JPH08264382A - 誘電体フィルタ結合用基板 - Google Patents
誘電体フィルタ結合用基板Info
- Publication number
- JPH08264382A JPH08264382A JP6244995A JP6244995A JPH08264382A JP H08264382 A JPH08264382 A JP H08264382A JP 6244995 A JP6244995 A JP 6244995A JP 6244995 A JP6244995 A JP 6244995A JP H08264382 A JPH08264382 A JP H08264382A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- electrodes
- input
- coupling
- dielectric filter
- Prior art date
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 焼成温度が900℃以下である焼成材11か
ら成り、入出力用電極16、17及び結合用コンデンサ
C1 〜C3 が一体化されている誘電体フィルタ結合用基
板10。 【効果】 同軸型共振器等が接続されると2段バンドパ
スフィルタとしての効果を得ることができ、またチップ
コンデンサ等の部品が省略されると共に、ハンダ付けの
手間がなくなるため、ハンダ外れのトラブル発生を防止
することができ、入出力用電極16、17が誘電体基板
11の表面11b、11c、11dに一体的に形成され
るため、小形化を図ると共に取り扱いを容易なものに
し、かつ表面実装を施すことができる。また入出力用電
極16、17の損傷を防止することができるため、強度
確認試験等を省略することができ、これらの結果、コス
トを削減することができる。
ら成り、入出力用電極16、17及び結合用コンデンサ
C1 〜C3 が一体化されている誘電体フィルタ結合用基
板10。 【効果】 同軸型共振器等が接続されると2段バンドパ
スフィルタとしての効果を得ることができ、またチップ
コンデンサ等の部品が省略されると共に、ハンダ付けの
手間がなくなるため、ハンダ外れのトラブル発生を防止
することができ、入出力用電極16、17が誘電体基板
11の表面11b、11c、11dに一体的に形成され
るため、小形化を図ると共に取り扱いを容易なものに
し、かつ表面実装を施すことができる。また入出力用電
極16、17の損傷を防止することができるため、強度
確認試験等を省略することができ、これらの結果、コス
トを削減することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は誘電体フィルタ結合用基
板に関し、より詳細には同軸型共振器等が接続され、例
えば自動車電話、携帯電話、消防無線、MCA(Multi
Channel Acess:業務用無線システム)やCATV等にお
けるマイクロ波を用いた回路に搭載される誘電体フィル
タ結合用基板に関する。
板に関し、より詳細には同軸型共振器等が接続され、例
えば自動車電話、携帯電話、消防無線、MCA(Multi
Channel Acess:業務用無線システム)やCATV等にお
けるマイクロ波を用いた回路に搭載される誘電体フィル
タ結合用基板に関する。
【0002】
【従来の技術】誘電体フィルタ結合用基板には、従来よ
り下記に示したような様々なタイプのものが使用されて
いる。 (1)チップコンデンサが表面実装されたタイプのも
の。 (2)単板コンデンサが表面実装されたタイプのもの。 (3)巻線コイルを利用したインダクタが接続されてい
るもの。 (4)チップインダクタが実装されたタイプのもの。 (5)上記(1)〜(4)が組み合わされたタイプのも
の。 (6)誘電体基板に電極パターンが印刷され、これを結
合用コンデンサとして用いたタイプのもの。 (7)上記(6)のものに上記(3)または(4)のイ
ンダクタが組み合わされたタイプのもの。
り下記に示したような様々なタイプのものが使用されて
いる。 (1)チップコンデンサが表面実装されたタイプのも
の。 (2)単板コンデンサが表面実装されたタイプのもの。 (3)巻線コイルを利用したインダクタが接続されてい
るもの。 (4)チップインダクタが実装されたタイプのもの。 (5)上記(1)〜(4)が組み合わされたタイプのも
の。 (6)誘電体基板に電極パターンが印刷され、これを結
合用コンデンサとして用いたタイプのもの。 (7)上記(6)のものに上記(3)または(4)のイ
ンダクタが組み合わされたタイプのもの。
【0003】図5は従来のこの種チップコンデンサが表
面実装されたタイプの誘電体フィルタ結合用基板を模式
的に示した斜視図であり、図中51は絶縁体基板を示し
ている。絶縁体基板51はガラスエポキシ樹脂、アルミ
ナ焼成材料等を用いて形成されており、絶縁体基板51
上の所定箇所には、低抵抗率材料である例えばCu
(銅)やAg(銀)製の電極52a〜52dが形成され
ている。電極52a〜52b、52b〜52c、52c
〜52d上にはチップコンデンサ53a〜53cが高温
ハンダ56によりそれぞれ表面実装され、また電極52
a、52dには例えば薄いリン青銅板製の入力用端子5
4、出力用端子55が高温ハンダ56を用いて接続され
ている。これら絶縁体基板51、電極52a〜52d、
チップコンデンサ53a〜53c、入出力用端子54、
55等を含んで誘電体フィルタ結合用基板50が構成さ
れている。さらに電極52b、52cには例えば同軸型
共振器41、42(図2)がそれぞれ接続されるように
なっており、その場合、この一端子41a、42aが電
極52b、52cに接続され、この他端子41b、42
bがグランド43(図2)に接続される。
面実装されたタイプの誘電体フィルタ結合用基板を模式
的に示した斜視図であり、図中51は絶縁体基板を示し
ている。絶縁体基板51はガラスエポキシ樹脂、アルミ
ナ焼成材料等を用いて形成されており、絶縁体基板51
上の所定箇所には、低抵抗率材料である例えばCu
(銅)やAg(銀)製の電極52a〜52dが形成され
ている。電極52a〜52b、52b〜52c、52c
〜52d上にはチップコンデンサ53a〜53cが高温
ハンダ56によりそれぞれ表面実装され、また電極52
a、52dには例えば薄いリン青銅板製の入力用端子5
4、出力用端子55が高温ハンダ56を用いて接続され
ている。これら絶縁体基板51、電極52a〜52d、
チップコンデンサ53a〜53c、入出力用端子54、
55等を含んで誘電体フィルタ結合用基板50が構成さ
れている。さらに電極52b、52cには例えば同軸型
共振器41、42(図2)がそれぞれ接続されるように
なっており、その場合、この一端子41a、42aが電
極52b、52cに接続され、この他端子41b、42
bがグランド43(図2)に接続される。
【0004】このように構成された誘電体フィルタ結合
用基板50では、図2の等価回路図に示したように、主
としてチップコンデンサ53a〜53cにより同軸型共
振器41、42を結合する結合用コンデンサC1 〜C3
が形成される。そしてマイクロ波信号が入力端子54か
ら入力されると、結合用コンデンサC1 〜C3 、同軸型
共振器41、42においてフィルタリングされ、所定周
波数帯域のマイクロ波信号が出力端子55より出力され
る。
用基板50では、図2の等価回路図に示したように、主
としてチップコンデンサ53a〜53cにより同軸型共
振器41、42を結合する結合用コンデンサC1 〜C3
が形成される。そしてマイクロ波信号が入力端子54か
ら入力されると、結合用コンデンサC1 〜C3 、同軸型
共振器41、42においてフィルタリングされ、所定周
波数帯域のマイクロ波信号が出力端子55より出力され
る。
【0005】図6は従来のチップコンデンサと巻線コイ
ルを利用したインダクタとが組み合わされたタイプの誘
電体フィルタ結合用基板を模式的に示した斜視図であ
り、図中61は絶縁体基板を示している。図5に示した
ものと同様、絶縁体基板61はガラスエポキシ樹脂、ア
ルミナ焼成材料等を用いて形成されており、絶縁体基板
61上の所定箇所には、低抵抗率材料である例えばCu
やAg製の電極62a〜62eが形成されている。電極
62a、62e上、電極62a、62c上、電極62
b、62d上、電極62b、62e上にはチップコンデ
ンサ63a、63b、63c、63dが高温ハンダ67
によりそれぞれ表面実装されている。また電極62a〜
62b間には巻線コイル64が高温ハンダ67を用いて
接続されると共に、電極62a、62b上には例えば薄
いリン青銅板製の入力用端子65、出力用端子66が高
温ハンダ67を用いてそれぞれ接続されている。これら
絶縁体基板61、電極62a〜62e、チップコンデン
サ63a〜63d、巻線コイル64、入出力用端子6
5、66等を含んで誘電体フィルタ結合用基板60が構
成されている。さらに電極62c、62dには例えば同
軸型共振器41、42(図4)がそれぞれ接続されるよ
うになっており、その場合、この一端子41a、42a
が電極62c、62dに接続され、この他端子41b、
42bがグランド43(図2)に接続される。
ルを利用したインダクタとが組み合わされたタイプの誘
電体フィルタ結合用基板を模式的に示した斜視図であ
り、図中61は絶縁体基板を示している。図5に示した
ものと同様、絶縁体基板61はガラスエポキシ樹脂、ア
ルミナ焼成材料等を用いて形成されており、絶縁体基板
61上の所定箇所には、低抵抗率材料である例えばCu
やAg製の電極62a〜62eが形成されている。電極
62a、62e上、電極62a、62c上、電極62
b、62d上、電極62b、62e上にはチップコンデ
ンサ63a、63b、63c、63dが高温ハンダ67
によりそれぞれ表面実装されている。また電極62a〜
62b間には巻線コイル64が高温ハンダ67を用いて
接続されると共に、電極62a、62b上には例えば薄
いリン青銅板製の入力用端子65、出力用端子66が高
温ハンダ67を用いてそれぞれ接続されている。これら
絶縁体基板61、電極62a〜62e、チップコンデン
サ63a〜63d、巻線コイル64、入出力用端子6
5、66等を含んで誘電体フィルタ結合用基板60が構
成されている。さらに電極62c、62dには例えば同
軸型共振器41、42(図4)がそれぞれ接続されるよ
うになっており、その場合、この一端子41a、42a
が電極62c、62dに接続され、この他端子41b、
42bがグランド43(図2)に接続される。
【0006】このように構成された誘電体フィルタ結合
用基板60では、図4の等価回路図に示したように、巻
線コイル64によりインダクタL1 が形成されると共
に、主としてチップコンデンサ63a〜63dにより同
軸型共振器41、42、インダクタL1 を結合する結合
用コンデンサC1 〜C4 が形成される。そしてマイクロ
波信号が入力端子65から入力されると、結合用コンデ
ンサC1 〜C4 、インダクタL1 、同軸型共振器41、
42において所定周波数帯域幅の信号がカットされて出
力端子66より出力される。
用基板60では、図4の等価回路図に示したように、巻
線コイル64によりインダクタL1 が形成されると共
に、主としてチップコンデンサ63a〜63dにより同
軸型共振器41、42、インダクタL1 を結合する結合
用コンデンサC1 〜C4 が形成される。そしてマイクロ
波信号が入力端子65から入力されると、結合用コンデ
ンサC1 〜C4 、インダクタL1 、同軸型共振器41、
42において所定周波数帯域幅の信号がカットされて出
力端子66より出力される。
【0007】図7は従来の単板コンデンサと巻線コイル
を利用したインダクタとが組み合わされたタイプの誘電
体フィルタ結合用基板を模式的に示した斜視図であり、
図中71は絶縁体基板を示している。図5に示したもの
と同様、絶縁体基板71はガラスエポキシ樹脂、アルミ
ナ焼成材料等を用いて形成されており、絶縁体基板71
上の所定箇所には、低抵抗率材料である例えばCuやA
g製の電極72が形成されている。電極72上には単板
コンデンサ73a、73dが高温ハンダ77によりそれ
ぞれ表面実装されており、単板コンデンサ73a、73
d間には巻線コイル74が高温ハンダ77を用いて接続
されている。また単板コンデンサ73a、73d上には
例えば薄いリン青銅板製の入力端子75、出力端子76
が高温ハンダ77を用いて接続され、さらに単板コンデ
ンサ73a、73d上には巻線コイル74、入出力端子
75、76を挟んで単板コンデンサ73b、73cが高
温ハンダ(図示せず)を用いてそれぞれ接続されてい
る。これら絶縁体基板71、電極72、単板コンデンサ
73a〜73d、巻線コイル74、入出力用端子75、
76等を含んで誘電体フィルタ結合用基板70が構成さ
れている。さらに電極72には例えば同軸型共振器4
1、42(図4)がそれぞれ接続されるようになってお
り、その場合、この一端子41a、42aが単板コンデ
ンサ73b、73c上面に接続され、この他端子41
b、42bがグランドとしての電極72に接続される。
を利用したインダクタとが組み合わされたタイプの誘電
体フィルタ結合用基板を模式的に示した斜視図であり、
図中71は絶縁体基板を示している。図5に示したもの
と同様、絶縁体基板71はガラスエポキシ樹脂、アルミ
ナ焼成材料等を用いて形成されており、絶縁体基板71
上の所定箇所には、低抵抗率材料である例えばCuやA
g製の電極72が形成されている。電極72上には単板
コンデンサ73a、73dが高温ハンダ77によりそれ
ぞれ表面実装されており、単板コンデンサ73a、73
d間には巻線コイル74が高温ハンダ77を用いて接続
されている。また単板コンデンサ73a、73d上には
例えば薄いリン青銅板製の入力端子75、出力端子76
が高温ハンダ77を用いて接続され、さらに単板コンデ
ンサ73a、73d上には巻線コイル74、入出力端子
75、76を挟んで単板コンデンサ73b、73cが高
温ハンダ(図示せず)を用いてそれぞれ接続されてい
る。これら絶縁体基板71、電極72、単板コンデンサ
73a〜73d、巻線コイル74、入出力用端子75、
76等を含んで誘電体フィルタ結合用基板70が構成さ
れている。さらに電極72には例えば同軸型共振器4
1、42(図4)がそれぞれ接続されるようになってお
り、その場合、この一端子41a、42aが単板コンデ
ンサ73b、73c上面に接続され、この他端子41
b、42bがグランドとしての電極72に接続される。
【0008】このように構成された誘電体フィルタ結合
用基板70では、図4の等価回路図に示したように、巻
線コイル74によりインダクタL1 が形成されると共
に、単板コンデンサ73a〜73dにより同軸型共振器
41、42、インダクタL1 を結合する結合用コンデン
サC1 〜C4 が形成される。そしてマイクロ波信号が入
力端子75から入力されると、結合用コンデンサC1 〜
C4 、インダクタL1 、同軸型共振器41、42におい
て所定周波数帯域幅の信号がカットされて出力端子76
より出力される。
用基板70では、図4の等価回路図に示したように、巻
線コイル74によりインダクタL1 が形成されると共
に、単板コンデンサ73a〜73dにより同軸型共振器
41、42、インダクタL1 を結合する結合用コンデン
サC1 〜C4 が形成される。そしてマイクロ波信号が入
力端子75から入力されると、結合用コンデンサC1 〜
C4 、インダクタL1 、同軸型共振器41、42におい
て所定周波数帯域幅の信号がカットされて出力端子76
より出力される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した誘電体フィル
タ結合用基板50、60、70においては、チップコン
デンサ53a〜53c、63a〜63d、単板コンデン
サ73a〜73d、巻線コイル64、74、入出力端子
54〜55、65〜66、75〜76等を必要とし、部
品が多く、またこれら多くの部品を高温ハンダ56、6
7、77を用いて接続するのが面倒であり、コストが掛
かると共に小形化を図るのが難しいという課題があっ
た。また高温ハンダを用いて回路基板(共に図示せず)
等に誘電体フィルタ結合用基板50、60、70を接続
する際、各部品のハンダ付け部56、67、77が熱応
力等により外れ易くなり、所望のフィルタ特性を維持す
ることが難しいという課題があった。特に入出力端子5
4〜55、65〜66、76〜77は強度的に比較的弱
いリン青銅等の薄板により形成されると共に、絶縁体基
板51、61、71から突出しており、取り扱い時に外
れたり損傷し易く、引張強度試験等の出荷前試験を行っ
て損傷の有無を確認する必要があり、コストが掛かると
いう課題があった。
タ結合用基板50、60、70においては、チップコン
デンサ53a〜53c、63a〜63d、単板コンデン
サ73a〜73d、巻線コイル64、74、入出力端子
54〜55、65〜66、75〜76等を必要とし、部
品が多く、またこれら多くの部品を高温ハンダ56、6
7、77を用いて接続するのが面倒であり、コストが掛
かると共に小形化を図るのが難しいという課題があっ
た。また高温ハンダを用いて回路基板(共に図示せず)
等に誘電体フィルタ結合用基板50、60、70を接続
する際、各部品のハンダ付け部56、67、77が熱応
力等により外れ易くなり、所望のフィルタ特性を維持す
ることが難しいという課題があった。特に入出力端子5
4〜55、65〜66、76〜77は強度的に比較的弱
いリン青銅等の薄板により形成されると共に、絶縁体基
板51、61、71から突出しており、取り扱い時に外
れたり損傷し易く、引張強度試験等の出荷前試験を行っ
て損傷の有無を確認する必要があり、コストが掛かると
いう課題があった。
【0010】また誘電体基板に電極パターンが印刷さ
れ、これを結合用コンデンサとして用いたタイプのもの
においては、前記電極パターンの面積が広くなり、小形
化を図るのが困難であるという課題があった。
れ、これを結合用コンデンサとして用いたタイプのもの
においては、前記電極パターンの面積が広くなり、小形
化を図るのが困難であるという課題があった。
【0011】本発明はこのような課題に鑑みなされたも
のであり、入出力端子、結合用コンデンサ、インダクタ
の一体化を図ることができ、部品のハンダ付け箇所を少
なくしてコストを削減すると共に、ハンダ外れや入出力
端子の損傷等のトラブル発生を防止することができ、小
形化が図れると共に表面実装が可能な誘電体フィルタ結
合用基板を提供することを目的としている。
のであり、入出力端子、結合用コンデンサ、インダクタ
の一体化を図ることができ、部品のハンダ付け箇所を少
なくしてコストを削減すると共に、ハンダ外れや入出力
端子の損傷等のトラブル発生を防止することができ、小
形化が図れると共に表面実装が可能な誘電体フィルタ結
合用基板を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る誘電体フィルタ結合用基板は、焼成温度
が900℃以下である焼成材から成り、入出力用電極及
び結合用コンデンサ、または前記入出力用電極、前記結
合用コンデンサ及びインダクタが一体化されていること
を特徴としている。
に本発明に係る誘電体フィルタ結合用基板は、焼成温度
が900℃以下である焼成材から成り、入出力用電極及
び結合用コンデンサ、または前記入出力用電極、前記結
合用コンデンサ及びインダクタが一体化されていること
を特徴としている。
【0013】
【作用】Ba−Nd−Ti−Bi−Pbの酸化物系誘電
体材料にAl−Cu−Si−Bの酸化物系添加物を加え
た誘電体材料等は900℃以下の温度で焼成し得るた
め、これらの材料を用いてグリーンシートを形成し、該
グリーンシート上にAg、Cu等の低抵抗率ペーストを
用いて所定形状、かつ所定間隔を有する電極をスクリー
ン印刷し、これらを積層した後900℃以下の所定温度
で焼成すると、誘電体基板の表面または内部における前
記電極間に結合用コンデンサ、インダクタが一体的に形
成されることとなる。さらに前記誘電体基板の表面にマ
スキングを施した後、Ag、Cu等のペースト液中に浸
漬し、焼成すると、この誘電体基板の表面の所定箇所に
入出力用電極が一体的に形成されることとなる。
体材料にAl−Cu−Si−Bの酸化物系添加物を加え
た誘電体材料等は900℃以下の温度で焼成し得るた
め、これらの材料を用いてグリーンシートを形成し、該
グリーンシート上にAg、Cu等の低抵抗率ペーストを
用いて所定形状、かつ所定間隔を有する電極をスクリー
ン印刷し、これらを積層した後900℃以下の所定温度
で焼成すると、誘電体基板の表面または内部における前
記電極間に結合用コンデンサ、インダクタが一体的に形
成されることとなる。さらに前記誘電体基板の表面にマ
スキングを施した後、Ag、Cu等のペースト液中に浸
漬し、焼成すると、この誘電体基板の表面の所定箇所に
入出力用電極が一体的に形成されることとなる。
【0014】上記構成の誘電体フィルタ結合用基板によ
れば、焼成温度が900℃以下である焼成材から成り、
入出力用電極及び結合用コンデンサ、または前記入出力
用電極、前記結合用コンデンサ及びインダクタが一体化
されているので、前記誘電体フィルタ結合用基板上の所
定箇所に同軸型共振器等が接続されると、バンドパスフ
ィルタ、ノッチフィルタとしての作用が得られることと
なる。またチップコンデンサ、巻線コイル、入出力端子
等の部品が省略されると共に、これら部品のハンダ付け
の手間がなくなるため、ハンダ外れのトラブル発生が防
止されることとなる。また部品数が少なく、かつ前記入
出力用電極が前記基板の表面に一体的に形成されるた
め、小形化が図れると共に取り扱いを容易なものにし得
ることとなり、かつ表面実装を施し得ることとなる。ま
た前記入出力用電極の損傷を防止し得るため、強度確認
試験等を省略し得ることとなり、これらの結果、コスト
を削減し得ることとなる。
れば、焼成温度が900℃以下である焼成材から成り、
入出力用電極及び結合用コンデンサ、または前記入出力
用電極、前記結合用コンデンサ及びインダクタが一体化
されているので、前記誘電体フィルタ結合用基板上の所
定箇所に同軸型共振器等が接続されると、バンドパスフ
ィルタ、ノッチフィルタとしての作用が得られることと
なる。またチップコンデンサ、巻線コイル、入出力端子
等の部品が省略されると共に、これら部品のハンダ付け
の手間がなくなるため、ハンダ外れのトラブル発生が防
止されることとなる。また部品数が少なく、かつ前記入
出力用電極が前記基板の表面に一体的に形成されるた
め、小形化が図れると共に取り扱いを容易なものにし得
ることとなり、かつ表面実装を施し得ることとなる。ま
た前記入出力用電極の損傷を防止し得るため、強度確認
試験等を省略し得ることとなり、これらの結果、コスト
を削減し得ることとなる。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係る誘電体フィルタ結合用基
板の実施例を図面に基づいて説明する。なお、従来例と
同一機能を有する構成部品には同一の記号を付すことと
する。図1は本発明に係る誘電体フィルタ結合用基板の
実施例1を示した模式図であり、(a)は斜視図、
(b)は(a)におけるA−A線断面図である。誘電体
基板11は、900℃以下の温度で焼成可能なBa−N
d−Ti−Bi−Pbの酸化物系にAl−Cu−Si−
Bの酸化物系添加物を加えた材料等を用いて略直方体形
状に形成されており、誘電体基板上面11aの所定箇所
には所定形状の電極12、13が形成され、誘電体基板
11内部の所定箇所には所定形状の電極14、15が埋
設されている。電極14、15からは引出電極14a、
15aが外方に延設されており、引出電極14a、15
a端部からは誘電体基板11の側面11b、11c及び
下面11dに沿って略L字形状の入力用電極16、出力
用電極17が延設されている。入出力用電極16、1
7、引出電極14a、15a、電極12〜15は低抵抗
率材料の例えばCuやAgを用いて形成されており、ま
た電極12〜15間はそれぞれ所定距離に設定されてい
る。これら誘電体基板11、電極12〜15、引出電極
14a、15a、入出力用電極16、17等を含んで誘
電体フィルタ結合用基板10が構成されている。さらに
誘電体基板11上の所定箇所には例えば同軸型共振器4
1、42(図2)がそれぞれ接続されるようになってお
り、その場合、この一端子41a、42aが電極12、
13に接続され、この他端子41b、42bがグランド
43(図2)に接続される。
板の実施例を図面に基づいて説明する。なお、従来例と
同一機能を有する構成部品には同一の記号を付すことと
する。図1は本発明に係る誘電体フィルタ結合用基板の
実施例1を示した模式図であり、(a)は斜視図、
(b)は(a)におけるA−A線断面図である。誘電体
基板11は、900℃以下の温度で焼成可能なBa−N
d−Ti−Bi−Pbの酸化物系にAl−Cu−Si−
Bの酸化物系添加物を加えた材料等を用いて略直方体形
状に形成されており、誘電体基板上面11aの所定箇所
には所定形状の電極12、13が形成され、誘電体基板
11内部の所定箇所には所定形状の電極14、15が埋
設されている。電極14、15からは引出電極14a、
15aが外方に延設されており、引出電極14a、15
a端部からは誘電体基板11の側面11b、11c及び
下面11dに沿って略L字形状の入力用電極16、出力
用電極17が延設されている。入出力用電極16、1
7、引出電極14a、15a、電極12〜15は低抵抗
率材料の例えばCuやAgを用いて形成されており、ま
た電極12〜15間はそれぞれ所定距離に設定されてい
る。これら誘電体基板11、電極12〜15、引出電極
14a、15a、入出力用電極16、17等を含んで誘
電体フィルタ結合用基板10が構成されている。さらに
誘電体基板11上の所定箇所には例えば同軸型共振器4
1、42(図2)がそれぞれ接続されるようになってお
り、その場合、この一端子41a、42aが電極12、
13に接続され、この他端子41b、42bがグランド
43(図2)に接続される。
【0016】このように構成された誘電体フィルタ結合
用基板10を製造する場合、まずBa−Nd−Ti−B
i−Pbの酸化物系にAl−Cu−Si−Bの酸化物系
添加物を加えた材料等にバインダー等を加えて略板形状
のグリーンシートを形成する。次にCuやAgのペース
トを用いてこのグリーンシート上にスクリーン印刷を行
ない、電極12〜15及び引出電極14a、15aとな
るパターンをそれぞれ形成する。次にこれらのグリーン
シートを乾燥した後、積層し、熱圧着する。次にこの積
層体を約900℃以下の所定温度で焼成した後、マスキ
ングを施してAg、Cu等のペースト液中に浸漬し、焼
成すると、この焼成体表面の所定箇所に入出力用電極1
6、17が形成される。
用基板10を製造する場合、まずBa−Nd−Ti−B
i−Pbの酸化物系にAl−Cu−Si−Bの酸化物系
添加物を加えた材料等にバインダー等を加えて略板形状
のグリーンシートを形成する。次にCuやAgのペース
トを用いてこのグリーンシート上にスクリーン印刷を行
ない、電極12〜15及び引出電極14a、15aとな
るパターンをそれぞれ形成する。次にこれらのグリーン
シートを乾燥した後、積層し、熱圧着する。次にこの積
層体を約900℃以下の所定温度で焼成した後、マスキ
ングを施してAg、Cu等のペースト液中に浸漬し、焼
成すると、この焼成体表面の所定箇所に入出力用電極1
6、17が形成される。
【0017】このように構成された誘電体フィルタ結合
用基板10では、図2の等価回路図に示したように、誘
電体基板11を挟む電極12〜13間、電極12〜14
間、電極13〜15間に同軸型共振器41、42を結合
する結合用コンデンサC2 、C1 、C3 がそれぞれ形成
される。そしてマイクロ波信号が入力用電極16から入
力されると、結合用コンデンサC1 〜C3 、同軸型共振
器41、42においてフィルタリングされ、所定周波数
帯域のマイクロ波信号が出力用電極17より出力され
る。
用基板10では、図2の等価回路図に示したように、誘
電体基板11を挟む電極12〜13間、電極12〜14
間、電極13〜15間に同軸型共振器41、42を結合
する結合用コンデンサC2 、C1 、C3 がそれぞれ形成
される。そしてマイクロ波信号が入力用電極16から入
力されると、結合用コンデンサC1 〜C3 、同軸型共振
器41、42においてフィルタリングされ、所定周波数
帯域のマイクロ波信号が出力用電極17より出力され
る。
【0018】上記説明から明らかなように、実施例1に
係る誘電体フィルタ結合用基板10では、焼成温度が9
00℃以下である焼成材11から成り、入出力用電極1
6、17及び結合用コンデンサC1 〜C3 が一体化され
ているので、誘電体フィルタ結合用基板10上の所定箇
所に同軸型共振器41、42(図2)等が接続される
と、2段バンドパスフィルタとしての効果を得ることが
できる。またチップコンデンサ、巻線コイル、入出力端
子等の部品が省略されると共に、これら部品のハンダ付
けの手間がなくなるため、ハンダ外れのトラブル発生を
防止することができる。また部品数が少なく、かつ入出
力用電極16、17が誘電体基板11の表面11b、1
1c、11dに一体的に形成されるため、小形化を図る
と共に取り扱いを容易なものにすることができ、かつ表
面実装を施すことができる。また入出力用電極16、1
7の損傷を防止することができるため、強度確認試験等
を省略することができ、これらの結果、コストを削減す
ることができる。
係る誘電体フィルタ結合用基板10では、焼成温度が9
00℃以下である焼成材11から成り、入出力用電極1
6、17及び結合用コンデンサC1 〜C3 が一体化され
ているので、誘電体フィルタ結合用基板10上の所定箇
所に同軸型共振器41、42(図2)等が接続される
と、2段バンドパスフィルタとしての効果を得ることが
できる。またチップコンデンサ、巻線コイル、入出力端
子等の部品が省略されると共に、これら部品のハンダ付
けの手間がなくなるため、ハンダ外れのトラブル発生を
防止することができる。また部品数が少なく、かつ入出
力用電極16、17が誘電体基板11の表面11b、1
1c、11dに一体的に形成されるため、小形化を図る
と共に取り扱いを容易なものにすることができ、かつ表
面実装を施すことができる。また入出力用電極16、1
7の損傷を防止することができるため、強度確認試験等
を省略することができ、これらの結果、コストを削減す
ることができる。
【0019】図3は実施例2に係る誘電体フィルタ結合
用基板を示した模式図であり、(a)は斜視図、(b)
は(a)におけるA−A線断面図である。誘電体基板2
1は、900℃以下の温度で焼成可能なBa−Nd−T
i−Bi−Pbの酸化物系にAl−Cu−Si−Bの酸
化物系添加物を加えた材料等を用いて略直方体形状に形
成されており、誘電体基板上面21aの所定箇所には所
定形状の電極22、23が形成されている。また誘電体
基板21内部の所定箇所には所定形状の電極24、25
が埋設され、誘電体基板下面21dには所定形状の電極
26、27が形成されており、電極26、27はグラン
ド43(図4)に接続されるようになっている。また電
極24、25間の水平面内にはコイル電極28が埋設さ
れており、コイル電極28の一端部は電極24に接続さ
れ、コイル電極28の他端部はスルーホール28a、接
続電極29、スルーホール25b等を介して電極25に
接続されている。また電極24、25からは引出電極2
4a、25aが外方に延設され、引出電極24a、25
a端部からは誘電体基板21の側面21b、21c及び
下面21dに沿って、略L字形状の入力用電極31、出
力用電極32が延設されている。入出力用電極31、3
2、引出電極24a、25a、コイル電極28、電極2
2〜27は低抵抗率材料の例えばCuやAgを用いて形
成されており、また電極22〜27間はそれぞれ所定距
離に設定されている。これら誘電体基板21、電極22
〜27、引出電極24a、25a、コイル電極28、入
出力用電極31、32等を含んで誘電体フィルタ結合用
基板20が構成されている。さらに誘電体基板21上の
所定箇所には例えば同軸型共振器41、42(図2)が
それぞれ接続されるようになっており、その場合、この
一端子41a、42aが電極22、23に接続され、こ
の他端子41b、42bがグランド43(図2)に接続
される。
用基板を示した模式図であり、(a)は斜視図、(b)
は(a)におけるA−A線断面図である。誘電体基板2
1は、900℃以下の温度で焼成可能なBa−Nd−T
i−Bi−Pbの酸化物系にAl−Cu−Si−Bの酸
化物系添加物を加えた材料等を用いて略直方体形状に形
成されており、誘電体基板上面21aの所定箇所には所
定形状の電極22、23が形成されている。また誘電体
基板21内部の所定箇所には所定形状の電極24、25
が埋設され、誘電体基板下面21dには所定形状の電極
26、27が形成されており、電極26、27はグラン
ド43(図4)に接続されるようになっている。また電
極24、25間の水平面内にはコイル電極28が埋設さ
れており、コイル電極28の一端部は電極24に接続さ
れ、コイル電極28の他端部はスルーホール28a、接
続電極29、スルーホール25b等を介して電極25に
接続されている。また電極24、25からは引出電極2
4a、25aが外方に延設され、引出電極24a、25
a端部からは誘電体基板21の側面21b、21c及び
下面21dに沿って、略L字形状の入力用電極31、出
力用電極32が延設されている。入出力用電極31、3
2、引出電極24a、25a、コイル電極28、電極2
2〜27は低抵抗率材料の例えばCuやAgを用いて形
成されており、また電極22〜27間はそれぞれ所定距
離に設定されている。これら誘電体基板21、電極22
〜27、引出電極24a、25a、コイル電極28、入
出力用電極31、32等を含んで誘電体フィルタ結合用
基板20が構成されている。さらに誘電体基板21上の
所定箇所には例えば同軸型共振器41、42(図2)が
それぞれ接続されるようになっており、その場合、この
一端子41a、42aが電極22、23に接続され、こ
の他端子41b、42bがグランド43(図2)に接続
される。
【0020】このように構成された誘電体フィルタ結合
用基板20を製造する場合、まずBa−Nd−Ti−B
i−Pbの酸化物系にAl−Cu−Si−Bの酸化物系
添加物を加えた材料等にバインダー等を加えて略板形状
のグリーンシートを形成する。次にこのグリーンシート
の所定箇所にパンチングを行なってスルーホール28
a、25bを形成した後、CuやAgのペーストを用い
てこのグリーンシート上にスクリーン印刷を行ない、電
極22〜27、引出電極24a、25a、コイル電極2
8、接続電極29となるパターンをそれぞれ形成する。
次にこれらのグリーンシートを乾燥した後、積層し、熱
圧着する。次にこの積層体を約900℃以下の所定温度
で焼成した後、この焼成体表面の所定箇所にマスキング
を施してAg、Cu等のペースト液中に浸漬し、焼成す
ると、入出力用電極31、32が形成される。
用基板20を製造する場合、まずBa−Nd−Ti−B
i−Pbの酸化物系にAl−Cu−Si−Bの酸化物系
添加物を加えた材料等にバインダー等を加えて略板形状
のグリーンシートを形成する。次にこのグリーンシート
の所定箇所にパンチングを行なってスルーホール28
a、25bを形成した後、CuやAgのペーストを用い
てこのグリーンシート上にスクリーン印刷を行ない、電
極22〜27、引出電極24a、25a、コイル電極2
8、接続電極29となるパターンをそれぞれ形成する。
次にこれらのグリーンシートを乾燥した後、積層し、熱
圧着する。次にこの積層体を約900℃以下の所定温度
で焼成した後、この焼成体表面の所定箇所にマスキング
を施してAg、Cu等のペースト液中に浸漬し、焼成す
ると、入出力用電極31、32が形成される。
【0021】このように構成された誘電体フィルタ結合
用基板20では、図4の等価回路図に示したように、コ
イル電極28によりインダクタL1 が形成されると共
に、誘電体基板21を挟む電極22〜24間、電極23
〜25間、電極24〜26間、電極25〜27間に同軸
型共振器41、42、インダクタL1 を結合する結合用
コンデンサC2 、C3 、C1 、C4 がそれぞれ形成さ
れ。そしてマイクロ波信号が入力用電極31から入力さ
れると、結合用コンデンサC1 〜C4 、インダクタL
1 、同軸型共振器41、42において所定周波数帯域幅
の信号がカットされて出力用電極32より出力される。
用基板20では、図4の等価回路図に示したように、コ
イル電極28によりインダクタL1 が形成されると共
に、誘電体基板21を挟む電極22〜24間、電極23
〜25間、電極24〜26間、電極25〜27間に同軸
型共振器41、42、インダクタL1 を結合する結合用
コンデンサC2 、C3 、C1 、C4 がそれぞれ形成さ
れ。そしてマイクロ波信号が入力用電極31から入力さ
れると、結合用コンデンサC1 〜C4 、インダクタL
1 、同軸型共振器41、42において所定周波数帯域幅
の信号がカットされて出力用電極32より出力される。
【0022】上記説明から明らかなように、実施例2に
係る誘電体フィルタ結合用基板20では、焼成温度が9
00℃以下である焼成材21から成り、入出力用電極3
1、、32、結合用コンデンサC1 〜C4 及びインダク
タL1 が一体化されているので、誘電体フィルタ結合用
基板20上の所定箇所に同軸型共振器41、42等が接
続されると、2段ノッチフィルタとしての効果を得るこ
とができる。またチップコンデンサ、巻線コイル、入出
力端子等の部品が省略されると共に、これら部品のハン
ダ付けの手間がなくなるため、ハンダ外れのトラブル発
生を防止することができる。また部品数が少なく、かつ
入出力用電極31、32が誘電体基板21の表面21
b、21c、21dに一体的に形成されるため、小形化
を図ると共に取り扱いを容易なものにすることができ、
かつ表面実装を施すことができる。また入出力用電極3
1、32の損傷を防止することができるため、強度確認
試験等を省略することができ、これらの結果、コストを
削減することができる。
係る誘電体フィルタ結合用基板20では、焼成温度が9
00℃以下である焼成材21から成り、入出力用電極3
1、、32、結合用コンデンサC1 〜C4 及びインダク
タL1 が一体化されているので、誘電体フィルタ結合用
基板20上の所定箇所に同軸型共振器41、42等が接
続されると、2段ノッチフィルタとしての効果を得るこ
とができる。またチップコンデンサ、巻線コイル、入出
力端子等の部品が省略されると共に、これら部品のハン
ダ付けの手間がなくなるため、ハンダ外れのトラブル発
生を防止することができる。また部品数が少なく、かつ
入出力用電極31、32が誘電体基板21の表面21
b、21c、21dに一体的に形成されるため、小形化
を図ると共に取り扱いを容易なものにすることができ、
かつ表面実装を施すことができる。また入出力用電極3
1、32の損傷を防止することができるため、強度確認
試験等を省略することができ、これらの結果、コストを
削減することができる。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る誘電体
フィルタ結合用基板にあっては、焼成温度が900℃以
下である焼成材から成り、入出力用電極及び結合用コン
デンサ、または前記入出力用電極、前記結合用コンデン
サ及びインダクタが一体化されているので、前記誘電体
フィルタ結合用基板上の所定箇所に同軸型共振器等が接
続されると、バンドパスフィルタ、ノッチフィルタとし
ての効果を得ることができる。またチップコンデンサ、
巻線コイル、入出力端子等の部品が省略されると共に、
こえら部品のハンダ付けの手間がなくなるため、ハンダ
外れのトラブル発生を防止することができる。また部品
数が少なく、かつ前記入出力用電極が前記基板の表面に
一体的に形成されるため、小形化を図ると共に取り扱い
を容易なものにすることができ、かつ表面実装を施すこ
とができる。また前記入出力用電極の損傷を防止するこ
とができるため、強度確認試験等を省略することがで
き、これらの結果、コストを削減することができる。
フィルタ結合用基板にあっては、焼成温度が900℃以
下である焼成材から成り、入出力用電極及び結合用コン
デンサ、または前記入出力用電極、前記結合用コンデン
サ及びインダクタが一体化されているので、前記誘電体
フィルタ結合用基板上の所定箇所に同軸型共振器等が接
続されると、バンドパスフィルタ、ノッチフィルタとし
ての効果を得ることができる。またチップコンデンサ、
巻線コイル、入出力端子等の部品が省略されると共に、
こえら部品のハンダ付けの手間がなくなるため、ハンダ
外れのトラブル発生を防止することができる。また部品
数が少なく、かつ前記入出力用電極が前記基板の表面に
一体的に形成されるため、小形化を図ると共に取り扱い
を容易なものにすることができ、かつ表面実装を施すこ
とができる。また前記入出力用電極の損傷を防止するこ
とができるため、強度確認試験等を省略することがで
き、これらの結果、コストを削減することができる。
【図1】本発明に係る誘電体フィルタ結合用基板の実施
例1を示した模式図であり、(a)は斜視図、(b)は
(a)におけるA−A線断面図である。
例1を示した模式図であり、(a)は斜視図、(b)は
(a)におけるA−A線断面図である。
【図2】実施例1または従来例に係る誘電体フィルタ結
合用基板の効果を説明するために示した等価回路図であ
る。
合用基板の効果を説明するために示した等価回路図であ
る。
【図3】実施例2に係る誘電体フィルタ結合用基板を示
した模式図であり、(a)は斜視図、(b)は(a)に
おるA−A線断面図である。
した模式図であり、(a)は斜視図、(b)は(a)に
おるA−A線断面図である。
【図4】実施例2または従来例に係る誘電体フィルタ結
合用基板の効果を説明するために示した等価回路図であ
る。
合用基板の効果を説明するために示した等価回路図であ
る。
【図5】従来のチップコンデンサが表面実装されたタイ
プの誘電体フィルタ結合用基板を模式的に示した斜視図
である。
プの誘電体フィルタ結合用基板を模式的に示した斜視図
である。
【図6】従来のチップコンデンサと巻線コイルを利用し
たインダクタとが組み合わされたタイプの誘電体フィル
タ結合用基板を模式的に示した斜視図である。
たインダクタとが組み合わされたタイプの誘電体フィル
タ結合用基板を模式的に示した斜視図である。
【図7】従来の単板コンデンサと巻線コイルを利用した
インダクタとが組み合わされたタイプの誘電体フィルタ
結合用基板を模式的に示した斜視図である。
インダクタとが組み合わされたタイプの誘電体フィルタ
結合用基板を模式的に示した斜視図である。
10 誘電体フィルタ結合用基板 16 入力用電極 17 出力用電極 C1 、C2 、C3 結合用コンデンサ
Claims (1)
- 【請求項1】 焼成温度が900℃以下である焼成材か
ら成り、入出力用電極及び結合用コンデンサ、または前
記入出力用電極、前記結合用コンデンサ及びインダクタ
が一体化されていることを特徴とする誘電体フィルタ結
合用基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6244995A JPH08264382A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 誘電体フィルタ結合用基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6244995A JPH08264382A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 誘電体フィルタ結合用基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08264382A true JPH08264382A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13200537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6244995A Pending JPH08264382A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 誘電体フィルタ結合用基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08264382A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016134620A (ja) * | 2015-01-20 | 2016-07-25 | サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. | 積層セラミック電子部品 |
| CN116553924A (zh) * | 2023-02-21 | 2023-08-08 | 唐山师范学院 | 一种具有高机电转换系数的高温稳定压电陶瓷材料及其制备方法 |
-
1995
- 1995-03-22 JP JP6244995A patent/JPH08264382A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016134620A (ja) * | 2015-01-20 | 2016-07-25 | サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. | 積層セラミック電子部品 |
| CN116553924A (zh) * | 2023-02-21 | 2023-08-08 | 唐山师范学院 | 一种具有高机电转换系数的高温稳定压电陶瓷材料及其制备方法 |
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