JPH08292516A - 熱現像型ジアゾ複写材料 - Google Patents
熱現像型ジアゾ複写材料Info
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- JPH08292516A JPH08292516A JP7123155A JP12315595A JPH08292516A JP H08292516 A JPH08292516 A JP H08292516A JP 7123155 A JP7123155 A JP 7123155A JP 12315595 A JP12315595 A JP 12315595A JP H08292516 A JPH08292516 A JP H08292516A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像濃度が高く、かつ、長期保存性の優れた
熱現像型ジアゾ複写材料を得る。 【構成】 ジアゾ化合物とカップリングする成分として
下記一般式(I)で表される2,6−ジヒドロキシ安息
香酸またはその誘導体もしくはそれらの塩を含有させ
る。 【化1】 (式(I)中、R1、R3は炭素数1〜4のアルキル基、
アルアルキル基、アセチル基、オメガ−カルボキシアル
キル基またはハロゲン、R2は水素、水酸基、炭素数1
〜4のアルキル基、アルコキシル基、オキシアルコキシ
ル基、カルバモイル基、カルバモイルオキシル基、プロ
ピオニルオキシル基またはスルホオキシル基、Mは水
素、アルカリ金属塩、アンモニウム塩、グアニジン塩ま
たは有機アミン塩を表す。)
熱現像型ジアゾ複写材料を得る。 【構成】 ジアゾ化合物とカップリングする成分として
下記一般式(I)で表される2,6−ジヒドロキシ安息
香酸またはその誘導体もしくはそれらの塩を含有させ
る。 【化1】 (式(I)中、R1、R3は炭素数1〜4のアルキル基、
アルアルキル基、アセチル基、オメガ−カルボキシアル
キル基またはハロゲン、R2は水素、水酸基、炭素数1
〜4のアルキル基、アルコキシル基、オキシアルコキシ
ル基、カルバモイル基、カルバモイルオキシル基、プロ
ピオニルオキシル基またはスルホオキシル基、Mは水
素、アルカリ金属塩、アンモニウム塩、グアニジン塩ま
たは有機アミン塩を表す。)
Description
【0001】本発明は、透明または半透明の原稿と重ね
て露光し、潜像を形成した後その潜像を熱で現像する、
熱現像型ジアゾ複写材料に関し、更には感熱記録材料、
特に光定着可能な感熱記録材料に関するものである。
て露光し、潜像を形成した後その潜像を熱で現像する、
熱現像型ジアゾ複写材料に関し、更には感熱記録材料、
特に光定着可能な感熱記録材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】熱現像型ジアゾ複写材料は、一般に紙、
フィルム等の支持体上にジアゾ化合物、カップリング成
分及び発色助剤を主成分とする感光層を設けたもので、
発色助剤として尿素、トリクロル酢酸ソーダ等が使用さ
れている。この種のジアゾ複写材料はいずれも180〜
200℃の加熱により現像されるが、その現像機構は加
熱により分解発生するアルカリを利用したものである。
また低温現像化の試みとして発色助剤として高級脂肪酸
アミド等の熱可融性物質が使用されているが、その現像
機構は加熱溶融によるジアゾ化合物とカップリング成分
の活性化を利用したものである。
フィルム等の支持体上にジアゾ化合物、カップリング成
分及び発色助剤を主成分とする感光層を設けたもので、
発色助剤として尿素、トリクロル酢酸ソーダ等が使用さ
れている。この種のジアゾ複写材料はいずれも180〜
200℃の加熱により現像されるが、その現像機構は加
熱により分解発生するアルカリを利用したものである。
また低温現像化の試みとして発色助剤として高級脂肪酸
アミド等の熱可融性物質が使用されているが、その現像
機構は加熱溶融によるジアゾ化合物とカップリング成分
の活性化を利用したものである。
【0003】しかしながら、従来のものは、保存中にプ
レカップリングが徐々に進み、好ましくない着色が発生
する欠点があった。このため特開昭57−42042
号、特開昭57−45094号、特開昭57−1250
91号等に開示されているようにジアゾ化合物、カップ
リング成分、及びアルカリ発生剤の内いずれか一種を不
連続微粒子の形で存在させることにより成分間の接触を
防ぎ、プレカップリングを防止することが行なわれてい
るが、この場合には記録材料の生保存性が充分でないと
いう問題を生じる。さらに特開昭57−44141号、
特開昭59−190886号等に開示されているように
ジアゾ化合物、カップリング成分及びアルカリ発生剤の
いずれかをカプセル化することにより他の成分と隔離す
ることが知られているが、これらの方法も生保存性及び
熱発色性を充分満足するものではなかった。
レカップリングが徐々に進み、好ましくない着色が発生
する欠点があった。このため特開昭57−42042
号、特開昭57−45094号、特開昭57−1250
91号等に開示されているようにジアゾ化合物、カップ
リング成分、及びアルカリ発生剤の内いずれか一種を不
連続微粒子の形で存在させることにより成分間の接触を
防ぎ、プレカップリングを防止することが行なわれてい
るが、この場合には記録材料の生保存性が充分でないと
いう問題を生じる。さらに特開昭57−44141号、
特開昭59−190886号等に開示されているように
ジアゾ化合物、カップリング成分及びアルカリ発生剤の
いずれかをカプセル化することにより他の成分と隔離す
ることが知られているが、これらの方法も生保存性及び
熱発色性を充分満足するものではなかった。
【0004】他の対策として成分間の接触を最小にする
ために、特開昭57−142391号においては、ジア
ゾ化合物とカップリング成分とを別々の層にしてかつそ
の両者の中間に熱可融性物質を含有する樹脂層を介在さ
せて分離することが開示されており、また特公平4−3
315号では、塩基を含有する現像剤層にアルカリ可溶
性で、かつ酸性で不溶化するバインダーを使用すること
が開示されているが、前者は中間層の隔膜効果がまだ十
分でなく、後者はバインダー中に塩基が共存しているた
め、不溶化が不充分になり、生保存時のプレカップリン
グを防止することができない。
ために、特開昭57−142391号においては、ジア
ゾ化合物とカップリング成分とを別々の層にしてかつそ
の両者の中間に熱可融性物質を含有する樹脂層を介在さ
せて分離することが開示されており、また特公平4−3
315号では、塩基を含有する現像剤層にアルカリ可溶
性で、かつ酸性で不溶化するバインダーを使用すること
が開示されているが、前者は中間層の隔膜効果がまだ十
分でなく、後者はバインダー中に塩基が共存しているた
め、不溶化が不充分になり、生保存時のプレカップリン
グを防止することができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の熱現
像型ジアゾ複写材料の欠点を解消し、画像濃度が高く、
かつ長期保存性及び高信頼性に優れた熱現像型ジアゾ複
写材料を提供することを目的とする。
像型ジアゾ複写材料の欠点を解消し、画像濃度が高く、
かつ長期保存性及び高信頼性に優れた熱現像型ジアゾ複
写材料を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第一に
ジアゾ化合物とカップリングする成分として、下記一般
式(I)で表される2,6−ジヒドロキシ安息香酸また
はその誘導体もしくはそれらの塩を含有することを特徴
とする熱現像型ジアゾ複写材料が提供される。
ジアゾ化合物とカップリングする成分として、下記一般
式(I)で表される2,6−ジヒドロキシ安息香酸また
はその誘導体もしくはそれらの塩を含有することを特徴
とする熱現像型ジアゾ複写材料が提供される。
【化1】 (式(I)中、R1、R3は炭素数1〜4のアルキル基、
アルアルキル基、アセチル基、オメガ−カルボキシアル
キル基またはハロゲン、R2は水素、水酸基、炭素数1
〜4のアルキル基、アルコキシル基、オキシアルコキシ
ル基、カルバモイル基、カルバモイルオキシル基、プロ
ピオニルオキシル基またはスルホオキシル基、Mは水
素、アルカリ金属塩、アンモニウム塩、グアニジン塩ま
たは有機アミン塩を表す。) 第二に、支持体上に、少なくともアルカリ可溶性樹脂お
よび熱可融性物質を含有する現像剤層と少なくともジア
ゾ化合物を含有する感光層を設けた熱現像型ジアゾ複写
材料において、現像剤層にカップリング成分として上記
一般式(I)で示される2,6-ジヒドロキシ安息香酸また
はその誘導体もしくはそれらの塩を含有することを特徴
とする熱現像型ジアゾ複写材料が提供される。第三に、
支持体上に、少なくともアルカリ可溶性樹脂および熱可
融性物質を含有する現像剤層と少なくともジアゾ化合物
を含有する感光層を設けた熱現像型ジアゾ複写材料にお
いて、感光層にカップリング成分として上記一般式
(I)で示される2,6−ジヒドロキシ安息香酸または
その誘導体もしくはそれらの塩を含有することを特徴と
する熱現像型ジアゾ複写材料が提供される。第四に、支
持体上に、少なくともアルカリ可溶性樹脂および熱可融
性物質を含有する現像剤層および少なくともジアゾ化合
物を含有する感光層を設けた熱現像型ジアゾ複写材料に
おいて、上記一般式(I)で示される2,6−ジヒドロ
キシ安息香酸またはその誘導体もしくはそれらの塩を含
有する層を独立して設けることを特徴とする熱現像型ジ
アゾ複写材料が提供される。第五に、前記第二、第三又
は第四記載の熱現像型ジアゾ複写材料において、アルカ
リ可溶性樹脂としてスチレン−アクリル酸共重合体を含
有することを特徴とする熱現像型ジアゾ複写材料が提供
される。第六に、前記第二、第三又は第四記載の熱現像
型ジアゾ複写材料において、アルカリ可溶性樹脂として
スチレン−アクリル酸共重合体とイソブチレン−無水マ
レイン酸共重合体の混合物を含有することを特徴とする
熱現像型ジアゾ複写材料が提供される。第七に、前記第
二、第三、第四、第五又は第六記載の熱現像型ジアゾ複
写材料において、熱可融性物質として融点が60℃から
150℃の範囲にある熱可融性物質を含有することを特
徴とする熱現像型ジアゾ複写材料が提供される。
アルアルキル基、アセチル基、オメガ−カルボキシアル
キル基またはハロゲン、R2は水素、水酸基、炭素数1
〜4のアルキル基、アルコキシル基、オキシアルコキシ
ル基、カルバモイル基、カルバモイルオキシル基、プロ
ピオニルオキシル基またはスルホオキシル基、Mは水
素、アルカリ金属塩、アンモニウム塩、グアニジン塩ま
たは有機アミン塩を表す。) 第二に、支持体上に、少なくともアルカリ可溶性樹脂お
よび熱可融性物質を含有する現像剤層と少なくともジア
ゾ化合物を含有する感光層を設けた熱現像型ジアゾ複写
材料において、現像剤層にカップリング成分として上記
一般式(I)で示される2,6-ジヒドロキシ安息香酸また
はその誘導体もしくはそれらの塩を含有することを特徴
とする熱現像型ジアゾ複写材料が提供される。第三に、
支持体上に、少なくともアルカリ可溶性樹脂および熱可
融性物質を含有する現像剤層と少なくともジアゾ化合物
を含有する感光層を設けた熱現像型ジアゾ複写材料にお
いて、感光層にカップリング成分として上記一般式
(I)で示される2,6−ジヒドロキシ安息香酸または
その誘導体もしくはそれらの塩を含有することを特徴と
する熱現像型ジアゾ複写材料が提供される。第四に、支
持体上に、少なくともアルカリ可溶性樹脂および熱可融
性物質を含有する現像剤層および少なくともジアゾ化合
物を含有する感光層を設けた熱現像型ジアゾ複写材料に
おいて、上記一般式(I)で示される2,6−ジヒドロ
キシ安息香酸またはその誘導体もしくはそれらの塩を含
有する層を独立して設けることを特徴とする熱現像型ジ
アゾ複写材料が提供される。第五に、前記第二、第三又
は第四記載の熱現像型ジアゾ複写材料において、アルカ
リ可溶性樹脂としてスチレン−アクリル酸共重合体を含
有することを特徴とする熱現像型ジアゾ複写材料が提供
される。第六に、前記第二、第三又は第四記載の熱現像
型ジアゾ複写材料において、アルカリ可溶性樹脂として
スチレン−アクリル酸共重合体とイソブチレン−無水マ
レイン酸共重合体の混合物を含有することを特徴とする
熱現像型ジアゾ複写材料が提供される。第七に、前記第
二、第三、第四、第五又は第六記載の熱現像型ジアゾ複
写材料において、熱可融性物質として融点が60℃から
150℃の範囲にある熱可融性物質を含有することを特
徴とする熱現像型ジアゾ複写材料が提供される。
【0007】以下に本発明を詳細に説明する。上述のよ
うに、本発明は熱現像型ジアゾ複写材料に用いるカップ
リング成分として、前記一般式(I)で表される2,6
−ジヒドロキシ安息香酸またはその誘導体もしくはそれ
らの塩を用いることにより、塩基性物質を含まなくとも
優れた画像濃度と長期保存性が保てる熱現像型ジアゾ複
写材料が得られることを見い出し本発明に至ったもので
ある。
うに、本発明は熱現像型ジアゾ複写材料に用いるカップ
リング成分として、前記一般式(I)で表される2,6
−ジヒドロキシ安息香酸またはその誘導体もしくはそれ
らの塩を用いることにより、塩基性物質を含まなくとも
優れた画像濃度と長期保存性が保てる熱現像型ジアゾ複
写材料が得られることを見い出し本発明に至ったもので
ある。
【0008】本発明においてカップリング成分を含有さ
せる熱現像型ジアゾ複写材料の層構成としては、支持体
上に少なくともアルカリ可溶性樹脂と熱可融性物質を含
有する現像剤層と少なくともジアゾ化合物を含有する感
光層を設けた構成において、該現像剤層あるいは該感光
層に、あるいは両方に前記カップリング成分を含有させ
ることができる。また、これら現像剤層、感光層とは別
にカップリング成分を含有する層を設け、これに含有さ
せてもよい。
せる熱現像型ジアゾ複写材料の層構成としては、支持体
上に少なくともアルカリ可溶性樹脂と熱可融性物質を含
有する現像剤層と少なくともジアゾ化合物を含有する感
光層を設けた構成において、該現像剤層あるいは該感光
層に、あるいは両方に前記カップリング成分を含有させ
ることができる。また、これら現像剤層、感光層とは別
にカップリング成分を含有する層を設け、これに含有さ
せてもよい。
【0009】本発明に係るカップリング成分は分子状
(溶解して用いる)で使用でき、かつ、上記のごとくジ
アゾニウム塩と同一層に存在させても長期保存性を保持
することができる。これは本発明に係るカップリング成
分は加熱しないとカップリング反応が活性化しないため
室温では安定しておりプレカップリングしにくく、その
ため水溶性でも長期に亘って安定な保存性を示すものと
考えられる。さらに、本発明においてはアルカリ可溶性
樹脂(アルカリ性で溶解し酸性で不溶化する樹脂)が使
用されるが、中でもスチレン−アクリル酸共重合体、ま
たは、スチレン−アクリル酸共重合体とイソブチレン−
無水マレイン酸共重合体の混合物が好ましく用いられ
る。
(溶解して用いる)で使用でき、かつ、上記のごとくジ
アゾニウム塩と同一層に存在させても長期保存性を保持
することができる。これは本発明に係るカップリング成
分は加熱しないとカップリング反応が活性化しないため
室温では安定しておりプレカップリングしにくく、その
ため水溶性でも長期に亘って安定な保存性を示すものと
考えられる。さらに、本発明においてはアルカリ可溶性
樹脂(アルカリ性で溶解し酸性で不溶化する樹脂)が使
用されるが、中でもスチレン−アクリル酸共重合体、ま
たは、スチレン−アクリル酸共重合体とイソブチレン−
無水マレイン酸共重合体の混合物が好ましく用いられ
る。
【0010】また、本発明においては、融点が60℃か
ら150℃の範囲にある熱可融性物質(溶解時カップリ
ング成分またはアルカリ可溶性樹脂を溶解する作用があ
る物質)が好ましく用いられる。
ら150℃の範囲にある熱可融性物質(溶解時カップリ
ング成分またはアルカリ可溶性樹脂を溶解する作用があ
る物質)が好ましく用いられる。
【0011】以下、本発明において使用される材料につ
いて詳しく述べる。本発明においてカップリング成分と
して使用される一般式(I)で表される2,6−ジヒド
ロキシ安息香酸またはその誘導体もしくはそれらの塩の
具体例としては、以下のものが挙げられる。2,6−ジ
ヒドロキシ安息香酸、2,6−ジヒドロキシ安息香酸ア
ンモニウム、2,6−ジヒドロキシ安息香酸カリウム、
2,6−ジヒドロキシ安息香酸ナトリウム、2,6−ジ
ヒドロキシ−3−ベンジル安息香酸、2,6−ジヒドロ
キシ−3−ベンジル−5−ブロム安息香酸、2,6−ジ
ヒドロキシ−3−ブロム−4−メトキシ安息香酸、2,
6−ジヒドロシキ−3,5−ジブロム−4−メトキシ安
息香酸等である。
いて詳しく述べる。本発明においてカップリング成分と
して使用される一般式(I)で表される2,6−ジヒド
ロキシ安息香酸またはその誘導体もしくはそれらの塩の
具体例としては、以下のものが挙げられる。2,6−ジ
ヒドロキシ安息香酸、2,6−ジヒドロキシ安息香酸ア
ンモニウム、2,6−ジヒドロキシ安息香酸カリウム、
2,6−ジヒドロキシ安息香酸ナトリウム、2,6−ジ
ヒドロキシ−3−ベンジル安息香酸、2,6−ジヒドロ
キシ−3−ベンジル−5−ブロム安息香酸、2,6−ジ
ヒドロキシ−3−ブロム−4−メトキシ安息香酸、2,
6−ジヒドロシキ−3,5−ジブロム−4−メトキシ安
息香酸等である。
【0012】また、本発明においては前記カップラーと
共に従来公知のジアゾ複写材料に用いられるカップラー
も併用できる。このようなカップラーとしては、例え
ば、レゾルシン、フロログルシン、2,5−ジメチル−
4−モルホリノメチルフェノール、3−ヒドロキシシア
ノアセトアニリド、パラスルホアセトアニリド、1−ベ
ンゾイルアミノ−8−ヒドロキシナフタレン−3,6−
ジスルホンアミド、2,2−ジヒドロキシナフタレン、
2,7−ジヒドロキシナフタレン−3,6−ジスルホン
酸ソーダ、2,3−ジヒドロキシナフタレン−6−スル
ホン酸、2,5−ジヒドロキシナフタレン−スルホン酸
ソーダ、1−ヒドロキシナフタレン−4−スルホン酸ソ
ーダ、1−アミノ−3−ヒドロキシナフタレン−3,6
−ジスルホンアミド、ナフトールAS、ナフトールAS
−D、2−ヒドロキシナフタレン−3−ビグアナイド、
2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸モルホリノプロピルア
ミド、2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸エタノールアミ
ド、2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸−N,N−ジメチ
ルアミノモルホリノプロピルアミド、2,4,2’,
4’−テトラヒドロキシジフェニル、2,4,2’,
4’−テトラヒドロキシジフェニルスルホキシド等が挙
げられる。
共に従来公知のジアゾ複写材料に用いられるカップラー
も併用できる。このようなカップラーとしては、例え
ば、レゾルシン、フロログルシン、2,5−ジメチル−
4−モルホリノメチルフェノール、3−ヒドロキシシア
ノアセトアニリド、パラスルホアセトアニリド、1−ベ
ンゾイルアミノ−8−ヒドロキシナフタレン−3,6−
ジスルホンアミド、2,2−ジヒドロキシナフタレン、
2,7−ジヒドロキシナフタレン−3,6−ジスルホン
酸ソーダ、2,3−ジヒドロキシナフタレン−6−スル
ホン酸、2,5−ジヒドロキシナフタレン−スルホン酸
ソーダ、1−ヒドロキシナフタレン−4−スルホン酸ソ
ーダ、1−アミノ−3−ヒドロキシナフタレン−3,6
−ジスルホンアミド、ナフトールAS、ナフトールAS
−D、2−ヒドロキシナフタレン−3−ビグアナイド、
2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸モルホリノプロピルア
ミド、2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸エタノールアミ
ド、2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸−N,N−ジメチ
ルアミノモルホリノプロピルアミド、2,4,2’,
4’−テトラヒドロキシジフェニル、2,4,2’,
4’−テトラヒドロキシジフェニルスルホキシド等が挙
げられる。
【0013】アルカリ可溶性樹脂は、例えば、スチレン
−アクリル酸共重合体、イソブチレン−無水マレイン酸
共重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体等であ
る。スチレン−アクリル酸共重合体を使用した場合、イ
ソブチレン−無水マレイン酸共重合体またはスチレン−
無水マレイン酸共重合体を混合使用することにより、さ
らに地肌かぶりを低下させることができる。このときの
混合比率は、前者1重量部に対し0.01〜2.0重量
部、好ましくは0.1〜1.0重量部である。
−アクリル酸共重合体、イソブチレン−無水マレイン酸
共重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体等であ
る。スチレン−アクリル酸共重合体を使用した場合、イ
ソブチレン−無水マレイン酸共重合体またはスチレン−
無水マレイン酸共重合体を混合使用することにより、さ
らに地肌かぶりを低下させることができる。このときの
混合比率は、前者1重量部に対し0.01〜2.0重量
部、好ましくは0.1〜1.0重量部である。
【0014】また、本発明では熱発色性を促進するた
め、融点が60℃から150℃の熱可融性物質を併用す
ることが好ましい。熱可融性物質は溶解時カップリング
成分または上記樹脂を溶解する作用のある物質である。
例えば、2−トリブロムエタノール、2,2−ジメチル
トリメチレングリコール、1,2−シクロヘキサンジイ
オール等のアルコール誘導体、パラフィンワックス、マ
イクロクリスタリンワックス、モンタン酸ワックス、カ
ルナバロウ等のワックス、モノステアリン、トリステア
リン等の高級脂肪酸エステル、その他のポリエチレング
リコール、ポリエチレンオキサイド、ベヘニルアルコー
ル等の高級アルコール、高級多価アルコール、高級ケト
ン等である。特に下記一般式(II)で表される有機酸ア
ミド誘導体は、溶解時、上記溶解作用が大きいのでカッ
プリング反応が効率的に進み発色が促進される。 R4−CONH−R5 (II) (式中、R4は炭素数8から22のアルキル基またはア
リール基、R5は水素、炭素数1から18のアルキル基
またはアリール基を表わす。)
め、融点が60℃から150℃の熱可融性物質を併用す
ることが好ましい。熱可融性物質は溶解時カップリング
成分または上記樹脂を溶解する作用のある物質である。
例えば、2−トリブロムエタノール、2,2−ジメチル
トリメチレングリコール、1,2−シクロヘキサンジイ
オール等のアルコール誘導体、パラフィンワックス、マ
イクロクリスタリンワックス、モンタン酸ワックス、カ
ルナバロウ等のワックス、モノステアリン、トリステア
リン等の高級脂肪酸エステル、その他のポリエチレング
リコール、ポリエチレンオキサイド、ベヘニルアルコー
ル等の高級アルコール、高級多価アルコール、高級ケト
ン等である。特に下記一般式(II)で表される有機酸ア
ミド誘導体は、溶解時、上記溶解作用が大きいのでカッ
プリング反応が効率的に進み発色が促進される。 R4−CONH−R5 (II) (式中、R4は炭素数8から22のアルキル基またはア
リール基、R5は水素、炭素数1から18のアルキル基
またはアリール基を表わす。)
【0015】具体例としては、例えば、ラウリル酸アミ
ド、ステアリン酸アミド、ベヘン酸アミド、ステアリン
酸メチロールアミド、エチレンビスステアリン酸アミド
等の高級脂肪酸アミド誘導体、安息香酸ステアリルアミ
ド、2−ナフトエ酸ラウリルアミド、ミリスチン酸アニ
リド、ステアリン酸アニリド等である。本発明のカップ
リング成分は、熱可融性物質である有機酸アミド誘導体
と混合してDSCを測定すると共融化が見られ、互いに
相溶性が良いと測定される。本発明におけるカップリン
グ成分は、ジアゾ化合物1重量部に対して0.1から1
0.0重量部、好ましくは0.8〜4.0重量部使用す
る。0.1重量部より少ないと発色不足が生じ、逆に1
0重量部より多いと、保存時、好ましくないカブリが生
じる。
ド、ステアリン酸アミド、ベヘン酸アミド、ステアリン
酸メチロールアミド、エチレンビスステアリン酸アミド
等の高級脂肪酸アミド誘導体、安息香酸ステアリルアミ
ド、2−ナフトエ酸ラウリルアミド、ミリスチン酸アニ
リド、ステアリン酸アニリド等である。本発明のカップ
リング成分は、熱可融性物質である有機酸アミド誘導体
と混合してDSCを測定すると共融化が見られ、互いに
相溶性が良いと測定される。本発明におけるカップリン
グ成分は、ジアゾ化合物1重量部に対して0.1から1
0.0重量部、好ましくは0.8〜4.0重量部使用す
る。0.1重量部より少ないと発色不足が生じ、逆に1
0重量部より多いと、保存時、好ましくないカブリが生
じる。
【0016】熱可融性物質は、カップリング成分1重量
部に対して0.1〜10.0重量部、好ましくは0.5
〜5.0重量部使用する。0.1重量部より少ないと発
色不足が生じ、逆に10重量部より多いと感触性が悪く
なる。
部に対して0.1〜10.0重量部、好ましくは0.5
〜5.0重量部使用する。0.1重量部より少ないと発
色不足が生じ、逆に10重量部より多いと感触性が悪く
なる。
【0017】本発明で使用されるジアゾ化合物は、一般
式ArN2+X-で示されるジアゾニウム塩である(式中、
Arは置換或いは無置換の芳香族部分を表わし、ArN2+
はジアゾニウム塩を表わし、X-は酸アニオンを表わ
す。) ジアゾ化合物の具体例としては、例えば、4−ジアゾ−
N,N−ジメチルアニリン、4−ジアゾフェニルモルホ
リン、4−ジアゾ−N,N−ジブチルアニリン、4−ジ
アゾ−2,5−ジメトキシフェニルモルホリン、4−ジ
アゾ−2,5−ジエトキシフェニルモルホリン、4−ジ
アゾ−2,5−ジプロポキシフェニルモルホリン、4−
ジアゾ−2,5−ジブトキシフェニルモルホリン、4−
ジアゾ−2,5−ジブトキシ−N−ベンジル−N−エチ
ルアニリン、4−ジアゾ−2,5−ジブトキシ−N,N
−ジブチルアニリン、4−ジアゾ−2,5−ジブトキシ
−N−ベンジル−N−オキシエチルアニリン、4−ジア
ゾ−2,5ージブトキシフェニルピペラジン、4−ジア
ゾ−2,5−ジエトキシフェニルピロリジン、4−ジア
ゾ−2,5−ジプロポキシフェニルピペリジン、4−ジ
アゾ−2,5−ジエトキシ−N,N−ジメチルアニリ
ン、4−ジアゾ−1−ベンゾイルアミノ−2,5−ジブ
トキシベンゼン、4−ジアゾ−1−(4'−メトキシベ
ンゾイルアミノ)−2,5−ジメトキシベンゼン、4−
ジアゾ−1−(4'−メトキシベンゾイルアミノ)−
2,5−ジエトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−(4'
−メチルシベンゾイルアミノ)−2,5−ジプロポキシ
ベンゼン、4−ジアゾ−1−(3'−クロルベンゾイル
アミノ)−2,5−ジエトキシベンゼン、4−ジアゾ−
1−(3'−メトキシベンゾイルアミノ)−2,5−ジ
ブトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−(3'−メチルシ
ベンゾイルアミノ))−2,5−ジメトキシベンゼン、
4−ジアゾ−1−フェニルメルカプト−2,5−ジプロ
ポキシベンゼン、4−ジアゾ−1−(4'−トルイルメ
ルカプト)−2,5−ジエトキシベンゼン、4−ジアゾ
−1−(4'−メトキシフェニルメルカプト)−2,5
−ジブトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−(4'−クロ
ルフェニルメルカプト)−2,5−ジメトキシベンゼ
ン、4−ジアゾ−1−(3'−トルイルメルカプト)−
2,5−ジエトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−(3'
−メトキシフェニルカプト)−2,5−ジプロポキシベ
ンゼン、4−ジアゾ−1−(2'−トルイルメルカプ
ト)−2,5−ジブトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−
フェノキシ−−2,5−ジブトキシベンゼン、4−ジア
ゾ−1−(4'−メトキシフェノキシ)−2,5−ジエ
トキシベンゼンなどの塩化物の塩化亜鉛、塩化カドミウ
ム、塩化錫の複塩、及び前記ジアゾ化合物の硫酸、ヘキ
サフルオロリン酸、4フッ化ホウ素酸などの無機酸の塩
などが挙げられる。
式ArN2+X-で示されるジアゾニウム塩である(式中、
Arは置換或いは無置換の芳香族部分を表わし、ArN2+
はジアゾニウム塩を表わし、X-は酸アニオンを表わ
す。) ジアゾ化合物の具体例としては、例えば、4−ジアゾ−
N,N−ジメチルアニリン、4−ジアゾフェニルモルホ
リン、4−ジアゾ−N,N−ジブチルアニリン、4−ジ
アゾ−2,5−ジメトキシフェニルモルホリン、4−ジ
アゾ−2,5−ジエトキシフェニルモルホリン、4−ジ
アゾ−2,5−ジプロポキシフェニルモルホリン、4−
ジアゾ−2,5−ジブトキシフェニルモルホリン、4−
ジアゾ−2,5−ジブトキシ−N−ベンジル−N−エチ
ルアニリン、4−ジアゾ−2,5−ジブトキシ−N,N
−ジブチルアニリン、4−ジアゾ−2,5−ジブトキシ
−N−ベンジル−N−オキシエチルアニリン、4−ジア
ゾ−2,5ージブトキシフェニルピペラジン、4−ジア
ゾ−2,5−ジエトキシフェニルピロリジン、4−ジア
ゾ−2,5−ジプロポキシフェニルピペリジン、4−ジ
アゾ−2,5−ジエトキシ−N,N−ジメチルアニリ
ン、4−ジアゾ−1−ベンゾイルアミノ−2,5−ジブ
トキシベンゼン、4−ジアゾ−1−(4'−メトキシベ
ンゾイルアミノ)−2,5−ジメトキシベンゼン、4−
ジアゾ−1−(4'−メトキシベンゾイルアミノ)−
2,5−ジエトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−(4'
−メチルシベンゾイルアミノ)−2,5−ジプロポキシ
ベンゼン、4−ジアゾ−1−(3'−クロルベンゾイル
アミノ)−2,5−ジエトキシベンゼン、4−ジアゾ−
1−(3'−メトキシベンゾイルアミノ)−2,5−ジ
ブトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−(3'−メチルシ
ベンゾイルアミノ))−2,5−ジメトキシベンゼン、
4−ジアゾ−1−フェニルメルカプト−2,5−ジプロ
ポキシベンゼン、4−ジアゾ−1−(4'−トルイルメ
ルカプト)−2,5−ジエトキシベンゼン、4−ジアゾ
−1−(4'−メトキシフェニルメルカプト)−2,5
−ジブトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−(4'−クロ
ルフェニルメルカプト)−2,5−ジメトキシベンゼ
ン、4−ジアゾ−1−(3'−トルイルメルカプト)−
2,5−ジエトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−(3'
−メトキシフェニルカプト)−2,5−ジプロポキシベ
ンゼン、4−ジアゾ−1−(2'−トルイルメルカプ
ト)−2,5−ジブトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−
フェノキシ−−2,5−ジブトキシベンゼン、4−ジア
ゾ−1−(4'−メトキシフェノキシ)−2,5−ジエ
トキシベンゼンなどの塩化物の塩化亜鉛、塩化カドミウ
ム、塩化錫の複塩、及び前記ジアゾ化合物の硫酸、ヘキ
サフルオロリン酸、4フッ化ホウ素酸などの無機酸の塩
などが挙げられる。
【0018】本発明のジアゾ複写材料は、好ましくは紙
又はプラスチックフィルム等の支持体の上にジアゾ化合
物を含有する感光層とカップリング成分を含有するカッ
プラー層を積層して設けたものである。積層の順序は特
に限定されない。また、前述の形成液は水溶液又は分散
液として支持体に塗布する場合、結着剤を含有してもよ
く、結着剤としては、ポリビニルアルコール、ポリアク
リルアミド、カゼイン、ゼラチン、デンプン及びその誘
導体、ポリビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロ
ース、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキ
シエチルセルロース等の水溶性樹脂、ポリ酢酸ビニル、
ポリアクリル酸エステル、塩化ビニル−アクリル酸エス
テル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の各種
エマルジョン樹脂が使用できる。
又はプラスチックフィルム等の支持体の上にジアゾ化合
物を含有する感光層とカップリング成分を含有するカッ
プラー層を積層して設けたものである。積層の順序は特
に限定されない。また、前述の形成液は水溶液又は分散
液として支持体に塗布する場合、結着剤を含有してもよ
く、結着剤としては、ポリビニルアルコール、ポリアク
リルアミド、カゼイン、ゼラチン、デンプン及びその誘
導体、ポリビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロ
ース、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキ
シエチルセルロース等の水溶性樹脂、ポリ酢酸ビニル、
ポリアクリル酸エステル、塩化ビニル−アクリル酸エス
テル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の各種
エマルジョン樹脂が使用できる。
【0019】また、本発明においては画像濃度及び光感
度を高くしたり筆記性等を改良する目的で支持体と感光
感熱層の間に微粒子粉末と結着剤を主成分とするプレコ
ート層を設けても構わない。
度を高くしたり筆記性等を改良する目的で支持体と感光
感熱層の間に微粒子粉末と結着剤を主成分とするプレコ
ート層を設けても構わない。
【0020】プレコート層中に使用する微粒子粉末は、
無機微粒子粉末、有機微粒子粉末が使用でき、無機微粒
子粉末の具体例としては、シリカ、アルミナ、カオリ
ン、タルク、チタン、炭酸カルシウム、水酸化アルミニ
ウム、水酸化マグネシウム等があり、有機微粒子粉末と
しては、スチレン樹脂粒子、尿素−ホルマリン縮合物樹
脂粒子、ベンゾグアナミン樹脂粒子等が挙げられる。結
着剤としては、ポリビニルアルコール、ポリアクリルア
ミド、カゼイン、ゼラチン、デンプン及びその誘導体、
ポリビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロース、
メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース、等の水溶性樹脂、ポリ酢酸ビニル、ポリ
アクリル酸エステル、塩化ビニル−アクリル酸エステル
共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の各種エマ
ルジョン樹脂等が挙げられる。
無機微粒子粉末、有機微粒子粉末が使用でき、無機微粒
子粉末の具体例としては、シリカ、アルミナ、カオリ
ン、タルク、チタン、炭酸カルシウム、水酸化アルミニ
ウム、水酸化マグネシウム等があり、有機微粒子粉末と
しては、スチレン樹脂粒子、尿素−ホルマリン縮合物樹
脂粒子、ベンゾグアナミン樹脂粒子等が挙げられる。結
着剤としては、ポリビニルアルコール、ポリアクリルア
ミド、カゼイン、ゼラチン、デンプン及びその誘導体、
ポリビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロース、
メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース、等の水溶性樹脂、ポリ酢酸ビニル、ポリ
アクリル酸エステル、塩化ビニル−アクリル酸エステル
共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の各種エマ
ルジョン樹脂等が挙げられる。
【0021】本発明の熱現像型ジアゾ複写材料では、上
述した発色成分のほかに、通常のジアゾ系感熱記録材料
に適用されている各種添加物を併用することもできる。
たとえば、保存性向上剤としては、ナフタレン−モノス
ルホン酸ナトリウム、ナフタレン−ジスルホン酸ナトリ
ウム、ナフタレン−トリスルホン酸ナトリウム、スルホ
サリチル酸、硫酸カドミウム、硫酸マグネシウム、塩化
カドミウム、塩化亜鉛などが使用できる。また、酸化防
止剤としては、チオ尿素、尿素などが、溶解剤として
は、カフェイン、テオフィリンなどが、酸安定剤として
は、クエン酸、酒石酸、硫酸、シュウ酸、ホウ酸、リン
酸、ピロリン酸などが用いられ、その他にサポニンを小
量添加することができる。
述した発色成分のほかに、通常のジアゾ系感熱記録材料
に適用されている各種添加物を併用することもできる。
たとえば、保存性向上剤としては、ナフタレン−モノス
ルホン酸ナトリウム、ナフタレン−ジスルホン酸ナトリ
ウム、ナフタレン−トリスルホン酸ナトリウム、スルホ
サリチル酸、硫酸カドミウム、硫酸マグネシウム、塩化
カドミウム、塩化亜鉛などが使用できる。また、酸化防
止剤としては、チオ尿素、尿素などが、溶解剤として
は、カフェイン、テオフィリンなどが、酸安定剤として
は、クエン酸、酒石酸、硫酸、シュウ酸、ホウ酸、リン
酸、ピロリン酸などが用いられ、その他にサポニンを小
量添加することができる。
【0022】また、光定着型感熱記録材料として使用す
る場合は、熱ヘッドに対するスティッキングの防止や走
行性を改良する目的で填料を加えることができる。この
ような填料としては、例えば、スチレン樹脂微粒子、尿
素−ホルマリン縮合物樹脂微粒子、水酸化アルミニウ
ム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、チタン、タ
ルク、カオリン、シリカ、アルミナ等の有機、無機系の
粉体微粒子が挙げられる。また同様の目的で、金属石鹸
類も使用することができる。
る場合は、熱ヘッドに対するスティッキングの防止や走
行性を改良する目的で填料を加えることができる。この
ような填料としては、例えば、スチレン樹脂微粒子、尿
素−ホルマリン縮合物樹脂微粒子、水酸化アルミニウ
ム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、チタン、タ
ルク、カオリン、シリカ、アルミナ等の有機、無機系の
粉体微粒子が挙げられる。また同様の目的で、金属石鹸
類も使用することができる。
【0023】本発明の熱現像型ジアゾ複写材料は、その
他に各種の感熱記録の分野、特に、高速記録の要求され
るファクシミリや電子計算機などの出力記録用紙として
有利に応用することができる。特に、本発明の場合、記
録紙の表面に記録された文字や画像は、加熱により画像
形成後、露光により、未反応のジアゾ化合物を分解させ
ることにより定着させることができるので、その操作が
極めて簡単である。また、本発明の感熱記録材料は、そ
の定着性を利用し、有価証券や商品券、入場券、証明
書、伝票などに対する必要事項の記録や、それらの作成
に応用することができる。
他に各種の感熱記録の分野、特に、高速記録の要求され
るファクシミリや電子計算機などの出力記録用紙として
有利に応用することができる。特に、本発明の場合、記
録紙の表面に記録された文字や画像は、加熱により画像
形成後、露光により、未反応のジアゾ化合物を分解させ
ることにより定着させることができるので、その操作が
極めて簡単である。また、本発明の感熱記録材料は、そ
の定着性を利用し、有価証券や商品券、入場券、証明
書、伝票などに対する必要事項の記録や、それらの作成
に応用することができる。
【0024】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
する。
する。
【0025】実施例1 下記の組成からなるカップラー分散液を調合し、上質紙
の表面にワイヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量4.5
g/m2の現像剤層(カップラー層)を形成した。 2,6−ジヒドロキシ安息香酸 2g スチレン−アクリル酸アンモニウム共重合体水溶液(20%) 30g (ジョンソンポリマー社製 ジョンクリル679) ステアリン酸アミド分散液(20%) 30g シリカ粉末 1g ポリビニルアルコール水溶液(10%) 10g 水 27g 上記のカップラー層の上に下記の組成からなる感光層溶
液をワイヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量0.25g
/m2の感光層を形成した。 4−ジアゾ−1−モルホリノ−2,5−ジブトキシベンゼン 塩化物・1/2塩化亜鉛 1.5g 酒石酸 1g イソプロパノール 5g サポニン 0.1g 水 92.4g 上記のようにして、本発明の熱現像型ジアゾ複写材料を
作製した。
の表面にワイヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量4.5
g/m2の現像剤層(カップラー層)を形成した。 2,6−ジヒドロキシ安息香酸 2g スチレン−アクリル酸アンモニウム共重合体水溶液(20%) 30g (ジョンソンポリマー社製 ジョンクリル679) ステアリン酸アミド分散液(20%) 30g シリカ粉末 1g ポリビニルアルコール水溶液(10%) 10g 水 27g 上記のカップラー層の上に下記の組成からなる感光層溶
液をワイヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量0.25g
/m2の感光層を形成した。 4−ジアゾ−1−モルホリノ−2,5−ジブトキシベンゼン 塩化物・1/2塩化亜鉛 1.5g 酒石酸 1g イソプロパノール 5g サポニン 0.1g 水 92.4g 上記のようにして、本発明の熱現像型ジアゾ複写材料を
作製した。
【0026】実施例2 下記組成からなるカップラー液を調合し、上質紙の表面
にワイヤーバーを用いて塗布乾燥し、付着量4.5g/
m2の現像剤層(カップラー層)を形成した。 2,6−ジヒドロキシ−3−ベンジル−5−ブロム安息香酸 2g スチレン−無水マレイン酸アンモニウム共重合体水溶液(20%) (クラレ社製 SMA3000) 30g ベヘン酸アミド分散液(20%) 30g シリカ粉末 1g ポリビニルアルコール水溶液(10%) 30g 水 27g 上記カップラー層の上に下記組成からなる感光層溶液を
ワイヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量0.25g/m
2の感光層を形成した。 4−ジアゾ−1−モルホリノ−2,5−ジブトキシ ベンゼン塩化物・1/2塩化亜鉛 1.5g 酒石酸 1g イソプロパノール 5g サポニン 0.1g 水 92.4g 上記のようにして本発明の熱現像型ジアゾ複写材料を作
製した。
にワイヤーバーを用いて塗布乾燥し、付着量4.5g/
m2の現像剤層(カップラー層)を形成した。 2,6−ジヒドロキシ−3−ベンジル−5−ブロム安息香酸 2g スチレン−無水マレイン酸アンモニウム共重合体水溶液(20%) (クラレ社製 SMA3000) 30g ベヘン酸アミド分散液(20%) 30g シリカ粉末 1g ポリビニルアルコール水溶液(10%) 30g 水 27g 上記カップラー層の上に下記組成からなる感光層溶液を
ワイヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量0.25g/m
2の感光層を形成した。 4−ジアゾ−1−モルホリノ−2,5−ジブトキシ ベンゼン塩化物・1/2塩化亜鉛 1.5g 酒石酸 1g イソプロパノール 5g サポニン 0.1g 水 92.4g 上記のようにして本発明の熱現像型ジアゾ複写材料を作
製した。
【0027】実施例3 下記組成からなる感光層溶液を調合し、上質紙の表面に
ワイヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量0.30g/m
2の感光層を形成した。 4−ジアゾ−1−モルホリノ−2,5−ジブトキシ ベンゼン塩化物・1/2塩化亜鉛 1.5g 酒石酸 1g イソプロパノール 5g サポニン 0.1g 水 92.4g 上記の感光層の上に下記組成からなるカップラー液をワ
イヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量4.5g/m2の
現像剤層(カップラー層)を形成した。 2,6−ジヒドロキシ安息香酸アンモニウム 2g スチレン−アクリル酸アンモニウム共重合体水溶液(20%) (ジョンソンポリマー社製 ジョンクリル679) 30g ステアリン酸アミド分散液(20%) 30g シリカ粉末 1g ポリビニルアルコール水溶液(10%) 10g 水 27g 上記のようにして本発明の熱現像型ジアゾ複写材料を作
製した。
ワイヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量0.30g/m
2の感光層を形成した。 4−ジアゾ−1−モルホリノ−2,5−ジブトキシ ベンゼン塩化物・1/2塩化亜鉛 1.5g 酒石酸 1g イソプロパノール 5g サポニン 0.1g 水 92.4g 上記の感光層の上に下記組成からなるカップラー液をワ
イヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量4.5g/m2の
現像剤層(カップラー層)を形成した。 2,6−ジヒドロキシ安息香酸アンモニウム 2g スチレン−アクリル酸アンモニウム共重合体水溶液(20%) (ジョンソンポリマー社製 ジョンクリル679) 30g ステアリン酸アミド分散液(20%) 30g シリカ粉末 1g ポリビニルアルコール水溶液(10%) 10g 水 27g 上記のようにして本発明の熱現像型ジアゾ複写材料を作
製した。
【0028】実施例4 下記組成からなるカップラー水溶液を調合し、上質紙の
表面にワイヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量0.30
g/m2のカップラー層を形成した。 2,6−ジヒドロキシ安息香酸 2g 水 98g 上記カップラー層の上に下記組成からなる現像剤層分散
液をワイヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量4.0g/
m2の現像剤層を形成した。 スチレン−アクリル酸アンモニウム共重合体水溶液(20%) (ジョンソンポリマー社製 ジョンクリル679) 30g ステアリン酸アミド分散液(20%) 30g シリカ粉末 1g ポリビニルアルコール水溶液(10%) 10g 水 29g 上記現像剤層の上に下記の組成からなる感光層溶液をワ
イヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量0.25g/m2
の感光層を形成した。 4−ジアゾ−1−モルホリノ−2,5−ジブトキシ ベンゼン塩化物・1/2塩化亜鉛 1.5g 酒石酸 1g イソプロパノール 5g サポニン 0.1g 水 92.4g 上記のようにして本発明の熱現像型ジアゾ複写材料を作
製した。
表面にワイヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量0.30
g/m2のカップラー層を形成した。 2,6−ジヒドロキシ安息香酸 2g 水 98g 上記カップラー層の上に下記組成からなる現像剤層分散
液をワイヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量4.0g/
m2の現像剤層を形成した。 スチレン−アクリル酸アンモニウム共重合体水溶液(20%) (ジョンソンポリマー社製 ジョンクリル679) 30g ステアリン酸アミド分散液(20%) 30g シリカ粉末 1g ポリビニルアルコール水溶液(10%) 10g 水 29g 上記現像剤層の上に下記の組成からなる感光層溶液をワ
イヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量0.25g/m2
の感光層を形成した。 4−ジアゾ−1−モルホリノ−2,5−ジブトキシ ベンゼン塩化物・1/2塩化亜鉛 1.5g 酒石酸 1g イソプロパノール 5g サポニン 0.1g 水 92.4g 上記のようにして本発明の熱現像型ジアゾ複写材料を作
製した。
【0029】実施例5 下記組成からなるカップラー液を調合し、上質紙の表面
にワイヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量3.5g/m
2の現像剤層(カップラー層)を形成した。 2,6−ジヒドロキシ−3−ベンジル安息香酸 2g スチレン−アクリル酸アンモニウム共重合体水溶液(20%) (ジョンソンポリマー社製 ジョンクリル679) 30g イソブチレン−無水マレイン酸アンモニウム共重合体水溶液(20%) (クラレ社製 イソバン104) 10g ステアリン酸アミド分散液(20%) 30g シリカ粉末 1g ポリビニルアルコール水溶液(10%) 10g 水 17g 上記カップラー層の上に下記組成からなる感光層溶液を
ワイヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量0.25g/m
2の感光層を形成した。 4−ジアゾ−1−モルホリノ−2,5−ジブトキシ ベンゼン塩化物・1/2塩化亜鉛 1.5g 酒石酸 1g イソプロパノール 5g サポニン 0.1g 水 92.4g 上記のようにして本発明の熱現像型ジアゾ複写材料を作
製した。
にワイヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量3.5g/m
2の現像剤層(カップラー層)を形成した。 2,6−ジヒドロキシ−3−ベンジル安息香酸 2g スチレン−アクリル酸アンモニウム共重合体水溶液(20%) (ジョンソンポリマー社製 ジョンクリル679) 30g イソブチレン−無水マレイン酸アンモニウム共重合体水溶液(20%) (クラレ社製 イソバン104) 10g ステアリン酸アミド分散液(20%) 30g シリカ粉末 1g ポリビニルアルコール水溶液(10%) 10g 水 17g 上記カップラー層の上に下記組成からなる感光層溶液を
ワイヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量0.25g/m
2の感光層を形成した。 4−ジアゾ−1−モルホリノ−2,5−ジブトキシ ベンゼン塩化物・1/2塩化亜鉛 1.5g 酒石酸 1g イソプロパノール 5g サポニン 0.1g 水 92.4g 上記のようにして本発明の熱現像型ジアゾ複写材料を作
製した。
【0030】実施例6 下記組成からなる現像剤液を調合し、上質紙の表面にワ
イヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量4.5g/m2の
現像剤層を形成した。 スチレン−アクリル酸アンモニウム共重合体水溶液(20%) (ジョンソンポリマー社製 ジョンクリル679) 30g イソブチレン−無水マレイン酸アンモニウム共重合体水溶液(20%) (クラレ社製 イソバン104) 10g ステアリン酸アミド分散液(20%) 30g シリカ粉末 1g ポリビニルアルコール水溶液(10%) 10g 水 19g 上記現像剤層の上に下記組成からなる感光層溶液をワイ
ヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量0.55g/m2の
感光層を形成した。 4−ジアゾ−N,N−ジメチルアニリン塩化物 ・1/2塩化亜鉛 1.5g 2,6−ジヒドロキシ安息香酸 2g 酒石酸 1g イソプロパノール 5g サポニン 0.1g 水 90.4g 上記のようにして本発明の熱現像型ジアゾ複写材料を作
製した。
イヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量4.5g/m2の
現像剤層を形成した。 スチレン−アクリル酸アンモニウム共重合体水溶液(20%) (ジョンソンポリマー社製 ジョンクリル679) 30g イソブチレン−無水マレイン酸アンモニウム共重合体水溶液(20%) (クラレ社製 イソバン104) 10g ステアリン酸アミド分散液(20%) 30g シリカ粉末 1g ポリビニルアルコール水溶液(10%) 10g 水 19g 上記現像剤層の上に下記組成からなる感光層溶液をワイ
ヤバーを用いて塗布乾燥し、付着量0.55g/m2の
感光層を形成した。 4−ジアゾ−N,N−ジメチルアニリン塩化物 ・1/2塩化亜鉛 1.5g 2,6−ジヒドロキシ安息香酸 2g 酒石酸 1g イソプロパノール 5g サポニン 0.1g 水 90.4g 上記のようにして本発明の熱現像型ジアゾ複写材料を作
製した。
【0031】比較例1 実施例1の現像剤層のカップラー分散液中の2,6−ジ
ヒドロキシ安息香酸アンモニウムの代わりに2,2−ジ
ヒドロキシナフタレンを用いた以外は同様にして操作し
て、熱現像型ジアゾ複写材料を作製した。
ヒドロキシ安息香酸アンモニウムの代わりに2,2−ジ
ヒドロキシナフタレンを用いた以外は同様にして操作し
て、熱現像型ジアゾ複写材料を作製した。
【0032】比較例2 実施例1のカップラー層分散液中の2,6−ジヒドロキ
シ安息香酸アンモニウムの代わりにナフトールAS(2
0%分散液)を用いた以外は同様にして操作して、熱現
像型ジアゾ複写材料を作製した。
シ安息香酸アンモニウムの代わりにナフトールAS(2
0%分散液)を用いた以外は同様にして操作して、熱現
像型ジアゾ複写材料を作製した。
【0033】比較例3 実施例1のカップラー分散液中のスチレン−アクリル酸
アンモニウム共重合体水溶液を除いた以外は同様にして
操作して、熱現像型ジアゾ複写材料を作製した。
アンモニウム共重合体水溶液を除いた以外は同様にして
操作して、熱現像型ジアゾ複写材料を作製した。
【0034】比較例4 実施例1のカップラー分散液中のステアリン酸アミド分
散液を除いた以外は同様にして操作して、熱現像型ジア
ゾ複写材料を作製した。
散液を除いた以外は同様にして操作して、熱現像型ジア
ゾ複写材料を作製した。
【0035】以上作製した熱現像型ジアゾ複写材料原稿
を重ねて富士写真フィルム製コピアート100で露光・
現像したところ、青色画像が得られた。その画像部の濃
度をマクベス濃度計914で測定した。また、生保存性
を試験するため、各サンプルを50℃50%RHの環境
に24時間放置して強制劣化させた後取り出し、上記複
写機で全面露光し、地肌部の濃度をマクベス濃度計91
4で測定した。これを強制劣化しないで、同様に処理し
て測定した地肌部の濃度と比較した。その結果を表−1
に示した。
を重ねて富士写真フィルム製コピアート100で露光・
現像したところ、青色画像が得られた。その画像部の濃
度をマクベス濃度計914で測定した。また、生保存性
を試験するため、各サンプルを50℃50%RHの環境
に24時間放置して強制劣化させた後取り出し、上記複
写機で全面露光し、地肌部の濃度をマクベス濃度計91
4で測定した。これを強制劣化しないで、同様に処理し
て測定した地肌部の濃度と比較した。その結果を表−1
に示した。
【0036】
【表1】
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、カップリング成分とし
て前記一般式(I)で表される2,6−ジヒドロキシ安
息香酸またはその誘導体もしくはそれらの塩を用いたこ
とにより画像濃度が高く、しかも、生保存性の優れた熱
現像型ジアゾ複写材料が得られる。
て前記一般式(I)で表される2,6−ジヒドロキシ安
息香酸またはその誘導体もしくはそれらの塩を用いたこ
とにより画像濃度が高く、しかも、生保存性の優れた熱
現像型ジアゾ複写材料が得られる。
Claims (7)
- 【請求項1】 ジアゾ化合物とカップリングする成分と
して、下記一般式(I)で表される2,6−ジヒドロキ
シ安息香酸またはその誘導体もしくはそれらの塩を含有
することを特徴とする熱現像型ジアゾ複写材料。 【化1】 (式(I)中、R1、R3は炭素数1〜4のアルキル基、
アルアルキル基、アセチル基、オメガ−カルボキシアル
キル基またはハロゲン、R2は水素、水酸基、炭素数1
〜4のアルキル基、アルコキシル基、オキシアルコキシ
ル基、カルバモイル基、カルバモイルオキシル基、プロ
ピオニルオキシル基またはスルホオキシル基、Mは水
素、アルカリ金属塩、アンモニウム塩、グアニジン塩ま
たは有機アミン塩を表す。) - 【請求項2】 支持体上に、少なくともアルカリ可溶性
樹脂および熱可融性物質を含有する現像剤層と少なくと
もジアゾ化合物を含有する感光層を設けた熱現像型ジア
ゾ複写材料において、現像剤層にカップリング成分とし
て請求項1記載の2,6-ジヒドロキシ安息香酸またはその
誘導体もしくはそれらの塩を含有することを特徴とする
熱現像型ジアゾ複写材料。 - 【請求項3】 支持体上に、少なくともアルカリ可溶性
樹脂および熱可融性物質を含有する現像剤層と少なくと
もジアゾ化合物を含有する感光層を設けた熱現像型ジア
ゾ複写材料において、感光層にカップリング成分として
請求項1記載の2,6−ジヒドロキシ安息香酸またはそ
の誘導体もしくはそれらの塩を含有することを特徴とす
る熱現像型ジアゾ複写材料。 - 【請求項4】 支持体上に、少なくともアルカリ可溶性
樹脂および熱可融性物質を含有する現像剤層および少な
くともジアゾ化合物を含有する感光層を設けた熱現像型
ジアゾ複写材料において、請求項1記載の2,6−ジヒ
ドロキシ安息香酸またはその誘導体もしくはそれらの塩
を含有する層を独立して設けることを特徴とする熱現像
型ジアゾ複写材料。 - 【請求項5】 請求項2、3または4記載の熱現像型ジ
アゾ複写材料において、アルカリ可溶性樹脂としてスチ
レン−アクリル酸共重合体を含有することを特徴とする
熱現像型ジアゾ複写材料。 - 【請求項6】 請求項2、3または4記載の熱現像型ジ
アゾ複写材料において、アルカリ可溶性樹脂としてスチ
レン−アクリル酸共重合体とイソブチレン−無水マレイ
ン酸共重合体の混合物を含有することを特徴とする熱現
像型ジアゾ複写材料。 - 【請求項7】 請求項2、3、4、5または6記載の熱
現像型ジアゾ複写材料において、熱可融性物質として融
点が60℃から150℃の範囲にある熱可融性物質を含
有することを特徴とする熱現像型ジアゾ複写材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7123155A JPH08292516A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | 熱現像型ジアゾ複写材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7123155A JPH08292516A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | 熱現像型ジアゾ複写材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08292516A true JPH08292516A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14853547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7123155A Pending JPH08292516A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | 熱現像型ジアゾ複写材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08292516A (ja) |
-
1995
- 1995-04-24 JP JP7123155A patent/JPH08292516A/ja active Pending
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