JPH08272149A - 液体カラートナー - Google Patents
液体カラートナーInfo
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- JPH08272149A JPH08272149A JP7097924A JP9792495A JPH08272149A JP H08272149 A JPH08272149 A JP H08272149A JP 7097924 A JP7097924 A JP 7097924A JP 9792495 A JP9792495 A JP 9792495A JP H08272149 A JPH08272149 A JP H08272149A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 色による現像、転写挙動の変化がなく十分な
印字濃度を保ちながら安定した印字が得られる液体カラ
ートナーを提供すること。 【構成】 静電潜像担持体上の静電潜像を液体トナ−で
現像し、この現像により顕像化された顕像を中間転写体
に静電的に転写した後、このプロセスを繰り返すことに
よって該中間転写体上にフルカラー画像を形成した後、
この顕像を被転写材上に再転写する画像形成方法に用い
られる液体カラートナーにおいて、トナー粒子に含まれ
る顔料濃度(重量%)をAとし、トナーの平均粒径をB
(μm)としたとき、A/Bが5以上50以下であるこ
とを特徴とする液体カラートナー。
印字濃度を保ちながら安定した印字が得られる液体カラ
ートナーを提供すること。 【構成】 静電潜像担持体上の静電潜像を液体トナ−で
現像し、この現像により顕像化された顕像を中間転写体
に静電的に転写した後、このプロセスを繰り返すことに
よって該中間転写体上にフルカラー画像を形成した後、
この顕像を被転写材上に再転写する画像形成方法に用い
られる液体カラートナーにおいて、トナー粒子に含まれ
る顔料濃度(重量%)をAとし、トナーの平均粒径をB
(μm)としたとき、A/Bが5以上50以下であるこ
とを特徴とする液体カラートナー。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は静電潜像担持体上の静電
潜像を液体トナ−で現像し、この現像により顕像化され
た顕像を中間転写体に静電的に転写した後、このプロセ
スを繰り返すことによって該中間転写体上にフルカラー
画像を形成した後、この顕像を被転写材上に再転写する
画像形成方法に用いられる液体カラートナーに関するも
のであり、例えばカラー複写機やカラーレーザービーム
プリンタに利用される画像形成方法に用いられるトナー
に関するものである。
潜像を液体トナ−で現像し、この現像により顕像化され
た顕像を中間転写体に静電的に転写した後、このプロセ
スを繰り返すことによって該中間転写体上にフルカラー
画像を形成した後、この顕像を被転写材上に再転写する
画像形成方法に用いられる液体カラートナーに関するも
のであり、例えばカラー複写機やカラーレーザービーム
プリンタに利用される画像形成方法に用いられるトナー
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液体トナーとしては、特公平7−360
6にあるようにトナーの平均粒径が、0.2μm〜0.
4μmをといった液体トナーが知られている。しかし、
上述のような静電潜像担持体上の静電潜像を液体トナ−
で現像し、この現像により顕像化された顕像を中間転写
体に静電的に転写した後、該中間転写体上の顕像を被転
写材上に再転写するフルカラー画像形成方法にこのよう
なトナーを用いた場合に、色によって現像、転写挙動が
異なるため、ランニング中に印字が変化するという問題
が生じる。このため、上述のような画像形成方法で安定
な印字が得られるトナーが望まれていた。
6にあるようにトナーの平均粒径が、0.2μm〜0.
4μmをといった液体トナーが知られている。しかし、
上述のような静電潜像担持体上の静電潜像を液体トナ−
で現像し、この現像により顕像化された顕像を中間転写
体に静電的に転写した後、該中間転写体上の顕像を被転
写材上に再転写するフルカラー画像形成方法にこのよう
なトナーを用いた場合に、色によって現像、転写挙動が
異なるため、ランニング中に印字が変化するという問題
が生じる。このため、上述のような画像形成方法で安定
な印字が得られるトナーが望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような画像形成
方法に用いられるトナーに必要な要件としては、次の項
目が挙げられる。 (1) 色によって現像、転写挙動が異ならないこと。 (2) 十分な印字濃度を持つこと。
方法に用いられるトナーに必要な要件としては、次の項
目が挙げられる。 (1) 色によって現像、転写挙動が異ならないこと。 (2) 十分な印字濃度を持つこと。
【0004】本発明は上述の欠点に鑑み創案されたもの
であって、その目的とするところは、色による現像、転
写挙動の変化がなく十分な印字濃度を保ちながら安定し
た印字が得られる液体カラートナーを提供することにあ
る。
であって、その目的とするところは、色による現像、転
写挙動の変化がなく十分な印字濃度を保ちながら安定し
た印字が得られる液体カラートナーを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明者らは、鋭意研
究の結果、液体カラートナー粒子中の顔料の濃度とトナ
ー粒子の平均粒径との比を一定の範囲内にすることによ
り上記本発明の目的を達成できることを見出し本発明を
完成した。
究の結果、液体カラートナー粒子中の顔料の濃度とトナ
ー粒子の平均粒径との比を一定の範囲内にすることによ
り上記本発明の目的を達成できることを見出し本発明を
完成した。
【0006】すなわち、本発明は、静電潜像担持体上の
静電潜像を液体トナ−で現像し、この現像により顕像化
された顕像を中間転写体に静電的に転写した後、このプ
ロセスを繰り返すことによって該中間転写体上にフルカ
ラー画像を形成した後、この顕像を被転写材上に再転写
する画像形成方法に用いられる液体カラートナーにおい
て、トナー粒子に含まれる顔料濃度(%)をAとし、ト
ナーの平均粒径をB(μm)としたとき、A/Bが5以
上50以下であることを特徴とする液体カラートナーを
提供する。
静電潜像を液体トナ−で現像し、この現像により顕像化
された顕像を中間転写体に静電的に転写した後、このプ
ロセスを繰り返すことによって該中間転写体上にフルカ
ラー画像を形成した後、この顕像を被転写材上に再転写
する画像形成方法に用いられる液体カラートナーにおい
て、トナー粒子に含まれる顔料濃度(%)をAとし、ト
ナーの平均粒径をB(μm)としたとき、A/Bが5以
上50以下であることを特徴とする液体カラートナーを
提供する。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。
【0008】本発明の液体カラートナ−は、顔料と樹脂
とを主成分とする着色粒子であるトナー粒子を、分散媒
中に分散したものであり、トナー粒子に含まれる顔料濃
度(重量%)をAとし、トナーの平均粒径(μm)をB
としたとき、A/Bが5以上50以下であり、好ましく
は10以上40以下である。さらに、トナーの平均粒径
としては、0.4〜2.5μmの範囲にあることが好ま
しい。また、顔料濃度としては、10〜30重量%にあ
ることが好ましい。
とを主成分とする着色粒子であるトナー粒子を、分散媒
中に分散したものであり、トナー粒子に含まれる顔料濃
度(重量%)をAとし、トナーの平均粒径(μm)をB
としたとき、A/Bが5以上50以下であり、好ましく
は10以上40以下である。さらに、トナーの平均粒径
としては、0.4〜2.5μmの範囲にあることが好ま
しい。また、顔料濃度としては、10〜30重量%にあ
ることが好ましい。
【0009】本画像形成方法では、静電潜像担持体に繰
り返し4色のトナーを現像する工程、さらに中間転写体
へ4色のトナーを繰り返し転写する工程を必須とするた
めに、色の異なるトナー間で特性が変化することは、安
定な画像を再現性良く得るためには大きな障害になる。
また、フルカラー画像は、各色の画像濃度として印刷物
に匹敵するような高い画像濃度が要求される。このよう
な高い画像濃度を得るためには顔料濃度を高くすれば良
いことが分かったが、顔料濃度を高くした場合には、顔
料の特性がトナー特性に影響を与え、色間の現像性・転
写性が異なるため、良好な画像を再現性良く得られない
ことが分かってきた。さらに、詳細に検討することによ
ってトナーの粒子径が関係することも分かってきた。さ
らに鋭意検討した結果、トナー粒子に含まれる顔料濃度
(%)をAとし、トナーの平均粒径をBとしたとき、A
/Bが50を超えると色間での現像性・転写性の差が大
きくなり、良好な画像を再現性良く得られない。また、
A/Bが5未満であると印刷物に匹敵するような印字濃
度が得られない。
り返し4色のトナーを現像する工程、さらに中間転写体
へ4色のトナーを繰り返し転写する工程を必須とするた
めに、色の異なるトナー間で特性が変化することは、安
定な画像を再現性良く得るためには大きな障害になる。
また、フルカラー画像は、各色の画像濃度として印刷物
に匹敵するような高い画像濃度が要求される。このよう
な高い画像濃度を得るためには顔料濃度を高くすれば良
いことが分かったが、顔料濃度を高くした場合には、顔
料の特性がトナー特性に影響を与え、色間の現像性・転
写性が異なるため、良好な画像を再現性良く得られない
ことが分かってきた。さらに、詳細に検討することによ
ってトナーの粒子径が関係することも分かってきた。さ
らに鋭意検討した結果、トナー粒子に含まれる顔料濃度
(%)をAとし、トナーの平均粒径をBとしたとき、A
/Bが50を超えると色間での現像性・転写性の差が大
きくなり、良好な画像を再現性良く得られない。また、
A/Bが5未満であると印刷物に匹敵するような印字濃
度が得られない。
【0010】本発明の液体トナーに用いられる分散媒と
しては石油系炭化水素系の絶縁性溶剤が好ましく、例え
ば、n−ヘキサン、n−ヘプタン、n−ノナン、n−オ
クタン、イソオクタン、インドデカン、リグロイン及び
それらの混合物等の石油系脂肪族炭化水素(市販品とし
てエッソスタンダード石油社製“アイソパ−”E,G,
H,L,M“クリスト−ル”52,352、シェル石油
社製シェルゾール71、ソルベッソ150などがある)
が使用される。
しては石油系炭化水素系の絶縁性溶剤が好ましく、例え
ば、n−ヘキサン、n−ヘプタン、n−ノナン、n−オ
クタン、イソオクタン、インドデカン、リグロイン及び
それらの混合物等の石油系脂肪族炭化水素(市販品とし
てエッソスタンダード石油社製“アイソパ−”E,G,
H,L,M“クリスト−ル”52,352、シェル石油
社製シェルゾール71、ソルベッソ150などがある)
が使用される。
【0011】樹脂としては、アルキッド樹脂、スチレン
樹脂、フェノール樹脂、アクリル樹脂、スチレン−アク
リル樹脂、ポリエステル樹脂、ロジン変性フェノール樹
脂、ロジン変性マレイン酸樹脂、ロジン変性フマル酸樹
脂などが挙げられるが、ロジン変性マレイン酸樹脂又は
ロジン変性フマル酸樹脂を使用することが好ましい。
樹脂、フェノール樹脂、アクリル樹脂、スチレン−アク
リル樹脂、ポリエステル樹脂、ロジン変性フェノール樹
脂、ロジン変性マレイン酸樹脂、ロジン変性フマル酸樹
脂などが挙げられるが、ロジン変性マレイン酸樹脂又は
ロジン変性フマル酸樹脂を使用することが好ましい。
【0012】顔料としては一般のものが使われるが、黒
色系であれば、カーボンブラック(市販品では例えば三
菱化成社製#30、#40、#50、MA−11、キャ
ボット社製MONARCH700,900,REGAL
300,400,600Rなど)の他アルカリブルーな
どをカーボンブラックに混ぜることも可能である。黄色
系であればベンジジンイエロー、紅色系であればブリリ
アントカーミン、ファーストレッド、キナクリドンレッ
ド、藍色系であればフタロシアニンブルー、それ以外に
フタロシアニングリーン、オイルバイオレット、メチル
オレンジ、メチルバイオレットなどが使われる。
色系であれば、カーボンブラック(市販品では例えば三
菱化成社製#30、#40、#50、MA−11、キャ
ボット社製MONARCH700,900,REGAL
300,400,600Rなど)の他アルカリブルーな
どをカーボンブラックに混ぜることも可能である。黄色
系であればベンジジンイエロー、紅色系であればブリリ
アントカーミン、ファーストレッド、キナクリドンレッ
ド、藍色系であればフタロシアニンブルー、それ以外に
フタロシアニングリーン、オイルバイオレット、メチル
オレンジ、メチルバイオレットなどが使われる。
【0013】また、トナー粒子は顔料、樹脂を主成分と
するが、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリ
コールなどを軟化点の調整のために添加しても良い。
するが、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリ
コールなどを軟化点の調整のために添加しても良い。
【0014】さらに、粒子中、粒子表面に荷電制御剤、
ワックスなどを荷電制御、分散性向上のために添加して
もよい。
ワックスなどを荷電制御、分散性向上のために添加して
もよい。
【0015】本発明の液体カラートナー中のトナー粒子
の含量は、特に限定されないが通常0.1〜20重量%
程度である。
の含量は、特に限定されないが通常0.1〜20重量%
程度である。
【0016】本発明の液体カラートナーは、樹脂、顔料
を2軸押し出し機、ニーダーなどで熱を加えることによ
って溶融混練し、それを粗粉砕した後、必要により荷電
制御剤、ワックスなどの添加剤とともに、上記分散媒中
で、ボールミル、振動ミル、アトライターなどを使用し
て分散することによって得ることができる。ボールミ
ル、振動ミル、アトライターなどにより行う分散処理の
時間が長いほど得られる粒子の粒径が小さくなる。従っ
て、分散処理の時間を適切に選択することにより、所望
の平均粒径を有するトナー粒子を得ることが可能であ
る。
を2軸押し出し機、ニーダーなどで熱を加えることによ
って溶融混練し、それを粗粉砕した後、必要により荷電
制御剤、ワックスなどの添加剤とともに、上記分散媒中
で、ボールミル、振動ミル、アトライターなどを使用し
て分散することによって得ることができる。ボールミ
ル、振動ミル、アトライターなどにより行う分散処理の
時間が長いほど得られる粒子の粒径が小さくなる。従っ
て、分散処理の時間を適切に選択することにより、所望
の平均粒径を有するトナー粒子を得ることが可能であ
る。
【0017】次に本発明の液体トナーが用いられる画像
形成方法について説明する。
形成方法について説明する。
【0018】本発明の液体カラートナーは、静電潜像担
持体上の静電潜像を液体トナ−で現像し、この現像によ
り顕像化された顕像を中間転写体に静電的に転写した
後、このプロセスを繰り返すことによって該中間転写体
上にフルカラー画像を形成した後、この中間転写体上の
顕像を被転写材上に再転写する画像形成方法において用
いられる。この画像形成方法は、例えば、カラー複写機
やカラーレ−ザ−ビ−ムプリンタ−に利用されるもので
ある。なお、静電潜像担持体と中間転写体とが接してい
る方式であってもよいし、これらの間に小さな透き間が
ある方式であってもよい。
持体上の静電潜像を液体トナ−で現像し、この現像によ
り顕像化された顕像を中間転写体に静電的に転写した
後、このプロセスを繰り返すことによって該中間転写体
上にフルカラー画像を形成した後、この中間転写体上の
顕像を被転写材上に再転写する画像形成方法において用
いられる。この画像形成方法は、例えば、カラー複写機
やカラーレ−ザ−ビ−ムプリンタ−に利用されるもので
ある。なお、静電潜像担持体と中間転写体とが接してい
る方式であってもよいし、これらの間に小さな透き間が
ある方式であってもよい。
【0019】本発明の中間転写体は、フッ素ゴムなどの
耐熱性の高いゴムに接着層を介して表面にシリコーンゴ
ム層を持ったものなどが用いられる。
耐熱性の高いゴムに接着層を介して表面にシリコーンゴ
ム層を持ったものなどが用いられる。
【0020】なお、本発明で言う被転写材としては、
紙、プラスティクフィルム、金属、布、板など通常印刷
が可能なものであれば、種類を問わない。
紙、プラスティクフィルム、金属、布、板など通常印刷
が可能なものであれば、種類を問わない。
【0021】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例に基づきよ
り具体的に説明する。もっとも、本発明は下記実施例に
限定されるものではない。
り具体的に説明する。もっとも、本発明は下記実施例に
限定されるものではない。
【0022】平均粒径の測定方法 島津遠心沈降式粒度分布測定機SA−CP3を用いて測
定した。液体トナーを分散媒で希釈し、測定機の吸光度
測定範囲に合致するようにする。さらにこのサンプルを
240rpm/分の加速回転モードでの吸光度の変化か
ら、粒子径分布を測定し、平均粒径としてはメディアン
径で計算した。
定した。液体トナーを分散媒で希釈し、測定機の吸光度
測定範囲に合致するようにする。さらにこのサンプルを
240rpm/分の加速回転モードでの吸光度の変化か
ら、粒子径分布を測定し、平均粒径としてはメディアン
径で計算した。
【0023】実施例1 ロジン変性フマル酸樹脂(ユニレッツ8112,酸価1
15,軟化点130℃,ユニオンキャンプ社製)154
0g,カ−ボンブラック(MOGUL−L)400g,
ポリエチレングリコ−ル(PEG6000,三洋化成社
製)60g,をミキサ−で予備混合した後、二軸押出し
機を用いて溶融混練した(フィ−ド量2kg/hr,温
度100℃)。得られた溶融混練物を冷却した後、サン
プルミルを使用して粒径約50μmの粗粉とした。この
粗粉200gと、アクリル系高分子型荷電制御剤溶液1
10g(米国特許3,900,412号の実施例XI中
で述べられた方法により製作、固形分14%)、カルナ
バワックス15g、アイソパーM(イソパラフィン系溶
剤、エクソン社製)1250gとを混合し、振動ミルに
て7時間粉砕して、平均粒子径1μmの液体トナーが得
られた。このトナーの顔料濃度は、17.4%になる。
この原液を固形分濃度2%となるようにアイソパーMで
希釈してブラック用現像剤とした。
15,軟化点130℃,ユニオンキャンプ社製)154
0g,カ−ボンブラック(MOGUL−L)400g,
ポリエチレングリコ−ル(PEG6000,三洋化成社
製)60g,をミキサ−で予備混合した後、二軸押出し
機を用いて溶融混練した(フィ−ド量2kg/hr,温
度100℃)。得られた溶融混練物を冷却した後、サン
プルミルを使用して粒径約50μmの粗粉とした。この
粗粉200gと、アクリル系高分子型荷電制御剤溶液1
10g(米国特許3,900,412号の実施例XI中
で述べられた方法により製作、固形分14%)、カルナ
バワックス15g、アイソパーM(イソパラフィン系溶
剤、エクソン社製)1250gとを混合し、振動ミルに
て7時間粉砕して、平均粒子径1μmの液体トナーが得
られた。このトナーの顔料濃度は、17.4%になる。
この原液を固形分濃度2%となるようにアイソパーMで
希釈してブラック用現像剤とした。
【0024】カーボンブラックの代わりにベンジジンイ
エロー400gを用い同様に液体トナーを作成したとこ
ろ、平均粒径1.2μmのイエロートナーが得られた。
エロー400gを用い同様に液体トナーを作成したとこ
ろ、平均粒径1.2μmのイエロートナーが得られた。
【0025】カーボンブラックの代わりにブリリアント
カーミン400gを用い同様に液体トナーを作成したと
ころ、平均粒径1.4μmのマゼンタトナーが得られ
た。
カーミン400gを用い同様に液体トナーを作成したと
ころ、平均粒径1.4μmのマゼンタトナーが得られ
た。
【0026】カーボンブラックの代わりにフタロシアニ
ンブルー400gを用い同様に液体トナーを作成したと
ころ、平均粒径0.9μmのシアントナーが得られた。
ンブルー400gを用い同様に液体トナーを作成したと
ころ、平均粒径0.9μmのシアントナーが得られた。
【0027】この結果、イエロートナーのA/B=1
4.5、マゼンタトナーのA/B=12.4、シアント
ナーのA/B=19.3、ブラックトナーのA/B=1
7.3である。
4.5、マゼンタトナーのA/B=12.4、シアント
ナーのA/B=19.3、ブラックトナーのA/B=1
7.3である。
【0028】Seドラムを感光体として用い、このよう
にして得られた4色の液体現像剤で順次現像し、ドラム
上に貼りつけたシリコーンゴムを最表層に持つ中間転写
体上に黄、紅、藍、墨の順に順次画像を形成し、中間転
写体上でフルカラ−画像を形成し、そのフルカラ−画像
をア−ト紙に20kgの線圧をかけ、かつ圧力ロ−ラ−
の温度が200℃である条件で転写した。この結果、イ
エローの印字濃度1.4,マゼンタの印字濃度1.2,
シアンの印字濃度1.4,ブラックの印字濃度1.5と
濃度の高い良好な画像が得られた。さらに、500枚を
連続印字した結果、印字濃度の変動も0.2以内に抑え
られ、さらに重ね色も良好に再現することが分かった。
にして得られた4色の液体現像剤で順次現像し、ドラム
上に貼りつけたシリコーンゴムを最表層に持つ中間転写
体上に黄、紅、藍、墨の順に順次画像を形成し、中間転
写体上でフルカラ−画像を形成し、そのフルカラ−画像
をア−ト紙に20kgの線圧をかけ、かつ圧力ロ−ラ−
の温度が200℃である条件で転写した。この結果、イ
エローの印字濃度1.4,マゼンタの印字濃度1.2,
シアンの印字濃度1.4,ブラックの印字濃度1.5と
濃度の高い良好な画像が得られた。さらに、500枚を
連続印字した結果、印字濃度の変動も0.2以内に抑え
られ、さらに重ね色も良好に再現することが分かった。
【0029】比較例1 ロジン変性フマル酸樹脂(ユニレッツ8112,酸価1
15,軟化点130℃,ユニオンキャンプ社製)700
g,カ−ボンブラック(MOGUL−L)1100g,
ポリエチレングリコ−ル(PEG6000,三洋化成社
製)200gをミキサ−で予備混合した後、二軸押出機
を用いて溶融混練した(フィ−ド量2kg/hr,温度
100℃)。得られた溶融混練物を冷却した後、サンプ
ルミルを使用して粒径約50μmの粗粉とした。この粗
粉200gと、アクリル系高分子型荷電制御剤溶液10
0g(米国特許3,900,412号の実施例XI中で
述べられた方法により製作、固形分14%)、カルナバ
ワックス15g、アイソパーM(イソパラフィン系溶
剤、エクソン社製)1250gとを混合し、アトライタ
ーにて6時間粉砕して、平均粒系約0.9μmの液体ト
ナ−原液を得た。このトナーの顔料濃度は48%とな
る。この原液を固形分濃度2%となるようにアイソパー
Mで希釈して現像剤とした。
15,軟化点130℃,ユニオンキャンプ社製)700
g,カ−ボンブラック(MOGUL−L)1100g,
ポリエチレングリコ−ル(PEG6000,三洋化成社
製)200gをミキサ−で予備混合した後、二軸押出機
を用いて溶融混練した(フィ−ド量2kg/hr,温度
100℃)。得られた溶融混練物を冷却した後、サンプ
ルミルを使用して粒径約50μmの粗粉とした。この粗
粉200gと、アクリル系高分子型荷電制御剤溶液10
0g(米国特許3,900,412号の実施例XI中で
述べられた方法により製作、固形分14%)、カルナバ
ワックス15g、アイソパーM(イソパラフィン系溶
剤、エクソン社製)1250gとを混合し、アトライタ
ーにて6時間粉砕して、平均粒系約0.9μmの液体ト
ナ−原液を得た。このトナーの顔料濃度は48%とな
る。この原液を固形分濃度2%となるようにアイソパー
Mで希釈して現像剤とした。
【0030】カーボンブラックの代わりにベンジジンイ
エロー1100gを用い同様に液体トナーを作成したと
ころ、平均粒径0.8μmのイエロートナーが得られ
た。
エロー1100gを用い同様に液体トナーを作成したと
ころ、平均粒径0.8μmのイエロートナーが得られ
た。
【0031】カーボンブラックの代わりにブリリアント
カーミン1100gを用い同様に液体トナーを作成した
ところ、平均粒径0.9μmのマゼンタトナーが得られ
た。
カーミン1100gを用い同様に液体トナーを作成した
ところ、平均粒径0.9μmのマゼンタトナーが得られ
た。
【0032】カーボンブラックの代わりにフタロシアニ
ンブルー1100gを用い同様に液体トナーを作成した
ところ、平均粒径0.7μmのシアントナーが得られ
た。
ンブルー1100gを用い同様に液体トナーを作成した
ところ、平均粒径0.7μmのシアントナーが得られ
た。
【0033】この結果、イエロートナーのA/B=6
0、マゼンタトナーのA/B=53、シアントナーのA
/B=69,ブラックトナーのA/B=53である。こ
の現像剤を用いて、実施例1と同様の評価を行ったとこ
ろ、初期印字濃度は、いずれの色も1.1以上と十分な
印字濃度を示すことが分かったが、印字を行っていくに
従い、印字濃度が低下し、500枚印字後には4色とも
0.7以下になって再現性の良い印字が行えなかった。
0、マゼンタトナーのA/B=53、シアントナーのA
/B=69,ブラックトナーのA/B=53である。こ
の現像剤を用いて、実施例1と同様の評価を行ったとこ
ろ、初期印字濃度は、いずれの色も1.1以上と十分な
印字濃度を示すことが分かったが、印字を行っていくに
従い、印字濃度が低下し、500枚印字後には4色とも
0.7以下になって再現性の良い印字が行えなかった。
【0034】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の液体カラー
トナ−を用いることによって印字濃度の高い良好な印字
物が安定して得ることができる。
トナ−を用いることによって印字濃度の高い良好な印字
物が安定して得ることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 静電潜像担持体上の静電潜像を液体トナ
−で現像し、この現像により顕像化された顕像を中間転
写体に静電的に転写した後、このプロセスを繰り返すこ
とによって該中間転写体上にフルカラー画像を形成した
後、この顕像を被転写材上に再転写する画像形成方法に
用いられる液体カラートナーにおいて、トナー粒子に含
まれる顔料濃度(重量%)をAとし、トナーの平均粒径
をB(μm)としたとき、A/Bが5以上50以下であ
ることを特徴とする液体カラートナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7097924A JPH08272149A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 液体カラートナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7097924A JPH08272149A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 液体カラートナー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08272149A true JPH08272149A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=14205242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7097924A Pending JPH08272149A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 液体カラートナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08272149A (ja) |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP7097924A patent/JPH08272149A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040309 |