JPH08270162A - 樋継手 - Google Patents
樋継手Info
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- JPH08270162A JPH08270162A JP7862295A JP7862295A JPH08270162A JP H08270162 A JPH08270162 A JP H08270162A JP 7862295 A JP7862295 A JP 7862295A JP 7862295 A JP7862295 A JP 7862295A JP H08270162 A JPH08270162 A JP H08270162A
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- eaves
- cylindrical body
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 軒樋の伸縮が軒樋の軸に対して直角方向に繰
り返し加わってもエルボ、樋継手、軒樋等が破損しない
樋継手を提供する。 【構成】 上端部外周に鍔部11が形成された上筒体2
と、水上側端部に水上側接続部を有し、水下側端部にエ
ルボ又は呼び樋と接続される水下側接続部を有する下筒
体1とからなり、この下筒体1の水上側接続部の内面
に、上筒体2の外周面に符合する内面を有する弾性変形
可能な弾性筒体13が固着されている。
り返し加わってもエルボ、樋継手、軒樋等が破損しない
樋継手を提供する。 【構成】 上端部外周に鍔部11が形成された上筒体2
と、水上側端部に水上側接続部を有し、水下側端部にエ
ルボ又は呼び樋と接続される水下側接続部を有する下筒
体1とからなり、この下筒体1の水上側接続部の内面
に、上筒体2の外周面に符合する内面を有する弾性変形
可能な弾性筒体13が固着されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般住宅、工場及び倉庫
等の建物に取り付けられた軒樋とエルボ又は呼び樋の接
続に使用される樋継手に関する。
等の建物に取り付けられた軒樋とエルボ又は呼び樋の接
続に使用される樋継手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般住宅、工場及び倉庫等の建物
に取り付けられた軒樋とエルボや呼び樋の接続に使用さ
れる樋継手は、雨水を軒樋からエルボ、呼び樋へ流すと
きに使用されるものであって、代表的な形状は特開平5
−248046号公報に記載されている樋継手が知られ
ている。
に取り付けられた軒樋とエルボや呼び樋の接続に使用さ
れる樋継手は、雨水を軒樋からエルボ、呼び樋へ流すと
きに使用されるものであって、代表的な形状は特開平5
−248046号公報に記載されている樋継手が知られ
ている。
【0003】特開平5−248046号公報記載の樋継
手は水上側挿入筒部と水下側挿入筒部とが鍔状部によっ
て区分されて筒状の継手本体が形成され、水上側挿入筒
部の開口端縁がテ−パ−状に形成されると共に同水上側
挿入筒部の中程外周に防水パッキン材が設けられてお
り、水上側挿入筒部が水上側竪樋に摺動自在に挿入さ
れ、水下側挿入筒部が竪樋内に挿入嵌合されて竪樋が接
続されるから、竪樋の軸方向の伸縮を吸収し得るもので
ある。
手は水上側挿入筒部と水下側挿入筒部とが鍔状部によっ
て区分されて筒状の継手本体が形成され、水上側挿入筒
部の開口端縁がテ−パ−状に形成されると共に同水上側
挿入筒部の中程外周に防水パッキン材が設けられてお
り、水上側挿入筒部が水上側竪樋に摺動自在に挿入さ
れ、水下側挿入筒部が竪樋内に挿入嵌合されて竪樋が接
続されるから、竪樋の軸方向の伸縮を吸収し得るもので
ある。
【0004】更に、一般住宅、工場及び倉庫等の建物に
取り付けられた軒樋に接続されたエルボと竪樋との間に
取り付けられる呼び樋は、雨水を軒樋からエルボを経
て、竪樋へ流すときに使用されるものであって、代表的
な形状は実開平3−128127号公報に記載されてい
る呼び樋が知られている。
取り付けられた軒樋に接続されたエルボと竪樋との間に
取り付けられる呼び樋は、雨水を軒樋からエルボを経
て、竪樋へ流すときに使用されるものであって、代表的
な形状は実開平3−128127号公報に記載されてい
る呼び樋が知られている。
【0005】実開平3−128127号公報記載の呼び
樋は水上側筒部材と水下側筒部材とをスライド自在に嵌
合して呼び樋本体を形成し、呼び樋本体の端部に屈曲自
在な蛇腹状接続筒体を設けたもので、この呼び樋を介し
て軒樋と竪樋とを接続した時、夏冬の温度差によって生
ずる軒樋の伸縮をこの軒樋にほぼ直交するように取り付
けられている呼び樋が屈曲自在な蛇腹状接続筒体によっ
て吸収するものである。
樋は水上側筒部材と水下側筒部材とをスライド自在に嵌
合して呼び樋本体を形成し、呼び樋本体の端部に屈曲自
在な蛇腹状接続筒体を設けたもので、この呼び樋を介し
て軒樋と竪樋とを接続した時、夏冬の温度差によって生
ずる軒樋の伸縮をこの軒樋にほぼ直交するように取り付
けられている呼び樋が屈曲自在な蛇腹状接続筒体によっ
て吸収するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特開平5−
248046号公報記載の樋継手は、竪樋だけを接続す
る時、水上側挿入部が水上側竪樋に摺動自在に挿入され
ているため、竪樋の夏冬の温度差によって生ずる軸方向
の伸縮を吸収でき、便利であるが、この樋継手とエルボ
と呼び樋等を介して、軒樋と竪樋とを接続するときは、
夏冬の温度差によって生ずる軒樋の伸縮によって竪樋の
軸に直角方向に力が加わることがあるため、この直角方
向の伸縮についてはこの樋継手で吸収できず、樋継手、
エルボ、軒樋等が破損することがある。このことを図3
〜図4を参照しながら説明する。図3には、軒樋101
をドレイン継手102を介してエルボ103の一端に接
続し、このエルボ103の他端を呼び樋104の一端に
接続し、この呼び樋104の他端を縦樋105に接続し
ている図が記載されている。
248046号公報記載の樋継手は、竪樋だけを接続す
る時、水上側挿入部が水上側竪樋に摺動自在に挿入され
ているため、竪樋の夏冬の温度差によって生ずる軸方向
の伸縮を吸収でき、便利であるが、この樋継手とエルボ
と呼び樋等を介して、軒樋と竪樋とを接続するときは、
夏冬の温度差によって生ずる軒樋の伸縮によって竪樋の
軸に直角方向に力が加わることがあるため、この直角方
向の伸縮についてはこの樋継手で吸収できず、樋継手、
エルボ、軒樋等が破損することがある。このことを図3
〜図4を参照しながら説明する。図3には、軒樋101
をドレイン継手102を介してエルボ103の一端に接
続し、このエルボ103の他端を呼び樋104の一端に
接続し、この呼び樋104の他端を縦樋105に接続し
ている図が記載されている。
【0007】そして、夏冬の温度差によって軒樋101
が軒の沿って矢印方向に膨張伸縮する。すると、呼び樋
104に縦樋105を中心にして回動させようとする力
が働く。その結果、エルボ103とドレイン継手102
との接続部にはエルボ103を回動させようとする力が
働き、図4に示すように、エルボ103とドレイン継手
102等にクラック106が入りエルボ103と樋継手
102が破損することがある。
が軒の沿って矢印方向に膨張伸縮する。すると、呼び樋
104に縦樋105を中心にして回動させようとする力
が働く。その結果、エルボ103とドレイン継手102
との接続部にはエルボ103を回動させようとする力が
働き、図4に示すように、エルボ103とドレイン継手
102等にクラック106が入りエルボ103と樋継手
102が破損することがある。
【0008】実開平3−128127号公報記載の呼び
樋は、エルボと竪樋とを接続するとき使用され、呼び樋
本体がスライド自在に嵌合するように形成されているの
で、呼び樋の軸方向の伸縮は吸収でき、又、呼び樋本体
の端部に屈曲自在な蛇腹状接続筒体を設けられているの
で、この蛇腹状接続筒体で軒樋の伸縮等によって生ずる
呼び樋の軸に直角方向に加わる若干の変化も吸収するこ
とができる。ところが、軒樋の伸縮等によって捩じれ、
曲がり、偏平等が起こった場合、この蛇腹の形状(山
谷)が潰れることがあり、その時は折角の蛇腹の効果が
現れないことになる。従って、この蛇腹方式では、捩じ
れ、曲がり、偏平等が起こった場合の軒樋の伸縮には対
応できないので、樋継手、エルボ、軒樋等が破損すると
いう問題が起こる。
樋は、エルボと竪樋とを接続するとき使用され、呼び樋
本体がスライド自在に嵌合するように形成されているの
で、呼び樋の軸方向の伸縮は吸収でき、又、呼び樋本体
の端部に屈曲自在な蛇腹状接続筒体を設けられているの
で、この蛇腹状接続筒体で軒樋の伸縮等によって生ずる
呼び樋の軸に直角方向に加わる若干の変化も吸収するこ
とができる。ところが、軒樋の伸縮等によって捩じれ、
曲がり、偏平等が起こった場合、この蛇腹の形状(山
谷)が潰れることがあり、その時は折角の蛇腹の効果が
現れないことになる。従って、この蛇腹方式では、捩じ
れ、曲がり、偏平等が起こった場合の軒樋の伸縮には対
応できないので、樋継手、エルボ、軒樋等が破損すると
いう問題が起こる。
【0009】そこで、本発明の目的は、軒樋の伸縮が軒
樋の軸に対して直角方向に繰り返し加わってもエルボ、
樋継手、軒樋等が破損しない樋継手を提供するものであ
る。
樋の軸に対して直角方向に繰り返し加わってもエルボ、
樋継手、軒樋等が破損しない樋継手を提供するものであ
る。
【0010】
【問題点を解決するための手段】本発明は上記の目的を
達成するためになされたもので、請求項1記載の本発明
樋継手は、上端部外周に、軒樋の底部に設けられた孔の
周縁に固着される鍔部が形成された上筒体と、水上側端
部に、前記上筒体に外挿される水上側接続部を有し、水
下側端部にエルボ又は呼び樋と接続される水下側接続部
を有する下筒体とからなり、この下筒体の水上側接続部
の内面に、前記上筒体の外周面に符合する内面を有する
弾性変形可能な弾性筒体を固着したものである。
達成するためになされたもので、請求項1記載の本発明
樋継手は、上端部外周に、軒樋の底部に設けられた孔の
周縁に固着される鍔部が形成された上筒体と、水上側端
部に、前記上筒体に外挿される水上側接続部を有し、水
下側端部にエルボ又は呼び樋と接続される水下側接続部
を有する下筒体とからなり、この下筒体の水上側接続部
の内面に、前記上筒体の外周面に符合する内面を有する
弾性変形可能な弾性筒体を固着したものである。
【0011】
【作用】本発明の樋継手は次のようにして使用する。先
ず、軒樋の底部に孔を設け、この孔の下側縁に下筒体を
当接し、上筒体の下部を軒樋の上から孔を経て、下筒体
の中の弾性筒体の通孔の中に挿入して上筒体の鍔部と、
下筒体の上端部外周とで、軒樋の孔周縁を挟み、上筒体
の外周面を上筒体の外周面に符合する内面を有する弾性
変形可能な弾性筒体に固着し、軒樋に樋継手を取り付
け、下筒体の下部をエルボを介して呼び樋に取り付け
る。すると、下筒体の中の弾性体のほぼ中央部に通孔が
設けられているから、軒樋の伸縮等によって起こる軒樋
の捩じれ、曲がり、偏平によって起こる力を、この弾性
筒体で吸収することができる。
ず、軒樋の底部に孔を設け、この孔の下側縁に下筒体を
当接し、上筒体の下部を軒樋の上から孔を経て、下筒体
の中の弾性筒体の通孔の中に挿入して上筒体の鍔部と、
下筒体の上端部外周とで、軒樋の孔周縁を挟み、上筒体
の外周面を上筒体の外周面に符合する内面を有する弾性
変形可能な弾性筒体に固着し、軒樋に樋継手を取り付
け、下筒体の下部をエルボを介して呼び樋に取り付け
る。すると、下筒体の中の弾性体のほぼ中央部に通孔が
設けられているから、軒樋の伸縮等によって起こる軒樋
の捩じれ、曲がり、偏平によって起こる力を、この弾性
筒体で吸収することができる。
【0012】
【実施例】以下,本発明の実施例を図面により詳述す
る。図1〜図2は、本発明樋継手の一実施例を示すもの
で、図1は樋継手を示す斜視図、図2は図1の樋継手の
使用状態を示す分解説明図である。
る。図1〜図2は、本発明樋継手の一実施例を示すもの
で、図1は樋継手を示す斜視図、図2は図1の樋継手の
使用状態を示す分解説明図である。
【0013】図1において,Aは樋継手であり、この樋
継手Aは合成樹脂(例えば硬質塩化ビニール樹脂)製の
ものであり、下筒体1と上筒体2とからなっている。前
記下筒体1は、図2に示すように、断面円形で、上端外
側に円形状の鍔部11が形成された筒状体12であり、
下端部に受け口15となされている。下筒体1の中に断
面円形の弾性筒体13が挿入固着され、この弾性筒体1
3のほぼ中央部に断面楕円形状の通孔14が設けられて
いる。この楕円形状の通孔14の短径方向の両側にこの
通孔14を挟んで小通孔16が設けられている。この弾
性筒体13の外径は筒状体12の内径とほぼ同じで、厚
みは筒状体12の長さから下端部に設けられた受け口1
5の長さを除いた長さとほぼ同じ長さとなされている。
継手Aは合成樹脂(例えば硬質塩化ビニール樹脂)製の
ものであり、下筒体1と上筒体2とからなっている。前
記下筒体1は、図2に示すように、断面円形で、上端外
側に円形状の鍔部11が形成された筒状体12であり、
下端部に受け口15となされている。下筒体1の中に断
面円形の弾性筒体13が挿入固着され、この弾性筒体1
3のほぼ中央部に断面楕円形状の通孔14が設けられて
いる。この楕円形状の通孔14の短径方向の両側にこの
通孔14を挟んで小通孔16が設けられている。この弾
性筒体13の外径は筒状体12の内径とほぼ同じで、厚
みは筒状体12の長さから下端部に設けられた受け口1
5の長さを除いた長さとほぼ同じ長さとなされている。
【0014】前記上筒体2は、図2に示すように、断面
楕円形状で、上端外側に円形状の鍔部21が形成された
筒状体であり、この上筒体2の下部22の大きさは、下
筒体1の内側に挿入固着された断面円形の弾性筒体13
のほぼ中央部に断面楕円形状の通孔14の大きさと、ほ
ぼ同じ大きさになされている。そして、この上筒体2の
下部22が弾性筒体13の断面楕円形状の通孔14に差
し込まれている。
楕円形状で、上端外側に円形状の鍔部21が形成された
筒状体であり、この上筒体2の下部22の大きさは、下
筒体1の内側に挿入固着された断面円形の弾性筒体13
のほぼ中央部に断面楕円形状の通孔14の大きさと、ほ
ぼ同じ大きさになされている。そして、この上筒体2の
下部22が弾性筒体13の断面楕円形状の通孔14に差
し込まれている。
【0015】次に,この樋継手Aの使用方法を説明す
る。先ず、下筒体1の内側の弾性筒体13の断面形状が
楕円形状の通孔14から上筒体2を抜き出して、両者を
分離する。次に、下筒体1の内側の弾性筒体13の断面
形状が楕円形状の通孔14の長手方向が軒樋方向と直角
になされるようにして取付位置と方向を決める。次に、
下筒体1の鍔11の上面を軒樋の排水口の周縁に当接す
る。次に、上筒体2の鍔21の下面に接着剤を塗布し、
軒樋の円形状の排水口と、重合された下筒体1の内側の
弾性筒体13の断面形状が楕円形状の通孔14とに上筒
体2の挿入部22を差し込み、上筒体2と下筒体1とで
軒樋を挟んで、軒樋の排水口と下筒体1とを接続する。
る。先ず、下筒体1の内側の弾性筒体13の断面形状が
楕円形状の通孔14から上筒体2を抜き出して、両者を
分離する。次に、下筒体1の内側の弾性筒体13の断面
形状が楕円形状の通孔14の長手方向が軒樋方向と直角
になされるようにして取付位置と方向を決める。次に、
下筒体1の鍔11の上面を軒樋の排水口の周縁に当接す
る。次に、上筒体2の鍔21の下面に接着剤を塗布し、
軒樋の円形状の排水口と、重合された下筒体1の内側の
弾性筒体13の断面形状が楕円形状の通孔14とに上筒
体2の挿入部22を差し込み、上筒体2と下筒体1とで
軒樋を挟んで、軒樋の排水口と下筒体1とを接続する。
【0016】次に、軒樋の円形状の排水口に接続された
樋継手Aの下筒体1の下端部の受け口15に、エルボの
屋内側先端が建物の壁等に取り付けられる竪樋の方向を
向くようにして、エルボの屋外側先端部を差し込む。次
に、このエルボの屋内側先端部に呼び樋を差し込み、呼
び樋を竪樋に接続し、この竪樋を支持具でしっかりと建
物の壁に固定する。
樋継手Aの下筒体1の下端部の受け口15に、エルボの
屋内側先端が建物の壁等に取り付けられる竪樋の方向を
向くようにして、エルボの屋外側先端部を差し込む。次
に、このエルボの屋内側先端部に呼び樋を差し込み、呼
び樋を竪樋に接続し、この竪樋を支持具でしっかりと建
物の壁に固定する。
【0017】すると、樋継手Aとエルボと呼び樋とでL
字形になり、屋根の先端に水平に取り付けられている軒
樋と建物の壁等に垂直に取り付けられる竪樋とが、これ
ら樋継手Aとエルボと呼び樋を介して、しっかりと接続
され、竪樋を支持具で固定しているので、軒樋から下筒
体1が外れることはない。
字形になり、屋根の先端に水平に取り付けられている軒
樋と建物の壁等に垂直に取り付けられる竪樋とが、これ
ら樋継手Aとエルボと呼び樋を介して、しっかりと接続
され、竪樋を支持具で固定しているので、軒樋から下筒
体1が外れることはない。
【0018】又、この下筒体1の内側には断面円形の弾
性筒体13が挿入固着され、この弾性筒体13にはほぼ
中央部に断面形状が楕円形状の通孔14が設けられ、こ
の通孔14は通孔14の楕円形状の長径方向が軒樋方向
と直角にして取り付けられているから、軒樋が夏冬の温
度差による伸縮等によって軒樋の軸方向に動くと、この
軒樋に固着されている上筒体2も弾性体13の断面楕円
形状の通孔14内で動こうとする力が働くが、弾性筒体
13で吸収され、エルボ、樋継手、軒樋等に余分な力が
かからず、破損を防止することができる。又、軒樋の伸
縮等で捩じれ、曲がり、偏平等が起こった場合でも、本
発明の樋継手は軒樋の伸縮に対応でき、樋継手、エル
ボ、軒樋等が破損を防止することができる。更に、楕円
形状の通孔14の短径方向にこの通孔14を挟んで小通
孔16が設けられているから、弾性体の弾力効果を更に
増すことができ、軒樋の伸縮等によって生ずる軒樋の軸
に直角方向に加わる力も吸収することができる。
性筒体13が挿入固着され、この弾性筒体13にはほぼ
中央部に断面形状が楕円形状の通孔14が設けられ、こ
の通孔14は通孔14の楕円形状の長径方向が軒樋方向
と直角にして取り付けられているから、軒樋が夏冬の温
度差による伸縮等によって軒樋の軸方向に動くと、この
軒樋に固着されている上筒体2も弾性体13の断面楕円
形状の通孔14内で動こうとする力が働くが、弾性筒体
13で吸収され、エルボ、樋継手、軒樋等に余分な力が
かからず、破損を防止することができる。又、軒樋の伸
縮等で捩じれ、曲がり、偏平等が起こった場合でも、本
発明の樋継手は軒樋の伸縮に対応でき、樋継手、エル
ボ、軒樋等が破損を防止することができる。更に、楕円
形状の通孔14の短径方向にこの通孔14を挟んで小通
孔16が設けられているから、弾性体の弾力効果を更に
増すことができ、軒樋の伸縮等によって生ずる軒樋の軸
に直角方向に加わる力も吸収することができる。
【0019】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変
更等があっても本発明に含まれる。例えば、上筒体2の
上端にゴミよけネットが設けられていてもよい。このゴ
ミよけネットで軒樋内のゴミ等は受け止められ、樋継手
A、エルボ、呼び樋にはごみが入らない。
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変
更等があっても本発明に含まれる。例えば、上筒体2の
上端にゴミよけネットが設けられていてもよい。このゴ
ミよけネットで軒樋内のゴミ等は受け止められ、樋継手
A、エルボ、呼び樋にはごみが入らない。
【0020】又、本実施例では、弾性筒体13の断面形
状が楕円形状になされ、弾性筒体13に断面形状が楕円
形状の通孔14が設けられているが、断面形状が円形状
の弾性筒体及び通孔であってもよい。断面形状が楕円形
状にした方が円形状よりも軒樋の大きな伸縮を吸収する
ことができる。これは、弾性筒体13及び通孔14の断
面形状が楕円形状にして、弾性筒体13の通孔14の長
手方向が軒樋方向と直角にすることにより、下筒体1の
内側は断面円形になっており、この中に断面楕円形状の
通孔14が設けられ、楕円形状の短径方向が軒樋の伸縮
方向とほぼ同じ方向になされているので、軒樋の伸縮に
よって楕円形状の上筒体2が下筒体1の内側を動く距離
が大きくなるためである。
状が楕円形状になされ、弾性筒体13に断面形状が楕円
形状の通孔14が設けられているが、断面形状が円形状
の弾性筒体及び通孔であってもよい。断面形状が楕円形
状にした方が円形状よりも軒樋の大きな伸縮を吸収する
ことができる。これは、弾性筒体13及び通孔14の断
面形状が楕円形状にして、弾性筒体13の通孔14の長
手方向が軒樋方向と直角にすることにより、下筒体1の
内側は断面円形になっており、この中に断面楕円形状の
通孔14が設けられ、楕円形状の短径方向が軒樋の伸縮
方向とほぼ同じ方向になされているので、軒樋の伸縮に
よって楕円形状の上筒体2が下筒体1の内側を動く距離
が大きくなるためである。
【0021】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の樋継
手は、下筒体の中の弾性体のほぼ中央部に通孔が設けら
れているから、軒樋の伸縮等によって起こる軒樋の捩じ
れ、曲がり、偏平によって起こる力を、この弾性筒体で
吸収することができる。尚、実施例に示したように、弾
性筒体及び通孔の断面形状を楕円形状にすると、下筒体
の内側は断面円形になっており、この中に断面楕円形状
の通孔が設けられ、楕円形状の短径方向が軒樋の伸縮方
向とほぼ同じ方向になされているので、軒樋の伸縮によ
って楕円形状の上筒体が下筒体の内側を動く距離を大き
くなり、軒樋の大きな伸縮を吸収することができる。更
に、弾性筒体に楕円形状の通孔の短径方向の両側にこの
通孔を挟んで小通孔が設けておくと、弾性筒体の弾力効
果を更に増すことができる。
手は、下筒体の中の弾性体のほぼ中央部に通孔が設けら
れているから、軒樋の伸縮等によって起こる軒樋の捩じ
れ、曲がり、偏平によって起こる力を、この弾性筒体で
吸収することができる。尚、実施例に示したように、弾
性筒体及び通孔の断面形状を楕円形状にすると、下筒体
の内側は断面円形になっており、この中に断面楕円形状
の通孔が設けられ、楕円形状の短径方向が軒樋の伸縮方
向とほぼ同じ方向になされているので、軒樋の伸縮によ
って楕円形状の上筒体が下筒体の内側を動く距離を大き
くなり、軒樋の大きな伸縮を吸収することができる。更
に、弾性筒体に楕円形状の通孔の短径方向の両側にこの
通孔を挟んで小通孔が設けておくと、弾性筒体の弾力効
果を更に増すことができる。
【図1】本発明の樋継手の一例を示す斜視図である。
【図2】図1の樋継手の使用状態を示す分解説明図であ
る。
る。
【図3】従来のドレイン継手の使用状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図4】図3の一部を拡大して示す説明図である。
A 樋継手 1 下筒体 11、21 鍔部 12 筒状体 13 弾性筒体 14 通孔 16 小通孔 2 上筒体
Claims (1)
- 【請求項1】 上端部外周に、軒樋の底部に設けられた
孔の周縁に固着される鍔部が形成された上筒体と、水上
側端部に、前記上筒体に外挿される水上側接続部を有
し、水下側端部にエルボ又は呼び樋と接続される水下側
接続部を有する下筒体とからなり、この下筒体の水上側
接続部の内面に、前記上筒体の外周面に符合する内面を
有する弾性変形可能な弾性筒体が固着されていることを
特徴とする樋継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7862295A JPH08270162A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 樋継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7862295A JPH08270162A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 樋継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08270162A true JPH08270162A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=13666992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7862295A Pending JPH08270162A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 樋継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08270162A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115462318A (zh) * | 2021-11-15 | 2022-12-13 | 福建光华百斯特生态农牧发展有限公司 | 楼房猪舍新型尿泡粪排放口接头 |
-
1995
- 1995-04-04 JP JP7862295A patent/JPH08270162A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115462318A (zh) * | 2021-11-15 | 2022-12-13 | 福建光华百斯特生态农牧发展有限公司 | 楼房猪舍新型尿泡粪排放口接头 |
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