JPH08301105A - パイプ内移動走行体 - Google Patents
パイプ内移動走行体Info
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- JPH08301105A JPH08301105A JP7141008A JP14100895A JPH08301105A JP H08301105 A JPH08301105 A JP H08301105A JP 7141008 A JP7141008 A JP 7141008A JP 14100895 A JP14100895 A JP 14100895A JP H08301105 A JPH08301105 A JP H08301105A
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- Japan
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- pipe
- moving
- moving block
- traveling body
- traveling
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Abstract
(57)【要約】
【目的】パイプの屈曲部でも確実に安定した走行が得ら
れ、屈曲部の内壁面に沿い移動方向を滑らかに変更する
ことができる走行体を得る。 【構成】パイプ30内を移動する走行体1の本体2に伸
縮自在な脚部10を複数本取り付け、脚部10に移動ブ
ロック13を固定し、移動ブロック13の前部にトー角
θの駆動輪14を回転自在に取り付け、駆動輪14の後
方に従動輪16、17、18を回転自在に配置し、パイ
プ30の内壁面32に駆動輪14及び従動輪16、1
7、18を押し付け、駆動輪14の回転で走行体1が移
動する構成。 【効果】走行体の本体が常時パイプの中心線上に位置す
ることが可能になる。また、姿勢が安定して維持される
ので、貝殻除去等の作業が確実にできる。更に、パイプ
内の水が掻き混ぜられることがなく、作業効率が向上す
る。移動中に移動ブロックがふらつかず、常時安定した
走行体の移動が可能になる。
れ、屈曲部の内壁面に沿い移動方向を滑らかに変更する
ことができる走行体を得る。 【構成】パイプ30内を移動する走行体1の本体2に伸
縮自在な脚部10を複数本取り付け、脚部10に移動ブ
ロック13を固定し、移動ブロック13の前部にトー角
θの駆動輪14を回転自在に取り付け、駆動輪14の後
方に従動輪16、17、18を回転自在に配置し、パイ
プ30の内壁面32に駆動輪14及び従動輪16、1
7、18を押し付け、駆動輪14の回転で走行体1が移
動する構成。 【効果】走行体の本体が常時パイプの中心線上に位置す
ることが可能になる。また、姿勢が安定して維持される
ので、貝殻除去等の作業が確実にできる。更に、パイプ
内の水が掻き混ぜられることがなく、作業効率が向上す
る。移動中に移動ブロックがふらつかず、常時安定した
走行体の移動が可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排水パイプ等のパイプ
内を自走しながら内壁面に付着増殖したフジツボ、カ
キ、その他の貝類を掻き取り除去する機械において、こ
のパイプ内を走行する自走式のパイプ内移動走行体に関
する。
内を自走しながら内壁面に付着増殖したフジツボ、カ
キ、その他の貝類を掻き取り除去する機械において、こ
のパイプ内を走行する自走式のパイプ内移動走行体に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年脚光を浴びている原子力発電所、火
力発電所、製鋼所あるいは下水処理場等においては、そ
の排水が十分濾過処理されてから海や川等へ排水されて
いるが、この排水のために設置されているパイプにはそ
の内壁面に石灰質の殻で包まれたフジツボ、カキ、その
他の貝類が付着増殖するため、パイプの内径が長年使用
していると小さくなり、そのため、設計時に規定された
所定の排水が得られなくなるという問題が発生してい
る。そこで従来はこの貝類を定期的に除去するために潜
水作業者がこのパイプ内に入り、道具を使用して内壁面
に付着しているこれら貝類を掻き落としていた。
力発電所、製鋼所あるいは下水処理場等においては、そ
の排水が十分濾過処理されてから海や川等へ排水されて
いるが、この排水のために設置されているパイプにはそ
の内壁面に石灰質の殻で包まれたフジツボ、カキ、その
他の貝類が付着増殖するため、パイプの内径が長年使用
していると小さくなり、そのため、設計時に規定された
所定の排水が得られなくなるという問題が発生してい
る。そこで従来はこの貝類を定期的に除去するために潜
水作業者がこのパイプ内に入り、道具を使用して内壁面
に付着しているこれら貝類を掻き落としていた。
【0003】しかしながら、この方法では潜水作業者の
潜水作業時間が限られており、また、潜水しながらの作
業になるため、作業者の疲労も多くなり、この作業を終
了するのに長い時間を要していた。しかも潜水作業者の
熟練性も必要であり、危険度も高く、作業コストが高く
なっていた。そのため、これに代わるものとして現在で
は、この貝類を定期的に除去するために、無人の潜水作
業車が開発され、これを水中に配置されているパイプ内
に送り込み、これを地上のオペレータが画面で監視しな
がら遠隔操作して、付着物の除去作業を行う方法が一般
的になっている。
潜水作業時間が限られており、また、潜水しながらの作
業になるため、作業者の疲労も多くなり、この作業を終
了するのに長い時間を要していた。しかも潜水作業者の
熟練性も必要であり、危険度も高く、作業コストが高く
なっていた。そのため、これに代わるものとして現在で
は、この貝類を定期的に除去するために、無人の潜水作
業車が開発され、これを水中に配置されているパイプ内
に送り込み、これを地上のオペレータが画面で監視しな
がら遠隔操作して、付着物の除去作業を行う方法が一般
的になっている。
【0004】このような作業を行う無人の作業車として
例えば、図10及び図11に示すようなものがある。図
10において、101はパイプ130内を移動するため
の自走式の走行体であり、この走行体101には前方ま
たは後方へ移動するための推進用の推力手段102が設
けられている。また、前記走行体101には図11に示
すように、水中での円周方向の姿勢を制御する姿勢制御
手段103がこの走行体101の中心線を挟んで両側に
取り付けてあり、進行方向に直交する面上において走行
体101が中心線を中心に回転したり、パイプ130内
の内壁面132に接するようになっている。更に、この
走行体101には放射方向の二ヶ所にパイプ130の内
壁面132に接しながら、自転して内壁面132の貝類
等の付着物を掻き落とすブラシ状の掻き棒104を多数
植設した回転板105からなる除去装置122が設けて
あり、パイプ130の内壁面132に接して移動しなが
らこの掻き棒104で付着物を除去するものである。
例えば、図10及び図11に示すようなものがある。図
10において、101はパイプ130内を移動するため
の自走式の走行体であり、この走行体101には前方ま
たは後方へ移動するための推進用の推力手段102が設
けられている。また、前記走行体101には図11に示
すように、水中での円周方向の姿勢を制御する姿勢制御
手段103がこの走行体101の中心線を挟んで両側に
取り付けてあり、進行方向に直交する面上において走行
体101が中心線を中心に回転したり、パイプ130内
の内壁面132に接するようになっている。更に、この
走行体101には放射方向の二ヶ所にパイプ130の内
壁面132に接しながら、自転して内壁面132の貝類
等の付着物を掻き落とすブラシ状の掻き棒104を多数
植設した回転板105からなる除去装置122が設けて
あり、パイプ130の内壁面132に接して移動しなが
らこの掻き棒104で付着物を除去するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この走
行体はパイプ内の付着物を掻き落とす作業においては、
水中での作業のため、走行体全体が浮力を受け、作業中
にパイプの内壁面から浮き上がり、そのため、作業が不
充分になる等の課題があり、これを解消するために走行
体を常時パイプの内壁面に接するように押し付ける姿勢
制御手段で姿勢保持用の推進力を働かせている。このた
め、パイプ内の水はこの姿勢制御手段で常時かき混ぜら
れるからパイプ内の水が掻き取った付着物やヘドロ等に
より、濁れて監視することができず、完全に付着物が除
去されたか否かを常に確認できないので、掻き取り無良
が生じる等、作業効率が低い。また、この走行体に配置
されている付着物の除去装置に使用されている掻き棒は
貝類の中でも特に付着力が強く且つ繁殖力も強く、しか
も、石灰質の硬度の高い殻で覆われたフジツボの除去に
対応するために、確実に走行体をパイプの内壁面に接地
させねばならず、大きな推力を必要としている等の課題
が発生している。
行体はパイプ内の付着物を掻き落とす作業においては、
水中での作業のため、走行体全体が浮力を受け、作業中
にパイプの内壁面から浮き上がり、そのため、作業が不
充分になる等の課題があり、これを解消するために走行
体を常時パイプの内壁面に接するように押し付ける姿勢
制御手段で姿勢保持用の推進力を働かせている。このた
め、パイプ内の水はこの姿勢制御手段で常時かき混ぜら
れるからパイプ内の水が掻き取った付着物やヘドロ等に
より、濁れて監視することができず、完全に付着物が除
去されたか否かを常に確認できないので、掻き取り無良
が生じる等、作業効率が低い。また、この走行体に配置
されている付着物の除去装置に使用されている掻き棒は
貝類の中でも特に付着力が強く且つ繁殖力も強く、しか
も、石灰質の硬度の高い殻で覆われたフジツボの除去に
対応するために、確実に走行体をパイプの内壁面に接地
させねばならず、大きな推力を必要としている等の課題
が発生している。
【0006】本発明の第1の目的は、以上の課題を解決
するとともに構造が簡単でパイプの水平方向あるいは直
立方向の屈曲部でも確実に安定した走行が得られる走行
体の提供であり、第2の目的は、パイプの水平面に対す
る直立方向の屈曲部においても正確に走行体がこの内壁
面に沿い移動方向を変更することができる構成の提供で
あり、本発明の第3の目的は、移動ブロックの縦揺れを
阻止し、走行体の滑らかな移動の提供である。
するとともに構造が簡単でパイプの水平方向あるいは直
立方向の屈曲部でも確実に安定した走行が得られる走行
体の提供であり、第2の目的は、パイプの水平面に対す
る直立方向の屈曲部においても正確に走行体がこの内壁
面に沿い移動方向を変更することができる構成の提供で
あり、本発明の第3の目的は、移動ブロックの縦揺れを
阻止し、走行体の滑らかな移動の提供である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的は、
円筒状のパイプ30内をこれの軸線に沿い移動する走行
体1の本体2に軸線に直交する方向に伸縮自在な脚部1
0を複数本対向して取付け、この脚部10の先端に移動
ブロック13を固定し、移動ブロック13の進行方向の
両側前部に駆動輪14を回転自在に取り付けて前輪駆動
とし、この駆動輪14の後方に従動輪16、17、18
を複数個直線上に且つ回転自在に配置し、前記パイプ3
0の内壁面32に脚部10を伸長して移動ブロック13
の駆動輪14及び従動輪16、17、18を押し付け、
駆動輪14の回転を介して移動ブロック13が移動して
走行体1が移動する構成にすることで達成される。
円筒状のパイプ30内をこれの軸線に沿い移動する走行
体1の本体2に軸線に直交する方向に伸縮自在な脚部1
0を複数本対向して取付け、この脚部10の先端に移動
ブロック13を固定し、移動ブロック13の進行方向の
両側前部に駆動輪14を回転自在に取り付けて前輪駆動
とし、この駆動輪14の後方に従動輪16、17、18
を複数個直線上に且つ回転自在に配置し、前記パイプ3
0の内壁面32に脚部10を伸長して移動ブロック13
の駆動輪14及び従動輪16、17、18を押し付け、
駆動輪14の回転を介して移動ブロック13が移動して
走行体1が移動する構成にすることで達成される。
【0008】本発明の第2の目的は、移動ブロック13
の駆動輪にトー角θを夫々設け、円筒状のパイプ30内
を移動中にそのパイプ30の中心線上に走行体1が位置
するよう移動ブロック13が進行方向を補正する構成に
することで達成される。
の駆動輪にトー角θを夫々設け、円筒状のパイプ30内
を移動中にそのパイプ30の中心線上に走行体1が位置
するよう移動ブロック13が進行方向を補正する構成に
することで達成される。
【0009】本発明の第3の目的は、脚部を複数本のリ
ンク11をピン連結したピン・リンク機構から構成し、
このリンク11の夫々一端を走行体1の本体2の前後に
おいて互いに接近・離反するスライダ3にピン連結し、
他端を移動ブロック13の前後にピン連結することで達
成される。
ンク11をピン連結したピン・リンク機構から構成し、
このリンク11の夫々一端を走行体1の本体2の前後に
おいて互いに接近・離反するスライダ3にピン連結し、
他端を移動ブロック13の前後にピン連結することで達
成される。
【0010】
【作用】パイプ30の内壁面32に走行体1の本体2を
中心に対向する二本の脚部10を伸長して移動ブロック
13の駆動輪14と従動輪16、17、18とを所定の
押圧力で押し付け、移動ブロック13を接地させる。そ
して、移動ブロック13の駆動輪14を回転駆動させ
る。これにより、移動ブロック13は前進を開始するの
で、従動輪16、17、18もこの移動に連れて回転
し、走行体1の本体2はパイプ30内を前進する。
中心に対向する二本の脚部10を伸長して移動ブロック
13の駆動輪14と従動輪16、17、18とを所定の
押圧力で押し付け、移動ブロック13を接地させる。そ
して、移動ブロック13の駆動輪14を回転駆動させ
る。これにより、移動ブロック13は前進を開始するの
で、従動輪16、17、18もこの移動に連れて回転
し、走行体1の本体2はパイプ30内を前進する。
【0011】この後、移動ブロック13が水平方向のパ
イプ30の屈曲部31に達すると、パイプ30の曲率半
径の小さい側に位置する移動ブロック13の駆動輪14
はパイプ30の内壁面32に接地せずに離れた状態とな
るが、パイプ30の反対側、即ち、パイプ30の曲率半
径の大きい側に接している移動ブロック13の駆動輪1
4はパイプ30の内壁面32に接して移動を続けている
ので、走行体1はこのパイプ30の屈曲部31の内壁面
32に沿い方向が変更される。
イプ30の屈曲部31に達すると、パイプ30の曲率半
径の小さい側に位置する移動ブロック13の駆動輪14
はパイプ30の内壁面32に接地せずに離れた状態とな
るが、パイプ30の反対側、即ち、パイプ30の曲率半
径の大きい側に接している移動ブロック13の駆動輪1
4はパイプ30の内壁面32に接して移動を続けている
ので、走行体1はこのパイプ30の屈曲部31の内壁面
32に沿い方向が変更される。
【0012】また、移動ブロック13の両側に夫々取り
付けられている駆動輪14には、これらを結ぶ中心線に
対して進行方向へその車軸15の軸心が所定角θだけ傾
斜したトー角が設けられているので、特に、水平方向に
対してパイプ30が直立方向へ屈曲している屈曲部33
に達した場合、移動ブロック13の進行方向の変更が今
までの進行方向に対して横揺れすることなく滑らかに行
われる。また、この移動ブロック13にはこれの前後に
パイプ30の内壁面32への押圧力が脚部10のピン・
リンク機構を介して加わるようになっているので、屈曲
部31、33において移動ブロック13の縦揺れも阻止
されている。
付けられている駆動輪14には、これらを結ぶ中心線に
対して進行方向へその車軸15の軸心が所定角θだけ傾
斜したトー角が設けられているので、特に、水平方向に
対してパイプ30が直立方向へ屈曲している屈曲部33
に達した場合、移動ブロック13の進行方向の変更が今
までの進行方向に対して横揺れすることなく滑らかに行
われる。また、この移動ブロック13にはこれの前後に
パイプ30の内壁面32への押圧力が脚部10のピン・
リンク機構を介して加わるようになっているので、屈曲
部31、33において移動ブロック13の縦揺れも阻止
されている。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図9に基
づいて説明する。図1において、1はパイプ30内を移
動する走行体であり、走行体1の本体2には進行方向の
先端に回転軸4を介して支持部材20が固定してあり、
この回転軸4は走行体1の本体2に内蔵された回転駆動
源(図示せず)により回転される構成である。この支持
部材20の半径方向には先端に除去ヘッド22を取り付
けた伸縮自在なアーム21が固定してあり、このアーム
21により除去ヘッド22はパイプ30の内壁面32に
常時押し付けられている。
づいて説明する。図1において、1はパイプ30内を移
動する走行体であり、走行体1の本体2には進行方向の
先端に回転軸4を介して支持部材20が固定してあり、
この回転軸4は走行体1の本体2に内蔵された回転駆動
源(図示せず)により回転される構成である。この支持
部材20の半径方向には先端に除去ヘッド22を取り付
けた伸縮自在なアーム21が固定してあり、このアーム
21により除去ヘッド22はパイプ30の内壁面32に
常時押し付けられている。
【0014】また、図2に示すように、前記走行体1の
本体2の前後には夫々この外周を軸方向に摺動自在なス
ライダ3が設けてあり、このスライダ3は互いに同期し
て接近または離反する構成となっている。これらスライ
ダ3には脚部10を構成するリンク11が夫々ピン連結
してあり、互いのリンク11もその中間でピン結合され
たピン・リンク機構となっており、これらリンク11及
びピン12からなる脚部10は前記スライダ3の接近・
離反動作により、全体が伸縮自在となっている。この脚
部10を構成するピン・リンク機構のリンク11の先端
には移動ブロック13の前部と後部が夫々ピン結合され
ており、この移動ブロック13の両側には別置した回転
駆動源(図示せず)により回転される駆動輪14が移動
ブロック13の前部に設けられている。前記回転駆動源
は走行体1の本体2に内蔵した回転駆動源(図示せず)
と兼用してもよく、この場合は、回転伝達機構(図示せ
ず)を介して夫々の移動ブロック13の駆動輪14に伝
達する構成となる。また、これに代え、回転駆動源を夫
々の移動ブロック13に内蔵する構成としてもよい。
本体2の前後には夫々この外周を軸方向に摺動自在なス
ライダ3が設けてあり、このスライダ3は互いに同期し
て接近または離反する構成となっている。これらスライ
ダ3には脚部10を構成するリンク11が夫々ピン連結
してあり、互いのリンク11もその中間でピン結合され
たピン・リンク機構となっており、これらリンク11及
びピン12からなる脚部10は前記スライダ3の接近・
離反動作により、全体が伸縮自在となっている。この脚
部10を構成するピン・リンク機構のリンク11の先端
には移動ブロック13の前部と後部が夫々ピン結合され
ており、この移動ブロック13の両側には別置した回転
駆動源(図示せず)により回転される駆動輪14が移動
ブロック13の前部に設けられている。前記回転駆動源
は走行体1の本体2に内蔵した回転駆動源(図示せず)
と兼用してもよく、この場合は、回転伝達機構(図示せ
ず)を介して夫々の移動ブロック13の駆動輪14に伝
達する構成となる。また、これに代え、回転駆動源を夫
々の移動ブロック13に内蔵する構成としてもよい。
【0015】この駆動輪14の後方には従動輪16、1
7、18が複数個一列に整列配置してあり、この従動輪
16、17、18は2〜3個づつ移動ブロック13の両
側に夫々配置するのが望ましい。更に、図3に示すよう
に、前記駆動輪14は移動ブロック13の両側に夫々回
転自在に軸支してあり、この駆動輪14の車軸15は移
動ブロック13の中心線に垂直な軸線に対して進行方向
に所定角度θのトー角を有している。
7、18が複数個一列に整列配置してあり、この従動輪
16、17、18は2〜3個づつ移動ブロック13の両
側に夫々配置するのが望ましい。更に、図3に示すよう
に、前記駆動輪14は移動ブロック13の両側に夫々回
転自在に軸支してあり、この駆動輪14の車軸15は移
動ブロック13の中心線に垂直な軸線に対して進行方向
に所定角度θのトー角を有している。
【0016】この移動ブロック13の駆動輪14及び従
動輸16、17、18は図2に示すように、前記脚部1
0の伸長動作により前記パイプ30の水平方向の内壁面
32に押し付けられ、接するようになっており、このよ
うな脚部10と移動ブロック13の構成を前記走行体1
の本体2を挟んで水平方向において相対向する両側に夫
々配置することにより、パイプ30の中心線上に走行体
1の本体2が常時支持されている。
動輸16、17、18は図2に示すように、前記脚部1
0の伸長動作により前記パイプ30の水平方向の内壁面
32に押し付けられ、接するようになっており、このよ
うな脚部10と移動ブロック13の構成を前記走行体1
の本体2を挟んで水平方向において相対向する両側に夫
々配置することにより、パイプ30の中心線上に走行体
1の本体2が常時支持されている。
【0017】また、前記脚部10の押圧力は前記従動輪
16、17、18の中で最前部の従動輪16と最後部の
従動輪18との間にその中心が位置する構成となるよう
配置されている。これは前記伸縮自在な脚部10を構成
するピン・リンク機構の先端を移動ブロック13に回転
自在に取り付けられている最前部の従動輪16と最後部
の従動輪18の夫々僅かに外側の位置にピン結合するこ
とで可能になるとともに、移動ブロック13の移動時の
縦揺れも阻止される構造となっている。
16、17、18の中で最前部の従動輪16と最後部の
従動輪18との間にその中心が位置する構成となるよう
配置されている。これは前記伸縮自在な脚部10を構成
するピン・リンク機構の先端を移動ブロック13に回転
自在に取り付けられている最前部の従動輪16と最後部
の従動輪18の夫々僅かに外側の位置にピン結合するこ
とで可能になるとともに、移動ブロック13の移動時の
縦揺れも阻止される構造となっている。
【0018】このため、図1及び図2に示すように、自
走式の走行体1がパイプ30内に入り、あらかじめこの
パイプ30の内径に合わせて脚部10を伸長させて移動
ブロック13の駆動輪14及び従動輪16、17、18
の全てをパイプ30の内壁面31に押し付けて接させ
る。これにより走行体1の本体2は移動ブロック13が
パイプ30の内壁面32に沿うて滑るので、脚部10が
最も伸長した状態でパイプ30の中心線上に位置するこ
とになる。この後、回転駆動源が駆動されると、移動ブ
ロック13の駆動輪14が回転して移動ブロック13が
前進するので、走行体1の本体2もこれと一体となって
前進する。この前進時に駆動輪14の車軸15にはトー
角θが与えられているので、走行体1はパイプ30の中
心からずれることなく、常に姿勢を保ったまま移動す
る。
走式の走行体1がパイプ30内に入り、あらかじめこの
パイプ30の内径に合わせて脚部10を伸長させて移動
ブロック13の駆動輪14及び従動輪16、17、18
の全てをパイプ30の内壁面31に押し付けて接させ
る。これにより走行体1の本体2は移動ブロック13が
パイプ30の内壁面32に沿うて滑るので、脚部10が
最も伸長した状態でパイプ30の中心線上に位置するこ
とになる。この後、回転駆動源が駆動されると、移動ブ
ロック13の駆動輪14が回転して移動ブロック13が
前進するので、走行体1の本体2もこれと一体となって
前進する。この前進時に駆動輪14の車軸15にはトー
角θが与えられているので、走行体1はパイプ30の中
心からずれることなく、常に姿勢を保ったまま移動す
る。
【0019】このような状態で移動してパイプ30が水
平方向へ屈曲している場合は、図4に示すように、移動
ブロック13がパイプ30の屈曲部31に達するまで移
動を続け、図5に示すように、移動ブロック13が屈曲
部31に達すると、曲率半径の小さい側の移動ブロック
13の駆動輪14はパイプ30の内壁面32から離れ、
移動ブロック13はこの位置で停止した状態になる。一
方、パイプ30の屈曲部31において、曲率半径が大き
い側の移動ブロック13の駆動輪14は連続して内壁面
32に接した状態が続くので、駆動輸14の回転によ
り、この移動ブロック13は前進を続ける。このため、
図6に示すように、走行体1はこれら移動ブロック13
の作用を受けてパイプ30の水平方向の屈曲部31に沿
った方向へ徐々に進行方向が変更される。
平方向へ屈曲している場合は、図4に示すように、移動
ブロック13がパイプ30の屈曲部31に達するまで移
動を続け、図5に示すように、移動ブロック13が屈曲
部31に達すると、曲率半径の小さい側の移動ブロック
13の駆動輪14はパイプ30の内壁面32から離れ、
移動ブロック13はこの位置で停止した状態になる。一
方、パイプ30の屈曲部31において、曲率半径が大き
い側の移動ブロック13の駆動輪14は連続して内壁面
32に接した状態が続くので、駆動輸14の回転によ
り、この移動ブロック13は前進を続ける。このため、
図6に示すように、走行体1はこれら移動ブロック13
の作用を受けてパイプ30の水平方向の屈曲部31に沿
った方向へ徐々に進行方向が変更される。
【0020】この時、曲率半径の小さい側の移動ブロッ
ク13は前部の従動輪16と後部の従動輪18との間の
従動輪17で支えられているので、曲率半径の大きい側
の移動ブロック13の作用により、僅か移動するので、
図7に示すような位置まで走行体1が移動する。
ク13は前部の従動輪16と後部の従動輪18との間の
従動輪17で支えられているので、曲率半径の大きい側
の移動ブロック13の作用により、僅か移動するので、
図7に示すような位置まで走行体1が移動する。
【0021】更に、走行体1が前進して方向を変更する
と、曲率半径の小さい側の移動ブロック13の後部の従
動輪18はパイプ30の内壁面32から離れるが、この
移動ブロック13の駆動輪14は再び内壁面32に接す
るので、これが接している間だけこの移動ブロック13
は反対方向の移動ブロック13とともに前進する。これ
により走行体1は更に前進し、図8に示すように、再び
曲率半径の小さい側の移動ブロック13の駆動輪14が
内壁面32から離れると、曲率半径の大きい側の移動ブ
ロック13だけが前進するので、走行体1は進行方向が
更に変更される。
と、曲率半径の小さい側の移動ブロック13の後部の従
動輪18はパイプ30の内壁面32から離れるが、この
移動ブロック13の駆動輪14は再び内壁面32に接す
るので、これが接している間だけこの移動ブロック13
は反対方向の移動ブロック13とともに前進する。これ
により走行体1は更に前進し、図8に示すように、再び
曲率半径の小さい側の移動ブロック13の駆動輪14が
内壁面32から離れると、曲率半径の大きい側の移動ブ
ロック13だけが前進するので、走行体1は進行方向が
更に変更される。
【0022】このようにして、対向する移動ブロック1
3がこの動作を繰り返すことにより、走行体1は徐々に
進行方向が変更される。そして、走行体1がパイプ30
の水平方向の屈曲部31の終端に達すると、曲率半径の
小さい側に位置している移動ブロック13の駆動輪14
が内壁面32に接する。この接地と同時に曲率半径の大
きい側の内壁面32に接している移動ブロック13とと
もに平行して一体移動することになり、走行体1の本体
2はパイプ30の中心線に沿い前進する。
3がこの動作を繰り返すことにより、走行体1は徐々に
進行方向が変更される。そして、走行体1がパイプ30
の水平方向の屈曲部31の終端に達すると、曲率半径の
小さい側に位置している移動ブロック13の駆動輪14
が内壁面32に接する。この接地と同時に曲率半径の大
きい側の内壁面32に接している移動ブロック13とと
もに平行して一体移動することになり、走行体1の本体
2はパイプ30の中心線に沿い前進する。
【0023】一方、両側の移動ブロック13の駆動輪1
4には進行方向において車軸15に所定角度θのトー角
が与えられているので、この屈曲部31を移動中におい
ても、移動ブロック13はパイプ30の内壁面32に対
して常時垂直な方向になるよう姿勢が維持されることに
なる。このため、移動ブロック13に横揺れや縦揺れが
発生することなく、滑らかな移動が可能になる。
4には進行方向において車軸15に所定角度θのトー角
が与えられているので、この屈曲部31を移動中におい
ても、移動ブロック13はパイプ30の内壁面32に対
して常時垂直な方向になるよう姿勢が維持されることに
なる。このため、移動ブロック13に横揺れや縦揺れが
発生することなく、滑らかな移動が可能になる。
【0024】更に、このパイプ30が図9に示すよう
に、水平面に対して直立方向に屈曲している場合は、走
行体1の本体2はパイプ30の中心線に沿い前進してい
るが、この直立方向の屈曲部33に達すると、走行体1
の中心線はパイプ30の中心線から進行方向がずれるこ
とになる。この時、この屈曲部33に達している一対の
移動ブロック13にはパイプ30の曲率半径の大きい側
に位置する夫々の駆動輪14にトー角θが与えられてい
るため、徐々にパイプ30の内壁面32の中心に向かっ
て移動する。このため、移動ブロック13は徐々に進行
方向が変更されて走行体1全体がパイプ30の中心線に
沿うよう進行方向も変更される。これによりパイプ30
の直立方向の屈曲部33に対しても滑らかな移動が可能
になる。
に、水平面に対して直立方向に屈曲している場合は、走
行体1の本体2はパイプ30の中心線に沿い前進してい
るが、この直立方向の屈曲部33に達すると、走行体1
の中心線はパイプ30の中心線から進行方向がずれるこ
とになる。この時、この屈曲部33に達している一対の
移動ブロック13にはパイプ30の曲率半径の大きい側
に位置する夫々の駆動輪14にトー角θが与えられてい
るため、徐々にパイプ30の内壁面32の中心に向かっ
て移動する。このため、移動ブロック13は徐々に進行
方向が変更されて走行体1全体がパイプ30の中心線に
沿うよう進行方向も変更される。これによりパイプ30
の直立方向の屈曲部33に対しても滑らかな移動が可能
になる。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上説明した実施例から明らか
なように、円筒状のパイプ30内をこの軸線に沿い移動
する走行体1の本体2に軸線に直交する方向に伸縮自在
な脚部10を複数本対向して取付け、この脚部10の先
端に移動ブロック13を固定し、この移動ブロック13
の進行方向の両側前部に駆動輪14を回転自在に取り付
けて前輪駆動とし、この駆動輪14の後方に従動輪1
6、17、18を複数個直線上に且つ回転自在に配置
し、パイプ30の内壁面32に脚部10を伸長して移動
ブロック13の駆動輪14及び従動輪16、17、18
を押し付け、駆動輪14の回転を介して移動ブロック1
3が移動して走行体1が移動する構成にしたものであ
る。
なように、円筒状のパイプ30内をこの軸線に沿い移動
する走行体1の本体2に軸線に直交する方向に伸縮自在
な脚部10を複数本対向して取付け、この脚部10の先
端に移動ブロック13を固定し、この移動ブロック13
の進行方向の両側前部に駆動輪14を回転自在に取り付
けて前輪駆動とし、この駆動輪14の後方に従動輪1
6、17、18を複数個直線上に且つ回転自在に配置
し、パイプ30の内壁面32に脚部10を伸長して移動
ブロック13の駆動輪14及び従動輪16、17、18
を押し付け、駆動輪14の回転を介して移動ブロック1
3が移動して走行体1が移動する構成にしたものであ
る。
【0026】このため、この走行体は、パイプの内壁面
に確実に接することができるので、走行体の本体が常時
パイプの中心線上に位置することが可能になる。また、
このように姿勢が安定して維持されるので、貝殼除去等
の作業が確実にできる。更に、この走行体は従来のよう
に姿勢制御手段でパイプの内壁面に接する構成でなく、
走行体の脚部を本体を挟んで対向する方向の内壁面に夫
々常時接しているので、パイプ内の水が掻き混ぜられる
ことがなく、掻き取った付着物やヘドロ等により、濁れ
てパイプ内の貝殻除去作業の監視ができないといったこ
ともなく、作業効率が向上する。
に確実に接することができるので、走行体の本体が常時
パイプの中心線上に位置することが可能になる。また、
このように姿勢が安定して維持されるので、貝殼除去等
の作業が確実にできる。更に、この走行体は従来のよう
に姿勢制御手段でパイプの内壁面に接する構成でなく、
走行体の脚部を本体を挟んで対向する方向の内壁面に夫
々常時接しているので、パイプ内の水が掻き混ぜられる
ことがなく、掻き取った付着物やヘドロ等により、濁れ
てパイプ内の貝殻除去作業の監視ができないといったこ
ともなく、作業効率が向上する。
【0027】また、本発明は、移動ブロック13の駆動
輪14にトー角θを夫々設け、円筒状のパイプ30内を
移動中にそのパイプ30の中心線上に走行体1の本体2
が位置するよう移動ブロックが進行方向を補正する構成
であるとともに、内壁面32への移動ブロック13の押
圧力がピン・リンク機構により移動ブロック13の前後
に加わる構成であるので、水平あるいは直立方向へパイ
プが屈曲していてもパイプ内を移動中に移動ブロックが
ふらついたり、縦揺れしたりすることが皆無になり、常
時安定した走行体の移動が可能になる等の特有の効果が
得られる。
輪14にトー角θを夫々設け、円筒状のパイプ30内を
移動中にそのパイプ30の中心線上に走行体1の本体2
が位置するよう移動ブロックが進行方向を補正する構成
であるとともに、内壁面32への移動ブロック13の押
圧力がピン・リンク機構により移動ブロック13の前後
に加わる構成であるので、水平あるいは直立方向へパイ
プが屈曲していてもパイプ内を移動中に移動ブロックが
ふらついたり、縦揺れしたりすることが皆無になり、常
時安定した走行体の移動が可能になる等の特有の効果が
得られる。
【図1】本発明の要部を示す断面正面図である。
【図2】図1の下面図である。
【図3】図1の要部側面図である。
【図4】本発明がパイプの水平方向の屈曲部に達する直
前を示す動作図である。
前を示す動作図である。
【図5】本発明がパイプの水平方向の屈曲部に達した状
態を示す動作図である。
態を示す動作図である。
【図6】本発明がパイプの水平方向の屈曲部を移動する
状態を示す動作図である。
状態を示す動作図である。
【図7】本発明がパイプの水平方向の屈曲部を更に移動
した状態を示す動作図である。
した状態を示す動作図である。
【図8】本発明がパイプの水平方向の屈曲部の終端に達
する状態を示す動作図である。
する状態を示す動作図である。
【図9】本発明のパイプの直立方向の屈曲部における動
作状態を示す動作図である。
作状態を示す動作図である。
【図10】従来例を示す全体外観正面図である。
【図11】従来例の作業状態を示す側面図である。
1 走行体 2 本体 3 スライダ 4 回転軸 10 脚部 11 リンク 12 ピン 13 移動ブロック 14 駆動輪 15 車軸 16 従動輪 17 従動輪 18 従動輪 20 支持部材 21 アーム 22 除去ヘッド 30 パイプ 31 水平方向の屈曲部 32 内壁面 33 直立方向の屈曲部
Claims (3)
- 【請求項1】 円筒状のパイプ30内をこの軸線に沿い
移動する走行体1の本体2に軸線に直交する方向に伸縮
自在な脚部10を複数本対向して取付け、この脚部10
の先端に移動ブロック13を固定し、この移動ブロック
13の進行方向の前部に駆動輪14を回転自在に取り付
けて前輪駆動とし、この駆動輪14の後方に従動輪1
6、17、18を複数個直線上に且つ回転自在に配置
し、前記パイプ30の内壁面32に脚部10を伸長して
移動ブロック13の駆動輪14及び従動輪16、17、
18を押し付け、駆動輪14の回転を介して移動ブロッ
ク13が移動して走行体1が移動する構成にしたことを
特徴とするパイプ内移動走行体。 - 【請求項2】 駆動輪はトー角θを有し、円筒状のパイ
プ30内を移動中にそのパイプ30の中心線上に走行体
1の本体2が位置するよう移動ブロック13が進行方向
を補正する構成であることを特徴とする請求項1に記載
のパイプ内移動走行体。 - 【請求項3】 脚部は複数本のリンク11をピン連結し
たピン・リンク機構からなり、このリンク11の一端は
本体2の前後において互いに接近・離反するスライダ3
に夫々ピン連結され、他端は移動ブロック13の前後に
ピン連結されていることを特徴とする請求項1又は2に
記載のパイプ内移動走行体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7141008A JPH08301105A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | パイプ内移動走行体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7141008A JPH08301105A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | パイプ内移動走行体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08301105A true JPH08301105A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=15282050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7141008A Pending JPH08301105A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | パイプ内移動走行体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08301105A (ja) |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP7141008A patent/JPH08301105A/ja active Pending
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