JPH08280238A - コンバインのグレンタンク - Google Patents
コンバインのグレンタンクInfo
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- JPH08280238A JPH08280238A JP11644695A JP11644695A JPH08280238A JP H08280238 A JPH08280238 A JP H08280238A JP 11644695 A JP11644695 A JP 11644695A JP 11644695 A JP11644695 A JP 11644695A JP H08280238 A JPH08280238 A JP H08280238A
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 グレンタンクを揺動装置によって横らせん中
心の左右揺動をさせるとともに、縦らせん中心の水平回
動を円滑に行わせる。 【構成】 グレンタンク9の底部コーナーにおいてグレ
ンタンク9の回動軸芯上に支持される横らせん12を、
横らせん12の端部に立設された縦らせん14を覆う縦
らせんケース16に水平回動自在に接続し、グレンタン
ク9を左右に揺動させる揺動装置23の可動端をグレン
タンク9の上方に連結し、固定端を縦らせん軸ケース1
6に水平回動自在に連結し、上記揺動装置23の駆動ア
クチュエータ7の操作部を運転席6の近傍に設けた
心の左右揺動をさせるとともに、縦らせん中心の水平回
動を円滑に行わせる。 【構成】 グレンタンク9の底部コーナーにおいてグレ
ンタンク9の回動軸芯上に支持される横らせん12を、
横らせん12の端部に立設された縦らせん14を覆う縦
らせんケース16に水平回動自在に接続し、グレンタン
ク9を左右に揺動させる揺動装置23の可動端をグレン
タンク9の上方に連結し、固定端を縦らせん軸ケース1
6に水平回動自在に連結し、上記揺動装置23の駆動ア
クチュエータ7の操作部を運転席6の近傍に設けた
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコンバインに設けら
れ、脱穀された穀粒を一時的に収納するグレンタンクに
関する。
れ、脱穀された穀粒を一時的に収納するグレンタンクに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来コンバインには脱穀部の右側に、脱
穀部によって脱穀された穀粒を一時的に収納するための
グレンタンクが設けられているものがあった。そしてグ
レンタンクは、グレンタンクの底面の左側を揺動装置に
よって押し上げられることで、右底部コーナーに備えら
れた穀粒排出用の横らせんを中心に右側へ傾斜するよう
に機体フレーム側に設けられ、該傾斜によって容易にグ
レンタンク内の穀粒を横らせん等を介して、グレンタン
ク上方に設けられた排出オーガ筒から放出することがで
きる構成となっているもの、及び横らせんの端部に立設
された縦らせんを覆う縦らせんケースを支点に水平方向
に回動して、脱穀部の右側にメンテナンス用のスペース
を空けるもの等が知られている。
穀部によって脱穀された穀粒を一時的に収納するための
グレンタンクが設けられているものがあった。そしてグ
レンタンクは、グレンタンクの底面の左側を揺動装置に
よって押し上げられることで、右底部コーナーに備えら
れた穀粒排出用の横らせんを中心に右側へ傾斜するよう
に機体フレーム側に設けられ、該傾斜によって容易にグ
レンタンク内の穀粒を横らせん等を介して、グレンタン
ク上方に設けられた排出オーガ筒から放出することがで
きる構成となっているもの、及び横らせんの端部に立設
された縦らせんを覆う縦らせんケースを支点に水平方向
に回動して、脱穀部の右側にメンテナンス用のスペース
を空けるもの等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の左右揺動
と水平回動の2つの動作を行うことのできるグレンタン
クがなかったため、左右揺動を行うグレンタンクにおい
ては、脱穀部の右側にメンテナンス用にある程度のスペ
ースが必要となり、脱穀部右側に設けられているグレン
タンクの形状が上記スペースを考慮したものに制限さ
れ、グレンタンクの容量が限定されるという欠点があっ
た。また水平回動を行うグレンタンクにおいては、グレ
ンタンクが左右揺動しないためグレンタンク内の穀粒が
減少したときに穀粒の排出が困難であるという欠点もあ
った。
と水平回動の2つの動作を行うことのできるグレンタン
クがなかったため、左右揺動を行うグレンタンクにおい
ては、脱穀部の右側にメンテナンス用にある程度のスペ
ースが必要となり、脱穀部右側に設けられているグレン
タンクの形状が上記スペースを考慮したものに制限さ
れ、グレンタンクの容量が限定されるという欠点があっ
た。また水平回動を行うグレンタンクにおいては、グレ
ンタンクが左右揺動しないためグレンタンク内の穀粒が
減少したときに穀粒の排出が困難であるという欠点もあ
った。
【0004】さらにグレンタンクの傾斜が上記のように
行われるので、揺動装置側にグレンタンクの自重がかか
り、揺動装置の押し上げ力はグレンタンクの自重に抗す
る大きさが必要となる。このため揺動装置の構造が複雑
になり、且つ大型化するという問題点もあった。
行われるので、揺動装置側にグレンタンクの自重がかか
り、揺動装置の押し上げ力はグレンタンクの自重に抗す
る大きさが必要となる。このため揺動装置の構造が複雑
になり、且つ大型化するという問題点もあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの本発明のコンバインのグレンタンクは、グレンタン
ク9の底部コーナーにおいて該グレンタンク9の回動軸
芯上に支持される横らせん12と、該横らせん12の端
部に立設された縦らせん14と、該縦らせん14を覆う
縦らせんケース16とを有するコンバインにおいて、横
らせん12を縦らせん14に水平回動自在に接続し、グ
レンタンク9上方にグレンタンク9を横らせん軸12a
を軸芯として左右に揺動させる揺動装置23の可動端を
連結して設けるとともに、該揺動装置23の固定端を縦
らせん軸ケース16に水平回動自在に連結し、上記揺動
装置23を駆動するアクチュエータ7の操作部を運転席
6の近傍に設けたことを特徴としている。
めの本発明のコンバインのグレンタンクは、グレンタン
ク9の底部コーナーにおいて該グレンタンク9の回動軸
芯上に支持される横らせん12と、該横らせん12の端
部に立設された縦らせん14と、該縦らせん14を覆う
縦らせんケース16とを有するコンバインにおいて、横
らせん12を縦らせん14に水平回動自在に接続し、グ
レンタンク9上方にグレンタンク9を横らせん軸12a
を軸芯として左右に揺動させる揺動装置23の可動端を
連結して設けるとともに、該揺動装置23の固定端を縦
らせん軸ケース16に水平回動自在に連結し、上記揺動
装置23を駆動するアクチュエータ7の操作部を運転席
6の近傍に設けたことを特徴としている。
【0006】
【作用】縦らせん14に水平回動自在に接続された横ら
せん12と、縦らせん軸ケース16に水平回動自在に連
結された揺動装置23とに支持されて、グレンタンク9
が縦らせんケース16を中心に水平回動を行ない、脱穀
部8の右側にスペースを空ける。また運転席6からアク
チュエータ7を操作することで揺動装置23を駆動し、
グレンタンク9を左右揺動させる。このとき下方の横ら
せん12を左右の揺動支点としているグレンタンク9の
上方を揺動装置23が押すため、小さな駆動トルクでグ
レンタンク9を揺動させることができる。
せん12と、縦らせん軸ケース16に水平回動自在に連
結された揺動装置23とに支持されて、グレンタンク9
が縦らせんケース16を中心に水平回動を行ない、脱穀
部8の右側にスペースを空ける。また運転席6からアク
チュエータ7を操作することで揺動装置23を駆動し、
グレンタンク9を左右揺動させる。このとき下方の横ら
せん12を左右の揺動支点としているグレンタンク9の
上方を揺動装置23が押すため、小さな駆動トルクでグ
レンタンク9を揺動させることができる。
【0007】
【実施例】図1,図2に本発明を応用した自脱型コンバ
インの平面図及び正面断面図を示す。走行装置1に支持
された機体フレーム2上に機体3が設けられており、該
機体3の前方に刈取作業等を行う前処理部4が上下揺動
自在に、また右側端前方には運転席6がそれぞれ設けら
れている。そして前処理部4は、前処理部4の前処理フ
レーム4aと機体3側を連結する昇降シリンダ7を伸縮
動作させることにより機体3に対して上下揺動する構造
になっている。また機体3後方の機体フレーム2上には
左側に脱穀部8、右側にグレンタンク9がそれぞれ設け
られており、該脱穀部8とグレンタンク9との間には脱
穀済の穀粒を、脱穀部8底部からグレンタンク9内に揚
上搬送する揚穀筒11が設けられている。なおグレンタ
ンク9はほぼ機体フレーム2上面から脱穀部8上方まで
の高さを持ち、揚穀筒11右側方の機体フレーム2上を
占めている。
インの平面図及び正面断面図を示す。走行装置1に支持
された機体フレーム2上に機体3が設けられており、該
機体3の前方に刈取作業等を行う前処理部4が上下揺動
自在に、また右側端前方には運転席6がそれぞれ設けら
れている。そして前処理部4は、前処理部4の前処理フ
レーム4aと機体3側を連結する昇降シリンダ7を伸縮
動作させることにより機体3に対して上下揺動する構造
になっている。また機体3後方の機体フレーム2上には
左側に脱穀部8、右側にグレンタンク9がそれぞれ設け
られており、該脱穀部8とグレンタンク9との間には脱
穀済の穀粒を、脱穀部8底部からグレンタンク9内に揚
上搬送する揚穀筒11が設けられている。なおグレンタ
ンク9はほぼ機体フレーム2上面から脱穀部8上方まで
の高さを持ち、揚穀筒11右側方の機体フレーム2上を
占めている。
【0008】次にグレンタンク9の構造を説明する。グ
レンタンク9は底部右コーナーに横らせん軸12aを備
えた穀粒排出用の横らせん12が挿入された横らせんケ
ース13を前後方向に備えており、該横らせんケース1
3を支点(横らせん軸12aを軸芯)に左右揺動可能と
なっている。なお上記横らせんケース13はグレンタン
ク9がいかなる角度に揺動しても、内部にグレンタンク
9内の穀粒が流入する構造になっている。
レンタンク9は底部右コーナーに横らせん軸12aを備
えた穀粒排出用の横らせん12が挿入された横らせんケ
ース13を前後方向に備えており、該横らせんケース1
3を支点(横らせん軸12aを軸芯)に左右揺動可能と
なっている。なお上記横らせんケース13はグレンタン
ク9がいかなる角度に揺動しても、内部にグレンタンク
9内の穀粒が流入する構造になっている。
【0009】また横らせんケース13の後端位置には、
内部に縦らせん14が挿入された中空円筒形状の縦らせ
んケース16が機体フレーム2に固定されて立設してお
り、該縦らせんケース16下方に上記横らせんケース1
3の後端が連結部17を介して水平回動自在に連結され
ている。このとき横らせん12を動作させる上記横らせ
ん軸12a後端と縦らせん14を動作させる縦らせん軸
14a下端がベベルギヤによって連結されているととも
に、横らせん軸12aの前端に、横らせんケース13か
ら突出して設けられた従動プーリ18が、上記脱穀部8
側に設けられた駆動プーリ19とベルト21等の連動手
段で連結され、横らせん軸12a等に駆動力を伝達して
いる。そして上記縦らせん14は、横らせん12によっ
て縦らせんケース16下端に搬送されたグレンタンク9
内の穀粒を縦らせんケース16上方に揚上搬送する。ま
た縦らせんケース16上端には縦らせんケース16上方
に揚上搬送された穀粒を先端において排出する長尺の排
出オーガ筒22が縦らせんケース16に対して水平回動
及び上下揺動自在に設けられている。
内部に縦らせん14が挿入された中空円筒形状の縦らせ
んケース16が機体フレーム2に固定されて立設してお
り、該縦らせんケース16下方に上記横らせんケース1
3の後端が連結部17を介して水平回動自在に連結され
ている。このとき横らせん12を動作させる上記横らせ
ん軸12a後端と縦らせん14を動作させる縦らせん軸
14a下端がベベルギヤによって連結されているととも
に、横らせん軸12aの前端に、横らせんケース13か
ら突出して設けられた従動プーリ18が、上記脱穀部8
側に設けられた駆動プーリ19とベルト21等の連動手
段で連結され、横らせん軸12a等に駆動力を伝達して
いる。そして上記縦らせん14は、横らせん12によっ
て縦らせんケース16下端に搬送されたグレンタンク9
内の穀粒を縦らせんケース16上方に揚上搬送する。ま
た縦らせんケース16上端には縦らせんケース16上方
に揚上搬送された穀粒を先端において排出する長尺の排
出オーガ筒22が縦らせんケース16に対して水平回動
及び上下揺動自在に設けられている。
【0010】一方グレンタンク9後端上方は後述する構
造の揺動装置23を介して上記縦らせんケース16に回
動自在に連結されている。上記構成によりグレンタンク
9は図3及び図4に示されるように縦らせんケース16
を支点に機体3の右側方に水平回動が可能となってい
る。つまりグレンタンク9は、水平回動と左右揺動の両
方を行なうことが可能となっている。このときグレンタ
ンク9は上方が揺動装置23を介して縦らせんケース1
6に回動自在に支持されているとともに、下方が横らせ
んケース13後端が連結部17を介して縦らせんケース
16に水平回動自在に連結されて支持されているため、
グレンタンク9の水平回動がスムーズであるとともに、
それぞれの回動部分(支持部分)にかかる負担が小さく
なるので、回動部分の補強が不要である。
造の揺動装置23を介して上記縦らせんケース16に回
動自在に連結されている。上記構成によりグレンタンク
9は図3及び図4に示されるように縦らせんケース16
を支点に機体3の右側方に水平回動が可能となってい
る。つまりグレンタンク9は、水平回動と左右揺動の両
方を行なうことが可能となっている。このときグレンタ
ンク9は上方が揺動装置23を介して縦らせんケース1
6に回動自在に支持されているとともに、下方が横らせ
んケース13後端が連結部17を介して縦らせんケース
16に水平回動自在に連結されて支持されているため、
グレンタンク9の水平回動がスムーズであるとともに、
それぞれの回動部分(支持部分)にかかる負担が小さく
なるので、回動部分の補強が不要である。
【0011】次に上記揺動装置23の構造と連結機構に
ついて説明する。図5に揺動装置23の分解斜視図を示
す。連結杆24が突設されている連結部材26が縦らせ
んケース16に回動自在に外嵌しており、該連結杆24
先端には、側方に突出するようにホルダ27が揺動自在
に挿入されている。また該ホルダ27には先端に連接部
材28が固定されている駆動ロッド29が連結杆24と
略平行に摺動自在に挿入されているとともに、ホルダ2
7と連接部材28との間に駆動ロッド29に外嵌して作
動スプリング31が備えられている。このとき上記連接
部材28には駆動ロッド29の軸芯に対して前後方向に
直角に係合孔32が備えられている。一方グレンタンク
9の背面右上端部には係合ピン33が後方に突出するよ
うに一体的に設けられており、該係合ピン33が上記係
合孔32に挿入されている。このとき係合ピン33に対
して連接部材28は回転自在である。
ついて説明する。図5に揺動装置23の分解斜視図を示
す。連結杆24が突設されている連結部材26が縦らせ
んケース16に回動自在に外嵌しており、該連結杆24
先端には、側方に突出するようにホルダ27が揺動自在
に挿入されている。また該ホルダ27には先端に連接部
材28が固定されている駆動ロッド29が連結杆24と
略平行に摺動自在に挿入されているとともに、ホルダ2
7と連接部材28との間に駆動ロッド29に外嵌して作
動スプリング31が備えられている。このとき上記連接
部材28には駆動ロッド29の軸芯に対して前後方向に
直角に係合孔32が備えられている。一方グレンタンク
9の背面右上端部には係合ピン33が後方に突出するよ
うに一体的に設けられており、該係合ピン33が上記係
合孔32に挿入されている。このとき係合ピン33に対
して連接部材28は回転自在である。
【0012】つまりグレンタンク9は、図2の想像線の
位置(排出位置)に傾斜するようにグレンタンク9上方
が駆動ロッド29を介して作動スプリング31によって
右側方に付勢されながら、縦らせんケース16に連結さ
れている。このとき傾斜の支点(横らせんケース13)
が下方にあるグレンタンク9の上方を押し出して傾斜さ
せる構造となっているため、従来のように揺動装置23
側にグレンタンク9の自重がかからず、従来より小さな
駆動トルクでグレンタンク9を揺動させることが可能で
ある。このため揺動装置23の構造を単純、小型化する
ことができる。
位置(排出位置)に傾斜するようにグレンタンク9上方
が駆動ロッド29を介して作動スプリング31によって
右側方に付勢されながら、縦らせんケース16に連結さ
れている。このとき傾斜の支点(横らせんケース13)
が下方にあるグレンタンク9の上方を押し出して傾斜さ
せる構造となっているため、従来のように揺動装置23
側にグレンタンク9の自重がかからず、従来より小さな
駆動トルクでグレンタンク9を揺動させることが可能で
ある。このため揺動装置23の構造を単純、小型化する
ことができる。
【0013】一方連接部材28は前処理部4の前処理フ
レーム4aとワイヤー34を介して連結しており、該ワ
イヤー34は前処理部4が上昇している状態でグレンタ
ンク9が図2の実線の位置(作動位置)になるように遊
びなく張られている。この場合前処理部4を下降させる
とワイヤー34が緩みグレンタンク9が上記のように作
動スプリング31によって排出位置に傾斜する。つまり
運転席6から前処理部4を昇降させるアクチュエータ
(昇降シリンダ7)を操作することで簡単にグレンタン
ク9を揺動させる(揺動装置23を駆動する)ことがで
きる。なおこの機構はグレンタンク9の揺動装置23を
駆動するアクチュエータを前処理部4の揺動アクチュエ
ータ(昇降シリンダ7)と兼用にしたものであるためコ
スト的にも有利である。
レーム4aとワイヤー34を介して連結しており、該ワ
イヤー34は前処理部4が上昇している状態でグレンタ
ンク9が図2の実線の位置(作動位置)になるように遊
びなく張られている。この場合前処理部4を下降させる
とワイヤー34が緩みグレンタンク9が上記のように作
動スプリング31によって排出位置に傾斜する。つまり
運転席6から前処理部4を昇降させるアクチュエータ
(昇降シリンダ7)を操作することで簡単にグレンタン
ク9を揺動させる(揺動装置23を駆動する)ことがで
きる。なおこの機構はグレンタンク9の揺動装置23を
駆動するアクチュエータを前処理部4の揺動アクチュエ
ータ(昇降シリンダ7)と兼用にしたものであるためコ
スト的にも有利である。
【0014】一方コンバインは作業走行中、前処理部4
を下降させて作業を行う。このため作業走行中にグレン
タンク9を作業位置に固定する機構が必要となる。次に
該固定する機構について説明する。前述の揚穀筒11は
グレンタンク9上面より上方まで伸び、その上端は右方
向(グレンタンク9方向)が開口している。そして前記
のように該開口部分から脱穀済の穀粒をグレンタンク9
内に放出する構造となっている。この開口部分の左側に
は支点軸36が突設されたブラケット37が固定されて
おり、該支点軸36には右端が上方開放のフック38と
なっている支持連結プレート39を支点に略中央部が回
動自在に支持されている。
を下降させて作業を行う。このため作業走行中にグレン
タンク9を作業位置に固定する機構が必要となる。次に
該固定する機構について説明する。前述の揚穀筒11は
グレンタンク9上面より上方まで伸び、その上端は右方
向(グレンタンク9方向)が開口している。そして前記
のように該開口部分から脱穀済の穀粒をグレンタンク9
内に放出する構造となっている。この開口部分の左側に
は支点軸36が突設されたブラケット37が固定されて
おり、該支点軸36には右端が上方開放のフック38と
なっている支持連結プレート39を支点に略中央部が回
動自在に支持されている。
【0015】また該支持連結プレート39の該フック3
8の左端部には、略Y字形の保持ホルダ41が上方を開
放して固定されている。そして支持連結プレート39と
ブラケット37の間には捩りバネ42が設けられてお
り、支持連結プレート39を上記保持ホルダ41側が上
方に回動するように付勢している。一方グレンタンク9
の左側面上端部には、グレンタンク9が作業位置にある
場合の上記フック38に対応する位置にフック受け43
が設けられている。
8の左端部には、略Y字形の保持ホルダ41が上方を開
放して固定されている。そして支持連結プレート39と
ブラケット37の間には捩りバネ42が設けられてお
り、支持連結プレート39を上記保持ホルダ41側が上
方に回動するように付勢している。一方グレンタンク9
の左側面上端部には、グレンタンク9が作業位置にある
場合の上記フック38に対応する位置にフック受け43
が設けられている。
【0016】そしてグレンタンク9が作業位置にあると
きに、排出オーガ筒22を上記保持ホルダ41で保持す
ることによって、排出オーガ筒22の自重で、支持連結
プレート39の保持ホルダ41側の端部が下方に揺動
し、フック38側の端部が上方に揺動し、グレンタンク
9の左側上端部に設けられたフック受け43にフック3
8が連結し、グレンタンク9を作業位置に固定(ロッ
ク)する。また排出オーガ筒22を上記保持ホルダ41
から外すことによって該グレンタンク9のロックが捩り
バネ42の付勢力によって解除される。つまりグレンタ
ンク9のロックのための単独操作は必要ない。
きに、排出オーガ筒22を上記保持ホルダ41で保持す
ることによって、排出オーガ筒22の自重で、支持連結
プレート39の保持ホルダ41側の端部が下方に揺動
し、フック38側の端部が上方に揺動し、グレンタンク
9の左側上端部に設けられたフック受け43にフック3
8が連結し、グレンタンク9を作業位置に固定(ロッ
ク)する。また排出オーガ筒22を上記保持ホルダ41
から外すことによって該グレンタンク9のロックが捩り
バネ42の付勢力によって解除される。つまりグレンタ
ンク9のロックのための単独操作は必要ない。
【0017】以下にグレンタンク9に溜まった穀粒を排
出オーガ筒22から外部に放出する動作について説明す
る。まず前処理部4が下降した状態で、上記保持ホルダ
41に保持されている排出オーガ筒22を上方に揺動さ
せて保持ホルダ41から外す。これにより上記フック3
8がグレンタンク9側(フック受け43)から外れ、グ
レンタンク9の作業位置固定が解除される。このときグ
レンタンク9は内部に穀粒が溜まっているため重量が増
しており、前処理部4が下降してワイヤー34が緩んで
いるにもかかわらず前述のように傾斜しない。
出オーガ筒22から外部に放出する動作について説明す
る。まず前処理部4が下降した状態で、上記保持ホルダ
41に保持されている排出オーガ筒22を上方に揺動さ
せて保持ホルダ41から外す。これにより上記フック3
8がグレンタンク9側(フック受け43)から外れ、グ
レンタンク9の作業位置固定が解除される。このときグ
レンタンク9は内部に穀粒が溜まっているため重量が増
しており、前処理部4が下降してワイヤー34が緩んで
いるにもかかわらず前述のように傾斜しない。
【0018】そして上記状態から、横らせん12及び縦
らせん14等を動作させグレンタンク9に溜まった穀粒
を排出オーガ筒22から外部に放出する。このときグレ
ンタンク9内の穀粒が減少するに伴って、グレンタンク
9の重量が軽くなるため、揺動装置23の作動スプリン
グ31の付勢力によってグレンタンク9がその重量に応
じた角度に自動的に横らせん12を中心に揺動(傾斜)
する。このため内部の穀粒が横らせん12に集中し、グ
レンタンク9内の穀粒を効率よく排出できる。そして排
出終了後に前処理部4を上昇させて、グレンタンク9を
作業位置に復帰させる。
らせん14等を動作させグレンタンク9に溜まった穀粒
を排出オーガ筒22から外部に放出する。このときグレ
ンタンク9内の穀粒が減少するに伴って、グレンタンク
9の重量が軽くなるため、揺動装置23の作動スプリン
グ31の付勢力によってグレンタンク9がその重量に応
じた角度に自動的に横らせん12を中心に揺動(傾斜)
する。このため内部の穀粒が横らせん12に集中し、グ
レンタンク9内の穀粒を効率よく排出できる。そして排
出終了後に前処理部4を上昇させて、グレンタンク9を
作業位置に復帰させる。
【0019】つぎに脱穀部8のメンテナンスについて説
明する。前処理部4を上昇させた状態で上記と同様にフ
ック38をグレンタンク9側からはずすとともに、前述
の横らせん12の駆動用のベルト21を従動プーリ18
から外す。そして前述のようにグレンタンク9を図3,
図4に示すように縦らせんケース13を視点に回動させ
る。これにより脱穀部8の右側方にスペースができ、該
スペースを利用して脱穀部8のメンテナンスを行う。こ
の構造によりグレンタンク9の大きさ及び形状を、脱穀
部8のメンテナンス用のスペースを考慮して決定する必
要がなくなり、グレンタンク9の容量を従来より大きく
取ることができる。
明する。前処理部4を上昇させた状態で上記と同様にフ
ック38をグレンタンク9側からはずすとともに、前述
の横らせん12の駆動用のベルト21を従動プーリ18
から外す。そして前述のようにグレンタンク9を図3,
図4に示すように縦らせんケース13を視点に回動させ
る。これにより脱穀部8の右側方にスペースができ、該
スペースを利用して脱穀部8のメンテナンスを行う。こ
の構造によりグレンタンク9の大きさ及び形状を、脱穀
部8のメンテナンス用のスペースを考慮して決定する必
要がなくなり、グレンタンク9の容量を従来より大きく
取ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように構成される本発明によれ
ば、グレンタンクは上方を揺動装置を介して、また下方
を横らせんケース端においてそれぞれ縦らせん軸芯上に
回動自在に支持されているため、グレンタンクの水平回
動がスムーズであるとともに、回動部分の補強が不要に
なるという利点がある。
ば、グレンタンクは上方を揺動装置を介して、また下方
を横らせんケース端においてそれぞれ縦らせん軸芯上に
回動自在に支持されているため、グレンタンクの水平回
動がスムーズであるとともに、回動部分の補強が不要に
なるという利点がある。
【0021】またグレンタンクは揺動装置による横らせ
ん中心の左右揺動と、縦らせん中心の水平回動が自在で
あるため、グレンタンクをコンバインの外側方に揺動さ
せて穀粒の排出をおこなうことと、グレンタンクを水平
回動させて脱穀部のメンテナンスを行うことができる。
このためグレンタンクがコンバインの作業時における位
置にある場合のメンテナンス用のスペースを考慮する必
要がなくなり、グレンタンクの容量を従来より大きく取
ることができる。
ん中心の左右揺動と、縦らせん中心の水平回動が自在で
あるため、グレンタンクをコンバインの外側方に揺動さ
せて穀粒の排出をおこなうことと、グレンタンクを水平
回動させて脱穀部のメンテナンスを行うことができる。
このためグレンタンクがコンバインの作業時における位
置にある場合のメンテナンス用のスペースを考慮する必
要がなくなり、グレンタンクの容量を従来より大きく取
ることができる。
【0022】さらに揺動装置は底部コーナーに揺動軸芯
を有するグレンタンクの上方位置に設けられているた
め、従来より小さな駆動トルクでグレンタンクを揺動さ
せることが可能であり、揺動装置の構造を単純、小型化
することができる。また運転席からアクチュエータを操
作することで簡単にグレンタンクを揺動させることがで
きる。
を有するグレンタンクの上方位置に設けられているた
め、従来より小さな駆動トルクでグレンタンクを揺動さ
せることが可能であり、揺動装置の構造を単純、小型化
することができる。また運転席からアクチュエータを操
作することで簡単にグレンタンクを揺動させることがで
きる。
【図1】コンバインの側面図である。
【図2】コンバインの正面断面図である。
【図3】グレンタンクの水平回動状態の平面図である。
【図4】グレンタンクの水平回動状態の正面図である。
【図5】揺動装置の連結状態を示す分解斜視図である。
【図6】保持ホルダ部の分解斜視図である。
6 運転席 7 昇降シリンダ(アクチュエータ) 9 グレンタンク 12 横らせん 12a 横らせん軸 14 縦らせん 16 縦らせんケース 23 揺動装置
Claims (1)
- 【請求項1】 グレンタンク(9)の底部コーナーにお
いて該グレンタンク(9)の回動軸芯上に支持される横
らせん(12)と、該横らせん(12)の端部に立設さ
れた縦らせん(14)と、該縦らせん(14)を覆う縦
らせんケース(16)とを有するコンバインにおいて、
横らせん(12)を縦らせん(14)に水平回動自在に
接続し、グレンタンク(9)上方にグレンタンク(9)
を横らせん軸(12a)を軸芯として左右に揺動させる
揺動装置(23)の可動端を連結して設けるとともに、
該揺動装置(23)の固定端を縦らせん軸ケース(1
6)に水平回動自在に連結し、上記揺動装置(23)を
駆動するアクチュエータ(7)の操作部を運転席(6)
の近傍に設けたコンバインのグレンタンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11644695A JPH08280238A (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | コンバインのグレンタンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11644695A JPH08280238A (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | コンバインのグレンタンク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08280238A true JPH08280238A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=14687323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11644695A Pending JPH08280238A (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | コンバインのグレンタンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08280238A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101525757B1 (ko) * | 2007-09-26 | 2015-06-09 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 작업차 |
-
1995
- 1995-04-17 JP JP11644695A patent/JPH08280238A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101525757B1 (ko) * | 2007-09-26 | 2015-06-09 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 작업차 |
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