JPH08264672A - 樹脂封止セラミック製パッケージ及びその製造方法 - Google Patents
樹脂封止セラミック製パッケージ及びその製造方法Info
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- JPH08264672A JPH08264672A JP7067453A JP6745395A JPH08264672A JP H08264672 A JPH08264672 A JP H08264672A JP 7067453 A JP7067453 A JP 7067453A JP 6745395 A JP6745395 A JP 6745395A JP H08264672 A JPH08264672 A JP H08264672A
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- resin
- lead frame
- ceramic
- bed
- semiconductor element
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/851—Dispositions of multiple connectors or interconnections
- H10W72/874—On different surfaces
- H10W72/884—Die-attach connectors and bond wires
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 平板状セラミック基板12上に半導体素子搭
載用ベッド付きリードフレーム16がリードフレーム接
着用樹脂層14により接着され、さらにその上に配設さ
れた箱形のセラミックキャップ13が封止用樹脂層15
により封着されている樹脂封止セラミック製パッケー
ジ。 【効果】 容易かつ安価に製造される部品を用いた樹脂
封止セラミック製パッケージの製造を低コストで容易に
行うことができ、従って安価なセラミック製パッケージ
を提供することができる。また、流動性に優れた樹脂に
より熱抵抗の小さいごく薄い接着層を形成することがで
き、さらに平板状基板12がセラミック製であるので、
セラミック製平板状基板12の裏面(半導体素子搭載面
の反対側)からの放熱量を大きくすることができる。
載用ベッド付きリードフレーム16がリードフレーム接
着用樹脂層14により接着され、さらにその上に配設さ
れた箱形のセラミックキャップ13が封止用樹脂層15
により封着されている樹脂封止セラミック製パッケー
ジ。 【効果】 容易かつ安価に製造される部品を用いた樹脂
封止セラミック製パッケージの製造を低コストで容易に
行うことができ、従って安価なセラミック製パッケージ
を提供することができる。また、流動性に優れた樹脂に
より熱抵抗の小さいごく薄い接着層を形成することがで
き、さらに平板状基板12がセラミック製であるので、
セラミック製平板状基板12の裏面(半導体素子搭載面
の反対側)からの放熱量を大きくすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は樹脂封止セラミック製パ
ッケージ、及びその製造方法に関し、より詳細には、I
CチップやLSIチップ等の半導体チップを搭載するこ
とのできる樹脂封止セラミック製パッケージ、及びその
製造方法に関する。
ッケージ、及びその製造方法に関し、より詳細には、I
CチップやLSIチップ等の半導体チップを搭載するこ
とのできる樹脂封止セラミック製パッケージ、及びその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置において、集積回路などの半
導体素子は、パッケージ基体に設けられた半導体素子搭
載部に収納され、該半導体素子搭載部がリッド等で気密
に封止されて実用に供されている。アルミナ等のセラミ
ックは耐熱性、耐久性、信頼性などに優れるため、この
パッケージ基体及びリッドの材料として好適であり、セ
ラミック製のICパッケージは現在盛んに使用されてい
る。
導体素子は、パッケージ基体に設けられた半導体素子搭
載部に収納され、該半導体素子搭載部がリッド等で気密
に封止されて実用に供されている。アルミナ等のセラミ
ックは耐熱性、耐久性、信頼性などに優れるため、この
パッケージ基体及びリッドの材料として好適であり、セ
ラミック製のICパッケージは現在盛んに使用されてい
る。
【0003】このセラミック製パッケージにおいて、セ
ラミック製のパッケージ基体をセラミック製のリッドで
封止する場合、その封止方法として、低融点ガラス(ソ
ルダーガラスペースト)を用いて封止するガラス封止
法、セラミック基板及びキャップに形成された下地金属
層を挟んで半田により封止を行う半田封止法、ローラ電
極を用いて断続的に電流を流すことによりキャップの周
辺を封止するシーム溶接封止法、予め樹脂を塗布したキ
ャップとセラミック基板とを重ね合わせて加熱すること
により封止を行う樹脂接着封止法等が挙げられる。
ラミック製のパッケージ基体をセラミック製のリッドで
封止する場合、その封止方法として、低融点ガラス(ソ
ルダーガラスペースト)を用いて封止するガラス封止
法、セラミック基板及びキャップに形成された下地金属
層を挟んで半田により封止を行う半田封止法、ローラ電
極を用いて断続的に電流を流すことによりキャップの周
辺を封止するシーム溶接封止法、予め樹脂を塗布したキ
ャップとセラミック基板とを重ね合わせて加熱すること
により封止を行う樹脂接着封止法等が挙げられる。
【0004】前記封止法の中で、樹脂接着封止法は、低
温で比較的簡単に封止することができるため、作業性や
量産性に富んでいるという利点があり、盛んに利用され
ている。
温で比較的簡単に封止することができるため、作業性や
量産性に富んでいるという利点があり、盛んに利用され
ている。
【0005】このような樹脂封止により製造された半導
体装置(セラミック製パッケージ)の構成及び前記半導
体装置の製造方法を具体的に説明する。以下において
は、半導体装置のうち、半導体素子及びワイヤボンディ
ング等の配線部分を除いた部分をパッケージということ
にする。
体装置(セラミック製パッケージ)の構成及び前記半導
体装置の製造方法を具体的に説明する。以下において
は、半導体装置のうち、半導体素子及びワイヤボンディ
ング等の配線部分を除いた部分をパッケージということ
にする。
【0006】図2は特開平2−28349号公報に記載
されている樹脂封止により製造された半導体装置を模式
的に示した断面図である。
されている樹脂封止により製造された半導体装置を模式
的に示した断面図である。
【0007】この半導体装置21においては、窒化アル
ミニウムよりなるセラミック基板22の中央部分にキャ
ビティ部29が形成され、キャビティ部29の底面に形
成されたメタライズ層25に半導体素子27がダイボン
ド材料によりボンディングされている。また、セラミッ
ク基板22の上にはリードフレーム26が熱硬化性樹脂
24により接着されており、このリードフレーム26と
半導体素子27とはワイヤ28を用いたワイヤボンディ
ングにより接続されている。さらにリードフレーム26
の上にはセラミックキャップ23が配設され、このセラ
ミックキャップ23も熱硬化性樹脂24を用いて封着さ
れている。
ミニウムよりなるセラミック基板22の中央部分にキャ
ビティ部29が形成され、キャビティ部29の底面に形
成されたメタライズ層25に半導体素子27がダイボン
ド材料によりボンディングされている。また、セラミッ
ク基板22の上にはリードフレーム26が熱硬化性樹脂
24により接着されており、このリードフレーム26と
半導体素子27とはワイヤ28を用いたワイヤボンディ
ングにより接続されている。さらにリードフレーム26
の上にはセラミックキャップ23が配設され、このセラ
ミックキャップ23も熱硬化性樹脂24を用いて封着さ
れている。
【0008】次に、この半導体装置21を製造する方法
の一例を説明する。まず、セラミック基板22のキャビ
ティ部29の底面にAuペーストを塗布した後900℃
で焼き付け、メタライズ層25を形成する。次に、裏面
にAuを蒸着した半導体素子27をメタライズ層25の
上に載せ、加熱することによりセラミック基板22に半
導体素子27を接合する。次に、セラミック基板22の
キャビティ部29の周囲にエポキシ樹脂等の熱硬化性樹
脂24を塗布し、リードフレーム26を圧着してこれら
を熱硬化性樹脂24により仮り止めした後、Au製のワ
イヤ28を用いて半導体素子27とリードフレーム26
とを接続する。
の一例を説明する。まず、セラミック基板22のキャビ
ティ部29の底面にAuペーストを塗布した後900℃
で焼き付け、メタライズ層25を形成する。次に、裏面
にAuを蒸着した半導体素子27をメタライズ層25の
上に載せ、加熱することによりセラミック基板22に半
導体素子27を接合する。次に、セラミック基板22の
キャビティ部29の周囲にエポキシ樹脂等の熱硬化性樹
脂24を塗布し、リードフレーム26を圧着してこれら
を熱硬化性樹脂24により仮り止めした後、Au製のワ
イヤ28を用いて半導体素子27とリードフレーム26
とを接続する。
【0009】次に、セラミック基板22の周辺の封着部
に前記と同様の熱硬化性樹脂24を塗布し、セラミック
キャップ23をセラミック基板22の外周部分が一致す
るように重ね合わせ、加熱することにより樹脂を硬化さ
せ、半導体素子27の封止を行う。
に前記と同様の熱硬化性樹脂24を塗布し、セラミック
キャップ23をセラミック基板22の外周部分が一致す
るように重ね合わせ、加熱することにより樹脂を硬化さ
せ、半導体素子27の封止を行う。
【0010】このようにして製造された半導体装置21
にあっては、樹脂を用いて低温で封止することができる
ため、ダイボンディングにおいても共晶結合等低温で接
着できる材料を使用することができ、窒化アルミニウム
の高熱伝導性を利用することができると共に、ボンディ
ング時間が短時間で済むという効果を有することが記載
されている。
にあっては、樹脂を用いて低温で封止することができる
ため、ダイボンディングにおいても共晶結合等低温で接
着できる材料を使用することができ、窒化アルミニウム
の高熱伝導性を利用することができると共に、ボンディ
ング時間が短時間で済むという効果を有することが記載
されている。
【0011】一方、上記したセラミック製パッケージの
他に、パッケージング材料として樹脂を用いたプラスチ
ック製パッケージも、その価格が安価であるため、大量
に使用されている。
他に、パッケージング材料として樹脂を用いたプラスチ
ック製パッケージも、その価格が安価であるため、大量
に使用されている。
【0012】図3は、いわゆるキャスティング法により
製造されたプラスチック製パッケージを含む半導体装置
を模式的に示した断面図である。
製造されたプラスチック製パッケージを含む半導体装置
を模式的に示した断面図である。
【0013】この半導体装置31においては、ベッド付
きリードフレーム36のベッド部36aの上に半導体素
子33がAu−Si合金34により接着され、この半導
体素子33の図示しないパッド部とベッド付きリードフ
レーム36のリードフレーム部36bとがワイヤ35に
より接続されている。また、半導体素子33の表面はシ
リコンゲルコート層38により被覆保護され、これらベ
ッド付きリードフレーム36のベッド部36aを含む中
央部分、半導体素子33、シリコンゲルコート層38及
びワイヤ35が所定形状を有する樹脂32により封止さ
れ、被覆されている。なお、ベッド付きリードフレーム
36で樹脂32の外側に露出している部分には、マザー
ボードとの接続を良好に行うためにメッキ層37が形成
されている。
きリードフレーム36のベッド部36aの上に半導体素
子33がAu−Si合金34により接着され、この半導
体素子33の図示しないパッド部とベッド付きリードフ
レーム36のリードフレーム部36bとがワイヤ35に
より接続されている。また、半導体素子33の表面はシ
リコンゲルコート層38により被覆保護され、これらベ
ッド付きリードフレーム36のベッド部36aを含む中
央部分、半導体素子33、シリコンゲルコート層38及
びワイヤ35が所定形状を有する樹脂32により封止さ
れ、被覆されている。なお、ベッド付きリードフレーム
36で樹脂32の外側に露出している部分には、マザー
ボードとの接続を良好に行うためにメッキ層37が形成
されている。
【0014】次に、半導体装置31を製造する方法につ
いて説明する。
いて説明する。
【0015】まず、ベッド付きリードフレーム36のベ
ッド部36aにAu−Si合金34を用いて半導体素子
33のダイボンディングを行い、その後ワイヤ35を用
いてベッド付きリードフレーム36のリードフレーム部
36bと半導体素子33とのワイヤボンディングを行
う。さらに、半導体素子33の素子部分を保護するため
に、その表面にシリコンゲルコート層38を形成し、半
導体素子33等が配設されたベッド付きリードフレーム
36を注型用の鋳型にセットして液状樹脂を注入し、室
温又は加熱によって樹脂を硬化させ、半導体装置31の
製造を完了する。このようなプラスチックパッケージが
用いられた半導体装置31では、封止を低温で行うこと
ができるため、半導体素子38に対するダメージが少な
く、容易にパッケージングを行うことができるという利
点を有する。
ッド部36aにAu−Si合金34を用いて半導体素子
33のダイボンディングを行い、その後ワイヤ35を用
いてベッド付きリードフレーム36のリードフレーム部
36bと半導体素子33とのワイヤボンディングを行
う。さらに、半導体素子33の素子部分を保護するため
に、その表面にシリコンゲルコート層38を形成し、半
導体素子33等が配設されたベッド付きリードフレーム
36を注型用の鋳型にセットして液状樹脂を注入し、室
温又は加熱によって樹脂を硬化させ、半導体装置31の
製造を完了する。このようなプラスチックパッケージが
用いられた半導体装置31では、封止を低温で行うこと
ができるため、半導体素子38に対するダメージが少な
く、容易にパッケージングを行うことができるという利
点を有する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】近年、半導体素子の高
集積化が進み、熱放散性に優れ、かつ低温度でリードフ
レームの接着、キャップによる封止が可能なパッケージ
が要求されるようになってきた。
集積化が進み、熱放散性に優れ、かつ低温度でリードフ
レームの接着、キャップによる封止が可能なパッケージ
が要求されるようになってきた。
【0017】しかしながら、上記した従来のセラミック
製パッケージやプラスチック製パッケージを用いた半導
体装置21、31では、以下に説明するような課題があ
った。
製パッケージやプラスチック製パッケージを用いた半導
体装置21、31では、以下に説明するような課題があ
った。
【0018】まず、図2に示したセラミック製パッケー
ジが用いられた半導体装置21は、セラミック基板22
がキャビティ部29を有するため、セラミック基板22
の形状が複雑となり、その製造コストが増大するという
課題があった。また、半導体装置21自体の製造方法に
ついても、ダイボンディングを行った後、セラミック基
板22に塗布した熱硬化性樹脂24にリードフレーム2
6を仮り付けし、その後にワイヤボンディングを行わな
ければならないため、製造工程が複雑化するという課題
があった。
ジが用いられた半導体装置21は、セラミック基板22
がキャビティ部29を有するため、セラミック基板22
の形状が複雑となり、その製造コストが増大するという
課題があった。また、半導体装置21自体の製造方法に
ついても、ダイボンディングを行った後、セラミック基
板22に塗布した熱硬化性樹脂24にリードフレーム2
6を仮り付けし、その後にワイヤボンディングを行わな
ければならないため、製造工程が複雑化するという課題
があった。
【0019】一方、図3に示したプラスチック製パッケ
ージが用いられた半導体装置31では、全体が樹脂32
により被覆されているために放熱性が良好でなく、また
ワイヤ35の周囲も樹脂32が充填されているため、周
囲の温度の変化により樹脂32が収縮、膨張するとワイ
ヤ35の接続部分が切れ易いという課題があった。ま
た、樹脂32中を水分が浸透し易く、これにより半導体
装置31に故障が発生し易いという課題もあった。
ージが用いられた半導体装置31では、全体が樹脂32
により被覆されているために放熱性が良好でなく、また
ワイヤ35の周囲も樹脂32が充填されているため、周
囲の温度の変化により樹脂32が収縮、膨張するとワイ
ヤ35の接続部分が切れ易いという課題があった。ま
た、樹脂32中を水分が浸透し易く、これにより半導体
装置31に故障が発生し易いという課題もあった。
【0020】本発明はこのような課題に鑑みなされたも
のであり、低温度での接着、封止が可能で、パッケージ
の形状が単純でコストの削減が図れ、自動機器の適用が
容易で、基板へのリードフレームの接着とキャップによ
る封止を一度に行うことができるため製造工程を簡略化
することができ、熱放散性が良好で信頼性の高い樹脂封
止セラミック製パッケージ及びその製造方法を提供する
ことを目的としている。
のであり、低温度での接着、封止が可能で、パッケージ
の形状が単純でコストの削減が図れ、自動機器の適用が
容易で、基板へのリードフレームの接着とキャップによ
る封止を一度に行うことができるため製造工程を簡略化
することができ、熱放散性が良好で信頼性の高い樹脂封
止セラミック製パッケージ及びその製造方法を提供する
ことを目的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る樹脂封止セラミック製パッケージは、平
板状セラミック基板上に半導体素子搭載用ベッド付きリ
ードフレームが樹脂により接着され、さらにその上に配
設された箱形のセラミックキャップが樹脂により封着さ
れていることを特徴としている(1)。
に本発明に係る樹脂封止セラミック製パッケージは、平
板状セラミック基板上に半導体素子搭載用ベッド付きリ
ードフレームが樹脂により接着され、さらにその上に配
設された箱形のセラミックキャップが樹脂により封着さ
れていることを特徴としている(1)。
【0022】また本発明に係る樹脂封止セラミック製パ
ッケージの製造方法は、半導体素子搭載用ベッド付きリ
ードフレームのベッド部に半導体素子を樹脂により接着
する半導体素子接着工程と、平板状セラミック基板に樹
脂を塗布し、その上に前記半導体素子が接着された前記
ベッド付きリードフレームを載置し、さらに該ベッド付
きリードフレームが載置された前記平板状セラミック基
板の封着部に樹脂を塗布した後箱形のセラミックキャッ
プを重ね合わせる重ね合わせ工程と、前記平板状セラミ
ック基板への前記ベッド付きリードフレームの接着、及
び前記セラミックキャップによる封止を同時に行う加熱
・封着工程とを含んでいることを特徴としている
(2)。
ッケージの製造方法は、半導体素子搭載用ベッド付きリ
ードフレームのベッド部に半導体素子を樹脂により接着
する半導体素子接着工程と、平板状セラミック基板に樹
脂を塗布し、その上に前記半導体素子が接着された前記
ベッド付きリードフレームを載置し、さらに該ベッド付
きリードフレームが載置された前記平板状セラミック基
板の封着部に樹脂を塗布した後箱形のセラミックキャッ
プを重ね合わせる重ね合わせ工程と、前記平板状セラミ
ック基板への前記ベッド付きリードフレームの接着、及
び前記セラミックキャップによる封止を同時に行う加熱
・封着工程とを含んでいることを特徴としている
(2)。
【0023】本発明に係る樹脂封止セラミック製パッケ
ージを構成する平板状セラミック基板の材質は特に限定
されるものではないが、その具体例としては例えばアル
ミナ、窒化アルミニウム、ムライト、ガラス等が挙げら
れる。前記平板状セラミック基板の寸法は、通常、縦、
横が15〜50mm程度、厚さが1.0〜2.0mm程
度である。
ージを構成する平板状セラミック基板の材質は特に限定
されるものではないが、その具体例としては例えばアル
ミナ、窒化アルミニウム、ムライト、ガラス等が挙げら
れる。前記平板状セラミック基板の寸法は、通常、縦、
横が15〜50mm程度、厚さが1.0〜2.0mm程
度である。
【0024】箱形のセラミックキャップの材質も特に限
定されるものではないが、熱膨張率等の特性が前記平板
状セラミック基板と同じものが好ましく、従って前記平
板状セラミック基板の材質と同じものが好ましい。ま
た、前記セラミックキャップの寸法については、通常、
縦、横は前記平板状セラミック基板と同じであり、その
高さは1.0〜2.0mm程度である。また、前記セラ
ミックキャップの凹部の深さは、ボンディングされたワ
イヤーの保護及び良好な気密性を得ること等の点から
0.5〜1.0mm程度であるのが好ましく、その厚さ
は0.5〜1.0mm程度であるのが好ましい。
定されるものではないが、熱膨張率等の特性が前記平板
状セラミック基板と同じものが好ましく、従って前記平
板状セラミック基板の材質と同じものが好ましい。ま
た、前記セラミックキャップの寸法については、通常、
縦、横は前記平板状セラミック基板と同じであり、その
高さは1.0〜2.0mm程度である。また、前記セラ
ミックキャップの凹部の深さは、ボンディングされたワ
イヤーの保護及び良好な気密性を得ること等の点から
0.5〜1.0mm程度であるのが好ましく、その厚さ
は0.5〜1.0mm程度であるのが好ましい。
【0025】前記セラミックキャップの凹部の深さが
0.5mm未満であると、セラミックキャップがボンデ
ィングされたワイヤーに接触し、ワイヤーが破損するこ
とがあり、他方前記セラミックキャップの凹部の深さが
1.0mmを超えると気密性が悪くなる傾向が表われ
る。
0.5mm未満であると、セラミックキャップがボンデ
ィングされたワイヤーに接触し、ワイヤーが破損するこ
とがあり、他方前記セラミックキャップの凹部の深さが
1.0mmを超えると気密性が悪くなる傾向が表われ
る。
【0026】半導体素子搭載用ベッド付きリードフレー
ムは、通常プラスチックパッケージに用いられているも
のと同様のものでよく、またその材質も通常の材質もの
でよく、その材質としては、例えば鉄が54重量%、ニ
ッケルが29重量%、コバルトが17重量%の合金であ
るコバールやニッケルが42重量%、鉄が58重量%の
42合金等が挙げられる。また、前記半導体素子搭載用
ベッド付きリードフレームの厚さは、リードフレームの
変形防止及び曲げ加工の容易さの点から0.1〜0.2
5mm程度が好ましい。前記リードフレームの厚さが
0.1mm未満であると、リードフレームが変形し易く
なる傾向が表われ、他方前記リードフレームの厚さが
0.25mmを超えると、曲げ加工がしにくくなる傾向
が表われる。前記した平板状セラミック基板、セラミッ
クキャップ及び半導体素子搭載用ベッド付きリードフレ
ームを接着する樹脂としては、例えばエポキシ樹脂、シ
リコン樹脂、ポリイミド等が挙げられるが、その中では
エポキシ樹脂が好ましい。
ムは、通常プラスチックパッケージに用いられているも
のと同様のものでよく、またその材質も通常の材質もの
でよく、その材質としては、例えば鉄が54重量%、ニ
ッケルが29重量%、コバルトが17重量%の合金であ
るコバールやニッケルが42重量%、鉄が58重量%の
42合金等が挙げられる。また、前記半導体素子搭載用
ベッド付きリードフレームの厚さは、リードフレームの
変形防止及び曲げ加工の容易さの点から0.1〜0.2
5mm程度が好ましい。前記リードフレームの厚さが
0.1mm未満であると、リードフレームが変形し易く
なる傾向が表われ、他方前記リードフレームの厚さが
0.25mmを超えると、曲げ加工がしにくくなる傾向
が表われる。前記した平板状セラミック基板、セラミッ
クキャップ及び半導体素子搭載用ベッド付きリードフレ
ームを接着する樹脂としては、例えばエポキシ樹脂、シ
リコン樹脂、ポリイミド等が挙げられるが、その中では
エポキシ樹脂が好ましい。
【0027】
【作用】本発明に係る樹脂封止セラミック製パッケージ
(1)によれば、平板状セラミック基板上に半導体素子
搭載用ベッド付きリードフレームが樹脂により接着さ
れ、さらにその上に配設された箱形のセラミックキャッ
プが樹脂により封着されているので、容易かつ安価に製
造される部品を用いた樹脂封止セラミック製パッケージ
の製造が容易に行われ、製造コストも削減され、安価な
樹脂封止セラミック製パッケージとなる。また、流動性
に優れた樹脂により熱抵抗の小さいごく薄い接着層が形
成され、さらに前記平板状基板がセラミック製であるの
で、セラミック製平板状基板の裏面(半導体素子搭載面
の反対側)からの放熱量が大きい。
(1)によれば、平板状セラミック基板上に半導体素子
搭載用ベッド付きリードフレームが樹脂により接着さ
れ、さらにその上に配設された箱形のセラミックキャッ
プが樹脂により封着されているので、容易かつ安価に製
造される部品を用いた樹脂封止セラミック製パッケージ
の製造が容易に行われ、製造コストも削減され、安価な
樹脂封止セラミック製パッケージとなる。また、流動性
に優れた樹脂により熱抵抗の小さいごく薄い接着層が形
成され、さらに前記平板状基板がセラミック製であるの
で、セラミック製平板状基板の裏面(半導体素子搭載面
の反対側)からの放熱量が大きい。
【0028】また本発明に係る樹脂封止セラミック製パ
ッケージの製造方法(2)によれば、半導体素子搭載用
ベッド付きリードフレームのベッド部に半導体素子を樹
脂により接着する半導体素子接着工程と、平板状セラミ
ック基板に樹脂を塗布し、その上に前記半導体素子が接
着された前記ベッド付きリードフレームを載置し、さら
に該ベッド付きリードフレームが載置された前記平板状
セラミック基板の封着部に樹脂を塗布した後箱形のセラ
ミックキャップを重ね合わせる重ね合わせ工程と、前記
平板状セラミック基板への前記ベッド付きリードフレー
ムの接着、及び前記セラミックキャップによる封止を同
時に行う加熱・封着工程とを含んでいるので、極めて簡
単な工程により前記樹脂封止セラミック製パッケージが
安価に製造され、またセラミック製基板の上に非常に薄
い樹脂層が形成されるので、熱放散性に優れる。
ッケージの製造方法(2)によれば、半導体素子搭載用
ベッド付きリードフレームのベッド部に半導体素子を樹
脂により接着する半導体素子接着工程と、平板状セラミ
ック基板に樹脂を塗布し、その上に前記半導体素子が接
着された前記ベッド付きリードフレームを載置し、さら
に該ベッド付きリードフレームが載置された前記平板状
セラミック基板の封着部に樹脂を塗布した後箱形のセラ
ミックキャップを重ね合わせる重ね合わせ工程と、前記
平板状セラミック基板への前記ベッド付きリードフレー
ムの接着、及び前記セラミックキャップによる封止を同
時に行う加熱・封着工程とを含んでいるので、極めて簡
単な工程により前記樹脂封止セラミック製パッケージが
安価に製造され、またセラミック製基板の上に非常に薄
い樹脂層が形成されるので、熱放散性に優れる。
【0029】
【実施例】以下、本発明に係る樹脂封止セラミック製パ
ッケージ、及びその製造方法の実施例を図面に基づいて
説明する。
ッケージ、及びその製造方法の実施例を図面に基づいて
説明する。
【0030】図1は実施例に係る樹脂封止セラミック製
パッケージが用いられた半導体装置を模式的に示した断
面図である。
パッケージが用いられた半導体装置を模式的に示した断
面図である。
【0031】この半導体装置11においては、縦、横の
長さが約31mmで、その厚さが約1.4mmのアルミ
ナよりなる平板状セラミック基板12の上面部分に、そ
の厚さが約20μmのエポキシ樹脂からなるリードフレ
ーム接着用樹脂層14が形成され、このリードフレーム
接着用樹脂層14の上に厚さが約0.2mmのコバール
からなるベッド付きリードフレーム16が接着されてい
る。また、ベッド付きリードフレーム16のベッド部1
6aには半導体素子17がダイボンディング材19(エ
ポキシ樹脂)によりボンディングされ、この半導体素子
17の図示しないパッド部とベッド付きリードフレーム
16のリードフレーム部16bとはAl製のワイヤ18
を用いたワイヤボンディングにより接続されている。さ
らにベッド付きリードフレーム16の上には、縦、横が
約31mm、厚さが約1.4mm、凹部の深さが約0.
5mmのセラミックキャップ13がエポキシ樹脂からな
る封止用樹脂層15を介して封着されている。なお、ベ
ッド付きリードフレーム16のベッド部16aと半導体
素子17とを接着しているダイボンディング材19の厚
さは約20μmである。
長さが約31mmで、その厚さが約1.4mmのアルミ
ナよりなる平板状セラミック基板12の上面部分に、そ
の厚さが約20μmのエポキシ樹脂からなるリードフレ
ーム接着用樹脂層14が形成され、このリードフレーム
接着用樹脂層14の上に厚さが約0.2mmのコバール
からなるベッド付きリードフレーム16が接着されてい
る。また、ベッド付きリードフレーム16のベッド部1
6aには半導体素子17がダイボンディング材19(エ
ポキシ樹脂)によりボンディングされ、この半導体素子
17の図示しないパッド部とベッド付きリードフレーム
16のリードフレーム部16bとはAl製のワイヤ18
を用いたワイヤボンディングにより接続されている。さ
らにベッド付きリードフレーム16の上には、縦、横が
約31mm、厚さが約1.4mm、凹部の深さが約0.
5mmのセラミックキャップ13がエポキシ樹脂からな
る封止用樹脂層15を介して封着されている。なお、ベ
ッド付きリードフレーム16のベッド部16aと半導体
素子17とを接着しているダイボンディング材19の厚
さは約20μmである。
【0032】次に、この実施例に係る半導体装置の製造
方法を説明する。まず、ベッド付きリードフレーム16
のベッド16a部にダイボンディング材となるエポキシ
樹脂を用いて半導体素子17のダイボンディングを行
い、その後ワイヤ18を用いてベッド付きリードフレー
ム16のリードフレーム16b部とのワイヤボンディン
グを行う。次に、平板状セラミック基板12の表面にリ
ードフレーム接着用樹脂層14形成用のエポキシ樹脂を
200〜250μmの厚さに塗布し、その上の所定の位
置にベッド付きリードフレーム16を載置する。次に、
ベッド付きリードフレーム16が載置された平板状セラ
ミック基板12の封着部に封止用樹脂15形成用のエポ
キシ樹脂を塗布し、その上にセラミックキャップ13を
重ね合わせて圧着した後、150±3℃の温度になるま
で加熱して60分間保持し、前記エポキシ樹脂を硬化さ
せて封着を行った。
方法を説明する。まず、ベッド付きリードフレーム16
のベッド16a部にダイボンディング材となるエポキシ
樹脂を用いて半導体素子17のダイボンディングを行
い、その後ワイヤ18を用いてベッド付きリードフレー
ム16のリードフレーム16b部とのワイヤボンディン
グを行う。次に、平板状セラミック基板12の表面にリ
ードフレーム接着用樹脂層14形成用のエポキシ樹脂を
200〜250μmの厚さに塗布し、その上の所定の位
置にベッド付きリードフレーム16を載置する。次に、
ベッド付きリードフレーム16が載置された平板状セラ
ミック基板12の封着部に封止用樹脂15形成用のエポ
キシ樹脂を塗布し、その上にセラミックキャップ13を
重ね合わせて圧着した後、150±3℃の温度になるま
で加熱して60分間保持し、前記エポキシ樹脂を硬化さ
せて封着を行った。
【0033】一方比較例として、接着材料として鉛ガラ
ス、フィラー、溶剤、樹脂で構成されるガラスペースト
を使用し、半導体素子17をベッド付きリードフレーム
16のベッド部16aに接着する際にAu−Si合金を
使用した他は、実施例の場合と同様にして半導体装置を
製造した。このとき、平板状セラミック基板12の上面
に形成されたガラス層の厚さは210〜350μmであ
り、完成した半導体装置のベッド付きリードフレーム1
6と平板状セラミック基板12との間の厚さは約250
μmであった。このように、比較例の場合の半導体装置
のベッド付きリードフレーム16と平板状セラミック基
板12との間の厚さが約250μmと厚いのは、融着時
におけるガラスペーストの流動性が余り大きくないため
と考えられる。なお、ベッド付きリードフレームの接着
時の温度は430℃に設定した。
ス、フィラー、溶剤、樹脂で構成されるガラスペースト
を使用し、半導体素子17をベッド付きリードフレーム
16のベッド部16aに接着する際にAu−Si合金を
使用した他は、実施例の場合と同様にして半導体装置を
製造した。このとき、平板状セラミック基板12の上面
に形成されたガラス層の厚さは210〜350μmであ
り、完成した半導体装置のベッド付きリードフレーム1
6と平板状セラミック基板12との間の厚さは約250
μmであった。このように、比較例の場合の半導体装置
のベッド付きリードフレーム16と平板状セラミック基
板12との間の厚さが約250μmと厚いのは、融着時
におけるガラスペーストの流動性が余り大きくないため
と考えられる。なお、ベッド付きリードフレームの接着
時の温度は430℃に設定した。
【0034】このようにして製造された実施例及び比較
例に係る半導体装置のベッド付きリードフレーム16と
平板状セラミック基板12との間のリードフレーム接着
用樹脂層14の熱伝導率を計算したところ、実施例の場
合は0.5W/m2 K、比較例の場合は1.55W/m
2 Kと比較例(ガラス層)の方が実施例(樹脂層)に比
べて熱伝導率が大きいのに対し、厚さを考慮に入れたリ
ードフレーム接着用樹脂層14の熱抵抗は、実施例の場
合が40×10-6℃/W、比較例の場合が160×10
-6℃/Wとなり、比較例が実施例の4倍と大きくなって
いる。これは、融着時のリードフレーム接着用樹脂層1
4が流動性に優れているため、リードフレーム接着用樹
脂層14の厚さが20μmと非常に薄くなり、熱抵抗が
小さくなったためである。
例に係る半導体装置のベッド付きリードフレーム16と
平板状セラミック基板12との間のリードフレーム接着
用樹脂層14の熱伝導率を計算したところ、実施例の場
合は0.5W/m2 K、比較例の場合は1.55W/m
2 Kと比較例(ガラス層)の方が実施例(樹脂層)に比
べて熱伝導率が大きいのに対し、厚さを考慮に入れたリ
ードフレーム接着用樹脂層14の熱抵抗は、実施例の場
合が40×10-6℃/W、比較例の場合が160×10
-6℃/Wとなり、比較例が実施例の4倍と大きくなって
いる。これは、融着時のリードフレーム接着用樹脂層1
4が流動性に優れているため、リードフレーム接着用樹
脂層14の厚さが20μmと非常に薄くなり、熱抵抗が
小さくなったためである。
【0035】このため半導体素子17からベッド付きリ
ードフレーム16のベッド部分16a、平板状セラミッ
ク基板12及びベッド付きリードフレーム16のベッド
部分16bを介して熱放熱性が良くなり、半導体装置全
体の熱放熱性を格段に向上させることができる。
ードフレーム16のベッド部分16a、平板状セラミッ
ク基板12及びベッド付きリードフレーム16のベッド
部分16bを介して熱放熱性が良くなり、半導体装置全
体の熱放熱性を格段に向上させることができる。
【0036】このように、実施例に係る樹脂封止セラミ
ック製パッケージを使用した半導体装置は、比較例に係
る樹脂封止セラミック製パッケージを使用した半導体装
置と比較して、放熱性に優れている。
ック製パッケージを使用した半導体装置は、比較例に係
る樹脂封止セラミック製パッケージを使用した半導体装
置と比較して、放熱性に優れている。
【0037】また、実施例に係るセラミック製パッケー
ジにあっては、平板状セラミック基板12、箱形のセラ
ミックキャップ13及び半導体素子搭載用ベッド付きリ
ードフレーム16を含んで構成されているので、前記部
品の構造が簡単であり、前記部品を容易かつ安価に製造
することができ、従ってセラミック製パッケージ部品の
製造コストの削減を図ることができる。
ジにあっては、平板状セラミック基板12、箱形のセラ
ミックキャップ13及び半導体素子搭載用ベッド付きリ
ードフレーム16を含んで構成されているので、前記部
品の構造が簡単であり、前記部品を容易かつ安価に製造
することができ、従ってセラミック製パッケージ部品の
製造コストの削減を図ることができる。
【0038】また上記実施例のように、セラミック製パ
ッケージの製造工程が簡単であるので、製造工程の簡略
化を図ることができ、セラミック製パッケージの製造コ
ストの削減を図ることができ、その結果安価なセラミッ
ク製パッケージを製造することができる。
ッケージの製造工程が簡単であるので、製造工程の簡略
化を図ることができ、セラミック製パッケージの製造コ
ストの削減を図ることができ、その結果安価なセラミッ
ク製パッケージを製造することができる。
【0039】さらに、実施例に係るセラミック製パッケ
ージにあっては、加熱温度が150℃での接着、封止が
可能であり、比較例に係るセラミック製パッケージのリ
ードフレームの接着温度430℃に比べて、著しく低い
温度での接着が可能である。このため、接着、封着時の
半導体素子のダメージが起こらない。
ージにあっては、加熱温度が150℃での接着、封止が
可能であり、比較例に係るセラミック製パッケージのリ
ードフレームの接着温度430℃に比べて、著しく低い
温度での接着が可能である。このため、接着、封着時の
半導体素子のダメージが起こらない。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る樹脂封
止セラミック製パッケージ(1)にあっては、平板状セ
ラミック基板上に半導体素子搭載用ベッド付きリードフ
レームが樹脂により接着され、さらにその上に配設され
た箱形のセラミックキャップが樹脂により封着されてい
るので、容易かつ安価に製造される部品を用いた樹脂封
止セラミック製パッケージの製造も容易に行うことがで
き、従って製造コストを削減することができ、安価な樹
脂封止セラミック製パッケージを提供することができ
る。また、流動性に優れた樹脂により熱抵抗の小さいご
く薄い接着層を形成することができ、さらに前記平板状
基板がセラミック製であるので、セラミック製平板状基
板の裏面(半導体素子搭載面の反対側)からの放熱量を
大きくすることができる。
止セラミック製パッケージ(1)にあっては、平板状セ
ラミック基板上に半導体素子搭載用ベッド付きリードフ
レームが樹脂により接着され、さらにその上に配設され
た箱形のセラミックキャップが樹脂により封着されてい
るので、容易かつ安価に製造される部品を用いた樹脂封
止セラミック製パッケージの製造も容易に行うことがで
き、従って製造コストを削減することができ、安価な樹
脂封止セラミック製パッケージを提供することができ
る。また、流動性に優れた樹脂により熱抵抗の小さいご
く薄い接着層を形成することができ、さらに前記平板状
基板がセラミック製であるので、セラミック製平板状基
板の裏面(半導体素子搭載面の反対側)からの放熱量を
大きくすることができる。
【0041】また本発明に係る樹脂封止セラミック製パ
ッケージの製造方法(2)にあっては、半導体素子搭載
用ベッド付きリードフレームのベッド部に半導体素子を
樹脂により接着する半導体素子接着工程と、平板状セラ
ミック基板に樹脂を塗布し、その上に前記半導体素子が
接着された前記ベッド付きリードフレームを載置し、さ
らに該ベッド付きリードフレームが載置された前記平板
状セラミック基板の封着部に樹脂を塗布した後箱形のセ
ラミックキャップを重ね合わせる重ね合わせ工程と、前
記平板状セラミック基板への前記ベッド付きリードフレ
ームの接着、及び前記セラミックキャップによる封止を
同時に行う加熱・封着工程とを含んでいるので、極めて
簡単な工程により前記樹脂封止セラミック製パッケージ
を安価に製造することができ、またセラミック製基板の
上に非常に薄い樹脂の接着層を形成することができるの
で、熱放散性に優れたものとなる。
ッケージの製造方法(2)にあっては、半導体素子搭載
用ベッド付きリードフレームのベッド部に半導体素子を
樹脂により接着する半導体素子接着工程と、平板状セラ
ミック基板に樹脂を塗布し、その上に前記半導体素子が
接着された前記ベッド付きリードフレームを載置し、さ
らに該ベッド付きリードフレームが載置された前記平板
状セラミック基板の封着部に樹脂を塗布した後箱形のセ
ラミックキャップを重ね合わせる重ね合わせ工程と、前
記平板状セラミック基板への前記ベッド付きリードフレ
ームの接着、及び前記セラミックキャップによる封止を
同時に行う加熱・封着工程とを含んでいるので、極めて
簡単な工程により前記樹脂封止セラミック製パッケージ
を安価に製造することができ、またセラミック製基板の
上に非常に薄い樹脂の接着層を形成することができるの
で、熱放散性に優れたものとなる。
【図1】実施例に係る樹脂封止セラミック製パッケージ
が用いられた半導体装置を模式的に示した断面図であ
る。
が用いられた半導体装置を模式的に示した断面図であ
る。
【図2】従来の樹脂封止により製造された半導体装置
(セラミック製パッケージ)を模式的に示した断面図で
ある。
(セラミック製パッケージ)を模式的に示した断面図で
ある。
【図3】キャスティング法により製造されたプラスチッ
ク製パッケージを含む半導体装置を模式的に示した断面
図である。
ク製パッケージを含む半導体装置を模式的に示した断面
図である。
12 平板状セラミック基板 13 セラミックキャップ 14 リードフレーム接着用樹脂層 15 封止用樹脂層 16 ベッド付きリードフレーム 17 半導体素子
Claims (2)
- 【請求項1】 平板状セラミック基板上に半導体素子搭
載用ベッド付きリードフレームが樹脂により接着され、
さらにその上に配設された箱形のセラミックキャップが
樹脂により封着されていることを特徴とする請求項1記
載の樹脂封止セラミック製パッケージ。 - 【請求項2】 半導体素子搭載用ベッド付きリードフレ
ームのベッド部に半導体素子を樹脂により接着する半導
体素子接着工程と、平板状セラミック基板に樹脂を塗布
し、その上に前記半導体素子が接着された前記ベッド付
きリードフレームを載置し、さらに該ベッド付きリード
フレームが載置された前記平板状セラミック基板の封着
部に樹脂を塗布した後箱形のセラミックキャップを重ね
合わせる重ね合わせ工程と、前記平板状セラミック基板
への前記ベッド付きリードフレームの接着、及び前記セ
ラミックキャップによる封止を同時に行う加熱・封着工
程とを含んでいることを特徴とするセラミック製パッケ
ージの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7067453A JPH08264672A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 樹脂封止セラミック製パッケージ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7067453A JPH08264672A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 樹脂封止セラミック製パッケージ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08264672A true JPH08264672A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13345375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7067453A Pending JPH08264672A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 樹脂封止セラミック製パッケージ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08264672A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100377396B1 (ko) * | 2000-09-26 | 2003-03-26 | 에쓰에쓰아이 주식회사 | 반도체 방열판의 제조 및 조립 방법 |
-
1995
- 1995-03-27 JP JP7067453A patent/JPH08264672A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100377396B1 (ko) * | 2000-09-26 | 2003-03-26 | 에쓰에쓰아이 주식회사 | 반도체 방열판의 제조 및 조립 방법 |
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