JPH08302935A - 曲がり継手 - Google Patents

曲がり継手

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JPH08302935A
JPH08302935A JP11189895A JP11189895A JPH08302935A JP H08302935 A JPH08302935 A JP H08302935A JP 11189895 A JP11189895 A JP 11189895A JP 11189895 A JP11189895 A JP 11189895A JP H08302935 A JPH08302935 A JP H08302935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corner
eaves
curved
joint
sides
Prior art date
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Pending
Application number
JP11189895A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetaka Sakai
秀隆 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 両側から内方に彎曲して山状に突出した突出
部4を、曲がり隅部2の出隅コーナー部21の端から底
面7を経て入隅コーナー部22の端まで長く設け、この
突出部4の肉厚を裾野より頂上に行くに従って厚くして
いる。 【効果】 この曲がり継手1で軒樋8を接続する。する
と、夏冬の温度差によって軒樋8が膨張収縮を繰り返
す。すると、この膨張収縮の力が曲がり継手1の曲がり
隅部2に集中するが、平坦部41の両側の突出部4の角
度の一方が開いたり閉じたりして曲がり隅部2が破損し
ない。又、回動を繰り返しても肉厚が厚くなっているか
ら破損しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は屋根の出隅または入隅の
軒樋を接続するときに使用される曲がり継手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の曲がり継手は、実開昭57−38
421号公報に記載あるように、軒樋とほぼ同じ溝形状
の小片がほぼ直角に交差して接続されたものであって、
ほぼ中央部に曲がり隅部を有し、両端部にそれぞれ軒樋
を嵌着する軒樋嵌着部を有するものである。この曲がり
継手は屋根の入隅や出隅の軒樋の交差する場所で、軒樋
の端部を軒樋嵌着部にそれぞれ嵌着し接着して、両方の
軒樋を接続するのに使用するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる曲がり
継手で軒樋を接続していると、両側の軒樋が夏冬の温度
差により膨張収縮し、この交差する場所で押し合ったり
引き合って、この膨張収縮の力が曲がり継手の曲がり隅
部に集中する。その結果、曲がり継手の隅部が破損する
という問題がある。そこで、本発明の目的は軒樋が膨張
収縮しても隅部が破損することのない曲がり継手を提供
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたものであって、請求項1記載の発明
は、ほぼ中央部に曲がり隅部を有し、両端部にそれぞれ
軒樋を嵌着する軒樋嵌着部を有する曲がり継手におい
て、両側から内方に湾曲して山状に突出した突出部が曲
がり隅部の出隅側コーナーの端から底面を経て入隅側コ
ーナーの端まで長く設けられ、この突出部の肉厚が裾野
より頂上に行くに従って厚くなされているものである。
【0005】又、請求項2記載の発明は、ほぼ中央部に
曲がり隅部を有し、両端部にそれぞれ軒樋を嵌着する軒
樋嵌着部を有する曲がり継手において、両側から内方に
湾曲して山状に突出した突出部が曲がり隅部の出隅側コ
ーナーの端から底面を経て入隅側コーナーの端まで長く
設けられ、この突出部の肉厚が裾野より頂上に行くに従
って厚くなされ、底面の一部に突出部のない平坦部が設
けられているものである。
【0006】
【作用】本発明曲がり継手は、出隅や入隅に取り付けら
れている軒樋の端部を両端部の軒樋嵌着部に嵌着し接着
して使用する。このようにして使用すると、夏冬の温度
差によって軒樋が膨張収縮し、押し合ったり引き合っ
て、この膨張収縮の力が曲がり継手の曲がり隅部に集中
しても、請求項1記載の発明では、両側から内方に湾曲
して山状に突出した突出部が曲がり隅部の出隅側コーナ
ーの端から底面を経て入隅側コーナーの端まで長く設け
られているから、山状に突出した突出部の角度が開いた
り、閉じたりして膨張収縮を吸収し、隅部が破損するこ
とがない。又、請求項2記載の発明では、両側から内方
に湾曲して山状に突出した突出部が曲がり隅部の出隅側
コーナーの端から底面を経て入隅側コーナーの端まで長
く設けられ、底面の一部に突出部のない平坦部が設けら
れているから、平坦部の両側の山状に突出した突出部の
角度が一方が開き、他方が閉じて、平坦部を中心にして
回動することによって膨張収縮を吸収し、隅部が破損す
ることがない。換言すると、押し合ったり引き合ったり
する力が加わると、この山状に突出した突出部が平坦部
より変形し易いので、平坦部を中心にして回動して軒樋
の膨張収縮を吸収することができるのである。
【0007】又、このように、山状に突出した突出部の
角度が開いたり閉じたりしても、請求項1記載の発明や
請求項2記載の発明においては、この突出部の肉厚が裾
野より頂上に行くに従って厚くなされているから、突出
部が破損することがない。又、軒樋を曲がり継手で接続
して使用していると雨が降るときがあるが、請求項2記
載の発明では、底面の一部に突出部のない平坦部が設け
られているから、一方の軒樋から流れてきた雨水が平坦
部を通って他方の軒樋に流れ、この曲がり継手によって
雨水が堰止められることがない。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。図1は本
発明曲がり継手の一実施例を示すもので、曲がり継手を
使用している状態を示す(イ)は説明図、(ロ)は
(イ)のA−A線における断面図である。
【0009】図1において、1は出隅側壁5と入隅側壁
6と底面7とからなる曲がり継手であり、この曲がり継
手1は中央部に曲がり隅部2を有し、両端部にそれぞれ
軒樋嵌着部3、3を有する。そして、山状に突出した突
出部4が曲がり隅部2の出隅側コーナー21の端から底
面7を経て入隅側コーナー22の端まで長く設けられて
いる。突出部4の形状は、(ロ)に示すように、両側か
ら内方に湾曲して両側の壁部分が重なるように内方に突
出していて、この突出部の肉厚が裾野より頂上に行くに
従って厚くなされている。即ち、この両側の壁部分の重
なっている部分の厚みbが山でない部分の厚みaの倍以
上になっている。
【0010】又、底面7の一部に山状の突出部4のない
平坦部41が設けられている。この平坦部41は山状の
突出部4がないから、軒樋嵌着部3に軒樋を接続したと
きに、軒樋の底面とほぼ等しくなるようになっている。
軒樋嵌着部3は内周面が軒樋の外周面とほぼ同じ形状を
していて、軒樋の端部を嵌着できる形状をしている。5
1は出隅側壁の上端に設けられた耳保持部であり、61
は入隅側壁の上端に設けられた耳保持部である。8は軒
樋である。
【0011】次に、この曲がり継手1の使用方法および
作用について説明する。軒樋8を軒先に取り付ける。す
ると、屋根の出隅部分や入隅部分では軒樋8がほぼ直角
に交差する。この交差している軒樋8の端部の外周面
と、曲がり継手1の軒樋嵌着部3の内周面とに接着剤を
塗布し、耳保持部51、61に軒樋の耳を挿入しなが
ら、軒樋8の端部外周面を軒樋嵌着部3の内周面に嵌着
させて、軒樋8の端部と軒樋嵌着部3とを接着する。こ
のようにして軒樋8を曲がり継手1で接続する。
【0012】このようにして軒樋8が接続されている
と、夏冬の温度差により軒樋8が膨張収縮を繰り返す。
すると、膨張収縮の力が曲がり継手1の曲がり隅部2に
集中するが、両側から内方に湾曲して山状に突出した突
出部4が曲がり隅部2の出隅側コーナーの端から底面を
経て入隅側コーナーの端まで長く設けられ、底面の一部
に突出部のない平坦部41が設けられているから、平坦
部41の両側の山状に突出した突出部4の角度が一方が
開き、他方が閉じて、平坦部41を中心にして回動する
ことによって軒樋8の膨張収縮を吸収し、隅部2が破損
することがない。
【0013】尚、このように、山状に突出した突出部4
の角度が開いたり閉じたりしても、突出部が裾野より頂
上にゆくに従って厚くなさているから、この部分が破損
することがない。又、軒樋8を曲がり継手1で接続して
使用していると雨が降るときがあるが、本発明では底面
7の一部に突出部4のない平坦部41が設けられている
から、一方の軒樋8から流れてきた雨水が平坦部41を
通って他方の軒樋8に流れ、この曲がり継手1によって
雨水が堰止められることがない。
【0014】
【発明の効果】本発明曲がり継手は、出隅や入隅に取り
付けられている軒樋の端部を両端部の軒樋嵌着部に嵌着
し接着して使用する。このようにして使用すると、夏冬
の温度差によって軒樋が膨張収縮し、押し合ったり引き
合って、この膨張収縮の力が曲がり継手の曲がり隅部に
集中しても、請求項1記載の発明では、両側から内方に
湾曲して山状に突出した突出部が曲がり隅部の出隅側コ
ーナーの端から底面を経て入隅側コーナーの端まで長く
設けられているから、山状に突出した突出部の角度が開
いたり、閉じたりして膨張収縮を吸収し、隅部が破損す
ることがない。又、請求項2記載の発明では、両側から
内方に湾曲して山状に突出した突出部が曲がり隅部の出
隅側コーナーの端から底面を経て入隅側コーナーの端ま
で長く設けられ、底面の一部に突出部のない平坦部が設
けられているから、平坦部の両側の山状に突出した突出
部の角度が一方が開き、他方が閉じて、平坦部を中心に
して回動することによって膨張収縮を吸収し、隅部が破
損することがない。
【0015】又、このように、平坦部を中心にして回動
しても、請求項1記載の発明および請求項2記載の発明
においては、この突出部の肉厚が裾野より頂上に行くに
従って厚くなされているから、突出部が破損することが
なく、安心である。又、軒樋を曲がり継手で接続して使
用していると雨が降るときがあるが、請求項2記載の発
明では、底面の一部に突出部のない平坦部が設けられて
いるから、一方の軒樋から流れてきた雨水が平坦部を通
って他方の軒樋に流れ、この曲がり継手によって雨水が
堰止められることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明曲がり継手の一実施例を示すもので、曲
がり継手を使用している状態を示す(イ)は説明図、
(ロ)は(イ)のA−A線における断面図である。
【符号の説明】
1 曲がり継手 2 曲がり隅部 21 出隅側コーナー 22 入隅側コーナー 3 軒樋嵌着部 4 突出部 41 平坦部 5 出隅側壁 51 出隅側の耳保持部 6 入隅側壁 61 入隅側の耳保持部 7 底面 8 軒樋

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ中央部に曲がり隅部を有し、両端部
    にそれぞれ軒樋を嵌着する軒樋嵌着部を有する曲がり継
    手において、両側から内方に湾曲して山状に突出した突
    出部が曲がり隅部の出隅側コーナーの端から底面を経て
    入隅側コーナーの端まで長く設けられ、この突出部の肉
    厚が裾野より頂上に行くに従って厚くなされていること
    を特徴とする曲がり継手。
  2. 【請求項2】 ほぼ中央部に曲がり隅部を有し、両端部
    にそれぞれ軒樋を嵌着する軒樋嵌着部を有する曲がり継
    手において、両側から内方に湾曲して山状に突出した突
    出部が曲がり隅部の出隅側コーナーの端から底面を経て
    入隅側コーナーの端まで長く設けられ、この突出部の肉
    厚が裾野より頂上に行くに従って厚くなされ、底面の一
    部に突出部のない平坦部が設けられていることを特徴と
    する曲がり継手。
JP11189895A 1995-05-10 1995-05-10 曲がり継手 Pending JPH08302935A (ja)

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JP11189895A JPH08302935A (ja) 1995-05-10 1995-05-10 曲がり継手

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