JPH08275657A - バインダーの茎稈結束装置 - Google Patents
バインダーの茎稈結束装置Info
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- JPH08275657A JPH08275657A JP8106795A JP8106795A JPH08275657A JP H08275657 A JPH08275657 A JP H08275657A JP 8106795 A JP8106795 A JP 8106795A JP 8106795 A JP8106795 A JP 8106795A JP H08275657 A JPH08275657 A JP H08275657A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 結束空間の一側に茎稈集束圧検出用ドアを、
かつ、他側にクランク駆動式の茎稈放出用アームをそれ
ぞれ配設してある茎稈結束装置において、茎稈集束圧検
出用ドアの検出作動が鈍くなることがないものでありな
がら、茎稈を良好に立ち姿勢に支持して、結節不良の誘
発を抑制するとともに、結束茎稈を良好に放出できるよ
うにする。 【構成】 前記茎稈集束圧検出用ドア11の上部に、前
記茎稈放出用アーム13の通過を許容可能な凹入部26
aを備えた穂先受止具26を取付け、さらに、その上部
に穂先受止板27を取付けてある。
かつ、他側にクランク駆動式の茎稈放出用アームをそれ
ぞれ配設してある茎稈結束装置において、茎稈集束圧検
出用ドアの検出作動が鈍くなることがないものでありな
がら、茎稈を良好に立ち姿勢に支持して、結節不良の誘
発を抑制するとともに、結束茎稈を良好に放出できるよ
うにする。 【構成】 前記茎稈集束圧検出用ドア11の上部に、前
記茎稈放出用アーム13の通過を許容可能な凹入部26
aを備えた穂先受止具26を取付け、さらに、その上部
に穂先受止板27を取付けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、結束空間の一側に茎稈
集束圧検出用ドアを、かつ、他側にクランク駆動式の茎
稈放出用アームをそれぞれ配設してあるバインダーの茎
稈結束装置に関する。
集束圧検出用ドアを、かつ、他側にクランク駆動式の茎
稈放出用アームをそれぞれ配設してあるバインダーの茎
稈結束装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の上記茎稈結束装置においては、実
開昭61‐98440号公報に示されるように、茎稈集
束圧検出用ドアの上部に、ドアと一体的に作動する穂先
受止具を設けてある。
開昭61‐98440号公報に示されるように、茎稈集
束圧検出用ドアの上部に、ドアと一体的に作動する穂先
受止具を設けてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構造によれ
ば、ドアのみで茎稈を受止め支持する場合に比して、集
束茎稈の傾きを抑制することができ、結束紐の結節不良
を抑制し得る利点がある。
ば、ドアのみで茎稈を受止め支持する場合に比して、集
束茎稈の傾きを抑制することができ、結束紐の結節不良
を抑制し得る利点がある。
【0004】つまり、一般に、茎稈結束装置の茎稈集束
圧検出用ドアは、その位置が低い為、結束装置のパッカ
ーによって結束空間に掻き込まれた茎稈を、茎稈集束圧
検出用ドアのみで立ち姿勢に受止め支持するものでは、
茎稈が外方に傾き易く、茎稈が外方に傾くと、ニードル
の先端から結節部のホルダに掛け渡されている結束紐が
茎稈に対して下方にズレることとなり、集束圧の感知に
伴ってビル・ホルダの回転によって結束紐を結節する場
合に、前記紐をビルで挾持することができなくなり、結
束不良を誘発するのであるが、茎稈集束圧検出用ドアの
上部に穂先受止具を設けた上記従来構造のものでは、集
束茎稈の傾きを抑制し得ることから結束紐の結節不良を
抑制し得る利点がある。
圧検出用ドアは、その位置が低い為、結束装置のパッカ
ーによって結束空間に掻き込まれた茎稈を、茎稈集束圧
検出用ドアのみで立ち姿勢に受止め支持するものでは、
茎稈が外方に傾き易く、茎稈が外方に傾くと、ニードル
の先端から結節部のホルダに掛け渡されている結束紐が
茎稈に対して下方にズレることとなり、集束圧の感知に
伴ってビル・ホルダの回転によって結束紐を結節する場
合に、前記紐をビルで挾持することができなくなり、結
束不良を誘発するのであるが、茎稈集束圧検出用ドアの
上部に穂先受止具を設けた上記従来構造のものでは、集
束茎稈の傾きを抑制し得ることから結束紐の結節不良を
抑制し得る利点がある。
【0005】ところが、この従来構造のものは、ドアの
上部に支柱を立設して穂先受止具を設けてあることか
ら、放出アームの作動時に、前記放出アームが前記支柱
に干渉することとなる。従って、従来では、結束茎稈の
放出時に、前記放出アームの作動に先立って穂先受止具
の支柱を放出アームの作動軌跡外に位置させるように、
ドアとニードルとの回転軸に、ニードルの作動に伴って
圧縮され、ドアの受止め姿勢が解除されたとき、その圧
縮反発力で前記ドアを開放側に作動させる強制開放機構
としてのスプリングを設けてある。
上部に支柱を立設して穂先受止具を設けてあることか
ら、放出アームの作動時に、前記放出アームが前記支柱
に干渉することとなる。従って、従来では、結束茎稈の
放出時に、前記放出アームの作動に先立って穂先受止具
の支柱を放出アームの作動軌跡外に位置させるように、
ドアとニードルとの回転軸に、ニードルの作動に伴って
圧縮され、ドアの受止め姿勢が解除されたとき、その圧
縮反発力で前記ドアを開放側に作動させる強制開放機構
としてのスプリングを設けてある。
【0006】このように、ドアを強制開放する付勢機構
を設ける構造のものでは、強制開放付勢機構のスプリン
グがドアを開く方向に付勢する為、ドアを閉じる方向に
付勢するドア感知圧設定用のスプリングの付勢力を強く
しなければならず、それによって、感知圧の設定が難し
くなるとともに、集束圧が大きくなって、稈の圧縮状態
が発生して、稈が傷つくなどの不都合が発生する。
を設ける構造のものでは、強制開放付勢機構のスプリン
グがドアを開く方向に付勢する為、ドアを閉じる方向に
付勢するドア感知圧設定用のスプリングの付勢力を強く
しなければならず、それによって、感知圧の設定が難し
くなるとともに、集束圧が大きくなって、稈の圧縮状態
が発生して、稈が傷つくなどの不都合が発生する。
【0007】本発明は、茎稈集束圧検出用ドアの検出作
動が鈍くなることがないものでありながら、茎稈を良好
に立ち姿勢に支持して、結節不良の誘発を抑制するとと
もに、結束茎稈を良好に放出できるようにすることを目
的とする。
動が鈍くなることがないものでありながら、茎稈を良好
に立ち姿勢に支持して、結節不良の誘発を抑制するとと
もに、結束茎稈を良好に放出できるようにすることを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の特徴構成は、前記茎稈集束圧検出用ドアの上
部に、前記茎稈放出用アームの放出作動に伴う干渉を避
けるための凹入部を備えた穂先受止具を取付け、さら
に、その上部に穂先受止板を取付けてある。
の本発明の特徴構成は、前記茎稈集束圧検出用ドアの上
部に、前記茎稈放出用アームの放出作動に伴う干渉を避
けるための凹入部を備えた穂先受止具を取付け、さら
に、その上部に穂先受止板を取付けてある。
【0009】
【作用】集束圧の感知に伴ってドアの受止め姿勢が解除
されると、ドアは自由状態となり、放出アームの作動に
伴って結束茎稈が放出されることなる。斯かる場合、穂
先受止具には、放出アームの通過を許容可能な凹入部を
設けてあるから、穂先受止具が放出アームの作動軌跡内
に位置していても、穂先受止具と放出アームとの干渉を
避けられる。
されると、ドアは自由状態となり、放出アームの作動に
伴って結束茎稈が放出されることなる。斯かる場合、穂
先受止具には、放出アームの通過を許容可能な凹入部を
設けてあるから、穂先受止具が放出アームの作動軌跡内
に位置していても、穂先受止具と放出アームとの干渉を
避けられる。
【0010】そして、穂先受止具の上部に穂先受止板を
設けてあるから、集束茎稈はより安定した立ち姿勢に維
持されるとともに、茎稈放出時に、穂先受止板のガイド
作用を受けて結束装置横側部に整列された状態で放出さ
れる。
設けてあるから、集束茎稈はより安定した立ち姿勢に維
持されるとともに、茎稈放出時に、穂先受止板のガイド
作用を受けて結束装置横側部に整列された状態で放出さ
れる。
【0011】
【発明の効果】このように、ドアの上部に穂先受止具を
設けることによって、集束茎稈を立ち姿勢に維持して結
節ミスを抑制し得るものであり乍ら、茎稈集束圧検出用
ドアの上部に設けられる穂先受止具に、茎稈放出用アー
ムの通過を許容可能な凹入部を設けてあるから、従来の
ように、放出アームの作動に先立って穂先受止具を放出
アームの作動軌跡外に位置させる付勢機構の不要化をは
かることができ、これによって、ドアの集束圧の設定が
容易となり、良好な結束が行なえるとともに、ドア強制
開放付勢機構の不要化により構造の簡素化も図れる。
設けることによって、集束茎稈を立ち姿勢に維持して結
節ミスを抑制し得るものであり乍ら、茎稈集束圧検出用
ドアの上部に設けられる穂先受止具に、茎稈放出用アー
ムの通過を許容可能な凹入部を設けてあるから、従来の
ように、放出アームの作動に先立って穂先受止具を放出
アームの作動軌跡外に位置させる付勢機構の不要化をは
かることができ、これによって、ドアの集束圧の設定が
容易となり、良好な結束が行なえるとともに、ドア強制
開放付勢機構の不要化により構造の簡素化も図れる。
【0012】さらに、穂先受止具の上部に穂先受止板を
設けてあるから、集束茎稈はより安定した立ち姿勢に維
持されるとともに、茎稈放出時に、穂先受止板のガイド
作用を受けて結束装置横側部に整列された状態で放出さ
れることとなり、以後の回収が良好に行なえる。
設けてあるから、集束茎稈はより安定した立ち姿勢に維
持されるとともに、茎稈放出時に、穂先受止板のガイド
作用を受けて結束装置横側部に整列された状態で放出さ
れることとなり、以後の回収が良好に行なえる。
【0013】そして、穂先受止具の上部に穂先受止板を
設けることによって、この穂先受止板が、結束茎稈放出
時に、凭れ案内板の一部を構成するので、凭れ案内板の
横終端部下方を大きく切欠くことができ、その切欠部を
利用して案内板後方に位置する結束装置部分や付属機構
のメンテナンスが行ない易くなる。
設けることによって、この穂先受止板が、結束茎稈放出
時に、凭れ案内板の一部を構成するので、凭れ案内板の
横終端部下方を大きく切欠くことができ、その切欠部を
利用して案内板後方に位置する結束装置部分や付属機構
のメンテナンスが行ない易くなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。図1は、バンイダーの全体を示し、機体前部に、倒
伏茎稈を引起す引起し装置1、引起した茎稈の株元を刈
取るバリカン型刈取装置2、刈取った茎稈を受止める凭
れ案内板3、凭れ案内板の茎稈を機体横一側方に搬送す
る横送り搬送装置4、横送りされて来た茎稈を結束して
放出する茎稈結束装置5などを備えた刈取り前処理装置
を配備し、その刈取り前処理装置の後方に、エンジン
6、車輪7、操縦ハンドル8を配備してバンイダーが構
成されている。
る。図1は、バンイダーの全体を示し、機体前部に、倒
伏茎稈を引起す引起し装置1、引起した茎稈の株元を刈
取るバリカン型刈取装置2、刈取った茎稈を受止める凭
れ案内板3、凭れ案内板の茎稈を機体横一側方に搬送す
る横送り搬送装置4、横送りされて来た茎稈を結束して
放出する茎稈結束装置5などを備えた刈取り前処理装置
を配備し、その刈取り前処理装置の後方に、エンジン
6、車輪7、操縦ハンドル8を配備してバンイダーが構
成されている。
【0015】図2及び図3に示すように、前記結束装置
5は、結束ケースの上向き凹入部などによって結束空間
Sを形成し、その結束空間Sの後方脇に、穀稈通路に沿
って横送りされてきた穀稈を結束空間Sに押し込むよう
一定の循環軌跡を描いて常時駆動される掻き込みパッカ
ー9、結束紐を集束穀稈に巻き付け供給する紐供給用ニ
ードル10、集束圧感知ドア11が配備されるととも
に、結束空間Sの前方脇に、結節ビル12a、紐ホルダ
ー12bからなる結節部12、上下一対の放出アーム1
3,13が配備された構造となっており、掻き込みパッ
カー9が穀稈通路を横切るように往復回動して掻き込み
作動し、この掻き込みパッカー9の茎稈押し込み作用に
よって発生した集束圧が集束圧感知ドア11で感知さ
れ、集束圧が設定以上になると集束圧感知ドア11が後
退回動変位して結束ケースに内装した後述の1回転クラ
ッチCが起動され、掻き込みパッカー9が最終回の茎稈
押し込み作用を行うと同時に1回転クラッチCを介して
駆動される紐供給用ニードル10が前進回動し、掻き込
みパッカー9で押し分けられた茎稈の間を通って結節部
12に突入して集束茎稈に結束紐を巻き付けて行き、次
いで1回転クラッチCを介して駆動される結節部12が
作動して結束紐5の結節が行われ、その後、上下一対の
放出アーム13,13が作動して結束茎稈を結束空間S
から後方に排出するとともに、紐供給用ニードル9が元
の後退位置にまで復帰回動し、ここで1回転クラッチC
が自動的に切り操作されるようになっている。
5は、結束ケースの上向き凹入部などによって結束空間
Sを形成し、その結束空間Sの後方脇に、穀稈通路に沿
って横送りされてきた穀稈を結束空間Sに押し込むよう
一定の循環軌跡を描いて常時駆動される掻き込みパッカ
ー9、結束紐を集束穀稈に巻き付け供給する紐供給用ニ
ードル10、集束圧感知ドア11が配備されるととも
に、結束空間Sの前方脇に、結節ビル12a、紐ホルダ
ー12bからなる結節部12、上下一対の放出アーム1
3,13が配備された構造となっており、掻き込みパッ
カー9が穀稈通路を横切るように往復回動して掻き込み
作動し、この掻き込みパッカー9の茎稈押し込み作用に
よって発生した集束圧が集束圧感知ドア11で感知さ
れ、集束圧が設定以上になると集束圧感知ドア11が後
退回動変位して結束ケースに内装した後述の1回転クラ
ッチCが起動され、掻き込みパッカー9が最終回の茎稈
押し込み作用を行うと同時に1回転クラッチCを介して
駆動される紐供給用ニードル10が前進回動し、掻き込
みパッカー9で押し分けられた茎稈の間を通って結節部
12に突入して集束茎稈に結束紐を巻き付けて行き、次
いで1回転クラッチCを介して駆動される結節部12が
作動して結束紐5の結節が行われ、その後、上下一対の
放出アーム13,13が作動して結束茎稈を結束空間S
から後方に排出するとともに、紐供給用ニードル9が元
の後退位置にまで復帰回動し、ここで1回転クラッチC
が自動的に切り操作されるようになっている。
【0016】図4及び図5に、前記結束装置5の内部構
造及び1回転クラッチCの構成が示されている。結束ケ
ースの結束空間Sの後方脇には、常時回転駆動されるパ
ッカー駆動軸としての入力軸14と、1回転クラッチC
を介して間欠駆動されるニードル駆動軸15及びドア軸
16が立設され、入力軸14の1回転で前記掻き込みパ
ッカー9が1回往復循環回動するように入力軸14と掻
き込みパッカー9とがクランク機構を介して連動連結さ
れ、また、ニードル駆動軸15の1回転で前記紐供給用
ニードル10がドア軸16を中心として1回往復揺動す
るようにニードル駆動軸15と紐供給用ニードル10と
がクランク機構を介して連動連結されている。
造及び1回転クラッチCの構成が示されている。結束ケ
ースの結束空間Sの後方脇には、常時回転駆動されるパ
ッカー駆動軸としての入力軸14と、1回転クラッチC
を介して間欠駆動されるニードル駆動軸15及びドア軸
16が立設され、入力軸14の1回転で前記掻き込みパ
ッカー9が1回往復循環回動するように入力軸14と掻
き込みパッカー9とがクランク機構を介して連動連結さ
れ、また、ニードル駆動軸15の1回転で前記紐供給用
ニードル10がドア軸16を中心として1回往復揺動す
るようにニードル駆動軸15と紐供給用ニードル10と
がクランク機構を介して連動連結されている。
【0017】前記1回転クラッチCは、ニードル駆動軸
15に遊嵌したギヤ状の駆動回転体17と、これの上面
に突設した駆動突起17aと、ニードル駆動軸15に固
着したディスク状の従動回転体18と、この従動回転体
18に支点aを中心に揺動可能に枢支されるとともにバ
ネ19によって一定方向に揺動付勢されたクラッチアー
ム20と、クラッチアーム20の先端に備えたローラ2
0aとからなり、クラッチアーム20が揺動することで
ローラ20aが内外に移動して駆動突起17aの回動軌
跡内に出退するように構成されている。そして、クラッ
チアーム20がバネ19に抗して後退揺動されている
と、ローラ20aが駆動突起17aの回動軌跡から内側
に外れて駆動回転体17のみが回転する「クラッチ切
り」状態がもたらされ、また、クラッチアーム20がバ
ネ19によって付勢揺動されていると、ローア19aが
駆動突起17aの回動軌跡内に突入して、ローラ19a
が駆動突起17aで押圧されて従動回転体18が駆動回
転体17と一体に回転する「クラッチ入り」状態がもた
らされるようになっており、従動回転体18の回転が前
記ニードル駆動軸15に伝達される。
15に遊嵌したギヤ状の駆動回転体17と、これの上面
に突設した駆動突起17aと、ニードル駆動軸15に固
着したディスク状の従動回転体18と、この従動回転体
18に支点aを中心に揺動可能に枢支されるとともにバ
ネ19によって一定方向に揺動付勢されたクラッチアー
ム20と、クラッチアーム20の先端に備えたローラ2
0aとからなり、クラッチアーム20が揺動することで
ローラ20aが内外に移動して駆動突起17aの回動軌
跡内に出退するように構成されている。そして、クラッ
チアーム20がバネ19に抗して後退揺動されている
と、ローラ20aが駆動突起17aの回動軌跡から内側
に外れて駆動回転体17のみが回転する「クラッチ切
り」状態がもたらされ、また、クラッチアーム20がバ
ネ19によって付勢揺動されていると、ローア19aが
駆動突起17aの回動軌跡内に突入して、ローラ19a
が駆動突起17aで押圧されて従動回転体18が駆動回
転体17と一体に回転する「クラッチ入り」状態がもた
らされるようになっており、従動回転体18の回転が前
記ニードル駆動軸15に伝達される。
【0018】そして、支点bを中心に揺動可能に支持さ
れたクラッチ止めアーム21の先端部に、クラッチアー
ム20の姿勢を切り換えるクラッチ起動子21aが備え
られるとともに、クラッチ止めアーム21が集束圧設定
バネ22で一定方向に回動付勢されており、クラッチ起
動子21aがクラッチアーム20の公転軌跡内に突入し
てクラッチアーム20の係止爪部20bに係合すると、
クラッチアーム20がバネ19に抗して揺動されたクラ
ッチ切り姿勢に保持され、また、クラッチ起動子21a
がクラッチアーム20の公転軌跡から外方に外れるとク
ラッチアーム21がバネ19によって揺動されたクラッ
チ入り姿勢になる。そして、前記集束圧感知ドア11と
一体回動するドア軸16には突起16aが固着され、ク
ラッチ止めアーム21がこの突起16aに係合されて、
ドア軸16が集束圧を受けて回動するのを受止め阻止し
ており、ドア11に作用する集束圧が設定以上になると
突起16aを介してクラッチ止めアーム21が集束圧設
定バネ22に抗して後退揺動されるようになっている。
れたクラッチ止めアーム21の先端部に、クラッチアー
ム20の姿勢を切り換えるクラッチ起動子21aが備え
られるとともに、クラッチ止めアーム21が集束圧設定
バネ22で一定方向に回動付勢されており、クラッチ起
動子21aがクラッチアーム20の公転軌跡内に突入し
てクラッチアーム20の係止爪部20bに係合すると、
クラッチアーム20がバネ19に抗して揺動されたクラ
ッチ切り姿勢に保持され、また、クラッチ起動子21a
がクラッチアーム20の公転軌跡から外方に外れるとク
ラッチアーム21がバネ19によって揺動されたクラッ
チ入り姿勢になる。そして、前記集束圧感知ドア11と
一体回動するドア軸16には突起16aが固着され、ク
ラッチ止めアーム21がこの突起16aに係合されて、
ドア軸16が集束圧を受けて回動するのを受止め阻止し
ており、ドア11に作用する集束圧が設定以上になると
突起16aを介してクラッチ止めアーム21が集束圧設
定バネ22に抗して後退揺動されるようになっている。
【0019】つまり、結束空間Sに詰め込まれた茎稈の
集束圧が設定値に満たないと、クラッチ止めアーム21
のクラッチ起動子21aがクラッチアーム20の係止爪
部20bに係合してこれをクラッチ切り姿勢に保持し、
茎稈の集束圧が設定値以上になってクラッチ止めアーム
21が後退揺動することでクラッチ起動子21aがクラ
ッチアーム20から外れてクラッチアーム20がクラッ
チ入り姿勢になる。また、1回転クラッチCが入り作動
した後、従動回転体18が1回転終了近くになると、ク
ラッチ止めアーム21のクラッチ起動子21aがクラッ
チアーム20の回動軌跡内に突入して待機しており、従
動回転体18の回動に伴ってクラッチアーム20がクラ
ッチ起動子21aに係合されて相対的にバネ19に抗し
て強制揺動されてクラッチ切り姿勢になり、従動回転体
18が1回転したところで1回転クラッチが切られるの
である。
集束圧が設定値に満たないと、クラッチ止めアーム21
のクラッチ起動子21aがクラッチアーム20の係止爪
部20bに係合してこれをクラッチ切り姿勢に保持し、
茎稈の集束圧が設定値以上になってクラッチ止めアーム
21が後退揺動することでクラッチ起動子21aがクラ
ッチアーム20から外れてクラッチアーム20がクラッ
チ入り姿勢になる。また、1回転クラッチCが入り作動
した後、従動回転体18が1回転終了近くになると、ク
ラッチ止めアーム21のクラッチ起動子21aがクラッ
チアーム20の回動軌跡内に突入して待機しており、従
動回転体18の回動に伴ってクラッチアーム20がクラ
ッチ起動子21aに係合されて相対的にバネ19に抗し
て強制揺動されてクラッチ切り姿勢になり、従動回転体
18が1回転したところで1回転クラッチが切られるの
である。
【0020】前記クラッチ止めアーム21を支持する支
持アーム23は、前記パッカー軸14に遊嵌されている
とともに、従動回転体18の外周面に接触するローラ2
3aを備えており、前記1回転クラッチCの入り作動に
伴う従動回転体18の1回転中に、支持アーム23のロ
ーラ23aが従動回転体18の切欠部18aに落ち込む
と、ドア感知圧設定用スプリング22の付勢力が無くな
って、ドア11が自由状態となる。
持アーム23は、前記パッカー軸14に遊嵌されている
とともに、従動回転体18の外周面に接触するローラ2
3aを備えており、前記1回転クラッチCの入り作動に
伴う従動回転体18の1回転中に、支持アーム23のロ
ーラ23aが従動回転体18の切欠部18aに落ち込む
と、ドア感知圧設定用スプリング22の付勢力が無くな
って、ドア11が自由状態となる。
【0021】そして、前記クラッチCの入り作動に伴っ
てニードル駆動軸15の回転がチェーン伝動機構24を
介して結節部12の結節駆動軸25に伝達されると、結
節ビル12a及び紐ホルダー12bが結節作動を行った
後に放出アーム13が作動して、茎稈束がドアー11を
押し開げて結束空間Sから放出される。
てニードル駆動軸15の回転がチェーン伝動機構24を
介して結節部12の結節駆動軸25に伝達されると、結
節ビル12a及び紐ホルダー12bが結節作動を行った
後に放出アーム13が作動して、茎稈束がドアー11を
押し開げて結束空間Sから放出される。
【0022】前記結束空間Sに集束された茎稈は、ドア
ー11が結束空間Sの茎稈放出口を閉じていることによ
り、集束茎稈が結束ケースの前記上向き凹入部内の上面
と、前記ドアー11並びに穂先受止具26によって立ち
姿勢で受止め支持されることとなる。
ー11が結束空間Sの茎稈放出口を閉じていることによ
り、集束茎稈が結束ケースの前記上向き凹入部内の上面
と、前記ドアー11並びに穂先受止具26によって立ち
姿勢で受止め支持されることとなる。
【0023】図2、図5に示すように、前記穂先受止具
26は、ドア11先端の上面に、上部放出アーム13の
通過を許容可能な凹入部26aを備える状態で折曲され
た棒状体から構成されている。
26は、ドア11先端の上面に、上部放出アーム13の
通過を許容可能な凹入部26aを備える状態で折曲され
た棒状体から構成されている。
【0024】そして、前記棒状体からなる穂先受止具2
6の上方に、穂先受止板27が取付けられている。
6の上方に、穂先受止板27が取付けられている。
【0025】図1に示すように、前記凭れ案内板3の終
端部の下方に大きな切欠部3aが形成されており、この
切欠部3aに、前記ドアー11の回転による結束茎稈放
出時に、前記穂先受止板27が位置して、凭れ案内板3
の一部を構成し、結束茎稈放出時のガイド作用を行なう
ようになっている。そして、前記切欠部3aは、案内板
後方にかくれる結束装置部分や、結束紐供給のための付
属機構のメンテナンスを行う際の作業用空間として機能
する。
端部の下方に大きな切欠部3aが形成されており、この
切欠部3aに、前記ドアー11の回転による結束茎稈放
出時に、前記穂先受止板27が位置して、凭れ案内板3
の一部を構成し、結束茎稈放出時のガイド作用を行なう
ようになっている。そして、前記切欠部3aは、案内板
後方にかくれる結束装置部分や、結束紐供給のための付
属機構のメンテナンスを行う際の作業用空間として機能
する。
【0026】〔別実施例〕上記実施例においては、前記
穂先受止具26を棒材から構成したが、板から構成し
て、その板に、放出アーム13の通過を許容可能な凹入
部を形成しても良い。
穂先受止具26を棒材から構成したが、板から構成し
て、その板に、放出アーム13の通過を許容可能な凹入
部を形成しても良い。
【0027】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】バインダーの斜視図
【図2】結束装置の一部を示す一部破断側面図
【図3】結束装置の平面図
【図4】結束装置の内部を示す横断面図
【図5】結束装置の内部の伝動構造を示す概略側面図
11 茎稈集束圧検出用ドア 13 茎稈放出用アーム 26 穂先受止具 26a 凹入部 27 穂先受止板 S 結束空間
Claims (1)
- 【請求項1】 結束空間(S)の一側に茎稈集束圧検出
用ドア(11)を、かつ、他側にクランク駆動式の茎稈
放出用アーム(13)をそれぞれ配設してあるバインダ
ーの茎稈結束装置において、前記茎稈集束圧検出用ドア
(11)の上部に、前記茎稈放出用アーム(13)の放
出作動に伴う干渉を避けるための凹入部(26a)を備
えた穂先受止具(26)を取付け、さらに、その上部に
穂先受止板(27)を取付けてあるバインダーの茎稈結
束装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8106795A JPH08275657A (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | バインダーの茎稈結束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8106795A JPH08275657A (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | バインダーの茎稈結束装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08275657A true JPH08275657A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=13736056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8106795A Pending JPH08275657A (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | バインダーの茎稈結束装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08275657A (ja) |
-
1995
- 1995-04-06 JP JP8106795A patent/JPH08275657A/ja active Pending
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