JPH0830935A - ヘッドクリーニング方法、ヘッドクリーニングカセット及びヘッドクリーニング装置 - Google Patents

ヘッドクリーニング方法、ヘッドクリーニングカセット及びヘッドクリーニング装置

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JPH0830935A
JPH0830935A JP18310794A JP18310794A JPH0830935A JP H0830935 A JPH0830935 A JP H0830935A JP 18310794 A JP18310794 A JP 18310794A JP 18310794 A JP18310794 A JP 18310794A JP H0830935 A JPH0830935 A JP H0830935A
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JP
Japan
Prior art keywords
tape
cleaning
head
antioxidant
cassette
Prior art date
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Pending
Application number
JP18310794A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Katakura
等 片倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所謂焼き付きと称されるヘッドへの頑固な付
着物を除去することができる。 【構成】 不織布やナイロン織布等の布体をテープ状に
したテープ基体にナフタレンジオールやビタミンC等の
酸化防止剤を染み込ませて化学的クリーニングテープ6
を形成し、該化学的クリーニングテープをテープリール
5に巻回してカセットケース4内に収納し、該クリーニ
ングテープでヘッドを払拭する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なヘッドクリーニン
グ方法、ヘッドクリーニングカセット及びヘッドクリー
ニング装置に関する。詳しくは、所謂焼き付きと称され
るヘッドへの頑固な付着物を除去することができる新規
なヘッドクリーニング方法、ヘッドクリーニングカセッ
ト及びヘッドクリーニング装置を提供しようとするもの
である。
【0002】
【従来の技術】記録媒体テープ、例えば、磁気テープに
信号を記録し及び/又は記録媒体テープに記録された信
号を読み取る録再ヘッドの記録媒体テープとの接触面に
何かが付着すると、録再ヘッドと記録媒体テープとの間
の密着性が損なわれる所謂スペーシングロスによりリー
ドエラーやライトエラーが発生する。
【0003】そのため、従来、スポンジ等の弾性体から
成る払拭体により録再ヘッドの接触面を適時に払拭する
機構が存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
払拭機構によって除去できるのは、例えば、磁気テープ
から粉落ちした磁性粉の付着等、ヘッドとの接着力が弱
い付着物であった。
【0005】しかし、ヘッドへの付着には、所謂焼き付
き等のヘッドへの接着力が強いものが存在し、この焼き
付きによる付着物は上記した払拭機構では除去すること
ができず、いつまでもヘッド上に残り、リード/ライト
エラーの原因となり続けるという問題があった。
【0006】特にデータストレージシステムにおいて
は、この問題は重要であった。
【0007】データストレージシステムはコンピュータ
を使用することによって発生する大量のデータをストレ
ージするためのものであり、大量のデータをストレージ
するためには、長時間ドライブを動作させる必要があ
る。そのため、ヘッドには付着物がつき易く、付着物が
所謂スペーシングロスを起し、データを読み書きする際
にエラーを生じさせることがある。
【0008】そして、これらの付着物にはヘッドの表面
に物理的に付着しているものと、ヘッドの表面に酸化被
膜を形成している所謂焼き付きの2種類に大別される。
そして、前者のヘッド表面に物理的に付着しているもの
は、表面を荒らした従来のクリーニングテープで容易に
除去することができるが、後者の焼き付きは、研磨材を
塗布したラッピングテープ等でなければ除去することが
できなかった。そして、ラッピングテープはヘッドを著
しく研磨するため、ドライブの寿命を大幅に縮めてしま
う欠点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した課題
を解決するために、ナフタレンジオールやビタミンC等
の酸化防止剤によりヘッドを払拭するようにしたもので
ある。
【0010】
【作用】上記した所謂焼き付きによるヘッドへの付着物
は酸化被膜の一種であるため、本発明による酸化防止剤
でのヘッドの払拭により容易に除去することができる。
【0011】また、化学的な作用により付着物を除去す
るため、所謂ラッピングテープを使用する場合に生じる
ヘッドの磨耗が殆ど無く、ヘッドの寿命を長くすること
ができる。
【0012】更に、付着物の除去は研磨によるものでは
ないので、粉塵が発生せず、ドライブ内をクリーンに保
つことができる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の詳細について実施例に従っ
て説明する。
【0014】尚、ここで示す実施例は、図1に示すよう
な、本発明をコンピューター1の周辺機器としてのデー
タストレージドライブ、即ち、回転磁気ヘッドを備え、
カセットケース内にテープリールに巻回されて収納され
た磁気テープをカセットケース外に引き出すと共にヘッ
ドドラムに巻き付けた状態で走行させ、この磁気テープ
に回転磁気ヘッドで書き込みと読み出しを行う装置2に
用いるものとして適用したものである。
【0015】図2及び図3は本発明に係るヘッドクリー
ニングカセット3を概念的に示すものである。
【0016】4はカセットケースであり、該カセットケ
ース4内に回転可能に収納された2つのテープリール
5、5にクリーニングテープ6が巻回されている。そし
て、クリーニングテープ6はその一部がカセットケース
外に位置されている。即ち、テープリール5、5に巻回
されたテープがクリーニングテープ6であることを除い
てはほゞ通常のテープカセットと同様に形成されてい
る。
【0017】クリーニングテープ6は不織布やナイロン
織布等、含浸性を有する布体をテープ状にしたテープ基
体にナフタレンジオールやビタミンC等の酸化防止剤7
を染み込ませたものである。尚、酸化防止剤7は使用直
前にテープ基体に染み込ませるのが好ましい。
【0018】しかして、該ヘッドクリーニングカセット
3をデータストレージドライブ2に装着し、そして、デ
ータストレージドライブ2を駆動する。すると、ヘッド
がクリーニングテープ6の表面に摺接し、クリーニング
テープ6に染み込ませた酸化防止剤によってヘッドの表
面が払拭され、所謂焼き付が除去される。
【0019】尚、クリーニングテープ6は、上記したよ
うに酸化防止剤を染み込ませ易い特別のテープ基体を使
用したものとせずに、従来の表面を粗らしたクリーニン
グテープに酸化防止剤7を染み込ませたものであっても
良い。
【0020】更に、クリーニングテープ6を前半部と後
半部に分け、前半部を酸化防止剤7を染み込ませた化学
的クリーニングテープとし、後半部を表面を粗らした従
来の機械的クリーニングテープとしても良い。これによ
って、前半部で焼き付き等の強固な付着物を除去し、後
半部で粉落ちなどの付着物を除去することができる。
【0021】尚、上記とは逆に、前半部を機械的クリー
ニングテープとし、後半部を化学的クリーニングテープ
としても良い。
【0022】尚、上記した化学的クリーニングテープは
酸化防止剤を染み込ませるのではなく、図4に示すよう
に、従来のクリーニングテープ、例えば、カレンダー処
理等の平滑化処理をしていない磁気テープ用テープ基体
8に酸化防止剤9をコーターヘッド10によりトップコ
ートして形成したもの11であっても良い。このよう
に、酸化防止剤9をコーティングしておくことによっ
て、クリーニング時にいちいち酸化防止剤を染み込ませ
る必要が無い。尚、この場合も、酸化防止剤9のコーテ
ィングを前半部又は後半部のみに施すようにすれば、一
本のクリーニングテープで機械的クリーニングと化学的
クリーニングと言う異なるタイプの付着物を除去するク
リーニングを一度に行うことができる。
【0023】図5及び図6は本発明に係るヘッドクリー
ニング装置を概念的に示すものである。
【0024】12はヘッドドラムであり、固定ドラム1
3と回転ドラム14を有し、回転ドラム13に回転磁気
ヘッド15が支持されている。
【0025】16は払拭体であり、スポンジ等の多孔質
弾性体でほゞ円柱状に形成されている。該払拭体16は
回動レバー17の回動端側に支持されており、適時に回
動レバー17が回動して払拭体16が上記ヘッドドラム
12の表面に接触・離間されるようになっている。例え
ば、磁気テープをヘッドドラム12に巻き付ける所謂テ
ープローディングを行う直前に短時間接触し及び/又は
ヘッドドラム12に巻き付いている磁気テープをカセッ
トケース内に戻す所謂テープアンローディングを行った
直後に短時間接触するようになっている。
【0026】そこで、該払拭体16にはマイクロカプセ
ル化した酸化防止剤が塗布してある。
【0027】従って、このクリーニング装置にあって
は、払拭体16がヘッドドラム12の表面に接触してい
る間に、回転磁気ヘッド15が払拭体16によってこす
られ、それによって酸化防止剤によってヘッド15表面
の焼き付きが除去される。
【0028】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明は、ナフタレンジオールやビタミンC等の酸
化防止剤によりヘッドを払拭するようにしたものであ
る。
【0029】上記した所謂焼き付きによるヘッドへの付
着物は酸化被膜の一種であるため、本発明による酸化防
止剤でのヘッドの払拭により容易に除去することができ
る。
【0030】また、化学的な作用により付着物を除去す
るため、所謂ラッピングテープを使用する場合に生じる
ヘッドの磨耗が殆ど無く、ヘッドの寿命を長くすること
ができる。
【0031】更に、付着物の除去は研磨によるものでは
ないので、粉塵が発生せず、ドライブ内をクリーンに保
つことができる。
【0032】尚、上記実施例の説明では本発明をデータ
ストレージドライブのヘッドクリーニングに適用した例
を示したが、本発明の適用がこのようなものに限られる
ものでないことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】データストレージシステムを示す概略図であ
る。
【図2】図3と共に本発明に係るヘッドクリーニングカ
セットを概念的に示すものであり、本図は概略平面図で
ある。
【図3】概略正面図である。
【図4】化学的クリーニングテープの変形例を概念的に
示す図である。
【図5】図6と共に本発明に係るクリーニング装置を概
略的に示すものであり、本図は概略平面図である。
【図6】概略側面図である。
【符号の説明】
3 ヘッドクリーニングカセット 4 カセットケース 5 テープリール 6 クリーニングテープ 7 酸化防止剤 8 テープ基体 11 クリーニングテープ 16 払拭体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ナフタレンジオールやビタミンC等の酸
    化防止剤から成る又は酸化防止剤を混合したクリーニン
    グ材によりヘッドを払拭することを特徴とするヘッドク
    リーニング方法。
  2. 【請求項2】 不織布やナイロン織布等の布体をテープ
    状にしたテープ基体にナフタレンジオールやビタミンC
    等の酸化防止剤を染み込ませて化学的クリーニングテー
    プを形成し、該化学的クリーニングテープをテープリー
    ルに巻回してカセットケース内に収納したことを特徴と
    するヘッドクリーニングカセット。
  3. 【請求項3】 不織布やナイロン織布等の布体をテープ
    状にしたテープ基体にナフタレンジオールやビタミンC
    等の酸化防止剤を染み込ませて化学的クリーニングテー
    プを形成し、該化学的クリーニングテープに連続して研
    磨材の塗布又は粗面化処理等により表面を荒らした機械
    的クリーニングテープを形成し、これらクリーニングテ
    ープをテープリールに巻回してカセットケース内に収納
    したことを特徴とするヘッドクリーニングカセット。
  4. 【請求項4】 研磨材の塗布又は粗面化処理等により表
    面を荒らした機械的クリーニングテープにナフタレンジ
    オールやビタミンC等の酸化防止剤を染み込ませたクリ
    ーニングテープをテープリールに巻回してカセットケー
    ス内に収納したことを特徴とするヘッドクリーニングカ
    セット。
  5. 【請求項5】 研磨材の塗布又は粗面化処理等により表
    面を荒らした機械的クリーニングテープにナフタレンジ
    オールやビタミンC等の酸化防止剤をコーティングした
    クリーニングテープをテープリールに巻回してカセット
    ケース内に収納したことを特徴とするヘッドクリーニン
    グカセット。
  6. 【請求項6】 粗面化処理等により表面を荒らしたクリ
    ーニングテープにナフタレンジオールやビタミンC等の
    酸化防止剤をコーティングした化学的クリーニングテー
    プを形成し、該化学的クリーニングテープに連続して研
    磨材の塗布又は粗面化処理等により表面を荒らした機械
    的クリーニングテープを形成し、これらクリーニングテ
    ープをテープリールに巻回してカセットケース内に収納
    したことを特徴とするヘッドクリーニングカセット。
  7. 【請求項7】 記録媒体テープが巻き付く前及び/又は
    巻き付いていた記録媒体テープが離れた後にヘッドに接
    触してヘッドを払拭する多孔質弾性体から成る払拭体に
    ナフタレンジオールやビタミンC等の酸化防止剤をマイ
    クロカプセル化して塗布したことを特徴とするヘッドク
    リーニング装置。
JP18310794A 1994-07-13 1994-07-13 ヘッドクリーニング方法、ヘッドクリーニングカセット及びヘッドクリーニング装置 Pending JPH0830935A (ja)

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