JPH082719B2 - 感熱転写シ−ト - Google Patents

感熱転写シ−ト

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JPH082719B2
JPH082719B2 JP60253418A JP25341885A JPH082719B2 JP H082719 B2 JPH082719 B2 JP H082719B2 JP 60253418 A JP60253418 A JP 60253418A JP 25341885 A JP25341885 A JP 25341885A JP H082719 B2 JPH082719 B2 JP H082719B2
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JP
Japan
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heat
transfer sheet
colorless
meltable ink
sensitive transfer
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60253418A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62111800A (ja
Inventor
佳明 肥田
照夫 坂巻
晃 溝渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication of JPH082719B2 publication Critical patent/JPH082719B2/ja
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  • Decoration By Transfer Pictures (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
発明の目的
【産業上の利用分野】
本発明は、有価証券など重要な書類の偽造防止、およ
び機密書類の複写防止に役立つ感熱転写シートに関す
る。
【従来の技術】
従来、書類の偽造や複写を防止するひとつの手段とし
て、無色蛍光インキによる隠し印刷が行なわれている。
この印刷を施した書類は、紫外光を照射するとはじめ
て、蛍光インキによる文字や画像が読める。しかし、印
刷方式は任意の可変情報の記録が不可能であり、小量の
枚数の場合はコスト高となる。 このため、可変情報が手軽に印刷できる手段が求めら
れていた。そのような印刷手段のひとつに、最近ワープ
ロやコンピュータのプリント手段として多用される感熱
転写がある。
【発明が解決しようとする問題点】
本発明の目的は、上記の要望に応じて、可変情報が手
軽に印刷でき、有価証券など重要な書類の偽造防止、お
よび機密書類の複写防止に役立つ感熱転写シートを提供
することにある。 発明の構成
【問題点を解決するための手段】
本発明の感熱転写シートは、ベースフィルムの一方の
面に熱溶融性インキ層を有してなる感熱転写シートにお
いて、熱溶融性インキ層の少なくとも一部分が、無色の
熱溶融性インキに紫外線の照射を受けると蛍光を発する
無色の蛍光剤を含有させたものであることを特徴とす
る。 無色の熱溶融性インキに紫外線発光の無色の蛍光剤を
含有させたものをベースフィルムの一部分に塗布し、残
りの部分に、熱溶融性インキに着色剤を含有させたもの
を塗布した態様も、本発明に含まれる。 着色剤は、常用のブラックやブルーのほか、レッド、
イエローなどカラープリント用の着色剤を使用してもよ
いことはいうまでもない。 本発明には多くの態様があり得る。たとえば感熱転写
シートの長手方向と垂直交叉する方向に着色剤を含有す
る熱溶融性インキと無色蛍光剤を含有する無色の熱溶融
性インキを交互にパートコートしてなるものや、着色剤
を含有する熱溶融性インキと無色蛍光剤を含有する無色
の熱溶融性インキとを長手方向に平行にパートコートし
てなるものが含まれる。 ベースフィルムの材料には、常用のものを使用すれば
よい。具体的には、ポリエステル、ポリプロピレン、セ
ロファン、アセテート、ポリカーボネートなどのプラス
チックのフィルム、およびコンデンサー紙、パラフィン
紙などの紙類を使用する。 熱溶融性インキは、合成樹脂、ワックス、および必要
に応じて溶剤や着色剤を配合して調製する。 合成樹脂は、サーマルヘッドの電圧、融点などを考慮
した上で適当なものを単独または混合して用いる。具体
例をあげれば、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロ
ピレン、ポリブテン、石油樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリ
ビニルアルコール、塩化ビニリデン樹脂、メタクリル樹
脂、ポリアミド、ポリカーボネート、フッ素樹脂、ポリ
ビニルホルマール、ポリビニルブチラール、アセチルセ
ルロースプラスチック、ニトロセルロース、ポリアセタ
ールなどである。 ワックスは、ミツロウ、鯨ロウ、イボタロウ、羊毛ロ
ウ、セラックワックス、カルナバワックス、モンタンワ
ックス、パラフィンワックス、キャンデリラワックス、
ペトロラクタム、マイクロクリスタリンワックスなどか
ら適宜選択して用いる。 溶剤は、熱溶融性インキ組成物を通常の印刷方法で塗
布できるインキとする場合に用いる。ベンゼン、キシレ
ン、トルエン、トリクレン、ホワイトスピリット、酢酸
エチル、酢酸n−ブチル、メタノール、エタノール、イ
ソプロパノール、n−ブタノール、エチルシクロヘキサ
ン、メチルエチルケトン、エチルセロソルブ、ブチルセ
ロソルブ、シクロヘキサノンなどがその例である。とく
に、メチルエチルケトン、酢酸エチル、メタノール、エ
タノール、キシレンおよびトルエンが用いられることが
多い。 着色剤は、有機や無機の染料または顔料のうち、記録
材料として適当なもの、すなわち充分な着色濃度を有
し、光、熱、湿度などによって変退色しないものが好ま
しい。また、非加熱時には無色であるが、加熱時に発色
するものや、被転写紙に接触することにより発色するよ
うな物質でもよい。シアン、マゼンタ、イエロー、ブラ
ックの各色を形成する着色剤のほかに、他の種々の色の
着色剤を用いることができる。 熱溶融性インキ層は、ホットメルトコート法、グラビ
アコート法などの任意の手段により、上記インキ組成物
を塗布して形成する。 無色蛍光剤は、硫化亜鉛、ケイ酸亜鉛、酸化亜鉛、硫
化亜鉛カドミウム、硫化カルシウム、タングステン酸カ
ルシウムなどの無機物、またはジアミノスチルベンジル
スルホン酸などのスチルベン系、ジアミノジフェニル
系、イミダゾール系、チアゾール系、クマリン系、ナフ
タールイミド系、チオフェン系などの有機物の染料また
は顔料を使用する。 ベースフィルムとしてプラスチックフィルムを使用し
た場合、その他方の面つまり熱溶融性インキ層と反対の
サーマルヘッドに接する側に、サーマルヘッドへのステ
ィッキングを防止する層を設けることが好ましい。ステ
ィッキング防止層は、耐熱性のある樹脂、熱離型剤また
は滑剤のはたらきをする物質および溶剤からなる組成物
を塗布して形成する。 熱離型剤または滑剤は、ワックス類や高級脂肪酸のア
ミド、エステルおよび塩のような、加熱により溶融して
その作用をするものと、フッ素樹脂や無機物質の粉末の
ように、固体のままで役立つものとがある。 溶剤として適切なものは、使用する樹脂、ワックス、
熱離型剤または滑剤によって異なるが、メチルエチルケ
トン、酢酸エチル、メタノール、エタノール、キシレ
ン、トルエンなどである。スティッキング防止層の形成
もまた、グラビアコート法などの任意の手段により行な
う。
【作 用】
本発明の感熱転写シートにおいて、無色の熱溶融性イ
ンキに無色蛍光剤を含有させたインキ層を使用するもの
は、サーマルヘッドで印字すると、この印字部分にある
情報は可視光下では見えない隠し印刷になる。前記のよ
うに、この隠し印刷は、紫外線を照射すると蛍光を発す
るので、情報を読み取ることができる。また、複写機に
かけても読みとることができないので隠された情報はコ
ピーされない。コピーは、もはや蛍光を発することがな
いので偽物とわかる。このようにして偽造が防止され
る。 着色剤を含有する熱溶融性インキに無色蛍光剤を含有
させたものは、サーマルヘッドで印字すると、この印字
部分にある情報は可視光下で読み取れるが、紫外線照射
すると蛍光を発するので真偽の判別が可能である。すな
わち、蛍光を発しているものがオリジナルであり、そう
でないものがコピーであることがわかるので、機密書類
の複写防止に役立つ。
【実施例1】 厚さ6μのポリエステルフィルムのベースフィルム上
に、145゜Fパラフィンワックス10部と無色の有機蛍光
剤「ユビテックOB」(チバ・ガイギー)2部を混合した
熱溶融性インキを、約5μの厚さにコーティングして感
熱転写リボンをつくった。このリボンを市販の感熱転写
プリンターに用い、小切手の券面のあいている部分と、
券面の印刷された部分の双方にサーマルヘッドで文字を
印字したところ、可視光下では文字の存在すらわからな
いが、紫外線を照射すると文字を読みとることができ
た。
【実施例2】 実施例1と同じベースフィルム上に、150゜Fパラフ
ィンワックス10部に、カーボンブラック1.5部を加え
て、無機蛍光剤ZnO/Zn「GOF」(根本特殊化学)1.5部を
練り込んだ熱溶融性インキを、約5μの厚さにコーティ
ングして感熱転写リボンをつくった。このリボンを市販
の感熱転写プリンターに用い、文章をサーマルヘッドで
印字したところ、その文章は外観は普通の熱転写した文
章とかわりないが、紫外線を照射すると蛍光を発するの
で、原本であることがわかるものであった。 発明の効果 本発明の感熱転写シートを用いれば、一枚のみでも容
易に情報を記録できるので、任意の可変情報の記録が可
能となり、かつ製品化されたものへの追加印字も容易で
ある。有価証券、とくに定期券、馬券、ギフト券、商品
券、図書券、小切手、手形などの金券類や納品書などの
重要書類の偽造防止、および機密書類の複写防止に役立
つ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースフィルムの一方の面に熱溶融性イン
    キ層を有してなる感熱転写シートにおいて、熱溶融性イ
    ンキ層の少なくとも一部分が、無色の熱溶融性インキに
    紫外線の照射を受けると蛍光を発する無色の蛍光剤を含
    有させたものであることを特徴とする感熱転写シート。
  2. 【請求項2】熱溶融性インキ層の一部分が無色の熱溶融
    性インキに紫外線の照射を受けると蛍光を発する無色の
    蛍光剤を含有させたものであり、残りの部分が、熱溶融
    性インキに着色剤を含有させたものである特許請求の範
    囲第1項に記載の感熱転写シート。
  3. 【請求項3】ベースフィルムがプラスチックフィルムで
    あって、その他方の面にサーマルベッドへのスティッキ
    ングを防止する層を設けた特許請求の範囲第1項または
    第2項に記載の感熱転写シート。
JP60253418A 1985-11-12 1985-11-12 感熱転写シ−ト Expired - Lifetime JPH082719B2 (ja)

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JPS62111800A JPS62111800A (ja) 1987-05-22
JPH082719B2 true JPH082719B2 (ja) 1996-01-17

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JPS62111800A (ja) 1987-05-22

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