JPH08310949A - アシルコエンザイムa:コレステロールアシルトランスフェラーゼ阻害剤 - Google Patents
アシルコエンザイムa:コレステロールアシルトランスフェラーゼ阻害剤Info
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- JPH08310949A JPH08310949A JP12118195A JP12118195A JPH08310949A JP H08310949 A JPH08310949 A JP H08310949A JP 12118195 A JP12118195 A JP 12118195A JP 12118195 A JP12118195 A JP 12118195A JP H08310949 A JPH08310949 A JP H08310949A
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- Japan
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- cholesterol
- acat
- arteriosclerosis
- piperidine derivative
- chloroform
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 式(1)のピペリジン誘導体を有効成分とす
るアシルコエンザイムA:コレステロールアシルトラン
スフェラーゼ阻害剤、血中コレステロール低下剤及び動
脈硬化症予防治療剤。 【化1】 【効果】 ACAT阻害活性が強く、安全性も高いの
で、血中コレステロールを低下させ、コレステロールの
蓄積を抑制することからヒトの動脈硬化症の予防及び治
療剤として有用である。
るアシルコエンザイムA:コレステロールアシルトラン
スフェラーゼ阻害剤、血中コレステロール低下剤及び動
脈硬化症予防治療剤。 【化1】 【効果】 ACAT阻害活性が強く、安全性も高いの
で、血中コレステロールを低下させ、コレステロールの
蓄積を抑制することからヒトの動脈硬化症の予防及び治
療剤として有用である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は動脈硬化症の予防に有用
なアシルコエンザイムA:コレステロールアシルトラン
スフェラーゼ(以下ACATという)阻害剤及び血中コ
レステロール低下剤に関する。
なアシルコエンザイムA:コレステロールアシルトラン
スフェラーゼ(以下ACATという)阻害剤及び血中コ
レステロール低下剤に関する。
【0002】
【従来の技術】食生活の欧米化に伴って、わが国におけ
る虚血性心疾患の発生頻度は著しく増加している。欧米
型の食生活によって上昇する血中のコレステロール値と
動脈硬化症の関係は、多くの疫学的研究で明らかにされ
てきた。すなわち、血清コレステロール値と虚血性心疾
患発生頻度との間には有意な相関があり、高コレステロ
ール血症を治療することが動脈硬化症、ひいては虚血性
心疾患を予防するといわれている。動脈硬化症は、血管
への脂質蓄積による内膜の肥厚が特徴的な病変である
が、近年粥状動脈硬化症の病巣に、マクロファージ由来
の細胞がコレステロールエステルを脂肪滴として貯蔵し
ている泡沫細胞が観察され、病変の進展に深く関わって
いると推定されている。
る虚血性心疾患の発生頻度は著しく増加している。欧米
型の食生活によって上昇する血中のコレステロール値と
動脈硬化症の関係は、多くの疫学的研究で明らかにされ
てきた。すなわち、血清コレステロール値と虚血性心疾
患発生頻度との間には有意な相関があり、高コレステロ
ール血症を治療することが動脈硬化症、ひいては虚血性
心疾患を予防するといわれている。動脈硬化症は、血管
への脂質蓄積による内膜の肥厚が特徴的な病変である
が、近年粥状動脈硬化症の病巣に、マクロファージ由来
の細胞がコレステロールエステルを脂肪滴として貯蔵し
ている泡沫細胞が観察され、病変の進展に深く関わって
いると推定されている。
【0003】一方、ACATは、コレステロールの脂肪
酸エステル化酵素であり、本酵素の阻害剤は動脈硬化の
治療薬として期待されている(Drago R.et
al.,Tips 194,(12),1991)。す
なわち、動脈硬化病変部位の血管壁ではACAT活性が
高くなっており、血管壁へコレステロールエステルが蓄
積していることが報告されている。従って、ACAT活
性抑制作用を有する物質を用いれば、コレステロールの
エステル化を阻害することができ、細胞に存在する遊離
コレステロールは高比重リポ蛋白(HDL)によって、
沈着部位から取り去られ、肝臓に運ばれて代謝されるの
で、病変部位でのコレステロールエステルの蓄積が抑制
され、直接的な抗動脈硬化作用を得ることができる。
酸エステル化酵素であり、本酵素の阻害剤は動脈硬化の
治療薬として期待されている(Drago R.et
al.,Tips 194,(12),1991)。す
なわち、動脈硬化病変部位の血管壁ではACAT活性が
高くなっており、血管壁へコレステロールエステルが蓄
積していることが報告されている。従って、ACAT活
性抑制作用を有する物質を用いれば、コレステロールの
エステル化を阻害することができ、細胞に存在する遊離
コレステロールは高比重リポ蛋白(HDL)によって、
沈着部位から取り去られ、肝臓に運ばれて代謝されるの
で、病変部位でのコレステロールエステルの蓄積が抑制
され、直接的な抗動脈硬化作用を得ることができる。
【0004】また、食事中に含まれるコレステロールは
小腸粘膜細胞においてACATによりエステル化された
後、カイロミクロンの成分として血流に放出される。よ
って、ACAT阻害剤を用いれば、食事中のコレステロ
ールの小腸上皮細胞での吸収を阻害することにより、血
中コレステロールを低下させることができるため、その
結果として、動脈硬化を抑制することができる。
小腸粘膜細胞においてACATによりエステル化された
後、カイロミクロンの成分として血流に放出される。よ
って、ACAT阻害剤を用いれば、食事中のコレステロ
ールの小腸上皮細胞での吸収を阻害することにより、血
中コレステロールを低下させることができるため、その
結果として、動脈硬化を抑制することができる。
【0005】また、カイロミクロンによって肝臓まで運
ばれたコレステロールエステルはコレステロールエステ
ラーゼで遊離コレステロールに分解された後、肝臓で合
成された遊離コレステロールとともにACATによって
再度コレステロールエステルに変換され、超低比重リポ
蛋白(VLDL)に組み込まれて血中へと放出される。
よって、かかるACAT阻害剤によってコレステロール
のエステル化が阻止されれば、肝臓の遊離コレステロー
ル量が増加し、コレステロール合成系の抑制がかかると
共に、コレステロールの胆汁酸への変換の過程における
律速酵素である7α−水酸化酵素活性が亢進し、コレス
テロールの胆汁酸への異化排泄作用が高まる。
ばれたコレステロールエステルはコレステロールエステ
ラーゼで遊離コレステロールに分解された後、肝臓で合
成された遊離コレステロールとともにACATによって
再度コレステロールエステルに変換され、超低比重リポ
蛋白(VLDL)に組み込まれて血中へと放出される。
よって、かかるACAT阻害剤によってコレステロール
のエステル化が阻止されれば、肝臓の遊離コレステロー
ル量が増加し、コレステロール合成系の抑制がかかると
共に、コレステロールの胆汁酸への変換の過程における
律速酵素である7α−水酸化酵素活性が亢進し、コレス
テロールの胆汁酸への異化排泄作用が高まる。
【0006】このように、ACAT阻害剤を用いれば、
食事中のコレステロールの小腸からの吸収を阻害するこ
とにより、また、肝臓でのコレステロールの再エステル
化を抑制し、更にコレステロールの異化排泄促進作用に
より血中コレステロールを低下させることができ、動脈
硬化を予防又は治療することができる。
食事中のコレステロールの小腸からの吸収を阻害するこ
とにより、また、肝臓でのコレステロールの再エステル
化を抑制し、更にコレステロールの異化排泄促進作用に
より血中コレステロールを低下させることができ、動脈
硬化を予防又は治療することができる。
【0007】このような背景からACAT阻害物質の探
索が行なわれており、微生物が産生するACAT阻害物
質がいくつか知られているが、これらの物質は作用及び
安全性の両面を考慮すると未だ満足できるものではなか
った。
索が行なわれており、微生物が産生するACAT阻害物
質がいくつか知られているが、これらの物質は作用及び
安全性の両面を考慮すると未だ満足できるものではなか
った。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
はACAT阻害活性が高く、安全性に問題がなく、血中
コレステロール低下剤、動脈硬化症予防治療剤として有
用な医薬を提供することにある。
はACAT阻害活性が高く、安全性に問題がなく、血中
コレステロール低下剤、動脈硬化症予防治療剤として有
用な医薬を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる実情において本発
明者らは、植物の成分中に、ACAT活性阻害作用を有
する活性成分の探索を続けた結果、コショウ科の植物の
胡椒(Piper nigrum L.)の未成熟果実
を乾燥した黒胡椒及び成熟果実の外果皮を除去して乾燥
した白胡椒、或いは未成熟果実を凍結乾燥した緑胡椒及
びコショウ科の植物のヒハツ(Piper longu
m L.)のアルコール抽出エキスがACAT阻害作用
及びコレステロールエステル蓄積抑制作用を有し、医薬
として有用であることを見出した。そして更に該エキス
からACAT阻害活性を有する物質を単離、精製した結
果、その活性物質が後記式(1)で表されるピペリジン
誘導体であることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
明者らは、植物の成分中に、ACAT活性阻害作用を有
する活性成分の探索を続けた結果、コショウ科の植物の
胡椒(Piper nigrum L.)の未成熟果実
を乾燥した黒胡椒及び成熟果実の外果皮を除去して乾燥
した白胡椒、或いは未成熟果実を凍結乾燥した緑胡椒及
びコショウ科の植物のヒハツ(Piper longu
m L.)のアルコール抽出エキスがACAT阻害作用
及びコレステロールエステル蓄積抑制作用を有し、医薬
として有用であることを見出した。そして更に該エキス
からACAT阻害活性を有する物質を単離、精製した結
果、その活性物質が後記式(1)で表されるピペリジン
誘導体であることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0010】すなわち、本発明は次式(1)
【0011】
【化4】
【0012】で表されるピペリジン誘導体を有効成分と
するアシルコエンザイムA:コレステロールアシルトラ
ンスフェラーゼ阻害剤を提供するものである。
するアシルコエンザイムA:コレステロールアシルトラ
ンスフェラーゼ阻害剤を提供するものである。
【0013】また、本発明は上記ピペリジン誘導体
(1)を有効成分とする血中コレステロール低下剤を提
供するものである。
(1)を有効成分とする血中コレステロール低下剤を提
供するものである。
【0014】更にまた、本発明は上記ピペリジン誘導体
(1)を有効成分とする動脈硬化症予防治療剤を提供す
るものである。
(1)を有効成分とする動脈硬化症予防治療剤を提供す
るものである。
【0015】前記ピペリジン誘導体(1)には2個のエ
テニレン基に基づく4個の立体異性体が存在するが、こ
れらのいずれの立体異性体でも、またその混合物であっ
ても本発明に用いることができる。これらの異性体のう
ち、トランス−トランス型である化合物はピペリンとし
て知られており、シス−シス型である化合物はシャビシ
ンとして知られている。このうち、ピペリンが特に好ま
しい。
テニレン基に基づく4個の立体異性体が存在するが、こ
れらのいずれの立体異性体でも、またその混合物であっ
ても本発明に用いることができる。これらの異性体のう
ち、トランス−トランス型である化合物はピペリンとし
て知られており、シス−シス型である化合物はシャビシ
ンとして知られている。このうち、ピペリンが特に好ま
しい。
【0016】本発明に用いられるピペリジン誘導体
(1)は、既知の方法により化学的に合成することもで
きるが、コショウ科に属する植物から抽出することもで
きる。
(1)は、既知の方法により化学的に合成することもで
きるが、コショウ科に属する植物から抽出することもで
きる。
【0017】ピペリジン誘導体(1)の抽出に用いる植
物としてはコショウ科に属する植物であれば特に制限さ
れないが、胡椒(Piperis nigri fru
ctus)及びヒハツ(Piperis longi
fructus)が特に好ましい。
物としてはコショウ科に属する植物であれば特に制限さ
れないが、胡椒(Piperis nigri fru
ctus)及びヒハツ(Piperis longi
fructus)が特に好ましい。
【0018】かかる胡椒は東南アジア原産のツル性常緑
木本植物で、東南アジアや南米など各地で栽培されてい
る。茎は10mほどにもなり、節ごとに根を出し他のも
のに巻き付き、葉は卵円形で濃緑色、なめらかな革質で
ある。花期は4〜10月である。花序は穂状で垂れ下が
り花は黄緑色である。果実は球形で、雌雄異株である。
未成熟果実を凍結乾燥したのが緑胡椒、日干しにしたの
が黒胡椒、成熟果実の果皮を取り去って陰干しにしたの
が白胡椒である。胡椒は一般に胃腸を刺激してぜん動運
動を活発にし、発汗を促し、消化不良、下痢等に対する
民間薬として用いられる他、香辛料として主に西洋料理
に用いられ、健胃にも有効であるとされているが、AC
AT阻害作用については全く知られていない。
木本植物で、東南アジアや南米など各地で栽培されてい
る。茎は10mほどにもなり、節ごとに根を出し他のも
のに巻き付き、葉は卵円形で濃緑色、なめらかな革質で
ある。花期は4〜10月である。花序は穂状で垂れ下が
り花は黄緑色である。果実は球形で、雌雄異株である。
未成熟果実を凍結乾燥したのが緑胡椒、日干しにしたの
が黒胡椒、成熟果実の果皮を取り去って陰干しにしたの
が白胡椒である。胡椒は一般に胃腸を刺激してぜん動運
動を活発にし、発汗を促し、消化不良、下痢等に対する
民間薬として用いられる他、香辛料として主に西洋料理
に用いられ、健胃にも有効であるとされているが、AC
AT阻害作用については全く知られていない。
【0019】これらの植物からピペリジン誘導体(1)
を採取するには、例えばまず、メタノールに代表される
アルコール等の極性有機溶媒で抽出し、得られた抽出液
を減圧濃縮する。次いで、その濃縮物をシリカゲルカラ
ム(内径5cm,長さ30cm)に重層し、クロロホルム及
びメタノールの混合溶媒で溶出することによってACA
T阻害活性成分の分画を行なうのが好ましい。更に、活
性画分を減圧乾固して粗活性物質を取得することができ
る。更に、これを分取薄層クロマトグラフィーによって
活性画分の精製を行なうことができる。
を採取するには、例えばまず、メタノールに代表される
アルコール等の極性有機溶媒で抽出し、得られた抽出液
を減圧濃縮する。次いで、その濃縮物をシリカゲルカラ
ム(内径5cm,長さ30cm)に重層し、クロロホルム及
びメタノールの混合溶媒で溶出することによってACA
T阻害活性成分の分画を行なうのが好ましい。更に、活
性画分を減圧乾固して粗活性物質を取得することができ
る。更に、これを分取薄層クロマトグラフィーによって
活性画分の精製を行なうことができる。
【0020】本発明においては、ピペリジン誘導体
(1)を含有する限り、上記コショウ科植物のアルコー
ル抽出画分をそのまま使用してもよいし、更により精製
された画分を使用してもよい。
(1)を含有する限り、上記コショウ科植物のアルコー
ル抽出画分をそのまま使用してもよいし、更により精製
された画分を使用してもよい。
【0021】ピペリジン誘導体は後記実施例に示すよう
に優れたACAT阻害作用及び細胞内へのコレステロー
ルエステル蓄積抑制作用を有するとともに食品由来であ
ることから安全性は極めて高いので、血中コレステロー
ル低下剤及び動脈硬化症予防治療剤として有用である。
に優れたACAT阻害作用及び細胞内へのコレステロー
ルエステル蓄積抑制作用を有するとともに食品由来であ
ることから安全性は極めて高いので、血中コレステロー
ル低下剤及び動脈硬化症予防治療剤として有用である。
【0022】本発明の医薬は、ピペリジン誘導体(1)
を単独で或いは他の薬効成分(例えば、他の作用機序を
有する抗動脈硬化用薬)とともに、更に必要に応じて薬
学的に許容される担体とともに経口的又は注射等の非経
口的に投与されるが、経口的に投与されるのが好まし
い。
を単独で或いは他の薬効成分(例えば、他の作用機序を
有する抗動脈硬化用薬)とともに、更に必要に応じて薬
学的に許容される担体とともに経口的又は注射等の非経
口的に投与されるが、経口的に投与されるのが好まし
い。
【0023】経口的な製剤としては例えば錠剤、カプセ
ル剤、顆粒剤、粉末剤、トローチ剤、シロップ剤などが
挙げられる。錠剤、カプセル剤、顆粒剤、粉末剤、トロ
ーチ剤などの固型の組成物においてはデンプン、ラクト
ース、カルボキシメチルセルロース、沈降炭酸カルシウ
ムなどの賦形剤;アラビアゴム、トラガントゴム、ゼラ
チン、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース
などの結合剤;アルギン酸、コーンスターチなどの崩壊
剤;ステアリン酸マグネシウム、含水二酸化ケイ素、軽
質無水ケイ酸などの滑沢剤;サッカロースなどの甘味
剤;メントールなどのフレーバー剤などを含有させるこ
とができる。シロップ剤などの液状の組成物においては
ソルビトール、ゼラチン、メチルセルロース、植物油、
乳化剤のほか甘味剤、フレーバー剤、着色剤などを含有
させることができる。これら製剤中には1〜95重量%
のピペリジン誘導体(1)を含有するのが望ましい。
ル剤、顆粒剤、粉末剤、トローチ剤、シロップ剤などが
挙げられる。錠剤、カプセル剤、顆粒剤、粉末剤、トロ
ーチ剤などの固型の組成物においてはデンプン、ラクト
ース、カルボキシメチルセルロース、沈降炭酸カルシウ
ムなどの賦形剤;アラビアゴム、トラガントゴム、ゼラ
チン、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース
などの結合剤;アルギン酸、コーンスターチなどの崩壊
剤;ステアリン酸マグネシウム、含水二酸化ケイ素、軽
質無水ケイ酸などの滑沢剤;サッカロースなどの甘味
剤;メントールなどのフレーバー剤などを含有させるこ
とができる。シロップ剤などの液状の組成物においては
ソルビトール、ゼラチン、メチルセルロース、植物油、
乳化剤のほか甘味剤、フレーバー剤、着色剤などを含有
させることができる。これら製剤中には1〜95重量%
のピペリジン誘導体(1)を含有するのが望ましい。
【0024】また、本発明の医薬の投与量は、症状、体
重、投与経路等によって異なるが、経口投与の場合ピペ
リジン誘導体(1)として成人1日あたり10〜1,5
00mgを1〜数回に分けて投与するのが好ましい。
重、投与経路等によって異なるが、経口投与の場合ピペ
リジン誘導体(1)として成人1日あたり10〜1,5
00mgを1〜数回に分けて投与するのが好ましい。
【0025】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれら実施例に何ら限定されるもので
はない。
するが、本発明はこれら実施例に何ら限定されるもので
はない。
【0026】製造例1 (1)500gの緑胡椒を10Lのメタノールを用いて
5日間室温で冷浸抽出した。抽出液を濾過した後、減圧
濃縮及び乾固して77.1gの粗抽出物を得た。次にこ
の粗抽出物をシリカゲルカラム(内径5cm,長さ90c
m)に重層し、クロロホルムで溶出する成分を全て溶出
させた後、クロロホルム:メタノール(98:2)の溶
媒で抽出することによってACAT阻害活性成分の分画
を行なった。
5日間室温で冷浸抽出した。抽出液を濾過した後、減圧
濃縮及び乾固して77.1gの粗抽出物を得た。次にこ
の粗抽出物をシリカゲルカラム(内径5cm,長さ90c
m)に重層し、クロロホルムで溶出する成分を全て溶出
させた後、クロロホルム:メタノール(98:2)の溶
媒で抽出することによってACAT阻害活性成分の分画
を行なった。
【0027】溶出した液を150mlずつ分取し、活性画
分を減圧乾固して粗活性物質12.8gを取得した。次
に、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(5cmφ×6
0cm)に全粗抽出物を積層し、600mlのクロロホルム
を溶出した後、95%クロロホルム:メタノール、90
%クロロホルム:メタノール及び80%クロロホルム:
メタノールそれぞれ600mlにて順次溶出することによ
りACAT阻害活性画分を回収した。得られた粗活性物
質は9.8gであった。
分を減圧乾固して粗活性物質12.8gを取得した。次
に、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(5cmφ×6
0cm)に全粗抽出物を積層し、600mlのクロロホルム
を溶出した後、95%クロロホルム:メタノール、90
%クロロホルム:メタノール及び80%クロロホルム:
メタノールそれぞれ600mlにて順次溶出することによ
りACAT阻害活性画分を回収した。得られた粗活性物
質は9.8gであった。
【0028】この粗活性物質1000mg中のACAT阻
害活性を示す成分は、更にクロロホルム:メタノール
(98:2)を展開溶媒とした分取薄層クロマトグラフ
ィー(メルク社製:シリカゲル60F254 Art.5
717)によって精製を行なった。活性成分をUV吸収
で確認後、該画分を掻き取り、シリカゲルからクロロホ
ルムで溶出後、濃縮することによって480mgの粗結晶
を得た。
害活性を示す成分は、更にクロロホルム:メタノール
(98:2)を展開溶媒とした分取薄層クロマトグラフ
ィー(メルク社製:シリカゲル60F254 Art.5
717)によって精製を行なった。活性成分をUV吸収
で確認後、該画分を掻き取り、シリカゲルからクロロホ
ルムで溶出後、濃縮することによって480mgの粗結晶
を得た。
【0029】次に、この粗結晶物質の全量を高速液体ク
ロマトグラフィー(ウォーターズ社製システム600
E)を用い、逆相C18カラムを使用して、アセトニトリ
ル:水(50:50)の溶媒系により溶出分離した結
果、288mgの結晶を得た。最後に酢酸エチル中で再結
晶させることにより、若緑黄色の結晶170mgを得た。
その純度は高速液体クロマトグラフィーによる分析で9
5%以上であった。
ロマトグラフィー(ウォーターズ社製システム600
E)を用い、逆相C18カラムを使用して、アセトニトリ
ル:水(50:50)の溶媒系により溶出分離した結
果、288mgの結晶を得た。最後に酢酸エチル中で再結
晶させることにより、若緑黄色の結晶170mgを得た。
その純度は高速液体クロマトグラフィーによる分析で9
5%以上であった。
【0030】得られた結晶の理化学的性状は次の通りで
あった。
あった。
【表1】 (1)分子式:C17H19O3N (2)分子量:285(マススペクトルによりm/z2
85(M+)が観察された。) (3)紫外線吸収スペクトル(エタノール中):図1の
通り。 (4)赤外線吸収スペクトル(KBr中):図2の通
り。 (5)溶媒に対する溶解性:メタノール、エタノール、
アセトニトリル、酢酸エチル、クロロホルム、ベンゼン
に可溶、水に不溶。 (6)塩基性、酸性、中性の区別:中性 (7)物質の色、形状:若黄緑色、粉末 (8)プロトン核磁気共鳴スペクトル(重水素化ジメチ
ルスルホキシド中):図3の通り。1 H-NMR(DMSO-d6, 400MHz, 37c)δ:1.46(4H,m), 1.57(2
H,q), 3.50(4H,m),6.02(2H,s), 6.65(1H,d), 6.84(1H,
d), 6.88(1H,d), 6.94(1H,q),6.97(1H,q), 7.15(1H,d),
7.20(1H,q)
85(M+)が観察された。) (3)紫外線吸収スペクトル(エタノール中):図1の
通り。 (4)赤外線吸収スペクトル(KBr中):図2の通
り。 (5)溶媒に対する溶解性:メタノール、エタノール、
アセトニトリル、酢酸エチル、クロロホルム、ベンゼン
に可溶、水に不溶。 (6)塩基性、酸性、中性の区別:中性 (7)物質の色、形状:若黄緑色、粉末 (8)プロトン核磁気共鳴スペクトル(重水素化ジメチ
ルスルホキシド中):図3の通り。1 H-NMR(DMSO-d6, 400MHz, 37c)δ:1.46(4H,m), 1.57(2
H,q), 3.50(4H,m),6.02(2H,s), 6.65(1H,d), 6.84(1H,
d), 6.88(1H,d), 6.94(1H,q),6.97(1H,q), 7.15(1H,d),
7.20(1H,q)
【0031】これらの理化学的性状により、この化合物
は下記化学構造を有するピペリンと同定した。
は下記化学構造を有するピペリンと同定した。
【0032】
【化5】
【0033】実施例1 (ラット由来ACATに対する阻害作用)ACAT活性
に対する影響は、ラット肝臓のミクロゾーム蛋白画分よ
り調製した粗酵素を用い、(14C)−オレオイルCoA
を基質に、内因性のコレステロールから(14C)−コレ
ステリルオレエートを生成させる反応をインビトロで行
なうことにより調べた。すなわち、培養上清を試料とす
るときの反応液組成は、20μlのミクロゾーム蛋白
(1.83mg/ml)、20μlの(14C)−オレオイル
CoA(5μCi/ml、BSA:96nmol/ml)、90
μlの100mMリン酸緩衝液(5mMのジチオスレイトー
ルを含む、pH7.4)、20μlの培養上清液、合計1
50μlからなる。一方、分画物を試料とする時の反応
液組成は、20μlのミクロゾーム蛋白(1.83mg/
ml)、20μlの(14C)−オレオイルCoA(5μC
i/ml、BSA:96nmol/ml)、106μlの100
mMリン酸緩衝液(5mMのジチオスレイトールを含む、pH
7.4)、4μlのメタノール或いはジメチルスルホキ
シドに溶解した試料、合計150μlからなる。
に対する影響は、ラット肝臓のミクロゾーム蛋白画分よ
り調製した粗酵素を用い、(14C)−オレオイルCoA
を基質に、内因性のコレステロールから(14C)−コレ
ステリルオレエートを生成させる反応をインビトロで行
なうことにより調べた。すなわち、培養上清を試料とす
るときの反応液組成は、20μlのミクロゾーム蛋白
(1.83mg/ml)、20μlの(14C)−オレオイル
CoA(5μCi/ml、BSA:96nmol/ml)、90
μlの100mMリン酸緩衝液(5mMのジチオスレイトー
ルを含む、pH7.4)、20μlの培養上清液、合計1
50μlからなる。一方、分画物を試料とする時の反応
液組成は、20μlのミクロゾーム蛋白(1.83mg/
ml)、20μlの(14C)−オレオイルCoA(5μC
i/ml、BSA:96nmol/ml)、106μlの100
mMリン酸緩衝液(5mMのジチオスレイトールを含む、pH
7.4)、4μlのメタノール或いはジメチルスルホキ
シドに溶解した試料、合計150μlからなる。
【0034】なお、反応は37℃で行ない、所定の反応
時間(通常18分間)終了後、5.65mlのクロロホル
ム:メタノール(2:1)を添加して反応を停止したの
ち、0.04Nの塩酸水溶液0.98ml及びキャリアー
としてコレステリルオレエートを加え、20分間振盪機
で抽出したのち、1晩冷暗所に放置した。翌日、分離し
たクロロホルム下層全量を抜き取り、これを窒素気流下
に乾燥させ、残った上層にホルチの分配溶液下層5.6
5mlを加えて再度抽出した。これを1晩暗所に放置した
後、下層全量を抜き取り、先に乾固したクロロホルム下
層画分と合わせて乾固した。
時間(通常18分間)終了後、5.65mlのクロロホル
ム:メタノール(2:1)を添加して反応を停止したの
ち、0.04Nの塩酸水溶液0.98ml及びキャリアー
としてコレステリルオレエートを加え、20分間振盪機
で抽出したのち、1晩冷暗所に放置した。翌日、分離し
たクロロホルム下層全量を抜き取り、これを窒素気流下
に乾燥させ、残った上層にホルチの分配溶液下層5.6
5mlを加えて再度抽出した。これを1晩暗所に放置した
後、下層全量を抜き取り、先に乾固したクロロホルム下
層画分と合わせて乾固した。
【0035】次に、これを200μlのクロロホルムに
溶解し、シリカゲル薄層クロマトグラフィーG60プレ
ート(アルミニウムシート)に全量塗布した。これをジ
エチルエーテル:石油エーテル(10:190)で10
cm展開した後、オートラジオグラフィーを行ない、生成
した(14C)−コレステリルオレエートを確認した。次
にこの部分を切りとって、トルエン中で各試料共5分間
の液体シンチレーションカウンティングあるいはベータ
スコープ(ベータ・ジェン社製)によって30分間放射
活性を測定した。本酵素を50%阻害する濃度(I
C50)を測定した結果、ピペリンのIC50値は18μM
であった。
溶解し、シリカゲル薄層クロマトグラフィーG60プレ
ート(アルミニウムシート)に全量塗布した。これをジ
エチルエーテル:石油エーテル(10:190)で10
cm展開した後、オートラジオグラフィーを行ない、生成
した(14C)−コレステリルオレエートを確認した。次
にこの部分を切りとって、トルエン中で各試料共5分間
の液体シンチレーションカウンティングあるいはベータ
スコープ(ベータ・ジェン社製)によって30分間放射
活性を測定した。本酵素を50%阻害する濃度(I
C50)を測定した結果、ピペリンのIC50値は18μM
であった。
【0036】実施例2 (マクロファージに対するコレステロールエステル蓄積
抑制作用)マクロファージに対するコレステロールエス
テル蓄積抑制作用は、マウスのマクロファージ樹立細胞
であるJ774.1株を用いて行なった。
抑制作用)マクロファージに対するコレステロールエス
テル蓄積抑制作用は、マウスのマクロファージ樹立細胞
であるJ774.1株を用いて行なった。
【0037】内皮細胞や平滑筋細胞におけるLDLの代
謝は細胞内の過剰の遊離コレステロールによって、LD
Lレセプターのダウンレギュレーションがかかるが、マ
クロファージにおいては変性LDLの取り込みは、スカ
ベンジャーレセプター経由による。この経路はレギュレ
ーションがかからないためコレステロールエステルが無
制限に蓄積してゆく。
謝は細胞内の過剰の遊離コレステロールによって、LD
Lレセプターのダウンレギュレーションがかかるが、マ
クロファージにおいては変性LDLの取り込みは、スカ
ベンジャーレセプター経由による。この経路はレギュレ
ーションがかからないためコレステロールエステルが無
制限に蓄積してゆく。
【0038】そこで、14Cでラベルしたコレステロール
とホスファチジルコリンからなるリポソームをマクロフ
ァージ細胞に取り込ませ、粗面小胞体に存在するACA
Tに作用させることにより、該ピペリンが細胞内コレス
テロールエステルの蓄積を抑制するか否かを調べた。
とホスファチジルコリンからなるリポソームをマクロフ
ァージ細胞に取り込ませ、粗面小胞体に存在するACA
Tに作用させることにより、該ピペリンが細胞内コレス
テロールエステルの蓄積を抑制するか否かを調べた。
【0039】マクロファージ細胞を10%牛胎児血清及
びペニシリン50U/ml、ストレプトマイシン50μg
/mlを加えたRPMI 1640培地(日水製薬社製)
にて、2日間、5%CO2 の条件にてインキュベートし
た。次いで、トリプシン処理を行ない、ウェルの底面に
付着している細胞を剥がして細胞懸濁液とした後、細胞
を上記新鮮培地で洗浄し、24穴のマルチプルウェルプ
レート(コーニング社製 25820−24)に1ウェ
ル当たり2×106 個/mlの細胞溶液750μlを播種
した。37℃、5%CO2 の条件下で37時間培養した
後に前記新鮮培地と交換し、更に80μgのコレステロ
ール(0.4μCiの(3H)−コレステロールを含
む)と160μgのホスファチジルコリンを含んだ0.
3Mのグルコース溶液40μl及び被検試料を溶解した
メタノール溶液10μlを添加して、12時間培養し
た。これらの操作は無菌的に行なった。
びペニシリン50U/ml、ストレプトマイシン50μg
/mlを加えたRPMI 1640培地(日水製薬社製)
にて、2日間、5%CO2 の条件にてインキュベートし
た。次いで、トリプシン処理を行ない、ウェルの底面に
付着している細胞を剥がして細胞懸濁液とした後、細胞
を上記新鮮培地で洗浄し、24穴のマルチプルウェルプ
レート(コーニング社製 25820−24)に1ウェ
ル当たり2×106 個/mlの細胞溶液750μlを播種
した。37℃、5%CO2 の条件下で37時間培養した
後に前記新鮮培地と交換し、更に80μgのコレステロ
ール(0.4μCiの(3H)−コレステロールを含
む)と160μgのホスファチジルコリンを含んだ0.
3Mのグルコース溶液40μl及び被検試料を溶解した
メタノール溶液10μlを添加して、12時間培養し
た。これらの操作は無菌的に行なった。
【0040】培養終了後、血清を含まないRPMI 1
640培地を使用して底面に付着している細胞を5回駒
込ピペットで洗浄した後、1mlのイソプロパノールを添
加して細胞内のコレステロール及び生成したコレステロ
ールエステルを抽出した。この抽出液をシリカゲル薄層
クロマトグラフィー(メルク社製 Art.5553)
に全量塗布し、ヘキサン:エーテル:ギ酸(80:2
0:2)にて展開した後、オートラジオグラフィーを行
なった。次に、3Hでラベルされたコレステロールエス
テル及びコレステロール部分を切り取り、液体シンチレ
ーションカウンターにて放射活性を測定し、対照と比較
してコレステロールエステル蓄積抑制率を得た。その結
果ピペリンの50%コレステロールエステル蓄積抑制濃
度(IC50値)は7μMであった。
640培地を使用して底面に付着している細胞を5回駒
込ピペットで洗浄した後、1mlのイソプロパノールを添
加して細胞内のコレステロール及び生成したコレステロ
ールエステルを抽出した。この抽出液をシリカゲル薄層
クロマトグラフィー(メルク社製 Art.5553)
に全量塗布し、ヘキサン:エーテル:ギ酸(80:2
0:2)にて展開した後、オートラジオグラフィーを行
なった。次に、3Hでラベルされたコレステロールエス
テル及びコレステロール部分を切り取り、液体シンチレ
ーションカウンターにて放射活性を測定し、対照と比較
してコレステロールエステル蓄積抑制率を得た。その結
果ピペリンの50%コレステロールエステル蓄積抑制濃
度(IC50値)は7μMであった。
【0041】
【表2】製剤例1(錠剤) ピペリン 40g ラクトース 360g ステアリン酸タルク 40g デンプン 60g
【0042】以上を混合機で混和し、打錠して0.5g
の錠剤1000個を得た。
の錠剤1000個を得た。
【0043】
【発明の効果】本発明の有効成分はACAT阻害活性が
強く、安全性も高いので、血中コレステロールを低下さ
せ、コレステロールの蓄積を抑制することからヒトの動
脈硬化症の予防及び治療剤として有用である。
強く、安全性も高いので、血中コレステロールを低下さ
せ、コレステロールの蓄積を抑制することからヒトの動
脈硬化症の予防及び治療剤として有用である。
【図1】製造例1で得られた物質の紫外線吸収スペクト
ルを示す図である。
ルを示す図である。
【図2】製造例1で得られた物質の赤外線吸収スペクト
ルを示す図である。
ルを示す図である。
【図3】製造例1で得られた物質のプロトン核磁気共鳴
スペクトルを示す図である。
スペクトルを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 茶谷 貴子 東京都港区東新橋1−1−19 株式会社ヤ クルト本社内 (72)発明者 森 稚恵 東京都港区東新橋1−1−19 株式会社ヤ クルト本社内 (72)発明者 渡辺 常一 東京都港区東新橋1−1−19 株式会社ヤ クルト本社内 (72)発明者 横倉 輝男 東京都港区東新橋1−1−19 株式会社ヤ クルト本社内
Claims (3)
- 【請求項1】 式(1) 【化1】 で表されるピペリジン誘導体を有効成分とするアシルコ
エンザイムA:コレステロールアシルトランスフェラー
ゼ阻害剤。 - 【請求項2】 式(1) 【化2】 で表されるピペリジン誘導体を有効成分とする血中コレ
ステロール低下剤。 - 【請求項3】 式(1) 【化3】 で表されるピペリジン誘導体を有効成分とする動脈硬化
症予防治療剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12118195A JPH08310949A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | アシルコエンザイムa:コレステロールアシルトランスフェラーゼ阻害剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12118195A JPH08310949A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | アシルコエンザイムa:コレステロールアシルトランスフェラーゼ阻害剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08310949A true JPH08310949A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14804863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12118195A Pending JPH08310949A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | アシルコエンザイムa:コレステロールアシルトランスフェラーゼ阻害剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08310949A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040003668A (ko) * | 2002-07-03 | 2004-01-13 | 주식회사 티지 바이오텍 | 혈소판 응집 억제활성이 우수한 알카로이드계 화합물 |
| JP2005500074A (ja) * | 2001-08-30 | 2005-01-06 | カウンシル オブ サイエンティフィク アンド インダストリアル リサーチ | 女性/妊婦用の薬草由来の栄養補助製剤およびその調製方法 |
| JP2005187454A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-07-14 | Sankyo Co Ltd | ビタミンe含有ldl低下剤及び/又は動脈硬化抑制剤組成物 |
| KR100543180B1 (ko) * | 2002-07-24 | 2006-01-20 | 주식회사 티지 바이오텍 | 혈소판 응집 억제활성이 우수한 알카로이드계 화합물 |
| US7361685B2 (en) | 2001-01-16 | 2008-04-22 | Oregon Health & Science University | Compounds for use in the treatment of skin conditions |
| EP1904055A4 (en) * | 2005-07-08 | 2009-01-14 | Korea Res Inst Of Bioscience | COMPOSITION FOR INHIBITING ACYL-COA: CHOLESTEROL ACYLTRANSFERASE |
| JP2018535942A (ja) * | 2015-10-20 | 2018-12-06 | ヴァルビオティス | Chrysanthellum indicum、Cynara scolymus及びLycium barbarumから抽出された分子の混合物を含む組成物及び炭水化物代謝及び/または脂肪代謝に作用するための使用 |
-
1995
- 1995-05-19 JP JP12118195A patent/JPH08310949A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7361685B2 (en) | 2001-01-16 | 2008-04-22 | Oregon Health & Science University | Compounds for use in the treatment of skin conditions |
| JP2005500074A (ja) * | 2001-08-30 | 2005-01-06 | カウンシル オブ サイエンティフィク アンド インダストリアル リサーチ | 女性/妊婦用の薬草由来の栄養補助製剤およびその調製方法 |
| KR20040003668A (ko) * | 2002-07-03 | 2004-01-13 | 주식회사 티지 바이오텍 | 혈소판 응집 억제활성이 우수한 알카로이드계 화합물 |
| KR100543180B1 (ko) * | 2002-07-24 | 2006-01-20 | 주식회사 티지 바이오텍 | 혈소판 응집 억제활성이 우수한 알카로이드계 화합물 |
| JP2005187454A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-07-14 | Sankyo Co Ltd | ビタミンe含有ldl低下剤及び/又は動脈硬化抑制剤組成物 |
| EP1904055A4 (en) * | 2005-07-08 | 2009-01-14 | Korea Res Inst Of Bioscience | COMPOSITION FOR INHIBITING ACYL-COA: CHOLESTEROL ACYLTRANSFERASE |
| JP2009502744A (ja) * | 2005-07-08 | 2009-01-29 | コリア リサーチ インスティチュート オブ バイオサイエンス アンド バイオテクノロジー | アシル−CoA:コレステロールアシルトランスフェラーゼ阻害用組成物 |
| KR101350954B1 (ko) * | 2005-07-08 | 2014-01-23 | 한국생명공학연구원 | 아실-코에이:콜레스테롤 아실 트랜스퍼라제 저해 활성을가지는 조성물 |
| JP2018535942A (ja) * | 2015-10-20 | 2018-12-06 | ヴァルビオティス | Chrysanthellum indicum、Cynara scolymus及びLycium barbarumから抽出された分子の混合物を含む組成物及び炭水化物代謝及び/または脂肪代謝に作用するための使用 |
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