JPH08270306A - 戸車用案内レール - Google Patents

戸車用案内レール

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JPH08270306A
JPH08270306A JP7356595A JP7356595A JPH08270306A JP H08270306 A JPH08270306 A JP H08270306A JP 7356595 A JP7356595 A JP 7356595A JP 7356595 A JP7356595 A JP 7356595A JP H08270306 A JPH08270306 A JP H08270306A
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JP
Japan
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door
sliding door
main body
rail
roller
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JP7356595A
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Yoshitomo Osada
好友 長田
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NOGUCHI HARDWARE KK
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NOGUCHI HARDWARE KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レール本体から戸車の逸脱を防止し、さらに
レール本体の汎用性を向上させる。 【構成】 引戸10の戸車11を案内するレール本体1
において、長手方向に連続形成された溝状の案内部2に
設けられ、その底面5から両側方向に上昇開口するとと
もに、上方に隆起した円弧よりなる傾斜面6と、傾斜面
6の各開口端部6より立設された壁面7を有した段部3
とを備えて構成されている。そして、引戸10は、戸車
11が案内部2に案内されて開閉自在とされ、段部3の
壁面7によって案内部2からの戸車11の逸脱が防止さ
れる。また、案内部2の傾斜面6が上方に隆起した円弧
により緩やかな傾斜に形成されているので、厚さの異な
る戸車21が設けられた引戸20が採用されても、円弧
部分が引戸10の下端10aと引戸20の下端20aと
の高さ間隔の差異Hを低減させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、引戸等の戸車を案内す
る戸車用案内レールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、引戸等の戸車を案内する戸車用案
内レールは、図2に示すように、家具あるいは建具にお
ける引戸110の下端110aに設けられた戸車111
に対応するようにレール本体101が埋設されている。
このレール本体101は、戸車111を案内する案内部
102と、レール本体101の長手方向外枠をなす上縁
部104とが表出されている。案内部102は、一定の
角度で傾斜した傾斜面106が対向してV溝状に形成さ
れていて、その開口端部106aは、レール本体101
の上側に設けられた水平な上縁部104に連通されてい
る。そして、このように構成されたレール本体101の
案内部102に対して、引戸110の戸車111を嵌め
込むことにより引戸110の開閉が案内される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の戸車用案内レールでは、案内部102が一定の
角度で傾斜した傾斜面106を有してV溝状に形成され
ていることにより、引戸110が開閉方向と直交する方
向(図2中矢印方向)に押された場合、戸車111が傾
斜面106に沿って上昇し、その結果、戸車111が引
戸110と共に案内部102より外れてしまうという問
題があった。
【0004】また、図2において一点鎖線で示すよう
に、戸車111に対して軸および軸を中心とした径が同
一で厚さの異なる戸車121が設けられた引戸120を
採用した場合、戸車121が案内部102の傾斜面10
2aに沿って上方に位置し、それぞれ引戸110の下端
110aと引戸120の下端120aとの高さ間隔に大
きく差異hが生じてしまうために、種々のタイプの戸車
121に対するレール本体101の汎用性が乏しいとい
う問題もあった。
【0005】そこで本発明は、上記課題を解消するため
に、引戸の戸車が容易に外れることがなく、さらに汎用
性を向上することができる戸車用案内レールを提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明による戸車用案内レールは、引戸10の戸車11
を案内するレール本体1において、長手方向に連続形成
された溝状の案内部2に設けられ、その底面5から両側
方向に上昇開口するとともに、上方に隆起した円弧より
なる傾斜面6を備えたことを特徴としている。
【0007】また、引戸10の戸車11を案内するレー
ル本体1において、長手方向に連続形成された溝状の案
内部2に設けられ、該案内部2の各開口端部6aより立
設された壁面7を有した段部3を備えてもよい。
【0008】さらに、引戸10の戸車11を案内するレ
ール本体1において、長手方向に連続形成された溝状の
案内部2に設けられ、その底面5から両側方向に上昇開
口するとともに、上方に隆起した円弧よりなる傾斜面6
と、該傾斜面6の各開口端部6より立設された壁面7を
有した段部3と、を備えてもよい。
【0009】
【作用】戸車11が設けられた引戸10は、溝状の案内
部2に設けられた円弧よりなる傾斜面6に戸車11が案
内されることによって開閉自在とされる。また、戸車1
1は、段部3の壁面7によって案内部2からの逸脱が防
止される。さらに、傾斜面6は、上方に隆起した円弧に
よって、緩やかな傾斜に形成される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して具
体的に説明する。図1は本発明による戸車用案内レール
の一実施例を示す断面図である。
【0011】図1に示すように、この実施例の戸車用案
内レールは、家具あるいは建具における引戸10の下部
10aに設けられた戸車11に対応するようにレール本
体1が埋設されている。このレール本体1は、溝状の形
成された案内部2と、段部3と、上縁部4とが表出され
ている。
【0012】案内部2は、レール本体1の長手方向に連
続形成された溝状体であって、その中央部分である底面
5が円弧状に形成されているとともに、底面5から両側
方向にそれぞれ対向して上昇開口する傾斜面6を有して
形成されている。この傾斜面6は、それぞれ上方に隆起
した円弧により、底面5近傍において急な傾斜に形成さ
れ、両側においては両側方向に向かって緩やかな傾斜に
形成されている。そして、底面5から両側方向に上昇し
た傾斜面6の開口端部6aは段部3と連続して形成され
ている。
【0013】段部3は、傾斜面6の開口端部6aよりそ
れぞれ垂直方向に立設された壁面7を有して形成されて
いる。そして、各壁面7の上端部7aは、レール本体1
の上側に設けられてレール本体1の長手方向の外枠をな
す水平な上縁部4と連続形成されている。
【0014】ゆえに、引戸10に設けられた戸車11
は、レール本体1の案内部2に嵌め込まれ、案内部2の
各傾斜面6における緩やかな傾斜に対し、図1に示すよ
うに戸車11と傾斜面6との接触部分の接線が小さい角
度αで当接して案内され、引戸10の開閉が行われる。
【0015】したがって、このように構成された戸車用
案内レールでは、案内部2の傾斜面6の開口端部6aよ
り立設された壁面7を有した段部3が設けられているこ
とによって、引戸10がレール本体1の長手方向である
開閉方向と直交する方向(図1中矢印方向)に押された
場合、戸車11が傾斜面6に沿って上昇するが、戸車1
1の側部と段部3の壁面7とが当接するので、案内部2
からの戸車11の逸脱を防止することができる。
【0016】また、傾斜面6の両側における傾斜が上方
に隆起した円弧によって緩やかに形成されていることに
より、戸車11が傾斜面6に対して小さい角度αの接線
上で当接されるので、引戸10が図1中矢印方向に押さ
れた際に起こり得る、引戸10の上方への持ち上がり幅
を小さくすることができる。一般に引戸10の上縁をガ
イドする上ガイドは、引戸10の上方への持ち上がり幅
を考慮して余幅が大きく設けられているが、引戸10の
上方への持ち上がり幅を小さくしたことによって、この
余幅を小さくすることができる。
【0017】そして、傾斜面6の両側における傾斜が上
方に隆起した円弧によって緩やかに形成されていること
により、図1に一点鎖線で示すように、従来例と同様に
戸車11に対して軸および軸を中心とした径が同一で厚
さの異なる戸車21が設けられた引戸20を採用した場
合でも、円弧部分が引戸10の下端10aと引戸20の
下端20aとの高さ間隔の差異Hを低減させるので、種
々のタイプの戸車21に対するレール本体1の汎用性を
向上することができる。
【0018】さらに、傾斜面6の底面5における傾斜が
上方に隆起した円弧によって急な傾斜に形成されている
ことにより、ゴミ,塵等が溜まるべく空間が十分に確保
されるので、戸車11の走行がゴミ,塵等によって妨げ
られることがなく、戸車11を効率よく案内することが
できる。また、底面5が円弧状に形成されているので、
ここに溜まったゴミ,塵等を容易に除去することができ
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明による戸車用
案内レールは、案内部の傾斜面の開口端部より立設され
た壁面を有した段部が設けられていることによって、引
戸がレール本体の長手方向と直交する方向に押されて
も、戸車の側部と壁面とが当接し、案内部からの戸車の
逸脱を防止することができる。
【0020】また、傾斜面の傾斜が上方に隆起した円弧
により緩やかに形成されていることによって、厚さの異
なる戸車が設けられた引戸が採用されても、円弧部分が
各引戸の下端間であらわれる高さ間隔の差異を低減させ
るので、種々のタイプの戸車に対するレール本体の汎用
性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による戸車用案内レールの一実施例を示
す断面図。
【図2】従来の戸車用案内レールを示す断面図。
【符号の説明】
1…レール本体、2…案内部、3…段部、5…底面、6
…傾斜面、6a…開口端部、7…壁面、10…引戸、1
1…戸車。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引戸の戸車を案内するレール本体におい
    て、 長手方向に連続形成された溝状の案内部に設けられ、そ
    の底面から両側方向に上昇開口するとともに、上方に隆
    起した円弧よりなる傾斜面を備えたことを特徴とする戸
    車用案内レール。
  2. 【請求項2】 引戸の戸車を案内するレール本体におい
    て、 長手方向に連続形成された溝状の案内部に設けられ、該
    案内部の各開口端部より立設された壁面を有した段部を
    備えたことを特徴とする戸車用案内レール。
  3. 【請求項3】 引戸の戸車を案内するレール本体におい
    て、 長手方向に連続形成された溝状の案内部に設けられ、そ
    の底面から両側方向に上昇開口するとともに、上方に隆
    起した円弧よりなる傾斜面と、 該傾斜面の各開口端部より立設された壁面を有した段部
    と、 を備えたことを特徴とする戸車用案内レール。
JP7073565A 1995-03-30 1995-03-30 戸車用案内レール Expired - Lifetime JP2710579B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62667U (ja) * 1985-06-18 1987-01-06
JPH068239U (ja) * 1991-02-08 1994-02-01 狭山化工株式会社 展開形封筒
JPH07217304A (ja) * 1994-02-08 1995-08-15 Tomiyasu Honda 戸車用レール

Patent Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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