JPH08299864A - 手動式トリガータイプディスペンサーおよびそのノズル - Google Patents

手動式トリガータイプディスペンサーおよびそのノズル

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JPH08299864A
JPH08299864A JP7137555A JP13755595A JPH08299864A JP H08299864 A JPH08299864 A JP H08299864A JP 7137555 A JP7137555 A JP 7137555A JP 13755595 A JP13755595 A JP 13755595A JP H08299864 A JPH08299864 A JP H08299864A
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Japan
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cantilever
nozzle
stopper
piece
orifice
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JP7137555A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Tada
哲也 多田
Atsushi Tada
篤 多田
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Canyon Corp
Original Assignee
Canyon Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0027Means for neutralising the actuation of the sprayer ; Means for preventing access to the sprayer actuation means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1042Components or details
    • B05B11/1052Actuation means
    • B05B11/1056Actuation means comprising rotatable or articulated levers
    • B05B11/1057Triggers, i.e. actuation means consisting of a single lever having one end rotating or pivoting around an axis or a hinge fixedly attached to the container, and another end directly actuated by the user

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノスルカバータイプのチャイルドプルーフ機
構の機能性を低下させることなく、使いやすさを向上さ
せる。 【構成】 ストッパ54が、トリガー12の方向に揺動自在
に、ヒンジ55を介して、片持ち梁46の操作片52の下端に
一体に成形されている。そして、トリガー方向への揺動
のもとでの、トリガー前面の係合突起58との係合に伴う
操作片52、トリガー12間でのストッパ54の架設、保持に
よって、下方への片持ち梁46の揺動を防止している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トリガーの揺動に連
動したピストンの往復動によって、容器内の液体をシリ
ンダ内に吸い上げ加圧してオリフィスから流出させる手
動式トリガータイプディスペンサーおよびそのノズルに
関する。
【0002】
【従来の技術】フロンガスによるオゾン層の破壊という
環境問題から、フロンガスを利用せずトリガーの揺動に
連動したピストンの往復動で液体を加圧し流出させる手
動式トリガータイプディスペンサーが、近年、特に注目
されている。
【0003】この種のディスペンサーは、たとえば、リ
ターンばねの偏倚力に抗して牽引(揺動)自在なトリガ
ーを有して形成され、シリンダ内を往復動可能なピスト
ンが、トリガーに連動可能に連結されている。そして、
トリガーの揺動に伴う、シリンダ内でのピストンの往復
動により、容器内の液体をシリンダ内に吸い上げ加圧
し、この加圧液をノズル先端のオリフィス(流出口)か
ら流出させるように、ディスペンサーは構成されてい
る。
【0004】ところで、このような手動式トリガータイ
プディスペンサーにおいては、シリンダ内に吸い上げら
れた液体が、次回の使用における加圧時まで、シリンダ
内に充満したままで維持されるとともに、トリガーは、
リターンばねの偏倚力のもとで戻された初期位置で待機
する。
【0005】ここで、ディスペンサーは、液体の収容さ
れた容器の口部に取付けられるため、ディスペンサー装
着後の容器の重心は必然的に高くなり、容器内の液体の
減少に伴って、その容器は不安定となりやすい。また、
この種のディスペンサーにおいては、良好な操作性を得
るために、通常、液体の流出に必要なトリガーの牽引力
がさほど大きく設定されていない。
【0006】つまり、トリガータイプのディスペンサー
においては、ディスペンサー装着後の容器が接触等のも
とで転倒すると、この転倒の際の衝撃等によって、トリ
ガーが、リターンばねの偏倚力に抗して押し込まれ、シ
リンダ内の液体を流出させる虞れがある。
【0007】また、この種のディスペンサーに要求され
るトリガーの牽引力はさほど大きくなく、一般には、乳
幼児等の子供(以下、乳幼児等という)でも牽引可能で
あるため、乳幼児等が誤って液体を流出させる虞れも十
分に考えられる。もし、乳幼児等が誤ってトリガーを牽
引して液体を流出させると、その液体が目に入ったり、
皮膚に触れたり等の不測の事故を生じる虞れがあるた
め、必要時以外の液体の流出を確実に阻止可能とするこ
とが、安全上好ましい。
【0008】そこで、このような不測の事故を防止する
ために、たとえば、チャイルドプルーフ機構と称される
事故防止機構を手動式トリガータイプディスペンサーに
設けて、ノズル先端のオリフィスを液密に覆う構成が知
られている。
【0009】このようなチャイルドプルーフ機構とし
て、たとえば、特開平07−047312号公報に開示する構成
が知られている。この構成では、ノズルカバー、片持ち
梁の一対のフック片間の係合のもとで、オリフィスの前
面をノズルカバーで液密に覆って、非使用時における、
オリフィスからの液体の流出を防止している。そして、
片持ち梁の背後にトリガーの前面を位置させて、下方へ
の片持ち梁の揺動を妨げている。
【0010】この構成では、一対のフック片間の係合の
もとで、ノズルカバーが、オリフィスの前方位置に維持
されるため、容器の転倒により液密が外れることもな
く、不測の事故が防止できる。
【0011】そして、片持ち梁の背後にトリガーが位置
しているため、一対のフック片間の係合を解除するため
には、トリガーの牽引操作が、その解除操作の前に要求
される。従って、乳幼児等のいたずらや転倒時の衝撃程
度では、トリガーの牽引、片持ち梁の揺動を順次行うこ
ともなく、乳幼児等のいたずら等に起因する不測の事故
が未然に防止できる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
特開平07−047312号公報の構成では、トリガーによって
片持ち梁の揺動を妨げるため、チャイルドプルーフ機能
が飛躍的に向上する反面、一対のフック片間の係合解
除、つまり、チャイルドプルーフ機構の解除のために、
トリガーを牽引した後に片持ち梁を下方に揺動させると
いう、異質の2動作(2アクション)が要求される。
【0013】また、使用終了後においては、ノズルカバ
ーを閉鎖、保持するために、トリガーを一旦牽引して、
一対のフック片間の係合時での片持ち梁の揺動を保障す
るスペースを片持ち梁の背後に設けなければならない。
しかしながら、トリガータイプディスペンサーにおいて
は、使用、つまりは液体の流出を目的としないトリガー
の牽引のもとでも、オリフィスの開放状態であれば、ト
リガーの牽引に起因する加圧により、シリンダ内の液体
がオリフィスから流出するため、不要な液体がオリフィ
スから流出する虞れもある。
【0014】従って、公知の構成では、チャイルドプル
ーフ機能の向上に反して、使いやすさの低下を招く虞れ
がある。
【0015】この発明は、ノスルカバータイプのチャイ
ルドプルーフ機能を低下させることなく、使いやすさを
向上させる手動式トリガータイプディスペンサーおよび
そのノズルの提供を目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明の手動式トリガータイプディスペンサーに
よれば、ノズルが、筒状のノズル本体と、液体の流出口
となるオリフィスを有して、ノズル本体の前端に配置さ
れたノズルキャップとの組み合わせにより、プラスチッ
クから成形されている。そして、ノズルカバーが、オリ
フィス前方を覆う閉鎖位置とオリフィス前方から除去さ
れた開放位置との間で揺動自在に、ヒンジを介してノズ
ルキャップと一体に設けられている。
【0017】また、ノズルキャップの下壁が、後部を基
端とする片持ち梁として形成され、その片持ち梁が、ノ
ズルカバーのフック片に係合可能な対応するフック片を
先端部に、一対のフック間の離反方向に片持ち梁を揺動
させる操作片を下面に、それぞれ備えている。そして、
ストッパが、トリガー方向に揺動自在に、ヒンジを介し
て、片持ち梁の操作片の下端に一体に成形され、トリガ
ー前面の係合手段との係合に伴う操作片、トリガー間で
のストッパの架設によって、下方への片持ち梁の揺動を
防止している。
【0018】
【作用】この構成では、トリガーの牽引とは無関係な、
操作片に対するストッパの揺動により、トリガーの係合
手段との係合、係合解除が行えるため、使用前後での操
作が簡素化されて、操作性、使いやすさが向上する。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
について詳細に説明する。
【0020】図1に示すように、この発明に係る手動式
トリガータイプディスペンサー10は、リターンばね(図
示しない)によって前方(図中左方)の初期位置に押圧
されたトリガー12を備え、トリガーは、枢着点12a を支
点として前後方向に揺動可能、つまりはリターンばねの
偏倚力に抗して牽引可能に、たとえば、ディスペンサー
本体14の側壁に嵌合、連結されている。
【0021】シリンダ15の内部を往復動するピストン16
が、トリガー12に連動可能に連結されている。そして、
ディスペンサー10は、回転自在なボトルキャップ18を備
え、口部20a へのボトルキャップの螺着により、容器20
に着脱可能に取り付けられ、シリンダ15の内部における
ピストン16の往復動によって、容器内の液体をサクショ
ンチューブ24から一次弁を経てシリンダ内に吸い上げ、
加圧可能に構成されている。
【0022】加圧液は、シリンダ15から二次弁を経て流
出し、ディスペンサー本体14の流出路、および、流出路
の先端に嵌合されたノズル30を流れ、一体のばね部材31
により偏倚力の付与されたスピンナ(渦流化部材)32
が、このノズルに内蔵されている。そして、加圧液はス
ピンナ32で渦流化され、ノズル30の前面ほぼ中央のオリ
フィス(流出孔)34から噴霧流として流出可能となって
いる。
【0023】この手動式トリガータイプディスペンサー
10の内部構造および動作原理は公知のものと同一であ
り、その構造自体はこの発明の趣旨でないため、ここで
は詳細に説明しない。この種の手動式トリガータイプデ
ィスペンサー10の内部構造として、たとえば、USP No.4
815663に開示された公知の構造が例示できる。
【0024】なお、手動式トリガータイプディスペンサ
ー10においては、構成部材のほとんどがプラスチックか
ら成形され、ディスペンサーの装着される容器20も、通
常はプラスチックから成形される。
【0025】図1に加えて図2を見るとわかるように、
ノズル30は、たとえば、筒形のノズル本体36と、ノズル
本体の前端に嵌着された有底筒形のノズルキャップ38と
の組み合わせにより形成され、ノズル本体、ノズルキャ
ップの双方の係止爪36a、38a間の係合のもとで、相対的
な回転が阻止されている。なお、オリフィス34は、ノズ
ルキャップ38の底部38b の中央に穿設されている。
【0026】このようなノズル30においては、ディスペ
ンサー本体14の流出路を形成する筒体に、ノズル本体36
が嵌合され、ノズル本体上面の突起36b をディスペンサ
ー本体上面の対応する係合孔14a に係止し、ノズルキャ
ップの後端(図中右端)38cをディスペンサー本体の先
端に当接、係合させることによって、ノズルはディスペ
ンサー本体に回転不能に取り付けられる。
【0027】ここで、図1、図2に加えて図3を見ると
わかるように、ノズルカバー40が、ヒンジ41を介してノ
ズルキャップ38と一体に成形されている。このノズルカ
バー40は、ヒンジでの折曲により、図2に示すような開
放位置と、図4に示す、オリフィス34の前方を覆う閉鎖
位置との間で、ノズルキャップ38に対して揺動自在とな
っている。
【0028】そして、図3、図4に示すように、ノズル
カバー40の閉鎖位置でオリフィス34に密着し、この密着
によりオリフィスを封止可能とする封止体42が、ノズル
カバーの背面に一体に設けられている。つまり、このデ
ィスペンサー10においては、ノズルカバー40の閉鎖によ
り、ノズル先端のオリフィス34が液密に覆われて、オリ
フィスからの液体の流出が阻止される。
【0029】なお、このような揺動自在なノズルカバー
40は、その前面に突出した係止片40a を一体に有して形
成され、ノズルキャップ上面の凹部44への係止片の嵌合
のもとで、ノズルキャップ38の上面に係止、保持可能と
なっている(図2の一点鎖線参照)。
【0030】そして、図2、図3に示すように、この発
明においては、ノズルキャップ38の下壁が、後部を基端
46a とする片持ち梁46として形成され、ノズルカバー40
の対応するフック片48との係合によりノズルカバーを閉
鎖位置に係止、保持するフック片50が、たとえば、片持
ち梁の前端上面に突設されている。つまり、この発明で
は、一対のフック片48、50 間の係止のもとで、ノズルカ
バー40が閉鎖位置に保持可能となっている(図4参
照)。
【0031】なお、片持ち梁46は、たとえば、前端下面
に操作片52を有して形成され、操作片の押し込みのもと
での、下方への片持ち梁の揺動により、一対のフック片
48、50 間の係止が解除可能となっている。
【0032】ノズルカバー40は、通常、図2に実線で示
す上方位置を初期位置として成形されるため、閉鎖位置
においては、ノズルカバーを自然な位置に戻そうとする
固有の弾力が、ヒンジ41に発生する。そのため、ノズル
カバー40の閉鎖位置においては、ヒンジ41からノズルカ
バー40に作用する弾力のもとで、一対のフック片48、50
間が係止される。
【0033】そして、操作片52の操作に伴う片持ち梁46
の揺動により、一対のフック片48、50 間の係止が解除さ
れると、ノズルカバー40はヒンジ41の復元力のもとで跳
上がり、これに伴う封止体42の離反により、オリフィス
34の封止が解除される。
【0034】つまり、この構成では、操作片52による下
方への片持ち梁46の揺動により、ノズルカバー40の封止
体42によるオリフィス34の封止が自動的に解除可能とな
っている。
【0035】このような手動式トリガータイプディスペ
ンサー10においては、ノズルカバー40の閉鎖に伴う、封
止体42でのオリフィス34の封止によって、オリフィスが
液密に覆われて、オリフィスからの液体の流出が阻止さ
れる。そして、一対のフック片48、50 間の係止によっ
て、ノズルカバー40が閉鎖位置に保持されるため、トリ
ガー12の牽引により液体の流出を得るには、トリガーの
牽引操作前に、下方への片持ち梁46の揺動のもとで一対
のフック片間の係止解除が要求される。
【0036】つまり、この発明の手動式トリガータイプ
ディスペンサー10では、封止体42の設けられたノズルカ
バー40がチャイルドプルーフ機構(事故防止機構)とし
て機能し、ノズルカバーの閉鎖のもとでオリフィス34が
液密に覆われるため、チャイルドプルーフ機構を機能さ
せることで、容器20の転倒時や乳幼児等のいたずらによ
るトリガー12の偶発的な押し込みに起因する液体の流出
が阻止できる。
【0037】また、操作片52の押し込みのもとでの片持
ち梁46の揺動に伴う、一対のフック片48、50 間の係止解
除により、ノズルカバーの封止体42によるオリフィス34
の封止が解除されるため、この状態でトリガー12を牽引
すれば、シリンダ15からの液体がノズル30を経てオリフ
ィスから噴霧流として流出する。
【0038】つまり、ノズルカバー40の開放によりチャ
イルドプルーフ機構を解除すれば、ディスペンサー10の
本来の目的である液体の流出が、トリガー12の牽引のも
とで得られる。
【0039】ここで、図1、図3および図4に示すよう
に、この発明においては、ストッパ54が、トリガー方向
に揺動自在に、ヒンジ55を介して片持ち梁の操作片52の
下端に一体に成形されている。ストッパ54は、たとえ
ば、その揺動により、初期位置のトリガー12の前面の係
合手段58に係合可能に構成されている。係合手段58とし
て、たとえば、トリガー12の前面でストッパのヒンジ55
と同一方向に延びて突設された帯状の係合突起が利用で
きる。
【0040】ストッパ54は、トリガー12を牽引すること
なく、係合突起(係合手段)58を乗り越えて揺動可能に
構成されている。そのため、乗り越えの際に対向するス
トッパ54、係合突起58の各端面をそれぞれ非角形、たと
えば、円弧形状のガイド面とするとよい。このような構
成では、係合突起58に対するストッパ54の乗り越えが円
滑、容易に行える。
【0041】このような、係合突起58に対するストッパ
54の乗り越えの際においては、プラスチックの片持ち梁
46が弾性変形するため、トリガー12を牽引することな
く、ストッパ、係合突起間の係合、係合解除が得られ
る。
【0042】なお、実施例においては、乗り越えの際に
対向するストッパ54、係合突起58の各端面の形状を円弧
形状としてそれぞれ例示しているが、係合突起に対する
ストッパの円滑、容易な乗り越えが可能であれば足りる
ため、円弧形状に限定されず、たとえば、対応する斜面
形状に、ストッパ、係合突起の対向する各端面をそれぞ
れ形成してもよい。
【0043】図4に一点鎖線で示すように、トリガー方
向への揺動、および、係合突起58に対する乗り越えによ
り、ストッパ54、係合突起間が係止されると、ストッパ
は、片持ち梁の操作片52とトリガー12の前面との間に架
設、保持されるため、ストッパの存在により操作片背後
のスペースがなくなることで、操作片が押し込めなくな
り、下方への片持ち梁46の揺動が不能となる。つまり、
このような、操作片52、トリガー12間でのストッパ54の
架設状態においては、一対のフック片48、50 間の係合解
除が生じないため、オリフィス34が液密に維持でき、オ
リフィスからの液体の流出が防止される。
【0044】そして、このディスペンサー10の使用の
際、つまり、ノズルカバー40をオリフィス34の前方から
除去してチャイルドプルーフ機構を解除する際には、一
対のフック片48、50 間の係合解除を保障するだけの、片
持ち梁46の揺動スペースを操作片52の背後に確保する必
要がある。しかし、この発明のディスペンサー10におい
ては、係合突起58に対する乗り越えのもとでのストッパ
54、係合突起間の係止のもとで、ストッパを操作片52、
トリガー12間に架設しているにすぎないため、トリガー
12を牽引することなく、片持ち梁46の弾性変形を伴う乗
り越えのもとでストッパ、係合突起間の係止を解除する
ことで、図4に実線で示すように、操作片背後に片持ち
梁の揺動スペースが確保できる。
【0045】このような、ストッパ54による操作片52、
トリガー12間での架設解除状態において、操作片の押し
込みのもとで片持ち梁46を下方に揺動させれば、一対の
フック片48、50 間の係合解除により、ノズルカバー40が
オリフィス34の前方から除去されるため、トリガーの揺
動による液体の流出、つまりは、ディスペンサー10の通
常の使用が可能となる(図2参照)。
【0046】そして、ディスペンサー10の使用後、図4
に示すように、一対のフック片48、50 間の係合のもとで
のノズルカバー40の閉鎖により、オリフィス34を液密に
覆えば、オリフィスからの液体の流出が阻止できる。更
に、図4に一点鎖線で示すように、ストッパ54をトリガ
ー方向への揺動のもとで操作片52、トリガー12間で架
設、保持すれば、下方への片持ち梁46の揺動が不能とな
るため、一対のフック片48、50 間の係合解除が阻止でき
る。
【0047】上記のように、この発明の手動式トリガー
タイプディスペンサー10においては、ストッパ54の架
設、係止を解除してから、下方への片持ち梁46の揺動の
もとで一対のフック片48、50 間の係合を解除をしなけれ
ばならないため、容器の転倒や乳幼児等のいたずら等に
よるトリガー12の偶発的な押し込みに起因する液体の流
出が阻止できる。
【0048】そして、トリガーの牽引、片持ち梁の揺動
の異質の2動作を行う公知の構成と異なり、この発明に
おいては、トリガー12を牽引することなく、トリガー前
面の係合突起58に対するストッパ54の乗り越えのもと
で、ストッパの架設、架設解除が得られるため、ディス
ペンサー10の使用前後での操作が複雑化しない。つま
り、この発明のディスペンサー10によれば、使いやすさ
を犠牲にすることなく、チャイルドプルーフ機能が向上
される。
【0049】特に、トリガー12の牽引を伴うことなく、
ディスペンサー10の使用後におけるストッパ54の揺動、
つまりは係合突起58の乗り越えのもとでのストッパの架
設、保持が得られるため、不要な液体の流出が防止でき
る。
【0050】更に、片持ち梁の操作片52の下端にストッ
パ54を設けるとともに、トリガー12の前面に係合手段と
なる係合突起58を設ければ足りるため、成形上何等問題
を生じないとともに、部品点数を増加させる必要がな
く、構成の複雑化を伴うこともない。
【0051】また、ノズルカバー40の閉鎖により機能す
るチャイルドプルーフ機構であり、オリフィス34を封止
しない通常の使用状態で、ノズル30の上面にノズルカバ
ーを係止、保持する構成が容易に得られるため、使用中
においても、従来と同様の使いやすさが確保できる。
【0052】ここで、図3に二点鎖線で示すように、ス
トッパ54の各側面に、たとえば、半円板状のつまみ片60
を設けるとよい。このような構成では、このつまみ片60
がストッパ54の揺動の際の操作片として利用できるた
め、ストッパの架設、架設解除が円滑、容易に行える。
【0053】また、図4に加えて図5を見るとわかるよ
うに、たとえば、ストッパ54の背面に板状突起62を一体
に設けるとともに、この板状突起を挟持可能な一対の挟
持片64を操作片52の背後に設けるとよい。このような構
成によれば、一対の挟持片64が、操作片52に対する、架
設方向へのストッパ54の揺動の際のガイドとなり、一対
の挟持片間への板状突起62の挿入のもとで、ストッパの
正確な揺動が得られるため、揺動の際におけるヒンジ部
分でのストッパの捩じれ等が防止でき、ストッパ、係合
突起58間の的確な係止が得られる。
【0054】なお、ストッパ54の背面に板状突起62を設
ける構成においては、トリガー方向にストッパを揺動さ
せる際、係合突起58に対向する板状突起の端面が、スト
ッパの端末に先行して当接するため、板状突起の対向す
る端末を円弧形状、斜面形状等の非角形の面形状とする
ことで、係合突起に対する円滑な乗り越えが確保でき
る。
【0055】ここで、実施例においては、別体のノズル
本体36、ノズルキャップ38を組み合わせた構成として、
ノズル30を例示しているが、先端にオリフィス34を有す
るとともに、オリフィスの前方をノズルキャップ40で液
密に覆う構成であれば足りるため、これに限定されず、
ここでいうノズル本体、ノズルキャップを予め一体に成
形して、ノズルとしてもよい。
【0056】また、実施例においては、係合突起58をヒ
ンジ55と同一方向に延びた帯状としているが、トリガー
方向に折曲したストッパ54と係合可能であれば足りるた
め、帯状の係合突起に限定されず、たとえば、単数また
は複数の点状の係合突起をトリガー12の前面に設けても
よい。
【0057】そして、係合手段は、ストッパに対する係
合のもとで、ストッパ54を架設位置に係止、保持すれば
足りるため、係合突起に限定されず、たとえば、図6に
示すような溝状の凹部66をトリガー12の前面に設ける構
成としてもよい。このような構成においても、図6に一
点鎖線で示すように、ストッパ54、凹部(係合手段)66
間の係止ものとで、ストッパが操作片52、トリガー12間
に架設、保持されるため、下方への片持ち梁46の揺動が
不能となり、一対のフック片48、50 間の係合解除の阻止
により、オリフィス34が液密に維持できる。
【0058】なお、ここでは、溝状の凹部66として具体
化しているが、ストッパ54の先端に単数または複数の点
状の係合突起を設けた場合においては、対応する点状の
凹部をトリガー12の前面に設けることで、凹部をストッ
パの係合手段とすることができる。
【0059】また、係合手段を凹部66とする構成におい
ては、凹部の対応する開口端面を非角形の面形状とする
ことによって、凹部に対するストッパの係合、係合解除
が円滑、容易に得られる。
【0060】ところで、実施例においては、片持ち梁46
の上面に一体に突設した構成として、片持ち梁のフック
片50を具体化しているが、ノスルカバーのフック片48の
係止のもとでノズルカバー40を閉鎖位置に保持すれば足
りるため、これに限定されず、他の構成を片持ち梁のフ
ック片として利用してもよい。
【0061】たとえば、図7(A)、(B) に示すように、ノ
ズルカバーのフック片48の挿通可能な貫通孔68を片持ち
梁46の先端部に設け、この貫通孔の対応する先端サイド
の縁部68a を、ノズルカバーのフック片の係合される片
持ち梁のフック片として利用してもよい。
【0062】また、図8(A)、(B) に示すように、上方折
曲片70を片持ち梁46の先端部に一体に形成するととも
に、ノズルカバーのフック片48の挿通可能な貫通孔72を
上方折曲片に設け、この貫通孔の対応する下端サイドの
縁部72a を、ノズルカバーのフック片の係合される片持
ち梁のフック片とする構成としてもよい。
【0063】このような貫通孔の縁部68a、72a を片持ち
梁46のフック片として利用する構成としても、一対のフ
ック片48、50 を利用する構成と同様に、ノズルカバーの
フック片の係止、および、片持ち梁の揺動のもとで係合
解除が円滑、容易、かつ確実に得られる。
【0064】上述した実施例は、この発明を説明するも
のであり、この発明を何ら限定するものでなく、この発
明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこ
の発明に含まれることはいうまでもない。
【0065】
【発明の効果】上記のように、この発明によれば、一対
のフック片間の係合を伴うノズルカバーの閉鎖によっ
て、チャイルドプルーフ機構(事故防止機構)が機能
し、下方への片持ち梁の揺動による一対のフック片間の
係合解除まで、オリフィスが液密に維持されるため、容
器を誤って倒したり、乳幼児等がディスペンサーをいた
ずらしても、液体は容易に流出しない。従って、液体の
予期しない流出による不測の事故が防止され、チャイル
ドプルーフ機構が十分に機能する。
【0066】そして、トリガーの揺動を伴うことなく、
ストッパの揺動のもとでの操作片、トリガー間でのスト
ッパの架設、架設解除によって、一対のフック片間の係
合、係合解除が可能となるため、ディスペンサーの使用
前後での操作が複雑化しない。従って、使いやすさを犠
牲にすることなく、チャイルドプルーフ機能が向上す
る。
【0067】更に、片持ち梁の操作片の下端にストッパ
を設けるとともに、トリガーの前面に係合手段となる係
合手段を設ければ足りるため、成形上何等問題を生じな
いとともに、部品点数を増加させる必要がなく、構成の
複雑化を伴うこともない。
【0068】そして、片持ち梁のストッパ、係合手段の
対向する各端面を非角形の面形状とすれば、操作片、ト
リガー間でのストッパの架設、架設解除が円滑、容易に
行えるため、操作性が一層向上される。
【0069】また、つまみ片をストッパの各側方に延出
して設ければ、つまみ片がストッパを揺動する際の操作
片として利用できるため、ストッパの架設、架設解除が
円滑、容易に行え、この点からも、操作性が向上され
る。
【0070】更に、ストッパの背面にヒンジとの直交方
向に延びた板状突起を設けるとともに、板状突起を挟持
可能な一対の挟持片を操作片の背面に突設すれば、一対
の挟持片が、トリガー方向へのストッパの揺動の際のガ
イドとなるため、ストッパの円滑な揺動、および、スト
ッパ、係合手段間の的確な係合が確実、容易に得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る手動式トリガータイ
プディスペンサーの一部破断の概略側面図である。
【図2】ノズルカバーの開放状態における、ノズルの一
部破断の縦断面図である。
【図3】ノズルの一部破断の斜視図である。
【図4】ノズルカバーの閉鎖状態における、ストッパの
架設解除位置および架設位置での、ノズルの一部破断の
縦断面図である。
【図5】後部下方から見た、ノズルの一部破断の斜視図
である。
【図6】この発明の変形例における、図4に対応するノ
ズルの一部破断の縦断面図である。
【図7】この発明の別実施例における、図3、図4に対
応するノズルの一部破断の斜視図、および、縦断面図で
ある。
【図8】この発明の更に別の実施例における、図3、図
4に対応するノズルの一部破断の斜視図、および、縦断
面図である。
【符号の説明】
10 手動式トリガータイプディスペンサー 12 トリガー 15 シリンダ 16 ピストン 20 容器 30 ノズル 34 オリフィス 36 ノズル本体 38 ノズルキャップ 40 ノズルカバー 41 ヒンジ 46 片持ち梁 48 ノズルカバーのフック片 50 片持ち梁のフック片 52 操作片 54 ストッパ 55 ヒンジ 58 係合突起(係合手段) 60 つまみ片 62 板状突起 64 挟持片 66 凹部(係合手段) 68 貫通孔 68a 貫通孔の縁部(片持ち梁のフック片) 70 上方折曲片 72 貫通孔 72a 貫通孔の縁部(片持ち梁のフック片)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トリガーの揺動に連動してピストンをシ
    リンダ内で往復動させて容器内の液体をシリンダ内に吸
    い上げて加圧し、流出路に連続するノズル先端のオリフ
    ィスから加圧液を流出させる手動式トリガータイプディ
    スペンサーにおいて、 ノズルが、筒形のノズル本体と;液体の流出口となるオ
    リフィスを有してノズル本体の前端に配置されたノズル
    キャップと;の組み合わせにより、プラスチックから成
    形されるとともに、ノズルカバーが、オリフィス前方を
    液密に覆う閉鎖位置とオリフィス前方から除去された開
    放位置との間で揺動自在に、ヒンジを介してノズルキャ
    ップと一体に設けられ、 ノズルキャップの下壁が、後部を基端とする片持ち梁と
    して形成され、その片持ち梁が、ノズルカバーのフック
    片の係合可能なフック片を先端部に、片持ち梁を下方に
    揺動させる操作片を下面に、それぞれ備え、 ストッパが、トリガー方向に揺動自在に、ヒンジを介し
    て、片持ち梁の操作片の下端に一体に成形され、トリガ
    ー前面の係合手段との係合に伴う操作片、トリガー間で
    のストッパの架設によって、下方への片持ち梁の揺動を
    防止したことを特徴とする手動式トリガータイプディス
    ペンサー。
  2. 【請求項2】 トリガーの揺動に連動してピストンをシ
    リンダ内で往復動させて容器内の液体をシリンダ内に吸
    い上げて加圧し、流出路に連続するノズル先端のオリフ
    ィスから加圧液を流出させる手動式トリガータイプディ
    スペンサーにおいて、 ノズルが、筒形のノズル本体と;液体の流出口となるオ
    リフィスを有してノズル本体の前端に配置されたノズル
    キャップと;の組み合わせにより、プラスチックから成
    形されるとともに、ノズルカバーが、オリフィス前方を
    液密に覆う閉鎖位置とオリフィス前方から除去された開
    放位置との間で揺動自在に、ヒンジを介してノズルキャ
    ップと一体に設けられ、 ノズルキャップの下壁が、後部を基端とする片持ち梁と
    して形成され、その片持ち梁が、ノズルカバーのフック
    片の係合可能なフック片を先端部に、片持ち梁を下方に
    揺動させる操作片を下面に、それぞれ備え、 ストッパが、トリガー方向に揺動自在に、ヒンジを介し
    て、片持ち梁の操作片の下端に一体に成形され、トリガ
    ー前面の係合突起との係合に伴う操作片、トリガー間で
    のストッパの架設によって、下方への片持ち梁の揺動を
    防止するとともに、 片持ち梁の弾性変形のもとで、係合突起に対するストッ
    パの乗り越えを可能としたことを特徴とする手動式トリ
    ガータイプディスペンサー。
  3. 【請求項3】 片持ち梁のストッパ、トリガーの係合突
    起の対向する各端面が、係合突起に対するストッパの乗
    り越えの際のガイドとなる非角形の面形状にそれぞれ形
    成された請求項2記載の手動式トリガータイプディスペ
    ンサー。
  4. 【請求項4】 トリガーの揺動に連動してピストンをシ
    リンダ内で往復動させて容器内の液体をシリンダ内に吸
    い上げて加圧し、流出路に連続するノズル先端のオリフ
    ィスから加圧液を流出させる手動式トリガータイプディ
    スペンサーにおいて、 ノズルが、筒形のノズル本体と;液体の流出口となるオ
    リフィスを有してノズル本体の前端に配置されたノズル
    キャップと;の組み合わせにより、プラスチックから成
    形されるとともに、ノズルカバーが、オリフィス前方を
    液密に覆う閉鎖位置とオリフィス前方から除去された開
    放位置との間で揺動自在に、ヒンジを介してノズルキャ
    ップと一体に設けられ、 ノズルキャップの下壁が、後部を基端とする片持ち梁と
    して形成され、その片持ち梁が、ノズルカバーのフック
    片の係合可能なフック片を先端部に、片持ち梁を下方に
    揺動させる操作片を下面に、それぞれ備え、 ストッパが、トリガー方向に揺動自在に、ヒンジを介し
    て、片持ち梁の操作片の下端に一体に成形され、トリガ
    ー前面の凹部への端末の嵌入に伴う操作片、トリガー間
    でのストッパの架設によって、下方への片持ち梁の揺動
    を防止するとともに、 片持ち梁の弾性変形のもとで、凹部に対するストッパの
    嵌入、離脱を可能としたことを特徴とする手動式トリガ
    ータイプディスペンサー。
  5. 【請求項5】 片持ち梁のストッパの端面、および、ト
    リガーの凹部の対応する開口端面が、凹部に対するスト
    ッパの嵌入、離脱の際のガイドとなる非角形の面形状に
    それぞれ形成された請求項4記載の手動式トリガータイ
    プディスペンサー。
  6. 【請求項6】 つまみ片が、ストッパの少なくともいず
    れかの側面から側方に延出して設けられた請求項1ない
    し5のいずれか記載の手動式トリガータイプディスペン
    サー。
  7. 【請求項7】 ストッパが、ヒンジに直交して延びた板
    状突起を背面に有して形成されるとともに、トリガー方
    向へのストッパの揺動のもとで板状突起を挟持可能な一
    対の挟持片が、操作片の背面に突設された請求項1ない
    し6のいずれか記載の手動式トリガータイプディスペン
    サー。
  8. 【請求項8】 片持ち梁のフック片が、ノズルカバーの
    フック片に対応して、片持ち梁の上面に一体に突設され
    た請求項1ないし7のいずれか記載の手動式トリガータ
    イプディスペンサー。
  9. 【請求項9】 ノズルカバーのフック片の挿通可能な貫
    通孔を片持ち梁の先端部に設け、この貫通孔の対応する
    先端サイドの縁部を片持ち梁のフック片とした請求項1
    ないし7のいずれか記載の手動式トリガータイプディス
    ペンサー。
  10. 【請求項10】 上方折曲片を片持ち梁の先端部に一体
    に形成するとともに、ノズルカバーのフック片の挿通可
    能な貫通孔を当該上方折曲片に設け、この貫通孔の対応
    する下端サイドの縁部を片持ち梁のフック片とした請求
    項1ないし7のいずれか記載の手動式トリガータイプデ
    ィスペンサー。
  11. 【請求項11】 トリガーの揺動に連動してピストンを
    シリンダ内で往復動させて容器内の液体をシリンダ内に
    吸い上げて加圧し、流出路に連続するノズル先端のオリ
    フィスから加圧液を流出させる手動式トリガータイプデ
    ィスペンサーにおいて、 ノズルが、筒形のノズル本体と;液体の流出口となるオ
    リフィスを有してノズル本体の前端に配置されたノズル
    キャップと;の組み合わせにより、プラスチックから成
    形されるとともに、ノズルカバーが、オリフィス前方を
    液密に覆う閉鎖位置とオリフィス前方から除去された開
    放位置との間で揺動自在に、ヒンジを介してノズルキャ
    ップと一体に設けられ、 ノズルキャップの下壁が、後部を基端とする片持ち梁と
    して形成され、その片持ち梁が、ノズルカバーのフック
    片の係合可能なフック片を先端部に、片持ち梁を下方に
    揺動させる操作片を下面に、それぞれ備えるとともに、 ストッパが、背後方向に揺動自在に、ヒンジを介して、
    片持ち梁の操作片の下端に一体に成形されたことを特徴
    とする手動式トリガータイプディスペンサーのノズル。
  12. 【請求項12】 つまみ片が、ストッパの少なくともい
    ずれかの側面から側方に延出して設けられた請求項11
    記載のノズル。
  13. 【請求項13】 ストッパが、ヒンジに直交して延びた
    板状突起を背面に有して形成されるとともに、トリガー
    方向へのストッパの揺動のもとで板状突起を挟持可能な
    一対の挟持片が、操作片の背面に突設された請求項11
    または12記載のノズル。
  14. 【請求項14】 片持ち梁のフック片が、ノズルカバー
    のフック片に対応して、片持ち梁の上面に一体に成形さ
    れた請求項11ないし13のいずれか記載のノズル。
  15. 【請求項15】 ノズルカバーのフック片の挿通可能な
    貫通孔を片持ち梁の先端部に設け、この貫通孔の対応す
    る先端サイドの縁部を片持ち梁のフック片とした請求項
    11ないし13のいずれか記載のノズル。
  16. 【請求項16】 上方折曲片を片持ち梁の先端部に一体
    に形成するとともに、ノズルカバーのフック片の挿通可
    能な貫通孔を当該上方折曲片に設け、この貫通孔の対応
    する下端サイドの縁部を片持ち梁のフック片とした請求
    項11ないし13のいずれか記載のノズル。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10192741A (ja) * 1997-01-13 1998-07-28 Iris Ohyama Inc 散水装置
WO2001040078A1 (de) * 1999-12-02 2001-06-07 Coster Tecnologie Speciali S.P.A. Behälter mit einem abgabeventil
JP2006315006A (ja) * 2006-08-21 2006-11-24 Iris Ohyama Inc 散水装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10192741A (ja) * 1997-01-13 1998-07-28 Iris Ohyama Inc 散水装置
WO2001040078A1 (de) * 1999-12-02 2001-06-07 Coster Tecnologie Speciali S.P.A. Behälter mit einem abgabeventil
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