JPH0830370B2 - 耐震壁の構築方法 - Google Patents
耐震壁の構築方法Info
- Publication number
- JPH0830370B2 JPH0830370B2 JP2215390A JP21539090A JPH0830370B2 JP H0830370 B2 JPH0830370 B2 JP H0830370B2 JP 2215390 A JP2215390 A JP 2215390A JP 21539090 A JP21539090 A JP 21539090A JP H0830370 B2 JPH0830370 B2 JP H0830370B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire mesh
- panel
- mesh panel
- earthquake
- resistant wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、断熱性が良く、しかも構造強度も極めて
高く、我が国のような寒暖の性大きく地震の多い国に適
した耐震壁の構築方法に関するものである。
高く、我が国のような寒暖の性大きく地震の多い国に適
した耐震壁の構築方法に関するものである。
海外では、断熱材を芯材に持つ立体金網パネルにモル
タルやコンクリートを吹き付けて壁や床部分に構成して
なる建物が既に行われている。なお当出願人も、この種
の建物に関する発明について、幾つか出願している。
タルやコンクリートを吹き付けて壁や床部分に構成して
なる建物が既に行われている。なお当出願人も、この種
の建物に関する発明について、幾つか出願している。
そして従来の構築方法としては、建物骨組と同時に、
型枠の組み立ておよびこの型枠内への配筋作業を行い、
この型枠内へコンクリートを場所打ちすることで、構築
する。または、建物骨組と同時に、この建物骨組へプレ
キャスト壁板を建て込んで構築する方法が行われてい
る。
型枠の組み立ておよびこの型枠内への配筋作業を行い、
この型枠内へコンクリートを場所打ちすることで、構築
する。または、建物骨組と同時に、この建物骨組へプレ
キャスト壁板を建て込んで構築する方法が行われてい
る。
しかし前述した従来の構築方法において、前者の場合
には、型枠の組立,配筋のような現場作業が多く、職人
の確保や、工期,コストの点で難点がある。また後者の
場合は、プレキャスト壁板の調達やジョイント工事でコ
スト高となる。
には、型枠の組立,配筋のような現場作業が多く、職人
の確保や、工期,コストの点で難点がある。また後者の
場合は、プレキャスト壁板の調達やジョイント工事でコ
スト高となる。
この発明は前述した事情に鑑みて創案されたもので、
その目的は構築が容易で、工期・コスト等の点で有利と
なる耐震壁の構築方法を提供することにある。
その目的は構築が容易で、工期・コスト等の点で有利と
なる耐震壁の構築方法を提供することにある。
この発明は構造強度も極めて高く、我が国のような地
震の多い国に適した耐震壁の構築方法に関するもので、
二枚の金網パネルを略中央に芯材パネルを挟んで一定間
隔をおいて平行に設置し、かつ金網パネルと金網パネル
とを複数本のラチス材により一体的に連結して長方形板
状に構成した立体金網パネルの金網パネルと建物骨組に
取付けられ骨組面より突設したシャーコネクターとを金
網パネルの端部をU字形連結部の開口片に取付けると共
にシャーコネクターの頭部をU字形連結部内に挿入固定
して前記金網パネルの両側面にコンクリート若しくはモ
ルタルを吹き付けることにより壁を構築してなることに
より、前記目的を達成するものである。
震の多い国に適した耐震壁の構築方法に関するもので、
二枚の金網パネルを略中央に芯材パネルを挟んで一定間
隔をおいて平行に設置し、かつ金網パネルと金網パネル
とを複数本のラチス材により一体的に連結して長方形板
状に構成した立体金網パネルの金網パネルと建物骨組に
取付けられ骨組面より突設したシャーコネクターとを金
網パネルの端部をU字形連結部の開口片に取付けると共
にシャーコネクターの頭部をU字形連結部内に挿入固定
して前記金網パネルの両側面にコンクリート若しくはモ
ルタルを吹き付けることにより壁を構築してなることに
より、前記目的を達成するものである。
以下、この発明の構築方法を図示する一実施例に基づ
いて説明する この発明に係る耐震壁1は、第1図〜第3図に示すよ
うに、立体金網パネル2が使用されている。この耐震壁
1は、鉄骨構造の場合である。
いて説明する この発明に係る耐震壁1は、第1図〜第3図に示すよ
うに、立体金網パネル2が使用されている。この耐震壁
1は、鉄骨構造の場合である。
そしてこの立体金網パネル2は、格子形若しくは菱目
状をした二枚の金網パネル3,3を一定間隔して平行に設
置すると共に、この二枚の金網パネル3,3を鉄線等から
なる複数本のラチス材4によって一体的に連結すること
により所定厚さの長方形板状に構成されている。
状をした二枚の金網パネル3,3を一定間隔して平行に設
置すると共に、この二枚の金網パネル3,3を鉄線等から
なる複数本のラチス材4によって一体的に連結すること
により所定厚さの長方形板状に構成されている。
また立体金網パネル2には、その略中央部にウレタン
等からなる短形板状の断熱パネル5が芯材パネルとして
取り付けられている。
等からなる短形板状の断熱パネル5が芯材パネルとして
取り付けられている。
このような構成からなる耐震壁1を、この発明の方法
により構築するに際しては、施工後の建物骨組6におけ
る骨組面内に、立体金網パネル2を建て付けると共に、
この立体金網パネル2と建物骨組6に一体に設けられて
いるシャーコネクター7とをU字形連結具8により連結
することで、立体金網パネル2を建物骨組6における骨
組面内に固定する。
により構築するに際しては、施工後の建物骨組6におけ
る骨組面内に、立体金網パネル2を建て付けると共に、
この立体金網パネル2と建物骨組6に一体に設けられて
いるシャーコネクター7とをU字形連結具8により連結
することで、立体金網パネル2を建物骨組6における骨
組面内に固定する。
そしてその後、立体金網パネル2の両側面にコンクリ
ート若しくはモルタル9を吹き付けることにより、耐震
壁1が構築される。
ート若しくはモルタル9を吹き付けることにより、耐震
壁1が構築される。
なおここでの立体金網パネル2の両側面へのコンクリ
ート若しくはモルタル9の吹き付けは、立体金網パネル
2がコンクリート若しくはモルタル9中に完全に埋まる
まで行われることにより、所定の壁厚さに構成される。
ート若しくはモルタル9の吹き付けは、立体金網パネル
2がコンクリート若しくはモルタル9中に完全に埋まる
まで行われることにより、所定の壁厚さに構成される。
またここでのU字形連結具8は、第6図に示すように
形成されており、立体金網パネル2の上下左右端に取付
けられる。そしてこのU字形連結具8を上下左右にスラ
イドさせて位置合わせを行うと共に、シャーコネクター
7を包み込むようにして連結する。
形成されており、立体金網パネル2の上下左右端に取付
けられる。そしてこのU字形連結具8を上下左右にスラ
イドさせて位置合わせを行うと共に、シャーコネクター
7を包み込むようにして連結する。
さらに立体金網パネル2は、建物骨組6に一体に設け
られているシャーコネクター7を十分クリヤーできるサ
イズに形成されていると共に、各立体金網パネル2の継
ぎ目には平網(図示せず)を当てて補強する。
られているシャーコネクター7を十分クリヤーできるサ
イズに形成されていると共に、各立体金網パネル2の継
ぎ目には平網(図示せず)を当てて補強する。
第5図は、鉄骨鉄筋コンクリート構造での耐震壁1を
示し、第6図は、鉄筋コンクリート構造での耐震壁1を
示している。そしてこの場合の耐震壁1の周辺(シャー
コネクター7周り)には、補強筋10が配設されている。
示し、第6図は、鉄筋コンクリート構造での耐震壁1を
示している。そしてこの場合の耐震壁1の周辺(シャー
コネクター7周り)には、補強筋10が配設されている。
なお、室内側に吹き付けられたコンクリート若しくは
モルタルは立体金網パネル2と一体となって構造体を構
成するものであるから入念に施工するものとし、必要に
より、立体金網パネル2の内側に補強鉄筋(図省略)を
縦横に配筋するか若しくは2乃至3枚の立体金網パネル
2を建て付けて耐震性を高めることとする。
モルタルは立体金網パネル2と一体となって構造体を構
成するものであるから入念に施工するものとし、必要に
より、立体金網パネル2の内側に補強鉄筋(図省略)を
縦横に配筋するか若しくは2乃至3枚の立体金網パネル
2を建て付けて耐震性を高めることとする。
この発明は以上の構成からなるので、以下の効果を有
する。
する。
(1)金網パネルをラチス材で一体となし芯材パネルを
略中央に配した立体金網パネルを建物骨組内で取付け、
金網パネルの両面からコンクリート若しくはモルタルを
吹き付けるだけで耐震壁の施工が容易にできる。
略中央に配した立体金網パネルを建物骨組内で取付け、
金網パネルの両面からコンクリート若しくはモルタルを
吹き付けるだけで耐震壁の施工が容易にできる。
(2)耐震壁の構築に際して、手間のかかる型枠の組立
ておよび配筋作業が必要なく、容易に構築することがで
きる。
ておよび配筋作業が必要なく、容易に構築することがで
きる。
そのため専用の職人を確保する必要がなく、しかも工
期を短縮することができるので、これらのことから、構
築コストを安価にすることができる。
期を短縮することができるので、これらのことから、構
築コストを安価にすることができる。
(3)躯体工事の後における仕上げの工事の一環とし
て、耐震壁を設置することができるので、建物全体の工
期も短縮することができる。
て、耐震壁を設置することができるので、建物全体の工
期も短縮することができる。
第1図はこの発明の方法により構築される耐震壁を示し
たもので第2図のA−A線拡大断面図、第2図はこの発
明の方法により構築される耐震壁を示す正面図、第3図
は第2図のB−B線断面図、第4図はU字形連結具を示
す正面図第5図および第6図は耐震壁の別態様を示す断
面図である。 1…耐震壁、2…立体金網パネル、3…金網パネル、4
…ラチス材、5…断熱パネル、6…建物骨組、7…シャ
ーコネクター、8…U字形連結具、9…コンクリート若
しくはモルタル、10…補強筋。
たもので第2図のA−A線拡大断面図、第2図はこの発
明の方法により構築される耐震壁を示す正面図、第3図
は第2図のB−B線断面図、第4図はU字形連結具を示
す正面図第5図および第6図は耐震壁の別態様を示す断
面図である。 1…耐震壁、2…立体金網パネル、3…金網パネル、4
…ラチス材、5…断熱パネル、6…建物骨組、7…シャ
ーコネクター、8…U字形連結具、9…コンクリート若
しくはモルタル、10…補強筋。
Claims (1)
- 【請求項1】二枚の金網パネルを略中央に芯材パネルを
挟んで一定間隔をおいて平行に設置し、かつ金網パネル
と金網パネルとを複数本のラチス材により一体的に連結
して長方形板状に構成した立体金網パネルの金網パネル
と建物骨組に取付けられ骨組面より突設したシャーコネ
クターとを金網パネルの端部をU字形連結部の開口片に
取付けると共にシャーコネクターの頭部をU字形連結部
内に挿入固定して前記金網パネルを建物骨組における骨
組内面に固定し、その後前記金網パネルの両側面にコン
クリート若しくはモルタルを吹き付けることにより壁を
構築してなることを特徴とする耐震壁の構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2215390A JPH0830370B2 (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | 耐震壁の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2215390A JPH0830370B2 (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | 耐震壁の構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0497046A JPH0497046A (ja) | 1992-03-30 |
| JPH0830370B2 true JPH0830370B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=16671520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2215390A Expired - Fee Related JPH0830370B2 (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | 耐震壁の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0830370B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5125955U (ja) * | 1974-08-19 | 1976-02-25 | ||
| JPS5712095Y2 (ja) * | 1978-09-08 | 1982-03-10 | ||
| JPS6152024A (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-14 | Omron Tateisi Electronics Co | 無接点スイツチ出力回路 |
| JPS6289331A (ja) * | 1985-10-16 | 1987-04-23 | Toshiba Corp | 微細パタ−ンの加工方法 |
-
1990
- 1990-08-15 JP JP2215390A patent/JPH0830370B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0497046A (ja) | 1992-03-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8276340B2 (en) | Concrete wall formwork module | |
| US7409800B2 (en) | Structural thermal framing and panel system for assembling finished or unfinished walls with multiple panel combinations for poured and nonpoured wall | |
| JPH0830370B2 (ja) | 耐震壁の構築方法 | |
| JPH0444541A (ja) | 鉄骨鉄筋コンクリート造の壁柱構造とそれを用いた建築物 | |
| JP2784662B2 (ja) | コンクリート壁建築工法及びコンクリート壁装置並びにそのコンクリート壁体 | |
| JP3045256U (ja) | 建築物の床構成部材 | |
| JP3281972B2 (ja) | 鉄筋ユニットおよびそれを用いる鉄筋コンクリート造建築物の施工方法 | |
| JPH07292828A (ja) | プレキャスト合成ボイドスラブ及びその構造 | |
| KR100540643B1 (ko) | 건축물의 벽체 | |
| JP2783053B2 (ja) | 壁式鉄筋コンクリート構造 | |
| JPH04258436A (ja) | 断熱コンクリート外壁の施工法 | |
| US2182593A (en) | Building construction | |
| JP2544524B2 (ja) | 立体金網パネルを用いた壁体の構築方法 | |
| JP2531033B2 (ja) | 壁の構造 | |
| KR19990075375A (ko) | 건축물 벽체거푸집 조립체 | |
| JP3089991B2 (ja) | 段違い梁の鉄筋組立体及びその配筋方法 | |
| JP2759630B2 (ja) | 複合軽量床板及びその施工法 | |
| JP2900937B1 (ja) | 壁式rc構造物の施工方法 | |
| JPH0348272Y2 (ja) | ||
| KR100504350B1 (ko) | 건축물의 시공방법 | |
| JPH08253966A (ja) | Rc建築物の躯体工法 | |
| JPS61169559A (ja) | 組立鉄筋及びその組立鉄筋を用いた半既製コンクリ−ト版 | |
| JPS6033983A (ja) | コンクリ−ト躯体の構築方法 | |
| JP2563103B2 (ja) | 軽量壁式組立パネル | |
| JPH08105154A (ja) | 建材用パネル |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |