JPH08270629A - 取付クリップ - Google Patents

取付クリップ

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JPH08270629A
JPH08270629A JP7516095A JP7516095A JPH08270629A JP H08270629 A JPH08270629 A JP H08270629A JP 7516095 A JP7516095 A JP 7516095A JP 7516095 A JP7516095 A JP 7516095A JP H08270629 A JPH08270629 A JP H08270629A
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plate
pair
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mounting
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JP7516095A
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Masahiro Aihara
正博 相原
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Piolax Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】板体の端縁部に対して確実かつ強固に取付ける
ことができ、板体表面上に大きく重ばることがなく、軸
体に負荷される力に対しても強く板体に対するガタつき
を防止でき、しかも厚さの異なる複数種の板体に使用す
ることができる締付け具を提供すること。 【構成】板保持部20は、複数種の板体Aにおいて数段
階ある厚みに応じて復元し各板体Aの端縁部を挾持する
一対の弾性腕片21,21を有し、該一対の弾性腕片2
1,21が挾持する各板体Aの端縁部には、薄い板体A
ほど小径となる取付孔aが形成されており、一対の弾性
腕片21,21の相対向する内側面22aに、各板体A
の取付孔aに応じてそれらの内周縁に一部合致する互い
に大きさの異なる複数の突起23,24を、大きい方の
突起24の端面24a内側に順次小さい突起23が配さ
れるよう段状に形成して成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板体の端縁部に取付可
能な板保持部と、軸体を前記板体の端縁部に沿って平行
に延びるよう係止可能な軸保持部とを具備して成る取付
クリップに関し、そのうち特に、厚さの異なる複数種の
板体に対応できるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パイプやハーネス等をも含む軸体
を板体に取付けるためのクリップは多数提案されてはい
るが、板体の端縁に対して軸体を平行に延びるよう取付
けられるようなタイプのものはあまり知られていなかっ
た。数少ない例としては、例えば、図7や図8に示すよ
うなものがある。
【0003】図7に示す取付クリップ1は、中央のルー
プ部2内に軸体Bを固定でき、また、ループ部2の一端
から延びる爪3は、他端から延びる爪4で両側から挟ま
れており、これらの爪3,4を互いに交差させて板体A
を挟みつけるものである。
【0004】また、図8に示す取付クリップ5は、一対
の押え片6,6から成るパイプ保持部7より脚部8をL
字形に延ばして、この脚部8の先端側にある傘部9を、
板体A’の端縁部に設けられた取付孔aに嵌合させて固
定するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た図7に示す取付けクリップ1では、板体Aを単に挟む
だけであり、板体Aに対する引っ掛かりがないため、板
体Aへの取付けが確実でなく抜け落ちやすいという問題
点があった。
【0006】また、図8に示す取付けクリップ5では、
傘部9が板体A’の表面上に大きく突出してスペースを
とるため具合が悪く、また、板体A’に対してパイプ
B’がいわゆる片持ち状態で取付けられているため、パ
イプB’に負荷されるパイプ軸心と略直角方向の力に対
して脆弱であり、板体A’に対してガタつき易いという
問題点があった。
【0007】更に何れの取付けクリップ1,5において
も、取付可能な板体A,A’の厚さの範囲が極めて限定
されておれ、厚さの異なる複数種の板体に使用するに
は、個々の板厚毎に対応した取付けクリップを作って用
意しなければならず、コストが嵩むという問題点があっ
た。
【0008】本発明は、以上のような従来技術が有する
問題点に着目してなされたもので、板体の端縁部に対し
て確実かつ強固に取付けることができ、板体表面上に大
きく重ばることがなく、軸体に負荷される力に対しても
強く板体に対するガタつきを防止でき、しかも厚さの異
なる複数種の板体に使用することができる締付け具を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、次の各項に存す
る。
【0010】[1] 板体(A)の端縁部に取付可能な
板保持部(20)と、軸体(B)を前記板体(A)の端
縁部に沿って平行に延びるよう係止可能な軸保持部(3
0)とを具備して成る取付クリップ(10)であって、
前記板保持部(20)は、複数種の板体(A)における
異なる厚みに応じて復元し各板体(A)の端縁部を挾持
する一対の弾性腕片(21,21)を有し、該一対の弾
性腕片(21,21)が挾持する各板体(A)の端縁部
には、薄い板体(A)ほど小径となる取付孔(a)が形
成されており、前記一対の弾性腕片(21,21)の相
対向する内側面(22a)に、前記各板体(A)の取付
孔(a)に応じてそれらの内周縁に一部合致する互いに
大きさの異なる複数の突起(23,24)を、大きい方
の突起(24)の端面(24a)内側に順次小さい突起
(23)が配されるよう段状に形成して成ることを特徴
とする取付クリップ(10)。
【0011】[2] 前記一対の弾性腕片(21,2
1)の基端内側に、前記各板体(A)の端縁部に弾接す
るガタ止め片(26)を突設したことを特徴とする前記
[1]項記載の取付クリップ(10)。
【0012】[3] 前記軸保持部(30)は、前記一
対の弾性腕片(21,21)の基端外側に形成された嵌
合溝(31)と、該嵌合溝(31)の両側より一体的に
延出し、前記一対の弾性腕片(21,21)の対向方向
と平行に対向して軸体(B)を挾持する一対の押え片
(32,32)を有して成ることを特徴とする前記
[1]又は[2]項記載の取付クリップ(10)。
【0013】
【作用】本発明に係る取付クリップ(10)によれば、
板体(A)の端縁部に対して軸体(B)を平行に延びる
よう取付けることができる。すなわち、先ず取付クリッ
プ(10)を板体(A)側に取付けるには、板保持部
(20)を成す一対の弾性腕片(21,21)で板体
(A)の端縁部を挟み込めばよい。一対の弾性腕片(2
1,21)は、複数種の板体(A)における異なる厚み
に応じて適宜復元でき、それら厚さの異なる板体(A)
に取付けることが可能である。
【0014】各板体(A)の端縁部には、予め薄い板体
(A)ほど小径となる取付孔(a)を形成しておき、前
記一対の弾性腕片(21,21)の相対向する内側面
(22a)には、前記各板体(A)の取付孔(a)に応
じてそれらの内周縁に一部合致する互いに大きさの異な
る複数の突起(23,24)を、大きい方の突起(2
4)の端面(24a)内側に順次小さい突起(23)が
段状に配されるよう形成する。
【0015】従って、一対の弾性腕片(21,21)で
板体(A)の端縁部を挾持した際、弾性腕片(21,2
1)にある何れかの段の突起(23)が、これに丁度対
応する板体(A)の取付孔(a)に嵌合してその内周縁
に一部合致する。それにより、取付クリップ(10)
に、板体(A)と略平行な引っ張り荷重がかかっても、
板体(A)から取付クリップ(10)が簡単に外れるこ
とはない。
【0016】更に、前記突起(23)がこれに丁度対応
する取付孔(a)に嵌合した際、取付孔(a)周囲の外
表面に前記突起(23)より大きい段の突起(24)の
端面(24a)が当接する。それにより、取付クリップ
(10)に、板体(A)と略垂直な左右方向やよじれる
方向からの荷重がかかっても、より広い面積で荷重を受
けることができる。
【0017】また、前記一対の弾性腕片(21,21)
の基端内側に、前記各板体(A)の端縁部に弾接するガ
タ止め片(26)を突設すれば、このガタ止め片(2
6)を介して各板体(A)の端縁部は広い範囲で一対の
弾性腕片(21,21)に係合するため、ガタつきが防
止されると共により確実に板体(A)の端縁部は一対の
弾性腕片(21,21)で挾持される。
【0018】そして、前記軸保持部(30)には、軸体
(B)を前記板体(A)の端縁部に沿って平行に延びる
よう係止すればよい。例えば軸保持部(30)が、前記
一対の弾性腕片(21,21)の基端外側に形成された
嵌合溝(31)と、該嵌合溝(31)の両側より一体的
に延出し、前記一対の弾性腕片(21,21)の対向方
向と平行に対向して軸体(B)を挾持する一対の押え片
(32,32)を有して成る場合、軸体(B)が板体
(A)の端縁に対して丁度平行となるよう簡易かつ確実
に係止できる。
【0019】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。図1〜図5は本発明の一実施例を示している。図
1及び図3に示すように、本実施例に係る取付クリップ
10は、異なる厚さの各板体A1,A2の端縁部に取付
可能な板保持部20と、軸体Bを前記板体Aの端縁部に
沿って平行に延びるよう係止可能な軸保持部30とを具
備して成る。各板体A1,A2の端縁部には、薄い板体
ほど小径となる取付孔a1,a2が形成されており、こ
れらの取付孔a1,a2の中心から板端までの距離Lは
各板体A1,A2で共通となるように設定されている。
なお、軸体Bとしては、例えばパイプやハーネス等が該
当する。
【0020】板保持部20は、複数種の板体A1,A2
における異なる厚さに応じて復元し各板体A1,A2の
端縁部を挾持する一対の弾性腕片21,21を有する。
一対の弾性腕片21,21の基端側はU字形となるよう
一体的に連なっており、各弾性腕片21は基端から先端
へとほぼ平行に離隔し相互に対向している。また、各弾
性腕片21の先端部22は、板体A1,A2の表裏面に
平行であって、取付孔a1,a2の周囲を十分ふさげる
だけの面積を有するベース形状に広がっている。
【0021】各先端部22の相対向する内側面22aに
は、各板体A1,A2の取付孔a1,a2に応じてそれ
らの内周縁に一部合致する互いに大きさの異なる複数の
突起23,24が形成されている。これらの突起23,
24は、大きい方の突起24の端面24a内側に順次小
さい突起23が配されるよう段状に形成されている。本
実施例では、薄い板体A1の小取付孔a1には、上段と
なる小さい方の突起23が嵌合するようになっており、
厚い板体A2の大取付孔a2には、下段となる大きい方
の突起24が嵌合するようになっている。
【0022】更に詳しく言えば、突起23,24は、そ
れぞれ対応する取付孔a1,a2の半径よりやや小さい
半径の半円形台状のものであり、図2に示す如くそれら
の円周部位23a,24aが弾性腕片21の基端側を向
き、直線部位23b,24bが弾性腕片21の先端側を
向くように配されている。円周部位23a,24aが取
付孔a1,a2の内周縁に丁度係合し、それにより、各
板体A1,A2に対して板保持部20が抜き方向(図1
中矢印イ)に引っ張られても外れることがなく、取付け
状態が保持される。
【0023】小突起23の周囲には、大突起24の端面
24aが広がっており、かかる端面24aが、前記小突
起23が嵌合する取付孔a1の周囲表裏面に当接するよ
う設定されている。なお、直線部位23b,24bに
は、各板体A1,A2に板保持部20を取付け方向(図
5中矢印ロ)に装着する際、取付孔a1,a2に嵌合し
やすいようにテーパが設けられている。
【0024】また、一対の弾性腕片21,21の基端内
側に、各板体A1,A2の端縁部に弾接するガタ止め片
26が突設されている。詳しく言えば、ガタ止め片26
は、各板体A1,A2の端面に弾接する一対のガタ止め
片26a,26aと、各板体A1,A2の表裏面に弾接
する一対のガタ止め片26b,26bとから成る。
【0025】軸保持部30は、一対の弾性腕片21,2
1の基端外側に形成された嵌合溝31と、該嵌合溝31
の両側より一体的に延出し、前記一対の弾性腕片21,
21の対向方向と平行に対向して軸体Bを挾持する一対
の押え片32,32とから成る。嵌合溝31は、軸体B
の外周に合致する半円形断面に形成されている。また、
一対の押え片32,32は、それぞれ外側から内側の嵌
合溝31へと斜めに延びており、軸体Bを容易に嵌合さ
せることができるように形成されている。
【0026】次に作用を説明する。図5に示すように、
取付クリップ10を板体A1(又はA2)の端縁部に対
して取付けるには、取付クリップ10の板保持部20を
板体Aの端縁部に対して平行となる取付け方向(図5中
矢印ロ)に動かし、板保持部20を成す一対の弾性腕片
21,21で板体Aの端縁部を挟み込めばよい。一対の
弾性腕片21,21は、二種ある板体A1,A2におけ
る異なる厚みに応じて適宜復元できるため、それら厚さ
の異なる板体A1,A2の何れにも取付けることが可能
である。
【0027】図1及び図2に示すように、取付クリップ
10を板体A1に取付けるに際して、一対の弾性腕片2
1,21で板体A1の端縁部を挾持すると、弾性腕片2
1,21の内側面22aにある上段側の小突起23が、
これに丁度対応する板体A1の取付孔a1に嵌合する。
嵌合する際は、小突起23の直線部位23aに設けたテ
ーパにより、かかる小突起23はスムーズに取付孔a1
に入り込める。一方、嵌合した後は、小突起23の円周
部位23aが取付孔a1の内周縁に丁度係合するため、
板体A1に対して板保持部20が抜き方向(図1中矢印
イ)に引っ張られても外れることがなく、取付け状態が
保持される。
【0028】また、前記小突起23がこれに丁度対応す
る取付孔a1に嵌合している際、取付孔a1の周囲表裏
面に、小突起23より大きい下段側の大突起24の端面
24aが当接する。本実施例の場合には、図2に示すよ
うに、大突起24の端面24aは取付孔a1の左右及び
上下を十分にふさいでいる。それにより、取付クリップ
10に対し、板体A1と略垂直な左右方向やよじれる方
向からの荷重がかかっても、より広い面積で荷重を受け
ることができ、強固な取付け状態が保持される。
【0029】図1に示すように、一対の弾性腕片21,
21の基端内側に突設されたガタ止め片26a,26a
は板体A1の端面に弾接し、かつ一対のガタ止め片26
b,26bも、板体A1の表裏面に弾接する。それによ
り、これらのガタ止め片26を介して板体A1の端縁部
は広い範囲で一対の弾性腕片21,21に係合するた
め、ガタつきが防止されると共に、より確実かつ強固に
板体Aの端縁部は一対の弾性腕片21,21で挾持され
る。
【0030】図3及び図4に示すように、取付クリップ
10を厚い方の板体A2に取付ける場合、前述した薄板
体A1に対する取付動作とほぼ共通するが、厚板体A2
では弾性腕片21,21の内側面22aにある下段側の
大突起24が、これに丁度対応する取付孔a2に嵌合す
る。嵌合する際は、大突起24の直線部位24aに設け
たテーパにより、大突起24はスムーズに取付孔a2に
入り込める。一方、嵌合した後は、大突起24の円周部
位24aが取付孔a2の内周縁に係合するため、板体A
2に対し板保持部20が抜き方向(図1中矢印イ)に引
っ張られても外れることがなく、取付け状態が保持され
る。
【0031】また、前記大突起24が取付孔a2に嵌合
している際、取付孔a2の周囲表裏面に、大突起24の
周囲に広がる先端部22の内側面22aが当接するか
ら、取付クリップ10に板体A2と略垂直な左右方向か
らの荷重がかかっても、より広い面積で荷重を受けるこ
とができ、より強固な取付け状態が保持される。なお、
図3に示すように、一対のガタ止め片26b,26b
は、前述した板体A1の場合に比して大きく弾性変形し
厚みに対応している。
【0032】以上のように、厚さの異なる各種板体A
1,A2に装着された取付クリップ10の軸保持部30
に、軸体Bを板体A1,A2の端縁部に沿って平行に延
びるよう係止すればよい。すなわち、一対の押え片3
2,32の間に軸体Bの途中部位を押込むようにすれ
ば、軸体Bは外側に弾性変形した一対の押え片32,3
2の間を通って嵌合溝31に嵌合し、かつ復元した一対
の押え片32,32により挾持される。
【0033】それにより、軸体Bを軸保持部30に容易
かつ確実に係止することができ、最終的には軸体Bが取
付クリップ10を介して、板体A1,A2の端縁部に丁
度平行になるよう係止される。あるいは、予め軸保持部
30に軸体Bを係止した状態の取付クリップ10を後か
ら各種板体A1,A2に取付けてもよい。
【0034】図6は前述した板保持部20を成す一対の
弾性腕片21,21の変形例を示している。かかる変形
例では、弾性腕片21Aの先端部22Aの幅が板体A1
(又はA2)にある取付孔a1(又はa2)の径より細
く形成されており、その一方取付孔a1(又はa2)を
縦断するような長さを備えている。従って、先端部22
Aの基端部位及び先端部位の双方が板体A1(又はA
2)の表裏面に当接する支点となる。
【0035】それにより、変形例の如く比較的簡易な形
状であっても、取付クリップ10に対し、板体A1と略
垂直な左右方向からの荷重がかかっても強固な取付け状
態を保持することができる。また、図示省略したが弾性
腕片の先端部を、取付孔a1(又はa2)を横断するよ
うな形状としてもよい。
【0036】このように、本発明に係る取付クリップの
具体的形状は他の部分も前述した図示されたものに限定
されるわけではなく、例えば異なる厚さの複数種の板体
や、それに対応する弾性腕片の複数の突起の数は、何も
2つに限定されるものではなく、更に3つ、あるいは4
つ等と増やして設計してもよい。その場合にも、前記実
施例における2つの場合と同様に、各板体の端縁部には
薄い板体ほど小径となる取付孔が形成される。一方弾性
腕片には、各板体の取付孔に応じてそれらの内周縁に一
部合致する複数の突起が、大きい方の突起の端面内側に
順次小さい突起が配されるよう3段状あるいは4段状等
に形成される。
【0037】
【発明の効果】本発明に係る取付クリップによれば、そ
の板保持部を成す一対の弾性腕片により、厚さの異なる
複数種の板体端縁部に確実かつ強固に取付けることがで
き、かかる弾性腕片は板体表裏面上に大きく重ばること
がなく、また、軸保持部に係止された軸体に対し様々な
方向からの荷重がかかっても、板体から容易に外れたり
ガタつくこともなく、十分な取付強度を維持することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る取付クリップを薄い板
体に取付けた状態を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る取付クリップを薄い板
体に取付けた状態を示す側面図である。
【図3】本発明の一実施例に係る取付クリップを厚い板
体に取付けた状態を示す正面図である。
【図4】本発明の一実施例に係る取付クリップを厚い板
体に取付けた状態を示す側面図である。
【図5】本発明の一実施例に係る取付クリップを板体に
取付ける際の動作を示す説明図である。
【図6】本発明の一実施例に係る取付クリップの変形例
を示す側面図である。
【図7】従来の取付クリップを示す断面図である。
【図8】従来の別の取付クリップを示す正面図である。
【符号の説明】
A1…薄板体 a1…小取付孔 B1…厚板体 b1…大取付孔 B1…パイプ 10…取付クリップ 20…板保持部 21…弾性腕片 23…小突起 24…大突起 30…軸保持部 31…嵌合溝 32…押え片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板体の端縁部に取付可能な板保持部と、軸
    体を前記板体の端縁部に沿って平行に延びるよう係止可
    能な軸保持部とを具備して成る取付クリップであって、 前記板保持部は、複数種の板体における異なる厚みに応
    じて復元し各板体の端縁部を挾持する一対の弾性腕片を
    有し、該一対の弾性腕片が挾持する各板体の端縁部に
    は、薄い板体ほど小径となる取付孔が形成されており、 前記一対の弾性腕片の相対向する内側面に、前記各板体
    の取付孔に応じてそれらの内周縁に一部合致する互いに
    大きさの異なる複数の突起を、大きい方の突起の端面内
    側に順次小さい突起が配されるよう段状に形成して成る
    ことを特徴とする取付クリップ。
  2. 【請求項2】前記一対の弾性腕片の基端内側に、前記各
    板体の端縁部に弾接するガタ止め片を突設したことを特
    徴とする請求項1記載の取付クリップ。
  3. 【請求項3】前記軸保持部は、前記一対の弾性腕片の基
    端外側に形成された嵌合溝と、該嵌合溝の両側より一体
    的に延出し、前記一対の弾性腕片の対向方向と平行に対
    向して軸体を挾持する一対の押え片を有して成ることを
    特徴とする請求項1又は2記載の取付クリップ。
JP7516095A 1995-03-31 1995-03-31 取付クリップ Pending JPH08270629A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6449814B1 (en) * 2001-09-13 2002-09-17 Summit Polymers, Inc. Trim fastener clip employing multiple lines-of-contact stabilization

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US6449814B1 (en) * 2001-09-13 2002-09-17 Summit Polymers, Inc. Trim fastener clip employing multiple lines-of-contact stabilization

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