JPH0829181A - 振動制御装置 - Google Patents

振動制御装置

Info

Publication number
JPH0829181A
JPH0829181A JP6168142A JP16814294A JPH0829181A JP H0829181 A JPH0829181 A JP H0829181A JP 6168142 A JP6168142 A JP 6168142A JP 16814294 A JP16814294 A JP 16814294A JP H0829181 A JPH0829181 A JP H0829181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibrator
piezoelectric elements
feedback
signal
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6168142A
Other languages
English (en)
Inventor
Kokichi Terajima
厚吉 寺嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akai Electric Co Ltd
Original Assignee
Akai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Akai Electric Co Ltd filed Critical Akai Electric Co Ltd
Priority to JP6168142A priority Critical patent/JPH0829181A/ja
Priority to US08/371,031 priority patent/US5554904A/en
Priority to EP95110433A priority patent/EP0691524B1/en
Priority to DE69513451T priority patent/DE69513451T2/de
Publication of JPH0829181A publication Critical patent/JPH0829181A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gyroscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 周囲温度変化に対しても振幅変動のない安定
な自励振動を行わせることができ、振動ジャイロに適用
した場合には、入力角速度に対する検出感度の温度依存
性をなくして検出精度を高めることができる振動制御装
置を提供する。 【構成】 共振点を有する振動体1の側面に実質一対の
圧電素子2,3を有する振動子4を自励振動させる振動
制御装置であって、実質一対の圧電素子2,3に印加す
る駆動信号を出力し、その電圧利得が振動子4の等価抵
抗の温度依存性に対応する温度依存性を有する駆動信号
出力回路29と、実質一対の圧電素子2,3を通過する
それぞれの電流の合成電流値を一定に維持する自動利得
制御回路28とを有する駆動装置60を具える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば圧電形振動ジ
ャイロに用いる振動制御装置、特に広温度範囲で、安定
した角速度の検出感度を有する振動制御装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の振動ジャイロとしては、例えば、
図13に示すようなものがある。この振動ジャイロにお
いては、振動子4を構成する圧電素子2,3を、それぞ
れインピーダンス素子Z1 ,Z2 を経て駆動装置6の出
力側に接続すると共に、この駆動装置6の出力側を、更
に他のインピーダンスZ3 を経て容量素子Cにも接続し
て、これら圧電素子2,3および容量素子Cに、駆動装
置6からの駆動電圧を同時に印加するようにしている。
【0003】また、インピーダンス素子Z1 ,Z2 と圧
電素子2,3とのそれぞれの接続点における出力は合成
し、その合成出力と、インピーダンス素子Z3 および容
量素子Cの接続点における出力とを差動増幅器7に供給
して、その差動出力を駆動装置6に帰還することにより
振動子4を自励振動させるようにし、さらに、これらイ
ンピーダンス素子Z1 ,Z2 と圧電素子2,3とのそれ
ぞれの接続点における出力を他の差動増幅器8に供給し
て、この差動増幅器8の出力に基づいて角速度検出信号
を得るようにしている。
【0004】ここで、振動子4は、例えば、図14に示
すように、横断面形状が四角形をなし、共振点を有する
振動体1の一側面1aに圧電素子2を、その側面1aと
隣接する他の側面1bに圧電素子3をそれぞれ形成した
もの、図15に示すように、振動体1の同一側面上に幅
方向に分割して圧電素子2,3を形成したもの、図16
に示すように、振動体1の対向する側面上に幅方向にず
らして圧電素子2,3を形成したもの、あるいは、図1
7に示すように、振動体1の対向する側面に実質的に一
つの圧電素子2として作用するように、それぞれ圧電素
子2a,2bを形成してこれらを並列接続すると共に、
他の対向する側面にも実質的に一つの圧電素子3として
作用するように、それぞれ圧電素子3a,3bを形成し
てこれらを並列接続したものが用いられる。
【0005】また、他の振動子4として、図18に示す
ように、横断面形状が三角形をなし、共振点を有する振
動体1の二つの側面に圧電素子2,3を形成したもの
や、図19に示すように、横断面形状が円形をなし、共
振点を有する振動体1の円周側面に圧電素子2,3を形
成したもの等、種々の横断面形状を有する振動体の側面
に実質的に二つの圧電素子を形成したものが用いられ
る。
【0006】図14〜図19に例示した振動子4は、一
つの圧電素子について、図20に等価回路を示すよう
に、コイルL1、コンデンサC1および抵抗R1の直列
共振回路に、制動容量Cdを並列に接続した並列共振回
路として表される。なお、ここでは、図14〜図19に
例示したように、振動体1に実質的に二つの圧電素子
2,3を形成してなる振動子4を、図21に示すように
表すものとする。
【0007】図13に示す従来の振動ジャイロにおいて
は、駆動装置6からの駆動信号をインピーダンス素子Z
1 ,Z2 を介して圧電素子2,3に印加しているため、
振動子4の機械的直列共振周波数fs近傍において、圧
電素子2,3のインピーダンスが低下すると、圧電素子
2,3に印加される信号レベルが低下して、差動増幅器
7の出力が最大となる周波数と、振動子4の機械的直列
共振周波数fsとが一致しなくなるという問題がある。
【0008】このような問題を解決するため、本願人
は、特願平6−2364号および特願平6−10348
号において、振動子を機械的直列共振周波数fsに設定
した周波数で安定して自励振動させることができ、振動
ジャイロに適用した場合には、ヌル電圧の発生および変
動をも有効に低減できる振動制御装置を既に提案してい
る。
【0009】図22は、上記の本願人の提案に係る振動
制御装置の一例の構成示すものである。この振動制御装
置は、図14から図19に示したような振動子4、すな
わち共振点を有する種々の横断面形状の振動体1の側面
に、実質的に二つの圧電素子2,3を形成してなる振動
子4の振動を制御するようにしたものである。図22に
おいて、駆動装置6の信号出力端子9は、帰還抵抗Rf
l を有する帰還増幅器10Lおよび可変の帰還抵抗Rf
R を有する帰還増幅器10Rの信号用入力端子11Lお
よび11Rにそれぞれ接続し、これら帰還増幅器10
L,10Rの帰還用入力端子12L,12Rを、圧電素
子2,3の一方の電極にそれぞれ接続して、駆動信号を
印加するようにしている。
【0010】圧電素子2,3の他方の電極は、コンデン
サCcを経て、振動子4の制動容量の補償信号を出力す
る駆動装置6の補償信号出力端子13に接続し、これに
より圧電素子2,3の他方の電極側の信号と補償信号と
を合成している。この合成信号は、和動増幅器17で増
幅し、その出力端子18における信号を駆動装置6の入
力端子14に帰還させることにより、振動子4を自励振
動させるようにしている。
【0011】また、和動増幅器17の出力および駆動装
置6の信号用出力端子9における駆動信号は、差動増幅
器22に供給して差動増幅し、この差動増幅器22の出
力を可変抵抗VRを経て帰還増幅器10L,10Rの帰
還用入力端子12L,12Rに供給して、これら帰還用
入力端子12L,12Rに、圧電素子2,3の等価抵抗
を流れる電流値に対応し、かつその温度依存性に対応し
て変化する電流を流入させるようにし、これら帰還増幅
器10L,10Rの出力を、差動増幅器20に供給する
ことにより、振動子4に作用する角速度によって生じる
コリオリの力を電圧として検出するようにしている。
【0012】図23は、図22に示す補償信号出力端子
13を有する駆動装置6の一例の構成を示すものであ
る。この駆動装置6は、非反転増幅器15および反転増
幅器16を有し、入力端子14からの信号を非反転増幅
器15で増幅し、その出力を、補償信号として補償信号
出力端子13に供給すると共に、反転増幅器16で増幅
して駆動信号として信号出力端子9に供給するようにし
ている。すなわち、この駆動装置6では、信号出力端子
9に供給される駆動信号と、補償信号出力端子13に供
給される補償信号との位相を180°異ならせると共
に、それらの信号の振幅比を反転増幅器16によって適
切に設定するようにしている。
【0013】図22に示す振動制御装置によれば、圧電
素子2,3に流れる電流成分のうち、それぞれの制動容
量Cdに関わる虚数成分は、コンデンサCcを経て合成
される補償信号により打ち消されるので、和動増幅器1
7の出力は、圧電素子2,3を流れる電流成分のうちの
実数成分のみとなる。したがって、和動増幅器17の電
圧利得は、振動子4の機械的直列共振周波数fsにおい
て最大となるので、振動子4をその機械的直列共振周波
数fsに正確に一致した周波数で安定して自励振動させ
ることができる。また、その機械的直列共振周波数fs
での自励振動は、コンデンサCcとして、振動子4の制
動容量Cdの温度依存性に対応する温度依存性を有する
ものを用いることにより、より安定化させることができ
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
者により種々検討したところ、上記の本願人の提案に係
る振動制御装置には、以下のような改良すべき点がある
ことが判明した。すなわち、上記の振動子4の場合に
は、帰還出力を得るための独立した圧電素子を設けるこ
となく、実質一対の圧電素子2,3自身により自励振動
させるようにしているので、駆動用圧電素子とは別個に
自励振動のための帰還用圧電素子を設ける場合のよう
な、圧電素子自身の特性差に伴う振幅の変動は生じな
い。しかし、振動子4を形成する実質一対の圧電素子
2,3を通過する電流は、振動子4のインピーダンスに
よって決定されるので、振動子4の等価抵抗や制動容量
等が周囲温度の変化によって変化すると、それに伴って
変化することになる。
【0015】上記の振動制御装置では、制動容量の温度
変化による変動を、コンデンサCcによって補償し、等
価抵抗の温度変化による変動は、差動増幅器22の出力
を可変抵抗VRを経て帰還増幅器10L,10Rの帰還
用入力端子12L,12Rに供給することによって補償
するようにしているが、かかる構成では、それぞれの変
動を完全に補償するのは難しい。このため、温度変化に
よって、振動子4の自励振動の振幅が、等価抵抗の逆数
等に対応して変動し、これに応じて、自励振動方向と直
交する方向での入力角速度に対応する振動の振幅も変動
して、検出感度が変動し、検出精度が低下してしまうと
いうおそれがある。
【0016】この発明は、上記の点に着目してなされた
もので、周囲温度の変化に対しても振幅変動のない安定
した自励振動を行わせることができ、したがって振動ジ
ャイロに適用した場合には、入力角速度に対する検出感
度の温度依存性をなくして検出精度を高めることができ
るよう適切に構成した振動制御装置を提供することを目
的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明は、共振点を有する振動体の側面に実質
一対の圧電素子を有する振動子を自励振動させる振動制
御装置であって、前記実質一対の圧電素子に印加する駆
動信号を出力し、その電圧利得が前記振動子の等価抵抗
の温度依存性に対応する温度依存性を有する駆動信号出
力回路と、前記実質一対の圧電素子を通過するそれぞれ
の電流の合成電流値を一定に維持する自動利得制御回路
とを有する駆動装置を具えることを特徴とするものであ
る。
【0018】さらに、第2の発明は、共振点を有する振
動体の側面に実質一対の圧電素子を有する振動子を自励
振動させる振動制御装置であって、前記実質一対の圧電
素子に印加する駆動信号を出力し、その電圧利得が前記
振動子の制動容量の温度依存性に相反する温度依存性を
有する駆動信号出力回路と、前記実質一対の圧電素子を
通過するそれぞれの電流のうち、前記制動容量に対応す
る電流を差し引いた電流の合成電流値を一定に維持する
自動利得制御回路とを有する駆動装置を具えることを特
徴とするものである。
【0019】
【作用】振動子を構成する圧電素子を通過する電流は、
振動子の等価抵抗値や制動容量値等の変化に伴って変化
する。実質一対の圧電素子自身により振動子を自励振動
させる場合には、それぞれ別個の駆動用および帰還用の
圧電素子を用いて自励振動させる場合のような、駆動用
および帰還用のそれぞれの圧電素子の特性差に伴う振幅
の変動は生じないので、振動子の自励振動の振幅は、等
価抵抗の逆数等に対応して変動することになる。また、
例えば、同一の実質一対の圧電素子を用いて角速度の検
出をも行う場合、角速度に対応する検出感度は、自励振
動の方向と直交する方向の振動の振幅の大きさで決定さ
れることになるが、この場合の振動の振幅も等価抵抗の
逆数等に対応して変動することになる。しかし、この場
合、これらの振動の変動は、同一の実質一対の圧電素子
に関するものであるので、一方の方向の振幅を一定に保
てば、直交する他方の方向の振幅も一定に保たれること
になる。したがって、振動子の等価抵抗を見かけ上一定
に保つように制御すれば、角速度に対する検出感度も一
定に保つことが可能になる。
【0020】第1の発明では、実質一対の圧電素子を通
過するそれぞれの電流の合成電流値が、自動利得制御回
路により一定に維持されるので、振幅変動のない安定し
た自励振動を行わせることが可能になると共に、実質一
対の圧電素子に印加する駆動信号を出力する駆動信号出
力回路の電圧利得が、振動子の等価抵抗の温度依存性に
対応する温度依存性を有するので、周囲温度が変化して
も、振動子の等価抵抗を流れる電流の変化が抑制され、
したがって自動利得制御回路の制御範囲が軽減され、そ
の動作可能範囲が実質的に拡大される。
【0021】また、第2の発明では、実質一対の圧電素
子を通過するそれぞれの電流のうち、制動容量に対応す
る電流を差し引いた電流の合成電流値、すなわち合成電
流の実数成分が、自動利得制御回路により一定に維持さ
れるので、同様に、振幅変動のない安定した自励振動を
行わせることが可能になると共に、実質一対の圧電素子
に印加する駆動信号を出力する駆動信号出力回路の電圧
利得が、振動子の制動容量の温度依存性に相反する温度
依存性を有するので、周囲温度が変化しても、振動子の
等価抵抗を流れる電流の変化が抑制され、したがって自
動利得制御回路の制御範囲が軽減され、その動作可能範
囲が実質的に拡大されることになる。
【0022】すなわち、振動子の等価抵抗および制動容
量の温度依存性は、例えば、図24に示すように、一般
に、相反する傾向を有するので、振動子の等価抵抗側お
よび制動容量側にそれぞれ流れる電流値の温度依存性は
類似した傾向を有することになる。したがって、駆動信
号出力回路の電圧利得が、振動子の制動容量の温度依存
性に相反する温度依存性を有すれば、制動容量側を流れ
る電流は、制動容量に対応する電流と振幅が常に同一と
なり、しかも振動子の等価抵抗側および制動容量側にそ
れぞれ流れる電流値の温度依存性が類似した傾向を有す
るので、振動子の等価抵抗を流れる電流の変化が抑制さ
れ、したがって自動利得制御回路の制御範囲が軽減さ
れ、その動作可能範囲が実質的に拡大されることにな
る。
【0023】
【実施例】以下、この発明の実施例について、図面を参
照して説明する。図1は、この発明の一実施例を示すも
ので、角速度を検出する振動ジャイロに適用したもので
ある。この実施例では、図14から図19に示したよう
な振動子4、すなわち共振点を有する種々の横断面形状
の振動体1の側面に実質的に二つの圧電素子2,3を形
成してなる振動子4を自励振動させる。
【0024】図1において、駆動装置60の信号出力端
子9は、帰還増幅器10L,10Rの信号用入力端子1
1L,11Rにそれぞれ接続し、これら帰還増幅器10
L,10Rの帰還用入力端子12L,12Rは、圧電素
子2,3の一方の電極にそれぞれ接続する。圧電素子
2,3の他方の電極は、帰還抵抗Rfyを有する和動増
幅器17の反転入力端子側に接続して、その出力端子1
8に、圧電素子2,3を通過する合成電流と、帰還抵抗
Rfyとの積に対応する電圧を出力させ、この出力電圧
を駆動装置60の入力端子14に印加して、振動子4を
自励振動させるようにする。
【0025】また、帰還増幅器10L,10Rの出力
は、差動増幅器20に供給し、これにより振動子4に作
用する角速度によって生じるコリオリの力を電圧として
検出するようにする。なお、各帰還増幅器10L,10
Rの出力側と、対応する帰還用入力端子12L,12R
側との間には、それぞれ帰還抵抗RfL ,RfR を接続
する。
【0026】図2は、図1に示す駆動装置の一例の構成
を示すものである。この駆動装置60は、自動利得制御
回路(以下、AGC回路と呼ぶ)28および駆動信号出
力回路29を有する。AGC回路28は、比較器23お
よび振幅制御器24を有し、比較器23において、入力
端子14からの入力信号を直流化して、基準レベルと比
較し、その比較結果に応じた直流信号を生成して、振幅
制御器24に供給する。振幅制御器24は、例えばFE
Tを有し、このFETのソース・ドレイン通路に入力端
子14からの入力信号を供給し、ゲートに比較器23か
らの出力を供給して、比較器23の出力に基づいて入力
端子14からの信号の振幅を制御して、駆動信号出力回
路29に出力する。なお、AGC回路28は、この例に
限らず、例えば、集積化された乗算器等を用いて構成す
ることもできる。
【0027】駆動信号出力回路29は、非反転増幅器2
5および反転増幅器26を有し、AGC回路28の振幅
制御器24で振幅制御された信号を、非反転増幅器25
で所定の大きさに増幅した後、反転増幅器26で反転し
て、信号出力端子9に供給する。なお、反転増幅器26
は、非反転増幅器25からの信号を反転させ、特開平5
−113336号公報において、本願人が既に提案した
ように、振動子4を正帰還ループ内に挿入させる構成と
するためのものである。
【0028】この実施例では、駆動信号出力回路29の
出力を、振動子4の等価抵抗の温度依存性に応じて変化
させる。このため、反転増幅器26の帰還抵抗Rf
26に、振動子4の等価抵抗の温度依存性、例えば図24
に示した等価抵抗の温度依存性に対応する温度依存性を
有する負特性サーミスタRT を含ませる。
【0029】この実施例において、実質一対の圧電素子
2,3のそれぞれの等価抵抗等が、周囲温度の変化によ
り増加または減少すると、それに伴って圧電素子2,3
を通過する電流が、減少または増加する。これにより、
比較器23の出力は、下降または上昇して、振幅制御器
24のFETのソース・ドレイン間の抵抗が、増加また
は減少し、反転増幅器26に供給される信号の大きさ
は、比較器23に入力する信号が、基準レベルに対応す
る一定値に達するまで、増加または減少するようにな
る。
【0030】また、周囲温度の変化により、圧電素子
2,3を通過する電流が、減少または増加すると、同時
に、反転増幅器26の電圧利得が、負特性サーミスタR
T の温度依存性により増加または減少するので、結果と
して、圧電素子2,3を流れる電流の減少量または増加
量が抑制され、駆動装置60の入力端子14に供給され
る信号の振幅変化が低く抑えられる。
【0031】したがって、温度変化による比較器23の
出力の変化が小さくなって、振幅制御器24のFETの
ソース・ドレイン間の抵抗の変化量が小さくなり、その
結果、広温度範囲での振動子4の等価抵抗の大幅な変化
に対しても通過電流の変化が小さく、実質的にAGC回
路28の動作可能範囲を拡大することができる。
【0032】このようにして、和動増幅器17の出力電
圧、すなわち圧電素子2,3を通過する合成電流は、一
定に維持されるので、振動子4の自励振動方向の等価抵
抗等は、見かけ上、一定となる。その結果、同一の圧電
素子2,3で形成される振動子4の感度方向の振動に対
する等価抵抗等についても、見かけ上、一定に維持され
ることになるので、入力角速度に対する検出感度は、周
囲温度の変化に関わらず一定となり、高精度の検出が可
能となる。
【0033】図3は、この発明の第2実施例を示すもの
である。この実施例は、図1に示す構成において、和動
増幅器17の出力端子18における出力を、反転増幅器
19で反転増幅して、駆動信号と同相とし、この同相信
号を可変抵抗VRを経て帰還増幅器10L,10Rの帰
還用入力端子12L,12Rに供給すると共に、帰還増
幅器10L,10Rの帰還抵抗RfL ,RfR の少なく
とも一方、この実施例では、帰還抵抗RfR を可変の帰
還抵抗をもって構成したものである。
【0034】すなわち、この実施例では、可変抵抗VR
により、圧電素子2,3の等価抵抗の微妙な差異を調整
して、それぞれの圧電素子2,3の等価抵抗を流れる電
流値に対応する実数成分の電流を帰還用入力端子12
L,12Rに流入させ、これにより帰還抵抗RfL ,R
R を流れる電流が、対応する圧電素子2,3の制動容
量を流れる電流とそれぞれ等しくなるようにする。ま
た、可変の帰還抵抗RfRにより、圧電素子2,3の制
動容量による微妙な差異を調整して、圧電素子2,3の
制動容量を流れるそれぞれの電流値に対応する虚数成分
の電流と、対応する帰還抵抗RfL および可変帰還抵抗
RfR とのそれぞれの積、すなわち虚数成分の電圧が等
しくなるようにする。
【0035】このようにすれば、帰還増幅器10L,1
0Rの帰還用入力端子12L,12Rには、それぞれの
圧電素子2,3の等価抵抗を流れる電流値に対応し、か
つその温度依存性に対応して変化する電流が流入するこ
とになるので、帰還増幅器10L,10Rの帰還抵抗R
l ,RfR には、コリオリの力に対応した電流のみが
流れることになる。したがって、帰還増幅器10L,1
0Rにおいて、ヌル電圧の発生を有効に低減できると共
に、入力角速度に対応した位相成分を有効に増幅できる
ので、第1実施例の効果に加え、角速度をより高精度で
検出することができる。
【0036】図4は、この発明の第3実施例を示すもの
である。この実施例は、図3に示す示す構成において、
駆動装置60に代えて、振動子4の制動容量の補償信号
を出力する補償信号出力端子13を有する駆動装置61
を用い、その補償信号をコンデンサCcを経て、圧電素
子2,3の他方の電極側の信号と合成する。また、和動
増幅器17の出力と、駆動装置61からの駆動信号と
を、差動増幅器22に供給して差動増幅し、その出力を
可変抵抗VRを経て帰還用入力端子12L,12Rに供
給する。その他の構成は、第2実施例と同様である。
【0037】図5は、図4に示す駆動装置61の一例の
構成を示すものである。この駆動装置61は、図2に示
した駆動装置60において、駆動信号出力回路29の非
反転増幅器25の出力を、反転増幅器26に供給する
他、補償信号として補償信号出力端子13に供給するよ
うにしたもので、その他の構成は図2のものと同様であ
る。すなわち、この駆動装置61においては、信号出力
端子9に出力される駆動信号と、補償信号出力端子13
に出力される補償信号との位相を180°異ならせると
共に、それらの振幅比を反転増幅器26によって適切に
設定する。
【0038】ここで、反転増幅器26の帰還抵抗Rf26
は、振動子4の制動容量の温度依存性に相反する温度依
存性を有する負特性サーミスタRT を有するので、反転
増幅器26の出力は、振動子4の制動容量の温度依存性
に相反して変化することになる。例えば、圧電素子2,
3のそれぞれの制動容量が、周囲温度の変化により増加
または減少すると、圧電素子2,3の制動容量側を通過
する電流は、これに伴って増加または減少し、同時に、
反転増幅器26の電圧利得が減少または増加する。した
がって、圧電素子2,3の制動容量を通過する電流は、
補償信号出力端子13からコンデンサCcを経て供給さ
れる電流と、その大きさが等しくなって打ち消される。
【0039】また、振動子4の等価抵抗側および制動容
量側のそれぞれを通過する電流値の温度依存性は、類似
した傾向を有するので、等価抵抗側を通過する電流の増
加量または減少量も抑制され、駆動装置61の入力端子
14に供給される信号の振幅変化が低く抑えられる。し
たがって、温度変化による比較器23の出力の変化が小
さくなるので、振幅制御器24のFETのソース・ドレ
イン間の抵抗の変化量が小さくなり、その結果、広温度
範囲での振動子4の等価抵抗の大幅な変化に対しても通
過電流の変化が小さくなって、実質的にAGC回路28
の動作可能範囲が拡大される。
【0040】このようにして、和動増幅器17の出力電
圧、すなわち圧電素子2,3を通過する合成電流のう
ち、制動容量に対応する電流を差し引いた電流の合成電
流値が一定に維持されるので、振動子4の自励振動方向
の等価抵抗は、見かけ上一定に維持される。また、圧電
素子2,3を流れる電流の虚数成分は、制動容量の温度
依存性に対応した補償信号によって有効に打ち消される
ので、同一の圧電素子2,3で形成される振動子4の感
度方向の振動に対する等価抵抗についても、見かけ上一
定に維持される。
【0041】したがって、差動増幅器17の電圧利得
は、振動子4の機械的直列共振周波数fsにおいて最大
となり、振動子4はその機械的直列共振周波数fsに正
確に一致した周波数で安定して自励振動することになる
ので、入力角速度に対する検出感度は、周囲温度の変化
に関わらず一定となり、高精度の検出が可能となる。
【0042】図6は、この発明の第4実施例を示すもの
である。この実施例は、図1に示す構成において、駆動
装置60に代えて、図5に示した補償信号出力端子13
を有する駆動装置61を用い、その補償信号をコンデン
サCcを経て、圧電素子2,3の他方の電極側の信号に
合成するようにしたもので、その他の構成は図1と同様
である。
【0043】したがって、この実施例によれば、第3実
施例におけると同様に、同一の圧電素子2,3で形成さ
れる振動子4の感度方向の振動に対する等価抵抗につい
ても、見かけ上、一定に維持することができるので、周
囲温度の変化にかかわらず、入力角速度に対する検出感
度を一定にでき、角速度を高精度で検出することができ
る。
【0044】図7は、この発明の第5実施例を示すもの
である。この実施例は、図3に示す第2実施例におい
て、駆動装置60に代えて、図5に示した補償信号出力
端子13を有する駆動装置61を用い、その補償信号を
コンデンサCcを経て、圧電素子2,3の他方の電極側
の信号に合成するようにしたもので、その他の構成は図
3と同様である。
【0045】したがって、この実施例によれば、第2実
施例の効果に加え、第3実施例におけると同様に、同一
の圧電素子2,3で形成される振動子4の感度方向の振
動に対する等価抵抗についても、周囲温度の変化にかか
わらず、見かけ上、一定に維持することができるので、
入力角速度に対する検出感度を一定にでき、角速度をさ
らに高精度で検出することができる。
【0046】図8は、この発明の第6実施例を示すもの
である。この実施例は、図7に示す示す構成において、
反転増幅器19に代えて和動増幅器21を用い、この和
動増幅器21により和動増幅器17の出力と、補償信号
とを合成して、その出力を可変抵抗VRを経て帰還増幅
器10L,10Rの帰還用入力端子12L,12Rに供
給するようにしたもので、その他の構成は、図7と同様
である。
【0047】したがって、この実施例によれば、第5実
施例におけると同様に、同一の圧電素子2,3で形成さ
れる振動子4の感度方向の振動に対する等価抵抗をも、
周囲温度の変化にかかわらず、見かけ上、一定に維持す
ることができるので、入力角速度に対する検出感度を一
定にすることができる。また、和動増幅器17の出力と
補償信号とを合成し、その合成信号を可変抵抗VRによ
り圧電素子2,3の等価抵抗の微妙な差異を調整して、
帰還用入力端子12L,12Rに流入させるようにして
いるので、帰還用入力端子12L,12Rには、それぞ
れの圧電素子2,3の等価抵抗を流れる電流値に対応
し、かつその温度依存性に対応して変化する電流が流入
することになる。したがって、帰還増幅器10L,10
Rの帰還抵抗Rfl ,RfR には、コリオリの力に正確
に対応した電流のみが流れることになるので、帰還増幅
器10L,10Rにおいて、ヌル電圧の発生をより有効
に低減して入力角速度に対応した位相成分を増幅でき、
上記の検出感度の一定化と相俟って、角速度をさらに高
精度で検出することができる。
【0048】図9は、この発明の第7実施例を示すもの
である。この実施例では、駆動装置62の信号出力端子
9を、帰還増幅器10L,10Rの信号用入力端子11
L,11Rにそれぞれ接続し、これら帰還増幅器10
L,10Rの帰還用入力端子12L,12Rを、圧電素
子2,3の一方の電極にそれぞれ接続して、駆動信号を
印加する。圧電素子2,3の他方の電極は、接地する。
帰還増幅器10L,10Rの出力は合成して、駆動装置
62の入力端子14に供給するすることにより、振動子
4を自励振動させるようにすると共に、これら帰還増幅
器10L,10Rの出力を、差動増幅器20に供給し
て、振動子4に作用する角速度によって生じるコリオリ
の力を電圧として検出するようにする。
【0049】図10は、図9に示す駆動装置62の一例
の構成を示すものである。この駆動装置62は、図2に
示した駆動装置60において、比較器23の前段に反転
増幅器30を設けて、入力端子14に供給される信号を
反転して比較器23に供給するようにしたもので、その
他の構成は図2と同様である。すなわち、上述した実施
例においては、駆動装置の入力端子に入力される帰還信
号は、和動増幅器17の出力で、駆動信号とは位相が反
転しているが、この実施例の場合、駆動装置62の入力
端子14に入力される帰還信号は、帰還増幅器10L,
10Rの出力の合成信号で、その位相は駆動信号と同相
であるため、この帰還信号を反転増幅器30で反転して
比較器23に供給するようにしている。
【0050】この実施例において、帰還増幅器10L,
10Rの出力は、圧電素子2,3を通過するそれぞれの
電流と、対応する帰還抵抗Rfl ,RfR との積の電圧
となるので、それらの合成出力は、圧電素子2,3を通
過する合成電流の大きさに応じた電圧となる。したがっ
て、この電圧が一定となるように、AGC回路28を有
する駆動装置62において、出力する駆動信号の振幅を
制御すれば、第1実施例におけると同様に、同一の圧電
素子2,3で形成される振動子4の感度方向の振動に対
する等価抵抗を、周囲温度の変化にかかわらず、見かけ
上、一定に維持することができるので、入力角速度に対
する検出感度を一定にでき、角速度を高精度で検出する
ことができる。
【0051】図11は、この発明の第8実施例を示すも
のである。この実施例は、第9図に示す構成において、
駆動装置62に代えて、振動子4の制動容量の補償信号
を出力する補償信号出力端子13を有する駆動装置63
を用い、その補償信号を帰還増幅器10L,10Rの出
力の合成信号に合成して、駆動装置63の入力端子14
に帰還させるようにしたものである。
【0052】図12は、図11に示す駆動装置63の一
例の構成を示すものである。この駆動装置63は、図1
0に示した駆動装置62において、駆動信号出力回路2
9に帰還増幅器27を付加し、非反転増幅器25の出力
を反転増幅器26に供給する他、帰還増幅器27の非反
転入力端子に供給し、この帰還増幅器27の反転入力端
子にコンデンサCcを接続して、帰還増幅器27の出力
を補償信号として補償信号出力端子13に供給するよう
にしたもので、その他の構成は図10のものと同様であ
る。
【0053】この実施例によれば、入力端子14に供給
される帰還信号は、圧電素子2,3に流れる電流に対応
する信号成分のうち、それぞれの制動容量Cdに関わる
虚数成分は、コンデンサCcを経て合成される補償信号
により打ち消されるので、圧電素子2,3を流れる電流
成分のうちの実数成分のみとなる。したがって、振動子
4をその機械的直列共振周波数fsに正確に一致した周
波数で安定して自励振動させることができる。
【0054】また、駆動装置63において、その入力端
子14に供給される帰還信号のレベルが一定となるよう
に、AGC回路28により信号出力端子9への駆動信号
の振幅が制御されるので、同一の圧電素子2,3で形成
される振動子4の感度方向の振動に対する等価抵抗も、
周囲温度の変化にかかわらず、見かけ上、一定に維持さ
れ、したがって入力角速度に対する検出感度が一定にな
り、角速度を高精度で検出することができる。なお、機
械的直列共振周波数fsでの自励振動は、コンデンサC
cとして、振動子4の制動容量Cdの温度依存性に対応
する温度依存性を有するものを用いることにより、より
安定化させることができる。
【0055】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、実
質一対の圧電素子を通過するそれぞれの電流の合成電流
値を、AGC回路により一定に維持すると共に、駆動信
号出力回路の電圧利得に、振動子の等価抵抗の温度依存
性に対応する温度依存性を持たせるようにしたので、周
囲温度が変化しても、AGC回路に十分な余裕を持たせ
て、振動子を流れる電流の変化を抑制し、その等価抵抗
を見かけ上一定に維持することができる。したがって、
振幅変動のない安定した自励振動を行わせることができ
ると共に、同一の実質一対の圧電素子を用いて角速度を
検出する振動ジャイロに適用した場合には、入力角速度
に対する検出感度の温度依存性をなくして検出精度を高
めることができる。
【0056】また、第2の発明によれば、実質一対の圧
電素子を通過するそれぞれの電流のうち、制動容量に対
応する電流を差し引いた電流の合成電流値、すなわち合
成電流の実数成分を、AGC回路により一定に維持する
と共に、駆動信号出力回路の電圧利得に、振動子の制動
容量の温度依存性に相反する温度依存性を持たせるよう
にしたので、周囲温度が変化しても、第1の発明におけ
ると同様に、AGC回路に十分な余裕を持たせて、振動
子を流れる電流の変化を抑制し、その等価抵抗を見かけ
上一定に維持することができ、したがって振幅変動のな
い安定した自励振動を行わせることができると共に、同
一の実質一対の圧電素子を用いて角速度を検出する振動
ジャイロに適用した場合には、入力角速度に対する検出
感度の温度依存性をなくして検出精度を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示す駆動装置の一例の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】この発明の第2実施例を示すブロック図であ
る。
【図4】同じく、第3実施例を示すブロック図である。
【図5】図4に示す駆動装置の一例の構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】この発明の第4実施例を示すブロック図であ
る。
【図7】同じく、第5実施例を示すブロック図である。
【図8】同じく、第6実施例を示すブロック図である。
【図9】同じく、第7実施例を示すブロック図である。
【図10】図9に示す駆動装置の一例の構成を示すブロ
ック図である。
【図11】この発明の第8実施例を示すブロック図であ
る。
【図12】図11に示す駆動装置の一例の構成を示すブ
ロック図である。
【図13】従来例を説明するためのブロック図である。
【図14】この発明に使用可能な振動子の一例の構成を
示す図である。
【図15】同じく、他の例の構成を示す図である。
【図16】同じく、他の例の構成を示す図である。
【図17】同じく、他の例の構成を示す図である。
【図18】同じく、他の例の構成を示す図である。
【図19】同じく、他の例の構成を示す図である。
【図20】振動子の等価回路を示す図である。
【図21】振動子の表示を説明するための図である。
【図22】本願人が先に提案した振動制御装置の一例の
構成を示すブロック図である。
【図23】図22に示す駆動装置の一例の構成を示すブ
ロック図である。
【図24】振動子の等価抵抗および制動容量の温度依存
性を示す図である。
【符号の説明】
1 振動体 2,3 圧電素子 4 振動子 60,61,62,63 駆動装置 10L,10R 帰還増幅器 17 和動増幅器 23 比較器 24 振幅制御器 25 非反転増幅器 26 反転増幅器 28 AGC回路 29 駆動信号出力回路 Rf26 帰還抵抗 RT 負特性サーミスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共振点を有する振動体の側面に実質一対
    の圧電素子を有する振動子を自励振動させる振動制御装
    置であって、前記実質一対の圧電素子に印加する駆動信
    号を出力し、その電圧利得が前記振動子の等価抵抗の温
    度依存性に対応する温度依存性を有する駆動信号出力回
    路と、前記実質一対の圧電素子を通過するそれぞれの電
    流の合成電流値を一定に維持する自動利得制御回路とを
    有する駆動装置を具えることを特徴とする振動制御装
    置。
  2. 【請求項2】 共振点を有する振動体の側面に実質一対
    の圧電素子を有する振動子を自励振動させる振動制御装
    置であって、前記実質一対の圧電素子に印加する駆動信
    号を出力し、その電圧利得が前記振動子の制動容量の温
    度依存性に相反する温度依存性を有する駆動信号出力回
    路と、前記実質一対の圧電素子を通過するそれぞれの電
    流のうち、前記制動容量に対応する電流を差し引いた電
    流の合成電流値を一定に維持する自動利得制御回路とを
    有する駆動装置を具えることを特徴とする振動制御装
    置。
JP6168142A 1994-07-05 1994-07-20 振動制御装置 Pending JPH0829181A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6168142A JPH0829181A (ja) 1994-07-20 1994-07-20 振動制御装置
US08/371,031 US5554904A (en) 1994-07-05 1995-01-10 Vibration control apparatus having automatic gain control
EP95110433A EP0691524B1 (en) 1994-07-05 1995-07-04 Vibration control apparatus having automatic gain control
DE69513451T DE69513451T2 (de) 1994-07-05 1995-07-04 Schwingungskontrollgerät mit automatischer Verstärkungsregelung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6168142A JPH0829181A (ja) 1994-07-20 1994-07-20 振動制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0829181A true JPH0829181A (ja) 1996-02-02

Family

ID=15862615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6168142A Pending JPH0829181A (ja) 1994-07-05 1994-07-20 振動制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0829181A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009501337A (ja) * 2005-07-15 2009-01-15 ワトソン インダストリーズ,インコーポレイティド 駆動信号における高周波低減のためのagc回路
EP3480569A1 (en) * 2017-11-07 2019-05-08 Yamaha Corporation Sound output device and musical instrument

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009501337A (ja) * 2005-07-15 2009-01-15 ワトソン インダストリーズ,インコーポレイティド 駆動信号における高周波低減のためのagc回路
EP3480569A1 (en) * 2017-11-07 2019-05-08 Yamaha Corporation Sound output device and musical instrument
CN109756819A (zh) * 2017-11-07 2019-05-14 雅马哈株式会社 传感器输出装置、音响输出装置及乐器
US10659888B2 (en) 2017-11-07 2020-05-19 Yamaha Corporation Sensor output device, sound output device, and musical instrument

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4668407B2 (ja) 角速度センサ
JP4310571B2 (ja) 静電容量検出型振動ジャイロ、および静電容量変化検出方法
US20020100322A1 (en) Vibrating gyroscope and temperature-drift adjusting method therefor
EP0691524B1 (en) Vibration control apparatus having automatic gain control
JP3178212B2 (ja) 発振回路
EP0696721B1 (en) Vibration control apparatus having oscillation frequency regulation
JPH0829181A (ja) 振動制御装置
EP0658743B1 (en) Vibrating gyroscope
EP0663584B1 (en) Vibration control device for vibration of gyroscopes
US6316942B1 (en) Electrical potential sensor
JP3395394B2 (ja) 振動制御装置
JP2996157B2 (ja) 振動ジャイロ
JPH0814913A (ja) 振動制御装置
JP3395377B2 (ja) 振動制御装置
JP2000292172A (ja) 圧電振動子の駆動および検出装置
JP3988505B2 (ja) 振動型角速度センサの駆動装置
JP3555518B2 (ja) 電位センサおよびそれを用いた電子機器
JPH07260493A (ja) 振動ジャイロにおける角速度検出回路
JPH07243858A (ja) 振動制御装置
JPH09222326A (ja) 振動ジャイロ
JPS60207027A (ja) 振動式力検出器
JPH11237403A (ja) 外力検知センサ及びそのオフセット電圧調整方法
JP2620007B2 (ja) 振動ジャイロ用振動子
JPH09113277A (ja) 振動ジャイロ
JPH07270165A (ja) 振動ジャイロ装置