JPH08306176A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

Info

Publication number
JPH08306176A
JPH08306176A JP7108600A JP10860095A JPH08306176A JP H08306176 A JPH08306176 A JP H08306176A JP 7108600 A JP7108600 A JP 7108600A JP 10860095 A JP10860095 A JP 10860095A JP H08306176 A JPH08306176 A JP H08306176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive unit
disc
disk
main body
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7108600A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Furukawa
憲一 古河
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP7108600A priority Critical patent/JPH08306176A/ja
Priority to US08/638,546 priority patent/US5917795A/en
Priority to DE19655296A priority patent/DE19655296B4/de
Priority to DE19616976A priority patent/DE19616976A1/de
Publication of JPH08306176A publication Critical patent/JPH08306176A/ja
Priority to US09/241,119 priority patent/US6243346B1/en
Priority to US09/241,749 priority patent/US6324153B2/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は装着されるディスク媒体に対して情
報の記録再生を行うドライブユニットを備えるディスク
装置に関し、装置の小型、薄型化、低コスト化を図るこ
とを目的とする。 【構成】 記録再生を行うドライブユニットの一部を構
成する駆動ユニットに、本体ケースに収納させるための
インシュレータ63が所定数設けられ、本体ケースの係
合部材に係合される。このインシュレータ63は、樹脂
部66と係合穴67aが形成された弾性部67とにより
形成され、内部領域67bにエア68又はオイル69が
充填されて密閉状態にする構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装着されるディスク媒
体に対して、情報の記録再生を行うドライブユニットを
備えるディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、記録媒体としてのディスク媒体が
使用されるものとして、FD(フロッピディスク)、C
D(コンパクトディスク)、LD(レーザディスク)、
MO(光磁気ディスク)、MD(ミニディスク)が一般
化されており、これらを使用するディスク装置は全般的
に薄型化、小型化が要求されている。また、CDのなか
でも追記型のものがあり、これをドライブするディスク
装置においても薄型化、小型化が要求されており、これ
に応じた防振対策が要求されている。
【0003】ここで、図7に、従来のディスク装置の分
解構成図を示す。図7は追記型の光ディスク(以下、C
D−Rという)をドライブするディスク装置11を示し
たもので、ディスク装置11は、本体ケース12内の下
部に制御用のプリント基板13が配置され、該プリント
基板13上にドライブユニット14が配置されてカバー
15が取り付けられるものである。
【0004】本体ケース12は、前面にフロントベゼル
21が取り付けられており、フロントベゼル21には開
閉挿入口22とイジェクト釦23等が設けられると共
に、手動によるイジェクトを行うためのイジェクト孔2
4が設けられる。ドライブユニット14は、駆動部2
5,スライダ26,ディスクホルダ27により構成され
るもので、ディスクホルダ27にCD−R28を収納す
るディスクケース29が挿入され、挿入の際にディスク
ケース29のシャッタ29aがスライドして該CD−R
28の一部を表出させる。
【0005】駆動部25は、シャーシ31に光ヘッド3
2が取り付けられると共に、該光ヘッド32を、挿入さ
れるCD−R28の半径方向にガイド棒33a,33b
に沿って移動させる例えばリニアモータで構成されるヘ
ッド駆動機構(32a,32b)や、スライダ26をス
ライドさせてディスクケース29のイジェクトを行うイ
ジェクトモータ26a,ギヤ26b等を備えるイジェク
ト機構等を備える。
【0006】この場合、移動される光ヘッド32を駆動
するためのヘッド駆動機構32a,32bに電気的接続
が両ガイド棒33a,33b側よりフレキシブルプリン
ト板(FPC)34aを介して行われると共に、光ヘッ
ド32とプリント基板13との信号処理系の電気的接続
がFPC34bを介して行われる。
【0007】スライダ26は、ディスクホルダ27を昇
降させるためのもので、ディスクケース挿入方向に対し
て両側(片側は図示せず)のカムプレート35にテーパ
状の溝を有するカムガイド35a,35bが形成され、
対応してディスクホルダ27の両側面に形成された所定
数の突起部36a,36bと係合する。また、ディスク
ホルダ27は、ディスクケース29が挿入されたときに
該ディスクケース29のシャッタ29aをスライドさせ
る回動レバー37が設けられる。
【0008】このようなドライブユニット14は、ディ
スクホルダ27にディスクケース29に挿入されていな
いときはディスクホルダ27が上方に位置され、ディス
クケース29がディスクホルダ27に挿入されたとき
に、ローディング機構(図に表われず)でスライダ26
が前方(ディスクケース挿入方向と逆方向)にスライド
することにより、ディスクホルダ27が下降して記録再
生状態となる。
【0009】そして、光ヘッド32がディスク媒体28
の半径方向にヘッド駆動機構32a,32bにより移
動、位置決めされて情報の記録/再生が行われる。ま
た、ディスクケース29(ディスク媒体28)の取り出
しは、イジェクト釦23を押すことによってイジェクト
モータ26aが回転してスライダ26を奥方向にスライ
ドさせることにより行われる。
【0010】なお、27aはディスクホルダ27の昇降
のときにガイドするガイド部材であり、38は手動でス
ライダ26を奥方向に移動させてディスクケース27を
取り出すためのイジェクトレバーである。ここで、図8
に、図7のドライブユニットの概略底面図を示す。図8
において、図7に示すように、ガイド棒33a,33b
の両側にはヘッド駆動機構(リニアモータ)32,32
bが設けられており、これに通電するためのFPC34
aが底面側から延出して、上記プリント基板13に電気
的接続される。
【0011】一方、光ヘッド32は、記録/再生を行う
ための信号の授受がFPC34bを介してプリント基板
13と接続されており、信号処理のための信号線は少な
くとも20本は必要とされ、これら信号線がFPC34
bに形成されるものである。なお、駆動部25には上述
のようにイジェクトモータ26aやスピンドルモータを
備えており、このイジェクトモータ26aやスピンドル
モータへの通電は別にコード配線(図示せず)を介して
プリント基板13より行われる。
【0012】また、駆動部25のシャーシ31の裏面に
は、奥方向両側にゴム等の弾性部材で形成されたインシ
ュレータ39a,39bが設けられ、このインシュレー
タ39a,39bを介在させて本体ケース12に取り付
けられる。このインシュレータ39a,39bは振動時
に本体ケース12内のドライブユニット14への衝撃を
緩和させるものである。
【0013】そこで、図9に、従来のディスク装置の振
動吸収の説明図を示す。図9(A),(B)に示すよう
に、ドライブユニット14は、本体ケース12に設置さ
れる際、ドライブユニット14と本体ケース12との間
に所定数のダンパ40a,40bが介在される。すなわ
ち、ドライブユニット14と本体ケース12の両側の壁
部分との間にそれぞれ所定数(図9では2個ずつ)のダ
ンパ40aが設けられると共に、ドライブユニット14
の底面と本体ユニット12の底面との間に所定数のダン
パ40bが設けられる。
【0014】従って、ディスク装置11の振動における
ドライブユニット14の縦方向の振動であって、小振動
に対してはインシュレータ39a,39bにより振動吸
収し、それ以上の振動に対してはダンパ40bにより振
動吸収する。また、横方向の振動(フロントベゼル21
から挿入されるディスクケース29の挿入方向と略垂直
方向)に対してはそれぞれのダンパ40aによって振動
吸収が行われる。
【0015】これによって、CD−R28に対する一度
のみの書き込み時に振動が加えられても上記インシュレ
ータ39a,39bやダンパ40a,40bにより振動
吸収されて書き込みエラーの防止を図っているものであ
る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のディス
ク装置11では、当該装置を水平に設置したときの縦方
向の振動吸収と上記横方向の振動吸収をインシュレータ
39a,39bやダンパ40a,40bにより行ってい
るが、ディスク装置11の設置方法として、縦方向(本
体ケース12の一方の側面を下方)に設置する場合もあ
り、このように設置すると自重で重力方向にずれを生じ
てフロントベゼル21の開閉挿入口22とディスクホル
ダ27の挿入口とが位置ずれを生じ、ディスクケース2
9の装着脱が困難になるという問題がある。
【0017】また、重力方向の防振特性(インシュレー
タ39a,39bのみによる防振吸収)を満足すること
ができないという問題がある。このことは、ディスク装
置11を水平状態に設置した場合も同様である。さら
に、上述のディスク装置11のようにダンパ40a,4
0bを設けることは、該ダンパ40a,40bのための
スペースを必要とし、装置の小型化薄型化を図ることが
できないと共に、個数に応じてコスト増加を招くという
問題がある。
【0018】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、装置の小型薄型化、低コスト化を図るディスク
装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1では、装着脱自在なディスク媒体に対して
情報の記録再生を行うドライブユニットが本体ケース内
に配置されるディスク装置において、前記本体ケース
に、前記ドライブユニットを取り付ける所定数の係合部
材が設けられると共に、該ドライブユニットに、内部領
域を密閉状態とする弾性材を含んで形成され、該係合部
材と係合して装置設置状態に応じて水平方向及び上下方
向の振動を吸収する所定数の振動吸収部材が設けられる
ディスク装置が構成される。
【0020】請求項2では、請求項1記載の振動吸収部
材は、前記内部領域内に所定の気体又は液状体が充填さ
れて形成される。請求項3では、請求項1又は2記載の
振動吸収部材は、係合する前記係合部材の所定方向の相
対的移動を規制する規制部が設けられる。
【0021】
【作用】上述のように、請求項1又は2の発明では、ド
ライブユニットに設けられる所定数の振動吸収部材が、
内部領域内に所定の気体又は液状体が充填されて密閉状
態とする弾性材を含んで形成され、本体ケースの係合部
材と係合させる。これにより、装置設置状態に応じた水
平方向及び上下方向の振動を吸収させることが可能とな
ることから、従来のように本体ケースとドライブユニッ
ト間にダンパを設ける必要がなく、小スペースで振動吸
収部材が設けられて装置の小型薄型化かつ低コスト化を
図ることが可能となる。
【0022】請求項3の発明では、振動吸収部材に規制
部を設けて係合部材の所定方向の相対的移動を規制す
る。これにより、規制部でドライブユニットが支えられ
て装置の水平設置や縦型設置に対応可能となって設置自
由度を向上させることが可能となる。
【0023】
【実施例】図1に、本発明の一実施例の構成図を示す。
図1は本発明のディスク装置41の備えるドライブユニ
ットの駆動ユニット42の斜視図を示したものである。
図1において、駆動ユニット42は、例えば樹脂製のシ
ャーシ43内にディスクケースに収納されたディスク媒
体(図5で説明する)を回転するスピンドルモータ(図
に表われず)が設けられてスピンドル44の先端に取り
付けられたチャッキング部44aが表出されて設けられ
る。また、ディスク媒体に対して記録再生を行う光ヘッ
ド45が設けられ、該光ヘッド45はガイド棒46a,
46bによりディスク媒体の半径方向に移動自在にガイ
ドされる。
【0024】この光ヘッド45にはラック47が設けら
れ、ギア48と噛合しており、ギア48はキャリアモー
タ49の回転軸に設けられたウォーム49aと噛合する
ウォームホイール48aと一体化されている。すなわ
ち、キャリアモータ49が回転することにより、ウォー
ム49a,ウォームホイール48a,ギア48,ラック
47を介して光ヘッド45が移動する。
【0025】また、シャーシ43内にはイジェクトモー
タ50が設けられ、その回転軸に設けられたウォーム5
0aが所定数のギアを介してメインギア51と噛合して
おり、メインギア51上にはカム51aが形成される。
このカム51aは後述するスライダの係止片と係合し、
イジェクトモータ50の回転でスライダを奥方向にスラ
イドさせるためのものである。なお、カム51aの近傍
に、該カム51aの位置を検出するための検出スイッチ
52が設けられる。
【0026】さらに、シャーシ43内の片側に中継基板
である中継プリント基板53が配置されている。この中
継プリント基板53には、光ヘッド45の再生信号を増
幅するピックアップアンプ54等の電子部品が実装され
ると共に、コード接続のための少なくとも5つのコネク
タ551 〜555 が実装される。
【0027】そして、スピンドルモータ(スピンドル4
4の下方位置)からディスク媒体を回転させるためのフ
レキシブルプリント板(FPC)56を介してコネクタ
55 1 に接続され、光ヘッド45より記録再生を行うた
めのFPC57を介してコネクタ552 に接続される。
【0028】また、キャリアモータ49及びイジェクト
モータ50からコード58を介してコネクタ553 に接
続され、検出スイッチ52からコード59を介してコネ
クタ534 に接続される。この中継プリント基板53か
らはコネクタ555 よりFPC(又はフラットケーブ
ル)60を介して後述する制御基板であるメインプリン
ト基板に接続される。
【0029】このように、駆動ユニット42におけるシ
ャーシ43内の電気的配線を中継プリント基板53に集
中させ、この中継プリント基板53よりFPC60のみ
でメインプリント基板に接続が行われるものである。ま
た、シャーシ43内の一方の隅近傍にダンパ61が設け
られ、ダンパ61にギア61aが設けられる。このギア
61aは後述するスライダに形成されたラックと噛合す
るもので、スライダのスライドのスピードを緩衝させる
ものである。このダンパ61の近傍におけるシャーシ4
3の各壁に昇降ガイド部材62が設けられ、この昇降ガ
イド部材62は後述するディスクホルダに形成された孔
と遊嵌されて当該ディスクホルダの昇降をガイドするも
のである。
【0030】また、シャーシ43内の四隅には、例えば
ゴム製の弾性部材で形成された振動吸収部材であるイン
シュレータ63がそれぞれ設けられており、このインシ
ュレータ63は、後述する本体ケース内の四隅に一体的
に立設された所定高さの係合部材(ボス)に取り付けら
れて本体ケース内に配置されるもので、該係合部材(ボ
ス)に係合したときに該シャーシ43は本体ケースの底
面には接触せず、浮上した状態となって、ドライブユニ
ット53の水平方向及び上下方向の振動に対して緩衝の
役割を果している。
【0031】なお、シャーシ43の両側の外方向に、所
定数の係止片65が形成される(後述する)。ここで、
図2に、図1のインシュレータの構成図を示す。図2
(A)に示すようにインシュレータ63は、ABS樹脂
等の樹脂部66と、ゴム等の弾性材で形成された弾性部
67により構成される。樹脂部66は、円盤状の台座6
6a上に円形状のリブ66bが一体的に形成され、該リ
ブ66b内に2つの平行な規制部である規制板66cが
一体的に形成される。弾性部67は、例えばゴムにより
袋状に形成されるもので、開口部分の反対側の中央部分
を窪ませた係合穴67aが形成される。 そして、図2
(B)に示すように、弾性部67の開口部分を樹脂部6
6のリブ66bに接着剤等により取り付けられる。この
場合、弾性部67の係合穴67aは規制板66c間に位
置される状態となる。これにより、弾性部67の内部領
域67b(図2(A))は密閉状態となり、この内部領
域67bに特に何も充填しなければ気体としてのエア6
8が充満状態となる。また、図2(C)に示すように、
内部領域67bに液体としてのオイル69を充填させて
もよい。
【0032】このような振動吸収部材としてのインシュ
レータ63は、弾性部67の係合穴67aに後述する本
体ケースの係合部材が差し込まれて係合し、該係合部材
より伝わる振動が、弾性部67自体の弾性力と、内部領
域67b内のエア68又はオイル69とにより吸収す
る。この場合の振動が上下方向及び水平方向の何れであ
っても振動吸収することができる。
【0033】また、規制板66cは、例えば装置を縦型
設置(本体ケースの一方の側面を下方)する場合に、自
重でドライブユニットが移動するのを防止するもので、
これによりドライブユニット移動によるディスクケース
の装着脱ができなくなることを防止するものである。
【0034】続いて、図3に、図1の駆動ユニットを備
えるディスク装置の分解構成図を示す。図3はディスク
装置41として、例えば追記型の光ディスク(ディスク
媒体)に対して情報の記録再生を行う場合の装置を示し
ている。図3において、ディスク装置41は、大別して
本体ケース71,ドライブユニット72,制御基板であ
るメインプリント基板73,カバー74により構成され
る。そして使用されるディスク媒体はディスクケース7
5に収納されてドライブユニット72内に装着される。
また、ストッパ部材76が別体として使用される。
【0035】本体ケース71は、例えばアルミダイカス
トにより箱形に形成されたもので、内部がドライブユニ
ット72と係合させるための上述の係合部材81等が一
体に形成される。また、本体ケース71の前方となる開
放部分にフロントベゼル83が取り付けられる。フロン
トベゼル83はディスクケース75を装着脱するための
開閉挿入口84やイジェクト釦85が設けられると共
に、略中央部分の該開閉挿入口84の直下にイジェクト
孔86が設けられる。
【0036】イジェクト釦85は、装着したディスクケ
ース75をイジェクトモータを使用したイジェクト機構
により自動的に取り出すためのもので、イジェクト孔8
6は後述するスライダをスライドさせるためにシャフト
等を差し込んでモータ故障や電源供給停止時に自動的に
取り出せなくなったディスクケース75を手動で取り出
すためのものである。
【0037】また、フロントベゼル83には、他に表示
灯、ボリウム、ホーン端子等が適宜設けられる。なお、
本体ケース71には、フロントベゼル83の裏面側にイ
ジェクト釦85等の電気的部品を設けたプリント基板が
設けられる(図示せず)。ドライブユニット72は、大
別して図1に示す駆動ユニット42,昇降手段であるス
ライダ91,保持手段であるディスクホルダ92により
構成され(図4で説明する)、本体ケース71内に最初
に係合部材81と上述のインシュレータ63とを係合さ
せて取り付けられる。このとき、ドライブユニット72
の後方にストッパ部材76が配置される。このストッパ
部材76は、ディスクホルダ92にディスクケース75
を挿入した際にドライブユニット72が後方に移動する
のを防止するためのものであると共に、ディスクホルダ
92の昇降時のストロークを小さくするものである。
【0038】メインプリント基板73は、ドライブユニ
ット72の各機構の駆動及び記録再生を行うための信号
処理を行わせる部分で、ドライブユニット72や上述の
フロントベゼル83用のプリント基板と、対応する各コ
ネクタ等によりフラットケーブル等で電気的接続が行わ
れると共に、ホスト側と所定数のコネクタ93と電気的
接続が行われる。このプリント基板73は、本体ケース
71のドライブユニット72の上方に配置される。
【0039】そして、カバー74により本体ケース71
をカバーすることにより、装置内に塵埃等の侵入を防止
する。また、図4に、図3のドライブユニットの分解構
成図を示す。図4に示すようにドライブユニット72
は、駆動ユニット42,昇降手段であるスライダ91,
保持手段であるディスクホルダ92により構成される。
駆動ユニット42は図1に示す構成のものである。
【0040】上記駆動ユニット42上に設けられるスラ
イダ91は、一方側に2つのカム片101a,101b
のカムプレート101が形成されており、カム片101
a,101bには後述するガイド部をガイドしてディス
クホルダを昇降させる水平部、下り傾斜のテーパ部が形
成される。また、カム片101bには上記テーパ部の他
に後述する所定のガイド部をディスクホルダ92が下方
位置のときに押さえるテーパ部が形成される。
【0041】また、他方側に3つのカム片102a〜1
02cのカムプレート102が形成されており、カム片
102a,102bには後述するディスクホルダ92の
ガイド部をガイドする水平部、下り傾斜のテーパ部が形
成され、カム片102cには後述するディスクホルダ9
2の所定のガイド部を該ディスクホルダ92の下方位置
のときに押さえる下り傾斜のテーパ部が形成される。
【0042】さらに、スライダ91のカムプレート10
1の後方片側にはラック103が形成されており、駆動
ユニット42におけるダンパ61上のギア61aと噛合
する。また、スライダ91の前部の略中央近傍であっ
て、図3に示すフロントベゼル83のイジェクト孔86
に対応する位置に、切り起こしにより形成された手動に
よるイジェクトのための係止部104が形成されると共
に、後部の略中央近傍であって、駆動ユニット42のメ
インギア51上のカム51aと係合する係止部105が
形成される。
【0043】この係止部105は、ディスクケース75
のイジェクト時にイジェクトモータ50の回転によるメ
インギア51が回転してカム51aと係合することよ
り、スライダ91を後方(奥方向)にスライドさせてデ
ィスクホルダ72を上昇させるためのものである。これ
らスライダ91は、単一の金属板部材で一体に形成され
るものである。
【0044】続いて、上記スライダ91上に設けられる
ディスクホルダ92は、ディスクケース75を少なくと
も両側に保持する保持部111が金属板部材により形成
されたもので、ディスクケース75のシャッタ開閉のた
めのレバー112等を含む該ディスクケース75の装着
脱のためのローディング機構(図に表われず)が設けら
れる。
【0045】このディスクホルダ92の両側面には、上
記スライダ91のカムプレート101,102における
カム片101a,101b,102a〜102cに対応
するガイド部113が形成されるもので、図4ではカム
プレート101のカム片101a,101bに対応する
ガイド部113a〜113c(反対面のガイド部も同
様)とする。
【0046】また、ディスクホルダ92の両側面の上部
に所定数の係止部114が上記駆動ユニット42の係止
部65に対応して設けられる。すなわち、駆動ユニット
42,スライダ91,ディスクホルダ94が組み合わさ
れたときに、それぞれの当該係止片114と係止部65
との間でそれぞれスプリングバネ115が懸架されてデ
ィスクホルダ92を駆動ユニット42側に付勢するもの
である。
【0047】なお、ディスクホルダ92の後方にはガイ
ド孔116が形成される。このガイド孔116に駆動ユ
ニット42の昇降ガイド部材62が遊嵌してディスクホ
ルダ92の昇降をガイドするものである。次に、図5
に、本発明に使用されるディスクケースの構成図を示
す。図5(A)は平面図、図5(B)は底面図である。
図5(A),(B)に示すディスクケース75は、例え
ば追記型のディスク媒体121を収納するもので、該デ
ィスク媒体121の半径方向で一部領域を表出させる開
口部122が形成され、この開口部122はシャッタ1
23により開閉自在とされる。このシャッタ123は、
ディスクケース75の挿入方向に対して垂直方向にスラ
イド自在であり、その先端部123aが、ディスクホル
ダ64への挿入時にレバー112によりスライドされて
開口部122を表出状態とするものである。
【0048】ここで、追記型のディスク媒体121は、
情報を1度だけ記録することができる光ディスクであ
り、ユーザがビデオ情報、コード情報等の各種情報を記
録し再生できるもので、ビデオファイルシステム、文書
ファイルシステム、計算機用ファイルシステム、超大容
量ライブラリィシステム等で使用されるものである。こ
のディスク媒体121では、レーザ光の加熱によるヒー
トモードで反射膜の有無(穴あけ)、変形(ふくらみな
ど)、屈折率(反射率)変化で所定の形態のマークで信
号を記録し、レーザ光スポットを照射して反射回折光の
変化を強弱信号で検出して再生するものである。
【0049】そこで、図6に、本発明のインシュレータ
の作用説明図を示す。図6(A),(B)は同一のもの
で位置を変えて示したものである。なお、インシュレー
タ63はオイル69が充填されているものを使用するも
のとする。図6(A),(B)において、インシュレー
タ63は駆動ユニット42のシャーシ43に取り付けら
れた場合に、該シャーシ43より下方に弾性部67の先
端部分が若干突出する状態となる。そして、ドライブユ
ニット72が本体ケース71に取り付けられる場合、各
インシュレータ63の係合穴67aに各係合部材81が
差し込まれて係合することにより、当該ドライブユニッ
ト72が本体ケース71の底面より少しのクリアランス
を有して浮上状態で位置される。
【0050】この場合、図6(A)に示す、上下方向の
振動に対してインシュレータ63の弾性部67の弾性力
及び内部領域67aに充填されたオイル69により吸収
を行う。また、図6(B)に示すように、規制板66c
で規制されない水平方向と上下方向の振動に対しても同
様に弾性部67の弾性力及びオイル69により吸収を行
う。なお、規制板66cで規制される水平方向の振動に
対しては主に弾性部67の弾性力で吸収を行うものであ
る。
【0051】ところで、ディスク装置41を縦置きする
場合には、係合部材81が規制板66cで規制(インシ
ュレータ63の規制板66cを水平面になるように位置
する)することにより、ドライブユニット72が自重で
下方に移動するのを防止しており、ディスクケース75
の装着脱の影響を回避することができるものである。
【0052】このように、インシュレータ63のみで上
下方向及び水平方向の振動を吸収することができること
から、従来のようなダンパを必要とせずに装置の小型
化、薄型化を図ることができると共に、振動吸収のため
の部材(ダンパが不要)の個数が減少して低コストとす
ることができる。さらに、ディスク装置41の縦置き
を、規制板66cがインシュレータ63内に設けられる
ことにより、小スペースかつ低コストで実現することが
できるものである。
【0053】
【発明の効果】以上のように請求項1又は2の発明によ
れば、ドライブユニットに設けられる所定数の振動吸収
部材が、内部領域内に所定の気体又は液状体が充填され
て密閉状態とする弾性材を含んで形成され、本体ケース
の係合部材と係合させることにより、装置設置状態に応
じた水平方向及び上下方向の振動を吸収させることがで
きることから、小スペースで振動吸収部材が設けられて
装置の小型、薄型化かつ低コスト化を図ることができ
る。
【0054】請求項3の発明によれば、振動吸収部材に
規制部を設けて係合部材の所定方向の相対的移動を規制
することにより、規制部でドライブユニットが支えられ
て装置の水平設置や縦型設置に対応可能となって設置自
由度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1のインシュレータの構成図である。
【図3】図1の駆動ユニットを備えるディスク装置の全
体分解斜視図である。
【図4】図3のドライブユニットの分解斜視図である。
【図5】本発明に使用されるディスクケースの構成図で
ある。
【図6】本発明のインシュレータの作用説明図である。
【図7】従来のディスク装置の分解斜視図である。
【図8】図7のドライブユニットの概略底面図である。
【図9】従来のディスク装置の振動吸収の説明図であ
る。
【符号の説明】
41 ディスク装置 42 駆動ユニット 43 シャーシ 45 光ヘッド 49 キャリアモータ 50 イジェクトモータ 53 中継プリント基板 63 インシュレータ 66 樹脂部 66c 規制板 67 弾性部 67a 係合穴 67b 内部領域 68 エア 69 オイル 71 本体ケース 72 ドライブユニット 73 メインプリント基板 74 カバー 75 ディスクケース 76 ストッパ部材 83 フロントベゼル 91 スライダ 92 ディスクホルダ 121 ディスク媒体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装着脱自在なディスク媒体に対して情報
    の記録再生を行うドライブユニットが本体ケース内に配
    置されるディスク装置において、 前記本体ケースに、前記ドライブユニットを取り付ける
    所定数の係合部材が設けられると共に、 該ドライブユニットに、内部領域を密閉状態とする弾性
    材を含んで形成され、該係合部材と係合して装置設置状
    態に応じて水平方向及び上下方向の振動を吸収する所定
    数の振動吸収部材が設けられることを特徴とするディス
    ク装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の振動吸収部材は、前記内
    部領域内に所定の気体又は液状体が充填されて形成され
    ることを特徴とするディスク装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の振動吸収部材は、
    係合する前記係合部材の所定方向の相対的移動を規制す
    る規制部が設けられることを特徴とするディスク装置。
JP7108600A 1995-04-28 1995-05-02 ディスク装置 Pending JPH08306176A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7108600A JPH08306176A (ja) 1995-05-02 1995-05-02 ディスク装置
US08/638,546 US5917795A (en) 1995-04-28 1996-04-26 Disk device having a drive unit and a cam plate which moves up and down relative to a disk holder for providing a thin structure
DE19655296A DE19655296B4 (de) 1995-04-28 1996-04-27 Disketteneinheit
DE19616976A DE19616976A1 (de) 1995-04-28 1996-04-27 Disketteneinheit
US09/241,119 US6243346B1 (en) 1995-04-28 1999-02-01 Disk device having a drive unit for providing a small-height structure
US09/241,749 US6324153B2 (en) 1995-04-28 1999-02-01 Disk device having vibration absorbers for providing a small-height structure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7108600A JPH08306176A (ja) 1995-05-02 1995-05-02 ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08306176A true JPH08306176A (ja) 1996-11-22

Family

ID=14488919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7108600A Pending JPH08306176A (ja) 1995-04-28 1995-05-02 ディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08306176A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6243346B1 (en) Disk device having a drive unit for providing a small-height structure
JP3039768B2 (ja) ディスク情報処理装置
JPH07161112A (ja) 円盤記録再生装置
US7305683B2 (en) Disk rotation device and disk drive device
US6268977B1 (en) Disk cartridge loading apparatus and disk storage apparatus including such disk cartridge loading apparatus
JPH08306176A (ja) ディスク装置
JPH08306175A (ja) ディスク装置
JPH08306174A (ja) ディスク装置
JPH08306181A (ja) ディスク装置
US20050114875A1 (en) Disc drive
JPH08306180A (ja) ディスク装置
JP3834835B2 (ja) ディスク装置
JP4490755B2 (ja) 光ディスク装置
EP1686577B1 (en) Optical disk drive
JP4336679B2 (ja) 記録媒体駆動装置、および記録再生装置
JPH08306108A (ja) ディスク装置
JPH08321112A (ja) ディスク装置
CN101859576B (zh) 光盘装置
JP2000182308A (ja) 光ディスク装置
JP4097956B2 (ja) ディスク装置のカートリッジ保持機構
JPH1040562A (ja) 光ディスク装置
JP2003123363A (ja) 情報記録媒体再生装置
KR20050053265A (ko) 노트북 컴퓨터용 광디스크 드라이브
JP2003317357A (ja) ディスク装置
JP2006059408A (ja) 光ディスク装置の防塵機構