JPH08275905A - ユニットバス - Google Patents
ユニットバスInfo
- Publication number
- JPH08275905A JPH08275905A JP7080415A JP8041595A JPH08275905A JP H08275905 A JPH08275905 A JP H08275905A JP 7080415 A JP7080415 A JP 7080415A JP 8041595 A JP8041595 A JP 8041595A JP H08275905 A JPH08275905 A JP H08275905A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit bath
- air
- bathroom
- partition wall
- circulation duct
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 施工費用および施工期間を減少させるととも
に、建造物の耐久年数の減少を防止することができるユ
ニットバスを提供する。 【構成】 ユニットバスはユニットバス本体1を有し、
このユニットバス本体1の上部に隔壁40が設けられ、
この隔壁40の上側には除湿装置10を収容する空間が
形成され、下側は浴室となっている。隔壁40の上側に
は除湿装置10が組み込まれており、この装置10は送
風機12と中空糸膜フィルタ13とが設けられた循環ダ
クト16を有している。この循環ダクト16の一端は隔
壁40に形成された湿潤空気取込口20に接続され、他
端は空気排出口21に接続されている。中空糸膜フィル
タ13によって除去された水分は、排水パイプ17によ
り排出される。
に、建造物の耐久年数の減少を防止することができるユ
ニットバスを提供する。 【構成】 ユニットバスはユニットバス本体1を有し、
このユニットバス本体1の上部に隔壁40が設けられ、
この隔壁40の上側には除湿装置10を収容する空間が
形成され、下側は浴室となっている。隔壁40の上側に
は除湿装置10が組み込まれており、この装置10は送
風機12と中空糸膜フィルタ13とが設けられた循環ダ
クト16を有している。この循環ダクト16の一端は隔
壁40に形成された湿潤空気取込口20に接続され、他
端は空気排出口21に接続されている。中空糸膜フィル
タ13によって除去された水分は、排水パイプ17によ
り排出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴室内の湿潤空気に含
まれる湿気を除去するようにしたユニットバスに関す
る。
まれる湿気を除去するようにしたユニットバスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】浴室内の湿気を除去または減少させるた
めに、浴室内を換気する必要がある。特に、窓を持た
ず、マンションなどのように気密性の高いユニットバス
においては換気は必須である。
めに、浴室内を換気する必要がある。特に、窓を持た
ず、マンションなどのように気密性の高いユニットバス
においては換気は必須である。
【0003】従来、浴室の換気は、換気ダクトにより行
われていた。換気ダクトは、浴室と建屋外部とを連通さ
せて設けられており、換気ダクトは天井と直上階の床板
との間を延在するように設けられ、時には強制的に換気
可能なように換気ファンが取り付けられたものがある。
われていた。換気ダクトは、浴室と建屋外部とを連通さ
せて設けられており、換気ダクトは天井と直上階の床板
との間を延在するように設けられ、時には強制的に換気
可能なように換気ファンが取り付けられたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には以下に挙げる問題点があった。
術には以下に挙げる問題点があった。
【0005】上記のごとく換気ダクトは、天井と直上階
の床板との間を挿通するように設けられるので、換気ダ
クトが梁を横断する方向に設置される場合においては、
斯かる設置を妨げないようにするために、室内側に延在
するように梁を移動するか、または、換気ダクトが横断
可能なように梁を切削しなければならなかった。斯かる
場合には、相当の費用及び時間を要するという問題点が
あった。
の床板との間を挿通するように設けられるので、換気ダ
クトが梁を横断する方向に設置される場合においては、
斯かる設置を妨げないようにするために、室内側に延在
するように梁を移動するか、または、換気ダクトが横断
可能なように梁を切削しなければならなかった。斯かる
場合には、相当の費用及び時間を要するという問題点が
あった。
【0006】換気ダクトの外表面が結露すると、天井と
床板との空間が高い湿度となり、木材を腐らせたり、鉄
筋に発錆させたり、カビ等も発生させることがある。こ
のような場合には、建造物の耐久年数を減少させるとい
う問題点がある。また、換気ダクトの継目から高湿度の
空気が漏洩することもあり、これによって同様の問題点
を生じさせることがある。
床板との空間が高い湿度となり、木材を腐らせたり、鉄
筋に発錆させたり、カビ等も発生させることがある。こ
のような場合には、建造物の耐久年数を減少させるとい
う問題点がある。また、換気ダクトの継目から高湿度の
空気が漏洩することもあり、これによって同様の問題点
を生じさせることがある。
【0007】本発明の目的は、施工費用及び施工期間を
減少させるとともに、建造物の耐久年数の減少を防止す
ることができるユニットバスを提供する点にある。
減少させるとともに、建造物の耐久年数の減少を防止す
ることができるユニットバスを提供する点にある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0010】すなわち、本発明のユニットバスは、浴室
を有するユニットバス本体と、前記ユニットバス本体の
上部に設けられ、下側の浴室と上側の装置収容空間とを
区画する隔壁と、前記隔壁に前記浴室に開口して形成さ
れた湿潤空気取込口に一端が接続され、前記浴室に開口
して前記隔壁に形成された空気排出口に他端が接続さ
れ、前記装置収容空間内に配置された循環ダクトと、前
記循環ダクト内に前記湿潤空気取込口から前記空気排出
口に至る空気の流れを形成する送風手段と、前記循環ダ
クト内に設けられ、前記循環ダクト内を流れる湿潤空気
を乾燥空気と水蒸気とに分離する中空糸膜フィルタと、
前記中空糸膜フィルタにより分離された水分を案内する
排水パイプとを有することを特徴とする。
を有するユニットバス本体と、前記ユニットバス本体の
上部に設けられ、下側の浴室と上側の装置収容空間とを
区画する隔壁と、前記隔壁に前記浴室に開口して形成さ
れた湿潤空気取込口に一端が接続され、前記浴室に開口
して前記隔壁に形成された空気排出口に他端が接続さ
れ、前記装置収容空間内に配置された循環ダクトと、前
記循環ダクト内に前記湿潤空気取込口から前記空気排出
口に至る空気の流れを形成する送風手段と、前記循環ダ
クト内に設けられ、前記循環ダクト内を流れる湿潤空気
を乾燥空気と水蒸気とに分離する中空糸膜フィルタと、
前記中空糸膜フィルタにより分離された水分を案内する
排水パイプとを有することを特徴とする。
【0011】
【作用】循環ダクトに湿潤空気取込口から流入し、送風
機によって中空糸膜フィルタを通過する浴室内の空気
は、この中空糸膜フィルタによって水蒸気が除去され
る。これにより、浴室内の湿気は除去されることにな
り、浴室内の空気を換気ダクトによって外部に排出する
ことなく、浴室内の空気を乾燥させることができる。
機によって中空糸膜フィルタを通過する浴室内の空気
は、この中空糸膜フィルタによって水蒸気が除去され
る。これにより、浴室内の湿気は除去されることにな
り、浴室内の空気を換気ダクトによって外部に排出する
ことなく、浴室内の空気を乾燥させることができる。
【0012】ユニットバス内には除湿装置が組み込まれ
ているので、ユニットバスを設置することにより、除湿
装置も組み込むことができる。
ているので、ユニットバスを設置することにより、除湿
装置も組み込むことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0014】図1および図2は本発明の一実施例である
ユニットバスを示し、このユニットバスはその本体1内
に除湿装置10を有している。ユニットバス本体1は、
内部に浴室用の空間を有するほぼ直方体となっており、
浴室内には浴槽Bなどが組み込まれ、マンションなどの
建造物に設けられた天井Tの下方に設定されている。な
お、図1において符号Cは直上階の床板Sの下部に設け
られた梁を示す。
ユニットバスを示し、このユニットバスはその本体1内
に除湿装置10を有している。ユニットバス本体1は、
内部に浴室用の空間を有するほぼ直方体となっており、
浴室内には浴槽Bなどが組み込まれ、マンションなどの
建造物に設けられた天井Tの下方に設定されている。な
お、図1において符号Cは直上階の床板Sの下部に設け
られた梁を示す。
【0015】ユニットバス本体1の内部には、隔壁40
が設けられ、この隔壁40によってその上側の装置収容
空間と下側の浴室とに区画されている。
が設けられ、この隔壁40によってその上側の装置収容
空間と下側の浴室とに区画されている。
【0016】図2に示すように、浴槽Bは浴室内の角部
側に配置されており、隔壁40は水平方向に延びる水平
壁部42と、この端部から上方に延びる垂直壁部41と
を有し、この隔壁40を図2において側面から見ると、
L字形状となっている。そして、これらの壁部41,4
2とユニットバス本体1の天井とにより装置収容空間が
形成されている。なお、隔壁40の材質は、ユニットバ
ス本体1と同材質のものから製造されている。
側に配置されており、隔壁40は水平方向に延びる水平
壁部42と、この端部から上方に延びる垂直壁部41と
を有し、この隔壁40を図2において側面から見ると、
L字形状となっている。そして、これらの壁部41,4
2とユニットバス本体1の天井とにより装置収容空間が
形成されている。なお、隔壁40の材質は、ユニットバ
ス本体1と同材質のものから製造されている。
【0017】除湿装置10は、ケーシング11内に収納
されており、このケーシング11はユニットバス本体1
の上部に隔壁40により区画形成された空間の中に配置
されている。
されており、このケーシング11はユニットバス本体1
の上部に隔壁40により区画形成された空間の中に配置
されている。
【0018】図3に示すように、除湿装置10は、送風
機12と、中空糸膜フィルタ13と、パージ流量調節弁
14と、還流パイプ15と、循環ダクト16と、排水パ
イプ17とから概略構成され、循環ダクト16内に送風
機12および中空糸膜フィルタ13が組み込まれてい
る。
機12と、中空糸膜フィルタ13と、パージ流量調節弁
14と、還流パイプ15と、循環ダクト16と、排水パ
イプ17とから概略構成され、循環ダクト16内に送風
機12および中空糸膜フィルタ13が組み込まれてい
る。
【0019】送風機12は循環ダクト16にその一端部
から他端部に向けてユニットバス本体1内の湿潤空気を
取り込んで中空糸膜フィルタ13に送る。その駆動源は
家庭用電源であり、送風機12に代えてコンプレッサを
用いるようにしても良い。
から他端部に向けてユニットバス本体1内の湿潤空気を
取り込んで中空糸膜フィルタ13に送る。その駆動源は
家庭用電源であり、送風機12に代えてコンプレッサを
用いるようにしても良い。
【0020】中空糸膜フィルタ13は、複数本の中空糸
を束ねたモジュールの形となっており、モジュールに
は、平膜を組み込んだプレートアンドフレーム型、スパ
イラル型、ホローファイバー型など、本発明を実施する
上で好適な型式のものを用いることができる。この中空
糸としては公知の水蒸気透過膜が使用されており、たと
えば、ジャパンマシナリー株式会社のSUNSEP−W
などを用いることが可能である。
を束ねたモジュールの形となっており、モジュールに
は、平膜を組み込んだプレートアンドフレーム型、スパ
イラル型、ホローファイバー型など、本発明を実施する
上で好適な型式のものを用いることができる。この中空
糸としては公知の水蒸気透過膜が使用されており、たと
えば、ジャパンマシナリー株式会社のSUNSEP−W
などを用いることが可能である。
【0021】パージ流量調節弁14は、中空糸膜フィル
タ13に還流されるパージ用乾燥ガスの流量を調節する
ために使用される。
タ13に還流されるパージ用乾燥ガスの流量を調節する
ために使用される。
【0022】還流パイプ15は、中空糸膜フィルタ13
に一端が接続され、パージ流量調節弁14に他端が接続
されており、パージ用乾燥ガスを中空糸膜フィルタ13
に還流するために使用される。
に一端が接続され、パージ流量調節弁14に他端が接続
されており、パージ用乾燥ガスを中空糸膜フィルタ13
に還流するために使用される。
【0023】循環ダクト16は、その一端がユニットバ
ス本体1の天井に形成された湿潤空気取込口20に接続
され、他端がユニットバス本体1の天井に形成された空
気排出口21に接続されている。この循環ダクト16内
に送風機12と中空糸膜フィルタ13とパージ流量調節
弁14とが設けられている。循環ダクト16のうち、湿
潤空気取込口20に接続される屈曲部分は、空気排出口
21に接続される屈曲部分よりも僅かに長くなってい
る。したがって、湿潤空気取込口20および空気排出口
21に取り付けられた状態において、中間の非屈曲部分
のうち、湿潤空気取込口20に接続された側が、空気排
出口21に接続された側よりも僅かに高くなる。これに
より、循環ダクト16は、図3に示すように僅かに傾斜
した状態となる。
ス本体1の天井に形成された湿潤空気取込口20に接続
され、他端がユニットバス本体1の天井に形成された空
気排出口21に接続されている。この循環ダクト16内
に送風機12と中空糸膜フィルタ13とパージ流量調節
弁14とが設けられている。循環ダクト16のうち、湿
潤空気取込口20に接続される屈曲部分は、空気排出口
21に接続される屈曲部分よりも僅かに長くなってい
る。したがって、湿潤空気取込口20および空気排出口
21に取り付けられた状態において、中間の非屈曲部分
のうち、湿潤空気取込口20に接続された側が、空気排
出口21に接続された側よりも僅かに高くなる。これに
より、循環ダクト16は、図3に示すように僅かに傾斜
した状態となる。
【0024】循環ダクト16の前記屈曲部分は、取り付
けられた状態では、側面から見て鉛直をなす。循環ダク
ト16の横断面形状は、円、矩形等、本発明を実施する
上で好適な形状とすればよい。排水パイプ17は、中空
糸膜フィルタ13に一端を、排水口23に他端を接続さ
れた外輪郭L字状となっており、循環ダクト16と同様
に傾斜をつけて設けられている。
けられた状態では、側面から見て鉛直をなす。循環ダク
ト16の横断面形状は、円、矩形等、本発明を実施する
上で好適な形状とすればよい。排水パイプ17は、中空
糸膜フィルタ13に一端を、排水口23に他端を接続さ
れた外輪郭L字状となっており、循環ダクト16と同様
に傾斜をつけて設けられている。
【0025】湿潤空気取込口20は、図1および図2に
示すように、ユニットバス本体1の天井に浴槽Bの直上
に対応させて形成されており、ジョイント部22により
循環ダクト16に接続されている。ジョイント部22は
非伝熱性材料から製造された外輪郭円錐台状の殻体であ
る。湿潤空気取込口20および循環ダクト16と、ジョ
イント部22との接続部はシールされている。
示すように、ユニットバス本体1の天井に浴槽Bの直上
に対応させて形成されており、ジョイント部22により
循環ダクト16に接続されている。ジョイント部22は
非伝熱性材料から製造された外輪郭円錐台状の殻体であ
る。湿潤空気取込口20および循環ダクト16と、ジョ
イント部22との接続部はシールされている。
【0026】空気排出口21は、ユニットバス本体1の
天井に湿潤空気取込口20からずらして形成されてい
る。排水口23は、ユニットバス本体1の天井に空気排
出口21に接近して形成されている。
天井に湿潤空気取込口20からずらして形成されてい
る。排水口23は、ユニットバス本体1の天井に空気排
出口21に接近して形成されている。
【0027】なお、湿潤空気取込口20および空気排出
口21と循環ダクト16との接続部、並びに排水パイプ
17と排水口23との接続部はシールされている。
口21と循環ダクト16との接続部、並びに排水パイプ
17と排水口23との接続部はシールされている。
【0028】次に、以上のように構成された除湿装置お
よびそれを用いたユニットバス本体1の作用について図
3および図4を用いて説明する。
よびそれを用いたユニットバス本体1の作用について図
3および図4を用いて説明する。
【0029】送風機12は、浴槽Bからの湿潤空気を、
湿潤空気取込口20から循環ダクト16内に取り込み、
中空糸膜フィルタ13に送る。
湿潤空気取込口20から循環ダクト16内に取り込み、
中空糸膜フィルタ13に送る。
【0030】中空糸膜フィルタ13は、水蒸気のみを透
過し、それを排水パイプ17に送り、水蒸気が透過され
て乾燥された空気のみを循環ダクト16により空気排出
口21に案内する。
過し、それを排水パイプ17に送り、水蒸気が透過され
て乾燥された空気のみを循環ダクト16により空気排出
口21に案内する。
【0031】排水パイプ17に送られた水蒸気は、排水
パイプ17の下方に向かって流れ、排水口23からユニ
ットバス本体1の内部に排出される。排出された水は、
ユニットバス本体1の内壁面を伝わって、ユニットバス
本体1の底面の排水口(図示略)から排水される。ただ
し、浴室内に戻すことなく、屋外に直接戻したり、下水
配管に排出するようにしても良い。
パイプ17の下方に向かって流れ、排水口23からユニ
ットバス本体1の内部に排出される。排出された水は、
ユニットバス本体1の内壁面を伝わって、ユニットバス
本体1の底面の排水口(図示略)から排水される。ただ
し、浴室内に戻すことなく、屋外に直接戻したり、下水
配管に排出するようにしても良い。
【0032】中空糸膜フィルタ13から送られた乾燥空
気の大部分は、パージ流量調節弁14を通過し、循環ダ
クト16を介して空気排出口21から排出される。パー
ジ流量調節弁14は、中空糸膜フィルタ13から送られ
た乾燥空気の一部(好適には15〜30%)を減圧し、
還流パイプ15を介して中空糸膜フィルタ13に還流す
る。これは、中空糸膜の外側の圧力をその内側に比べて
低減し、中空糸膜の内側から外側に向かう水蒸気の移動
を可能とするためである。以上のようにして、浴室の内
部を除湿することができる。
気の大部分は、パージ流量調節弁14を通過し、循環ダ
クト16を介して空気排出口21から排出される。パー
ジ流量調節弁14は、中空糸膜フィルタ13から送られ
た乾燥空気の一部(好適には15〜30%)を減圧し、
還流パイプ15を介して中空糸膜フィルタ13に還流す
る。これは、中空糸膜の外側の圧力をその内側に比べて
低減し、中空糸膜の内側から外側に向かう水蒸気の移動
を可能とするためである。以上のようにして、浴室の内
部を除湿することができる。
【0033】このように、換気循環ダクトを配管しなく
とも、除湿することができるので、梁Cの存在に拘わら
ず、換気手段の代わりをなす除湿装置10をユニットバ
ス本体1に設置することができる。その結果、施工費用
および施工期間を減少させることができる。
とも、除湿することができるので、梁Cの存在に拘わら
ず、換気手段の代わりをなす除湿装置10をユニットバ
ス本体1に設置することができる。その結果、施工費用
および施工期間を減少させることができる。
【0034】ユニットバス本体1内の湿潤空気は循環ダ
クト16内を通過し、さらにケーシング11はシーリン
グされているので、天井Tと、床板Sとの間にユニット
バス本体1内の湿潤空気が漏洩することはない。その結
果、建造物の耐久年数の減少を防止することができる。
クト16内を通過し、さらにケーシング11はシーリン
グされているので、天井Tと、床板Sとの間にユニット
バス本体1内の湿潤空気が漏洩することはない。その結
果、建造物の耐久年数の減少を防止することができる。
【0035】また、浴槽Bの不使用時に除湿装置10を
稼動させれば、ユニットバス本体1を乾燥室として使用
することができる。工場においてユニットバス本体1に
除湿装置10を組み込み、これと一体として取り付けを
行うこともできる。斯かる場合においては製造コストを
低減することもできる。
稼動させれば、ユニットバス本体1を乾燥室として使用
することができる。工場においてユニットバス本体1に
除湿装置10を組み込み、これと一体として取り付けを
行うこともできる。斯かる場合においては製造コストを
低減することもできる。
【0036】湿潤空気取込口20が浴槽Bの直上に開設
されているので、効率よく湿潤空気を循環ダクト16内
に取り込むことができる。
されているので、効率よく湿潤空気を循環ダクト16内
に取り込むことができる。
【0037】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0038】例えば、循環ダクト16、還流パイプ15
を複数本設けることもでき、循環ダクト16、還流パイ
プ15形状は、上記実施例に限定されず、本発明を実施
する上で好適な形状とすることができる。また、還流パ
イプ15に冷却フィンを設けることもできる。
を複数本設けることもでき、循環ダクト16、還流パイ
プ15形状は、上記実施例に限定されず、本発明を実施
する上で好適な形状とすることができる。また、還流パ
イプ15に冷却フィンを設けることもできる。
【0039】さらに、上記実施例では、循環ダクト16
の屈曲部分は正面視において僅かに傾斜しているが(図
3において右側に)、本発明においては垂設することも
できる。また、反対にさらに傾斜させることもででき
る。そして、受液器等、熱交換器に用いられるものを除
湿装置10に設けることもできる。
の屈曲部分は正面視において僅かに傾斜しているが(図
3において右側に)、本発明においては垂設することも
できる。また、反対にさらに傾斜させることもででき
る。そして、受液器等、熱交換器に用いられるものを除
湿装置10に設けることもできる。
【0040】空気排出口21は、ユニットバス本体1の
上面に開設しているが、例えば、ユニットバス本体1の
下端部など、本発明を実施する上で好適な位置に開設す
ることもできる。
上面に開設しているが、例えば、ユニットバス本体1の
下端部など、本発明を実施する上で好適な位置に開設す
ることもできる。
【0041】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0042】(1).換気ダクトを配管しなくとも、浴室内
の空気を除湿することができるので、換気ダクトと干渉
する梁が存在していても、浴室内の除湿を確実に行うこ
とができる。
の空気を除湿することができるので、換気ダクトと干渉
する梁が存在していても、浴室内の除湿を確実に行うこ
とができる。
【0043】(2).浴室を形成するユニットバスの中に除
湿装置が組み込まれるので、ユニットバスの製造時に除
湿装置をユニットバス本体に設置することができ、施工
費用および施工期間を減少させることができる。
湿装置が組み込まれるので、ユニットバスの製造時に除
湿装置をユニットバス本体に設置することができ、施工
費用および施工期間を減少させることができる。
【図1】本発明の一実施例であるユニットバスの正面断
面図である。
面図である。
【図2】図1の平面断面図である。
【図3】図2のb−b線に沿った部分断面図である。
【図4】ユニットバスに設けられた除湿装置を示す概念
図である。
図である。
1 ユニットバス本体 10 除湿装置 11 ケーシング 12 送風機 13 中空糸膜フィルタ 14 パージ流量調節弁 15 還流パイプ 16 循環ダクト 17 排水パイプ 20 湿潤空気取込口 21 空気排出口 22 ジョイント部 23 排水口 40 隔壁 41 垂直壁部 42 水平壁部 B 浴槽 S 床板 C 梁 T 天井
Claims (1)
- 【請求項1】 浴室を有するユニットバス本体と、 前記ユニットバス本体の上部に設けられ、下側の浴室と
上側の装置収容空間とを区画する隔壁と、 前記隔壁に前記浴室に開口して形成された湿潤空気取込
口に一端が接続され、前記浴室に開口して前記隔壁に形
成された空気排出口に他端が接続され、前記装置収容空
間内に配置された循環ダクトと、 前記循環ダクト内に前記湿潤空気取込口から前記空気排
出口に至る空気の流れを形成する送風手段と、 前記循環ダクト内に設けられ、前記循環ダクト内を流れ
る湿潤空気を乾燥空気と水蒸気とに分離する中空糸膜フ
ィルタと、 前記中空糸膜フィルタにより分離された水分を案内する
排水パイプとを有することを特徴とするユニットバス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7080415A JPH08275905A (ja) | 1995-04-05 | 1995-04-05 | ユニットバス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7080415A JPH08275905A (ja) | 1995-04-05 | 1995-04-05 | ユニットバス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08275905A true JPH08275905A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=13717669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7080415A Pending JPH08275905A (ja) | 1995-04-05 | 1995-04-05 | ユニットバス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08275905A (ja) |
-
1995
- 1995-04-05 JP JP7080415A patent/JPH08275905A/ja active Pending
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