JPH083033A - コレステロール吸収抑制剤 - Google Patents
コレステロール吸収抑制剤Info
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- JPH083033A JPH083033A JP6135422A JP13542294A JPH083033A JP H083033 A JPH083033 A JP H083033A JP 6135422 A JP6135422 A JP 6135422A JP 13542294 A JP13542294 A JP 13542294A JP H083033 A JPH083033 A JP H083033A
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- cholesterol
- honokiol
- magnolol
- isomagnolol
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 マグノロール、イソマグノロール又はホオノ
キオールを有効成分として含有するコレステロール吸収
剤。 【効果】 毒性が低く、なおかつコレステロールアシル
トランスフェラーゼを有効に阻害するのでコレステロー
ル蓄積に起因する疾病の予防及び治療に有用である。
キオールを有効成分として含有するコレステロール吸収
剤。 【効果】 毒性が低く、なおかつコレステロールアシル
トランスフェラーゼを有効に阻害するのでコレステロー
ル蓄積に起因する疾病の予防及び治療に有用である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コレステロールアシル
トランスフェラーゼ(以下、「ACAT」という)を阻
害することによりコレステロールの吸収、蓄積を防止
し、動脈硬化症を予防・治療するための医薬に関する。
トランスフェラーゼ(以下、「ACAT」という)を阻
害することによりコレステロールの吸収、蓄積を防止
し、動脈硬化症を予防・治療するための医薬に関する。
【0002】
【従来の技術】ACATは、コレステロールの脂肪酸エ
ステル化酵素であり、本酵素の阻害剤は動脈硬化の治療
薬として期待されている(Drago R.et a
l.,Tips 194,(12),1991)。
ステル化酵素であり、本酵素の阻害剤は動脈硬化の治療
薬として期待されている(Drago R.et a
l.,Tips 194,(12),1991)。
【0003】近年わが国においても、生活水準の変化に
伴い欧米型の食生活の増加、人口の高齢化とともに高脂
血症及びそれに起因する動脈硬化性疾患が増加し、社会
問題となっている。動脈硬化症は、血管の内膜が肥厚し
脂質蓄積が特徴的な病変である。近年粥状動脈硬化症の
病巣に、マクロファージ由来の細胞がコレステロールエ
ステルを脂肪滴として貯蔵している泡末細胞が観察さ
れ、病変の進展に深く関わっていると推定されている。
また、動脈硬化病変部位の血管壁のACAT活性が高く
なっており、血管壁へコレステロールエステルが蓄積し
ていることが報告されている。
伴い欧米型の食生活の増加、人口の高齢化とともに高脂
血症及びそれに起因する動脈硬化性疾患が増加し、社会
問題となっている。動脈硬化症は、血管の内膜が肥厚し
脂質蓄積が特徴的な病変である。近年粥状動脈硬化症の
病巣に、マクロファージ由来の細胞がコレステロールエ
ステルを脂肪滴として貯蔵している泡末細胞が観察さ
れ、病変の進展に深く関わっていると推定されている。
また、動脈硬化病変部位の血管壁のACAT活性が高く
なっており、血管壁へコレステロールエステルが蓄積し
ていることが報告されている。
【0004】従って、ACAT活性調節作用を有する物
質を用いれば、コレステロールのエステル化を阻害する
ことができ、細胞に存在する遊離コレステロールは高比
重リポ蛋白(HDL)によって、沈着部位から取り去ら
れ、肝臓に運ばれて代謝されるので、病変部位でのコレ
ステロールエステルの蓄積が抑制され、直接的な抗動脈
硬化作用を得ることができる。
質を用いれば、コレステロールのエステル化を阻害する
ことができ、細胞に存在する遊離コレステロールは高比
重リポ蛋白(HDL)によって、沈着部位から取り去ら
れ、肝臓に運ばれて代謝されるので、病変部位でのコレ
ステロールエステルの蓄積が抑制され、直接的な抗動脈
硬化作用を得ることができる。
【0005】また、食事中に含まれるコレステロールは
小腸粘膜細胞においてACATによりエステル化された
後、カイロミクロンの成分として血流に放出される。よ
って、ACATの阻害剤を用いれば、食事中のコレステ
ロールの小腸上皮細胞での吸収を阻害することにより、
血中コレステロールを低下させることができるため、そ
の結果として、動脈硬化を抑制することができる。
小腸粘膜細胞においてACATによりエステル化された
後、カイロミクロンの成分として血流に放出される。よ
って、ACATの阻害剤を用いれば、食事中のコレステ
ロールの小腸上皮細胞での吸収を阻害することにより、
血中コレステロールを低下させることができるため、そ
の結果として、動脈硬化を抑制することができる。
【0006】また、カイロミクロンによって肝臓まで運
ばれたコレステロールエステルはコレステロールエステ
ラーゼで遊離コレステロールに分解された後、肝臓で合
成された遊離コレステロールとともにACATによって
再度コレステロールエステルに変換され、超低比重リポ
蛋白(VLDL)に組み込まれて血中へと放出される。
よって、かかるACAT阻害剤によってコレステロール
のエステル化が阻止されれば、肝臓の遊離コレステロー
ル量が増加し、コレステロール合成系の抑制がかかると
共に、コレステロールの胆汁酸への変換の過程における
律速酵素である7α−水酸化酵素活性が亢進し、コレス
テロールの胆汁酸への異化排泄作用が高まる。
ばれたコレステロールエステルはコレステロールエステ
ラーゼで遊離コレステロールに分解された後、肝臓で合
成された遊離コレステロールとともにACATによって
再度コレステロールエステルに変換され、超低比重リポ
蛋白(VLDL)に組み込まれて血中へと放出される。
よって、かかるACAT阻害剤によってコレステロール
のエステル化が阻止されれば、肝臓の遊離コレステロー
ル量が増加し、コレステロール合成系の抑制がかかると
共に、コレステロールの胆汁酸への変換の過程における
律速酵素である7α−水酸化酵素活性が亢進し、コレス
テロールの胆汁酸への異化排泄作用が高まる。
【0007】このように、ACAT阻害物質を用いれ
ば、食事中のコレステロールの小腸からの吸収を阻害す
ることにより、また、肝臓でのコレステロールの再エス
テル化を抑制し、更にコレステロールの異化排泄促進作
用により血中コレステロールを低下させ、動脈硬化症を
予防又は治療することができる。
ば、食事中のコレステロールの小腸からの吸収を阻害す
ることにより、また、肝臓でのコレステロールの再エス
テル化を抑制し、更にコレステロールの異化排泄促進作
用により血中コレステロールを低下させ、動脈硬化症を
予防又は治療することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来、天然の微生物が
産生するACAT阻害物質は、いくつか報告されている
が、未だ医薬として有用なACAT阻害物質は得られて
いないのが実情である。従って、本発明の目的は優れた
ACAT阻害物質を含有するコレステロール吸収抑制剤
及び動脈硬化症予防・治療剤を提供することにある。
産生するACAT阻害物質は、いくつか報告されている
が、未だ医薬として有用なACAT阻害物質は得られて
いないのが実情である。従って、本発明の目的は優れた
ACAT阻害物質を含有するコレステロール吸収抑制剤
及び動脈硬化症予防・治療剤を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】斯かる実情に鑑み、本発
明者は鋭意研究を行った結果、もくれん科モクレン属植
物の抽出物中に優れたACAT阻害作用を有する物質が
あることを見出し、更にそのACAT阻害物質を単離、
精製した結果、この物質はマグノロール、イソマグノロ
ール、ホオノキオールであることを見出し、本発明を完
成した。
明者は鋭意研究を行った結果、もくれん科モクレン属植
物の抽出物中に優れたACAT阻害作用を有する物質が
あることを見出し、更にそのACAT阻害物質を単離、
精製した結果、この物質はマグノロール、イソマグノロ
ール、ホオノキオールであることを見出し、本発明を完
成した。
【0010】すなわち本発明は、マグノロール、イソマ
グノロール又はホオノキオールを有効成分として含有す
るコレステロール吸収抑制剤及び動脈硬化症予防・治療
剤を提供するものである。
グノロール又はホオノキオールを有効成分として含有す
るコレステロール吸収抑制剤及び動脈硬化症予防・治療
剤を提供するものである。
【0011】本発明で用いるマグノロール、イソマグノ
ロール又はホオノキオールは、唐厚朴や和厚朴等のもく
れん科モクレン属の植物の樹皮に含まれている成分であ
り、和厚朴は日本薬局方にコウボクとして記載されてお
り、健胃薬、鎮痛鎮けい薬(胃腸薬)として用いられ
る。
ロール又はホオノキオールは、唐厚朴や和厚朴等のもく
れん科モクレン属の植物の樹皮に含まれている成分であ
り、和厚朴は日本薬局方にコウボクとして記載されてお
り、健胃薬、鎮痛鎮けい薬(胃腸薬)として用いられ
る。
【0012】しかしながら、唐厚朴や和厚朴中の成分に
ACAT阻害物質が含まれているという報告はない。
ACAT阻害物質が含まれているという報告はない。
【0013】本発明の有効成分であるマグノロール、ホ
オノキオール及びイソマグノロールは次の構造式で表わ
されるものである。
オノキオール及びイソマグノロールは次の構造式で表わ
されるものである。
【0014】
【化1】
【0015】これらの有効成分は、例えばもくれん科モ
クレン属植物の樹皮をアルコールで抽出することにより
得られる。
クレン属植物の樹皮をアルコールで抽出することにより
得られる。
【0016】ここで用いるもくれん科モクレン属の植物
としては、上記の物質を含有するものであればいずれも
用いることができるが、例えば唐厚朴(マグノリア オ
フィシアリス:シナホオノキ)、湖北木蘭(マグノリア
・スプレンゲリ)及び和厚朴(マグノリア オボヴァー
タ)が挙げられる。就中、唐厚朴が最も好ましい。
としては、上記の物質を含有するものであればいずれも
用いることができるが、例えば唐厚朴(マグノリア オ
フィシアリス:シナホオノキ)、湖北木蘭(マグノリア
・スプレンゲリ)及び和厚朴(マグノリア オボヴァー
タ)が挙げられる。就中、唐厚朴が最も好ましい。
【0017】唐厚朴は中国南部原産で、広西、湖南、湖
北、四川、貴州、雲南等に分布し、湿潤で冷涼な気候に
適する落葉高木である。この樹皮及び根皮は古くから漢
方の方剤として繁用されており、胸腹部の圧迫感及びと
う痛、かく乱、利尿、止潟、鎮咳、整腸、消化薬とし
て、胸腹部のぼう満、腹痛などを対象として利用されて
いる。
北、四川、貴州、雲南等に分布し、湿潤で冷涼な気候に
適する落葉高木である。この樹皮及び根皮は古くから漢
方の方剤として繁用されており、胸腹部の圧迫感及びと
う痛、かく乱、利尿、止潟、鎮咳、整腸、消化薬とし
て、胸腹部のぼう満、腹痛などを対象として利用されて
いる。
【0018】モクレン属の植物から前記の有効成分の抽
出に用いるアルコールは、メタノール、エタノール、プ
ロパノール等の低級アルコールが挙げられる。また、こ
れらのアルコールは水との混合物、すなわち含水アルコ
ールとして用いてもよい。
出に用いるアルコールは、メタノール、エタノール、プ
ロパノール等の低級アルコールが挙げられる。また、こ
れらのアルコールは水との混合物、すなわち含水アルコ
ールとして用いてもよい。
【0019】得られた抽出液は、減圧濃縮し、そのまま
医薬として用いてもよく、また、クロマトグラフィー等
で精製してもよい。クロマトグラフィーを用いて精製す
るには、例ば該抽出液の濃縮物をシリカゲルをクロロホ
ルムにて充填したガラスカラム(内径5cm、長さ30c
m)の上部に積層し、各600mlのクロロホルム、95
%クロロホルム:メタノール、90%クロロホルム:メ
タノール、80%クロロホルム:メタノールで順次溶出
することによって活性成分の分画を行うことができる。
医薬として用いてもよく、また、クロマトグラフィー等
で精製してもよい。クロマトグラフィーを用いて精製す
るには、例ば該抽出液の濃縮物をシリカゲルをクロロホ
ルムにて充填したガラスカラム(内径5cm、長さ30c
m)の上部に積層し、各600mlのクロロホルム、95
%クロロホルム:メタノール、90%クロロホルム:メ
タノール、80%クロロホルム:メタノールで順次溶出
することによって活性成分の分画を行うことができる。
【0020】溶出した液は150mlあるいは200mlず
つ分取し、活性画分を減圧乾固して粗活性物質を取得す
ることができる。これを高速液体クロマトグラフィー
(ウォーターズ社製 システム600E)を用い、逆相
C18カラムを使用して、アセトニトリル:水(50:5
0)の溶媒系により分離精製することができる。また、
必要なときには分取薄層クロマトグラフィーによって活
性画分の精製を行うことができる。
つ分取し、活性画分を減圧乾固して粗活性物質を取得す
ることができる。これを高速液体クロマトグラフィー
(ウォーターズ社製 システム600E)を用い、逆相
C18カラムを使用して、アセトニトリル:水(50:5
0)の溶媒系により分離精製することができる。また、
必要なときには分取薄層クロマトグラフィーによって活
性画分の精製を行うことができる。
【0021】次に、本発明で得られたマグノロール、ホ
オノキオールの生物学的性状及び毒性について述べる。
オノキオールの生物学的性状及び毒性について述べる。
【0022】(1)ラット由来アシル−CoA(コレス
テロールアシルトランスフェラーゼ)に対する阻害作用 アシルCoA(コレステロールアシルトランスフェラー
ゼ)活性に対する影響は、ラット肝臓のミクロゾーム蛋
白画分より調製した粗酵素を用い、(14C)−オレオイ
ルCoAを基質に、内因性のコレステロールから
(14C)−コレステリルオリエートを生成させる反応を
インビトロで行わせた。詳細には次の如く行った。培養
上清を試料とするときの反応液組成は、20μl のミク
ロゾーム蛋白(1.83mg/ml)、20μl の(14C)
−オレオイルCoA(5μCi/ml、BSA:96nmol/
ml)、90μl の100mMリン酸緩衝液(5mMのジチオ
スレイトールを含む、pH7.4)、20μl の培養上清
液、合計150μl からなる。一方、分画物を試料とす
る時の反応液組成は、20μl のミクロゾーム蛋白
(1.83mg/ml)、20μl の(14C)−オレオイル
CoA(5μCi/ml、BSA:96nmol/ml)、106
μl の100mMリン酸緩衝液(5mMのジチオスレイトー
ルを含む、pH7.4)4μl のメタノールあるいはジメ
チルスルホキシドに溶解した試料、合計150μl から
なる。
テロールアシルトランスフェラーゼ)に対する阻害作用 アシルCoA(コレステロールアシルトランスフェラー
ゼ)活性に対する影響は、ラット肝臓のミクロゾーム蛋
白画分より調製した粗酵素を用い、(14C)−オレオイ
ルCoAを基質に、内因性のコレステロールから
(14C)−コレステリルオリエートを生成させる反応を
インビトロで行わせた。詳細には次の如く行った。培養
上清を試料とするときの反応液組成は、20μl のミク
ロゾーム蛋白(1.83mg/ml)、20μl の(14C)
−オレオイルCoA(5μCi/ml、BSA:96nmol/
ml)、90μl の100mMリン酸緩衝液(5mMのジチオ
スレイトールを含む、pH7.4)、20μl の培養上清
液、合計150μl からなる。一方、分画物を試料とす
る時の反応液組成は、20μl のミクロゾーム蛋白
(1.83mg/ml)、20μl の(14C)−オレオイル
CoA(5μCi/ml、BSA:96nmol/ml)、106
μl の100mMリン酸緩衝液(5mMのジチオスレイトー
ルを含む、pH7.4)4μl のメタノールあるいはジメ
チルスルホキシドに溶解した試料、合計150μl から
なる。
【0023】なお、反応は37℃で行い、所定の反応時
間(通常18分間)終了後、5.65mlのクロロホル
ム:メタノール(2:1)を添加して反応を停止したの
ち、0.04Nの塩酸水溶液0.98ml及びキャリアー
としてコレステリルオリエートを加え、20分間振盪機
で抽出したのち、一晩冷暗所に放置した。翌日、分離し
たクロロホルム下層全量を抜き取り、これを窒素気流下
に乾燥させ、残った上層にホルチの分配溶液下層5.6
5mlを加えて再度抽出した。これを一晩暗所に放置した
後、下層全量を抜き取り、先に乾固したクロロホルム下
層画分と合わせて乾固した。
間(通常18分間)終了後、5.65mlのクロロホル
ム:メタノール(2:1)を添加して反応を停止したの
ち、0.04Nの塩酸水溶液0.98ml及びキャリアー
としてコレステリルオリエートを加え、20分間振盪機
で抽出したのち、一晩冷暗所に放置した。翌日、分離し
たクロロホルム下層全量を抜き取り、これを窒素気流下
に乾燥させ、残った上層にホルチの分配溶液下層5.6
5mlを加えて再度抽出した。これを一晩暗所に放置した
後、下層全量を抜き取り、先に乾固したクロロホルム下
層画分と合わせて乾固した。
【0024】次に、これを200μl のクロロホルムに
溶解し、シリカゲル薄層クロマトグラフィー G60プ
レート(アルミニウムシート)に全量塗布した。これを
ジエチルエーテル:石油エーテル(10:190)で1
0cm展開した後、オートラジオグラフィーを行い、生成
した(14C)コレステリルオリエートを確認した。次に
この部分を切りとって、トルエン中で各試料共5分間の
液体シンチレーションカウンティングあるいはベータス
コープ(ベータ・ジェン社製)によって30分間放射活
性を測定した。本酵素を50%阻害する濃度を測定した
結果、マグノロールのIC50値は27μM 、ホオノキオ
ールのIC50値は35μM であった。
溶解し、シリカゲル薄層クロマトグラフィー G60プ
レート(アルミニウムシート)に全量塗布した。これを
ジエチルエーテル:石油エーテル(10:190)で1
0cm展開した後、オートラジオグラフィーを行い、生成
した(14C)コレステリルオリエートを確認した。次に
この部分を切りとって、トルエン中で各試料共5分間の
液体シンチレーションカウンティングあるいはベータス
コープ(ベータ・ジェン社製)によって30分間放射活
性を測定した。本酵素を50%阻害する濃度を測定した
結果、マグノロールのIC50値は27μM 、ホオノキオ
ールのIC50値は35μM であった。
【0025】(2)マクロファージに対するコレステロ
ールエステル蓄積抑制作用 マグノロール、ホオノキオールのマクロファージに対す
るコレステロールエステル蓄積抑制作用は、マウスのマ
クロファージ樹立細胞であるJ771.4株を用いて行
った。
ールエステル蓄積抑制作用 マグノロール、ホオノキオールのマクロファージに対す
るコレステロールエステル蓄積抑制作用は、マウスのマ
クロファージ樹立細胞であるJ771.4株を用いて行
った。
【0026】内皮細胞や平滑筋細胞におけるLDLの代
謝は細胞内の過剰の遊離コレステロールによって、LD
Lレセプターのダウンレギューレーションがかかるが、
マクロファージにおいては変性LDLの取り込みは、ス
カベンジャーレセプター経由による。この経路はレギュ
レーションがかからないためコレステロールエステルが
無制限に蓄積してゆく。
謝は細胞内の過剰の遊離コレステロールによって、LD
Lレセプターのダウンレギューレーションがかかるが、
マクロファージにおいては変性LDLの取り込みは、ス
カベンジャーレセプター経由による。この経路はレギュ
レーションがかからないためコレステロールエステルが
無制限に蓄積してゆく。
【0027】そこで、14Cでラベルしたコレステロール
とホスファチジルコリンからなるリポソームをマクロフ
ァージ細胞に取り込ませ、粗面小胞体に存在するアシル
−CoA:コレステロールアシルトランスフェラーゼに
作用させることにより、該マグノロール及びホオノキオ
ールが細胞内コレステロールエステルの蓄積を抑制する
か否かを調べた。
とホスファチジルコリンからなるリポソームをマクロフ
ァージ細胞に取り込ませ、粗面小胞体に存在するアシル
−CoA:コレステロールアシルトランスフェラーゼに
作用させることにより、該マグノロール及びホオノキオ
ールが細胞内コレステロールエステルの蓄積を抑制する
か否かを調べた。
【0028】マクロファージ細胞を10%牛胎児血清及
びペニシリン50U/ml、ストレプトマイシン50μg
/mlを加えたRPMI 1640培地(日水製薬製)に
て、2日間、5%CO2 の条件にてインキュベートし
た。次いで、トリプシン処理を行い、ウェルの底面に付
着している細胞を剥がして細胞懸濁液とした後、細胞を
上記新鮮培地で洗浄し、24穴のマルチプルウェルプレ
ート(コーニング社製25820−24)に1ウェル当
たり2×106個/mlの細胞溶液750μl を播種し
た。37℃、5%CO2 の条件下で37時間培養した後
に前記新鮮培地と交換し、更に80μg のコレステロー
ル(0.4μCiの(3H)−コレステロールを含む)と
160μg のホスファチジルコリンを含んだ0.3Mの
グルコース溶液40μl 、及び被検試料を溶解したメタ
ノール溶液10μl を添加して、12時間培養した。こ
れらの操作は無菌的に行った。
びペニシリン50U/ml、ストレプトマイシン50μg
/mlを加えたRPMI 1640培地(日水製薬製)に
て、2日間、5%CO2 の条件にてインキュベートし
た。次いで、トリプシン処理を行い、ウェルの底面に付
着している細胞を剥がして細胞懸濁液とした後、細胞を
上記新鮮培地で洗浄し、24穴のマルチプルウェルプレ
ート(コーニング社製25820−24)に1ウェル当
たり2×106個/mlの細胞溶液750μl を播種し
た。37℃、5%CO2 の条件下で37時間培養した後
に前記新鮮培地と交換し、更に80μg のコレステロー
ル(0.4μCiの(3H)−コレステロールを含む)と
160μg のホスファチジルコリンを含んだ0.3Mの
グルコース溶液40μl 、及び被検試料を溶解したメタ
ノール溶液10μl を添加して、12時間培養した。こ
れらの操作は無菌的に行った。
【0029】培養終了後、血清を含まないRPMI 1
640培地を使用して底面に付着している細胞を5回駒
込ピペットで洗浄した後、1mlのイソプロパノールを添
加して細胞内のコレステロール及び生成したコレステロ
ールエステルを抽出した。この抽出液をシリカゲル薄層
クロマトグラフィー(メルク社製 Art.5553)
に全量塗布し、ヘキサン:エーテル:ギ酸(80:2
0:2)にて展開した後、オートラジオグラフィーを行
った。次に3Hでラベルされたコレステロールエステル
及びコレステロール部分を切り取り、液体シンチレーシ
ョンカウンターにて放射活性を測定し、対照と比較して
コレステロールエステル蓄積抑制率を得た。その結果マ
グノロールのIC50値は21μM 、ホオノキオールのI
C50値は23μM であった。
640培地を使用して底面に付着している細胞を5回駒
込ピペットで洗浄した後、1mlのイソプロパノールを添
加して細胞内のコレステロール及び生成したコレステロ
ールエステルを抽出した。この抽出液をシリカゲル薄層
クロマトグラフィー(メルク社製 Art.5553)
に全量塗布し、ヘキサン:エーテル:ギ酸(80:2
0:2)にて展開した後、オートラジオグラフィーを行
った。次に3Hでラベルされたコレステロールエステル
及びコレステロール部分を切り取り、液体シンチレーシ
ョンカウンターにて放射活性を測定し、対照と比較して
コレステロールエステル蓄積抑制率を得た。その結果マ
グノロールのIC50値は21μM 、ホオノキオールのI
C50値は23μM であった。
【0030】(3)急性毒性作用 マグノロール及びホオノキオールをそれぞれ500mg/
kgをラットに2週間連日経口投与したが何ら毒性等は認
められなかった。
kgをラットに2週間連日経口投与したが何ら毒性等は認
められなかった。
【0031】上記の如く、マグノロール、イソマグノロ
ール及びホオノキオールは優れたACAT活性阻害作用
を有し、かつ安全性が高いのでヒトのコレステロール吸
収抑制剤として有用であり、更にコレステロール蓄積に
起因する疾病、すなわち高脂血症や動脈硬化症の予防及
び治療に有用である。
ール及びホオノキオールは優れたACAT活性阻害作用
を有し、かつ安全性が高いのでヒトのコレステロール吸
収抑制剤として有用であり、更にコレステロール蓄積に
起因する疾病、すなわち高脂血症や動脈硬化症の予防及
び治療に有用である。
【0032】上記マグノロール、イソマグノロール又は
ホオノキオールは単独あるいは薬理的に許容される担体
などと共に、経口的に投与することが好ましい。経口投
与用の製剤としては例えば錠剤、カプセル剤、顆粒剤、
粉末剤、トローチ剤、シロップ剤などが挙げられる。錠
剤、カプセル剤、顆粒剤、粉末剤、トローチ剤などの固
型の組成物においてはデンプン、ラクトース、カルボキ
シメチルセルロース、沈降炭酸カルシウムなどの賦形
剤、アラビアゴム、トラガントゴム、ゼラチン、メチル
セルロース、カルボキシメチルセルロースなどの結合
剤、アルギン酸、コーンスターチなどの崩壊剤、ステア
リン酸マグネシウム、含水二酸化ケイ素、軽質無水ケイ
酸などの滑沢剤、サッカロースなどの甘味剤、メントー
ルなどのフレーバー剤などを含有することができる。シ
ロップ剤など液状の組成物においてはソルビトール、ゼ
ラチン、メチルセルロース、植物油、乳化剤のほか甘味
剤、フレーバー剤、着色剤などを含有することができ
る。これら製剤中には1〜95重量%の上記有効成分を
含有するのが望ましい。また投与量は上記有効成分とし
て10〜500mg/kg・日とすることが好ましい。
ホオノキオールは単独あるいは薬理的に許容される担体
などと共に、経口的に投与することが好ましい。経口投
与用の製剤としては例えば錠剤、カプセル剤、顆粒剤、
粉末剤、トローチ剤、シロップ剤などが挙げられる。錠
剤、カプセル剤、顆粒剤、粉末剤、トローチ剤などの固
型の組成物においてはデンプン、ラクトース、カルボキ
シメチルセルロース、沈降炭酸カルシウムなどの賦形
剤、アラビアゴム、トラガントゴム、ゼラチン、メチル
セルロース、カルボキシメチルセルロースなどの結合
剤、アルギン酸、コーンスターチなどの崩壊剤、ステア
リン酸マグネシウム、含水二酸化ケイ素、軽質無水ケイ
酸などの滑沢剤、サッカロースなどの甘味剤、メントー
ルなどのフレーバー剤などを含有することができる。シ
ロップ剤など液状の組成物においてはソルビトール、ゼ
ラチン、メチルセルロース、植物油、乳化剤のほか甘味
剤、フレーバー剤、着色剤などを含有することができ
る。これら製剤中には1〜95重量%の上記有効成分を
含有するのが望ましい。また投与量は上記有効成分とし
て10〜500mg/kg・日とすることが好ましい。
【0033】
【発明の効果】上記の如く、本発明のコレステロール吸
収抑制剤又は動脈硬化症予防・治療剤の有効成分である
マグノロール、イソマグノロール及びホオノキオール
は、何れも毒性が低く、アシルCoAコレステロールア
シルトランスフェラーゼに対して著しい阻害活性を示す
ことから、ヒトのコレステロール蓄積に起因する疾病、
高脂血症、動脈硬化症の予防及び治療に有用である。
収抑制剤又は動脈硬化症予防・治療剤の有効成分である
マグノロール、イソマグノロール及びホオノキオール
は、何れも毒性が低く、アシルCoAコレステロールア
シルトランスフェラーゼに対して著しい阻害活性を示す
ことから、ヒトのコレステロール蓄積に起因する疾病、
高脂血症、動脈硬化症の予防及び治療に有用である。
【0034】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0035】実施例1 500gの唐厚朴を10Lのメタノールを用いて1週間
の間室温で冷浸抽出した。その後メタノール抽出液を濾
過した後、濃縮乾固して72gの粗抽出物を得た。次
に、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(5cmφ×6
0cm)に全粗抽出物を積層し、600mlのクロロホルム
で溶出した後、95%クロロホルム:メタノール、90
%クロロホルム:メタノール及び80%クロロホルム:
メタノールそれぞれ600mlにて順次溶出することによ
り活性画分を回収した。得られた粗活性物質は39gで
あった。次に、この粗活性物質全量をクロロホルム:メ
タノール(95:5)を溶出液としたシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(5cmφ×100cm)にて再度クロ
マトグラフィー分画を行った。
の間室温で冷浸抽出した。その後メタノール抽出液を濾
過した後、濃縮乾固して72gの粗抽出物を得た。次
に、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(5cmφ×6
0cm)に全粗抽出物を積層し、600mlのクロロホルム
で溶出した後、95%クロロホルム:メタノール、90
%クロロホルム:メタノール及び80%クロロホルム:
メタノールそれぞれ600mlにて順次溶出することによ
り活性画分を回収した。得られた粗活性物質は39gで
あった。次に、この粗活性物質全量をクロロホルム:メ
タノール(95:5)を溶出液としたシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(5cmφ×100cm)にて再度クロ
マトグラフィー分画を行った。
【0036】溶出液は150mlずつ分取し、活性画分を
減圧乾固して29gの粗活性画分を取得した。次に、上
記粗活性物質1.8gを高速液体クロマトグラフィー
(ウォーターズ社製 システム600E)を用い、逆相
C18カラム(ウォーターズ社製マイクロボンダパックC
18)を使用して、アセトニトリル:水(50:50)の
溶媒で分離溶出し、2種類の活性成分(成分1:354
mg及び成分2:276mg)を単離した。
減圧乾固して29gの粗活性画分を取得した。次に、上
記粗活性物質1.8gを高速液体クロマトグラフィー
(ウォーターズ社製 システム600E)を用い、逆相
C18カラム(ウォーターズ社製マイクロボンダパックC
18)を使用して、アセトニトリル:水(50:50)の
溶媒で分離溶出し、2種類の活性成分(成分1:354
mg及び成分2:276mg)を単離した。
【0037】これらのACAT阻害活性を示す2種類の
成分1及び成分2は、それぞれについて更にクロロホル
ム:メタノール(80:20)を展開溶媒とした分取薄
層クロマトグラフィー(メルク社製:シリカゲル 60
F254 Art.5717)によって精製を行った。最後
に活性成分1は酢酸エチル中で、活性成分2はベンゼン
中で再結晶させることにより、223mgの成分1及び1
89mgの成分2の針状結晶を得た。それぞれの純度は高
速液体クロマトグラフィーによる分析で95%以上であ
った。
成分1及び成分2は、それぞれについて更にクロロホル
ム:メタノール(80:20)を展開溶媒とした分取薄
層クロマトグラフィー(メルク社製:シリカゲル 60
F254 Art.5717)によって精製を行った。最後
に活性成分1は酢酸エチル中で、活性成分2はベンゼン
中で再結晶させることにより、223mgの成分1及び1
89mgの成分2の針状結晶を得た。それぞれの純度は高
速液体クロマトグラフィーによる分析で95%以上であ
った。
【0038】次に得られた活性物質の理化学的性状につ
いて述べる。 活性成分1 (1)分子式:C18H18O2 (2)分子量:266(マススペクトルによりm/z2
66(M+)が観察された。) (3)紫外線吸収スペクトル(エタノール中):図1の
通り。 (4)赤外線吸収スペクトル(KBr中):図2の通
り。 (5)溶媒に対する溶解性:メタノール、エタノール、
アセトニトリル、酢酸エチル、クロロホルム、ベンゼン
に可溶、水に不溶。 (6)塩基性、酸性、中性の区別:中性。 (7)物質の色、形状:白色、粉末。 (8)プロトン核磁気共鳴スペクトル(重水素化ジメチ
ルスルホキシド中):1 H-NMR(DMSO-d6,400MHz,37c)δ:3.27(4H,d,J=8Hz),5.01
(2H,d,J=16Hz),5.05(2H,d,J=28Hz),5.88-5.98(2H,m),6.
81(2H,d,J=8Hz),6.93(2H,s),6.94(2H,d,J=8Hz),8.94(2
H,broad s).(図3参照) (9)化学構造:
いて述べる。 活性成分1 (1)分子式:C18H18O2 (2)分子量:266(マススペクトルによりm/z2
66(M+)が観察された。) (3)紫外線吸収スペクトル(エタノール中):図1の
通り。 (4)赤外線吸収スペクトル(KBr中):図2の通
り。 (5)溶媒に対する溶解性:メタノール、エタノール、
アセトニトリル、酢酸エチル、クロロホルム、ベンゼン
に可溶、水に不溶。 (6)塩基性、酸性、中性の区別:中性。 (7)物質の色、形状:白色、粉末。 (8)プロトン核磁気共鳴スペクトル(重水素化ジメチ
ルスルホキシド中):1 H-NMR(DMSO-d6,400MHz,37c)δ:3.27(4H,d,J=8Hz),5.01
(2H,d,J=16Hz),5.05(2H,d,J=28Hz),5.88-5.98(2H,m),6.
81(2H,d,J=8Hz),6.93(2H,s),6.94(2H,d,J=8Hz),8.94(2
H,broad s).(図3参照) (9)化学構造:
【0039】
【化2】
【0040】以上から本活性成分1はマグノロールと同
定された。
定された。
【0041】活性成分2 (1)分子式:C18H18O2 (2)分子量:266(マススペクトルによりm/z2
66(M+)が観察された。) (3)紫外線吸収スペクトル(エタノール中):図4の
通り。 (4)赤外線吸収スペクトル(KBr中):図5の通
り。 (5)溶媒に対する溶解性:メタノール、エタノール、
アセトニトリル、酢酸エチル、クロロホルム、ベンゼン
に可溶、水に不溶。 (6)塩基性、酸性、中性の区別:中性。 (7)物質の色、形状:白色、粉末。 (8)プロトン核磁気共鳴スペクトル(重水素化ジメチ
ルスルホキシド中):1 H-NMR(DMSO-d6,400MHz,37c)δ:3.27(2H,d,J=4Hz),3.32
(2H,d,J=8Hz),5.00(2H,d,J=12Hz),5.05(1H,d,J=20Hz),
5.06(1H,d,J=20Hz),5.88-5.98(1H,m),5.94-6.03(1H,m),
6.81(2H,d,J=8Hz),6.88(1H,d,J=8Hz),6.95(1H,d,J=4H
z),7.20(1H,d,J=12Hz),7.21(1H,s),9.06(1H,broad s),
9.16(1H,broad s).(図6参照) (9)化学構造:
66(M+)が観察された。) (3)紫外線吸収スペクトル(エタノール中):図4の
通り。 (4)赤外線吸収スペクトル(KBr中):図5の通
り。 (5)溶媒に対する溶解性:メタノール、エタノール、
アセトニトリル、酢酸エチル、クロロホルム、ベンゼン
に可溶、水に不溶。 (6)塩基性、酸性、中性の区別:中性。 (7)物質の色、形状:白色、粉末。 (8)プロトン核磁気共鳴スペクトル(重水素化ジメチ
ルスルホキシド中):1 H-NMR(DMSO-d6,400MHz,37c)δ:3.27(2H,d,J=4Hz),3.32
(2H,d,J=8Hz),5.00(2H,d,J=12Hz),5.05(1H,d,J=20Hz),
5.06(1H,d,J=20Hz),5.88-5.98(1H,m),5.94-6.03(1H,m),
6.81(2H,d,J=8Hz),6.88(1H,d,J=8Hz),6.95(1H,d,J=4H
z),7.20(1H,d,J=12Hz),7.21(1H,s),9.06(1H,broad s),
9.16(1H,broad s).(図6参照) (9)化学構造:
【0042】
【化3】
【0043】以上から、本活性成分2はホオノキオール
と同定された。
と同定された。
【0044】実施例2 マグノロールあるいはホオノキオールを含む錠剤の製
造:下記成分を混合機で混和し、打錠して0.5gの錠
剤1000個をそれぞれ得た。
造:下記成分を混合機で混和し、打錠して0.5gの錠
剤1000個をそれぞれ得た。
【0045】
【表1】 製剤例1(錠剤) マグノロール 25g ラクトース 200g ステアリン酸タルク 20g デンプン 30g
【0046】
【表2】 製剤例2(錠剤) ホオノキオール 25g ラクトース 200g ステアリン酸タルク 20g デンプン 30g
【図1】活性成分1の紫外線吸収スペクトルを示す図で
ある。
ある。
【図2】活性成分1の赤外線吸収スペクトルを示す図で
ある。
ある。
【図3】活性成分1の核磁気共鳴スペクトルを示す図で
ある。
ある。
【図4】活性成分2の紫外線吸収スペクトルを示す図で
ある。
ある。
【図5】活性成分2の赤外線吸収スペクトルを示す図で
ある。
ある。
【図6】活性成分2の核磁気共鳴スペクトルを示す図で
ある。
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 43/295 C 7419−4H (72)発明者 手塚 賢一 東京都港区東新橋1−1−19 株式会社ヤ クルト本社内 (72)発明者 渡辺 常一 東京都港区東新橋1−1−19 株式会社ヤ クルト本社内 (72)発明者 横倉 輝男 東京都港区東新橋1−1−19 株式会社ヤ クルト本社内
Claims (6)
- 【請求項1】 マグノロール、イソマグノロール又はホ
オノキオールを有効成分とするコレステロール吸収抑制
剤。 - 【請求項2】 マグノロール、イソマグノロール又はホ
オノキオールが、もくれん科モクレン属植物の樹皮より
アルコールで抽出されたものである請求項1記載のコレ
ステロール吸収抑制剤。 - 【請求項3】 マグノロール、イソマグノロール又はホ
オノキオールを有効成分とするアシルコエンザイムA:
コレステロールアシルトランスフェラーゼ活性阻害剤。 - 【請求項4】 マグノロール、イソマグノロール又はホ
オノキオールが、もくれん科モクレン属植物の樹皮より
アルコールで抽出されたものである請求項3記載のアシ
ルコエンザイムA:コレステロールアシルトランスフェ
ラーゼ活性阻害剤。 - 【請求項5】 マグノロール、イソマグノロール又はホ
オノキオールを有効成分とする動脈硬化症予防・治療
剤。 - 【請求項6】 マグノロール、イソマグノロール又はホ
オノキオールが、もくれん科モクレン属植物の樹皮より
アルコールで抽出されたものである請求項5記載の動脈
硬化症予防・治療剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6135422A JPH083033A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | コレステロール吸収抑制剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6135422A JPH083033A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | コレステロール吸収抑制剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH083033A true JPH083033A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15151369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6135422A Pending JPH083033A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | コレステロール吸収抑制剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083033A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002072114A3 (en) * | 2000-12-15 | 2003-01-23 | Next Pharmaceuticals Inc | Extracts of magnoliaceae plants and their use as anxiolytic and sedative agent |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP6135422A patent/JPH083033A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002072114A3 (en) * | 2000-12-15 | 2003-01-23 | Next Pharmaceuticals Inc | Extracts of magnoliaceae plants and their use as anxiolytic and sedative agent |
| US6582735B2 (en) * | 2000-12-15 | 2003-06-24 | Npi, Llc. | Compositions and methods of use for extracts of magnoliaceae plants |
| GB2385524A (en) * | 2000-12-15 | 2003-08-27 | Next Pharmaceuticals Inc | Compositions and methods of use for extracts of magnoliaceae |
| US6814987B2 (en) | 2000-12-15 | 2004-11-09 | Npi, Llc. | Compositions and methods of use for extracts of magnoliaceae plants |
| GB2385524B (en) * | 2000-12-15 | 2005-07-27 | Next Pharmaceuticals Inc | Compositions and methods of use for extracts of magnoliaceae |
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