JPH10131427A - 軒樋の継手装置 - Google Patents
軒樋の継手装置Info
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- JPH10131427A JPH10131427A JP28771496A JP28771496A JPH10131427A JP H10131427 A JPH10131427 A JP H10131427A JP 28771496 A JP28771496 A JP 28771496A JP 28771496 A JP28771496 A JP 28771496A JP H10131427 A JPH10131427 A JP H10131427A
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- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱による軒樋本体の伸縮を吸収する部材を別
途用いることなく、容易に軒樋本体の伸縮を吸収するこ
とができる軒樋の継手装置を提供することにある。 【解決手段】 軒樋本体(3)があって、この軒樋本体
(3)の端部に止まり板(2)を一体状に設け、同軒樋
本体(3)の外周囲に沿設する外継手(1)にて上記止
まり板(2)どうしを対向させるようにして同軒樋本体
(3)の端部どうしを連結してなる。
途用いることなく、容易に軒樋本体の伸縮を吸収するこ
とができる軒樋の継手装置を提供することにある。 【解決手段】 軒樋本体(3)があって、この軒樋本体
(3)の端部に止まり板(2)を一体状に設け、同軒樋
本体(3)の外周囲に沿設する外継手(1)にて上記止
まり板(2)どうしを対向させるようにして同軒樋本体
(3)の端部どうしを連結してなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軒樋の継手装置に
関し、具体的には、軒樋どうしを接続するのに有用な軒
樋の継手装置に関する。
関し、具体的には、軒樋どうしを接続するのに有用な軒
樋の継手装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の軒樋の継手装置のうち、軒先に取
り付けられる軒樋本体が熱によって伸縮するのを吸収す
るものとして、この軒樋本体の端部と端部を繋ぐ継目の
外周囲に設けられた外継手とは別に同軒樋本体の伸縮を
吸収する伸縮継手用のカバー体が取り付けられていたも
のであった。
り付けられる軒樋本体が熱によって伸縮するのを吸収す
るものとして、この軒樋本体の端部と端部を繋ぐ継目の
外周囲に設けられた外継手とは別に同軒樋本体の伸縮を
吸収する伸縮継手用のカバー体が取り付けられていたも
のであった。
【0003】そして、この伸縮継手用のカバー体が取り
付けられる軒樋本体どうしの端部には、それぞれ止まり
が取り付けられており、同伸縮継手用のカバー体として
は、蛇腹状に形成されているなどの工夫がなされていた
ものであった。
付けられる軒樋本体どうしの端部には、それぞれ止まり
が取り付けられており、同伸縮継手用のカバー体として
は、蛇腹状に形成されているなどの工夫がなされていた
ものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の軒樋の継手装置においては、上述のごとく、
軒樋本体の端部と端部の継目を繋ぐのに用いる外継手な
どの継手部材に加えて、熱によって軒樋本体が伸縮する
のを吸収する伸縮継手用のカバー体という伸縮吸収用部
材が必要であり、部材点数が増えてしまう点に問題があ
った。
うな従来の軒樋の継手装置においては、上述のごとく、
軒樋本体の端部と端部の継目を繋ぐのに用いる外継手な
どの継手部材に加えて、熱によって軒樋本体が伸縮する
のを吸収する伸縮継手用のカバー体という伸縮吸収用部
材が必要であり、部材点数が増えてしまう点に問題があ
った。
【0005】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、熱による軒樋本体
の伸縮を吸収する部材を別途用いることなく、容易に軒
樋本体の伸縮を吸収することができる軒樋の継手装置を
提供することにある。
のであり、その目的とするところは、熱による軒樋本体
の伸縮を吸収する部材を別途用いることなく、容易に軒
樋本体の伸縮を吸収することができる軒樋の継手装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
軒樋の継手装置は、軒樋本体(3)があって、この軒樋
本体(3)の端部に止まり板(2)を一体状に設け、同
軒樋本体(3)の外周囲に沿設する外継手(1)にて上
記止まり板(2)どうしを対向させるようにして同軒樋
本体(3)の端部どうしを連結してなることを特徴とす
る。
軒樋の継手装置は、軒樋本体(3)があって、この軒樋
本体(3)の端部に止まり板(2)を一体状に設け、同
軒樋本体(3)の外周囲に沿設する外継手(1)にて上
記止まり板(2)どうしを対向させるようにして同軒樋
本体(3)の端部どうしを連結してなることを特徴とす
る。
【0007】本発明の請求項2に係る軒樋の継手装置
は、上記止まり板(2)を上記軒樋本体(3)の端部よ
り若干内方に位置させて設けたことを特徴とする。
は、上記止まり板(2)を上記軒樋本体(3)の端部よ
り若干内方に位置させて設けたことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項3に係る軒樋の継手装置
は、上記軒樋本体(3)の後側に後耳部(8)を有し、
この後耳部(8)の外側面を覆うように上記外継手
(1)に後耳カバー部(13)が設けられており、さら
に、この後耳カバー部(13)の中程に切欠(10)を
設けたことを特徴とする。
は、上記軒樋本体(3)の後側に後耳部(8)を有し、
この後耳部(8)の外側面を覆うように上記外継手
(1)に後耳カバー部(13)が設けられており、さら
に、この後耳カバー部(13)の中程に切欠(10)を
設けたことを特徴とする。
【0009】本発明の請求項4に係る軒樋の継手装置
は、上記軒樋本体(3)の前側で中腹に長手方向に沿っ
て凹部(4)を設けたことを特徴とする。
は、上記軒樋本体(3)の前側で中腹に長手方向に沿っ
て凹部(4)を設けたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施形態を図
面に基づいて詳しく説明する。
面に基づいて詳しく説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施形態に係る軒樋の
継手装置を分解して示した斜視図である。図2は、本発
明の一実施形態に係る軒樋の継手装置を示した斜視図で
ある。図3は、図2に示した軒樋の継手装置の断面図で
ある。図4は、本発明の軒樋の継手装置を使用した様子
を示した概略図である。
継手装置を分解して示した斜視図である。図2は、本発
明の一実施形態に係る軒樋の継手装置を示した斜視図で
ある。図3は、図2に示した軒樋の継手装置の断面図で
ある。図4は、本発明の軒樋の継手装置を使用した様子
を示した概略図である。
【0012】本発明の軒樋の継手装置は、例えば、図4
に示すごとく、建物(15)の全周囲に軒樋本体(3)
が取り付けられるものであってもかまわないし、建物
(15)の一部周囲に軒樋本体(3)が取り付けられる
ものであってもかまわず、その点に関しては、特に制限
されるものではない。
に示すごとく、建物(15)の全周囲に軒樋本体(3)
が取り付けられるものであってもかまわないし、建物
(15)の一部周囲に軒樋本体(3)が取り付けられる
ものであってもかまわず、その点に関しては、特に制限
されるものではない。
【0013】本発明の軒樋の継手装置は、図1ないし図
4に示すごとく、軒樋本体(3)があって、この軒樋本
体(3)の端部に止まり板(2)を一体状に設け、同軒
樋本体(3)の外周囲に沿設する外継手(1)にて上記
止まり板(2)どうしを対向させるようにして同軒樋本
体(3)の端部どうしを連結してなっているものであ
る。
4に示すごとく、軒樋本体(3)があって、この軒樋本
体(3)の端部に止まり板(2)を一体状に設け、同軒
樋本体(3)の外周囲に沿設する外継手(1)にて上記
止まり板(2)どうしを対向させるようにして同軒樋本
体(3)の端部どうしを連結してなっているものであ
る。
【0014】上記軒樋本体(3)の材質としては、例え
ば、硬質塩化ビニル樹脂などが用いられ、一体にして押
し出し成形され、所望の形状に折り曲げて形成されたも
のである。この軒樋本体(3)のサイズなどは、所望の
目的に応じて自由に設定でき、特に問われないものであ
る。
ば、硬質塩化ビニル樹脂などが用いられ、一体にして押
し出し成形され、所望の形状に折り曲げて形成されたも
のである。この軒樋本体(3)のサイズなどは、所望の
目的に応じて自由に設定でき、特に問われないものであ
る。
【0015】上記軒樋本体(3)の形状は、図1および
図2に示すごとく、例えば、後面板(5)、この後面板
(5)と対向する前面板(7)、および、この前面板
(7)と後面板(5)を一連に繋ぐ底面板(6)から構
成されているものであってもかまわないし、丸形形状の
もの、いわゆる、丸樋のごときものであってもかまわな
いものである。
図2に示すごとく、例えば、後面板(5)、この後面板
(5)と対向する前面板(7)、および、この前面板
(7)と後面板(5)を一連に繋ぐ底面板(6)から構
成されているものであってもかまわないし、丸形形状の
もの、いわゆる、丸樋のごときものであってもかまわな
いものである。
【0016】上記止まり板(2)は、図1ないし図3に
示すごとく、上記軒樋本体(3)の端部に一体状に設け
られたものである。この止まり板(2)は、図示のごと
き外観上では上記軒樋本体(3)と一体なものである
が、上記軒樋本体(3)と同止まり板(2)とが別体で
あっても、同軒樋本体(3)の端部に一体状に設けられ
れば特に問われないものである。
示すごとく、上記軒樋本体(3)の端部に一体状に設け
られたものである。この止まり板(2)は、図示のごと
き外観上では上記軒樋本体(3)と一体なものである
が、上記軒樋本体(3)と同止まり板(2)とが別体で
あっても、同軒樋本体(3)の端部に一体状に設けられ
れば特に問われないものである。
【0017】図4に示すごとく、上記止まり板(2)
は、建物(15)の周囲に軒樋本体(3)が取り付けら
れる際に、適宜設けられるものである。例えば、ある軒
樋本体(3)を流れる雨水などの水を所望の竪樋(1
4)に流し込みたい場合に、止まり板(2)を図示のご
とく配置することによって、設定することができるもの
である。
は、建物(15)の周囲に軒樋本体(3)が取り付けら
れる際に、適宜設けられるものである。例えば、ある軒
樋本体(3)を流れる雨水などの水を所望の竪樋(1
4)に流し込みたい場合に、止まり板(2)を図示のご
とく配置することによって、設定することができるもの
である。
【0018】上記外継手(1)は、図1ないし図3に示
すごとく、上記軒樋本体(3)の外周囲に沿設している
ものである。そして、この外継手(1)は、同図1ない
し図3に示すごとく、上記止まり板(2)どうしを対向
させるようにして上記軒樋本体(3)の端部どうしを連
結しているものである。この外継手(1)の材質として
は、例えば、軒樋本体(3)と同様に、硬質塩化ビニル
樹脂などが用いられ、成型されたものであってもよい
し、アルミニウムなどの金属製のものであってもかまわ
ないものである。この外継手(1)のサイズなどは、軒
樋本体(3)に応じて自由に設定され、特に問われない
ものである。
すごとく、上記軒樋本体(3)の外周囲に沿設している
ものである。そして、この外継手(1)は、同図1ない
し図3に示すごとく、上記止まり板(2)どうしを対向
させるようにして上記軒樋本体(3)の端部どうしを連
結しているものである。この外継手(1)の材質として
は、例えば、軒樋本体(3)と同様に、硬質塩化ビニル
樹脂などが用いられ、成型されたものであってもよい
し、アルミニウムなどの金属製のものであってもかまわ
ないものである。この外継手(1)のサイズなどは、軒
樋本体(3)に応じて自由に設定され、特に問われない
ものである。
【0019】上記外継手(1)は、例えば、本来の継目
部分においては、接着剤を内側に切れ目なく塗られるこ
とによって、軒樋本体(3)の端部どうしに跨がるよう
にして取り付けられるものである。そして、軒樋本体
(3)の外側から外継手(1)を持ってきて、軒樋本体
(3)どうしの接続部分の中央に外継手(1)が合わさ
れるものである。
部分においては、接着剤を内側に切れ目なく塗られるこ
とによって、軒樋本体(3)の端部どうしに跨がるよう
にして取り付けられるものである。そして、軒樋本体
(3)の外側から外継手(1)を持ってきて、軒樋本体
(3)どうしの接続部分の中央に外継手(1)が合わさ
れるものである。
【0020】一方、上記外継手(1)を伸縮部分の継目
に使用する場合には、同外継手(1)に取り付ける左右
両側の軒樋本体(3)のうち、一方の軒樋本体(3)の
側にのみ接着剤を内側に切れ目なく塗られ、他方の軒樋
本体(3)は同外継手(1)に差し込み挿着するだけで
あることによって、軒樋本体(3)の端部どうしに跨が
るようにして取り付けられるものである。
に使用する場合には、同外継手(1)に取り付ける左右
両側の軒樋本体(3)のうち、一方の軒樋本体(3)の
側にのみ接着剤を内側に切れ目なく塗られ、他方の軒樋
本体(3)は同外継手(1)に差し込み挿着するだけで
あることによって、軒樋本体(3)の端部どうしに跨が
るようにして取り付けられるものである。
【0021】なお、軒樋本体(3)が熱によって伸縮す
る部分の継目であるので、取り付けられる際に、軒樋本
体(3)の端部どうしに必要に応じた隙間が設けられて
いることはいうまでもないことである。
る部分の継目であるので、取り付けられる際に、軒樋本
体(3)の端部どうしに必要に応じた隙間が設けられて
いることはいうまでもないことである。
【0022】なお、上記軒樋本体(3)の端部と端部を
繋ぐ継目の内周囲に沿設している内継手が設けられてい
てもかまわないものである。このような内継手が用いら
れる場合、その材質としては、例えば、軒樋本体(3)
や外継手(1)と同様に、硬質塩化ビニル樹脂などが用
いられ、成型されたものであってもよいし、アルミニウ
ムなどの金属製のものであってもかまわないものであ
る。内継手が用いられる場合、そのサイズなどは、軒樋
本体(3)に応じて自由に設定され、特に問われるもの
ではない。
繋ぐ継目の内周囲に沿設している内継手が設けられてい
てもかまわないものである。このような内継手が用いら
れる場合、その材質としては、例えば、軒樋本体(3)
や外継手(1)と同様に、硬質塩化ビニル樹脂などが用
いられ、成型されたものであってもよいし、アルミニウ
ムなどの金属製のものであってもかまわないものであ
る。内継手が用いられる場合、そのサイズなどは、軒樋
本体(3)に応じて自由に設定され、特に問われるもの
ではない。
【0023】本発明は、このような構成をとることによ
って、軒樋本体(3)の端部に一体状に設けられた止ま
り板(2)によって、所望の竪樋の方へ集水されるよう
に設定することができ、同軒樋本体(3)の外周囲に沿
設する外継手(1)にて同軒樋本体(3)の端部どうし
を連結することで、軒樋本体(3)の端部と端部の継目
を繋ぐのに用いる外継手(1)のために、熱によって軒
樋本体(3)が伸縮するのを吸収する伸縮継手用のカバ
ー体というような伸縮吸収用部材が不要となり、部材点
数を減らすことができるものとなる。
って、軒樋本体(3)の端部に一体状に設けられた止ま
り板(2)によって、所望の竪樋の方へ集水されるよう
に設定することができ、同軒樋本体(3)の外周囲に沿
設する外継手(1)にて同軒樋本体(3)の端部どうし
を連結することで、軒樋本体(3)の端部と端部の継目
を繋ぐのに用いる外継手(1)のために、熱によって軒
樋本体(3)が伸縮するのを吸収する伸縮継手用のカバ
ー体というような伸縮吸収用部材が不要となり、部材点
数を減らすことができるものとなる。
【0024】すなわち、本発明は、外継手(1)が単な
る継手部材としてだけではなく、伸縮吸収用部材として
用いられ、熱による軒樋本体(3)の伸縮を吸収する部
材を別途用いることなく、容易に軒樋本体(3)の伸縮
を吸収することができるものである。
る継手部材としてだけではなく、伸縮吸収用部材として
用いられ、熱による軒樋本体(3)の伸縮を吸収する部
材を別途用いることなく、容易に軒樋本体(3)の伸縮
を吸収することができるものである。
【0025】また、図1ないし図3に示すごとく、上記
止まり板(2)を上記軒樋本体(3)の端部より若干内
方に位置させて設けたものであると、軒樋本体(3)の
前後に耳部を有している場合であっても、止まり板
(2)が軒樋本体(3)の端部より若干内方にあること
で、同止まり板(2)が邪魔になることなく、簡単に外
継手(1)が取り付けられるために、熱による軒樋本体
(3)の伸縮を吸収する部材を別途確実に用いることな
く、さらに確実、かつ、容易に軒樋本体(3)の伸縮を
吸収することができるものとなる。
止まり板(2)を上記軒樋本体(3)の端部より若干内
方に位置させて設けたものであると、軒樋本体(3)の
前後に耳部を有している場合であっても、止まり板
(2)が軒樋本体(3)の端部より若干内方にあること
で、同止まり板(2)が邪魔になることなく、簡単に外
継手(1)が取り付けられるために、熱による軒樋本体
(3)の伸縮を吸収する部材を別途確実に用いることな
く、さらに確実、かつ、容易に軒樋本体(3)の伸縮を
吸収することができるものとなる。
【0026】さらに、図1および図2に示すごとく、上
記軒樋本体(3)の後側に後耳部(8)を有し、この後
耳部(8)の外側面を覆うように上記外継手(1)に後
耳カバー部(13)が設けられており、さらに、この後
耳カバー部(13)の中程に切欠(10)を設けたもの
であると、外継手(1)の後耳カバー部(13)によっ
て、軒樋本体(3)の外側面を簡単に覆うことができ、
後耳カバー部(13)の中程の切欠(10)にて、この
切欠(10)のある部分に止まり板(2)が位置するよ
うにすると、止まり板(2)が邪魔になることなく、簡
単に外継手(1)が取り付けられるようになるものであ
る。すなわち、外継手(1)の取り付けが確実に行える
ようになり、熱による軒樋本体(3)の伸縮を吸収する
部材を別途確実に用いることなく、さらに確実、かつ、
容易に軒樋本体(3)の伸縮を吸収することができるも
のとなる。
記軒樋本体(3)の後側に後耳部(8)を有し、この後
耳部(8)の外側面を覆うように上記外継手(1)に後
耳カバー部(13)が設けられており、さらに、この後
耳カバー部(13)の中程に切欠(10)を設けたもの
であると、外継手(1)の後耳カバー部(13)によっ
て、軒樋本体(3)の外側面を簡単に覆うことができ、
後耳カバー部(13)の中程の切欠(10)にて、この
切欠(10)のある部分に止まり板(2)が位置するよ
うにすると、止まり板(2)が邪魔になることなく、簡
単に外継手(1)が取り付けられるようになるものであ
る。すなわち、外継手(1)の取り付けが確実に行える
ようになり、熱による軒樋本体(3)の伸縮を吸収する
部材を別途確実に用いることなく、さらに確実、かつ、
容易に軒樋本体(3)の伸縮を吸収することができるも
のとなる。
【0027】なお、上記後耳部(8)と同様に、図1お
よび図2に示すごとく、上記軒樋本体(3)の前側に前
耳部(9)を備えていてもよいものである。この場合、
図示のごとき前耳部(9)の外側面を覆うように上記外
継手(1)に前耳カバー部(12)が設けられていても
かまわないものである。
よび図2に示すごとく、上記軒樋本体(3)の前側に前
耳部(9)を備えていてもよいものである。この場合、
図示のごとき前耳部(9)の外側面を覆うように上記外
継手(1)に前耳カバー部(12)が設けられていても
かまわないものである。
【0028】そして、上記前耳部(9)および上記後耳
部(8)は、図1および図2に示すごとく、軽量化など
のために、中央部に空洞が形成されていてもかまわない
ものである。特に、この空洞の上下の肉厚が等しいと、
集中応力のかかりやすい輸送時や保管時に空洞の上下で
均等の応力を受けるので、割れや変形が起こりにくくな
るものである。
部(8)は、図1および図2に示すごとく、軽量化など
のために、中央部に空洞が形成されていてもかまわない
ものである。特に、この空洞の上下の肉厚が等しいと、
集中応力のかかりやすい輸送時や保管時に空洞の上下で
均等の応力を受けるので、割れや変形が起こりにくくな
るものである。
【0029】なお、図1および図2に示すごとく、上記
軒樋本体(3)の前側で中腹に長手方向に沿って凹部
(4)を設けたものであると、この凹部(4)内を軒樋
本体(3)の前面を伝う雨水などの水を流して、軒樋本
体(3)から軒下に雨水などの水が落下するのを防止す
ることができるとともに、外継手(1)にも軒樋本体
(3)の凹部(4)と同形状の凹部分を設けることで、
凹部(4)での嵌合により、軒樋本体(3)と外継手
(1)との挿着接合がより一層確実に行うことができる
ものとなる。
軒樋本体(3)の前側で中腹に長手方向に沿って凹部
(4)を設けたものであると、この凹部(4)内を軒樋
本体(3)の前面を伝う雨水などの水を流して、軒樋本
体(3)から軒下に雨水などの水が落下するのを防止す
ることができるとともに、外継手(1)にも軒樋本体
(3)の凹部(4)と同形状の凹部分を設けることで、
凹部(4)での嵌合により、軒樋本体(3)と外継手
(1)との挿着接合がより一層確実に行うことができる
ものとなる。
【0030】上記軒樋本体(3)の凹部(4)と同形状
の凹部分としては、例えば、図1および図2に示すごと
き外継手凹部(11)を形成することができるものであ
る。
の凹部分としては、例えば、図1および図2に示すごと
き外継手凹部(11)を形成することができるものであ
る。
【0031】本発明の軒樋の継手装置によると、図1な
いし図4に示すごとく、軒樋本体(3)があって、この
軒樋本体(3)の端部に止まり板(2)を一体状に設
け、同軒樋本体(3)の外周囲に沿設する外継手(1)
にて上記止まり板(2)どうしを対向させるようにして
同軒樋本体(3)の端部どうしを連結してなるので、軒
樋本体(3)の端部に一体状に設けられた止まり板
(2)によって、所望の竪樋の方へ集水されるように設
定することができ、同軒樋本体(3)の外周囲に沿設す
る外継手(1)にて同軒樋本体(3)の端部どうしを連
結することで、軒樋本体(3)の端部と端部の継目を繋
ぐのに用いる外継手(1)のために、熱によって軒樋本
体(3)が伸縮するのを吸収する伸縮継手用のカバー体
というような伸縮吸収用部材が不要となり、部材点数を
減らすことができるものとなる。
いし図4に示すごとく、軒樋本体(3)があって、この
軒樋本体(3)の端部に止まり板(2)を一体状に設
け、同軒樋本体(3)の外周囲に沿設する外継手(1)
にて上記止まり板(2)どうしを対向させるようにして
同軒樋本体(3)の端部どうしを連結してなるので、軒
樋本体(3)の端部に一体状に設けられた止まり板
(2)によって、所望の竪樋の方へ集水されるように設
定することができ、同軒樋本体(3)の外周囲に沿設す
る外継手(1)にて同軒樋本体(3)の端部どうしを連
結することで、軒樋本体(3)の端部と端部の継目を繋
ぐのに用いる外継手(1)のために、熱によって軒樋本
体(3)が伸縮するのを吸収する伸縮継手用のカバー体
というような伸縮吸収用部材が不要となり、部材点数を
減らすことができるものとなる。
【0032】すなわち、本発明は、外継手(1)が単な
る継手部材としてだけではなく、伸縮吸収用部材として
用いられ、熱による軒樋本体(3)の伸縮を吸収する部
材を別途用いることなく、容易に軒樋本体(3)の伸縮
を吸収することができるものである。
る継手部材としてだけではなく、伸縮吸収用部材として
用いられ、熱による軒樋本体(3)の伸縮を吸収する部
材を別途用いることなく、容易に軒樋本体(3)の伸縮
を吸収することができるものである。
【0033】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る軒樋の継手装置
によると、軒樋本体(3)の端部に一体状に設けられた
止まり板(2)によって、所望の竪樋の方へ集水される
ように設定することができ、同軒樋本体(3)の外周囲
に沿設する外継手(1)にて同軒樋本体(3)の端部ど
うしを連結することで、軒樋本体(3)の端部と端部の
継目を繋ぐのに用いる外継手(1)のために、熱によっ
て軒樋本体(3)が伸縮するのを吸収する伸縮継手用の
カバー体というような伸縮吸収用部材が不要となり、部
材点数を減らすことができるものとなる。
によると、軒樋本体(3)の端部に一体状に設けられた
止まり板(2)によって、所望の竪樋の方へ集水される
ように設定することができ、同軒樋本体(3)の外周囲
に沿設する外継手(1)にて同軒樋本体(3)の端部ど
うしを連結することで、軒樋本体(3)の端部と端部の
継目を繋ぐのに用いる外継手(1)のために、熱によっ
て軒樋本体(3)が伸縮するのを吸収する伸縮継手用の
カバー体というような伸縮吸収用部材が不要となり、部
材点数を減らすことができるものとなる。
【0034】すなわち、本発明は、外継手(1)が単な
る継手部材としてだけではなく、伸縮吸収用部材として
用いられ、熱による軒樋本体(3)の伸縮を吸収する部
材を別途用いることなく、容易に軒樋本体(3)の伸縮
を吸収することができるものである。
る継手部材としてだけではなく、伸縮吸収用部材として
用いられ、熱による軒樋本体(3)の伸縮を吸収する部
材を別途用いることなく、容易に軒樋本体(3)の伸縮
を吸収することができるものである。
【0035】本発明の請求項2に係る軒樋の継手装置に
よると、請求項1記載の場合に加えて、軒樋本体(3)
の前後に耳部を有している場合であっても、止まり板
(2)が軒樋本体(3)の端部より若干内方にあること
で、同止まり板(2)が邪魔になることなく、簡単に外
継手(1)が取り付けられるために、熱による軒樋本体
(3)の伸縮を吸収する部材を別途確実に用いることな
く、さらに確実、かつ、容易に軒樋本体(3)の伸縮を
吸収することができるものとなる。
よると、請求項1記載の場合に加えて、軒樋本体(3)
の前後に耳部を有している場合であっても、止まり板
(2)が軒樋本体(3)の端部より若干内方にあること
で、同止まり板(2)が邪魔になることなく、簡単に外
継手(1)が取り付けられるために、熱による軒樋本体
(3)の伸縮を吸収する部材を別途確実に用いることな
く、さらに確実、かつ、容易に軒樋本体(3)の伸縮を
吸収することができるものとなる。
【0036】本発明の請求項3に係る軒樋の継手装置に
よると、請求項1または請求項2記載の場合に加えて、
外継手(1)の後耳カバー部(13)によって、軒樋本
体(3)の外側面を簡単に覆うことができ、後耳カバー
部(13)の中程の切欠(10)にて、この切欠(1
0)のある部分に止まり板(2)が位置するようにする
と、止まり板(2)が邪魔になることなく、簡単に外継
手(1)が取り付けられるようになるものである。すな
わち、外継手(1)の取り付けが確実に行えるようにな
り、熱による軒樋本体(3)の伸縮を吸収する部材を別
途確実に用いることなく、さらに確実、かつ、容易に軒
樋本体(3)の伸縮を吸収することができるものとな
る。
よると、請求項1または請求項2記載の場合に加えて、
外継手(1)の後耳カバー部(13)によって、軒樋本
体(3)の外側面を簡単に覆うことができ、後耳カバー
部(13)の中程の切欠(10)にて、この切欠(1
0)のある部分に止まり板(2)が位置するようにする
と、止まり板(2)が邪魔になることなく、簡単に外継
手(1)が取り付けられるようになるものである。すな
わち、外継手(1)の取り付けが確実に行えるようにな
り、熱による軒樋本体(3)の伸縮を吸収する部材を別
途確実に用いることなく、さらに確実、かつ、容易に軒
樋本体(3)の伸縮を吸収することができるものとな
る。
【0037】本発明の請求項4に係る軒樋の継手装置に
よると、請求項1ないし請求項3何れか記載の場合に加
えて、この凹部(4)内を軒樋本体(3)の前面を伝う
雨水などの水を流して、軒樋本体(3)から軒下に雨水
などの水が落下するのを防止することができるととも
に、外継手(1)にも軒樋本体(3)の凹部(4)と同
形状の凹部分を設けることで、凹部(4)での嵌合によ
り、軒樋本体(3)と外継手(1)との挿着接合がより
一層確実に行うことができるものとなる。
よると、請求項1ないし請求項3何れか記載の場合に加
えて、この凹部(4)内を軒樋本体(3)の前面を伝う
雨水などの水を流して、軒樋本体(3)から軒下に雨水
などの水が落下するのを防止することができるととも
に、外継手(1)にも軒樋本体(3)の凹部(4)と同
形状の凹部分を設けることで、凹部(4)での嵌合によ
り、軒樋本体(3)と外継手(1)との挿着接合がより
一層確実に行うことができるものとなる。
【図1】本発明の一実施形態に係る軒樋の継手装置を分
解して示した斜視図である。
解して示した斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る軒樋の継手装置を示
した斜視図である。
した斜視図である。
【図3】図2に示した軒樋の継手装置の断面図である。
【図4】本発明の軒樋の継手装置を使用した様子を示し
た概略図である。
た概略図である。
【符号の説明】 1 外継手 2 止まり板 3 軒樋本体 4 凹部 8 後耳部 10 切欠 13 後耳カバー部
Claims (4)
- 【請求項1】 軒樋本体があって、この軒樋本体の端部
に止まり板を一体状に設け、同軒樋本体の外周囲に沿設
する外継手にて上記止まり板どうしを対向させるように
して同軒樋本体の端部どうしを連結してなることを特徴
とする軒樋の継手装置。 - 【請求項2】 上記止まり板を上記軒樋本体の端部より
若干内方に位置させて設けたことを特徴とする請求項1
記載の軒樋の継手装置。 - 【請求項3】 上記軒樋本体の後側に後耳部を有し、こ
の後耳部の外側面を覆うように上記外継手に後耳カバー
部が設けられており、さらに、この後耳カバー部の中程
に切欠を設けたことを特徴とする請求項1または請求項
2記載の軒樋の継手装置。 - 【請求項4】 上記軒樋本体の前側で中腹に長手方向に
沿って凹部を設けたことを特徴とする請求項1ないし請
求項3何れか記載の軒樋の継手装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28771496A JPH10131427A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 軒樋の継手装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28771496A JPH10131427A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 軒樋の継手装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10131427A true JPH10131427A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17720796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28771496A Pending JPH10131427A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 軒樋の継手装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10131427A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002356963A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-13 | Sekisui Chem Co Ltd | 軒樋の伸縮接続構造 |
-
1996
- 1996-10-30 JP JP28771496A patent/JPH10131427A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002356963A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-13 | Sekisui Chem Co Ltd | 軒樋の伸縮接続構造 |
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