JPH08308178A - モーター装置 - Google Patents

モーター装置

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JPH08308178A
JPH08308178A JP7143799A JP14379995A JPH08308178A JP H08308178 A JPH08308178 A JP H08308178A JP 7143799 A JP7143799 A JP 7143799A JP 14379995 A JP14379995 A JP 14379995A JP H08308178 A JPH08308178 A JP H08308178A
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rotation
motors
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Shigeto Suzuki
成人 鈴木
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H3/00Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • F16H3/44Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
    • F16H3/72Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion with a secondary drive, e.g. regulating motor, in order to vary speed continuously
    • F16H3/727Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion with a secondary drive, e.g. regulating motor, in order to vary speed continuously with at least two dynamo electric machines for creating an electric power path inside the gearing, e.g. using generator and motor for a variable power torque path

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  • Control Of Multiple Motors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】モーターの優れたトルク・回転数の特性を生か
しつつ、短所である、高トルクで、0回転時又は低速回
転時の過電流や損失を、電源電圧制御によらないで、機
械的構造でエネルギー損失を少なくできるモーター装置
を提供することを目的とする。また、本発明は、モータ
ー駆動中、出力の回転が外部の負荷により止められた
り、逆回転させられても、回転力を維持しながら、モー
ターの運転が続行できるモーター装置を提供することを
目的とする。 【構成】第1、第2、第3モーターの3つのモーター
と、差動装置を備え、該差動装置は、差動回転する3つ
の回転軸を有し、その3つの回転軸は各々第1、第2、
第3モーターの回転軸に接続される。即ち、該3つのモ
ーター回転軸は差動装置を介して接続されることにな
る。該3つのモーターは各々駆動または発電モーターと
して作動させ、その該3つのモーター回転軸の1つを出
力として取り出すことを特徴とするモーター装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は動力用のモーターとして
広く産業全般に利用されるモーター装置に関する。ま
た、応用分野として、小型油圧駆動システムの代用とし
て油圧駆動される装置の油圧に替わる駆動装置として広
く産業全般に利用可能である。また、他の応用分野とし
て、機械的外部インターフェースの駆動入力と駆動出力
の回転差を利用して無段変速装置として利用可能であ
る。
【0002】
【従来の技術】出力回転数、出力トルクが広範囲に変化
する動力用モーターは、特に、車両等の動力源としての
電気モーター装置は、変速器を用いずにダイレクトに駆
動するか変速器を用いるかしてして使用される。従来技
術で、電気モーターを変速器なしで、車軸にダイレクト
に結合して用いた場合、高性能モーターほど、内部抵抗
が小さいため低速での扱いが難しいものである。直流モ
ーターは回転数が0のときに最も大きなトルクを生じ
る。回転数が上昇するに伴いトルクは低下し、無負荷状
態で高回転になった場合、ほとんどトルクを発生せずに
0に近付く。このT−N関係をグラフにしたのが、図1
のT−Nカーブであり、トルクの増大に反比例する形で
がNが減少する。これと同様に、モーター特性を知る上
で重要なものは、図2のT−Iカーブである。即ち、T
の増大に比例してIが増大していく。つまりトルクが大
きくなる程電流の消費が高まり、同時に電流を高めるこ
とでトルクも高められる。そして、高性能のモーター
は、T−Nカーブの勾配が非常に急激であり、高性能の
モーターの最大トルクは定格トルクの4.5倍以上とい
う非常に大きなものになり、それだけ、大量の電流が流
れる。トルクは、T=KIで、即ち、Kはトルク定数、
Iは電流、Eは電流、モーター内の抵抗=Rとする。す
ると、I=E/Rであり、モーターに電流が流れること
により発生する損失はW=RIで、これはコイル巻線
で発生する熱となる。高性能のモーターでは、最大トル
クのゼロ回転の場合、最大トルクを長時間維持すると大
きな電流が流れて、加熱し、やがてショートして煙を出
してしまう。特に、高性能モーターでは、電気的抵抗が
低いことにより電流が流れやすい性質を備えているの
で、低回転域での使用は困難である。また、電流がカッ
トされるべき回転数以下での使用は、渦電流や銅損によ
る損失と加熱が大きくなる高性能なモーターほど取り扱
いが困難である。その上回転数が下がった場合、一層大
きな電流が流れてしまう。従って、高性能モーターでは
負荷条件によって早く電流カットを行う必要がある。即
ち、モータードライバーには、電流を一定値以内に抑え
る制御回路が組み込まれる。従って、うまく電流をカッ
トできなかったり、電子回路にノイズが入って制御に失
敗したときなど、過大な電流が流れてモーターを破損し
てしまう可能性があり取り扱いが困難である。一般的
に、動力用モーターを広い回転範囲でしかも高負荷の状
態で使用する場合で、急激な外部負荷の変化があった場
合(例えば、むりやり逆回転させられたときなど)、従
来のモーターでは、過電流により破損するか、電源装置
に負担が大きくかかる。電圧制御などにより、回転速度
の制御は可能であるが、回転や電流を常に検出して制御
する必要があり、熱などにより制御装置が暴走した場合
もモーターを破損するか、電源装置に過負荷をかける
か、また制御応答性が悪いと、電力消費も高くなる。ま
た、大電力用モーターでは、電圧制御による高トル
ク、”0”回転時の運転が困難で、大電力を扱うので、
熱対策や装置が複雑になり、また、制御装置が高価にな
り、誤動作もしやすくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するためになされたもので、特に直流モーター
の場合は、モーターの優れたトルク・回転数の特性を生
かしつつ、短所である、高トルクで、0回転時又は低速
回転時の過電流や損失を、電源電圧制御によらないで、
機械的構造でエネルギー損失を少なくできるモーター装
置を提供することを目的とする。また、本発明は、モー
ター駆動中、出力の回転が外部の負荷により止められた
り、反力により逆回転させられても、回転力を維持しな
がら、モーターの運転が続行できるモーター装置を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1、第2、第3モータ
ーの3つのモーターと、差動装置を備え、該差動装置
は、差動回転する3つの回転軸を有し、その3つの回転
軸は各々第1、第2、第3モーターの回転軸に接続され
る。即ち、該各々モーター回転軸は差動装置により他の
モーター回転軸と接続されることになる。該3つのモー
ターは各々駆動または発電モーターとして作動させ、そ
の該3つのモーター回転軸の1つを出力として取り出す
ことを特徴とするモーター装置を提供する。また、第
1、第2、第3モーター及び差動装置の回転軸を同軸上
に配置し、1つのケースに収め、一体化することができ
る。そして、第1、第2、第3モーター及び差動装置の
回転軸を同軸上に配置し一体化したものを、ホイール内
に納めたものを利用できる。その差動装置は、プラネタ
リーギアを用いることができる。モーター回転を減速さ
せる減速機構を差動装置とモーターの間に設けることが
できる。また、該3つのモーターにすでに減速機構が内
蔵されていてもよい。モーター回転をロック(固定)さ
せるブレーキ機構を差動装置またはモーターの回転軸に
設けることができる。本発明のモーター装置で使用する
モーターは、どの種類のモーターも適用できるが、ブラ
シ直流モーターが最も単純であるので、本説明書では、
主に、このモーターを例にして説明する。本発明は、そ
の性質からどの種類のモーターにも適用できることは明
らかである。即ち、本発明のモーター装置は、モーター
装置自体の発明であり、その構造から電気乗り物用の動
力源として最適であるが、当然モーター駆動装置とし
て、あらゆる産業に利用できる。また、本発明モーター
装置の特徴である、0回転で高トルクを連続運用でき、
大きな外部負荷(外部反力、キックバックなど)に対し
ても構造的に対応できる優れた特徴を有するため小型油
圧駆動システムの代用として油圧駆動されるあらゆる装
置に利用可能である。また、第1モーター或いは第2モ
ーターの回転軸に駆動入力軸を接続し外部からの機械入
力ができるようにしても良い、これにより機械的外部イ
ンターフェースが駆動入力軸と騒動出力軸の2つを有す
ることになり、駆動入力軸と駆動出力軸との間に回転差
が生じる。この入力と出力の回転差を利用して、本発明
モーター装置を無段変速装置とすることも可能である。
【0005】
【作用】本発明のモーター装置は、電気乗り物の駆動源
として最適であるが、また、一般的なモーター装置とし
ても利用できる。本発明モーター装置の3つのモーター
は各々差動装置の3つの回転軸に接続され各々モーター
どうし差動回転する。差動装置の回転軸の回転差がない
場合は、3つの回転軸は同じ回転速度となる。この差動
装置の回転軸の1つを出力軸とし外部に出力させる。こ
のように構成されたモーター装置である。また、出力軸
以外の差動装置の回転軸を入力軸として、出力軸との回
転差を利用して無断変速装置としての利用もできる。3
つのモーターのうち1つは出力軸と同じ回転軸となる。
ここでは第3モーターがそれに当たる。第3モーターだ
けの場合は、従来の単体のモーターと同じであるが、本
発明モーター装置は差動装置を介して第1、第2モータ
ーが差動回転して出力軸に駆動力を与えている。これが
本発明モーター装置の大きな特徴となる。第1、第2モ
ーターの回転のしかたにより大きく2つの状態がある。
ここではモードと呼ぶことにし、モード1とモード2と
する。モード1は出力を停止状態から低中速回転で使用
する時のモードである。モード1は、1つのモーターを
発電モーターとして作動させ出力とは逆相回転させる。
ここでは第2モーターがそれに当たる。これにより出力
回転が0または低速回転でも第1モーターが高速で回転
可能であり、第2モーターが発電している電力を昇圧し
直接第1モーターに回生することでトルクアップおよび
省電力化が可能となる。また、このモード1は外部負荷
(キックバックなどの外部反力など)に対して強く、例
えば高トルクで回転開始したとき外部からの大きな力で
むりやり逆回転させられても、駆動モーターは高速で順
回転しているため運転続行が可能である。モード2は出
力を高速回転させる時のモードで3つのモーターは同相
回転となる。このモードは従来のモーターと何ら変わり
ないが、モード1との組み合わせにおいて技術的意味を
持つ、即ち、モード1は高速回転に向かない、それは、
出力回転が上がるとモード1での発電がされなくなり、
トルクを大きくできない、また出力回転数も駆動モータ
ー回転の1/2(差動比1:1の場合)以上には上がら
なくなる。また、発電モーターが利用されず遊んでしま
う。従って、出力が高回転での使用は出力回転が駆動モ
ーターの回転まで上げることが可能で発電モーターを駆
動モーターとして利用できるモード2が有効となる。こ
のように回転速度によりモードを選択し、運転状態、走
行状態に対して最適な駆動力を得ようとするものであ
る。そして、効率的な運転状態を確保する。
【0007】第3モーターは、モード1(低速モード)
からモード2(高速モード)に移行するとき、すなわ
ち、第2モーターの回転方向が変わり第1モーターと同
じ方向にするときの、モーター回転方向逆転を円滑に行
うための駆動用モーターとして、また、該モード移行時
トルクの谷間ができるのを埋めるための駆動用として、
また、モード1で発電モーターの電圧が下がったときの
回生先の駆動モーターとして、また、モード2(高速モ
ード)の駆動源として使用される。
【0008】モード1とモード2のトルク及び回転数の
関係式を以下に示す。第1モーターのトルクと回転数を
とNとし、第2モーターの消費トルクと回転数を
とNとし、第3モーターのトルクと回転数をT
とNとし、駆動出力のトルクと回転数をTOUTとN
OUTとした場合の各モードのトルク、回転数の関係式
は次のようになる。(減速機構はない場合とし、摩擦な
どの損失は考えないものとする) モード1の場合は、以下のようになる。第1、第2、第
3モーター及び駆動出力のトルクの関係は、 T + T + T = TOUT ・・・・・・・・・・・・(1) また、第1モーターと第2モーターの入出力トルクの関
係は、 XT = T ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2) また、第1、第2モーター及び駆動出力の回転数の関係
は、 (N−XN)/(X+1)= NOUT ・・・・・・・・・・・(3) また、第3モーターは駆動出力と同じ回転数となる。 N = NOUT ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4) 第1モーターによる機械出力は、回転数(rpm)×ト
ルクとなり、T・Nであり、第2モーターからの機
械入力は回転数(rpm)×トルクとなり、T・N
であり、第3モーターによる機械出力は、回転数(rp
m)×トルクとなり、T・Nである。よって、差動
装置の出力の機械出力は、(rpm)×トルクとなり、
OUT・NOUTとすると、 T・N + T・N − T・N = TOUT・NOUT・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(5) となる。モード2の場合は、以下のようになる。第1、
第2、第3モーター及び駆動出力のトルクの関係は、 T + T + T = TOUT ・・・・・・・・・・・(1) また、第1モーターと第2モーターの入出力トルクの関
係は、 XT = T ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2) また、第1、第2モーター及び駆動出力の回転数の関係
は、 (N+XN)/(X+1) = NOUT ・・・・・・・・・(6) また、第3モーターは駆動出力と同じ回転数となる。 N = NOUT ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4) 第1モーターによる機械出力は、回転数(rpm)×ト
ルクとなり、T・Nであり、第2モーターも機械出
力となり、回転数(rpm)×トルクで、T・N
あり、第3モーターによる機械出力は、回転数(rp
m)×トルクとなり、T・Nである。よって、差動
装置の出力の機械出力は、(rpm)×トルクとなり、
OUT・NOUTとすると、 T・N + T・N + T・N = TOUT・NOUT ・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(7) となる。
【0009】次に、実際に数値を上げてモード1の動作
を説明する。モード1とは、第1モーターを駆動用に使
用し、第2モーターを発電用に使用して(第1、第2モ
ーターの駆動、発電が逆でも良い)、お互いのモーター
が逆回転してその差動出力を機械出力とするモードであ
る。(ここでは、第1モーたーを駆動モーター、第2モ
ーターを発電モーターとして説明する、また第3モータ
ーは、駆動出力回転と同じため説明では扱わない)。数
値及びグラフはあくまで説明のためであり、数値及びグ
ラフ自体になんら意味はない。説明を簡単にするため
に、差動歯車の回転の比を、1:1として説明する。第
1モーターのトルク−回転数の曲線を、説明のためのみ
用いたT−N曲線として示す図3として、第2モーター
の発電時の必要となるトルクと回転数を説明のためのみ
用いた消費トルク一回転数の曲線として示す図4に示
す。更に、図5は、駆動出力軸のトルク−回転数の曲線
を示す。図示のように、第1モーターは、回転数の上昇
とともにトルクは減少し、第2モーターは、回転上昇と
ともにトルクは増大する。そして、図5に示すように駆
動出力軸は、回転上昇とともにトルクが下がる。
【0010】駆動出力の回転数は、左から右へと上昇す
る。各P点は、各グラフで示す点に相当している。
【表1】 発進時、出力回転数は’0’である。このときの第1モ
ーターと第2モーターの回転数とトルクは、(X=1)
のとき、前式より第1、第2モーターとも同じトルク同
じ回転数P1,P2でバランスする。(但し、機械的損
失は考えないものとする)このとき、出力軸は、第1モ
ーターのトルク10kg・m(P1)を2倍した20k
g・m(P3)が発生する。(式、(X+1)T:=
より)。また、この時出力回転は’0’なので第
1モーターの駆動エネルギーは、第2モーターの発電用
エネルギーとなるために、エネルギー損失も少なくてす
む。(式、0=T・N−T・Nより)。このと
き、回転数”0”の高トルク20kg・m(P3)のト
ルクが発生していても、実際第1モーターは回転してい
るので、過電流にならず、通常に運転できる。乗り物が
発進して、出力軸の回転数が1000rpm(P6)に
なった場合、駆動モーターと発電モーターの回転数とト
ルクは、差動歯車の比が、1:1のとき、駆動モータ
ー、発電モーターとも同じトルクで、バランスするた
め、前式より、駆動モーターは回転数3000rpm、
トルク5kg−m(P4)で、発電モーターは回転数
(駆動モーターとは逆回転となる)1000rpm、ト
ルク5kg−m(P5)となる。このとき出力軸のトル
クは、駆動モーターのトルク5kg−m(P4)を2倍
した10kg−mのトルク(P6)が得られる。同様
に、駆動モーターが(P7)の場合は、発電モーター
は、(P8)、出力は(P9)となる。このようにし
て、常に駆動モーター(図3のT−N曲線)と発電モー
ター(図4のT−N曲線)と駆動出力(出力軸)がバラ
ンスして、図5のようなT−N曲線の出力が得られる。
また、モード2については、すべてのモーターが同一方
向に回転するため、1つのモーターと等価であり上記説
明は割愛する。
【0015】本発明モーター装置の各モーターを減速機
構を使用して減速させての使用もなんら差し支えない。
また、減速装置は、減速ギアでもよく、プラネタリーギ
アでも、減速ベルトを使用しても何ら差し支えない。こ
の場合、駆動用のモーターのみ減速でも、発電用のモー
ターのみ減速でも同様である。本発明モーター装置の各
モーターにブレーキ装置(制動装置)を配設してモータ
ー回転をロックできるようにすることもできる。
【0016】実際の動作の一例を図6を用いて説明す
る。あくまでも本発明モーター装置の一例であり、機能
を制限するものではない。図6に示される様に、第1、
第2、第3モーターには、各々、駆動回生回路1、2、
3を経由して、電源装置と接続されている。そして、駆
動回生回路1、2、3は、各々、スイッチングコントロ
ール(SW1,SW2)により、コントロールされ、各
々のモーターを駆動するか、発電させるか、OFF状態
にするか制御される。第1、第2、第3モーター及び駆
動回生回路1、2、3と2つのモードの関係は次の表に
示される。
【表2】 次に2つのモード及びモード遷移について動作の説明を
行う。モード1(低速)A(順方向)は、出力回転が発
進(0回転時)から低速時のモードである。表2からも
分かるようにモード1Aの制御は、駆動回生回路1のS
W1から順回転駆動信号を与え該駆動回生回路1を順回
転駆動回路として作動させ第1モーターを順回転する駆
動モーターとして機能させる。また、駆動回生回路2の
SW2から回生信号を与え該駆動回生回路2を回生回路
として作動させ第2モーターを発電モーターとして機能
させる。該回生された発電力は駆動回生回路1を通して
第1モーターの供給電力となる。また、駆動回生回路3
のSW3からOFF信号を与え該駆動回生回路3をOF
F状態として第3モーターをフリー状態(空転)とす
る。このようにSW信号を制御して各モーターを駆動ま
たは発電とすることでモード1(低速)Aとなる。出力
回転が逆方向の場合は、駆動回生回路1と2の制御を逆
にし駆動の回転方向も逆にする。すなわち、第1モータ
ーを発電、第2モーターを逆回転の駆動にすることで出
力の回転方向が逆転する。モード1(中速)B(順方
向)は、出力回転が低速時から中速時のモードである。
表2からも分かるようにモード1Bの制御は、駆動回生
回路1のSW1から順回転駆動信号を与え該駆動回生回
路1を順回転駆動回路として作動させ第1モーターを順
回転する駆動モーターとして機能させる。また、駆動回
生回路2のSW2から回生信号を与え該駆動回生回路2
を回生回路として作動させ第2モーターを発電モーター
として機能させる。該回生された発電力は駆動回生回路
3を通して第3モーターの供給電力となる。また、駆動
回生回路3のSW3から順回転駆動信号を与え該駆動回
生回路3を順回転駆動回路として作動させ第3モーター
を順回転する駆動モーターとして機能させる。 このよ
うにSW信号を制御して各モーターを駆動または発電と
することでモード1(低速)Bとなる。出力回転が逆方
向の場合は、駆動回生回路1と2の制御を逆にし駆動の
回転方向も逆にする。すなわち、第1モーターを発電、
第2、第3モーターを逆回転の駆動にすることで出力の
回転方向が逆転する。モード1のAとBの相違は、第3
モーターを駆動用に使用するかしないかの違いであり、
モード1で出力回転が上がると第2(発電)モーターの
回転が下がる回生回路で昇圧しても直接第1(駆動)モ
ーターに回生できなくなる。この下がった回生電圧を有
効に回生させるために第3モーターがある。第3モータ
ーの回転は出力回転と同じであるため第1モーターより
もはるかに低い回転となる。よって低い回生電圧でも第
3モーターであれば供給できる。モード1は出力回転速
度と発電モーターの回転速度が反比例する。即ち、停止
状態から低い回転速度までは回生回路で昇圧などにより
第1(駆動)モーターに十分回生できるが、さらに回転
速度が上がると、回生電圧が下がり、第1モーターに回
生できなくなる。そこで第1モーターでなく第3モータ
ーに直接回生させるのがモード1のBである。モード遷
移(順方向)はモード1からモード2へ遷移する移行時
だけの、即ち、モード過移が完了するまでの一時的なモ
ードである。表2からも分かるようにモード遷移の制御
は、駆動回生回路1のSW1から回生信号を与え該駆動
回生回路1を回生回路として作動させ第1モーターを発
電モーターとして一時的に機能させる。該回生された発
電力は駆動回生回路3を通して第3モーターの供給電力
となる。また、駆動回生回路3のSW3から順回転駆動
信号を与え該駆動回生回路3を順回転駆動回路として作
動させ第3モーターを順回転する駆動モーターとして機
能させる。また、駆動回生回路2のSW2からOFF信
号を与え該駆動回生回路2をOFF状態として第2モー
ターをフリー状態(空転)とする。このようにSW信号
を制御して一時的に第1モーターを駆動から発電とする
ことで第1モーターの回転速度がさがり駆動されている
第3モーターと回転速度が同じか近くなった時点でモー
ド遷移は完了する。即ち、差動装置によりフリーとなっ
ている第2モーターの回転方向が逆転し3つのモーター
の方向と速度がほぼ同じになるためである。(第1、第
3モーターの回転差を縮めることは、第2モーターの回
転差も同様に縮まるため)。このモード遷移によりモー
ド1からモード2へのスムーズな移行ができる。モード
遷移を行わずモード1からモード2へ直接移行させる
と、第2モーターの回転方向が変わる時(モード1は逆
回転、モード2は順回転となる)の立ち上がりに無駄な
電力やモーター負荷が大きくなる。これを防ぎすばやい
移行を行わせるための動作である。出力回転が逆方向の
場合のモード遷移は、駆動回生回路1と2の制御を逆に
し駆動の回転方向も逆にする。即ち、第1モーターをフ
リーとし、第2モーターを逆回転の発電モーターとし、
第3モーターを逆回転の駆動モーターとする。モード2
(高速)(順方向)は、出力回転が高速時のモードであ
る。表2からも分かるようにモード2の制御は、駆動回
生回路1、及び2、3のSW1、及び2、3から順回転
駆動信号を与え該駆動回生回路1、及び2、3を順回転
駆動回路として作動させ第1、第2、第3モーターを順
回転する駆動モーターとして機能させる。このようにS
W信号を制御して各モーターを全て駆動にすることでモ
ード2(高速)となる。 出力回転が逆方向の場合は、
駆動の回転方向を逆にする。すなわち、第1、第2、第
3モーターを逆回転の駆動にすることで出力の回転方向
が逆転する。 但し、モード2の順回転から逆回転にす
るにはモード1B順回転、1A順回転、1A逆回転、1
B逆回転、に順番に移行してから行う。(表3参照) このようにSW信号を制御して各モーターを駆動または
発電とすることで各モードを作り出すことができる。ま
た、表3に出力の回転速度と各モードの関係を示す。各
モード間の切り替えは出力回転速度を検出しながら自動
で切り替える制御装置を設けても良いし、速度をみなが
ら手動で切り替えても良い。本発明モーター装置の出力
の回転速度と各モードの関係は以下の表3の通り。
【表3】 図7は、図6の本発明モーター装置の第1、第2モータ
ーにブレーキ装置(制動装置)を配設してモーター回転
をロックできるようにした図である。図7の制動装置
(ブレーキ装置)を設けることで、モード1の場合で出
力回転が上がって発電モーターの回転数が減少しほとん
ど回転しない状態の時、この時発電モーターではほとん
ど電力は回生されない状態で負荷があまり発生せず、前
式より出力のトルクが大きくとれない。これを該制動装
置8、9により発電側モーター回転をロック(固定)す
ることにより、駆動側モーターの駆動力をロスすること
なく出力回転軸に伝達することが可能となる。2つのモ
ーターのどちらが発電モーターになっても対応できるよ
うに2つのモーター各々に制動装置が設けられ、第1モ
ーターが発電モーターとして制御されているときは、第
1モーター側の制動装置をロックし、第2モーターが発
電モーターとして制御されているときは、第2モーター
側の制動装置をロックするようにできる。また、制動装
置を差動装置とモーターの間でもモーターの外側でも機
能が等価であればどこに配設しても良い。図8、図9
は、図6、図7の本発明モーター装置の第1、第2モー
ターに減速装置を配設した図である。図10、図11に
示すように機能が等価であれば、減速装置、制動装置を
どのように配設しても良い。
【0017】
【実施例1】図12は、差動装置にプラネタリーギアを
使用した場合の1例を模試的に示す断面図である。図1
3は、プラネタリーギア(図12)を差動装置に使用し
て、減速ギアでモーター回転を減速して使用する場合の
本発明モーター装置の一例を示す。差動装置は主にサン
ギア32とピニオンギア33該ピニオンギアを支持する
プラネタリーアーム31、インターナルギア34などか
ら構成される。第1モーター20のローターシャフトに
減速ギア23が接合され、減速ギア30と噛み合わされ
る。該減速ギア30はサンギア32と接合され、該モー
ターの回転が減速されて差動装置のサンギア32の回転
となる。第2モーター21のローターシャフトに減速ギ
ア24が接合され、減速ギア29と噛み合わされる。該
減速ギア29はインターナルギア34と接合され、該モ
ーターの回転が減速されて差動装置のインターナルギア
34の回転となる。該サンギア32と該インターナルギ
ア34の間に内接されるピニオンギア33の公転が該2
つのモーター回転の差動出力となる。該ピニオンギア3
3の公転が、これを支持するプラネタリーアーム31の
回転となり、該プラネタリーアーム31と接合されてい
る駆動出力軸27の出力回転となる。第3モーター22
のローターシャフトに減速ギア25が接合され、減速ギ
ア28と噛み合わされる。該減速ギア28は駆動出力軸
27と結合されている。即ち駆動出力軸27には、減速
ギア28と25を介して第3モーター22と接続される
ことになり、第3モーターの回転は、駆動出力回転とな
る。また、第1モーター側に駆動入力軸26を設けるこ
とにより、該駆動入力軸と駆動出力軸27との回転差を
利用して変速装置とすることも可能となる。図14は、
図13の第1、第2モーター20、21に各々ブレーキ
ディスク35、36、ブレーキ装置37、38を設けた
場合の図である。該ブレーキ装置により第1、第2モー
ター回転のロック(固定)を行う。
【実施例2】図12は、差動装置にプラネタリーギアを
使用した場合の1例を模試的に示す断面図である。図1
5は、プラネタリーギア(図12)を差動装置に使用し
て、モーター及び差動装置を同軸上に配設する場合の本
発明モーター装置の一例を示す。差動装置は主にサンギ
ア54とピニオンギア52該ピニオンギアを支持するプ
ラネタリーアーム51、インターナルギア53などから
構成される。第1モーターは主にケース55に固定され
るモーターコイル49と回転するモーターのローターシ
ャフト43と該ローターシャフトに設けられるモーター
磁石50などからなる。第2モーターは主にケース55
に固定されるモーターコイル47と回転するモーターの
ローターシャフト44と該ローターシャフトに設けられ
るモーター磁石48などからなる。第3モーターは主に
ケース55に固定されるモーターコイル45と回転する
モーターのローターシャフト42と該ローターシャフト
に設けられるモーター磁石46などからなる。第1モー
ターのローターシャフト43は差動装置のサンギア54
と直接接合され、第2モーターのローターシャフト44
は差動装置のインターナルギア53に直接接合される。
該サンギア54と該インターナルギア53の間に内接さ
れるピニオンギア52の公転が、該2つのモーター回転
の差動出力となる。該ピニオンギア52の公転がこれを
支持するプラネタリーアーム51の回転となり、該プラ
ネタリーアーム51と接合されている駆動出力軸40の
出力回転となる。また、駆動出力軸40と、第3モータ
ーのローターシャフト42は直結されている。即ち第3
モーターの回転は駆動出力回転となる。また、第1モー
ター側に駆動入力軸41を設けることにより、該駆動入
力軸と駆動出力軸40との回転差を利用して変速装置と
することも可能となる。図16は、図15の第1、第2
モーターに各々ブレーキディスク56、57、ブレーキ
装置58、59を設けた場合の図である。該ブレーキ装
置により第1、第2モーター回転のロック(固定)を行
う。
【実施例3】図12は、差動装置にプラネタリーギアを
使用した場合の1例を模試的に示す断面図である。図1
7は、プラネタリーギア(図12)を差動装置及び減速
装置に使用して、モーター回転をプラネタリーギアで減
速して、モーター及び差動装置、減速装置を同軸上に配
設する場合の本発明モーター装置の一例を示す。差動装
置は主にサンギア79とピニオンギア80該ピニオンギ
アを支持するプラネタリーアーム93、インターナルギ
ア81などから構成される。第1モーターは主にケース
92に固定されるモーターコイル90と回転するモータ
ーのローターシャフト73と該ローターシャフトに設け
られるモーター磁石91などからなる。第2モーターは
主にケース92に固定されるモーターコイル88と回転
するモーターのローターシャフト72と該ローターシャ
フトに設けられるモーター磁石89などからなる。第3
モーターは主にケース92に固定されるモーターコイル
86と回転するモーターのローターシャフト71と該ロ
ーターシャフトに設けられるモーター磁石87などから
なる。第1モーターの減速装置は主にサンギア83とピ
ニオンギア84該ピニオンギアを支持するプラネタリー
アーム82、インターナルギア85などから構成され
る。第2モーターの減速装置は主にサンギア75とピニ
オンギア76該ピニオンギアを支持するプラネタリーア
ーム78、インターナルギア77などから構成される。
第1モーターのローターシャフト73に減速装置のサン
ギア83が接合され、該サンギア83とケース92に固
定されたインターナルギア85の間に内接されるピニオ
ンギア84の公転が該モーター回転の減速出力となる。
該ピニオンギア84の公転がプラネタリーアーム82の
回転となる。該プラネタリーアーム82は差動装置のサ
ンギア79と接合され、該モーターの回転が減速されて
差動装置のサンギア79の回転となる。第2モーターの
ローターシャフト72に減速装置のサンギア75が接合
され、該サンギア75とケース92に固定されたインタ
ーナルギア77の間に内接されるピニオンギア76の公
転が該モーター回転の減速出力となる。該ピニオンギア
76の公転がプラネタリーアーム78の回転となる。該
プラネタリーアーム78は差動装置のインターナルギア
81と接合され、該モーターの回転が減速されて差動装
置のインターナルギア81の回転となる。該サンギア7
9と該インターナルギア81の間に内接されるピニオン
ギア71の公転が該2つのモーター回転の差動出力とな
る。該ピニオンギア80の公転が、これを支持するプラ
ネタリーアーム93の回転となり、該プラネタリーアー
ム93と接合されている駆動出力軸70の出力回転とな
る。また、駆動出力軸70と、第3モーターのローター
シャフト71は直結されている。即ち第3モーターの回
転は駆動出力回転となる。また、第1モーター側に駆動
入力軸74を設けることにより、該駆動入力軸と駆動出
力軸70との回転差を利用して変速装置とすることも可
能となる。図18は、図17の第1、第2モーターに各
々ブレーキディスク94、95、ブレーキ装置96、9
7を設けた場合の図である。該ブレーキ装置により第
1、第2モーター回転のロック(固定)を行う。
【0018】
【発明の効果】本発明のモーター装置は、図示のような
構造により、次のごとき技術的効果があった。即ち、直
流モーターのすぐれたトルク−回転数特性を生かしつつ
欠点である高トルクで”0”回転数のときの過電流防止
や、発電回生による消費電力の節約を行うモーター装置
を提供した。出力回転が0でも、モーターは回転してい
る。このことは回転していない場合に比べてモーターの
効率が良いことになる。モーターの駆動出力は差動装置
を介して発電モーターと出力に配分され、出力回転が0
の場合、すべて発電モーターに分配されるため発電モー
ターの起電力を回生させることにより極めて消費電力が
少なくてすむ。第2に、駆動用の第1モーターを中〜高
速回転を維持したまま、出力の回転範囲が0回転から中
速回転まで変動して利用することが可能でなので、出力
回転変動の大きい場合でも、バッテリー及び制御回路の
負担が軽減でき、駆動モーターの回転数の変動が少ない
ので、電流変動が少なくてすむ。また、モーターの許容
回転数範囲が狭くても、その狭い範囲を利用して0回転
からの使用が可能となり、交流モーターなどの低速で低
トルクのモーターでも最高のトルクと効率の回転数の範
囲で運転することができる。第3に、出力が0回転或い
は低速回転の高トルク(負荷)使用ができる。モーター
自体は定常回転で回転可能なためである。更に、磁気飽
和を防止でき、モーター自体は低速回転にする必要はな
い。そして、直流モーターの場合、過電流防止回路など
の電流制限の回路が不要にできる。第4に、モーター運
転中、大きな外部負荷によるモーター破損の危険が少な
い。大きな反力やキックバックなどにより出力回転が止
められても、また、多少外部要因で出力回転が逆回転さ
せられても影響なく、回転力を維持しながらモーターの
運転が可能である。第5に、発電用のモーターの発電量
を制御することにより、出力トルクを制御することがで
きる。これは次の効果をもたらす。モーターの種類を選
ばず、トルク制御が可能となり、電圧制御できないモー
ターでも、磁束制御できないモーターでもトルク制御で
きることになる。これは、交流でも直流でもモーター本
来の機能である駆動又は発電ができるモーターがあれ
ば、トルク制御が可能となる。また、第2モーターの発
電量を0にすることにより、発電による負荷トルクはな
くなり、発電側は空回り状態として、駆動用モーターの
駆動力が出力に伝達されない状態となり(慣性トルクが
あるのでその分だけは伝達される)、丁度、クラッチを
切った状態を作り出せ、クラッチと同じ機能が提供でき
る様になる。第6に、発電用のモーターの発電力を回生
することにより、出力が発進時(0回転時)及び低速回
転域での電力の節約ができる。また、発電力を駆動側に
直接回生させることにより、発進及び低速回転域での出
力トルクを増強できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】モーターのT−N曲線を表すグラフである。
【図2】モーターのT−I曲線を表すグラフである。
【図3】本発明モーター装置での第1モーターのトルク
−回転数の関係を示すグラフである。
【図4】本発明モーター装置での第2モーターのトルク
−回転数の関係を示すグラフである。
【図5】本発明モーター装置での出力軸のトルク−回転
数の関係を示すグラフである。
【図6】本発明モーター装置の駆動回生回路を含めた概
略図の一例を示した図である。
【図7】ブレーキ装置(制動装置)を備えた本発明モー
ター装置の駆動回生回路を含めた概略図の一例を示した
図である。
【図8】減速装置を備えた本発明モーター装置の駆動回
生回路を含めた概略図の一例を示した図である。
【図9】ブレーキ装置(制動装置)と減速装置を備えた
本発明モーター装置の駆動回生回路を含めた概略図の一
例を示した図である。
【図10】減速装置と制動装置を配設する位置の図9以
外のバリエーションの1例を示した部分概略図である。
【図11】減速装置と制動装置を配設する位置の図9以
外のバリエーションの1例を示した部分概略図である。
【図12】本発明モーター装置の差動装置の遊星歯車を
使用した1例を示す断面図である。
【図13】減速機構を有する本発明モーター装置の1例
を示す断面図である。
【図14】減速機構を有する本発明モーター装置の第
1、第2モーター各々に制動装置を設けた1例を示す断
面図である。
【図15】本発明モーター装置のモーターおよび差動装
置、制動装置を同軸に配設した1例を示す断面図であ
る。
【図16】本発明モーター装置のモーターおよび差動装
置、制動装置を同軸に配設し、第1、第2モーター各々
に制動装置を設けた1例を示す断面図である。
【図17】本発明モーター装置に遊星歯車による減速機
構を有し、モーターおよび差動装置、減速機構を同軸に
配設した1例を示す断面図である。
【図18】本発明モーター装置に遊星歯車による減速機
構を有し、モーターおよび差動装置、減速機構を同軸に
配設し、第1、第2モーターに制動装置を設けた1例を
示す断面図である。
【符号の説明】
1、20 第1モーター 4、43、73 第1モーター
回転軸 3 差動装置 6、27、40、70 駆動出力軸
(第3モーター回転軸) 15、26、41、74 駆動入力軸 2、21 第2モーター 5、44、72 第2モーター
回転軸 7、22 第3モーター 6′、42、71 第3モーター
回転軸 4′ 第1モーター
減速回転出力 5′ 第2モーター
減速回転出力 8、9、37、38、58、59、96、97 制動装
置(ブレーキ装置) 35、36、56、57、94、95 ブレーキディ
スク 10、16 減速装置 16 第1又は第2
モーター 14、31、51、93 プラネタリー
キャリア(アーム) 13、33、52、80 ピニオンギア 11、34、53、81 インターナル
ギア 12、32、54、79 サンギア 49、90 コイル(第1
モーター) 50、91 磁石(第1モ
ーター) 47、88 コイル(第2
モーター) 48、89 磁石(第2モ
ーター) 45、86 コイル(第3
モーター) 46、87 磁石(第3モ
ーター) 55、92 ケース 23、24、25 減速ギア(モ
ーターシャフト側) 28、29、30 減速ギア(差
動装置側) 78、82 減速用プラネ
タリーキャリア 76、84 減速用ピニオ
ンギア 77、85 減速用インタ
ーナルギア 75、83 減速用サンギ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1、第2、第3モーターの3つのモータ
    ーと、差動装置を備え、該差動装置は、差動回転する3
    つの回転軸を有し、その3つの回転軸は各々第1、第
    2、第3モーターの回転軸に接続される。即ち、該3つ
    のモーター回転軸は差動装置を介して接続されることに
    なる。該3つのモーターは各々駆動または発電モーター
    として作動させ、その該3つのモーター回転軸の1つを
    出力として取り出すことを特徴とするモーター装置。
  2. 【請求項2】第1、第2、第3モーターの3つのモータ
    ーと、差動装置を備え、該差動装置は、差動回転する3
    つの回転軸を有し、その3つの回転軸は各々第1、第
    2、第3モーターの回転軸に接続される。即ち、該3つ
    のモーター回転軸は差動装置を介して接続されることに
    なる。該3つのモーターは各々駆動または発電モーター
    として作動させるための駆動回生回路を有し、該駆動回
    生回路により該3つのモーターは制御され駆動または発
    電モーターとなる。その該3つのモーター回転軸の1つ
    を出力として取り出すことを特徴とする請求項1に記載
    のモーター装置。
  3. 【請求項3】該差動装置は、プラネタリーギア(遊星歯
    車)であり、そのサンギアとインターナルギアの回転軸
    が、各々第1、第2モーターの回転軸に接続され、公転
    するピニオンギアを支持するプラネタリーアームの回転
    軸が第3モーターの回転軸と接続され、該第3モーター
    の回転軸が駆動出力となることを特徴とする請求項1或
    いは2に記載のモーター装置。
  4. 【請求項4】第1、第2モーター回転軸のうちの1つに
    駆動入力軸を設け外部からの機械入力ができるように
    し、駆動入力軸と駆動出力軸の2つの機械的外部インタ
    ーフェースを有することを特徴とする請求項1或いは2
    に記載のモーター装置。
  5. 【請求項5】該3つのモーターの回転を減速させる減速
    装置を、該3つのモーターのいずれか1つまたは2つ、
    または3つの回転軸と該差動装置の間に設けることを特
    徴とする請求項1〜4に記載のモーター装置。
  6. 【請求項6】該3つのモーターの回転をロック(回転固
    定)させるブレーキ装置を、該3つのモーターのいずれ
    か1つまたは2つ、または3つの回転軸に設けることを
    特徴とする請求項1〜5に記載のモーター装置。
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