JPH08293544A - 半導体基板の製造方法 - Google Patents
半導体基板の製造方法Info
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- JPH08293544A JPH08293544A JP10136295A JP10136295A JPH08293544A JP H08293544 A JPH08293544 A JP H08293544A JP 10136295 A JP10136295 A JP 10136295A JP 10136295 A JP10136295 A JP 10136295A JP H08293544 A JPH08293544 A JP H08293544A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】基板の表面が平坦で、かつ、厚みバラツキを低
減することができる半導体基板の製造方法を提供する。 【構成】溝3を有する第1シリコン基板1と厚みバラツ
キの小さな第2シリコン基板4とを直接接合にて貼り合
わせた後に、第1シリコン基板1の表面を所定量除去し
て溝3を露出させる。溝3の内面には酸化シリコン膜6
が形成されている。第1シリコン基板1の表面に、直
接、多結晶シリコン8を堆積して溝3内を多結晶シリコ
ン8で充填する。多結晶シリコン8を所定量研削して多
結晶シリコン8の表面を平坦化し、さらに、多結晶シリ
コン8を所定量研磨して第1シリコン基板1の表面を露
出させる。溝3の側壁の酸化シリコン膜6を基板1の表
面から所望の深さまで除去する。基板1の表面と溝3内
の多結晶シリコン8の表面を同時に研磨して溝部の表面
を平坦化する。
減することができる半導体基板の製造方法を提供する。 【構成】溝3を有する第1シリコン基板1と厚みバラツ
キの小さな第2シリコン基板4とを直接接合にて貼り合
わせた後に、第1シリコン基板1の表面を所定量除去し
て溝3を露出させる。溝3の内面には酸化シリコン膜6
が形成されている。第1シリコン基板1の表面に、直
接、多結晶シリコン8を堆積して溝3内を多結晶シリコ
ン8で充填する。多結晶シリコン8を所定量研削して多
結晶シリコン8の表面を平坦化し、さらに、多結晶シリ
コン8を所定量研磨して第1シリコン基板1の表面を露
出させる。溝3の側壁の酸化シリコン膜6を基板1の表
面から所望の深さまで除去する。基板1の表面と溝3内
の多結晶シリコン8の表面を同時に研磨して溝部の表面
を平坦化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体基板の製造方
法に係り、特に、SOI(Silicon OnInsulor)構
造を有する半導体基板の製造に好適なものである。
法に係り、特に、SOI(Silicon OnInsulor)構
造を有する半導体基板の製造に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】誘電体で絶縁分離された半導体基板(S
OI構造)を製造する方法として、シリコン基板の直接
接合による貼り合わせ法がある。これは、酸化膜(埋め
込み酸化膜)を介してシリコン基板を貼り合わせた後、
埋め込み酸化膜から表面(研磨面)までが所望の厚みに
なるまで研削及び研磨を行うことで製造する方法であ
る。SOI構造は、異なる回路あるいは素子(MOS、
バイポーラ素子、パワー素子等)を、回路単位、CMO
Sのウエル単位、または素子単位で絶縁分離することが
できるため、同一チップ上にこれらの異なる素子等を同
時に形成することができ、これによりチップの多機能化
や小型化はもとより、信頼性を向上させることができ
る。
OI構造)を製造する方法として、シリコン基板の直接
接合による貼り合わせ法がある。これは、酸化膜(埋め
込み酸化膜)を介してシリコン基板を貼り合わせた後、
埋め込み酸化膜から表面(研磨面)までが所望の厚みに
なるまで研削及び研磨を行うことで製造する方法であ
る。SOI構造は、異なる回路あるいは素子(MOS、
バイポーラ素子、パワー素子等)を、回路単位、CMO
Sのウエル単位、または素子単位で絶縁分離することが
できるため、同一チップ上にこれらの異なる素子等を同
時に形成することができ、これによりチップの多機能化
や小型化はもとより、信頼性を向上させることができ
る。
【0003】特にシリコン基板の貼り合わせ技術を使っ
て部分的に埋め込み酸化膜を形成する方法としては、特
開平2−96350号公報に開示されている方法があ
る。この技術を図43〜図49を用いて説明する。
て部分的に埋め込み酸化膜を形成する方法としては、特
開平2−96350号公報に開示されている方法があ
る。この技術を図43〜図49を用いて説明する。
【0004】まず、図43に示すように、2枚のシリコ
ン基板41,42を貼り合わせて貼り合わせ基板43と
する。この際、素子を形成する側の基板が第1シリコン
基板41であり、第1シリコン基板41を支持する基板
が第2シリコン基板42である。又、貼り合わせ基板4
3には溝44,45が形成されるとともに溝44,45
の内面、および基板41と42との間には酸化シリコン
膜46が形成されている。溝44はその横幅が90μm
で深さが20μm、溝45はその横幅が2μmで深さが
15μmとなっている。そして、図44に示すように、
酸化シリコン膜46で分離されたシリコン領域(SOI
層47)を厚み10μmとする場合、まず、図44に示
すように研削を行い、さらに、図45に示すように、研
磨を行う。この際、研削加工で溝44,45を露出させ
ると溝44,45が欠けるために研削工程では基板全面
において溝44,45を露出させてはならない。そのた
めに、図44に示すように、溝44,45よりも上のと
ころで研削を終了させる。溝44,45の深さはRIE
(反応性イオンエッチング)で溝を形成する場合、その
幅が広くなるほど深くなることから、最も幅の広い溝が
研削加工での基準(図43に示した場合では90μm幅
の溝44がこれに対応)となる。研削加工の加工精度、
溝の深さバラツキ、シリコン基板42の厚みバラツキの
ために、研削は溝の露出を防ぐため、加工後の基板厚み
が、溝の深さとシリコン基板42の厚みの和にマージン
を加えた値になるようにして加工をしなればならない。
一般的には最低でも5μmのマージンをとって加工して
いる。
ン基板41,42を貼り合わせて貼り合わせ基板43と
する。この際、素子を形成する側の基板が第1シリコン
基板41であり、第1シリコン基板41を支持する基板
が第2シリコン基板42である。又、貼り合わせ基板4
3には溝44,45が形成されるとともに溝44,45
の内面、および基板41と42との間には酸化シリコン
膜46が形成されている。溝44はその横幅が90μm
で深さが20μm、溝45はその横幅が2μmで深さが
15μmとなっている。そして、図44に示すように、
酸化シリコン膜46で分離されたシリコン領域(SOI
層47)を厚み10μmとする場合、まず、図44に示
すように研削を行い、さらに、図45に示すように、研
磨を行う。この際、研削加工で溝44,45を露出させ
ると溝44,45が欠けるために研削工程では基板全面
において溝44,45を露出させてはならない。そのた
めに、図44に示すように、溝44,45よりも上のと
ころで研削を終了させる。溝44,45の深さはRIE
(反応性イオンエッチング)で溝を形成する場合、その
幅が広くなるほど深くなることから、最も幅の広い溝が
研削加工での基準(図43に示した場合では90μm幅
の溝44がこれに対応)となる。研削加工の加工精度、
溝の深さバラツキ、シリコン基板42の厚みバラツキの
ために、研削は溝の露出を防ぐため、加工後の基板厚み
が、溝の深さとシリコン基板42の厚みの和にマージン
を加えた値になるようにして加工をしなればならない。
一般的には最低でも5μmのマージンをとって加工して
いる。
【0005】図45に示す研磨加工では最も溝幅の小さ
い溝(図43では2μm幅の溝45が対応)を完全に露
出させなければならない。従って、研磨で除去する厚み
は、溝上の厚み(マージン分;5μm)と溝幅の違いに
よる深さの差(5μm)の和となるが、研削加工と同様
に基板全面で溝を完全に露出させるためのマージンを加
えて加工しなければならない(例えば、5μmのマージ
ン)。従って、マージンを5μmとした場合には研磨代
は15μmとなり、通常の研磨代が4〜8μmであるこ
とから、その倍以上の研磨代となる。研磨加工は研磨代
が大きくなるほど、加工精度は悪くなる。従って、図4
5においてt7,t8(<t7)にて示すように、内部
に溝を有する貼り合わせ基板43の研磨加工後のシリコ
ン基板41(SOI層47)の厚みバラツキが大きい。
い溝(図43では2μm幅の溝45が対応)を完全に露
出させなければならない。従って、研磨で除去する厚み
は、溝上の厚み(マージン分;5μm)と溝幅の違いに
よる深さの差(5μm)の和となるが、研削加工と同様
に基板全面で溝を完全に露出させるためのマージンを加
えて加工しなければならない(例えば、5μmのマージ
ン)。従って、マージンを5μmとした場合には研磨代
は15μmとなり、通常の研磨代が4〜8μmであるこ
とから、その倍以上の研磨代となる。研磨加工は研磨代
が大きくなるほど、加工精度は悪くなる。従って、図4
5においてt7,t8(<t7)にて示すように、内部
に溝を有する貼り合わせ基板43の研磨加工後のシリコ
ン基板41(SOI層47)の厚みバラツキが大きい。
【0006】またこの後、図46に示すように、熱酸化
等によって基板表面に酸化シリコン膜48を形成し、次
いでLPCVD法により多結晶シリコン49を堆積する
ことで溝44,45を多結晶シリコン49で充填し、図
47に示すように、基板表面の酸化シリコン膜48をス
トッパーにして基板表面に堆積された多結晶シリコン4
9を研磨で除去する。そして、図48に示すように、ス
トッパーとして機能させた酸化シリコン膜48を除去し
た後、図49に示すように、再度研磨を行うことで基板
表面を平坦にする。
等によって基板表面に酸化シリコン膜48を形成し、次
いでLPCVD法により多結晶シリコン49を堆積する
ことで溝44,45を多結晶シリコン49で充填し、図
47に示すように、基板表面の酸化シリコン膜48をス
トッパーにして基板表面に堆積された多結晶シリコン4
9を研磨で除去する。そして、図48に示すように、ス
トッパーとして機能させた酸化シリコン膜48を除去し
た後、図49に示すように、再度研磨を行うことで基板
表面を平坦にする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図49に示した平坦化
研磨は、除去した酸化膜厚に等しい高さで凸形状になっ
ている溝44,45内の多結晶シリコン49を研磨で平
坦化する工程であるが、シリコン基板41(素子形成領
域)もこのとき同時に研磨される。従って、平坦化研磨
は研磨加工によるダメージ(結晶欠陥)、歪みの発生を
抑えるためにケミカル作用の高い研磨(通常のシリコン
基板の製造で最後に行われている仕上げ研磨と同条件の
研磨)で行う必要がある。しかし、ケミカル作用の高い
研磨のために酸化膜の研磨レートはシリコンに比べて著
しく遅くなり、その結果、溝44,45の側壁での酸化
シリコン膜46の存在により、SOI領域は図49に示
すような研磨ダレが生じる。この研磨ダレは溝44,4
5のパターンの疎密によって異なり、疎なパターン領域
ほど大きくなる。密なパターン領域では研磨ダレは生じ
にくいが、これは溝44,45の側壁での酸化シリコン
膜46が密集していることから、密な領域はシリコン基
板41の研磨がされないことによる。このように研磨ダ
レ、パターンの疎密による研磨量の差により平坦化研磨
後の基板内のシリコン基板41(SOI層47)の厚み
バラツキは溝44,45を露出させる研磨後の状態より
もさらに悪くなる。さらには、溝部表面には酸化膜とシ
リコンの研磨レートの差から段差が発生するといった問
題も生じる。
研磨は、除去した酸化膜厚に等しい高さで凸形状になっ
ている溝44,45内の多結晶シリコン49を研磨で平
坦化する工程であるが、シリコン基板41(素子形成領
域)もこのとき同時に研磨される。従って、平坦化研磨
は研磨加工によるダメージ(結晶欠陥)、歪みの発生を
抑えるためにケミカル作用の高い研磨(通常のシリコン
基板の製造で最後に行われている仕上げ研磨と同条件の
研磨)で行う必要がある。しかし、ケミカル作用の高い
研磨のために酸化膜の研磨レートはシリコンに比べて著
しく遅くなり、その結果、溝44,45の側壁での酸化
シリコン膜46の存在により、SOI領域は図49に示
すような研磨ダレが生じる。この研磨ダレは溝44,4
5のパターンの疎密によって異なり、疎なパターン領域
ほど大きくなる。密なパターン領域では研磨ダレは生じ
にくいが、これは溝44,45の側壁での酸化シリコン
膜46が密集していることから、密な領域はシリコン基
板41の研磨がされないことによる。このように研磨ダ
レ、パターンの疎密による研磨量の差により平坦化研磨
後の基板内のシリコン基板41(SOI層47)の厚み
バラツキは溝44,45を露出させる研磨後の状態より
もさらに悪くなる。さらには、溝部表面には酸化膜とシ
リコンの研磨レートの差から段差が発生するといった問
題も生じる。
【0008】そこで、この発明の目的は、基板の表面が
平坦で、かつ、厚みバラツキを低減することができる半
導体基板の製造方法を提供するにある。
平坦で、かつ、厚みバラツキを低減することができる半
導体基板の製造方法を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、シリコン基板の表面において側壁に絶縁膜が形成さ
れ、かつ内部に多結晶シリコンが充填された溝を形成す
る第1工程と、前記溝の側壁の絶縁膜をシリコン基板の
表面から所望の深さまで除去する第2工程と、前記シリ
コン基板の表面と溝内の多結晶シリコンの表面を同時に
研磨して溝部の表面を平坦化する第3工程とを備えた半
導体基板の製造方法をその要旨とする。
は、シリコン基板の表面において側壁に絶縁膜が形成さ
れ、かつ内部に多結晶シリコンが充填された溝を形成す
る第1工程と、前記溝の側壁の絶縁膜をシリコン基板の
表面から所望の深さまで除去する第2工程と、前記シリ
コン基板の表面と溝内の多結晶シリコンの表面を同時に
研磨して溝部の表面を平坦化する第3工程とを備えた半
導体基板の製造方法をその要旨とする。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明における前記第1工程は、溝を有する第1シリコ
ン基板と厚みバラツキの小さな第2シリコン基板とを直
接接合にて貼り合わせた後に、第1シリコン基板の表面
を所定量除去して前記溝を露出させ、第1シリコン基板
の表面に、直接、多結晶シリコンを堆積するとともに、
当該多結晶シリコンを所定量研削して多結晶シリコンの
表面を平坦化し、さらに、前記多結晶シリコンを所定量
研磨して第1シリコン基板の表面を露出させる工程を含
むものである半導体基板の製造方法をその要旨とする。
の発明における前記第1工程は、溝を有する第1シリコ
ン基板と厚みバラツキの小さな第2シリコン基板とを直
接接合にて貼り合わせた後に、第1シリコン基板の表面
を所定量除去して前記溝を露出させ、第1シリコン基板
の表面に、直接、多結晶シリコンを堆積するとともに、
当該多結晶シリコンを所定量研削して多結晶シリコンの
表面を平坦化し、さらに、前記多結晶シリコンを所定量
研磨して第1シリコン基板の表面を露出させる工程を含
むものである半導体基板の製造方法をその要旨とする。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明における前記第2工程において除去する絶縁膜の
深さを第3工程での研磨で除去するシリコン基板の厚み
と等しくした半導体基板の製造方法をその要旨とする。
の発明における前記第2工程において除去する絶縁膜の
深さを第3工程での研磨で除去するシリコン基板の厚み
と等しくした半導体基板の製造方法をその要旨とする。
【0012】
【作用】請求項1の発明によれば、第1工程によりシリ
コン基板の表面において溝が形成される。この溝の側壁
に絶縁膜が形成され、かつ内部に多結晶シリコンが充填
されている。第2工程により溝の側壁の絶縁膜がシリコ
ン基板の表面から所望の深さまで除去される。第3工程
によりシリコン基板の表面と溝内の多結晶シリコンの表
面が同時に研磨されて溝部の表面が平坦化される。この
際、研磨は絶縁膜を研磨することなくシリコン基板と多
結晶シリコンの研磨となり、絶縁膜の存在に起因する研
磨ダレによる厚みバラツキが無くなる。よって、基板の
厚みバラツキが小さく抑えられるとともに、基板表面の
溝部領域が平坦になる。
コン基板の表面において溝が形成される。この溝の側壁
に絶縁膜が形成され、かつ内部に多結晶シリコンが充填
されている。第2工程により溝の側壁の絶縁膜がシリコ
ン基板の表面から所望の深さまで除去される。第3工程
によりシリコン基板の表面と溝内の多結晶シリコンの表
面が同時に研磨されて溝部の表面が平坦化される。この
際、研磨は絶縁膜を研磨することなくシリコン基板と多
結晶シリコンの研磨となり、絶縁膜の存在に起因する研
磨ダレによる厚みバラツキが無くなる。よって、基板の
厚みバラツキが小さく抑えられるとともに、基板表面の
溝部領域が平坦になる。
【0013】請求項2の発明によれば、請求項1に記載
の発明の作用に加え、前記第1工程において、溝を有す
る第1シリコン基板と厚みバラツキの小さな第2シリコ
ン基板とが直接接合にて貼り合わされ、貼り合わせ基板
が形成される。さらに、第1シリコン基板の表面が所定
量除去されて溝が露出する。そして、第1シリコン基板
の表面に、直接、多結晶シリコンが堆積されるととも
に、当該多結晶シリコンが所定量研削されて多結晶シリ
コンの表面が平坦化される。この際、貼り合わせ基板の
厚みバラツキが低減する。より詳しくは、貼り合わせ基
板での第2シリコン基板の厚みバラツキが小さくなって
いるので、第1シリコン基板の厚みバラツキ、即ち、絶
縁膜にて絶縁分離されるシリコン領域の厚みバラツキが
低減する。さらに、多結晶シリコンが所定量研磨されて
第1シリコン基板の表面が露出される。この際、多結晶
シリコンとシリコン基板(単結晶シリコン)の研磨レー
トがほぼ等しく研磨後の基板の厚みのバラツキが少な
い。より詳しくは、絶縁膜にて絶縁分離されるシリコン
領域の厚みのバラツキが少ない。
の発明の作用に加え、前記第1工程において、溝を有す
る第1シリコン基板と厚みバラツキの小さな第2シリコ
ン基板とが直接接合にて貼り合わされ、貼り合わせ基板
が形成される。さらに、第1シリコン基板の表面が所定
量除去されて溝が露出する。そして、第1シリコン基板
の表面に、直接、多結晶シリコンが堆積されるととも
に、当該多結晶シリコンが所定量研削されて多結晶シリ
コンの表面が平坦化される。この際、貼り合わせ基板の
厚みバラツキが低減する。より詳しくは、貼り合わせ基
板での第2シリコン基板の厚みバラツキが小さくなって
いるので、第1シリコン基板の厚みバラツキ、即ち、絶
縁膜にて絶縁分離されるシリコン領域の厚みバラツキが
低減する。さらに、多結晶シリコンが所定量研磨されて
第1シリコン基板の表面が露出される。この際、多結晶
シリコンとシリコン基板(単結晶シリコン)の研磨レー
トがほぼ等しく研磨後の基板の厚みのバラツキが少な
い。より詳しくは、絶縁膜にて絶縁分離されるシリコン
領域の厚みのバラツキが少ない。
【0014】請求項3によれば、請求項1に記載の発明
の作用に加え、第2工程において除去する絶縁膜の深さ
が第3工程での研磨で除去するシリコン基板の厚みと等
しくなっているので、絶縁膜を含めた溝部の表面の平坦
化が図られる。
の作用に加え、第2工程において除去する絶縁膜の深さ
が第3工程での研磨で除去するシリコン基板の厚みと等
しくなっているので、絶縁膜を含めた溝部の表面の平坦
化が図られる。
【0015】
(第1実施例)以下、この発明を具体化した第1実施例
を図面に従って説明する。
を図面に従って説明する。
【0016】図1〜図11は、本実施例の誘電体分離基
板の製造工程順における基板の要部断面構造を示してい
る。本実施例を製造工程順に説明する。
板の製造工程順における基板の要部断面構造を示してい
る。本実施例を製造工程順に説明する。
【0017】まず、図1に示すように、少なくとも一方
の面を鏡面研磨した第1シリコン基板1を用意する。そ
して、第1シリコン基板1の鏡面laの一部を化学エッ
チングあるいはRIEにより選択的にエッチングし、深
さ0.05〜2.0μmの凹部2を形成する。さらに、
図2に示すように、第1シリコン基板1における凹部2
の底面での周辺部(凹部2の側壁部)に環状の溝3を、
化学エッチングあるいはRIEにより形成する。この溝
3は幅および深さが大きいものと小さいものの2種類形
成される。
の面を鏡面研磨した第1シリコン基板1を用意する。そ
して、第1シリコン基板1の鏡面laの一部を化学エッ
チングあるいはRIEにより選択的にエッチングし、深
さ0.05〜2.0μmの凹部2を形成する。さらに、
図2に示すように、第1シリコン基板1における凹部2
の底面での周辺部(凹部2の側壁部)に環状の溝3を、
化学エッチングあるいはRIEにより形成する。この溝
3は幅および深さが大きいものと小さいものの2種類形
成される。
【0018】一方、図3に示すように、第2シリコン基
板4を用意する。第2シリコン基板4は少なくとも一方
の面を鏡面研磨し、厚みバラツキが小さなものである
(例えば平行度で1μm以下)。そして、第1シリコン
基板1と第2シリコン基板4とを、例えば49%の濃度
のフッ酸溶液に浸漬した後、純水に浸漬し、さらにスピ
ン等の乾燥を行い、第1シリコン基板1の鏡面laと第
2シリコン基板4の鏡面4aとを接触させ基板表面に吸
着したシラノール基の水素結合により両者を密着させ
る。
板4を用意する。第2シリコン基板4は少なくとも一方
の面を鏡面研磨し、厚みバラツキが小さなものである
(例えば平行度で1μm以下)。そして、第1シリコン
基板1と第2シリコン基板4とを、例えば49%の濃度
のフッ酸溶液に浸漬した後、純水に浸漬し、さらにスピ
ン等の乾燥を行い、第1シリコン基板1の鏡面laと第
2シリコン基板4の鏡面4aとを接触させ基板表面に吸
着したシラノール基の水素結合により両者を密着させ
る。
【0019】そして、図4に示すように、シリコン基板
1,4に対しドライO2 、ウエットO2 、あるいはH2
/O2 混合燃焼気体等の酸化性雰囲気で900℃以上、
1時間以上の熱処理を施し、2枚のシリコン基板1,4
を直接接合して一体化し、貼り合わせ基板5を形成す
る。又、同時に、溝3により前記酸化性雰囲気ガスを導
き、第1シリコン基板1の凹部2および溝3と第2シリ
コン基板4で形成される空洞の表面に酸化シリコン膜6
を形成する。以上の工程を経て基板内部に酸化シリコン
膜6が埋め込まれた貼り合わせ基板(接合基板)5が形
成される。
1,4に対しドライO2 、ウエットO2 、あるいはH2
/O2 混合燃焼気体等の酸化性雰囲気で900℃以上、
1時間以上の熱処理を施し、2枚のシリコン基板1,4
を直接接合して一体化し、貼り合わせ基板5を形成す
る。又、同時に、溝3により前記酸化性雰囲気ガスを導
き、第1シリコン基板1の凹部2および溝3と第2シリ
コン基板4で形成される空洞の表面に酸化シリコン膜6
を形成する。以上の工程を経て基板内部に酸化シリコン
膜6が埋め込まれた貼り合わせ基板(接合基板)5が形
成される。
【0020】引き続き、第1シリコン基板1をその表面
lb側から研削を行い、図5に示すように、第1シリコ
ン基板1を所定量除去する。このとき、溝3(酸化シリ
コン膜6)が基板全面において露出することのないよう
に研削する。さらに、図6に示すように、研磨により溝
3を基板全面において露出させる。このとき溝3によっ
て区画されたSOI層7が形成され、このSOI層7の
厚みは最終的なねらい値(目標値)よりも厚くしてお
く。その厚みは後述する多結晶シリコン堆積後の2回の
研磨の研磨代によって決められる。又、この研磨加工後
においてシリコン基板1(SOI層7)の厚みt1,t
2にバラツキが発生する(図6ではt2<t1)。
lb側から研削を行い、図5に示すように、第1シリコ
ン基板1を所定量除去する。このとき、溝3(酸化シリ
コン膜6)が基板全面において露出することのないよう
に研削する。さらに、図6に示すように、研磨により溝
3を基板全面において露出させる。このとき溝3によっ
て区画されたSOI層7が形成され、このSOI層7の
厚みは最終的なねらい値(目標値)よりも厚くしてお
く。その厚みは後述する多結晶シリコン堆積後の2回の
研磨の研磨代によって決められる。又、この研磨加工後
においてシリコン基板1(SOI層7)の厚みt1,t
2にバラツキが発生する(図6ではt2<t1)。
【0021】次に、図7に示すように、第1シリコン基
板1の溝3が露出した鏡面研磨面にLPCVD法等によ
って多結晶シリコン8を堆積し、溝3の内部をこの多結
晶シリコン8で充填する。このとき堆積する多結晶シリ
コン8の厚みは溝3の幅及び溝3の深さによって決めら
れるが、後工程の研削工程では研削での取り代が大きい
ほど加工が容易であること、またSOI層7の厚みバラ
ツキが大きいほど研削での取り代は大きくしなければな
らないことから、10μm以上堆積することが望まし
い。
板1の溝3が露出した鏡面研磨面にLPCVD法等によ
って多結晶シリコン8を堆積し、溝3の内部をこの多結
晶シリコン8で充填する。このとき堆積する多結晶シリ
コン8の厚みは溝3の幅及び溝3の深さによって決めら
れるが、後工程の研削工程では研削での取り代が大きい
ほど加工が容易であること、またSOI層7の厚みバラ
ツキが大きいほど研削での取り代は大きくしなければな
らないことから、10μm以上堆積することが望まし
い。
【0022】引き続き、図8に示すように、多結晶シリ
コン8に対し貼り合わせ基板5の他方の面を基準にして
研削する。この際、多結晶シリコン8のみを研削し、か
つ加工精度は平行度で1μm以下にすることが望まし
い。この研削により、貼り合わせ基板5の厚みバラツキ
が小さくなる。
コン8に対し貼り合わせ基板5の他方の面を基準にして
研削する。この際、多結晶シリコン8のみを研削し、か
つ加工精度は平行度で1μm以下にすることが望まし
い。この研削により、貼り合わせ基板5の厚みバラツキ
が小さくなる。
【0023】つまり、図6に示すように溝露出後の第1
シリコン基板1(SOI層7)の厚みは基板内でばらつ
くが、基板表面に研磨のストッパーとなる酸化膜は形成
せずに、直接、第1シリコン基板1上および溝3内に多
結晶シリコン8を堆積し、多結晶シリコン8を研削して
多結晶シリコン8の表面における溝3のパターンに対応
した凹凸を除去し平坦化することにより貼り合わせ基板
5の厚みバラツキが低減する。又、この研削加工は基板
の他方の面(裏面)を基準にして、これとできる限り平
行になるように加工するが、その平行度(基板厚みの最
大値と最小値の差)は高精度加工が可能な研削装置を使
用すれば1μm以下にまでできる。第2シリコン基板4
の平行度も1μm以下の基板を使用すれば、研削後の基
板表面の多結晶シリコン厚みは第1シリコン基板1(S
OI層7)が厚い領域(図8の左側の領域)では薄く、
また逆に薄い領域(図8の右側の領域)では厚くなる。
シリコン基板1(SOI層7)の厚みは基板内でばらつ
くが、基板表面に研磨のストッパーとなる酸化膜は形成
せずに、直接、第1シリコン基板1上および溝3内に多
結晶シリコン8を堆積し、多結晶シリコン8を研削して
多結晶シリコン8の表面における溝3のパターンに対応
した凹凸を除去し平坦化することにより貼り合わせ基板
5の厚みバラツキが低減する。又、この研削加工は基板
の他方の面(裏面)を基準にして、これとできる限り平
行になるように加工するが、その平行度(基板厚みの最
大値と最小値の差)は高精度加工が可能な研削装置を使
用すれば1μm以下にまでできる。第2シリコン基板4
の平行度も1μm以下の基板を使用すれば、研削後の基
板表面の多結晶シリコン厚みは第1シリコン基板1(S
OI層7)が厚い領域(図8の左側の領域)では薄く、
また逆に薄い領域(図8の右側の領域)では厚くなる。
【0024】次に、図9に示すように、研削された多結
晶シリコン面を研磨して基板の全面において第1シリコ
ン基板1を露出させる。この研磨では多結晶シリコン8
が最も薄い領域から第1シリコン基板1が露出を始め
て、最も多結晶シリコン8の厚い領域が最後に露出する
ことになる。つまり、研磨加工も研削加工と同様に基板
の裏面を基準にして加工するため、第1シリコン基板1
が厚い領域の第1シリコン基板1の研磨量は大きく(多
結晶シリコン8の研磨量は少)、また薄い領域の研磨量
は少なくなり(多結晶シリコン8の研磨量が大)、これ
により第1シリコン基板1が基板全面で露出した時点で
第1シリコン基板1(SOI層7)の厚みバラツキは小
さくなる。これは多結晶シリコン8と第1シリコン基板
1(単結晶シリコン)の研磨レートがほぼ等しいことに
よる。又、研磨量も5μm以下で十分であり研削で得ら
れた加工精度の悪化も少ない。この研磨では第1シリコ
ン基板1の露出後は溝部側壁の酸化膜6も同時に研磨さ
れることになるため、ケミカル作用の高い研磨よりもメ
カニカル作用の高い研磨を行えば、さらにバラツキは低
減される。
晶シリコン面を研磨して基板の全面において第1シリコ
ン基板1を露出させる。この研磨では多結晶シリコン8
が最も薄い領域から第1シリコン基板1が露出を始め
て、最も多結晶シリコン8の厚い領域が最後に露出する
ことになる。つまり、研磨加工も研削加工と同様に基板
の裏面を基準にして加工するため、第1シリコン基板1
が厚い領域の第1シリコン基板1の研磨量は大きく(多
結晶シリコン8の研磨量は少)、また薄い領域の研磨量
は少なくなり(多結晶シリコン8の研磨量が大)、これ
により第1シリコン基板1が基板全面で露出した時点で
第1シリコン基板1(SOI層7)の厚みバラツキは小
さくなる。これは多結晶シリコン8と第1シリコン基板
1(単結晶シリコン)の研磨レートがほぼ等しいことに
よる。又、研磨量も5μm以下で十分であり研削で得ら
れた加工精度の悪化も少ない。この研磨では第1シリコ
ン基板1の露出後は溝部側壁の酸化膜6も同時に研磨さ
れることになるため、ケミカル作用の高い研磨よりもメ
カニカル作用の高い研磨を行えば、さらにバラツキは低
減される。
【0025】さらに、図10に示すように、多結晶シリ
コン8で充填された溝3の側壁に形成された酸化シリコ
ン膜6を、例えばフッ酸溶液で除去する。この除去量は
前述したメカニカル作用の高い研磨で第1シリコン基板
1に発生した加工歪の深さ以上であり、しかも以後に行
う平坦化研磨で除去する厚みと等しくすることが望まし
く、例えば表面から0.5μmとする。
コン8で充填された溝3の側壁に形成された酸化シリコ
ン膜6を、例えばフッ酸溶液で除去する。この除去量は
前述したメカニカル作用の高い研磨で第1シリコン基板
1に発生した加工歪の深さ以上であり、しかも以後に行
う平坦化研磨で除去する厚みと等しくすることが望まし
く、例えば表面から0.5μmとする。
【0026】次に、図11に示すように、ケミカル作用
の高い研磨(平坦化研磨)を行うことで研磨歪(基板厚
みのバラツキ)の除去および溝部の平坦化を行う。この
ときの研磨代は少なくとも前工程のエッチングで除去し
た深さ以上とする。
の高い研磨(平坦化研磨)を行うことで研磨歪(基板厚
みのバラツキ)の除去および溝部の平坦化を行う。この
ときの研磨代は少なくとも前工程のエッチングで除去し
た深さ以上とする。
【0027】つまり、前述した研磨でメカニカル作用の
高い研磨を行えば溝部領域の段差は小さく、ほぼ平坦と
なっているが、第1シリコン基板1の研磨面には研磨歪
(ダメージ)が残留する。従って、ケミカル作用の高い
研磨を行うことで、残留歪を除去しなければならない。
しかし、前述したように溝部の側壁酸化膜6の存在によ
り均一な研磨は不可能である。そこで、図10に示した
ように、フッ酸溶液等で側壁酸化膜6だけを基板表面か
らエッチングで所望の深さまで除去する。この処理を平
坦化研磨前に行うことにより、研磨は酸化膜を研磨する
ことなく、第1シリコン基板1と多結晶シリコン8の研
磨となる。従って、研磨ダレあるいはパターンの疎密に
よる研磨量の差による厚みバラツキの問題をなくすこと
ができる。尚、エッチングで除去する側壁酸化膜6の深
さを平坦化研磨で除去する第1シリコン基板1の厚みに
等しくさせることが最も望ましい。この場合、側壁酸化
膜8の上面を研磨のストッパーとして機能させることも
できる(特に、溝のパターンが密な領域)。又、除去す
る酸化膜6の深さが研磨で除去するシリコン基板1の厚
みと等しくすることにより、酸化膜6を含めた溝部の表
面の平坦化が図られる。
高い研磨を行えば溝部領域の段差は小さく、ほぼ平坦と
なっているが、第1シリコン基板1の研磨面には研磨歪
(ダメージ)が残留する。従って、ケミカル作用の高い
研磨を行うことで、残留歪を除去しなければならない。
しかし、前述したように溝部の側壁酸化膜6の存在によ
り均一な研磨は不可能である。そこで、図10に示した
ように、フッ酸溶液等で側壁酸化膜6だけを基板表面か
らエッチングで所望の深さまで除去する。この処理を平
坦化研磨前に行うことにより、研磨は酸化膜を研磨する
ことなく、第1シリコン基板1と多結晶シリコン8の研
磨となる。従って、研磨ダレあるいはパターンの疎密に
よる研磨量の差による厚みバラツキの問題をなくすこと
ができる。尚、エッチングで除去する側壁酸化膜6の深
さを平坦化研磨で除去する第1シリコン基板1の厚みに
等しくさせることが最も望ましい。この場合、側壁酸化
膜8の上面を研磨のストッパーとして機能させることも
できる(特に、溝のパターンが密な領域)。又、除去す
る酸化膜6の深さが研磨で除去するシリコン基板1の厚
みと等しくすることにより、酸化膜6を含めた溝部の表
面の平坦化が図られる。
【0028】このように本実施例では、図9に示すよう
に、シリコン基板としての貼り合わせ基板5の表面にお
いて側壁に酸化シリコン膜6(絶縁膜)が形成され、か
つ内部に多結晶シリコン8が充填された溝3を形成し
(第1工程)、溝3の側壁の酸化シリコン膜6を貼り合
わせ基板5の表面から所望の深さまで除去し(第2工
程)、貼り合わせ基板5の表面と溝3内の多結晶シリコ
ン8の表面を同時に研磨して溝部の表面を平坦化した
(第3工程)。この第3工程において研磨は酸化シリコ
ン膜6を研磨することなく貼り合わせ基板5と多結晶シ
リコン8の研磨となり、酸化シリコン膜6の存在に起因
する研磨ダレによる厚みバラツキが無くなり、基板の厚
みバラツキを小さく抑えることができるとともに、基板
表面の溝部領域を平坦にできる。
に、シリコン基板としての貼り合わせ基板5の表面にお
いて側壁に酸化シリコン膜6(絶縁膜)が形成され、か
つ内部に多結晶シリコン8が充填された溝3を形成し
(第1工程)、溝3の側壁の酸化シリコン膜6を貼り合
わせ基板5の表面から所望の深さまで除去し(第2工
程)、貼り合わせ基板5の表面と溝3内の多結晶シリコ
ン8の表面を同時に研磨して溝部の表面を平坦化した
(第3工程)。この第3工程において研磨は酸化シリコ
ン膜6を研磨することなく貼り合わせ基板5と多結晶シ
リコン8の研磨となり、酸化シリコン膜6の存在に起因
する研磨ダレによる厚みバラツキが無くなり、基板の厚
みバラツキを小さく抑えることができるとともに、基板
表面の溝部領域を平坦にできる。
【0029】特に、第2工程において除去する酸化シリ
コン膜6の深さを第3工程での研磨で除去する貼り合わ
せ基板5の厚みと等しくしたので、酸化シリコン膜6を
含めた溝部の表面の平坦化を図ることができる。
コン膜6の深さを第3工程での研磨で除去する貼り合わ
せ基板5の厚みと等しくしたので、酸化シリコン膜6を
含めた溝部の表面の平坦化を図ることができる。
【0030】又、前記第1工程においては、溝3を有す
る第1シリコン基板1と厚みバラツキの小さな第2シリ
コン基板4とを直接接合にて貼り合わせた後に、第1シ
リコン基板1の表面を所定量除去して溝3を露出させ、
第1シリコン基板1の表面に、直接、多結晶シリコン8
を堆積するとともに、多結晶シリコン8を所定量研削し
て多結晶シリコン8の表面を平坦化し、さらに、多結晶
シリコン8を所定量研磨して第1シリコン基板1の表面
を露出させる工程を含むものとした。よって、多結晶シ
リコン8の表面の平坦化研削、及び研磨において、貼り
合わせ基板5での第2シリコン基板4の厚みバラツキが
小さくなっているので、第1シリコン基板1の厚みバラ
ツキ、即ち、酸化シリコン膜6にて絶縁分離されるSO
I層7(シリコン領域)の厚みバラツキを低減すること
ができる。さらに、多結晶シリコン8の研磨の際に、多
結晶シリコン8と第1シリコン基板1(単結晶シリコ
ン)の研磨レートがほぼ等しく研磨後の基板の厚みのバ
ラツキ(より詳しくは、SOI層7)の厚みのバラツキ
を少なくすることができる。
る第1シリコン基板1と厚みバラツキの小さな第2シリ
コン基板4とを直接接合にて貼り合わせた後に、第1シ
リコン基板1の表面を所定量除去して溝3を露出させ、
第1シリコン基板1の表面に、直接、多結晶シリコン8
を堆積するとともに、多結晶シリコン8を所定量研削し
て多結晶シリコン8の表面を平坦化し、さらに、多結晶
シリコン8を所定量研磨して第1シリコン基板1の表面
を露出させる工程を含むものとした。よって、多結晶シ
リコン8の表面の平坦化研削、及び研磨において、貼り
合わせ基板5での第2シリコン基板4の厚みバラツキが
小さくなっているので、第1シリコン基板1の厚みバラ
ツキ、即ち、酸化シリコン膜6にて絶縁分離されるSO
I層7(シリコン領域)の厚みバラツキを低減すること
ができる。さらに、多結晶シリコン8の研磨の際に、多
結晶シリコン8と第1シリコン基板1(単結晶シリコ
ン)の研磨レートがほぼ等しく研磨後の基板の厚みのバ
ラツキ(より詳しくは、SOI層7)の厚みのバラツキ
を少なくすることができる。
【0031】尚、絶縁膜として、酸化膜の他にも窒化膜
を用いてもよい。 (第2実施例)次に、第2実施例を第1実施例との相違
点を中心に説明する。
を用いてもよい。 (第2実施例)次に、第2実施例を第1実施例との相違
点を中心に説明する。
【0032】図12〜図19は本実施例の誘電体分離基
板の製造工程順における基板の要部断面構造を示してい
る。本実施例を製造工程順に説明する。
板の製造工程順における基板の要部断面構造を示してい
る。本実施例を製造工程順に説明する。
【0033】まず、図12に示すように、少なくとも一
方の面を鏡面研磨した第1シリコン基板9の鏡面9aの
一部を化学エッチングあるいはRIEにより選択的にエ
ッチングすることで溝10を形成する。その後、熱酸化
により鏡面9a及び溝10の側壁(表面)に酸化シリコ
ン膜11を形成する。
方の面を鏡面研磨した第1シリコン基板9の鏡面9aの
一部を化学エッチングあるいはRIEにより選択的にエ
ッチングすることで溝10を形成する。その後、熱酸化
により鏡面9a及び溝10の側壁(表面)に酸化シリコ
ン膜11を形成する。
【0034】一方、図13に示すように、第2シリコン
基板12を用意する。この第2シリコン基板12は少な
くとも一方の面を鏡面研磨した厚みバラツキの小さな基
板である(例えば平行度で1μm以下)。そして、第1
シリコン基板9の鏡面9aと第2シリコン基板12の鏡
面12aとを接合して貼り合わせ基板13を形成する。
尚、第2シリコン基板12にも接合前に酸化膜を形成し
ておいてもよい。
基板12を用意する。この第2シリコン基板12は少な
くとも一方の面を鏡面研磨した厚みバラツキの小さな基
板である(例えば平行度で1μm以下)。そして、第1
シリコン基板9の鏡面9aと第2シリコン基板12の鏡
面12aとを接合して貼り合わせ基板13を形成する。
尚、第2シリコン基板12にも接合前に酸化膜を形成し
ておいてもよい。
【0035】この後の工程(図14〜図19)は第1実
施例の図6〜図11と同じである。つまり、図14に示
すように、第1シリコン基板9をその表面9b側から研
削、次いで、研磨を行い、図14に示すように、SOI
層14を形成する。このとき、SOI層14に厚みのバ
ラツキ(図14でt3,t4で示す)が発生する。さら
に、図15に示すように、LPCVD法等によって多結
晶シリコン15を堆積し、溝10の内部をこの多結晶シ
リコン15で充填する。さらに、図16に示すように、
多結晶シリコン15を研削し、引き続き、図17に示す
ように、研磨により基板の全面において第1シリコン基
板9を露出させる。さらに、図18に示すように、例え
ばフッ酸溶液で溝10の側壁に形成された酸化シリコン
膜11を所定量除去し、図19に示すように、ケミカル
作用の高い研磨(平坦化研磨)を行うことで研磨歪の除
去、溝部の平坦化を行う。 (第3実施例)次に、第3実施例を第1実施例との相違
点を中心に説明する。
施例の図6〜図11と同じである。つまり、図14に示
すように、第1シリコン基板9をその表面9b側から研
削、次いで、研磨を行い、図14に示すように、SOI
層14を形成する。このとき、SOI層14に厚みのバ
ラツキ(図14でt3,t4で示す)が発生する。さら
に、図15に示すように、LPCVD法等によって多結
晶シリコン15を堆積し、溝10の内部をこの多結晶シ
リコン15で充填する。さらに、図16に示すように、
多結晶シリコン15を研削し、引き続き、図17に示す
ように、研磨により基板の全面において第1シリコン基
板9を露出させる。さらに、図18に示すように、例え
ばフッ酸溶液で溝10の側壁に形成された酸化シリコン
膜11を所定量除去し、図19に示すように、ケミカル
作用の高い研磨(平坦化研磨)を行うことで研磨歪の除
去、溝部の平坦化を行う。 (第3実施例)次に、第3実施例を第1実施例との相違
点を中心に説明する。
【0036】図20〜図30は本実施例の誘電体分離基
板の製造工程順における基板の要部断面構造を示してい
る。本実施例を製造工程順に説明する。
板の製造工程順における基板の要部断面構造を示してい
る。本実施例を製造工程順に説明する。
【0037】まず、図20に示すように、少なくとも一
方の面を鏡面研磨した第1シリコン基板16の鏡面16
aの一部を化学エッチングあるいはRIEにより選択的
にエッチングすることで溝17を形成する。一方、図2
1に示すように、第2シリコン基板18を用意する。こ
の第2シリコン基板18は少なくとも一方の面を鏡面研
磨した厚みバラツキの小さな基板である(例えば平行度
で1μm以下)。この第2シリコン基板18の鏡面18
aに熱酸化により酸化シリコン膜19を形成し、その
後、この酸化シリコン膜19の形成面と第1シリコン基
板16の鏡面16aとを接合して貼り合わせ基板20を
形成する。
方の面を鏡面研磨した第1シリコン基板16の鏡面16
aの一部を化学エッチングあるいはRIEにより選択的
にエッチングすることで溝17を形成する。一方、図2
1に示すように、第2シリコン基板18を用意する。こ
の第2シリコン基板18は少なくとも一方の面を鏡面研
磨した厚みバラツキの小さな基板である(例えば平行度
で1μm以下)。この第2シリコン基板18の鏡面18
aに熱酸化により酸化シリコン膜19を形成し、その
後、この酸化シリコン膜19の形成面と第1シリコン基
板16の鏡面16aとを接合して貼り合わせ基板20を
形成する。
【0038】さらに、図22に示すように、研削し、次
いで研磨によって溝17を露出させてシリコン酸化膜1
9の上に溝17によって分割されたSOI層21を形成
する。このとき、SOI層21に厚みのバラツキ(図2
2でt5,t6で示す)が発生する。その後、図23に
示すように、溝17の内壁、および第1シリコン基板1
6の表面に熱酸化により酸化シリコン膜22を形成す
る。次いで、酸化シリコン膜22上に多結晶シリコン2
3を堆積し溝17を充填する。
いで研磨によって溝17を露出させてシリコン酸化膜1
9の上に溝17によって分割されたSOI層21を形成
する。このとき、SOI層21に厚みのバラツキ(図2
2でt5,t6で示す)が発生する。その後、図23に
示すように、溝17の内壁、および第1シリコン基板1
6の表面に熱酸化により酸化シリコン膜22を形成す
る。次いで、酸化シリコン膜22上に多結晶シリコン2
3を堆積し溝17を充填する。
【0039】次に、図24に示すように、第1シリコン
基板16の表面に形成された酸化シリコン膜22をスト
ッパーとして機能させることで、溝17内の多結晶シリ
コン23を残して基板表面に堆積された多結晶シリコン
23を研磨で除去する。さらに、図25に示すように、
ストッパーとして機能させた第1シリコン基板16の表
面の酸化シリコン膜23を除去し、ついで図26に示す
ように、再度多結晶シリコン24を堆積する。
基板16の表面に形成された酸化シリコン膜22をスト
ッパーとして機能させることで、溝17内の多結晶シリ
コン23を残して基板表面に堆積された多結晶シリコン
23を研磨で除去する。さらに、図25に示すように、
ストッパーとして機能させた第1シリコン基板16の表
面の酸化シリコン膜23を除去し、ついで図26に示す
ように、再度多結晶シリコン24を堆積する。
【0040】この後の工程(図27〜図30)は第1実
施例の図8〜図11と同じである。つまり、図27に示
すように、多結晶シリコン24を貼り合わせ基板20の
他方の面を基準にして研削して貼り合わせ基板20の厚
みバラツキを小さくする。そして、図28に示すよう
に、研削された多結晶シリコン面を研磨して基板の全面
において第1シリコン基板16を露出させ溝部を表面に
露出させSOI層21(第1シリコン基板16)の厚み
バラツキを小さくする。さらに、図29に示すように、
例えばフッ酸溶液で溝17の側壁に形成された酸化シリ
コン膜22を所定量除去し、図30に示すように、ケミ
カル作用の高い研磨(平坦化研磨)を行うことで研磨歪
の除去、溝部の平坦化を行う。 (第4実施例)次に、第4実施例を第1実施例との相違
点を中心に説明する。
施例の図8〜図11と同じである。つまり、図27に示
すように、多結晶シリコン24を貼り合わせ基板20の
他方の面を基準にして研削して貼り合わせ基板20の厚
みバラツキを小さくする。そして、図28に示すよう
に、研削された多結晶シリコン面を研磨して基板の全面
において第1シリコン基板16を露出させ溝部を表面に
露出させSOI層21(第1シリコン基板16)の厚み
バラツキを小さくする。さらに、図29に示すように、
例えばフッ酸溶液で溝17の側壁に形成された酸化シリ
コン膜22を所定量除去し、図30に示すように、ケミ
カル作用の高い研磨(平坦化研磨)を行うことで研磨歪
の除去、溝部の平坦化を行う。 (第4実施例)次に、第4実施例を第1実施例との相違
点を中心に説明する。
【0041】図31〜図36は本実施例の誘電体分離基
板の製造工程順における基板の要部断面構造を示してい
る。本実施例を製造工程順に説明する。
板の製造工程順における基板の要部断面構造を示してい
る。本実施例を製造工程順に説明する。
【0042】まず、図31に示すように、半導体素子が
形成される第1シリコン基板25と、第1シリコン基板
25を支持する第2シリコン基板26とを用意し、酸化
シリコン膜27を介して2枚のシリコン基板25,26
を貼り合わせる。このように製造された貼り合わせ基板
(誘電体分離基板)28に対し図32に示すようにその
鏡面28aから酸化シリコン膜27まで到達する溝29
を化学エッチングあるいはRIEにより選択的にエッチ
ングすることで形成する。その後、熱酸化等の方法によ
り貼り合わせ基板28の鏡面28a及び溝29の内壁に
酸化シリコン膜30を形成する。
形成される第1シリコン基板25と、第1シリコン基板
25を支持する第2シリコン基板26とを用意し、酸化
シリコン膜27を介して2枚のシリコン基板25,26
を貼り合わせる。このように製造された貼り合わせ基板
(誘電体分離基板)28に対し図32に示すようにその
鏡面28aから酸化シリコン膜27まで到達する溝29
を化学エッチングあるいはRIEにより選択的にエッチ
ングすることで形成する。その後、熱酸化等の方法によ
り貼り合わせ基板28の鏡面28a及び溝29の内壁に
酸化シリコン膜30を形成する。
【0043】引き続き、図33に示すように、酸化シリ
コン膜30上に多結晶シリコン31を堆積し溝29を多
結晶シリコン31で充填する。さらに、図34に示すよ
うに、研磨により貼り合わせ基板28の鏡面28aに形
成された酸化シリコン膜30をストッパーとして機能さ
せ、基板表面に堆積された多結晶シリコン31を除去す
る。
コン膜30上に多結晶シリコン31を堆積し溝29を多
結晶シリコン31で充填する。さらに、図34に示すよ
うに、研磨により貼り合わせ基板28の鏡面28aに形
成された酸化シリコン膜30をストッパーとして機能さ
せ、基板表面に堆積された多結晶シリコン31を除去す
る。
【0044】次に、図35に示すように、ストッパーと
して機能させた貼り合わせ基板28の表面の酸化シリコ
ン膜30を、例えばフッ酸溶液でエッチングすることで
除去する。この工程において溝29の側壁の酸化シリコ
ン膜30も基板28の表面から所望の深さまで除去す
る。この深さは次工程の平坦化研磨工程の取り代と等し
くすることが望ましい。
して機能させた貼り合わせ基板28の表面の酸化シリコ
ン膜30を、例えばフッ酸溶液でエッチングすることで
除去する。この工程において溝29の側壁の酸化シリコ
ン膜30も基板28の表面から所望の深さまで除去す
る。この深さは次工程の平坦化研磨工程の取り代と等し
くすることが望ましい。
【0045】さらに、図36に示すように、貼り合わせ
基板28と溝29内の多結晶シリコン31を同時にケミ
カル作用の高い研磨を行うことで基板表面の溝部の平坦
化を行う。 (第5実施例)次に、第5実施例を第4実施例との相違
点を中心に説明する。
基板28と溝29内の多結晶シリコン31を同時にケミ
カル作用の高い研磨を行うことで基板表面の溝部の平坦
化を行う。 (第5実施例)次に、第5実施例を第4実施例との相違
点を中心に説明する。
【0046】図37〜図42は本実施例のシリコン基板
の製造工程順における基板の要部断面構造を示してい
る。本実施例を製造工程順に説明する。
の製造工程順における基板の要部断面構造を示してい
る。本実施例を製造工程順に説明する。
【0047】まず、図37に示すように、シリコン基板
32を用意し、図38に示すようにその鏡面32aから
溝33を化学エッチングあるいはRIEにより選択的に
エッチングすることで形成する。その後、熱酸化等の方
法によりシリコン基板32の鏡面32a及び溝33の内
壁に酸化シリコン膜34を形成する。
32を用意し、図38に示すようにその鏡面32aから
溝33を化学エッチングあるいはRIEにより選択的に
エッチングすることで形成する。その後、熱酸化等の方
法によりシリコン基板32の鏡面32a及び溝33の内
壁に酸化シリコン膜34を形成する。
【0048】引き続き、図39に示すように、多結晶シ
リコン35を堆積し溝33を多結晶シリコン35で充填
する。さらに、図40に示すように、シリコン基板32
の鏡面32aに形成された酸化シリコン膜34をストッ
パーとして機能させることで、基板表面に堆積された多
結晶シリコン35を除去する。
リコン35を堆積し溝33を多結晶シリコン35で充填
する。さらに、図40に示すように、シリコン基板32
の鏡面32aに形成された酸化シリコン膜34をストッ
パーとして機能させることで、基板表面に堆積された多
結晶シリコン35を除去する。
【0049】次に、図41に示すように、ストッパーと
して機能させた酸化シリコン膜34を、例えばフッ酸溶
液でエッチングすることで除去する。この工程において
溝33の側壁の酸化シリコン膜34も基板32の表面か
ら所望の深さまで除去する。この深さは次工程の平坦化
研磨工程の取り代と等しくすることが望ましい。
して機能させた酸化シリコン膜34を、例えばフッ酸溶
液でエッチングすることで除去する。この工程において
溝33の側壁の酸化シリコン膜34も基板32の表面か
ら所望の深さまで除去する。この深さは次工程の平坦化
研磨工程の取り代と等しくすることが望ましい。
【0050】さらに、図42に示すように、ケミカル作
用の高い研磨を行うことで溝33の平坦化を行う。
用の高い研磨を行うことで溝33の平坦化を行う。
【0051】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、基板の
表面が平坦で、かつ、厚みバラツキを低減することがで
きる。
表面が平坦で、かつ、厚みバラツキを低減することがで
きる。
【0052】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、絶縁膜にて絶縁分離される
シリコン領域の表面が平坦で、かつ、厚みバラツキを低
減することができる。
に記載の発明の効果に加え、絶縁膜にて絶縁分離される
シリコン領域の表面が平坦で、かつ、厚みバラツキを低
減することができる。
【0053】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、絶縁膜を含めた溝部の表面
を平坦化することができる。
に記載の発明の効果に加え、絶縁膜を含めた溝部の表面
を平坦化することができる。
【図1】第1実施例の半導体基板の製造方法を示す断面
図。
図。
【図2】第1実施例の半導体基板の製造方法を示す断面
図。
図。
【図3】第1実施例の半導体基板の製造方法を示す断面
図。
図。
【図4】第1実施例の半導体基板の製造方法を示す断面
図。
図。
【図5】第1実施例の半導体基板の製造方法を示す断面
図。
図。
【図6】第1実施例の半導体基板の製造方法を示す断面
図。
図。
【図7】第1実施例の半導体基板の製造方法を示す断面
図。
図。
【図8】第1実施例の半導体基板の製造方法を示す断面
図。
図。
【図9】第1実施例の半導体基板の製造方法を示す断面
図。
図。
【図10】第1実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図11】第1実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図12】第2実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図13】第2実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図14】第2実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図15】第2実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図16】第2実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図17】第2実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図18】第2実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図19】第2実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図20】第3実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図21】第3実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図22】第3実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図23】第3実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図24】第3実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図25】第3実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図26】第3実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図27】第3実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図28】第3実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図29】第3実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図30】第3実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図31】第4実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図32】第4実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図33】第4実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図34】第4実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図35】第4実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図36】第4実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図37】第5実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図38】第5実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図39】第5実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図40】第5実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図41】第5実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図42】第5実施例の半導体基板の製造方法を示す断
面図。
面図。
【図43】従来の半導体基板の製造方法を示す断面図。
【図44】従来の半導体基板の製造方法を示す断面図。
【図45】従来の半導体基板の製造方法を示す断面図。
【図46】従来の半導体基板の製造方法を示す断面図。
【図47】従来の半導体基板の製造方法を示す断面図。
【図48】従来の半導体基板の製造方法を示す断面図。
【図49】従来の半導体基板の製造方法を示す断面図。
1…第1シリコン基板、3…溝、4…第2シリコン基
板、5…貼り合わせ基板、6…絶縁膜としての酸化シリ
コン膜、8…多結晶シリコン、9…第1シリコン基板、
10…溝、11…絶縁膜としての酸化シリコン膜、12
…第2シリコン基板、13…貼り合わせ基板、15…多
結晶シリコン、16…第1シリコン基板、17…溝、1
8…第2シリコン基板、20…貼り合わせ基板、22…
絶縁膜としての酸化シリコン膜、24…多結晶シリコ
ン、28…貼り合わせ基板、29…溝、30…絶縁膜と
しての酸化シリコン膜、31…多結晶シリコン、32…
シリコン基板、33…溝、34…絶縁膜としての酸化シ
リコン膜、35…多結晶シリコン
板、5…貼り合わせ基板、6…絶縁膜としての酸化シリ
コン膜、8…多結晶シリコン、9…第1シリコン基板、
10…溝、11…絶縁膜としての酸化シリコン膜、12
…第2シリコン基板、13…貼り合わせ基板、15…多
結晶シリコン、16…第1シリコン基板、17…溝、1
8…第2シリコン基板、20…貼り合わせ基板、22…
絶縁膜としての酸化シリコン膜、24…多結晶シリコ
ン、28…貼り合わせ基板、29…溝、30…絶縁膜と
しての酸化シリコン膜、31…多結晶シリコン、32…
シリコン基板、33…溝、34…絶縁膜としての酸化シ
リコン膜、35…多結晶シリコン
Claims (3)
- 【請求項1】 シリコン基板の表面において側壁に絶縁
膜が形成され、かつ内部に多結晶シリコンが充填された
溝を形成する第1工程と、 前記溝の側壁の絶縁膜をシリコン基板の表面から所望の
深さまで除去する第2工程と、 前記シリコン基板の表面と溝内の多結晶シリコンの表面
を同時に研磨して溝部の表面を平坦化する第3工程とを
備えたことを特徴とする半導体基板の製造方法。 - 【請求項2】 前記第1工程は、溝を有する第1シリコ
ン基板と厚みバラツキの小さな第2シリコン基板とを直
接接合にて貼り合わせた後に、第1シリコン基板の表面
を所定量除去して前記溝を露出させ、第1シリコン基板
の表面に、直接、多結晶シリコンを堆積するとともに、
当該多結晶シリコンを所定量研削して多結晶シリコンの
表面を平坦化し、さらに、前記多結晶シリコンを所定量
研磨して第1シリコン基板の表面を露出させる工程を含
むものである請求項1に記載の半導体基板の製造方法。 - 【請求項3】 前記第2工程において除去する絶縁膜の
深さを第3工程での研磨で除去するシリコン基板の厚み
と等しくした請求項1に記載の半導体基板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10136295A JPH08293544A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 半導体基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10136295A JPH08293544A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 半導体基板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08293544A true JPH08293544A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14298729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10136295A Pending JPH08293544A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 半導体基板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08293544A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021008013A (ja) * | 2019-07-02 | 2021-01-28 | 株式会社ディスコ | ウェーハの加工方法 |
| CN119324159A (zh) * | 2024-12-16 | 2025-01-17 | 河北同光半导体股份有限公司 | 一种用于确定碳化硅晶圆双面研磨去除速率的方法 |
-
1995
- 1995-04-25 JP JP10136295A patent/JPH08293544A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021008013A (ja) * | 2019-07-02 | 2021-01-28 | 株式会社ディスコ | ウェーハの加工方法 |
| CN119324159A (zh) * | 2024-12-16 | 2025-01-17 | 河北同光半导体股份有限公司 | 一种用于确定碳化硅晶圆双面研磨去除速率的方法 |
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