JPH08305517A - プリンタ制御方式 - Google Patents

プリンタ制御方式

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JPH08305517A
JPH08305517A JP7129138A JP12913895A JPH08305517A JP H08305517 A JPH08305517 A JP H08305517A JP 7129138 A JP7129138 A JP 7129138A JP 12913895 A JP12913895 A JP 12913895A JP H08305517 A JPH08305517 A JP H08305517A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出力データの量に応じて自動的に出力の順番
を調整するプリンタ制御方式を提供する。 【構成】 プリントジョブを分割するプリントジョブ分
割部22と、プリントジョブをスプールファイル24に
格納するスプーラ設定部23と、スプールファイル23
に格納されたプリントジョブを管理するスプーラ設定部
23および管理テーブル231と、前記管理テーブル2
31を参照して前記スプールファイル24からプリント
ジョブを読み出しプリンタ30を制御するプリンタ制御
部26とを備え、前記スプーラ設定部23が、同一クラ
イアント10から送られたプリントジョブが連続して登
録されている場合に、該連続するプリントジョブのうち
最初のプリントジョブに後続するプリントジョブを飛び
越して、異なるクライアントから送られたプリントジョ
ブを次に実行するプリントジョブに決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワークに接続さ
れた複数のクライアントからの印刷要求に応じてプリン
タによる印字出力を行うプリンタ制御方式に関し、特に
印刷の量に応じて出力の順番を調整するプリンタ制御方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】ワークステーションやパーソナルコンピ
ュータおよびその周辺装置等の端末装置を通信回線で接
続したネットワークにおいて、当該ネットワークに接続
されたプリンタを複数の端末装置(クライアント)で共
有する場合がある。従来におけるこのような場合のプリ
ンタの制御方式としては、プリンタがクライアントから
の印刷要求を受けつけた順に印字出力を実行するのが一
般的である。
【0003】また、ネットワークに複数のプリンタを接
続し、クライアントからプリンタを指定して印字出力し
たり、所定の方法で印刷要求を各プリンタに振り分けた
りする場合であっても、各プリンタにおいて印刷要求を
受け付けた順に印字出力を行うのは同様である。複数の
プリンタに印刷要求を振り分ける技術としては、公開特
許公報昭59−87539号「印字装置の管理方式」に
記載された技術がある。同公報には、複数のプリンタの
動作を管理する印字装置管理機構に、当該複数のプリン
タをグループ化し、印字装置の選択順位および出力量に
応じて最適な印字装置を選択する手段を備える構成が記
載されている。
【0004】しかし、上記のように常に印刷要求を受け
付けた順に印字出力を実行する場合、出力データのデー
タ量や重要度等のような印刷要求の受付順以外の情報は
なんら考慮されることはない。したがって、複数の印刷
要求が重なったときは、出力データのデータ量や内容の
如何に関わらず、先に受け付けた印刷要求によるデータ
の出力がすべて終了するまで他のデータの印字出力を実
行できないという不都合があった。
【0005】また従来、上記のような不都合を回避する
ため、複数のクライアントからの印刷要求が重なった場
合に出力順を指定する手段が提案されている。この種の
技術としては、公開特許公報平3−123953号「周
辺機器の共有化方式」に記載された技術がある。同公報
には、周辺機器を利用する際に当該利用の緊急度を設定
し、当該周辺機器において、利用要求に付加された緊急
度の高いものから優先して利用を許可する手段を備える
構成が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のネットワークにおけるプリンタ制御方式は、印刷要求
の受付順に印字出力を実行する場合、先に受け付けた印
刷要求による印字出力が終了するまで後から受け付けた
印刷要求による印字出力を実行することができない。こ
のため、所定のクライアントから大量のデータを印字出
力する印刷要求があった後、他のクライアントから少な
いデータを印字出力する印刷要求を受け付けた場合等に
は、先に受け付けた大量のデータの印字出力が終了する
まで後から受け付けた少量のデータの印字出力を待たな
ければならず、効率が悪いという欠点があった。
【0007】また、印刷要求に緊急度を付加して当該緊
急度に応じて印字出力の実行順位を決定する場合でも、
印字出力しようとするデータの緊急度を利用者が判断し
て付加する手続きが必要であり、手間がかかるという欠
点があった。
【0008】また、各クライアントからの印刷要求にい
ずれも高い緊急度が付加されていた場合、結局印刷要求
の受付順に印字出力を実行することとなり、十分な効率
の向上を図ることができないという欠点があった。
【0009】本発明は、上記従来の欠点を解消し、出力
データの量に応じて自動的に出力の順番を調整するプリ
ンタ制御方式を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、プリンタを接続したサーバと複数のクラ
イアントとをネットワークで接続し、該クライアントか
らの印刷要求に応じて前記プリンタの動作を制御するプ
リンタ制御方式において、前記サーバが、クライアント
から送られたプリントジョブをあらかじめ設定された所
定の大きさに分割するプリントジョブ分割手段と、プリ
ントジョブをスプールファイルに格納する格納手段と、
前記スプールファイルに格納されたプリントジョブを登
録して管理するプリントジョブ管理手段と、前記プリン
タ管理手段の管理情報を参照して前記スプールファイル
から順次プリントジョブを読み出し前記プリンタの動作
を制御するプリンタ制御手段とを備え、かつ前記プリン
トジョブ管理手段が、前記プリントジョブ分割手段によ
って分割されたプリントジョブを複数のプリントジョブ
として登録すると共に、同一クライアントから送られた
プリントジョブが連続して登録されている場合に、該連
続するプリントジョブのうち最初のプリントジョブを実
行に後続するプリントジョブを飛び越して、異なるクラ
イアントから送られたプリントジョブを次に実行するプ
リントジョブに決定する構成としている。
【0011】また、他の態様では、前記プリントジョブ
管理手段が、印刷中のプリントジョブと同一のクライア
ントから送られた連続するプリントジョブを飛び越して
異なるクライアントから送られたプリントジョブを次に
実行するプリントジョブに決定した場合に、印刷中のプ
リントジョブに関するプリント情報を後続の飛び越され
たプリントジョブに関するプリント情報として格納する
格納手段を備え、前記プリンタ制御手段が、前記格納手
段に実行するプリントジョブに関するプリント情報が格
納されている場合に、当該プリント情報を読み出してプ
リンタの設定を制御する構成としている。
【0012】また、他の態様では、前記プリントジョブ
管理手段が、実行の終了したプリントジョブの登録を削
除する構成としている。
【0013】また、他の態様では、前記プリントジョブ
管理手段が、後ろに同一クライアントから送られたプリ
ントジョブしかないプリントジョブを実行したとき、最
初に登録されているプリントジョブをを次に実行するプ
リントジョブに決定する構成としている。
【0014】
【作 用】本発明によれば、プリントジョブ分割手段
が、プリントジョブをあらかじめ設定された所定の印刷
容量の大きさごとに分割し、プリントジョブ管理手段
が、分割されたプリントジョブを複数のプリントジョブ
として管理し、かつ同一クライアントからのプリントジ
ョブが連続しているときは先頭のプリントジョブ以外の
プリントジョブの実行を飛び越して異なるクライアント
からのプリントジョブの実行を優先するように設定し
て、プリンタの動作を制御することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の1実施例によるプリンタ
制御方式の構成を示すブロック図である。
【0016】図示のように、本実施例のプリンタ制御方
式は、ネットワークに接続されたサーバコンピュータ2
0(以下、サーバ20と称す)によって実現される。サ
ーバ20には、プリンタ30が接続されている。また、
ネットワークには複数のクライアントコンピュータ10
(以下、クライアント10と称す)が接続されている。
なお、図では、サーバ20にプリンタ30が1台のみ接
続されているが、複数のプリンタ30が接続されていて
もよい。以下では、簡単のため、プリンタ30が1台の
みサーバ20に接続されているものとして説明する。
【0017】サーバ20は、図1に示すように、印刷要
求による印刷ページ数を検査する印刷容量検査部21
と、要求された印刷量に応じてプリントジョブを分割す
るプリントジョブ分割部22と、印刷処理に関する情報
を格納するスプールファイル24と、スプールファイル
24を生成するスプーラ設定部23と、スプールファイ
ル24で管理されるプリント情報を格納するプリント情
報格納部26と、プリンタ30の動作を制御するプリン
ト制御部25とを備える。
【0018】印刷容量検査部21は、プログラム制御さ
れたCPUとRAM等のメモリとで実現され、クライア
ントから送られた印刷要求のパケットを入力し、要求さ
れている印刷量を検査する。印刷容量検査部21には、
あらかじめ印刷容量(ページ数等)を設定して記憶させ
てある。そして、クライアントからの印刷要求パケット
に含まれている印刷ページ数の情報を検出して設定され
た印刷容量と比較する。要求されている印刷ページ数が
設定された印刷容量よりも大きいときは印刷要求パケッ
トをプリントジョブ分割部22に送り、要求されている
印刷ページ数が設定された印刷容量以下であるときは印
刷要求パケットをスプーラ設定部24に送る。
【0019】プリントジョブ分割部22は、プログラム
制御されたCPUで実現され、印刷容量検査部21から
パケットを受け取り、プリントジョブを印刷容量検査部
21で設定されている印刷容量ごとに機械的に分割す
る。そして、分割した各プリントジョブをスプーラ設定
部24に送る。
【0020】スプーラ設定部23は、プログラム制御さ
れたCPUとRAM等のメモリとで実現され、印刷容量
検査部21またはプリントジョブ分割部22からプリン
トジョブに基づいてプリンタ制御のための管理テーブル
231を生成する。管理テーブル231は、各プリント
ジョブごとに、当該プリントジョブを送信したクライア
ントのクライアント名を登録し、かつ、印刷処理の進行
状態を示すジョブステータスと、印字出力時のプリンタ
設定等の諸情報の有無を示すプリント情報とを設定項目
として有する。管理テーブル231の例を図4、図5に
示す。スプーラ設定部23は、管理テーブル231を生
成した後、プリントジョブをスプールファイル24に格
納する。生成された管理テーブル231は、プリントジ
ョブの実行状態の進行に応じて逐次更新される。
【0021】スプールファイル24は、磁気ディスク装
置等の記憶装置で実現され、入力したプリントジョブを
一時的に格納し、印刷処理の進行状態に応じて順次格納
されているプリントジョブを出力する。
【0022】プリント情報格納部25は、RAM等のメ
モリで実現され、用紙サイズやフォント等のプリンタ設
定や印刷するページの値等の情報を各プリントジョブご
とにプリント情報として格納する。格納されるプリント
情報は、管理テーブル231によって管理される。
【0023】プリンタ制御部26は、プログラム制御さ
れたCPUで実現され、スプーラ設定部23の管理テー
ブル231と、スプールファイル24のプリントジョブ
とにしたがってプリンタ30を動作させ、印刷データの
印字出力を実行する。プリンタ制御部26は、原則とし
てスプールファイル24に登録された順にプリントジョ
ブを実行するが、同一のクライアントからのプリントジ
ョブが連続しているときは、異なるクライアントからの
プリントジョブを優先して実行する。
【0024】すなわち、プリントジョブ分割部22によ
って分割されたプリントジョブがある場合、当該分割さ
れたプリントジョブを連続して実行するのではなく、分
割されたプリントジョブの1つを実行した後、当該プリ
ントジョブの登録後に登録された他のクライアントから
のプリントジョブのうち最先に登録されたものを実行す
る。このようにしてクライアントの異なるプリントジョ
ブを順次実行した後、再び当該プリントジョブの残りの
1つを実行する。プリントジョブが3つ以上に分割され
ているときは、この動作を繰り返す。
【0025】なお、クライアントを比較するのは、印刷
中のプリントジョブのクライアントとその後に登録され
ているプリントジョブのクライアントである。したがっ
て、所定のクライアントからのプリントジョブの次に異
なるクライアントからのプリントジョブが登録されてお
り、さらにその次に当該所定のクライアントからのプリ
ントジョブが登録されているときは、当該所定のクライ
アントからのプリントジョブを飛び越すことはない。
【0026】次に、図2、図3のフローチャートおよび
図4、図5を参照して本実施例の動作について説明す
る。ネットワーク上のクライアント10でプリント要求
処理が実行されると、パケットの形式でプリントジョブ
がサーバ20へ送信される。パケットには印刷データと
クライアント名や印刷ページ数等の諸情報が含まれる。
サーバ20がプリントジョブを受信すると(ステップ2
01)、まず印刷容量検査部21が、プリントジョブか
ら印刷データの印刷ページ数を検出して、あらかじめ設
定されている印刷容量と比較する(ステップ202、2
03)。
【0027】プリントジョブから検出した印刷ページ数
が印刷容量検査部21に設定されている印刷容量よりも
小さいときは、当該プリントジョブはスプーラ設定部2
3に送られる。そして、スプーラ設定部23により、管
理テーブル231にクライアント名が登録され、ジョブ
ステータスとプリント情報とが設定される(ステップ2
04)。ここで、初期的には、ジョブステータスは保留
中に設定され、プリント情報はなにも格納されていない
ことを示すように設定される。その後、プリントジョブ
はスプーラ設定部23によりスプールファイル24に格
納される(ステップ205)。
【0028】プリントジョブから検出した印刷ページ数
が印刷容量検査部21に設定されている印刷容量よりも
大きいときは、当該プリントジョブはプリントジョブ分
割部22へ送られる。そして、当該プリントジョブが印
刷容量検査部21に設定されている印刷容量の大きさご
とに分割される(ステップ206)。分割された各プリ
ントジョブはスプーラ設定部23に送られて、それぞれ
管理テーブル231に登録され(ステップ204)、ス
プールファイル24に格納される(ステップ205)。
【0029】以上のようにして作成された管理テーブル
231の例を図4に示す。同図は、クライアント「xx
x」、「yyy」、「zzz」の3者からプリントジョ
ブを入力し、管理テーブル231に登録した状態を示
す。図において、登録の順番は「xxx」、「yy
y」、「zzz」の順である。プリントジョブの実行
は、先に登録されたもの(図の上方に登録されたもの)
から順に行われる。また、クライアント「xxx」とク
ライアント「zzz」からのプリントジョブは、プリン
トジョブ分割部22によって2つに分割されて登録され
ている。また、図示のように、最初に実行されるクライ
アント「xxx」の1番目のプリントジョブについて
は、実行開始を待つ必要がないので、ジョブステータス
が印刷中に設定される。
【0030】次に、スプールファイル24にプリントジ
ョブがスプールされると、プリンタ制御部26により、
所定のタイミングでプリントジョブが実行され、プリン
タ30により印刷データの印字出力が行われる。そし
て、スプーラ設定部23により、次に実行するプリント
ジョブの決定と管理テーブル231の更新が行われる。
このときの動作を図3のフローチャートに示す。
【0031】最初のプリントジョブにしたがって印字処
理が開始されると(ステップ301)、スプーラ設定部
23は、まずジョブステータスが印刷中となっているプ
リントジョブがスプールファイル24の最後に登録され
たプリントジョブか否かを判断する(ステップ30
2)。そして、最後に登録されたプリントジョブでない
ときは、当該プリントジョブのクライアント名と次に登
録されているプリントジョブのクライアント名とを比較
する(ステップ303)。両プリントジョブのクライア
ント名が同一であるときは、さらにその次に登録されて
いるプリントジョブを検索し(ステップ304、30
5)、そのクライアント名と印刷中のプリントジョブの
クライアント名とを比較する(ステップ303)。
【0032】クライアント名の比較を繰り返し、印刷中
のプリントジョブのクライアント名と異なるクライアン
ト名のプリントジョブを検出した場合、当該プリントジ
ョブを次に実行するプリントジョブに決定する(ステッ
プ306)。そして、印刷中のプリントジョブの印字出
力が終了した後、次に実行するプリントジョブのジョブ
ステータスを保留から印刷中に変更する(ステップ30
7、308)。
【0033】印字出力が終了したプリントジョブについ
ては、その登録を管理テーブル231から削除する。
(ステップ309)。ここで、印刷中のプリントジョブ
の直後にクライアントが同一のプリントジョブが登録さ
れており、これを飛び越えて異なるクライアントのプリ
ントジョブを次に実行するプリントジョブとして選択し
た場合、スプーラ設定部23は、印刷の終了したプリン
トジョブのプリント情報をプリント情報格納部25に格
納し、管理テーブル231における飛び越されたプリン
トジョブのプリント情報の項目を「有り」に設定する
(ステップ310、311)。
【0034】図4の状態からクライアント「xxx」の
1番目のプリントジョブが実行され、スプーラ設定部2
3によって管理テーブル231が更新された状態を図5
に示す。ここでは、クライアント「xxx」の1番目の
プリントジョブの直後にクライアント「xxx」の2番
目のプリントジョブが登録されているため、これを飛び
越えてクライアント「yyy」のプリントジョブが次に
実行されるプリントジョブに決定される。そして、クラ
イアント「xxx」の1番目のプリントジョブが削除さ
れる。また、クライアント「xxx」の2番目のプリン
トジョブを飛び越えているため、そのプリント情報の項
目が「有り」に設定される。
【0035】プリンタ制御部26は、以上のようにして
更新された管理テーブル231を参照し、次に実行する
プリントジョブ(保留の解除されたプリントジョブ)を
スプールファイル24から読み出し、プリンタ30を設
定して印字出力を実行する(ステップ312)。
【0036】以上の処理は、スプールファイル24にプ
リントジョブが登録されている間、繰り返される(ステ
ップ313)。異なるクライアントのプリントジョブを
順次実行してゆき、スプールファイル24の最後に登録
されているプリントジョブを実行したときは、スプール
ファイル24の最初に登録されているプリントジョブ、
すなわち、飛び越されたプリントジョブのうち最初のも
のを次に実行するプリントジョブに決定する(ステップ
302、314)。
【0037】以上好ましい実施例をあげて本発明を説明
したが、本発明は必ずしも上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば、本実施例では、所定の印刷容量ごと
に異なるクライアントからのプリントジョブにしたがっ
て印字出力が行われるため、印刷された書類を容易に区
別できるように、クライアントごとに個別に設定された
トレーに出力された書類をソートするようにしてもよ
い。
【0038】また、設定された印刷容量を越える書類で
あっても、緊急を要する場合には、連続して出力される
ことが望ましいので、このような場合に、同一クライア
ントからのプリントジョブを飛び越さないようにする手
段を設けてもよい。このような手段としては、プリント
ジョブに緊急を示すフラグ等を付加しておき、次に実行
するプリントジョブを検索するときにフラグの有無を検
査する等の手段を採用することができる。
【0039】また、同一のクライアントから複数のプリ
ントジョブが連続して転送された場合、管理テーブル2
31に同一クライアント名のプリントジョブが連続して
登録されることとなるが、プリントジョブの転送の際に
フラグ等を付加することにより、単一のプリントジョブ
を分割した場合と区別することができ、当該プリントジ
ョブを飛び越さないようにしたり、プリント情報を格納
しないようにしたりすることができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるプリ
ンタ制御方式は、プリントジョブをあらかじめ設定され
た所定の印刷容量の大きさごとに分割し、分割されたプ
リントジョブを複数のプリントジョブとして管理し、同
一クライアントからのプリントジョブが連続していると
きは先頭のプリントジョブ以外のプリントジョブの実行
を飛び越して異なるクライアントからのプリントジョブ
の実行を優先するようにプリンタを制御することによ
り、出力データの量に応じて自動的に出力の順番を調整
することができる。
【0041】したがって、所定のクライアントから大量
のデータを印字出力する印刷要求があった後、他のクラ
イアントから少ないデータを印字出力する印刷要求を受
け付けた場合であっても、先に受け付けた大量のデータ
の印字出力が終了するまで待つことなく後から受け付け
た少量のデータの印字出力行うことができ、印刷効率の
向上を図ることができる。
【0042】また、1つのプリントジョブの実行が終了
する度に、異なるクライアントからのプリントジョブを
検索して実行するため、実行されるプリントジョブのク
ライアントが1つのクライアントに偏ることがない。こ
のため、長い待ち時間を必要とせずに、すべてのクライ
アントの印刷要求による印字出力が行われる。したがっ
て、緊急度の付加等の特別な手続きを行う手間が不要で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例にかかるプリンタ制御方式
の構成を示すブロック図である。
【図2】 本実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】 本実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】 管理テーブルの構成例を示す図である。
【図5】 管理テーブルの構成例を示す図である。
【符号の説明】
10 クライアント 20 サーバ 21 印刷容量検査部 22 プリントジョブ分割部 23 スプーラ設定部 24 スプールファイル 25 プリント情報格納部 26 プリンタ制御部 30 プリンタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタを接続したサーバと複数のクラ
    イアントとをネットワークで接続し、該クライアントか
    らの印刷要求に応じて前記プリンタの動作を制御するプ
    リンタ制御方式において、 前記サーバが、 クライアントから送られたプリントジョブをあらかじめ
    設定された所定の大きさに分割するプリントジョブ分割
    手段と、 プリントジョブをスプールファイルに格納する格納手段
    と、 前記スプールファイルに格納されたプリントジョブを登
    録して管理するプリントジョブ管理手段と、 前記プリンタ管理手段の管理情報を参照して前記スプー
    ルファイルから順次プリントジョブを読み出し前記プリ
    ンタの動作を制御するプリンタ制御手段とを備え、 前記プリントジョブ管理手段が、 前記プリントジョブ分割手段によって分割されたプリン
    トジョブを複数のプリントジョブとして登録すると共
    に、 同一クライアントから送られたプリントジョブが連続し
    て登録されている場合に、該連続するプリントジョブの
    うち最初のプリントジョブに後続するプリントジョブを
    飛び越して、異なるクライアントから送られたプリント
    ジョブを次に実行するプリントジョブに決定することを
    特徴とするプリンタ制御方式。
  2. 【請求項2】 前記プリントジョブ管理手段が、 印刷中のプリントジョブと同一のクライアントから送ら
    れた連続するプリントジョブを飛び越して異なるクライ
    アントから送られたプリントジョブを次に実行するプリ
    ントジョブに決定した場合に、印刷中のプリントジョブ
    に関するプリント情報を後続の飛び越されたプリントジ
    ョブに関するプリント情報として格納する格納手段を備
    え、 前記プリンタ制御手段が、 前記格納手段に実行するプリントジョブに関するプリン
    ト情報が格納されている場合に、当該プリント情報を読
    み出してプリンタの設定を制御することを特徴とする請
    求項1に記載のプリンタ制御方式。
  3. 【請求項3】 前記プリントジョブ管理手段が、 実行の終了したプリントジョブの登録を削除することを
    特徴とする請求項1に記載のプリンタ制御方式。
  4. 【請求項4】 前記プリントジョブ管理手段が、 後ろに同一クライアントから送られたプリントジョブし
    かないプリントジョブを実行したとき、最初に登録され
    ているプリントジョブを次に実行するプリントジョブに
    決定することを特徴とする請求項3に記載のプリンタ制
    御方式。
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