JPH10150906A - 連続棒状生地の成形切断方法および装置 - Google Patents
連続棒状生地の成形切断方法および装置Info
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- JPH10150906A JPH10150906A JP35210496A JP35210496A JPH10150906A JP H10150906 A JPH10150906 A JP H10150906A JP 35210496 A JP35210496 A JP 35210496A JP 35210496 A JP35210496 A JP 35210496A JP H10150906 A JPH10150906 A JP H10150906A
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- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 棒状生地の上下面の成形を平らにきれいに行
うことができる連続棒状生地の成形切断方法及び装置の
提供。 【解決手段】 各成形切断部材1の基端部側一端部で往
復回動環体8側に設けた下部移動枢軸部4を往復回動環
体の弧状カム溝10及び機体ベース7の弧状カム溝に、
また前記成形切断部材の基端部側他端部で固定カム体9
の弧状カム溝に案内される上部スライド係合軸部5を、
前記往復回動環体を正逆回転させることにより前記成形
切断部材を棒状生地に対し、押圧接触しながら位置を変
化するように所要の移動軌跡及びスライド軌跡に沿って
往復動することにより各成形切断部材の集合及び拡開動
作を行うと共に前記成形切断部材を収納した機体ベース
を上下動させ棒状生地の成形切断を行うようにした連続
棒状生地の成形切断方法及び装置。
うことができる連続棒状生地の成形切断方法及び装置の
提供。 【解決手段】 各成形切断部材1の基端部側一端部で往
復回動環体8側に設けた下部移動枢軸部4を往復回動環
体の弧状カム溝10及び機体ベース7の弧状カム溝に、
また前記成形切断部材の基端部側他端部で固定カム体9
の弧状カム溝に案内される上部スライド係合軸部5を、
前記往復回動環体を正逆回転させることにより前記成形
切断部材を棒状生地に対し、押圧接触しながら位置を変
化するように所要の移動軌跡及びスライド軌跡に沿って
往復動することにより各成形切断部材の集合及び拡開動
作を行うと共に前記成形切断部材を収納した機体ベース
を上下動させ棒状生地の成形切断を行うようにした連続
棒状生地の成形切断方法及び装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内包材(例えば
餡、又は肉等)を有しない連続した棒状生地、あるいは
饅頭やオハギのように内包材を包み込んだ連続棒状生地
を所要の大きさに成形切断するようにした連続棒状生地
の成形切断方法および装置に関するものである。
餡、又は肉等)を有しない連続した棒状生地、あるいは
饅頭やオハギのように内包材を包み込んだ連続棒状生地
を所要の大きさに成形切断するようにした連続棒状生地
の成形切断方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の技術として、例えば特開
平4−121138号公報、特開平3−175925号
公報の如きものがある。
平4−121138号公報、特開平3−175925号
公報の如きものがある。
【0003】前者は饅頭やオハギなどのような内包材を
完全に包み込んだ食品の製造にあたり、同心円状に内包
材を有し、連続棒状体で供給される生地を、内包材が露
出せず、また表面に花紋状のヒダをつけることなく切断
できるようにすることを目的とするもので、角形片の一
方の摺動面を凸状に、他方の摺動面を凹状に形成し、前
記凸状および凹状摺動面はそれぞれ隣り合う角形片の凹
状および凸状摺動面と摺動関係からなり、隣り合う二つ
の辺を摺動面とする三つ以上の角形片を、互いにその摺
動面を接して組合せてできる中央の囲みを生地の通路と
し、角形片の接触面を互いに摺動させて囲みを小さくさ
せたとき、前記角形片の厚みの、生地に接触する接触面
を、徐々に少なくなるようにし生地の成形切断を行うも
のである。
完全に包み込んだ食品の製造にあたり、同心円状に内包
材を有し、連続棒状体で供給される生地を、内包材が露
出せず、また表面に花紋状のヒダをつけることなく切断
できるようにすることを目的とするもので、角形片の一
方の摺動面を凸状に、他方の摺動面を凹状に形成し、前
記凸状および凹状摺動面はそれぞれ隣り合う角形片の凹
状および凸状摺動面と摺動関係からなり、隣り合う二つ
の辺を摺動面とする三つ以上の角形片を、互いにその摺
動面を接して組合せてできる中央の囲みを生地の通路と
し、角形片の接触面を互いに摺動させて囲みを小さくさ
せたとき、前記角形片の厚みの、生地に接触する接触面
を、徐々に少なくなるようにし生地の成形切断を行うも
のである。
【0004】また、後者は前者と同様に饅頭やオハギな
どのような内包材を完全に包み込んだ食品の製造にあた
り、同心円状に内包材を有し、連続棒状体で供給される
生地を、内包材が露出しないように切断できるようにす
ることを目的とするもので、生地の通路を中心に半径で
描いた円周上の等分割した位置の各点を支点として回転
する同一形状の多面体を設け、前記各多面体を各支点の
回転軸により、それぞれ回転せしめることによって中央
に開閉する囲みを作り、この囲みを通過する生地を、そ
の囲みの閉鎖によって切断するようにしたものである。
どのような内包材を完全に包み込んだ食品の製造にあた
り、同心円状に内包材を有し、連続棒状体で供給される
生地を、内包材が露出しないように切断できるようにす
ることを目的とするもので、生地の通路を中心に半径で
描いた円周上の等分割した位置の各点を支点として回転
する同一形状の多面体を設け、前記各多面体を各支点の
回転軸により、それぞれ回転せしめることによって中央
に開閉する囲みを作り、この囲みを通過する生地を、そ
の囲みの閉鎖によって切断するようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術において、前者の場合は、生地の成形切断を行う角形
片が、相互に隣り合う二つの辺の摺動面を接して構成さ
れ、前記摺動面を互いに摺動させることにより中央の囲
みを開閉して生地の成形切断を行うようにしたものであ
るから、角形片同士の接触による摩擦抵抗が大きく、そ
のため、角形片のより円滑な開閉動作が望めず、また接
触面の摩耗が大きく早期にガタが生じる惧れがあり、そ
の修正装置を設ける等装置が複雑かつコスト高となるば
かりでなく、生地に対する接触面も平面状であるため、
接触抵抗が大きく、粘性の大きい材料の場合には生地を
傷める等の問題点があった。
術において、前者の場合は、生地の成形切断を行う角形
片が、相互に隣り合う二つの辺の摺動面を接して構成さ
れ、前記摺動面を互いに摺動させることにより中央の囲
みを開閉して生地の成形切断を行うようにしたものであ
るから、角形片同士の接触による摩擦抵抗が大きく、そ
のため、角形片のより円滑な開閉動作が望めず、また接
触面の摩耗が大きく早期にガタが生じる惧れがあり、そ
の修正装置を設ける等装置が複雑かつコスト高となるば
かりでなく、生地に対する接触面も平面状であるため、
接触抵抗が大きく、粘性の大きい材料の場合には生地を
傷める等の問題点があった。
【0006】また後者の場合は、生地の切断を行う多面
体が、生地の通路を中心に半径で描いた円周上の等分割
点を支点として回転軸により回転可能に取付けられたも
のであるから、生地に対する多面体の切断動作は前記回
転軸を支点として回転半径内における多面体側面の強制
的な摺擦動作によるものであり、そのため生地に対する
摺擦力が強く、生地をはがし取る作用が強く働き、その
結果、生地を傷めるという問題点があったばかりでな
く、多面体の動きの自由度が限定されるため、生地の性
質に合わせて適切な切断動作を選択して目的にあった正
確かつ円滑な切断を行うということができず、また装置
も大型となる等の問題点があった。
体が、生地の通路を中心に半径で描いた円周上の等分割
点を支点として回転軸により回転可能に取付けられたも
のであるから、生地に対する多面体の切断動作は前記回
転軸を支点として回転半径内における多面体側面の強制
的な摺擦動作によるものであり、そのため生地に対する
摺擦力が強く、生地をはがし取る作用が強く働き、その
結果、生地を傷めるという問題点があったばかりでな
く、多面体の動きの自由度が限定されるため、生地の性
質に合わせて適切な切断動作を選択して目的にあった正
確かつ円滑な切断を行うということができず、また装置
も大型となる等の問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決することを目的とし、縦方向に連続した棒状生地を中
心としてその円周上に所定間隔をもって配設した同一形
状からなる所要数の成形切断部材を、円周方向から中心
側に向けて集合および円周方向に向けて拡開することに
より棒状生地の成形切断を行うようにした成形切断方法
において、前記各成形切断部材の基端部側一端部で往復
回動環体側に設けた下部移動枢軸部を前記往復回動環体
の弧状カム溝および機体ベースの弧状カム溝に、また前
記成形切断部材の基端部側他端部で固定カム体の弧状カ
ム溝に案内される上部スライド係合軸部を、前記往復回
動環体を正逆回転させることにより前記成形切断部材を
前記棒状生地に対し、押圧接触しながら位置を変化する
ように所要の移動軌跡およびスライド軌跡に沿って往復
動することにより各成形切断部材の集合および拡開動作
を行うとともに前記成形切断部材を収納した機体ベース
を上下動させ棒状生地の成形切断を行うようにしたこと
を特徴とする。
決することを目的とし、縦方向に連続した棒状生地を中
心としてその円周上に所定間隔をもって配設した同一形
状からなる所要数の成形切断部材を、円周方向から中心
側に向けて集合および円周方向に向けて拡開することに
より棒状生地の成形切断を行うようにした成形切断方法
において、前記各成形切断部材の基端部側一端部で往復
回動環体側に設けた下部移動枢軸部を前記往復回動環体
の弧状カム溝および機体ベースの弧状カム溝に、また前
記成形切断部材の基端部側他端部で固定カム体の弧状カ
ム溝に案内される上部スライド係合軸部を、前記往復回
動環体を正逆回転させることにより前記成形切断部材を
前記棒状生地に対し、押圧接触しながら位置を変化する
ように所要の移動軌跡およびスライド軌跡に沿って往復
動することにより各成形切断部材の集合および拡開動作
を行うとともに前記成形切断部材を収納した機体ベース
を上下動させ棒状生地の成形切断を行うようにしたこと
を特徴とする。
【0008】また縦方向に連続した棒状生地の底部を受
部材にて支承した状態で、前記棒状生地を中心としてそ
の円周上に所定間隔をもって配設した同一形状からなる
所要数の成形切断部材を、円周方向から中心側に向けて
集合および円周方向に向けて拡開することにより棒状生
地の成形切断を行うようにした成形切断方法において、
前記各成形切断部材の基端部側一端部で往復回動環体側
に設けた下部移動枢軸部を前記往復回動環体の弧状カム
溝および機体ベースの弧状カム溝に、また前記成形切断
部材の基端部側他端部で固定カム体の弧状カム溝に案内
される上部スライド係合軸部を、前記往復回動環体を正
逆回転させることにより前記成形切断部材を前記棒状生
地に対し、押圧接触しながら位置を変化するように所要
の移動軌跡およびスライド軌跡に沿って往復動すること
により各成形切断部材の集合および拡開動作を行うとと
もに前記成形切断部材を収納した機体ベースを上下動さ
せ棒状生地の成形切断を行うようにしたことを特徴とす
る。
部材にて支承した状態で、前記棒状生地を中心としてそ
の円周上に所定間隔をもって配設した同一形状からなる
所要数の成形切断部材を、円周方向から中心側に向けて
集合および円周方向に向けて拡開することにより棒状生
地の成形切断を行うようにした成形切断方法において、
前記各成形切断部材の基端部側一端部で往復回動環体側
に設けた下部移動枢軸部を前記往復回動環体の弧状カム
溝および機体ベースの弧状カム溝に、また前記成形切断
部材の基端部側他端部で固定カム体の弧状カム溝に案内
される上部スライド係合軸部を、前記往復回動環体を正
逆回転させることにより前記成形切断部材を前記棒状生
地に対し、押圧接触しながら位置を変化するように所要
の移動軌跡およびスライド軌跡に沿って往復動すること
により各成形切断部材の集合および拡開動作を行うとと
もに前記成形切断部材を収納した機体ベースを上下動さ
せ棒状生地の成形切断を行うようにしたことを特徴とす
る。
【0009】また縦方向に連続した棒状生地を中心とし
てその円周上に所定間隔をもって配設した同一形状から
なる所要数の成形切断部材を、円周方向から中心側に向
けて集合および円周方向に向けて拡開することにより棒
状生地の成形切断を行うようにした成形切断装置におい
て、前記成形切断部材の棒状生地に接する面を凸状接触
面に、また背面側の逃げ面を前記凸状接触面に非接触の
凹状面に形成し、さらに前記各成形切断部材の基端部側
に取付けた下部移動枢軸部を機体ベースの弧状カム溝お
よび棒状生地を中心として円形状に往復回動自在に設け
た往復回動環体の弧状カム溝に、同じくまた基端部側に
取付けた上部スライド係合軸部を固定カム体の弧状カム
溝に沿ってスライド自在に係合し、前記往復回動環体の
往復回動により前記各成形切断部材の下部移動枢軸部お
よび上部スライド係合軸部を往復動せしめて各成形切断
部材の集合および拡開動作を行うとともに前記成形切断
部材を収納した機体ベースを上下動するように構成した
ことを特徴とする。
てその円周上に所定間隔をもって配設した同一形状から
なる所要数の成形切断部材を、円周方向から中心側に向
けて集合および円周方向に向けて拡開することにより棒
状生地の成形切断を行うようにした成形切断装置におい
て、前記成形切断部材の棒状生地に接する面を凸状接触
面に、また背面側の逃げ面を前記凸状接触面に非接触の
凹状面に形成し、さらに前記各成形切断部材の基端部側
に取付けた下部移動枢軸部を機体ベースの弧状カム溝お
よび棒状生地を中心として円形状に往復回動自在に設け
た往復回動環体の弧状カム溝に、同じくまた基端部側に
取付けた上部スライド係合軸部を固定カム体の弧状カム
溝に沿ってスライド自在に係合し、前記往復回動環体の
往復回動により前記各成形切断部材の下部移動枢軸部お
よび上部スライド係合軸部を往復動せしめて各成形切断
部材の集合および拡開動作を行うとともに前記成形切断
部材を収納した機体ベースを上下動するように構成した
ことを特徴とする。
【0010】また縦方向に連続した棒状生地の底部を受
部材にて支承した状態で、前記棒状生地を中心としてそ
の円周上に所定間隔をもって配設した同一形状からなる
所要数の成形切断部材を、円周方向から中心側に向けて
集合および円周方向に向けて拡開することにより棒状生
地の成形切断を行うようにした成形切断装置において、
前記成形切断部材の棒状生地に接する面を凸状接触面
に、また背面側の逃げ面を前記凸状接触面に非接触の凹
状面に形成し、さらに前記各成形切断部材の基端部側に
取付けた下部移動枢軸部を機体ベースの弧状カム溝およ
び棒状生地を中心として円形状に往復回動自在に設けた
往復回動環体の弧状カム溝に、同じくまた基端部側に取
付けた上部スライド係合軸部を固定カム体の弧状カム溝
に沿ってスライド自在に係合し、前記往復回動環体の往
復回動により前記各成形切断部材の下部移動枢軸部およ
び上部スライド係合軸部を往復動せしめて各成形切断部
材の集合および拡開動作を行うとともに前記成形切断部
材を収納した機体ベースおよび受部材を上下動するよう
に構成したことを特徴とする。
部材にて支承した状態で、前記棒状生地を中心としてそ
の円周上に所定間隔をもって配設した同一形状からなる
所要数の成形切断部材を、円周方向から中心側に向けて
集合および円周方向に向けて拡開することにより棒状生
地の成形切断を行うようにした成形切断装置において、
前記成形切断部材の棒状生地に接する面を凸状接触面
に、また背面側の逃げ面を前記凸状接触面に非接触の凹
状面に形成し、さらに前記各成形切断部材の基端部側に
取付けた下部移動枢軸部を機体ベースの弧状カム溝およ
び棒状生地を中心として円形状に往復回動自在に設けた
往復回動環体の弧状カム溝に、同じくまた基端部側に取
付けた上部スライド係合軸部を固定カム体の弧状カム溝
に沿ってスライド自在に係合し、前記往復回動環体の往
復回動により前記各成形切断部材の下部移動枢軸部およ
び上部スライド係合軸部を往復動せしめて各成形切断部
材の集合および拡開動作を行うとともに前記成形切断部
材を収納した機体ベースおよび受部材を上下動するよう
に構成したことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1乃至図16は本発明の実施の
形態の一例を示し、図1は本発明における成形切断部材
の閉状態の平面図、図2は同成形切断部材の開状態の平
面図、図3は図2における一部切欠縦断面図、図4は成
形切断部材の一例を示す斜視図、図5は同図におけるA
矢視図、図6は同B矢視図、図7は同C矢視図、図8は
同平面図、図9(a)〜(d)は成形切断部材の成形切
断動作を示す説明平面図、図10は固定カム体の平面
図、図11は往復回動環体の平面図、図12は機体ベー
スの平面図、図13〜16は成形切断部材の成形切断動
作を示す説明縦断面図である。
形態の一例を示し、図1は本発明における成形切断部材
の閉状態の平面図、図2は同成形切断部材の開状態の平
面図、図3は図2における一部切欠縦断面図、図4は成
形切断部材の一例を示す斜視図、図5は同図におけるA
矢視図、図6は同B矢視図、図7は同C矢視図、図8は
同平面図、図9(a)〜(d)は成形切断部材の成形切
断動作を示す説明平面図、図10は固定カム体の平面
図、図11は往復回動環体の平面図、図12は機体ベー
スの平面図、図13〜16は成形切断部材の成形切断動
作を示す説明縦断面図である。
【0012】各図において、1は成形切断部材であっ
て、図4〜8に示すように所要の厚さtを有するととも
に、棒状生地aに対する接触面を所要巾Lからなる横長
状中央垂直面2aおよび前記横長状中央垂直面2aを中
心とする上方傾斜面2b、下方傾斜面2c、上下平坦面
2d,2d′からなる凸状接触面2となし、かつ前記凸
状接触面2の反対側面、すなわち前記凸状接触面2に連
続する背面側には、前記凸状接触面2と非接触で、しか
も同形の凹状逃げ面3を形成するとともに、基端部側1
aの下面に下部移動枢軸部4、上面に上部スライド係合
軸部5を有してなるものである。5aは前記上部スライ
ド係合軸部5に取付けたカムフロアーである。なお、前
記凸状接触面2と逃げ面3の形状は図示のものに限定さ
れることなく、円弧面(アール面)等棒状生地aの材質
等の条件により任意である。
て、図4〜8に示すように所要の厚さtを有するととも
に、棒状生地aに対する接触面を所要巾Lからなる横長
状中央垂直面2aおよび前記横長状中央垂直面2aを中
心とする上方傾斜面2b、下方傾斜面2c、上下平坦面
2d,2d′からなる凸状接触面2となし、かつ前記凸
状接触面2の反対側面、すなわち前記凸状接触面2に連
続する背面側には、前記凸状接触面2と非接触で、しか
も同形の凹状逃げ面3を形成するとともに、基端部側1
aの下面に下部移動枢軸部4、上面に上部スライド係合
軸部5を有してなるものである。5aは前記上部スライ
ド係合軸部5に取付けたカムフロアーである。なお、前
記凸状接触面2と逃げ面3の形状は図示のものに限定さ
れることなく、円弧面(アール面)等棒状生地aの材質
等の条件により任意である。
【0013】図1〜3に示すように、本発明の装置にお
いては、成形切断部材1を複数個組合せ、各成形切断部
材1の凸状接触面2により、その中央部に囲み6が形成
され、前記囲み6を貫通する状態で棒状生地aが供給さ
れるように前記各成形切断部材1の下部移動枢軸部4を
機体ベース7の弧状カム溝7aおよび前記機体ベース7
に往復回動自在に設けた往復回動環体8の弧状カム溝8
aにスライド自在に係合するとともに上部スライド係合
軸部5を固定カム体9の弧状カム溝10(本実施例にお
いては溝を示したが、これに限定されるものでない)に
スライド自在に係合してなるものである。
いては、成形切断部材1を複数個組合せ、各成形切断部
材1の凸状接触面2により、その中央部に囲み6が形成
され、前記囲み6を貫通する状態で棒状生地aが供給さ
れるように前記各成形切断部材1の下部移動枢軸部4を
機体ベース7の弧状カム溝7aおよび前記機体ベース7
に往復回動自在に設けた往復回動環体8の弧状カム溝8
aにスライド自在に係合するとともに上部スライド係合
軸部5を固定カム体9の弧状カム溝10(本実施例にお
いては溝を示したが、これに限定されるものでない)に
スライド自在に係合してなるものである。
【0014】なお、前記往復回動環体8は棒状生地aを
中心に同心的に回転するように機体ベース7に設けられ
ており、また前記機体ベース7の弧状カム溝7a、前記
往復回動環体8の弧状カム溝8a、前記固定カム体9の
弧状カム溝10の形状は、目的とする成形切断部材1の
動作に応じて種々の形状に変えることができるものであ
る。11は前記棒状生地aの底部を支承するよう前記成
形切断部材1の直下に設けられた水平回転テーブル、ま
たはコンベア等適宜の受部材であって、図示しない適宜
の機構によって、前記成形切断部材1の成形切断動作お
よび機体ベース7の上下動作に同調して上下動および水
平回転あるいは横移動により成形切断後の製品の搬出動
作を行い得るように構成されているばかりでなく、成形
切断する製品の大きさ(高さ寸法)に応じて前記成形切
断部材1の下平坦面2d′との間隔を図示しない適宜の
調整機構により任意に調整することによって、成形切断
された棒状生地a′の頭部を前記成形切断部材1の下平
坦面2d′により平らに成形し、花紋状のヒダまたはき
んちゃく状の凸部を生じないようにすることもできるよ
う構成されている。なお、前記成形切断部材1の成形切
断動作(開閉動作)および機体ベース7の上下動作は図
示しない適宜の機構によって前記成形切断部材1の開閉
動作に同期して行われるように構成されているものであ
る。12は前記機体ベース7に設けられた成形切断部材
1の逃げ用凹部、12aは往復回動環体8の嵌合凹部、
13は固定カム体支持部材であって、前記固定カム体9
と前記機体ベース7を一体に固定するものである。矢印
X、Yは成形切断部材1の開閉動作を行わしめる往復回
動環体8の回動方向を示すものであって、本発明におい
ては前記成形切断部材1の開閉動作を反復することによ
って連続した状態で供給される棒状生地aを成形切断す
るものである。また前記往復回動環体8の回動は図示し
ない適宜の駆動機構により行われるものである。14、
15、16は前記固定カム体9、往復回動環体8、機体
ベース7に設けられた棒状生地通過孔である。
中心に同心的に回転するように機体ベース7に設けられ
ており、また前記機体ベース7の弧状カム溝7a、前記
往復回動環体8の弧状カム溝8a、前記固定カム体9の
弧状カム溝10の形状は、目的とする成形切断部材1の
動作に応じて種々の形状に変えることができるものであ
る。11は前記棒状生地aの底部を支承するよう前記成
形切断部材1の直下に設けられた水平回転テーブル、ま
たはコンベア等適宜の受部材であって、図示しない適宜
の機構によって、前記成形切断部材1の成形切断動作お
よび機体ベース7の上下動作に同調して上下動および水
平回転あるいは横移動により成形切断後の製品の搬出動
作を行い得るように構成されているばかりでなく、成形
切断する製品の大きさ(高さ寸法)に応じて前記成形切
断部材1の下平坦面2d′との間隔を図示しない適宜の
調整機構により任意に調整することによって、成形切断
された棒状生地a′の頭部を前記成形切断部材1の下平
坦面2d′により平らに成形し、花紋状のヒダまたはき
んちゃく状の凸部を生じないようにすることもできるよ
う構成されている。なお、前記成形切断部材1の成形切
断動作(開閉動作)および機体ベース7の上下動作は図
示しない適宜の機構によって前記成形切断部材1の開閉
動作に同期して行われるように構成されているものであ
る。12は前記機体ベース7に設けられた成形切断部材
1の逃げ用凹部、12aは往復回動環体8の嵌合凹部、
13は固定カム体支持部材であって、前記固定カム体9
と前記機体ベース7を一体に固定するものである。矢印
X、Yは成形切断部材1の開閉動作を行わしめる往復回
動環体8の回動方向を示すものであって、本発明におい
ては前記成形切断部材1の開閉動作を反復することによ
って連続した状態で供給される棒状生地aを成形切断す
るものである。また前記往復回動環体8の回動は図示し
ない適宜の駆動機構により行われるものである。14、
15、16は前記固定カム体9、往復回動環体8、機体
ベース7に設けられた棒状生地通過孔である。
【0015】次に作用について説明する。図1の状態に
おいて、往復回動環体8を矢印X方向に回動すると、各
成形切断部材1は、前記往復回動環体8の弧状カム溝8
aと機体ベース7の弧状カム溝7aに係合した下部移動
枢軸部4と固定カム体9の弧状カム溝10に係合した上
部スライド係合軸部5の作用により、図9の(a)〜
(d)の順に拡開し、中央部に囲み6が形成されるの
で、前記囲み6を貫通する状態で棒状生地aを供給し、
次に前記往復回動環体8を図2の矢印Y方向に回動する
と、今度は各成形切断部材1の囲み6は小さくなり、や
がて各凸状接触面2が図1示のように中央に集合した状
態になり、囲み6は閉じられ、それにより棒状生地aの
成形切断が行われるものである。
おいて、往復回動環体8を矢印X方向に回動すると、各
成形切断部材1は、前記往復回動環体8の弧状カム溝8
aと機体ベース7の弧状カム溝7aに係合した下部移動
枢軸部4と固定カム体9の弧状カム溝10に係合した上
部スライド係合軸部5の作用により、図9の(a)〜
(d)の順に拡開し、中央部に囲み6が形成されるの
で、前記囲み6を貫通する状態で棒状生地aを供給し、
次に前記往復回動環体8を図2の矢印Y方向に回動する
と、今度は各成形切断部材1の囲み6は小さくなり、や
がて各凸状接触面2が図1示のように中央に集合した状
態になり、囲み6は閉じられ、それにより棒状生地aの
成形切断が行われるものである。
【0016】なお、上記の場合、棒状生地aに対する各
成形切断部材1の接触面は図4〜8示のように凸状接触
面2に成形されているとともに、前記凸状接触面2の反
対側面、すなわち背面側は前記凸状接触面2と非接触
で、しかも同形の凹状逃げ面3に形成され、かつまた前
記成形切断部材1は各支点、すなわち下部移動枢軸部4
および上部スライド係合軸部5の支点移動により開閉動
作が行われるものであるから、前記各成形切断部材1は
成形切断部材同士の相互摺動による摩擦抵抗がなく円滑
な開閉動作が行われるものであり、しかも前記棒状生地
aに対する各成形切断部材1の凸状接触面2による切断
動作は接触抵抗の少ないなで切り動作となり、図13〜
16示のような成形切断をを容易に行うことができる。
またこの時前記棒状生地aの底部を受部材11により支
承した状態で成形切断を行うようにした場合は、切断さ
れた棒状生地a′の頭部は前記成形切断部材1の下平坦
面2d′により平らに成形され、花紋状のヒダまたはき
んちゃく状の凸部を生じないものとなる。なお、前記成
形切断部材1の各支点、すなわち下部移動枢軸部4の移
動軌跡および上部スライド係合軸部5のスライド軌跡を
変えることにより棒状生地aの性質にあった種々の開閉
動作に基づく成形切断ができるものである。
成形切断部材1の接触面は図4〜8示のように凸状接触
面2に成形されているとともに、前記凸状接触面2の反
対側面、すなわち背面側は前記凸状接触面2と非接触
で、しかも同形の凹状逃げ面3に形成され、かつまた前
記成形切断部材1は各支点、すなわち下部移動枢軸部4
および上部スライド係合軸部5の支点移動により開閉動
作が行われるものであるから、前記各成形切断部材1は
成形切断部材同士の相互摺動による摩擦抵抗がなく円滑
な開閉動作が行われるものであり、しかも前記棒状生地
aに対する各成形切断部材1の凸状接触面2による切断
動作は接触抵抗の少ないなで切り動作となり、図13〜
16示のような成形切断をを容易に行うことができる。
またこの時前記棒状生地aの底部を受部材11により支
承した状態で成形切断を行うようにした場合は、切断さ
れた棒状生地a′の頭部は前記成形切断部材1の下平坦
面2d′により平らに成形され、花紋状のヒダまたはき
んちゃく状の凸部を生じないものとなる。なお、前記成
形切断部材1の各支点、すなわち下部移動枢軸部4の移
動軌跡および上部スライド係合軸部5のスライド軌跡を
変えることにより棒状生地aの性質にあった種々の開閉
動作に基づく成形切断ができるものである。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、縦方向に連続した棒状
生地を中心としてその円周上に所定間隔をもって配設し
た同一形状からなる所要数の成形切断部材を、円周方向
から中心側に向けて集合および円周方向に向けて拡開す
ることにより棒状生地の成形切断を行うようにした成形
切断方法において、前記各成形切断部材の基端部側一端
部で往復回動環体側に設けた下部移動枢軸部を前記往復
回動環体の弧状カム溝および機体ベースの弧状カム溝
に、また前記成形切断部材の基端部側他端部で固定カム
体の弧状カム溝に案内される上部スライド係合軸部を、
前記往復回動環体を正逆回転させることにより前記成形
切断部材を前記棒状生地に対し、押圧接触しながら位置
を変化するように所要の移動軌跡およびスライド軌跡に
沿って往復動することにより各成形切断部材の集合およ
び拡開動作を行うとともに前記成形切断部材を収納した
機体ベースを上下動させ棒状生地の成形切断を行うよう
にしたこと、また縦方向に連続した棒状生地の底部を受
部材にて支承した状態で、前記棒状生地を中心としてそ
の円周上に所定間隔をもって配設した同一形状からなる
所要数の成形切断部材を、円周方向から中心側に向けて
集合および円周方向に向けて拡開することにより棒状生
地の成形切断を行うようにした成形切断方法において、
前記各成形切断部材の基端部側一端部で往復回動環体側
に設けた下部移動枢軸部を前記往復回動環体の弧状カム
溝および機体ベースの弧状カム溝に、また前記成形切断
部材の基端部側他端部で固定カム体の弧状カム溝に案内
される上部スライド係合軸部を、前記往復回動環体を正
逆回転させることにより前記成形切断部材を前記棒状生
地に対し、押圧接触しながら位置を変化するように所要
の移動軌跡およびスライド軌跡に沿って往復動すること
により各成形切断部材の集合および拡開動作を行うとと
もに前記成形切断部材を収納した機体ベースを上下動さ
せ棒状生地の成形切断を行うようにしたこと、また縦方
向に連続した棒状生地を中心としてその円周上に所定間
隔をもって配設した同一形状からなる所要数の成形切断
部材を、円周方向から中心側に向けて集合および円周方
向に向けて拡開することにより棒状生地の成形切断を行
うようにした成形切断装置において、前記成形切断部材
の棒状生地に接する面を凸状接触面に、また背面側の逃
げ面を前記凸状接触面に非接触の凹状面に形成し、さら
に前記各成形切断部材の基端部側に取付けた下部移動枢
軸部を機体ベースの弧状カム溝および棒状生地を中心と
して円形状に往復回動自在に設けた往復回動環体の弧状
カム溝に、同じくまた基端部側に取付けた上部スライド
係合軸部を固定カム体の弧状カム溝に沿ってスライド自
在に係合し、前記往復回動環体の往復回動により前記各
成形切断部材の下部移動枢軸部および上部スライド係合
軸部を往復動せしめて各成形切断部材の集合および拡開
動作を行うとともに前記成形切断部材を収納した機体ベ
ースを上下動するように構成したこと、また縦方向に連
続した棒状生地の底部を受部材にて支承した状態で、前
記棒状生地を中心としてその円周上に所定間隔をもって
配設した同一形状からなる所要数の成形切断部材を、円
周方向から中心側に向けて集合および円周方向に向けて
拡開することにより棒状生地の成形切断を行うようにし
た成形切断装置において、前記成形切断部材の棒状生地
に接する面を凸状接触面に、また背面側の逃げ面を前記
凸状接触面に非接触の凹状面に形成し、さらに前記各成
形切断部材の基端部側に取付けた下部移動枢軸部を機体
ベースの弧状カム溝および棒状生地を中心として円形状
に往復回動自在に設けた往復回動環体の弧状カム溝に、
同じくまた基端部側に取付けた上部スライド係合軸部を
固定カム体の弧状カム溝に沿ってスライド自在に係合
し、前記往復回動環体の往復回動により前記各成形切断
部材の下部移動枢軸部および上部スライド係合軸部を往
復動せしめて各成形切断部材の集合および拡開動作を行
うとともに前記成形切断部材を収納した機体ベースおよ
び受部材を上下動するように構成したものであるから、
連続した棒状生地を成形切断する際に、従来の面摺動タ
イプによるものあるいは支点固定によるもののように強
制的な摺擦動作によって切断することなく、生地の性質
に合わせて適切な切断動作を選択することができるの
で、棒状生地との接触抵抗を適度のものとして生地を傷
めずに常に正確、かつ円滑な成形切断を行うことができ
るものであり、特に成形切断部材の上部スライド係合軸
部を固定カム体の弧状カム溝に係合するとともに下部移
動枢軸部を機体ベースの弧状カム溝および往復回動環体
の弧状カム溝に係合することによって前記成形切断部材
の凸状接触面が相隣れる成形切断部材の凹状逃げ面に接
触することなく正確な開閉動作を行うことができ得、か
つまた各弧状カム溝の形状を変えることにより適宜の切
断動作が得られるとともに棒状生地の底面を上下動可能
の受部材にて支承した状態で成形切断することにより、
切断時における棒状生地の上下面の成形を平らにきれい
に行うことができるものであり、また装置を大型化する
ことなく成形切断部材の開度を大きくすることができ、
しかもガタが生じ難いのでその修正装置を設ける必要が
なく、装置の構造を簡単となし得て、安価に供給できる
等の効果がある。
生地を中心としてその円周上に所定間隔をもって配設し
た同一形状からなる所要数の成形切断部材を、円周方向
から中心側に向けて集合および円周方向に向けて拡開す
ることにより棒状生地の成形切断を行うようにした成形
切断方法において、前記各成形切断部材の基端部側一端
部で往復回動環体側に設けた下部移動枢軸部を前記往復
回動環体の弧状カム溝および機体ベースの弧状カム溝
に、また前記成形切断部材の基端部側他端部で固定カム
体の弧状カム溝に案内される上部スライド係合軸部を、
前記往復回動環体を正逆回転させることにより前記成形
切断部材を前記棒状生地に対し、押圧接触しながら位置
を変化するように所要の移動軌跡およびスライド軌跡に
沿って往復動することにより各成形切断部材の集合およ
び拡開動作を行うとともに前記成形切断部材を収納した
機体ベースを上下動させ棒状生地の成形切断を行うよう
にしたこと、また縦方向に連続した棒状生地の底部を受
部材にて支承した状態で、前記棒状生地を中心としてそ
の円周上に所定間隔をもって配設した同一形状からなる
所要数の成形切断部材を、円周方向から中心側に向けて
集合および円周方向に向けて拡開することにより棒状生
地の成形切断を行うようにした成形切断方法において、
前記各成形切断部材の基端部側一端部で往復回動環体側
に設けた下部移動枢軸部を前記往復回動環体の弧状カム
溝および機体ベースの弧状カム溝に、また前記成形切断
部材の基端部側他端部で固定カム体の弧状カム溝に案内
される上部スライド係合軸部を、前記往復回動環体を正
逆回転させることにより前記成形切断部材を前記棒状生
地に対し、押圧接触しながら位置を変化するように所要
の移動軌跡およびスライド軌跡に沿って往復動すること
により各成形切断部材の集合および拡開動作を行うとと
もに前記成形切断部材を収納した機体ベースを上下動さ
せ棒状生地の成形切断を行うようにしたこと、また縦方
向に連続した棒状生地を中心としてその円周上に所定間
隔をもって配設した同一形状からなる所要数の成形切断
部材を、円周方向から中心側に向けて集合および円周方
向に向けて拡開することにより棒状生地の成形切断を行
うようにした成形切断装置において、前記成形切断部材
の棒状生地に接する面を凸状接触面に、また背面側の逃
げ面を前記凸状接触面に非接触の凹状面に形成し、さら
に前記各成形切断部材の基端部側に取付けた下部移動枢
軸部を機体ベースの弧状カム溝および棒状生地を中心と
して円形状に往復回動自在に設けた往復回動環体の弧状
カム溝に、同じくまた基端部側に取付けた上部スライド
係合軸部を固定カム体の弧状カム溝に沿ってスライド自
在に係合し、前記往復回動環体の往復回動により前記各
成形切断部材の下部移動枢軸部および上部スライド係合
軸部を往復動せしめて各成形切断部材の集合および拡開
動作を行うとともに前記成形切断部材を収納した機体ベ
ースを上下動するように構成したこと、また縦方向に連
続した棒状生地の底部を受部材にて支承した状態で、前
記棒状生地を中心としてその円周上に所定間隔をもって
配設した同一形状からなる所要数の成形切断部材を、円
周方向から中心側に向けて集合および円周方向に向けて
拡開することにより棒状生地の成形切断を行うようにし
た成形切断装置において、前記成形切断部材の棒状生地
に接する面を凸状接触面に、また背面側の逃げ面を前記
凸状接触面に非接触の凹状面に形成し、さらに前記各成
形切断部材の基端部側に取付けた下部移動枢軸部を機体
ベースの弧状カム溝および棒状生地を中心として円形状
に往復回動自在に設けた往復回動環体の弧状カム溝に、
同じくまた基端部側に取付けた上部スライド係合軸部を
固定カム体の弧状カム溝に沿ってスライド自在に係合
し、前記往復回動環体の往復回動により前記各成形切断
部材の下部移動枢軸部および上部スライド係合軸部を往
復動せしめて各成形切断部材の集合および拡開動作を行
うとともに前記成形切断部材を収納した機体ベースおよ
び受部材を上下動するように構成したものであるから、
連続した棒状生地を成形切断する際に、従来の面摺動タ
イプによるものあるいは支点固定によるもののように強
制的な摺擦動作によって切断することなく、生地の性質
に合わせて適切な切断動作を選択することができるの
で、棒状生地との接触抵抗を適度のものとして生地を傷
めずに常に正確、かつ円滑な成形切断を行うことができ
るものであり、特に成形切断部材の上部スライド係合軸
部を固定カム体の弧状カム溝に係合するとともに下部移
動枢軸部を機体ベースの弧状カム溝および往復回動環体
の弧状カム溝に係合することによって前記成形切断部材
の凸状接触面が相隣れる成形切断部材の凹状逃げ面に接
触することなく正確な開閉動作を行うことができ得、か
つまた各弧状カム溝の形状を変えることにより適宜の切
断動作が得られるとともに棒状生地の底面を上下動可能
の受部材にて支承した状態で成形切断することにより、
切断時における棒状生地の上下面の成形を平らにきれい
に行うことができるものであり、また装置を大型化する
ことなく成形切断部材の開度を大きくすることができ、
しかもガタが生じ難いのでその修正装置を設ける必要が
なく、装置の構造を簡単となし得て、安価に供給できる
等の効果がある。
【図1】本発明における成形切断部材の閉状態の平面図
である。
である。
【図2】本発明における成形切断部材の開状態の平面図
である。
である。
【図3】図2の一部切欠縦断面図である。
【図4】成形切断部材の一例を示す斜視図である。
【図5】図4におけるA矢視図である。
【図6】同B矢視図である。
【図7】同C矢視図である。
【図8】同平面図である。
【図9】(a)〜(d)は成形切断部材の成形切断動作
を示す説明平面図である。
を示す説明平面図である。
【図10】固定カム体の平面図である。
【図11】往復回動環体の平面図である。
【図12】機体ベースの平面図である。
【図13】成形切断部材の成形切断動作を示す説明縦断
面図である。
面図である。
【図14】成形切断部材の成形切断動作を示す説明縦断
面図である。
面図である。
【図15】成形切断部材の成形切断動作を示す説明縦断
面図である。
面図である。
【図16】成形切断部材の成形切断動作を示す説明縦断
面図である。
面図である。
1 成形切断部材 1a 基端部側
2 凸状接触面 2a 横長状中央垂直面 2b 上方傾斜面
2c 下方傾斜面 2d 上平坦面 2d′ 下平坦面
3 凹状逃げ面 4 下部移動枢軸部 5 上部スライド係合軸部
5a カムフロアー 6 囲み 7 機体ベース
7a 弧状カム溝 8 往復回動環体 8a 弧状カム溝
9 固定カム体 10 弧状カム溝 11 受部材
12 逃げ用凹部 12a 嵌合凹部 13 固定カム体支持部材 14,15,16 棒生地通過孔 a,a′
棒状生地
2 凸状接触面 2a 横長状中央垂直面 2b 上方傾斜面
2c 下方傾斜面 2d 上平坦面 2d′ 下平坦面
3 凹状逃げ面 4 下部移動枢軸部 5 上部スライド係合軸部
5a カムフロアー 6 囲み 7 機体ベース
7a 弧状カム溝 8 往復回動環体 8a 弧状カム溝
9 固定カム体 10 弧状カム溝 11 受部材
12 逃げ用凹部 12a 嵌合凹部 13 固定カム体支持部材 14,15,16 棒生地通過孔 a,a′
棒状生地
Claims (4)
- 【請求項1】 縦方向に連続した棒状生地を中心として
その円周上に所定間隔をもって配設した同一形状からな
る所要数の成形切断部材を、円周方向から中心側に向け
て集合および円周方向に向けて拡開することにより棒状
生地の成形切断を行うようにした成形切断方法におい
て、前記各成形切断部材の基端部側一端部で往復回動環
体側に設けた下部移動枢軸部を前記往復回動環体の弧状
カム溝および機体ベースの弧状カム溝に、また前記成形
切断部材の基端部側他端部で固定カム体の弧状カム溝に
案内される上部スライド係合軸部を、前記往復回動環体
を正逆回転させることにより前記成形切断部材を前記棒
状生地に対し、押圧接触しながら位置を変化するように
所要の移動軌跡およびスライド軌跡に沿って往復動する
ことにより各成形切断部材の集合および拡開動作を行う
とともに前記成形切断部材を収納した機体ベースを上下
動させ棒状生地の成形切断を行うようにしたことを特徴
とする連続棒状生地の成形切断方法。 - 【請求項2】 縦方向に連続した棒状生地の底部を受部
材にて支承した状態で、前記棒状生地を中心としてその
円周上に所定間隔をもって配設した同一形状からなる所
要数の成形切断部材を、円周方向から中心側に向けて集
合および円周方向に向けて拡開することにより棒状生地
の成形切断を行うようにした成形切断方法において、前
記各成形切断部材の基端部側一端部で往復回動環体側に
設けた下部移動枢軸部を前記往復回動環体の弧状カム溝
および機体ベースの弧状カム溝に、また前記成形切断部
材の基端部側他端部で固定カム体の弧状カム溝に案内さ
れる上部スライド係合軸部を、前記往復回動環体を正逆
回転させることにより前記成形切断部材を前記棒状生地
に対し、押圧接触しながら位置を変化するように所要の
移動軌跡およびスライド軌跡に沿って往復動することに
より各成形切断部材の集合および拡開動作を行うととも
に前記成形切断部材を収納した機体ベースを上下動させ
棒状生地の成形切断を行うようにしたことを特徴とする
連続棒状生地の成形切断方法。 - 【請求項3】 縦方向に連続した棒状生地を中心として
その円周上に所定間隔をもって配設した同一形状からな
る所要数の成形切断部材を、円周方向から中心側に向け
て集合および円周方向に向けて拡開することにより棒状
生地の成形切断を行うようにした成形切断装置におい
て、前記成形切断部材の棒状生地に接する面を凸状接触
面に、また背面側の逃げ面を前記凸状接触面に非接触の
凹状面に形成し、さらに前記各成形切断部材の基端部側
に取付けた下部移動枢軸部を機体べースの弧状カム溝お
よび棒状生地を中心として円形状に往復回動自在に設け
た往復回動環体の弧状カム溝に、同じくまた基端部側に
取付けた上部スライド係合軸部を固定カム体の弧状カム
溝に沿ってスライド自在に係合し、前記往復回動環体の
往復回動により前記各成形切断部材の下部移動枢軸部お
よび上部スライド係合軸部を往復動せしめて各成形切断
部材の集合および拡開動作を行うとともに前記成形切断
部材を収納した機体ベースを上下動するように構成した
ことを特徴とする連続棒状生地の成形切断装置。 - 【請求項4】 縦方向に連続した棒状生地の底部を受部
材にて支承した状態で、前記棒状生地を中心としてその
円周上に所定間隔をもって配設した同一形状からなる所
要数の成形切断部材を、円周方向から中心側に向けて集
合および円周方向に向けて拡開することにより棒状生地
の成形切断を行うようにした成形切断装置において、前
記成形切断部材の棒状生地に接する面を凸状接触面に、
また背面側の逃げ面を前記凸状接触面に非接触の凹状面
に形成し、さらに前記各成形切断部材の基端部側に取付
けた下部移動枢軸部を機体ベースの弧状カム溝および棒
状生地を中心として円形状に往復回動自在に設けた往復
回動環体の弧状カム溝に、同じくまた基端部側に取付け
た上部スライド係合軸部を固定カム体の弧状カム溝に沿
ってスライド自在に係合し、前記往復回動環体の往復回
動により前記各成形切断部材の下部移動枢軸部および上
部スライド係合軸部を往復動せしめて各成形切断部材の
集合および拡開動作を行うとともに前記成形切断部材を
収納した機体ベースおよび受部材を上下動するように構
成したことを特徴とする連続棒状生地の成形切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35210496A JPH10150906A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 連続棒状生地の成形切断方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35210496A JPH10150906A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 連続棒状生地の成形切断方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10150906A true JPH10150906A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18421813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35210496A Pending JPH10150906A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 連続棒状生地の成形切断方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10150906A (ja) |
-
1996
- 1996-11-22 JP JP35210496A patent/JPH10150906A/ja active Pending
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