JPH08299235A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH08299235A
JPH08299235A JP10512295A JP10512295A JPH08299235A JP H08299235 A JPH08299235 A JP H08299235A JP 10512295 A JP10512295 A JP 10512295A JP 10512295 A JP10512295 A JP 10512295A JP H08299235 A JPH08299235 A JP H08299235A
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JP
Japan
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input
hand
control unit
obstacle
vacuum cleaner
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JP10512295A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Uenishi
智明 上西
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気掃除機に関し、障害物を検出して自動的
に電動送風機の入力を制御できると共に、配線数を削減
できるようにした電気掃除機の提供を目的とする。 【構成】 床用吸込具9に障害物の接触を検出する壁面
検出スイッチ18を設け、手元制御回路33と壁面検出
スイッチ18とを並列接続して、前記手元制御回路33
を制御部の手元キー読取入力34に接続する信号線36
を、壁面検出スイッチ18を手元キー読取入力37に接
続する信号線36に共用し、壁面検出スイッチ18が障
害物との接触を検出した時に主制御部24を介して電動
送風機25の入力を増大させ、又は最大値に切り替えさ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機に関し、特
に壁や家具などの障害物を検出し、自動的に電動送風機
の入力を制御できると共に、配線数を削減できるように
した電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、使用状態を検出して電動送風機の
入力を自動制御するようにした電気掃除機として、例え
ば特開昭57−75623号公報には、集塵室の圧力を
圧力検出装置によって検出して、電動送風機の入力を制
御する電気掃除機がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の電気掃除機で
は、集塵室内の塵の溜まり具合や床用吸込具の床への吸
い着き具合によって電動送風機の入力を増大させ、吸引
力を高めることができるが、その他の使用状態に対応し
て電動送風機入力を制御することはできない。
【0004】このため、例えば、壁際やテーブルの脚の
周りなどの塵や埃が溜まり易い所では、使用者が手元ス
イッチを操作して吸引力を上げなければ、吸い残しが生
じたり、吸い込みに時間がかかるという問題がある。し
かも、床用吸込口を障害物に近づけたり、障害物から遠
ざけたりする度にこの手元スイッチを切替え操作するこ
とは結構面倒である。
【0005】そこで、床用吸込具に障害物との接触を検
出する検出部を設け、この検出部が障害物を検出した時
に電動送風機の入力を増大させることを試みたのである
が、この場合には、掃除機本体から手元操作部への配線
と、検出部への配線とが必要になり、更に床用吸込具に
電動式の回転ブラシを設ける場合には、これらの配線に
加えて、掃除機本体から回転ブラシを駆動するブラシモ
ータへの配線を付加する必要があり、配線が複雑になる
という問題があることが分かった。
【0006】本発明は、上記の事情を考慮してなされた
ものであり、壁や家具などの障害物を検出し、自動的に
電動送風機の入力を制御できると共に、配線数を削減で
きるようにした電気掃除機の提供を目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、電動送風機と
これの入力を制御する制御部を備える掃除機本体、制御
部を操作する手元制御回路及び掃除機本体に接続される
床用吸込具とを備える電気掃除機を前提とするものであ
り、上記の目的を達成するため、次のような手段を講じ
ている。
【0008】即ち、本発明の第1の電気掃除機では、前
記床用吸込具に障害物の接触を検出する検出部を設け、
前記手元制御回路と検出部とを並列接続して、前記手元
制御回路を制御部の手元キー読取入力に接続する信号線
を、検出部を手元キー読取入力に接続する信号線に共用
し、検出部が障害物との接触を検出した時に制御部を介
して電動送風機の入力を増大させ、又は最大値に切り替
えさせることを特徴とする。
【0009】又、本発明の第1の電気掃除機において、
特に前記床用吸込具に回転ブラシと、これを駆動するブ
ラシモータとを設け、掃除機本体からブラシモータに接
続した1対の動力線を、検出部を制御部の手元キー読取
入力に接続する信号線及び前記手元制御回路を制御部の
手元キー読取入力に接続する信号線に共用し、ブラシモ
ータへの電流の停止期間内に検出部及び手元制御回路か
ら手元キー読取入力がデータを読み取るようにすること
ができる。
【0010】本発明の第2の電気掃除機では、前記床用
吸込具に障害物の接触を検出する検出部と、回転ブラシ
と、これを駆動するブラシモータとを設け、掃除機本体
からブラシモータに接続した1対の動力線を、検出部を
制御部の手元キー読取入力に接続する信号線に共用し、
ブラシモータへの電流の停止期間内に検出部から制御部
の手元キー読取入力にデータを読取らせ、検出部が障害
物を検出した時に制御部を介して電動送風機の入力を増
大させ、又は最大値に切り替えさせることを特徴とす
る。
【0011】更に、本発明の第1又は第2の電気掃除機
において、前記制御部が制御データテーブルとして、障
害物検出時用の手元キー読取データテーブルと、通常時
の手元キー読取データテーブルとを備え、検出部の検出
結果に基づいて障害物検出時用又は通常時の手元キー読
取データテーブルを選択使用するように構成することが
できる。
【0012】
【作用】本発明によれば、前記手元制御回路と検出部と
が手元キー読取入力に並列接続されているので、床用吸
込具が障害物に接触していない通常時には、手元制御回
路の抵抗値が手元キー読取入力に読み取られ、床用吸込
具が障害物に接触すると、検出手段が作動して手元制御
回路の抵抗値と並列に接続された検出手段の抵抗値との
合成抵抗が手元キー読取入力に読み取られる。従って、
手元キー読取入力の読取値によって床用吸込具が障害物
に接触しているか否を制御部で判定することができ、こ
の判定結果に従って制御部で電動送風機の入力を増大さ
せ、又は最大値に切り替えさせる。
【0013】又、手元制御回路と検出部とが手元キー読
取入力に並列接続されるので、掃除機本体と手元制御回
路との間、手元制御回路と検出部との間をそれぞれ2本
の信号線で結ぶことができ、配線数を削減することがで
きる。
【0014】本発明において、前記床用吸込具に回転ブ
ラシとこれを駆動するブラシモータとを設け、掃除機本
体からブラシモータに接続した1対の動力線を、前記手
元制御回路を制御部の手元キー読取入力に接続する信号
線と、検出部を手元キー読取入力に接続する信号線とに
共用すると共に、ブラシモータへの通電と手元キー読取
のタイミングとを互いに逆位相に制御する場合には、ブ
ラシモータ及び検出部が設けられる床用吸込具と手元制
御回路が設けられる手元操作部との間、手元操作部と掃
除機本体との間をそれぞれ2本の動力線兼信号線で結ぶ
ことができ、信号線の数を更に削減させることができ
る。
【0015】又、本発明において、前記制御部が制御デ
ータテーブルとして、障害物検出時用の手元キー読取デ
ータテーブルと、通常時の手元キー読取データテーブル
とを備え、検出部の検出結果に基づいて障害物検出時用
又は通常時の手元キー読取データテーブルを選択使用す
る場合には、通常時及び障害物検出時の手元キーの読み
分けが正確になる。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例に係る電気掃除機を図面に
基づいて具体的に説明すれば、以下の通りである。
【0017】図3の斜視図に示すように、この電気掃除
機の掃除機本体1の前部内には集塵室が、後部内には電
動送風機がそれぞれ収納され、掃除機本体1の前部上側
は集塵室を開閉する蓋体2で覆われ、後壁3には排気口
が形成され、前面には吸込口4が形成される。
【0018】この吸込口4に差し込まれるホース5の先
端部には手元操作部6と把手7とが設けられ、このホー
ス5の先端に更に延長パイプ8を介して床用吸込具9が
接続される。
【0019】図4の断面図に示すように、この床用吸込
具9の吸込具本体10の下面には吸込口11が開口さ
れ、この吸込口11内に回転ブラシ12が設けられる。
又、図5の正面図に示すように、この吸込具10の前面
には、吸込口11とほぼ同じ幅の開口13が形成され、
この開口13を開閉する閉塞体14が設けられる。
【0020】図6に示すように、この開閉体14は吸込
具本体10の周囲縁とベースフレーム15とに挟持され
た例えばゴムで作られたバンパー16と一体に形成さ
れ、バンパー16の前部が障害物によって後方に押し込
まれた時に、凹部17を支点にして前上方向に折れ上が
って開口13を開放するようにしている。
【0021】又、図6と図5に示すように、バンパー1
6の前部が後方に押し込まれた時にオンに切り替わる壁
面検出スイッチ18が設けられる。このように壁面検出
スイッチ18を吸込具本体10内に設けることにより、
塵埃が壁面検出スイッチ18及びその周囲に侵入するこ
とを防止できると共に、他物との衝突及びこれによる破
損から壁面検出スイッチ18を保護することができる。
【0022】なお、吸込具本体10前部の左右両側部に
は移動用のローラ19が回転自在に支持されている。
【0023】図1の回路図に示すように、交流電源20
の電圧をトランス21で降圧させ、全波整流回路22で
整流した後、定電圧素子23によってマイクロコンピュ
ータからなる主制御部24を駆動する駆動電圧(例え
ば、5V)を得ている。
【0024】電動送風機25は交流動力線26を介して
交流電源20に直列に接続され、この交流動力線26に
介在させたトライアックを含む本体モータ制御部27は
主制御部24から出力される制御信号が入力される間だ
けオンとなり、電動送風機25に交流が供給される。こ
の交流の電圧は主制御部24から出力される制御信号の
電圧に対応して段階的に切り替えられる。
【0025】上記回転ブラシ12を駆動するブラシモー
タ28は、第2の交流動力線29を介して交流電源20
に直列に接続され、この交流動力線29に介在させたト
ライアックを含むブラシモータ制御部30は主制御部2
4から出力される制御信号が入力される間だけオンとな
り、ブラシモータ28に交流が供給される。この交流の
電圧も主制御部24から出力される制御信号の電圧に対
応して段階的に切り替えられる。
【0026】前記手元操作部6内には複数の直列接続さ
れた抵抗31をキー32で短絡でき、キー32の多重操
作時には上位側キー(抵抗値が小さくなる側のキー)を
優先するようにした手元制御回路33が設けられてい
る。この手元制御回路33の一端は掃除機本体9内で接
地され、他端は主制御部24の手元キー読取入力34に
接続される。
【0027】前記吸込具本体10内に設けた壁面検出ス
イッチ18は吸込具本体10内で抵抗35と直列に接続
され、更に、手元操作部6内で手元制御回路33と並列
に接続される。これにより、手元制御回路33から掃除
機本体1側では、壁面検出スイッチ18の信号線と手元
制御回路33を主制御部24の手元キー読取入力34に
接続する信号線36及び手元制御回路33を掃除機本体
1内で接地する信号線37とが互い他方に兼用されるこ
とになり、配線数を削減することができる。
【0028】前記定電圧回路23の出力は、手元キー読
取入力34に接続された信号線36に接続され、従っ
て、手元制御回路34のすべてのキー32が開かれ、壁
面検出スイッチ18がオフである時には、手元キー読取
入力34に抵抗38で降圧された定電圧回路23の出力
電圧が印加される。
【0029】手元制御回路33のキー32が操作される
と、操作されたキーの内の最上位のキー32が優先さ
れ、その最上位のキー32よりも定電圧回路23側の抵
抗31と抵抗38との分圧が手元キー読取入力34に印
加される。
【0030】更に、壁面検出スイッチ18がオンになる
と、最上位のキー32よりも定電圧回路23側の抵抗3
1及び抵抗35からなる合成抵抗と抵抗38との分圧が
手元キー読取入力34に印加される。
【0031】前記主制御部24には、制御テーブルとし
て、図2に示す2つのデータテーブル39・40が内蔵
されている。壁面検出スイッチ18がオフになっている
通常時には、主制御部24は左側に示す通常時用手元キ
ー読取データテーブル39を参照して、手元キー読取入
力34に印加されている電圧から手元制御回路33の状
態を判定し、その状態に対応する信号値を有する制御信
号を本体モータ制御部27やブラシモータ制御部30に
出力する。
【0032】このテーブルの使用中に壁面検出スイッチ
18がオンとなり、壁面検出ありと判定した主制御部2
4はテーブルを右側に示す障害物検出時用手元キー読取
データテーブル40に切替えて、手元キー読取入力34
に印加されている電圧から手元制御回路33の状態を判
定し、その状態に対応する信号値を有する制御信号を本
体モータ制御部27やブラシモータ制御部30に出力す
る。
【0033】従って、吸込具本体10が壁、机などの障
害物に接触して、壁面検出スイッチ18がオンになると
自動的に本体モータ制御部27やブラシモータ制御部3
0に出力される制御信号値(駆動電源との電位差)が大
きくなり、電動送風機25やブラシモータ28の入力が
増大され、あるいは、最大にされ、吸引力が増大され
る。しかも、この時には、吸込具本体10の前面の開口
13が開放されているので、吸込口11から離れた床用
吸込具9の前面から一層効果的に塵や埃を吸入すること
ができ、吸い残しを防止できると共に、吸い取りに要す
る時間を短縮することができる。
【0034】この障害物検出時用手元キー読取データテ
ーブル40を使用中に壁面検出スイッチ18がオフにな
ると、手元キー読取入力34に印加されている電圧が一
段高くなり、主制御部24はテーブルを元の通常時用手
元キー読取データテーブル39に切替えて、手元キー読
取入力34に印加されている電圧から手元制御回路33
の状態を判定し、その状態に対応する信号値を有する制
御信号を本体モータ制御部27やブラシモータ制御部3
0に出力する。
【0035】従って、吸込具本体10が壁、机などの障
害物から離れて壁面検出スイッチ18がオフになると自
動的に本体モータ制御部27やブラシモータ制御部30
に出力される制御信号値(駆動電源との電位差)が小さ
くなり、電動送風機25やブラシモータ28の入力が減
少される。
【0036】図7の回路図に示す本発明の他の実施例で
は、壁面検出スイッチ18及び抵抗35が吸込具本体1
0内でブラシモータ28に並列に接続され、第2の交流
動力線29が壁面検出スイッチ18の信号線に兼用さ
れ、第2の交流動力線29の電流が電流検出部41によ
って検出される。
【0037】壁面検出スイッチ18がオンになると第2
の交流動力線29の抵抗値が減少し、図8に示すよう
に、第2の交流動力線29の電流は通常時の電流の範囲
よりも大きくなる。この通常時の電流の範囲の上限より
も大きい電流をしきい値とし、検出電流がそのしきい値
を上回る時に電流検出部41が検出信号を主制御部24
に出力し、この検出信号に基づいて主制御部24が壁面
の検出を判定し、検出信号がない場合には主制御部24
が通常時であると判定することになる。
【0038】この実施例のその他の構成、作用ないし効
果は上記の一実施例のそれらと同様であるので、重複を
避けるため同一符号を付しこれらの説明は省略する。
【0039】なお、この実施例において、壁面検出スイ
ッチ18をブラシモータ28と直列に接続し、第2の交
流動力線29の電流を電流検出部41で監視するように
してもよい。
【0040】図9の回路図に示す本発明の他の実施例で
は、ブラシモータ28が交流電源20に接続した全波整
流回路42に半波動力線43を介して直列に接続され、
この半波動力線43にブラシモータ制御部30を介在さ
せている。又、半波動力線43の正極側は逆接続ダイオ
ード44を介して主制御部24に設けた手元キー読取入
力34に接続されると共に、読取制御用のスイッチング
素子45を介して接地される。
【0041】前記壁面検出スイッチ18及び抵抗36は
吸込具本体10内でブラシモータ28と並列に半波動力
線43に接続され、手元制御回路33は手元操作部6内
で壁面検出スイッチ18及び抵抗36並びにブラシモー
タ28と並列に半波動力線43に接続される。したがっ
て、この実施例では、床用吸込具9と手元操作部6との
間の配線は2本の半波動力線43だけとなり、又、手元
操作部6と掃除機本体1との間の配線も2本の半波動力
線43だけとなり、更に配線の本数を削減することがで
きる。
【0042】前記スイッチング素子45は主制御回路2
4から、図10の下側に示すように、交流電源20のゼ
ロクロス点に同期し、交流の半波の間オンになり、続く
半波の間オフになる読込制御信号を入力し、図10の上
側に示すように、この読込制御信号がオンの間導通して
全波整流された全波整流回路42の出力を接地して0に
する。
【0043】壁面検出スイッチ18がオフの場合、この
スイッチング素子45が導通している間、定電圧回路2
3から出力される駆動電圧が手元制御回路33、掃除機
本体1内でブラシモータ28と並列に半波動力線43に
接続された抵抗46に印加され、これらの合成抵抗とス
イッチング素子45の接地線に介在させた抵抗47との
分圧が主制御部24に設けた手元キー読取入力34に印
加され、読み取られることになる。
【0044】壁面検出スイッチ18がオンの場合、この
スイッチング素子45が導通している間、定電圧回路2
3から出力される駆動電圧が手元制御回路33、抵抗4
6及び抵抗36に印加され、これらの合成抵抗と抵抗4
7との分圧が主制御部24に設けた手元キー読取入力3
4に印加され、読み取られることになる。
【0045】従って、壁面検出スイッチ18がオンかオ
フかによって手元キー読取入力34に印加される電圧が
高低切替えられる、この切替えに基づいて主制御部24
が障害物の有無を判定することになる。
【0046】この実施例においては、ブラシモータ28
に供給される電流が半波周期でオンオフされる半波電流
であるが、全波整流回路42に代えて半波整流回路を用
いてもこのような電流を得ることができる。
【0047】又、例えば読取制御信号を図11の下側に
示すように交流電源20の半周期に1回の割合で半波よ
りも短い期間にわたって位相制御して出力させ、これに
より、図11の上側に示すようにブラシモータ28に供
給される電流を増大させることも可能である。
【0048】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の第1の
電気掃除機は、床用吸込具に障害物の接触を検出する検
出部を設け、検出部が障害物との接触を検出した時に制
御部を介して電動送風機の入力を増大させ、又は最大値
に切り替えさせるので、壁面、机の足などの障害物に床
用吸込具の前面が接触すると、自動的に障害物の検出を
判定し、電動送風機の入力を増大させ、又は最大値に切
り替えて吸引力を高めることができる。
【0049】その結果、障害部位の近くでわざわざ手元
操作部を操作して吸引力を高めなくても自動的に吸引力
が高められ、塵や埃が溜まり易い障害物の間際から効率
良く塵や埃を吸引することができ、吸い残しを防止でき
ると共に、短時間で障害物の間際から塵や埃を吸い取る
ことができる。
【0050】また、手元制御回路と検出部とを並列接続
して、前記手元制御回路を制御部の手元キー読取入力に
接続する信号線を、検出部を手元キー読取入力に接続す
る信号線に共用しているので、配線数を削減することが
できる。
【0051】本発明の第1の電気掃除機において、前記
床用吸込具に回転ブラシと、これを駆動するブラシモー
タとを設け、掃除機本体からブラシモータに接続した1
対の動力線を、検出部を制御部の手元キー読取入力に接
続する信号線及び前記手元制御回路を制御部の手元キー
読取入力に接続する信号線に共用し、ブラシモータへの
電流の停止期間内に検出部及び手元制御回路から手元キ
ー読取入力がデータを読み取る場合には、更に配線の共
用度が進められ、配線数を一層削減することができ、例
えば床用吸込具と手元操作部との間で延長パイプに沿っ
て設ける配線数と、手元操作部と掃除機本体との間でホ
ースに沿って設ける配線数とをそれぞれ2本まで削減す
ることができる。
【0052】本発明の第2の電気掃除機では、床用吸込
具に障害物の接触を検出する検出部を設け、検出部が障
害物との接触を検出した時に制御部を介して電動送風機
の入力を増大させ、又は最大値に切り替えさせるので、
壁面、机の足などの障害物に床用吸込具の前面が接触す
ると、自動的に障害物の検出を判定し、電動送風機の入
力を増大させ、又は最大値に切り替えて吸引力を高める
ことができる。
【0053】その結果、障害部位の近くでわざわざ手元
操作部を操作して吸引力を高めなくても自動的に吸引力
が高められ、塵や埃が溜まり易い障害物の間際から効率
良く塵や埃を吸引することができ、吸い残しを防止でき
ると共に、短時間で障害物の間際から塵や埃を吸い取る
ことができる。
【0054】又、ブラシモータを電源に接続する動力線
を検出部を制御部の手元キー読取入力に接続する信号線
に共用し、ブラシモータへの電流の停止期間内に検出部
から手元キー読取入力がデータを読み取るので、ブラシ
モータへの動力線と検出部への信号線とが共用されるの
で配線数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路図である。
【図2】本発明の一実施例に用いられる制御データテー
ブルの模式図である。
【図3】本発明の一実施例の斜視図である。
【図4】本発明の一実施例の床用吸込具の要部を縦断し
た側面図である。
【図5】本発明の一実施例の床用吸込具の正面図であ
る。
【図6】本発明の一実施例の床用吸込具の要部を縦断し
た拡大側面図である。
【図7】本発明の他の実施例の回路図である。
【図8】本発明の他の実施例の半波動力線の電流波形図
である。
【図9】本発明の又他の実施例の回路図である。
【図10】本発明の又他の実施例のブラシモータ印加電
圧及び読込制御信号の電圧波形図である。
【図11】本発明の又他の実施例の変形例のブラシモー
タ印加電圧及び読込制御信号の電圧波形図である。
【符号の説明】
1 掃除機本体 9 床用吸込具 12 回転ブラシ 18 壁面検出スイッチ 20 電動送風機 24 主制御部 28 ブラシモータ 29 交流動力線 33 手元制御回路 34 手元キー読込入力 36、37 信号線 43 半波動力線 39、40 手元キー読取データテーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動送風機とこれの入力を制御する制御
    部を備える掃除機本体、制御部を操作する手元制御回路
    及び掃除機本体に接続される床用吸込具とを備える電気
    掃除機において、 前記床用吸込具に障害物の接触を検出する検出部を設
    け、前記手元制御回路と検出部とを並列接続して、前記
    手元制御回路を制御部の手元キー読取入力に接続する信
    号線を、検出部を手元キー読取入力に接続する信号線に
    共用し、検出部が障害物との接触を検出した時に制御部
    を介して電動送風機の入力を増大させ、又は最大値に切
    り替えさせることを特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】 前記床用吸込具に回転ブラシと、これを
    駆動するブラシモータとを設け、掃除機本体からブラシ
    モータに接続した1対の動力線を、検出部を制御部の手
    元キー読取入力に接続する信号線及び前記手元制御回路
    を制御部の手元キー読取入力に接続する信号線に共用
    し、ブラシモータへの電流の停止期間内に検出部及び手
    元制御回路から手元キー読取入力がデータを読み取る請
    求項1に記載の電気掃除機。
  3. 【請求項3】 電動送風機とこれの入力を制御する制御
    部を備える掃除機本体、制御部を操作する手元制御回路
    及び掃除機本体に接続される床用吸込具とを備える電気
    掃除機において、 前記床用吸込具に障害物の接触を検出する検出部と、回
    転ブラシと、これを駆動するブラシモータとを設け、掃
    除機本体からブラシモータに接続した1対の動力線を、
    検出部を制御部の手元キー読取入力に接続する信号線に
    共用し、ブラシモータへの電流の停止期間内に検出部か
    ら制御部の手元キー読取入力にデータを読取らせ、検出
    部が障害物を検出した時に制御部を介して電動送風機の
    入力を増大させ、又は最大値に切り替えさせることを特
    徴とする電気掃除機。
  4. 【請求項4】 前記制御部が制御データテーブルとし
    て、障害物検出時用の手元キー読取データテーブルと、
    通常時の手元キー読取データテーブルとを備え、検出部
    の検出結果に基づいて障害物検出時用又は通常時の手元
    キー読取データテーブルを選択使用する請求項1ないし
    3の何れかに記載の電気掃除機。
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