JPH0829264A - シース形温度測定素子 - Google Patents
シース形温度測定素子Info
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- JPH0829264A JPH0829264A JP18770594A JP18770594A JPH0829264A JP H0829264 A JPH0829264 A JP H0829264A JP 18770594 A JP18770594 A JP 18770594A JP 18770594 A JP18770594 A JP 18770594A JP H0829264 A JPH0829264 A JP H0829264A
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Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 強い振動や衝撃を受ける状況下でも、温度測
定素子のリード線の断線等のトラブルが生じにくいシー
ス形温度測定素子。 【構成】 シース形温度測定素子は、金属筒状であっ
て、先端が封止されたシース1と、リード線5を有し、
前記シース1の先端寄りの位置に収納された温度測定素
子2と、前記シース1の中に収納され、シース1の中で
前記リード線5と接続された導電線3と、前記シース1
の中に充填され、温度測定素子2、そのリード線5及び
導電線3を保持すると共に絶縁する絶縁体とを有する。
前記温度測定素子2、そのリード線5及び同リード線5
と導電線3との接続部5aが無機絶縁材を主体する固形
状の一体の絶縁ブロック6に埋め込まれている。
定素子のリード線の断線等のトラブルが生じにくいシー
ス形温度測定素子。 【構成】 シース形温度測定素子は、金属筒状であっ
て、先端が封止されたシース1と、リード線5を有し、
前記シース1の先端寄りの位置に収納された温度測定素
子2と、前記シース1の中に収納され、シース1の中で
前記リード線5と接続された導電線3と、前記シース1
の中に充填され、温度測定素子2、そのリード線5及び
導電線3を保持すると共に絶縁する絶縁体とを有する。
前記温度測定素子2、そのリード線5及び同リード線5
と導電線3との接続部5aが無機絶縁材を主体する固形
状の一体の絶縁ブロック6に埋め込まれている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、測温抵抗体等の温度測
定素子をシースの中に収納し、このシースの中で温度測
定素子のリード線を導電線に接続し、これら温度測定素
子や導電線を無機絶縁材でシースに対して絶縁したシー
ス形温度測定素子に関する。
定素子をシースの中に収納し、このシースの中で温度測
定素子のリード線を導電線に接続し、これら温度測定素
子や導電線を無機絶縁材でシースに対して絶縁したシー
ス形温度測定素子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来におけるこの種のシース形温度測定
素子としては、例えば実開昭61−10533号に示さ
れたものが知られている。このシース形温度測定素子
は、ステンレス円筒管等からなるシースの中に導電線を
収納し、シースの中に充填したマグネシア粉末等の無機
絶縁材で前記導電線を絶縁したシースケーブルを使用し
て作られる。すなわち、前記シースケーブルの端部の無
機絶縁材を取り出し、無機絶縁材から露出した導電線に
温度測定素子のリード線を接続する。そして、無機絶縁
材を取り出したシースの端部の空間部に温度測定素子の
本体部分を収納し、必要に応じて無機絶縁材をシース端
部に詰め込む。さらに絶縁性のブロック等で温度測定素
子の本体を押さえて固定することにより、シース形温度
測定素子が完成する。
素子としては、例えば実開昭61−10533号に示さ
れたものが知られている。このシース形温度測定素子
は、ステンレス円筒管等からなるシースの中に導電線を
収納し、シースの中に充填したマグネシア粉末等の無機
絶縁材で前記導電線を絶縁したシースケーブルを使用し
て作られる。すなわち、前記シースケーブルの端部の無
機絶縁材を取り出し、無機絶縁材から露出した導電線に
温度測定素子のリード線を接続する。そして、無機絶縁
材を取り出したシースの端部の空間部に温度測定素子の
本体部分を収納し、必要に応じて無機絶縁材をシース端
部に詰め込む。さらに絶縁性のブロック等で温度測定素
子の本体を押さえて固定することにより、シース形温度
測定素子が完成する。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】前記従来のシース
形温度測定素子は、温度測定素子がシース内部に収納さ
れ、その中に充填された無機絶縁材の粉末によりシース
内部に保持されているため、温度測定素子の保護性に優
れ、振動や衝撃等に対して高い信頼性を有する。しかし
ながら、より強い振動や衝撃を繰り返し受ける状況下で
使用した場合、例えば100G以上の強い振動や衝撃を
繰り返し受けるような部分に取り付けた場合、前記のよ
うなシース形温度測定素子でも温度測定素子のリード線
の断線等のトラブルを生じることがある。そこで本発明
は、より強い振動や衝撃を受ける状況下でも、温度測定
素子のリード線の断線等のトラブルが生じにくいシース
形温度測定素子を提供することを目的とする。
形温度測定素子は、温度測定素子がシース内部に収納さ
れ、その中に充填された無機絶縁材の粉末によりシース
内部に保持されているため、温度測定素子の保護性に優
れ、振動や衝撃等に対して高い信頼性を有する。しかし
ながら、より強い振動や衝撃を繰り返し受ける状況下で
使用した場合、例えば100G以上の強い振動や衝撃を
繰り返し受けるような部分に取り付けた場合、前記のよ
うなシース形温度測定素子でも温度測定素子のリード線
の断線等のトラブルを生じることがある。そこで本発明
は、より強い振動や衝撃を受ける状況下でも、温度測定
素子のリード線の断線等のトラブルが生じにくいシース
形温度測定素子を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、前記の目的
を達成するため、温度測定素子2、そのリード線5及び
同リード線5と導電線3との接続部5aが無機絶縁材を
主体する固形状の一体の絶縁ブロック6に埋め込むこと
により、それらを互いに動き難くし、温度測定素子のリ
ード線の断線等を防止することとした。
を達成するため、温度測定素子2、そのリード線5及び
同リード線5と導電線3との接続部5aが無機絶縁材を
主体する固形状の一体の絶縁ブロック6に埋め込むこと
により、それらを互いに動き難くし、温度測定素子のリ
ード線の断線等を防止することとした。
【0005】すなわち、本発明によるシース形温度測定
素子は、金属筒状であって、先端が封止されたシース1
と、リード線5を有し、前記シース1の先端寄りの位置
に収納された温度測定素子2と、前記シース1の中に収
納され、シース1の中で前記リード線5と接続された導
電線3と、前記シース1の中に充填され、温度測定素子
2、そのリード線5及び導電線3を保持すると共に絶縁
する絶縁体とを有するものにおいて、前記温度測定素子
2、そのリード線5及び同リード線5と導電線3との接
続部5aが無機絶縁材を主体する固形状の一体の絶縁ブ
ロック6に埋め込まれていることを特徴とする。さら
に、前記温度測定素子2は、絶縁ブロック6に埋め込ま
れた棒状の固定コア9に支持したり、或は温度測定素子
2を導電線3で両側から挟持した状態で絶縁ブロック6
に埋め込むとよい。
素子は、金属筒状であって、先端が封止されたシース1
と、リード線5を有し、前記シース1の先端寄りの位置
に収納された温度測定素子2と、前記シース1の中に収
納され、シース1の中で前記リード線5と接続された導
電線3と、前記シース1の中に充填され、温度測定素子
2、そのリード線5及び導電線3を保持すると共に絶縁
する絶縁体とを有するものにおいて、前記温度測定素子
2、そのリード線5及び同リード線5と導電線3との接
続部5aが無機絶縁材を主体する固形状の一体の絶縁ブ
ロック6に埋め込まれていることを特徴とする。さら
に、前記温度測定素子2は、絶縁ブロック6に埋め込ま
れた棒状の固定コア9に支持したり、或は温度測定素子
2を導電線3で両側から挟持した状態で絶縁ブロック6
に埋め込むとよい。
【0006】
【作用】本件発明者は、前記従来のシース形温度測定素
子におけるリード線の断線等のトラブルの原因について
検討したところ、次の事実が明かになった。すなわち、
温度測定素子やそのリード線の周囲にある絶縁材がマグ
ネシア粉末等の粉体であるため、強い衝撃や振動を受け
ると、それら素子やリード線が僅かではあるが動く。そ
してその衝撃や振動が継続すると、温度測定素子やリー
ド線の変位が次第に大きくなり、断線に至るものであ
る。
子におけるリード線の断線等のトラブルの原因について
検討したところ、次の事実が明かになった。すなわち、
温度測定素子やそのリード線の周囲にある絶縁材がマグ
ネシア粉末等の粉体であるため、強い衝撃や振動を受け
ると、それら素子やリード線が僅かではあるが動く。そ
してその衝撃や振動が継続すると、温度測定素子やリー
ド線の変位が次第に大きくなり、断線に至るものであ
る。
【0007】これに対し、本発明によるシース形温度測
定素子では、温度測定素子2、そのリード線5及び同リ
ード線5と導電線3との接続部5aが無機絶縁材を主体
する固形状の一体の絶縁ブロック6に埋め込まれている
ため、衝撃や振動を受けてもそれらが互いに動かない。
このため、温度測定素子2のリード線5、5の断線等が
生じない。なお、温度測定素子2を絶縁ブロック6に埋
め込まれた棒状の固定コア9に支持したり、或は導電線
3で両側から挟持したものでは、絶縁ブロック6を成形
する際に温度測定素子2が一定の位置から動かず、所定
の位置に埋め込まれるため、断線防止に最も効果のある
状態に温度測定素子2を絶縁ブロック6に埋め込むこと
ができる。
定素子では、温度測定素子2、そのリード線5及び同リ
ード線5と導電線3との接続部5aが無機絶縁材を主体
する固形状の一体の絶縁ブロック6に埋め込まれている
ため、衝撃や振動を受けてもそれらが互いに動かない。
このため、温度測定素子2のリード線5、5の断線等が
生じない。なお、温度測定素子2を絶縁ブロック6に埋
め込まれた棒状の固定コア9に支持したり、或は導電線
3で両側から挟持したものでは、絶縁ブロック6を成形
する際に温度測定素子2が一定の位置から動かず、所定
の位置に埋め込まれるため、断線防止に最も効果のある
状態に温度測定素子2を絶縁ブロック6に埋め込むこと
ができる。
【0008】
【実施例】次に、図面を参照しながら、本発明の実施例
について具体的且つ詳細に説明する。図1と図2は、本
発明の実施例によるシース形温度測定素子を示す。シー
ス1は、ステンレス管等の金属管からなり、その内部に
複数本の導電線3、3…を収納している。この導電線
3、3…とシース1との間にマグネシア粉末等の無機絶
縁材4が充填され、この無機絶縁材4によりシース1と
導電線3、3…とが互いに絶縁されている。図示の実施
例では、シース1の内部に4本の導電線3、3…が収納
されている。
について具体的且つ詳細に説明する。図1と図2は、本
発明の実施例によるシース形温度測定素子を示す。シー
ス1は、ステンレス管等の金属管からなり、その内部に
複数本の導電線3、3…を収納している。この導電線
3、3…とシース1との間にマグネシア粉末等の無機絶
縁材4が充填され、この無機絶縁材4によりシース1と
導電線3、3…とが互いに絶縁されている。図示の実施
例では、シース1の内部に4本の導電線3、3…が収納
されている。
【0009】シース1の先端部に測温抵抗体等の温度測
定素子2が収納され、そのリード線5、5に各々2本ず
つの導電線3、3…が半田付け、ロウ付け或は溶接等の
手段で接続されている。さらに、この温度測定素子2と
そのリード線5、5及びこのリード線5、5と導電線
3、3…との接続部5a、5aが、シース1の端部に充
填された固形の一体となった絶縁ブロック6に埋め込ま
れている。さらに、前記絶縁ブロック6を覆うようにシ
ース1の端部にマグネシア粉末等の粉末状無機絶縁剤8
を充填し、その先の部分が肉盛溶接され、封止されるこ
とにより、封止部7が形成されている。
定素子2が収納され、そのリード線5、5に各々2本ず
つの導電線3、3…が半田付け、ロウ付け或は溶接等の
手段で接続されている。さらに、この温度測定素子2と
そのリード線5、5及びこのリード線5、5と導電線
3、3…との接続部5a、5aが、シース1の端部に充
填された固形の一体となった絶縁ブロック6に埋め込ま
れている。さらに、前記絶縁ブロック6を覆うようにシ
ース1の端部にマグネシア粉末等の粉末状無機絶縁剤8
を充填し、その先の部分が肉盛溶接され、封止されるこ
とにより、封止部7が形成されている。
【0010】このようなシース形温度測定素子は、シー
スケーブルを利用することにより作られる。例えば、シ
ース1の先端部の無機絶縁剤4を除去し、露出した導電
線3、3…を2本ずつ温度測定素子2のリード線5、5
に接続すると共に、温度測定素子2をシース1の先端部
に収納する。次に、温度測定素子2とそのリード線5、
5及び同リード線5、5の接続部5a、5aを一体に埋
め込むように絶縁ブロック6を形成する。この絶縁ブロ
ック6は、リード線5、5を導電線3、3…に接続した
状態で温度測定素子2が収納されたシース1の先端部
に、例えばアルミナを主成分とするアルコール系接着剤
(例えば、株式会社スリーボンド製のスリーボンド37
32)を充填し、硬化させることで成形することができ
る。さらに、シース1の端部に粉末状の無機絶縁材8を
充填し、シース1の先端を溶接して封止部7を形成する
ことにより、シース形温度測定素子が完成する。
スケーブルを利用することにより作られる。例えば、シ
ース1の先端部の無機絶縁剤4を除去し、露出した導電
線3、3…を2本ずつ温度測定素子2のリード線5、5
に接続すると共に、温度測定素子2をシース1の先端部
に収納する。次に、温度測定素子2とそのリード線5、
5及び同リード線5、5の接続部5a、5aを一体に埋
め込むように絶縁ブロック6を形成する。この絶縁ブロ
ック6は、リード線5、5を導電線3、3…に接続した
状態で温度測定素子2が収納されたシース1の先端部
に、例えばアルミナを主成分とするアルコール系接着剤
(例えば、株式会社スリーボンド製のスリーボンド37
32)を充填し、硬化させることで成形することができ
る。さらに、シース1の端部に粉末状の無機絶縁材8を
充填し、シース1の先端を溶接して封止部7を形成する
ことにより、シース形温度測定素子が完成する。
【0011】このような構造を有するシース形温度測定
素子では、温度測定素子2、そのリード線5及び同リー
ド線5、5と導電線3、3…との接続部5a、5aが無
機絶縁材を主体する固形状の一体の絶縁ブロック6に埋
め込まれているため、衝撃や振動を受けてもそれらが互
いに動かなくなり、温度測定素子のリード線の断線等が
生じにくい。
素子では、温度測定素子2、そのリード線5及び同リー
ド線5、5と導電線3、3…との接続部5a、5aが無
機絶縁材を主体する固形状の一体の絶縁ブロック6に埋
め込まれているため、衝撃や振動を受けてもそれらが互
いに動かなくなり、温度測定素子のリード線の断線等が
生じにくい。
【0012】次に、図3と図4に示した実施例について
説明すると、この実施例では、シース1の中に導電線
3、3…と平行にそれより太く、剛性の高い棒状の固定
コア9を収納しておき、シース1の先端に収納した温度
測定素子2をこの固定コア9に添わせた状態で支持して
いる。この状態で温度測定素子2、そのリード線5、同
リード線5、5と導電線3、3…との接続部5a、5a
及び固定コア9の先端部が一体の絶縁ブロック6に埋め
込まれている。
説明すると、この実施例では、シース1の中に導電線
3、3…と平行にそれより太く、剛性の高い棒状の固定
コア9を収納しておき、シース1の先端に収納した温度
測定素子2をこの固定コア9に添わせた状態で支持して
いる。この状態で温度測定素子2、そのリード線5、同
リード線5、5と導電線3、3…との接続部5a、5a
及び固定コア9の先端部が一体の絶縁ブロック6に埋め
込まれている。
【0013】この実施例では、絶縁ブロック6を形成す
るため、シース1の端部に無機系接着剤を充填し、硬化
させる際に、温度測定素子2が固定コア9に保持され、
動かない。さらに、無機系接着剤が硬化し、絶縁ブロッ
ク6が形成された後は、固定コア9が絶縁ブロック6を
補強する。このため、振動や衝撃に対してより高い強度
が得られる。
るため、シース1の端部に無機系接着剤を充填し、硬化
させる際に、温度測定素子2が固定コア9に保持され、
動かない。さらに、無機系接着剤が硬化し、絶縁ブロッ
ク6が形成された後は、固定コア9が絶縁ブロック6を
補強する。このため、振動や衝撃に対してより高い強度
が得られる。
【0014】次に、図5と図6に示した実施例について
説明すると、この実施例では、シース1の中の導電線
3、3…でシース1の先端に収納した温度測定素子2を
両側から挟持した状態で、温度測定素子2、そのリード
線5、5及び同リード線5、5と導電線3、3…との接
続部5a、5aが一体の絶縁ブロック6に埋め込まれて
いる。
説明すると、この実施例では、シース1の中の導電線
3、3…でシース1の先端に収納した温度測定素子2を
両側から挟持した状態で、温度測定素子2、そのリード
線5、5及び同リード線5、5と導電線3、3…との接
続部5a、5aが一体の絶縁ブロック6に埋め込まれて
いる。
【0015】この実施例では、絶縁ブロック6を形成す
るため、シース1の端部に無機系瀬着剤を充填し、硬化
させる際に、温度測定素子2が導電線3、3…に挟持さ
れ、動かない。さらに、無機系接着剤が硬化し、絶縁ブ
ロック6が形成された後は、導電線3、3…が絶縁ブロ
ック6を補強する。このため、振動や衝撃に対してより
高い強度が得られる。
るため、シース1の端部に無機系瀬着剤を充填し、硬化
させる際に、温度測定素子2が導電線3、3…に挟持さ
れ、動かない。さらに、無機系接着剤が硬化し、絶縁ブ
ロック6が形成された後は、導電線3、3…が絶縁ブロ
ック6を補強する。このため、振動や衝撃に対してより
高い強度が得られる。
【0016】なお、前記の実施例では、シース1の中に
収納された導電線3、3…が4本であり、温度測定素子
2のリード線5、5に各々2本ずつの導電線3、3…を
接続したが、一方のリード線5には、単一の導電線3、
3…接続される場合もある。この場合、シース1の中の
導電線3、3…は3本で足りる。このように温度測定素
子2の少なくとも一方のリード線5、5に2本の導電線
3、3…を接続するのは、導電線3、3…の抵抗値を測
定値からキャンセルし、誤差を補正するためである。
収納された導電線3、3…が4本であり、温度測定素子
2のリード線5、5に各々2本ずつの導電線3、3…を
接続したが、一方のリード線5には、単一の導電線3、
3…接続される場合もある。この場合、シース1の中の
導電線3、3…は3本で足りる。このように温度測定素
子2の少なくとも一方のリード線5、5に2本の導電線
3、3…を接続するのは、導電線3、3…の抵抗値を測
定値からキャンセルし、誤差を補正するためである。
【0017】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によるシース
形温度測定素子では、温度測定素子2、そのリード線5
及び同リード線5と導電線3との接続部5aが絶縁ブロ
ック6で互いに動かないように固定されるため、衝撃や
振動を受けても温度測定素子2のリード線5、5の断線
等が生じない。これにより、耐振動性、耐衝撃性に優れ
たシース形温度測定素子が得られる。
形温度測定素子では、温度測定素子2、そのリード線5
及び同リード線5と導電線3との接続部5aが絶縁ブロ
ック6で互いに動かないように固定されるため、衝撃や
振動を受けても温度測定素子2のリード線5、5の断線
等が生じない。これにより、耐振動性、耐衝撃性に優れ
たシース形温度測定素子が得られる。
【図1】本発明の実施例によるシース形温度測定素子の
先端部の縦断側面図である。
先端部の縦断側面図である。
【図2】図1のA−A線断面図とB−B線断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の他の実施例によるシース形温度測定素
子の先端部の縦断側面図である。
子の先端部の縦断側面図である。
【図4】図3のA−A線断面図とB−B線断面図であ
る。
る。
【図5】本発明のさらに他の実施例によるシース形温度
測定素子の先端部の縦断側面図である。
測定素子の先端部の縦断側面図である。
【図4】図5のA−A線断面図とB−B線断面図であ
る。
る。
1 シース 2 温度測定素子 3 導電線 4 無機絶縁材 5 温度測定素子のリード線 6 絶縁ブロック 9 固定コア
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるシース形温度測定素子の
先端部の縦断側面図である。
先端部の縦断側面図である。
【図2】図1のA−A線断面図とB−B線断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の他の実施例によるシース形温度測定素
子の先端部の縦断側面図である。
子の先端部の縦断側面図である。
【図4】図3のA−A線断面図とB−B線断面図であ
る。
る。
【図5】本発明のさらに他の実施例によるシース形温度
測定素子の先端部の縦断側面図である。
測定素子の先端部の縦断側面図である。
【図6】図5のA−A線断面図とB−B線断面図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 シース 2 温度測定素子 3 導電線 4 無機絶縁材 5 温度測定素子のリード線 6 絶縁ブロック 9 固定コア
Claims (3)
- 【請求項1】 金属筒状であって、先端が封止されたシ
ース(1)と、リード線(5)を有し、前記シース
(1)の先端寄りの位置に収納された温度測定素子
(2)と、前記シース(1)の中に収納され、シース
(1)の中で前記リード線(5)と接続された導電線
(3)と、前記シース(1)の中に充填され、温度測定
素子(2)、そのリード線(5)及び導電線(3)を保
持すると共に絶縁する絶縁体とを有するシース形温度測
定素子において、前記温度測定素子(2)、そのリード
線(5)及び同リード線(5)と導電線(3)との接続
部(5a)が無機絶縁材を主体する固形状の一体の絶縁
ブロック(6)に埋め込まれていることを特徴とするシ
ース形温度測定素子。 - 【請求項2】 前記温度測定素子(2)が絶縁ブロック
(6)に埋め込まれた棒状の固定コア(9)に支持され
ていることを特徴とする請求項1に記載のシース形温度
測定素子。 - 【請求項3】 前記温度測定素子(2)が導電線(3)
により両側から挟持された状態で絶縁ブロック(6)に
埋め込まれていることを特徴とする請求項1に記載のシ
ース形温度測定素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18770594A JPH0829264A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | シース形温度測定素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18770594A JPH0829264A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | シース形温度測定素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0829264A true JPH0829264A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=16210729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18770594A Pending JPH0829264A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | シース形温度測定素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829264A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006258724A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Amunisu Kk | 耐振型温度センサ |
| EP2093548A2 (de) | 2008-02-20 | 2009-08-26 | UST Umweltsensortechnik GmbH | Hochtemperatursensor und Verfahren zu dessen Herstellung |
| JP2010157598A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Sumitomo Electric Ind Ltd | マグネシウム合金部材とその製造方法 |
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-
1994
- 1994-07-18 JP JP18770594A patent/JPH0829264A/ja active Pending
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