JPH082982Y2 - 電源トランスの接続装置 - Google Patents

電源トランスの接続装置

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JPH082982Y2
JPH082982Y2 JP1988154521U JP15452188U JPH082982Y2 JP H082982 Y2 JPH082982 Y2 JP H082982Y2 JP 1988154521 U JP1988154521 U JP 1988154521U JP 15452188 U JP15452188 U JP 15452188U JP H082982 Y2 JPH082982 Y2 JP H082982Y2
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JP
Japan
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wire
groove
flange
coil
connection portion
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1988154521U
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English (en)
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JPH0275714U (ja
Inventor
拓哉 末谷
繁信 児玉
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は電源トランスの接続装置に関するものであ
り、特に、トランスボビンのフランジを延設して結線部
を設けた電源トランスの接続装置に関するものである。
[従来の技術] 従来の此種電源トランスを別紙第6図及び第7図に示
す。同図は電子機器のACアダプタに使用する電源トラン
ス(1)を示したものであり、コア(2)の中心部にト
ランスボビン(3)が嵌挿され、該トランスボビン
(3)に1次コイル(4)及び2次コイル(5)を巻回
してある。1次コイル(4)の引出線はプラグ(6)
(6)の基部へハンダ付され、2次コイル(5)の引出
線(7)(7)はトランスボビン(3)上部のフランジ
(8)へ引出される。そして、該フランジ(8)の上部
へ突出した引出線(7)(7)の先端部と、被覆導線
(9)(9)を剥離して露出させた先端部とを捩つて結
線しハンダ付してある。
[考案が解決しようとする課題] 前述した従来の電源トランス(1)は、被覆導線
(9)(9)が固定されていないので結線部位が揺動
し、フランジ(8)の上部に突出した引出線(7)
(7)へのハンダ付の作業性が良好ではなかつた。又、
ハンダ付後も前記被覆導線(9)(9)に振動等の外力
が付加された場合には、結線部位が引張されて外れる虞
れがあつた。
そこで、コイルの引出線と被覆導線との結線作業を容
易にし、確実に接続するために解決せられるべき技術的
課題が生じてくるのであり、本考案はこの課題を解決す
ることを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] この考案は、上記目的を達成するために提案せられた
ものであり、トランスボビンのフランジにコイルの引出
線を挟持する溝を設け、該溝に該コイルの引出線を挟持
するように形成したトランスボビンに於て、前記溝は前
記フランジを外側へ延設して形成された結線部の両側縁
部に設けられ、更に、該溝の内側であって、且つ、該溝
に隣接して被覆導線を挟持するための溝を設けて夫々の
溝に対応してコイルの引出線及び被覆導線の夫々の先端
部位を挟挿し、更に、前記挟挿された双方の先端部位を
該結線部の上部で捩って結線し、該結線部位をハンダ付
処理したことを特徴とする電源トランスの接続装置。を
提供せんとするものである。
[作用] この考案は、トランスボビンの片側のフランジを他の
フランジより外側へ延設して結線部を設けてある。トラ
ンスボビンに巻回されたコイルの引出線は、前記結線部
の両側縁部に開穿した溝にその内面より外面に突出する
ように挟挿される。従って、該引出線は無理なく該溝に
挟持されて仮固定される。又、該溝の内側部位に隣接し
て設けられた他の溝には、被覆導線を剥離して露出させ
た先端部が該溝にその内面より外面に突出するように挟
挿される。従って、該被覆導線はコイルの表面より離れ
た位置で挟持されるので、該被覆導線の挟持作業も容易
となる。更に、夫々の対応する溝に引出線及び被覆導線
が挟持されて該結線部の上部に突出せられるので、双方
の線は該結線部の上部で捩って結線されることになり、
依って、該結線作業が容易となる。そして、結線部位に
ハンダ付するに当り、前記溝によつて引出線及び被覆導
線が仮固定されているので、ハンダ付の作業性が良好と
なる。更に、ハンダ付後も双方の線は前記溝に挟挿され
ているため、振動等の外力が付加されたときでも、結線
部位が外れる虞れはない。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を別紙添付図面の第1図乃
至第4図に従って説明する。各図は電子機器のACアダプ
タに使用する電源トランス(10)を示したものであり、
コア(11)の中心部にトランスボビン(12)が嵌挿され
ている。該トランスボビン(12)の上下には、夫々フラ
ンジ(13)及びフランジ(14)が設けられ、中間位置に
は中間部フランジ(15)を設けてある。該フランジ(1
3)の一側面を外側に延設して結線部(16)を設けると
共に、フランジ(14)の他側面下部にプラグ(17)(1
7)の基部を嵌着する。前記結線部(16)には複数の溝
(18)(18),(19)(19)を開穿してある。之等の溝
(18)(19)の幅は後述するコイルの引出線及び被覆導
線の線径に対応して開穿されており、溝(18)(18)は
前記結線部(16)の両側縁部近傍に設けられ、溝(19)
(19)は前記溝(18)(18)の内側に近接して設けられ
ている。そして、溝(18)(18)はコイルの引出線(2
2)(22)の挟持用として用いられ、溝(19)(19)は
被覆導線(23)(23)の挟持用として用いられるのであ
るが、線の保持を良好にするため溝の底部を曲げて開穿
するを可とする。
前記トランスボビン(12)は中間部フランジ(15)に
よつて上下に仕切られ、図中プラグ(17)側を下段とす
れば該下段には1次コイル(20)を巻回し、上段には2
次コイル(21)を巻回してある。1次コイル(20)の引
出線はプラグ(17)(17)の基部にハンダ付され、2次
コイル(21)の引出線(22)(22)は前記結線部(16)
の溝(18)(18)に挟挿される。一方、外部取出し用の
被覆導線(23)(23)は、絶縁被膜を剥離して導線を露
出させ前記溝(19)(19)に挟挿する。而して、前記引
出線(22)(22)及び被覆導線(23)(23)が結線部
(16)に仮固定され、該結線部(16)の上部に突出した
引出線(22)(22)及び被覆導線(23)(23)の双方の
先端部を捩って結線する。然る後に、上記結線部位にハ
ンダ付処理を施して、当該電源トランス(10)のコイル
の引出線(22)(22)と外部取出し用の被覆導線(23)
(23)とが接続されるのである。
而して、本実施例は叙述せる如く、結線部(16)はフ
ランジ(13)を側方へ延長して設けられており、そし
て、該結線部(16)に開穿された溝(18)(18),(1
9)(19)へコイルの引出線(22)(22)及び被覆導線
(23)(23)を挟挿することによつて双方の先端部が位
置決めされ、結線作業が容易となる。又、該溝(18)
(19)で引出線(22)及び被覆導線(23)が仮固定され
るので、製品を移動する際に結線部位が外れることがな
く、且つ、ハンダ付の作業性も良好となる。又、フラン
ジ(13)の上面側でハンダ付作業を行うので2次コイル
(21)の巻線側にはハンダが流出せず、ハンダ玉等の除
去作業が容易となる。
又、第5図は他の実施例を示したもので、前記フラン
ジ(13)を外側に延設するに当つて段設部(24)を設
け、結線部(16)をフランジ(13)の上面からやや上方
に拡げた位置に設けてある。従って、2次コイル(21)
を巻回するときに、前記結線部(16)が巻線作業の邪魔
になることはなく作業を円滑に行うことができる。尚、
上記説明中、フランジ(13)を外側に延設して段設部
(24)を設けたが、フランジ(13)ではなくフランジ
(14)を延設して段設部を設けてもよく、或は、双方の
フランジ(13)(14)を外側に延設して段設部を設けて
もよい。
[考案の効果] この考案は上記一実施例に詳述したように、フランジ
を延設して設けられた結線部の両側縁部にコイルの引出
線の挟持用の溝が開穿され、そして、該溝の内側に近接
して被覆導線の挟持用の溝が開穿されている。そこで、
コイルの引出線の挟持用の溝に該引出線は該結線部の内
面より外面に向って無理なく挟持せしめて仮固定するこ
とができ、更に、被覆導線もコイルの表面にて支障を受
けることなく、該被覆導線の挟持用の溝に該結線部の内
面より外面に向って無理なく挟持せしめて仮固定するこ
とができる。斯くして、結線部の上部に突出せられた双
方の線の先端部は該結線部の上部にて夫々を捩って結線
されるとき、双方の線は近接しているので、該結線作業
が極めて容易となる。而も、該結線部位はその揺動が防
止されると共に、結線部の上部にてハンダ付け作業が行
われるので、該ハンダ付けの作業性が極めて良好とな
る。斯くして、本考案はコイルの引出線と被覆導線との
結線作業が簡易、且つ、迅速に行うことが可能となっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示したもので、
第1図は電源トランスの正面図、第2図は同側面図、第
3図は同平面図、第4図は同斜面図である。第5図は他
の実施例を示す電源トランスの側面図、第6図は従来例
を示した電源トランスの正面図、第7図は同斜面図であ
る。 (10)……電源トランス、(12)……トランスボビン (13)(14)……フランジ、(16)……結線部 (18)(19)……溝、(20)……1次コイル (21)……2次コイル、(22)……引出線 (23)……被覆導線、(24)……段設部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】トランスボビンのフランジにコイルの引出
    線を挟持する溝を設け、該溝に該コイルの引出線を挟持
    するように形成したトランスボビンに於て、前記溝は前
    記フランジを外側へ延設して形成された結線部の両側縁
    部に設けられ、更に、該溝の内側であって、且つ、該溝
    に隣接して被覆導線を挟持するための溝を設けて夫々の
    溝に対応してコイルの引出線及び被覆導線の夫々の先端
    部位を挟挿し、更に、前記挟挿された双方の先端部位を
    該結線部の上部で捩って結線し、該結線部位をハンダ付
    処理したことを特徴とする電源トランスの接続装置。
JP1988154521U 1988-11-28 1988-11-28 電源トランスの接続装置 Expired - Lifetime JPH082982Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JPH0275714U JPH0275714U (ja) 1990-06-11
JPH082982Y2 true JPH082982Y2 (ja) 1996-01-29

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ID=31431326

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5754251Y2 (ja) * 1978-09-28 1982-11-24
JPS6023939Y2 (ja) * 1980-10-30 1985-07-17 株式会社タムラ製作所 トランスのリ−ド線接続装置
JPS5787503U (ja) * 1980-11-17 1982-05-29

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JPH0275714U (ja) 1990-06-11

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