JPH08303190A - セグメントの止水連結構造 - Google Patents

セグメントの止水連結構造

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JPH08303190A
JPH08303190A JP7125573A JP12557395A JPH08303190A JP H08303190 A JPH08303190 A JP H08303190A JP 7125573 A JP7125573 A JP 7125573A JP 12557395 A JP12557395 A JP 12557395A JP H08303190 A JPH08303190 A JP H08303190A
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嘉司 松本
Minoru Nakamura
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鋼殻セグメント間のトンネル軸方向の接合部
の止水性を完全に行なう。 【構成】 鋼殻セグメント1,6のトンネル軸方向に接
合すべく対向配設される一対の各鋼製内側フランジ2,
7に、内外周方向に位置をずらして突出部接合端面8,
15及び凹み部接合端面9,18と、前記突出部接合端
面8,15と前記凹み部接合端面9,18の間を接続す
る傾斜面3,16と、傾斜面3,16の基端部に形成さ
れるパッキング嵌合溝4,10とを設け、さらに両側の
側面板19,20の外側に前記パッキング嵌合溝4,1
0と接続する側面パッキング嵌合溝を設け、これらパッ
キング嵌合溝4,10と側面パッキング嵌合溝にリング
状止水パッキング26,27を嵌着し、前記対向する鋼
製内側フランジ2,7の突出部接合端面8,15と凹み
部接合端面9,18と傾斜面3,16とを接合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トンネル覆工に用いら
れる鋼製周縁枠を有するセグメントの止水連結構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、シールドトンネルを掘進する際に
使用される覆工用鋼殻セグメントの連結構造として、特
開平5−256096号公報に開示されたものが知られ
ている。
【0003】前記従来のセグメントの連結構造の場合
は、連結すべき一方の鋼殻の後端部におけるH形断面の
後部鋼殻の外側フランジに、トンネル軸方向にみて前方
から後方に向かって縮径するテーパー外面を設け、かつ
前記H形断面の後部鋼殻の内側フランジに前方から後方
に向かって縮径するテーパー外面を設け、また後続する
他方の鋼殻の前端部におけるH形断面の前部鋼殻の外側
フランジの内側に、前方から後方に向かって縮径するテ
ーパー内面を設け、かつ前記H形断面の前部鋼殻の内側
フランジに、前方から後方に向かって縮径するテーパー
内面を設けたものが知られている。
【0004】そして、トンネル軸方向に前後のセグメン
トを嵌合連結する場合は、前部のH形断面の後部の内側
フランジおよび外側フランジに、後部の鋼殻セグメント
における外側フランジおよび内側フランジを嵌合してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のセグメント
の連結構造の場合は、トンネル軸方向にみて前後方向に
隣り合う鋼殻セグメントのフランジ24の傾斜面25間
に止水材45を設けているが、図19および図20に示
すように、嵌合時にフランジ24の、嵌込側の先端部が
止水材を損傷することがあり、トンネル軸方向の前後に
隣り合う鋼殻セグメントの間から漏水することがある。
【0006】本発明は前述の課題を解決した鋼製セグメ
ントの止水連結構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るセグメント
の止水連結構造は、鋼殻セグメント1,6のトンネル軸
方向に接合すべく対向配設される一対の各鋼製内側フラ
ンジ2,7に、内外周方向に位置をずらして突出部接合
端面8,15及び凹み部接合端面9,18と、前記突出
部接合端面8,15と前記凹み部接合端面9,18の間
を接続する傾斜面3,16と、傾斜面3,16の基端部
に形成されるパッキング嵌合溝4,10を設け、さらに
両側の側面板19,20の外側に前記パッキング嵌合溝
4,10と接続する側面パッキング嵌合溝22,23を
設け、これらパッキング嵌合溝4,10と側面パッキン
グ嵌合溝22,23にリング状止水パッキング26,2
7を嵌着し、前記対向する鋼製内側フランジ2,7の突
出部接合端面8,15と凹み部接合端面9,18と傾斜
面3,16とを接合することを特徴とする。前記各鋼殻
セグメント1,6のトンネル円周方向の接合は、前記側
面パッキング嵌合溝22,23に嵌着された前記リング
状止水パッキング26,27を介して前記側面板19,
20を面接触させることにより行うとよい。また、前記
リング状止水パッキング26,27は水膨張性止水材で
構成するとよい。
【0008】
【作用】本発明の構成によると、トンネル軸方向に鋼殻
セグメント1,6を接合すべく、一対の鋼製内側フラン
ジ2,7の各突出部接合端面8,15と凹み部接合端面
9,18と傾斜面3,16とを近接させるとき、パッキ
ング嵌合溝4,10に嵌着されたリング状止水パッキン
グ26,27は、突出部接合端面8,15と圧接して変
形することにより各鋼製内側フランジ2,7間の接合部
の止水性が向上する。とくに、本発明の鋼製セグメント
が貯水トンネル、高圧ガス貯蔵トンネル等の殻体として
使用され、セグメントに水圧などの内圧負荷が加わった
ときも、前記接合部から漏水することがなく、また、リ
ング状止水パッキング26,27はリング状であるた
め、パッキング嵌合溝4,10と側面パッキング嵌合溝
22,23への装着作業が容易である。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して説明す
る。図1〜図8の各図には、本発明の実施例に係る鋼殻
セグメントのトンネル円周方向の継手構造が示されてい
る。また、図9〜図18には前記鋼殻セグメントのトン
ネル軸方向接合部の止水構造が示されている。
【0010】まず図9〜図13において、その右側部分
は、本発明の実施例において使用する既設の鋼殻セグメ
ント1を示すものであって、トンネル周囲方向に延長す
る前後一対のH形鋼からなる円弧状枠材とトンネル軸方
向に延長する直線状枠材とが溶接により固着されて、鋼
殻本体30が構成され、その鋼殻本体30における各辺
の外側フランジ12の外面に凹部29が設けられ、その
凹部29に、鋼板からなるスキンプレート11が溶接に
より固着され、前記外側フランジ12、内側フランジ2
およびウエブ13からなる鋼殻本体30と、その中に充
填された鉄筋コンクリート(鉄筋の図示を省略)14と
により既設の鋼殻セグメント1が構成されている。
【0011】既設の鋼殻セグメント1からトンネル軸方
向にみて前方に突出する鋼製内側フランジ2には、突出
部接合端面8と凹み部接合端面9と、この突出部接合端
面8と凹み部接合端面9の内を接続する傾斜面3とが設
けられ、さらに、傾斜面3の基端部には略半円断面のパ
ッキング嵌合溝4が設けられ、このパッキング嵌合溝4
にリング状止水パッキング26が嵌着されている。
【0012】図9〜図13の左側部分は、本発明の実施
例において使用する新設の鋼殻セグメント6を示すもの
であって、トンネル周囲方向に延長する前後一対のH形
鋼からなる円弧状枠材とトンネル軸方向に延長する直線
状枠材とが溶接により固着されて、鋼殻本体32が構成
され、その鋼殻本体32における各辺の外側フランジ2
1の外面に凹部31が設けられ、その凹部31に、鋼板
からなるスキンプレート17が溶接により固着され、前
記外側フランジ21,内側フランジ7およびウエブ13
からなる鋼殻本体32、その中に充填された鉄筋コンク
リート(鉄筋の図示を省略)14とにより新設の鋼殻セ
グメント6が構成され、前記H形鋼における内側フラン
ジ7には、対向する相手側の内側フランジ2の各部と対
称配置になるように突出部接合端面15と凹み部接合端
面18と、その突出部接合端面15と凹み部接合端面1
8の間を接続する傾斜面16とが設けられ、さらに、傾
斜面16の基端部には、略半円断面のパッキング嵌合溝
10が設けられ、このパッキング嵌合溝10にリング状
止水パッキング27が嵌着されている。
【0013】また、図16に示されるように各鋼殻セグ
メント1,6の円周方向両側に位置するセグメント側面
板19,20の外側には溝端が前記パッキング嵌合溝
4,10と接続する側面パッキング嵌合溝22,23が
設けられており、前記リング状止水パッキング26,2
7は、これらパッキング嵌合溝4,10と側面パッキン
グ嵌合溝22,23にかけてリング状に嵌着されるもの
である。
【0014】さらに、図9〜図13において、互いに接
合すべき鋼殻セグメント1,6の外側フランジ12,2
1も内側フランジ2,7の構成と同様左右側対称配置に
なるようにしてそれぞれ突出部接合端面33,34と凹
み部接合端面35,36と、前記突出部接合端面33,
34と凹み部接合端面35,36を接続する傾斜面3
7,38と、傾斜面37,38の基端部に形成される断
面が略半円形状のパッキング嵌合溝39,40が設けら
れパッキング嵌合溝39,40にリング状止水パッキン
グ41,42が嵌着されている。
【0015】また、図16に示されるように側面板1
9,20に側面パッキング嵌合溝51,52が形成さ
れ、リング状止水パッキング41,42は、前記パッキ
ング嵌合溝39,40と側面パッキング嵌合溝51,5
2とにわたってリング状に嵌着される。
【0016】前記の鋼殻セグメント1,6をトンネル軸
方向に接合するには、図9,図10に示すように各セグ
メントの接合すべき内側フランジ2,7と外側フランジ
12,21をそれぞれの傾斜面3,16,37,38を
ガイドとして近接させる。こうして各フランジの突出部
接合端面8,15,33,34と凹み部接合端面9,1
8,35,36とが当接し、かつ各傾斜面3,16,3
7,38が接したとき図11,図12に示すように、各
リング状止水パッキング26,27,41,42は各突
出部接合端面8,15,33,34で押されて変形し、
よって、トンネル軸方向に対向する一対の内側フランジ
2,7同士の接合部間隙及び外側フランジ12,21同
士の接合部間隙が水密的に密閉され両フランジの接合部
の止水性は完全となる。
【0017】したがって、この鋼殻セグメント1,6が
例えば貯水トンネルの殻体として使用され、その内部に
貯留された水によりセグメントに内側から水圧負荷がか
かっても、内側フランジ2,7の接合部は、前記の構成
により止水性が確保される。鋼殻セグメント1,6が高
圧ガス貯蔵トンネルとして構成された場合も同様であ
る。また、外側フランジ12,21の接合部も前記内側
フランジ2,7の接合部と全く同じ構成により、突出部
接合端面33,34と凹み部接合端面35,36と、リ
ング状止水パッキング41,42を介して水密的に接合
され、この外側フランジ接合部の止水構造も完全であ
る。前述のようにして接合された鋼殻セグメント1,6
のウエブ13間に形成される空間には、モルタル等の常
温硬化性材料43が充填される。
【0018】また、鋼殻セグメント1,6のトンネル円
周方向の接合部は、図16に示すように各セグメントの
両側の側面板19,20の外側に形成された側面パッキ
ング嵌合溝22,23,51,52にリング状止水パッ
キング26,27が嵌合し、相手側の側面板19,20
と圧接しており、この接合部構成により、各セグメント
のトンネル円周方向の水密的連結も確実である。
【0019】さらに、図18のセグメント覆工55にお
けるA部、つまりトンネル円周方向における鋼殻セグメ
ント1,1同士の接合部と、トンネル軸方向における鋼
殻セグメント6とが交わるT字形接合部における止水構
造をより完璧にするため、図14,図15に示すように
T字部のトンネル軸方向前後側に接合する鋼殻セグメン
ト1,6のうちの、一方の鋼殻セグメント1の突出部接
合端面8に所定長さのコ字形断面の止水材からなるパッ
キング53を嵌着することにより、前記T字形接合部の
止水性を完璧ならしめている。
【0020】なお、リング状止水パッキング26,2
7,41,42や止水材53を構成する水膨張性止水材
としては、例えば天然ゴムとウレタンとからなる特殊変
成ゴム系の水膨張性止水材、または前記水膨張性止水材
の表面に、油脂酸アミド系弱アニオン性界面活性剤から
なる滑性剤を塗布したものを使用するのがよい。
【0021】本実施例に係る鋼殻セグメント1,6は、
前述のように例えば貯水トンネルや高圧ガス貯蔵トンネ
ルの殻体として使用することを想定しており、それ故
に、鋼殻セグメント1,6には常時大きな内側から水
圧、気圧等の圧力負荷が加わるため前述のトンネル軸方
向の接合部の止水構造とともに、トンネル周方向の各鋼
殻セグメント1,6間の継手構造も強固にする必要があ
り、かつその結合作業も簡単かつ確実に行なえる構造が
望ましい。
【0022】そこで、本実施例の鋼殻セグメント1,6
間のトンネル円周方向の鋼殻セグメント1,6間の継手
構造は図1〜図8に示されるようになっている。まず、
図1は単体の鋼殻セグメント1を、その円弧部が上側に
凸の状態で平面的にみた図で、同図におい鋼殻セグメン
ト1の四角形の対角線上の隅部にそれぞれ雄側の鉤状突
起46と、雌側の係合孔47とが、それぞれ円弧中心か
らみて半径方向に2個ずつ設けられている。
【0023】すなわち、鋼殻セグメント1のウエブ13
の円周方向一端部にはウエブ肉厚部13aが設けられ、
このウエブ肉厚部13aに前述の雌側の係合孔47が開
設されており、かつこの係合孔47の位置するウエブ1
3の内側にはセグメント側面板19,20を一部切欠い
て開口部48とするとともに、その内側にL字形断面の
仕切板49を設けて鉄筋コンクリート14が流れ込まな
いようにして空間部(ふところ)50が形成されてい
る。
【0024】一方、鋼殻セグメント1のウエブ13の円
周方向他端部の内側には前述の雄側の鉤状突起46の基
端部が固着されていて、この鉤状突起46の先端部は、
セグメント側面板19,20から少し出張っている。
【0025】前記セグメント間の継手構造において、図
2に示されるようにトンネル円周方向に接合すべき隣り
合う鋼殻セグメント1,1の側部を近づけて、雄側の鉤
状突起46を相手側セグメントの空間部50に挿入した
うえ、一方の鋼殻セグメント1をトンネル軸方向に移動
させることにより、鉤状突起46が係合孔47に嵌り、
これで円周方向の鋼殻セグメント1,1間は強固に結合
され、内側から強大な水圧、気圧等の圧力負荷が加わっ
ても、各鋼殻セグメント1,6間の接合部はそれに十分
耐えることができる。
【0026】また、実施例では、図7,図8に示すよう
にトンネル軸方向に接合する鋼殻セグメント1,6はそ
の突出部接合端面8,15と凹み部接合端面9,18
が、各セグメント単位で異なる2種類のセグメントが示
されているが、これに限らず、1つのセグメントにおい
て、その軸方向一端と他端が互いに亘り合う対称配置の
突出部接合端面8,15と凹み部接合端面9,16を有
するセグメントを構成してもよい。また、リングに組ま
れた鋼殻セグメント1,6のトンネル軸方向の継手手段
には、従来公知の任意手段を使用してよく、例えば特開
平5−256096号に開示された雄雌の係合部材を互
いに係合させてなる継手手段を使用すればよい。図18
には、前記継手手段を使用した例が示されており、54
はその雄側係合部材である。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、鋼殻セグメント1,6
のトンネル軸方向に接合すべく対向配設される一対の各
鋼製内側フランジ2,7に、内外周方向に位置をずらし
て突出部接合端面8,15及び凹み部接合端面9,18
と、前記突出部接合端面8,15と前記凹み部接合端面
9,18の間を接続する傾斜面3,16と、傾斜面3,
16の基端部に形成されるパッキング嵌合溝4,10と
を設け、さらに両側の側面板19,20の外側に前記パ
ッキング嵌合溝4,10と接続する側面パッキング嵌合
溝22,23を設け、これらパッキング嵌合溝4,10
と側面パッキング嵌合溝22,23にリング状止水パッ
キング26,27を嵌着し、前記対向する鋼製内側フラ
ンジ2,7の突出部接合端面8,15と凹み部接合端面
9,18と傾斜面3,16とを接合する構造としたの
で、鋼殻セグメント1,6におけるトンネル軸方向前後
部のセグメントフランジの突出部接合端面8,15と凹
み部接合端面9,18との嵌合により、各鋼殻セグメン
ト1,6を強力に連結することができ、かつ、前後の鋼
殻セグメント1,6の間において、セグメント内側から
水圧、気圧等の圧力負荷が加わった場合、リング状止水
パッキング26,27によってその漏出が確実に阻止さ
れる。さらに、鋼殻セグメント1,6のトンネル円周方
向の接合は、側面パッキング嵌合溝22,23に嵌着し
たリング状止水パッキング26,27を介して、側面板
19,20の面接触で行うので、その位置合わせ容易で
あり、段差部を介しての接合による従来構造に比べて作
業性が向上する。しかも、リング状止水パッキング2
6,27が水膨張性止水材であるときは、水分が水膨張
性止水材に接するとこれが膨張するので、トンネル外へ
の水の漏出防止が一層確実となる。さらに、リング状止
水パッキング26,27はリング状であるので、パッキ
ング嵌合溝4,10と側面パッキング嵌合溝22,23
に容易に嵌着することができ止水材装着の作業性が向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る鋼殻セグメントの円弧状
凸部を上にして見た一部破断平面図である。
【図2】図1の鋼殻セグメントをトンネル円周方向に接
合する直前の状態を示す一部省略平面図である。
【図3】図1の鋼殻セグメントをトンネル円周方向に接
合した状態を示す一部省略平面図である。
【図4】本発明の実施例に係るトンネル軸方向の正面図
である。
【図5】図2に対応し、鋼殻セグメントをトンネル円周
方向に接合する直前の状態を示す一部省略正面図であ
る。
【図6】図3に対応し、鋼殻セグメントをトンネル円周
方向に接合した状態を示す一部省略正面図である。
【図7】トンネル軸方向に接合すべき雄側の鋼殻セグメ
ントの一部断面で示す一側端面図である。
【図8】トンネル軸方向に接合すべき雌側の鋼殻セグメ
ントの一部断面で示す一側端面図である。
【図9】互いに接合すべき一対の鋼殻セグメントの接合
部を対向させた状態を示す断面図である。
【図10】互いに接合すべき一対の鋼殻セグメントの接
合部を接近移動させる直前状態を示す断面図である。
【図11】実施例における対をなす鋼殻セグメント同士
を止水嵌合した状態を示す断面図である。
【図12】実施例におけるトンネル軸方向の止水接合部
を示す断面図である。
【図13】実施例において互いに接合した鋼殻セグメン
ト間の空隙にモルタルを充填した状態を示す断面図であ
る。
【図14】鋼殻セグメントのT字型接合部において、断
面コ字形パッキングを嵌着した内側フランジの接合状態
を示す断面図である。
【図15】断面コ字形パッキングの斜視図である。
【図16】鋼殻セグメントのトンネル円周方向の接合部
断面図である。
【図17】リング状止水パッキングの断面斜視図であ
る。
【図18】実施例に係るセグメント覆工の斜視図であ
る。
【図19】従来例を示し、一方の鋼殻セグメントと他方
の鋼殻セグメントのトンネル軸方向の接合部の嵌合を直
前の状態を示す部分断面図である。
【図20】図18における接合部の嵌合時の状態を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 鋼殻セグメント 2 内側フランジ 3 傾斜面 4 パッキング嵌合溝 5 側面パッキング嵌合溝 6 鋼殻セグメント 7 内側フランジ 8 突出部接合端面 9 凹み部接合端面 10 パッキング嵌合溝 11 スキンプレート 12 外側フランジ 13 ウエブ 14 コンクリート 15 突出部接合端面 16 傾斜面 17 スキンプレート 18 凹み部接合端面 19 側面板 20 側面板 21 外側フランジ 22 側面パッキング嵌合溝 23 側面パッキング嵌合溝 26 リング状止水パッキング 27 リング状止水パッキング 29 凹部 30 鋼殻本体 31 凹部 32 鋼殻本体 33 突出部接合端面 34 突出部接合端面 35 凹み部接合端面 36 凹み部接合端面 37 傾斜面 38 傾斜面 39 パッキング嵌合溝 40 パッキング嵌合溝 41 リング状止水パッキング 42 リング状止水パッキング 43 常温硬化性材料 46 鉤状突起 47 係合孔 48 開口部 49 仕切板 50 空間部 51 側面パッキング嵌合溝 52 側面パッキング嵌合溝 53 止水材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼殻セグメント1,6のトンネル軸方向
    に接合すべく対向配設される一対の各鋼製内側フランジ
    2,7に、内外周方向に位置をずらして突出部接合端面
    8,15及び凹み部接合端面9,18と、前記突出部接
    合端面8,15と前記凹み部接合端面9,18の間を接
    続する傾斜面3,16と、傾斜面3,16の基端部に形
    成されるパッキング嵌合溝4,10とを設け、さらに両
    側の側面板19,20の外側に前記パッキング嵌合溝
    4,10と接続する側面パッキング嵌合溝22,23を
    設け、これらパッキング嵌合溝4,10と側面パッキン
    グ嵌合溝22,23にリング状止水パッキング26,2
    7を嵌着し、前記対向する鋼製内側フランジ2,7の突
    出部接合端面8,15と凹み部接合端面9,18と傾斜
    面3,16とを接合することを特徴とするセグメントの
    止水連結構造。
  2. 【請求項2】 前記側面パッキング嵌合溝22,23に
    嵌着された前記リング状止水パッキング26,27を介
    して、前記側面板19,20を面接触させることによ
    り、前記各鋼殻セグメント1,6をトンネル円周方向に
    接合するすることを特徴とする請求項1に記載のセグメ
    ントの止水連結構造。
  3. 【請求項3】 前記リング状止水パッキング26,27
    は水膨張性止水材で構成される請求項1に記載のセグメ
    ントの止水連結構造。
JP12557395A 1995-04-27 1995-04-27 セグメントの止水連結構造 Expired - Fee Related JP3466326B2 (ja)

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