JPH0828794B2 - 走査装置 - Google Patents
走査装置Info
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- JPH0828794B2 JPH0828794B2 JP62284543A JP28454387A JPH0828794B2 JP H0828794 B2 JPH0828794 B2 JP H0828794B2 JP 62284543 A JP62284543 A JP 62284543A JP 28454387 A JP28454387 A JP 28454387A JP H0828794 B2 JPH0828794 B2 JP H0828794B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ装置あるいはプリンタ等に適
用される走査装置に関する。
用される走査装置に関する。
従来の技術 第4図は従来の走査装置の一例を適用した記録装置を
示す概略斜視図である。
示す概略斜視図である。
この記録装置は間欠送りの可能なステップモータで駆
動される一対の送りローラ1を所定間隔あけて配設して
おり、この送りローラ1によって記録紙2を副走査方向
である矢印aの方向に搬送する。
動される一対の送りローラ1を所定間隔あけて配設して
おり、この送りローラ1によって記録紙2を副走査方向
である矢印aの方向に搬送する。
一対の送りローラ1の間には、ガイド軸3,振止め軸4
およびスケールを形成した記録タイミング指標(以下、
指標という)5をそれぞれ主走査方向である矢印b方向
と平行に配設している。指標5には記録開始及び終了を
示す第1スリット6と、1ビット毎の記録タイミングを
示す第2スリット7とをそれぞれ記録紙2の記録位置に
対応した位置にエッチング等によって設けてある。ガイ
ド軸3にはキャリア8が進退自在に装着されている。
およびスケールを形成した記録タイミング指標(以下、
指標という)5をそれぞれ主走査方向である矢印b方向
と平行に配設している。指標5には記録開始及び終了を
示す第1スリット6と、1ビット毎の記録タイミングを
示す第2スリット7とをそれぞれ記録紙2の記録位置に
対応した位置にエッチング等によって設けてある。ガイ
ド軸3にはキャリア8が進退自在に装着されている。
キャリア8はステップモータ(不図示)に駆動され、
ガイド軸3および振止め軸4に案内されながら主走査方
向に移動する。また、キャリア8は走査子である記録ヘ
ッド9と、指標5の目盛を読取る第1,第2の検出器10,1
1とを備えている。第1の検出器10は記録開始および終
了のタイミングを検出し、第2の検出器11は1ビット毎
の記録タイミングに対応した情報を検出する。
ガイド軸3および振止め軸4に案内されながら主走査方
向に移動する。また、キャリア8は走査子である記録ヘ
ッド9と、指標5の目盛を読取る第1,第2の検出器10,1
1とを備えている。第1の検出器10は記録開始および終
了のタイミングを検出し、第2の検出器11は1ビット毎
の記録タイミングに対応した情報を検出する。
以上のように構成された記録装置では、記録紙2を静
止した状態でキャリア8を矢印b方向に往走査して定め
られた幅の記録を行い、この記録を終了すると、矢印a
方向に記録紙2を所定幅移動する。そして、記録紙2を
静止した状態でキャリア8を矢印bと逆方向に復走査し
て定められた幅の記録を行い、この記録を終了すると矢
印a方向に記録紙2を所定幅移動する。以下、上述と同
様の動作を繰返し行なって記録紙2に所定の画像を得る
ようにしている。
止した状態でキャリア8を矢印b方向に往走査して定め
られた幅の記録を行い、この記録を終了すると、矢印a
方向に記録紙2を所定幅移動する。そして、記録紙2を
静止した状態でキャリア8を矢印bと逆方向に復走査し
て定められた幅の記録を行い、この記録を終了すると矢
印a方向に記録紙2を所定幅移動する。以下、上述と同
様の動作を繰返し行なって記録紙2に所定の画像を得る
ようにしている。
なお、上述のような画像記録において例えば第5図に
示すようにキャリア8の1回の移動によって主走査方向
にmビット列、副走査方向にnビット行を記録する場
合、第1,第2の検出器10,11による指標5の読取り値に
基づいてキャリア8の位置を確認し、この確認結果を参
照して往走査,復走査の記録タイミングのずれを制御し
ている。
示すようにキャリア8の1回の移動によって主走査方向
にmビット列、副走査方向にnビット行を記録する場
合、第1,第2の検出器10,11による指標5の読取り値に
基づいてキャリア8の位置を確認し、この確認結果を参
照して往走査,復走査の記録タイミングのずれを制御し
ている。
発明が解決しようとする問題点 ところで、このような記録装置をファクシミリ装置に
用いる場合、記録ピッチは例えば0.125mmになり、1ビ
ット毎の記録タイミングは高密度かつ高精度が要求され
るが、この要求に対処できる指標5を製作するには多く
の費用が必要となり、結果的に装置全体が高価になって
しまうという問題点があった。
用いる場合、記録ピッチは例えば0.125mmになり、1ビ
ット毎の記録タイミングは高密度かつ高精度が要求され
るが、この要求に対処できる指標5を製作するには多く
の費用が必要となり、結果的に装置全体が高価になって
しまうという問題点があった。
また、記録ピッチに対応したスリットを設けずに、キ
ャリア8の移動とともに一定時間間隔で記録紙2に記録
を行うと、往走査と復走査において第6図に示す如く主
走査方向にずれが生じ、この結果、画像品質が著しく低
下してしまうことがあった。このようにスリットを設け
ない場合の往走査と復走査における記録のずれとキャリ
ア8の走査位置との関係を第7図に示す。
ャリア8の移動とともに一定時間間隔で記録紙2に記録
を行うと、往走査と復走査において第6図に示す如く主
走査方向にずれが生じ、この結果、画像品質が著しく低
下してしまうことがあった。このようにスリットを設け
ない場合の往走査と復走査における記録のずれとキャリ
ア8の走査位置との関係を第7図に示す。
また、上述した往走査と復走査の記録位置のずれを高
価な指標を設けないで防止するために、記録を往走査の
み(又は復走査のみ)で行ない、復(または往)走査移
動においては記録を行なわないようにすることが考えら
れる。このような記録を行なった場合の走査毎の記録の
ずれとキャリアの走査位置の関係を第8図に示す。この
ような記録を行なうことにより記録のずれは小さくでき
るが、キャリアの復(又は往)走査の時間短縮には限度
があり、記録に時間がかかるという欠点があった。
価な指標を設けないで防止するために、記録を往走査の
み(又は復走査のみ)で行ない、復(または往)走査移
動においては記録を行なわないようにすることが考えら
れる。このような記録を行なった場合の走査毎の記録の
ずれとキャリアの走査位置の関係を第8図に示す。この
ような記録を行なうことにより記録のずれは小さくでき
るが、キャリアの復(又は往)走査の時間短縮には限度
があり、記録に時間がかかるという欠点があった。
本発明は、上述の問題点に鑑みて為されたもので、記
録装置または読取装置に適用されて、高価な指標を用い
ずに往走査と復走査におけるずれを防止し、品質の高い
画像を多くの時間を要することなく得られる走査装置を
提供することを目的とする。
録装置または読取装置に適用されて、高価な指標を用い
ずに往走査と復走査におけるずれを防止し、品質の高い
画像を多くの時間を要することなく得られる走査装置を
提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、被走査媒体を走
査する走査手段と、この走査手段を所定タイミングで主
走査方向に往復移動させる移動手段と、前記走査手段の
主走査方向の位置を算定する位置カウント手段と、この
位置カウント手段で得られたカウント値に対応した前記
走査手段による往走査・復走査における相互のずれを示
す補正情報をあらかじめ格納している記憶手段と、この
記憶手段から前記カウント値に従った補正情報を読出
し、この補正情報に基づいて前記走査手段の走査タイミ
ング信号を生成し、これを前記走査手段に供給する走査
タイミング信号発生回路という構成を備えたものであ
る。
査する走査手段と、この走査手段を所定タイミングで主
走査方向に往復移動させる移動手段と、前記走査手段の
主走査方向の位置を算定する位置カウント手段と、この
位置カウント手段で得られたカウント値に対応した前記
走査手段による往走査・復走査における相互のずれを示
す補正情報をあらかじめ格納している記憶手段と、この
記憶手段から前記カウント値に従った補正情報を読出
し、この補正情報に基づいて前記走査手段の走査タイミ
ング信号を生成し、これを前記走査手段に供給する走査
タイミング信号発生回路という構成を備えたものであ
る。
作用 本発明は上記構成によってあらかじめ走査手段の位置
に応じたずれ情報を記憶手段に格納し、走査手段の位置
によって走査手段の読取、記録等の走査タイミングを変
えるものである。
に応じたずれ情報を記憶手段に格納し、走査手段の位置
によって走査手段の読取、記録等の走査タイミングを変
えるものである。
実施例 第1図は本発明の一実施例の走査装置を適用した熱記
録装置を示す概略斜視図である。
録装置を示す概略斜視図である。
第1図において、20は相隣接して配設された2本のロ
ーラからなる送りローラである。送りローラ20はステッ
プモータ(不図示)によって駆動されて、2本のローラ
間に挿入した被走査媒体としての記録紙21を副走査方向
である矢印a方向に搬送する。22,23はそれぞれ主走査
方向である矢印c方向に平行に配設したガイド軸,振止
め軸である。
ーラからなる送りローラである。送りローラ20はステッ
プモータ(不図示)によって駆動されて、2本のローラ
間に挿入した被走査媒体としての記録紙21を副走査方向
である矢印a方向に搬送する。22,23はそれぞれ主走査
方向である矢印c方向に平行に配設したガイド軸,振止
め軸である。
また、30はキャリアであり、キャリア30はガイド軸22
に案内されて矢印c方向に進退できるようになっている
とともに、振止め軸23によって振れの発生を押えられて
いる。
に案内されて矢印c方向に進退できるようになっている
とともに、振止め軸23によって振れの発生を押えられて
いる。
キャリア30は画像信号を取込んでこの画像信号に基づ
いて記録紙21に記録紙を施す走査手段としての走査子31
を備えている。また、キャリア30は移動手段40によって
移動されるようになっている。
いて記録紙21に記録紙を施す走査手段としての走査子31
を備えている。また、キャリア30は移動手段40によって
移動されるようになっている。
移動手段40は、矢印c方向に並んで配設されたプーリ
41,42と、プーリ41,42に巻付けられ、かつ所定個所をキ
ャリア30に連接したベルト43と、プーリ41を駆動して正
・逆回転させるモータ44とを備えている。ガイド軸22の
両端部にはそれぞれキャリア左位置検出器32,キャリア
右位置検出器33を配設しており、キャリア30がガイド軸
22の端部に達すると、これを検出するようにしている。
41,42と、プーリ41,42に巻付けられ、かつ所定個所をキ
ャリア30に連接したベルト43と、プーリ41を駆動して正
・逆回転させるモータ44とを備えている。ガイド軸22の
両端部にはそれぞれキャリア左位置検出器32,キャリア
右位置検出器33を配設しており、キャリア30がガイド軸
22の端部に達すると、これを検出するようにしている。
また、この記録装置は第2図に示すような回路を備え
ている。
ている。
第2図において、101は端子107からモータ44のステッ
プパルス信号aを入力してこれを計数して走査子31の位
置を算定する位置カウンタである。なお、本実施例では
ステップパルス信号aを計数する場合を例にするが、後
述の基準走査タイミングパルス信号hを計数するように
してもよい。
プパルス信号aを入力してこれを計数して走査子31の位
置を算定する位置カウンタである。なお、本実施例では
ステップパルス信号aを計数する場合を例にするが、後
述の基準走査タイミングパルス信号hを計数するように
してもよい。
また、102は補正値テーブルである。この補正値テー
ブル102はステップパルス信号aをアドレスとする一
方、このアドレスに対応して走査子31による往走査,復
走査における相互のずれ情報をあらかじめ格納してお
り、アドレス指定を受けて、このアドレスに対応したず
れ情報を出力する。
ブル102はステップパルス信号aをアドレスとする一
方、このアドレスに対応して走査子31による往走査,復
走査における相互のずれ情報をあらかじめ格納してお
り、アドレス指定を受けて、このアドレスに対応したず
れ情報を出力する。
また、103は走査タイミング発生回路であり、この走
査タイミング発生回路103はタイマ104および基準走査タ
イミングパルス発生回路105から構成されている。基準
走査タイミングパルス発生回路105は基準走査タイミン
グパルス信号hを生成してこれをタイマ104へ出力す
る。タイマ104は補正値テーブル102および基準走査タイ
ミングパルス発生回路105に接続しており、それぞれか
らずれ情報および基準走査タイミングパルス信号hを取
込み、基準走査タイミングパルス信号hによって起動し
てずれ情報に応じた計数を行ない、計数を終了すると走
査タイミング信号eをオンする。この走査タイミング信
号eは端子111を介して出力されて、走査子31の駆動部
(不図示)に入力し、走査子31を記録動作させる。
査タイミング発生回路103はタイマ104および基準走査タ
イミングパルス発生回路105から構成されている。基準
走査タイミングパルス発生回路105は基準走査タイミン
グパルス信号hを生成してこれをタイマ104へ出力す
る。タイマ104は補正値テーブル102および基準走査タイ
ミングパルス発生回路105に接続しており、それぞれか
らずれ情報および基準走査タイミングパルス信号hを取
込み、基準走査タイミングパルス信号hによって起動し
てずれ情報に応じた計数を行ない、計数を終了すると走
査タイミング信号eをオンする。この走査タイミング信
号eは端子111を介して出力されて、走査子31の駆動部
(不図示)に入力し、走査子31を記録動作させる。
また、106は制御部、108は走査開始信号bの入力端
子、109はキャリア左位置検出器32の検出信号cの入力
端子、110はキャリア右位置検出器33の検出信号dの入
力端子、112,113はそれぞれモータ44の回転制御部に接
続した端子である。制御部106は端子108,109,110,112,1
13位置カウンタ101および補正値テーブル102にそれぞれ
接続している。制御部106は検出信号cまたは検出信号
dのオン信号を入力すると、位置カウンタ101へクリア
信号iを出力して位置カウンタ101の計数をクリアさせ
る。また、制御部106は検出信号cのオン信号を入力す
ると、端子113を介してモータ44の回転制御部へ正転信
号gを出力してモータ44を正転させキャリア30を図面右
方向へ移動させる一方、検出信号dのオン信号を入力す
ると、端子112を介してモータ44の制御部へ逆転信号f
を出力してモータ44を逆回転させキャリア30を図面左方
向へ移動させる。なお、制御部106は正転信号gおよび
逆転信号fをモータ44の回転制御部とともに補正値テー
ブル102へ出力し、補正値テーブル102を制御する。
子、109はキャリア左位置検出器32の検出信号cの入力
端子、110はキャリア右位置検出器33の検出信号dの入
力端子、112,113はそれぞれモータ44の回転制御部に接
続した端子である。制御部106は端子108,109,110,112,1
13位置カウンタ101および補正値テーブル102にそれぞれ
接続している。制御部106は検出信号cまたは検出信号
dのオン信号を入力すると、位置カウンタ101へクリア
信号iを出力して位置カウンタ101の計数をクリアさせ
る。また、制御部106は検出信号cのオン信号を入力す
ると、端子113を介してモータ44の回転制御部へ正転信
号gを出力してモータ44を正転させキャリア30を図面右
方向へ移動させる一方、検出信号dのオン信号を入力す
ると、端子112を介してモータ44の制御部へ逆転信号f
を出力してモータ44を逆回転させキャリア30を図面左方
向へ移動させる。なお、制御部106は正転信号gおよび
逆転信号fをモータ44の回転制御部とともに補正値テー
ブル102へ出力し、補正値テーブル102を制御する。
次にずれの補正法について述べる。第7図に示す様
に、ある走査区間に限定してみれば、その区間における
ドットのずれ、即ちずれ量やずれの変化量は実用上一定
とみなすことができる。このため、走査子31の位置を知
ることによりその位置でのずれを知ることができる。そ
こで、そのずれに対応する分だけ走査タイミングをずら
せばずれを補正できる。この場合、走査子31の位置は、
走査子31の移動に用いるモータ44に供給されるパルス数
(ステップパルス信号aに相当する)を計数すればよ
い。なお、走査子31の走査回数を計数することによって
走査子31の位置を算定することも可能である。
に、ある走査区間に限定してみれば、その区間における
ドットのずれ、即ちずれ量やずれの変化量は実用上一定
とみなすことができる。このため、走査子31の位置を知
ることによりその位置でのずれを知ることができる。そ
こで、そのずれに対応する分だけ走査タイミングをずら
せばずれを補正できる。この場合、走査子31の位置は、
走査子31の移動に用いるモータ44に供給されるパルス数
(ステップパルス信号aに相当する)を計数すればよ
い。なお、走査子31の走査回数を計数することによって
走査子31の位置を算定することも可能である。
以上のように構成された記録装置の動作について以下
説明する。
説明する。
まず、端子108から走査開始信号bが制御部106に入力
されると、制御部106は逆転信号fをオンする。逆転信
号fは、端子112よりモータ44の回転制御部に入力され
る。すると、回転制御部はモータ44を逆回転し、キャリ
ア30を逆方向(図面左方向)に移動させる。そして、キ
ャリア44がガイド軸22の左端部に達するとキャリア左位
置検出器32はキャリア30を検出し、検出信号cをオン
し、これを端子109を介して制御部106へ送出する。
されると、制御部106は逆転信号fをオンする。逆転信
号fは、端子112よりモータ44の回転制御部に入力され
る。すると、回転制御部はモータ44を逆回転し、キャリ
ア30を逆方向(図面左方向)に移動させる。そして、キ
ャリア44がガイド軸22の左端部に達するとキャリア左位
置検出器32はキャリア30を検出し、検出信号cをオン
し、これを端子109を介して制御部106へ送出する。
制御部106は検出信号cのオンを検出すると逆転信号
fをオフし、正転信号gをオンする。正転信号gは端子
113よりモータ44の回転制御部に入力される。すると、
モータ44は正回転し、キャリア30を正方向(図面右方
向)へ移動する。同時に、制御部106は信号iをオンし
位置カウンタ101をクリアする。この段階で走査の準備
が完了し、続いて第1回目の走査が開始される。
fをオフし、正転信号gをオンする。正転信号gは端子
113よりモータ44の回転制御部に入力される。すると、
モータ44は正回転し、キャリア30を正方向(図面右方
向)へ移動する。同時に、制御部106は信号iをオンし
位置カウンタ101をクリアする。この段階で走査の準備
が完了し、続いて第1回目の走査が開始される。
走査は次のように行われる。
キャリア30の移動に伴なってステップパルス信号aが
位置カウンタ101に出力されると、基準走査タイミング
パルス発生回路105からは基準走査タイミング信号hが
タイマ104に出力されてタイマ104が起動される。一方、
位置カウンタ101はステップパルス信号aに応じたアド
レスを生成してこれを補正値テーブル102に出力する。
そして、補正値テーブル102からアドレス信号に応じた
ずれ情報が読出されてこのずれ情報がタイマ104に入力
する。起動しているタイマ104は取込んだずれ情報に応
じた時間が経過すると、走査タイミング信号eを走査子
31の駆動部へ出力して走査子31を発熱し記録を行わせ
る。このように、ずれに応じた時間を考慮して記録を行
なうので、従来のように記録走査にずれが生じることが
なく適正な画像を得ることができる。
位置カウンタ101に出力されると、基準走査タイミング
パルス発生回路105からは基準走査タイミング信号hが
タイマ104に出力されてタイマ104が起動される。一方、
位置カウンタ101はステップパルス信号aに応じたアド
レスを生成してこれを補正値テーブル102に出力する。
そして、補正値テーブル102からアドレス信号に応じた
ずれ情報が読出されてこのずれ情報がタイマ104に入力
する。起動しているタイマ104は取込んだずれ情報に応
じた時間が経過すると、走査タイミング信号eを走査子
31の駆動部へ出力して走査子31を発熱し記録を行わせ
る。このように、ずれに応じた時間を考慮して記録を行
なうので、従来のように記録走査にずれが生じることが
なく適正な画像を得ることができる。
続いて、ステップパルス信号aが入力されまた、基準
走査タイミングパルス信号hによってタイマ104が起動
する一方、位置カウンタ101がステップパルス信号aの
加算処理を行なって、その加算結果に応じたアドレス信
号を生成し、これを補正値テーブル102に出力する。そ
して、上述と同様に補正値テーブル102からアドレス信
号に応じたずれ情報が読出されてこのずれ情報がタイマ
104に出力される。タイマ104は起動時点からずれに応じ
た分の時間が経過すると、走査タイミング信号eを走査
子31の駆動部へ出力して走査子31を発熱し記録を行わせ
る。この結果、ずれのない適正な画像を得ることができ
る。
走査タイミングパルス信号hによってタイマ104が起動
する一方、位置カウンタ101がステップパルス信号aの
加算処理を行なって、その加算結果に応じたアドレス信
号を生成し、これを補正値テーブル102に出力する。そ
して、上述と同様に補正値テーブル102からアドレス信
号に応じたずれ情報が読出されてこのずれ情報がタイマ
104に出力される。タイマ104は起動時点からずれに応じ
た分の時間が経過すると、走査タイミング信号eを走査
子31の駆動部へ出力して走査子31を発熱し記録を行わせ
る。この結果、ずれのない適正な画像を得ることができ
る。
以下、同様にして記録走査を行ない、キャリア30がガ
イド軸22の右端に達すると、キャリア右位置検出器33が
キャリア30を検出し、検出信号dをオンする。
イド軸22の右端に達すると、キャリア右位置検出器33が
キャリア30を検出し、検出信号dをオンする。
この検出信号dは端子110より制御部106に入力され
る。すると、制御部106は正転信号gをオフとし、キャ
リア30を停止させる。同時に制御部106は信号iをオン
し位置カウンタ101をクリアする。また、同時に送りロ
ーラ20により記録紙21は所定量走査方向に移動する。移
動が完了すると、制御部106は逆転信号fをオンし、キ
ャリア30を逆方向に移動させはじめる。ここに第2回目
の走査が開始される。この走査は上述した第1回目と同
様にして行なわれる。
る。すると、制御部106は正転信号gをオフとし、キャ
リア30を停止させる。同時に制御部106は信号iをオン
し位置カウンタ101をクリアする。また、同時に送りロ
ーラ20により記録紙21は所定量走査方向に移動する。移
動が完了すると、制御部106は逆転信号fをオンし、キ
ャリア30を逆方向に移動させはじめる。ここに第2回目
の走査が開始される。この走査は上述した第1回目と同
様にして行なわれる。
以下、3回目以降も上述と同様に走査を行なって所定
の記録を終了する。
の記録を終了する。
このようにして、高価な指標を用いずにしかも多くの
時間を要することなく、往走査と復走査の記録のずれを
防止し、品質の高い記録画像を得ている。
時間を要することなく、往走査と復走査の記録のずれを
防止し、品質の高い記録画像を得ている。
なお、本実施例では往走査,復走査の両走査でずれの
補正を行なう場合を例にしたが、いずれか片方の走査を
基準とし、他方の走査時にずれの補正を行なうようにし
てもよい。なお、この場合には補正値テーブル102に片
方の走査を基準としたずれ情報を格納しておくものとす
る。
補正を行なう場合を例にしたが、いずれか片方の走査を
基準とし、他方の走査時にずれの補正を行なうようにし
てもよい。なお、この場合には補正値テーブル102に片
方の走査を基準としたずれ情報を格納しておくものとす
る。
なお、本実施例では走査タイミング発生回路103をタ
イマ104および基準走査タイミングパルス発生回路105で
構成した場合を例にしたが必ずしもこれに限定されるも
のではなく、例えば第3図に示すように構成してもよ
い。この第3図に示す記録装置について以下説明する。
なお、第2図に示す部分と同一部分については同一符号
で示している。
イマ104および基準走査タイミングパルス発生回路105で
構成した場合を例にしたが必ずしもこれに限定されるも
のではなく、例えば第3図に示すように構成してもよ
い。この第3図に示す記録装置について以下説明する。
なお、第2図に示す部分と同一部分については同一符号
で示している。
位置カウンタ101は第2図の場合と同様にモータ44へ
の入力パルスを計数して走査子31の位置を算出するが、
位置算出に後述の基準走査タイミングパルス信号hを計
数してもよいことは上述例と同様である。また202は走
査タイミング発生回路でタイマ204,基準走査タイミング
パルス発生回路205および比較回路206から構成されてい
る。
の入力パルスを計数して走査子31の位置を算出するが、
位置算出に後述の基準走査タイミングパルス信号hを計
数してもよいことは上述例と同様である。また202は走
査タイミング発生回路でタイマ204,基準走査タイミング
パルス発生回路205および比較回路206から構成されてい
る。
補正値テーブル102のずれ情報は比較回路206の一方の
比較入力になる。比較回路206のもう一方の比較入力と
してタイマ204の出力信号を用いている。なお、タイマ2
04は基準走査タイミングパルス発生回路205から基準走
査タイミングパルス信号hを入力して起動する。
比較入力になる。比較回路206のもう一方の比較入力と
してタイマ204の出力信号を用いている。なお、タイマ2
04は基準走査タイミングパルス発生回路205から基準走
査タイミングパルス信号hを入力して起動する。
次に第1図及び第3図の記録装置による走査動作につ
いて説明する。なお、第2図と第3図では走査方法が異
なる他、同様であるので走査方法についてのみ説明す
る。
いて説明する。なお、第2図と第3図では走査方法が異
なる他、同様であるので走査方法についてのみ説明す
る。
走査は次の様に行なわれる。基準走査タイミングパル
ス発生回路205より基準走査タイミングパルス信号hが
出力されてタイマ204に入力されこれによってタイマ204
がリセット後スタートする。タイマ204の出力信号は比
較回路206で補正値テーブル102の出力値と比較される。
補正値テーブル102の出力信号は位置カウンタ101でアド
レス指定されたずれ情報に相当する値となっておりタイ
マ204の出力値がこのずれ情報に相当する値になったと
き、比較回路206から出力される走査タイミング信号e
がオンし、これによって走査子31の走査タイミングが設
定されて記録処理が行われる(例えば熱記録走査の場合
でいえば走査タイミング信号eがオンすることにより発
熱体への通電が開始される)。
ス発生回路205より基準走査タイミングパルス信号hが
出力されてタイマ204に入力されこれによってタイマ204
がリセット後スタートする。タイマ204の出力信号は比
較回路206で補正値テーブル102の出力値と比較される。
補正値テーブル102の出力信号は位置カウンタ101でアド
レス指定されたずれ情報に相当する値となっておりタイ
マ204の出力値がこのずれ情報に相当する値になったと
き、比較回路206から出力される走査タイミング信号e
がオンし、これによって走査子31の走査タイミングが設
定されて記録処理が行われる(例えば熱記録走査の場合
でいえば走査タイミング信号eがオンすることにより発
熱体への通電が開始される)。
そして、基準走査タイミングパルス信号hがオンする
毎にタイマ204がリセット後起動され、走査タイミング
信号eがオンすることによって、上述と同様にして走査
が行われる。
毎にタイマ204がリセット後起動され、走査タイミング
信号eがオンすることによって、上述と同様にして走査
が行われる。
なお、上述の実施例では記録装置を例にしたが、読取
装置に本発明の走査装置を適用できることは言うまでも
ない。
装置に本発明の走査装置を適用できることは言うまでも
ない。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明は、あらかじめ
格納してある往走査・復走査のずれ情報に基づいて走査
タイミング信号を生成し、この走査タイミング信号に従
って走査手段の駆動部を動作させるので、高価な指標を
用いることなくしかも多くの時間を要せずにずれを防止
できて品質の高い画像を得ることができる。
格納してある往走査・復走査のずれ情報に基づいて走査
タイミング信号を生成し、この走査タイミング信号に従
って走査手段の駆動部を動作させるので、高価な指標を
用いることなくしかも多くの時間を要せずにずれを防止
できて品質の高い画像を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例の走査装置を適用した熱記録
装置を示す概略斜視図、第2図は同記録装置の制御回路
を示すブロック図、第3図は本発明の他の実施例の走査
装置を適用した記録装置の制御回路を示すブロック図、
第4図は従来の走査装置の一例を適用した記録装置を示
す概略斜視図、第5図は第4図に示す記録装置の走査例
を示す模式図、第6図は同記録装置によるずれ発生状態
を示す模式図、第7図は同記録装置によるずれと走査位
置の関係を示す特性図、第8図は往走査・復走査のいず
れかのみで走査を行なった場合のずれを示す特性図であ
る。 30…キャリア、31…走査子、32…キャリア左位置検出
器、33…キャリア右位置検出器、40…移動手段、43…ベ
ルト、44…モータ、101…位置カウンタ、102…補正値テ
ーブル、103,202…走査タイミング発生回路、104,204…
タイマ、105,205…基準走査タイミングパルス発生回
路、106…制御部、206…比較回路。
装置を示す概略斜視図、第2図は同記録装置の制御回路
を示すブロック図、第3図は本発明の他の実施例の走査
装置を適用した記録装置の制御回路を示すブロック図、
第4図は従来の走査装置の一例を適用した記録装置を示
す概略斜視図、第5図は第4図に示す記録装置の走査例
を示す模式図、第6図は同記録装置によるずれ発生状態
を示す模式図、第7図は同記録装置によるずれと走査位
置の関係を示す特性図、第8図は往走査・復走査のいず
れかのみで走査を行なった場合のずれを示す特性図であ
る。 30…キャリア、31…走査子、32…キャリア左位置検出
器、33…キャリア右位置検出器、40…移動手段、43…ベ
ルト、44…モータ、101…位置カウンタ、102…補正値テ
ーブル、103,202…走査タイミング発生回路、104,204…
タイマ、105,205…基準走査タイミングパルス発生回
路、106…制御部、206…比較回路。
Claims (3)
- 【請求項1】被走査媒体を走査する走査手段と、この走
査手段を所定タイミングで主走査方向に往復移動させる
移動手段と、前記走査手段の主走査方向の位置を算定す
る位置カウント手段と、この位置カウント手段で得られ
たカウント値に対応した前記走査手段による往走査・復
走査における相互のずれを示す補正情報をあらかじめ格
納している記憶手段と、この記憶手段から前記カウント
値に従った補正情報を読出し、この補正情報に基づいて
前記走査手段の走査タイミング信号を生成し、これを前
記走査手段に供給する走査タイミング信号発生回路とを
備えたことを特徴とする走査装置。 - 【請求項2】走査タイミング信号発生回路が、記憶手段
から読出された補正情報に従って計数を行ない走査タイ
ミング信号を生成する計数手段を備えたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の走査装置。 - 【請求項3】走査タイミング信号発生回路が、記憶手段
から読出された補正情報と、所定の計数手段のカウント
値とを比較し、前記カウント値が前記補正情報に一致し
たとき走査タイミング信号を生成する比較手段を備えた
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の走査装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62284543A JPH0828794B2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62284543A JPH0828794B2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 走査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01126064A JPH01126064A (ja) | 1989-05-18 |
| JPH0828794B2 true JPH0828794B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=17679816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62284543A Expired - Fee Related JPH0828794B2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0828794B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4855480A (en) * | 1988-06-29 | 1989-08-08 | Fmc Corporation | Benzylaminooxymethyl methylpropanoic acid herbicides |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5843661A (ja) * | 1981-09-09 | 1983-03-14 | Canon Inc | 読取り記録装置 |
-
1987
- 1987-11-11 JP JP62284543A patent/JPH0828794B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01126064A (ja) | 1989-05-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |