JPH08307255A - 位相同期発振器 - Google Patents
位相同期発振器Info
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- JPH08307255A JPH08307255A JP7113428A JP11342895A JPH08307255A JP H08307255 A JPH08307255 A JP H08307255A JP 7113428 A JP7113428 A JP 7113428A JP 11342895 A JP11342895 A JP 11342895A JP H08307255 A JPH08307255 A JP H08307255A
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ミキサー24と位相比較器21との間の分周
器25に入力する差信号の周波数を低く抑える。 【構成】 出力オシレータ部20の電圧制御発振器23
とミキサー24との間に分周器26を付加する。分周器
26は出力信号を分周比(1/M)で分周して周波数
(fo /M)の分周信号を出力する。ミキサー24は周
波数(fo /M)の分周信号とシフト用周波数fs のシ
フト用信号とを混合して、それらの差の周波数((fo
/M)−fs )の差信号を出力する。分周器25は周波
数((fo /M)−fs )の差信号をN分周して、周波
数((fo /M)−fs )/Nの分周信号を出力する。
器25に入力する差信号の周波数を低く抑える。 【構成】 出力オシレータ部20の電圧制御発振器23
とミキサー24との間に分周器26を付加する。分周器
26は出力信号を分周比(1/M)で分周して周波数
(fo /M)の分周信号を出力する。ミキサー24は周
波数(fo /M)の分周信号とシフト用周波数fs のシ
フト用信号とを混合して、それらの差の周波数((fo
/M)−fs )の差信号を出力する。分周器25は周波
数((fo /M)−fs )の差信号をN分周して、周波
数((fo /M)−fs )/Nの分周信号を出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は位相同期発振器に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】図2に従来の位相同期発振器を示す。位
相同期発振器は、所定の基準周波数fi の基準信号を発
振する基準発振器11と、基準発振器11から発振され
た基準信号を第1および第2の分配信号に分配するハイ
ブリッド12と、第1の分配信号と後述するシフト用周
波数fs のシフト用信号とに基づいて所望の出力周波数
fo の出力信号を出力する出力オシレータ部20´と、
第2の分配信号に基づいてシフト用周波数fs のシフト
用信号を出力するシフトオシレータ部30´とを有す
る。
相同期発振器は、所定の基準周波数fi の基準信号を発
振する基準発振器11と、基準発振器11から発振され
た基準信号を第1および第2の分配信号に分配するハイ
ブリッド12と、第1の分配信号と後述するシフト用周
波数fs のシフト用信号とに基づいて所望の出力周波数
fo の出力信号を出力する出力オシレータ部20´と、
第2の分配信号に基づいてシフト用周波数fs のシフト
用信号を出力するシフトオシレータ部30´とを有す
る。
【0003】出力オシレータ部20´は、第1の分配信
号と後述する第1の出力用分周信号とを位相比較して出
力用位相比較結果信号を出力する出力用位相比較器21
と、出力用位相比較結果信号からその高周波成分を除去
して出力用制御信号を出力する出力用ループフィルタ2
2と、出力用制御信号に基づいて所望の出力周波数fo
の出力信号を発振する出力用電圧制御発振器23と、出
力周波数fo の出力信号と上記シフト用周波数fs のシ
フト用信号とを混合してそれらの差の周波数(fo −f
s )をもつ差信号を出力するミキサー24と、差信号を
分周比(1/N´)(N´は2以上の整数)で分周して
周波数(fo −fs )/N´の上記第1の出力用分周信
号を出力する第1の出力用分周器25´とを有する。
号と後述する第1の出力用分周信号とを位相比較して出
力用位相比較結果信号を出力する出力用位相比較器21
と、出力用位相比較結果信号からその高周波成分を除去
して出力用制御信号を出力する出力用ループフィルタ2
2と、出力用制御信号に基づいて所望の出力周波数fo
の出力信号を発振する出力用電圧制御発振器23と、出
力周波数fo の出力信号と上記シフト用周波数fs のシ
フト用信号とを混合してそれらの差の周波数(fo −f
s )をもつ差信号を出力するミキサー24と、差信号を
分周比(1/N´)(N´は2以上の整数)で分周して
周波数(fo −fs )/N´の上記第1の出力用分周信
号を出力する第1の出力用分周器25´とを有する。
【0004】シフトオシレータ部30´は、第2の分配
信号と後述するシフト用分周信号とを位相比較してシフ
ト用位相比較結果信号を出力するシフト用位相比較器3
1と、シフト用位相比較結果信号からその高周波成分を
除去してシフト用制御信号を出力するシフト用ループフ
ィルタ32と、シフト用制御信号に基づいてシフト用周
波数fs のシフト用信号を発振するシフト用電圧制御発
振器33と、シフト用信号を分周比(1/P´)(P´
は2以上の整数)で分周して周波数fs /P´のシフト
用分周信号を出力するシフト用分周器35´とから成
る。
信号と後述するシフト用分周信号とを位相比較してシフ
ト用位相比較結果信号を出力するシフト用位相比較器3
1と、シフト用位相比較結果信号からその高周波成分を
除去してシフト用制御信号を出力するシフト用ループフ
ィルタ32と、シフト用制御信号に基づいてシフト用周
波数fs のシフト用信号を発振するシフト用電圧制御発
振器33と、シフト用信号を分周比(1/P´)(P´
は2以上の整数)で分周して周波数fs /P´のシフト
用分周信号を出力するシフト用分周器35´とから成
る。
【0005】次に図2を参照して従来の位相同期発振器
の動作について説明する。シフトオシレータ部30´の
出力である、シフト用電圧制御発振器33のシフト用周
波数fs のシフト用信号は、シフト用位相比較器31、
シフト用ループフィルタ32、シフト用分周器35´に
よって、基準発振器11から出力される基準信号に位相
同期された信号である。ここで、位相同期状態では、シ
フト用周波数fs は基準周波数fi のP´倍である(f
s =P´fi )。出力用電圧制御発振器23の出力周波
数fo の出力信号とシフトオシレータ部30´のシフト
用周波数fs のシフト用信号とは、ミキサー24によっ
て混合される。ミキサー24から出力される差周波数
(fo −fs )の差信号は第1の出力用分周器25´に
よりN´分周される。第1の出力用分周器25´から出
力される周波数(fo −fs )/N´の第1の出力用分
周信号とハイブリッド12の第1の分配信号(基準発振
器11の基準周波数fi の基準信号)とは出力用位相比
較器21により位相比較される。出力用位相比較器21
から出力される出力用位相比較結果信号は出力用ループ
フィルタ22により、所望の出力周波数fo の出力信号
を発振する出力用電圧制御発振器23用の出力用制御信
号となる。したがって、位相同期状態では、出力周波数
fo は基準周波数fi の(N´+P´)倍である(fo
=(N´+P´)fi )。
の動作について説明する。シフトオシレータ部30´の
出力である、シフト用電圧制御発振器33のシフト用周
波数fs のシフト用信号は、シフト用位相比較器31、
シフト用ループフィルタ32、シフト用分周器35´に
よって、基準発振器11から出力される基準信号に位相
同期された信号である。ここで、位相同期状態では、シ
フト用周波数fs は基準周波数fi のP´倍である(f
s =P´fi )。出力用電圧制御発振器23の出力周波
数fo の出力信号とシフトオシレータ部30´のシフト
用周波数fs のシフト用信号とは、ミキサー24によっ
て混合される。ミキサー24から出力される差周波数
(fo −fs )の差信号は第1の出力用分周器25´に
よりN´分周される。第1の出力用分周器25´から出
力される周波数(fo −fs )/N´の第1の出力用分
周信号とハイブリッド12の第1の分配信号(基準発振
器11の基準周波数fi の基準信号)とは出力用位相比
較器21により位相比較される。出力用位相比較器21
から出力される出力用位相比較結果信号は出力用ループ
フィルタ22により、所望の出力周波数fo の出力信号
を発振する出力用電圧制御発振器23用の出力用制御信
号となる。したがって、位相同期状態では、出力周波数
fo は基準周波数fi の(N´+P´)倍である(fo
=(N´+P´)fi )。
【0006】その他の位相同期発振器も知られている。
例えば特開昭62−198221号公報(以下、先行技
術1と呼ぶ)には、外部切換信号に従って複数個の異な
る周波数範囲を出力する電圧制御発振装置と外部切換信
号に従って複数個の異なるてい倍数を出力する周波数て
い倍装置を用いることにより、安定に動作しかつ位相雑
音の小さい「周波数シンセサイザ」が開示されている。
先行技術1において、電圧制御発振装置の出力(出力周
波数=fo )と周波数てい倍装置の出力(出力周波数=
f3 )は、ミキサにて周波数混合され、その差信号(f
o −f3 )が出力される。この差信号(fo −f3 )は
第2の分周器にてN分周され、周波数(fo −f3 )/
Nとなり、位相比較器の一方の入力となる。また基準発
振器の出力は第1の分周器にてM分周され、周波数fr
となり位相比較器の他の一方の入力となる。位相比較器
はこれら2つの入力の比較出力をLPFを介して電圧制
御発振装置の制御端子に与え、全体としてPLLを構成
する。
例えば特開昭62−198221号公報(以下、先行技
術1と呼ぶ)には、外部切換信号に従って複数個の異な
る周波数範囲を出力する電圧制御発振装置と外部切換信
号に従って複数個の異なるてい倍数を出力する周波数て
い倍装置を用いることにより、安定に動作しかつ位相雑
音の小さい「周波数シンセサイザ」が開示されている。
先行技術1において、電圧制御発振装置の出力(出力周
波数=fo )と周波数てい倍装置の出力(出力周波数=
f3 )は、ミキサにて周波数混合され、その差信号(f
o −f3 )が出力される。この差信号(fo −f3 )は
第2の分周器にてN分周され、周波数(fo −f3 )/
Nとなり、位相比較器の一方の入力となる。また基準発
振器の出力は第1の分周器にてM分周され、周波数fr
となり位相比較器の他の一方の入力となる。位相比較器
はこれら2つの入力の比較出力をLPFを介して電圧制
御発振装置の制御端子に与え、全体としてPLLを構成
する。
【0007】また、特開昭63−175523号公報
(以下、先行技術2と呼ぶ)には、位相同期回路(PL
L回路)部の接続方法を変更し、さらにデジタルミキサ
ーにおいて混合する周波数を最適化することにより、誤
動作の発生の低減を図った「広帯域位相同期回路」が開
示されている。この先行技術2において、入力信号は位
相比較器の可変信号入力端子に導入される。一方、VC
Oの出力信号と局部発振器の出力信号とがデジタルミキ
サーにより混合された上、分周器によりN分周されて位
相比較器の基準信号入力端子に入力され、位相比較器で
位相比較が行われる。そして位相比較器の出力信号はロ
ーパスフィルタを介してVCOに与えられ、出力はデジ
タルミキサーの出力部より取り出される。この広帯域位
相同期回路においては、回路が簡素化され、部品点数が
少なく、コスト低下が可能なデジタルミキサーを周波数
混合とし、しかも使用周波数を低くすることにより誤動
作発生確率を低減することが可能となる。
(以下、先行技術2と呼ぶ)には、位相同期回路(PL
L回路)部の接続方法を変更し、さらにデジタルミキサ
ーにおいて混合する周波数を最適化することにより、誤
動作の発生の低減を図った「広帯域位相同期回路」が開
示されている。この先行技術2において、入力信号は位
相比較器の可変信号入力端子に導入される。一方、VC
Oの出力信号と局部発振器の出力信号とがデジタルミキ
サーにより混合された上、分周器によりN分周されて位
相比較器の基準信号入力端子に入力され、位相比較器で
位相比較が行われる。そして位相比較器の出力信号はロ
ーパスフィルタを介してVCOに与えられ、出力はデジ
タルミキサーの出力部より取り出される。この広帯域位
相同期回路においては、回路が簡素化され、部品点数が
少なく、コスト低下が可能なデジタルミキサーを周波数
混合とし、しかも使用周波数を低くすることにより誤動
作発生確率を低減することが可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図2に示した従来の位
相同期発振器では、ミキサー24には出力用電圧制御発
振器23からの出力周波数fo の出力信号とシフトオシ
レータ部30´からのシフト用周波数fs のシフト用信
号とが入力するので、第1の出力用分周器25´へ入力
する差信号の周波数は(fo −fs )となる。この為、
位相同期発振器を構成する場合、出力周波数fo がシフ
ト用周波数fs に比較して非常に高いと、第1の出力用
分周器25´として高周波の分周が可能である分周器が
必要となる。
相同期発振器では、ミキサー24には出力用電圧制御発
振器23からの出力周波数fo の出力信号とシフトオシ
レータ部30´からのシフト用周波数fs のシフト用信
号とが入力するので、第1の出力用分周器25´へ入力
する差信号の周波数は(fo −fs )となる。この為、
位相同期発振器を構成する場合、出力周波数fo がシフ
ト用周波数fs に比較して非常に高いと、第1の出力用
分周器25´として高周波の分周が可能である分周器が
必要となる。
【0009】また、先行技術1および2のいずれも、図
2に示した位相同期発振器と同様に、ミキサ(デジタル
ミキサー)には電圧制御発振器(VCO)の出力信号が
直接供給されている。したがって、ミキサ(デジタルミ
キサー)と位相比較器との間の分周器として、上記第1
の出力用分周器25´と同様の、高周波の分周が可能で
ある分周器が必要となる。
2に示した位相同期発振器と同様に、ミキサ(デジタル
ミキサー)には電圧制御発振器(VCO)の出力信号が
直接供給されている。したがって、ミキサ(デジタルミ
キサー)と位相比較器との間の分周器として、上記第1
の出力用分周器25´と同様の、高周波の分周が可能で
ある分周器が必要となる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、基準周
波数の基準信号を発振する基準発振器と、基準信号に基
づいて、基準信号に位相同期したシフト用周波数のシフ
ト用信号を出力するシフトオシレータ部と、基準信号と
シフト用信号とに基づいて出力周波数の出力信号を出力
する出力オシレータ部とを有する位相同期発振器におい
て、出力オシレータ部が、差信号を分周比(1/N)
(Nは2以上の整数)で分周して第1の出力用分周信号
を出力する第1の出力用分周器と、基準信号と第1の出
力用分周信号とを位相比較して出力用位相比較結果信号
を出力する出力用位相比較器と、出力用位相比較結果信
号からその高周波成分を除去して出力用制御信号を出力
する出力用ループフィルタと、出力用制御信号に基づい
て出力信号を発振する出力用電圧制御発振器と、出力信
号を分周比(1/M)(Mは2以上の整数)で分周して
第2の出力用分周信号を出力する第2の出力用分周器
と、第2の出力用分周信号とシフト用信号とを混合し
て、それらの差の周波数をもつ差信号を出力するミキサ
ーとを有することを特徴とする位相同期発振器が得られ
る。
波数の基準信号を発振する基準発振器と、基準信号に基
づいて、基準信号に位相同期したシフト用周波数のシフ
ト用信号を出力するシフトオシレータ部と、基準信号と
シフト用信号とに基づいて出力周波数の出力信号を出力
する出力オシレータ部とを有する位相同期発振器におい
て、出力オシレータ部が、差信号を分周比(1/N)
(Nは2以上の整数)で分周して第1の出力用分周信号
を出力する第1の出力用分周器と、基準信号と第1の出
力用分周信号とを位相比較して出力用位相比較結果信号
を出力する出力用位相比較器と、出力用位相比較結果信
号からその高周波成分を除去して出力用制御信号を出力
する出力用ループフィルタと、出力用制御信号に基づい
て出力信号を発振する出力用電圧制御発振器と、出力信
号を分周比(1/M)(Mは2以上の整数)で分周して
第2の出力用分周信号を出力する第2の出力用分周器
と、第2の出力用分周信号とシフト用信号とを混合し
て、それらの差の周波数をもつ差信号を出力するミキサ
ーとを有することを特徴とする位相同期発振器が得られ
る。
【0011】また、本発明によれば、基準周波数fi の
基準信号を発振する基準発振器と、基準発振器から発振
された基準信号を第1および第2の分配信号に分配する
ハイブリッドと、第1の分配信号とシフト用周波数fs
のシフト用信号とに基づいて所望の出力周波数fo の出
力信号を出力する出力オシレータ部と、第2の分配信号
に基づいてシフト用信号を出力するシフトオシレータ部
とを有する位相同期発振器において、出力オシレータ部
が、差信号を分周比(1/N)(Nは2以上の整数)で
分周して第1の出力用分周信号を出力する第1の出力用
分周器と、第1の分配信号と第1の出力用分周信号とを
位相比較して出力用位相比較結果信号を出力する出力用
位相比較器と、出力用位相比較結果信号からその高周波
成分を除去して出力用制御信号を出力する出力用ループ
フィルタと、出力用制御信号に基づいて出力信号を発振
する出力用電圧制御発振器と、出力信号を分周比(1/
M)(Mは2以上の整数)で分周して第2の出力用分周
信号を出力する第2の出力用分周器と、第2の出力用分
周信号とシフト用信号とを混合して、それらの差の周波
数をもつ差信号を出力するミキサーとを有し、シフトオ
シレータ部が、第2の分配信号とシフト用分周信号とを
位相比較してシフト用位相比較結果信号を出力するシフ
ト用位相比較器と、シフト用位相比較結果信号からその
高周波成分を除去してシフト用制御信号を出力するシフ
ト用ループフィルタと、シフト用制御信号に基づいてシ
フト用信号を発振するシフト用電圧制御発振器と、シフ
ト用信号を分周比(1/P)(Pは2以上の整数)で分
周してシフト用分周信号を出力するシフト用分周器とを
有することを特徴とする位相同期発振器が得られる。
基準信号を発振する基準発振器と、基準発振器から発振
された基準信号を第1および第2の分配信号に分配する
ハイブリッドと、第1の分配信号とシフト用周波数fs
のシフト用信号とに基づいて所望の出力周波数fo の出
力信号を出力する出力オシレータ部と、第2の分配信号
に基づいてシフト用信号を出力するシフトオシレータ部
とを有する位相同期発振器において、出力オシレータ部
が、差信号を分周比(1/N)(Nは2以上の整数)で
分周して第1の出力用分周信号を出力する第1の出力用
分周器と、第1の分配信号と第1の出力用分周信号とを
位相比較して出力用位相比較結果信号を出力する出力用
位相比較器と、出力用位相比較結果信号からその高周波
成分を除去して出力用制御信号を出力する出力用ループ
フィルタと、出力用制御信号に基づいて出力信号を発振
する出力用電圧制御発振器と、出力信号を分周比(1/
M)(Mは2以上の整数)で分周して第2の出力用分周
信号を出力する第2の出力用分周器と、第2の出力用分
周信号とシフト用信号とを混合して、それらの差の周波
数をもつ差信号を出力するミキサーとを有し、シフトオ
シレータ部が、第2の分配信号とシフト用分周信号とを
位相比較してシフト用位相比較結果信号を出力するシフ
ト用位相比較器と、シフト用位相比較結果信号からその
高周波成分を除去してシフト用制御信号を出力するシフ
ト用ループフィルタと、シフト用制御信号に基づいてシ
フト用信号を発振するシフト用電圧制御発振器と、シフ
ト用信号を分周比(1/P)(Pは2以上の整数)で分
周してシフト用分周信号を出力するシフト用分周器とを
有することを特徴とする位相同期発振器が得られる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0013】図1を参照すると、本発明の一実施例によ
る位相同期発振器は、出力オシレータ部の構成が後述す
るように相違している点を除いて、図2に示したものと
同様の構成を有する。したがって、出力オシレータ部に
参照符号20を付し、図2に示したもとの同様の機能を
有するものには同一の参照符号を付してそれらの説明を
省略する。
る位相同期発振器は、出力オシレータ部の構成が後述す
るように相違している点を除いて、図2に示したものと
同様の構成を有する。したがって、出力オシレータ部に
参照符号20を付し、図2に示したもとの同様の機能を
有するものには同一の参照符号を付してそれらの説明を
省略する。
【0014】出力オシレータ部20は、出力用電圧制御
発振器23とミキサー24との間に第2の出力用分周器
26が付加され、かつ第1の出力用分周器の性能が異な
っている点を除いて図2に示した出力オシレータ部20
´と同様の構成を有する。したがって、第1の出力用分
周器に参照符号25を付し、出力オシレータ部20´を
構成する要素と同様の機能を有するものには同一の参照
符号を付してそれらの説明を省略する。なお、シフトオ
シレータ部30のシフト用分周器35は分周比(1/
P)を持つとする。
発振器23とミキサー24との間に第2の出力用分周器
26が付加され、かつ第1の出力用分周器の性能が異な
っている点を除いて図2に示した出力オシレータ部20
´と同様の構成を有する。したがって、第1の出力用分
周器に参照符号25を付し、出力オシレータ部20´を
構成する要素と同様の機能を有するものには同一の参照
符号を付してそれらの説明を省略する。なお、シフトオ
シレータ部30のシフト用分周器35は分周比(1/
P)を持つとする。
【0015】第2の出力用分周器26は出力信号を分周
比(1/M)で分周して周波数(fo /M)の第2の出
力用分周信号を出力する。ミキサー24は周波数(fo
/M)の第2の出力用分周信号とシフト用周波数fs の
シフト用信号とを混合して、それらの差の周波数((f
o /M)−fs )の差信号を出力する。第1の出力用分
周器25は周波数((fo /M)−fs )の差信号をN
分周して、周波数((fo /M)−fs )/Nの第1の
出力用分周信号を出力する。したがって、本実施例の位
相同期発振器において、位相同期状態では、出力周波数
fo は基準周波数fi のM(N+P)倍である(fo =
M(N+P)fi )。
比(1/M)で分周して周波数(fo /M)の第2の出
力用分周信号を出力する。ミキサー24は周波数(fo
/M)の第2の出力用分周信号とシフト用周波数fs の
シフト用信号とを混合して、それらの差の周波数((f
o /M)−fs )の差信号を出力する。第1の出力用分
周器25は周波数((fo /M)−fs )の差信号をN
分周して、周波数((fo /M)−fs )/Nの第1の
出力用分周信号を出力する。したがって、本実施例の位
相同期発振器において、位相同期状態では、出力周波数
fo は基準周波数fi のM(N+P)倍である(fo =
M(N+P)fi )。
【0016】このように、第2の出力用分周器26を出
力オシレータ部30に追加することにより、第1の出力
用分周器25に入力する差信号の周波数は((fo /
M)−fs )となり、たとえ出力周波数fo がシフト用
周波数fs より非常に高くとも、図2に示した第1の出
力用分周器25´のそれ(fo −fs )に比較して低く
抑えることができる。このことにより、第1の出力用分
周器25として使用する部品への要求性能がゆるやかと
なり、低価格の位相同期発振器を実現することができ
る。
力オシレータ部30に追加することにより、第1の出力
用分周器25に入力する差信号の周波数は((fo /
M)−fs )となり、たとえ出力周波数fo がシフト用
周波数fs より非常に高くとも、図2に示した第1の出
力用分周器25´のそれ(fo −fs )に比較して低く
抑えることができる。このことにより、第1の出力用分
周器25として使用する部品への要求性能がゆるやかと
なり、低価格の位相同期発振器を実現することができ
る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
出力オシレータ部の出力用電圧制御発振器とミキサーと
の間に第2の出力用分周器を付加することにより、第1
の出力用分周器に入力する差信号の周波数を低く抑える
ことができる。これにより、第1の出力用分周器として
使用する部品への要求性能がゆるやかとなり、低価格の
位相同期発振器を実現することができ、実用的効果は大
きい。
出力オシレータ部の出力用電圧制御発振器とミキサーと
の間に第2の出力用分周器を付加することにより、第1
の出力用分周器に入力する差信号の周波数を低く抑える
ことができる。これにより、第1の出力用分周器として
使用する部品への要求性能がゆるやかとなり、低価格の
位相同期発振器を実現することができ、実用的効果は大
きい。
【図1】本発明の一実施例による位相同期発振器の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】従来の位相同期発振器の構成を示すブロック図
である。
である。
11 基準発振器 12 ハイブリッド 20 出力オシレータ部 21 位相比較器 22 ループフィルタ 23 電圧制御発振器 24 ミキサー 25,26 分周器 30 シフトオシレータ部 31 位相比較器 32 ループフィルタ 33 電圧制御発振器 35 分周器
Claims (3)
- 【請求項1】 基準周波数の基準信号を発振する基準発
振器(11)と、前記基準信号に基づいて、該基準信号
に位相同期したシフト用周波数のシフト用信号を出力す
るシフトオシレータ部(30)と、前記基準信号と前記
シフト用信号とに基づいて出力周波数の出力信号を出力
する出力オシレータ部(20)とを有する位相同期発振
器において、 前記出力オシレータ部(20)が、差信号を分周比(1
/N)(Nは2以上の整数)で分周して第1の出力用分
周信号を出力する第1の出力用分周器(25)と、前記
基準信号と前記第1の出力用分周信号とを位相比較して
出力用位相比較結果信号を出力する出力用位相比較器
(21)と、前記出力用位相比較結果信号からその高周
波成分を除去して出力用制御信号を出力する出力用ルー
プフィルタ(22)と、前記出力用制御信号に基づいて
前記出力信号を発振する出力用電圧制御発振器(23)
と、前記出力信号を分周比(1/M)(Mは2以上の整
数)で分周して第2の出力用分周信号を出力する第2の
出力用分周器(26)と、前記第2の出力用分周信号と
前記シフト用信号とを混合して、それらの差の周波数を
もつ前記差信号を出力するミキサー(24)とを有する
ことを特徴とする位相同期発振器。 - 【請求項2】 前記シフトオシレータ部(30)が、前
記基準信号とシフト用分周信号とを位相比較してシフト
用位相比較結果信号を出力するシフト用位相比較器(3
1)と、前記シフト用位相比較結果信号からその高周波
成分を除去してシフト用制御信号を出力するシフト用ル
ープフィルタ(32)と、前記シフト用制御信号に基づ
いて前記シフト用信号を発振するシフト用電圧制御発振
器(33)と、前記シフト用信号を分周比(1/P)
(Pは2以上の整数)で分周して前記シフト用分周信号
を出力するシフト用分周器(35)とを有する請求項1
記載の位相同期発振器。 - 【請求項3】 基準周波数fi の基準信号を発振する基
準発振器(11)と、該基準発振器から発振された前記
基準信号を第1および第2の分配信号に分配するハイブ
リッド(12)と、前記第1の分配信号とシフト用周波
数fs のシフト用信号とに基づいて所望の出力周波数f
o の出力信号を出力する出力オシレータ部(20)と、
前記第2の分配信号に基づいて前記シフト用信号を出力
するシフトオシレータ部(30)とを有する位相同期発
振器において、 前記出力オシレータ部(20)が、差信号を分周比(1
/N)(Nは2以上の整数)で分周して第1の出力用分
周信号を出力する第1の出力用分周器(25)と、前記
第1の分配信号と前記第1の出力用分周信号とを位相比
較して出力用位相比較結果信号を出力する出力用位相比
較器(21)と、前記出力用位相比較結果信号からその
高周波成分を除去して出力用制御信号を出力する出力用
ループフィルタ(22)と、前記出力用制御信号に基づ
いて前記出力信号を発振する出力用電圧制御発振器(2
3)と、前記出力信号を分周比(1/M)(Mは2以上
の整数)で分周して第2の出力用分周信号を出力する第
2の出力用分周器(26)と、前記第2の出力用分周信
号と前記シフト用信号とを混合して、それらの差の周波
数をもつ前記差信号を出力するミキサー(24)とを有
し、 前記シフトオシレータ部(30)が、前記第2の分配信
号とシフト用分周信号とを位相比較してシフト用位相比
較結果信号を出力するシフト用位相比較器(31)と、
前記シフト用位相比較結果信号からその高周波成分を除
去してシフト用制御信号を出力するシフト用ループフィ
ルタ(32)と、前記シフト用制御信号に基づいて前記
シフト用信号を発振するシフト用電圧制御発振器(3
3)と、前記シフト用信号を分周比(1/P)(Pは2
以上の整数)で分周して前記シフト用分周信号を出力す
るシフト用分周器(35)とを有することを特徴とする
位相同期発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7113428A JPH08307255A (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | 位相同期発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7113428A JPH08307255A (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | 位相同期発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08307255A true JPH08307255A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14611986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7113428A Pending JPH08307255A (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | 位相同期発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08307255A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012518336A (ja) * | 2009-02-13 | 2012-08-09 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 複数の同調ループを有する周波数シンセサイザ |
-
1995
- 1995-05-11 JP JP7113428A patent/JPH08307255A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012518336A (ja) * | 2009-02-13 | 2012-08-09 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 複数の同調ループを有する周波数シンセサイザ |
| JP2014195295A (ja) * | 2009-02-13 | 2014-10-09 | Qualcomm Incorporated | 複数の同調ループを有する周波数シンセサイザ |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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