JPH08293485A - アッシング方法 - Google Patents
アッシング方法Info
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- JPH08293485A JPH08293485A JP7096941A JP9694195A JPH08293485A JP H08293485 A JPH08293485 A JP H08293485A JP 7096941 A JP7096941 A JP 7096941A JP 9694195 A JP9694195 A JP 9694195A JP H08293485 A JPH08293485 A JP H08293485A
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P70/00—Cleaning of wafers, substrates or parts of devices
- H10P70/20—Cleaning during device manufacture
- H10P70/27—Cleaning during device manufacture during, before or after processing of conductive materials, e.g. polysilicon or amorphous silicon layers
- H10P70/273—Cleaning during device manufacture during, before or after processing of conductive materials, e.g. polysilicon or amorphous silicon layers the processing being a delineation of conductive layers, e.g. by RIE
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/26—Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
- G03F7/42—Stripping or agents therefor
- G03F7/427—Stripping or agents therefor using plasma means only
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P50/00—Etching of wafers, substrates or parts of devices
- H10P50/20—Dry etching; Plasma etching; Reactive-ion etching
- H10P50/28—Dry etching; Plasma etching; Reactive-ion etching of insulating materials
- H10P50/286—Dry etching; Plasma etching; Reactive-ion etching of insulating materials of organic materials
- H10P50/287—Dry etching; Plasma etching; Reactive-ion etching of insulating materials of organic materials by chemical means
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- ing And Chemical Polishing (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 Alエッチング後のアッシング処理におい
て,Al配線の信頼性低下を招くことなく,短い処理時
間でAl腐食防止とレジスト剥離を完全に行う。 【構成】 ウェハ11は,Alエッチング後,Alエッ
チング室から真空中で搬送され,大気に触れることなく
アッシング室15に運ばれる。ウェハ搬送後,まず最初
に,ガス導入口31よりCH3 OHガス200sccm
を導入し,圧力を1.2Torrに調節する。次に,マ
イクロ波電流450mAを供給しプラズマを生成する。
ウェハ11はCH3 OHプラズマのダウンフロー方式に
より処理される。次に,CH3 OHガス供給を止め,引
き続きガス導入口31より酸素ガス400sccmを導
入し,圧力を1.2Torrにおいてマイクロ波電流4
50mAを供給しプラズマを生成する。酸素プラズマの
ダウンフロー処理によりウェハ11上のレジストは灰化
除去される。これらの処理により腐食防止とレジスト剥
離を完全に行うことが出来る。
て,Al配線の信頼性低下を招くことなく,短い処理時
間でAl腐食防止とレジスト剥離を完全に行う。 【構成】 ウェハ11は,Alエッチング後,Alエッ
チング室から真空中で搬送され,大気に触れることなく
アッシング室15に運ばれる。ウェハ搬送後,まず最初
に,ガス導入口31よりCH3 OHガス200sccm
を導入し,圧力を1.2Torrに調節する。次に,マ
イクロ波電流450mAを供給しプラズマを生成する。
ウェハ11はCH3 OHプラズマのダウンフロー方式に
より処理される。次に,CH3 OHガス供給を止め,引
き続きガス導入口31より酸素ガス400sccmを導
入し,圧力を1.2Torrにおいてマイクロ波電流4
50mAを供給しプラズマを生成する。酸素プラズマの
ダウンフロー処理によりウェハ11上のレジストは灰化
除去される。これらの処理により腐食防止とレジスト剥
離を完全に行うことが出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,アルミニウムもしくは
アルミニウム合金(以下,単にAlと呼ぶ)系エッチン
グ後のアッシング処理において,Al配線の信頼性低下
を起こすことなく,Al腐食を防止し,かつレジストの
剥離を高速で行うアッシング方法に関する。
アルミニウム合金(以下,単にAlと呼ぶ)系エッチン
グ後のアッシング処理において,Al配線の信頼性低下
を起こすことなく,Al腐食を防止し,かつレジストの
剥離を高速で行うアッシング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアッシング方法としては,特開平
58−87276号公報に記載されているように,フロ
ロカーボン,例えば,CF4 と酸素の配合ガスを用いた
プラズマ処理や,特開平3−83337号公報に記載さ
れているように,少なくともH成分を有する,例えば,
メタノールプラズマにて処理する後処理方法が提案され
ており,これらによりAl配線の腐食を防止し,レジス
トの剥離(アッシング)を行っていた。処理手順として
は,腐食防止用ガスとアッシングガスとを混合してプラ
ズマ化し,防食処理とアッシング処理を同時に行う方法
や,防食処理とアッシング処理の工程をそれぞれ分けて
行う方法が提案されている。
58−87276号公報に記載されているように,フロ
ロカーボン,例えば,CF4 と酸素の配合ガスを用いた
プラズマ処理や,特開平3−83337号公報に記載さ
れているように,少なくともH成分を有する,例えば,
メタノールプラズマにて処理する後処理方法が提案され
ており,これらによりAl配線の腐食を防止し,レジス
トの剥離(アッシング)を行っていた。処理手順として
は,腐食防止用ガスとアッシングガスとを混合してプラ
ズマ化し,防食処理とアッシング処理を同時に行う方法
や,防食処理とアッシング処理の工程をそれぞれ分けて
行う方法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のアッシング
方法は,酸素と腐食防止用ガス,例えば,CF4 やメタ
ノールの混合ガスによるプラズマ処理によりAl配線腐
食防止処理とレジスト剥離処理を同時に行う方法,メタ
ノールガスと酸素ガスとを混合して,プラズマ化し,防
食処理とアッシング処理とを同時に行うものや,夫々の
ガスプラズマで工程を分けて行う方法が提案されてい
る。
方法は,酸素と腐食防止用ガス,例えば,CF4 やメタ
ノールの混合ガスによるプラズマ処理によりAl配線腐
食防止処理とレジスト剥離処理を同時に行う方法,メタ
ノールガスと酸素ガスとを混合して,プラズマ化し,防
食処理とアッシング処理とを同時に行うものや,夫々の
ガスプラズマで工程を分けて行う方法が提案されてい
る。
【0004】これらの内,腐食防止処理とレジスト剥離
処理を同時に行うアッシング方法では,腐食防止効果が
十分でなく配線信頼性低下を招き,またレジストの灰化
除去能力も酸素ガスに腐食防止用ガスを添加することに
より低下するという問題があった。
処理を同時に行うアッシング方法では,腐食防止効果が
十分でなく配線信頼性低下を招き,またレジストの灰化
除去能力も酸素ガスに腐食防止用ガスを添加することに
より低下するという問題があった。
【0005】一方,夫々のガスプラズマで工程を分けて
行う方法や腐食防止処理とレジスト剥離処理とを分けて
別々に行う方法は,夫々を完全に行うことが出来るため
先の同時に行う処理方法に比べ有利であった。しかし,
この方法は,独立制御であるが故に,処理時間の増加を
招きスループットが低下するという問題があった。ま
た,Al配線の腐食処理及びアッシング処理を別々に行
うのに必要な官能基の組み合わせ及び最適条件について
は指摘されてない。
行う方法や腐食防止処理とレジスト剥離処理とを分けて
別々に行う方法は,夫々を完全に行うことが出来るため
先の同時に行う処理方法に比べ有利であった。しかし,
この方法は,独立制御であるが故に,処理時間の増加を
招きスループットが低下するという問題があった。ま
た,Al配線の腐食処理及びアッシング処理を別々に行
うのに必要な官能基の組み合わせ及び最適条件について
は指摘されてない。
【0006】そこで,本発明の技術的課題では,スルー
プットを低下させず,同時に配線の信頼性劣化のないア
ッシング処理するための方法を提供することにある。
プットを低下させず,同時に配線の信頼性劣化のないア
ッシング処理するための方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,本発明では,アルミニウム(Al)系エッチング後
のアッシング方法において,最初にH基又はOH基を含
む第1の単体ガスを用いた第1のプラズマ処理を行い,
引き続き酸素ガスからなる第2のガス単体を用いた第2
のプラズマ処理を行うことを特徴としている。ここで,
本発明において,第1の単体ガスのガス流量は140s
ccm以上,第1及び第2のプラズマ処理の圧力は1〜
2Torrで,また,第1及び第2のプラズマ処理時の
ウェハ温度は180〜240℃で行うことが好ましい。
に,本発明では,アルミニウム(Al)系エッチング後
のアッシング方法において,最初にH基又はOH基を含
む第1の単体ガスを用いた第1のプラズマ処理を行い,
引き続き酸素ガスからなる第2のガス単体を用いた第2
のプラズマ処理を行うことを特徴としている。ここで,
本発明において,第1の単体ガスのガス流量は140s
ccm以上,第1及び第2のプラズマ処理の圧力は1〜
2Torrで,また,第1及び第2のプラズマ処理時の
ウェハ温度は180〜240℃で行うことが好ましい。
【0008】また,本発明において,第2の単体ガスの
流量は,第1の単体ガスと同様に,140sccm以上
で行うことが好ましい。
流量は,第1の単体ガスと同様に,140sccm以上
で行うことが好ましい。
【0009】
【作用】本発明において,最初にH基もしくはOH基を
含む第1の単体ガスを用いガス流量が140sccm以
上,圧力1〜2Torrでプラズマ処理を行い,引き続
き酸素ガスからなる第2の単体ガスを用いたプラズマ処
理を行うことで,第1ののプラズマ処理により高い配線
腐食防止効果を得ることが出来,引き続いて行う酸素単
体ガスを用いた第2のプラズマ処理により高いレジスト
剥離効果を得ることが出来る。そのため,短い処理時間
でAl腐食が起こらず,かつレジストの剥離が完全に行
える処理を行うことが出来る。この時,ウェハ温度を1
80〜240℃の範囲に保つことが望ましい。これは,
配線腐食を効果的に抑制するためには180℃以上の処
理温度が必要であり,また配線の信頼性低下の原因とな
るAlのヒロック発生を効果的に抑えるためには240
℃以下の温度処理が必要であるためである。また,配線
構造としてAl上の反射防止膜としてSiを用いる場合
においては,高温処理を行うとSiがAl中に拡散し配
線の信頼性低下をもたらすため180〜200℃の範囲
での処理が適当である。
含む第1の単体ガスを用いガス流量が140sccm以
上,圧力1〜2Torrでプラズマ処理を行い,引き続
き酸素ガスからなる第2の単体ガスを用いたプラズマ処
理を行うことで,第1ののプラズマ処理により高い配線
腐食防止効果を得ることが出来,引き続いて行う酸素単
体ガスを用いた第2のプラズマ処理により高いレジスト
剥離効果を得ることが出来る。そのため,短い処理時間
でAl腐食が起こらず,かつレジストの剥離が完全に行
える処理を行うことが出来る。この時,ウェハ温度を1
80〜240℃の範囲に保つことが望ましい。これは,
配線腐食を効果的に抑制するためには180℃以上の処
理温度が必要であり,また配線の信頼性低下の原因とな
るAlのヒロック発生を効果的に抑えるためには240
℃以下の温度処理が必要であるためである。また,配線
構造としてAl上の反射防止膜としてSiを用いる場合
においては,高温処理を行うとSiがAl中に拡散し配
線の信頼性低下をもたらすため180〜200℃の範囲
での処理が適当である。
【0010】
【実施例】以下,本発明の実施例について説明する。
【0011】(第1実施例)図1は本発明の第1実施例
に係るアッシング処理装置の概要を示す断面図,図2は
図1の装置を用いたアッシング方法を示す図である。図
1を参照して,ウェハ11は,アルミニウム又はアルミ
ニウム合金(以下,単にAlと呼ぶ)エッチング後,A
lエッチング室から,導入路12を介して真空中で搬送
され,大気に触れることなくアッシング室15に運ば
れ,ウェハステージ17上に設置される。ウェハステー
ジ17はヒーター19を有しており,ステージ加熱が可
能である。アッシング室15は図示しないポンプにより
排気され減圧状態にある。石英板21を介し,マイクロ
波発振器23からマイクロ波導波管25を通し2.45
GHzのマイクロ波が導入される。アッシング室15は
パンチング板27で仕切られており,マイクロ波の導入
よりプラズマ発生室29においてプラズマが生成され
る。プラズマ発生室29で生成された活性種は,下流側
であるサンプルホルダー17上のAlエッチング後のウ
ェハ11に輸送され,ウェハ11の処理が行われる。ア
ッシング装置は上記のようなダウンフロー方式を持った
装置である。
に係るアッシング処理装置の概要を示す断面図,図2は
図1の装置を用いたアッシング方法を示す図である。図
1を参照して,ウェハ11は,アルミニウム又はアルミ
ニウム合金(以下,単にAlと呼ぶ)エッチング後,A
lエッチング室から,導入路12を介して真空中で搬送
され,大気に触れることなくアッシング室15に運ば
れ,ウェハステージ17上に設置される。ウェハステー
ジ17はヒーター19を有しており,ステージ加熱が可
能である。アッシング室15は図示しないポンプにより
排気され減圧状態にある。石英板21を介し,マイクロ
波発振器23からマイクロ波導波管25を通し2.45
GHzのマイクロ波が導入される。アッシング室15は
パンチング板27で仕切られており,マイクロ波の導入
よりプラズマ発生室29においてプラズマが生成され
る。プラズマ発生室29で生成された活性種は,下流側
であるサンプルホルダー17上のAlエッチング後のウ
ェハ11に輸送され,ウェハ11の処理が行われる。ア
ッシング装置は上記のようなダウンフロー方式を持った
装置である。
【0012】図2をも参照して,まずAl腐食防止処理
35において,ウェハ11が搬送されウェハステージ1
7に設置される。ウェハステージ17の温度は200℃
である。
35において,ウェハ11が搬送されウェハステージ1
7に設置される。ウェハステージ17の温度は200℃
である。
【0013】図3はウエハーステージ温度と腐食点の関
係とを示す図である。図3に示すように,Al腐食防止
効果には,ウェハステージ温度が高い程効果的である。
しかし,一方で,高温処理はAlにヒロックが生じ易く
なり配線の信頼性低下の原因となる。そのため,プラズ
マ処理温度は180〜240℃が最適である。次に,ガ
ス導入口31よりCH3 OHガス200sccmを導入
し,圧力を1.2Torrに調節する。次に,マイクロ
波電流450mAを供給しプラズマを生成する。ウェハ
11はCH3 OHプラズマのダウンフロー方式により処
理される。この処理時間は20秒である。この処理によ
りAl腐食の原因となる配線エッチング時に配線表面に
吸着した残留塩素を除去し,腐食を完全に防止すること
が出来る。
係とを示す図である。図3に示すように,Al腐食防止
効果には,ウェハステージ温度が高い程効果的である。
しかし,一方で,高温処理はAlにヒロックが生じ易く
なり配線の信頼性低下の原因となる。そのため,プラズ
マ処理温度は180〜240℃が最適である。次に,ガ
ス導入口31よりCH3 OHガス200sccmを導入
し,圧力を1.2Torrに調節する。次に,マイクロ
波電流450mAを供給しプラズマを生成する。ウェハ
11はCH3 OHプラズマのダウンフロー方式により処
理される。この処理時間は20秒である。この処理によ
りAl腐食の原因となる配線エッチング時に配線表面に
吸着した残留塩素を除去し,腐食を完全に防止すること
が出来る。
【0014】図4はガス流量とAl腐食の関係を示す図
である。図4において,メタノールガス流量が140s
ccm以上から腐食防止が完全に行えることが分かる。
である。図4において,メタノールガス流量が140s
ccm以上から腐食防止が完全に行えることが分かる。
【0015】次に,レジスト剥離処理37が連続して行
われる。CH3 OHガス供給を止め,引き続きガス導入
口より酸素ガス400sccmを導入し,圧力1.2T
orrにおいてマイクロ波電流450mAを供給しプラ
ズマを生成する。酸素プラズマのダウンフロー処理によ
りウェハ上のレジストは灰化除去される。完全にレジス
トを除去するのに要する時間は40秒である。上記処理
により合計60秒にて,腐食防止とレジスト剥離を完全
に行うことが出来る。
われる。CH3 OHガス供給を止め,引き続きガス導入
口より酸素ガス400sccmを導入し,圧力1.2T
orrにおいてマイクロ波電流450mAを供給しプラ
ズマを生成する。酸素プラズマのダウンフロー処理によ
りウェハ上のレジストは灰化除去される。完全にレジス
トを除去するのに要する時間は40秒である。上記処理
により合計60秒にて,腐食防止とレジスト剥離を完全
に行うことが出来る。
【0016】図5は,Al腐食が起こらずレジストが完
全に剥離される処理時間の,上記本実施例と酸素(40
0sccm)+メタノール(200sccm)混合ガス
を用いた場合の比較を示す図である。本実施例における
処理時間は60秒であるが,酸素+メタノール混合ガス
を用いた場合は90秒必要であった。本発明は,処理時
間を短縮でき装置の処理能力を向上させることが出来る
ことが分かる。
全に剥離される処理時間の,上記本実施例と酸素(40
0sccm)+メタノール(200sccm)混合ガス
を用いた場合の比較を示す図である。本実施例における
処理時間は60秒であるが,酸素+メタノール混合ガス
を用いた場合は90秒必要であった。本発明は,処理時
間を短縮でき装置の処理能力を向上させることが出来る
ことが分かる。
【0017】(第2実施例)図6は本発明の第2の実施
例に係るアッシング方法を示す図である。装置は,図1
に示すものと同様なものを用いている。図6を参照し
て,Alエッチング後のウェハを真空中において図1に
示すアッシング装置へ搬送する。Al腐食防止処理39
が行われる。ウェハステージ温度は240℃である。次
に,ガス導入口109よりH2 Oガス500sccmを
導入し,圧力を1.2Torrに調節する。次にマイク
ロ波電流450mAを供給しプラズマを生成する。ウェ
ハはH2Oプラズマのダウンフロー方式により処理され
る。この処理時間は15秒である。この処理により実施
例1と同様に腐食を完全に防止することが出来る。次
に,レジスト剥離処理41が行われる。H2 Oガス供給
を止め,引き続きガス導入口より酸素ガス400scc
mを導入し,圧力を1.2Torrにおいてマイクロ波
電流450mAを供給しプラズマを生成する。酸素プラ
ズマのダウンフロー処理によりウェハ上のレジストは灰
化除去される。完全にレジストを除去するのに要する時
間は35秒である。実施例1に比べ処理時間が短い理由
は,H2 Oガスプラズマダウンフロー処理は,若干のレ
ジスト剥離効果をも有するためである。上記処理により
合計50秒にて,腐食防止とレジスト剥離を完全に行う
ことが出来る。
例に係るアッシング方法を示す図である。装置は,図1
に示すものと同様なものを用いている。図6を参照し
て,Alエッチング後のウェハを真空中において図1に
示すアッシング装置へ搬送する。Al腐食防止処理39
が行われる。ウェハステージ温度は240℃である。次
に,ガス導入口109よりH2 Oガス500sccmを
導入し,圧力を1.2Torrに調節する。次にマイク
ロ波電流450mAを供給しプラズマを生成する。ウェ
ハはH2Oプラズマのダウンフロー方式により処理され
る。この処理時間は15秒である。この処理により実施
例1と同様に腐食を完全に防止することが出来る。次
に,レジスト剥離処理41が行われる。H2 Oガス供給
を止め,引き続きガス導入口より酸素ガス400scc
mを導入し,圧力を1.2Torrにおいてマイクロ波
電流450mAを供給しプラズマを生成する。酸素プラ
ズマのダウンフロー処理によりウェハ上のレジストは灰
化除去される。完全にレジストを除去するのに要する時
間は35秒である。実施例1に比べ処理時間が短い理由
は,H2 Oガスプラズマダウンフロー処理は,若干のレ
ジスト剥離効果をも有するためである。上記処理により
合計50秒にて,腐食防止とレジスト剥離を完全に行う
ことが出来る。
【0018】尚,上記実施例において,H基又はOH基
を含む第1の単体ガスとして,メタノール(CH3 O
H)及び水(H2 O)を夫々用いたが,その他にも,水
素(H2 ),エタノール(C2 H5 OH),プロパノー
ル(C3 H7 OH),及びブタノール(C4 H9 OH)
を用いても同様の効果が得られた。
を含む第1の単体ガスとして,メタノール(CH3 O
H)及び水(H2 O)を夫々用いたが,その他にも,水
素(H2 ),エタノール(C2 H5 OH),プロパノー
ル(C3 H7 OH),及びブタノール(C4 H9 OH)
を用いても同様の効果が得られた。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように,本発明において
は,Al系エッチング後のアッシング処理において,A
l配線の信頼性低下をもたらすことなく,短い処理時間
でAl腐食防止とレジスト剥離を完全に行うことが出来
るアッシング方法を提供することができる。
は,Al系エッチング後のアッシング処理において,A
l配線の信頼性低下をもたらすことなく,短い処理時間
でAl腐食防止とレジスト剥離を完全に行うことが出来
るアッシング方法を提供することができる。
【図1】本発明の第1実施例におけるアッシング装置の
概要を示す図である。
概要を示す図である。
【図2】図1の装置を用いたアッシング方法を示す図で
ある。
ある。
【図3】Al腐食発生数のウェハステージ温度依存性の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図4】Al腐食発生数のメタノールガス流量依存性を
示す図である。
示す図である。
【図5】本発明の第1実施例と酸素+メタノール混合ガ
スを用いた場合の処理時間比較を示す図である。
スを用いた場合の処理時間比較を示す図である。
【図6】本発明の第2実施例におけるアッシング工程の
フローチャート図である。
フローチャート図である。
11 ウェハ 17 ウェハステージ 19 ヒーター 21 石英板 23 マイクロ波発振器 25 導波管 27 パンチング板 29 プラズマ発生室 31 ガス導入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/88 B
Claims (3)
- 【請求項1】 ウェハ上のAl系合金をエッチングして
Al系配線を形成する際の前記エッチング後のアッシン
グ処理において,H基又はOH基を含む第1の単体ガス
を用いた第1のプラズマ処理を行った後,酸素ガスから
なる第2の単体ガスを用いた第2のプラズマ処理を行う
ことを特徴とするアッシング方法。 - 【請求項2】 前記第1の単体ガスは,水(H2 O),
水素(H2 ),メタノール(CH3 OH),エタノール
(C2 H5 OH),プロパノール(C3 H7OH),ブ
タノール(C4 H9 OH)のうちの少なくとも一種であ
り,前記第1の単体ガスのガス流量は140sccm以
上で供給され,前記第1及び第2のプラズマ処理の内の
少なくとも一方の圧力が1〜2Torrであることを特
徴とする請求項1に記載のアッシング方法。 - 【請求項3】 前記第1及び第2のプラズマ処理の内の
少なくとも一方は,前記ウェハの温度が,180〜24
0℃の温度範囲内で行われることを特徴とする請求項1
又は2に記載のアッシング方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07096941A JP3129144B2 (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | アッシング方法 |
| TW085104216A TW459302B (en) | 1995-04-21 | 1996-04-10 | High speed ashing method |
| EP96106139A EP0740333A3 (en) | 1995-04-21 | 1996-04-18 | High-speed process for ashing photoresist |
| KR1019960011832A KR100200183B1 (ko) | 1995-04-21 | 1996-04-19 | 고속 에싱 방법 |
| CN96108403A CN1080456C (zh) | 1995-04-21 | 1996-04-20 | 高速去胶法 |
| US08/636,143 US5698071A (en) | 1995-04-21 | 1996-04-22 | High speed ashing method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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