JPH0829355A - 外観検査装置及び外観検査方法 - Google Patents
外観検査装置及び外観検査方法Info
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- JPH0829355A JPH0829355A JP6164404A JP16440494A JPH0829355A JP H0829355 A JPH0829355 A JP H0829355A JP 6164404 A JP6164404 A JP 6164404A JP 16440494 A JP16440494 A JP 16440494A JP H0829355 A JPH0829355 A JP H0829355A
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- Japan
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- inspection
- labeling
- circuit
- element pattern
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外観検査装置の改善に関し、欠陥候補として
検出された検査要素パターンが真の欠陥か否かを判定
し、救済できる欠陥は「正常」と判定し、検査信頼度の
向上を図る。 【構成】 画像データDINから被検査対象13の欠陥を
検出する検出手段11と、検出手段11によって検出さ
れた欠陥が、許容される欠陥か真の欠陥かを判定する判
定手段12とを備える。判定手段12は、画像データD
INから抽出した被検査対象13の検査要素パターンを拡
大し、該検査要素パターン毎にラベリングをする第1の
ラベリング回路22Aと、画像データDINから欠陥を除い
た被検査対象13の検査要素パターン毎にラベリングを
する第2のラベリング回路22Bと、第1のラベリング回
路22Aからのラベル出力信号S1と第2のラベリング回
路22Bからのラベル出力信号S2とを比較して欠陥領域
内に発生した欠陥であるか否かを判定する領域判定回路
22Cとを有する。
検出された検査要素パターンが真の欠陥か否かを判定
し、救済できる欠陥は「正常」と判定し、検査信頼度の
向上を図る。 【構成】 画像データDINから被検査対象13の欠陥を
検出する検出手段11と、検出手段11によって検出さ
れた欠陥が、許容される欠陥か真の欠陥かを判定する判
定手段12とを備える。判定手段12は、画像データD
INから抽出した被検査対象13の検査要素パターンを拡
大し、該検査要素パターン毎にラベリングをする第1の
ラベリング回路22Aと、画像データDINから欠陥を除い
た被検査対象13の検査要素パターン毎にラベリングを
する第2のラベリング回路22Bと、第1のラベリング回
路22Aからのラベル出力信号S1と第2のラベリング回
路22Bからのラベル出力信号S2とを比較して欠陥領域
内に発生した欠陥であるか否かを判定する領域判定回路
22Cとを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外観検査装置及び外観
検査方法に関するものであり、更に詳しく言えば、プリ
ント基板の配線パターンを検査する装置及び方法の改善
に関するものである。近年、電子機器の高密度化に伴い
その内部のプリント基板は、高密度配線を目的とした多
層薄膜パターン化が進んでいる。この製造工程において
は、配線パターンの欠けによる断線や銅残りによる短絡
等のパターン検査が必須である。配線パターンは益々微
細化しているため、この検査は、もはや、作業者の目視
では、困難となっている。そこで、自動外観検査装置が
使用される。
検査方法に関するものであり、更に詳しく言えば、プリ
ント基板の配線パターンを検査する装置及び方法の改善
に関するものである。近年、電子機器の高密度化に伴い
その内部のプリント基板は、高密度配線を目的とした多
層薄膜パターン化が進んでいる。この製造工程において
は、配線パターンの欠けによる断線や銅残りによる短絡
等のパターン検査が必須である。配線パターンは益々微
細化しているため、この検査は、もはや、作業者の目視
では、困難となっている。そこで、自動外観検査装置が
使用される。
【0002】配線パターンの欠陥を自動検査する技術は
大きく分けて、2つから成る。 (1)光学的に配線パターンを読取り、電気信号に変換
する検知技術である。一般的には、ここで、二値化した
画像を用いる。 (2)得られた画像から欠陥を検出する検査理論であ
る。本発明は、(2)に関するものであり、例えば、放
射状の測長センサを用いて、各方向の配線パターンの長
さを測長し、その中心の有無を調べ、中心が存在するも
のに対して、複数方向のパターンの長さの値を「ラジア
ルコード」と呼ばれる16ビットのコードに変換し、予
め、各素子部のラジアルコードの良否を記憶した辞書
と、検出したラジアルコードとを対応させて、良否(正
常又は欠陥)を判定する方法が採られる。この方法は、
辞書データを入れ替えることができるので、様々なパタ
ーンに適用することができる汎用性を持っている。
大きく分けて、2つから成る。 (1)光学的に配線パターンを読取り、電気信号に変換
する検知技術である。一般的には、ここで、二値化した
画像を用いる。 (2)得られた画像から欠陥を検出する検査理論であ
る。本発明は、(2)に関するものであり、例えば、放
射状の測長センサを用いて、各方向の配線パターンの長
さを測長し、その中心の有無を調べ、中心が存在するも
のに対して、複数方向のパターンの長さの値を「ラジア
ルコード」と呼ばれる16ビットのコードに変換し、予
め、各素子部のラジアルコードの良否を記憶した辞書
と、検出したラジアルコードとを対応させて、良否(正
常又は欠陥)を判定する方法が採られる。この方法は、
辞書データを入れ替えることができるので、様々なパタ
ーンに適用することができる汎用性を持っている。
【0003】しかし、従来例の検査論理によれば、欠陥
候補として検出された配線パターンの中で、本来「正
常」と判断すべき、救済できる欠陥であっても欠陥と誤
判定されることで、再検査に多くの時間を要することが
ある。そこで、欠陥候補として検出された検査要素パタ
ーンが真の欠陥か否かを判定し、救済できる欠陥は「正
常」と判定し、検査信頼度の向上を図ることができる装
置及び方法が望まれている。
候補として検出された配線パターンの中で、本来「正
常」と判断すべき、救済できる欠陥であっても欠陥と誤
判定されることで、再検査に多くの時間を要することが
ある。そこで、欠陥候補として検出された検査要素パタ
ーンが真の欠陥か否かを判定し、救済できる欠陥は「正
常」と判定し、検査信頼度の向上を図ることができる装
置及び方法が望まれている。
【0004】
【従来の技術】図11〜13は、従来例に係る説明図であ
る。図11は従来例に係るプリント基板検査装置の構成図
であり、図12は、従来例に係る配線パターンの検査フロ
ーチャートである。図13(A),(B)は、その問題点
を説明するプリント基板及び銅残りパターン図をそれぞ
れ示している。
る。図11は従来例に係るプリント基板検査装置の構成図
であり、図12は、従来例に係る配線パターンの検査フロ
ーチャートである。図13(A),(B)は、その問題点
を説明するプリント基板及び銅残りパターン図をそれぞ
れ示している。
【0005】例えば、本発明の特許出願人が先に出願
(特開平5−264240号)した外観検査装置によれ
ば、図11に示すように、光源1,画像取得系2,欠陥検
査系3及び良否判定ルール辞書4を備える。画像取得系
2はCCDカメラ2A,2値化回路2B及び記憶回路2
Cを有する。欠陥検査系3は測長回路3A,中心検出回
路3B,ラジアルコード化回路3C,カテゴリ変換回路
3D,カテゴリマップ作成回路3E及び比較回路3Fを
有する。
(特開平5−264240号)した外観検査装置によれ
ば、図11に示すように、光源1,画像取得系2,欠陥検
査系3及び良否判定ルール辞書4を備える。画像取得系
2はCCDカメラ2A,2値化回路2B及び記憶回路2
Cを有する。欠陥検査系3は測長回路3A,中心検出回
路3B,ラジアルコード化回路3C,カテゴリ変換回路
3D,カテゴリマップ作成回路3E及び比較回路3Fを
有する。
【0006】当該検査装置の機能を説明する。例えば、
被検査対象13の一例となる配線パターンが形成された
プリント基板23に光源1から照明光が照射される。こ
の状態の被検査対象13の画像がCCDカメラ2Aによ
り取得される。この画像は2値化回路2Bにより、アナ
ログ画像信号が二値化画像信号に変換され、この画像信
号が記憶回路2Cに一時記憶される。記憶回路2Cは画
像データを測長回路3Aに出力する。
被検査対象13の一例となる配線パターンが形成された
プリント基板23に光源1から照明光が照射される。こ
の状態の被検査対象13の画像がCCDカメラ2Aによ
り取得される。この画像は2値化回路2Bにより、アナ
ログ画像信号が二値化画像信号に変換され、この画像信
号が記憶回路2Cに一時記憶される。記憶回路2Cは画
像データを測長回路3Aに出力する。
【0007】画像データに基づいて検査要素パターン
(配線パターン)が測長回路3Aにより測長される。こ
れには、放射状の測長センサを用い、各方向のパターン
の長さを測長し、中心であるか否かを調べる。中心とな
ったものに対して、複数方向のパターンの長さの値を
「ラジアルコード」と呼ばれる16ビットのコードに変
換する。
(配線パターン)が測長回路3Aにより測長される。こ
れには、放射状の測長センサを用い、各方向のパターン
の長さを測長し、中心であるか否かを調べる。中心とな
ったものに対して、複数方向のパターンの長さの値を
「ラジアルコード」と呼ばれる16ビットのコードに変
換する。
【0008】すなわち、パターンの測長値は中心検出回
路3Bに出力される。中心検出回路3Bでは検査要素パ
ターンの中心が検出され、その中心信号がラジアルコー
ド化回路3Cに出力される。中心信号及び測長値は、コ
ード化回路3Cにより16ビットのラジアルコードに変
換され、それがカテゴリ変換回路3Dに出力される。カ
テゴリ変換回路3Dでは16ビットのラジアルコードが
カテゴリコードに変換され、これに基づいて。カテゴリ
マップ作成回路3Eではカテゴリマップが作成され、銅
残り等の欠陥候補を示す欠陥信号が検出される。比較回
路3Fでは欠陥信号と辞書とが比較される。これによ
り、各素子部ラジアルコードの良否を記憶した辞書と、
検出したラジアルコードを対応させて、正常なものと、
欠陥候補とに分類される。良否結果は結果出力手段14
から出力される。
路3Bに出力される。中心検出回路3Bでは検査要素パ
ターンの中心が検出され、その中心信号がラジアルコー
ド化回路3Cに出力される。中心信号及び測長値は、コ
ード化回路3Cにより16ビットのラジアルコードに変
換され、それがカテゴリ変換回路3Dに出力される。カ
テゴリ変換回路3Dでは16ビットのラジアルコードが
カテゴリコードに変換され、これに基づいて。カテゴリ
マップ作成回路3Eではカテゴリマップが作成され、銅
残り等の欠陥候補を示す欠陥信号が検出される。比較回
路3Fでは欠陥信号と辞書とが比較される。これによ
り、各素子部ラジアルコードの良否を記憶した辞書と、
検出したラジアルコードを対応させて、正常なものと、
欠陥候補とに分類される。良否結果は結果出力手段14
から出力される。
【0009】次に、具体的な配線パターンの検査方法に
ついて説明する。例えば、図13(A)に示すような銅残
り〜が発生したプリント基板23を検査する場合、
図12に示すように、作成されたカテゴリマップからステ
ップP1で、銅残りを入力カテゴリとして抽出する。次
いで、ステップP2で入力カテゴリと一致するカテゴリ
が辞書にあるか否かを比較する。この際に、辞書と比較
しそれがある場合(YES)には、ステップP3に移行す
る。それがない場合(NO)には、良否を出力する。
ついて説明する。例えば、図13(A)に示すような銅残
り〜が発生したプリント基板23を検査する場合、
図12に示すように、作成されたカテゴリマップからステ
ップP1で、銅残りを入力カテゴリとして抽出する。次
いで、ステップP2で入力カテゴリと一致するカテゴリ
が辞書にあるか否かを比較する。この際に、辞書と比較
しそれがある場合(YES)には、ステップP3に移行す
る。それがない場合(NO)には、良否を出力する。
【0010】ステップP3では探索方法辞書から「両側
探索方法」を読み出し、その後、ステップP4で銅残り
を中心として両側を探索する。ここで、ヒットするカテ
ゴリがあるか否かを比較する。その後、ステップP5で
両側に間隔不良が有るか否かを判定する。この際に、探
索カテゴリを検出できた場合(YES)には欠陥が検出さ
れる。具体的には、図13(B)に示すような間隔不良の
配線パターンとランドとの間に発生した銅残り及びラ
ンドの横に発生し間隔不良の銅残りが欠陥として検出
される。それが検出されない場合(NO)には、配線パ
ターンは「正常」と判断される。具体的な正常パターン
は、図13(B)に示すようなプリント基板上に孤立した
銅残り及び配線パターンとランドとの間に発生した銅
残りである。
探索方法」を読み出し、その後、ステップP4で銅残り
を中心として両側を探索する。ここで、ヒットするカテ
ゴリがあるか否かを比較する。その後、ステップP5で
両側に間隔不良が有るか否かを判定する。この際に、探
索カテゴリを検出できた場合(YES)には欠陥が検出さ
れる。具体的には、図13(B)に示すような間隔不良の
配線パターンとランドとの間に発生した銅残り及びラ
ンドの横に発生し間隔不良の銅残りが欠陥として検出
される。それが検出されない場合(NO)には、配線パ
ターンは「正常」と判断される。具体的な正常パターン
は、図13(B)に示すようなプリント基板上に孤立した
銅残り及び配線パターンとランドとの間に発生した銅
残りである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来例の検
査論理によれば、図13(B)に示すような銅残り,
,に対して、銅残りカテゴリの両側に間隔不良カテ
ゴリがあるため、銅残り欠陥と判定され、これが無い場
合には、正常銅残りと判定される。このため、図13
(B)に示したような銅残り欠陥とは性質を異にする
銅残りが、銅残り欠陥と判定されることとなる。これ
は、両側に間隔不良カテゴリがあるため、銅残りが銅
残り欠陥と判定されるものである。しかし、銅残りは
他の正常パターンと接触(ショート)する恐れはなく、
十分広い導体間隔を満たしているため、本来正常と判定
しても良いパターンである。
査論理によれば、図13(B)に示すような銅残り,
,に対して、銅残りカテゴリの両側に間隔不良カテ
ゴリがあるため、銅残り欠陥と判定され、これが無い場
合には、正常銅残りと判定される。このため、図13
(B)に示したような銅残り欠陥とは性質を異にする
銅残りが、銅残り欠陥と判定されることとなる。これ
は、両側に間隔不良カテゴリがあるため、銅残りが銅
残り欠陥と判定されるものである。しかし、銅残りは
他の正常パターンと接触(ショート)する恐れはなく、
十分広い導体間隔を満たしているため、本来正常と判定
しても良いパターンである。
【0012】これにより、従来例の検査論理は銅残り
,,に対しては有効であるが、銅残りに対して
は、必ずしも有効ではない。このことで、救済できる銅
残りが欠陥と誤判定されることで、プリント基板の再
検査に多くの時間を要したり、その生産歩留りが低下を
するという問題がる。本発明は、かかる従来例の問題点
に鑑み創作されたものであり、欠陥候補として検出され
た検査要素パターンが真の欠陥か否かを判定し、救済で
きる欠陥は「正常」と判定し、検査信頼度の向上を図る
ことが可能となる外観検査装置及び外観検査方法の提供
を目的とする。
,,に対しては有効であるが、銅残りに対して
は、必ずしも有効ではない。このことで、救済できる銅
残りが欠陥と誤判定されることで、プリント基板の再
検査に多くの時間を要したり、その生産歩留りが低下を
するという問題がる。本発明は、かかる従来例の問題点
に鑑み創作されたものであり、欠陥候補として検出され
た検査要素パターンが真の欠陥か否かを判定し、救済で
きる欠陥は「正常」と判定し、検査信頼度の向上を図る
ことが可能となる外観検査装置及び外観検査方法の提供
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明に係る外
観検査装置の原理図を示している。本発明の外観検査装
置は図1に示すように、画像データDINから被検査対象
13の欠陥を検出する検出手段11と、前記検出手段1
1によって検出された欠陥が、許容される欠陥か否かを
判定する判定手段12とを備えることを特徴とする。
観検査装置の原理図を示している。本発明の外観検査装
置は図1に示すように、画像データDINから被検査対象
13の欠陥を検出する検出手段11と、前記検出手段1
1によって検出された欠陥が、許容される欠陥か否かを
判定する判定手段12とを備えることを特徴とする。
【0014】本発明の外観検査装置において、前記判定
手段12は、画像データDINから抽出した被検査対象1
3の検査要素パターンを拡大し、該検査要素パターン毎
にラベリングをする第1のラベリング回路22Aと、前記
画像データDINから欠陥を除いた被検査対象13の検査
要素パターン毎にラベリングをする第2のラベリング回
路22Bと、前記第1のラベリング回路22Aからのラベル
出力信号S1と前記第2のラベリング回路22Bからのラ
ベル出力信号S2とを比較して欠陥領域内に発生した欠
陥であるか否かを判定する領域判定回路22Cとを有する
ことを特徴とする。
手段12は、画像データDINから抽出した被検査対象1
3の検査要素パターンを拡大し、該検査要素パターン毎
にラベリングをする第1のラベリング回路22Aと、前記
画像データDINから欠陥を除いた被検査対象13の検査
要素パターン毎にラベリングをする第2のラベリング回
路22Bと、前記第1のラベリング回路22Aからのラベル
出力信号S1と前記第2のラベリング回路22Bからのラ
ベル出力信号S2とを比較して欠陥領域内に発生した欠
陥であるか否かを判定する領域判定回路22Cとを有する
ことを特徴とする。
【0015】本発明の外観検査方法は、画像データDIN
から被検査対象13の検査要素パターンを抽出し、前記
抽出された検査要素パターンを拡大して検査領域を設定
し、前記検査領域内に発生した欠陥が真の欠陥か否かを
判定することを特徴とする。本発明の外観検査方法にお
いて、前記欠陥が真の欠陥か否かの判定は、拡大された
被検査対象13の検査要素パターン毎に追番を付す第1
のラベリング処理をし、かつ、欠陥を除いた被検査対象
13の検査要素パターン毎に追番を付す第2のラベリン
グ処理をし、前記第1及び第2のラベリング処理の対応
関係に基づいて欠陥領域に発生した欠陥であるか、又
は、欠陥領域以外に発生した欠陥であるかを判定するこ
とを特徴とする。
から被検査対象13の検査要素パターンを抽出し、前記
抽出された検査要素パターンを拡大して検査領域を設定
し、前記検査領域内に発生した欠陥が真の欠陥か否かを
判定することを特徴とする。本発明の外観検査方法にお
いて、前記欠陥が真の欠陥か否かの判定は、拡大された
被検査対象13の検査要素パターン毎に追番を付す第1
のラベリング処理をし、かつ、欠陥を除いた被検査対象
13の検査要素パターン毎に追番を付す第2のラベリン
グ処理をし、前記第1及び第2のラベリング処理の対応
関係に基づいて欠陥領域に発生した欠陥であるか、又
は、欠陥領域以外に発生した欠陥であるかを判定するこ
とを特徴とする。
【0016】本発明の外観検査方法において、前記ラベ
リング処理は、検査要素パターン間の最小間隔を半径と
するフィルタを用いることを特徴とし、上記目的を達成
する。
リング処理は、検査要素パターン間の最小間隔を半径と
するフィルタを用いることを特徴とし、上記目的を達成
する。
【0017】
【作 用】本発明の外観検査装置の動作を説明する。例
えば、画像データDINから被検査対象13の欠陥が検出
手段11により検出されると、この欠陥が、許容される
欠陥か否かが判定手段12により判定される。具体的に
は、画像データDINから抽出した被検査対象13の検査
要素パターンが第1のラベリング回路22Aにより拡大さ
れ、この検査要素パターン毎に追番を付す第1のラベリ
ング処理が実行される。
えば、画像データDINから被検査対象13の欠陥が検出
手段11により検出されると、この欠陥が、許容される
欠陥か否かが判定手段12により判定される。具体的に
は、画像データDINから抽出した被検査対象13の検査
要素パターンが第1のラベリング回路22Aにより拡大さ
れ、この検査要素パターン毎に追番を付す第1のラベリ
ング処理が実行される。
【0018】例えば、当該回路22Aは検査要素パターン
間の最小間隔を半径とするフィルタを用いてラベリング
処理する。一方、第2のラベリング回路22Bでは、画像
データDINから欠陥が除かれた被検査対象13の検査要
素パターンが作成され、この検査要素パターン毎に追番
を付す第2のラベリング処理が実行される。これによ
り、第1のラベリング回路22Aからのラベル出力信号S
1と第2のラベリング回路22Bからのラベル出力信号S
2とが領域判定回路22Cにより比較され、欠陥領域内に
発生した欠陥であるか、又は、欠陥領域以外に発生した
欠陥であるかが判定される。良否結果は結果出力手段1
4から出力される。
間の最小間隔を半径とするフィルタを用いてラベリング
処理する。一方、第2のラベリング回路22Bでは、画像
データDINから欠陥が除かれた被検査対象13の検査要
素パターンが作成され、この検査要素パターン毎に追番
を付す第2のラベリング処理が実行される。これによ
り、第1のラベリング回路22Aからのラベル出力信号S
1と第2のラベリング回路22Bからのラベル出力信号S
2とが領域判定回路22Cにより比較され、欠陥領域内に
発生した欠陥であるか、又は、欠陥領域以外に発生した
欠陥であるかが判定される。良否結果は結果出力手段1
4から出力される。
【0019】このため、検出手段11によって検出され
た検査要素パターンの欠陥候補の中でも、救済できる欠
陥は、領域判定回路22Cにより「正常」と判定すること
ができ、真の欠陥のみを検出することができる。これに
より、従来例のような救済できる欠陥を「欠陥」と判定
することが無くなり、信頼性の良いプリント基板検査装
置等の提供に寄与する。
た検査要素パターンの欠陥候補の中でも、救済できる欠
陥は、領域判定回路22Cにより「正常」と判定すること
ができ、真の欠陥のみを検出することができる。これに
より、従来例のような救済できる欠陥を「欠陥」と判定
することが無くなり、信頼性の良いプリント基板検査装
置等の提供に寄与する。
【0020】また、本発明の外観検査方法によれば、第
1及び第2のラベリング処理の対応関係に基づいて欠陥
領域に発生した欠陥であるか、又は、欠陥領域以外に発
生した欠陥であるかが判定される。このため、検査不合
格となる欠陥領域内に発生した欠陥と、欠陥領域以外,
すなわち、検査合格となる正常領域内に発生した欠陥と
を分離することができる。後者の欠陥は、他の検査要素
パターンと接触(ショート)等の恐れはなく、十分広い
導体間隔を満たしている場合である。
1及び第2のラベリング処理の対応関係に基づいて欠陥
領域に発生した欠陥であるか、又は、欠陥領域以外に発
生した欠陥であるかが判定される。このため、検査不合
格となる欠陥領域内に発生した欠陥と、欠陥領域以外,
すなわち、検査合格となる正常領域内に発生した欠陥と
を分離することができる。後者の欠陥は、他の検査要素
パターンと接触(ショート)等の恐れはなく、十分広い
導体間隔を満たしている場合である。
【0021】これにより、プリント基板の配線パターン
等を検査する高信頼度な外観検査装置の提供に寄与す
る。また、実質的な被検査対象の生産歩留りの向上に寄
与する。
等を検査する高信頼度な外観検査装置の提供に寄与す
る。また、実質的な被検査対象の生産歩留りの向上に寄
与する。
【0022】
【実施例】次に、図を参照しながら本発明の各実施例に
ついて説明をする。図2〜10は、本発明の各実施例に係
る外観検査装置及び外観検査方法を説明する図である。
図2は、本発明の実施例に係るプリント基板検査装置の
構成図であり、図3はそのラベリング回路の構成図であ
る。また、図4(A)は、パターン探索方法の説明図で
あり、図4(B)は、検査領域の設定方法の説明図であ
る。
ついて説明をする。図2〜10は、本発明の各実施例に係
る外観検査装置及び外観検査方法を説明する図である。
図2は、本発明の実施例に係るプリント基板検査装置の
構成図であり、図3はそのラベリング回路の構成図であ
る。また、図4(A)は、パターン探索方法の説明図で
あり、図4(B)は、検査領域の設定方法の説明図であ
る。
【0023】図5(A),(B)は、ラベリングフィル
タ及びその機能説明図であり、図6(A),(B)は、
検査要素パターンのラベル付け直しの説明図である。図
7は、領域判定回路の機能説明図をそれぞれ示してい
る。例えば、外観検査装置の一例となるプリント基板検
査装置は、図2に示すように、光源1,画像取得系2,
良否判定ルール辞書4,欠陥検出システム21及び欠陥
再判定システム22を備える。なお、光源1及び画像取
得系2については、従来例と同じ機能を有するため、そ
の説明を省略する。
タ及びその機能説明図であり、図6(A),(B)は、
検査要素パターンのラベル付け直しの説明図である。図
7は、領域判定回路の機能説明図をそれぞれ示してい
る。例えば、外観検査装置の一例となるプリント基板検
査装置は、図2に示すように、光源1,画像取得系2,
良否判定ルール辞書4,欠陥検出システム21及び欠陥
再判定システム22を備える。なお、光源1及び画像取
得系2については、従来例と同じ機能を有するため、そ
の説明を省略する。
【0024】すなわち、欠陥検出システム21は検出手
段11の一例であり、画像データDINからプリント基板
(被検査対象13の一例)23の欠陥を検出するもので
ある。欠陥検出システム21は、測長回路21A,中心検
出回路21B,ラジアルコード化回路21C,カテゴリ変換
回路21D,カテゴリマップ作成回路21E及び比較回路21
Fを有する。測長回路21Aは画像データDINから配線パ
ターン(検査要素パターン)を測長する。例えば、放射
状の測長センサを用いて図4(A)に示すような各方向
のパターンの長さを測長する。
段11の一例であり、画像データDINからプリント基板
(被検査対象13の一例)23の欠陥を検出するもので
ある。欠陥検出システム21は、測長回路21A,中心検
出回路21B,ラジアルコード化回路21C,カテゴリ変換
回路21D,カテゴリマップ作成回路21E及び比較回路21
Fを有する。測長回路21Aは画像データDINから配線パ
ターン(検査要素パターン)を測長する。例えば、放射
状の測長センサを用いて図4(A)に示すような各方向
のパターンの長さを測長する。
【0025】中心検出回路21Bは、測長値から配線パタ
ーンの中心を検出し、その中心信号と測長値とをラジア
ルコード化回路21Cに出力する。ラジアルコード化回路
21Cは中心信号及び測長値を16ビットのラジアルコー
ドに変換し、それをカテゴリ変換回路21Dに出力する。
カテゴリ変換回路21Dは、16ビットのラジアルコード
をカテゴリコードに変換し、それをカテゴリマップ作成
回路21Eに出力する。カテゴリマップ作成回路21Eは、
カテゴリコードからカテゴリマップを作成する。カテゴ
リマップは銅残り等の欠陥候補を示し、この候補は欠陥
信号S0として比較回路21Fに出力される。比較回路21
Fは欠陥信号S0と辞書とが比較され、これらの比較結
果信号SOUT がシステム22のセレクタ22Dに出力され
る。
ーンの中心を検出し、その中心信号と測長値とをラジア
ルコード化回路21Cに出力する。ラジアルコード化回路
21Cは中心信号及び測長値を16ビットのラジアルコー
ドに変換し、それをカテゴリ変換回路21Dに出力する。
カテゴリ変換回路21Dは、16ビットのラジアルコード
をカテゴリコードに変換し、それをカテゴリマップ作成
回路21Eに出力する。カテゴリマップ作成回路21Eは、
カテゴリコードからカテゴリマップを作成する。カテゴ
リマップは銅残り等の欠陥候補を示し、この候補は欠陥
信号S0として比較回路21Fに出力される。比較回路21
Fは欠陥信号S0と辞書とが比較され、これらの比較結
果信号SOUT がシステム22のセレクタ22Dに出力され
る。
【0026】欠陥再判定システム22は判定手段12の
一例であり、欠陥検出システム21によって検出された
欠陥候補が、許容される欠陥か否かを判定するものであ
る。例えば、当該システム22は、第1,第2のラベリ
ング回路22A,22B,領域判定回路22C及びセレクタ22
Dを有する。ラベリング回路22Aは図3に示すように、
領域指定部201 ,一次ラベリング部202 ,仮ラベル画像
フレームメモリ203 ,ラベルテーブル204 ,連結情報入
出力部205 及び二次ラベリング部206 を有する。領域指
定部201 は画像データDINから抽出したプリント基板2
3のランドや直線リード等の検査パターンを拡大し図4
(B)に示すような領域1,2等を設定する。
一例であり、欠陥検出システム21によって検出された
欠陥候補が、許容される欠陥か否かを判定するものであ
る。例えば、当該システム22は、第1,第2のラベリ
ング回路22A,22B,領域判定回路22C及びセレクタ22
Dを有する。ラベリング回路22Aは図3に示すように、
領域指定部201 ,一次ラベリング部202 ,仮ラベル画像
フレームメモリ203 ,ラベルテーブル204 ,連結情報入
出力部205 及び二次ラベリング部206 を有する。領域指
定部201 は画像データDINから抽出したプリント基板2
3のランドや直線リード等の検査パターンを拡大し図4
(B)に示すような領域1,2等を設定する。
【0027】一次ラベリング部202 は、図5(A)に示
すような配線パターン間の最小間隔を半径とするフィル
タを用い、マスクの中央が注目画素に対応される。これ
により、図5(B)に示すような検査要素パターンにラ
ベルフィルタを適用すると、円内図の黒表示の部分に同
一のラベル(以下仮ラベルともいう)が付けられる。具
体例としては1回目のラベリングにより図6(A)に示
すような直線リードとランドに「1」が付される部分
と、直線リードが「2」で付される部分とが混在する。
すような配線パターン間の最小間隔を半径とするフィル
タを用い、マスクの中央が注目画素に対応される。これ
により、図5(B)に示すような検査要素パターンにラ
ベルフィルタを適用すると、円内図の黒表示の部分に同
一のラベル(以下仮ラベルともいう)が付けられる。具
体例としては1回目のラベリングにより図6(A)に示
すような直線リードとランドに「1」が付される部分
と、直線リードが「2」で付される部分とが混在する。
【0028】仮ラベル画像フレームメモリ203 は仮ラベ
ル値を一次記憶するメモリである。ラベルテーブル204
は例えば、図6(B)に示すような仮ラベルのペアと真
のラベルとを結合情報として登録する。連結情報入出力
部205 は結合情報の入出力をする。二次ラベリング部20
6 は図6(B)に示すような結合情報(仮ラベル値)の
ラベルの付け直しをし、真のラベル画像(多値)を領域
判定回路22Cに出力する。この真のラベル画像(多値)
がラベル出力信号S1となる。
ル値を一次記憶するメモリである。ラベルテーブル204
は例えば、図6(B)に示すような仮ラベルのペアと真
のラベルとを結合情報として登録する。連結情報入出力
部205 は結合情報の入出力をする。二次ラベリング部20
6 は図6(B)に示すような結合情報(仮ラベル値)の
ラベルの付け直しをし、真のラベル画像(多値)を領域
判定回路22Cに出力する。この真のラベル画像(多値)
がラベル出力信号S1となる。
【0029】これにより、画像データDINから抽出した
プリント基板23の配線パターン等を拡大し、該配線パ
ターン毎にラベリング処理をし、ラベリング回路22Aか
ら領域判定回路22Cにはラベル出力信号S1を出力する
ことができる。具体例としては2回目のラベリングによ
り図6(A)に示すような直線リードとランドが全て
「1」が付される。
プリント基板23の配線パターン等を拡大し、該配線パ
ターン毎にラベリング処理をし、ラベリング回路22Aか
ら領域判定回路22Cにはラベル出力信号S1を出力する
ことができる。具体例としては2回目のラベリングによ
り図6(A)に示すような直線リードとランドが全て
「1」が付される。
【0030】なお、ラベリング回路22Bの内部は回路22
Aと同様である。その機能はセレクタ22Dからの比較結
果信号SOUT に基づいてプリント基板23の画像データ
DINから欠陥を除き、検査要素パターン毎に追番を付し
てラベリング処理をし、ラベル出力信号S2を領域判定
回路22Cに出力する。領域判定回路22Cは、ラベル出力
信号S1とラベル出力信号S2とを比較して欠陥領域内
に発生した欠陥であるか否かを判定する。この結果、領
域判定回路22Cは良否結果部に欠陥再判定信号S3を出
力する。セレクタ22Dは比較回路21Fの出力=「欠陥」
又は「正常」を選択し、例えば、「欠陥」の場合には、
ラベリング回路22Bに比較結果信号SOUT を出力する。
Aと同様である。その機能はセレクタ22Dからの比較結
果信号SOUT に基づいてプリント基板23の画像データ
DINから欠陥を除き、検査要素パターン毎に追番を付し
てラベリング処理をし、ラベル出力信号S2を領域判定
回路22Cに出力する。領域判定回路22Cは、ラベル出力
信号S1とラベル出力信号S2とを比較して欠陥領域内
に発生した欠陥であるか否かを判定する。この結果、領
域判定回路22Cは良否結果部に欠陥再判定信号S3を出
力する。セレクタ22Dは比較回路21Fの出力=「欠陥」
又は「正常」を選択し、例えば、「欠陥」の場合には、
ラベリング回路22Bに比較結果信号SOUT を出力する。
【0031】結果出力手段14は比較結果信号SOUT を
欠陥再判定信号S3に基づいて出力する。これにより、
プリント基板23の良否結果が出力される。なお、良否
判定ルール辞書4にはカテゴリ1として欠陥の探索方
法,探索カテゴリ,探索カテゴリを検出した時の良否及
び探索カテゴリを検出しなかった時の良否が記述され
る。具体例としては、プリント基板23の銅残りに関
し、両側探索,間隔不良,銅残り欠陥及び正常銅残り等
が記述される。辞書4は探索方法辞書が参照される。
欠陥再判定信号S3に基づいて出力する。これにより、
プリント基板23の良否結果が出力される。なお、良否
判定ルール辞書4にはカテゴリ1として欠陥の探索方
法,探索カテゴリ,探索カテゴリを検出した時の良否及
び探索カテゴリを検出しなかった時の良否が記述され
る。具体例としては、プリント基板23の銅残りに関
し、両側探索,間隔不良,銅残り欠陥及び正常銅残り等
が記述される。辞書4は探索方法辞書が参照される。
【0032】次に、本発明の実施例に係る配線パターン
の検査方法について、当該検査装置の動作を説明する。
図8,9は、本発明の実施例に係る配線パターンの検査
フローチャート(その1,2)であり、図10(A),
(B)は、そのラベリング処理の補足説明図をそれぞれ
示している。例えば、図13(A)に示したような銅残り
〜を生じたプリント基板23を検査する場合、図8
において、まず、ステップP1でカテゴリマップを作成
する。例えば、各ラジアルコードがカテゴリ変換回路21
Dでカテゴリ(例えば、銅残り、突起)に変換される。
の検査方法について、当該検査装置の動作を説明する。
図8,9は、本発明の実施例に係る配線パターンの検査
フローチャート(その1,2)であり、図10(A),
(B)は、そのラベリング処理の補足説明図をそれぞれ
示している。例えば、図13(A)に示したような銅残り
〜を生じたプリント基板23を検査する場合、図8
において、まず、ステップP1でカテゴリマップを作成
する。例えば、各ラジアルコードがカテゴリ変換回路21
Dでカテゴリ(例えば、銅残り、突起)に変換される。
【0033】次いで、ステップP2で入力カテゴリと一
致するカテゴリが辞書にあるか否かを比較する。入力カ
テゴリと辞書と比較しそれがある場合(YES)には、ス
テップP3に移行する。それがない場合(NO)には、
良否を出力する。ステップP3では探索方法辞書から
「具体的な探索方法」を読み出し、その後、ステップP
4でカテゴリマップ上において探索したいカテゴリを探
索する。ここで、ヒットするカテゴリがあるか否かを比
較する。この際の探索方法は、例えば、図4(A)に示
すように、あるカテゴリXを中心として、ある方向A
と、その方向Aと180°異なる方向Bの両方向に指定
カテゴリYが存在するか否かを調べる方法を用いる。
致するカテゴリが辞書にあるか否かを比較する。入力カ
テゴリと辞書と比較しそれがある場合(YES)には、ス
テップP3に移行する。それがない場合(NO)には、
良否を出力する。ステップP3では探索方法辞書から
「具体的な探索方法」を読み出し、その後、ステップP
4でカテゴリマップ上において探索したいカテゴリを探
索する。ここで、ヒットするカテゴリがあるか否かを比
較する。この際の探索方法は、例えば、図4(A)に示
すように、あるカテゴリXを中心として、ある方向A
と、その方向Aと180°異なる方向Bの両方向に指定
カテゴリYが存在するか否かを調べる方法を用いる。
【0034】その後、ステップP5で探索カテゴリを検
出できか否かを判定する。この際に、探索カテゴリを検
出できた場合(YES)には欠陥が検出される。この際
に、欠陥候補のカテゴリを中心として、周囲のカテゴリ
分布が探索され、良否判定ルールに基づいて大局的に良
否と欠陥の種類が判定される。具体的には、図13(B)
に示すような間隔不良の配線パターンとランドとの間に
発生した銅残り及びランドの横に発生し間隔不良の銅
残りが欠陥として検出される。
出できか否かを判定する。この際に、探索カテゴリを検
出できた場合(YES)には欠陥が検出される。この際
に、欠陥候補のカテゴリを中心として、周囲のカテゴリ
分布が探索され、良否判定ルールに基づいて大局的に良
否と欠陥の種類が判定される。具体的には、図13(B)
に示すような間隔不良の配線パターンとランドとの間に
発生した銅残り及びランドの横に発生し間隔不良の銅
残りが欠陥として検出される。
【0035】これまでは従来例と同様であるが、本発明
の実施例ではステップP6〜P9で銅残り及び銅残り
の欠陥再判定処理が付加されるものである。すなわ
ち、ステップP6で銅残り及び銅残りが欠陥である
か否かが判断される。ここで、銅残り欠陥である場合
(YES)にはステップP7に移行する。銅残り欠陥でな
い場合(NO)には、従来法により良否を判定する。
の実施例ではステップP6〜P9で銅残り及び銅残り
の欠陥再判定処理が付加されるものである。すなわ
ち、ステップP6で銅残り及び銅残りが欠陥である
か否かが判断される。ここで、銅残り欠陥である場合
(YES)にはステップP7に移行する。銅残り欠陥でな
い場合(NO)には、従来法により良否を判定する。
【0036】ステップP7では画像データDIN及び比較
結果信号SOUT に基づいてラベリング処理をする。具体
的には、欠陥検出システム21から比較結果信号SOUT
が、セレクタ22Dにより銅残り欠陥か否かが判定され
る。この際に、検査要素パターンの入力画像p(i,
j)が銅残り欠陥でない場合には、比較結果信号SOUT
をそのまま良否結果とし出力され、銅残り欠陥であれ
ば、それがラベリング回路22Bに欠陥信号として出力さ
れる。
結果信号SOUT に基づいてラベリング処理をする。具体
的には、欠陥検出システム21から比較結果信号SOUT
が、セレクタ22Dにより銅残り欠陥か否かが判定され
る。この際に、検査要素パターンの入力画像p(i,
j)が銅残り欠陥でない場合には、比較結果信号SOUT
をそのまま良否結果とし出力され、銅残り欠陥であれ
ば、それがラベリング回路22Bに欠陥信号として出力さ
れる。
【0037】この間にも、画像データDINはラベリング
回路22Aと22Bとに転送されている。ラベリング回路22
Aでは次のような動作をする。例えば、画像データ(原
画像)DINから抽出したプリント基板23のランドや直
線リード等の検査パターンが領域指定部201 により拡大
され、図4(B)に示すような領域1,2等が設定され
る。図4(B)において、領域1はリード(リード付き
ランド)の2つの正常パターンを含むため欠陥(欠陥領
域)であり、領域2は正常パターンがランド(単体のラ
ンド)1つのみであるため、正常(正常領域)である。
回路22Aと22Bとに転送されている。ラベリング回路22
Aでは次のような動作をする。例えば、画像データ(原
画像)DINから抽出したプリント基板23のランドや直
線リード等の検査パターンが領域指定部201 により拡大
され、図4(B)に示すような領域1,2等が設定され
る。図4(B)において、領域1はリード(リード付き
ランド)の2つの正常パターンを含むため欠陥(欠陥領
域)であり、領域2は正常パターンがランド(単体のラ
ンド)1つのみであるため、正常(正常領域)である。
【0038】また、一次ラベリング部202 では、図5
(A)に示すような注目画素から検査規格で定める最小
導体間隔を半径とする円形のものが用いられ、そのマス
クの中央が注目画素に対応される。これにより、図5
(B)の円内図の黒表示の部分に同一のラベル(以下仮
ラベルともいう)が付けられる。具体例としては1回目
のラベリングにより図6(A)に示すような直線リード
とランドに「1」が付される部分と、直線リードが
「2」で付される部分とが混在する。この仮ラベル値は
フレームメモリ203 に一次記憶される。
(A)に示すような注目画素から検査規格で定める最小
導体間隔を半径とする円形のものが用いられ、そのマス
クの中央が注目画素に対応される。これにより、図5
(B)の円内図の黒表示の部分に同一のラベル(以下仮
ラベルともいう)が付けられる。具体例としては1回目
のラベリングにより図6(A)に示すような直線リード
とランドに「1」が付される部分と、直線リードが
「2」で付される部分とが混在する。この仮ラベル値は
フレームメモリ203 に一次記憶される。
【0039】一方、ラベルテーブル204 では、例えば、
図6(B)に示すような仮ラベルのペアと真のラベルと
が結合情報として登録される。なお、連結情報入出力部
205により、結合情報が入力又は出力が制御されること
で、二次ラベリング部206 では、図6(B)に示すよう
な結合情報(仮ラベル値)のラベルが付け直され、真の
ラベル画像(多値)がラベル出力信号S1として領域判
定回路22Cに出力される(第1のラベリング処理)。
図6(B)に示すような仮ラベルのペアと真のラベルと
が結合情報として登録される。なお、連結情報入出力部
205により、結合情報が入力又は出力が制御されること
で、二次ラベリング部206 では、図6(B)に示すよう
な結合情報(仮ラベル値)のラベルが付け直され、真の
ラベル画像(多値)がラベル出力信号S1として領域判
定回路22Cに出力される(第1のラベリング処理)。
【0040】すなわち、第1のラベリング処理では図10
(A)に示すように、フィルタ中心を注目画素と対応さ
せ、注目画素のラベルを読取り、もしも、ラベルが検査
要素パターンに付けられていれば、1から順にラベルを
付ける。次に、フィルタ内の導体部分に注目画素と同一
のラベルを付ける。この走査をラスタ走査に従い、順次
調べながら、画面全体に施す。
(A)に示すように、フィルタ中心を注目画素と対応さ
せ、注目画素のラベルを読取り、もしも、ラベルが検査
要素パターンに付けられていれば、1から順にラベルを
付ける。次に、フィルタ内の導体部分に注目画素と同一
のラベルを付ける。この走査をラスタ走査に従い、順次
調べながら、画面全体に施す。
【0041】このとき、注目画素にはラベルがなく、隣
接点で2種類以上の異なったラベル付けがされていた場
合にはその中で、最も前につけらていた古いラベルを注
目画素に与える。さらに、注目画素に隣接する各画素は
本来同一ラベルを付けられるべきはずのものであるか
ら、後にデータ処理するために、これらのラベルは同一
であることメモリ203 に記録して置く。
接点で2種類以上の異なったラベル付けがされていた場
合にはその中で、最も前につけらていた古いラベルを注
目画素に与える。さらに、注目画素に隣接する各画素は
本来同一ラベルを付けられるべきはずのものであるか
ら、後にデータ処理するために、これらのラベルは同一
であることメモリ203 に記録して置く。
【0042】1回目のラベリングが終了したら、図6
(A),(B)に示すように、本来なら同一ラベルを付
けるべき画素のラベルの付け直しを行う。これらの処理
によって、画面全体のラベリングが終了し、図10(A)
に示すような追番1〜14が検査要素パターン毎に付さ
れる。また、欠陥を除いたプリント基板23の配線パタ
ーン毎に追番を付す第2のラベリング処理をする。この
際に、ラベリング回路22Bにより、原画像から銅残りを
削除する。具体的には、原画像に対して3×3のフィル
タを使用し、予め、ラベリングを行って置く。
(A),(B)に示すように、本来なら同一ラベルを付
けるべき画素のラベルの付け直しを行う。これらの処理
によって、画面全体のラベリングが終了し、図10(A)
に示すような追番1〜14が検査要素パターン毎に付さ
れる。また、欠陥を除いたプリント基板23の配線パタ
ーン毎に追番を付す第2のラベリング処理をする。この
際に、ラベリング回路22Bにより、原画像から銅残りを
削除する。具体的には、原画像に対して3×3のフィル
タを使用し、予め、ラベリングを行って置く。
【0043】そして、セレクタ22Dから当該回路22Bに
「銅残り欠陥である」とする比較結果信号SOUT が転送
されると、ラベリング回路22Bでは銅残り欠陥と出力さ
れた画素と対応するラベルを参照し、同一のラベルの画
素を全て削除する。これにより、銅残り欠陥が削除され
たこととなる。画像中の全ての銅残りが削除されたら、
第1のラベリング処理とは別の符号,例えば、ローマ字
により、図10(B)に示すような、欠陥が除かれた検査
要素パターン毎に追番A〜Oを付す(第2のラベリング
処理)。
「銅残り欠陥である」とする比較結果信号SOUT が転送
されると、ラベリング回路22Bでは銅残り欠陥と出力さ
れた画素と対応するラベルを参照し、同一のラベルの画
素を全て削除する。これにより、銅残り欠陥が削除され
たこととなる。画像中の全ての銅残りが削除されたら、
第1のラベリング処理とは別の符号,例えば、ローマ字
により、図10(B)に示すような、欠陥が除かれた検査
要素パターン毎に追番A〜Oを付す(第2のラベリング
処理)。
【0044】その後、ステップP8で第1及び第2のラ
ベリング処理に基づいて対応関係を調べ、欠陥領域又は
欠陥領域以外かを判定する。具体的には、図10(A),
(B)に示されるようなプリント基板23の取得画像の
左上からラスタ走査され、対応する画素のラベルが参照
される。画像全面の比較を終了すると、ラベリング回路
22Aから領域判定回路22Cに、追番1〜6,2,2(銅
残り),2,7,8(銅残り),9,10,11,
12,13及び14がラベル出力信号S1として出力さ
れる。また、ラベリング回路22Bから領域判定回路22C
に、追番A〜F,B,対応ラベルなし、G,H,I,対
応ラベルなし、及び、J〜Oがラベル出力信号S2とし
て出力される。
ベリング処理に基づいて対応関係を調べ、欠陥領域又は
欠陥領域以外かを判定する。具体的には、図10(A),
(B)に示されるようなプリント基板23の取得画像の
左上からラスタ走査され、対応する画素のラベルが参照
される。画像全面の比較を終了すると、ラベリング回路
22Aから領域判定回路22Cに、追番1〜6,2,2(銅
残り),2,7,8(銅残り),9,10,11,
12,13及び14がラベル出力信号S1として出力さ
れる。また、ラベリング回路22Bから領域判定回路22C
に、追番A〜F,B,対応ラベルなし、G,H,I,対
応ラベルなし、及び、J〜Oがラベル出力信号S2とし
て出力される。
【0045】これにより、領域判定回路22Cでは図7に
示すような対応関係が把握され、この対応関係におい
て、1つのラベルに複数のラベルが対応した場合には、
欠陥領域と判定し、他は正常領域と判定される。次い
で、ステップP9で欠陥領域に発生した欠陥であるか、
又は、欠陥領域以外に発生した欠陥であるかを判定す
る。具体的には、領域判定回路22Cにより、ラベル出力
信号S1とラベル出力信号S2とが比較され、欠陥領域
内に発生した欠陥であるか、又は、欠陥領域以外に発生
した欠陥であるかが判定される。
示すような対応関係が把握され、この対応関係におい
て、1つのラベルに複数のラベルが対応した場合には、
欠陥領域と判定し、他は正常領域と判定される。次い
で、ステップP9で欠陥領域に発生した欠陥であるか、
又は、欠陥領域以外に発生した欠陥であるかを判定す
る。具体的には、領域判定回路22Cにより、ラベル出力
信号S1とラベル出力信号S2とが比較され、欠陥領域
内に発生した欠陥であるか、又は、欠陥領域以外に発生
した欠陥であるかが判定される。
【0046】この際の判定基準は、1つの領域内に正常
配線パターンが1つだけ存在するものは、正常(正常領
域)とする。2つ以上存在するものは、欠陥領域とす
る。例えば、図7において、ラベル2はラベルBとGの
2つのラベルと対応しているため、欠陥領域に発生した
銅残りが欠陥として判定される。また、銅残りにつ
いては、対応する画素がないため、ラベルなしとして判
定され、このラベルなしが正常領域に発生した銅残り
であり、救済すべき欠陥として判定される。
配線パターンが1つだけ存在するものは、正常(正常領
域)とする。2つ以上存在するものは、欠陥領域とす
る。例えば、図7において、ラベル2はラベルBとGの
2つのラベルと対応しているため、欠陥領域に発生した
銅残りが欠陥として判定される。また、銅残りにつ
いては、対応する画素がないため、ラベルなしとして判
定され、このラベルなしが正常領域に発生した銅残り
であり、救済すべき欠陥として判定される。
【0047】すなわち、この領域の判定終了時点で、
「銅残り欠陥」と判定された画素が欠陥領域であるかが
参照され、欠陥領域であれば「欠陥」、正常領域であれ
ば「正常」として領域判定回路22Cから良否結果部に欠
陥再判定信号S3が出力される。これにより、従来例で
は欠陥として処理されていた銅残り欠陥が正常パター
ンとして検査され、銅残り,,,が正しく判定
される。
「銅残り欠陥」と判定された画素が欠陥領域であるかが
参照され、欠陥領域であれば「欠陥」、正常領域であれ
ば「正常」として領域判定回路22Cから良否結果部に欠
陥再判定信号S3が出力される。これにより、従来例で
は欠陥として処理されていた銅残り欠陥が正常パター
ンとして検査され、銅残り,,,が正しく判定
される。
【0048】このようにして、本発明の実施例に係るプ
リント基板検査装置によれば、図2に示すように、欠陥
検出システム21及び欠陥再判定システム22を備え、
欠陥再判定システム22が2つのラベリング回路22A,
22Bと、領域判定回路22Cと、セレクタ22Dとを有す
る。このため、欠陥検出システム21によって検出され
た配線パターンの欠陥候補の中でも、ラベリング回路22
A,22Bによってラベリング処理された2組の追番1〜
6,2,2(銅残り),2,7,8(銅残り),
9,10,11,12,13及び14と、追番A〜F,
B,対応ラベルなし、G,H,I,対応ラベルなし、及
び、J〜Oとの対応関係から、救済できる銅残り欠陥
は、領域判定回路22Cにより「正常」と判定することが
でき、真の欠陥のみを検出することができる。
リント基板検査装置によれば、図2に示すように、欠陥
検出システム21及び欠陥再判定システム22を備え、
欠陥再判定システム22が2つのラベリング回路22A,
22Bと、領域判定回路22Cと、セレクタ22Dとを有す
る。このため、欠陥検出システム21によって検出され
た配線パターンの欠陥候補の中でも、ラベリング回路22
A,22Bによってラベリング処理された2組の追番1〜
6,2,2(銅残り),2,7,8(銅残り),
9,10,11,12,13及び14と、追番A〜F,
B,対応ラベルなし、G,H,I,対応ラベルなし、及
び、J〜Oとの対応関係から、救済できる銅残り欠陥
は、領域判定回路22Cにより「正常」と判定することが
でき、真の欠陥のみを検出することができる。
【0049】これにより、従来例のような救済できる欠
陥を誤って「欠陥」と判定することが無くなり、銅残り
,,,を正確に判定することが可能となる。こ
のことで信頼性の良いプリント基板検査装置等の提供に
寄与する。また、本発明の外観検査方法によれば、第1
及び第2のラベリング処理の対応関係に基づいて欠陥領
域に発生した欠陥であるか、又は、欠陥領域以外に発生
した欠陥であるかを判定する。
陥を誤って「欠陥」と判定することが無くなり、銅残り
,,,を正確に判定することが可能となる。こ
のことで信頼性の良いプリント基板検査装置等の提供に
寄与する。また、本発明の外観検査方法によれば、第1
及び第2のラベリング処理の対応関係に基づいて欠陥領
域に発生した欠陥であるか、又は、欠陥領域以外に発生
した欠陥であるかを判定する。
【0050】このため、検査不合格となる欠陥領域内に
発生した欠陥と、欠陥領域以外,すなわち、正常領域内
に発生した欠陥とを分離することができる。すなわち、
図10(A)や図13(B)に示したような銅残り欠陥と
は性質を異にする銅残りを、銅残りでありながら「正
常」と判定することができる。これは、両側に間隔不良
カテゴリがあっても、欠陥領域以外に発生した欠陥であ
るため、銅残りを欠陥と見なされないようになるから
である。このことで、他の正常パターンと接触(ショー
ト)する恐れはなく、十分広い導体間隔を満たしている
銅残りが、「正常」と判定される。
発生した欠陥と、欠陥領域以外,すなわち、正常領域内
に発生した欠陥とを分離することができる。すなわち、
図10(A)や図13(B)に示したような銅残り欠陥と
は性質を異にする銅残りを、銅残りでありながら「正
常」と判定することができる。これは、両側に間隔不良
カテゴリがあっても、欠陥領域以外に発生した欠陥であ
るため、銅残りを欠陥と見なされないようになるから
である。このことで、他の正常パターンと接触(ショー
ト)する恐れはなく、十分広い導体間隔を満たしている
銅残りが、「正常」と判定される。
【0051】これにより、正常パターンである直線リー
ドやランドが、短絡の恐れのない検査規格で定められる
十分な導体間隔を満たしているか否かをも検査すること
ができる。このことで、従来例のように救済できる銅残
りを欠陥と誤判定することが無くなり、真の銅残り欠
陥のみを検出することができ、プリント基板の再検査
の負担が極力低減される。また、実質的なプリント基板
の生産歩留りの向上に寄与する。
ドやランドが、短絡の恐れのない検査規格で定められる
十分な導体間隔を満たしているか否かをも検査すること
ができる。このことで、従来例のように救済できる銅残
りを欠陥と誤判定することが無くなり、真の銅残り欠
陥のみを検出することができ、プリント基板の再検査
の負担が極力低減される。また、実質的なプリント基板
の生産歩留りの向上に寄与する。
【0052】なお、本発明の実施例では被検査対象13
に付き、プリント基板23の場合について述べたが、こ
れに限らない。
に付き、プリント基板23の場合について述べたが、こ
れに限らない。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の外観検査
装置によれば、画像データから被検査対象の欠陥を検出
する検出手段と、第1及び第2のラベリング回路及び領
域判定回路を有する判定手段とを備える。このため、検
出手段によって検出された検査要素パターンの欠陥候補
の中でも、救済できる欠陥は、領域判定回路により「正
常」と判定することができ、真の欠陥のみを検出するこ
とができる。
装置によれば、画像データから被検査対象の欠陥を検出
する検出手段と、第1及び第2のラベリング回路及び領
域判定回路を有する判定手段とを備える。このため、検
出手段によって検出された検査要素パターンの欠陥候補
の中でも、救済できる欠陥は、領域判定回路により「正
常」と判定することができ、真の欠陥のみを検出するこ
とができる。
【0054】また、本発明の外観検査方法によれば、導
体間隔を考慮にした第1及び第2のラベリング処理の対
応関係に基づいて欠陥領域に発生した欠陥であるか、又
は、欠陥領域以外に発生した欠陥であるかが判定され
る。このため、検査不合格となる欠陥領域内に発生した
欠陥と、欠陥領域以外,すなわち、検査合格となるべき
正常領域内に発生した欠陥とを分離することができる。
このことで、従来例のような救済できる欠陥を「欠陥」
と判定することが無くなる。
体間隔を考慮にした第1及び第2のラベリング処理の対
応関係に基づいて欠陥領域に発生した欠陥であるか、又
は、欠陥領域以外に発生した欠陥であるかが判定され
る。このため、検査不合格となる欠陥領域内に発生した
欠陥と、欠陥領域以外,すなわち、検査合格となるべき
正常領域内に発生した欠陥とを分離することができる。
このことで、従来例のような救済できる欠陥を「欠陥」
と判定することが無くなる。
【0055】これにより、プリント基板の配線パターン
を検査する高信頼度な外観検査装置の提供に寄与し、ま
た、被検査対象の生産歩留りの向上に寄与するところが
大きい。
を検査する高信頼度な外観検査装置の提供に寄与し、ま
た、被検査対象の生産歩留りの向上に寄与するところが
大きい。
【図1】本発明に係る外観検査装置の原理図である。
【図2】本発明の実施例に係るプリント基板検査装置の
構成図である。
構成図である。
【図3】本発明の実施例に係るラベリング回路の内部構
成図である。
成図である。
【図4】本発明の実施例に係るパターン探索及び領域設
定方法の説明図である。
定方法の説明図である。
【図5】本発明の実施例に係るラベリングフィルタ及び
その機能説明図である。
その機能説明図である。
【図6】本発明の実施例に係る検査要素パターンのラベ
ル付け直しの説明図である。
ル付け直しの説明図である。
【図7】本発明の実施例に係る領域判定回路の機能説明
図である。
図である。
【図8】本発明の実施例に係る配線パターンの検査フロ
ーチャート(その1)である。
ーチャート(その1)である。
【図9】本発明の実施例に係る配線パターンの検査フロ
ーチャート(その2)である。
ーチャート(その2)である。
【図10】本発明の実施例に係るラベリング処理の補足説
明図である。
明図である。
【図11】従来例に係るプリント基板検査装置の構成図で
ある。
ある。
【図12】従来例に係る配線パターンの検査フローチャー
トである。
トである。
【図13】従来例に係る問題点を説明するプリント基板及
び銅残りパターン図である。
び銅残りパターン図である。
11…検出手段、 12…判定手段、 22A…第1のラベリング回路、 22B…第2のラベリング回路、 22C…領域判定回路、 22D…セレクタ、 DIN…画像データ、 SOUT …比較結果信号、 S1,S2…ラベル出力信号、 S3…欠陥再判定信号。
Claims (5)
- 【請求項1】 画像データから被検査対象の欠陥を検出
する検出手段と、前記検出手段によって検出された欠陥
が、許容される欠陥か真の欠陥かを判定する判定手段と
を備えることを特徴とする外観検査装置。 - 【請求項2】 前記判定手段は、画像データから抽出し
た被検査対象の検査要素パターンを拡大し、該検査要素
パターン毎にラベリングをする第1のラベリング回路
と、前記画像データから欠陥を除いた被検査対象の検査
要素パターン毎にラベリングをする第2のラベリング回
路と、前記第1のラベリング回路からのラベル出力信号
と前記第2のラベリング回路からのラベル出力信号とを
比較して欠陥領域内に発生した欠陥であるか否かを判定
する領域判定回路とを有することを特徴とする請求項1
記載の外観検査装置。 - 【請求項3】 画像データから被検査対象の検査要素パ
ターンを抽出し、前記抽出された検査要素パターンを拡
大して検査領域を設定し、前記検査領域内に発生した欠
陥が真の欠陥か否かを判定することを特徴とする外観検
査方法。 - 【請求項4】 前記欠陥が真の欠陥か否かの判定は、拡
大された被検査対象の検査要素パターン毎に追番を付す
第1のラベリング処理をし、かつ、欠陥を除いた被検査
対象の検査要素パターン毎に追番を付す第2のラベリン
グ処理をし、前記第1及び第2のラベリング処理の対応
関係に基づいて欠陥領域に発生した欠陥であるか、又
は、欠陥領域以外に発生した欠陥であるかを判定するこ
とを特徴とする請求項3記載の外観検査方法。 - 【請求項5】 前記ラベリング処理は、検査要素パター
ン間の最小間隔を半径とするフィルタを用いることを特
徴とする請求項4記載の外観検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6164404A JPH0829355A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 外観検査装置及び外観検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6164404A JPH0829355A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 外観検査装置及び外観検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0829355A true JPH0829355A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15792499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6164404A Withdrawn JPH0829355A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 外観検査装置及び外観検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829355A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8123746B2 (en) | 2003-04-28 | 2012-02-28 | Olympus Corporation | High-frequency current treatment tool |
-
1994
- 1994-07-15 JP JP6164404A patent/JPH0829355A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8123746B2 (en) | 2003-04-28 | 2012-02-28 | Olympus Corporation | High-frequency current treatment tool |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011002 |