JPH08301585A - 昇降台の昇降装置 - Google Patents

昇降台の昇降装置

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JPH08301585A
JPH08301585A JP12955195A JP12955195A JPH08301585A JP H08301585 A JPH08301585 A JP H08301585A JP 12955195 A JP12955195 A JP 12955195A JP 12955195 A JP12955195 A JP 12955195A JP H08301585 A JPH08301585 A JP H08301585A
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JP
Japan
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speed reducer
drive
shaft
brake
pallet
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Application number
JP12955195A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kamiide
聡 神出
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 昇降台の暴走(制動のない下降又は上昇)を
防止する。 【構成】 万が一、ブレーキ付きモーター54の回転軸
55が折れても、減速機49に設けられたブレーキ装置
57が作動(「ON」作動)するので、駆動ホイール3
9を停止させて昇降台25の暴走(制動のない下降又は
上昇)を防止することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、立体駐車場・自動倉庫
等の昇降台の昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の昇降台の昇降装置として
以下の如きものは知られている。即ち、昇降台の左右部
に一端が、同他端がカウンターウエイトに連結された左
右一対の吊持索と、左右一対の吊持索が掛けられた左右
一対の駆動ホイールと、駆動ホイールが嵌め止められた
駆動軸と、駆動軸を減速機を介して駆動するブレーキ付
きモーターとを有しているものは知られている。
【0003】
【従来技術の欠点】前記従来の昇降装置には以下の如き
欠点があった。即ち、ブレーキ付きモーターの回転軸と
減速機の入力軸とは、カップリング等を介して連結・接
続されるものであるため、回転軸と入力軸との軸心が万
が一ずれて接続された場合、長期の使用において回転軸
及び入力軸に無理な力が繰返し作用し、最悪の場合、回
転軸が折れてしまい(入力軸は回転軸より強度が高
い)、その結果、回転軸と入力軸とが動力連結されなく
なり、ブレーキ付きモーターのブレーキを作用させて
も、駆動軸に嵌め止められた駆動ホイールの回転を停止
させることが出来ず、その結果、昇降台とカウンターウ
エイトとに重量差がある場合、昇降台及びカウンターウ
エイトは停止することなく、一方が上端又は下端のダン
パーに当たって停止するまで、一方が上昇し、他方が下
降し続け危険であるという欠点があった。なお、吊持索
の切断等に備えて昇降台に非常停止装置等の事故防止装
置が設けており、現実には上記の如き事故は発生しない
のであるが、安全装置は何重にも設けられるにこしたこ
とがないという観点から、本発明は発明されたものであ
る。
【0004】
【前記欠点を解消するための手段】本発明は前記欠点を
解消するために以下の如き手段を採用した。本発明は、
昇降台をその左右部において吊持する左右一対の吊持索
と、左右一対の吊持索が掛けられた左右一対の駆動ホイ
ールと、駆動ホイールが嵌め止められた駆動軸と、駆動
軸を減速機を介して駆動するブレーキ付きモーターとを
有しており、減速機にブレーキ装置が設けられているも
のである。
【0005】
【発明の作用】本発明は以下の如き作用をなすものであ
る。万が一、ブレーキ付きモーターの回転軸が折れて
も、減速機に設けられたブレーキ装置を作動(「ON」
作動)することによって、駆動ホイールを停止させて昇
降台の暴走(制動のない下降又は上昇)を防止すること
が出来る。
【0006】
【実施例】以下にこの発明を図面に示す実施例に基づい
て説明する。なお、この実施例において、前とは図1上
側を、後とは同図下側をいい、左とは図1左側を、右と
は同右側をいう。
【0007】平面形状が矩形で、高さが高い建造物2内
に、昇降台通路12をあけるようにして前後一対のラッ
ク装置3が立設・収納されている。前記ラック装置3
は、建造物2の左右のメイン支柱4と、それらに対して
前後方向に並ぶ、昇降台通路12側の左右のラック用支
柱5と、左側のメイン支柱4と同ラック用支柱5とに高
さ方向に所定間隔で渡された多数のパレット支承桟7
と、それら左側のパレット支承桟7の上面と上面が面一
又はほぼ面一となるようにして、右側のメイン支柱4と
同ラック用支柱5とに渡されたパレット支承桟7とを有
しており、左右の組となるパレット支承桟7によって車
収納棚8が構成されている。そして、全車収納棚8の
内、5分の1以下の、上側の車収納棚8、例えば上から
3段目までの車収納棚8が、ハイルーフ車用棚8Bとな
され、残りの車収納棚8が普通の乗用車用棚8Aとなさ
れている。なお、ハイルーフ車1Bとは、レクレーショ
ナル・ビークル(RV車)やライトバン等の、車高が1
550mmを越え2000mm以下の車高の高い車をい
い、普通の乗用車1Aとは、車高が1550mm以下の
乗用車をいう。なお、以下の説明において、普通の乗用
車用棚8Aとハイルーフ車用棚8Bとを特別に区別して
説明しなければならない場合以外は、両者を車収納棚8
として説明する。
【0008】前記左右のパレット支承桟7、即ち、車収
納棚8各々に、左右方向に長い長方形状の車用のパレッ
トPが載置されるようになされている。車1(以下の説
明において、車1を普通の乗用車1Aとハイルーフ車1
Bとの上位概念として使用し、両者を特別に区別して説
明しなければならない場合以外は、両者を車1として説
明する。)は、後で詳述するようにパレットPに載せら
れて車収納棚8(普通の乗用車用棚8A又はハイルーフ
車用棚8B)に駐車させられる。
【0009】前記建造物2の床15の上方が入出庫空間
16となされ、この入出庫空間16に前側の入出庫口を
通って車1が入ったり、入出庫空間16から入出庫口を
通って車1が出て行くようになされている。前記床15
の中央部には後述の昇降台25が通過するための開口1
7が形成されている。また、床15の下方にはピット1
8が形成され、このピット18の底部に公知の昇降装置
19が設置され、この昇降装置19の昇降枠に公知の水
平旋回装置20が設置され、この水平旋回装置20の回
転体に平面形状矩形で、且つ、後述の昇降台25の水平
部25aに形成された開口26を通過することが出来る
ターンテーブル21が取り付けられている。このような
構成によって、ターンテーブル21は、昇降自在で、且
つ、水平旋回自在となされている。
【0010】前記建造物2の、昇降台通路12に臨む左
右部に左右一対の上下方向に長いガイドレール24が設
けられ、これらガイドレール24に沿って昇降台25が
以下の如き昇降装置31によって昇降自在となされてい
る。図4及び図5に示すごとく、前記昇降装置31は建
造物2の左側方に設けられた上下方向に長い一対のガイ
ドレール33に沿って昇降自在となされたカウンターウ
エイト34を有しており、このカウンターウエイト34
の上部に、昇降台25の左側に連結された吊持索37の
端及び昇降台25の右側に連結された吊持索37の端が
連結されている。
【0011】前記左右側の吊持索37各々は、複数本づ
つのワイヤーロープによって構成されている。前記左右
側の吊持索37は、カウンターウエイト34側から見
て、2個のホイール38、下部の駆動ホイール39、2
個のホイール40に、列挙の順で掛けられた後、昇降台
25に連結されている。なお、前記した如く、吊持索3
7は複数本のワイヤーロープによって構成されているも
のであるから、ホイール38、駆動ホイール39及びホ
イール40も複数のワイヤーロープ溝を有するものが使
用されている。
【0012】図6及び図7に示す如く、前記左右の駆動
ホイール39は、軸心を左右方向に向けた左右の駆動軸
42各々に嵌め止められ、これら駆動軸42は、ピット
18の底壁に設けられた架台46に固定された軸受47
に回転自在に嵌められている。前記駆動軸42各々は、
架台46の左右方向中央に固定された減速機49の左右
に突出した出力軸51にカップリングを介して接続され
ている。この出力軸51と入力軸50とは公知の如く減
速のための歯車列52を介して動力連結され、入力軸5
0の回転数に比較して出力軸51の回転数が少なくなる
ようになされている。前記入力軸50は、減速機49の
ケーシングから左右に突出しており、入力軸50の左端
にブレーキ付きモーター54の回転軸55がカップリン
グを介して接続されており、入力軸50の右端にはブレ
ーキ装置57が設けられている。即ち、ブレーキ装置5
7に回転ディスク58が嵌め止められ、ブレーキ装置5
7のケーシング・回転ディスク58の回転を阻止する押
え板等の非回転部材が減速機49のケーシングに設けら
れている。なお、入力軸50や出力軸51等の軸・歯車
等の、減速機49の全ての部品は、駆動軸42や回転軸
55よりも大きな強度を有している。前記ブレーキ付き
モーター54は架台46に固定されている。前記ブレー
キ装置57は、昇降台25の異常な下降、即ち、昇降台
25が下降の状態となっていないにも拘らず起こる昇降
台25の下降及び昇降台25が下降の状態となっていて
も下降速度が設定値を越えた昇降台25の下降が発生す
ると、「ON」作動するようになされている。なお、昇
降台25の異常な下降は、昇降台25に設けられた速度
検知器(図示略)によって検知するようになされてい
る。このような構成によって、万が一、ブレーキ付きモ
ーター54の回転軸55が折れても、減速機49に設け
られたブレーキ装置57が作動(「ON」作動)するの
で、駆動ホイール39を停止させて昇降台25の暴走
(制動のない下降又は上昇)を防止することが出来る。
また、左右の駆動軸42各々が減速機49の出力軸51
に接続されているので、万が一、ブレーキ付きモーター
54の回転軸55が折れると共に、一方の駆動軸42が
折れても、減速機49に設けられたブレーキ装置57が
作動(「ON」作動)するので、折れていない方の駆動
軸42の駆動ホイール39を停止させて昇降台25の暴
走(制動のない下降又は上昇)を防止することが出来
る。
【0013】前記ピット18の下部の、昇降台25に対
向する部分に、ストッパー44が設けられている。
【0014】前記昇降台25の水平部25aに前記ター
ンテーブル21が通過するための開口26が形成されて
いる。また、水平部25aの左右部に、左右一対の同期
作動するスライドフォーク27が、開口26を塞ぐこと
がないようにして、公知の摺動機構によって前後いずれ
の方向にも水平突出自在に設けられている。前記パレッ
トPは昇降台25に載る大きさであることは云うまでも
ない。前記スライドフォーク27は、車収納棚8上のパ
レットPの下方への突出・昇降台25の上昇によるパレ
ットPの持ち上げ・昇降台25側への退入という動作を
行なってパレットPを昇降台25に引き込み、前記と逆
の動作によってパレットPを車収納棚8に降ろすことが
出来る。なお、スライドフォーク27が、パレット支承
桟7やターンテーブル21等と衝突・干渉しないように
なされていることは云うまでもない。
【0015】
【実施例の作用】次に実施例の作用を説明する。まず、
駐車する場合を説明する。駐車開始の信号が発せられる
と以下の動作が自動的に行われる。空のパレットPがあ
る車収納棚8に向かって昇降台25が昇降して、スライ
ドフォーク27の上面がパレットPの下面よりやや下に
位置すると停止する。その後、スライドフォーク27が
パレットPの下面に突出する。その後、昇降台25がや
や上昇することによってスライドフォーク27がパレッ
トPを持ち上げる。その後、スライドフォーク27が退
入することによって、パレットPは昇降台25に載せら
れる。その後、昇降台25が下降して、スライドフォー
ク27の上面が床15の上面と面一又はそれよりやや下
となるところの最下位置に至る。その際、ターンテーブ
ル21は、開口26に嵌まる状態、即ち、長手方向を左
右方向に向けた状態で、且つ、上昇した状態にあるの
で、パレットPはスライドフォーク27からターンテー
ブル21に自動的に乗り移る。その後、ターンテーブル
21が90度水平旋回して、パレットPの、今まで左右
方向を向いていた長手方向を前後方向に向ける。その
後、ターンテーブル21が下降して、パレットPを床1
5に乗せた状態とする。その後、車1を入出庫口を通っ
てパレットPに乗せる。その後、前記とほぼ逆の作動を
行って車1の載ったパレットPを車収納棚8に収納する
ことが出来る。そして、前記とほぼ逆の操作によって、
車1を出すことが出来る。なお、出庫の際は、車1のフ
ロント側が入出庫口に向けられることは云うまでもな
い。なお、普通の乗用車1Aは普通の乗用車用棚8Aに
駐車させられ、ハイルーフ車1Bはハイルーフ車用棚8
Bに駐車させられる。
【0016】
【変形例等】以下に変形例等について説明を加える。 (1)ブレーキ装置57は、公知の任意のものを使用し
得るものである。 (2)ブレーキ装置57を減速機49の入力軸50以外
の軸(例えば、出力軸51、歯車列52の軸)に設ける
ようようにしてもよい。 (3)駆動ホイール39に吊持索37を巻き付けるよう
にしても、即ち、駆動ホイール39を巻取ドラムのよう
に使用するようにしてもよい。その場合、カウンターウ
エイト34は、不要となる。
【0017】
【発明の効果】本発明は前記した如き構成によって以下
の如き効果を奏するものである。 請求項1の発明によれば、万が一、ブレーキ付きモー
ターの回転軸が折れても、減速機に設けられたブレーキ
装置を作動(「ON」作動)することによって、駆動ホ
イールを停止させて昇降台の暴走(制動のない下降又は
上昇)を防止することが出来る。 請求項2の発明によれば、左右の駆動軸各々が減速機
の出力軸に接続されているので、万が一、ブレーキ付き
モーターの回転軸が折れると共に、一方の駆動軸が折れ
ても、減速機に設けられたブレーキ装置を作動(「O
N」作動)することによって、折れていない方の駆動軸
の駆動ホイールを停止させて昇降台の暴走(制動のない
下降又は上昇)を防止することが出来る。 請求項3の発明によれば、減速機の入力軸にブレーキ
装置が設けられているので、減速機の出力軸にブレーキ
装置を設ける場合に比較して、小さなブレーキ力(小型
のブレーキ装置)によって制動を行なうことが出来る。
また、減速機の入力軸にブレーキ装置が設けられてい
て、入力軸を基準にブレーキ装置をセットすることが出
来るので、入力軸の軸心とブレーキ装置の軸心とがずれ
る等というトラブルが全く又はほとんどない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す水平断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図2のA部分拡大図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】吊持索の掛かり状態を示す斜視図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う中間省略の拡大断面
図である。
【図7】図5のVII−VII線に沿う中間省略の拡大
断面図である。
【符号の説明】
25 昇降台 37 吊持索 39 駆動ホイール 42 駆動軸 49 減速機 54 ブレーキ付きモーター 57 ブレーキ装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降台をその左右部において吊持する左
    右一対の吊持索と、左右一対の吊持索が掛けられた左右
    一対の駆動ホイールと、駆動ホイールが嵌め止められた
    駆動軸と、駆動軸を減速機を介して駆動するブレーキ付
    きモーターとを有しており、減速機にブレーキ装置が設
    けられている昇降台の昇降装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動軸が左右2本設けられ、これら
    左右の駆動軸各々に駆動ホイールが設けられ、左右の駆
    動軸各々が減速機の出力軸に接続されている請求項1記
    載の昇降台の昇降装置。
  3. 【請求項3】 前記減速機の入力軸にブレーキ装置が設
    けられている請求項1又は2記載の昇降台の昇降装置。
JP12955195A 1995-04-28 1995-04-28 昇降台の昇降装置 Pending JPH08301585A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019078089A (ja) * 2017-10-25 2019-05-23 日精株式会社 機械式駐車装置用昇降リフト装置
JP2019094712A (ja) * 2017-11-27 2019-06-20 日精株式会社 機械式駐車装置
JP2019100074A (ja) * 2017-12-01 2019-06-24 日精株式会社 機械式駐車装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019078089A (ja) * 2017-10-25 2019-05-23 日精株式会社 機械式駐車装置用昇降リフト装置
JP2019094712A (ja) * 2017-11-27 2019-06-20 日精株式会社 機械式駐車装置
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