JPH08306285A - 近接スイッチ - Google Patents
近接スイッチInfo
- Publication number
- JPH08306285A JPH08306285A JP13729095A JP13729095A JPH08306285A JP H08306285 A JPH08306285 A JP H08306285A JP 13729095 A JP13729095 A JP 13729095A JP 13729095 A JP13729095 A JP 13729095A JP H08306285 A JPH08306285 A JP H08306285A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- core
- circuit board
- hole
- conductive terminal
- Prior art date
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- Pending
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- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造組立作業が容易で、誤動作や電気接続部
の断線のおそれがなく、高い信頼性を得る。 【構成】 コア3の円盤状基部3bに貫通孔3cおよび
係合部3dを形成するとともに、コイルスプール4に突
設された支持台4dにほぼL字状の導電性端子5の基端
部5aを埋設し、上記コイルスプールの軸部4aに巻装
されたコイル6の引出線6aを上記導電性端子5に巻回
し、回路基板7に係合部7aおよび端子孔7bを形成
し、上記導電性端子に所定間隔を存して対向配設された
上記回路基板の係合部7aを上記コアの係合部3dに係
止させるとともに、上記コアの貫通孔3cにコイルスプ
ールの支持台4dを嵌合し、上記導電性端子5の先端部
5bを上記回路基板の端子孔7bに挿入して電気的に接
続固定した。
の断線のおそれがなく、高い信頼性を得る。 【構成】 コア3の円盤状基部3bに貫通孔3cおよび
係合部3dを形成するとともに、コイルスプール4に突
設された支持台4dにほぼL字状の導電性端子5の基端
部5aを埋設し、上記コイルスプールの軸部4aに巻装
されたコイル6の引出線6aを上記導電性端子5に巻回
し、回路基板7に係合部7aおよび端子孔7bを形成
し、上記導電性端子に所定間隔を存して対向配設された
上記回路基板の係合部7aを上記コアの係合部3dに係
止させるとともに、上記コアの貫通孔3cにコイルスプ
ールの支持台4dを嵌合し、上記導電性端子5の先端部
5bを上記回路基板の端子孔7bに挿入して電気的に接
続固定した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、検出コイル部および
回路基板を電気的に接続してケ−ス内に収容してなる近
接スイッチに関するものである。
回路基板を電気的に接続してケ−ス内に収容してなる近
接スイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の近接スイッチとして、コ
イルスプールの背面に導電性端子の基端部を埋設すると
ともに、上記スプールに巻装されたコイルの引出線を上
記導電性端子に巻回し、コアの外周面に形成された切欠
部を通して、上記導電性端子を上記コアの背面に配設さ
れた回路基板にろう付けしたものが知られている。ま
た、従来、断面ほぼE字状コアの軸部に電磁コイルを巻
装し、上記コアの底部に形成された貫通孔を通して、上
記電磁コイルの引出線を上記コアの背面に配設された回
路基板にろう付けしたものが知られている(たとえば実
開昭58-41955号公報および実開昭64- 2339号公報参
照)。
イルスプールの背面に導電性端子の基端部を埋設すると
ともに、上記スプールに巻装されたコイルの引出線を上
記導電性端子に巻回し、コアの外周面に形成された切欠
部を通して、上記導電性端子を上記コアの背面に配設さ
れた回路基板にろう付けしたものが知られている。ま
た、従来、断面ほぼE字状コアの軸部に電磁コイルを巻
装し、上記コアの底部に形成された貫通孔を通して、上
記電磁コイルの引出線を上記コアの背面に配設された回
路基板にろう付けしたものが知られている(たとえば実
開昭58-41955号公報および実開昭64- 2339号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記近接スイッチにお
いて、前者の構成によれば、コイル引出線を挿通するた
めの切欠部がコアの外周面に形成されているため、上記
切欠部におけるコアの磁気特性が乱れて不均質となり、
被検出物の進入方向によってその検出特性が異なり、誤
動作の要因となる。また、上記構成によれば、コイル引
出線が巻回された導電性端子を回路基板にろう付けする
ものであるため、製造組立作業が容易であるけれども、
上記導電性端子が短寸で、かつ上記回路基板の板面に接
触してろう付けするものであるから、上記回路基板が熱
変形などによって多少でも変位すると、上記ろう付け部
に無理な応力が作用して、電気接続部が断線し易いなど
の課題がある。
いて、前者の構成によれば、コイル引出線を挿通するた
めの切欠部がコアの外周面に形成されているため、上記
切欠部におけるコアの磁気特性が乱れて不均質となり、
被検出物の進入方向によってその検出特性が異なり、誤
動作の要因となる。また、上記構成によれば、コイル引
出線が巻回された導電性端子を回路基板にろう付けする
ものであるため、製造組立作業が容易であるけれども、
上記導電性端子が短寸で、かつ上記回路基板の板面に接
触してろう付けするものであるから、上記回路基板が熱
変形などによって多少でも変位すると、上記ろう付け部
に無理な応力が作用して、電気接続部が断線し易いなど
の課題がある。
【0004】他方、後者の構成によれば、上記コアの底
部に貫通孔が形成されて、コイル引出線を挿通するため
の切欠部がコアの外周面に形成されることがないため、
上記コアの軸方向への磁気特性の乱れはないが、コイル
引出線を回路基板に直接ろう付けするものであり、製造
組立作業におけるコイル引出線の取り扱いが面倒である
ばかりでなく、上記コイル引出線が一層断線し易いなど
の課題がある。
部に貫通孔が形成されて、コイル引出線を挿通するため
の切欠部がコアの外周面に形成されることがないため、
上記コアの軸方向への磁気特性の乱れはないが、コイル
引出線を回路基板に直接ろう付けするものであり、製造
組立作業におけるコイル引出線の取り扱いが面倒である
ばかりでなく、上記コイル引出線が一層断線し易いなど
の課題がある。
【0005】この発明は上記課題を解消するためになさ
れたもので、製造組立作業が容易で、かつ、誤動作や電
気接続部の断線のおそれのない、信頼性の高い近接スイ
ッチを提供することを目的とする。
れたもので、製造組立作業が容易で、かつ、誤動作や電
気接続部の断線のおそれのない、信頼性の高い近接スイ
ッチを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による近接スイ
ッチは、コアの円盤状基部に貫通孔および係合部を形成
するとともに、コイルスプールに突設された支持台にほ
ぼL字状の導電性端子の基端部を埋設し、上記コイルス
プールの軸部に巻装されたコイルの引出線を上記導電性
端子に巻回し、上記回路基板に係合部および端子孔を形
成し、上記導電性端子に所定間隔を存して対向配設され
た上記回路基板の係合部を上記コアの係合部に係止させ
るとともに、上記コアの貫通孔にコイルスプールの支持
台を嵌合し、上記導電性端子の先端部を上記回路基板の
端子孔に挿入して電気的に接続固定したことを特徴とす
る。
ッチは、コアの円盤状基部に貫通孔および係合部を形成
するとともに、コイルスプールに突設された支持台にほ
ぼL字状の導電性端子の基端部を埋設し、上記コイルス
プールの軸部に巻装されたコイルの引出線を上記導電性
端子に巻回し、上記回路基板に係合部および端子孔を形
成し、上記導電性端子に所定間隔を存して対向配設され
た上記回路基板の係合部を上記コアの係合部に係止させ
るとともに、上記コアの貫通孔にコイルスプールの支持
台を嵌合し、上記導電性端子の先端部を上記回路基板の
端子孔に挿入して電気的に接続固定したことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】上記構成によれば、コアの底部である円盤状基
部にコイル引出線を挿通するための貫通孔が形成され
て、上記コアの外周面に切欠部が形成されていないた
め、上記コアの軸方向への磁気特性が均質となり、被検
出物の検出の誤動作をなくすことができる。また、上記
コアの係合部に上記回路基板の係合部を係止し、上記コ
アの貫通孔にコイルスプールの支持台を嵌合するととも
に、導電性端子の先端部を上記回路基板の端子孔に挿入
して接続固定したから、上記回路基板は上記係合部およ
び導電性端子で支持されてその支持構造が堅固かつ安定
する。
部にコイル引出線を挿通するための貫通孔が形成され
て、上記コアの外周面に切欠部が形成されていないた
め、上記コアの軸方向への磁気特性が均質となり、被検
出物の検出の誤動作をなくすことができる。また、上記
コアの係合部に上記回路基板の係合部を係止し、上記コ
アの貫通孔にコイルスプールの支持台を嵌合するととも
に、導電性端子の先端部を上記回路基板の端子孔に挿入
して接続固定したから、上記回路基板は上記係合部およ
び導電性端子で支持されてその支持構造が堅固かつ安定
する。
【0008】しかも、上記導電性端子は所定間隔を存し
て上記回路基板に対向配設されているから、上記回路基
板が熱変形などによって多少変位しても、上記導電性端
子の変形でそのろう付け部に無理な応力が作用すること
なく、電気接続部の断線を有効に防止することができ
る。さらに、コイル引出線の巻回された導電性端子を回
路基板にろう付けするものであるため、コイルの引出線
が位置決め保持されて、その組立作業および回路基板へ
の電気接続に際し、上記コイル引出線が近接する他の部
品などにからまったり、切断したりするおそれがなく、
また、安定な状態で回路基板への電気接続が可能で、近
接スイッチの製造が容易である。
て上記回路基板に対向配設されているから、上記回路基
板が熱変形などによって多少変位しても、上記導電性端
子の変形でそのろう付け部に無理な応力が作用すること
なく、電気接続部の断線を有効に防止することができ
る。さらに、コイル引出線の巻回された導電性端子を回
路基板にろう付けするものであるため、コイルの引出線
が位置決め保持されて、その組立作業および回路基板へ
の電気接続に際し、上記コイル引出線が近接する他の部
品などにからまったり、切断したりするおそれがなく、
また、安定な状態で回路基板への電気接続が可能で、近
接スイッチの製造が容易である。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面にしたがって
説明する。図1はこの発明による近接スイッチの一例を
示す概略的な断面図である。同図において、Aはスイッ
チケ−スで、たとえば両端部に開口を有する円筒形の導
電性ケ−ス本体1と、このケ−ス本体1の前端開口部に
嵌着された電気絶縁性の前面カバ−2から構成されてい
る。Bは検出コイル部で、ケ−ス本体1の前端開口部に
配設させて、上記カバ−2の内部に収納されている。
説明する。図1はこの発明による近接スイッチの一例を
示す概略的な断面図である。同図において、Aはスイッ
チケ−スで、たとえば両端部に開口を有する円筒形の導
電性ケ−ス本体1と、このケ−ス本体1の前端開口部に
嵌着された電気絶縁性の前面カバ−2から構成されてい
る。Bは検出コイル部で、ケ−ス本体1の前端開口部に
配設させて、上記カバ−2の内部に収納されている。
【0010】上記検出コイル部Bは、磁性材料からなる
コア3と、電気絶縁性のコイルスプール4と、電磁コイ
ル6とを具備している。上記コア3は、図2で明瞭に示
すように、軸部3aの後端に円盤状の基部3bを突設
し、この基部3bに1対の貫通孔3cを形成するととも
に、その背面にたとえば角形の係合溝からなる係合部3
dを形成して構成されている。上記コイルスプール4
は、軸部4aの両端部に鍔部4b,4cを突設するとと
もに、後端側の鍔部4cの背面に1対の支持台4dを突
設し、各支持台4dに導電性端子5の基端部5aがアウ
トサ−ト成形して埋設されている。
コア3と、電気絶縁性のコイルスプール4と、電磁コイ
ル6とを具備している。上記コア3は、図2で明瞭に示
すように、軸部3aの後端に円盤状の基部3bを突設
し、この基部3bに1対の貫通孔3cを形成するととも
に、その背面にたとえば角形の係合溝からなる係合部3
dを形成して構成されている。上記コイルスプール4
は、軸部4aの両端部に鍔部4b,4cを突設するとと
もに、後端側の鍔部4cの背面に1対の支持台4dを突
設し、各支持台4dに導電性端子5の基端部5aがアウ
トサ−ト成形して埋設されている。
【0011】上記導電性端子5は、たとえば導電線を所
定長さに切断したのち、先端部をほぼL字状に折曲して
形成される。また、上記支持台4dの付け根部における
上記コイルスプール4の鍔部4cにはコイル引出線の導
出用切欠部4eが形成されている。上記コイルスプール
4の軸部4aには、電磁コイル6が巻装されて、上記切
欠部4eを通してコイル引出線6aを上記導電性端子5
の基端部5aに巻回し、その巻回部6bがろう付け材で
固定されている。上記ケ−ス本体1の内部には回路基板
7が収納され、この回路基板7は、発振回路や信号処理
回路などの所定の電子回路を構成する電子部品8が設定
され、上記コア3の係合溝3dに係止される係合突片か
らなる係合部7aが突設されるとともに、上記導電性端
子5の端子孔7b、たとえばスルーホールが形成されて
いる。
定長さに切断したのち、先端部をほぼL字状に折曲して
形成される。また、上記支持台4dの付け根部における
上記コイルスプール4の鍔部4cにはコイル引出線の導
出用切欠部4eが形成されている。上記コイルスプール
4の軸部4aには、電磁コイル6が巻装されて、上記切
欠部4eを通してコイル引出線6aを上記導電性端子5
の基端部5aに巻回し、その巻回部6bがろう付け材で
固定されている。上記ケ−ス本体1の内部には回路基板
7が収納され、この回路基板7は、発振回路や信号処理
回路などの所定の電子回路を構成する電子部品8が設定
され、上記コア3の係合溝3dに係止される係合突片か
らなる係合部7aが突設されるとともに、上記導電性端
子5の端子孔7b、たとえばスルーホールが形成されて
いる。
【0012】上記構成において、上記回路基板7の係合
部7aを上記コア3の係合部3dに係止させるととも
に、上記コア3の貫通孔3cにコイルスプール4の支持
台4dを嵌合させて、上記導電性端子5の先端部5bを
上記回路基板7の端子孔7bに挿入し、図3で示すよう
に、上記回路基板7の係止部7aから所定間隔を存して
半田などのろう付け材で電気的に接続固定される。この
場合、上記支持台4dおよび貫通孔3cの軸長をほぼ等
しくして、上記支持台4dが貫通孔3cにほぼ全長にわ
たって埋設されることが推奨される。上記回路基板7に
設定された所定の電子部品8はア−スパタ−ンをもった
シ−ルド部材(図示せず)で被覆され、また、上記コア
3の基部3bの外周面および背面が導電性薄膜(図示せ
ず)で被膜されて、耐ノイズ性が高められている。
部7aを上記コア3の係合部3dに係止させるととも
に、上記コア3の貫通孔3cにコイルスプール4の支持
台4dを嵌合させて、上記導電性端子5の先端部5bを
上記回路基板7の端子孔7bに挿入し、図3で示すよう
に、上記回路基板7の係止部7aから所定間隔を存して
半田などのろう付け材で電気的に接続固定される。この
場合、上記支持台4dおよび貫通孔3cの軸長をほぼ等
しくして、上記支持台4dが貫通孔3cにほぼ全長にわ
たって埋設されることが推奨される。上記回路基板7に
設定された所定の電子部品8はア−スパタ−ンをもった
シ−ルド部材(図示せず)で被覆され、また、上記コア
3の基部3bの外周面および背面が導電性薄膜(図示せ
ず)で被膜されて、耐ノイズ性が高められている。
【0013】上記検出コイル部Bは、上記コア3の先端
部をカバ−2に対向させて、上記ケ−ス本体1の内部に
回路基板7とともに組み込まれ、上記回路基板7にケ−
ブル9が電気接続されてケ−ス本体1の後端側から外部
に導出され、ケ−ス本体1の内部に充填された電気絶縁
性の合成樹脂12で封止される。また、上記回路基板8
には動作表示灯としての発光ダイオ−ド10が設定され
て、上記ケ−ス本体1の表示窓11に対向配設されてい
る。
部をカバ−2に対向させて、上記ケ−ス本体1の内部に
回路基板7とともに組み込まれ、上記回路基板7にケ−
ブル9が電気接続されてケ−ス本体1の後端側から外部
に導出され、ケ−ス本体1の内部に充填された電気絶縁
性の合成樹脂12で封止される。また、上記回路基板8
には動作表示灯としての発光ダイオ−ド10が設定され
て、上記ケ−ス本体1の表示窓11に対向配設されてい
る。
【0014】上記構成において、上記検出コイル部Bに
被検知物が接近すると、この被検知物が検出コイル部B
のインダクタンス変化で検出され、上記回路基板8に形
成された電子回路で信号処理されて、上記ケ−ブル9か
ら検出信号が出力される。このとき、被検知物の検知動
作とともに上記発光ダイオ−ド10が点灯し、この発光
ダイオ−ド10の点灯が上記窓孔11から外部で確認さ
れる。
被検知物が接近すると、この被検知物が検出コイル部B
のインダクタンス変化で検出され、上記回路基板8に形
成された電子回路で信号処理されて、上記ケ−ブル9か
ら検出信号が出力される。このとき、被検知物の検知動
作とともに上記発光ダイオ−ド10が点灯し、この発光
ダイオ−ド10の点灯が上記窓孔11から外部で確認さ
れる。
【0015】上記構成によれば、コア3の底部である円
盤状基部3bにはコイル引出線6aおよび導電性端子5
を挿通するための貫通孔3cが形成されて、上記コア3
の基部3bの外周面に切欠部が形成されていないため、
上記コア3の前面から軸方向前方へ放射される磁束の密
度がほぼ均質となり、上記コア3の軸部3aの前面に対
していかなる方向から被検出物が進入した場合でも、ほ
ぼ等しい近接距離で上記被検出物の検出を確保して誤動
作をなくすことができる。また、上記コア3の係合部3
dに上記回路基板7の係合部7aを係止し、上記コア3
の貫通孔3cにコイルスプール4の支持台4dを嵌合す
るとともに、導電性端子5の先端部5bを上記回路基板
7の端子孔7bに挿入して接続固定したから、上記回路
基板7は上記係合部3d,7aおよび導電性端子5の先
端部5b支持されて、その支持構造が安定する。
盤状基部3bにはコイル引出線6aおよび導電性端子5
を挿通するための貫通孔3cが形成されて、上記コア3
の基部3bの外周面に切欠部が形成されていないため、
上記コア3の前面から軸方向前方へ放射される磁束の密
度がほぼ均質となり、上記コア3の軸部3aの前面に対
していかなる方向から被検出物が進入した場合でも、ほ
ぼ等しい近接距離で上記被検出物の検出を確保して誤動
作をなくすことができる。また、上記コア3の係合部3
dに上記回路基板7の係合部7aを係止し、上記コア3
の貫通孔3cにコイルスプール4の支持台4dを嵌合す
るとともに、導電性端子5の先端部5bを上記回路基板
7の端子孔7bに挿入して接続固定したから、上記回路
基板7は上記係合部3d,7aおよび導電性端子5の先
端部5b支持されて、その支持構造が安定する。
【0016】しかも、上記導電性端子5は上記回路基板
7に所定間隔を存して対向配設されているから、上記導
電性端子5の先端部5bを半田付けする際の加熱や、合
成樹脂12の封止時における発熱などで、上記回路基板
5が熱変形して多少変位しても、上記導電性端子5が上
記回路基板5の変位に追従して変形し、ろう付け部に無
理な応力が作用することなく、コイル引出線6aや導電
性端子5の電気接続部が断線するのを有効に防止するこ
とができる。さらに、コイル引出線6aの巻回された導
電性端子5を回路基板7にろう付けするものであるた
め、上記コイル引出線6aが位置決め保持されて、その
組立作業および回路基板7への電気接続に際し、上記コ
イル引出線6aが近接する他の部品などにからまった
り、切断したりするおそれがなく、また、安定な状態で
回路基板7への電気接続が可能で、近接スイッチの製造
が容易である。
7に所定間隔を存して対向配設されているから、上記導
電性端子5の先端部5bを半田付けする際の加熱や、合
成樹脂12の封止時における発熱などで、上記回路基板
5が熱変形して多少変位しても、上記導電性端子5が上
記回路基板5の変位に追従して変形し、ろう付け部に無
理な応力が作用することなく、コイル引出線6aや導電
性端子5の電気接続部が断線するのを有効に防止するこ
とができる。さらに、コイル引出線6aの巻回された導
電性端子5を回路基板7にろう付けするものであるた
め、上記コイル引出線6aが位置決め保持されて、その
組立作業および回路基板7への電気接続に際し、上記コ
イル引出線6aが近接する他の部品などにからまった
り、切断したりするおそれがなく、また、安定な状態で
回路基板7への電気接続が可能で、近接スイッチの製造
が容易である。
【0017】図4は上記検出コイル部Bの他の例を示
す。上記実施例において、検出コイル部Bは、コイルス
プール4とコア3の基部3bとを密着させて構成したけ
れども、図4で示すように、コイルスプール4の支持台
4dを台形状に形成するとともに、上記支持台4dを貫
通孔3cの軸長よりも長く形成し、上記支持台4dを貫
通孔3cに嵌合した際、上記コイルスプール4とコア3
の基部3bとの間に間隙Gが形成される構成とする。ま
た、上記支持台4dを台形状に形成することによって、
その機械的強度を高めることができる。
す。上記実施例において、検出コイル部Bは、コイルス
プール4とコア3の基部3bとを密着させて構成したけ
れども、図4で示すように、コイルスプール4の支持台
4dを台形状に形成するとともに、上記支持台4dを貫
通孔3cの軸長よりも長く形成し、上記支持台4dを貫
通孔3cに嵌合した際、上記コイルスプール4とコア3
の基部3bとの間に間隙Gが形成される構成とする。ま
た、上記支持台4dを台形状に形成することによって、
その機械的強度を高めることができる。
【0018】上記構成によれば、コイルスプール4に巻
装されるコイル6の巻回数が少ない場合でも、上記コイ
ル6およびコア3の基部3bの外径を所定値に確保し
て、大径のパラホラ状の磁気放射特性をもった高領域で
かつ高感度な検出コイル部Bを提供することができる。
装されるコイル6の巻回数が少ない場合でも、上記コイ
ル6およびコア3の基部3bの外径を所定値に確保し
て、大径のパラホラ状の磁気放射特性をもった高領域で
かつ高感度な検出コイル部Bを提供することができる。
【0019】なお、上記実施例において、上記コイル6
をコイルスプール4に巻回したものを説明したけれど
も、上記コイル線を巻回して接着材でその形崩れが防止
されたコイル6を上記コイルスプール4に装着して巻装
してもよく、その場合、上記コイル6の装着を容易にす
るために、コイルスプール4の前方側鍔部4aを除去す
ることが推奨される。また、縦断面ほぼT字状のコア3
に代えて、図1におけるE字状のコア3であってもよい
ことはいうまでもない。
をコイルスプール4に巻回したものを説明したけれど
も、上記コイル線を巻回して接着材でその形崩れが防止
されたコイル6を上記コイルスプール4に装着して巻装
してもよく、その場合、上記コイル6の装着を容易にす
るために、コイルスプール4の前方側鍔部4aを除去す
ることが推奨される。また、縦断面ほぼT字状のコア3
に代えて、図1におけるE字状のコア3であってもよい
ことはいうまでもない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、誤動作やコイル引出線および回路基板との電気接続
部の断線のおそれがなく、信頼性の高い、製造組立作業
の容易な近接スイッチを提供することができる。
ば、誤動作やコイル引出線および回路基板との電気接続
部の断線のおそれがなく、信頼性の高い、製造組立作業
の容易な近接スイッチを提供することができる。
【図1】この発明による近接スイッチの一例を示す縦断
面図である。
面図である。
【図2】同近接スイッチに組み込まれた検出コイル部の
一例を示す要部の分解斜視図である。
一例を示す要部の分解斜視図である。
【図3】同検出コイル部の組立斜視図である。
【図4】同検出コイル部の他の例を示す組立断面図であ
る。
る。
A ケ−ス B 検出コイル部 3 コア 3a 軸部 3b 基部 3c 貫通孔 3d 係合部 4 コイルスプール 4a 軸部 4c 鍔部 4d 支持台 5 導電性端子 5a 基端部 5b 先端部 6 電磁コイル 6a コイル引出線 7 回路基板 7a 係合部 7b 端子孔 8 電子部品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富岡 秀浩 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 味岡 勉 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 検出コイル部および回路基板を電気的に
接続してケ−ス内に収容してなる近接スイッチにおい
て、 上記検出コイル部は、 軸部の後端に突設された円盤状の基部に貫通孔を形成す
るとともに、上記基部の背面に係合部を形成した磁性材
料からなるコアと、 軸部の後端に突設された鍔部の背面に支持台を設け、こ
の支持台にほぼL字状の導電性端子の基端部を埋設した
電気絶縁性のコイルスプールと、 上記コイルスプールの軸部に巻装されてコイル引出線を
上記導電性端子に巻回してなる電磁コイルとを具備し、 上記回路基板は、 電子回路を構成する電子部品と、上記コアの係合部に係
止される係合部と、上記導電性端子の先端部が挿入され
る端子孔とを具備し、 上記導電性端子に所定間隔を存して対向配設された上記
回路基板の係合部を上記コアの係合部に係止させるとと
もに、上記コアの貫通孔にコイルスプールの支持台を嵌
合し、上記導電性端子の先端部を上記回路基板の端子孔
に挿入して電気的に接続固定したことを特徴とする近接
スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13729095A JPH08306285A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 近接スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13729095A JPH08306285A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 近接スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08306285A true JPH08306285A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=15195233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13729095A Pending JPH08306285A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 近接スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08306285A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010034339A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Omron Corp | コイル装置 |
-
1995
- 1995-05-10 JP JP13729095A patent/JPH08306285A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010034339A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Omron Corp | コイル装置 |
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