JPH09218936A - 画像制御用集積回路装置及び画像制御装置 - Google Patents

画像制御用集積回路装置及び画像制御装置

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JPH09218936A
JPH09218936A JP8022606A JP2260696A JPH09218936A JP H09218936 A JPH09218936 A JP H09218936A JP 8022606 A JP8022606 A JP 8022606A JP 2260696 A JP2260696 A JP 2260696A JP H09218936 A JPH09218936 A JP H09218936A
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JP8022606A
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Junji Yamada
順二 山田
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Toshiba Corp
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    • Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像メモリに対する画像データの入出力の高
速化を図れ、しかも部品点数の削減、コストの低減、小
型化、低消費電力化を図る。 【解決手段】 ペイージメモリ145に対するアクセス
に関係する回路要素であるメモリ制御CPUインタフェ
ース203、画像データ転送制御部201、セレクタ2
04,205及び画像編集部142を1つのチップにL
SI化(ASIC化)することにより、画像データの伝
送経路が短くなるので、画像メモリに対する画像データ
の入出力の高速化を図れ、部品点数の削減、コストの低
減、小型化、低消費電力化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真式ディジ
タル複写機等の画像形成装置に適用される画像制御用集
積回路装置及び画像制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置すなわち電子写真式ディジ
タル複写装置において、従来は各画像処理回路や画像制
御回路又は複数の画像処理回路や複数の画像制御回路を
個々の汎用ICを組み合せ構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記装
置において画像処理回路や画像制御回路は、回路全体か
ら見て規模が大きく、回路の占有する面積を大幅にとっ
ていた。
【0004】このことにより、必然的にPC板のサイズ
も許容範囲内で大きくせざるを得ず、また製品の小形
化,高速化により、一枚,二枚、二層,四層と数枚化,
多層板化していくため、大規模化する画像処理回路や画
像制御回路が問題であった。
【0005】さらにこのことは、動作スピードの遅延、
コストの増大、部品点数の増加、消費電力の増大、装置
サイズの大型化といった問題を招いている。
【0006】そこで、本発明は、上記に鑑みてなされた
ものであり、画像メモリに対する画像データの入出力の
高速化を図れ、しかも部品点数の削減、コストの低減、
小型化、低消費電力化を図ることができる画像制御用集
積回路装置及び画像制御装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、画像メモリに対し画像データの入出力を制
御する画像制御用集積回路装置であって、CPUとの間
で画像データの送受信を行うCPUインタフェースと、
各種のデバイスが接続された画像バスを接続するととも
に、少なくとも前記デバイスと前記画像メモリ間におけ
る画像データの転送を制御する転送制御回路と、送出さ
れた選択信号に基づいて前記画像メモリから画像データ
を読出し、前記CPUインタフェース又は転送制御回路
に出力する読出し用セレクタと、送出された選択信号に
基づいて前記CPUインタフェース又は転送制御回路か
らの画像データを前記画像メモリに書込む書込み用セレ
クタとを1チップの集積回路基体に組み込んだことを特
徴とするものである。
【0008】上記構成の本発明によれば、画像メモリに
対するアクセスに関係する回路要素であるCPUインタ
フェース、転送制御回路、読出し用セレクタ及び書込み
用セレクタを1チップの集積回路基体に組み込むことに
より、画像データの伝送経路が短くなるので、画像メモ
リに対する画像データの入出力の高速化を図ることがで
きる。また、これに伴い、部品点数の削減、コストの低
減、小型化、低消費電力化を図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0010】図2は本発明の実施の一形態の画像制御用
集積回路装置(以下「画像制御用LSI」という。)が
適用される画像形成装置すなわち電子写真式ディジタル
複写装置(以下「複写装置」と略す。)の概略構成図で
ある。
【0011】この複写装置2は、読取手段として機能す
る画像読取部4と画像形成手段として機能する画像形成
部6とを有している。なお、画像読取部4の上部には、
画像読取部4の後述する原稿台11に対して開閉可能に
形成され、読取対象物すなわち原稿Dを、原稿台11に
向けて1枚づつ給送するとともに、原稿台11に載置さ
れた原稿Dを原稿台11に密着させる原稿押さえとして
機能する原稿自動給送装置(以下「ADF」という。)
8がセットされている。
【0012】画像読取部4は、その上部に、閉じた状態
にあるADF8に対向され、原稿Dがセットされる透明
なガラスからなる原稿台11と、原稿台11の一端に配
置され、原稿台11に原稿Dをセットすべき位置を示す
基準表示装置12とを有している。なお、原稿台11を
取り巻く原稿台11の近傍には、コントロールパネルが
配置されている。
【0013】原稿台11の下方には、画像読取部4の構
成として、原稿台11に載置された原稿Dを照明する露
光ランプ13、露光ランプ13からの光を原稿Dに集光
させるための補助反射板14、及び、原稿Dからの反射
光を図中左方向に折曲げる第1ミラー15等が配置され
ている。露光ランプ13、補助反射板14及び第1ミラ
ー15は、第一キャリッジ16に固定されており、第一
キャリッジ16の移動にともなって原稿台11と平行に
移動可能に配置されている。なお、第一キャリッジ16
は、図示しない歯付きベルト等を介して図示しないパル
スモータの駆動力が伝達されて、原稿台11に沿って平
行に移動される。
【0014】原稿台11の図中左方、第1ミラー15に
より反射された反射光が案内される方向には、図示しな
い駆動機構例えば歯付きベルトならびにDCモータ等を
介して原稿台11と平行に移動可能に形成された第二キ
ャリッジ20が配設されている。
【0015】第二キャリッジ20には、第1ミラー15
により案内される原稿Dからの反射光を下方に折曲げる
第2ミラー21及び図中右方に折曲げる第3ミラー22
が互いに直角に配置されている。第二キャリッジ20
は、第一キャリッジ16を駆動する図示しない歯付きベ
ルト等により第一キャリッジ16に従動されるととも
に、第一キャリッジ16に対して1/2の速度で原稿台
11に沿って平行に移動される。
【0016】第一キャリッジ16の下方であって、第二
キャリッジ20を介して折返された光の光軸を含む面内
には、第二キャリッジ20からの反射光を所定の倍率で
結像させる結像レンズ23、及び、結像レンズ23によ
り集束性が与えられた反射光を電気信号すなわち画像デ
ータに変換するCCDイメージセンサ24が配置されて
いる。なお、結像レンズ23及びCCDイメージセンサ
24は、CCDユニット26として、光学ベース26a
に一体に固定されている。従って、結像レンズ23とC
CDイメージセンサ24との間の距離L2は、おおむ
ね、所定の距離に固定されている。また、CCDイメー
ジセンサ24は、光学ベース26aの所定の位置に固定
されることから、光軸に対する傾きが変化することが防
止される。
【0017】画像形成部6は、複写装置2のほぼ中央に
回転自在に位置された像担持体としての感光体ドラム3
0を有している。感光体ドラム30は、図示しないモー
タにより所定の回転速度で回転される。
【0018】感光体ドラム30の周囲の所定の位置に
は、ドラム表面を所定の電荷に帯電させる帯電チャージ
ャ31、後述する画像処理部から供給される画像データ
すなわち画像形成すべき画像情報に対応する図示しない
レーザダイオードから発生されたレーザビームを、偏向
装置としてのポリゴンミラー32aにより感光体ドラム
30の軸線方向に偏向するとともに第1及び第2の折り
返しミラー32b及び32cならびにfθレンズ32d
を介して感光体ドラム30の表面に露光することで感光
体ドラム30の表面に静電潜像を形成するレーザ露光装
置32、レーザ露光装置32による露光により感光体ド
ラム30の表面上に形成された静電潜像に現像剤として
のトナーを供給して所望の画像濃度で現像する現像ロー
ラ33aを有する現像装置33、後述する用紙カセット
41,42及び43から給紙された被転写材すなわちコ
ピー用紙Pに感光体ドラム30に形成されたトナー像を
転写するとともにトナー像が転写された用紙Pを感光体
ドラム30から分離させるための転写・剥離チャージャ
34、感光体ドラム30の表面からコピー用紙Pを剥離
する剥離爪35、感光体ドラム30の表面に残留したト
ナーを清掃するクリーニング装置36、及び、感光体ド
ラム30の表面に残留したトナーを清掃するクリーニン
グ装置36、及び、感光体ドラム30の表面に残った電
位を除電する除電装置37が、順に配置されている。
【0019】感光体ドラム30の下方に位置される複写
装置2の底部には、複写装置2の正面側より着脱自在に
上下複数段に装着された給紙手段としての多段給紙装置
(以下「PFP」という。)40が複写装置2と一体的
に配置されている。
【0020】PFP40は、さまざまな大きさのコピー
用紙Pを複数種類収納するための上段カセット41、中
段カセット42及び下段カセット43を含み、それぞれ
のカセット41,42及び43は、例えば、長手方向に
沿って搬送されるよう置かれたA4サイズのコピー用
紙、B4サイズのコピー用紙及びA3サイズのコピー用
紙を、それぞれ、500枚程度収納可能に形成されてい
る。
【0021】上段カセット41、中段カセット42及び
下段カセット43の所定の位置には、それぞれのカセッ
ト41,42及び43から用紙Pを1枚づつ取り出すピ
ックアップローラ44a,44b及び44cが配置され
ている。
【0022】それぞれのピックアップローラ44a,4
4b及び44cにより各カセット41,42及び43か
ら取り出された用紙Pの先端部が通過される位置には、
用紙Pを1枚づつ分離するための搬送ローラ45a,4
5b及び45cと、それぞれの搬送ローラ45a,45
b及び45cと一体的に配置された分離ローラ46a,
46b及び46cが配置されている。分離ローラ46
a,46b及び46cは、それぞれ、相互に組み合わせ
られた搬送ローラに対して軸線が平行に、かつ、所定の
圧力で接触するよう配置されるとともに、搬送ローラの
回転方向と逆方向に回転されることで、各カセットから
取り出された用紙Pの最も上の1枚のみを後述する搬送
路へ送出する。
【0023】PFP40の図中右方には、使用頻度の高
いサイズの用紙P、例えば、A4サイズの用紙Pを30
00枚程度収納可能に形成された大容量フィーダ(以下
「LCF」という。)47が設けられている。LCF4
7の所定の位置には、LCF47に収容された用紙Pを
1枚づつ取り出すピックアップローラ48が配置されて
いる。ピックアップローラ48と感光体ドラム30との
間には、上下一対に組み合わせられた搬送ローラ49a
及び分離ローラ49bを含む分離機構49が配置されて
いる。分離機構49は、分離ローラ49bを搬送ローラ
49aが回転される方向に対して逆方向に回転させるこ
とで、ピックアップローラ48によりLCF47から取
り出された用紙Pの最も上の1枚のみを後述する搬送路
へ送出する。
【0024】LCF47の上部には、各カセット41,
42,43及びLCF47とは独立に、コピー用紙Pを
給送可能な手差しフィーダ50が形成されている。手差
しフィーダ50と感光体ドラム30との間には、手差し
フィーダ50に挿入された用紙Pを取り込む手差し用ピ
ックアップローラ51、ピックアップローラ51により
取り込まれた用紙Pをガイドする手差しガイド52、及
び、手差しガイド52を介して感光体ドラム30に向か
って案内される用紙Pを搬送する搬送ローラ53が設け
られている。
【0025】それぞれのカセット41,42及び43並
びにLCF47と感光体ドラム30との間には、各カセ
ット41,42及び43並びにLCF47から感光体ド
ラム30に向かって用紙Pを案内する搬送路54が形成
されている。この搬送路54は、さらに、感光体ドラム
30と転写・剥離チャージャ33との間に規定される転
写領域を経て、複写装置2の外部まで延出されている。
また、搬送路54には、いずれかのカセット41,42
及び43又はLC47F若しくは手差しガイド52から
給送された用紙Pを、感光体ドラム30に向かって搬送
するための複数の搬送ローラ55が設けられている。
【0026】搬送路54の感光体ドラム30の近傍、か
つ、上流側には、搬送路54を案内されたコピー用紙P
の傾きを補正するとともに、感光体ドラム30上のトナ
ー像の先端とコピー用紙Pの先端とを整合させ、感光体
ドラム30の外周面の移動速度と同じ速度でコピー用紙
Pを、転写領域へ給紙するアライニングローラ56が配
設されている。また、アライニグローラ56の手前すな
わち搬送ローラ55側には、アライニングローラ56へ
のコピー用紙Pの到達を検出するアライニングセンサ5
6aが設けられている。
【0027】転写領域を通過された用紙Pが進行する方
向には、用紙Pを搬送する搬送ベルト57が組み込まれ
ている。搬送ベルト57により用紙Pが搬送される方向
であって、感光体ドラム30に対して熱を与えにくい位
置には、ローラ表面が互いに圧接されたヒートローラ対
を含み、トナー像が転写された用紙Pを加熱することで
トナー像を溶融させつつトナー像と用紙Pとを加圧して
用紙Pにトナー像を定着させる定着装置58が設けられ
ている。
【0028】定着装置58に対向した複写装置2の側壁
には、定着装置58によりトナー像が定着された用紙P
が排出される排出トレイ59が配置されている。
【0029】定着装置58と排出トレイ59との間に
は、定着装置58によりトナー像が定着されたコピー用
紙Pを、後述する用紙反転部あるいは排出トレイ59の
いづれかに案内する排出切換ユニット60が配置されて
いる。
【0030】排出切換ユニット60は、定着装置58を
通過された用紙Pを推進する第1及び第2の排出ローラ
61及び62、及び、第1及び第2の排出ローラ61及
び62の間に配置され、定着装置58を通過されたコピ
ー用紙Pを、排出トレイ59あるいは後述する用紙反転
部のいづれかに選択的に振り分ける振り分けゲート63
を有している。
【0031】反転機構64は、既に転写領域及び定着装
置58を通過されたコピー用紙Pを一時的に集積する一
時集積部65、定着装置58を通過したコピー用紙Pの
表裏を反転して一時集積部65に導く反転路66、一時
集積部65に集積されたコピー用紙Pを一枚ずつ取り出
すピックアップローラ67、一時集積部65に収容され
た用紙Pを再びアライニングローラ56に案内する反転
搬送路68、及び、反転搬送路68に案内された用紙P
をアライニングローラ56に向かって給紙する給紙ロー
ラ69を有している。
【0032】ADF8は、カバー71を有し、カバー7
1の後端縁部が複写装置2の上面後端縁部に図示しない
ヒンジ装置を介して取付けられており、必要に応じてA
DF8全体を回動変位させることで、既に説明したよう
に、画像読取部4の原稿台11に対して開閉可能に形成
されている。
【0033】カバー71の上面やや左方向部位には、複
数枚の原稿Dを保持する原稿給紙台72が設けられてい
る。原稿給紙台72の図中左方すなわちADF8の一端
側には、原稿給紙台72にセットされた原稿Dを順次一
枚ずつ取出すとともに、図中左端側から画像読取部4の
原稿台11の一端側に供給するためのピックアップロー
ラ73が配置されている。
【0034】原稿給紙台72の所定の位置には、原稿給
紙台72への原稿Dがセットされたか否かを検知する原
稿検知センサとしてのエンプティセンサ73が配設され
ている。なお、原稿給紙台72には、原稿台11に原稿
Dがセットされた位置を検知する原稿位置検知センサ1
7と同様に機能する図示しない原稿幅検知センサが配置
されてもよい。
【0035】ピックアップローラ73の原稿取出し方向
には、ピックアップローラ73により取り出された原稿
Dを原稿台11に向けて送出する給紙ローラ74、給紙
ローラ74により給送された原稿Dの先端を整位するア
ライニングローラ75が配置されている。なお、アライ
ニングローラ75と給紙ローラ74との間には、原稿D
のアライニングローラ75への到達を検出するアライニ
ングセンサ75aが配置されている。
【0036】カバー71の内側であって、ADF8が閉
じられた状態で画像読取部4の原稿台11と対向される
位置には、原稿台11のほぼ全体を覆う大きさが与えら
れ、ピックアップローラ73、給紙ローラ74及びアラ
イニングローラ75を介して原稿給紙台72から搬送さ
れた原稿Dを原稿台11の所定の位置に搬送する搬送ベ
ルト76が配置されている。搬送ベルト76は、図中左
右一対に配置されたベルトローラ77に掛渡され、図示
しないベルト駆動機構によって、図中右側及び図中左側
の両方向に向けて回転される。
【0037】ADF8の右側部位には、搬送ベルト76
により図中左側から図中右側に移動される原稿Dをカバ
ー71の外側に向けて送出する反転ローラ78、反転ロ
ーラ78に原稿Dを押し付けるピンチローラ79、反転
ローラ78とピンチローラ79により搬送される原稿D
を、再び搬送ベルト76へ戻すか所定の排出位置すなわ
ちカバー71上に排出させるかを切り換えるフラッパ8
0、フラッパ80が排出側に切り換えられている場合
に、反転ローラ78により搬送された原稿Dを排出させ
る排紙ローラ81、及び、反転ローラ78の近傍での原
稿Dのジャムを検知するジャムセンサ82等が配置され
ている。
【0038】図3は、図2に示した複写装置2の制御機
構を概略的に示すブロック図である。
【0039】この複写装置2は、コントロールパネル部
110、スキャナ部120、プリンタ部130、画像制
御装置としてのメモリ編集部140、システム部150
及びメインコントロール部160に大別される。なお、
画像制御装置には、本装置2内の画像制御に関する他の
デバイス等を含めてよい。
【0040】コントロールパネル部110は、図示しな
いコントロールパネル、コントロールパネルCPU11
1、コントロールパネルCPU111に接続されたリー
ド・オンリ・メモリ(以下「ROM」という。)112
及びランダム・アクセス・メモリ(以下「RAM」とい
う。)113を含み、さまざまなスイッチ及びタッチパ
ネルによる入力の検知、タッチパネルへの表示、及び、
LEDの点灯及び消灯等により、利用者との間の制御デ
ータの受け渡しに利用される。
【0041】コントロールパネルCPU111は、RO
M112及びRAM113に記憶されているデータを基
に、図示しないコントロールパネルのさまざまなスイッ
チ及びタッチパネルによる入力の検知、タッチパネルへ
の表示、及び、LEDの点灯及び消灯等を制御する。
【0042】スキャナ部120は、スキャナCPU12
1と、スキャナCPU121に接続されたROM122
及びRAM123を含み、ROM122及びRAM12
3に記憶されている制御データに基づいたスキャナCP
U121の制御により、画像読取部4のCCDイメージ
センサ24を動作させて原稿Dの画像を光の明暗情報と
して取り込むとともに、第一キャリッジ16および第二
キャリッジ20を所定の速度で移動させるための図示し
ないDCモータ等を付勢するための機構制御部124に
所定の駆動信号を出力する。
【0043】また、スキャナ部120は、CCDイメー
ジセンサ24から出力されたアナログ画像データを周知
のA/D変換によりディジタル信号に変換するA/D変
換回路125、A/D変換回路125を介してディジタ
ル信号に変換された画像信号からCCDイメージセンサ
24の出力の個体誤差並びに照明ランプ13からの光量
の不均一性等に関する影響を除去するシェーディング補
正回路126、及び、CCDイメージセンサ24により
読み取られた原稿Dの画像情報を所定のタイミングで後
段に接続されたメモリ編集部140に供給するためのラ
インメモリ127を有し、ROM122及びRAM12
3のデータに基づいたスキャナCPU121の制御によ
り、CCDイメージセンサ24により読み取られた原稿
Dの画像情報を電気信号に変換した後、所定のスレショ
ルドレベルで2値化して後段に接続されたメモリ編集部
140の後述するページメモリ145に出力する。
【0044】なお、スキャナCPU121には、ADF
8も接続されている。ADF8は、後述するメインコン
トロール部160による制御に基づくスキャナCPU1
21の制御により原稿Dを給送する。また、スキャナC
PU121には、図示しない座標入力装置からの編集デ
ータが入力された場合に、メモリ編集部140の後述す
るページメモリ145に、所定の制御データを出力する
とともに画像形成に利用される画像データを保持するた
めのメモリエリアの大きさを制御するエディタ128も
接続されている。
【0045】プリンタ部130は、プリンタCPU13
1と、プリンタCPU131に接続されたROM132
及びRAM133を含み、画像読取部4すなわちスキャ
ナ部120を介して読み取られた画像情報及び後述する
外部装置から供給される画像データに基づいて用紙Pに
画像を形成する。
【0046】プリンタCPU131には、感光体ドラム
30、現像装置33の現像ローラ33a、アライニング
ローラ、搬送ベルト、定着装置、反転機構、及び、多段
給紙装置40の各カセット41,42及び43並びにL
CF47のそれぞれに配置されたピックアップローラ並
びに搬送ローラ及び分離ローラ等回転する図示しないモ
ータを駆動するモータ駆動回路134、原稿台11にセ
ットされた原稿Dの位置を検知する原稿位置検知センサ
17、各カセット41,42及び43並びにLCF47
のそれぞれに配置された図示しないペーパーエンプティ
スイッチ、搬送路54及び反転機構64の所定の位置に
配置され、用紙Pの詰まり等を検知する図示しないレバ
ースイッチ、及び、アライニングセンサ56a等のスイ
ッチ及びセンサから出力される信号の入力に利用される
入力回路135、及び、例えば、排出切換ユニット60
の振り分けゲート63あるいは清掃装置35に含まれる
図示しないソレノイド等を付勢するための機構制御部1
36等が接続されている。
【0047】プリンタCPU131には、また、定着装
置58の温度を制御する温度制御回路137、帯電チャ
ージャ、現像装置及び転写・剥離チャージャ等に所定の
電圧を与える電圧供給回路138、及び、レーザ露光装
置32の図示しないレーザダイオードから出射されるレ
ーザビームの光強度を後述するページメモリ145から
供給される画像データに対応して強度変調するレーザ駆
動回路139等が接続され、ROM132及びRAM1
33のデータに基づいたプリンタCPU131の制御に
より、用紙Pに画像を形成する。
【0048】メモリ編集部140は、メモリ制御CPU
141を含み、メインコントロール部160の後述する
メインCPU161とシステム部150の後述するシス
テムCPU151との双方からの指示に応じてスキャナ
部120あるいは外部装置から供給される画像データを
プリンタ部130のレーザ露光装置32のレーザダイオ
ードから出射されるレーザビームの強度変調に利用され
るビットマップデータに変換した後、後段に示すページ
メモリ145に一時的に記憶させる。
【0049】メモリ制御CPU141には、画像制御用
LSI1、入力された画像データを圧縮又は伸張する圧
縮/伸張部143、入力された画像データを拡大、縮小
又は回転する拡大/縮小/回転部144、画像編集部1
42,圧縮/伸張部143及び拡大/縮小/回転部14
4を介して処理された画像データを1ページ分ずつ記憶
する画像メモリとしてのページメモリ145、メモリア
ドレスを管理するアドレス制御部146、画像編集部1
42に取り込まれた画像データに対して圧縮/伸張及び
拡大/縮小/回転等の処理のための指示を与える割込制
御部148が各々接続されている。
【0050】図1は画像制御用LSI1の構成を示すブ
ロック図である。
【0051】画像制御用LSI1は、図1に示すよう
に、画像編集部142及びメモリ管理制御部147を1
チップのウェハ(集積回路基体)に組み込んだものであ
る。
【0052】画像編集部142は、システム部150を
経由して外部装置から供給された画像データと、スキャ
ナ部120を介して読み取られた後、メインコントロー
ル部160の後段に説明する画像処理部により所定の形
式に変換された原稿Dの画像データとを編集するもので
あり、ビットブロック転送及び種々のラスタオペレーシ
ョン(論理演算)を実行するようになっている。
【0053】メモリ管理制御部147は、メモリ制御C
PU141とのインタフェースを含んだメモリのデータ
を管理するものであり、図1に示すように、画像データ
転送制御部201と、メモリ制御CPU141との間で
画像データの送受信を行うメモリ制御CPUインタフェ
ース203と、書込み用セレクタ204と、読出し用セ
レクタ205とから構成されている。
【0054】画像データ転送制御部201は、メモリ編
集部140内の画像バス200上のデバイス間のデータ
転送、及び画像バス200上のデバイスとページメモリ
145間のデータ転送を制御するものである。
【0055】メモリ制御CPUインタフェース203
は、システム部150のシステムCPU151が画像編
集部142を介してページメモリ部145をアクセス
(リード/ライト)するときのデータをインタフェース
するものである。
【0056】書込み用セレクタ204は、ページメモリ
部145への書込み処理において、アドレス制御部14
6のページメモリアクセス調停結果(選択信号)に基づ
いて前記画像データ転送制御部201を介して送られて
くる画像バス200上のデバイスからのデータ、又はメ
モリ制御CPUインタフェース203を介して送られて
くるCPU(システム部150のシステムCPU15
1)からのデータを選択するものである。
【0057】読出し用セレクタ205は、ページメモリ
部145からのデータの読出し処理において前記アドレ
ス制御部146のページメモリアクセス調停結果(選択
信号)に基づいて前記画像データ転送制御部201を介
した画像バス200上のデバイスへデータを送るか、又
はメモリ制御CPUインタフェース203を介したCP
U(システム部150のCPU151)へデータを送る
かを選択するものである。
【0058】ここで、図1に示した画像データ転送制御
部201の制御について説明する。
【0059】画像データ転送制御部201は、次の2つ
の形態のデータ転送が可能となっている。
【0060】第1の形態は、システム基本ブロック(コ
ントロールパネル部110,スキャナ部120,プリン
タ部130,メモリ編集部140,システム部150,
メインコントロール部160)の画像バス200上のI
/Oデバイス間のデータ転送で、ソース(転送元)/デ
ィスティネーション(転送先)とも画像バス200上に
あり、ソースから画像データ転送制御部201内のデー
タバッファにデータを取り込むリードサイクルとデータ
バッファ上のデータをディスティネーションに書き込む
ライトサイクルの2サイクルで構成される。
【0061】第2の形態は、システム基本ブロック(コ
ントロールパネル部110,スキャナ部120,プリン
タ部130,メモリ編集部140,システム部150,
メインコントロール部160)の画像バス200上のI
/Oデバイスと画像データ転送制御部201内のデータ
バッファ間のデータ転送サイクルと、データバッファと
ページメモリ145間のデータ転送の2サイクルで構成
される。
【0062】ページメモリ145とデータバッファ間
は、画像バス200と独立なため、2つのサイクルは並
行して動作することが可能となっている。
【0063】システム部150は、スキャナ部120以
外から供給される画像データの取り込みを制御するシス
テムCPU151を含み、システムCPU151に接続
された外部装置としてのファクシミリ装置152、ハー
ドディスク装置153、図示しないコンピュータ及びワ
ードプロセッサ等が接続されたLAN154、及び、フ
ァクシミリ152、ハードディスク装置153及びLA
N154を介して供給される画像データをコードデータ
から複写装置2が処理可能な形式の画像データに変換す
るプリンタコントローラ155のそれぞれを制御するこ
とでメモリ編集部140の画像編集部142に画像デー
タを入力させる。
【0064】メインコントロール部160は、複写装置
2の動作すなわちコントロールパネル部110、スキャ
ナ部120、プリンタ部130、メモリ編集部140及
びシステム部150のそれぞれのCPU121,13
1,141及び151を制御するメインCPU161を
有し、コントロールパネル部110、スキャナ部12
0、プリンタ部130、メモリ編集部140及びシステ
ム部150のそれぞれの間の信号の受け渡しを制御す
る。
【0065】メインCPU161には、複写装置2を動
作させるためのイニシャルデータ等が記憶されているR
OM162と、各CPU121,131,141及び1
51の制御によりコントロールパネル部110、スキャ
ナ部120、プリンタ部130、メモリ編集部140及
びシステム部150のそれぞれから入力されたさまざま
なデータを保持するRAM163とが接続されている。
【0066】メインCPU161には、また、システム
部150を介して入力されたコードデータをメモリ編集
部140のページメモリ145に記憶させるために利用
されるプリンタフォントを保持するプリンタフォントR
OM164、図示しない編集用表示装置に対してシステ
ム部150を介して入力されたコードデータに対応する
画像を表示させるとともに、図示しないコントロールパ
ネルの液晶表示/入力パネルに対して所定の画像を表示
させるためのディスプレイフォントを保持するディスプ
レイフォントROM165、スキャナ部120で読み取
った画像データの送り先の指定及びプリンタ部130へ
供給する画像データの切り換え等に利用されるととも
に、スキャナ部120のラインメモリ127とメモリ編
集部140のページメモリ145との間及びページメモ
リ145とレーザ露光装置32との間を転送される画像
データに対してバッファメモリとして機能するデータ切
り換え/バッファメモリ166、及び、入力された画像
データをマスキングあるいはトリミングする画像処理部
167が接続されている。
【0067】次に、図2及び図3に示した複写装置2に
よる原稿Dの画像の複写動作について説明する。
【0068】複写装置2は、図示しないメインスイッチ
がオンされることにより、ROM162に記憶されてい
る制御プログラムに従ってウォームアップされてイニシ
ャライズされる。また、メインCPU161の制御によ
るスキャナ部120のスキャナCPU121の指示によ
り、図示しないADFROMに記憶されている制御プロ
グラムに従ってADF8もイニシャライズされる。
【0069】複写すべき原稿DがADF8の原稿トレイ
72にセットされた後、図示しないコントロールパネル
の図示しないプリントキーがオンされると、ADF8の
図示しないエンプティセンサがオンであることが図示し
ないADFCPUによりチェックされる。
【0070】エンプティセンサにより原稿Dが原稿トレ
イ72にセットされたことが検知されると、図示しない
モータ駆動回路からの図示しない給紙モータへの駆動電
流の供給にともなってピックアップローラ73が駆動さ
れて、原稿トレイ72にセットされた原稿Dの最下部の
原稿Dが給紙ローラ74に案内される。
【0071】給紙ローラ74に案内された原稿Dは、さ
らに、アライニングローラ75に向かって搬送される。
【0072】続いて、原稿Dの先端がアライニングセン
サ75aを通過されることにより図示しないADF機構
制御部を介して図示しないクラッチがオンされて、アラ
イニングローラ75が停止される。これにより、ピック
アップローラ73により原稿トレイ72から取り出され
た原稿Dが一時的に停止されることで、原稿Dにおける
原稿搬送方向に対する傾きが補正される。この後、図示
しない駆動モータによりベルトローラ77が第1の方向
すなわち原稿給紙方向に回転されて搬送ベルト76が回
転された後、所定のタイミングで図示しないクラッチが
オフされ、アライニングローラ75から搬送ベルト76
へ原稿Dが給送される。
【0073】続いて、搬送モータにより搬送ベルト76
が所定時間回転されることで、原稿Dが複写装置2の原
稿台11上に搬送される。なお、搬送ベルト76は、原
稿Dの後端がアライニングセンサ75aを通過されてか
ら一定時間すなわちアライニングセンサ75aと基準指
示装置12との間隔により予め決められている時間経過
後に停止されるとともに、図示しないブレーキにより慣
性による回転が防止される。
【0074】アライニングセンサ75aにより原稿Dの
先端が検知された時点で、図示しないADFCPUから
複写装置2のスキャナ部120のスキャナCPU121
に対して原稿Dが所定位置に搬送されたことが報知さ
れ、続いて、ADF8を介して検知された原稿Dの大き
さと図示しないコントロールパネルを介して設定された
複写倍率とに基づいてメインCPU161により最適な
大きさを有する用紙Pを収容してカセットが選択され
る。
【0075】続いて、入力された複写倍率に応じて、C
CDラインセンサ24からラインメモリ127に画像デ
ータを取り込む画像データの読み込み開始位置がROM
162から呼び出された後、RAM163に記憶され
る。
【0076】次に、第一キャリッジ16の照明ランプ1
3が所定の明るさで点灯され、図示しないパルスモータ
の回転によって、第一キャリッジ16が原稿台11上の
原稿Dに沿って所定の速度で移動される。
【0077】続いて、原稿台11に載置された原稿Dの
画像情報は、露光ランプ13及び反射板14を介して照
明されることにより生じる反射光として、第一キャリッ
ジ16の第1ミラー15、及び、第二キャリッジ20の
第2ミラー21及び第3ミラー22を順に反射され、結
像レンズ23を介して、CCDラインセンサ24の読取
面に結像される。
【0078】CCDラインセンサ24に結像された原稿
Dの画像情報すなわち原稿Dからの反射光は、CCDラ
インセンサ24により所定の解像度で光電変換された
後、RAM163に記憶された読み込み開始位置に対応
するCCDラインセンサ24の図示しない所定位置の画
素から順に取り込まれ、A/D変換回路125により2
値化され、シェーディング補正回路126を介してスレ
ショルドレベルが補正されてラインメモリ127に出力
される。
【0079】ラインメモリ127に入力された画像デー
タは、データ切り換え/バッファメモリ166を経由し
て画像処理部167に転送され、例えば、文字特定及び
輪郭補正等の所定の補正及び変換が施されて、ページメ
モリ145に出力される。ページメモリ145に入力さ
れた画像データは、図示しないパラレル−シリアル変換
回路を介してレーザ駆動信号(印字信号)に変換された
後、レーザ露光装置32へ供給される。
【0080】スキャナ部120による原稿Dの画像情報
の読取りと平行して(あるいは所定のタイミングで)、
メインCPU161の制御によりモータ駆動回路134
からのモータ駆動電圧の供給によって図示しないモータ
が付勢され、感光体ドラム30が所望の速度で回転され
る。
【0081】同時に、電圧供給回路138の制御により
帯電装置31から感光体ドラム30の表面に所定の電位
が与えられる。一例を示すと、感光体ドラム30の初期
表面電位は、おおむね、マイナス650ボルトに設定さ
れる。
【0082】引き続いて、レーザ露光装置32により、
感光体ドラム32の表面に、原稿Dの画像に対応する画
像データすなわちページメモリ145に記憶され、図示
しないパラレル−シリアル変換回路を介してビットマッ
プデータからシリアルデータに変換された印字信号に応
じて変調されたレーザビームが照射される。なお、レー
ザ露光装置32から出射されるレーザビームの出射タイ
ミングすなわち書き出し開始位置は、既に説明したよう
に、用紙Pの大きさに対応されてRAM163に記憶さ
れている書き出し位置に基づいて、図示しない水平同期
信号から所定の主走査方向クロック分だけディレイが付
加されることはいうまでもない。
【0083】これにより、感光体ドラム30の外周面
に、印字信号(画像データ)に対応する静電潜像が形成
される。このようにして形成された静電潜像は、電圧供
給回路138により、例えば、マイナス450ボルトの
現像バイアス電圧が印加されている現像装置33の現像
ローラ33aから供給されるトナーによって現像され、
同様に、電圧供給回路138により所定の転写電圧が印
加されている転写・剥離チャージャ34からの転写出力
により、用紙Pに、トナー像として転写される。
【0084】用紙Pに転写されたトナー像は、電圧供給
回路138により所定の剥離電圧が印加されている転写
・剥離チャージャ34からの剥離出力と剥離爪35によ
り、用紙Pとともに感光体ドラム30の表面から剥離さ
れ、搬送ベルト57によって定着装置58へ搬送され、
定着装置58を介して用紙Pに定着される。
【0085】トナー像が定着された用紙Pは、第1及び
第2の排出ローラ61及び62を介して複写装置2の外
部に配置されている排紙トレイ59に排紙される。
【0086】用紙Pにトナー像を転写した感光体ドラム
30は、引き続き回転され、クリーニング装置36を介
して残存トナーが取り除かれた後、除電装置37により
除電され、引き続いて、次の画像形成に利用される。
【0087】一方、現在、原稿台11上に位置されてい
る第一の原稿Dの読み取りが終了した時点で、メインC
PU161の制御によるスキャンCPU121の指示に
より図示しないADFCPUに、次の原稿Dの給送すな
わち原稿Dの入れ換えが要求される。すなわち、図示し
ないモータ駆動回路からの図示しない搬送モータへの駆
動電流により搬送モータが回転されて、搬送ベルト76
が回転される。
【0088】これにより、現在原稿台11にセットされ
ている第一の原稿が反転ローラ78に向かって搬送さ
れ、フラッパ80及び排紙ローラ81によりカバー71
の所定の位置に形成されている原稿受け領域に排出され
る。
【0089】続いて、図示しないエンプティセンサによ
り、引き続く原稿Dの有無がチェックされ、原稿Dが残
っている場合には、原稿給送動作が繰り返され、以下、
第一の原稿と同様にして、原稿台11に、第二の原稿が
セットされ、第二の原稿の画像情報が読み取られる。
【0090】このようにして、ADF8の原稿トレイ7
2にセットされたすべての原稿Dについて、一連の画像
形成が繰り返される。
【0091】このような上記複写装置2によれば、ペイ
ージメモリ145に対するアクセスに関係する回路要素
であるメモリ制御CPUインタフェース203、画像デ
ータ転送制御部201、セレクタ204,205及び画
像編集部142を1つのチップにLSI化(ASIC
化)することにより、画像データの伝送経路が短くなる
ので、ページメモリ145に対する画像データの入出力
の高速化を図ることができる。
【0092】また、これに伴い、部品点数の削減、コス
トの低減、小型化、低消費電力化を図ることができる。
【0093】さらに、画像編集部142を1つのチップ
に組み込んでいるので、画像編集を高速に行うことがで
きる。
【0094】なお、上記実施の形態例では、メモリ制御
CPUインタフェース203、画像データ転送制御部2
01、セレクタ204,205及び画像編集部142を
1つのチップにLSI化したが、メモリ制御CPUイン
タフェース203、画像データ転送制御部201及びセ
レクタ204,205を1つのチップにLSI化しても
よい。
【0095】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、画像メモ
リに対するアクセスに関する回路要素であるCPUイン
タフェース,転送制御回路,読出し用セレクタ及び書込
み用セレクタを1チップの集積回路基体に組み込んだの
で、画像メモリに対する画像データの入出力の高速化を
図ることができる。
【0096】また、これに伴い、部品点数の削減、コス
トの低減、小型化、低消費電力化等を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像制御用集積回路装置のブロック図
【図2】本発明の画像制御用集積回路装置が適用される
電子写真式ディジタル複写装置の概略構成図
【図3】図2に示した電子写真式ディジタル複写装置の
制御機構を概略的に示すブロック図
【符号の説明】
1 画像制御用LSI 140 メモリ編集部 141 メモリ制御CPU 142 画像編集部 143 圧縮/伸張部 144 拡大/縮小/回転部 145 ページメモリ 147 メモリ管理制御部 200 画像バス 201 画像データ転送制御部 203 メモリ制御CPUインタフェース 204,205 セレクタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像メモリに対し画像データの入出力を
    制御する画像制御用集積回路装置であって、 CPUとの間で画像データの送受信を行うCPUインタ
    フェースと、 各種のデバイスが接続された画像バスを接続するととも
    に、少なくとも前記デバイスと前記画像メモリ間におけ
    る画像データの転送を制御する転送制御回路と、 送出された選択信号に基づいて前記画像メモリから画像
    データを読出し、前記CPUインタフェース又は転送制
    御回路に出力する読出し用セレクタと、 送出された選択信号に基づいて前記CPUインタフェー
    ス又は転送制御回路からの画像データを前記画像メモリ
    に書込む書込み用セレクタとを1チップの集積回路基体
    に組み込んだことを特徴とする画像制御用集積回路装
    置。
  2. 【請求項2】 画像データを記憶する画像メモリと、 CPUとの間で画像データの送受信を行うCPUインタ
    フェースと、 各種のデバイスが接続された画像バスを接続するととも
    に、少なくも前記デバイスと前記画像メモリ間における
    画像データの転送を制御する転送制御回路と、 送出された選択信号に基づいて前記画像メモリから画像
    データを読出し、前記CPUインタフェース又は転送制
    御回路に出力する読出し用セレクタと、 送出された選択信号に基づいて前記CPUインタフェー
    ス又は転送制御回路からの画像データを前記画像メモリ
    に書込む書込み用セレクタとを有する画像制御装置にお
    いて、 前記CPUインタフェース、転送制御回路、読出し用セ
    レクタ及び書込み用セレクタを1チップの集積回路基体
    に組み込んだことを特徴とする画像制御装置。
  3. 【請求項3】 画像データを記憶する画像メモリと、 CPUとの間で画像データの送受信を行うCPUインタ
    フェースと、 画像データの編集に必要な拡大・縮小を含む処理を行う
    各種のデバイスが接続された画像バスを接続するととも
    に、少なくとも前記デバイス間及び前記デバイスと前記
    画像メモリ間における画像データの転送を制御する転送
    制御回路と、 送出された選択信号に基づいて前記画像メモリから画像
    データを読出し、前記CPUインタフェース又は転送制
    御回路に出力する読出し用セレクタと、 送出された選択信号に基づいて前記CPUインタフェー
    ス又は転送制御回路からの画像データを前記画像メモリ
    に書込む書込み用セレクタと、 前記デバイスを制御して画像編集を行う画像編集回路と
    を有する画像制御装置において、 前記CPUインタフェース、転送制御回路、読出し用セ
    レクタ、書込み用セレクタ及び画像編集回路を1チップ
    の集積回路基体に組み込んだことを特徴とする画像制御
    装置。
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