JPH08276927A - 断熱カップ容器 - Google Patents

断熱カップ容器

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Publication number
JPH08276927A
JPH08276927A JP7632895A JP7632895A JPH08276927A JP H08276927 A JPH08276927 A JP H08276927A JP 7632895 A JP7632895 A JP 7632895A JP 7632895 A JP7632895 A JP 7632895A JP H08276927 A JPH08276927 A JP H08276927A
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JP
Japan
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side wall
cup container
spacer
sheet
heat insulating
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Application number
JP7632895A
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English (en)
Inventor
Noriko Kobayashi
紀子 小林
Makoto Igarashi
誠 五十嵐
Nobumasa Yamazaki
紳正 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】カップ容器本体の側壁部を構成する内面シート
とその外周に巻き付けた外面シートとの間に配置される
各々スペーサ端部の互いの離間距離を、その断熱用空間
部の構造強度を保持した状態で適正な距離に設定し、熱
湯などを注入使用中のカップ容器外面の熱上昇を一層抑
えて使用し易い断熱カップ容器とする。 【構成】二重側壁部1のスペーサ13が、ドット状若し
くは断続的な線状に内面シート11と外面シート12と
の間に配置され、少なくとも対向する各々前記スペーサ
13端部の側壁周方向での離間距離bが、1≦b≦5m
mとなるように配置され、且つ各々スペーサ13の側壁
周方向での幅cと側壁上下方向での幅dとの関係が、d
<cとなるように形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カップ容器の側壁部を
構成する内面シートと、その外周に巻付けた外面シート
との間に、スペーサによる断熱用の空間部の形成された
二重側壁部を有する断熱カップ容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、カップ容器の側壁部を構成す
る内面シートとその外周に巻付けた外面シートとの両シ
ート間に、線状若しくはドットパターン状のスペーサを
配置して、断熱用の空間部を形成した二重側壁部を有す
る断熱カップ容器がある。
【0003】上記カップ容器に熱湯など高温の液状内容
物を注入した場合には、その熱がカップ容器側壁部の内
面シートから、空間部内の熱伝導率の極めて低い空気中
に伝達され、その後に該カップ容器の外面シートに到達
するため、適度な断熱性を備える。
【0004】また、上記断熱カップ容器は、カップ容器
を手で持った際に、内容物による高温の熱さを感じず
に、直接手で持つことができる長所を備えているため、
取り扱いが便利で、各方面で多用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の断熱カップ容器の二重側壁部における内面
シートと外面シートとの間に線状若しくはドットパター
ン状に配置された各々スペーサの互いに対向する端部の
離間距離は、各々スペーサで囲まれた空間部で暖められ
た空気が、互いにスペーサとスペーサとの間を流動し易
いような配慮を以て設定されてはおらず、暖められた空
気の逃げ場を付与するために意図的に設定された距離に
はなっていなかった。
【0006】各々スペーサの互いに対向する端部の離間
距離が短すぎて、互いにスペーサ端部が接近し過ぎて形
成されている場合は、各スペーサによって囲まれた空間
部で暖められ膨張した空気の逃げ場が狭いために空気の
流動性が低下して、使用中にカップ容器の外面シート面
に膨張した空気による不均一な膨れが見られ、また、逆
に暖められた空気が次第に冷やされることによって収縮
が発生して、収縮した空気による外面シート面に不均一
な凹みが見られる。
【0007】また、膨れや凹みがストレスとなって、場
合によっては、内面シートと外面シートとの重ね合わせ
内面に配置したスペーサがシート内面から剥離や離脱を
生じる心配がある。
【0008】このように、カップ容器の側壁部を構成す
る内面シートと、その外周に巻付けられた外面シートと
の間に配置される各々スペーサ端部間の離間距離が狭す
ぎる場合は、暖められた空気のスペーサ間での流動性や
逃げ場を失って、この空気が保温材として機能して、い
つまでも外面シートの表面温度が低下せず、手で持ち難
いという問題がある。
【0009】また一方では、各々スペーサ端部間の離間
距離が広すぎる場合は、カップ容器の断熱用空間部を保
持するための構造強度を低下させ、熱湯を入れると、外
面シートが、側壁周方向でのスペーサ間の離間部分で凹
みを生じる現象があり、これにより断熱空間の容積が減
少し、外面シートの表面での断熱効果を低下させると云
う問題があった。
【0010】本発明は、断熱カップ容器において、カッ
プ容器本体の側壁部を構成する内面シートと、その外周
に巻き付けた外面シートとの間に配置される各々スペー
サ端部の互いの離間距離を、その断熱用空間部の構造強
度を保持した状態で、適正な距離に設定することによっ
て、使用中におけるカップ容器の最適な断熱空間部を確
保して、優れた断熱効果を有し且つ使用し易い断熱カッ
プ容器とすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、カップ容器本
体の側壁部を構成する内面シート11と、その外周に巻
付けられた外面シート12との間に、発泡インキを用い
たスペーサ13による断熱用空間部14の形成された二
重側壁部1を有する断熱カップ容器において、前記二重
側壁部1のスペーサ13がドット状若しくは線状に断続
的に内面シート11と外面シート12間に配置され、少
なくとも対向する各々前記スペーサ13端部の側壁周方
向での離間距離bが、1≦b≦5mmとなるように配置
され、且つ各々スペーサ13の側壁周方向での幅cと側
壁上下方向での幅dとの関係が、d<cとなるように形
成されていることを特徴とする断熱カップ容器である。
【0012】また、本発明は、上記発明の断熱カップ容
器において、前記スペーサ13端部の側壁上下方向での
離間距離aと側壁周方向での離間距離bとの関係が、b
≦aとなるように配置され、前記側壁上下方向での離間
距離aが1mm≦a≦20mmとなるように配置されて
いる断熱カップ容器である。
【0013】また、本発明は、上記発明の断熱カップ容
器において、前記各々スペーサ13の側壁周方向での幅
cが、3mm≦c≦15mmである断熱カップ容器であ
る。
【0014】また、本発明は、上記発明の断熱カップ容
器において、前記スペーサ13の平面的形状が横長の矩
形ドット状、又は楕円形若しくは長円形ドット状である
断熱カップ容器である。
【0015】また、本発明は、上記発明の断熱カップ容
器において、前記スペーサ13の平面的形状が断続的な
線状である断熱カップ容器である。
【0016】また、本発明は、上記発明の断熱カップ容
器において、前記スペーサ13は、発泡インキを7〜1
0倍の発泡倍率にて発泡させたものである断熱カップ容
器である。
【0017】また、本発明は、上記発明の断熱カップ容
器において、前記スペーサ13が、1〜2mmの厚さに
形成されている断熱カップ容器である。
【0018】また、本発明は、上記発明の断熱カップ容
器において、前記外面シート12は側壁周方向と直交す
る方向に紙目Tを有する断熱カップ容器である。
【0019】
【実施例】本発明の断熱カップ容器は、図1に示すよう
に、板紙(厚さが0.20〜0.40mm、坪量190
〜300g/m2 )によるカップ容器本体の側壁部を構
成する内面シート11と、その外周に巻き付けた外面シ
ート12との間に、スペーサ13による断熱用空間部1
4の形成された二重側壁部1を有し、前記内面シート1
1の下端部3にカップ容器本体の底部を構成する底板4
を備えた断熱カップ容器Aである。
【0020】上記本発明の断熱カップ容器Aの二重側壁
部1を構成するそれぞれ内面シート11と外面シート1
2とは、真円の中央部領域を除く外側の扇形領域をブラ
ンクシート(後述)に用いて円錐台形状に成形されてい
る。
【0021】カップ容器成形加工前においては、カップ
容器本体の側壁部を構成する内面シート11は、その上
端部2をカーリング加工してトップカールを設け、その
下端部3を折り返して底板4を取り付けシールするため
に、外面シート12よりも上下方向に長く設定され、ま
た外面シート12は、カップ容器本体の側壁部を構成す
る内面シート11の外周に巻き付けるために、内面シー
ト11よりも周方向に長く設定されている。
【0022】上記カップ容器Aの二重側壁部1を構成す
る内面シート11の上端部2は、公知の紙製のカップ容
器と同様にカーリング加工により丸みを持たせた開口フ
ランジ部を備え、また二重側壁部1を構成する内面シー
ト11の下端部3は、内方に折り返されて、絞り込み加
工により成形された前記底板4の垂直な絞り込み端部4
aが、該折り返し内面に挟み込まれて加熱融着され、公
知の紙製のカップ容器と同様にしてカップ底部が形成さ
れている。
【0023】本発明のカップ容器Aは、真円の中央部領
域を除く外側の扇形領域の形状を有する紙製(板紙製)
の内面シート11若しくは外面シート12のいずれか一
方のシート片面、又は両シート11,12のシート片面
に、発泡インキを用いて、スクリーン印刷などにより規
則的なパターン状のスペーサ13が印刷形成されてい
る。
【0024】上記発泡インキとしては、公知の発泡イン
キが使用でき、その組成などについては特に限定されな
いが、例えば下記のインキを使用することができる。
【0025】 (水性タイプの発泡インキ) エチレン酢酸ビニル共重合体エマルジョン 73.0重量% マイクロスフェア(揮発性液体封入マイクロカプセル) 20.0重量% 消泡剤 0.5重量% エチレングリコール 5.0重量% ヒドロキシエチルセルロース(増粘剤) 1.5重量% (油性タイプの発泡インキ) アクリル樹脂 75.0重量% トルエン 8.9重量% マイクロスフェア(揮発性液体封入マイクロカプセル) 15.0重量% 消泡剤 0.1重量% シリカ(増粘剤) 1.0重量%
【0026】二重側壁部1は、カップ容器本体の側壁部
を構成する前記内面シート11若しくは該内面シート1
1の外周に巻き付けられる外面シート12のうちのいず
れか一方のシートのスペーサ13形成面に、他方のシー
ト面を重ね合わせ、接着性樹脂(接着剤、接着性フィル
ム)を用いて、前記スペーサ13と他方のシート面とを
貼着したものである。
【0027】あるいは、二重側壁部1は、スペーサ13
をパターン形成したそれぞれ前記内面シート11及び外
面シート12の該スペーサ13形成面を互いに重ね合わ
せ、接着性樹脂(接着剤、接着性フィルム)を用いて、
該スペーサ13を介して両シート11,12を貼着した
ものである。
【0028】なお、前記二重側壁部1が、内面シート1
1と外面シート12の両シートの片面にそれぞれスペー
サ13をパターン形成し、両シート11,12のスペー
サ13形成面を互いに重ね合わせ貼着して形成される場
合は、両シート11,12を重ね合わせた後において、
スペーサ13が、後述する所定の配列パターンとなるよ
うに、それぞれ内面シート11と外面シート12の両シ
ートに対してスペーサ13をパターン形成するものであ
る。
【0029】また、少なくとも内面シート11のカップ
容器内面側となる面(スペーサ13配置面に対して反対
面)には、二重側壁部1に耐水性を持たせるために、ポ
リエチレン、ポリエチレンテレフタレートなどの合成樹
脂による20μm以下の膜厚の耐水膜がコーティング又
はラミネートされている。
【0030】次に、本発明のカップ容器Aを、図2〜図
3に示す実施例にしたがって以下に詳細に説明する。
【0031】本発明のカップ容器Aの一実施例を、図2
にしたがって以下に詳細に説明すれば、真円の中央部領
域を除く外側の扇形領域の形状を有する紙製(板紙製)
の内面シート11若しくは外面シート12のいずれか一
方のシート片面、又は両シート11,12のシート片面
に、発泡インキを用いてスクリーン印刷などにより規則
的なパターン状のスペーサ13が印刷形成されている。
【0032】上記一実施例の断熱カップ容器の二重側壁
部1は、スペーサ13をパターン形成した前記内面シー
ト11若しくは外面シート12のいずれか一方のシート
の前記スペーサ13形成面に、他方のシートを重ね合わ
せ、接着性樹脂(接着剤、接着性フィルム)を用いて、
前記スペーサ13と他方シート面とを貼着したものであ
る。(図1参照)
【0033】これにより、前記内面シート11と外面シ
ート12とを重ね合わせた前記二重側壁部1は、スペー
サ13の無い部分に、スペーサ13の厚さ分に相当する
空間部14が形成される。
【0034】前記スペーサ13の平面的形状は、図2に
示すように、カップ容器Aの二重側壁部1における周方
向を長手方向とする細長い矩形状のドットパターンであ
る。なお、断続的な線状パターンである場合は、上記図
2に示す細長い矩形状のドットパターンを、その長手方
向にさらに長くしたものであり、また、前記細長い矩形
状ドットパターン又は断続的な線状パターンのスペーサ
13は、前記扇形状の内面シート11、外面シート12
のそれぞれ扇形円弧に対して同心円状の円弧線上に沿う
ように配置されており、ここで細長い矩形状とは、厳密
には前記円弧線に断続的に沿うような形状の細長い円弧
形や、すべて四辺が直線で構成されるような本来の細長
い矩形などを含むものであって概略的に細長い矩形状を
云うものとする。
【0035】各々前記スペーサ13における少なくとも
対向する互いのスペーサ端部は、二重側壁部1の上下方
向において、離間距離aを以て断続的に配置されてい
る。
【0036】また、各々前記スペーサ13における少な
くとも対向する互いのスペーサ端部は、二重側壁部1の
側壁周方向において、離間距離bを以て断続的に配置さ
れている。
【0037】そして、各々スペーサ13は、少なくとも
対向する各々前記スペーサ13端部の側壁周方向での離
間距離bは、1≦b≦5mmとなるように配置され、且
つ各々スペーサ13の側壁周方向での幅cと側壁上下方
向での幅dとの関係が、d<cとなるように形成されて
いる。
【0038】そして、また、前記各々スペーサ13の互
いに対向する端部の側壁上下方向での離間距離aと、側
壁周方向での離間距離bとの関係が、b≦aとなるよう
に配置することが適当であるが、本発明においては、特
に限定はされない。
【0039】そして、また、前記各々スペーサ13の互
いに対向する端部の側壁上下方向での離間距離aが、1
mm≦a≦20mmの範囲に設定されていることが適当
であるが、本発明においては、特に限定はされない。
【0040】そして、また、前記各々スペーサ13の側
壁周方向での幅cが、3mm≦c≦15mmの範囲に設
定されていることが適当であるが、本発明においては特
に限定はされない。
【0041】上記一実施例の断熱カップ容器において
は、好ましくは、前記スペーサ13端部の側壁上下方向
での離間距離aと側壁周方向での離間距離bとの関係が
b<aであって、a=8〜10mm、b=1〜5mmで
あることが適当であり、また、該スペーサ13の側壁周
方向での幅cが、3mm≦c≦9.5mmであることが
適当である。
【0042】内面シート11又は外面シート12のいず
れか一方のシート片面にパターン形成されるスペーサ1
3の前記離間距離aは、そのシートの上端部2から下端
部3にわたって同一距離に設定(図2参照)してもよい
し、又は上端部2方向に徐々にその距離aを増大させる
ように設定してもよい。
【0043】また、内面シート11又は外面シート12
のいずれか一方のシート片面にパターン形成されるスペ
ーサ13の前記離間距離bは、そのシートが前述のよう
に扇形状であるので、前記スペーサ13を、その長手方
向の中間部が扇形の中心点相当部を通り且つ同一周角度
で扇形を等分するような直線上に沿って配置されるよう
にして、該スペーサ13の周方向の幅cを、該シートの
上端部2方向に徐々に増大させることによって、その距
離bが同一距離(図2参照)になるように設定してもよ
い。
【0044】又は、該スペーサ13の周方向の幅cを、
該シートの上端部2から下端部3にわたって同一幅に設
定することによって、該シートの上端部2方向に徐々に
その距離bを増大させるように設定してもよい。
【0045】なお、図2に示すように上記一実施例で
は、スペーサ13のパターンが、周方向を長手方向とす
る矩形状パターンであって、各スペーサ13は、二重側
壁部1の扇形の中心点相当部を通り且つ同一周角度で扇
形を等分するような直線上に沿って配置されているもの
であるが、その他に、各スペーサ13は、市松状のパタ
ーン(図示省略)となるように配置したものでもよい。
【0046】本発明のカップ容器Aの他の実施例を、図
3にしたがって以下に詳細に説明すれば、真円の中央部
領域を除く外側の扇形領域の形状を有する紙製(板紙
製)の内面シート11、又は外面シート12のいずれか
一方のシート面に、発泡インキを用いてスクリーン印刷
などにより規則的なパターン状のスペーサ13が印刷形
成されている。
【0047】上記他の実施例における断熱カップ容器の
二重側壁部1は、スペーサ13をパターン形成した前記
内面シート11又は外面シート12のいずれか一方のシ
ートに、前述の一実施例と同様に、前記スペーサ13を
内側にして、他方のシートを重ね合わせ、接着性樹脂
(接着剤、接着性フィルム)を用いて、前記スペーサ1
3と他方シート面とを貼着したものである。(図1参
照)
【0048】これにより、前記内面シート11と外面シ
ート12とを重ね合わせた前記二重側壁部1は、スペー
サ13の無い部分に、スペーサ13の厚さ分に相当する
空間部14が形成される。
【0049】図3に示すように、他の実施例の前記スペ
ーサ13の平面的形状は、カップ容器Aの二重側壁部1
における周方向を長手方向とする楕円形ドット若しくは
長円形状ドットのパターンである。なお、前記楕円形若
しくは長円形状ドットのスペーサ13は、前記扇形状の
内面シート11、外面シート12のそれぞれ扇形円弧に
対して同心円状の円弧線上に沿うように配置されてお
り、ここで楕円形状若しくは長円形状とは、厳密には前
記円弧線に沿うような細長い円弧形をした楕円形状若し
くは長円形状や、本来の楕円形状若しくは長円形状など
を含むものであって、概略的に楕円形状若しくは長円形
状を云う。
【0050】各々前記スペーサ13における少なくとも
対向する互いのスペーサ端部は、二重側壁部1の上下方
向において、離間距離aを以て断続的に配置されてい
る。
【0051】また、各々前記スペーサ13における少な
くとも対向する互いのスペーサ端部は、二重側壁部1の
側壁周方向において、離間距離bを以て断続的に配置さ
れている。
【0052】そして、各々スペーサ13は、上記一実施
例と同様に、少なくとも対向する各々前記スペーサ13
端部の側壁周方向での離間距離bは、1≦b≦5mmと
なるように配置され、且つ各々スペーサ13の側壁周方
向での幅cと側壁上下方向での幅dとの関係が、d<c
となるように形成されている。
【0053】そして、また、前記各々スペーサ13の互
いに対向する端部の側壁上下方向での離間距離aと、側
壁周方向での離間距離bとの関係が、b≦aとなるよう
に配置することが適当であるが、本発明においては、特
に限定はされない。
【0054】そして、また、前記各々スペーサ13の互
いに対向する端部の側壁上下方向での離間距離aが、1
mm≦a≦20mmの範囲に設定されていることが適当
であるが、本発明においては、特に限定はされない。
【0055】そして、また、前記各々スペーサ13の側
壁周方向での幅cが、3mm≦c≦15mmの範囲に設
定されていることが適当であるが、本発明においては特
に限定はされない。
【0056】上記他の実施例における断熱カップ容器に
おいては、好ましくは前記スペーサ13端部の側壁上下
方向での離間距離aと側壁周方向での離間距離bとの関
係がb<aであって、a=8〜10mm、b=1〜5m
mであることが適当であり、また、該スペーサ13の側
壁周方向での幅cが、3mm≦c≦9.5mmであるこ
とが適当である。
【0057】内面シート11又は外面シート12のいず
れか一方のシート片面にパターン形成されるスペーサ1
3の前記離間距離aは、そのシートの上端部2から下端
部3にわたって同一距離に設定してもよいし、又は上端
部2方向に徐々にその距離aを増大させるように設定し
てもよい。
【0058】また、内面シート11又は外面シート12
のいずれか一方のシート片面にパターン形成されるスペ
ーサ13の前記離間距離bは、そのシートが前述のよう
に扇形状であるので、前記スペーサ13を、その中間部
が扇形の中心点相当部を通り且つ同一周角度で扇形を等
分するような直線上に沿って配置されるようにして、該
スペーサ13の周方向の幅c(楕円形若しくは長円形ド
ットの長軸方向の長さ)を、該シートの上端部2から下
端部3にわたって同一幅に設定することによって、該シ
ートの上端部2方向に徐々にその距離bを増大させるよ
うに設定してもよい。
【0059】又は、該スペーサ13の周方向の幅c(楕
円形若しくは長円形ドットの長軸方向の長さ)を、該シ
ートの上端部2方向に徐々に増大させることによって、
その距離bが同一距離になるように設定してもよい。
【0060】本発明の断熱カップ容器Aの成形について
は、図2に示す上記一実施例、又は図3に示す上記他の
実施例におけるそれぞれ二重側壁部1を構成する内面シ
ート11又は外面シート12のブランクシートを用いて
成形される。
【0061】まず、内面シート11(ブランクシート)
を金型(フォーマー)を用いて円錐台形に丸め、その周
方向の両端部5,6を重ね合わせて加熱し、前述した内
面シート11に形成した合成樹脂製の耐水膜を加熱溶融
シールして、また必要に応じて接着剤を介して、その重
ね合わせ内面を貼着することにより、二重側壁部1を構
成するカップ容器本体の円錐台形の内面シート11によ
る側壁部を形成する。
【0062】続いて、円形状の板紙をその端部に沿って
絞り込み加工してトレー状に成形した底板4(カップ内
面側となる面にポリエチレン、ポリエチレンテレフタレ
ートなどの合成樹脂による耐水膜が形成されている)
を、前記円錐台形の内面シート11の下端部3に装填
し、その後、該下端部3を内方に折り返すとともに、該
折り返し内面に底板4の端部を挟み込み、加熱融着シー
ルする。
【0063】このようにして、図1に示すように、カッ
プ容器本体を構成する円錐台形状の内面シート11によ
る側壁部と、その下端部3の折り返しによって底板4の
端部4aが挟み込まれて底板4が取り付けられた底部が
成形される。
【0064】その後、円錐台形状の内面シート11の上
端部2は、金型(フォーマー)を用いてカーリング加工
することにより、図1に示すように、丸みのある開口フ
ランジ部(トップカール部)を備えたカップ容器本体が
成形される。
【0065】次に、成形されたカップ容器本体の側壁部
を構成する内面シート11の外周に外面シート12を巻
き付け、そのシート12の両端部を互いに重ね合わせて
接着剤などにて貼着固定するとともに、該内面シート1
1の外周面、又は/及び、巻き付けた外面シート12の
内周面にパターン形成されているスペーサ13を、該ス
ペーサ13と対向するシート面に接着性樹脂(例えば接
着剤)を介して貼着して固定することにより、内面シー
ト11と外面シート12と、その間にスペーサ13と空
間部14とを備えた二重側壁部1が成形されて、本発明
の断熱カップ容器A(図1参照)が完成する。
【0066】なお、本発明の断熱カップ容器Aにおいて
は、上記二重側壁部1を構成する外面シート12は、そ
の紙目Tの方向(図2参照)がカップ容器Aの二重側壁
部1の周方向に対して直交する方向になるようにして用
いることが適当である。
【0067】本発明の断熱カップ容器の具体的実施例を
以下に示す。
【0068】<実施例1>扇形状の紙製の外面シート
(厚さ0.28mm、坪量210g/m2 のコートボー
ル)片面に、発泡インキ(ニューダイフォームW−11
1;大日精化工業(株)製)を用いて、スクリーン印刷
方式によりカップ容器の側壁部の周方向を長手方向とす
る細長い矩形状のパターンを多数規則的に配列したスペ
ーサパターン(図2参照)を形成し、その後に90〜1
20℃の加熱により、発泡倍率7〜12倍に発泡させ
て、所定の高さ(例えば、1〜2mm(好ましくは1.
5〜1.7mm)のスペーサを形成した。
【0069】なお、前記スペーサパターンは、各スペー
サの周方向の幅c(長手方向)を、外面シートの下端部
(二重側壁部の下端相当部)から上端部(二重側壁部の
上端相当部)方向に、9.5mmから14mmまで徐々
に断続的に増大変化するように設け、上下方向の幅d
を、3mmの同一幅に統一して設け、上下方向のスペー
サ端部の離間距離aを、6mmの同一幅に統一して設
け、周方向のスペーサ端部の離間距離bを、3mmの同
一幅に統一して設けた。(図2参照)
【0070】次に、扇形状の紙製の内面シート(厚さ
0.25mm、坪量260g/m2 の板紙(カップ原
紙))を、円錐台形に丸めて両端部を重ね合わせ加熱貼
着して、カップ容器本体の側壁部を構成する円錐台形に
成形し、該円錐台形の内面シートの下端部に円形状の板
紙の端部を絞り込み加工したトレー状の底板を装填し
て、その後該下端部を内方に折り込むとともに、該折り
込み内面に、前記底板の絞り込み端部を挟み込み、加熱
融着シールしてカップ底部を形成し、続いて、該円錐台
形の内面シートの上端部にカーリング加工を施してトッ
プカール部を成形し、カップ容器本体を成形した。
【0071】次に、成形された前記カップ容器本体の側
壁部を構成する円錐台形の内面シートの外周面に接着剤
をコーティングした後、該内面シートの外周面に沿っ
て、前記スペーサがパターン形成されている外面シート
のスペーサ形成面を内側にして重ね合わせながら巻き付
け貼着して二重側壁部1を形成し、本発明の断熱カップ
容器(図1参照)を製造した。
【0072】<比較例1>上記実施例1にて用いた扇形
状の紙製の外面シート(ライナー紙)の片面に、パター
ン形成されるスペーサパターンを、上下方向を長手方向
とする矩形状パターンを多数規則的に配列したパターン
とした(図4参照)以外は、上記実施例1と同様にし
て、断熱カップ容器を成形した。
【0073】なお、前記スペーサパターンは、各スペー
サの周方向の幅c(長手方向に対して直交する方向の
幅))を、外面シートの下端部(二重側壁部の下端相当
部)から上端部(二重側壁部の上端相当部)にかけて3
mmの同一幅に統一して設け、上下方向の幅dを、10
mmの同一幅に統一して設け、上下方向のスペーサ端部
の離間距離aを、5mmの同一幅に統一して設け、周方
向のスペーサ端部の離間距離bを、外面シートの下端部
(二重側壁部の下端相当部)から上端部(二重側壁部の
上端相当部)方向に、3mmから5.5mmまで徐々に
断続的に増大変化するように設けた。(図4参照)
【0074】<比較例2>上記実施例1にて用いた扇形
状の紙製の外面シート(ライナー紙)の片面に、パター
ン形成されるスペーサパターンを、円形ドット状パター
ン(楕円形ドット若しくは長円形ドットを含まず)を多
数規則的に配列したパターン(図5参照)とした以外
は、上記実施例1と同様にして断熱カップ容器を成形し
た。
【0075】なお、前記スペーサパターンは、各スペー
サの周方向の幅c(円形ドット状パターンの直径)を、
外面シートの下端部(二重側壁部の下端相当部)から上
端部(二重側壁部の上端相当部)にかけて8mmの同一
幅に統一して設け、上下方向の幅d(円形ドット状パタ
ーンの直径)を、8mmの同一幅に統一して設け、上下
方向のスペーサ端部の離間距離aを、10mmの同一幅
に統一して設け、周方向のスペーサ端部の離間距離b
を、外面シートの下端部(二重側壁部の下端相当部)か
ら上端部(二重側壁部の上端相当部)方向に、4.5m
mから9.5mmまで徐々に断続的に増大変化するよう
に設けた。(図5参照)
【0076】<比較例3>上記実施例1にて用いた扇形
状の紙製の外面シート(ライナー紙)の片面に、パター
ン形成されるスペーサパターンを、側壁周方向に沿って
連続して1周するようなリング状パターンを、その側壁
上下方向に平行に複数規則的に配列したパターン(図6
参照)とした以外は、上記実施例1と同様にして、断熱
カップ容器を成形した。
【0077】なお、前記スペーサパターンは、側壁周方
向に連続して1周するようなリング状パターンであっ
て、該リング状パターンを、外面シートの下端部(二重
側壁部の下端相当部)から上端部(二重側壁部の上端相
当部)にかけて平行に、スペーサ端部の離間距離aを、
6mmの同一間隔で複数設け、該リング状パターンの上
下方向の幅dを、3mmの同一幅に統一して設けた。
(図6参照)
【0078】<比較結果>上記実施例1と比較例1乃至
比較例3により形成したそれぞれ断熱カップ容器(50
0cm3 )に熱湯(100℃)を370cm3 注入し、
その後のそれぞれ二重側壁部外面の温度(12秒毎の温
度)変化を、表面温度計(AP−210)を用いて3分
間測定した。測定個所は、カップ容器の底部より50m
mの高さ付近の側壁部外面の水平個所とした。また、測
定時の室温は22.9〜25.6℃であった。図7は、
その測定結果を示すグラフである。なお、グラフ中、▲
は実施例1による本発明の断熱カップ容器を示し、△は
比較例1、●は比較例2、×は比較例3による断熱カッ
プ容器を示す。
【0079】上記図7のグラフから、本発明の上記実施
例1による断熱カップ容器の二重側壁部は、各比較例1
〜3による断熱カップ容器に比較して、表面温度が熱く
ならず、良好な断熱効果を示した。なお、特に比較例3
による断熱カップ容器は、二重側壁部に形成されたスペ
ーサが、側壁周方向に沿って連続して設けたリング状パ
ターンであり、スペーサによって形成された空間部の空
気は、周方向へは拡散及び流動するものの、上下方向へ
の拡散性及び流動性が阻害されて、暖められた空気が空
間部内に滞留し易く、そのために表面温度が上昇し易い
ものと考えられる。
【0080】
【作用】本発明の断熱カップ容器は、二重側壁部1のス
ペーサ13が、内面シート11と外面シート12間に細
長い矩形ドット状パターンあるいは楕円形若しくは長円
形ドット状パターン又は断続的な線状パターンのスペー
サ13として配置され、少なくとも対向する各々前記ス
ペーサ13端部の側壁周方向での離間距離bが、1mm
≦b≦5mmとなるように配置され、且つ各々スペーサ
13の側壁周方向での幅cと側壁上下方向での幅dとの
関係が、d<cとなるように形成されているので、スペ
ーサ13によって形成される各空間部14は、側壁周方
向だけでなく上下方向にも空気の良好な流動性を配慮し
た連続流路が形成される。
【0081】また、本発明の断熱カップ容器は、例え
ば、少なくとも対向する各々前記スペーサ13端部の側
壁上下方向での離間距離aと、側壁周方向での離間距離
bとの関係を、1mm≦b≦a≦5mmとなるように配
置し、且つ各々スペーサ13の側壁周方向での幅cと側
壁上下方向での幅dとの関係を、d<cとなるように形
成することにより、スペーサ13によって形成される各
空間部14は、側壁周方向だけでなく、上下方向にも空
気の良好な流動性を配慮した連続流路が形成される。
【0082】そのため、空間部14内で暖められた空気
は、二重側壁部1内において、その側壁周方向だけでな
く上下方向にも拡散し易くなり、隣接する各空間部14
間の空気の流動性が良好になり、二重側壁部1内の各空
間部14における暖められた空気と冷やされた空気のそ
れぞれの滞留の発生を抑制する作用が得られる。なお二
重側壁部1内の空気の出入は、周方向及び上下方向にそ
れぞれ連続する空間部14を流動しながら、内面シート
11の上端部2(トップカール部の下端)と外面シート
12の上端部との間隙(例えば0.5mm以内、又は
0.5〜2mm以内;図1参照)と、内面シート11及
び外面シート12の下端部における間隙にて行われる。
【0083】また、本発明の断熱カップ容器は、各々ス
ペーサ13の側壁周方向での幅cを3mm≦c≦15m
mの範囲のいずれかに設定することにより、内面シート
11と外面シート12とによる二重側壁部1を丸めて円
錐台形のカップ容器形状に成形加工する際に、内面シー
ト11と外面シート12との均一な重ね合わせ間隙と円
錐台形としての円滑な丸みのある外形とが得られるため
加工し易く、また二重側壁部1の適度な構造的強度を得
ることができる。
【0084】また、本発明の断熱カップ容器は、特に、
前記スペーサ13端部の側壁上下方向での離間距離a
と、側壁周方向での離間距離bとの関係をb<aとし
て、a=8〜10mm、b=1〜5mmの範囲のいずれ
かに設定し、該スペーサ13の側壁周方向での幅cを3
mm≦c≦9.5mmの範囲のいずれかに設定すること
により、断熱カップ容器としての適正な断熱性と、二重
側壁部1内での周方向及び上下方向への空気の良好な流
動性が得られるとともに、前述した内面シート11と外
面シート12との重ね合わせ間隙の均一性と、円錐台形
としての円滑な丸みのある外形が得られることによる加
工適性が共に得られ、それに併せて二重側壁部1の適度
な構造的強度を得ることができる。
【0085】
【発明の効果】本発明の断熱カップ容器は、断熱カップ
容器としての適正な断熱性と、二重側壁部内での周方向
及び上下方向への空気の良好な流動性と、内面シートと
外面シートとの重ね合わせ間隙の均一性と、良好な加工
適性と、二重側壁部の適度な構造的強度を得ることがで
きるため、各スペーサによって囲まれた空間部での外面
シートの不均一な膨れや凹みの発生を防止して、使用中
におけるカップ容器の外面シートに不均一な凹凸が発生
して容器外観を損ねたり使用し難いなどの問題を回避で
きる効果がある。
【0086】このように、本発明の断熱カップ容器は、
内面シートと外面シートとの間に配置される各々スペー
サ端部の互いの離間距離が、その断熱用の空間部の構造
強度を保持した状態で適正な距離に設定されており、使
用中におけるカップ容器の熱変動によるカップ容器の外
観形状の変動を防ぎ、断熱カップ容器として使用し易
く、取り扱い易さを一層向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の断熱カップ容器の全体を示す部分側断
面図である。
【図2】本発明の断熱カップ容器の一実施例における二
重側壁部を構成する内面シート又は外面シートの展開平
面図である。
【図3】本発明の断熱カップ容器の他の実施例における
二重側壁部を構成する内面シート又は外面シートの展開
平面図である。
【図4】比較例1の断熱カップ容器の二重側壁部を構成
する内面シート又は外面シートの展開平面図である。
【図5】比較例2の断熱カップ容器の二重側壁部を構成
する内面シート又は外面シートの展開平面図である。
【図6】比較例3による断熱カップ容器における二重側
壁部を構成する内面シート又は外面シートの展開平面図
である。
【図7】本発明の実施例による断熱カップ容器と、比較
例による断熱カップ容器との比較結果を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
a…側壁上下方向の離間距離 b…側壁周方向の離間距
離 c…側壁周方向のスペーサ幅 d…側壁上下方向のスペ
ーサ幅 1…二重側壁部 2…上端部 3…下端部 4…底板
4a…絞り込み端部 5,6…貼着端部 11…内面シート 12…外面シート 13…スペーサ
14…空間部 T…紙目の方向

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カップ容器本体の側壁部を構成する内面シ
    ート11と、その外周に巻付けられた外面シート12と
    の間に、発泡インキを用いたスペーサ13による断熱用
    空間部14の形成された二重側壁部1を有する断熱カッ
    プ容器において、前記二重側壁部1のスペーサ13が、
    ドット状若しくは断続的な線状に内面シート11と外面
    シート12との間に配置され、少なくとも対向する各々
    前記スペーサ13端部の側壁周方向での離間距離bが、
    1≦b≦5mmとなるように配置され、且つ各々スペー
    サ13の側壁周方向での幅cと側壁上下方向での幅dと
    の関係が、d<cとなるように形成されていることを特
    徴とする断熱カップ容器。
  2. 【請求項2】前記スペーサ13端部の側壁上下方向での
    離間距離aと側壁周方向での離間距離bとの関係が、b
    ≦aとなるように配置され、前記側壁上下方向での離間
    距離aが、1mm≦a≦20mmとなるように配置され
    ている請求項1記載の断熱カップ容器。
  3. 【請求項3】前記各々スペーサ13の側壁周方向での幅
    cが、3mm≦c≦15mmである請求項1又は請求項
    2記載の断熱カップ容器。
  4. 【請求項4】前記スペーサ13の平面的形状が横長の矩
    形ドット状、又は楕円形若しくは長円形ドット状である
    請求項1乃至請求項3記載の断熱カップ容器。
  5. 【請求項5】前記スペーサ13の平面的形状が断続的な
    線状である請求項1乃至請求項3記載の断熱カップ容
    器。
  6. 【請求項6】前記スペーサ13は、発泡インキを7〜1
    0倍の発泡倍率にて発泡させたものである請求項1乃至
    請求項5記載の断熱カップ容器。
  7. 【請求項7】前記スペーサ13は、1〜2mmの厚さに
    形成されている請求項1乃至請求項6記載の断熱カップ
    容器。
  8. 【請求項8】前記外面シート12は、側壁周方向と直交
    する方向に紙目Tを有する請求項1乃至請求項7記載の
    断熱カップ容器。
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