JPH08280330A - 包被切断装置 - Google Patents
包被切断装置Info
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- JPH08280330A JPH08280330A JP7109991A JP10999195A JPH08280330A JP H08280330 A JPH08280330 A JP H08280330A JP 7109991 A JP7109991 A JP 7109991A JP 10999195 A JP10999195 A JP 10999195A JP H08280330 A JPH08280330 A JP H08280330A
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Abstract
む食品の製造をより簡単な装置で安定的に連続運転、高
速運転を可能とする装置の提供。 [構成] 棒状生地の通過口を有するベ−スに、通過口
を囲むようにシャフトを固定し、各シャフトにそれぞれ
棒状生地を包被切断する角形片を隣合う角形片と先端部
のみが接触するように嵌合し、各角形片にそれぞれ駆動
が伝達されると、各角形片は各シャフト上にて同調して
往復滑動し、角形片で形成する囲みを開閉しその中央を
通過する棒状生地を包被切断する。 [効果] 各角形片は、それぞれ独自にシャフト上を滑
動するので角形片間の圧接がなくなり発熱、磨耗を抑え
られ長時間、高速での稼働が可能である。
Description
ン、フィリング入りクッキ−それに具入りハンバーグな
どのような外皮材で内包材を包み込んだ食品の製造に関
するものであり、中心に餡等の材料を棒状に包んだ連続
した棒状の食品生地を中心の餡等を露出させることなく
包被切断でき、簡単な装置により連続長時間、高速運転
を行える装置を提供し、多種の菓子等の生産に用いて、
産業上の効果は大きいものである。
造となった材料から、饅頭のような包み構造体を作り出
す包被切断装置は各種ある。例えば、本出願人が出願し
た特公昭63−29979号、特公平5−53453号
などは、内包材を露出しないで包被切断するために、ハ
ウジング内に収納した少なくとも二つの摺動面を有する
角形片を、少なくとも3個、互いに摺動可能に組み立て
て中央に囲みを形成する組立体であって、該囲みを開閉
して該囲みを通過する棒状生地を切断する装置であっ
た。
合う角形片とハウジングとの圧接摺動によるものである
ため、角形片間およびハウジングとの間の摩擦によりス
ムーズな摺動動作が妨げられることになる。そのために
本出願人は、角形片がハウジング内にて摺動面間に摩擦
が必要以上に生じる事を防ぐために、ハウジングと角形
片との間に隙間調節装置を設けたりまた、角形片とハウ
ジングにそれぞれが係合するガイド部を設ける改良を行
った。(実開平2−138583、実開平4−6508
7号)。また上記装置においても長時間の稼働において
は、角形片間および角形片とハウジング間の摺動面の摩
擦発熱に伴い角形片が熱膨張するので摺動動作が妨げら
れ焼き付け等が生じる。そこでこの発熱を抑えるために
角形片や角形片に放熱孔を設けている。(実開平6−5
04953、実開平4−50498号)
稼働を行うために従来の包被切断装置では、角形片の隙
間のガタによる角形片同士またはハウジングとの噛み込
みを防止するため隙間調節装置やハウジングと角形片に
それぞれが係合するガイド部を設けており、更に角形片
の放熱を良くするため放熱孔を設けたり、発熱を抑える
ために隣り合う角形片に材質の硬さの違うものを用いる
などの装置が必要である。しかし、これらの手段におい
ても長時間の運転に耐え得るに充分なものではなく、よ
り高性能の包被切断装置が望まれていた。本発明は、そ
れぞれに駆動が伝達される少なくとも3個の角形片を隣
合う角形片からの押圧を無くすように滑動可能に組み立
てて、隣合う角形片とは先端部が当接して中央に囲みを
形成する組立体であって、該囲みを開閉して該囲みを通
過する棒状生地を切断する際に角形片同士に加わる摩擦
を極力少なくし発熱を抑え長時間稼働、高速稼働をも可
能とする包被切断装置を提供することを目的とするもの
である。
は、先端部、押圧縁それに支持部を有する角形片を少な
くとも3個組合せて、中央に押圧縁と先端部によりなる
囲みを形成し、シャフトを該囲みの中心円に対して接線
方向に軸線が一致するように設けて、前記角形片が前記
シャフトの軸線方向に滑動可能にために角形片の支持部
にシャフトを嵌合して、角形片をシャフトに往復滑動自
在に支持する。そして角形片の各々に駆動を伝達して、
前記囲みを開閉することで、囲みを通過する棒状生地を
角形片の押圧縁により押圧しながら包被切断するもので
ある。
明する。ベース1は、その中央に内包材2と外皮材3と
によりなる連続した棒状生地4の通過口5を有し、後述
する駆動リング11が溝10に嵌入する。それぞれ断面
が円の同一寸法のシャフト61〜66を用意し、図1、
図2等に示すように上下平行に交互に両端が交差するよ
うにベース1の通過口5を囲むように設ける。シャフト
61〜66は、その両端に固着したスタンド71〜76
を介してベ−ス1上に固着支持されている。図3はベ−
ス1上に設けられたスタンド71〜76とシャフト61
〜66及び角形片を組立た状態の一部を示す斜視図であ
る。シャフト61の両端にスタンド71が固着しまた、
シャフト62の両端にスタンド72が固着している。こ
れらのシャフト61、62は、上下交差してベースに取
付けられているのでスタンド71、72の長さは異なっ
ている。スタンド71〜76はベ−ス1に一端を固定
し、他端をシャフト61〜66をボルト8により固着す
る。
明をする。図3では角形片A〜Fの6個のうちA、Bの
みを示す。角形片Aは、棒状生地4との接触面である押
圧縁A1を有し、棒状生地4の外皮材3で内包材2を包
被して切断するに十分な高さTを有している。また角形
片Aには、押圧縁A1と隣合う側縁A2を設ける。先端
部A3は、押圧縁A1と隣合う側縁A2の交差する辺で
ある。角形片Aの一端の支持部AAには軸着孔A4を設
け、角形片Aの軸着孔A4にシャフト61を滑動自在に
貫通するよう設け、角形片Aが隣接するシャフト62と
干渉することをなくすために、支持部AAの下部に欠落
部A5を設ける。角形片Bも前記角形片Aと同様に、棒
状生地4の外皮材3で内包材2を包被して切断するに十
分な高さTを有する棒状生地4との接触面である押圧縁
B1を有し、先端部B3を除いて隣合う角形片Aの押圧
縁A1と所定の隙間を有する側縁B2を設ける。押圧縁
B1と隣合う側縁B2の交差する辺を先端部B3とす
る。角形片Bの一端の支持部BBには軸着孔B4を設
け、角形片Bを軸着孔B4にシャフト62が滑動自在に
貫通するよう設け、角形片Bが隣接するシャフト61と
干渉することをなくすために、支持部BBの上部に欠落
部B5を設けた。また角形片A〜Fの下面には駆動伝達
を受けるためのピン9を突設して設ける(図6)。角形
片C,Eは、角形辺Aと同様の構成であり、また角形片
D,Fは角形辺Bと同様の構成である。このように角形
片A〜Fを、それぞれの各シャフト61〜66に嵌合
し、中央に押圧縁A1〜F1と先端部A3〜F3よりな
る囲み51を形成するように組み立てる。
囲みの開閉駆動機構について説明する。ベース1には通
過口5の回りに円環状の溝10を設け、溝10に回転自
在に駆動リング11を設ける。駆動リング11は、溝1
0に嵌合する円環状の所定厚みを有するリングであり、
駆動リング11の下部には、ブラケット12を固着して
設けている。13は、図示しない駆動部によって一定方
向に往復動する駆動伝達ロッドである。駆動伝達ロッド
13のア−ム14の先端には、ロ−ラフォロア15を軸
着する。駆動リング11のブラケット12は、ロ−ラフ
ォロア15が嵌入するためのロ−ラフォロア溝16を有
する。駆動リング11には、上面に等間隔に6個の凹状
の長穴17を設ける。長穴17内には、スライダ−18
を係合し、長穴17の中で駆動リング11の半径方向に
所定量スライド可能としている。スライダ−18には、
角形片A〜Fの下面に突設して設けた駆動伝達用のピン
9が嵌入する穴19を設ける。
ると、その動きが駆動伝達ロッド13のア−ム14の先
端に軸着したロ−ラフォロア15によって駆動リング1
1に伝達される。駆動リング11は、ベ−ス1の棒状生
地の通過口5の周りに設けた円環状の溝10に回動自在
に嵌合しているので、ベ−ス1の溝10内で往復回動す
ることとなる。図6において示したフタ20は、角形片
A〜Fが各シャフト61〜66を軸として上方に動くの
を抑える円環状の板であり、スタンド21により支持さ
れている。
13の往復動によって往復回動すると、駆動リング11
の凹状の長穴17内のスライダ−18に嵌入されている
ピン9を介して角形片A〜Fへと駆動が伝達される。す
なわち角形片A〜Fは、駆動伝達ロッド13の往復動に
よりシャフト上を往復滑動し、それに伴い囲み51の開
閉動作を繰り返し、通過口5に連続供給される棒状生地
4を包被切断可能となる(図7〜図9)。
ンド71と、シャフト62を支持するスタンド72の長
さに差を有することで、シャフト61とシャフト62を
図1、図2等に示すように交互に前記ベース1の通過口
5を囲むように設けても、隣り合うシャフト同士が互い
違いとなるので、所定長さを有するシャフト61〜66
を、干渉することなくベ−ス1上面に平行に支持するこ
とが可能である。これは交互に交差させることで、角形
片の滑動長さに対してコンパクトな寸法で実施可能とな
る。このようにシャフト61〜66を交差した状態にお
いて、図3に示すように角形片Aの支持部AAに欠落部
A5を設け、角形片Bの支持部BBに欠落部B4を設け
たことで、図2に示すように各角形片の往復滑動端にお
いて角形片Aがシャフト62、66と干渉することがな
く、同様に角形片Bもシャフト61、63と干渉するこ
とがなくなり、それにより角形片A〜Fは、隣合う角形
片を支持するシャフトにより往復滑動範囲を大きくとる
ことができる。これは角形片A〜Fにより形成される囲
み51がより大きくできるので、通過する棒状生地4の
太さの変化にも対応することができるといえる。
61〜66に嵌合し、スライダ−18を介して、駆動リ
ング11の回動伝達によりのみシャフト上で滑動するこ
ととなる。即ち角形片A〜Fは隣合う角形片からの圧接
による動作ではなく、角形片A〜Fそれぞれが直接駆動
されてシャフト上にて動くことが可能となる。各角形片
A〜Fは、隣合う角形片と圧接による動作をしないため
に、従来の角形片に設けていたような隣合う角形片との
圧接摺動面は、必ずしも必要でなくなり、また囲み51
を形成する角形片の先端部A3〜F3も無理な圧接を加
えながらの滑動とならないことから、包被切断を行うに
あたり、各角形片間の摩耗が極力少なくすることができ
たので、角形片間の発熱、焼付けを極力抑え、長時間お
よび高速での包被切断作業が可能となった。
は先端部A3〜F3のみの線接触となるために、押圧縁
A1〜F1に付着した生地カスは隣合う角形片の先端部
A3〜F3により削ぎ落とされることとなる。また従来
の角形片は、隣合う角形片とが圧接摺動面を有していた
ことから、その圧接摺動面に生地カスが入り込むと角形
片間で練られるので、負荷となっていたが、本実施例の
角形片間には、隙間が設けてあるために生地カスが溜ま
ることがなく負荷が解消される。更に角形片A〜Fは、
それぞれのシャフト61〜66にそれぞれ支持されてい
るので、角形片A〜Fは包被切断動作においてガタつき
が極力抑えることができ、長時間耐久テストにおいて噛
み込みの発生を防止することができた。
直接伝達するために、駆動リング11に設けた凹状の長
穴17内にスライダ−18を設け、該スライダ−18に
設けた穴19に角形片A〜Fのピン9を挿入し、角形片
A〜Fに駆動を伝達する構成としたことで、長時間稼働
に対しても角形片A〜Fのガタつきを抑えることができ
た。即ち角形片に駆動を伝達する従来装置としては、角
形片に長穴を設けて、その長穴に駆動伝達するピンを挿
入する構成を採っており、この従来装置ではピンは長穴
内において長穴の側面と線接触となっていた結果、長時
間稼働するとピンの線接触部分が次第に磨耗して隙間を
生じ、角形片のガタつきの発生の原因となっていた。本
実施例では、長穴17と角形片A〜Fのピン9の間にス
ライダ−18を係合させたことで、長穴17内でスライ
ダ−18は面接触となり、長時間稼働しても磨耗するこ
とが少なく、しかもスライダ−18が一定方向に導かれ
るのでスム−ズな駆動の伝達が可能となった。尚、図7
に示すように各角形片A〜Fの下面には、駆動伝達を受
けるための棒状のピン9を突設したが、ピン9の作用は
角形片への駆動を伝達するためのものであるので、ピン
9の取付け位置については角形片A〜Fの下面に限定す
るものではない。例えば駆動リング13を角形片A〜F
の上に設ければ、ピン9は角形片の上面に設けることに
なり、または角形片間での滑動面以外の側面部等に設け
ることも可能である。また本実施例では、6個の角形片
を用いたが中央に囲み51を形成することのできる3個
以上であれば、その個数にこだわるものではない。尚本
実施例では、シャフト61〜66が角形片A〜Fを貫通
するように嵌合することで、角形片A〜Fをシャフト6
1〜66の軸線方向に往復滑動可能としたが、それに限
定するものではなく例えば、角形片の支持部がシャフト
を貫通して嵌合するものやシャフトと角形片が凹凸係合
するものなど、角形片がシャフトに嵌合し、シャフトの
軸線方向に対して往復滑動できるものであるならばよ
い。
例を示したものである。第一実施例と同一の構成である
ものは同一符号で示し説明を省略し、また開閉駆動機構
については第一実施例と同一であるためその説明を省略
する。それぞれ断面が四角形の同一寸法のシャフト22
1〜226を用意し,上下平行かつ交互に両端が交差す
るようにベース1の通過口5を囲むように設ける。シャ
フト221〜226は、両端に設けたスタンド231〜
236を介してボルト8によりベ−ス1上に固着支持さ
れている。このシャフトに角形片G〜Lを軸着させて組
立てて囲み52を形成するようにしている。図10、1
1は囲み52の開閉状態を示す。図12は、ベ−ス1上
に設けられたスタンド231〜236とシャフト221
〜226及び角形片を組立た状態の一部を示す斜視図で
ある。
地4が通過する側を樹脂製の押圧部材G1と、押圧部材
G1を支持しかつ駆動リング11の駆動伝達を受けてシ
ャフト221を滑動する金属材料の基部G2とによりな
る。押圧部材G1は、棒状生地4との接触面である押圧
縁G3がその先端部G4に向けて棒状生地4との接触面
である高さが減少するように形成する。先端部G4は、
隣合う角形片と接触して囲み52を形成する。G5、G
6は、押圧縁G3に隣合って先端部G4に向かって形成
した斜面である。また押圧部材G1には、基部G2に高
さTの方向から取り外し自由に嵌着するための逆ハの字
型をした凸部G7を設けている。押圧部材G1の高さT
と厚みSは任意に決定できる。基部G2は、その一端の
支持部GGに前記シャフト221が滑動可能に貫通する
軸着孔G8を設け、軸着孔G8の下部に切落部G9を設
け、押圧部材G1の凸部G7を嵌着するための凹部G1
0を有し、下面には図示しない駆動伝達用のピン9を設
ける。軸着孔G8には、シャフト221との滑動抵抗を
抑えるための樹脂製のブッシュG11が圧入されてい
る。角形片I、Kも角形片Gと同様に構成されている。
棒状生地4が通過する側を樹脂製の押圧部材H1と、押
圧部材H1を支持しかつ駆動リング11の駆動伝達を受
けてシャフト221を滑動する金属材料の基部H2とに
よりなる。押圧部材H1は、棒状生地4との接触面であ
る押圧縁H3がその先端部H4に向けて高さが減少する
よう設け、押圧縁H3に隣合って先端部H4に向かって
斜面H5、6を有し、基部H2に高さTの方向から取り
外し自由に嵌着するための逆ハの字型をした凸部H7を
設けている。押圧部材H1の高さTと厚みSは任意に決
定できる。基部H2は、その一端の支持部HHに前記シ
ャフト221が滑動可能に貫通する軸着孔H8を設け、
軸着孔H8の上部に切落部H9を設け、押圧部材H1の
凸部H7を嵌着するための凹部H10を有し、下面には
図示しない駆動伝達用のピン9を設ける。軸着孔H8に
は、シャフト221との滑動抵抗を抑えるための樹脂製
のブッシュH11が圧入されている。角形片J、Lも角
形片Hと同様に構成されている。
が、駆動伝達ロッド13の往復動によって往復回動する
と、駆動リング11の凹状の長穴17内のスライダ−1
8に嵌入されているピン9を介して角形片G〜Lへと駆
動が伝達される。すなわち各角形片G〜Lは、駆動伝達
ロッド13の往復動により各シャフト221〜226上
にて往復滑動し、それに伴い囲み52の開閉動作が繰り
返され、通過口5に連続供給される棒状生地4を包被切
断可能となる。
26の断面を四角形としたことで、角形片G〜Lはシャ
フト221〜226を軸方向のみに運動を規制されるの
で、第一実施例で示すフタ20は必要なくなる。角形片
G〜Lは、上記したようにシャフト221〜226に嵌
合し、スライダ−18を介して、駆動リング11の回動
伝達によりのみシャフト上で独自に滑動することとな
る。よって角形片G〜Lの押圧部材G1〜L1は、従来
設けていた隣合う角形片の押圧部材の圧接面が必ずしも
必要でなくなり、先端部G4〜L4のみが隣合う角形片
と接触して囲み52を形成して包被切断することも可能
となり、角形片間での摩擦による発熱膨張を極力抑え、
従来に比べて長時間、高速での稼働が可能となった。
221〜226にそれぞれ支持されているために包被切
断動作においてガタつきが極力抑えられるので,先端部
G4〜L4が隣合う角形片の押圧縁と点接触の場合で
も、角形片G〜Lが中心位置に集まった場合に、先端部
G4〜L4はズレを生じることが少ないので、正確に製
品間を分離することができる。これによりさまざまな粘
弾性の棒状生地4に対応した最適な包被切断が可能とな
る。すなわち、粘弾性の高い生地に対しては先端部に巾
(高さT)を持たせなければ確実に製品間を分離するこ
とが出来ないが、逆に粘弾性の低い生地になればなれほ
ど製品の分離性が良くなるので、先端部G4〜L4は巾
(高さT)が少なくてもよいことになり、棒状生地の粘
弾性に対応した先端部の巾(高さT)を設けることで、
棒状生地4の材質にあわせ最適で効率の良い生産をする
ことができる。更に、棒状生地4を押圧する押圧縁G3
〜L3が、先端部G4〜L4に向かうに従い高さTが減
少するよう形成したことで、棒状生地4との接触面積が
減少し包被切断作用を向上することができる。
の接触する部分のみに生地の剥離性のよい樹脂製の押圧
部材G1〜L1を設け、生地と接触しない基部G2〜L
2を金属製としたことで耐久性、安定性がよくなり、ま
たシャフトとの滑動において樹脂と比べ熱発散性に優れ
熱膨張が少ないので、長期稼働、高速稼働も可能となっ
た。また押圧部材G1〜L1を基部G2〜L2から取外
し可能としたことで、包被切断される素材や形状に適し
た押圧部材G1〜L1を適時取り付けることも可能とな
り、更に清掃する場合にもシャフト221〜226を外
すことなく押圧部材G1〜L1を取り外すだけで済むの
で現場作業負担を軽減することとなる。また高さT方向
に押圧部材G1〜L1を、基部G2〜L2から取外し可
能としたことで、先端部G4〜L4が多少の加工誤差や
磨耗によるズレが生じても押圧部材を高さT方向の位置
を調節をすることで補うことができる。尚、本実施例で
はブッシュG11〜L11には、樹脂製のものを使用し
たが、それに限定するものではなく、例えば金属性のブ
ッシュを用いてもよい。本実施例では、シャフトの本数
を6本で断面が四角形のものを用いたが、その本数、断
面形状にこだわるものではない。また、本実施例ではシ
ャフト221〜226が角形片G〜Lを貫通して嵌合す
ることで角形片G〜Lは、シャフト221〜226の軸
線方向に往復滑動可能としたが、それに限定するもので
はなく例えば角形片の支持部がシャフトを貫通して嵌合
するやシャフトと角形片が凹凸係合するものなど、角形
片がシャフトと嵌合し、シャフトの軸線方向に対して往
復滑動できるものであるならばよい。
三の実施例を説明する。第一実施例または第二実施例と
同一の構成であるものは同一符号で示し説明を省略す
る。シャフト24は、断面が例として四角形であり、こ
れを6本用意し、ベ−ス1から同一平面上に円環状に設
けるために、隣合うシャフト24のそれぞれの一端をス
タンド25に固着する。スタンド25は、固定ベ−ス1
の上面に棒状生地4の通過口5の中心点から同一距離の
円周上に等間隔に6個固定されている。シャフト24
は、隣合う前記スタンド25にボルト8により取外し可
能に架設するとともに同一形状の角形片Mを貫通して嵌
合する。
び基部M2よりなる。厚みSを有する押圧部材M1は、
隣合う押圧縁M3と側縁M4を有する。押圧縁M3は、
棒状生地4との接触面でありその高さT方向に凸状を形
成する。側縁M4は、隣合う角形片Mの押圧縁M3と所
定の隙間を有して対向する凹面である。また押圧部材M
1は、図17に示すように基部M2に押圧部材M1の高
さTと直直方向(長手方向)に取外し可能にM8と凹凸
係合するめの凸部M5を有する。基部M2の一端の支持
部MMには、シャフト24が貫通係合する軸着孔M6を
有し、軸着孔M6内には樹脂製のブッシュM7を圧着
し,また押圧部材M1の凸部M5と凹凸係合するする凹
部M8を有している。また基部M2には、切欠部M9を
設け、切欠部M9に押圧部材M1と基部M2の長手方向
の係合を調節する先端調整用のネジM10を設けてあ
る。M11は、角形片Mの先端部であり、隣合う角形片
の押圧縁M3と凹凸係合する。53は、角形片Mの押圧
部材M1により形成される囲みを示す。
伝達ロッド13の往復動によって往復回動すると、駆動
リング11の凹状の長穴17内のスライダ−18に嵌入
されているピン9を介して6個の角形片Mへと駆動伝達
される。すなわち角形片Mは、駆動伝達ロッド13の往
復動に同調してシャフト24上を一定範囲滑動し、それ
に伴い各角形片Mにより形成された囲み53の開閉動作
が繰り返され、通過口5に連続供給される棒状生地4を
包被切断可能となる。
M11が凹凸係合しているために、包被切断するにあた
り囲み53が一旦閉じて、更に凸状ぶんだけ滑動するた
め、囲み53を閉じている時間が長くなるので、粘弾性
の高い生地でも包被切断を確実に行うことができる。角
形片Mは、上記したようにシャフト24に嵌合し、スラ
イダ−18を介して駆動リング11の回動伝達によって
のみ、シャャフト24上で独自に滑動する。よって隣合
う角形片Mは、押圧縁M3と先端部M11との線接触に
より囲み53を形成することができ、さらに押圧縁M3
と側縁M4の間に隙間を設けることが可能となったの
で、角形片間の発熱および摩耗を極力抑え、包被切断を
長時間、高速で行うことができた。また隣合う角形片M
の押圧縁M3と側縁M4の間の隙間により、角形片間に
入り込んだ生地カスによる負荷を防ぐことができた。ま
た側縁M4は、凹状に切欠かれていることで、図13に
示すように棒状生地4の流れ方向からは、囲みを形成す
る各角形片M間の隙間は無いため、棒状生地4が所定速
度で送られる過程で隙間に進入することを防ぎ、より確
実に包被切断が可能となった。角形片Mは、それぞれの
シャフト24にそれぞれ支持されているために、包被切
断動作においてガタつきが極力抑えられ、押圧縁M3と
先端部M11が凹凸係合しても、長時間耐久テストにお
いてかじりの発生を防止することができた。またスライ
ダ−18に設けた穴19に角形片Mのピン9を挿入し、
角形片Mに駆動を伝達する構成としたことで、長時間稼
働に対しても角形片Mのガタつきを抑えることができ
た。
うシャフト24を支持するスタンド25を共有とする
と、機械自体の部品点数が少なくなり、組立、清掃等に
おいて効率が良くなる。また前記した実施例一及び二に
おいては、それぞれの角形片を支える各シャフトがベ−
ス1から同一距離にないために、それぞれの実施例にお
いて角形片に2種類の角形片が必要であるが、本実施例
では、シャフト24がベ−ス1から等間隔に同一平面上
に設けてあるために、角形片は同一の物を使用すること
ができるので、部品の製作の軽減、互換性において効率
がよい。
の高さT方向と垂直方向に取り外し可能に凹凸係合し角
形片Mを図13、14のように組み立てた場合に隣り合
う角形片Mの隙間を調節して当接状態を調節することが
可能であり、隙間に棒状生地4が進入して包被切断がで
きなくなるような不具合は起きない。また、角形片Mを
図13のように組み立てる場合も、ネジM10を設けた
ので凹凸係合部の組立が容易となった。尚本実施例で
は、シャフト24が角形片Mを貫通して嵌合することで
角形片Mは、シャフト24の軸線方向に往復滑動可能と
したが、それに限定するものではなく例えば角形片の支
持部をシャフトに貫通して嵌合するものやシャフトと角
形片が凹凸係合するものなど、角形片がシャフトに嵌合
し、シャフトの軸線方向に対して往復滑動できるもので
あればよい。
を少なくとも3個組合せて、中央に押圧縁と先端部によ
りなる囲みを形成し、シャフトを該囲みの中心円に対し
て接線方向に軸線が一致するように設けて、前記角形片
の支持部が前記シャフトの軸線方向に滑動可能に嵌合
し、角形片の各々に駆動を伝達して前記囲みを開閉する
ことにより、角形片はシャフトの軸線方向にのみ往復滑
動し、しかも各角形片には、それぞに駆動力が伝達され
るため、従来のように隣合う角形片から駆動伝達力を受
けて隣合う角形片間の圧接により開閉するのとは異な
り、囲みを形成するように組立てたそれぞれの角形片
が、全く独立した動きで囲みの開閉を行うので、角形片
間の発熱や磨耗を防ぎ囲みの開閉はスムーズとなり、そ
れにより棒状生地の包被切断を長時間、高速で可能とす
ることができた。本発明においては、前記したように角
形片は隣合う角形片との圧接による囲みの開閉をしない
ために、従来の角形片に設けてあった隣合う角形片との
摺動面は必ずしも必要で無くなり、角形片の押圧縁と先
端部により棒状生地の通過する囲みを形成したことで、
棒状生地を包被切断に不必要な角形片間の抵抗が非常に
少なくったことで、駆動部への負担が軽減されるために
装置の小型化を実現でき、装置を操作する者への安全性
を高くすることができた。また角形片間の圧接摺動面が
無いために棒状生地のカスが該角形片間に入り込む負荷
がないので、角形片の囲みの開閉がよりスムーズとな
り、衛生的な棒状生地の包被切断が可能となった。
示す正面図。
図。
図。
正面図。
側面図。
側面図。
側面図。
で示す正面図。
図。
視図。
で示す正面図。
視図。
図。
面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 先端部、押圧縁、支持部を有する角形片
を少なくとも3個組合せて、該角形片の先端部を隣接す
る角形片の押圧縁に当接させて、中央に押圧縁と先端部
によりなる囲みを形成し、該囲みの中心円に対して接線
方向に軸線が一致するようにシャフトを設け、前記角形
片の支持部を前記シャフトの軸線方向に滑動可能に嵌合
し、前記囲みを開閉することを特徴とする棒状生地の包
被切断装置。 - 【請求項2】 先端部、押圧縁、支持部を有する角形片
を少なくとも3個組合せて、該角形片の先端部を隣接す
る角形片の押圧縁に当接させて、中央に押圧縁と先端部
によりなる囲みを形成し、該囲みの中心円に対して接線
方向に軸線が一致するようにシャフトを設け、前記角形
片の支持部を前記シャフトの軸線方向に滑動可能に嵌合
し、それぞれの角形片に駆動を伝達して前記囲みを開閉
することを特徴とする棒状生地の包被切断装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7109991A JP2906222B2 (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 包被切断装置 |
| TW085102266A TW306868B (ja) | 1995-03-07 | 1996-02-27 | |
| CN96102195A CN1095631C (zh) | 1995-03-07 | 1996-03-06 | 用于切断被包裹物体的装置 |
| KR1019960006682A KR100195849B1 (ko) | 1995-03-07 | 1996-03-07 | 포피 절단 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7109991A JP2906222B2 (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 包被切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08280330A true JPH08280330A (ja) | 1996-10-29 |
| JP2906222B2 JP2906222B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=14524319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7109991A Expired - Fee Related JP2906222B2 (ja) | 1995-03-07 | 1995-04-10 | 包被切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2906222B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6329979B2 (ja) | 2016-03-08 | 2018-05-23 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用シート |
-
1995
- 1995-04-10 JP JP7109991A patent/JP2906222B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2906222B2 (ja) | 1999-06-14 |
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