JPH08295338A - 折りたたみコンテナ - Google Patents
折りたたみコンテナInfo
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- JPH08295338A JPH08295338A JP12578595A JP12578595A JPH08295338A JP H08295338 A JPH08295338 A JP H08295338A JP 12578595 A JP12578595 A JP 12578595A JP 12578595 A JP12578595 A JP 12578595A JP H08295338 A JPH08295338 A JP H08295338A
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- Japan
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- side plate
- corner
- frame
- plate
- joint
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】生産性が高く経済的で、保冷効果の高い折りた
たみコンテナの提供。 【構成】上枠1,2及び下枠6,7がコーナージョイン
ト3,8により嵌合固定される。上下のコーナージョイ
ント3,8はコーナーキャップ4,5により連結され
る。上コーナーキャップ4と下コーナーキャップ5とが
中央部でヒンジ12で接合されている。そして上コーナ
ーキャップ4と下コーナーキャップ5はそれらの上部及
び下部を支軸に前記ヒンジ部12の折り曲げと共に回動
可能に取付けられる。上下のコーナーキャップ4,5に
は一方の対向する側面に上側板9と下側板10からなる
分割側板がその接合面で内側に折り曲げ可能に取付けら
れる。側面の他方の対向面には上部を支軸として内側上
方に回動可能な1体側板11が取付けられている。
たみコンテナの提供。 【構成】上枠1,2及び下枠6,7がコーナージョイン
ト3,8により嵌合固定される。上下のコーナージョイ
ント3,8はコーナーキャップ4,5により連結され
る。上コーナーキャップ4と下コーナーキャップ5とが
中央部でヒンジ12で接合されている。そして上コーナ
ーキャップ4と下コーナーキャップ5はそれらの上部及
び下部を支軸に前記ヒンジ部12の折り曲げと共に回動
可能に取付けられる。上下のコーナーキャップ4,5に
は一方の対向する側面に上側板9と下側板10からなる
分割側板がその接合面で内側に折り曲げ可能に取付けら
れる。側面の他方の対向面には上部を支軸として内側上
方に回動可能な1体側板11が取付けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は折りたたみコンテナに関
し、さらに詳しくは断熱性であって保冷用として好適で
あり、組立、折りたたみが容易な折りたたみコンテナに
関する。
し、さらに詳しくは断熱性であって保冷用として好適で
あり、組立、折りたたみが容易な折りたたみコンテナに
関する。
【0002】
【従来の技術】折りたたみコンテナ、特にプラスチック
製折りたたみコンテナの代表的なものは図16に示す折
りたたみ方式のものである。このコンテナはワンタッチ
で組立、折りたたみができることから市場に多量に流通
している。この折りたたみ方式は図16に示すように短
側板をその上部を軸にして内側上方にはね上げ、次いで
長側板を中央で内側に折れ曲げればよく、操作が簡単で
ある。しかしこの折りたたみコンテナは底面、側面がプ
ラスチック製板であるので断熱性には劣る。
製折りたたみコンテナの代表的なものは図16に示す折
りたたみ方式のものである。このコンテナはワンタッチ
で組立、折りたたみができることから市場に多量に流通
している。この折りたたみ方式は図16に示すように短
側板をその上部を軸にして内側上方にはね上げ、次いで
長側板を中央で内側に折れ曲げればよく、操作が簡単で
ある。しかしこの折りたたみコンテナは底面、側面がプ
ラスチック製板であるので断熱性には劣る。
【0003】断熱性の折りたたみコンテナとしては特開
昭63−96031、実開平2−11032などに記載
されているコンテナがある。これは折りたたみ方式は上
記のコンテナと同じである。ただし側板はプラスチック
の中空体の中に発泡体が充填されている。中空体の形成
はブロー成形により、その成形後中空部に発泡性の液状
ウレタンを注入し発泡させている。中空体の成形では底
板となる中空体と両側の長側板は1体として成形され、
折り曲げ部分は中空体の両側の板が融着した構造となっ
ている。
昭63−96031、実開平2−11032などに記載
されているコンテナがある。これは折りたたみ方式は上
記のコンテナと同じである。ただし側板はプラスチック
の中空体の中に発泡体が充填されている。中空体の形成
はブロー成形により、その成形後中空部に発泡性の液状
ウレタンを注入し発泡させている。中空体の成形では底
板となる中空体と両側の長側板は1体として成形され、
折り曲げ部分は中空体の両側の板が融着した構造となっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】側面や底面が通常のプ
ラスチック板からなるコンテナでは断熱性が悪く、冷凍
食品などをできるだけ長く保冷する場合には都合が悪
い。前記した断熱性の折りたたみコンテナは中空成形体
にウレタン発泡させているためコスト高となる。また上
記した断熱性及び非断熱性のコンテナは上部に四面が1
体となった枠を備え、その枠に側板が取付けられた構造
となっている。このためにコンテナの容量が変る度に
枠、側板等各部材の全てを変えなければならない。コン
テナは種々の容量のものを揃える必要があり、各々のコ
ンテナ毎に各部材を用意するのは生産設備等からも不経
済である。本発明は発泡スチレン等の安価な材料が部材
として使用可能であり、また特定の部材をコンテナの容
量に関係なく共用できるようにして、コストの低い折り
たたみコンテナを提供することを目的とする。
ラスチック板からなるコンテナでは断熱性が悪く、冷凍
食品などをできるだけ長く保冷する場合には都合が悪
い。前記した断熱性の折りたたみコンテナは中空成形体
にウレタン発泡させているためコスト高となる。また上
記した断熱性及び非断熱性のコンテナは上部に四面が1
体となった枠を備え、その枠に側板が取付けられた構造
となっている。このためにコンテナの容量が変る度に
枠、側板等各部材の全てを変えなければならない。コン
テナは種々の容量のものを揃える必要があり、各々のコ
ンテナ毎に各部材を用意するのは生産設備等からも不経
済である。本発明は発泡スチレン等の安価な材料が部材
として使用可能であり、また特定の部材をコンテナの容
量に関係なく共用できるようにして、コストの低い折り
たたみコンテナを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために研究した結果創作されたものである。以下
にその基本的な構成を示す。折りたたみコンテナ(以下
単にコンテナということもある)の上枠は従来は四辺が
1体となった1個の枠であったが、本発明では四辺の枠
を別々に設け、これを四隅のコーナージョイントにより
嵌合固定する。下面には、従来は特に枠がなかったが、
本発明では上面同様四辺の枠を設け、これを四隅のコー
ナージョイントにより嵌合固定する。コンテナの底面に
は四辺の枠及びコーナージョイントにより底板が固定さ
れる。
決するために研究した結果創作されたものである。以下
にその基本的な構成を示す。折りたたみコンテナ(以下
単にコンテナということもある)の上枠は従来は四辺が
1体となった1個の枠であったが、本発明では四辺の枠
を別々に設け、これを四隅のコーナージョイントにより
嵌合固定する。下面には、従来は特に枠がなかったが、
本発明では上面同様四辺の枠を設け、これを四隅のコー
ナージョイントにより嵌合固定する。コンテナの底面に
は四辺の枠及びコーナージョイントにより底板が固定さ
れる。
【0006】コンテナの四隅の縦方向にはコーナーキャ
ップが備え付けられ、このコーナーキャップは上コーナ
ーキャップと下コーナーキャップからなり、これら二つ
のコーナーキャップが中央部でヒンジ接合されている。
上コーナーキャップはその上部を軸支点として、下コー
ナーキャップはその下部を軸支点として夫々内側に回動
可能に取付けられる。コンテナの側面は横方向中央で二
分されている分割側板と1体側板からなる。これらの側
板は対向する夫々1対からなる。側板の左右両端部は前
記コーナーキャップに挿入固定され、上下側板同士の接
合面は内側に折り曲げ可能に構成される。分割側板は上
記コーナーキャップのヒンジ接合と軸支点による回動機
構との協働作用により中央部接合面で内側に折り曲げ及
び元の状態への復元が自在となる。
ップが備え付けられ、このコーナーキャップは上コーナ
ーキャップと下コーナーキャップからなり、これら二つ
のコーナーキャップが中央部でヒンジ接合されている。
上コーナーキャップはその上部を軸支点として、下コー
ナーキャップはその下部を軸支点として夫々内側に回動
可能に取付けられる。コンテナの側面は横方向中央で二
分されている分割側板と1体側板からなる。これらの側
板は対向する夫々1対からなる。側板の左右両端部は前
記コーナーキャップに挿入固定され、上下側板同士の接
合面は内側に折り曲げ可能に構成される。分割側板は上
記コーナーキャップのヒンジ接合と軸支点による回動機
構との協働作用により中央部接合面で内側に折り曲げ及
び元の状態への復元が自在となる。
【0007】コンテナの1体側板は上部を軸支点として
内側上方に回動可能に取付けられている。コンテナの折
りたたみは前記従来のコンテナと同様であり、先ず1体
側板を内側上方にはね上げるように回動させ、次いで分
割側板を内側に折り曲げ上下の枠間を縮めればよい。組
立はこの逆の操作となる。以上は本願発明の基本的な構
成である。この構成を満たす具体的な実施態様、細部の
構造は種々のものが可能であるが、上記の基本的な構成
を満たすものは本願発明に含まれる。
内側上方に回動可能に取付けられている。コンテナの折
りたたみは前記従来のコンテナと同様であり、先ず1体
側板を内側上方にはね上げるように回動させ、次いで分
割側板を内側に折り曲げ上下の枠間を縮めればよい。組
立はこの逆の操作となる。以上は本願発明の基本的な構
成である。この構成を満たす具体的な実施態様、細部の
構造は種々のものが可能であるが、上記の基本的な構成
を満たすものは本願発明に含まれる。
【0008】以下図面の実施例を参照して本願発明の望
ましい具体的構成を示す。図1は本願発明の折りたたみ
コンテナの概観斜視図である。コンテナは多くは分割側
板(中折れ側板)が長辺、1体側板が短辺となる長方形
なので以下代表的にこれらを長辺側板、短辺側板と呼
ぶ。先ず図1により組立られた状態の概略を説明する。
図において1が短辺上枠、2が長辺上枠で四隅の上コー
ナージョイント3により嵌合固定されている。コンテナ
の下部は長辺下枠7と短辺下枠6とが下コーナージョイ
ント8により嵌合固定されている。下部の枠及び下コー
ナージョイント8に囲まれて底板(図では見えない)が
固定されている。上枠と下枠を連結するコンテナの四隅
には上コーナーキャップ4と下コーナーキャップ5とが
設けられ、それらは中央部でヒンジ接合12されてい
る。上コーナーキャップの上端部及び下コーナーキャッ
プの下端部の取付け構造については後述する。
ましい具体的構成を示す。図1は本願発明の折りたたみ
コンテナの概観斜視図である。コンテナは多くは分割側
板(中折れ側板)が長辺、1体側板が短辺となる長方形
なので以下代表的にこれらを長辺側板、短辺側板と呼
ぶ。先ず図1により組立られた状態の概略を説明する。
図において1が短辺上枠、2が長辺上枠で四隅の上コー
ナージョイント3により嵌合固定されている。コンテナ
の下部は長辺下枠7と短辺下枠6とが下コーナージョイ
ント8により嵌合固定されている。下部の枠及び下コー
ナージョイント8に囲まれて底板(図では見えない)が
固定されている。上枠と下枠を連結するコンテナの四隅
には上コーナーキャップ4と下コーナーキャップ5とが
設けられ、それらは中央部でヒンジ接合12されてい
る。上コーナーキャップの上端部及び下コーナーキャッ
プの下端部の取付け構造については後述する。
【0009】コンテナの長辺側面は上長側板9と下長側
板10からなり、夫々左右両端が上コーナーキャップ4
と下コーナーキャップ5に嵌合固定され、また上下両側
板は側板中央枠16と17とを有し、両者の接合面は内
側に折り曲げ可能な形状となっている。コンテナの短辺
側面には短側板11が設けられ、その周辺は短側板上枠
18、短側板側枠19、短側板下枠20がはめ込まれて
いる。短側板の下部の両端には短側板下コーナー材22
が取付けられる。また短側板上枠18の両端には短側板
のジョイント軸21が取付けられ、そのジョイント軸の
端部に突出部が設けられ、その突出部が上コーナージョ
イント3に回転可能に保持されている。これにより短側
板は前記突出部を支点に回動することができる。
板10からなり、夫々左右両端が上コーナーキャップ4
と下コーナーキャップ5に嵌合固定され、また上下両側
板は側板中央枠16と17とを有し、両者の接合面は内
側に折り曲げ可能な形状となっている。コンテナの短辺
側面には短側板11が設けられ、その周辺は短側板上枠
18、短側板側枠19、短側板下枠20がはめ込まれて
いる。短側板の下部の両端には短側板下コーナー材22
が取付けられる。また短側板上枠18の両端には短側板
のジョイント軸21が取付けられ、そのジョイント軸の
端部に突出部が設けられ、その突出部が上コーナージョ
イント3に回転可能に保持されている。これにより短側
板は前記突出部を支点に回動することができる。
【0010】次にコンテナの組立及び各部材について説
明する。図2に長側板及び底板の組立操作と各部材を示
す。底板13に長辺下枠7、短辺下枠6をはめ込み、そ
の四隅に下コーナージョイント8を取付け固定する。長
辺下枠の部分拡大図を図3に、短辺下枠の拡大図を図4
に、下コーナージョイントの拡大図を図5に示す。底板
13は図4に示す短辺下枠6のU字空間6−1及び図3
に示す長辺下枠7のU字空間7−1に挿入される。短辺
下枠と長辺下枠とは四隅において図5に示す下コーナー
ジョイント8により固定される。下コーナージョイント
8の接続片8−3、8−6が長辺下枠及び短辺下枠の夫
々の空胴部7−2、6−2に挿入され、同時に下コーナ
ージョイントの係止片8−1、8−4も同空胴部に挿入
され、その先端部の突起8−2、8−5が長辺下枠及び
短辺下枠の係止口7−6、6−4に掛り固定される。
明する。図2に長側板及び底板の組立操作と各部材を示
す。底板13に長辺下枠7、短辺下枠6をはめ込み、そ
の四隅に下コーナージョイント8を取付け固定する。長
辺下枠の部分拡大図を図3に、短辺下枠の拡大図を図4
に、下コーナージョイントの拡大図を図5に示す。底板
13は図4に示す短辺下枠6のU字空間6−1及び図3
に示す長辺下枠7のU字空間7−1に挿入される。短辺
下枠と長辺下枠とは四隅において図5に示す下コーナー
ジョイント8により固定される。下コーナージョイント
8の接続片8−3、8−6が長辺下枠及び短辺下枠の夫
々の空胴部7−2、6−2に挿入され、同時に下コーナ
ージョイントの係止片8−1、8−4も同空胴部に挿入
され、その先端部の突起8−2、8−5が長辺下枠及び
短辺下枠の係止口7−6、6−4に掛り固定される。
【0011】長辺下枠及び短辺下枠の下面の突条7−
5、6−5は全周に跨がっており、これはコンテナ同士
が重ねられたとき上枠の内側に没入し、コンテナが前後
左右にずれるのを防止する作用をする。下長側板10は
長側板下枠15、長側板中央枠17にはめ込まれ、下コ
ーナーキャップ5に取付けられる。長側板下枠の部分拡
大図を図6に、長側板中央枠の部分拡大図を図7に、下
コーナーキャップの拡大図を図9に示す。図6の長側板
下枠15を図3の長辺下枠7上に配置し、図9の下コー
ナーキャップの係止片5−5を長側板下枠の係止孔15
−2に挿入し、係止片の突起と係止口15−4により掛
け止めされる。さらに下コーナーキャップの軸5−4を
長辺下枠の軸挿入孔7−3に挿入する。長辺下枠の凸R
部7−4と長側板下枠の凹R部15−3とが摺り合わさ
れ、前記軸を支点にして長側板下枠は長側板と共に内側
に回転が可能となる。
5、6−5は全周に跨がっており、これはコンテナ同士
が重ねられたとき上枠の内側に没入し、コンテナが前後
左右にずれるのを防止する作用をする。下長側板10は
長側板下枠15、長側板中央枠17にはめ込まれ、下コ
ーナーキャップ5に取付けられる。長側板下枠の部分拡
大図を図6に、長側板中央枠の部分拡大図を図7に、下
コーナーキャップの拡大図を図9に示す。図6の長側板
下枠15を図3の長辺下枠7上に配置し、図9の下コー
ナーキャップの係止片5−5を長側板下枠の係止孔15
−2に挿入し、係止片の突起と係止口15−4により掛
け止めされる。さらに下コーナーキャップの軸5−4を
長辺下枠の軸挿入孔7−3に挿入する。長辺下枠の凸R
部7−4と長側板下枠の凹R部15−3とが摺り合わさ
れ、前記軸を支点にして長側板下枠は長側板と共に内側
に回転が可能となる。
【0012】図9の下コーナーキャップ5と図7の下側
板中央枠17は前記同様係止片5−1、突起5−2と係
止孔17−2、係止口17−5により掛け止め固定され
る。上長側板9には長側板中央枠16、上コーナーキャ
ップ4及び長側板上枠14が取付けられる。そして上コ
ーナーキャップと下コーナーキャップは図8のヒンジ軸
4−4が図9のヒンジ軸受5−3に挿入されたヒンジ機
構により接合される。上下の長側板中央枠同士の接合面
は、図7に示すように凸R部16−3と凹R部17−
3、凹R部16−4と凸R部17−4が接面となり、空
隙が少なく、かつ円滑な折り曲げができるようになって
いる。なお、中央枠の16−1、17−1、コーナーキ
ャップの5−6、4−5は夫々空間部で長側板が挿入さ
れる。長側板上枠は部分拡大図10に示す構造を有し、
その係止孔14−2に図8の上コーナーキャップの係止
片4−2が挿入され、係止片の突起4−3が長側板上枠
の係止口14−3により、掛け止め固定される。長側板
は長側板上枠の空間部14−1、上コーナーキャップの
空間部4−5に挿入される。
板中央枠17は前記同様係止片5−1、突起5−2と係
止孔17−2、係止口17−5により掛け止め固定され
る。上長側板9には長側板中央枠16、上コーナーキャ
ップ4及び長側板上枠14が取付けられる。そして上コ
ーナーキャップと下コーナーキャップは図8のヒンジ軸
4−4が図9のヒンジ軸受5−3に挿入されたヒンジ機
構により接合される。上下の長側板中央枠同士の接合面
は、図7に示すように凸R部16−3と凹R部17−
3、凹R部16−4と凸R部17−4が接面となり、空
隙が少なく、かつ円滑な折り曲げができるようになって
いる。なお、中央枠の16−1、17−1、コーナーキ
ャップの5−6、4−5は夫々空間部で長側板が挿入さ
れる。長側板上枠は部分拡大図10に示す構造を有し、
その係止孔14−2に図8の上コーナーキャップの係止
片4−2が挿入され、係止片の突起4−3が長側板上枠
の係止口14−3により、掛け止め固定される。長側板
は長側板上枠の空間部14−1、上コーナーキャップの
空間部4−5に挿入される。
【0013】上コーナーキャップ及び長側板上枠には上
コーナージョイントと長辺上枠が取付けられる。これら
の拡大図を図11、部分拡大図を図12に示す。図12
に示す長辺上枠の下に図10の長側板上枠が配置され、
両者は長辺上枠の凸R部2−4と長側板上枠の凹R部1
4−4とが接面となり、このR部で摺り合され、長側板
上枠が回動可能となる。なお、図12−(b)は図12
の長手方向の正面図である。図11に示す上コーナージ
ョイントの長辺側の接続片3−1及び係止片3−2が長
辺上枠2の空胴部2−1に挿入され、係止片の突起3−
3と長辺上枠の係止口(図面の裏側)により掛け止め固
定される。また、図8の上コーナーキャップの軸4−1
が長辺上枠の軸受孔2−3に回転可能に挿入されて長辺
上枠、長側板上枠、上コーナーキャップが互いに連結さ
れる。長側板上枠は長側板と共に上記の軸を支点に回動
し、前記ヒンジ機構と協働して長側板が中央部で折れ曲
げ可能となる。
コーナージョイントと長辺上枠が取付けられる。これら
の拡大図を図11、部分拡大図を図12に示す。図12
に示す長辺上枠の下に図10の長側板上枠が配置され、
両者は長辺上枠の凸R部2−4と長側板上枠の凹R部1
4−4とが接面となり、このR部で摺り合され、長側板
上枠が回動可能となる。なお、図12−(b)は図12
の長手方向の正面図である。図11に示す上コーナージ
ョイントの長辺側の接続片3−1及び係止片3−2が長
辺上枠2の空胴部2−1に挿入され、係止片の突起3−
3と長辺上枠の係止口(図面の裏側)により掛け止め固
定される。また、図8の上コーナーキャップの軸4−1
が長辺上枠の軸受孔2−3に回転可能に挿入されて長辺
上枠、長側板上枠、上コーナーキャップが互いに連結さ
れる。長側板上枠は長側板と共に上記の軸を支点に回動
し、前記ヒンジ機構と協働して長側板が中央部で折れ曲
げ可能となる。
【0014】次に短辺側面について説明する。各部材及
び組立の概略を図13に示す。短辺側板13の下部に短
側板下枠20、両側面に短側板側面枠19が取付けられ
る。これらは短側板下コーナー材22により、前記と同
様接続片、係止片及び突起により掛け止め固定される。
短側板の上部には短側板上枠18が取付けられ、側面枠
と共にジョイント軸21により係合掛け止めされる。ジ
ョイント軸の拡大図を図14に示す。ジョイント軸には
溝21−2を有する突出部21−1が設けられており、
この突出部が図11の上コーナージョイントの内面下部
に設けられているU字形状切欠部3−8に挿入される。
そして長辺上枠が上コーナージョイントに挿入されたと
き、長辺上枠の軸受片2−2がジョイント軸21の突出
部21−1の下に位置し、その溝21−2と軸受片2−
2の垂直部が係合する。これによって短側板が軸を支点
に回転可能に保持される。
び組立の概略を図13に示す。短辺側板13の下部に短
側板下枠20、両側面に短側板側面枠19が取付けられ
る。これらは短側板下コーナー材22により、前記と同
様接続片、係止片及び突起により掛け止め固定される。
短側板の上部には短側板上枠18が取付けられ、側面枠
と共にジョイント軸21により係合掛け止めされる。ジ
ョイント軸の拡大図を図14に示す。ジョイント軸には
溝21−2を有する突出部21−1が設けられており、
この突出部が図11の上コーナージョイントの内面下部
に設けられているU字形状切欠部3−8に挿入される。
そして長辺上枠が上コーナージョイントに挿入されたと
き、長辺上枠の軸受片2−2がジョイント軸21の突出
部21−1の下に位置し、その溝21−2と軸受片2−
2の垂直部が係合する。これによって短側板が軸を支点
に回転可能に保持される。
【0015】短側板上枠の上には短辺上枠1が取付けら
れ、上コーナージョイント3により嵌合固定される。短
辺上枠の拡大図を図15に示す。図15の空胴部1−2
に図11の上コーナージョイントの短辺側接続片3−4
及び係止片3−5が挿入され、係止片の突起3−6が短
辺上枠の係止口1−3に掛け止めされる。また上コーナ
ージョイントの接続板3−7は短辺上枠の空胴部1−1
の中に挿入される。このようにして短辺上枠は上コーナ
ージョイントに固定される。本発明の折りたたみコンテ
ナを保冷用として使用する場合はコンテナの上面に断熱
性の蓋(図示していない)を載せる。コンテナは通常複
数個重ねて使用されるので、蓋は最上段のコンテナに付
ければよい。
れ、上コーナージョイント3により嵌合固定される。短
辺上枠の拡大図を図15に示す。図15の空胴部1−2
に図11の上コーナージョイントの短辺側接続片3−4
及び係止片3−5が挿入され、係止片の突起3−6が短
辺上枠の係止口1−3に掛け止めされる。また上コーナ
ージョイントの接続板3−7は短辺上枠の空胴部1−1
の中に挿入される。このようにして短辺上枠は上コーナ
ージョイントに固定される。本発明の折りたたみコンテ
ナを保冷用として使用する場合はコンテナの上面に断熱
性の蓋(図示していない)を載せる。コンテナは通常複
数個重ねて使用されるので、蓋は最上段のコンテナに付
ければよい。
【0016】各部材の材料は底板、側板を除き、ポリプ
ロピレン、ポリスチレン等のプラスチックが適する。側
板及び底板は発泡スチロール板等の両側又は片側にポリ
プロピレン、ポリスチレン等のプラスチックフィルム又
はシートを貼り合せたものが好適である。成形法は上
枠、下枠、側板の周囲の枠は押出成形法で成形すること
ができ、コーナーキャップ、ジョイントは射出成形法に
より成形することができる。
ロピレン、ポリスチレン等のプラスチックが適する。側
板及び底板は発泡スチロール板等の両側又は片側にポリ
プロピレン、ポリスチレン等のプラスチックフィルム又
はシートを貼り合せたものが好適である。成形法は上
枠、下枠、側板の周囲の枠は押出成形法で成形すること
ができ、コーナーキャップ、ジョイントは射出成形法に
より成形することができる。
【0017】
【発明の効果】本発明の折りたたみコンテナは上下の枠
が分割され、それらがコーナージョイントで接合されて
いる。コーナージョイントは枠の長さには関係なく共通
のものが使用できる。従って面積が大きいコンテナも同
一のコーナージョイントが使用できる。側板も枠を設け
て固定することにより発泡スチロール等の安価な材料が
利用できる。枠の成形は押出成形法を用いることができ
るので生産性が高い。
が分割され、それらがコーナージョイントで接合されて
いる。コーナージョイントは枠の長さには関係なく共通
のものが使用できる。従って面積が大きいコンテナも同
一のコーナージョイントが使用できる。側板も枠を設け
て固定することにより発泡スチロール等の安価な材料が
利用できる。枠の成形は押出成形法を用いることができ
るので生産性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の折りたたみコンテナの概観斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明の折りたたみコンテナの長側板、底板等
の組立方を示す概略図である。
の組立方を示す概略図である。
【図3】長辺下枠の部分拡大図である。
【図4】短辺下枠の拡大図である。
【図5】下コーナージョイントの拡大図である。
【図6】長側板下枠の部分拡大図である。
【図7】長側板中央枠の部分拡大図である。
【図8】上コーナーキャップの拡大図である。
【図9】下コーナーキャップの拡大図である。
【図10】長側板上枠の部分拡大図である。
【図11】上コーナージョイントの拡大図である。
【図12】長辺上枠の部分拡大図である。
【図13】本発明の折りたたみコンテナの短側板等の組
立方を示す概略図である。
立方を示す概略図である。
【図14】短側板のジョイント軸の拡大図である。
【図15】短辺上枠の拡大図である。
【図16】折りたたみコンテナ一般の折りたたみ方を示
す模式図である。
す模式図である。
1 短辺上枠 2 長辺上枠 3 上コーナージョイント 4 上コーナーキャップ 5 下コーナーキャップ 6 短辺下枠 7 長辺下枠 8 下コーナージョイント 9 上長側板 10 下長側板 11 短側板 12 ヒンジ 13 底板 14 長側板上枠 15 長側板下枠 16 上長側板中央枠 17 下長側板中央枠 18 短側板上枠 19 短側板側枠 20 短側板下枠 21 ジョイント軸 22 短側板下コーナー材
Claims (4)
- 【請求項1】 四辺の上枠及び底板を囲む四辺の下枠が
コーナージョイントにより嵌合固定され、上下のコーナ
ージョイントを連結するコーナーキャップが取付けら
れ、該コーナーキャップは上コーナーキャップと下コー
ナーキャップとが中央部でヒンジ接合し、該上下のコー
ナーキャップは、その上部及び下部を軸支点として前記
ヒンジ接合の折り曲げと共に、内側に回動可能に取付け
られ、該上下のコーナーキャップには側面となる一方の
対向する面に上側板と下側板からなる分割側板が、その
接合面で内側に折り曲げ可能に取付けられ、側面の他方
の対向する面には上部を軸支点として内側上方に回動可
能な1体側板が取付けられてなる折りたたみコンテナ。 - 【請求項2】 上側板及び下側板の夫々の上部及び下部
に枠が取付けられてなる請求項1記載の折りたたみコン
テナ。 - 【請求項3】 1体側板の上部両端にジョイント軸が取
付けられ、該ジョイント軸の突出部を1体側板の回動の
軸支点とする請求項1又は2に記載の折りたたみコンテ
ナ。 - 【請求項4】 底板及び側板が発泡プラスチックを主体
とする材料で構成されている請求項1〜3のいずれかに
記載の折りたたみコンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12578595A JPH08295338A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 折りたたみコンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12578595A JPH08295338A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 折りたたみコンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08295338A true JPH08295338A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14918805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12578595A Pending JPH08295338A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 折りたたみコンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08295338A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003112732A (ja) * | 2001-10-09 | 2003-04-18 | Takahisa Watanabe | 折りたたみ可能なコンテナー |
| JP2004067178A (ja) * | 2002-08-07 | 2004-03-04 | Mutsuura Kogyo Kk | 輸送コンテナ |
| JP2009274747A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Tokan Kogyo Co Ltd | 組立式ケースのコーナー部構造 |
| JP2010270547A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Takigen Mfg Co Ltd | 太陽電池パネル用フレーム |
| CN103662273A (zh) * | 2012-09-18 | 2014-03-26 | 深圳市国想生物科技有限公司 | 一种可收纳的储物框 |
| JP2015101377A (ja) * | 2013-11-25 | 2015-06-04 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | 運搬用容器 |
| JP2015101376A (ja) * | 2013-11-25 | 2015-06-04 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | 折り畳み式運搬用容器 |
| JP2018090277A (ja) * | 2016-11-30 | 2018-06-14 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | 蓋付き運搬用容器 |
| CN113636184A (zh) * | 2021-08-26 | 2021-11-12 | 浙江沸特包装科技有限公司 | 一种耐折叠式自锁止瓦楞纸箱 |
-
1995
- 1995-04-25 JP JP12578595A patent/JPH08295338A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN113636184A (zh) * | 2021-08-26 | 2021-11-12 | 浙江沸特包装科技有限公司 | 一种耐折叠式自锁止瓦楞纸箱 |
| CN113636184B (zh) * | 2021-08-26 | 2023-05-16 | 浙江沸特包装科技有限公司 | 一种耐折叠式自锁止瓦楞纸箱 |
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