JPH08294952A - ゴムロールの製造方法 - Google Patents

ゴムロールの製造方法

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JPH08294952A
JPH08294952A JP7103447A JP10344795A JPH08294952A JP H08294952 A JPH08294952 A JP H08294952A JP 7103447 A JP7103447 A JP 7103447A JP 10344795 A JP10344795 A JP 10344795A JP H08294952 A JPH08294952 A JP H08294952A
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JP
Japan
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core metal
rubber material
release agent
coated
rubber
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Pending
Application number
JP7103447A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Kondo
啓一 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shin Etsu Polymer Co Ltd, Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Polymer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ゴムロールの製造の際に、芯金の両端に取付け
るプラスチック樹脂製のキャップを省くことで、各種サ
イズのキャップを準備する必要がなく、芯金のゴムを付
着させたくない部分でのゴムのバリ取りが不要となる、
安価なゴムロールの製造方法を提供する。 【構成】ゴムロール用芯金のゴム材料を付着させたくな
い部分のみに加熱溶融した離型剤を塗布する工程、離型
剤を塗布した芯金を押出機ダイスに供給する工程、押出
機ダイスより芯金と未加硫のゴム材料を共押出しし、芯
金の周囲に未加硫のゴム材料を被覆する工程、芯金の離
型剤が塗布された部分に被覆された未加硫のゴム材料の
みを剥ぎ取る工程および未加硫のゴム材料を加硫させる
工程とからなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、LBP(レー
ザービームプリンタ)、ファクシミリ等で用いられる給
紙ロール、現像ロール、帯電ロール、転写ロール、プラ
テンロール等として有用な、ゴムロールの製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の押出成形法によるアクリルゴム、
ブチルゴム、ニトリルゴム、シリコーンゴム等からなる
ゴムロールの製造工程は、図3(a)〜(g)に示され
るように、ゴムロール用芯金aの、ゴムを付着させたく
ない芯金の両端にプラスチック樹脂製のキャップbを取
付ける工程[図3(a)参照]、プラスチック樹脂製キ
ャップbを取付けた芯金aを押出機ダイスcに連続的に
供給する工程[図3(b)参照]、押出機ダイスcより
芯金aとゴム材料dを共押出しし、ゴム材料dを芯金a
の周囲に被覆する工程[図3(c)参照]、ゴム材料d
を被覆したロールを1本毎に分離する工程[図3(d)
参照]、キャップb周面のゴム材料dを剥ぎ取る工程
[図3(e)参照]、芯金aの両端からプラスチック樹
脂製キャップbを取り外す工程[図3(f)参照]およ
び未加硫のゴムロールを乾燥炉eへ入れて加硫する工程
[図3(g)参照」とからなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の製造方法で
は、芯金の両端に取付けるプラスチック樹脂製のキャッ
プを芯金の形状、長さに合わせて製作しているため、芯
金の形状や長さが異なると、別のキャップを製作する必
要があり、また芯金とキャップのすき間に未加硫のゴム
材料が回り込み、芯金のゴムを付着させたくない部分に
ゴムが付着し、加硫後、その部分のゴムのバリ取りをす
ることが大変困難で、コストの低減ができなかった。し
たがって、本発明の目的は従来のゴムロールの製造方法
において、芯金の両端に取付けるプラスチック樹脂製の
キャップをなくすことにより、各種サイズのキャップを
準備する必要がなく、芯金のゴムを付着させたくない部
分のゴムのバリ取りが容易となる、安価なゴムロールの
製造方法を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によるゴムロール
の製造方法は、ゴムロール用芯金のゴム材料を付着させ
たくない部分のみに加熱溶融した離型剤を塗布する工
程、離型剤を塗布した芯金を押出機ダイスに供給する工
程、押出機ダイスより芯金と未加硫のゴム材料を共押出
しし、芯金の周囲に未加硫のゴム材料を被覆する工程、
芯金の離型剤が塗布された部分に被覆された未加硫のゴ
ム材料のみを剥ぎ取る工程および未加硫のゴム材料を加
硫させる工程とからなるか、ゴムロール用芯金のゴム材
料を付着させたくない部分のみに加熱溶融した離型剤を
塗布する工程、離型剤を塗布した芯金を押出機ダイスに
供給する工程、押出機ダイスより芯金と未加硫のゴム材
料を共押出しし、芯金の周囲に未加硫のゴム材料を被覆
する工程、未加硫のゴム材料を加硫させる工程および芯
金の離型剤が塗布された部分に被覆されたゴム材料のみ
を剥ぎ取る工程とからなることを特徴とするものであ
る。
【0005】以下、本発明を例示した図面に基づいて説
明する。図1(a)〜(f)はゴムロールの製造工程を
工程順に示す概略正面図、図2は離型剤塗布方法の詳細
を示す縦断面正面図である。本発明によるゴムロールの
製造方法は、ゴムロール用芯金1上のゴム材料を付着さ
せたくない部分に加熱溶融した離型剤2を塗布する工程
[図2参照]、離型剤2を塗布した芯金1[図1(a)
参照]を連続的に押出機ダイス3に供給する工程[図1
(b)参照]、押出機ダイス3より芯金1と未加硫のゴ
ム材料4とを共押出しし、芯金1の周囲に未加硫のゴム
材料4を被覆する工程[図1(c)参照]、未加硫のゴ
ム材料4を被覆したロールを1本毎に分離する工程[図
1(d)参照]、芯金1の離型剤2が塗布された部分に
被覆された未加硫のゴム材料4のみを剥ぎ取る工程[図
1(e)参照]および芯金1の離型剤2をその融点以上
の温度で加熱し、芯金1より離型剤2を除くと同時に、
未加硫のゴム材料4を乾燥炉5で加硫させる工程[図1
(f)参照]を経て行われる。また、未加硫のゴム材料
を加硫させた後、芯金1の離型剤2が塗布された部分に
被覆されたゴム材料4のみを剥ぎ取る工程を経て行われ
てもよい。
【0006】すなわち、本発明のゴムロールの製造方法
は、従来の製造方法におけるゴムロール用芯金a上の、
ゴム材料を付着させたくない芯金の両端にプラスチック
樹脂製のキャップbを取付ける工程と、芯金aの両端か
らプラスチック樹脂製キャップbを取り外す工程とを省
く代わりに、上記ゴムロール用芯金上のゴム材料を付着
させたくない部分に離型剤を塗布する工程を設けたこと
に特徴を有するものである。なお、上記工程の内、離型
剤を塗布した芯金を連続的に押出機ダイスに供給する工
程、押出機ダイスより芯金と未加硫のゴム材料とを共押
出しし、芯金の周囲にゴム材料を被覆する工程および芯
金の離型剤が塗布された部分に被覆されたゴム材料のみ
を剥ぎ取る工程については、従来公知の方法でよい。図
2はゴムロール用芯金1への離型剤の塗布方法の詳細を
示すもので、電気ヒーターを取付けて 100℃に加熱した
容器6の中で離型剤2を液状にし、その中へ芯金1のゴ
ム材料を付着させたくない部分を浸した後、芯金1をそ
のまま引き上げると、芯金1の周囲に厚さ約 0.5mmの固
体状の離型剤2が塗布される。芯金周囲の固体状の離型
剤を除くには、離型剤を融点以上に加熱すればよく、乾
燥炉内の温度を 200℃以上にすることで、ゴム材料の加
硫と同時に離型剤を除くこともできる。
【0007】本発明におけるゴムロール用芯金の未加硫
のゴム材料を付着させたくない部分とは、主に芯金の両
端であるが、ゴムロールの形状によって異なる。例え
ば、一つの芯金にゴムロールが3個ある場合は、ゴムロ
ールとゴムロールの間もゴム材料を付着させたくない部
分となる。上記ゴムロール用芯金には、アルミニウム、
ステンレス、クロムメッキされた鉄等公知の金属製のも
のが用いられる。本発明で用いられる離型剤は常温で固
体、60℃以上で液体のもの、すなわち、60℃未満の融点
を有するものが好ましく、この性質を利用してゴムロー
ルのゴム材料と芯金とを容易に離型させるものである。
このような離型剤としては、パラフィンワックス、流動
パラフィン、天然パラフィン、マイクロワックス、ポリ
エチレンワックス、塩素化パラフィン、高級脂肪酸等が
挙げられ、特には天然ワックスの中の石油系パラフィン
ワックスが好ましい。
【0008】
【実施例】以下、本発明の具体的態様を実施例により説
明する。 実施例1 外径φ6mm、長さ 250mmのステンレス製芯金の両端20mm
に、融点58℃のパラフィンワックスを13℃に加熱溶融し
て厚さ 0.5mmに塗り、その芯金を周囲の未加硫シリコー
ンゴムと一緒に押出機により共押出しした後、パラフィ
ンワックスが塗布された部分の不要な両端の未加硫シリ
コーンゴムを剥ぎ取り、熱風乾燥炉により 200℃、15分
間加熱した。この結果、シリコーンゴムは良好に加硫
し、パラフィンワックスは完全に溶けて除かれた。従来
のキャップを用いる方法では、芯金の両端に僅かに残っ
たシリコーンゴムを研磨して落とす必要があり、50秒/
本の加工時間がかかったが、本発明によれば芯金の両端
の不要なシリコーンゴムが綺麗に取れていた。
【0009】実施例2 実施例1と同様に、芯金を未加硫シリコーンゴムと一緒
に押出機により共押出しした後、熱風乾燥炉により 200
℃で15分間加熱した。その後、パラフィンワックスが塗
布された部分の不要な両端のシリコーンゴムを剥ぎ取っ
たところ、綺麗に取れていた。
【0010】
【発明の効果】本発明の方法は、従来の製造方法におけ
るゴムロール用芯金の、未加硫のゴム材料を付着させた
くない芯金の両端でのプラスチック樹脂製キャップの使
用に代えて、離型剤を用いたことにより、各種サイズの
キャップを製作する必要がなく、またゴムロールを加硫
する工程で離型剤を容易に除くことができるので、ゴム
ロールが安価に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(f)は本発明のゴムロールの製造工
程の一例を工程順に示す概略正面図である。
【図2】本発明による離型剤塗布方法の一例を詳細に示
す縦断面正面図である。
【図3】(a)〜(g)は従来のゴムロールの製造工程
の一例を工程順に示す概略正面図である。
【符号の説明】
1、a…芯金、 b…プラスチック
樹脂製キャップ、2…離型剤、 3、c…
押出機ダイス、4、d…ゴム材料、 5、e
…乾燥炉、6…加熱容器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 21:00 105:24 B29L 31:32

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴムロール用芯金のゴム材料を付着させた
    くない部分のみに加熱溶融した離型剤を塗布する工程、
    離型剤を塗布した芯金を押出機ダイスに供給する工程、
    押出機ダイスより芯金と未加硫のゴム材料を共押出し
    し、芯金の周囲に未加硫のゴム材料を被覆する工程、芯
    金の離型剤が塗布された部分に被覆された未加硫のゴム
    材料のみを剥ぎ取る工程および未加硫のゴム材料を加硫
    させる工程とからなることを特徴とするゴムロールの製
    造方法。
  2. 【請求項2】ゴムロール用芯金のゴム材料を付着させた
    くない部分のみに加熱溶融した離型剤を塗布する工程、
    離型剤を塗布した芯金を押出機ダイスに供給する工程、
    押出機ダイスより芯金と未加硫のゴム材料を共押出し
    し、芯金の周囲に未加硫のゴム材料を被覆する工程、未
    加硫のゴム材料を加硫させる工程および芯金の離型剤が
    塗布された部分に被覆されたゴム材料のみを剥ぎ取る工
    程とからなることを特徴とするゴムロールの製造方法。
JP7103447A 1995-04-27 1995-04-27 ゴムロールの製造方法 Pending JPH08294952A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006293021A (ja) * 2005-04-11 2006-10-26 Canon Inc 弾性ローラ用軸芯体及びこれを用いた弾性ローラ及び弾性ローラの再生方法
JP2009269340A (ja) * 2008-05-09 2009-11-19 Canon Inc 弾性ローラの製造方法

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