JPH0613140Y2 - 振動部品供給機 - Google Patents
振動部品供給機Info
- Publication number
- JPH0613140Y2 JPH0613140Y2 JP1988038568U JP3856888U JPH0613140Y2 JP H0613140 Y2 JPH0613140 Y2 JP H0613140Y2 JP 1988038568 U JP1988038568 U JP 1988038568U JP 3856888 U JP3856888 U JP 3856888U JP H0613140 Y2 JPH0613140 Y2 JP H0613140Y2
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- vibrating
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は振動部品供給機に関する。
振動パーツフィーダは各種の部品を整列して次工程へ供
給するのに広く利用されているが、細長い帯状の部品を
その長手方向を移送方向に受けて次工程に供給したい場
合がある。このような場合、従来では螺旋状のトラック
の幅をこの部品の幅よりは僅かに小さくして一列で下流
側へ導くようにし、また重なっている部品はワイパーに
よりボールの内方へと落下させるようにしている。
給するのに広く利用されているが、細長い帯状の部品を
その長手方向を移送方向に受けて次工程に供給したい場
合がある。このような場合、従来では螺旋状のトラック
の幅をこの部品の幅よりは僅かに小さくして一列で下流
側へ導くようにし、また重なっている部品はワイパーに
よりボールの内方へと落下させるようにしている。
以上のような方法では確かに次工程へ細長い帯状の部品
でも長手方向を移送方向に向けて一列で単層で供給する
事が出来るのであるが、その供給効率は非常に低い。
でも長手方向を移送方向に向けて一列で単層で供給する
事が出来るのであるが、その供給効率は非常に低い。
本考案は上記課題に鑑みて為され、細長い帯状の部品で
も効率よく整列して次工程に供給する事が出来る振動部
品供給機を提供する事を課題とする。
も効率よく整列して次工程に供給する事が出来る振動部
品供給機を提供する事を課題とする。
上記課題は直線的に延在し、内側に向って下向きに傾斜
し、整送すべき細長い帯状の部品の巾より充分に大きい
巾の一対の斜面と、該斜面の下端部に連設する側壁部
と、該両側壁部間に形成される排出溝とから成り、前記
一対の斜面に、前記側壁部に平行に該側壁部に沿って形
成される部品移送路の巾を前記細長い帯状の部品の巾に
ほゞ等しくなるように第1孔を形成し、前記側壁部の少
なくとも一部の高さは整送すき前記細長い帯状の部品の
厚さよりは小さくした低壁部とし、少なくともこの下流
側では外側に他側壁部を形成させ、かつ前記排出溝に孔
を形成させた振動トラフの一端側に振動パーツフィーダ
からオーバーフローの状態で前記部品を供給し、該部品
を前記側壁部に向って片寄らせながら振動により移送さ
せ、多列で外方の部品は前記第1孔内に落下させて単列
となし、重なっている部品は前記側壁部の低壁部を越え
て前記排出溝に落下させて、単層となし、前記排出溝に
沿って振動により移送される部品は、前記第2孔内に落
下させ、下流側では単層で、かつ長さ方向を移送方向に
向けて単列で前記側壁部と前記他側壁部との間の移送ト
ラックで部品を移送するようにし、前記第1、第2孔内
に落下した部品は前記振動トラフに一体的に下方に取り
付けられた排出部品受け部材を介して前記振動パーツフ
ィーダ内に戻すようにしたことを特徴とする振動部品供
給機によって解決される。
し、整送すべき細長い帯状の部品の巾より充分に大きい
巾の一対の斜面と、該斜面の下端部に連設する側壁部
と、該両側壁部間に形成される排出溝とから成り、前記
一対の斜面に、前記側壁部に平行に該側壁部に沿って形
成される部品移送路の巾を前記細長い帯状の部品の巾に
ほゞ等しくなるように第1孔を形成し、前記側壁部の少
なくとも一部の高さは整送すき前記細長い帯状の部品の
厚さよりは小さくした低壁部とし、少なくともこの下流
側では外側に他側壁部を形成させ、かつ前記排出溝に孔
を形成させた振動トラフの一端側に振動パーツフィーダ
からオーバーフローの状態で前記部品を供給し、該部品
を前記側壁部に向って片寄らせながら振動により移送さ
せ、多列で外方の部品は前記第1孔内に落下させて単列
となし、重なっている部品は前記側壁部の低壁部を越え
て前記排出溝に落下させて、単層となし、前記排出溝に
沿って振動により移送される部品は、前記第2孔内に落
下させ、下流側では単層で、かつ長さ方向を移送方向に
向けて単列で前記側壁部と前記他側壁部との間の移送ト
ラックで部品を移送するようにし、前記第1、第2孔内
に落下した部品は前記振動トラフに一体的に下方に取り
付けられた排出部品受け部材を介して前記振動パーツフ
ィーダ内に戻すようにしたことを特徴とする振動部品供
給機によって解決される。
振動トラフの上流側端部にオーバフローの状態で細長い
帯状の部品が供給されると、これらは一対の斜面を内側
へと滑落して側壁部に片寄りながら移送される。この移
送途上で長手方向を移送方向に向ける作用を受ける。一
対の斜面上を多列で部品が移送されながらこのような作
用を受けるのであるが、第1の孔の形成によって部品移
送路の巾が部品の巾にほゞ等しくなっている所に至る
と、ここまで多列で到来してきた部品で外方の列の部品
は全てこの第1の孔に落下する。そして部品の厚さより
小さい側壁部の一部に至ると重なっている部品は排出溝
内へと落下し、この排出溝内も振動により移送され、第
2の孔に至ると、ここを落下して振動パーツフィーダの
ボール内に戻される。以後、単層と単列となって下流側
へと導かれる。上記側壁部と他側壁部との間で部品は姿
勢を保持され、以後、殆んど連続した状態で部品は整列
して次工程へ供給することができる。
帯状の部品が供給されると、これらは一対の斜面を内側
へと滑落して側壁部に片寄りながら移送される。この移
送途上で長手方向を移送方向に向ける作用を受ける。一
対の斜面上を多列で部品が移送されながらこのような作
用を受けるのであるが、第1の孔の形成によって部品移
送路の巾が部品の巾にほゞ等しくなっている所に至る
と、ここまで多列で到来してきた部品で外方の列の部品
は全てこの第1の孔に落下する。そして部品の厚さより
小さい側壁部の一部に至ると重なっている部品は排出溝
内へと落下し、この排出溝内も振動により移送され、第
2の孔に至ると、ここを落下して振動パーツフィーダの
ボール内に戻される。以後、単層と単列となって下流側
へと導かれる。上記側壁部と他側壁部との間で部品は姿
勢を保持され、以後、殆んど連続した状態で部品は整列
して次工程へ供給することができる。
以下、本考案の実施例による振動部品供給機について図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
第1図及び第2図は本実施例の振動部品供給機の全体を
示すものであるが、全体として振動パーツフィーダ(1)
とこれに接続されるリニア振動フィーダ(2)から成って
いる。振動パーツフィーダ(1)は公知のようにわん形状
のボール(3)を有し、この内周壁部には螺旋状の移送ト
ラック(4)を形成させている。そしてこのボール(3)にお
いてはトラック(4)の各部において切欠き部(5)(6)(7)を
備えており、これによりこの下流側には単列若しくは小
数列で細長い帯状の部品を供給するようにしている。そ
して本実施例のボール(3)ではトラック(4)の排出端部に
2列振分け装置(8)が接続されている。これには第2図
で示す形状の2列の溝(9)(10)が形成されており、従っ
てこの間は平滑な面(11)となっており、またこの外側に
も同様な平滑な面(12)(13)を備えている。またこれらの
面(12)(13)は内側に向って傾斜している。そして溝(9)
(10)の下流側端部は巾広いトラック(14)(15)として形成
されている。こゝからリニアフィーダ(2)にオーバフロ
ーぎみで部品mが供給されるようになっている。
示すものであるが、全体として振動パーツフィーダ(1)
とこれに接続されるリニア振動フィーダ(2)から成って
いる。振動パーツフィーダ(1)は公知のようにわん形状
のボール(3)を有し、この内周壁部には螺旋状の移送ト
ラック(4)を形成させている。そしてこのボール(3)にお
いてはトラック(4)の各部において切欠き部(5)(6)(7)を
備えており、これによりこの下流側には単列若しくは小
数列で細長い帯状の部品を供給するようにしている。そ
して本実施例のボール(3)ではトラック(4)の排出端部に
2列振分け装置(8)が接続されている。これには第2図
で示す形状の2列の溝(9)(10)が形成されており、従っ
てこの間は平滑な面(11)となっており、またこの外側に
も同様な平滑な面(12)(13)を備えている。またこれらの
面(12)(13)は内側に向って傾斜している。そして溝(9)
(10)の下流側端部は巾広いトラック(14)(15)として形成
されている。こゝからリニアフィーダ(2)にオーバフロ
ーぎみで部品mが供給されるようになっている。
第1図に示すように振動パーツフィーダのボール(3)に
底部には可動コア(16)が固定されており、これとベース
(17)とは等角度間隔で傾斜して配設された板ばね(18)に
より結合されている。ベース(17)上にはコイル(19)を巻
送した電磁石(20)が固定されている。そして全体を防振
ゴム(21)を介して基台(22)上にリニアフィーダ(2)との
接続を調整して支持されている。以上のようにしてボー
ル(3)はねじり振動可能に支持されている。
底部には可動コア(16)が固定されており、これとベース
(17)とは等角度間隔で傾斜して配設された板ばね(18)に
より結合されている。ベース(17)上にはコイル(19)を巻
送した電磁石(20)が固定されている。そして全体を防振
ゴム(21)を介して基台(22)上にリニアフィーダ(2)との
接続を調整して支持されている。以上のようにしてボー
ル(3)はねじり振動可能に支持されている。
次にリニア振動フィーダ(2)について説明する。このト
ラフ(30)の詳細については第4図に示されるが、先づ全
体について説明するとトラフ(30)はこの取付ブロック(3
3)に固定されており、このブロック(33)はベース(34)と
前後一対の板ばね(35)(36)により結合されている。ベー
ス(34)にはコイル(38)を巻装した電磁石(39)が固定され
ており、これに空隙をおいて可動コア(37)がブロック(3
3)に垂架して固定されている。そして全体はベース(40)
上に支持されている。
ラフ(30)の詳細については第4図に示されるが、先づ全
体について説明するとトラフ(30)はこの取付ブロック(3
3)に固定されており、このブロック(33)はベース(34)と
前後一対の板ばね(35)(36)により結合されている。ベー
ス(34)にはコイル(38)を巻装した電磁石(39)が固定され
ており、これに空隙をおいて可動コア(37)がブロック(3
3)に垂架して固定されている。そして全体はベース(40)
上に支持されている。
第4図に示すようにリニア振動フィーダ(2)の振動トラ
フ(30)は全体として平板状のトラック本体(31)、この下
側に配設される排出部品受け部材(32)から成っており、
排出部品受け部材(32)は上述の取付ブロック(33)に固定
されている。第5図で示すようにトラフ本体(31)の直線
中央部(41)にはこれにそって溝(42)が形成されており、
この両側に部品の移送トラック(43a)(43b)が形成されて
いる。そしてこのトラック(43a)(43b)は内側に向って下
向きに傾斜しているのであるが、この下端側に側壁部(4
4a)(44b)が形成されている。トラック本体(31)は第5図
〜第7図に示すように直線的に延び内側に向って傾斜し
た1対の部品mの巾よりは、図示するように充分に大き
い斜面(48a)(48b)を備えており、これに連接して上述の
トラック(43a)(43b)が形成されている。そして斜面(48
a)(48b)に第2図に明示されるような位置に第1の孔と
しての部品排出用の孔(45a)(45b)が形成されている。こ
れによりトラック(43a)(43b)の巾は部品mの巾とほゞ等
しくされる。更に上述の溝(42)にも第2図に明示される
ような位置に第2の孔としての開口(47)を有している。
トラック本体(31)は第4図に明示されるように止めねじ
(54)を排出部品受け部材(32)の側壁部に形成したねじ孔
(56)に螺着させ、これを締付ける事により排出部品受け
部材(32)に固定されるのであるが、この上流側端部にお
いては第5図に明示されるように空隙(46)を形成させて
いる。
フ(30)は全体として平板状のトラック本体(31)、この下
側に配設される排出部品受け部材(32)から成っており、
排出部品受け部材(32)は上述の取付ブロック(33)に固定
されている。第5図で示すようにトラフ本体(31)の直線
中央部(41)にはこれにそって溝(42)が形成されており、
この両側に部品の移送トラック(43a)(43b)が形成されて
いる。そしてこのトラック(43a)(43b)は内側に向って下
向きに傾斜しているのであるが、この下端側に側壁部(4
4a)(44b)が形成されている。トラック本体(31)は第5図
〜第7図に示すように直線的に延び内側に向って傾斜し
た1対の部品mの巾よりは、図示するように充分に大き
い斜面(48a)(48b)を備えており、これに連接して上述の
トラック(43a)(43b)が形成されている。そして斜面(48
a)(48b)に第2図に明示されるような位置に第1の孔と
しての部品排出用の孔(45a)(45b)が形成されている。こ
れによりトラック(43a)(43b)の巾は部品mの巾とほゞ等
しくされる。更に上述の溝(42)にも第2図に明示される
ような位置に第2の孔としての開口(47)を有している。
トラック本体(31)は第4図に明示されるように止めねじ
(54)を排出部品受け部材(32)の側壁部に形成したねじ孔
(56)に螺着させ、これを締付ける事により排出部品受け
部材(32)に固定されるのであるが、この上流側端部にお
いては第5図に明示されるように空隙(46)を形成させて
いる。
側壁部(44a)(44b)は第5図に示すトラック本体(31)の上
流側においては部品mの厚さよりは大きいが、ほゞ中央
部分では第6図に示すようにこれに連設する側壁部(50
a)(50b)が部品mの厚さよりは小さくなっており、また
こゝでは外側に他側壁部(50c)(50d)を形成させている。
すなわちトラックは溝状となっている。そしてこれはト
ラフ本体(31)の他端部まで延びている。
流側においては部品mの厚さよりは大きいが、ほゞ中央
部分では第6図に示すようにこれに連設する側壁部(50
a)(50b)が部品mの厚さよりは小さくなっており、また
こゝでは外側に他側壁部(50c)(50d)を形成させている。
すなわちトラックは溝状となっている。そしてこれはト
ラフ本体(31)の他端部まで延びている。
次に第4図に参照して排出部品受け部材(32)について説
明すると、この部材(32)も全体としては平板上である
が、溝(51)及び凹所(52)を形成させておりこの間は隆起
した平面部(53)となっている。このような受け部材(32)
に上述のトラック本体(31)が止めねじ(54)により固定さ
れると上述の開口(45a)(45b)(47a)(47b)が溝(51)、凹所
(52)内に部品mを導くように連通している。
明すると、この部材(32)も全体としては平板上である
が、溝(51)及び凹所(52)を形成させておりこの間は隆起
した平面部(53)となっている。このような受け部材(32)
に上述のトラック本体(31)が止めねじ(54)により固定さ
れると上述の開口(45a)(45b)(47a)(47b)が溝(51)、凹所
(52)内に部品mを導くように連通している。
次に振動パーツフィーダ(1)の排出部品の受け部Aにつ
いて説明すると第4図に示すようにボール(3)と一体的
にガイドトラック(57)が固定されており、これにはガイ
ドトラック部(58)(61)が形成されている。またこれらに
は段差をもってガイド面(60)が形成されている。そして
更にこの面(60)より低い段差をもって溝(59)が形成され
ている。これらトラック及び面の高さ関係は第8図に示
されるが上述の溝(59)はボール(3)の一部に形成したト
ンネル(62)に連通するようになっている。
いて説明すると第4図に示すようにボール(3)と一体的
にガイドトラック(57)が固定されており、これにはガイ
ドトラック部(58)(61)が形成されている。またこれらに
は段差をもってガイド面(60)が形成されている。そして
更にこの面(60)より低い段差をもって溝(59)が形成され
ている。これらトラック及び面の高さ関係は第8図に示
されるが上述の溝(59)はボール(3)の一部に形成したト
ンネル(62)に連通するようになっている。
リニア振動フィーダ(2)の下流側端部とは所定の隙間
S1、S2(S1=S2)をおいてストッパ(72)(73)が配設
されており、これらは支柱(70)により基台(71)に対し固
定されている。隙間S1、S2の大きさは部品mが折れ
て、次工程が許容しない長さとなっているかけらの大き
さよりは大きく設定されている。また、隙間S1、S2の
直下方にはシュート(74)が配設されており、この下方に
かけら集収容器(75)が配置されている。
S1、S2(S1=S2)をおいてストッパ(72)(73)が配設
されており、これらは支柱(70)により基台(71)に対し固
定されている。隙間S1、S2の大きさは部品mが折れ
て、次工程が許容しない長さとなっているかけらの大き
さよりは大きく設定されている。また、隙間S1、S2の
直下方にはシュート(74)が配設されており、この下方に
かけら集収容器(75)が配置されている。
本考案の実施例による振動部品供給機は以上のように構
成されるが次にこの作用について説明する。
成されるが次にこの作用について説明する。
本実施例では第3図に明示されるように細長い帯状の部
品m、例えば、6.7mm(長さ)×1.0mm(巾)×0.2mm
(厚み)の形状の薄くて細長い部品mがオーバフロー気
味でリニア振動フィーダ(2)の上流側端部に振動パーツ
フィーダ(1)から供給されるようになっている。振動パ
ーツフィーダ(1)のボール(3)内には散在的にしか示され
ていないが実際には高密度で部品mが投入されており、
振動パーツフィーダ(1)のボール(3)の振動によりトラッ
ク(4)にそって移送され2列振分け装置(8)に至るとオー
バフロ気味であるが、ほゞその端部(14)(15)には同密度
で導かれるようになっている。平面部(11)および斜面部
(12)(13)においても部品mが移送され、トラック排出端
部(14)(15)には一様にオーバーフロー気味で供給される
ようになっている。そしてこれら部品mが第3図に明示
されるようにオーバフロ気味でリニア振動フィーダ(2)
のトラック本体(31)の上流側端部に導かれる。そしてこ
ゝでは部品mは斜面(48a)(48b)を内側へと滑落しながら
振動により前進する。そして斜面(48a)(48b)の内方下端
側には側壁部(44a)(44b)が形成されており、これに片よ
るように移送されるのであるが、側壁部(44a)(44b)によ
って形成されるトラック(43a)(43b)に沿って移送されな
い。すなわち、外方の列の部品mは斜面(48a)(48b)をそ
のまゝ前進して開口(45a)(45b)から下方へ落下し、この
下方の排出部品受け部材(32)上に落下してこゝでも振動
による移送作用を受けながら凹部(52)に導かれ、こゝか
らガイドトラック(57)に排出されるようになっている。
部品mは移送トラック(44a)(44b)に片寄り乍ら移送され
るのであるが、斜面(48a)(48b)でも移送途上において長
手方向を移送方向に向ける作用を受け、そして側壁部の
高さが部品mの厚さよりも小さい領域に至ると第6図に
示すように重なっている部品mはこの側壁部(50a)(50b)
を越えて溝(42)上に落下し、こゝを移送されて開口(47)
を通って受け部材(32)内に落下する。そして更に下流側
に移送されると第7図に示すように両側壁部によりその
姿勢を保持させながら次工程へと導かれるようになって
いる。排出部品受け部材(32)内に落下した部品はその溝
(51)または凹所(52)の側壁部にそって移送され振動パー
ツフィーダのボール(3)と一体的なガイドトラック(57)
内に排出される。このトラック部(58)か(61)上を部品m
は移送されるのであるが段差を持って凹所(60)、溝(59)
を形成させており、トラック(58)と(61)に分割して排出
するようにしているので排出部品mは結果としてはボー
ルのトンネル(62)を通ってボール(3)内へ戻されるので
あるが、最初から重なった状態ではなく分散した状態で
こゝに導かれるので部品mがボール(2)内へ導く時に部
品どうしが重なって干渉し合って移送を妨げるという事
が無く円滑にトンネル(62)を通ってボール(3)内に戻さ
れるようになっている。
品m、例えば、6.7mm(長さ)×1.0mm(巾)×0.2mm
(厚み)の形状の薄くて細長い部品mがオーバフロー気
味でリニア振動フィーダ(2)の上流側端部に振動パーツ
フィーダ(1)から供給されるようになっている。振動パ
ーツフィーダ(1)のボール(3)内には散在的にしか示され
ていないが実際には高密度で部品mが投入されており、
振動パーツフィーダ(1)のボール(3)の振動によりトラッ
ク(4)にそって移送され2列振分け装置(8)に至るとオー
バフロ気味であるが、ほゞその端部(14)(15)には同密度
で導かれるようになっている。平面部(11)および斜面部
(12)(13)においても部品mが移送され、トラック排出端
部(14)(15)には一様にオーバーフロー気味で供給される
ようになっている。そしてこれら部品mが第3図に明示
されるようにオーバフロ気味でリニア振動フィーダ(2)
のトラック本体(31)の上流側端部に導かれる。そしてこ
ゝでは部品mは斜面(48a)(48b)を内側へと滑落しながら
振動により前進する。そして斜面(48a)(48b)の内方下端
側には側壁部(44a)(44b)が形成されており、これに片よ
るように移送されるのであるが、側壁部(44a)(44b)によ
って形成されるトラック(43a)(43b)に沿って移送されな
い。すなわち、外方の列の部品mは斜面(48a)(48b)をそ
のまゝ前進して開口(45a)(45b)から下方へ落下し、この
下方の排出部品受け部材(32)上に落下してこゝでも振動
による移送作用を受けながら凹部(52)に導かれ、こゝか
らガイドトラック(57)に排出されるようになっている。
部品mは移送トラック(44a)(44b)に片寄り乍ら移送され
るのであるが、斜面(48a)(48b)でも移送途上において長
手方向を移送方向に向ける作用を受け、そして側壁部の
高さが部品mの厚さよりも小さい領域に至ると第6図に
示すように重なっている部品mはこの側壁部(50a)(50b)
を越えて溝(42)上に落下し、こゝを移送されて開口(47)
を通って受け部材(32)内に落下する。そして更に下流側
に移送されると第7図に示すように両側壁部によりその
姿勢を保持させながら次工程へと導かれるようになって
いる。排出部品受け部材(32)内に落下した部品はその溝
(51)または凹所(52)の側壁部にそって移送され振動パー
ツフィーダのボール(3)と一体的なガイドトラック(57)
内に排出される。このトラック部(58)か(61)上を部品m
は移送されるのであるが段差を持って凹所(60)、溝(59)
を形成させており、トラック(58)と(61)に分割して排出
するようにしているので排出部品mは結果としてはボー
ルのトンネル(62)を通ってボール(3)内へ戻されるので
あるが、最初から重なった状態ではなく分散した状態で
こゝに導かれるので部品mがボール(2)内へ導く時に部
品どうしが重なって干渉し合って移送を妨げるという事
が無く円滑にトンネル(62)を通ってボール(3)内に戻さ
れるようになっている。
第2図に明示されるように、2列振分け装置(8)でも溝
(9)(10)の外方の斜面(12)(13)も内側に向って下向きに
傾斜されており、また溝(9)(10)の端部は巾の広い通路
(14)(15)とされており、これがリニア振動フィーダの一
対の斜面(48a)(48b)に整列しているので、第2図では散
在的にしか示されていないが、実際には高密度で部品m
が存在しており、従って通路(14)(15)にはオーバーフロ
ーで部品mが搬送されており、これがこのまま斜面(48
a)(48b)に至ることにより、このトラック本体(31)の上
流側においては斜面(48a)(48b)にはほゞ全域に渡って部
品mが存在しており、これらは上述したように部品移送
路(44a)(44b)に沿って移送されるのであるが、外方の列
の部品mは全て第1の孔としての開口(45a)(45b)に落下
する。従って、これより下流側においては部品mが重な
った状態であるかもしれないが、単列でほゞ連続的に、
すなわち、部品間隔をおかずに下流側へと振動により移
送され、第6図に示すようなトラック部に至るとこの重
なりもとれる。
(9)(10)の外方の斜面(12)(13)も内側に向って下向きに
傾斜されており、また溝(9)(10)の端部は巾の広い通路
(14)(15)とされており、これがリニア振動フィーダの一
対の斜面(48a)(48b)に整列しているので、第2図では散
在的にしか示されていないが、実際には高密度で部品m
が存在しており、従って通路(14)(15)にはオーバーフロ
ーで部品mが搬送されており、これがこのまま斜面(48
a)(48b)に至ることにより、このトラック本体(31)の上
流側においては斜面(48a)(48b)にはほゞ全域に渡って部
品mが存在しており、これらは上述したように部品移送
路(44a)(44b)に沿って移送されるのであるが、外方の列
の部品mは全て第1の孔としての開口(45a)(45b)に落下
する。従って、これより下流側においては部品mが重な
った状態であるかもしれないが、単列でほゞ連続的に、
すなわち、部品間隔をおかずに下流側へと振動により移
送され、第6図に示すようなトラック部に至るとこの重
なりもとれる。
以上のようにして細長い多量の部品mをその長手方向を
移送方向に向けて単列、単層で先端部に導かれ、先頭の
部品mはストッパ(72)(73)により停止され、こゝから図
示せずとも次工程の要求により1個づつ取り出されるよ
うになっているのであるがストッパ(72)(73)とトラフ本
体(31)との間に隙間S1、S2が設けられているので、若
し部品mの許容しないかけらがこゝに至った場合にはこ
の隙間S1、S2を通って下方へ落下し、ガイドシュート
(74)を通って容器(75)内に排出されるようになってい
る。従って次工程にはかけらが供給されるような事が無
く、問題のない部品が次工程に供給する事が出来る。若
しこのようなストッパ部材(72)(73)との間にかけらを落
下させるような隙間がなければ、かけらが誤って次工程
に供給され、次工程に何等かの不具合を生ずる事になろ
う。
移送方向に向けて単列、単層で先端部に導かれ、先頭の
部品mはストッパ(72)(73)により停止され、こゝから図
示せずとも次工程の要求により1個づつ取り出されるよ
うになっているのであるがストッパ(72)(73)とトラフ本
体(31)との間に隙間S1、S2が設けられているので、若
し部品mの許容しないかけらがこゝに至った場合にはこ
の隙間S1、S2を通って下方へ落下し、ガイドシュート
(74)を通って容器(75)内に排出されるようになってい
る。従って次工程にはかけらが供給されるような事が無
く、問題のない部品が次工程に供給する事が出来る。若
しこのようなストッパ部材(72)(73)との間にかけらを落
下させるような隙間がなければ、かけらが誤って次工程
に供給され、次工程に何等かの不具合を生ずる事になろ
う。
以上、本考案の実施例について説明したが、勿論、本考
案はこれに限定される事なく、本考案の技術的思想に基
ずいて種々の変形が可能である。
案はこれに限定される事なく、本考案の技術的思想に基
ずいて種々の変形が可能である。
例えば以上の実施例ではリニア振動フィーダ(2)のトラ
フの先端部には隙間S1、S2をおいてストッパ部材(72)
(73)を設けたが、このストッパ部材を設ける事なく連続
的に次工程に供給するようにしても良い。或はストッパ
部材を設けるとしても上述の大きさの隙間を設ける事な
く振動を阻害しない程度の小さな隙間を設けるだけであ
ってもよい。
フの先端部には隙間S1、S2をおいてストッパ部材(72)
(73)を設けたが、このストッパ部材を設ける事なく連続
的に次工程に供給するようにしても良い。或はストッパ
部材を設けるとしても上述の大きさの隙間を設ける事な
く振動を阻害しない程度の小さな隙間を設けるだけであ
ってもよい。
以上述べたように本考案の振動部品供給機は細長い帯状
の部品であっても、これを単列、単層にして長手方向を
移送方向に向けて整列して効率よく供給する事が出来
る。
の部品であっても、これを単列、単層にして長手方向を
移送方向に向けて整列して効率よく供給する事が出来
る。
第1図は本考案の実施例による振動部品供給機の全体を
示す部分破断側面図、第2図は同平面図、第3図は振動
パーツフィーダとリニア振動フィーダとの接続部分の拡
大斜視図、第4図はリニア振動フィーダに於けるトラフ
及びこれから排出される部品を受けてボール内に戻すた
めの排出部品受部を示す拡大分解斜視図、第5図は第2
図に於けるV−V線方向断面図、第6図は同VI−VI線方
向断面図、第7図は同VII−VII線方向断面図、及び第8
図は同VIII−VIII線方向断面図である。 なお図において、 (2)……リニア振動フィーダ (31)……トラフ本体 (48a)(48b)……斜面 (44a)(44b)(50a)(50b)(50c)(50d)……側壁部
示す部分破断側面図、第2図は同平面図、第3図は振動
パーツフィーダとリニア振動フィーダとの接続部分の拡
大斜視図、第4図はリニア振動フィーダに於けるトラフ
及びこれから排出される部品を受けてボール内に戻すた
めの排出部品受部を示す拡大分解斜視図、第5図は第2
図に於けるV−V線方向断面図、第6図は同VI−VI線方
向断面図、第7図は同VII−VII線方向断面図、及び第8
図は同VIII−VIII線方向断面図である。 なお図において、 (2)……リニア振動フィーダ (31)……トラフ本体 (48a)(48b)……斜面 (44a)(44b)(50a)(50b)(50c)(50d)……側壁部
Claims (2)
- 【請求項1】直線的に延在し、内側に向って下向きに傾
斜し、整送すべき細長い帯状の部品の巾より充分に大き
い巾の一対の斜面と、該斜面の下端部に連設する側壁部
と、該両側壁部間に形成される排出溝とから成り、前記
一対の斜面に、前記側壁部に平行に該側壁部に沿って形
成される部品移送路の巾を前記細長い帯状の部品の巾に
ほゞ等しくなるように第1孔を形成し、前記側壁部の少
なくとも一部の高さは整送すべき前記細長い帯状の部品
の厚さよりは小さくした低壁部とし、少なくともこの下
流側では外側に他側壁部を形成させ、かつ前記排出溝に
孔を形成させた振動トラフの一端側に振動パーツフィー
ダからオーバーフローの状態で前記部品を供給し、該部
品を前記側壁部に向って片寄らせながら振動により移送
させ、多列で外方の部品は前記第1孔内に落下させて単
列となし、重なっている部品は前記側壁部の低壁部を越
えて前記排出溝に落下させて、単層となし、前記排出溝
に沿って振動により移送される部品は、前記第2孔内に
落下させ、下流側では単層で、かつ長さ方向を移送方向
に向けて単列で前記側壁部と前記他側壁部との間の移送
トラックで部品を移送するようにし、前記第1、第2孔
内に落下した部品は前記振動トラフに一体的に下方に取
り付けられた排出部品受け部材を介して前記振動パーツ
フィーダ内に戻すようにしたことを特徴とする振動部品
供給機。 - 【請求項2】前記排出部品受け部材の上面に前記第1
孔、第2孔に対向してそれぞれ溝又は凹所を形成し、該
溝又は凹所に案内されて、振動により移送される部品を
前記振動パーツフィーダのボールと一体的に形成された
ガイドトラックを介して該ボール内に戻すようにした請
求項1に記載の振動部品供給機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988038568U JPH0613140Y2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 振動部品供給機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988038568U JPH0613140Y2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 振動部品供給機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01143718U JPH01143718U (ja) | 1989-10-03 |
| JPH0613140Y2 true JPH0613140Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=31265113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988038568U Expired - Lifetime JPH0613140Y2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 振動部品供給機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613140Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2504933Y2 (ja) * | 1990-01-24 | 1996-07-24 | 神鋼電機株式会社 | 振動部品供給装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58104813A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-06-22 | Shinko Electric Co Ltd | 振動部品供給機 |
| JPS59203009A (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-17 | Shinko Electric Co Ltd | 振動複数列部品供給機 |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP1988038568U patent/JPH0613140Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01143718U (ja) | 1989-10-03 |
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