JPH08287490A - トラッキング制御装置 - Google Patents
トラッキング制御装置Info
- Publication number
- JPH08287490A JPH08287490A JP7094879A JP9487995A JPH08287490A JP H08287490 A JPH08287490 A JP H08287490A JP 7094879 A JP7094879 A JP 7094879A JP 9487995 A JP9487995 A JP 9487995A JP H08287490 A JPH08287490 A JP H08287490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gain
- information
- track
- output
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ビームにより情報トラックの溝深さを変化
させて情報を記録するディスクを用いた場合にも信頼性
の高いトラッキング制御装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 トラッキング誤差信号を光量和信号に応じて
増幅するAGC回路20の出力を増幅しかつその利得が
外部より切り替えられる利得可変回路22と、情報トラ
ック上の情報の有無を検出する情報検出回路21とを設
け、利得可変回路22の利得を情報検出回路21からの
出力に合わせて変えることにより、溝深さを変化させて
記録する光ディスクでもトラッキング系全体の利得は情
報記録の有無に拘らず常に一定となりトラッキング制御
を安定して行うことができる。
させて情報を記録するディスクを用いた場合にも信頼性
の高いトラッキング制御装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 トラッキング誤差信号を光量和信号に応じて
増幅するAGC回路20の出力を増幅しかつその利得が
外部より切り替えられる利得可変回路22と、情報トラ
ック上の情報の有無を検出する情報検出回路21とを設
け、利得可変回路22の利得を情報検出回路21からの
出力に合わせて変えることにより、溝深さを変化させて
記録する光ディスクでもトラッキング系全体の利得は情
報記録の有無に拘らず常に一定となりトラッキング制御
を安定して行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報を記録再生する記
録担体上に設けられた情報トラックを光ビームが追従す
るよう制御するトラッキング制御装置に関するものであ
る。
録担体上に設けられた情報トラックを光ビームが追従す
るよう制御するトラッキング制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】今日では、追記型や書換え型の光ディス
ク装置が広く普及している。これらの装置で用いられる
記録担体上には微少なトラックがスパイラル状または同
心円状に設けられ、このトラック上に情報が記録され
る。この微小な情報トラック上に情報を記録するあるい
はこの微小な情報トラック上より情報を読み出すために
は、記録用あるいは再生用の光ビームが常に情報トラッ
ク上に位置するようにしなければならない。そのために
上記光ディスク装置ではトラッキング制御が必要であ
る。
ク装置が広く普及している。これらの装置で用いられる
記録担体上には微少なトラックがスパイラル状または同
心円状に設けられ、このトラック上に情報が記録され
る。この微小な情報トラック上に情報を記録するあるい
はこの微小な情報トラック上より情報を読み出すために
は、記録用あるいは再生用の光ビームが常に情報トラッ
ク上に位置するようにしなければならない。そのために
上記光ディスク装置ではトラッキング制御が必要であ
る。
【0003】従来のトラッキング制御装置の簡単なブロ
ック図を図5に示す。以下従来のトラッキング制御装置
について図5を用いて説明する。
ック図を図5に示す。以下従来のトラッキング制御装置
について図5を用いて説明する。
【0004】ディスク1はモータ2により回転駆動され
る。光源3から放射された光ビーム4はカップリングレ
ンズ5により平行光に変換され偏光ビームスプリッタ6
と1/4λ板7を通過して全反射ミラー8に入射され
る。全反射ミラー8で反射され進行方向が変わった光ビ
ーム4は収束レンズ9により記録担体であるディスク1
に集光される。ディスク1で反射された光ビーム4の反
射光10は再び収束レンズ9を通過し平行光に変換され
全反射ミラー8により1/4λ板7に入射するように光
路が変えられる。1/4λ板7を通過することにより偏
波面が90度変換された反射光10は偏光ビームスプリ
ッタ6、全反射ミラー14で反射され、2分割トラッキ
ングディテクタである光検出器15に入射する。光検出
器15の出力は電流電圧変換器16、17で電圧信号に
変換され差動増幅器18に入力される。差動増幅器18
では情報トラックと光ビームの位置関係を表す信号、即
ちトラッキング誤差信号が検出される。ここでトラッキ
ング誤差信号の検出原理について図6を用いて簡単に説
明する。図6(a)はディスク上の情報トラックと光ビ
ーム(ビームスポット)の位置関係を示す。図6(b)
は情報トラックと光ビームの位置関係が図6(a)中
(1)から(5)に示す状態にある時の、光検出器(図
5中15)に入射されるディスクからの反射光(図5中
10)の強度分布を示す。また、上述した2分割されて
いる光検出器のうち、一方のディテクタ(イ)と他方の
ディテクタ(ロ)の出力の差信号を図6(c)に示し
た。図6(a)(b)(c)より情報トラックと光ビー
ムの位置関係は2分割されている光検出器の差信号(即
ちトラッキング誤差信号)と対応することが分かる。以
上より差動増幅器18よりトラッキング誤差信号が出力
されることになる。
る。光源3から放射された光ビーム4はカップリングレ
ンズ5により平行光に変換され偏光ビームスプリッタ6
と1/4λ板7を通過して全反射ミラー8に入射され
る。全反射ミラー8で反射され進行方向が変わった光ビ
ーム4は収束レンズ9により記録担体であるディスク1
に集光される。ディスク1で反射された光ビーム4の反
射光10は再び収束レンズ9を通過し平行光に変換され
全反射ミラー8により1/4λ板7に入射するように光
路が変えられる。1/4λ板7を通過することにより偏
波面が90度変換された反射光10は偏光ビームスプリ
ッタ6、全反射ミラー14で反射され、2分割トラッキ
ングディテクタである光検出器15に入射する。光検出
器15の出力は電流電圧変換器16、17で電圧信号に
変換され差動増幅器18に入力される。差動増幅器18
では情報トラックと光ビームの位置関係を表す信号、即
ちトラッキング誤差信号が検出される。ここでトラッキ
ング誤差信号の検出原理について図6を用いて簡単に説
明する。図6(a)はディスク上の情報トラックと光ビ
ーム(ビームスポット)の位置関係を示す。図6(b)
は情報トラックと光ビームの位置関係が図6(a)中
(1)から(5)に示す状態にある時の、光検出器(図
5中15)に入射されるディスクからの反射光(図5中
10)の強度分布を示す。また、上述した2分割されて
いる光検出器のうち、一方のディテクタ(イ)と他方の
ディテクタ(ロ)の出力の差信号を図6(c)に示し
た。図6(a)(b)(c)より情報トラックと光ビー
ムの位置関係は2分割されている光検出器の差信号(即
ちトラッキング誤差信号)と対応することが分かる。以
上より差動増幅器18よりトラッキング誤差信号が出力
されることになる。
【0005】図5において差動増幅器18の出力はAG
C回路20に入力される。AGC回路20は一般に割算
器等で構成される。AGC回路20の利得は加算器等で
構成される光量和検出回路回路19の出力によってコン
トロールされる。AGC回路20の出力をV、光量和検
出回路19の出力をAS、差動増幅器18の出力である
トラッキング誤差信号をVoとし、AGC回路20の基
本利得をKとすると、AGC回路20はV=K*(Vo
/AS)の関係を満たすように動作する。光量和検出回
路19は電流電圧変換器16、17の出力を加算して出
力する。つまり光量和検出回路19の出力信号ASは光
検出器15に入射されるディスクよりの反射光10の強
度に比例する信号である。
C回路20に入力される。AGC回路20は一般に割算
器等で構成される。AGC回路20の利得は加算器等で
構成される光量和検出回路回路19の出力によってコン
トロールされる。AGC回路20の出力をV、光量和検
出回路19の出力をAS、差動増幅器18の出力である
トラッキング誤差信号をVoとし、AGC回路20の基
本利得をKとすると、AGC回路20はV=K*(Vo
/AS)の関係を満たすように動作する。光量和検出回
路19は電流電圧変換器16、17の出力を加算して出
力する。つまり光量和検出回路19の出力信号ASは光
検出器15に入射されるディスクよりの反射光10の強
度に比例する信号である。
【0006】図5に示すトラッキング制御装置は記録再
生装置で用いられる。記録再生装置でディスク1に情報
を記録する際には光源3から放射される光ビーム4の強
度が強められる。すると光検出器15に入射されるディ
スクよりの反射光10の強度も強められ、差動増幅器1
8より得られるトラッキング誤差信号の大きさが変化す
る。トラッキング誤差信号の大きさが変化すればトラッ
キング制御系の利得が変化し、トラッキング制御系の安
定性が損なわれる。図5に示すトラッキング制御装置に
AGC回路20が設けられているのはこの不安定さを対
策するためである。上述したようにトラッキング誤差信
号Voと光量和信号ASはともに光検出器15に入射され
るディスク1よりの反射光10の強度に比例する信号で
ある。つまりVo/ASは同一ディスク上では常にほぼ一
定の関係となる。従って上述したようなV=K*Vo/
ASの関係で動作するAGC回路20をトラッキング制
御装置に設けることにより記憶再生装置でディスク1に
情報を記録する際には光ビーム4の強度が強められても
トラッキング制御系の利得は一定に保たれ、制御系は安
定になる。
生装置で用いられる。記録再生装置でディスク1に情報
を記録する際には光源3から放射される光ビーム4の強
度が強められる。すると光検出器15に入射されるディ
スクよりの反射光10の強度も強められ、差動増幅器1
8より得られるトラッキング誤差信号の大きさが変化す
る。トラッキング誤差信号の大きさが変化すればトラッ
キング制御系の利得が変化し、トラッキング制御系の安
定性が損なわれる。図5に示すトラッキング制御装置に
AGC回路20が設けられているのはこの不安定さを対
策するためである。上述したようにトラッキング誤差信
号Voと光量和信号ASはともに光検出器15に入射され
るディスク1よりの反射光10の強度に比例する信号で
ある。つまりVo/ASは同一ディスク上では常にほぼ一
定の関係となる。従って上述したようなV=K*Vo/
ASの関係で動作するAGC回路20をトラッキング制
御装置に設けることにより記憶再生装置でディスク1に
情報を記録する際には光ビーム4の強度が強められても
トラッキング制御系の利得は一定に保たれ、制御系は安
定になる。
【0007】AGC回路20の出力信号は位相補償を行
うフィルタや増幅器等で構成されたトラッキング制御回
路23を通過し駆動回路24に出力される。30はトラ
ッキング制御をON/OFFするループスイッチであ
る。駆動回路24によってトラッキングコイル13には
トラッキング制御回路23の出力に応じた電流が流れ
る。トラッキングコイル13に電流が流れることにより
発生する電磁力により収束レンズ9がディスクの半径方
向に駆動される。つまり収束レンズ9は差動増幅器18
の出力に応じて駆動されるため光ビームが常に所望の情
報トラック上にあるようトラッキング制御することがで
きる。
うフィルタや増幅器等で構成されたトラッキング制御回
路23を通過し駆動回路24に出力される。30はトラ
ッキング制御をON/OFFするループスイッチであ
る。駆動回路24によってトラッキングコイル13には
トラッキング制御回路23の出力に応じた電流が流れ
る。トラッキングコイル13に電流が流れることにより
発生する電磁力により収束レンズ9がディスクの半径方
向に駆動される。つまり収束レンズ9は差動増幅器18
の出力に応じて駆動されるため光ビームが常に所望の情
報トラック上にあるようトラッキング制御することがで
きる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ディスクの中には情報
トラック上に強い光ビームを照射することで情報トラッ
ク上の強い光ビームが当たった部分の結晶状態を変化さ
せ、それ以外の部分と反射率の異なった部分を作成し、
その濃淡のパターンによって情報を記録する相変化タイ
プのものと、情報トラック上に強い光ビームを照射する
ことで情報トラック上の強い光ビームが当たった部分の
形状を変形させて反射率の異なった部分を作成し、その
濃淡のパターンによって情報を記録する変形タイプのも
の等がある。
トラック上に強い光ビームを照射することで情報トラッ
ク上の強い光ビームが当たった部分の結晶状態を変化さ
せ、それ以外の部分と反射率の異なった部分を作成し、
その濃淡のパターンによって情報を記録する相変化タイ
プのものと、情報トラック上に強い光ビームを照射する
ことで情報トラック上の強い光ビームが当たった部分の
形状を変形させて反射率の異なった部分を作成し、その
濃淡のパターンによって情報を記録する変形タイプのも
の等がある。
【0009】この様な情報トラック形状(溝形状)を変
形させて情報を記録する変形タイプのディスクの場合、
情報を記録することによって溝形状の変形が起こると、
その部分で溝の深さが変化する。この様に溝深さが異な
った場合、溝からの反射光量とは無関係にトラッキング
誤差信号が変化する。
形させて情報を記録する変形タイプのディスクの場合、
情報を記録することによって溝形状の変形が起こると、
その部分で溝の深さが変化する。この様に溝深さが異な
った場合、溝からの反射光量とは無関係にトラッキング
誤差信号が変化する。
【0010】溝深さの変化により反射光量とトラッキン
グ誤差信号との関係が変化する具体例を図7を用いて簡
単に説明する。図7はディスクの溝深さと反射光量、及
びトラッキング誤差信号との関係を示したものである。
トラッキング誤差信号Voは溝深さをd、ディスクの膜の
屈折率をn、光の波長をλとするとVo=a*SIN2(2*2πn
/λ*d)で表される(aは定数)。一方反射光量ASは A
S=b*COS2(2πn/λ*d)で表される(bは定数)。普
通、ディスクの溝深さはトラッキング誤差信号が最大と
なるようにλ/8近傍に作られている。溝を変形させて
情報を記録する方式のディスクでは、上述したように記
録により溝を変形させるためその溝深さが減少する。
今、図7において溝深さがλ/8から深さαに減少した
とすると、トラッキング誤差信号の変化量はSIN2(2*2π
n/λ*d)の関数の極大点付近での変化のためその変化量
は少量である。反射光量ASはCOS2(2πn/λ*d)の関数
の傾きの最も大きいところでの変化となるためその変化
量は多くなる。従って、記録前と記録後でディスクの同
じトラックに同じ光量の光ビームを照射した場合に、記
録後の反射光量は増加するがトラッキング誤差信号はほ
ぼ一定のままもしくは振幅が減少するという反射光量と
トラッキング信号振幅が非線形な状態が発生する。
グ誤差信号との関係が変化する具体例を図7を用いて簡
単に説明する。図7はディスクの溝深さと反射光量、及
びトラッキング誤差信号との関係を示したものである。
トラッキング誤差信号Voは溝深さをd、ディスクの膜の
屈折率をn、光の波長をλとするとVo=a*SIN2(2*2πn
/λ*d)で表される(aは定数)。一方反射光量ASは A
S=b*COS2(2πn/λ*d)で表される(bは定数)。普
通、ディスクの溝深さはトラッキング誤差信号が最大と
なるようにλ/8近傍に作られている。溝を変形させて
情報を記録する方式のディスクでは、上述したように記
録により溝を変形させるためその溝深さが減少する。
今、図7において溝深さがλ/8から深さαに減少した
とすると、トラッキング誤差信号の変化量はSIN2(2*2π
n/λ*d)の関数の極大点付近での変化のためその変化量
は少量である。反射光量ASはCOS2(2πn/λ*d)の関数
の傾きの最も大きいところでの変化となるためその変化
量は多くなる。従って、記録前と記録後でディスクの同
じトラックに同じ光量の光ビームを照射した場合に、記
録後の反射光量は増加するがトラッキング誤差信号はほ
ぼ一定のままもしくは振幅が減少するという反射光量と
トラッキング信号振幅が非線形な状態が発生する。
【0011】従って記録前のトラッキング誤差信号Vo
と光量和信号ASの関係Vo/ASと記録後のトラッキン
グ誤差信号V1と光量和信号AS1の関係V1/AS1を比較
すると、Vo/AS≠V1/AS1、Vo≒V1となる。
と光量和信号ASの関係Vo/ASと記録後のトラッキン
グ誤差信号V1と光量和信号AS1の関係V1/AS1を比較
すると、Vo/AS≠V1/AS1、Vo≒V1となる。
【0012】また記録中は光ビームの光量が増加しかつ
溝も変形するため記録前のトラッキング誤差信号Voと
光量和信号ASの関係Vo/ASと記録中のトラッキング
誤差信号V2と光量和信号AS2の関係V2/AS2を比較す
ると、Vo/AS≠V2/AS2、Vo<V2となる。
溝も変形するため記録前のトラッキング誤差信号Voと
光量和信号ASの関係Vo/ASと記録中のトラッキング
誤差信号V2と光量和信号AS2の関係V2/AS2を比較す
ると、Vo/AS≠V2/AS2、Vo<V2となる。
【0013】つまりV=K*Vo/ASの関係で動作する
AGC回路20の出力Vが記録の前後あるいは記録中に
変化し、トラッキング制御系の利得も変動する。このた
めトラッキング制御系の安定性が損なわれるという課題
があった。
AGC回路20の出力Vが記録の前後あるいは記録中に
変化し、トラッキング制御系の利得も変動する。このた
めトラッキング制御系の安定性が損なわれるという課題
があった。
【0014】本発明は上記課題に鑑み、溝を変形させて
記録を行うタイプのディスクを用いて情報の再生を行う
場合にも情報の記録を行う場合にも、光ビームを溝(情
報トラック)に対して安定して追従できるトラッキング
制御装置を提供することを目的とする。
記録を行うタイプのディスクを用いて情報の再生を行う
場合にも情報の記録を行う場合にも、光ビームを溝(情
報トラック)に対して安定して追従できるトラッキング
制御装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、情報を記録す
る、あるいは情報が記録されている情報トラックを有す
るディスクより情報を再生する、あるいは情報を記録す
るために光源より出力された光を前記ディスク上に集光
する集光手段と、前記集光手段によって前記ディスク上
に形成された光ビームの位置と前記トラックとの位置ず
れを前記トラックからの反射光より検出するトラックず
れ検出手段と、前記反射光より反射光の光量を検出する
反射光量検出手段と、前記トラックずれ検出手段の出力
信号を増幅しかつその利得が前記反射光量検出手段の出
力によってコントロールされる第1の利得可変手段と、
前記第1の利得可変手段の出力を増幅しかつその利得が
外部より切り替え可能な第2の利得可変手段と、前記集
光手段を前記トラックと略直交する方向に移動させる移
動手段と、前記第2の利得可変手段の出力に応じて前記
移動手段を駆動し前記光ビームの位置が常に前記トラッ
ク上にあるように制御する制御手段と、前記反射光量検
出手段の出力より前記トラック上に情報が記録されてい
るか否かを検出する記録情報検出手段とを備え、前記記
録情報検出手段で前記光ビームの位置するトラック上に
情報が記録されていることが検出されたときは前記記録
情報検出手段からの出力により、またはトラック上に情
報を記録しているときは外部からの指令信号により前記
第2の利得可変手段の利得を切り替える構成としたもの
である。
る、あるいは情報が記録されている情報トラックを有す
るディスクより情報を再生する、あるいは情報を記録す
るために光源より出力された光を前記ディスク上に集光
する集光手段と、前記集光手段によって前記ディスク上
に形成された光ビームの位置と前記トラックとの位置ず
れを前記トラックからの反射光より検出するトラックず
れ検出手段と、前記反射光より反射光の光量を検出する
反射光量検出手段と、前記トラックずれ検出手段の出力
信号を増幅しかつその利得が前記反射光量検出手段の出
力によってコントロールされる第1の利得可変手段と、
前記第1の利得可変手段の出力を増幅しかつその利得が
外部より切り替え可能な第2の利得可変手段と、前記集
光手段を前記トラックと略直交する方向に移動させる移
動手段と、前記第2の利得可変手段の出力に応じて前記
移動手段を駆動し前記光ビームの位置が常に前記トラッ
ク上にあるように制御する制御手段と、前記反射光量検
出手段の出力より前記トラック上に情報が記録されてい
るか否かを検出する記録情報検出手段とを備え、前記記
録情報検出手段で前記光ビームの位置するトラック上に
情報が記録されていることが検出されたときは前記記録
情報検出手段からの出力により、またはトラック上に情
報を記録しているときは外部からの指令信号により前記
第2の利得可変手段の利得を切り替える構成としたもの
である。
【0016】あるいは情報を記録するあるいは情報が記
録されている情報トラックを有するディスクより情報を
再生するあるいは情報を記録するために光源より出力さ
れた光を前記ディスク上に集光する集光手段と、前記集
光手段によって前記ディスク上に形成された光ビームの
位置と前記トラックとの位置ずれを前記トラックからの
反射光より検出するトラックずれ検出手段と、前記反射
光より反射光の光量を検出する反射光量検出手段と、前
記反射光量検出手段の出力より前記トラック上に情報が
記録されているか否かを検出する記録情報検出手段と、
記録情報検出手段の出力信号や外部から入力される指令
信号によってコントロールされかつ光量検出手段の出力
を所定時間分だけ記憶しかつ記憶終了時には記憶終了信
号を出力する記憶手段と、前記記憶手段より出力される
記憶終了信号あるいは外部より入力される指令信号によ
って前記光量検出手段の出力と前記記憶手段の出力を切
り替えて第1の利得可変手段に出力するスイッチ手段と
前記トラックずれ検出手段の出力信号を増幅しかつその
利得が前記スイッチ手段の出力によってコントロールさ
れる第1の利得可変手段と、前記第1の利得可変手段の
出力を増幅しかつその利得が外部より切り替え可能な第
2の利得可変手段と、前記集光手段を前記トラックと略
直交する方向に移動させる移動手段と、前記第2の利得
可変手段の出力に応じて前記移動手段を駆動し前記光ビ
ームの位置が常に前記トラック上にあるように制御する
制御手段とを有し、前記記録情報検出手段で前記光ビー
ムの位置が情報の記録されていない未記録トラック上に
あることが検出されたときに前記記憶手段に前記光量検
出手段の出力を記憶し、記憶終了後に前記記憶手段より
記憶終了信号が前記スイッチ手段に入力されると前記ス
イッチ手段が切り替えられ前記記憶手段の出力が前記第
1の利得可変手段に接続され前記第1の利得可変手段の
利得が前記記憶手段の出力によってコントロールされ
る、またはトラック上に情報を記録しているときは外部
からの指令信号により前記第2の利得可変手段の利得を
切り替える構成としたものである。
録されている情報トラックを有するディスクより情報を
再生するあるいは情報を記録するために光源より出力さ
れた光を前記ディスク上に集光する集光手段と、前記集
光手段によって前記ディスク上に形成された光ビームの
位置と前記トラックとの位置ずれを前記トラックからの
反射光より検出するトラックずれ検出手段と、前記反射
光より反射光の光量を検出する反射光量検出手段と、前
記反射光量検出手段の出力より前記トラック上に情報が
記録されているか否かを検出する記録情報検出手段と、
記録情報検出手段の出力信号や外部から入力される指令
信号によってコントロールされかつ光量検出手段の出力
を所定時間分だけ記憶しかつ記憶終了時には記憶終了信
号を出力する記憶手段と、前記記憶手段より出力される
記憶終了信号あるいは外部より入力される指令信号によ
って前記光量検出手段の出力と前記記憶手段の出力を切
り替えて第1の利得可変手段に出力するスイッチ手段と
前記トラックずれ検出手段の出力信号を増幅しかつその
利得が前記スイッチ手段の出力によってコントロールさ
れる第1の利得可変手段と、前記第1の利得可変手段の
出力を増幅しかつその利得が外部より切り替え可能な第
2の利得可変手段と、前記集光手段を前記トラックと略
直交する方向に移動させる移動手段と、前記第2の利得
可変手段の出力に応じて前記移動手段を駆動し前記光ビ
ームの位置が常に前記トラック上にあるように制御する
制御手段とを有し、前記記録情報検出手段で前記光ビー
ムの位置が情報の記録されていない未記録トラック上に
あることが検出されたときに前記記憶手段に前記光量検
出手段の出力を記憶し、記憶終了後に前記記憶手段より
記憶終了信号が前記スイッチ手段に入力されると前記ス
イッチ手段が切り替えられ前記記憶手段の出力が前記第
1の利得可変手段に接続され前記第1の利得可変手段の
利得が前記記憶手段の出力によってコントロールされ
る、またはトラック上に情報を記録しているときは外部
からの指令信号により前記第2の利得可変手段の利得を
切り替える構成としたものである。
【0017】
【作用】本発明は上述した構成により、溝としての情報
トラックを変形させて情報を記録するタイプのディスク
を用いて情報を記録再生する場合に、光ビームが再生し
ている溝上に既に記録信号が存在する場合には情報検出
手段によってそれを検出して第2の利得可変手段の利得
を切り替えることによりトラッキングループ全体として
の利得を情報が記録されている場合と記録信号が存在し
ない未記録の場合とで等しくできる。あるいはディスク
への情報の記録中には外部からの指令により第2の利得
可変手段の利得を切り替えることによりトラッキングル
ープ全体としての利得を情報を記録している場合と記録
信号が存在しない未記録の場合とで等しくできる。即
ち、トラッキング制御系全体の利得を常に一定にするこ
とができる。これにより溝を変形させて情報を記録する
タイプのディスクを使用した場合にも安定に記録再生で
きる記録再生装置を構成することができる。
トラックを変形させて情報を記録するタイプのディスク
を用いて情報を記録再生する場合に、光ビームが再生し
ている溝上に既に記録信号が存在する場合には情報検出
手段によってそれを検出して第2の利得可変手段の利得
を切り替えることによりトラッキングループ全体として
の利得を情報が記録されている場合と記録信号が存在し
ない未記録の場合とで等しくできる。あるいはディスク
への情報の記録中には外部からの指令により第2の利得
可変手段の利得を切り替えることによりトラッキングル
ープ全体としての利得を情報を記録している場合と記録
信号が存在しない未記録の場合とで等しくできる。即
ち、トラッキング制御系全体の利得を常に一定にするこ
とができる。これにより溝を変形させて情報を記録する
タイプのディスクを使用した場合にも安定に記録再生で
きる記録再生装置を構成することができる。
【0018】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明をする。
しながら説明をする。
【0019】図1は第1の実施例を示すブロック図であ
り、同図において、1はディスクであるディスク、2は
ディスク1を回転させるモータ、3は光源、4は光源よ
り放射された光ビーム、5は光源の発散光を平行光に変
えるカップリングレンズ、6は光ビームを通過させディ
スクからの反射光を反射し光路を変える偏光ビームスプ
リッタ、7は光の偏波面を90度回転させる1/4λ
板、8は全反射ミラー、9は光源3より発生した光ビー
ム4をディスク上に収束する収束レンズ、12は収束レ
ンズ9等を載置した架台、13はトラッキングコイル、
15は光検出器、16、17は光検出器の電流を電圧に
変換する電流電圧変換器、18は差動増幅器、19は電
圧信号に変換された反射光量を加算する光量和検出回
路、21は光量和検出回路19の出力に応じてディスク
1のトラック上に情報が記録されているかどうかを検出
する情報検出回路。20は光量和検出回路19の出力に
応じて利得を変えるAGC回路、25aはマイクロコン
ピュータ、22は情報検出回路21とマイクロコンピュ
ーター25aからの信号に応じて利得が切り替わる利得
可変回路、23は位相補償を行うフィルタや増幅器等で
構成されたトラッキング制御回路、24はトラッキング
コイルに供給する電力を増幅するための駆動回路、30
はトラッキング制御をON/OFFするループスイッチ
である。
り、同図において、1はディスクであるディスク、2は
ディスク1を回転させるモータ、3は光源、4は光源よ
り放射された光ビーム、5は光源の発散光を平行光に変
えるカップリングレンズ、6は光ビームを通過させディ
スクからの反射光を反射し光路を変える偏光ビームスプ
リッタ、7は光の偏波面を90度回転させる1/4λ
板、8は全反射ミラー、9は光源3より発生した光ビー
ム4をディスク上に収束する収束レンズ、12は収束レ
ンズ9等を載置した架台、13はトラッキングコイル、
15は光検出器、16、17は光検出器の電流を電圧に
変換する電流電圧変換器、18は差動増幅器、19は電
圧信号に変換された反射光量を加算する光量和検出回
路、21は光量和検出回路19の出力に応じてディスク
1のトラック上に情報が記録されているかどうかを検出
する情報検出回路。20は光量和検出回路19の出力に
応じて利得を変えるAGC回路、25aはマイクロコン
ピュータ、22は情報検出回路21とマイクロコンピュ
ーター25aからの信号に応じて利得が切り替わる利得
可変回路、23は位相補償を行うフィルタや増幅器等で
構成されたトラッキング制御回路、24はトラッキング
コイルに供給する電力を増幅するための駆動回路、30
はトラッキング制御をON/OFFするループスイッチ
である。
【0020】以上のように構成されたトラッキング制御
装置について動作を説明する。ディスク1は、モータ2
の回転軸に取り付けられて所定の回転数で回転してい
る。ディスク1上には情報が記録された若しくは情報が
記録されるスパイラル状のトラックが設けられており、
このトラック上にはトラックの位置を識別するための番
地情報が記録されている。またディスク1の保護カバー
であるカートリッジ部分にはディスクの種類を穴の有無
で表すセンサーホールが設けられている。
装置について動作を説明する。ディスク1は、モータ2
の回転軸に取り付けられて所定の回転数で回転してい
る。ディスク1上には情報が記録された若しくは情報が
記録されるスパイラル状のトラックが設けられており、
このトラック上にはトラックの位置を識別するための番
地情報が記録されている。またディスク1の保護カバー
であるカートリッジ部分にはディスクの種類を穴の有無
で表すセンサーホールが設けられている。
【0021】半導体レーザ等の光源3より発生した光ビ
ーム4はカップリングレンズ5で平行光にされた後に偏
光ビームスプリッタ6、1/4λ板7を通過し全反射ミ
ラー8で反射され収束レンズ9によりディスク1上に照
射されている。
ーム4はカップリングレンズ5で平行光にされた後に偏
光ビームスプリッタ6、1/4λ板7を通過し全反射ミ
ラー8で反射され収束レンズ9によりディスク1上に照
射されている。
【0022】ディスク1で反射した光ビームの反射光1
0は収束レンズ9を通過し、全反射ミラー8で反射され
1/4λ板7を通過した後に偏光ビームスプリッタ6、
全反射ミラー14で反射されて光検出器15上に照射さ
れている。
0は収束レンズ9を通過し、全反射ミラー8で反射され
1/4λ板7を通過した後に偏光ビームスプリッタ6、
全反射ミラー14で反射されて光検出器15上に照射さ
れている。
【0023】収束レンズ9は弾性支持材としての板バネ
11を介して架台12に取り付けられており、フォーカ
スコイル(図中省略)に電流を流すとコイルが受ける電
気磁気力によってディスク1の面と垂直な方向に移動
し、光ビームが常に所定の収束状態になるようにフォー
カス制御されているが、本発明と直接関係しないので説
明を省略する。
11を介して架台12に取り付けられており、フォーカ
スコイル(図中省略)に電流を流すとコイルが受ける電
気磁気力によってディスク1の面と垂直な方向に移動
し、光ビームが常に所定の収束状態になるようにフォー
カス制御されているが、本発明と直接関係しないので説
明を省略する。
【0024】架台12には全反射ミラー及びリニアモー
タコイル(図中省略)が取り付けてあり、リニアモータ
コイルに電流を流すと固定側に設けられた磁石(図中省
略)からリニアモータコイルが受ける電磁気力によって
架台12はディスク1の半径方向の記録可能領域全体に
わたって移動できるように構成されている。また収束レ
ンズ9にはトラッキングコイル13が取り付けられてお
り、トラッキングコイル13に電流を流すとトラッキン
グコイルが架台に取り付けられた磁石(図中省略)から
受ける電磁気力によって収束レンズ9はディスク1上の
トラックに対して直交する方向に移動できるように構成
されている。光検出器15は2分割構造になっており、
この出力は電流電圧変換器16、17に入力されてい
る。差動増幅器18は電流電圧変換器16、17の出力
の差に応じた信号を出力する。この差動増幅器18の出
力はディスク1上に収束されている光ビームとトラック
の位置ずれを表すトラッキング誤差信号である。
タコイル(図中省略)が取り付けてあり、リニアモータ
コイルに電流を流すと固定側に設けられた磁石(図中省
略)からリニアモータコイルが受ける電磁気力によって
架台12はディスク1の半径方向の記録可能領域全体に
わたって移動できるように構成されている。また収束レ
ンズ9にはトラッキングコイル13が取り付けられてお
り、トラッキングコイル13に電流を流すとトラッキン
グコイルが架台に取り付けられた磁石(図中省略)から
受ける電磁気力によって収束レンズ9はディスク1上の
トラックに対して直交する方向に移動できるように構成
されている。光検出器15は2分割構造になっており、
この出力は電流電圧変換器16、17に入力されてい
る。差動増幅器18は電流電圧変換器16、17の出力
の差に応じた信号を出力する。この差動増幅器18の出
力はディスク1上に収束されている光ビームとトラック
の位置ずれを表すトラッキング誤差信号である。
【0025】電流電圧変換器16、17の出力は加算器
である光量和検出回路19にも入力され加算される。光
量和検出回路の出力はディスクの反射光量に比例した反
射光量和信号であり、この信号は利得可変増幅器である
AGC回路20に入力される。AGC回路20では光量
和検出回路19の出力である反射光量和信号の大きさに
合わせて利得を変化させ、差動増幅器18の出力である
トラッキング誤差信号を増幅する。また、光量和検出回
路19の出力は情報検出回路21に入力される。情報検
出回路21ではディスク1上のトラック上の光ビームが
収束するトラック上に情報が記録済みである場合に光量
和検出回路19より出力される光量和信号がある所定レ
ベル以上になることを利用して情報の記録、未記録を検
出する。
である光量和検出回路19にも入力され加算される。光
量和検出回路の出力はディスクの反射光量に比例した反
射光量和信号であり、この信号は利得可変増幅器である
AGC回路20に入力される。AGC回路20では光量
和検出回路19の出力である反射光量和信号の大きさに
合わせて利得を変化させ、差動増幅器18の出力である
トラッキング誤差信号を増幅する。また、光量和検出回
路19の出力は情報検出回路21に入力される。情報検
出回路21ではディスク1上のトラック上の光ビームが
収束するトラック上に情報が記録済みである場合に光量
和検出回路19より出力される光量和信号がある所定レ
ベル以上になることを利用して情報の記録、未記録を検
出する。
【0026】AGC回路20の出力は利得可変回路22
に入力される。利得可変回路22では情報検出回路21
からの出力、及びマイクロコンピュータ25aから情報
の記録中に出力される情報記録指令信号に応じて利得を
切り替え、トラッキング誤差信号を増幅している。利得
可変回路22の出力信号は位相補償を行うフィルタや増
幅器等で構成されたトラッキング制御回路23、駆動回
路24を介してトラッキングコイル13に加えられてい
る。従って収束レンズ9は差動増幅器18の信号に応じ
て駆動され、ディスク1上に収束されている光ビーム4
が常にトラック上に位置するようにトラッキング制御さ
れる。ル−プスイッチ30はトラッキング制御を不動作
にするためのものである。以下本実施例の動作について
説明する。
に入力される。利得可変回路22では情報検出回路21
からの出力、及びマイクロコンピュータ25aから情報
の記録中に出力される情報記録指令信号に応じて利得を
切り替え、トラッキング誤差信号を増幅している。利得
可変回路22の出力信号は位相補償を行うフィルタや増
幅器等で構成されたトラッキング制御回路23、駆動回
路24を介してトラッキングコイル13に加えられてい
る。従って収束レンズ9は差動増幅器18の信号に応じ
て駆動され、ディスク1上に収束されている光ビーム4
が常にトラック上に位置するようにトラッキング制御さ
れる。ル−プスイッチ30はトラッキング制御を不動作
にするためのものである。以下本実施例の動作について
説明する。
【0027】記録再生装置には図示しないが起動時にデ
ィスクのカートリッジ部分に設けられたセンサーホール
の有無を検出するか、または、特定の情報トラックに記
録されたコントロール情報を読み取りディスクの種類を
判別する機能がある。判別したディスクが、物質の結
晶、非結晶を切り替えて記録する相変化方式や反射光の
偏光成分が変わる光磁気方式などの場合は光量和信号A
Sとトラッキング誤差信号Voは常に反射光の強度に比例
するため記録前後で反射光量が変化してもVo/ASは一
定となる。よってこのタイプのディスクを使用する場合
はマイクロコンピュータ25aの指示により利得可変回
路22の利得を所定の値に固定しAGC回路の利得のみ
を可変とする事によりトラッキング制御系全体の利得を
常に一定にすることができる。
ィスクのカートリッジ部分に設けられたセンサーホール
の有無を検出するか、または、特定の情報トラックに記
録されたコントロール情報を読み取りディスクの種類を
判別する機能がある。判別したディスクが、物質の結
晶、非結晶を切り替えて記録する相変化方式や反射光の
偏光成分が変わる光磁気方式などの場合は光量和信号A
Sとトラッキング誤差信号Voは常に反射光の強度に比例
するため記録前後で反射光量が変化してもVo/ASは一
定となる。よってこのタイプのディスクを使用する場合
はマイクロコンピュータ25aの指示により利得可変回
路22の利得を所定の値に固定しAGC回路の利得のみ
を可変とする事によりトラッキング制御系全体の利得を
常に一定にすることができる。
【0028】記録前後でトラックの溝深さが変化しトラ
ッキング誤差信号Voが光量和信号ASとは無関係に変化
する性質を持つディスクと判別した場合はマイクロコン
ピュータ25aの指示により利得可変回路22の利得を
可変とする。ディスク上の光ビームの収束するトラック
に情報が記録されている場合は反射光量が多く、情報が
記録されていない場合は反射光量が少なくなるためトラ
ック上に情報が記録されているか否かで光量和検出回路
19の出力は変化することから、情報検出回路21では
この出力の差を用いてトラック上の記録情報の有無を検
出する。
ッキング誤差信号Voが光量和信号ASとは無関係に変化
する性質を持つディスクと判別した場合はマイクロコン
ピュータ25aの指示により利得可変回路22の利得を
可変とする。ディスク上の光ビームの収束するトラック
に情報が記録されている場合は反射光量が多く、情報が
記録されていない場合は反射光量が少なくなるためトラ
ック上に情報が記録されているか否かで光量和検出回路
19の出力は変化することから、情報検出回路21では
この出力の差を用いてトラック上の記録情報の有無を検
出する。
【0029】このタイプのディスクは記録前のトラッキ
ング誤差信号Voと光量和信号ASの関係Vo/ASと記録
後のトラッキング誤差信号V1と光量和信号AS1の関係
V1/AS1を比較すると、Vo/AS≠V1/AS1となるた
め記録前のAGC回路20の出力Va=K*(Vo/A
S)と記録後の出力Vb=K*(V1/AS1)は異なる値
となる。そこで利得可変回路22では情報検出回路21
の出力に応じて情報のない場合は利得をXaに、情報の
ある場合は利得をXbに切り替える。Xa、Xbの値は
Xa*Va≒Xb*Vb となる値で、これにより同一ディ
スク上でのトラッキング制御の利得はほぼ一定になる。
ング誤差信号Voと光量和信号ASの関係Vo/ASと記録
後のトラッキング誤差信号V1と光量和信号AS1の関係
V1/AS1を比較すると、Vo/AS≠V1/AS1となるた
め記録前のAGC回路20の出力Va=K*(Vo/A
S)と記録後の出力Vb=K*(V1/AS1)は異なる値
となる。そこで利得可変回路22では情報検出回路21
の出力に応じて情報のない場合は利得をXaに、情報の
ある場合は利得をXbに切り替える。Xa、Xbの値は
Xa*Va≒Xb*Vb となる値で、これにより同一ディ
スク上でのトラッキング制御の利得はほぼ一定になる。
【0030】また記録中は溝の変形が途中の状態にある
ため記録前のトラッキング誤差信号Voと光量和信号AS
の関係Vo/ASと記録中のトラッキング誤差信号V2と
光量和信号AS2の関係V2/AS2を比較すると、Vo/A
S≠V2/AS2 である。そこで利得可変回路22では情
報の記録中には利得可変回路22の利得をXcに切り替
える。Xcは Xa*Vo/AS≒Xc*V2/AS2 となる
値である。
ため記録前のトラッキング誤差信号Voと光量和信号AS
の関係Vo/ASと記録中のトラッキング誤差信号V2と
光量和信号AS2の関係V2/AS2を比較すると、Vo/A
S≠V2/AS2 である。そこで利得可変回路22では情
報の記録中には利得可変回路22の利得をXcに切り替
える。Xcは Xa*Vo/AS≒Xc*V2/AS2 となる
値である。
【0031】この様に利得可変回路22の利得を切り替
えるため、既に記録信号が存在する場合や情報の記録中
の場合でもトラッキング制御トータルの利得を記録信号
が存在しない場合(未記録の場合)の利得と等しくする
ことができる。
えるため、既に記録信号が存在する場合や情報の記録中
の場合でもトラッキング制御トータルの利得を記録信号
が存在しない場合(未記録の場合)の利得と等しくする
ことができる。
【0032】以下本発明の第2の実施例について図2を
参照しながら説明をする。同図において26は利得可変
回路であり、光量和検出回路の出力信号の利得を変える
働きを持つ。図2において図1に示したものと同一構成
要素には同一の番号を付けている。光量和検出回路19
の出力は利得可変回路26に入力される。上述したよう
に起ち上げ時にマイクロコンピュータ25bがトラック
の溝深さが変化するタイプのディスクと判別した場合、
光ビームが位置するトラックに情報が記録済みか否かを
情報検出回路21で判別し、情報検出回路21の出力信
号によって利得可変回路26のの利得を切り替える。利
得可変回路26の出力はAGC回路20に入力される。
AGC回路20では利得可変回路26の出力の大きさに
合わせて利得を変化させ、差動増幅器18の出力である
トラッキング誤差信号を増幅する。AGC回路20の出
力は位相補償を行うフィルタや増幅器等で構成されたト
ラッキング制御回路23、駆動回路24を介してトラッ
キングコイル13に加えられる。
参照しながら説明をする。同図において26は利得可変
回路であり、光量和検出回路の出力信号の利得を変える
働きを持つ。図2において図1に示したものと同一構成
要素には同一の番号を付けている。光量和検出回路19
の出力は利得可変回路26に入力される。上述したよう
に起ち上げ時にマイクロコンピュータ25bがトラック
の溝深さが変化するタイプのディスクと判別した場合、
光ビームが位置するトラックに情報が記録済みか否かを
情報検出回路21で判別し、情報検出回路21の出力信
号によって利得可変回路26のの利得を切り替える。利
得可変回路26の出力はAGC回路20に入力される。
AGC回路20では利得可変回路26の出力の大きさに
合わせて利得を変化させ、差動増幅器18の出力である
トラッキング誤差信号を増幅する。AGC回路20の出
力は位相補償を行うフィルタや増幅器等で構成されたト
ラッキング制御回路23、駆動回路24を介してトラッ
キングコイル13に加えられる。
【0033】またディスク上に情報を記録する場合には
マイクロコンピュータ25bからの指令によって利得可
変回路26の利得を切り替える。これによりAGC回路
の利得を適切に調整でき、トラッキング系全体の利得を
常に等しくすることができる。
マイクロコンピュータ25bからの指令によって利得可
変回路26の利得を切り替える。これによりAGC回路
の利得を適切に調整でき、トラッキング系全体の利得を
常に等しくすることができる。
【0034】また、記録前後でトラックの溝深さが変化
しないタイプのディスクと判別した場合にも第1の実施
例と同様にマイクロコンピュータ25bの出力により利
得可変回路26の利得を所定の値に固定しAGC回路の
利得のみを可変とする事によりAGC回路の出力は記録
前後で一定となりトラッキング制御系全体の利得を一定
にすることができる。
しないタイプのディスクと判別した場合にも第1の実施
例と同様にマイクロコンピュータ25bの出力により利
得可変回路26の利得を所定の値に固定しAGC回路の
利得のみを可変とする事によりAGC回路の出力は記録
前後で一定となりトラッキング制御系全体の利得を一定
にすることができる。
【0035】以下本発明の第3の実施例について図3を
参照しながら説明をする。同図において28は外部の記
憶装置であり、ディスク上の記録位置のアドレスを記憶
する働きを持つ。第1の実施例と同一の構成要素には同
一の番号を付けている。
参照しながら説明をする。同図において28は外部の記
憶装置であり、ディスク上の記録位置のアドレスを記憶
する働きを持つ。第1の実施例と同一の構成要素には同
一の番号を付けている。
【0036】本実施例は、第1の実施例に対し、ディス
クのトラック上に情報が記録済みか否かを検出して利得
可変回路の利得を切り替える代わりに情報を記録する度
に記録位置のアドレスをマイクロコンピュータ25cの
指令により外部記憶装置28に記憶しておき、この外部
記憶装置内の記録済みアドレス情報をもとにトラック上
の情報の有無をマイクロコンピュータ25cで判別し、
その結果に応じて利得可変回路22cの利得を切り替え
ることにより第1の実施例と同様の効果を実現するもの
である。
クのトラック上に情報が記録済みか否かを検出して利得
可変回路の利得を切り替える代わりに情報を記録する度
に記録位置のアドレスをマイクロコンピュータ25cの
指令により外部記憶装置28に記憶しておき、この外部
記憶装置内の記録済みアドレス情報をもとにトラック上
の情報の有無をマイクロコンピュータ25cで判別し、
その結果に応じて利得可変回路22cの利得を切り替え
ることにより第1の実施例と同様の効果を実現するもの
である。
【0037】トラッキング制御装置の起動時にディスク
1のカートリッジに設けられたセンサーホールによりデ
ィスクの種類を判別する。ディスクが記録前後でトラッ
クの溝深さが変化するタイプの場合はマイクロコンピュ
ータ25cの指示により、情報をディスク1に記録する
度に情報を記録した記録位置のアドレスを外部記憶装置
28に記憶する。マイクロコンピュータ25cでは外部
記憶装置に記憶された記録位置のアドレス情報をもとに
現在の光ビームの位置またはこれから光ビームが移動す
る位置が記録済みか否かを判別する。AGC回路20の
出力は利得可変回路22cに入力されるが利得可変回路
22cではマイクロコンピュータ25cからの未記録/
記録済み判別信号により利得が切り替わる。また情報の
記録時にもマイクロコンピュータ25cからの情報記録
指令信号により利得可変回路の利得が切り替わる。これ
によりトラッキング制御系全体の利得を常に一定にする
ことができる。
1のカートリッジに設けられたセンサーホールによりデ
ィスクの種類を判別する。ディスクが記録前後でトラッ
クの溝深さが変化するタイプの場合はマイクロコンピュ
ータ25cの指示により、情報をディスク1に記録する
度に情報を記録した記録位置のアドレスを外部記憶装置
28に記憶する。マイクロコンピュータ25cでは外部
記憶装置に記憶された記録位置のアドレス情報をもとに
現在の光ビームの位置またはこれから光ビームが移動す
る位置が記録済みか否かを判別する。AGC回路20の
出力は利得可変回路22cに入力されるが利得可変回路
22cではマイクロコンピュータ25cからの未記録/
記録済み判別信号により利得が切り替わる。また情報の
記録時にもマイクロコンピュータ25cからの情報記録
指令信号により利得可変回路の利得が切り替わる。これ
によりトラッキング制御系全体の利得を常に一定にする
ことができる。
【0038】また、記録前後でトラックの溝深さが変化
しないタイプのディスクと判別した場合にはマイクロコ
ンピュータ25cの出力により利得可変回路22cの利
得を所定の値に固定しAGC回路の利得のみを可変とす
る事によりAGC回路の出力は記録前後および記録中で
一定となりトラッキング制御系全体の利得を一定にする
ことができる。
しないタイプのディスクと判別した場合にはマイクロコ
ンピュータ25cの出力により利得可変回路22cの利
得を所定の値に固定しAGC回路の利得のみを可変とす
る事によりAGC回路の出力は記録前後および記録中で
一定となりトラッキング制御系全体の利得を一定にする
ことができる。
【0039】以下本発明の第4の実施例について図4を
参照しながら説明をする。同図の構成要素は第1の実施
例から情報検出回路を削除し、光量和信号を記録するメ
モリー機能を付加した構成を持つものである。
参照しながら説明をする。同図の構成要素は第1の実施
例から情報検出回路を削除し、光量和信号を記録するメ
モリー機能を付加した構成を持つものである。
【0040】ディスク1が記録の前後で溝深さが変化
し、記録前と記録後でディスク1の同じトラックに同じ
光量の光ビームを照射した場合に記録後の反射光量は増
加するが記録後のトラッキング誤差信号は記録前とほぼ
一定になるという性質を持つ場合には、初めに光ビーム
の収束位置はディスク1の予め定められた未記録トラッ
クに移動し、そこで光量和検出回路19で検出された未
記録部での光量和信号はAGC回路20に入力されるの
と同時に外部記憶装置28dに記憶される。記憶の完了
後に外部記憶装置28dからの指令により切り替えスイ
ッチ29が切り替わり、その後ディスク上の光ビームの
位置が未記録部、記録済み部にかかわらず外部記憶装置
28dで記憶された未記録部の光量和信号がAGC回路
20に入力される。AGC回路20の出力は利得可変回
路22dに入力される。利得可変回路22dではマイク
ロコンピュータ25dからの情報記録指令信号に応じて
利得が切り替わり、その信号は位相補償を行うフィルタ
や増幅器等で構成されたトラッキング制御回路23、駆
動回路24を介してトラッキングコイル13に加えられ
ている。
し、記録前と記録後でディスク1の同じトラックに同じ
光量の光ビームを照射した場合に記録後の反射光量は増
加するが記録後のトラッキング誤差信号は記録前とほぼ
一定になるという性質を持つ場合には、初めに光ビーム
の収束位置はディスク1の予め定められた未記録トラッ
クに移動し、そこで光量和検出回路19で検出された未
記録部での光量和信号はAGC回路20に入力されるの
と同時に外部記憶装置28dに記憶される。記憶の完了
後に外部記憶装置28dからの指令により切り替えスイ
ッチ29が切り替わり、その後ディスク上の光ビームの
位置が未記録部、記録済み部にかかわらず外部記憶装置
28dで記憶された未記録部の光量和信号がAGC回路
20に入力される。AGC回路20の出力は利得可変回
路22dに入力される。利得可変回路22dではマイク
ロコンピュータ25dからの情報記録指令信号に応じて
利得が切り替わり、その信号は位相補償を行うフィルタ
や増幅器等で構成されたトラッキング制御回路23、駆
動回路24を介してトラッキングコイル13に加えられ
ている。
【0041】以上のように本実施例では、記録の前後で
トラックの溝深さが変化し光量和信号ASの大きさは変
化するがトラッキング誤差信号Voはあまり変化せず、
また情報の記録中は光ビームの光量が非常に大きくなる
ためAS、Voの比が記録前とは異なり、かつその大きさ
も増加する性質を持つディスクを使用する場合、予め未
記録部の光量和信号ASを検出して外部記憶装置に記憶
する。その後記憶された未記録部の光量和信号ASがA
GC回路20に入力されるためAGC回路20で行われ
る演算Vo/ASは記録後も未記録時とほぼ同じ値とな
る。これによりAGC回路20の利得は記録前後でほぼ
一定となる。また記録中はVo、ASともに増加するだけ
でなく溝深さの変化により記録前とVo/ASの値も変わ
るが、マイクロコンピュータ25dからの情報記録指令
信号に応じて利得可変回路22dの利得を変更するた
め、トラッキング制御系全体の利得を常に一定にするこ
とができる。
トラックの溝深さが変化し光量和信号ASの大きさは変
化するがトラッキング誤差信号Voはあまり変化せず、
また情報の記録中は光ビームの光量が非常に大きくなる
ためAS、Voの比が記録前とは異なり、かつその大きさ
も増加する性質を持つディスクを使用する場合、予め未
記録部の光量和信号ASを検出して外部記憶装置に記憶
する。その後記憶された未記録部の光量和信号ASがA
GC回路20に入力されるためAGC回路20で行われ
る演算Vo/ASは記録後も未記録時とほぼ同じ値とな
る。これによりAGC回路20の利得は記録前後でほぼ
一定となる。また記録中はVo、ASともに増加するだけ
でなく溝深さの変化により記録前とVo/ASの値も変わ
るが、マイクロコンピュータ25dからの情報記録指令
信号に応じて利得可変回路22dの利得を変更するた
め、トラッキング制御系全体の利得を常に一定にするこ
とができる。
【0042】また、物質の結晶、非結晶を切り替えて記
録する相変化方式などのディスクは光量和信号ASとト
ラッキング誤差信号Voの比は常に一定である。このタ
イプのディスクを使用する場合はマイクロコンピュータ
25dからの出力により切り替えスイッチ29を切り替
えて常に光量和検出回路19の出力がAGC回路20に
入力するようにし、かつマイクロコンピュータ25dか
らの情報記録指令信号が入力されても利得可変回路22
dの利得は変化しないように設定する事によってAGC
回路の出力は常に一定となりトラッキング制御系全体の
利得を一定にすることができる。
録する相変化方式などのディスクは光量和信号ASとト
ラッキング誤差信号Voの比は常に一定である。このタ
イプのディスクを使用する場合はマイクロコンピュータ
25dからの出力により切り替えスイッチ29を切り替
えて常に光量和検出回路19の出力がAGC回路20に
入力するようにし、かつマイクロコンピュータ25dか
らの情報記録指令信号が入力されても利得可変回路22
dの利得は変化しないように設定する事によってAGC
回路の出力は常に一定となりトラッキング制御系全体の
利得を一定にすることができる。
【0043】以上説明したように本発明によれば、トラ
ッキング制御装置にディスクからの反射光量に比例する
AGCと独立して増幅率の切り替えられる増幅器を設け
るか、前記ACGの動作を切り替えるなど反射光量に対
して非線形動作を行う増幅器を備え、ディスクの反射率
とトラッキング信号振幅の関係が非線形であることをデ
ィスクの種類を検出し、前記非線形動作を行う増幅器を
動作させることにより、従来両立が困難であった相変化
タイプや光磁気タイプなどの反射率比例型のトラッキン
グ信号を有するタイプのディスクと、変形タイプのよう
に反射率非依存型のトラッキング信号を有するタイプの
ディスクとを、一台の装置で安定に記録再生する事が可
能になるものである。
ッキング制御装置にディスクからの反射光量に比例する
AGCと独立して増幅率の切り替えられる増幅器を設け
るか、前記ACGの動作を切り替えるなど反射光量に対
して非線形動作を行う増幅器を備え、ディスクの反射率
とトラッキング信号振幅の関係が非線形であることをデ
ィスクの種類を検出し、前記非線形動作を行う増幅器を
動作させることにより、従来両立が困難であった相変化
タイプや光磁気タイプなどの反射率比例型のトラッキン
グ信号を有するタイプのディスクと、変形タイプのよう
に反射率非依存型のトラッキング信号を有するタイプの
ディスクとを、一台の装置で安定に記録再生する事が可
能になるものである。
【0044】本発明は上記実施例によって限定されるも
のではなく、例えば第1、第3、第4の実施例ではAG
C回路20の出力に対する利得を利得可変回路27で切
り替える構成としたが、AGC回路20と利得可変回路
27の位置を入れ換えて差動増幅器18の出力の利得を
利得可変回路で切り替えてAGC回路に出力する構成と
しても良い。また、第3の実施例では記録位置のアドレ
スは外部記憶装置内に記憶したが、外部記憶装置だけで
なくディスク上にもそのディスク自身の記録アドレスを
書き込む構成とし起動時にその内容を外部記憶装置にコ
ピーすることにより記憶再生装置の交換を可能にしたも
のも本発明の範囲である。また、第4の実施例では光量
和信号が記憶された外部記憶装置28dからの信号によ
りスイッチ29を切り替えたが、情報検出回路を設置し
その未記録トラック検出信号によりスイッチが切り替わ
る構成としても良い。また光量和信号の記憶を記録再生
装置の起動時に一回だけ行うようにしたが、一定間隔毎
にマイクロコンピュータ25dからの指令により未記録
部に移動し光量和信号の記憶を更新する構成としても良
い。また、情報の記録及び読み出しが一定時間無いとき
に記憶された光量和信号を更新する構成としても良い。
また、例えば実施例のピックアップでは光源3、光検出
器15等を固定側に、収束レンズ9等を可動の架台12
に載置し、可動質量を軽減した分離型のピックアップを
用いて説明したが光学系とアクチュエータが一体で移動
する一体型のピックアップにも応用できることは自明で
ある。また差動増幅器18、光量和検出回路19、情報
検出回路21、AGC回路20、利得可変回路22、ト
ラッキング制御回路23等を1つの専用のマイクロコン
ピュータで構成することや、本発明の構成をディジタル
制御に適用することも可能である。
のではなく、例えば第1、第3、第4の実施例ではAG
C回路20の出力に対する利得を利得可変回路27で切
り替える構成としたが、AGC回路20と利得可変回路
27の位置を入れ換えて差動増幅器18の出力の利得を
利得可変回路で切り替えてAGC回路に出力する構成と
しても良い。また、第3の実施例では記録位置のアドレ
スは外部記憶装置内に記憶したが、外部記憶装置だけで
なくディスク上にもそのディスク自身の記録アドレスを
書き込む構成とし起動時にその内容を外部記憶装置にコ
ピーすることにより記憶再生装置の交換を可能にしたも
のも本発明の範囲である。また、第4の実施例では光量
和信号が記憶された外部記憶装置28dからの信号によ
りスイッチ29を切り替えたが、情報検出回路を設置し
その未記録トラック検出信号によりスイッチが切り替わ
る構成としても良い。また光量和信号の記憶を記録再生
装置の起動時に一回だけ行うようにしたが、一定間隔毎
にマイクロコンピュータ25dからの指令により未記録
部に移動し光量和信号の記憶を更新する構成としても良
い。また、情報の記録及び読み出しが一定時間無いとき
に記憶された光量和信号を更新する構成としても良い。
また、例えば実施例のピックアップでは光源3、光検出
器15等を固定側に、収束レンズ9等を可動の架台12
に載置し、可動質量を軽減した分離型のピックアップを
用いて説明したが光学系とアクチュエータが一体で移動
する一体型のピックアップにも応用できることは自明で
ある。また差動増幅器18、光量和検出回路19、情報
検出回路21、AGC回路20、利得可変回路22、ト
ラッキング制御回路23等を1つの専用のマイクロコン
ピュータで構成することや、本発明の構成をディジタル
制御に適用することも可能である。
【0045】さらに本実施例では光ディスク装置を用い
て説明したが、光カード等に情報を記録再生するための
多数のトラックを有し、かつこれを光を用いて記録再生
する装置等に応用することが可能なことも自明である。
て説明したが、光カード等に情報を記録再生するための
多数のトラックを有し、かつこれを光を用いて記録再生
する装置等に応用することが可能なことも自明である。
【0046】
【発明の効果】光ビームが収束するディスクの情報トラ
ック上に情報が記録されているかどうかを判別する情報
検出手段とトラッキング誤差信号の利得を光量和信号に
応じて変えるAGC回路と、前記情報検出手段の出力に
よって利得を切り替える可変利得手段と光ヘッド手段の
再生位置が常に前記情報トラック上にあるように制御す
る制御手段とを設けることにより、記録前後でトラック
の溝深さが変化しトラッキング誤差信号と反射光量の比
例関係が変化するディスクを使用する場合でも、前記情
報トラック上の情報の有無に応じて利得可変手段の利得
を切り替えるためトラッキングループ全体としての利得
を記録の前後で等しくできる。即ち、トラッキング制御
系全体の利得を常に一定にすることができる。これによ
り溝を変形させて情報を記録するタイプのディスクで
も、ループゲインの変動を抑えて安定したトラッキング
制御が行える優れたトラッキング制御装置を実現できる
ものである。
ック上に情報が記録されているかどうかを判別する情報
検出手段とトラッキング誤差信号の利得を光量和信号に
応じて変えるAGC回路と、前記情報検出手段の出力に
よって利得を切り替える可変利得手段と光ヘッド手段の
再生位置が常に前記情報トラック上にあるように制御す
る制御手段とを設けることにより、記録前後でトラック
の溝深さが変化しトラッキング誤差信号と反射光量の比
例関係が変化するディスクを使用する場合でも、前記情
報トラック上の情報の有無に応じて利得可変手段の利得
を切り替えるためトラッキングループ全体としての利得
を記録の前後で等しくできる。即ち、トラッキング制御
系全体の利得を常に一定にすることができる。これによ
り溝を変形させて情報を記録するタイプのディスクで
も、ループゲインの変動を抑えて安定したトラッキング
制御が行える優れたトラッキング制御装置を実現できる
ものである。
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施例を示すブロック図
【図3】本発明の第3の実施例を示すブロック図
【図4】本発明の第4の実施例を示すブロック図
【図5】従来のトラッキング制御装置を示すブロック図
【図6】トラッキング誤差信号の検出原理を示す模式図
【図7】トラックの溝深さと反射光量信号・トラッキン
グ誤差信号の関係を示す特性図
グ誤差信号の関係を示す特性図
【符号の説明】 1 ディスク 2 モータ 3 光源 4 光ビーム 5 カップリングレンズ 6 偏光ビームスプリッタ 7 1/4λ板 8 全反射ミラー 9 収束レンズ 10 反射光 11 板バネ 12 架台 13 トラッキングコイル 14 全反射ミラー 15 光検出器 16 電流電圧変換器 17 電流電圧変換器 18 差動増幅器 19 光量和検出回路 20 AGC回路 21 情報検出回路 22 利得可変回路 23 トラッキング制御回路 24 駆動回路 25 マイクロコンヒ゜ュータ 26 利得可変回路 27 利得可変回路 28 外部記憶装置 29 切り替えスイッチ 30 ループスイッチ
Claims (12)
- 【請求項1】情報を記録するあるいは情報が記録されて
いるトラックを有する記録担体より情報を再生するある
いは前記記録担体に情報を記録するために光源より出力
された光を前記記録担体上に集光する集光手段と、前記
集光手段によって前記記録担体上に形成された光ビーム
の位置と前記トラックとの位置ずれを前記トラックから
の反射光より検出するトラックずれ検出手段と、前記反
射光より反射光の光量を検出する反射光量検出手段と、
前記トラックずれ検出手段の出力信号を増幅しかつその
利得が前記反射光量検出手段の出力によってコントロー
ルされる第1の利得可変手段と、前記第1の利得可変手
段の出力を増幅し、かつその利得が外部より切り替え可
能な第2の利得可変手段と、前記集光手段を前記トラッ
クと略直交する方向に移動させる移動手段と、前記第2
の利得可変手段の出力に応じて前記移動手段を駆動し前
記光ビームの位置が常に前記トラック上にあるように制
御する制御手段と、前記反射光量検出手段の出力より前
記トラック上に情報が記録されているか否かを検出する
記録情報検出手段とを備え、前記記録情報検出手段で前
記光ビームの位置するトラック上に情報が記録されてい
ることが検出されたとき、または記録担体上に情報を記
録するときに前記第2の利得可変手段の利得を切り替え
ることを特徴とするトラッキング制御装置。 - 【請求項2】外部記憶装置に蓄えられた前記記録担体上
の記録済みトラックのアドレスと前記光ビームの位置す
るトラックのアドレスが一致したことを外部の指令装置
が検出したときに前記指令装置によって前記第2の利得
可変手段の利得が切り替えられることを特徴とする請求
項1記載のトラッキング制御装置。 - 【請求項3】情報記録担体の種類を検出する媒体検出手
段を備え、前記媒体検出手段の出力に応じ、前記指令装
置によって前記第2の利得可変手段動作、不動作を決定
することを特徴とする請求項1または2記載のトラッキ
ング制御装置。 - 【請求項4】情報を記録するあるいは情報が記録されて
いるトラックを有する記録担体より情報を再生するある
いは前記記録担体に情報を記録するために光源より出力
された光を前記記録担体上に集光する集光手段と、前記
集光手段によって前記記録担体上に形成された光ビーム
の位置と前記トラックとの位置ずれを前記トラックから
の反射光より検出するトラックずれ検出手段と、前記反
射光より反射光の光量を検出する反射光量検出手段と、
前記反射光量検出手段の出力を増幅しかつその利得が外
部より切り替え可能な第3の利得可変手段と、前記トラ
ックずれ検出手段の出力信号を増幅しかつその利得が前
記第3の利得可変手段の出力によってコントロールされ
る第1の利得可変手段と、前記集光手段を前記トラック
と略直交する方向に移動させる移動手段と、前記第1の
利得可変手段の出力に応じて前記移動手段を駆動し前記
光ビームの位置が常に前記トラック上にあるように制御
する制御手段と、前記反射光量検出手段の出力より前記
トラック上に情報が記録されているか否かを検出する記
録情報検出手段とを備え、前記記録情報検出手段で前記
光ビームの位置するトラック上に情報が記録されている
ことが検出されたとき、または記録担体上に情報を記録
するときに前記第3の利得可変手段の利得を切り替える
ことを特徴とするトラッキング制御装置。 - 【請求項5】外部記憶装置に蓄えられた前記記録担体上
の記録済みトラックのアドレスと前記光ビームの位置す
るトラックのアドレスが一致したことを外部の指令装置
が検出したときに前記指令装置によって前記第4の利得
可変手段の利得が切り替えられることを特徴とする請求
項3記載のトラッキング制御装置。 - 【請求項6】情報記録担体の種類を検出する媒体検出手
段を備え、前記媒体検出手段の出力に応じ、前記指令装
置によって前記第3の利得可変手段動作、不動作を決定
することを特徴とする請求項4または5記載のトラッキ
ング制御装置。 - 【請求項7】情報を記録するあるいは情報が記録されて
いるトラックを有する記録担体より情報を再生するある
いは前記記録担体に情報を記録するために光源より出力
された光ビームを前記記録担体上に集光する集光手段
と、前記集光手段によって前記記録担体上に形成された
光ビームの位置と前記トラックとの位置ずれを前記トラ
ックからの反射光より検出するトラックずれ検出手段
と、前記反射光より反射光の光量を検出する反射光量検
出手段と、前記トラックずれ検出手段の出力信号を増幅
しかつその利得が前記反射光量検出手段の出力によって
コントロールされる第1の利得可変手段と、前記第1の
利得可変手段の出力を増幅しかつその利得が外部からの
指令により切り替え可能な第2の利得可変手段と、前記
集光手段を前記トラックと略直交する方向に移動する移
動手段と、前記第2の利得可変手段の出力に応じて前記
移動手段を駆動し前記光ビームの位置が常に前記トラッ
ク上にあるように制御する制御手段と、前記反射光量検
出手段の出力より前記トラック上に情報が記録されてい
るか否かを検出する記録情報検出手段とを備え、前記反
射光量検出手段を前記反射光より反射光の光量を検出す
る光量検出手段と、前記記録情報検出手段の出力信号あ
るいは外部から入力される指令信号によってコントロー
ルされかつ前記光量検出手段の出力を所定時間分だけ記
憶しかつ記憶終了時には記憶終了信号を出力する記憶手
段と、前記記憶手段より出力される記憶終了信号あるい
は外部より入力される指令信号によって前記光量検出手
段の出力と前記記憶手段の出力を切り替えて前記第1の
利得可変手段に出力するスイッチ手段とで構成し、前記
記録情報検出手段で前記光ビームの位置が情報の記録さ
れていない未記録トラック上にあることが検出されたと
きに前記記憶手段に前記光量検出手段の出力を記憶し、
記憶終了後に前記記憶手段より記憶終了信号が前記スイ
ッチ手段に入力されると前記スイッチ手段が切り替えら
れ前記記憶手段の出力が前記第1の利得可変手段に接続
され前記第1の利得可変手段の利得が前記記憶手段の出
力によってコントロールされることを特徴とするトラッ
キング制御装置。 - 【請求項8】前記記憶手段に前記光量検出手段の出力を
記憶するのは記録再生装置の起動時に1回だけ行うこと
を特徴とする請求項7記載のトラッキング制御装置。 - 【請求項9】外部から指令信号が入力されたときだけ前
記記憶手段で前記光量検出手段の出力の記憶を行うこと
を特徴とする請求項7記載のトラッキング制御装置。 - 【請求項10】前記記憶手段の状態とは無関係に外部か
らの指令信号によって前記スイッチ手段を切り替えるこ
とを特徴とする請求項7記載のトラッキング制御装置。 - 【請求項11】記録担体へ情報を記録する際に前記第2
の利得可変手段の利得を切り替えることを特徴とする請
求項7記載のトラッキング制御装置。 - 【請求項12】情報記録担体の種類を検出する媒体検出
手段を備え、前記媒体検出手段の出力に応じ、前記指令
装置によって前記スイッチ手段の状態を決定することを
特徴とする請求項7、8、9、10、または11記載の
トラッキング制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7094879A JPH08287490A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | トラッキング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7094879A JPH08287490A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | トラッキング制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08287490A true JPH08287490A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=14122344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7094879A Pending JPH08287490A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | トラッキング制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08287490A (ja) |
-
1995
- 1995-04-20 JP JP7094879A patent/JPH08287490A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100266332B1 (ko) | 광 디스크 기록 장치 | |
| KR910005313B1 (ko) | 광학디스크장치용 트랙서보제어장치 및 방법 | |
| JP2870167B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPS61160838A (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
| JPS5998324A (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JPH08287490A (ja) | トラッキング制御装置 | |
| JPH06215438A (ja) | レーザ記録装置 | |
| JPH06325481A (ja) | 光ディスク判別装置 | |
| JP2718052B2 (ja) | トラッキングサーボのゲイン調整装置 | |
| JP3199425B2 (ja) | 情報トラック検索装置 | |
| JP2538214B2 (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
| JPH0470698B2 (ja) | ||
| JP3775805B2 (ja) | 情報トラック検索装置 | |
| JPH0464925A (ja) | 光ディスク装置 | |
| JP2579763B2 (ja) | トラツキング制御装置 | |
| JP3462293B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPH0640393B2 (ja) | トラッキング制御回路及びこれを用いた光ディスク装置 | |
| JPH04289527A (ja) | ミラー位置調整装置 | |
| JPH0738257B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPH0548532B2 (ja) | ||
| JPH08263889A (ja) | 光磁気ディスク記録及び再生装置でのフォーカシング制御動作位置決定方法 | |
| JPH0548531B2 (ja) | ||
| JPH09306087A (ja) | ディスク判別方法及びディスク判別装置並びにそれを用いた光ディスク装置 | |
| JP2000090443A (ja) | ディスクドライブ装置 | |
| JPH0963078A (ja) | 光ディスク装置 |