JPH08293994A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08293994A
JPH08293994A JP7096872A JP9687295A JPH08293994A JP H08293994 A JPH08293994 A JP H08293994A JP 7096872 A JP7096872 A JP 7096872A JP 9687295 A JP9687295 A JP 9687295A JP H08293994 A JPH08293994 A JP H08293994A
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JP
Japan
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recording
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JP7096872A
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English (en)
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敏朗 ▲はぜ▼
Toshirou Haze
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿が記録紙よりも大きい場合にも、原稿画
像を縮小することなく記録紙に記録することにより、原
稿画像の再現性を高める。 【構成】 スキャナ部を駆動制御することにより原稿画
像を読み込むと共に、読み込んだ原稿画像から原稿サイ
ズを求め(S141)、それが記録紙より大きい場合に
は(S145:YES)、記録制御手段が、読み込んだ
原稿画像を主走査線方向に複数に分割し、分割された画
像毎に記録部を駆動して記録紙への記録を行う(S14
9)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿に対応する2値デ
ータに基づき、記録紙に画像を記録する画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、記録紙を収容する記録紙収容
部と、該記録紙収容部に収容された記録紙に画像を記録
する記録部と、原稿に対応する2値データを記憶するデ
ータ記憶手段と、該データ記憶手段に記憶された2値デ
ータに応じて上記記録部を駆動制御する記録制御手段
と、を備えた画像形成装置が知られている。
【0003】この種の画像形成装置では、2値データに
対応する原稿の大きさと、記録紙トレイなどの記録紙収
容部に収容された記録紙の大きさとが、一致しない場合
がある。そこで、例えば、原稿が記録紙よりも大きい場
合には、上記2値データに対応する画像を縮小して記録
することが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、画像を縮小
して記録すると、画像の細部が不鮮明になる場合があ
る。特に、写真などの画像における中間調(例えば灰
色)の画像が主走査線方向で潰れる場合がある。このよ
うな場合、原稿画像を再現することが困難になる。
【0005】そこで、本発明は、この種の画像形成装置
において、原稿が記録紙よりも大きい場合にも、原稿画
像を縮小することなく記録紙に記録して、原稿画像の再
現性を高めることを目的としてなされた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達するために
なされた請求項1記載の発明は、記録紙を収容する記録
紙収容部と、該記録紙収容部に収容された記録紙に画像
を記録する記録部と、原稿に対応する2値データを記憶
するデータ記憶手段と、該データ記憶手段に記憶された
2値データに応じて上記記録部を駆動制御する記録制御
手段と、を備えた画像形成装置において、上記記録制御
手段が、上記2値データに対応する画像を主走査線方向
に複数に分割し、該分割された画像毎に上記記録部によ
る記録紙への記録を行うことを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明は、上記記録制御手段
が、一枚の記録紙に対して、上記分割された複数の画像
を副走査線方向に並べて、上記記録部による記録を行う
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置を要旨と
している。請求項3記載の発明は、上記記録制御手段
が、上記2値データに対応する画像を主走査線方向およ
び副走査線方向に分割し、該分割された画像毎に上記記
録部による記録紙への記録を行うことを特徴とする請求
項1または2記載の画像形成装置を要旨としている。
【0008】請求項4記載の発明は、上記記録制御手段
が、上記2値データに対応する原稿の大きさと上記記録
紙の大きさとを比較し、上記原稿が上記記録紙よりも大
きい場合のみ、上記画像の分割を行うことを特徴とする
請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置を要旨と
している。
【0009】
【作用および発明の効果】このように構成された請求項
1記載の発明では、記録制御手段は、データ記憶手段に
記憶された2値データに対応する画像(以下、原稿画像
という)を主走査線方向に複数に分割し、該分割された
画像毎に記録部を駆動して記録紙への記録を行う。この
ように、本発明では、原稿画像を複数に分割して記録す
るので、原稿画像が記録紙より大きい場合にも、その原
稿画像を縮小することなく記録紙に記録することができ
る。
【0010】なお、従来の画像形成装置でも、主走査線
毎に原稿画像を記録していき、途中で記録紙の末端を検
出した場合、次の主走査線からは別の記録紙に記録を行
うことも一応は可能であるが、本発明では、原稿画像を
主走査線方向に分割している。従って、原稿画像が記録
紙よりも主走査線方向に大きい場合でも、それを縮小す
ることなく良好に記録紙に記録することができる。従っ
て、画像画像の細部が不鮮明になるのを抑制して、原稿
画像が良好に再現可能となる。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加えて、記録制御手段が、一枚の記録紙に対
して、上記分割された複数の画像を副走査線方向に並べ
て、記録部による記録を行うことを特徴としている。す
なわち、原稿画像を分割したとき、その一つ一つの画像
の副走査線方向の長さが記録紙の当該方向の長さより小
さく(例えば1/2以下に)なることがあるが、本発明
では、一枚の記録紙に対して、上記分割された複数の画
像を副走査線方向に並べている。
【0012】このため、本発明では、請求項1記載の発
明の効果に加えて、記録紙の枚数を節約することができ
るといった効果が生じる。請求項3記載の発明は、請求
項1または2記載の発明の構成に加えて、記録制御手段
が、上記2値データに対応する画像を主走査線方向およ
び副走査線方向に分割し、該分割された画像毎に記録部
による記録紙への記録を行うことを特徴としている。
【0013】このため、本発明では、請求項1または2
記載の発明の効果に加えて、原稿画像が副走査線方向に
長い場合にも、その画像を縮小することなく良好に記録
紙に記録することができるといった効果が生じる。請求
項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかの発明の構
成に加えて、記録制御手段が、上記2値データに対応す
る原稿の大きさと記録紙の大きさとを比較し、原稿が記
録紙よりも大きい場合のみ、上記画像の分割を行うこと
を特徴としている。原稿が記録紙と同じ大きさまたは記
録紙よりも小さい場合には、上記分割も縮小も行うこと
なく、原稿画像を記録紙に記録することができる。本発
明では、原稿が記録紙と同じ大きさまたは記録紙よりも
小さい場合には、上記画像の分割を自動的に禁止するの
である。
【0014】このため、本発明では、請求項1〜3のい
ずれかに記載の発明の効果に加えて、原稿が記録紙と同
じ大きさまたは記録紙よりも小さい場合には、上記画像
の分割を禁止して、記録画像を見易くすると共に、記録
紙を節約することができるといった効果が生じる。
【0015】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明が適用された実施例の画像形成装
置としてのファクシミリ装置2の外観を表す斜視図、図
2はその内部機構を表す説明図である。
【0016】なお、本実施例のファクシミリ装置2は、
原稿4(図2参照)から画像を読み取り、その画像デー
タを電話回線を介して他のファクシミリ装置に送信する
と共に、電話回線を介して他のファクシミリ装置から送
信されてきた画像データを受信して、記録紙にその画像
を形成する、通常のファクシミリ装置としての機能の
他、原稿4から読み取った画像を記録紙に形成する複写
装置としての機能、および、パーソナルコンピュータ
(以下、パソコンという)やワードプロセッサ等からプ
リンタケーブルを介して伝送されてきたプリントデータ
を受けて、そのデータに応じた画像を記録紙に形成する
プリンタとしての機能を有する。
【0017】図1に示す如く、ファクシミリ装置2の本
体10の側部には、受話器12が取り付けられ、上面の
前部には操作パネル14が設けられている。また、本体
10の上面後部には、記録紙カセット16(図2参照)
を着脱自在に装着するためのカセット装着部18が形成
され、上面中央には原稿台20が形成されている。
【0018】一方、本体10には、図2に示す如く、原
稿台20に載置された原稿4から画像を読み取るための
スキャナ部22、記録紙カセット16に収容された記録
紙24に画像を形成するための記録部26、およびこれ
ら各部を駆動制御して上記機能を実現する制御部70が
内蔵されている。なお、記録紙カセット16には、プリ
ンタ部74の設定に応じて種々のサイズの記録紙24が
収容される。
【0019】スキャナ部22では、原稿台20に載置さ
れた原稿4が、給紙ローラ32および分離パッド31等
からなる給紙機構によって一枚ずつ取り込まれる。そし
て、原稿4は、搬送ローラ33により原稿支持板34ま
で搬送され、原稿支持板34の下方に配置された画像読
取装置35により画像が読み取られる。また、画像読取
後の原稿4は、排出ローラ36を介して、本体10の前
面に設けられた排出トレイ37に排出される。
【0020】なお、画像読取装置35は、光源38によ
って原稿支持板34上の原稿4に光を照射し、原稿4か
らの反射光を、ミラー39,40により反射させ、更に
レンズ41によりラインイメージセンサ42の受光面に
集光させることによって、原稿画像を1行分ずつ読み取
る周知のものである。また、原稿台20から給紙機構に
至る経路には、原稿台20に原稿4がセットされている
か否かを光学的に検出する原稿センサ44が設けられて
いる。
【0021】一方、記録部26では、記録紙カセット1
6に収容された記録紙24が、給紙ローラ51および分
離パッド52等からなる給紙機構によって一枚ずつ取り
込まれる。そして、記録紙24は、搬送ローラ53を介
して画像形成部55に送られ、画像形成部55におい
て、トナー画像が形成される。また、画像形成後の記録
紙24は、定着装置56に送られ、定着装置56にてト
ナー画像が定着された後、排紙ローラ57を介して、本
体10の前面に設けられた排紙トレイ58に排出され
る。なお、定着装置56は、加熱ローラと押えローラと
からなり、記録紙24を加熱・押圧することにより、記
録紙24にトナー画像を定着させる。
【0022】また、画像形成部55は、感光ドラム61
と、感光ドラム61にレーザ光を照射してその表面に静
電潜像を形成するレーザ光走査装置62と、静電潜像形
成後の感光ドラム61にトナーを付着する現像装置63
と、転写ローラ64を有し、記録紙24に電荷を付与し
て、感光ドラム61に付着したトナーを記録紙24に転
写させる転写装置65とにより構成され、更に、レーザ
光走査装置62は、制御部70からの指令に従ってレー
ザ光を発射するレーザ発光部67、レーザ光集光用のレ
ンズ68、およびレンズ68により集光されたレーザ光
を感光ドラム61に導く反射ミラー69等を備えてい
る。
【0023】すなわち、記録部26は、所謂レーザプリ
ンタとして構成されており、制御部70からの指令に従
い、記録紙24に画像を形成する。次に、上記各部を制
御する制御部70は、図3に示す如く、FAX部72
と、プリンタ部74と、これら各部を接続する通信用ポ
ート76とから構成されている。
【0024】FAX部72は、使用者が操作パネル14
を操作することにより入力される原稿4の複写指令,フ
ァックス送信指令等の各種指令を受けて、スキャナ部2
2を制御したり、プリンタ部74側に画像形成用の画像
データを出力するためのものであり、CPU80,RO
M82,RAM84を中心とする周知のマイクロコンピ
ュータとして構成されている。
【0025】また、FAX部72には、外部の電話回線
と当該装置とを接続して、他の電話機やファクシミリ装
置との間で通話や画像データの送受信を可能にするネッ
トワークコントロールユニット(NCU)86、および
NCU86を介して他のファクシミリ装置との間で画像
データを送受信するためのモデム88が備えられてお
り、CPU80は、電話回線を介して画像データを他の
ファクシミリ装置に送信したり、電話回線を介して他の
ファクシミリ装置から送信されてきた画像データを受信
する通信制御も実行する。
【0026】なお、CPU80,ROM82,RAM8
4,NCU86,モデム88,スキャナ部22,操作パ
ネル14は、バス89を介して互いに接続されており、
更にこのバス89には、上記通信用ポート76も接続さ
れる。また、NCU86には、前述の受話器12や発呼
用のスピーカ等が接続されており、他の電話機との通話
は受話器12を介して行うことができる。
【0027】一方、プリンタ部74は、通信用ポート7
6を介してFAX部72から送られてきた画像データに
応じて記録部26を駆動制御することにより、記録紙2
4に他のファクシミリ装置からの送信画像やスキャナ部
22で読み取った原稿画像を形成するためのものであ
り、FAX部72と同様、CPU90,ROM92,R
AM94を中心とする周知のマイクロコンピュータとし
て構成されている。
【0028】また、プリンタ部74には、パソコン用イ
ンタフェース96が備えられており、CPU90は、こ
のインタフェース96に外部のパソコン98からのプリ
ントデータが入力されると、このデータに応じて記録部
26を駆動制御し、記録紙24にパソコン98側で作成
された画像を形成する、プリンタ機能実現のための制御
も実行する。そして、CPU90,ROM92,RAM
94,パソコン用インタフェース96,および記録部2
6は、バス99を介して互いに接続されており、更にこ
のバス99には、上記通信用ポート76も接続されてい
る。
【0029】次に、本実施例のファクシミリ装置2にお
けるプリンタとしての機能、および複写装置としての機
能を実現するための動作について説明する。まず、プリ
ンタとしての機能は、上記のようにプリンタ部74内の
CPU(PRINT用)90にて実現される。CPU9
0は、パソコン用インタフェース96にてパソコン98
からのプリントデータが受信されると、予めROM92
内に格納された制御プログラムに従い、プリントデータ
を画像形成用の画像データ(例えば、ビットマップデー
タ等の2値データ)に展開し、RAM94に保存する。
そして、1頁分の画像データがRAM94に蓄積される
と、記録部26を起動し、記録部26が画像形成可能な
状態になると、その1頁分の画像データを記録部26に
転送し、レーザ光走査装置62からこの画像データに対
応したレーザ光を発射させる。また同時に、記録部26
を構成する給紙ローラ51,搬送ローラ53,定着装置
56,排紙ローラ57,感光ドラム61等の可動部もそ
れぞれ同期して駆動し、記録紙24を搬送させる。
【0030】この結果、記録紙24に、パソコン98か
らのプリントデータに対応した画像が形成され、画像形
成後の記録紙24は、排紙トレイ58に排出される。ま
た、パソコン98からのプリントデータが複数頁分ある
場合には、上記動作を繰返し、記録紙24に順次画像を
形成する。
【0031】一方、複写装置としての機能は、FAX部
72内のCPU(FAX用)80によるスキャナ部22
を用いた原稿画像の読取制御と、プリンタ部74内のC
PU(PRINT用)90による記録部26の駆動制御
とにより実現される。そして、CPU(PRINT用)
90側での記録部26の駆動制御は、パソコン98から
プリントデータが入力された場合と略同様に実行され、
プリントデータの代りに、通信用ポート76を介して入
力された画像データを画像形成用の画像データ(いずれ
も2値データ)に展開してRAM94に保存する点が異
なるだけである。
【0032】そこで次に、複写装置としての機能を実現
するためにFAX部72側で実行される原稿画像の読取
制御(コピー制御処理)について、図4に示すフローチ
ャートに沿って説明する。この処理は、使用者が原稿台
20に原稿4を載置し、操作パネル14に設けられたコ
ピー要求キーを押下したときに開始される処理であり、
処理が開始されると、S110(Sはステップを表す)
にて、通信用ポート76を介してプリンタ部74内のC
PU90に記録部26が使用可能かどうかを問い合わ
せ、CPU90側からの応答信号を読み込む。そして、
S120にて、その読み込んだ応答信号に基づき、記録
部26が使用可能かどうか,換言すれば現在パソコン9
8からのプリントデータをプリント中か否かを判断し、
プリント中でなければ(S120:NO)、S130へ
移行して、スキャナ部22を駆動制御することにより、
原稿1頁分の画像を読み込む。
【0033】なお、この画像読込は、スキャナ部22を
構成する給紙ローラ32,搬送ローラ33,排出ローラ
36等の可動部を駆動すると共に、画像読取装置35内
の光源38を点灯させ、そのときラインイメージセンサ
42から出力される画像信号を順次RAM84内に取り
込むことにより実行される。
【0034】次に、S130にて原稿1画面分の画像を
読み込むと、S140へ移行して後述のデータ転送ルー
チンを実行し、その読み込んだ画像データを通信用ポー
ト76を介してプリンタ部74側に転送する。この結
果、記録紙24に、この画像データに対応した画像が形
成(つまりコピー)され、コピー後の記録紙24が排紙
トレイ58に排出される。そして、画像データ転送後
は、S150へ移行して、原稿センサ44からの検出信
号に基づき、原稿台20に次に複写すべき次頁の原稿4
(他の原稿)が残っているか否かを判断し、次頁の原稿
4があれば(S150:YES)、再度S130へ移行
し、次頁の原稿4がなければ(S150:NO)、当該
処理を終了する。つまり、原稿台20に載置された全て
の原稿4をコピーするまで、S130〜S150の処理
を繰返し、全頁(全ての原稿)のコピーが完了すると
(S150:NO)、当該処理を終了する。
【0035】一方、S120にて、プリンタ部74側で
はパソコン98からのプリントデータをプリント中であ
ると判断された場合には(S120:YES)、S16
0へ移行して、操作パネル14に設けられたコピー解除
キーが押下されたか否かを判断する。そして、S160
にて、コピー解除キーが押下されたと判断されると(S
160:YES)、複写指令は解除されたと判断して、
当該処理を終了し、また、コピー解除キーが押下されて
いないと判断されると(S160:NO)、S170へ
移行する。
【0036】S170では、原稿センサ44からの検出
信号に基づき、原稿台20からコピーすべき原稿4が除
去されたか否かを判断し、原稿4が原稿台20から除去
されていなければ(S170:NO)、再度S110へ
移行する。一方、S170にて原稿台20から原稿4が
除去されたと判断されると(S170:YES)、S1
80へ移行して、原稿除去後所定時間が経過したか否か
を判断する。そして、原稿除去後所定時間経過していれ
ば(S180:YES)、複写指令は解除されたと判断
して、当該処理を終了し、原稿除去後所定時間経過して
いなければ(S180:NO)、S190へ移行する。
S190では、原稿センサ44からの検出信号に基づ
き、原稿台20に原稿4が再度セットされたか否かを判
断する。そして、原稿4がセットされていなければ(S
190:NO)、S180へ移行し、逆に原稿台20に
原稿4が再度セットされたと判断されると(S190:
YES)、複写指令は解除されていないと判断して、再
度S110へ移行する。
【0037】この処理の結果、コピー要求キーの押下に
よって複写指令が入力されたとき、プリンタ部74側で
プリントデータをプリント中である場合には、プリンタ
部74側の動作を確認しながら記録部26が使用可能に
なるのを待ち、記録部26が使用可能になると、直ち
に、原稿4の読み取りおよびプリンタ部74側への画像
データの転送を開始する。また、こうしたコピー待機中
に、コピー解除キーが操作されるか、原稿台20から原
稿4が除去された状態が所定時間経過すると、複写指令
が解除されたと判断してコピー制御処理を終了する。
【0038】次に、本発明の主要部であるS140のデ
ータ転送ルーチンについて、図5のフローチャートに基
づいて説明する。処理を開始すると、先ず、S141に
て、S130で読み込んだ画像データに基づき、原稿4
のサイズを読み取る。この原稿サイズは、例えば、画像
データの主走査線方向のライン数によって読み取ること
ができる。続くS143では、プリンタ部74の設定状
態に基づき、記録紙24のサイズを読み取る。なお、本
実施例では、記録紙24のサイズを変更可能なためこの
S143の処理が必要となるが、ファクシミリ装置2に
おいて記録紙24のサイズが固定され、変更不能の場合
はこの処理は不要となる。
【0039】更に、続くS145では、原稿4のサイズ
と記録紙24のサイズとを比較し、原稿4と記録紙24
とが同じサイズまたは記録紙24の方が大きい場合(S
145:NO)はS147へ移行する。S147では、
上記画像データをそのままプリンタ部74側へ転送して
一旦処理を終了する。すると、記録紙24には原稿画像
がそのまま形成される。
【0040】一方、原稿4のサイズが記録紙24のサイ
ズよりも大きい場合は(S145:YES)、原稿画像
を記録紙24にそのまま形成することができない。そこ
で、S149にて、次のように画像データを分割してプ
リンタ部74側へ転送し、一旦処理を終了する。図6
は、原稿4が日本工業規格B列4番(横257mm,縦3
64mm:以下B4と略記する,他のサイズに関しても同
様に略記する)であり、記録紙24がA4(横216m
m,縦297mm)である場合の画像データの分割例を表
す説明図である。本例では、原稿4を中央で縦割にし
(すなわち、主走査線方向に二つに分割し)、更に、原
稿4の上端4aから148.5mm(=297mm/2)の
所と297mmの所とで原稿4を横割にしている。そし
て、このように六つの区画401〜406に配設される
画像の内、最上部の区画401,402に配設された画
像が一枚目の記録紙24aに、中央の区画403,40
4に配設された画像が二枚目の記録紙24bに、それぞ
れ、縦方向に並んで右詰めで記録される。S149で
は、記録部26によりこのように分割された画像を記録
すべく、上記画像データを分割してプリンタ部74側へ
転送するのである。
【0041】なお、上記分割例において、最下部の区画
405,406に対応する画像データは、プリンタ部7
4側へ転送されない。すなわち、この部分は、記録紙2
4に画像が記録されない読み飛ばし領域となる。以上説
明したように、本実施例では、記録紙24よりも原稿4
の方が大きい場合は(S145:YES)、原稿画像を
縦横に分割して記録紙24a,24bに記録することが
できる。このため、原稿画像を縮小することなく記録紙
24a,24bに記録することができる。従って、画像
画像の細部が不鮮明になるのを抑制して、原稿画像が良
好に再現可能となる。また、本実施例では、上記区画4
01,402または403,404を縦に右詰めで並べ
て一枚の記録紙24に記録している。このため、各区画
401〜404を個々の記録紙24に記録する場合に比
べて記録紙24を節約することができ、左綴じで整理す
るのにも好都合である。
【0042】更に、本実施例では、S145にて記録紙
24のサイズと原稿4のサイズとを比較し、原稿4が記
録紙24と同じサイズまたは記録紙24よりも小さい場
合には(S145:NO)、画像の分割を禁止して、原
稿画像をそのまま記録紙24に記録している。この場
合、画像が分割されないので、記録画像を見易くするす
ると共に、記録紙24を節約することができる。
【0043】なお、上記実施例において、記録紙カセッ
ト16が記録紙収容部に、RAM84がデータ記憶手段
に、ROM82に記憶された図4,図5の処理のプログ
ラムおよびCPU80が記録制御手段に、それぞれ相当
する。また、本発明は、上記実施例に何等限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の態
様で実施することができる。
【0044】例えば、原稿画像の分割方法は、上記の他
種々の態様が考えられる。図7の例では、B4の原稿4
を中央で縦割にすると共に、縦方向に3等分している。
こうして得られた六つの区画411〜416に配設され
る画像の内、最上部の区画411,412の画像を一枚
目の記録紙24aに、中央の区画413,414の画像
を二枚目の記録紙24bに、最下部の区画415,41
6の画像を三枚目の記録紙24cに、それぞれ、縦方向
に並べて右詰めで記録する。このようにすれば、上記区
画405,406のような読み飛ばし領域が形成されな
い。
【0045】この他にも、前述のように各区画401〜
404または411〜416の画像を個々の記録紙24
に記録してもよく、更に、原稿4を中央で縦横に割って
四つの区画に分割し、各区画の画像を90°横倒しにし
て2区画づつ記録紙24に記録してもよい。後者の場
合、読み飛ばし領域を形成することなく、二枚の記録紙
24に原稿4全体の画像を形成することができる。また
更に、上記区画405,406のような読み飛ばし領域
は、原稿4の中央に配設してもよく、原稿4の上下に分
割して配設してもよい。
【0046】また、本実施例では画像の分割方法を固定
にしているが、手動で種々の分割方法を選択できるよう
に構成してもよく、分割するか否かを手動で設定するよ
うにしてもよい。また更に、ROM82に種々の分割方
法を記憶しておき、原稿4のサイズと記録紙24のサイ
ズとの比較に基づいて最適な分割方法を自動で選択する
ように構成してもよい。
【0047】更に、上記実施例では、複写装置としての
機能において上記画像の分割を行っているが、ファクシ
ミリ装置としての受信機能や、プリンタとしての機能に
おいて上記画像の分割を行ってもよい。プリンタとして
の機能において画像の分割を行う場合、記録紙24のサ
イズとパソコン98から送られる原稿の書式データとを
比較すればS145と同様の処理を行うことができる。
【0048】また更に、本発明は、ファクシミリ装置に
限らず、レーザプリンタ,ワードプロセッサなど種々の
画像形成装置に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のファクシミリ装置の外観を表す斜視図
である。
【図2】実施例のファクシミリ装置の内部機構を表す説
明図である。
【図3】実施例のファクシミリ装置の回路構成を表すブ
ロック図である。
【図4】実施例のファクシミリ装置においてコピー要求
が入力された場合に実行されるコピー制御処理を表すフ
ローチャートである。
【図5】そのコピー制御処理のデータ転送ルーチンを表
すフローチャートである。
【図6】そのデータ転送ルーチンによる画像データの分
割例を表す説明図である。
【図7】他の実施例による画像データの分割例を表す説
明図である。
【符号の説明】
2…ファクシミリ装置 4…原稿
14…操作パネル 16…記録紙カセット 20…原稿台
22…スキャナ部 24…記録紙 26…記録部
35…画像読取装置 44…原稿センサ 55…画像形成部
56…定着装置 61…感光ドラム 62…レーザ光走査装置
63…現像装置 65…転写装置 70…制御部 72…FAX部
74…プリンタ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録紙を収容する記録紙収容部と、 該記録紙収容部に収容された記録紙に画像を記録する記
    録部と、 原稿に対応する2値データを記憶するデータ記憶手段
    と、 該データ記憶手段に記憶された2値データに応じて上記
    記録部を駆動制御する記録制御手段と、 を備えた画像形成装置において、 上記記録制御手段が、上記2値データに対応する画像を
    主走査線方向に複数に分割し、該分割された画像毎に上
    記記録部による記録紙への記録を行うことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 上記記録制御手段が、一枚の記録紙に対
    して、上記分割された複数の画像を副走査線方向に並べ
    て、上記記録部による記録を行うことを特徴とする請求
    項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 上記記録制御手段が、上記2値データに
    対応する画像を主走査線方向および副走査線方向に分割
    し、該分割された画像毎に上記記録部による記録紙への
    記録を行うことを特徴とする請求項1または2記載の画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 上記記録制御手段が、上記2値データに
    対応する原稿の大きさと上記記録紙の大きさとを比較
    し、上記原稿が上記記録紙よりも大きい場合のみ、上記
    画像の分割を行うことを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載の画像形成装置。
JP7096872A 1995-04-21 1995-04-21 画像形成装置 Pending JPH08293994A (ja)

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