光体ドラム30の表面上に形成された静電潜像に現像
剤としてのトナーを供給して所望の画像濃度で現像する
現像ローラ33aを有する現像装置33、後述する用紙
カセットから給紙された被転写材すなわちコピー用紙P
に感光体ドラム30に形成されたトナー像を転写すると
ともにトナー像が転写された用紙Pを感光体ドラム30
から分離させるための転写・剥離チャージャ34、感光
体ドラム30の表面からコピー用紙Pを剥離する剥離爪
35、感光体ドラム30の表面に残留したトナーを清掃
するクリーニング装置36、及び、感光体ドラム30の
表面に残った電位を除電する除電装置37が、順に、配
置されている。
【0033】感光体ドラム30の下方に位置される複写
装置2の底部には、複写装置2の正面側より着脱自在に
上下複数段に装着された給紙手段としての多段給紙装置
(以下、PFPと示す)40が複写装置2と一体的に配
置されている。
【0034】PFP40は、さまざまな大きさのコピー
用紙Pを複数種類収納するための上段カセット41、中
段カセット42および下段カセット43を含み、それぞ
れのカセット41、42および43は、たとえば、長手
方向に沿って搬送されるよう置かれたA4サイズのコピ
ー用紙、B4サイズのコピー用紙およびA3サイズのコ
ピー用紙を、それぞれ、500枚程度収納可能に形成さ
れている。
【0035】上段カセット41、中段カセット42およ
び下段カセット43の所定の位置には、それぞれのカセ
ット41、42および43から用紙Pを1枚づつ取り出
すピックアップローラ44a、44bおよび44cが配
置されている。
【0036】それぞれのピックアップローラ44a、4
4bおよび44cにより各カセット41、42および4
3から取り出された用紙Pの先端部が通過される位置に
は、用紙Pを1枚づつ分離するための搬送ローラ45
a、45bおよび45cと、それぞれの搬送ローラと一
体的に配置された分離ローラ46a、46bおよび46
cが配置されている。分離ローラ46a、46bおよび
46cは、それぞれ、相互に組み合わせられた搬送ロー
ラに対して軸線が平行に、かつ、所定の圧力で接触する
よう配置されるとともに、搬送ローラの回転方向と逆方
向に回転されることで、各カセットから取り出された用
紙Pの最も上の1枚のみを後述する搬送路へ送出する。
【0037】PFP40の図中右方には、使用頻度の高
いサイズの用紙P、たとえば、A4サイズの用紙Pを3
000枚程度収納可能に形成された大容量フィーダ(以
下、LCFと示す)47が設けられている。LCF47
の所定の位置には、LDF47に収容された用紙Pを1
枚づつ取り出すピックアップローラ48が配置されてい
る。ピックアップローラ48と感光体ドラム30との間
には、上下一対に組み合わせられた搬送ローラ49aお
よび分離ローラ49bを含む分離機構49が配置されて
いる。分離機構49は、分離ローラ49bを搬送ローラ
49aが回転される方向に対して逆方向に回転させるこ
とで、ピックアップローラ48によりLDF47から取
り出された用紙Pの最も上の1枚のみを後述する搬送路
へ送出する。
【0038】LCF47の上部には、各カセット41、
42、43およびLCF47とは独立に、コピー用紙P
を給送可能な手差しフィーダ50が形成されている。手
差しフィーダ50と感光体ドラム30との間には、手差
しフィーダ50に挿入された用紙Pを取り込む手差し用
ピックアップローラ51、ピックアップローラ51によ
り取り込まれた用紙Pをガイドする手差しガイド52、
及び、手差しガイド52を介して感光体ドラム30に向
かって案内される用紙Pを搬送する搬送ローラ53が設
けられている。
【0039】それぞれのカセット41、42および43
ならびにLCF47と感光体ドラム30との間には、各
カセット41、42および43ならびにLCF47から
感光体ドラム30に向かって用紙Pを案内する搬送路5
4が形成されている。この搬送路54は、さらに、感光
体ドラム30と転写・剥離チャージャ33との間に規定
される転写領域を経て、複写装置2の外部まで延出され
ている。また、搬送路54には、いずれかのカセットま
たはLCFもしくは手差しガイドから給送された用紙P
を、感光体ドラム30に向かって搬送するための複数の
搬送ローラ55が設けられている。
【0040】搬送路54の感光体ドラム30の近傍、か
つ、上流側には、搬送路54を案内されたコピー用紙P
の傾きを補正するとともに、感光体ドラム30上のトナ
ー像の先端とコピー用紙Pの先端とを整合させ、感光体
ドラム30の外周面の移動速度と同じ速度でコピー用紙
Pを、転写領域へ給紙するアライニングローラ56が配
設されている。また、アライニングローラ56の手前す
なわち搬送ローラ55側には、アライニングローラ56
へのコピー用紙Pの到達を検出するアライニングセンサ
56aが設けられている。
【0041】転写領域を通過された用紙Pが進行する方
向には、用紙Pを搬送する搬送ベルト57が組み込まれ
ている。搬送ベルト57により用紙Pが搬送される方向
であって、感光体ドラム30に対して熱を与えにくい位
置には、ローラ表面が互いに圧接されたヒートローラ対
を含み、トナー像が転写された用紙Pを加熱することで
トナー像を溶融させつつトナー像と用紙Pとを加圧して
用紙Pにトナー像を定着させる定着装置58が設けられ
ている。
【0042】定着装置58に対向した複写装置2の側壁
には、定着装置58によりトナー像が定着された用紙P
が排出される排出トレイ59が配置されている。定着装
置58と排出トレイ59との間には、定着装置58によ
りトナー像が定着されたコピー用紙Pを、後述する用紙
反転部あるいは排出トレイ59のいづれかに案内する排
出切換ユニット60が配置されている。
【0043】排出切換ユニット60は、定着装置58を
通過された用紙Pを推進する第1および第2の排出ロー
ラ61および62、及び、第1および第2の排出ローラ
61および62の間に配置され、定着装置58を通過さ
れたコピー用紙Pを、排出トレイ59あるいは後述する
用紙反転部のいづれかに選択的に振り分ける振り分けゲ
ート63を有している。
【0044】反転機構64は、既に転写領域および定着
装置58を通過されたコピー用紙Pを一時的に集積する
一時集積部65、定着装置58を通過したコピー用紙P
の表裏を反転して一時集積部65に導く反転路66、一
時集積部に集積されたコピー用紙Pを一枚づつ取り出す
ピックアップローラ67、一時集積部65に収容された
用紙Pを再びアライニングローラ56に案内する反転搬
送路68、及び、反転搬送路68に案内された用紙Pを
アライニングローラ56に向かって給紙する給紙ローラ
69を有している。
【0045】ADF8は、カバー71を有し、カバー7
1の後端縁部が複写装置2の上面後端縁部に図示しない
ヒンジ装置を介して取付けられており、必要に応じてA
DF8全体を回動変位させることで、既に得に説明した
ように、画像読取部4の原稿台11に対して開閉可能に
形成されている。
【0046】カバー71の上面やや左方向部位には、複
数枚の原稿Dを保持する原稿給紙台72が設けられてい
る。原稿給紙台72の図中左方すなわちADF8の一端
側には、原稿給紙台72にセットされた原稿Dを順次一
枚ずつ取出すとともに、図中左端側から画像読取部4の
原稿台11の一端側に供給するためのピックアップロー
ラ73が配置されている。原稿給紙台72の所定の位置
には、原稿給紙台72への原稿Dがセットされたか否か
を検知する原稿検知センサとしてのエンプテイセンサ7
3が配設されている。
【0047】ピックアップローラ73の原稿取出し方向
には、ピックアップローラ73により取り出された原稿
Dを原稿台11に向けて送出する給紙ローラ74、給紙
ローラ74により給送された原稿Dの先端を整位するア
ライニングローラ75が配置されている。なお、アライ
ニングローラ75と給紙ローラ74との間には、原稿D
のアライニングローラ75への到達を検出するアライニ
ングセンサ75aが配置されている。
【0048】カバー71の内側であって、ADF8が閉
じられた状態で画像読取部4の原稿台11と対向される
位置には、原稿台11のほぼ全体を覆う大きさが与えら
れ、ピックアップローラ73、給紙ローラ74およびア
ライニングローラ75を介して原稿給紙台72から搬送
された原稿Dを原稿台11の所定の位置に搬送する搬送
ベルト76が配置されている。搬送ベルト76は、図中
左右一対に配置されたベルトローラ77に掛渡され、図
示しないベルト駆動機構によって、図中右側および図中
左側の両方向に向けて回転される。
【0049】ADF8の右側部位には、搬送ベルト76
により図中左側から図中右側に移動される原稿Dをカバ
ー71の外側に向けて送出する反転ローラ78、反転ロ
ーラ78に原稿Dを押し付けるピンチローラ79、反転
ローラ78とピンチローラ79により搬送される原稿D
を、再び搬送ベルト76へ戻すか所定の排出位置すなわ
ちカバー71上に排出させるかを切り換えるフラッパ8
0、フラッパ80が排出側に切り換えられている場合
に、反転ローラ78により搬送された原稿Dを排出させ
る排紙ローラ81、及び、反転ローラ78の近傍での原
稿のジャムを検知するジャムセンサ82などが配置され
ている。
【0050】図4は、図3に示したディジタル複写機2
の制御機構を概略的に示すブロック図である。ディジタ
ル複写機2の制御機構は、コントロールパネル114を
制御するコントロールパネル部110、原稿Dの画像情
報を読み取るスキャナ部120、入力された画像情報に
基づいて用紙Pに画像を形成するプリンタ部130、ス
キャナ部120および後述する外部装置から供給される
画像データを処理するメモリ編集部140、たとえば、
ファクシミリ装置、ハードディスク装置、あるいは、周
知のローカルエリアネットワーク(以下、LANと示
す)に接続されたコンピュータおよびワードプロセッサ
などからの画像データの入力を管理するシステム部15
0、及び、コントロールパネル部110、スキャナ部1
20、プリンタ部130、メモリ編集部140およびシ
ステム部150のそれぞれの間の信号の受け渡しを制御
するメインコントロール部160に大別される。
【0051】コントロールパネル部110は、コントロ
ールパネルCPU111と、コントロールパネルCPU
111に接続されたリード・オンリ・メモリ(以下、R
OMと示す)112およびランダム・アクセス・メモリ
(以下、RAMと示す)113により構成されている。
【0052】コントロールパネルCPU111は、RO
M112およびRAM113に記憶されているデータを
もとに、コントロールパネル114に配置されているさ
まざまなスイッチおよびタッチパネルによる入力の検
知、タッチパネルへの表示、及び、LEDの点灯および
消灯などを制御する。
【0053】スキャナ部120は、スキャナCPU12
1と、スキャナCPU121に接続されたROM122
およびRAM123を含み、ROM122およびRAM
123に記憶されている制御データに基づいたスキャナ
CPU121の制御により、画像読み取り部4のCCD
イメージセンサ24を動作させて原稿Dの画像を光の明
暗情報として取り込むとともに、第一キャリッジ16お
よび第二キャリッジ20を所定の速度で移動させるため
の図示しないDCモータなどを付勢するための機構制御
部124に所定の駆動信号を出力する。
【0054】また、スキャナ部120は、CCDイメー
ジセンサ24から出力されたアナログ画像データを周知
のA/D変換によりディジタル信号に変換するA/D変
換回路125、A/D変換回路125を介してディジタ
ル信号に変換された画像信号からCCDイメージセンサ
24の出力の個体誤差ならびに照明ランプ13からの光
量の不均一性などに関する影響を除去するシェーディン
グ補正回路126、及び、CCDイメージセンサ24に
より読み取られた原稿Dの画像情報を所定のタイミング
で後段に接続されたメモリ編集部140に供給するため
のラインメモリ127を有し、ROM122およびRA
M123のデータに基づいたスキャナCPU121の制
御により、CCDイメージセンサ24により読み取られ
た原稿Dの画像情報を電気信号に変換したのち所定のス
レショルドレベルで2値化して後段に接続されたメモリ
編集部140の後述するページメモリに出力する。
【0055】なお、スキャナCPU121には、ADF
8も接続されている。ADF8は、後述するメインコン
トロール部160による制御に基づくスキャナCPU1
21の制御により原稿Dを給送する。また、スキャナC
PU121には、図示しない座標入力装置からの編集デ
ータが入力された場合に、メモリ編集部140の後述す
るページメモリに、所定の制御データを出力するととも
に画像形成に利用される画像データを保持するためのメ
モリエリアの大きさを制御するエディタ128も接続さ
れている。
【0056】プリンタ部130は、プリンタCPU13
1と、プリンタCPU131に接続されたROM132
およびRAM133を含み、画像読み取り部4を介して
読み取られた画像情報および後述する外部装置から供給
される画像データに基づいて用紙Pに画像を形成する。
【0057】プリンタCPU131には、感光体ドラム
30、現像装置33の現像ローラ33a、アライニング
ローラ、搬送ベルト、定着装置、反転機構、及び、多段
給紙装置40の各カセット41、42および43ならび
にLDF47のそれぞれに配置されたピックアップロー
ラならびに搬送ローラおよび分離ローラなど回転する図
示しないモータを駆動するモータ制御回路134、各カ
セット41、42および43ならびにLDF47のそれ
ぞれに配置された図示しないペーパーエンプティスイッ
チ、搬送路54および反転機構64の所定の位置に配置
され、用紙Pの詰まりなどを検知する図示しないレバー
スイッチ、及び、アライニングセンサ56aなどのスイ
ッチおよびセンサから出力される信号の入力に利用され
る入力回路135、及び、たとえば、排出切換ユニット
60の振り分けゲート63あるいは清掃装置35に含ま
れる図示しないソレノイドなどを付勢するための機構制
御部136などが接続されている。
【0058】プリンタCPU131には、また、定着装
置58の温度を制御する温度制御回路137、帯電チャ
ージャ、現像装置および転写・剥離チャージャなどに所
定の電圧を与える電圧供給回路138、及び、レーザ露
光装置32の図示しないレーザダイオードから出射され
るレーザビームの光強度を後述するページメモリから供
給される画像データに対応して強度変調するレーザ駆動
回路139などが接続され、ROM132およびRAM
133のデータに基づいたプリンアCPU131の制御
により、用紙Pに画像を形成する。
【0059】メモリ編集部140は、メモリ制御CPU
141を含み、メインコントロール部160の後述する
メインCPUとシステム部150の後述するシステムC
PUとの双方からの指示に応じてスキャナ部120ある
いは外部装置から供給される画像データをプリンタ部1
30のレーザ露光装置32のレーザダイオードから出射
されるレーザビームの強度変調に利用されるビットマッ
プデータに変換したのち、後段に示すページメモリに一
時的に記憶させる。
【0060】メモリ制御CPU141には、システム部
150を経由して外部装置から供給された画像データ
と、スキャナ部120を介して読み取られたのちメイン
コントロール部160の後段に説明する画像処理部によ
り所定の形式に変換された原稿Dの画像データとを編集
する画像編集部142、入力された画像データを圧縮ま
たは伸張する圧縮/伸張部143、入力された画像デー
タを拡大、縮小または回転する拡大/縮小/回転部14
4、画像編集部142、圧縮/伸張部143および拡大
/縮小/回転部144を介して処理された画像データを
1ページ分ずつ記憶するページメモリ145、メモリア
ドレスを管理するアドレス制御部146、メモリのデー
タを管理するメモリ管理制御部147、及び、画像編集
部142に取り込まれた画像データに対して圧縮/伸張
および拡大/縮小/回転などの処理のための指示を与え
る割込制御部148とが接続されている。
【0061】システム部150は、スキャナ部120以
外から供給される画像データの取り込みを制御するシス
テムCPU151を含み、システムCPU151に接続
された外部装置としてのファクシミリ装置152、ハー
ドディスク装置153、図示しないコンピュータおよび
ワードプロセッサなどが接続されたLAN154、及
び、ファクシミリ152、ハードディスク装置153お
よびLAN154を介して供給される画像データをコー
ドデータから複写装置2が処理可能な形式の画像データ
に変換するプリンタコントローラ155のそれぞれを制
御することでメモリ編集部140の画像編集部142に
画像データを入力させる。
【0062】メインコントロール部160は、複写装置
2の動作すなわちコントロールパネル部110、スキャ
ナ部120、プリンタ部130、メモリ編集部140お
よびシステム部150のそれぞれのCPU121、13
1、141および151を制御するメインCPU161
を有している。
【0063】メインCPU161には、複写装置2を動
作させるためのイニシャルデータなどが記憶されている
ROM162と、各CPU121、131、141およ
び151の制御によりコントロールパネル部110、ス
キャナ部120、プリンタ部130、メモリ編集部14
0およびシステム部150のそれぞれから入力されたさ
まざまなデータを保持するRAM163とが接続されて
いる。
【0064】メインCPU161には、また、システム
部150を介して入力されたコードデータをメモリ編集
部140のページメモリ145に記憶させるために利用
されるプリンタフォントを保持するプリンタフォントR
OM164、図示しない編集用表示装置に対してシステ
ム部150を介して入力されたコードデータに対応する
画像を表示させるとともに、コントロールパネル部の液
晶表示/入力パネルに対して所定の画像を表示させるた
めのディスプレイフォントを保持するディスプレイフォ
ントROM165、スキャナ部120で読み取った画像
データの送り先の指定およびプリンタ部130へ供給す
る画像データの切り替えなどに利用されるとともに、ス
キャナ部120のラインメモリ127とメモリ編集部1
40のページメモリ145との間およびページメモリ1
45とレーザ露光装置32との間を転送される画像デー
タに対してバッファメモリとして機能するデータ切り換
え/バッファメモリ166、及び、入力された画像デー
タをマスキングあるいはトリミングする画像処理部16
7が接続されている。
【0065】また、上記プリンタCPU131と、上記
ROM132、RAM133、モータ制御回路134、
入力回路135、機構制御部136、温度制御回路13
7、電圧供給回路138、レーザ駆動回路139、レー
ザ露光装置32、大容量フィーダ47の間には、上記機
能拡張装置200が設けられており、上記プリンタCP
U131からハイレベルの選択信号が入力バッファ20
1と出力バッファ202に供給され、第1の機能拡張回
路203が選択されるようになっている。
【0066】上記メインCPU161と、ROM16
2、RAM163、プリンタフォントROM164、デ
ィスプレイフォントROM165、データ切り換え/バ
ッファメモリ166、画像処理部167の間、上記コン
トロールパネルCPU111と、ROM112、RAM
113、コントロールパネル114の間には、上記機能
拡張装置200が設けられており、上記メインCPU1
61からローレベルの選択信号が入力バッファ201と
出力バッファ202に供給され、第2の機能拡張回路2
04が選択されるようになっている。
【0067】この場合、上記機能拡張装置200内の第
1の機能拡張回路203は、上記プリンタCPU131
に対する機能拡張処理を行うものであり、図5に示すよ
うに、内部用デコーダ211、外部用デコーダ212、
D/A用WR生成部213、シリアルデータ同期クロッ
ク生成部214、D/Aレジスタセレクタ215、D/
AデータWR回路216、D/AデータRD回路21
7、データバスの入出力セレクタ218、内部データ入
力部219、OUTポート220、INポート221、
FGパルスカウンタ222、I/Oポート223、およ
びD/A用シリアル制御部224によって構成されてお
り、入力信号のアドレスバス、データバス、リード/ラ
イト及びクロック信号により、I/Oポート、モータ用
FGパルスカウンタ、D/A用シリアル制御、内/外部
デコーダとして動作するようになっている。
【0068】すなわち、プリンタCPU131からのア
ドレス信号は入力バッファ201を介して第1の機能拡
張回路203に入力される。この入力されたアドレス信
号は、内部用デコーダ211、外部用デコーダ212に
供給される。これにより、内部用デコーダ211からの
チップセレクト信号が、シリアルデータ同期クロック生
成部214、D/Aレジスタセレクタ215、D/Aデ
ータWR回路216、D/AデータRD回路217、デ
ータバスの入出力セレクタ218、内部データ入力部2
19、OUTポート220、INポート221、FGパ
ルスカウンタ222、I/Oポート223に供給され
る。また、外部用デコーダ212からのチップセレクト
信号は、出力バッファ202を介して上記ROM13
2、RAM133、機構制御部136、レーザ駆動回路
139に出力される。
【0069】プリンタCPU131からのデータ信号
は、入力バッファ201を介して第1の機能拡張回路2
03内のデータバスの入出力セレクタ218に供給され
た後、OUTポート220から、出力バッファ202を
介してモータ制御回路134、入力回路135、機構制
御部136、電圧供給回路138、レーザ駆動回路13
9、大容量フィーダ47へ駆動のオン−オフ信号として
出力される。
【0070】また、出力バッファ202を介して供給さ
れるプリンタ部130内の各回路のセンサからの信号は
INポート221、データバスの入出力セレクタ21
8、OUTポート220および出力バッファ202を介
してプリンタCPU131へ出力される。
【0071】I/Oポート223は、機構制御部136
にある他のCPUと通信を行うためのポートであり、通
信方法として8ビットパラレルで行っている。FGパル
スカウンタ222は、出力バッファ202を介して供給
されるモータ制御回路134から送られてくる回転状態
を把握するためのパルス波を入力し、それを分周して出
力バッファ202を介してプリンタCPU131へ出力
している。
【0072】この第1の機能拡張回路203では、上記
各ポートの他に、D/A用シリアル制御部224を持っ
ている。D/Aレジスタセレクタ215より送られてく
るデータにより8ビットのシリアルデータを生成し、出
力バッファ202を介して電圧供給回路138へ電圧出
力の大きさを決める基準電圧のデータとそのシリアルデ
ータのラッチ信号(シリアルデータを8ビットごとに区
切る)を出力している。さらに、ラッチ信号より区切ら
れた信号を1ビットごとに区切る信号がシリアルデータ
同期クロック生成部214から出力バッファ202を介
して電圧供給回路138へ出力している。
【0073】シリアルデータ同期クロック生成部214
には、図示しない発振器からの基準クロックと図示しな
いリセット回路からのリセット信号が入力バッファ20
1を介して供給されている。
【0074】また、上記プリンタCPU131からのラ
イト信号が、入力バッファ201を介してD/A用WR
生成部213、OUTポート220、I/Oポート22
3に供給されている。
【0075】これにより、OUTポート220、I/O
ポート223は上記ライト信号に同期して信号を出力し
ている。また、上記プリンタCPU131からのリード
信号が、入力バッファ201を介してデータバスの入出
力セレクタ218に供給されている。
【0076】また、上記機能拡張装置200内の第2の
機能拡張回路204は、上記メインCPU161(コン
トロールパネルCPU111も含む)に対する機能拡張
処理を行うものであり、図6に示すように、内部用デコ
ーダ231、外部用デコーダ232、DSP−LEDW
R生成部233、DSP−LEDWR回路234、シリ
アルデータ同期クロック生成部235、データバスの入
出力セレクタ236、OUTポート237、DSP−L
EDセレクタ238、DSP−LED用シリアル制御部
239によって構成されており、入力信号のアドレスバ
ス、データバス、リード/ライト及びクロック信号によ
り、OUTポート、ディスプレイLEDのシリアル制
御、内/外部デコーダとして動作するようになってい
る。
【0077】すなわち、メインCPU161からのアド
レス信号は入力バッファ201を介して第2の機能拡張
回路204に入力される。この入力されたアドレス信号
は、内部用デコーダ231、外部用デコーダ232に供
給される。これにより、内部用デコーダ231からのチ
ップセレクト信号が、DSP−LEDWR生成部23
3、データバスの入出力セレクタ236に供給される。
また、外部用デコーダ232からのチップセレクト信号
は、出力バッファ202を介して上記ROM112、R
AM113、コントロールパネル114、ROM16
2、ROM163、プリンタフォントROM164、デ
ィスプレイフォントROM165、データ切り換え/バ
ッファメモリ166、画像処理部167に出力される。
【0078】OUTポート237は、出力バッファ20
2を介して図示しないエラー状態チェック装置に接続さ
れ、8ビットデータによりエラー内容を示す。また、デ
ータバスの入出力セレクタ236およびDSP−LED
セレクタ238を経由してきたデータバスをDSP−L
ED用シリアル制御部239により8ビットシリアル信
号へ変換し、出力バッファ202を介してコントロール
パネル114へ出力している。また、同時にシリアルデ
ータ同期クロック生成部235からの信号によりシリア
ル信号を8ビットごとに区切るラッチ信号とさらにそれ
を1ビットごとに区切るクロック信号を生成し、出力バ
ッファ202を介してコントロールパネル114へ出力
している。
【0079】シリアルデータ同期クロック生成部234
には、図示しない発振器からの基準クロックと図示しな
いリセット回路からのリセット信号が入力バッファ20
1を介して供給されている。
【0080】また、上記メインCPU161からのライ
ト信号が、入力バッファ201を介してDSP−LED
WR生成部233、OUTポート237に供給されてい
る。これにより、OUTポート237は上記ライト信号
に同期して信号を出力している。
【0081】また、この実施例では、コントロールパネ
ル114のLED点灯はダイナミック点灯方法を採用し
ている。この場合、ラインは2系統なので、0ライン
用、1ライン用の2つの点灯用切換信号も、DSP−L
ED用シリアル制御部239で生成し、出力バッファ2
02を介してコントロールパネル114へ出力してい
る。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、異なる処理を制御
する複数のCPUの拡張機能をピン数の少ない1種類の
装置で実現することでき、コストの増加を抑えることが
できるCPU用の機能拡張装置および電子機器を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するための機能拡張
装置の概略構成を示すブロック図。
【図2】全体の動作を説明するためのフローチャート。
【図3】この発明に係わるディジタル複写機の構成を示
す断面図。
【図4】ディジタル複写機の内部構成を示すブロック
図。
【図5】第1の機能拡張回路の具体例を説明するための
ブロック図。
【図6】第2の機能拡張回路の具体例を説明するための
ブロック図。
【符号の説明】
200…機能拡張装置 201…入力バッファ 202…出力バッファ 203…第1の機能拡張回路 204…第2の機能拡張回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種々のCPUに対する機能拡張を個々に
    行う複数の機能拡張手段と、 上記CPUからの切換信号に応じて、上記CPUからの
    データや信号を受入れて上記機能拡張手段の1つに選択
    的に出力する第1の出力手段と、 上記CPUからの切換信号に応じて、上記機能拡張回路
    からのデータや信号を選択的に受入れて出力する第2の
    出力手段と、 を具備したことを特徴とするCPU用の機能拡張装置。
  2. 【請求項2】 CPUに対する第1の機能拡張を行う第
    1の機能拡張回路と、 上記CPUとは異なるCPUに対する第2の機能拡張を
    行う第2の機能拡張回路と、 上記CPUからの切換信号に応じて、上記CPUからの
    データや信号を受入れて上記第1の機能拡張回路あるい
    は上記第2の機能拡張回路に選択的に出力する入力バッ
    ファと、 上記CPUからの切換信号に応じて、上記第1の機能拡
    張回路からのデータや信号あるいは上記第2の機能拡張
    回路からのデータや信号を選択的に受入れて出力する出
    力バッファと、 を具備したことを特徴とするCPU用の機能拡張装置。
  3. 【請求項3】 種々の処理の制御を行う第1のCPU
    と、 この第1のCPUとは異なる種々の処理の制御を行う第
    2のCPUと、 上記第1のCPUの制御に対する処理を実行する複数の
    第1の処理手段と、 上記第2のCPUの制御に対する処理を実行する複数の
    第2の処理手段と、 上記第1のCPUに対する第1の機能拡張を行う第1の
    機能拡張手段と、上記第2のCPUに対する第2の機能
    拡張を行う第2の機能拡張手段と、上記第1のCPUか
    らの切換信号に応じて、上記第1のCPUからのデータ
    や信号を受入れて上記第1の機能拡張手段に出力し、あ
    るいは上記第2のCPUからの切換信号に応じて、上記
    第2のCPUからのデータや信号を受入れて上記第2の
    機能拡張手段に出力する入力バッファと、上記第1のC
    PUからの切換信号に応じて、上記第1の機能拡張手段
    からのデータや信号を受入れて上記第1の処理手段へ出
    力し、あるいは上記第2の機能拡張手段からのデータや
    信号を受入れて上記第2の処理手段へ出力する出力バッ
    ファとを有するCPU用の機能拡張装置と、 を具備したことを特徴とする電子機器。
  4. 【請求項4】 種々の処理の制御を行う第1のCPU
    と、 この第1のCPUとは異なる種々の処理の制御を行う第
    2のCPUと、 上記第1のCPUの制御に対する処理を実行する複数の
    第1の処理回路と、 上記第2のCPUの制御に対する処理を実行する複数の
    第2の処理回路と、 上記第1のCPUに対する第1の機能拡張を行う第1の
    機能拡張回路と、上記第2のCPUに対する第2の機能
    拡張を行う第2の機能拡張回路と、上記第1のCPUか
    らの切換信号に応じて、上記第1のCPUからのデータ
    や信号を受入れて上記第1の機能拡張回路に出力し、あ
    るいは上記第2のCPUからの切換信号に応じて、上記
    第2のCPUからのデータや信号を受入れて上記第2の
    機能拡張回路に出力する入力バッファと、上記第1のC
    PUからの切換信号に応じて、上記第1の機能拡張回路
    からのデータや信号を受入れて上記第1の処理回路へ出
    力し、あるいは上記第2の機能拡張回路からのデータや
    信号を受入れて上記第2の処理回路へ出力する出力バッ
    ファとを有するCPU用の機能拡張装置と、 を具備したことを特徴とする電子機器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010251506A (ja) * 2009-04-15 2010-11-04 Canon Inc 特定用途向け集積回路
JP2013051538A (ja) * 2011-08-31 2013-03-14 Kyocera Document Solutions Inc クロック設定回路および集積回路

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