JPH08280960A - ミシンの押え装置 - Google Patents
ミシンの押え装置Info
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- JPH08280960A JPH08280960A JP8575795A JP8575795A JPH08280960A JP H08280960 A JPH08280960 A JP H08280960A JP 8575795 A JP8575795 A JP 8575795A JP 8575795 A JP8575795 A JP 8575795A JP H08280960 A JPH08280960 A JP H08280960A
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- presser
- presser foot
- arm
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 布押えの貫通孔に対して針を一定位置に保持
することができ、確実な縫製を行なうことのできるミシ
ンの押え装置を提供する。 【構成】 上下に揺動自在とされたミシンの押え腕1の
先端部に2つの回動軸30を突出形成するとともに、こ
の押え腕1に取付けられた押え足2の前記各回動軸30
に対応する位置に、前記各回動軸30がそれぞれ係合さ
れて前記押え腕1に対して押え足2を所定角度で傾斜可
能に保持する2つの長穴状の係合孔31を互いに傾斜す
るように形成し、前記押え腕1の先端部上面に前記押え
腕1の下方への押圧力を付与する押えローラ8を配設し
たことを特徴とする。
することができ、確実な縫製を行なうことのできるミシ
ンの押え装置を提供する。 【構成】 上下に揺動自在とされたミシンの押え腕1の
先端部に2つの回動軸30を突出形成するとともに、こ
の押え腕1に取付けられた押え足2の前記各回動軸30
に対応する位置に、前記各回動軸30がそれぞれ係合さ
れて前記押え腕1に対して押え足2を所定角度で傾斜可
能に保持する2つの長穴状の係合孔31を互いに傾斜す
るように形成し、前記押え腕1の先端部上面に前記押え
腕1の下方への押圧力を付与する押えローラ8を配設し
たことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はミシンの押え装置に係
り、特に、縫製時に所定の布を押え、安定した縫製を行
なうためのミシンの押え装置に関する。
り、特に、縫製時に所定の布を押え、安定した縫製を行
なうためのミシンの押え装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ミシンにおいては、縫製時に
所定の布を押え、安定した縫製を行なうためにミシンの
押え装置が取付けられている。
所定の布を押え、安定した縫製を行なうためにミシンの
押え装置が取付けられている。
【0003】図7および図8はこのような従来のミシン
の押え装置を示したもので、ミシンの押え腕1には、押
え足2が回動軸ねじ3を介して取付けられており、この
押え足2の側面には、係合孔4が形成されている。この
係合孔4には、前記押え腕1に突出形成されたストッパ
ねじ5が係合されており、これにより、前記押え足2
は、前記ストッパねじ5が前記係合孔4の内面に当接す
るまでの範囲で、前記回動軸ねじ3を中心として揺動自
在に支持されている。また、前記押え足2の両端部下縁
には、前記押え腕1から離隔する方向にほぼ水平に延在
する支持脚6が形成されるとともに、前記押え足2の上
縁には、前記支持脚6と反対方向に水平に延在する押圧
部7が形成されている。また、前記押え足2の上部であ
って前記回動軸ねじ3に対応する位置には、前記押圧部
7に圧接され、前記押え足2の下方への押圧力を付与す
る押えローラ8が配設されている。
の押え装置を示したもので、ミシンの押え腕1には、押
え足2が回動軸ねじ3を介して取付けられており、この
押え足2の側面には、係合孔4が形成されている。この
係合孔4には、前記押え腕1に突出形成されたストッパ
ねじ5が係合されており、これにより、前記押え足2
は、前記ストッパねじ5が前記係合孔4の内面に当接す
るまでの範囲で、前記回動軸ねじ3を中心として揺動自
在に支持されている。また、前記押え足2の両端部下縁
には、前記押え腕1から離隔する方向にほぼ水平に延在
する支持脚6が形成されるとともに、前記押え足2の上
縁には、前記支持脚6と反対方向に水平に延在する押圧
部7が形成されている。また、前記押え足2の上部であ
って前記回動軸ねじ3に対応する位置には、前記押圧部
7に圧接され、前記押え足2の下方への押圧力を付与す
る押えローラ8が配設されている。
【0004】また、前記押え足2の支持脚6の下方に
は、布押え9が座板10により固定される連結ピン11
を介して取付けられており、この布押え9の中央部に
は、四角形状の貫通孔12が形成されている。前記布押
え9の一端側方には、糸紐寄せ部材13が固定ねじ14
を中心として回動自在に取付けられており、この糸紐寄
せ部材13には、係合溝15が形成されるとともに、こ
の係合溝15の一方の内面をL字状に延伸させてなる遅
れ案内部16が形成されている。また、前記布押え9の
一端部上面には、刃部17aが前記貫通孔12に指向す
るように配置された固定刃17が取付けられており、こ
の固定刃17の上面には、保持用板ばね18が取付けら
れている。
は、布押え9が座板10により固定される連結ピン11
を介して取付けられており、この布押え9の中央部に
は、四角形状の貫通孔12が形成されている。前記布押
え9の一端側方には、糸紐寄せ部材13が固定ねじ14
を中心として回動自在に取付けられており、この糸紐寄
せ部材13には、係合溝15が形成されるとともに、こ
の係合溝15の一方の内面をL字状に延伸させてなる遅
れ案内部16が形成されている。また、前記布押え9の
一端部上面には、刃部17aが前記貫通孔12に指向す
るように配置された固定刃17が取付けられており、こ
の固定刃17の上面には、保持用板ばね18が取付けら
れている。
【0005】また、前記布押え9の一端側方であって前
記糸紐寄せ部材13の上方には、刃部19aが前記貫通
孔12に指向するように配置された可動刃19が軸ねじ
20を介して回動自在に取付けられており、この可動刃
19の下面には、前記糸紐寄せ部材13の係合溝15に
係合される案内ピン21が突出形成されている。この可
動刃19の上面には、回動体22が一体に係合されてお
り、この回動体22の上面には、駆動ピン23が突出形
成されている。
記糸紐寄せ部材13の上方には、刃部19aが前記貫通
孔12に指向するように配置された可動刃19が軸ねじ
20を介して回動自在に取付けられており、この可動刃
19の下面には、前記糸紐寄せ部材13の係合溝15に
係合される案内ピン21が突出形成されている。この可
動刃19の上面には、回動体22が一体に係合されてお
り、この回動体22の上面には、駆動ピン23が突出形
成されている。
【0006】また、図示しない駆動機構により図2にお
いて左右方向に駆動される作動腕24には、軸受板25
が固着されており、この軸受板25の下端部には、駆動
板26が軸ピン27を介して回動自在に取付けられてい
る。さらに、前記軸ピン27と駆動板26との間には、
この駆動板26を常に下方に付勢するコイルばね28が
配設されており、前記駆動板26の先端部には、前記回
動体22の駆動ピン23に係合される駆動溝29が形成
されている。
いて左右方向に駆動される作動腕24には、軸受板25
が固着されており、この軸受板25の下端部には、駆動
板26が軸ピン27を介して回動自在に取付けられてい
る。さらに、前記軸ピン27と駆動板26との間には、
この駆動板26を常に下方に付勢するコイルばね28が
配設されており、前記駆動板26の先端部には、前記回
動体22の駆動ピン23に係合される駆動溝29が形成
されている。
【0007】このような従来のミシンの押え装置におい
ては、図示しない所定の布の上面に前記押え装置の布押
え9を下降させて、この布押え9により前記布を押圧保
持させ、この状態で、前記貫通孔12部分に位置する図
示しない針を上下動させながら、所望の縫製を行なうも
のである。
ては、図示しない所定の布の上面に前記押え装置の布押
え9を下降させて、この布押え9により前記布を押圧保
持させ、この状態で、前記貫通孔12部分に位置する図
示しない針を上下動させながら、所望の縫製を行なうも
のである。
【0008】そして、前記縫製が終了したら、作動腕2
4を動作させて軸受板25を介して駆動板26を横方向
に動作させることにより、駆動板26の駆動溝29に駆
動ピン23が案内されて移動され、これにより、回動体
22とともに可動刃19が軸ねじ20を中心として回動
される。この可動刃19の回動に伴って、案内ピン21
により糸紐寄せ部材13が回動され、この糸紐寄せ部材
13により糸を固定刃17の方向に案内しながら、前記
可動刃19の刃部19aと固定刃17の刃部17aとに
より、前記糸を切断するようになっている。
4を動作させて軸受板25を介して駆動板26を横方向
に動作させることにより、駆動板26の駆動溝29に駆
動ピン23が案内されて移動され、これにより、回動体
22とともに可動刃19が軸ねじ20を中心として回動
される。この可動刃19の回動に伴って、案内ピン21
により糸紐寄せ部材13が回動され、この糸紐寄せ部材
13により糸を固定刃17の方向に案内しながら、前記
可動刃19の刃部19aと固定刃17の刃部17aとに
より、前記糸を切断するようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来のミ
シンの押え装置においては、前記押え足2が回動軸ねじ
3の一点を中心として揺動するものであるため、例え
ば、途中に段差がある布を押える場合に、前記押え足2
が布の段差により傾斜してしまうことになる。
シンの押え装置においては、前記押え足2が回動軸ねじ
3の一点を中心として揺動するものであるため、例え
ば、途中に段差がある布を押える場合に、前記押え足2
が布の段差により傾斜してしまうことになる。
【0010】すなわち、このような押え足2の傾斜が生
じると、図9に示すように、前記押え足2が水平に保持
されている状態で、針位置と貫通孔12の端面との距離
をA1 とした場合に、図10に示すように、前記押え足
2が左上がりの状態に傾斜して保持された場合に、この
状態における針位置と貫通孔12の端面との距離A2は
水平状態における距離A1 より大きくなり、また、図1
1に示すように、前記押え足2が右上がりの状態に傾斜
して保持された場合に、この状態における針位置と貫通
孔12の端面との距離A3 は水平状態における距離A1
より小さくなってしまうことになる。
じると、図9に示すように、前記押え足2が水平に保持
されている状態で、針位置と貫通孔12の端面との距離
をA1 とした場合に、図10に示すように、前記押え足
2が左上がりの状態に傾斜して保持された場合に、この
状態における針位置と貫通孔12の端面との距離A2は
水平状態における距離A1 より大きくなり、また、図1
1に示すように、前記押え足2が右上がりの状態に傾斜
して保持された場合に、この状態における針位置と貫通
孔12の端面との距離A3 は水平状態における距離A1
より小さくなってしまうことになる。
【0011】そのため、押え足2の傾斜状態によって、
針位置と貫通孔12の端面との距離が変化してしまうた
め、針位置と縫い糸の切断部との距離も変化することに
なり、縫い糸の切断長さが一定とならなくなってしまう
という問題を有している。しかも、針位置と貫通孔12
の端面との距離が小さくなった場合、布押え9に針が当
って針が損傷してしまうおそれがあるという問題をも有
している。
針位置と貫通孔12の端面との距離が変化してしまうた
め、針位置と縫い糸の切断部との距離も変化することに
なり、縫い糸の切断長さが一定とならなくなってしまう
という問題を有している。しかも、針位置と貫通孔12
の端面との距離が小さくなった場合、布押え9に針が当
って針が損傷してしまうおそれがあるという問題をも有
している。
【0012】さらに、図12に示すように、押えローラ
8は、布の移動にしたがって布押え9に沿って移動する
ことになるので、布押え9に対する布押え圧力が一定せ
ず、これにより、布ずれが生じてしまい、縫製製品の不
良が生じてしまうという問題を有している。
8は、布の移動にしたがって布押え9に沿って移動する
ことになるので、布押え9に対する布押え圧力が一定せ
ず、これにより、布ずれが生じてしまい、縫製製品の不
良が生じてしまうという問題を有している。
【0013】本発明は前記した点に鑑みなされたもの
で、布押えの貫通孔に対して針を一定位置に保持するこ
とができ、確実な縫製を行なうことのできるミシンの押
え装置を提供することを目的とするものである。
で、布押えの貫通孔に対して針を一定位置に保持するこ
とができ、確実な縫製を行なうことのできるミシンの押
え装置を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明に係るミシンの押え装置は、上下に揺動自在とさ
れたミシンの押え腕の先端部に押え足を取付け、この押
え足の下方に針が上下動するための貫通孔が形成された
布押えを取付けてなるミシンの押え装置において、前記
押え腕の先端部に2つの回動軸を突出形成するととも
に、前記押え足の前記各回動軸に対応する位置に、前記
各回動軸がそれぞれ係合されて前記押え腕に対して押え
足を所定角度で傾斜可能に保持する2つの長穴状の係合
孔を互いに傾斜するように形成し、前記押え腕の先端部
上面に前記押え腕の下方への押圧力を付与する押えロー
ラを配設したことを特徴とするものである。
本発明に係るミシンの押え装置は、上下に揺動自在とさ
れたミシンの押え腕の先端部に押え足を取付け、この押
え足の下方に針が上下動するための貫通孔が形成された
布押えを取付けてなるミシンの押え装置において、前記
押え腕の先端部に2つの回動軸を突出形成するととも
に、前記押え足の前記各回動軸に対応する位置に、前記
各回動軸がそれぞれ係合されて前記押え腕に対して押え
足を所定角度で傾斜可能に保持する2つの長穴状の係合
孔を互いに傾斜するように形成し、前記押え腕の先端部
上面に前記押え腕の下方への押圧力を付与する押えロー
ラを配設したことを特徴とするものである。
【0015】
【作用】本発明に係るミシンの押え装置によれば、押え
足に押え腕の各回動軸がそれぞれ係合されて前記押え腕
に対して押え足を所定角度で傾斜可能に保持する2つの
長穴状の係合孔を互いに傾斜するように形成しているの
で、布に段差があり押え足が傾斜した場合に、前記係合
孔が回動軸に対して左右方向に移動することにより、押
え足が左右方向に移動し、布押えの貫通孔に対して針を
一定の位置に保持することができ、その結果、布の段差
がある場合でも、布を確実に押えることができる。さら
に、押えローラにより押え腕を押圧するようにしている
ので、布押えに対する布押え圧力を一定にすることがで
き、布ずれ等が生じない、確実な縫製を行なうことがで
きるものである。
足に押え腕の各回動軸がそれぞれ係合されて前記押え腕
に対して押え足を所定角度で傾斜可能に保持する2つの
長穴状の係合孔を互いに傾斜するように形成しているの
で、布に段差があり押え足が傾斜した場合に、前記係合
孔が回動軸に対して左右方向に移動することにより、押
え足が左右方向に移動し、布押えの貫通孔に対して針を
一定の位置に保持することができ、その結果、布の段差
がある場合でも、布を確実に押えることができる。さら
に、押えローラにより押え腕を押圧するようにしている
ので、布押えに対する布押え圧力を一定にすることがで
き、布ずれ等が生じない、確実な縫製を行なうことがで
きるものである。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図6を参照
して説明する。
して説明する。
【0017】図1は本発明に係るミシンの押え装置の一
実施例を示したもので、ミシンの押え腕1をその基端部
1aを中心として上下に揺動自在に配設し、この押え腕
1の先端部一側には、2つの回動軸30,30が突出形
成されている。また、この押え腕1の先端部一側には、
押え足2が配設されており、この押え足2の前記各回動
軸30に対応する位置には、ほぼ八字状に互いに傾斜す
るように2つの長穴状の係合孔31,31が形成されて
いる。そして、前記押え足2は、前記回動軸30が前記
係合孔31に係合することにより、押え腕1に対して保
持されるものであり、前記回動軸30が前記係合孔31
の形状に沿って移動することにより、前記押え足2を所
定角度で傾斜可能に保持できるようになされている。
実施例を示したもので、ミシンの押え腕1をその基端部
1aを中心として上下に揺動自在に配設し、この押え腕
1の先端部一側には、2つの回動軸30,30が突出形
成されている。また、この押え腕1の先端部一側には、
押え足2が配設されており、この押え足2の前記各回動
軸30に対応する位置には、ほぼ八字状に互いに傾斜す
るように2つの長穴状の係合孔31,31が形成されて
いる。そして、前記押え足2は、前記回動軸30が前記
係合孔31に係合することにより、押え腕1に対して保
持されるものであり、前記回動軸30が前記係合孔31
の形状に沿って移動することにより、前記押え足2を所
定角度で傾斜可能に保持できるようになされている。
【0018】本実施例においては、前記各係合孔31
は、図2に示すように、前記押え足2が水平に保持され
ている状態で、針位置Hと貫通孔12の端面との距離を
A1 とすると、図3に示すように、前記押え足2が左上
がりの状態に傾斜して保持された場合に、この状態にお
ける針位置Hと貫通孔12の端面との距離A2 と水平状
態における距離A1 とがほぼ等しくなるように押え足2
が図において右方向に移動するとともに、図4に示すよ
うに、前記押え足2が右上がりの状態に傾斜して保持さ
れた場合に、この状態における針位置Hと貫通孔12の
端面との距離A3と水平状態における距離A1 とがほぼ
等しくなるように押え足2が図において左方向に移動す
るように、その傾斜角度および位置が設定されるように
なされている。
は、図2に示すように、前記押え足2が水平に保持され
ている状態で、針位置Hと貫通孔12の端面との距離を
A1 とすると、図3に示すように、前記押え足2が左上
がりの状態に傾斜して保持された場合に、この状態にお
ける針位置Hと貫通孔12の端面との距離A2 と水平状
態における距離A1 とがほぼ等しくなるように押え足2
が図において右方向に移動するとともに、図4に示すよ
うに、前記押え足2が右上がりの状態に傾斜して保持さ
れた場合に、この状態における針位置Hと貫通孔12の
端面との距離A3と水平状態における距離A1 とがほぼ
等しくなるように押え足2が図において左方向に移動す
るように、その傾斜角度および位置が設定されるように
なされている。
【0019】また、前記押え腕1の先端部上面には、前
記押え腕1の下方への押圧力を付与する押えローラ8が
配設されており、さらに、前記押え足2の下方に形成さ
れた支持脚には、中央部に四角形状の貫通孔12が形成
された布押え9が取付けられている。
記押え腕1の下方への押圧力を付与する押えローラ8が
配設されており、さらに、前記押え足2の下方に形成さ
れた支持脚には、中央部に四角形状の貫通孔12が形成
された布押え9が取付けられている。
【0020】次に、本実施例の作用について説明する。
【0021】本実施例においては、図示しない所定の布
の上面に前記押え装置の布押え9を下降させて、この布
押え9により前記布を押圧保持させ、この状態で、前記
貫通孔12部分に位置する図示しない針を上下動させな
がら、所望の縫製を行なうものである。
の上面に前記押え装置の布押え9を下降させて、この布
押え9により前記布を押圧保持させ、この状態で、前記
貫通孔12部分に位置する図示しない針を上下動させな
がら、所望の縫製を行なうものである。
【0022】この場合に、本実施例においては、図5に
示すように、布32に段差があり押え足2が右上がりに
傾斜した場合に、針位置Hと貫通孔12の端面との距離
A2と水平状態における距離A1 とがほぼ等しくなるよ
うに押え足2が図において左方向に移動するものである
ため、前記布押え9の貫通孔12に対して針を一定の位
置に保持することができる。
示すように、布32に段差があり押え足2が右上がりに
傾斜した場合に、針位置Hと貫通孔12の端面との距離
A2と水平状態における距離A1 とがほぼ等しくなるよ
うに押え足2が図において左方向に移動するものである
ため、前記布押え9の貫通孔12に対して針を一定の位
置に保持することができる。
【0023】また、逆に図6に示すように、布32の段
差により押え足2が右上がりに傾斜した場合は、針位置
Hと貫通孔12の端面との距離A3 と水平状態における
距離A1 とがほぼ等しくなるように押え足2が図におい
て左方向に移動するものであるため、前記布押え9の貫
通孔12に対して針を一定の位置に保持することができ
る。
差により押え足2が右上がりに傾斜した場合は、針位置
Hと貫通孔12の端面との距離A3 と水平状態における
距離A1 とがほぼ等しくなるように押え足2が図におい
て左方向に移動するものであるため、前記布押え9の貫
通孔12に対して針を一定の位置に保持することができ
る。
【0024】したがって、本実施例においては、布32
の段差により布押え9が傾斜した場合でも、押え足2を
確実に移動させることができ、これにより、布押え9の
貫通孔12に対して、針を一定位置に保持することがで
きるので、針位置Hと縫い糸の切断部との距離も一定に
保持することができ、縫い糸の切断長さを常に一定にす
ることができ、しかも、布押え9に針が当って針が損傷
してしまうことを確実に防止することができる。
の段差により布押え9が傾斜した場合でも、押え足2を
確実に移動させることができ、これにより、布押え9の
貫通孔12に対して、針を一定位置に保持することがで
きるので、針位置Hと縫い糸の切断部との距離も一定に
保持することができ、縫い糸の切断長さを常に一定にす
ることができ、しかも、布押え9に針が当って針が損傷
してしまうことを確実に防止することができる。
【0025】さらに、本実施例においては、押えローラ
8により押え腕1を押圧するようにしているので、布押
え9に対する布押え圧力を一定にすることができ、布ず
れ等が生じない、確実な縫製を行なうことができる。
8により押え腕1を押圧するようにしているので、布押
え9に対する布押え圧力を一定にすることができ、布ず
れ等が生じない、確実な縫製を行なうことができる。
【0026】また、本発明は前記実施例のものに限定さ
れるものではなく、必要に応じて種々変更することが可
能である。
れるものではなく、必要に応じて種々変更することが可
能である。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るミシンの
押え装置は、布の段差により布押えが傾斜した場合で
も、押え足を確実に移動させることができ、これによ
り、布押えの貫通孔に対して、針を一定位置に保持する
ことができるので、布押えに針が当って針が損傷してし
まうことを確実に防止することができる。さらに、押え
ローラにより押え腕を押圧するようにしているので、布
押えに対する布押え圧力を一定にすることができ、布ず
れ等が生じない、確実な縫製を確実な縫製を行なうこと
ができる等の効果を奏する。
押え装置は、布の段差により布押えが傾斜した場合で
も、押え足を確実に移動させることができ、これによ
り、布押えの貫通孔に対して、針を一定位置に保持する
ことができるので、布押えに針が当って針が損傷してし
まうことを確実に防止することができる。さらに、押え
ローラにより押え腕を押圧するようにしているので、布
押えに対する布押え圧力を一定にすることができ、布ず
れ等が生じない、確実な縫製を確実な縫製を行なうこと
ができる等の効果を奏する。
【図1】本発明に係るミシンの押え装置の一実施例を示
す正面図
す正面図
【図2】本発明による押え足が水平に保持された状態を
示す説明図
示す説明図
【図3】本発明による押え足が左上がりに保持された状
態を示す説明図
態を示す説明図
【図4】本発明による押え足が右上がりに保持された状
態を示す説明図
態を示す説明図
【図5】本発明の押え足が布の段差を押えて左上がりに
保持された状態を示す説明図
保持された状態を示す説明図
【図6】本発明の押え足が布の段差を押えて右上がりに
保持された状態を示す説明図
保持された状態を示す説明図
【図7】従来のミシンの押え装置を示す正面図
【図8】従来のミシンの押え装置を示す平面図
【図9】従来の押え装置による押え足が水平に保持され
た状態を示す説明図
た状態を示す説明図
【図10】従来の押え装置による押え足が左上がりに保
持された状態を示す説明図
持された状態を示す説明図
【図11】従来の押え装置による押え足が右上がりに保
持された状態を示す説明図
持された状態を示す説明図
【図12】従来の押え装置による押えローラの移動状態
を示す説明図
を示す説明図
1 押え腕 2 押え足 8 押えローラ 9 布押え 12 貫通孔 30 回動軸 31 係合孔 32 布
Claims (1)
- 【請求項1】 上下に揺動自在とされたミシンの押え腕
の先端部に押え足を取付け、この押え足の下方に針が上
下動するための貫通孔が形成された布押えを取付けてな
るミシンの押え装置において、前記押え腕の先端部に2
つの回動軸を突出形成するとともに、前記押え足の前記
各回動軸に対応する位置に、前記各回動軸がそれぞれ係
合されて前記押え腕に対して押え足を所定角度で傾斜可
能に保持する2つの長穴状の係合孔を互いに傾斜するよ
うに形成し、前記押え腕の先端部上面に前記押え腕の下
方への押圧力を付与する押えローラを配設したことを特
徴とするミシンの押え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8575795A JPH08280960A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | ミシンの押え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8575795A JPH08280960A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | ミシンの押え装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08280960A true JPH08280960A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=13867741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8575795A Pending JPH08280960A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | ミシンの押え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08280960A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105177872A (zh) * | 2015-10-26 | 2015-12-23 | 湖州织里韩衣童社服饰有限公司 | 一种套结机用压脚 |
| CN105177871A (zh) * | 2015-10-26 | 2015-12-23 | 湖州织里韩衣童社服饰有限公司 | 一种套结机的压布装置 |
-
1995
- 1995-04-11 JP JP8575795A patent/JPH08280960A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105177872A (zh) * | 2015-10-26 | 2015-12-23 | 湖州织里韩衣童社服饰有限公司 | 一种套结机用压脚 |
| CN105177871A (zh) * | 2015-10-26 | 2015-12-23 | 湖州织里韩衣童社服饰有限公司 | 一种套结机的压布装置 |
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