JPH0826427B2 - 電気メッキ用通電ロール - Google Patents
電気メッキ用通電ロールInfo
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- JPH0826427B2 JPH0826427B2 JP3258070A JP25807091A JPH0826427B2 JP H0826427 B2 JPH0826427 B2 JP H0826427B2 JP 3258070 A JP3258070 A JP 3258070A JP 25807091 A JP25807091 A JP 25807091A JP H0826427 B2 JPH0826427 B2 JP H0826427B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用表面処理鋼板
の表面処理を行う連続電気メッキ装置の陰極である電気
メッキ用通電ロールに関するものである。近年、この種
の表面処理鋼板に対する要求が厳しくなって来ており、
サビ止め性能に優れていることは当然のこととして、プ
レス加工性や、溶接性が良く、しかも、価格が低廉であ
ると言う多様な要求が、なされているのが現状である。
このような多様な要求に答えるために、種々の多層合金
メッキ鋼板が開発されて来ている。
の表面処理を行う連続電気メッキ装置の陰極である電気
メッキ用通電ロールに関するものである。近年、この種
の表面処理鋼板に対する要求が厳しくなって来ており、
サビ止め性能に優れていることは当然のこととして、プ
レス加工性や、溶接性が良く、しかも、価格が低廉であ
ると言う多様な要求が、なされているのが現状である。
このような多様な要求に答えるために、種々の多層合金
メッキ鋼板が開発されて来ている。
【0002】また、この種の多層合金メッキ鋼板の製造
原価を低下させるために、この鋼板を製造するために使
用される連続電気メッキ装置のメッキラインの速度が向
上されると共にこれに使用される電気メッキ用通電ロー
ルに対する電流密度、メッキ溶液の種類、その濃度など
のメッキ条件が、苛酷となることは、止むを得ないとこ
ろである。
原価を低下させるために、この鋼板を製造するために使
用される連続電気メッキ装置のメッキラインの速度が向
上されると共にこれに使用される電気メッキ用通電ロー
ルに対する電流密度、メッキ溶液の種類、その濃度など
のメッキ条件が、苛酷となることは、止むを得ないとこ
ろである。
【0003】既に、このような要求に応える電気メッキ
用通電ロールとして、種々の合金ロールが開発されて来
ているが、本出願人も、既に、このような苛酷な使用条
件に耐える電気メッキ用通電ロールとして、「電気メッ
キ用通電ロール」(特願昭55−91904号)(昭和
55年7月5日特許出願)(特開昭57−19350号
公報)の発明を提案しており、このロールは、ロールの
基材としてNi−Mo−Cr系の耐食合金を使用するこ
とを特徴とするものであるが、この提案を契機として、
この基材であるNi−Mo−Cr系の耐食合金が、種々
提案されるようになって来ている。これらの耐食合金
は、電気メッキ用通電ロールとして、真に、優れた効果
を発揮していることは、当業界において広く知られてい
るところであるが、この耐食合金においても、特に、多
層合金メッキ用通電ロールとして使用する場合に、酸化
性の強い条件下においては、時として、腐食による損耗
が、比較的多くなることが発見された。この結果、ロー
ル表面に生ずる欠陥を修正するために、ロール表面を再
研磨することが必要となり、このためにロールの寿命が
短くなる外、ロールの組み換えが増加し、メッキライン
の生産性が低下し、これが、延いては、表面処理鋼板の
原単価を上昇する結果ともなっていた。
用通電ロールとして、種々の合金ロールが開発されて来
ているが、本出願人も、既に、このような苛酷な使用条
件に耐える電気メッキ用通電ロールとして、「電気メッ
キ用通電ロール」(特願昭55−91904号)(昭和
55年7月5日特許出願)(特開昭57−19350号
公報)の発明を提案しており、このロールは、ロールの
基材としてNi−Mo−Cr系の耐食合金を使用するこ
とを特徴とするものであるが、この提案を契機として、
この基材であるNi−Mo−Cr系の耐食合金が、種々
提案されるようになって来ている。これらの耐食合金
は、電気メッキ用通電ロールとして、真に、優れた効果
を発揮していることは、当業界において広く知られてい
るところであるが、この耐食合金においても、特に、多
層合金メッキ用通電ロールとして使用する場合に、酸化
性の強い条件下においては、時として、腐食による損耗
が、比較的多くなることが発見された。この結果、ロー
ル表面に生ずる欠陥を修正するために、ロール表面を再
研磨することが必要となり、このためにロールの寿命が
短くなる外、ロールの組み換えが増加し、メッキライン
の生産性が低下し、これが、延いては、表面処理鋼板の
原単価を上昇する結果ともなっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、既
に本出願人により提案されているものを改良し、従来の
亜鉛メッキ鋼板は無論のこと、多層合金メッキ鋼板の表
面処理を行う連続メッキ装置用としても好適である電気
メッキ用通電ロールを得ることを、その課題とするもの
である。
に本出願人により提案されているものを改良し、従来の
亜鉛メッキ鋼板は無論のこと、多層合金メッキ鋼板の表
面処理を行う連続メッキ装置用としても好適である電気
メッキ用通電ロールを得ることを、その課題とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するために、 〔1〕 必須成分として、重量%で C 0.05以下 Si 1.0以下 Mn 1.0以下 Cr 18.0以上 27.0以下 Mo 8.0以上 14.0以下 NbおよびTa 0.8以上 4.5以下 Cu 2.0以下 Ti 0.2未満 Al 0.2未満 Re(希土類元素のミッシュメタル、Ce、Laなど) 0.1以下 を含み、残部Niおよび不可避的不純物からなり、オー
ステナイト(γ)一相から成ることを特徴とする電気メ
ッキ用通電ロール、ならびに 〔2〕 追加して、重量%で Ca 0.05以上 Mg 0.05以上 Zr 1.0以下 V 1.0以下 の一種又は二種以上を含んでいる電気メッキ用通電ロー
ルを提案するものである。
決するために、 〔1〕 必須成分として、重量%で C 0.05以下 Si 1.0以下 Mn 1.0以下 Cr 18.0以上 27.0以下 Mo 8.0以上 14.0以下 NbおよびTa 0.8以上 4.5以下 Cu 2.0以下 Ti 0.2未満 Al 0.2未満 Re(希土類元素のミッシュメタル、Ce、Laなど) 0.1以下 を含み、残部Niおよび不可避的不純物からなり、オー
ステナイト(γ)一相から成ることを特徴とする電気メ
ッキ用通電ロール、ならびに 〔2〕 追加して、重量%で Ca 0.05以上 Mg 0.05以上 Zr 1.0以下 V 1.0以下 の一種又は二種以上を含んでいる電気メッキ用通電ロー
ルを提案するものである。
【0006】このように、本発明においては、ロールの
基材として、Ni−Mo−Cr系の耐食合金を採用し、
そのマトリックスに、Nb及びCuを添加して構成され
たことを特徴とするものである。このように、Ni−M
o−Cr系の基材に、NbとCuとを複合して添加する
ことにより、腐食溶解速度を遅くし、不動態皮膜に優れ
た保護作用を与えることが出来るものである。更に、本
発明においては、この基本構成を有するロール材に、追
加して、Al、Ti、Re(希土類元素のミッシュメタ
ル、Ce、Laなど)を添加し、これに、選択元素とし
て、Crの多いものにはZrを添加する外、同様に、選
択元素として、Ca、Mg、Vをも添加するものであ
る。これらの元素の内、脱酸に対しては、Ca、Mg、
Re、Al、Tiが、また、脱窒に対しては、Zr、A
l、Tiが有効であり、このようにして、原子間元素で
あるO、Nを、これらの元素の存在により低減すること
により、溶体化処理(1,180℃X4hの水冷)の効
果を最大とし、オーステナイト(γ)一相の組織とする
ものである。
基材として、Ni−Mo−Cr系の耐食合金を採用し、
そのマトリックスに、Nb及びCuを添加して構成され
たことを特徴とするものである。このように、Ni−M
o−Cr系の基材に、NbとCuとを複合して添加する
ことにより、腐食溶解速度を遅くし、不動態皮膜に優れ
た保護作用を与えることが出来るものである。更に、本
発明においては、この基本構成を有するロール材に、追
加して、Al、Ti、Re(希土類元素のミッシュメタ
ル、Ce、Laなど)を添加し、これに、選択元素とし
て、Crの多いものにはZrを添加する外、同様に、選
択元素として、Ca、Mg、Vをも添加するものであ
る。これらの元素の内、脱酸に対しては、Ca、Mg、
Re、Al、Tiが、また、脱窒に対しては、Zr、A
l、Tiが有効であり、このようにして、原子間元素で
あるO、Nを、これらの元素の存在により低減すること
により、溶体化処理(1,180℃X4hの水冷)の効
果を最大とし、オーステナイト(γ)一相の組織とする
ものである。
【0007】また、Al、Tiは、不動態化皮膜に優れ
た保護作用を与え、特に、Reは、不動態化皮膜を速や
かに且つ強固に生成する再生能を発揮するものである。
た保護作用を与え、特に、Reは、不動態化皮膜を速や
かに且つ強固に生成する再生能を発揮するものである。
【0008】以上のように、本発明の特徴は、Crの含
有量を 22.5±4.5重量%とし、これにNbとC
uとを複合添加することにより耐食性を与え、原子間元
素であるO,Nを低減させることにより微細な且つ均一
なオーステナイト一相の組織を得、更に、Reの添加に
より、不動態化皮膜に迅速な再生性能を持たせたことに
あるものである。
有量を 22.5±4.5重量%とし、これにNbとC
uとを複合添加することにより耐食性を与え、原子間元
素であるO,Nを低減させることにより微細な且つ均一
なオーステナイト一相の組織を得、更に、Reの添加に
より、不動態化皮膜に迅速な再生性能を持たせたことに
あるものである。
【0009】また、本発明による電気メッキ用通電ロー
ルの製造に当たっては、その円筒状のロール素材は、配
合元素を不活性ガス・脱ガス・真空環境の下において溶
解し、あるいは、エレクトロスラグ溶解法(ESR溶解
法)により溶解し、これを鋳造し、又は、遠心鋳造した
後、鍛造による伸鍛、あるいは、ガス噴射法(ガスアト
マイズ法)により粉状とし、これを高温ガス圧成形法
(HIP)などによることが出来るものである。
ルの製造に当たっては、その円筒状のロール素材は、配
合元素を不活性ガス・脱ガス・真空環境の下において溶
解し、あるいは、エレクトロスラグ溶解法(ESR溶解
法)により溶解し、これを鋳造し、又は、遠心鋳造した
後、鍛造による伸鍛、あるいは、ガス噴射法(ガスアト
マイズ法)により粉状とし、これを高温ガス圧成形法
(HIP)などによることが出来るものである。
【0010】連続メッキ装置においては、添付図面の図
1に示すように、通電ロールの表層には、その表層と、
被メッキ鋼帯(ストリップ)とが、ある圧力により押し
付けられることにより、電流が流れる活性域と、被メッ
キ鋼帯との接触の無い不活性域とが連続的に交互に現れ
ることとなる。この場合、活性域においては、この表面
の不動態化皮膜を通して電流が流れ、あるいは、その一
部を通電腐食することにより電気が流れ、あるいは、擦
過摩耗により破壊することにより電流が流れるが、これ
らの破壊部分は、通電ロールが不活性域に到達した時
に、不動態皮膜再生能により、不動態膜を再生する。こ
のような過程が、ロールの回転と共に繰り返し行われる
ものである。
1に示すように、通電ロールの表層には、その表層と、
被メッキ鋼帯(ストリップ)とが、ある圧力により押し
付けられることにより、電流が流れる活性域と、被メッ
キ鋼帯との接触の無い不活性域とが連続的に交互に現れ
ることとなる。この場合、活性域においては、この表面
の不動態化皮膜を通して電流が流れ、あるいは、その一
部を通電腐食することにより電気が流れ、あるいは、擦
過摩耗により破壊することにより電流が流れるが、これ
らの破壊部分は、通電ロールが不活性域に到達した時
に、不動態皮膜再生能により、不動態膜を再生する。こ
のような過程が、ロールの回転と共に繰り返し行われる
ものである。
【0011】本発明によると、たとえ、通板中に、ロー
ル表面の不動態化皮膜が破壊され、あるいは、剥離する
ことがあっても、不活性域において、Nb,Cuの複合
添加の効果により、腐食速度が遅く、また、Crの2
2.5±4.5重量%の含有並びにNb及びCuの複合
添加による不動態能化皮膜により、優れた保護作用が与
えられる。更に、Reの添加により、速やかに皮膜を強
固に生成する再生能を発揮するものである。このよう
に、本発明による電気メッキ用通電ロールは、従来考え
られていなかった新規な構想による構成を有しているも
のである。
ル表面の不動態化皮膜が破壊され、あるいは、剥離する
ことがあっても、不活性域において、Nb,Cuの複合
添加の効果により、腐食速度が遅く、また、Crの2
2.5±4.5重量%の含有並びにNb及びCuの複合
添加による不動態能化皮膜により、優れた保護作用が与
えられる。更に、Reの添加により、速やかに皮膜を強
固に生成する再生能を発揮するものである。このよう
に、本発明による電気メッキ用通電ロールは、従来考え
られていなかった新規な構想による構成を有しているも
のである。
【0012】次ぎに、本発明によるロールを構成する主
要構成元素について、その選択理由及び含有量の限定理
由を説明する。 C: Cは、出来る限り少量が、含有されることが望ま
しい。その含有により、炭化物が析出し、耐食性の劣化
があるので、0.05重量%以下に限定する。 Si: Siは、金属間化合物の析出を促す働きがある
ので、可能な限り少ない方が良い。しかしながら、製造
方法によっては、脱酸、湯流れを良好にする必要があ
る。従って、1.0重量%以下に限定する。 Mn: Mnは、脱酸及び脱硫の効果がある。製造方法
によっては必要である。従って、1.0重量%以下に限
定する。 Ni: Niは、基本成分として、マトリックスをオー
ステナイト組織として安定化し、更に、Niそのもの
は、金属のイオン化傾向から貴であるので、腐食溶解速
度は遅く、しかも、不動態化皮膜は緻密であるので、保
護作用が大きく、優れた不動態化能を持たせるものであ
る。 Co,Fe: 不純分として含まれるものは、いずれも
含まれない方が良い。しかしながら、不純分として最小
限に止めることが必要である。いずれも不動態化皮膜を
剥離し易くする。 Mo: Moの増量に伴って、腐食溶解速度は遅くな
り、不動態化能を増し、耐食性を改善する。Crの増量
に伴ってMoを増量すると、金属間化合物б相あるいは
ρ相を析出する可能性が出て来るので、8.0重量%以
上14.0重量%以下に限定する。
要構成元素について、その選択理由及び含有量の限定理
由を説明する。 C: Cは、出来る限り少量が、含有されることが望ま
しい。その含有により、炭化物が析出し、耐食性の劣化
があるので、0.05重量%以下に限定する。 Si: Siは、金属間化合物の析出を促す働きがある
ので、可能な限り少ない方が良い。しかしながら、製造
方法によっては、脱酸、湯流れを良好にする必要があ
る。従って、1.0重量%以下に限定する。 Mn: Mnは、脱酸及び脱硫の効果がある。製造方法
によっては必要である。従って、1.0重量%以下に限
定する。 Ni: Niは、基本成分として、マトリックスをオー
ステナイト組織として安定化し、更に、Niそのもの
は、金属のイオン化傾向から貴であるので、腐食溶解速
度は遅く、しかも、不動態化皮膜は緻密であるので、保
護作用が大きく、優れた不動態化能を持たせるものであ
る。 Co,Fe: 不純分として含まれるものは、いずれも
含まれない方が良い。しかしながら、不純分として最小
限に止めることが必要である。いずれも不動態化皮膜を
剥離し易くする。 Mo: Moの増量に伴って、腐食溶解速度は遅くな
り、不動態化能を増し、耐食性を改善する。Crの増量
に伴ってMoを増量すると、金属間化合物б相あるいは
ρ相を析出する可能性が出て来るので、8.0重量%以
上14.0重量%以下に限定する。
【0013】Cr: Crは、著しい不動態化能を有し
ている。特に、酸化性の強い溶液では、18重量%以上
の含有により、効果が現れる。また、Nb,Cuとの共
存で一層不動態化皮膜を強靭にする。更に、完全に固溶
する限度以下のAl,Tiの添加により、一層強化さ
れ、これにRe(希土類元素のミッシュメタル、Ce、
Laなど)を添加することにより、著しい再生能を有す
るようになる。しかし、27重量%以上の含有では、こ
の効果が飽和し、金属間化合物б相あるいはρ相の析出
の恐れが出るので、Crの含有量は18.0重量%以上
27.0重量%以下に限定する。 Nb(Ta): Cr、Cuと共存することによりマト
リックスの中に固溶し、腐食速度を著しく遅くすると共
に不動態化皮膜を強靭にする外、Cを固定する効果もあ
る。しかし、4.5重量%以上ではもろくなり、0.8
重量%以下では、耐食性に対する効果が薄れる。そこで
0.8重量%以上4.5重量%以下に限定する。 Cu: Cr,Nbと共存することにより、マトリック
スの中に固溶し、腐食溶解速度を著しく遅くすると共に
不動態化皮膜を強靭にする。しかしながら、2重量%を
越えると、これらの効果は飽和する一方メッキ溶液に悪
影響を与える。そこで、Cuの含有量は、2重量%以下
に限定する。
ている。特に、酸化性の強い溶液では、18重量%以上
の含有により、効果が現れる。また、Nb,Cuとの共
存で一層不動態化皮膜を強靭にする。更に、完全に固溶
する限度以下のAl,Tiの添加により、一層強化さ
れ、これにRe(希土類元素のミッシュメタル、Ce、
Laなど)を添加することにより、著しい再生能を有す
るようになる。しかし、27重量%以上の含有では、こ
の効果が飽和し、金属間化合物б相あるいはρ相の析出
の恐れが出るので、Crの含有量は18.0重量%以上
27.0重量%以下に限定する。 Nb(Ta): Cr、Cuと共存することによりマト
リックスの中に固溶し、腐食速度を著しく遅くすると共
に不動態化皮膜を強靭にする外、Cを固定する効果もあ
る。しかし、4.5重量%以上ではもろくなり、0.8
重量%以下では、耐食性に対する効果が薄れる。そこで
0.8重量%以上4.5重量%以下に限定する。 Cu: Cr,Nbと共存することにより、マトリック
スの中に固溶し、腐食溶解速度を著しく遅くすると共に
不動態化皮膜を強靭にする。しかしながら、2重量%を
越えると、これらの効果は飽和する一方メッキ溶液に悪
影響を与える。そこで、Cuの含有量は、2重量%以下
に限定する。
【0014】Al,Ti: Al,Tiは、脱酸及び脱
窒の効果がある。原子間化合物であるO,Nを除くこと
により、溶体化処理における拡散が容易となる。また、
不動態化皮膜の強靭化の一役を担っている。しかしなが
ら、0.2重量%を越えると、介在物の増加及び不動態
化皮膜の電気抵抗を増加し、ロール表面にメッキ皮膜を
作り、作業効率の低下を来す。そこで、これらの元素の
含有量は、0.2重量%未満に限定する。Re(希土類
元素のミッシュメタル、Ce、Laなど): Reは、
脱酸、脱硫に著しい効果がある。原子間元素であるOを
除くことにより、溶体化処理による拡散を容易にすると
共にSを除くことにより、靭性の向上がある。また、殊
に、著しい酸化性を有しているので、不動態化皮膜に再
生能を与えることが出来る。しかしながら、その含有量
が0.1重量%を越えると、ぜい化する。Ceの場合に
は、Ni5Ce相を析出する。そこで、この元素は、
0.1重量%以下に限定する。
窒の効果がある。原子間化合物であるO,Nを除くこと
により、溶体化処理における拡散が容易となる。また、
不動態化皮膜の強靭化の一役を担っている。しかしなが
ら、0.2重量%を越えると、介在物の増加及び不動態
化皮膜の電気抵抗を増加し、ロール表面にメッキ皮膜を
作り、作業効率の低下を来す。そこで、これらの元素の
含有量は、0.2重量%未満に限定する。Re(希土類
元素のミッシュメタル、Ce、Laなど): Reは、
脱酸、脱硫に著しい効果がある。原子間元素であるOを
除くことにより、溶体化処理による拡散を容易にすると
共にSを除くことにより、靭性の向上がある。また、殊
に、著しい酸化性を有しているので、不動態化皮膜に再
生能を与えることが出来る。しかしながら、その含有量
が0.1重量%を越えると、ぜい化する。Ceの場合に
は、Ni5Ce相を析出する。そこで、この元素は、
0.1重量%以下に限定する。
【0015】Ca,Mg: これらの元素は、脱酸及び
脱硫に著しい効果がある。原子間元素であるOを除くこ
とにより、溶体化処理における拡散を容易にすると共に
Sを除くことにより靭性の向上がある。しかしながら、
0.05重量%を越えると、ぜい化するので、これらの
元素の含有量は、0.05重量%以下に限定する。 Zr: 脱窒の効果がある。すなわち、Nを固着するこ
とにより、ぜい化の防止に役立つ。しかしながら、その
効果は、1.0重量%を越えると、低下するので、その
含有量は、1.0重量%以下に限定する。 V: 結晶粒を微細化するが、その添加は、1.0重量
%以下の添加で十分であるので、その含有量は1.0重
量%以下と限定する。
脱硫に著しい効果がある。原子間元素であるOを除くこ
とにより、溶体化処理における拡散を容易にすると共に
Sを除くことにより靭性の向上がある。しかしながら、
0.05重量%を越えると、ぜい化するので、これらの
元素の含有量は、0.05重量%以下に限定する。 Zr: 脱窒の効果がある。すなわち、Nを固着するこ
とにより、ぜい化の防止に役立つ。しかしながら、その
効果は、1.0重量%を越えると、低下するので、その
含有量は、1.0重量%以下に限定する。 V: 結晶粒を微細化するが、その添加は、1.0重量
%以下の添加で十分であるので、その含有量は1.0重
量%以下と限定する。
【0016】
【実施例】次に、本発明による電気メッキ用通電ロール
の実施例と、これを従来のロール材と比較するために行
われた実験結果とを説明する。本実験の供試材は、真空
高周波溶解炉により溶解し、次いで、遠心鋳造法により
ロールスリーブを作成し、これを1,180℃×4hの
水冷による溶体化処理を施し、これをロール状に切削
し、試験ロールとした。
の実施例と、これを従来のロール材と比較するために行
われた実験結果とを説明する。本実験の供試材は、真空
高周波溶解炉により溶解し、次いで、遠心鋳造法により
ロールスリーブを作成し、これを1,180℃×4hの
水冷による溶体化処理を施し、これをロール状に切削
し、試験ロールとした。
【0017】このようにして作成された試験ロールを、
図2に略図により示すような試験装置により試験を行っ
た。この試験装置は、図2に示すように、容器1の中に
PH≒1.0の 30%ZnSO4+3%H2SO4+0.5%Fe の溶液Fを収容し、この溶液の中に試験ロール2を水平
に回転自在に浸漬し、下部に押さえロール7を圧力20
kg/cmにより密着させた。また、容器1の外部に
は、ブレーキロール3と、駆動ロール4とを配置し、更
に、容器1の内部には、試験ロール2の斜め下方に、そ
の軸心に平行に且つその表面から間隔を置いて陽極5を
配置することにより、構成されている。このような試験
装置により、試験ロール2の試験を実施する際には、被
メッキ帯鋼である軟鋼ストリップ6を、ロール3→ロー
ル2→ロール4の順に、それらの表面を矢印Xの方向に
通し、この場合、ストリップ6には一定の張力を加え、
陽極5から試験ロール2に溶液Fを経て50A/dm2
の電流密度で電流が流れるようにして行い、試験ロール
2の耐食・耐摩耗性の測定を行った。なお、耐食・耐摩
耗性試験は、5日間通電使用の後の試験ロール2の腐食
摩耗量を、試験ロール2の半径の減耗量として、最大減
耗深さ、最小減耗深さ、平均減耗深さにより測定した。
図2に略図により示すような試験装置により試験を行っ
た。この試験装置は、図2に示すように、容器1の中に
PH≒1.0の 30%ZnSO4+3%H2SO4+0.5%Fe の溶液Fを収容し、この溶液の中に試験ロール2を水平
に回転自在に浸漬し、下部に押さえロール7を圧力20
kg/cmにより密着させた。また、容器1の外部に
は、ブレーキロール3と、駆動ロール4とを配置し、更
に、容器1の内部には、試験ロール2の斜め下方に、そ
の軸心に平行に且つその表面から間隔を置いて陽極5を
配置することにより、構成されている。このような試験
装置により、試験ロール2の試験を実施する際には、被
メッキ帯鋼である軟鋼ストリップ6を、ロール3→ロー
ル2→ロール4の順に、それらの表面を矢印Xの方向に
通し、この場合、ストリップ6には一定の張力を加え、
陽極5から試験ロール2に溶液Fを経て50A/dm2
の電流密度で電流が流れるようにして行い、試験ロール
2の耐食・耐摩耗性の測定を行った。なお、耐食・耐摩
耗性試験は、5日間通電使用の後の試験ロール2の腐食
摩耗量を、試験ロール2の半径の減耗量として、最大減
耗深さ、最小減耗深さ、平均減耗深さにより測定した。
【0018】すなわち、最大減耗深さは、試験ロール2
の表面の軟鋼ストリップ6の耳部の通板部の位置におい
て、また、最小摩耗深さは、軟軟鋼ストリップ6の幅方
向の中央部の通板部において、それぞれ、測定した。更
に、平均減耗深さは、試験ロール2の全長に渡って減耗
深さを測定し、その平均値を採った。更に、この測定値
は、従来品の最大摩耗深さを1.0とし、これに対する
割合により現し、また、寿命比として、従来品の最大減
耗量を1.00として各供試試験ロール2の最大減耗量
の割合から、それぞれの寿命比を求めた。
の表面の軟鋼ストリップ6の耳部の通板部の位置におい
て、また、最小摩耗深さは、軟軟鋼ストリップ6の幅方
向の中央部の通板部において、それぞれ、測定した。更
に、平均減耗深さは、試験ロール2の全長に渡って減耗
深さを測定し、その平均値を採った。更に、この測定値
は、従来品の最大摩耗深さを1.0とし、これに対する
割合により現し、また、寿命比として、従来品の最大減
耗量を1.00として各供試試験ロール2の最大減耗量
の割合から、それぞれの寿命比を求めた。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】試験結果が、表1及び表2に示されている
が、表1には、供試験材の化学成分が示されており、本
発明ロールは、I−1〜I−12に示すように、Crを
18.0重量%以上27.0重量%以下まで増量するに
従って、Moを14.0重量%以下8.0重量%以上ま
で減量させて変化させた。更に、Ca,Mg,Zr,V
を単独、あるいは、複合添加したものを示す。 また、
従来品と、比較ロール用合金C−1〜C−8との化学成
分も、示されている。
が、表1には、供試験材の化学成分が示されており、本
発明ロールは、I−1〜I−12に示すように、Crを
18.0重量%以上27.0重量%以下まで増量するに
従って、Moを14.0重量%以下8.0重量%以上ま
で減量させて変化させた。更に、Ca,Mg,Zr,V
を単独、あるいは、複合添加したものを示す。 また、
従来品と、比較ロール用合金C−1〜C−8との化学成
分も、示されている。
【0022】次に,表2には、従来品、本発明ロール用
合金及び比較ロール用合金の通電電気耐食・耐摩性及び
機械的性質が示されている。この表2から明らかである
とおり、寿命比については、本発明ロール用合金は、従
来品の1.000に対して,1.333〜1,460
となっており、30%強〜50%弱の増となっている。
特に、I−5,I−6,Iー7,Iー8が優れている。
機械的性質は、いずれも十分な引張り強さ及び伸びを示
しており、製造中における割れの心配も無く、極めて容
易に製造することが出来ることが、判断されるところで
ある。
合金及び比較ロール用合金の通電電気耐食・耐摩性及び
機械的性質が示されている。この表2から明らかである
とおり、寿命比については、本発明ロール用合金は、従
来品の1.000に対して,1.333〜1,460
となっており、30%強〜50%弱の増となっている。
特に、I−5,I−6,Iー7,Iー8が優れている。
機械的性質は、いずれも十分な引張り強さ及び伸びを示
しており、製造中における割れの心配も無く、極めて容
易に製造することが出来ることが、判断されるところで
ある。
【0023】Zrについては、特にCrの高いものであ
るI−11及びI−12に添加すれば、Nの含有量を他
に比較して低くして、充分な伸びを確保することが出来
ることを示しており、このことは、Zrの有効であるこ
とを現すものである。Vについては、I−6に添加して
いるが、あらゆる点において優れていることから見て、
その効果のあることは、確かなところである。 Ca,Mgについては、I−1,I−4,I−5、I−
6、I−8、I−10,Iー12に添加した。これらを
添加していないものに比較し、Oの含有量が低いことが
分かり、このことから、これらの元素が脱酸に効果があ
り、溶体化処理による拡散を容易とすることにより、潜
在的な効果の得られることは、期待することが出来ると
ころである。
るI−11及びI−12に添加すれば、Nの含有量を他
に比較して低くして、充分な伸びを確保することが出来
ることを示しており、このことは、Zrの有効であるこ
とを現すものである。Vについては、I−6に添加して
いるが、あらゆる点において優れていることから見て、
その効果のあることは、確かなところである。 Ca,Mgについては、I−1,I−4,I−5、I−
6、I−8、I−10,Iー12に添加した。これらを
添加していないものに比較し、Oの含有量が低いことが
分かり、このことから、これらの元素が脱酸に効果があ
り、溶体化処理による拡散を容易とすることにより、潜
在的な効果の得られることは、期待することが出来ると
ころである。
【0024】比較ロール用合金については、C−1は、
Crを本発明における上限値以上に添加したものである
が、多少б相の析出が見られ、ぜい化の傾向が見られ
る。また、Cー2は、Crが本発明における下限値を下
回ったものであるが、不動態化皮膜が弱く、耐食性に劣
るものである。 C−3は、Moを本発明の上限値を越えているものであ
るが、多少Ni3Nbを析出が認められ、耐食性に劣る
ものとなっている。 C−4は、Moを本発明における下限を下回ったもので
あるが、腐食溶解速度が速く、耐食性に劣るものであ
る。 C−5は、Nbを本発明における上限を越えるものであ
るが、Ni3Nbを析出し、ぜい化している。 C−6,Cー7,Cー8は,CuとCeとを添加してい
ないものであるが、Oの含有量が高く、溶体化処理によ
っても充分に拡散されず、また、Cuが添加されていな
いので、Crが高く、金属間化合物が析出していないの
にもかかわらず、腐食溶解速度が速く、不動態化皮膜も
弱く、耐食性に劣るものである。
Crを本発明における上限値以上に添加したものである
が、多少б相の析出が見られ、ぜい化の傾向が見られ
る。また、Cー2は、Crが本発明における下限値を下
回ったものであるが、不動態化皮膜が弱く、耐食性に劣
るものである。 C−3は、Moを本発明の上限値を越えているものであ
るが、多少Ni3Nbを析出が認められ、耐食性に劣る
ものとなっている。 C−4は、Moを本発明における下限を下回ったもので
あるが、腐食溶解速度が速く、耐食性に劣るものであ
る。 C−5は、Nbを本発明における上限を越えるものであ
るが、Ni3Nbを析出し、ぜい化している。 C−6,Cー7,Cー8は,CuとCeとを添加してい
ないものであるが、Oの含有量が高く、溶体化処理によ
っても充分に拡散されず、また、Cuが添加されていな
いので、Crが高く、金属間化合物が析出していないの
にもかかわらず、腐食溶解速度が速く、不動態化皮膜も
弱く、耐食性に劣るものである。
【0025】
【発明の効果】以上に説明をしたように、本発明による
電気メッキ用通電ロールは、Ni−Cr−Moのマトリ
ックスに、Nb及びCuを複合添加することにより、腐
食速度を極めて遅くすると共に優れた不動態化皮膜を得
ることが出来るものである。また、脱酸及び脱窒を行
い、拡散を容易にし、均一で微細なオ−ステナイト(γ
相)一相の組織とし、また、Re(希土類元素のミッシ
ュメタル、Ce、Laなど)の添加により、不動態化皮
膜の再生能を持たせたものである。このように、本発明
による電気メッキ用通電ロールは、従来の亜鉛メッキ鋼
板は無論のこと、Zn系合金メッキ鋼板及び多層合金メ
ッキ鋼板の表面処理を行う連続メッキ装置用通電ロール
として開発されたものであり、PH0.6〜2.0、電
流密度40A/dm2以上の条件の下で高速に通板させ
る電気メッキラインに組み込むことに適している電気メ
ッキ用通電ロールを提供するものである。
電気メッキ用通電ロールは、Ni−Cr−Moのマトリ
ックスに、Nb及びCuを複合添加することにより、腐
食速度を極めて遅くすると共に優れた不動態化皮膜を得
ることが出来るものである。また、脱酸及び脱窒を行
い、拡散を容易にし、均一で微細なオ−ステナイト(γ
相)一相の組織とし、また、Re(希土類元素のミッシ
ュメタル、Ce、Laなど)の添加により、不動態化皮
膜の再生能を持たせたものである。このように、本発明
による電気メッキ用通電ロールは、従来の亜鉛メッキ鋼
板は無論のこと、Zn系合金メッキ鋼板及び多層合金メ
ッキ鋼板の表面処理を行う連続メッキ装置用通電ロール
として開発されたものであり、PH0.6〜2.0、電
流密度40A/dm2以上の条件の下で高速に通板させ
る電気メッキラインに組み込むことに適している電気メ
ッキ用通電ロールを提供するものである。
【図1】本発明によるロールを装備された連続メッキ装
置を通板中の被メッキストリップと共に示す略図であ
る。
置を通板中の被メッキストリップと共に示す略図であ
る。
【図2】本発明によるロールを試験するための試験装置
を示す略図である。
を示す略図である。
1 容器 2 試験ロール 3 ブレーキロール 4 駆動ロール 5 陽極 6 軟鋼ストリップ 7 押さえロール F 溶液
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 希親 栃木県宇都宮市平出工業団地1番地 三菱 製鋼株式会社 宇都宮製作所内 (72)発明者 坂下 修一 栃木県宇都宮市平出工業団地1番地 三菱 製鋼株式会社 宇都宮製作所内 (72)発明者 赤沢 和夫 東京都江東区東雲一丁目9番31号 三菱製 鋼株式会社 技術開発センター内 (72)発明者 澤井 菊雄 千葉県君津市君津1番地 新日本製鐵株式 會社 君津製鐵所内 (72)発明者 藤井 将之 千葉県君津市君津1番地 新日本製鐵株式 會社 君津製鐵所内 (56)参考文献 特開 昭60−211030(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】 必須成分として、重量%で C 0.05以下 Si 1.0以下 Mn 1.0以下 Cr 18.0以上 27.0以下 Mo 8.0以上 14.0以下 NbおよびTa 0.8以上 4.5以下 Cu 2.0以下 Ti 0.2未満 Al 0.2未満 Re(希土類元素のミッシュメタル、Ce、Laなど) 0.1以下 を含み、残部Niおよび不可避的不純物からなり、オー
ステナイト(γ)一相から成ることを特徴とする電気メ
ッキ用通電ロール。 - 【請求項2】 追加して、重量%で Ca 0.05 以下 Mg 0.05 以下 Zr 1.0 以下 V 1.0 以下 の一種又は二種以上を含んでいる請求項1の電気メッキ
用通電ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3258070A JPH0826427B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 電気メッキ用通電ロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3258070A JPH0826427B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 電気メッキ用通電ロール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0598375A JPH0598375A (ja) | 1993-04-20 |
| JPH0826427B2 true JPH0826427B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=17315113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3258070A Expired - Lifetime JPH0826427B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 電気メッキ用通電ロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826427B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0617173A (ja) * | 1992-07-03 | 1994-01-25 | Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd | 電気メッキ用通電ロール |
| JP4672433B2 (ja) * | 2005-05-17 | 2011-04-20 | 株式会社東芝 | 耐熱鋳造合金およびその製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60211030A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-23 | Nippon Steel Corp | 電気亜鉛メツキ用ロ−ル |
| JPH028337A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-11 | Nippon Stainless Steel Co Ltd | 電気めっき用通電ロールおよびその製造方法 |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP3258070A patent/JPH0826427B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0598375A (ja) | 1993-04-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971028 |